はじめての方へ Linkit サービスに申し込みいただいたお客様には 管理者のアカウントを発行しております 管理者は Linkit を利用するユーザの追加や編集 セキュリティポリシーの設定 操作ログの確認が行えます 使用開始までの流れ 申し込み時に発行した URL からログインしていただき その後のページで [ 管理画面 ] をクリックして 下記ステップを行うことですぐ利用が可能となります 1. ユーザを追加するユーザの追加については ユーザ管理 を参照してください 2. Linkit サービスの設定を行う ( 必要に応じて ) Linkit の設定については Linkit の 管理者の方へ を参照してください 3. 利用者にサービスを利用するための URL を連絡するユーザに 次の利用情報を伝えます 接続先 URL 各ユーザのログインアカウント各ユーザのログインパスワードメールの例文 弊社もいよいよ経営迅速化として ビジネスでも安心して使えるチャットサービス Linkit を利用することになりました 社員のみなさんは 下記から接続いただき まずは体験してみましょう - https://ap.jin-soku.biz/au/{ 企業 ID}/sign_in - ログインアカウント - ログインパスワード URL はブラウザでブックマークをしておきましょう! 1/35
管理者のアカウントやパスワードを忘れた場合 ログイン画面にある パスワードを忘れた方はこちらからをクリックしてパスワードの再発行をお願いします 動作環境 下記構成の OS ブラウザをサポートしております OS Windows 7 (32bit/64bit) Windows 8 (64bit) Windows 8.1 (64bit) Windows 10 ブラウザ Internet Explorer 10 Internet Explorer 11 Microsoft Edge (Windows 10のみ ) Mozilla Firefox 最新版 Google Chrome 最新版 Macintosh Safari6.0 以上 Mozilla Firefox 最新版 2/35
ユーザ管理 ユーザの設定 ユーザの種類 Linkitを利用するユーザは 管理側の権限を有するユーザ Linkitアプリを利用する側のユーザに大きく分けるこ とができます また 管理側のユーザには2種類あります 管理者 サービス申込時に発行される管理画面が使用可能なユーザです 他のユーザの権限 管理者 サブ管理者 一般ユーザ を変更することがで きます 複数ユーザを管理者に設定することも可能ですが 管理者は別の管理者に 対しても権限変更が可能になるのでご注意ください ただし 管理者権限でログイン中のユーザ自身の権限を変更することはで きません サブ管理者 管理画面が使用可能なユーザです 管理者と異なりユーザの権限の変更はできません ユーザ追加等の管理作業を分担したい場合は 通常はサブ管理者の権限 を付与してください 一般ユーザ 管理画面が使用できないユーザです ログイン後に管理画面の項目は表示されません Linkitのアプリ機能のみを利用するユーザには 一般ユーザの権限を付与し てください 管理側のユーザの使い分けについて たとえば 本社と複数の事業所でLinkitを利用し それぞれの事業所でユーザを追加 削除したりする場合 誤っ て本社の管理側のユーザが削除されるのを防止するには 本社の管理側に 管理者 権限を 他の事業所の管 理側に サブ管理者 権限を付与することで 安全にLinkitを運用いただけます 3/35
ユーザを追加する 1. 管理者でログインします 2. 管理画面を選択します 4/35
3. 左メニューで ユーザ管理 を選択し [追加]をクリックします 4. 必要な情報を入力して [決定]を選択します 5/35
入力項目 名前 必須項目 各サービスで表示される名前です 役職 役職を選択します 追加するときに役職を追加することができます Eメールアドレス 必須項目 システムがランダムに発行するパスワードを連絡するメールアド レスを指定します 重要 ご登録の前に 登録するユーザのメールアドレスが携帯電話 スマートフォンのメールアドレスでドメイン拒否設定をされている場 合は 登録前に @jin-soku.biz ドメインの受信許可を設定していただく必要がございます 受信許可設定がされていない場合 当サービスからのメールを受信できない場合がございますので 登録前に必 ずご確認ください 受信許可の設定方法は 各社HPをご確認ください docomo / au / SoftBank また フリーメールのメールアドレスで登録されたユーザへ登録通知メールが届かない場合 迷惑メールフォル ダ や ゴミ箱 に振り分けられている場合がございます 登録前に迷惑メールフィルター メールフィルタリング 機能を解除 変更していただくか 登録後は 迷惑メール フォルダ や ゴミ箱 に届いていないかを必ずご確認ください 電話番号1 電話番号を入力します ユーザの電話帳に表示され 直接発信できます 電話番号2 2つ目の電話番号を入力します 読み仮名(カタカナ) ユーザの名前の読み仮名をカタカナで入力します 管理者 管理者のみ有効 追加するユーザの種類を選択します 管理者 サブ管理者 一般ユーザ ユーザの種類については ユーザの種類 を参照してください 利用アプリ 追加するユーザにLinkitを利用させるか設定します 無期限 期限の制限なくアプリを利用できます 期間指定 指定した期日の期間のみアプリを利用できます 利用しない アプリを利用できなくなります 6/35
ユーザを編集する 追加したユーザの設定を変更するには 該当するユーザの行の [編集] をクリックします ユーザを削除する 追加したユーザを削除するには 該当するユーザの行のチェックボックスにチェックを入れ 複数可 [削除] をクリックします 7/35
CSVファイルを使用したユーザ一括取り込み CSVファイルを使用して 一括してユーザ作成ができます 手順 1. 管理者でログインします 2. 管理画面を選択します 8/35
3. ユーザ管理が表示されるので [CSV取り込み]を選択します 4. CSVファイルを選択します CSVの入力形式 1行目 email,name,positions,telephone,telephone2,ruby,admin,sub_admin,groups,linkit,linkit_st,linkit_en 2行目以降 実際のデータをカンマ区切りで入力します 9/35
入力項目 email 必須項目 システムがランダムに発行するパスワードを連絡するメールアド レスを指定します 重要 ご登録の前に 登録するユーザのメールアドレスが携帯電話 スマートフォンのメールアドレスでドメイン拒否設定をされている場 合は 登録前に @jin-soku.biz ドメインの受信許可を設定していただく必要がございます 受信許可設定がされていない場合 当サービスからのメールを受信できない場合がございますので 登録前に必 ずご確認ください 受信許可の設定方法は 各社HPをご確認ください docomo / au / SoftBank また フリーメールのメールアドレスで登録されたユーザへ登録通知メールが届かない場合 迷惑メールフォル ダ や ゴミ箱 に振り分けられている場合がございます 登録前に迷惑メールフィルター メールフィルタリング 機能を解除 変更していただくか 登録後は 迷惑メール フォルダ や ゴミ箱 に届いていないかを必ずご確認ください name 必須項目 各サービスで表示される名前です positions 役職を選択します 複数の役職を兼任している場合は 役職1,役職2 のよ うに で括り カンマで区切ります telephone Linkitサービスの電話帳に表示される電話番号1です telephone2 Linkitサービスの電話帳に表示される電話番号2です ruby nameに指定した名前のフリガナ 片仮名 を入力します admin 追加するユーザに管理者権限を付与するかどうかを指定します 管理者の 権限を付与する場合は Y を指定します サブ管理者または一般ユーザの 権限を付与する場合は N を指定します sub_admin 追加するユーザにサブ管理者権限を付与するかどうかを指定します サブ管 理者の権限を付与する場合は Y を指定します 管理者または一般ユーザ の権限を付与する場合は N を指定します 10/35
groups 所属する部門の Code を指定します 複数所属の場合はスペース区切りで指定 部門の Code は 組織体系CSVや所属CSVで指定しているものと共通です 組織体系CSVおよび所属CSVの取り込みについては 組織体系CSV 所属CSVのインポートについて を参照してください ご注意 groups にCodeを指定して所属の同時取り込みを行う場合 所属CSVの取り込みと同様に ユーザの所属情 報は上書きされます linkit Linkitを利用できるかどうかを設定します Yの場合は利用でき Nの場合は 利用できません linkit_st Linkitを利用する場合 利用する期間の開始日を設定します YYYY-MMDDの形で入力します linkit_en Linkitを利用する場合 利用する期間の終了日を設定します YYYY-MMDDの形で入力します 例1 1つの部門に所属 email,name,positions,telephone,telephone2,ruby,admin,sub_admin,groups,linkit,linkit_st,linkit_en taro.access@access-company.com,アクセス太郎,,,,,,n,n, 00000001,N,, 例2 複数の部門に所属 email,name,positions,telephone,telephone2,ruby,admin,sub_admin,groups,linkit,linkit_st,linkit_en taro.access@access-company.com,アクセス太郎,,,,,,n,n, 00000000 00000001,N,, ファイルはSJISをサポートしています 1行目はその後に継続するデータのフォーマットを構成するために使用されるため 必ず指定してください 1行目に必須項目がない場合は 取り込みに失敗するため必ず指定してください 開始日 終了日は片方のみの指定はできません 11/35
CSVファイルを使用したユーザ一括削除 CSVファイルを使用して 一括してユーザ削除ができます 手順 1. 管理者でログインします 2. 管理画面を選択します 12/35
3. ユーザ管理を選択します 4. [CSV削除]を選択します 5. CSVファイルを選択します CSVの入力形式 削除するユーザのメールアドレスを一行目から入力します azusa.kanzaki@access-company.com hiromi.itsuki@access-company.com 一番下のメールアドレスには改行を入れ 最終行は空行にします 13/35
6. 削除するユーザが表示されます 正しいことを確認し [削除]を選択します 7. ユーザ一覧に戻り 該当のユーザが一覧から削除されました 14/35
セキュリティ設定 IP アドレス制限の設定 IP アドレス制限とは? IP アドレスにより接続元を判断し 管理画面へのアクセスを制限する機能です お客様の運用ポリシーに合わせて IP アドレス制限を設定してください 手順 1. 管理者でログインします 2. 管理画面を選択します 15/35
3. セキュリティ管理から IP 制限設定を選択します 4. 許可する IP アドレスを入力します 5. [ 適用 ] を選択します 最大で 5 つの IP アドレスを入力することができます IP アドレスを間違えて設定しかけた場合は 接続できなくなりますのでご注意ください 制限は適用後に即時反映されます IP アドレスの制限対象は Web 版のみになります スマートフォンは制限対象外となります 16/35
システム管理 操作ログを参照する 管理者が操作した履歴を参照することができ テキストデータとして保存することもできます 使用容量を確認する ログイン中の Linkit アカウントで使用したデータ容量は システム情報画面で確認できます 企業情報の設定 ロゴ画像は ログイン後のヘッダーの左上に表示されます 17/35
初期設定では Linkit のロゴ画像が設定されています 18/35
手順 1. 管理者でログインします 2. 管理画面を選択します 19/35
3. システム情報を選択します 4. ファイルを選択して [ 登録 ] を選択します ロゴの画像に使用できるファイル形式は 次のとおりです gif jpeg png 20/35
組織管理 組織管理 とは ドラッグ ドロップ操作だけで企業の組織図を表現する管理機能です 部門作成 手順 1. 管理者でログインします 2. 管理画面を選択します 21/35
3. 組織管理を選択します 4. 部門名を追加するために部門追加を選択します 初回ログイン時は ツリーの企業 団体名をクリックすると [部門追加]が有効になります 22/35
5. 部門名を入力して [OK]をクリックします ご注意 部門にひもづけることができるのは 最大で5階層までになります 6. 作成された部門に 右下のメンバリストからメンバをドラッグします 最大5階層まで部門をひもづけることができます ご注意 1部門に登録できるユーザ数は 500名以下の制限があります 23/35
部門削除 手順 1. 管理者でログインします 2. 管理画面を選択します 24/35
3. 組織管理を選択します 4. 削除対象の部門名をクリックし [削除]をクリックします 5. OKを選択します ご注意 削除対象の部門配下に下位部門がある場合は その配下の部門すべてを削除します メンバは削除されません 25/35
組織体系CSV 所属CSVの出力について 手順 1. 管理者でログインします 2. 管理画面を選択します 26/35
3. 組織管理を選択します 4. [CSV出力]をクリックします 組織体系CSVをクリックすると部門情報のCSVがダウンロードされます 所属CSVをクリックすると部門に対してのユーザの所属情報のCSVがダウンロードされます 27/35
組織体系CSV 所属CSVのインポートについて 手順 1. 管理者でログインします 2. 管理画面を選択します 28/35
3. 組織管理を選択します 4. [CSV取り込み]ボタンをクリックするとダイアログが表示されます 29/35
5. [+]ボタンをクリックすることで取り込むCSVを選択できます CSVを選択後 [次へ]をクリックします 6. 取り込みの確認画面が表示されます 問題なければ[取り込み]をクリックします ご注意 現在の部門が上書きされることにご注意ください 部門が更新されるとユーザの所属情報はクリアされます 30/35
7. 取り込みが成功すると所属CSVの取り込みに移ります [+]ボタンをクリックすることで取り込むCSVを選択できます CSVを選択後 [次へ]をクリックします 所属CSVの取り込みを行わない場合は[キャンセル]をクリックください 31/35
8. 取り込みの確認画面が表示されます 問題なければ[取り込み]をクリックします ご注意 現在の全部門に対して所属するユーザが上書きされます CSVに記述がない部門は所属するユーザが0となります 9. 取り込みが完了すると完了画面が表示されます 閉じるを押すと元の画面に戻ります 32/35
CSVのフォーマットについて 組織体系CSVについて 入力項目 Code 必須項目 8桁の部門ごとに一意な数値を指定します Name 必須項目 部門の名前を指定します Parent Code 親の部門のCodeを指定します 指定しなかった場合は ツリー階層の企業 団体名の直下に作成され ます 例 Code,Name,Parent Code 00000000,開発部, 00000001,営業部, 00000002,総務部, 00000003,開発1課,00000000 00000004,開発2課,00000000 00000005,開発3課,00000000 00000006,営業1課,00000001 00000007,営業2課,00000001 00000008,営業企画課, 営業企画課 は 企業 団体名 株式会社ACCESS の直下に作成されます ご注意 CSVの入力順は 実際のツリー階層と厳密に合っている必要はありません ただし 親の部門は 子の 部門よりも上の行に記載してください 33/35
所属CSVについて ユーザ管理のCSVインポート時に所属を指定しなかった場合や 大規模組織変更などで後から所属を変更する 場合に 所属CSVを使います 入力項目 Code 必須項目 所属する部門のCodeを指定します 複数の部門に所属 させる場合は 複数行で指定します Email 必須項目 所属するユーザのEmailを指定します 入力例1 1つの部門に所属 Code,Email 00000001,taro.yamada@example.com 入力例2 複数の部門に所属 Code,Email 00000001,taro.yamada@example.com 00000002,taro.yamada@example.com 34/35
使用条件 本書に含まれる文章 図面などの著作権は 株式会社 ACCESS が所有します 2014 ACCESS CO., LTD. All rights reserved. 本書の全部または一部を株式会社 ACCESS の許諾なく複製し 頒布その他の行為を行うことはできません また 本書の内容 構成を株式会社 ACCESS の許諾なく改変すること 改変したものを複製し 頒布その他の行為を行うこともできません ACCESS ACCESS ロゴは 日本国 米国 およびその他の国における株式会社 ACCESS の登録商標または商標です Mac iphone ipad は 米国および他の国々で登録された Apple Inc. の商標です App Store は Apple Inc. のサービスマークです ios is a trademark or registered trademark of Cisco in the U.S. and other countries and is used under license. Android Google Play は Google Inc. の商標です Microsoft Windows は 米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です Java, all Java-based trademarks and logos are trademarks or registered trademarks of Oracle and/or its affiliates. その他 文中に記載されている会社名および商品名は 各社の登録商標または商標です 本製品に明示されている各権利者の知的財産権表示 免責 その他の事項を削除 変更したり これらの事項に混同を生じさせたりするような表示を新たに付すことはできません なお アプリ内では TM は表記していません 35/35