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令和元年 7 月 26 日 消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項ありノートパソコン用 AC アダプター ( ノートパソコン として公表 ) に関する事故 ( リコール

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令和元年 7 月 30 日 消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項ありノートパソコン用 AC アダプター ( ノートパソコン として公表 ) 空気清浄機 エアコンに関す

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平成 31 年 3 月 26 日 消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項あり石油ストーブ ( 開放式 ) に関する事故 ( リコール対象製品 ) について ( 詳細は次

消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 平成 25 年 3 月 22 日 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 1. ガス機器 石油機器に関する事故 2 件 ( うち開放式ガス瞬間湯沸器 (LP ガス用 )1 件 石

消費者庁同時発表 平成 30 年 3 月 28 日 パナソニック株式会社が製造したノートパソコンのリコールが行われます ( 対策ソフトウェアの配信 ) パナソニック株式会社 ( 法人番号 : ) が製造したノートパソコンについて 当該製品から出火し 当該製品及び周辺を焼損する

6. 特記事項 (1) 株式会社千石が輸入し 岩谷産業株式会社が販売した電子レンジについて ( 管理番号 A ) 1 事故事象について株式会社千石が輸入し 岩谷産業株式会社が販売した電子レンジを使用中 当該製品を焼損するが発生しました 当該事故の原因は 現在 調査中ですが ドアの開閉

6. 特記事項 (1) ダイキン工業株式会社が輸入した空気清浄機について ( 管理番号 A ) 1 事故事象についてダイキン工業株式会社が輸入した空気清浄機を使用中 当該製品を焼損する火災が発生しました 当該事故の原因は 現在 原因を調査中です 2 当該製品のリコール ( 無償製品交

消費者庁同時発表 平成 29 年 1 月 24 日 パナソニックエコシステムズ株式会社が輸入し パナソニック株式会社が販売した扇風機のリコールが行われます ( 製品交換 設置 ) パナソニックエコシステムズ株式会社 ( 法人番号 : ) が輸入し パナソニック株式会社 ( 法

6. 特記事項 (1) ダイキン工業株式会社が製造したエアコン ( 室外機 ) について ( 管理番号 A ) 1 事故事象についてダイキン工業株式会社が製造したエアコン ( 室外機 ) 及び周辺を焼損する火災が発生しました 調査の結果 当該事故の原因は 当該製品のプリント基板から出

6. 特記事項 (1) ダイキン工業株式会社が輸入した空気清浄機について ( 管理番号 A ) 1 事故事象についてダイキン工業株式会社が輸入した空気清浄機及び周辺を焼損する火災が発生しました 当該事故の原因は 現在 調査中ですが 当該製品の除湿エレメント ( 空気中の水分を吸着させ

6. 特記事項ダイキン工業株式会社が輸入した空気清浄機について ( 管理番号 :A ) 1 事故事象についてダイキン工業株式会社 ( 法人番号 : ) が輸入した空気清浄機を使用中 当該製品及び周辺を焼損するが発生しました 当該事故の原因は 現在 調査中です

6. 特記事項 (1) 株式会社千石が輸入し 岩谷産業株式会社が販売した電子レンジについて ( 管理番号 A ) 1 事故事象株式会社千石が輸入し 岩谷産業株式会社が販売した電子レンジを使用中 当該製品から出火するが発生し 当該製品を焼損しました 当該事故の原因は 現在 調査中ですが

6. 特記事項 (1) アイリスオーヤマ株式会社が輸入した除湿機について ( 管理番号 :A ) 1 事故事象について火災警報器が鳴動したため確認すると アイリスオーヤマ株式会社 ( 法人番号 : ) が輸入した除湿機及び周辺を焼損する火災が発生していました

消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 平成 28 年 4 月 8 日 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項あり石油ストーブ ( 開放式 ) テレビ ( ブラウン管型 ) に関する事故 ( リコール対象製品

令和元年 6 月 7 日 消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項あり石油ふろがま 電気式床暖房 電気洗濯乾燥機に関する事故 ( リコール対象製品 ) について ( 詳細

6. 特記事項 (1) 株式会社千石が輸入し 株式会社グリーンウッドが販売した石油ストーブ ( 開放式 ) について ( 管理番号 :A ) 1 事故事象について株式会社千石 ( 法人番号 : ) が輸入し 株式会社グリーンウッドが販売した石油ストーブ ( 開

6. 特記事項 (1) 除雪機についての注意喚起 ( 管理番号 :A ) 1 事故事象について使用者 (80 歳代 ) が除雪機 ( 歩行型 ) を使用中 当該製品の下敷きになった状態で発見され 死亡が確認されました 当該事故の原因は 事故発生時の状況を含め 現在 調査中です 消費生

消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 平成 25 年 10 月 22 日 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 1. ガス機器 石油機器に関する事故 4 件 ( うちガスコンビネーションレンジ ( 都市ガス用 )1

6. 特記事項 (1) ダイキン工業株式会社が輸入した空気清浄機について ( 管理番号 :A ) 1 事故事象についてダイキン工業株式会社 ( 法人番号 : ) が輸入した空気清浄機を使用中 火災警報器が鳴動したため確認すると 当該製品及び周辺を焼損する火災が

6. 特記事項 (1) シャープ株式会社が製造した電気冷蔵庫について ( 管理番号 A ) 1 事故事象について異臭に気付き確認すると シャープ株式会社が製造した電気冷蔵庫から発煙し 当該製品の内部部品を焼損する火災が発生していました 当該事故の原因は 現在 調査中ですが 当該製品の

6. 特記事項 (1) 株式会社千石が輸入し 岩谷産業株式会社が販売した電子レンジについて ( 管理番号 A ) 1 事故事象について株式会社千石が輸入し 岩谷産業株式会社が販売した電子レンジを使用中 当該製品を焼損する火災が発生しました 当該事故の原因は 現在 調査中です 2 当該

消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 平成 28 年 8 月 9 日 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項あり長期使用の扇風機についての注意喚起 ( 詳細は次頁以降参照 ) 1. ガス機器 石油機器に関す

6. 特記事項 (1) 小泉成器株式会社が輸入した電子レンジについて ( 管理番号 A ) 1 事故事象について小泉成器株式会社が輸入した電子レンジを使用中 異音がしたため確認すると 当該製品及び周辺を焼損するが発生していました 当該製品の原因は 現在 調査中です 2 当該製品のリコ

消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 平成 27 年 8 月 11 日 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項あり長期使用の扇風機についての注意喚起 ( 詳細は次頁以降参照 ) 1. ガス機器 石油機器に関

消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 平成 29 年 1 月 24 日 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項あり扇風機 石油温風暖房機 ( 開放式 ) リチウム電池内蔵充電器 電気ストーブ ( カーボンヒ

6. 特記事項 (1) 介護ベッド用手すりについて ( 管理番号 A ) 消費者への注意喚起病院で当該製品をベッド両側に2 本ずつ設置して使用していたところ 使用者が 当該製品 2 本のすき間に首が入っている状態で発見され 死亡が確認されました 当該事故の原因は 現在 調査中です 介

6. 特記事項 (1) 介護ベッド用手すりについて ( 管理番号 A ) 消費者への注意喚起 当該製品をベッドサイドに2 本設置して使用していたところ 使用者 (80 歳代 ) の首が 2 本設置したすき間にのった状態で発見され 死亡が確認されました 当該すき間を埋める簡易部品が適正

消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 平成 26 年 1 月 28 日 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 1. ガス機器 石油機器に関する事故 2 件 ( うち石油ストーブ ( 開放式 )1 件 石油給湯機付ふ

6. 特記事項株式会社日立製作所 ( 現日立アプライアンス株式会社 ) が製造した長期使用の扇風機についての注意喚起 ( 管理番号 A ) 1 事故事象について株式会社日立製作所 ( 現日立アプライアンス株式会社 ) が製造した扇風機を焼損し 周辺を破損する火災が発生しました 当該事

6. 特記事項 (1) 小泉成器株式会社が輸入した電子レンジについて ( 管理番号 A ) 1 事故事象について小泉成器株式会社が輸入した電子レンジを使用中 当該製品から出火するが発生し 当該製品を焼損しました 当該事故の原因は ドアの開閉を検知するスイッチが接触不良となり スパーク

消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 平成 24 年 3 月 13 日消費者庁 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 1. ガス機器 石油機器に関する事故 6 件 ( うち石油ふろがま 1 件 油だき温水ボイラ 1

6. 特記事項 (1) 東京芝浦電気株式会社 ( 現東芝ライフスタイル株式会社 ) が製造した長期使用の電気冷蔵庫についての注意喚起 ( 使用中止 )( 管理番号 :A ) 1 事故事象について事務所の休憩室で 東京芝浦電気株式会社 ( 現東芝ライフスタイル株式会社 ( 法人番号 :

6. 特記事項 (1) 三洋電機株式会社が製造した長期使用の扇風機についての注意喚起 ( 使用中止 ) ( 管理番号 :A ) 1 事故事象について工場の更衣室で 三洋電機株式会社 ( 法人番号 : ) が製造した扇風機を使用中 当該製品及び周辺を焼損する火災

6. 特記事項 (1) 小泉成器株式会社が輸入した電子レンジについて ( 管理番号 A ) 1 事故事象について小泉成器株式会社が輸入した電子レンジを使用後 異臭に気付き確認すると 当該製品から出火する火災が発生しており 当該製品を焼損しました 当該事故の原因は 現在 調査中ですが

消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 平成 23 年 4 月 1 日消費者庁 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 1. ガス機器 石油機器に関する事故 3 件 ( うち石油ストーブ ( 密閉式 )1 件 石油スト

6. 特記事項 (1) 株式会社千石が輸入し 岩谷産業株式会社が販売した電子レンジについて ( 管理番号 A ) 1 事故事象について株式会社千石が輸入し 岩谷産業株式会社が販売した電子レンジを使用中 当該製品から出火する火災が発生し 当該製品を焼損 周辺を汚損しました 当該事故の原

6. 特記事項 (1) ファイブプラン株式会社 ( 現ジェックスインターナショナル株式会社 ) が輸入し ジェックス株式会社が販売した水槽用ウォータークーラーの新規リコールについて ( 管理番号 :A A A )( 経済産業省と同時公表 ) 1 事

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6. 特記事項 (1) 株式会社世田谷製作所が製造したガスふろがま用バーナー (LP ガス用 ) について ( 管理番号 A ) 1 事故事象について株式会社世田谷製作所が製造したガスふろがま用バーナー (LP ガス用 ) から出火する火災が発生し 当該製品を焼損しました 当該事故の

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本公表内容については 速報段階のものであり 今後の追加情報 事故調査の進展等により 変更又は削除される可能性があります 6. 特記事項 (1) 株式会社津田商事が輸入した投げ込み式湯沸器について ( 管理番号 A ) 1 事故事象について株式会社津田商事が輸入した投げ込み式湯沸器から

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本公表内容については 速報段階のものであり 今後の追加情報 事故調査の進展等により 変更又は削除される可能性があります 6. 特記事項 (1) 株式会社千石が輸入し 岩谷産業株式会社が販売した電子レンジについて ( 管理番号 A ) 1 事故事象株式会社千石が輸入し 岩谷産業株式会社

6. 特記事項ハイアールジャパンセールス株式会社が輸入した電気洗濯機について ( 管理番号 A ) 1 事故事象についてハイアールジャパンセールス株式会社が輸入した電気洗濯機の内部部品を焼損する火災が発生しました 当該事故の原因は 現在 調査中です 2 当該製品のリコール ( 無償点

6. 特記事項 (1) 株式会社ノーリツが製造した石油給湯機について ( 管理番号 A ) 1 事故事象について株式会社ノーリツが製造した石油給湯機を使用中 当該製品を焼損するが発生しました 当該事故の原因は 現在 調査中ですが 制御弁に使用されている O リング ( パッキン )

6. 特記事項 (1) 除雪機についての注意喚起 ( 管理番号 A ) 1 事故事象について使用者 (70 歳代 ) が除雪機 ( 歩行型 ) を使用中 当該製品と小屋の柵に挟まれ 病院に搬送後 死亡が確認されました 当該事故の原因は 当該製品の使用状況を含め 現在 調査中です 消費

6. 特記事項 (1) 介護ベッド用手すりについて ( 管理番号 A ) 消費者への注意喚起 1 事故事象について施設で当該製品を片側のベッドサイドに2 本設置して使用していたところ 利用者 (90 歳代 ) が ベッドのヘッドボード ( 頭側のついたて ) と当該製品とのすき間に首

本公表内容については 速報段階のものであり 今後の追加情報 事故調査の進展等により 変更又は削除される可能性があります 6. 特記事項 (1) 株式会社千石が輸入し 株式会社グリーンウッド ( グリーンウッドブランド ) 及び日本エー アイ シー株式会社 ( アラジンブランド ) が販売した石油スト

2. 対象製品 : 製品概要 対象製品の確認方法等 (1) 製品名 : エアコン 空気清浄機 (2) 対象機種と確認方法等対象機種 : エアコン ( 全 138 機種 対象台数 :261,199 台 対象機種名は別添参照 ) 空気清浄機 ( 全 42 機種 対象台数 576,144 台 対象機種名は

6. 特記事項 (1) 除雪機についての注意喚起 ( 管理番号 :A ) 1 事故事象について使用者 (80 歳代 ) が除雪機 ( 歩行型 ) を使用中 当該製品の回転部 ( オーガ ) に巻き込まれた状態で発見され 死亡が確認されました 当該事故の原因は 事故発生時の状況を含め

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. ライターによる事故について () 年度別の事故発生件数について NITE 製品安全センターに通知された製品事故情報のうち 平成 年度から 0 年度に発生したライターによる事故は図 に示すとおり 件 ( ) 発生しています また 平成 年 月から平成 年 月までに 件発生しており 直近の カ月 (

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スライド 1


公表pdf用

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3. 経済産業省の取組 事故の再発防止に資するため TDK 株式会社による回収が円滑に進むよう 当省としても この命令に合わせて以下のような取組を実施します (1) 当省におけるプレス発表及びホームページによる消費者への注意喚起 (2) 経済産業局 地方自治体 国の関係機関等を通じた注意喚起 (3)

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No A /03/23 千葉県 延長コード ( 株 ) モリトク FLD-108 飲食店で当該製品に電気製品を接続していたところ 当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した 調査の結果 当該製品は飲食店で使用されており 同型品の延長コードを介し

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新しい製品課題 “サイレントチェンジ”の現状

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スライド 1

<2> ユーザ ID パスワードを入力し ログイン ボタンを押します ログイン 画面 29

取り外すため 修理業者に依頼したところ 焼 損した制御基板と焼損していない水量サーボモーター ( 設定した湯温と水温に対し 出るお湯の量を調整する装置 ) を交換し 即日 使用可能となったため 水量サーボモーターを交換する理由について説明を求めたところ 耐用年数を超えている とのことであり 制御基板

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令和元年 5 月 14 日 消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項ありバッテリー ( リチウムイオン 電動リール用 ) に関する事故 ( リコール対象製品 ) について ( 詳細は次頁以降参照 ) 1. ガス機器 石油機器に関する事故 1 件 ( うちガスこんろ ( 都市ガス用 )1 件 ) 2. ガス機器 石油機器以外の製品に関する事故であって 製品起因が疑われる事故 ( うちエアコン ( 室外機 )1 件 ノートパソコン1 件 バッテリー ( リチウムイオン 電動リール用 )1 件 センサーライト1 件 ) 4 件 3. ガス機器 石油機器以外の製品に関する事故であって 製品起因か否かが特定できていない事故該当案件なし 4. 製品起因による事故ではないと考えられ 今後 消費者庁製品事故情報検討会及び消費経済審議会製品安全部会製品事故判定第三者委員会において 審議を予定している案件該当案件なし 1.~4. の詳細は別紙のとおりです 5. 留意事項これらは消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づく報告内容の概要であり 現時点において 調査等により事実関係が確認されたものではなく 事故原因等に関し 消費者庁として評価を行ったものではありません ( 管理番号 :A201700509 A201700806 及び A201800223 を除く ) 本公表内容については 速報段階のものであり 今後の追加情報 事故調査の進展等により 変更又は削除される可能性があります

6. 特記事項グローブライド株式会社が輸入したバッテリー ( リチウムイオン 電動リール用 ) について ( 管理番号 :A201800223) 1 事故事象についてグローブライド株式会社 ( 法人番号 :5012701003630) が輸入したバッテリー ( リチウムイオン 電動リール用 ) 及び周辺を焼損するが発生しました 調査の結果 当該製品は 電動リールに直接接続される樹脂製コネクターの強度が不足していたため 使用中に加わる外力により コネクターに亀裂が生じて内部に海水が浸入し 内部のリチウムイオン電池セルが異常発熱して 出火に至ったものと推定されます 2 再発防止策について同社は 当該製品を含む対象製品 ( 下記 3) について 事故の再発防止を図るため 2019 年 ( 平成 31 年 )3 月 4 日にウェブサイトに情報を掲載し 対象製品について無償製品交換を実施しています 3 対象製品 : 商品名 型番 カラー JANコード 製造期間 ロットナンバー 対 象台数 ロット 対象 商品名 型番 カラー JANコード 製造期間 ナンバ 台数 ー スーパー BM2600C Mブラック 4960652073394 2015 年 6 月 56 57 8,459 リチウム ( 充電器付 ) マゼンタ 4960652073417 ~ 59 5C BM2600N Mブラック 4960652073400 2016 年 1 月 61 ( 充電器なし ) マゼンタ 4960652073424 2019 年 ( 平成 31 年 )3 月 4 日からリコール ( 無償製品交換 ) を実施 改修率 :15.3%(2019 年 4 月 30 日時点 ) < リコール対象製品での事故件数 > 当該事故 ( 管理番号 :A201800223) 発生以前の対象製品におけるリコール対象の内容による 2010 年度以降の事故 ( 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告を受けたもの ) の件数は 本件のみです < 対象製品の外観及び確認方法 > バッテリー底面に貼付されているラベルを御確認ください バーコード下にある 6 桁の数字の左から 2 桁の数字が 56 57 59 5C 又は 61 のものが対象となります

4 使用者への注意喚起対象製品をお持ちの方で まだ事業者の行う無償製品交換を受けていない方は 直ちに使用を中止し 速やかに下記問合せ先まで御連絡ください なお 保管中はバッテリーの充電はしないでください 問合せ先 グローブライド株式会社 BM2600 交換窓口電話番号 :0120-302-048 受付時間 :9 時 ~17 時 ( 土 日 祝日を除く ) ウェブサイト : http://www.daiwa.com/jp/fishing/news/important/1253477_4164.html 本発表資料の問合せ先 消費者庁消費者安全課 ( 製品事故情報担当 ) 担当 : 鈴木 柳川 牧野電話 :03-3507-9204( 直通 ) FAX:03-3507-9290 経済産業省産業保安グループ製品安全課製品事故対策室担当 : 橋爪 田代電話 :03-3501-1707( 直通 ) FAX:03-3501-2805

消費生活用製品の重大製品事故一覧 別紙 1. ガス機器 石油機器に関する事故 ( 製品起因か否かが特定できていない事故を含む ) 管理番号事故発生日報告受理日製品名機種 型式事業者名被害状況事故内容事故発生都道府県備考 A201900097 令和元年 5 月 3 日 令和元年 5 月 10 日 ガスこんろ ( 都市ガス用 ) PA-SE600 パロマ工業株式会社 ( 現株式会社パロマ ) 当該製品及び周辺を焼損するが発生した 当該製品に起因するのか 他の要因かも含め 現在 原因を調査中 2. ガス機器 石油機器以外の製品に関する事故であって 製品起因が疑われる事故管理番号事故発生日報告受理日製品名機種 型式事業者名被害状況事故内容事故発生都道府県備考 A201700509 平成 29 年 10 月 19 日平成 29 年 11 月 16 日エアコン ( 室外機 ) SRC28SE 三菱重工業株式会社 ( 現三菱重工サーマルシステムズ株式会社 ) 当該製品を使用中 当該製品を焼損するが発生した 調査の結果 当該製品は 長期使用 (15 年 ) により プリント基板の銅箔パターンが腐食して電気抵抗が増加し 異常発熱したことで 銅箔パターン面でトラッキング現象が発生し 基板及びその周辺を焼損したものと推定されるが 使用者が異常停止した当該製品を 2 度リセット操作して使用を継続したことも事故発生に影響したものと考えられる なお 取扱説明書には 異常があれば電源プラグを抜いて販売店に連絡する 旨 記載されている 鳥取県 兵庫県 平成 29 年 11 月 21 日にガス機器 石油機器以外の製品に関する事故であって 製品起因か否かが特定できていない事故として公表していたもの A201700806 平成 30 年 2 月 3 日平成 30 年 3 月 13 日ノートパソコン MacBook Pro MC700J/A Apple Japan 合同会社 ( 輸入事業者 ) 異臭がしたため確認すると 当該製品を焼損するが発生していた 調査の結果 当該製品のリチウムポリマー電池セルが内部短絡したため 出火に至ったものと推定されるが 電池セルが内部短絡した原因の特定には至らなかった 東京都 平成 30 年 3 月 16 日にガス機器 石油機器以外の製品に関する事故であって 製品起因か否かが特定できていない事故として公表していたもの A201800223 平成 30 年 7 月 平成 30 年 7 月 23 日 バッテリー ( リチウムイオン 電動リール用 ) BM2600N グローブライド株式会社 ( 輸入事業者 ) 当該製品及び周辺を焼損するが発生した 調査の結果 当該製品は 電動リールに直接接続される樹脂製コネクターの強度が不足していたため 使用中に加わる外力により コネクターに亀裂が生じて内部に海水が浸入し 内部のリチウムイオン電池セルが異常発熱して 出火に至ったものと推定される 三重県 平成 30 年 7 月 27 日にガス機器 石油機器以外の製品に関する事故であって 製品起因か否かが特定できていない事故として公表していたもの平成 31 年 3 月 4 日からリコールを実施 ( 特記事項を参照 ) 改修率 :15.3% A201900096 平成 31 年 4 月 14 日令和元年 5 月 9 日センサーライト ALCP22 株式会社アスカ ( 輸入事業者 ) 異臭がしたため確認すると 当該製品を焼損し 周辺を汚損するが発生していた 現在 原因を調査中 愛知県 平成 31 年 4 月 25 日に消費者安全法の重大事故等として公表済事業者が重大製品事故として認識したのは平成 31 年 5 月 8 日

3. ガス機器 石油機器以外の製品に関する事故であって 製品起因か否かが特定できていない事故該当案件なし 4. 製品起因による事故ではないと考えられ 今後 消費者庁製品事故情報検討会及び消費経済審議会製品安全部会製品事故判定第三者委員会において審議を予定している案件該当案件なし

エアコン ( 室外機 )( 管理番号 :A201700509) ノートパソコン ( 管理番号 :A201700806)

バッテリー ( リチウムイオン 電動リール用 )( 管理番号 :A201800223) センサーライト ( 管理番号 :A201900096)