平成18年度

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6 学校給食での地場産物活用に当たっての課題 学校給食における市町村産食材等の利用に関する調査 において 市町村に対し 学校給食で地場産物の活用を促進する上での課題について 市町村産食材と道産食材について それぞれ伺ったところ 次のような結果となりました 学校給食への地場産食材利用促進上の課題 関係

試験中 試験中 試験中 12 月下旬 試験中 試験中 試験中 12 月下旬 試験中 試験中 試験中 1 月中旬 試験中 試験中 試験終了 12 月中旬 試験中 試験中 試験中 1 月上旬 試験中 試験中 試験中 1

(2) 学校給食用物資の取扱予定数量 分類 平成 29 年度 平成 28 年度 増減 基本物資 ( 主食 ) 取扱数量 パン 17,476,000 食 17,861,000 食 385,000 食 米飯 82,894,000 食 82,695,000 食 199,000 食 めん類 9,900,00

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消防広域化推進本部設置要綱

商品特性と取引条件 商品名 (1) 展示会 商談会シート 記入日 : 最もおいしい時期 (2) 賞味期限 消費期限 (3) 主原料産地 ( 漁獲場所等 )(4) JAN コード (5) 内容量 (6) 希望小売価格 ( 税込 )(7) 1ケースあたり入数 (8) 保存温度帯 (9) 発注リードタイム

平成 28 年度 第 1 回境港市学校給食センター運営委員会 1 日時 : 平成 28 年 10 月 27 日 ( 木曜日 )10:00~ 2 場所 : 境港市学校給食センター研修室 3 内容 (1) 報告事項 1 平成 28 年度学校給食の実績について 2 学校給食センターの取組について 3 アイ

3. 費 分担原則として 提案事業の実施に係る費 は提案者の負担とするが 2. に記載の S-NET 事務局が提供するプログラムについては無償で提供する ( ただし 2. に記載のプログラムを実施する場合であっても 以下 2 点については提案者負担とする ) 1 開催に必要な会場費 2 開催に必要な

08-03月くらし-3.3

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マップ01

令和元年度しょうおう志援協会活性化事業推進交付金 応募要項 応募期間 : 令和元年 5 月 21 日 ~6 月 7 日 主催 : 一般社団法人しょうおう志援協会 - 1 -

高齢者福祉施設でのみんなの体操等実演会 講師派遣実施要領 1 目的社会福祉法人等が運営する高齢者福祉施設に入所されているみなさんや当該施設でケアにあたる皆さんの健康の維持 向上のために みんなの体操等を活用して健康の保持増進等のため みんなの体操等実演会を実施するもの 2 スキーム施設に入所されてい

May, 2019 FNB 東京大会選手村におけるメニューの策定及び産地表示について ~ 選手村ダイニングにおける食の発信 ~ 東京 2020 大会組織委員会

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Microsoft Word - 【起案】30_手引き_利用者

(2) 実現可能性調査の実施の支援具体的な案件 ( 民間事業者による下水熱利用の取組が望ましい ) に対する実現可能性調査の実施を支援する (2 回程度の派遣を想定 ) なお 実現可能性調査を実施する場合 本事業では支援対象団体より提供されたデータを基に分析を行うことを前提とする また 派遣にあたっ

国産粗飼料増産対策事業実施要綱 16 生畜第 4388 号平成 17 年 4 月 1 日農林水産事務次官依命通知 改正 平成 18 年 4 月 5 日 17 生畜第 3156 号 改正 平成 20 年 4 月 1 日 19 生畜第 2447 号 改正 平成 21 年 4 月 1 日 20 生畜第 1

人材登録に必要な実績について Q1: 人材登録されるために必要な実績は? A: 分野ごとの必要な実績は以下のとおりです ( 詳細は募集要項をご覧ください ) 鳥獣保護管理プランナー次のア ) イ) のいずれかについて 鳥獣保護管理に関する計画の策定や見直し等に関する経験年数の合計が 5 年以上あると

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( 別紙 1) 事業計画書 1. 申請者の概要 1 伝統的工芸品の品目名例 : 織 焼 ( 複数の場合は全て記載 ) 2 都 道 府 県 上記品目の指定地域 3 申 請 者 名例 : 組合 株式会社 4 代表者の役職 氏名 5 担当者の役職 氏名 6 住 所 7 電 話 番 号 8 ファックス番号

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平成 30 年度データマネジャー養成研修 研修生募集要項 主催千葉大学医学部附属病院実施千葉大学医学部附属病院臨床試験部 1. 研修の目的 ICH-GCP の改訂や CDISC(Clinical Data Interchange Standards Consortium) 標準の規格での PMDA

政策評価書3-3(4)

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構成員 3 法第 35 条第 3 項において 協議に係る内水面について河川管理者がある場合には当該河川管理者が必須の構成員とされているのはなぜか 河川管理者は 河川法 ( 昭和 39 年法律第 167 号 ) に基づき 治水 利水 環境の観点から総合的に河川管理をする立場であることから 同法に基づき

Microsoft Word 修正【起案】29_手引き_利用者

「人・つなぐ 中央区協働のまち」

要領【H29年度版】

(1) 当該団体が法人格を有しているか 又は法人格のない任意の団体のうち次の1~2の要件を全て満たすもの 1 代表者の定めがあること 2 団体としての意思決定の方法 事務処理及び会計処理の方法 並びに責任者等を明確にした規約その他の規定が定められていること (2) 関係市町村との協議体制を構築してい

主な国 地域別内訳 ( 単位 : 億円 ) 国 地域名 平成 27 年 平成 28 年 増減額 増減率 世界 7,451 7, % 香港 1,794 1

下の図は 平成 25 年 8 月 28 日の社会保障審議会介護保険部会資料であるが 平成 27 年度以降 在宅医療連携拠点事業は 介護保険法の中での恒久的な制度として位置づけられる計画である 在宅医療 介護の連携推進についてのイメージでは 介護の中心的機関である地域包括支援センターと医療サイドから医


Ⅰ. 第 3 期がん対策推進基本計画 について 第 11 回都道府県がん診療連携拠点病院連絡協議会では 第 3 期がん対策推進基本計画 に記載されたがん診療連携拠点病院に新たに求められる機能について 都道府県レベルでの取り組み状況を共有し 今後のがん診療連携拠点病院の活動について議論していくことを予

< 基本方針 > 一般社団法人移住 交流推進機構 ( 以下 JOIN という ) は 地方に新しい生活や人生の可能性を求めて移住 交流を希望する方々への情報発信や そのニーズに応じた地域サービスを提供するシステムを普及することにより 都市から地方への移住 交流を推進し 人口減少社会における地方の振興

3. 応募部門 応募部門は下記 2 つになります 部門 応募対象 1 ネットワーク支援 代表機関 または 代表機関 構成機関が共同で応募できます 部門 支援内容に女性起業家等支援ネットワークとの連携が含まれるものが対象となります 2 個別支援部門 代表機関 または 構成機関が応募できます ( 共同応

( 仮称 ) 大阪新美術館の運営への PFI 手法導入に向けた マーケット サウンディング ( 市場調査 ) 実施要領 平成 29 年 11 月 大阪市経済戦略局

8. 協力体制 事業を実施するに当たって, どのような協力体制で臨む予定なのか記載ください 市教委, 市学校支援地域本部,NPO 法人 に事業参画を得る予定であり, 参画者の意見を踏まえて実施する体制を整えることが可能である 事業実施にあたっては, 事業運営委員会を設置し, 構成員は次のような方の参

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目次 1. はじめに 2. 実際の応募手続き 2-a. 手続きを始める前に 2-b. 研究開発提案書様式の取得 2-c. 応募の新規登録 2-d. 応募情報の入力 2

農山性化1 農山漁村の 6 次産業化の考え方 雇用と所得を確保し 若者や子供も集落に定住できる社会を構築するため 農林漁業生産と加工 販売の一体化や 地域資源を活用した新たな産業の創出を促進するなど 農山漁村の 6 次産業化を推進 現 状 農山漁村に由来する様々な地域資源 マーケットの拡大を図りつつ

ネクストニッチトップ企業育成事業 公募要領 募集期間 令和元年 6 月 14 日 ( 金 )~7 月 26 日 ( 金 )(17 時必着 ) 申請書提出先 問合せ先 金沢市鞍月 1 丁目 1 番地 平成 25 年 5 月 石川県商工労働部産業政策課競争力強化推進グループ TEL:0

奈良県教育委員会

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このまま FAX して下さい FAX 消費税軽減税率対応窓口相談事業 事業計画策定セミナー参加申込書 事業所名 参加者氏名 所在地 TEL FAX 問い合わせ先 : 茂木町商工会担当五味渕 谷島 電話 : FAX:

渚泊推進対策 平成 29 年 3 月に閣議決定された 観光立国推進基本計画 において 農山漁村滞在型旅行をビジネスとして実施できる体制を持った地域を平成 32 年度までに 500 地域創出することにより 農泊 の推進による農山漁村の所得向上を実現する と位置づけられたところ 農泊 を持続的なビジネス

平成20年度(2008年度)

第 4 章 地域における食育の推進 1 栄養バランスに優れた 日本型食生活 の実践 ごはんを中心に 魚 肉 牛乳 乳製品 野菜 海藻 豆類 果物 茶など多様な副食などを組み合わせて食べる 日本型食生活 は 健康的で栄養バランスにも優れている 農林水産省では 日本型食生活 の実践等を促進するため 消費

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1. 農業経営アドバイザー研修 試験 について Q1: どの様な方が 募集の対象者 ( 応募資格 ) ですか? A1: 公庫本支店と連携して農業経営者に対するご支援を行っていただける税理士 公認会計士 中小企業診断士 金融機関職員 その他関係機関 団体職員等の方が対象となります ( 広く一般の方を対

スポーツ少年団活性化事業手引き

平成30年度学校組織マネジメント指導者養成研修 実施要項

これからの日本は、少子、高齢化を背景に急激な人口減少社会に入ります。また、地球全体を視野に広げるとエネルギーや食料など資源の不足や環境問題など、人間活動の持続可能性が大きな課題となっています。拡大成長を前提とした社会のしくみ、ライフスタイルの見直しが急務となっていま

平成 31 年 4 月 1 日 東村山市有料自転車等駐輪場等の今後のあり方検討に向けた サウンディング型市場調査実施要領 1. 前置き この要領でいう駐輪場とは 東村山市内にある東村山市営の自転車等駐輪場のこととします 2. 駐輪場管理の現状について東村山市では現在 17か所の有料駐輪場と4か所の無

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障害児・発達障害支援_

連絡担当窓口企画提案書 実施事業者の概要 企画提案者の概要 機関名 代表者役職 氏名 所在地 氏名 ( 役職 ) 電話番号 ( 代表 直通 ): Fax: 連絡先 ホームページ : 1 基本財産又は資本金 円 2 職員数 ( うち本事業に携わる職員数 ) 人 ( 人 ) 3 設立年月

4 奨励品種決定調査 (1) 奨励品種決定調査の種類ア基本調査供試される品種につき 県内での普及に適するか否かについて 栽培試験その他の方法によりその特性の概略を明らかにする イ現地調査県内の自然的経済的条件を勘案して区分した地域 ( 以下 奨励品種適応地域 という ) ごとに 栽培試験を行うことに

受講に当たって 1. 対象 1 新入社員や人事異動等で初めてクレジット業務の担当になった方 2 クレジット業務に携わってまだ日の浅い方 3 クレジット業務について再確認したい方 < クレジットカードの実務基礎講座 個別クレジットの実務基礎講座について > 上記に加え 4 それぞれの実務の基礎を詳しく

都道府県の食品ロス削減の取組状況 1 47 都道府県全てから回答があった 平成 8 年度に食品ロス削減に関する取組を 行っている と回答したのは 4 自治体で 食品ロス削減施策に関する予算が ある と回答したのは 5 自治体であった 平成 7 年度の調査結果と比較するといずれも増加している 食品ロス

資料 5 平成 30 年度 FCP 活動報告会 平成 31 年度の FCP 活動について 平成 31 年 2 月 6 日 食料産業局食品製造課食品企業行動室 フード コミュニケーション プロジェクト事務局

29Boyo

区分

農林水産統計調査専門調査員の募集について この度 農林水産省が実施している各種農林水産統計調査に関し 専門調査員を募集しています ( 別添資料参照 ) 任命期間中は非常勤の一般職の国家公務員となるため シルバー人材センターがその業務を受託することはできませんが 高齢者の経験及び能力等の活用に資するも

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目次 1 小規模事業者支援人材育成支援事業概要 事業目的 関連支援団体 経営指導員研修構想 対象支援団体と経営指導員数 2 2 提案依頼事項 ご提案にあたっての貴社の基本方針 企画提案の範囲 相談 問合せ 調整業

国産材海外出展のご案内

地方消費者行政強化作戦 への対応どこに住んでいても質の高い相談 救済を受けられる地域体制を整備し 消費者の安全 安心を確保するため 平成 29 年度までに 地方消費者行政強化作戦 の完全達成を目指す < 政策目標 1> 相談体制の空白地域の解消 全ての市町村に消費生活相談窓口が設置されており 目標を

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平成  年度

1. 食品安全専門 材育成の 的 1. 品安全管理に関する基礎的な知識 専 的な知識や技能の修得体制をつくる 2. FSMS 監査員の育成体制をつくる 3. 国際的な議論に参画できる 材を育てる 本研究会は主に について 議論を進めている 1

費 複写費 現像 焼付費 通信費 ( 切手 電話等 ) 運搬費 研究実施場所借り上げ費 ( 研究機関の施設において補助事業の遂行が困難な場合に限る ) 会議費 ( 会場借料 食事 ( アルコール類を除く ) 費用等 ) リース レンタル費用 ( コンピュータ 自動車 実験機器 器具等 ) 機器修理費

< 注意事項 > 電子媒体に貼り付ける画像ファイルの種類は GIF BMP PNG 形式のみとして下さい それ以外の画像データを貼り付けた場合 正しく PDF 形式に変換されません 画像データの貼り付け方については 研究者向け操作マニュアルを参照して下さい アップロードできる電子媒体は1ファイルで最

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「個性がいきる人・まち・くらし」助成 2002年度・003年度事業助成

平成 25 年度農林水産省委託業務報告書 平成 25 年度 水資源循環の見える化 調査 検討事業 報告書 平成 26 年 3 月 みずほ情報総研株式会社

( 権限の委任等 ) 第十五条内閣総理大臣は, この法律の規定による権限 ( 政令で定めるものを除く ) を消費者庁長官に委任する 2 及び3 略 4 この法律に規定する農林水産大臣の権限に属する事務の一部は, 政令で定めるところにより, 都道府県知事又は地方自治法 ( 昭和二十二年法律第六十七号

基本方針1 小・中学校で、子どもたちの学力を最大限に伸ばします

平成18年度標準調査票

平成 25 年 12 月 12 日 各位 株式会社みちのく銀行 株式会社民間資金等活用事業推進機構 への出資および 地方公共団体向け PFI セミナー の開催について ~PFI に関する内閣府 日本政策投資銀行との共催セミナーは 県内金融機関で初の取組み ~ みちのく銀行 ( 頭取髙田邦洋 ) は

第 6 節農業の高付加価値化等の推進 表 農業生産関連事業の年間総販売金額の推移 平成 22 年度 (2010) 23 (2011) 年間総販売金額 計 農産物の加工 農業経営体 農協等 計 農産物直売所 農業経営体 農協等 観光農園 ( 単位 : 億円 %) 農家レストラン等 16,5

3. 募集期間 平成 26 年 8 8 日 ( 金 )~9 12 日 ( 金 )( 当日消印有効 ) 4. 募集方法 本用紙の応募書式に必要事項をご記入 ご捺印の上 下記まで送付ください 応募用紙送付先 お問い合わせ先株式会社 NTTデータ 東京都江東区 豊洲センタービ

農林水産物等輸出促進メールマガジン 第 257 号 農林水産業の輸出力強化戦略について 平成 28 年 5 月 19 日に農林水産業

介護保険制度改正の全体図 2 総合事業のあり方の検討における基本的な考え方本市における総合事業のあり方を検討するに当たりましては 現在 予防給付として介護保険サービスを受けている対象者の状況や 本市におけるボランティア NPO 等の社会資源の状況などを踏まえるとともに 以下の事項に留意しながら検討を

01 【北海道】

3 応募方法 (1) 提出方法応募用紙に記入押印のうえ 下記まで持参又は郵送で提出してください ( 募集期間内必着 ) 提出先 : 東京都千代田区霞が関 消防庁防災情報室 (2) 募集期間平成 27 年 4 月 24 日 ( 金 ) から平成 27 年 5 月 13 日

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Microsoft Word - ○(確定)救急修練等に係る受講者の募集について(都道府県 宛).rtf

スライド 1

Q6 企画提案書の提出期限で何時までに提出すればよろしいでしょうか (A6) 市役所の業務時間 ( 午前 8 時 30 分から午後 5 時 15 分 ) 内に提出をお願いします Q7 (A7) 共同事業体で提案する場合 代表企業以外の構成員については 過去 5 年間の国 地方公共団体が発注する観光分


11 2. 経費経費のルールは どのように複雑だったのでしょうか? 謝金の上限額は 1 指導内容 ( 指導者 A か指導者 B か ) 2 指導時間 (4 時間超か以内か ) 3 指導者が団体の内部の方か外部の方か という 3 つの観点とその組合せにより定めており 複雑になっていました


地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律(第7次地方分権一括法)の概要

Transcription:

平成 31 年度国産農産物消費拡大事業 ( 農林水産省 ) 令和元年度地産地消コーディネーター派遣事業実施要領 2019 年 6 月 24 日一般財団法人都市農山漁村交流活性化機構 ( まちむら交流きこう ) 1 事業のねらい 学校等施設給食における地場産物の利用拡大 地域で生産された農林水産物を地域で消費する 地産地消 は 味覚や鮮度の良さ 産地が近いという安心感等から消費者の支持を集め 食育効果を期待する学校給食や健康増進を志向する施設給食等の現場でも 地場産農林水産物 食品 ( 以下 地場産物 という ) の使用が広がっています しかしながら 生産現場と学校等施設給食現場の間では 地場産物の供給体制 品質 量 価格などの面で課題があり これらの課題を解決し 利用拡大を進める調整組織や調整役の存在が求められています この事業では 学校等施設給食の現場における地場産物の利用拡大と定着に向けて 地場産物の利用拡大や供給体制づくり等に詳しい地産地消コーディネーター ( 以下 コーディネーターと表記 ) の派遣を実施します 地場産物とは 都道府県の区域において生産された農林水産物及び その農林水産物を 原材料として製造された加工品のことをいう 2 事業の内容地場産物利用の更なる推進や安定的な供給体制づくり等に課題のある地域に対して 地域からの申請に基づき その課題に対して経験や知識などを有するコーディネータ ーを 1 地域にあたり 2 名以内 3 回程度派遣いたします なお 病院や福祉施設等の給食現場においては 関係者への地場産物利用の理解を 深めたい 課題が絞られていない等の場合は 機運の醸成や課題を明確にするための 1 回程度の派遣が出来るものとします (1) 派遣するコーディネーター学校給食 施設給食等の地場産物の利用に関する知見 経験を有する人材 本事業で登録するコーディネーター ( 栄養教諭等や管理栄養士 栄養士など給食実務経験者 生産者組織代表 行政担当者など ) を中心に派遣をします また 指導内容に応じては コーディネーターは追加登録できるものとします (2) 派遣内容 学校等施設給食における地場産物の利用拡大に向けた現地指導 原則 不特定多数を対象とした講演会等への講師派遣は対象となりません 1

( 取組例 ) 地域の課題抽出 整理( 関係者ヒアリング 現場訪問 資料確認など ) 地域協議会等への出席( 取組に対する助言 事例紹介など ) 地場産物利用現場での指導( 規格の見直し 品質の確認 洗浄の指導など ) 献立や加工品の開発検討( 地場産物の掘り起し 活用や加工法の検討など ) 給食事業者等の理解増進( 生産現場への訪問 生産者との交流など ) 生産者組織の育成( 事例紹介 体制整備 生産品目の指導など ) その他 3 派遣地域の募集数全国 9 地域程度 4 派遣の対象 ( 応募対象者 ) 地産地消活動を推進する地域協議会等の推進団体 学校給食の調理場 保育園 幼稚 園の調理場 病院 福祉施設等の調理場 自治体 JA 生産者組織 給食事業者など 5 派遣希望の募集期間 2019 年 6 月 24 日 ( 月 ) ~ 7 月 31 日 ( 水 ) 上記期間内に 別紙 派遣希望シート ( 様式 1) に必要事項を記入の上 下記事務局宛にメール または FAX にてご送付ください 募集期間内に予定地域数に達しない場合は 募集を延長します (9 月上旬まで ) 6 派遣の決定 当事業の企画委員等と協議して決定します 事業趣旨と異なる申請内容については 派遣はできません 派遣決定後は 派遣申請書 ( 様式 2) の提出をお願いします 7 派遣の期間 派遣決定後 (2019 年 8 月下旬以降を予定 ) から 2020 年 2 月中旬まで 8 派遣事業の成果と報告 (1) 派遣事業報告会への出席と発表 派遣事業で実施した内容やコーディネーターからの指導内容等については 下記で 開催予定の派遣事業報告会でご報告して頂きます この報告会は 地場産物利用を進 めるための手法や方法 今後の課題解決に向けた情報共有の場とすることを目的に 一般からの参加者も募る公開方式で行います 地産地消コーディネーター派遣事業報告会開催時期 :2020 年 2 月下旬 ~3 月上旬開催場所 : 東京都内の会議室参加募集 :50 名程度 2

(2) 派遣報告書 ( 様式 3) の提出 派遣記録を踏まえ 派遣報告書 ( 様式 3) を作成し ご提出をお願いします なお 派遣時の記録 ( 写真 議事録 ) の整理は 申請者側で行って下さい 9 派遣にかかる経費 (1) 派遣するコーディネーターの旅費 ( 交通費 日当 宿泊費 ) 及び謝金については 当機構で負担します (2) 本事業で実施する派遣事業報告会の出席にかかる旅費 (1 名分 ) についても 当 機構で負担します (3) これ以外に経費 ( 会場費 資料代 会議費 食材費 設備費等 ) を要する場合は 申請者側の負担となりますので ご承知おきください 10 留意事項 (1) 目標について 目標の設定は以下の通りです なお ここでいう 地場産物の範囲は 市町村内産 または同一地区内産 もしくは同一都道府県内産のいずれでも結構です 詳しくは 派遣申請書 ( 様式 2) をご参照ください また 病院や福祉施設等の給食現場においての 1 回程度の派遣は この限りではあ りません 派遣決定後に 事務局と申請者との間で 目標設定を検討します 1 学校等施設給食における地場産物の利用向上 ( 数値目標 ) 原則として 前年度対比 3% 向上 を目標に取り組んでいただきます ただし 目標に設定する内容は 派遣地域一律ではなく 派遣地域の現状や課題等を 考慮し 派遣地域に即したもので 調査の対象や期間等は 任意設定で結構です ( 数値目標の設定例 ) 使用品目数の増加 一定の期間を設け 新たな地場産物を給食に取り入れる 地場産物や地場産加工品等を掘り起し 給食に取り入れる 等 使用回数の増加 月 5 回程度の使用を 月 10 回程度の使用に増やす 生産者に一次加工を依頼し 使用期間を伸ばして使用回数を増やす 等 供給量の増加 ( 重量 品目 供給期間 供給回数 ) 等 一定の期間を設け なるべくたくさんの地場産物を使った給食を提供する 収穫時期を工夫し より長い期間 給食に供給する 給食で使用しやすいサイズや価格を見直し 供給量を増やす 学校給食で希望する食材を調達して 供給する 等 2 派遣地域が選択して設定する成果目標と検証 地場産物の供給拡大 ( 供給者等の増加 サイズや価格の見直し 新たな地場産物の掘り起し等 ) 3

新たな組織体制 連絡会などの立ち上げ ( 連絡協議会等の立ち上げ 調整役の確保 連絡調整会議等の開催回数の増加等 ) 新たな商品 サービスの構築 ( 加工品の開発 保管保存方法の改善 新たな物流体制の構築等 ) 地場産活用に関する効果などの検証 ( 満足度調査 経済効果 ( 売上金額等 ) 教育効果 ( 食育活動 郷土愛等 ) 等 ) (2) 派遣事業報告会への出席は必須としますので 必ずご出席をお願い致します (3) 本事業に関係する資料には 平成 31 年度国産農産物消費拡大事業 を活用してい ることを明記ください 4

( 別紙 ) 令和元年度地産地消コーディネーター派遣事業の流れ 申請受付 :6 月 24 日 ( 月 )~7 月 31 日 ( 水 ) 令和元年度地産地消コーディネーター派遣事業実施要領 に基づき 派遣先を募集します 派遣を希望する場合は 派遣希望シート ( 様式 1) に必要事項をご記入のうえ 下記事務局までご送付ください 病院や福祉施設等の給食現場において 機運の醸成や課題の明確化を目的とした派遣については 1 回程度の派遣も可能とします 派遣先の決定 :8 月を予定 本事業の企画委員等と協議して決定し 結果は 申請担当者宛にご連絡します 派遣決定後は 派遣申請書( 様式 2) を記入し 事務局までご提出をお願いします コーディネーターの現地派遣 :8 月下旬 ( 予定 )~2020 年 2 月中旬 最初の派遣日程等は 事務局 派遣地域 コーディネーターとの間で調整します 1 地区あたり コーディネーター 2 名以内 3 回程度の派遣が可能です 派遣するコーディネーターの旅費( 交通費 日当 宿泊費 ) と謝金については 当機構で負担します 派遣事業報告会の開催 :2020 年 2 月下旬 ~3 月上旬 派遣事業での取組やコーディネーターの指導内容等について報告して頂きます 派遣報告会に出席される方の出張旅費 (1 名分 ) は 当機構で負担します 派遣報告書の提出 :2020 年 3 月上旬までに提出 予定回数の派遣終了後 原則として 2 週間以内に 派遣報告書 ( 様式 3) を提出 していただきます 本事業の実施要領および申請書様式等は 以下ホームページ上で公開しています 一般財団法人都市農山漁村交流活性化機構地産地消の取組のページ https://www.kouryu.or.jp/service/chisanchisho.html 地産地消コーディネーター派遣事業に関するお問合せ お申込み先 ( 一財 ) 都市農山漁村交流活性化機構 ( まちむら交流きこう ) 業務第 2 部地域活性化チーム 5 担当 : 上野 森岡 吉岡 101-0042 東京都千代田区神田東松下町 45 番地神田金子ビル 5F Tel 03-4335-1984 FAX:03-5256-5211 E-mail:chisan@kouryu.or.jp