会社分割による持株会社体制への移行に伴う分割準備会社設立、吸収分割契約締結及び定款変更(商号変更)に関するお知らせ

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平成8年月日

各位 平成 20 年 2 月 18 日 会社名株式会社松屋代表者代表取締役社長秋田正紀 ( コード番号 8237 東証第一部 ) 問合せ先コーホ レートコミュニケーション部担当部長武藤勝 (TEL. 代表 ) 連結子会社である株式会社スキャンデックスにおける 会社分割 ( 新

光学部品の生産技術の強化に向けた国内拠点の再編について

臨時報告書(吸収分割契約)

会社分割契約および一部定款の変更_docx

臨時報告書

グループ組織再編の模式図 3. 合併の要旨 (1) 合併の日程取締役会決議日 ( 各社 ) 平成 26 年 12 月 19 日合併契約締結日 ( 各社 ) 平成 26 年 12 月 19 日合併効力発生日平成 27 年 4 月 1 日 ( 予定 ) 本吸収合併は 当社においては いずれも会社法第 7

分割承継の内容決定日 2018 年 5 月 21 日 ESS 社との吸収分割契約締結日 ( 注 2) 2018 年 7 月上旬 ( 予定 ) TISS 社との吸収分割契約締結日 2018 年 7 月上旬 ( 予定 ) ESS 社 TISS 社各々における株主総会決議 2018 年 9 月末までに (

各 位 2019 年 2 月 19 日 会社名塩野義製薬株式会社 代表者名代表取締役社長手代木功 ( コード番号 4507 東証第一部 ) 問合せ先広報部長京川吉正 TEL (06) 会社分割による子会社への事業承継および子会社の合併に関するお知らせ 塩野義製薬株式会社 ( 本社

吸収分割②

PJ America_子会社の異動ドラフト_daiwa(明朝)_180911_sent(会長名記入)ver.2

各位 平成 25 年 11 月 28 日会社名相鉄ホールディングス株式会社代表者代表取締役社長林英一 ( コード番号 9003 東証第一部 ) 問合せ先取締役執行役員経営戦略室部長滝澤秀之 (TEL ) 子会社の会社分割 ( 新設分割 ) 及び新設会社の株式譲渡に関するお知ら

                                 

エリア外であっても放送の受信が可能となり さらに国の施策により FM 補完中継局を利用したサービス (FM 補完放送 ) も始まるなどラジオを取り巻く状況も劇的に変化しています このような IT 技術の進歩 放送と通信の融合 をはじめとする環境の変化は 地方民間放送局として地域特有の番組を制作するこ

2. 本会社分割の方法 (1) 当社を分割会社とする会社分割により 当社の社内カンパニーである ISS 社 SDS 社 INS 社及び ESS 社 / 原子力統を当社の完全子会社に承継します (2)ISS 社 SDS 社 INS 社及び ESS 社 / 原子力統の具体的な会社分割の方法等は 別紙のと

2. 会社分割の要旨 (1) 本新設分割の日程 新設分割計画承認取締役会 平成 30 年 5 月 14 日 新設分割計画承認定時株主総会平成 30 年 6 月 28 日 ( 予定 ) 新設分割効力発生日平成 30 年 10 月 1 日 ( 予定 ) (2) 本新設分割の方式当社を分割会社とし 新たに

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日立メディコ、日立アロカメディカルの再編に係る再編方式の変更および吸収分割契約締結のお知らせ

当社と子会社3 社の統合準備開始に関するお知らせ

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定款の一部変更に関するお知らせ

各 位 平成 29 年 11 月 28 日フィンテックグローバル株式会社代表取締役社長玉井信光 ( コード番号 :8789 東証マザーズ ) 問合せ先 : 上席執行役員千田高電話番号 : ( 03) 航空機アセットマネジメント会社の株式取得に伴う子会社の異動に関するお知らせ 当社

業 医食品バイオ事業 の 3 つの事業部門の戦略の推進とこれらを支える経営基盤を強化し グローバル企業かつ再生医療等製品企業としてのプレゼンスを向上させ飛躍的な成長を目指すことを全体方針としております このような計画のもと当社グループでは 成長戦略に即し 業務を推進してまいりましたが 直近の計画の進

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平成 28 年 2 月 10 日 各 位 会社名アークランドサカモト株式会社代表者名代表取締役社長 (COO) 坂本雅俊 ( コード番号 9842 東証第一部 ) 問合せ先取締役管理本部長兼総務部長志田光明 (TEL ) 連結子会社の会社分割及び商号変更並びに定款の一部変更

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2016 年 10 月 31 日 各位 社名 代表者名 問合せ先 株式会社村田製作所代表取締役社長村田恒夫 ( コード :6981 東証第 1 部 ) 広報室長生嶌匠 (TEL ) ソニー株式会社からの電池事業の取得に関するお知らせ 株式会社村田製作所 ( 以下 当社 といい

吸収分割

(開示様式例)第三者割当により発行される株式/新株予約権/新株予約権付社債/転換社債型新株予約権付社債の募集に関するお知らせ

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_CRO事業の再編に伴う子会社間の合併及び当社CRO事業の会社分割に関するお知らせ

2 合併方式 当社を存続会社とする吸収合併方式で 京セラサーキットソリューションズ及び 京セラケミカルは解散します 3 合併比率及び合併交付金 いずれも 100% 子会社との合併であり 新株式の発行及び合併交付金の支払いは 行いません 4 当該組織再編に伴う新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱

コクヨ株式会社との会社分割(簡易吸収分割)契約による事業承継に関するお知らせ

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3. 異動する子会社の概要 1 株式会社フィスコデジタルアセットグループ (1) 名称 株式会社フィスコデジタルアセットグループ (2) 所在地 大阪府岸和田市荒木町二丁目 18 番 15 号 (3) 代表取締役田代昌之 仮想通貨関連ビジネスを営む会社の株式又は持分を所有する (4) 事業の内容 こ

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(3) 分割の日程 ( 予定 ) 1 基準日設定公告 2013 年 9 月 13 日 ( 金 ) 2 基準日 2013 年 9 月 30 日 ( 月 ) 3 効力発生日 2013 年 10 月 1 日 ( 火 ) (4) 新株予約権の目的である株式の数の調整今回の株式の分割に伴い 当社発行の第 1

Microsoft Word - 9_適時開示資料(分割契約締結及び定款一部変更)_ver5( 発表用)

サマリー

各位 会社名代表者名 問合せ先 平成 28 年 12 月 22 日 株式会社 JVCケンウッド代表取締役社長兼 CEO 辻孝夫 ( コード番号 6632 東証第一部 ) 企業コミュニケーション統括部長西下進一朗 (TEL ) 子会社の株式譲渡および吸収分割ならびに特別利益の計

Microsoft Word _臨時報告書_最終_.doc

3. 平成 31 年 3 月期の連結業績予想 ( 平成 304 年月 1 日 ~ 平成 313 年月 31 日 ) 売上高営業利益経常利益 (% 表示は 通期は対前期 四半期は対前年同四半期増減率 ) 親会社株主に帰属する当期純利益 1 株当たり当期純利益 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円

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平成 30 年 12 月期第 3 四半期決算短信 日本基準 ( 非連結 ) 平成 30 年 11 月 7 日 上場会社名 株式会社太陽工機 上場取引所 東 コード番号 6164 URLhttp:// 代表者 ( 役職名 ) 代表取締役社長 ( 氏名 ) 渡辺 登 問

会社分割による産業機器事業の再編について

東京電力エナジーパートナー

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注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3

リョービ(株) 印刷機器事業の合弁会社設立にかかる株主間契約締結に関するお知らせ

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3. 株式会社 SKIYAKI OFFLINE の概要 (a) 会社名 株式会社 SKIYAKI OFFLINE 東京都渋谷区道玄坂一丁目 14 番 6 号 (c) 代表者の役職 氏名代表取締役戸﨑勝弘 ( 注 1) (d) 事業内容 各種イベント 催事の企画 運営並びにこれらの受託業務等 46,1

持株会社体制への移行 2018 年 10 月 1 日 ( 予定 ) ( 注 ) 本吸収分割は 分割会社である当社において会社法第 784 条第 2 項に規定する簡易分割に該当するため 当社の株主総会による吸収分割契約の承認を得ずに行う予定です (4) その他商号の変更および定款の一部変更に関するもの

R8

2. 合併の要旨 (1) 合併の日程合併方針決定の取締役会平成 25 年 7 月 29 日合併決議取締役会平成 25 年 10 月下旬 ( 予定 ) 合併契約書締結平成 25 年 10 月下旬 ( 予定 ) 合併承認臨時株主総会平成 26 年 1 月下旬 ( 予定 ) 上場廃止日平成 26 年 3

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注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3

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決算短信


2. 株式の併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載のとおり 単元株式数を 1,000 株から 100 株に変更することに伴ない 証券取引所が望ましいとしている投資単位の水準 (5 万円以上 50 万円未満 ) および中長期的な株価変動等を勘案し 株式の併合を行なうことといたします (2) 併合の

リョービ(株) 印刷機器事業の合弁会社設立にかかる吸収分割契約締結に関するお知らせ


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国内では 日本政府は今後 10 年間 (2027 年 6 月まで ) で キャッシュレス決済比率を倍増させ 4 割程度まで上昇させることを目指しております ( 注 2) 今後 キャッシュレス決済の急速な普及が見込まれており 特にスマートフォンを活用したスマホ決済は注目されております 当社が提供する電

エン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二、大証ヘラクレス 4849)は、平成21年●月●日、人や組織のパフォーマンス向上のため、世界40カ国以上で人材、組織開発サービスを提供するウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長CEO:森捷

株式併合、単元株式数の変更および定款の一部変更に関するお知らせ

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自己株式の公開買付けの結果及び取得終了に関するお知らせ

単元株式数の変更、株式併合および定款一部変更に関するお知らせ

(1) 連結貸借対照表 ( 添付資料 16 ページ ) (3) 連結株主資本等変動計算書 ( 添付資料 28 ページ ) 6. 個別財務諸表 (1) 貸借対照表 ( 添付資料 31 ページ ) (3) 株主資本等変動計算書 以上 2

平成 年 月 日

XBRL導入範囲の拡大

液晶パネル等製造装置事業の新設分割計画の決定に関するお知らせ

しております 2. 株式併合により減少する株式数 は 株式併合前の発行済株式総数に株式の併合割合を乗じた理論値です (3) 株式併合による影響等本株式併合により 発行済株式総数が 2 分の 1 に減少することとなりますが 純資産等は変動しませんので 1 株当たり純資産額は 2 倍となり 株式市況の変

中間決算短信の提出について.PDF

(4) 併合により減少する株主数本株式併合を行った場合 10 株未満の株式のみご所有の株主様 156 名 ( そのご所有株式数の合計は 198 株 ) が株主たる地位を失うことになります なお 当社の単元未満株式をご所有の株主様は 会社法第 192 条 1 項の定めにより その単元未満株式を買い取る

な開示による経営の透明性の向上を図り また 経営計画の策定や業績管理等 経営及び事業運営の効率化を推進することを目的とし これを毎年 1 月 1 日から 12 月 31 日に変更するものであります (2) 決算期変更の内容 現 在 毎年 9 月 30 日 変 更 後 毎年 12 月 31 日 ( 注

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平成 18 年 3 月期中間決算短信 ( 連結 ) 平成 17 年 11 月 上場会社名住友金属工業株式会社上場取引所東大名札福 コード番号 5405 本社所在都道府県大阪府 (URL ) 代表者役職名代表取締役社長氏名友野宏問合せ先

2. 株式併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載の単元株式数の変更後も 当社株式の売買単位当たりの価格について 証券取引所が望ましいとする水準 (5 万円以上 50 万円未満 ) を維持し 各株主さまの議決権数に変更が生じることがないよう 当社株式について 10 株を 1 株に併合 ( 以下 本

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(2) 物件情報取得機会の拡大本合併により 本合併後新会社が資産運用を受託する投資法人の資産残高は 4,000 億円を超えることととなり 不動産マーケットにおける資産運用会社のプレゼンス及び認知度が高まると考えられます また 複数投資法人の資産運用業務を受託することで 複合用途物件や複数物件の取得に

2. 株式併合 (1) 株式併合の目的上記 1. 単元株式数の変更 に記載のとおり 当社株式の単元株式数を変更するにあたり 中長期的な株価変動を勘案しつつ 投資単位を証券取引所が望ましいとする水準 (5 万円以上 5 0 万円未満 ) に調整することを目的として 株式併合 (2 株を1 株に併合 )

このような市場環境に対応すべく 迅速 果断な意思決定による創造的事業展開と 持続的成長を促す事業理念に基づいた事業戦略を推進するため 持株会社体制に移行し 中長期的な企業価値向上の実現を目指していきます 当社が今後の成長戦略を支える経営体制として持株会社制に移行する目的は次のとおりです (1) グル

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平成 29 年 12 月期第 3 四半期決算短信 日本基準 ( 非連結 ) 平成 29 年 11 月 7 日 上場会社名 株式会社太陽工機 上場取引所 東 コード番号 6164 URLhttp:// 代表者 ( 役職名 ) 代表取締役社長 ( 氏名 ) 渡辺 登 問

カプコン (9697) 平成 25 年 3 月期 決算短信 ( セグメント情報等 ) ( セグメント情報 ) 1. 報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法 当社の報告セグメントは 当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり 取締役会が経営資源の配分の決定および業績を評価す

33, , , ,622 5,572 1, ,501 11,628 5,873 1,275 1, ,916 14,196 12,279 2,634 1,416 1,

Word Template

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単元株式数の変更、株式併合及び定款の一部変更に関するお知らせ

新株予約権発行に関する取締役会決議公告

単元株式数の変更、株式の併合及び定款の一部変更に関するお知らせ

り, 変更後においても当社株式の売買単位あたりの価格水準を維持するとともに, 議決権数に変更が生じないことを目的として併合を行なうものです (2) 株式併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の割合 2017 年 10 月 1 日をもって, 同年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記録さ

単元株式数の変更、株式併合及び定款一部変更に関するお知らせ

Transcription:

各 位 2019 年 4 月 25 日 会社名ヤフー株式会社代表者の役職氏名代表取締役社長川邊健太郎 ( コード番号 4689 東証第一部 ) 問い合わせ先常務執行役員最高財務責任者坂上亮介電話 03-6898-8200 会社分割による持株会社体制への移行に伴う分割準備会社設立 吸収分割契約締結 及び定款変更 ( 商号変更 ) に関するお知らせ 当社は 本日開催の当社取締役会において 2019 年 10 月 1 日を目処に会社分割 ( 吸収分割 ( 以下 本吸収分割 といいます )) により持株会社体制に移行するため 当社が 100% 出資する子会社として分割準備会社 2 社を設立すること 並びに 2019 年 6 月 18 日に開催予定の当社定時株主総会により承認可決されること及び必要に応じ所管官公庁の許認可等が得られることを条件として 当該分割準備会社各社との間で吸収分割契約を締結することを決議しましたので お知らせします 当社は 持株会社体制に移行することで より迅速な事業戦略の推進を実現し グループ全体の更なる事業成長を加速することを目指します また 当社は 本吸収分割の効力が生じることを条件として 2019 年 10 月 1 日付 ( 予定 ) で当社の商号を Z ホールディングス株式会社に変更することを内容とする定款変更 ( 以下 本定款変更 といいます ) を行うことを決議しましたので 併せてお知らせします なお 本吸収分割は 当社の 100% 子会社への吸収分割であるため 開示事項 内容を一部省略して開示しています Ⅰ 会社分割による持株会社体制への移行 記 1. 持株会社体制への移行の背景と目的当社は1996 年のサービス開始以降 通信環境やデバイス 技術の進化によって変化する顧客ニーズや市場環境を捉えて 業容拡大と事業成長に取り組んできました ユーザーの生活を便利にするためサービス開発に努めてきた結果 Yahoo! ニュース をはじめ Yahoo! ショッピング や ヤフオク! Yahoo! ウォレット など各領域で国内最大級のユーザー数を有するほどになりました 2018 年度から開始した新経営体制では データの会社 になることを掲げ サービスの成長戦略や投資方針の見直しを行うとともに 国内最大級のサービス群とそれらから得ら 1

れるデータを最大限に活用し さらなる成長を目指しています さらに これまで Yahoo! JAPAN の各サービスを通じてユーザーの オンライン上の生活 を便利にしてきましたが それに加えて今後は オフライン上の生活 も便利にしていきます その第一弾として ソフトバンク株式会社との合弁会社である PayPay( ペイペイ ) 株式会社を設立し スマートフォン決済サービス PayPay の提供を 2018 年 10 月から開始ししました この オンライン と オフライン の 2 つの事業から得られるデータを活用していくことで 2018 年度第 3 四半期決算説明会で発表した 統合マーケティングソリューション e コマース Fintech データソリューション の 4 つの分野 ( ) で収益を拡大していきます 変化の激しいインターネット業界において さらなる事業領域の拡大と企業価値の最大化を実現していくにあたり 当社は 柔軟かつ機動的な意思決定と経営資源の最適配分が行え より迅速な事業戦略の推進を可能にする持株会社体制への移行が最適と判断しました また 金融事業については ガバナンス強化とインターネットサービスとは異なる事業 財務上の施策が必要とされることから 金融事業を統括する中間持株会社を設立することが適切であると判断しました これらの持株会社体制への移行を実現するため 当社が 100% 出資する子会社として分割準備会社を 2 社設立すること ( 以下 各会社をあわせて又は個別に 分割準備会社 又は 承継会社 といいます ) 各分割準備会社との間で 各社に対して当社の営む Yahoo! JAPAN 事業 ( 当社が営む事業のうち グループ経営管理事業を除く事業をいい 以下 ヤフー事業 といいます ) 及び 金融系グループ会社の経営管理事業 ( 以下 金融系グループ経営管理事業 といいます ) をそれぞれ承継させる吸収分割 ( 以下 ヤフー事業に係る吸収分割を 本吸収分割 ( ヤフー事業 ) 金融系グループ経営管理事業に係る吸収分割を 本吸収分割 ( 金融系グループ経営管理事業 ) といいます ) を行うことを内容とする吸収分割契約 ( 以下 各吸収分割に係る吸収分割契約を 本吸収分割契約 と総称します ) を締結することを決議しました ご参考 :2018 年度第 3 四半期決算発表プレゼン資料 P.24~36 https://s.yimg.jp/i/docs/ir/archives/present/2018q3/jp2018q3_presentation.pdf また 当社は 本吸収分割の効力が生じることを条件として 2019 年 10 月 1 日付 ( 予 定 ) で当社の商号を Z ホールディングス株式会社に変更することを内容とする定款変更 ( 以 下 本定款変更 といいます ) を行うことを決議しました 2

2. 本吸収分割の要旨 (1) 本吸収分割の日程 吸収分割契約承認取締役会 2019 年 4 月 25 日 分割準備会社の設立 2019 年 5 月上旬 ( 予定 ) 吸収分割契約締結 2019 年 5 月下旬 ( 予定 ) 吸収分割契約承認株主総会 2019 年 6 月 18 日 ( 予定 ) 吸収分割効力発生日 2019 年 10 月 1 日 ( 予定 ) なお 本吸収分割 ( 金融系グループ経営管理事業 ) については 当社において 会社法第 784 条第 2 項に規定する簡易分割に該当するため 当社において当該分割に係る吸収分割契約を株主総会に付議する予定はありません そのため 上記の吸収分割契約承認株主総会においては 本吸収分割 ( ヤフー事業 ) に係る吸収分割契約の承認を付議とすることを予定しています (2) 本吸収分割の方式当社を分割会社とし 当社の 100% 子会社である分割準備会社 ( 本吸収分割 ( ヤフー事業 ) については紀尾井町分割準備株式会社 本吸収分割 ( 金融系グループ経営管理事業 ) については紀尾井町金融分割準備株式会社 ) をそれぞれ承継会社とする分社型の吸収分割です (3) 本吸収分割に係る割当ての内容当社は承継会社の発行済株式の全部を所有していることから 本吸収分割に際して 承継会社から当社に対し 承継対象権利義務に代わる金銭等の交付を行う予定はありません (4) 分割会社の新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱い 当社の新株予約権の取扱いについて 本吸収分割による変更はありません なお 当社は 新株予約権付社債を発行していません (5) 本吸収分割により減少する資本金等 本吸収分割による当社の資本金の変更はありません (6) 承継会社が承継する権利義務本吸収分割により 承継会社は 効力発生日において それぞれ当社の営むヤフー事業及び金融系グループ経営管理事業に関する資産 負債 その他の権利義務 ( 本吸収分割契約に別段の定めがあるものを除きます ) を承継します なお 承継会社が承継する債務につき 3

ましては 当社が併存的に引き受けます (7) 債務履行の見込み当社及び承継会社ともに 本吸収分割後も資産の額が負債の額を上回ることが見込まれること 及び本吸収分割後に負担する債務の履行に支障を及ぼす事態の発生は現在のところ予想されていないことから 本吸収分割後における当社及び承継会社の債務の履行の見込みにつきましては 問題ないと判断しています 3. 本吸収分割の当事会社の概要 分割会社 (2019 年 3 月 31 日現在 ) 承継会社 ( ヤフー事業 ) (1) 商号 ヤフー株式会社 (2019 年 10 月 1 日付で Zホールディングス株式会社 に商号変 紀尾井町分割準備株式会社 (2019 年 10 月 1 日付でヤフー株式会社に商号変更予定 ) 更予定 ) (2) 本店所在地 東京都千代田区紀尾井町 1 番 3 号 東京都千代田区紀尾井町 1 番 3 号 (3) 代表者の 代表取締役社長川邊健太郎 代表取締役社長川邊健太郎 役職 氏名 (4) 事業内容 インターネット上の広告事業イーコマース事業会員サービス事業など インターネット上の広告事業イーコマース事業会員サービス事業など (5) 資本金 8,931 百万円 300 百万円 (6) 設立年月日 1996 年 1 月 31 日 2019 年 5 月上旬 ( 予定 ) (7) 発行済株式数 5,151,629,615 株 40,000 株 (8) 決算期 3 月 31 日 3 月 31 日 (9) 大株主及び ソフトバンクグループジャパン ヤフー株式会社 100% 持株比率 株式会社 35.6% ソフトバンク株式会社 12.0% 4

(10) 直前事業年度の財政状態及び経営成績 ヤフー株式会社 ( 連結 ) 紀尾井町分割準備株式会社 (2019 年 3 月期 ) 資本合計 910,523 百万円 資産合計 2,429,601 百万円 1 株当たり親会社所 160.96 円 有者帰属持分 売上収益 954,714 百万円 営業利益 140,528 百万円 税引前利益 123,370 百万円 親会社の所有者に 78,677 百万円 帰属する当期利益 基本的 1 株当たり当期利益 14.74 円 承継会社 ( 金融系グループ経営管理事業 ) (1) 商号 紀尾井町金融分割準備株式会社 ( 商号変更の有無 変更後の商号 及び変更時期は未定 ) (2) 本店所在地 東京都千代田区紀尾井町 1 番 3 号 (3) 代表者の 代表取締役社長谷田智昭 役職 氏名 (4) 事業内容 金融系グループ会社の経営管理な ど (5) 資本金 100 百万円 (6) 設立年月日 2019 年 5 月上旬 ( 予定 ) (7) 発行済株式数 40,000 株 (8) 決算期 3 月 31 日 (9) 大株主及び ヤフー株式会社 100% 持株比率 承継会社につきましては 2019 年 5 月上旬に設立される予定であり 現時点の予定を記 載しています また 承継会社におきましては 確定した事業年度が存在しないため 直 前事業年度の財政状態及び経営成績は記載していません 5

4. 分割する事業部門の概要 (1) 分割する部門の事業内容 承継会社 紀尾井町分割準備株式会社 紀尾井町金融分割準備株式会社 分割する部門の事業内容 ヤフー事業 金融系グループ経営管理事業 (2) 分割する部門の経営成績 1 ヤフー事業 2019 年 3 月期 分割対象事業実績 2019 年 3 月期 当社単体実績 売上高 434,025 百万円 434,025 百万円 2 金融系グループ経営管理事業 2019 年 3 月期 分割対象事業実績 2019 年 3 月期 当社単体実績 売上高 - 百万円 434,025 百万円 (3) 分割する資産 負債の項目及び帳簿価格 1ヤフー事業 資産 負債 項目 金額 項目 金額 流動資産 342,644 百万円 流動負債 195,967 百万円 固定資産 359,136 百万円 固定負債 5,006 百万円 合計 701,780 百万円 合計 200,973 百万円 ( 注 ) 上記金額は 2019 年 3 月 31 日現在の貸借対照表を基準として算出しているため 実際に承継される金額は 上記金額に効力発生日までの増減を調整した数値となり ます 6

2 金融系グループ経営管理事業 資産 負債 項目 金額 項目 金額 流動資産 - 百万円 流動負債 - 百万円 固定資産 32,309 百万円 固定負債 - 百万円 合計 32,309 百万円 合計 - 百万円 ( 注 ) 上記金額は 2019 年 3 月 31 日現在の貸借対照表を基準として算出しているため 実際に承継される金額は 上記金額に効力発生日までの増減を調整した数値となり ます 5. 本吸収分割後の状況 (2019 年 10 月 1 日以降 ) 分割会社 承継会社 ( ヤフー事業 ) (1) 名称 Zホールディングス株式会社 ヤフー株式会社 (2) 所在地 東京都千代田区紀尾井町 1 番 3 号 東京都千代田区紀尾井町 1 番 3 号 (3) 代表者の 代表取締役社長川邊健太郎 代表取締役社長川邊健太郎 役職 氏名 (4) 事業内容 グループ会社の経営管理など インターネット上の広告事業イーコマース事業会員サービス事業など (5) 資本金 8,931 百万円 300 百万円 (6) 決算期 3 月 31 日 3 月 31 日 承継会社 ( 金融系グループ経営管理事業 ) (1) 名称 紀尾井町金融分割準備株式会社 (2) 所在地 東京都千代田区紀尾井町 1 番 3 号 (3) 代表者の 代表取締役社長谷田智昭 役職 氏名 (4) 事業内容 金融系グループ会社の経営管理など (5) 資本金 100 百万円 (6) 決算期 3 月 31 日 7

6. 今後の見通し本吸収分割が当社業績に与える影響は軽微です なお 本吸収分割により 当社の収入は当社グループ各社からの配当収入などが中心となり また 当社の費用は持株会社としての機能に関わるものが中心となる予定です ( 参考 )2019 年 3 月期当社通期連結業績実績 ( 単位 : 百万円 ) 2019 年 3 月期通期連結業績 売上収益営業利益税引前利益 親会社の所有者に帰属する当期利益 954,714 140,528 123,370 78,677 Ⅱ 本定款変更及び商号変更 1. 定款変更及び商号変更の目的持株会社体制への移行に伴い 当社の商号を Zホールディングス株式会社 に変更するものです なお 本定款変更は 本吸収分割 ( ヤフー事業 ) の効力発生及び2019 年 6 月 18 日に開催予定の当社定時株主総会により承認可決されることを条件として 本吸収分割 ( ヤフー事業 ) の効力発生日 (2019 年 10 月 1 日予定 ) に効力が生じるものとします 2. 定款変更の内容 変更の内容は次のとおりです ( 下線部分は変更箇所 ) 現行定款 変 更 案 第 1 章 総則 第 1 章 総則 ( 商号 ) 第 1 条当会社は ヤフー株式会社と称し 英文では Yahoo Japan Corporation と称する ( 商号 ) 第 1 条当会社は Z ホールディングス株式会社と称し 英文では Z Holdings Corporation と称する 第 2 条 ~ 第 34 条 ( 省略 ) 第 2 条 ~ 第 34 条 ( 現行どおり ) 3. 定款変更の日程定款変更のための定時株主総会 2019 年 6 月 18 日 ( 予定 ) 定款変更の効力発生日 2019 年 10 月 1 日 ( 予定 ) 以上 8