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じ ) その他の処方せん医薬品又は高度管理医療機器の製造販売に係る業務の責任者との密接な連携を図らせること ( 安全確保業務に係る組織及び職員 ) 第四条第一種製造販売業者は 次に掲げる要件を満たす安全確保業務の統括に係る部門 ( 以下この章において 安全管理統括部門 という ) を置かなければなら

PSP 省令 と それぞれ略称する 記 1. 改正施行規則について希少疾病用医療機器その他の医療上特にその必要性が高いと認められる医療機器であり かつ 当該医療機器についての臨床試験の実施に特に長期間を要すると認められるものに係る承認申請をする場合においては 改正 GVP 省令第 9 条の3 第 1

前項に規定する事項のうち当該被験薬の治験薬概要書から予測できないもの に改め 同項を同条第三項とし 同条第一項の次に次の一項を加える 2治験依頼者は 被験薬について法第八十条の二第六項に規定する事項を知ったときは その発現症例一覧等を当該被験薬ごとに 当該被験薬について初めて治験の計画を届け出た日等

PSP 省令 と それぞれ略称する 記 1. 改正施行規則について希少疾病用医療機器その他の医療上特にその必要性が高いと認められる医療機器であり かつ 当該医療機器についての臨床試験の実施に特に長期間を要すると認められるものに係る承認申請をする場合においては 改正 GVP 省令第 9 条の3 第 1

GVP省令

医薬品 医薬部外品 化粧品 医療機器及び再生医療等製品の製造販売後安全管理の基準に関する省令に資するために 医療関係者を訪問すること等により安全管理情報を収集し 提供することを主な業務として行う者をいう 7 この省令で 第一種製造販売業者 とは 法第四十九条第一項に規定する厚生労働大臣の指定する医薬

厚生労働省令第 136 号 平成 16 年 9 月 22 日 薬事法 ( 昭和三十五年法律第百四十五号 ) 第十二条の二第一号の規定に基づき 医薬品 医薬部外品 化粧品及び医療機器の品質管理の基準に関する省令を次のように定める 平成十六年九月二十二日厚生労働大臣坂口力 医薬品 医薬部外品 化粧品及び

Taro-(番号入り)案文・理由

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当該イ又はロに定める者 に改め 同号に次のように加える イ製造業者等であつて その主たる事務所並びに事業所 工場及び店舗が一の都道府県の区域内のみにあるもの(ロに規定する指定都市内製造業者等を除く 以下この条において 都道府県内製造業者等 という )当該都道府県の知事ロ製造業者等であつて その主たる

本日の内容 1. 医薬品の再審査に係る関連法規 2. 医薬品の再審査申請資料の適合性調査 2.1. GPSP 実地調査における調査の視点 2.2. 適合性書面調査における調査の視点 2.3. ( 参考 ) 医薬品再審査適合性調査相談の現況 3. 適合性調査の効率化に向けて 3.1. 安全性情報管理シ

調査規則の改正 別紙案1・2

二頁第三条第三項中 国家公安委員会 を 前項に定めるもののほか 国家公安委員会 に改め 同項を同条第五項とし 同条第二項の次に次の二項を加える 3国家公安委員会は 毎年 犯罪による収益の移転に係る手口その他の犯罪による収益の移転の状況に関する調査及び分析を行った上で 特定事業者その他の事業者が行う取

薬事法における病院及び医師に対する主な規制について 特定生物由来製品に係る説明 ( 法第 68 条の 7 平成 14 年改正 ) 特定生物由来製品の特性を踏まえ 製剤のリスクとベネフィットについて患者に説明を行い 理解を得るように努めることを これを取り扱う医師等の医療関係者に義務づけたもの ( 特

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厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

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評価 条項号安全確保業務に係る組織及び職員 ( 第 4 条関係 ) ( 評価に際しての参考事項 ) 確認事項等 再生 第 1 種 第 2 種 第 3 種 4 1 製造販売業者は 以下に掲げる要件を満たす安全管理統括部門を置いているか A B C D A B C D 総括製造販売責任者の監

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1 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律目次第一章内閣府関係(第一条 第二条)第二章総務省関係(第三条)第三章文部科学省関係(第四条 第八条)第四章厚生労働省関係(第九条 第十条)第五章経済産業省関係(第十一条)第六章国土交通省関係(第十二条 第十三条

一公職の候補者となる労働者の雇用の継続の確保のための立候補休暇に関する法律案目次第一章総則 ( 第一条 第二条 ) 第二章立候補休暇 ( 第三条 第六条 ) 第三章雑則 ( 第七条 第九条 ) 附則第一章総則 ( 目的 ) 第一条この法律は 立候補休暇の制度を設けることにより 公職の候補者となる労働

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整備省令(改正文)

都道府県知事各政令市長殿特別区長 薬食発第 号平成 16 年 9 月 22 日 厚生労働省医薬食品局長 医薬品 医薬部外品 化粧品及び医療機器の製造販売後安全管理の基準に関する省令及び薬事法施行規則の一部を改正する省令の施行について 薬事法及び採血及び供血あつせん業取締法の一部を改正

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国民年金法による改定率の改定等に関する政令

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平成14年8月  日

ISO13485:2005 と本邦における QMS との違いについて ( いわゆる追加的要求事項と呼ばれる事項について よく質問があります 品質マニュアル ( 品質管 理監督基準書 ) 作成の際に参考になると幸いです 条項ごとに解説を記載しましたので 参考にしてください 追加的要求事項 1: 製造所

号外53号 生涯学習条例あら indd

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災害弔慰金の支給等に関する法律施行令(昭和四十八年十二月二十六日政令第三百七十四号)内閣は 災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する法律(昭和四十八年法律第八十二号)第三条第一項 第五条 第八条第一項から第三項まで 第九条第二項 第十条第二項 第十一条第一項 第十二条及び第十三条の規定に基づ

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指導事項 < 品質保証責任者の業務 > 省 81 省 82 省 83 省 84 施第 2-6(3) 品質管理業務を統括すること 品質管理業務が適正かつ円滑に行われていることを確認すること 必要な場合 総括に文書により報告すること 品質管理業務の実施に当たり 必要に応じ ( 回収 製造販売の停止等 )

Ⅲ-4 調査 研究委託に関する基準 改定改定改定改定改定改定改定 平成 10 年 1 月 20 日公正取引委員会届出平成 13 年 6 月 14 日公正取引委員会届出平成 16 年 5 月 25 日公正取引委員会届出平成 17 年 3 月 29 日公正取引委員会届出平成 17 年 12 月 22 日

-2- 経済産業大臣茂木敏充国土交通大臣太田昭宏環境大臣石原伸晃防衛大臣小野寺五典(認定申請書の提出)第一条研究開発システムの改革の推進等による研究開発能力の強化及び研究開発等の効率的推進等に関する法律(平成二十年法律第六十三号)第二条第七項に規定する試験研究機関等(以下 試験研究機関等 という )

定を法第十九条の二第一項において準用する場合を含む ) 第十九条第一項から第四項まで 第六十一条第一項から第四項まで並びに第八十七条第一項 を 第八条第三項 第九条第三項 第十条第一項から第三項まで 第十一条第二項 第十二条第三項 第十三条第一項から第四項まで 第十四条第三項 第十八条第一項から第四

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宮城県立がんセンター受託研究業務手順書

医療機器製造販売業者用 GVP チェックリスト 平成 28 年 3 月版 略語 項目 法 : 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律 ( 昭和 35 年 8 月 10 日法律第 145 号 ) 規則 : 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律施行規則

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- 1 - 国土交通省告示第三百十六号高齢者 障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律施行規則(平成十八年国土交通省令第百十号)第六条の二 第六条の三 第六条の四及び第二十三条の規定に基づき 同規則第六条の二の規定に基づく国土交通大臣が定める要件並びに移動等円滑化取組計画書 移動等円滑化取組報告書

第二章医薬品の品質管理の基準 ( 第三条 第十六条 ) 第三章医薬部外品及び化粧品の品質管理の基準 ( 第十七条 第二十条 ) 平成 16 年 9 月 22 日薬食発第 号医薬品 医薬部外品 化粧品及び医療機器の品質管理の基準に関する省令の施行について ( 医薬品等総括製造販売責任者

資料編 に委託して製造をする場合を含み 他から委託を受けて製 造する場合を含まない ) をし 又は輸入した化粧品を製造 販売のために出荷することをいう 製造販売業者 とは 会社の経営陣 ( 取締役等 ) を指します 薬事法施行規則第 92 条 (4) ロット とは 一の製造期間内に一連の製造工程によ

第 3 処分理由別添の一覧表に記載する職業紹介事業者は 職業安定法第 32 条の16 第 1 項 ( 同法第 33 条第 4 項又は同法第 33 条の3 第 2 項において準用する場合を含む 以下同じ ) において 事業報告を提出しなければならないとされているのに 平成 28 年 4 月 1 日から

3 治験実施計画書目的 当該治験について 治験実施計画書が手順書に従い適切に作成及び改訂されていることを確認する 次の事項を調べる (1) 治験実施計画書の記載項目 ( 再生医療等製品 GCP 省令第 7 条第 1 項に規定する項目 ) (2) 治験実施計画書の作成 改訂の手順と日付 (3) 治験計

- 1 - 法務省 令第一号国土交通省宅地建物取引業法(昭和二十七年法律第百七十六号)第二十七条第二項の規定に基づき 宅地建物取引業者営業保証金規則の一部を改正する省令を次のように定める 平成二十九年三月二十四日法務大臣金田勝年国土交通大臣石井啓一宅地建物取引業者営業保証金規則の一部を改正する省令法

1.2_議案目録(追加)

政令第号水防法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備等に関する政令内閣は 水防法等の一部を改正する法律(平成二十九年法律第三十一号)の施行に伴い 並びに水防法(昭和二十四年法律第百九十三号)第十五条の八第一項ただし書 河川法(昭和三十九年法律第百六十七号)第十六条の四 第六十五条の三第一項

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- 2 - 第二編第二十二章の章名中 姦淫 を 強制性交等 に改める かんいん第百七十六条中 男女に を 者に に改める 第百七十七条の見出しを (強制性交等) に改め 同条中 暴行 を 十三歳以上の者に対し 暴行 に 十三歳以上の女子を姦淫した者は 強姦の罪とし 三年 を 性交 肛門性交又は口腔性


Microsoft Word - 【施行】180406無低介護医療院事業の税制通知

年管発 0331 第 1 号 平成 29 年 3 月 31 日 日本年金機構理事長殿 厚生労働省大臣官房年金管理審議官 ( 公印省略 ) 国民年金の保険料を追納する場合に納付すべき額を定める件等について 国民年金の保険料を追納する場合に納付すべき額を定める件 ( 平成 29 年厚生労働省告示第 12

万八千六百円 ) 3 現に機関登録を受けている者が他の機関登録を受けようとする場合における法第十四条第一項の政令で定める額は 前二項の規定にかかわらず 同条第一項の農林水産省令で定める各区分について 当該各区分が次の各号に掲げる区分のいずれに該当するかに応じ当該各号に定める額とする 一法第二条第二項

●政府管掌年金事業等の運営の改善のための国民年金法等の一部を改正する法律案

二第一章中第三条の次に次の一条を加える (均等な待遇の確保)第三条の二労働者派遣をし 又は労働者派遣の役務の提供を受ける場合においては 労働者の就業形態にかかわらず 就業の実態に応じ 均等な待遇の確保が図られるべきものとする 第四条第一項第三号中 第三項 の下に 第二十三条の二 を加える 第六条第四

千葉市水道局契約規程及び千葉市水道局会計規程の一部を改正する規程をここに公布する

協会員の外務員の資格 登録等に関する規則 に関する細則 ( 平 ) ( 目的 ) 第 1 条この細則は 協会員の外務員の資格 登録等に関する規則 ( 以下 規則 という ) の施行に関し 必要な事項を定める ( 二種外務員の信用取引に係る外務行為 ) 第 2 条規則第 2 条第 4 号

都民の健康と安全を確保する環境に関する条例 ( 平成十二年東京都条例第二百十五号 ) 新旧対照表 ( 抄 ) 改正案現行目次 ( 現行のとおり ) 目次 ( 略 ) 第一条から第百十二条まで ( 現行のとおり ) 第一条から第百十二条まで ( 略 ) ( 土壌汚染対策指針の作成等 ) 第百十三条知事

- 2 - 第一条農林物資の規格化等に関する法律の規定に基づく公聴会等に関する内閣府令(平成二十一年内閣府令第五十四号)の一部を次のように改正する 第十一条の見出し中 都道府県知事 の下に 又は指定都市の長 を加える (健康増進法に規定する特別用途表示の許可等に関する内閣府令の一部改正)第二条健康増

Taro-官報原稿 TPP省令

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- 2 - 定を改正後欄に掲げるもののように改め 改正後欄に掲げる対象規定で改正前欄にこれに対応するものを掲げていないものは これを加える

<4D F736F F D20819A288FB E6318D E6318D E633308D868B6388C429964C8CE391E596EC8E738D7390AD FF097E182CC88EA959489FC90B382D982A932398C8F2E646F6378>

第三条大学校の名称及び位置は 次のとおりとする 名称位置 千葉県生涯大学校京葉学園千葉市 千葉県生涯大学校東葛飾学園千葉県生涯大学校東総学園千葉県生涯大学校外房学園千葉県生涯大学校南房学園 松戸市 流山市銚子市 香取郡神崎町茂原市 勝浦市館山市 木更津市 一部改正 平成四年条例七三号 六年四一号 一

には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含み 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和三十三年法律第百九十二号 ) 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭

出時に必要な援助を行うことに関する知識及び技術を習得することを目的として行われる研修であって 別表第四又は別表第五に定める内容以上のものをいう 以下同じ ) の課程を修了し 当該研修の事業を行った者から当該研修の課程を修了した旨の証明書の交付を受けた者五行動援護従業者養成研修 ( 知的障害又は精神障

(Microsoft PowerPoint - GVPGQP\203t\203H\203\215\201[\203A\203b\203v.pptx)

二いて 同法第二十八条の規定により記録した事項の訂正がなされた上でこの法律の施行の日(以下 施行日 という )以後に当該保険給付を受ける権利に係る裁定が行われた場合においては その裁定による当該記録した事項の訂正に係る保険給付を受ける権利に基づき支払うものとされる保険給付(当該裁定前に生じた保険給付

額をいう 以下この項において同じ )が 当該徴収期間の満了の日までに必要となる当該公社管理道路に係る第四項各号に掲げる費用の額の合計額から当該徴収期間の満了の日までに得ることとなる当該公社管理道路に係る第三項に規定する収入の額の合計額に相当する額を控除した額を超えない額とすること 二公社管理道路のう

北里大学病院モニタリング 監査 調査の受け入れ標準業務手順 ( 製造販売後臨床試験 ) 第 1 条 ( 目的 ) 本手順書は 北里大学病院において製造販売後臨床試験 ( 以下 試験とする ) 依頼者 ( 試験依頼者が業務を委託した者を含む 以下同じ ) が実施する直接閲覧を伴うモニタリング ( 以下

- 2 - 権の設定等の促進用地利用集積計画(第十八条 第二十一条)に有者不明農用地等に係る農用地利用集積計画の同意手続の特例(第二十一条の二 第二十一条の五)用権設定等促進事業の推進(第二十二条)地利用改善事業の実施の促進(第二十三条 第二十六条)を受けて行う農作業の実施の促進等(第二十七条) 改

Taro-03_法律・理由.jtd

中央教育審議会(第119回)配付資料

( 権限の委任等 ) 第十五条内閣総理大臣は, この法律の規定による権限 ( 政令で定めるものを除く ) を消費者庁長官に委任する 2 及び3 略 4 この法律に規定する農林水産大臣の権限に属する事務の一部は, 政令で定めるところにより, 都道府県知事又は地方自治法 ( 昭和二十二年法律第六十七号

●建設業法及び公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律の一部を改正する法律案

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Taro-議案第13号 行政手続条例の

租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) 第十条の二 第四十二条の五 第六十八条の十 租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) ( 高度省エネルギー増進設備等を取得した場合の特別償却又は所得税額の特別控除 ) 第十条の二青色申告書を提出する個人が 平成三十年四月一日 ( 第二号及

●アレルギー疾患対策基本法案

Transcription:

厚生労働省令第二十六号薬事法(昭和三十五年法律第百四十五号)第十二条の二第二号並びに第十四条の四第四項及び第十四条の六第四項(これらの規定を同法第十九条の四において準用する場合を含む )の規定に基づき 医薬品 医薬部外品 化粧品及び医療機器の製造販売後安全管理の基準に関する省令及び医薬品の製造販売後の調査及び試験の実施の基準に関する省令の一部を改正する省令を次のように定める 平成二十五年三月十一日厚生労働大臣田村憲久医薬品 医薬部外品 化粧品及び医療機器の製造販売後安全管理の基準に関する省令及び医薬品の製造販売後の調査及び試験の実施の基準に関する省令の一部を改正する省令(医薬品 医薬部外品 化粧品及び医療機器の製造販売後安全管理の基準に関する省令の一部改正)第一条医薬品 医薬部外品 化粧品及び医療機器の製造販売後安全管理の基準に関する省令(平成十六年厚生労働省令第百三十五号)の一部を次のように改正する 第二条第三項を次のように改める

3この省令で 医薬品リスク管理 とは 安全確保業務のうち 医薬品の製造販売業者が 安全性及び有効性に関し特に検討すべき事項を有する医薬品について その安全性及び有効性に係る情報収集 調査 試験その他医薬品を使用することに伴うリスクの最小化を図るための活動を実施するとともに その結果に基づく評価及びこれに基づく必要な措置を講ずることにより 当該医薬品の安全性及び有効性に係る適切なリスク管理を行うものであって 法第七十九条第一項の規定により法第十四条第一項の規定による承認に条件として付されるものをいう 第三条に次の一号を加える 四第一種製造販売業者が医薬品リスク管理を行う場合にあっては 当該医薬品リスク管理が適切に行われるよう 製造販売後調査等管理責任者(医薬品の製造販売後の調査及び試験の実施の基準に関する省令(平成十六年厚生労働省令第百七十一号)第四条第一項に規定する製造販売後調査等管理責任者をいう 以下同じ )との相互の密接な連携を図ること 第四条第四項中 規則 を 薬事法施行規則(昭和三十六年厚生省令第一号 以下 規則 という ) に改める

第五条第一項中第六号を次のように改める 六第一種製造販売業者が医薬品リスク管理を行う場合にあっては 医薬品リスク管理に関する手順(第九条の二第一項第一号に規定する医薬品リスク管理計画書に基づき第十条第一項に規定する市販直後調査を行う場合は 当該市販直後調査に関する手順を含む )第五条第一項中第十一号を第十二号とし 第十号の次に次の一号を加える 十一第一種製造販売業者が医薬品リスク管理を行う場合にあっては 製造販売後調査等管理責任者との相互の連携に関する手順第六条に次の一号を加える 四第一種製造販売業者が医薬品リスク管理を行う場合にあっては 当該医薬品リスク管理が適切に行われるよう 製造販売後調査等管理責任者との相互の密接な連携を図ること 第九条の次に次の一条を加える (医薬品リスク管理)第九条の二第一種製造販売業者は 医薬品リスク管理を行う場合にあっては 総括製造販売責任者又は

安全管理責任者に次に掲げる業務を行わせなければならない 一その行う医薬品リスク管理ごとに 次に掲げる事項を記載した計画書(以下 医薬品リスク管理計画書 という )を作成すること イ医薬品の安全性及び有効性に関し特に検討すべき事項ロ医薬品の安全性及び有効性に関する情報収集 調査又は試験の概要(第一種製造販売業者が製造販売後調査等(医薬品の製造販売後の調査及び試験の実施の基準に関する省令第二条第一項に規定する製造販売後調査等をいう 以下このロにおいて同じ )を行う場合にあっては 当該製造販売後調査等の概要を含む )ハ医薬品を使用することに伴うリスクの最小化を図るための活動の概要ニ医薬品リスク管理の実施状況及び評価を行う時期ホその他必要な事項二医薬品リスク管理の実施のために必要があると認めるときは 医薬品リスク管理計画書を改訂すること

三医薬品リスク管理計画書を作成し 又は前号の規定により改訂した場合は 医薬品リスク管理計画書にその日付を記載し これを保存すること 2第一種製造販売業者は 総括製造販売責任者がその業務を行う事務所に医薬品リスク管理計画書を備え付けるとともに 医薬品リスク管理を行うその他の事務所に医薬品リスク管理計画書に記載された事項のうち その事務所が担当するものに係る写しを備え付けなければならない 3第一種製造販売業者は 製造販売後安全管理業務手順書等及び医薬品リスク管理計画書に基づき 安全管理責任者に医薬品リスク管理(医薬品の安全性及び有効性に係る調査及び試験の実施を除く )を行わせるとともに 第一項に規定する業務のほか 次に掲げる業務を行わせなければならない 一医薬品リスク管理が適正かつ円滑に行われているかどうか確認すること 二医薬品リスク管理の実施に関する記録を作成し これを保存すること 4第一種製造販売業者は 製造販売後安全管理業務手順書等及び医薬品リスク管理計画書に基づき 安全管理実施責任者に 医薬品リスク管理のうち規則第九十七条各号に掲げる業務を行わせる場合にあっては 安全管理実施責任者にその記録を作成させ 文書により安全管理責任者へ報告させるとともに

安全管理責任者にこれを保存させなければならない 第十条第一項を次のように改める 第一種製造販売業者は 市販直後調査(医薬品の販売を開始した後の六箇月間 診療において 医薬品の適正な使用を促し 規則第二百五十三条第一項第一号イ ハからまで及びト並びに第二号イに(1) (5) 掲げる症例等の発生を迅速に把握するために行うものであって 医薬品リスク管理として行うものをいう 以下同じ )を行う場合にあっては 総括製造販売責任者又は安全管理責任者に次に掲げる業務を行わせなければならない 一その行う市販直後調査ごとに 医薬品リスク管理計画書に基づき 次に掲げる事項を記載した実施計画書(以下 市販直後調査実施計画書 という )を作成すること イ市販直後調査の目的ロ市販直後調査の方法ハ市販直後調査の実施期間ニその他必要な事項

二市販直後調査の実施のために必要があると認めるときは 市販直後調査実施計画書を改訂すること 三市販直後調査実施計画書を作成し 又は前号の規定により改訂した場合は 市販直後調査実施計画書にその日付を記載し これを保存すること 第十条中第二項を削り 第三項を第二項とし 第四項中 製造販売後安全管理業務手順書等 の下に 医薬品リスク管理計画書 を ともに の下に 第一項に規定する業務のほか を加え 同項第三号を削り 同項を同条第三項とし 同条第五項中 製造販売後安全管理業務手順書等 の下に 医薬品リスク管理計画書 を加え 市販直後調査業務 を 市販直後調査 に改め 同項を同条第四項とする 第十四条中 並びに第十条第五項 を 第九条の二第四項並びに第十条第四項 に改め 第十三条第二項 と の下に 第五条第一項第六号中 第九条の二第一項第一号 とあるのは 第十四条において準用する第九条の二第一項第一号 と 第十条第一項 とあるのは 第十四条において準用する第十条第一項 と を加える (医薬品の製造販売後の調査及び試験の実施の基準に関する省令の一部改正)第二条医薬品の製造販売後の調査及び試験の実施の基準に関する省令(平成十六年厚生労働省令第百七十

一号)の一部を次のように改正する 第四条中第五項を第六項とし 第四項中 前項第五号 を 第三項第五号 に改め 同項を同条第五項とし 同条第三項第二号中 製造販売後調査等業務手順書 の下に 及び製造販売後調査等基本計画書(医薬品 医薬部外品 化粧品及び医療機器の製造販売後安全管理の基準に関する省令(平成十六年厚生労働省令第百三十五号 以下 基準省令 という )第九条の二第一項第一号の規定により総括製造販売責任者(法第十七条第二項に規定する総括製造販売責任者をいう 以下同じ )又は安全管理責任者(基準省令第四条第二項に規定する安全管理責任者をいう 以下同じ )が医薬品リスク管理計画書(基準省令第九条の二第一項第一号に規定する医薬品リスク管理計画書をいう 以下同じ )を作成したときは 医薬品リスク管理計画書) を加え 同項第四号中 以下 の下に この号において を加え 前項 を 前号 に改め 当該 を削り 同項の次に次の一項を加える 4製造販売後調査等管理責任者は 基準省令第九条の二第一項第一号の規定により総括製造販売責任者又は安全管理責任者が医薬品リスク管理計画書を作成し かつ これを保存しているときは 前項第一号の規定にかかわらず 製造販売後調査等基本計画書を作成し これを保存することを要しない

第五条第一項第二号中 及び製造販売後調査等基本計画書等 を 製造販売後調査等基本計画書(基準省令第九条の二第一項第一号の規定により総括製造販売責任者又は安全管理責任者が医薬品リスク管理計画書を作成したときは 医薬品リスク管理計画書)及び前条第三項第二号に規定する文書(以下 製造販売後調査等業務手順書等 という ) に改め 同項第三号中 製造販売業者等 の下に (基準省令第九条の二第一項第一号の規定により総括製造販売責任者又は安全管理責任者が医薬品リスク管理計画書を作成したときは 製造販売業者等及び安全管理責任者) を加え 同条に次の一項を加える 3製造販売業者等は 基準省令第九条の二第一項第一号の規定により総括製造販売責任者又は安全管理責任者が医薬品リスク管理計画書を作成したときは 使用成績調査又は製造販売後臨床試験の実施ごとに 製造販売後調査等管理責任者に調査及び試験の実施状況の記録を安全管理責任者に対し文書により提供させなければならない 第六条第一項 第七条第一項及び第十条第三項第一号イ中 製造販売後調査等業務手順書及び製造販売後調査等基本計画書等 を 製造販売後調査等業務手順書等 に改める 附則

(施行期日)1この省令は 平成二十六年十月一日から施行する (経過措置)2この省令の施行前に承認された医薬品の市販直後調査については なお従前の例による (厚生労働省の所管する法令の規定に基づく民間事業者等が行う書面の保存等における情報通信の技術の利用に関する省令の一部改正)3厚生労働省の所管する法令の規定に基づく民間事業者等が行う書面の保存等における情報通信の技術の利用に関する省令(平成十七年厚生労働省令第四十四号)の一部を次のように改正する 別表第一の表一医薬品 医薬部外品 化粧品及び医療機器の製造販売後安全管理の基準に関する省令(平成十六年厚生労働省令第百三十五号)の項を次のように改める 医薬品 医薬部外品 化粧品及び第五条第四項(第十四条において準用する場合を含む )の規医療機器の製造販売後安全管理の定による手順書又は文書の保存基準に関する省令(平成十六年厚第五条第五項(第十四条において準用する場合を含む )の規

生労働省令第百三十五号)定による文書の保存第五条第六項(第十四条において準用する場合を含む )の規定による製造販売後安全管理業務手順書等の備付け第七条第三項(第十四条及び第十五条において準用する場合を含む )の規定による記録の保存第八条第二項第二号の規定による文書の保存第九条第一項第二号(第十四条及び第十五条において準用する場合を含む )の規定による文書の保存第九条第二項第三号の規定による文書の保存第九条の二第一項第三号(第十四条において準用する場合を含む )の規定による医薬品リスク管理計画書の保存第九条の二第二項(第十四条において準用する場合を含む )の規定による医薬品リスク管理計画書の備付け

第九条の二第四項の規定による文書の保存第十条第一項第三号(第十四条において準用する場合を含む )の規定による市販直後調査実施計画書の保存第十条第二項(第十四条において準用する場合を含む )の規定による市販直後調査実施計画書の備付け第十条第四項の規定による文書の保存第十一条第三項(第十四条において準用する場合を含む )の規定による文書の保存第十二条第四項(第十四条において準用する場合を含む )の規定による文書の保存別表第二医薬品 医薬部外品 化粧品 及び医療機器の製造販売後安全管理の基準に関する省令の項を次のように改める 医薬品 医薬部外品 化粧品及び第五条第一項(第十四条において準用する場合を含む )の規

医療機器の製造販売後安全管理の定による文書の作成基準に関する省令第五条第二項(第十四条において準用する場合を含む )の規定による文書の作成第五条第三項(第十四条において準用する場合を含む )の規定による文書の作成第五条第四項(第十四条において準用する場合を含む )の規定による文書の作成及び日付の記載第五条第五項(第十四条において準用する場合を含む )の規定による文書の作成又は改訂の際の日付の記録第六条第三号(第十四条及び第十五条において準用する場合を含む )の規定による文書の作成第七条第一項(第十四条及び第十五条において準用する場合を含む )の規定による記録の作成

第八条第二項第二号の規定による記録の作成第九条第一項第四号(第十四条及び第十五条において準用する場合を含む )の規定による記録の作成第九条第二項第三号の規定による記録の作成第九条第三項(第十四条及び第十五条において準用する場合を含む )の規定による製造販売後安全管理業務手順書等への必要事項を定めること第九条の二第一項第一号(第十四条において準用する場合を含む )の規定による医薬品リスク管理計画書の作成第九条の二第一項第二号(第十四条において準用する場合を含む )の規定による医薬品リスク管理計画書の改訂第九条の二第一項第三号(第十四条において準用する場合を含む )の規定による医薬品リスク管理計画書の作成又は改訂の

際の日付の記載第九条の二第四項の規定による記録の作成第十条第一項第一号(第十四条及び第十五条において準用する場合を含む )の規定による市販直後調査実施計画書の作成第十条第一項第二号(第十四条及び第十五条において準用する場合を含む )の規定による市販直後調査実施計画書の改訂第十条第一項第三号(第十四条及び第十五条において準用する場合を含む )の規定による市販直後調査実施計画書の作成又は改訂の際の日付の記載第十条第四項の規定による記録の作成第十一条第三項(第十四条及び第十五条において準用する場合を含む )の規定による記録の作成第十二条第四項(第十四条及び第十五条において準用する場合

を含む )の規定による記録の作成別表第四医薬品 医薬部外品 化粧品及び医療機器の製造販売後安全管理の基準に関する省令の項を次のように改める 医薬品 医薬部外品 化粧品及び第六条第三号(第十四条及び第十五条において準用する場合を医療機器の製造販売後安全管理の含む )の規定により 文書で意見を述べること基準に関する省令第七条第二項の規定による文書による報告第八条第一項第四号(第十四条及び第十五条において準用する場合を含む )の規定による文書による報告第八条第二項第一号の規定による文書による指示第八条第二項第二号の規定による文書による報告第九条第一項第二号(第十四条及び第十五条において準用する場合を含む )の規定による文書による指示第九条第一項第三号(第十四条及び第十五条において準用する

場合を含む )の規定による文書による指示第九条第一項第四号(第十四条及び第十五条において準用する場合を含む )の規定による文書による報告第九条第二項第二号の規定による文書による指示第九条第二項第三号の規定による文書による指示第九条第二項第四号(第十四条及び第十五条において準用する場合を含む )の規定による文書による報告第九条の二第四項の規定による文書による報告第十条第四項の規定による文書による報告第十一条第三項(第十四条及び第十五条において準用する場合を含む )の規定による文書による報告第十一条第四項(第十四条及び第十五条において準用する場合を含む )の規定による文書による報告

第十二条第四項(第十四条及び第十五条において準用する場合を含む )の規定による文書による報告第十二条第五項(第十四条及び第十五条において準用する場合を含む )の規定による文書による報告別表第四医薬品の製造販売後の調査及び試験の実施の基準に関する省令の項を次のように改める 医薬品の製造販売後の調査及び試第四条第三項第五号(第十二条において準用する場合を含む 験の実施の基準に関する省令)の規定による文書による意見の陳述第五条第一項第三号(第十二条において準用する場合を含む )の規定による製造販売後調査等の結果の文書による報告第五条第三項(第十二条において準用する場合を含む )の規定による文書による提供第七条第二項において例によるものとされる医薬品の臨床試験の実施の基準に関する省令第五十六条の規定による文書等の提

出等第八条第一項第二号(第十二条において準用する場合を含む )の規定による文書による報告第八条第二項(第十二条において準用する場合を含む )の規定による文書による報告第九条第二号の規定による文書による報告第十条第三項第二号(第十二条において準用する場合を含む )の規定による文書による指示第十条第四項(第十二条において準用する場合を含む )の規定による文書による報告