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資料1

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資料1-1景気動向指数の改善について

愛知県景気動向指数 - 平成 3 年 9 月分速報 - 目次 1. CI 関係 (1) CI 先行指数の動向 1 (2) CI 一致指数の動向 2 (3) CI 遅行指数の動向 3 (4) CI 時系列グラフ 4 (5) CI 時系列表 5 (6) 個別系列の数表 6 2. ( 参考 )DI 関係

1 ( ) 4.1% 4.4% 4.% 1 ( ) 1.2%( ) 1.6% 3.8% 1( ) 5.6% 4, % 8 6.5% % 2 4.3% 47.8% 18.8% % 13 2, % 2.2% 13.% 218 ( ).

全産業 14,112 人 3.2% 2 か月連続の増加おもな産業厚生労働省群馬労働局 平成 30 年 9 月 28 日 職業安定部職業安定課労働市場情報官 電話 ( 内線 ) 310 有効求人倍率 ( 季節調整値 ) 1.79 倍 全国 10 位 / 全国 1.63 倍 前

Microsoft Word - (頭紙)毎月勤労統計の指数等の改訂について .doc

②H2904 県内の雇用情勢(完成1)

雇用の現状_季刊版2014年夏号

高値となった後 下がり始めた 前述の通り CI 一致指数は 生産や雇用など様々な経済指標を統合し算出されている そのため CI 一致指数の上昇 下降にどの指標 が寄与しているのかについても 内閣府は詳細に発表している 表 1は 各指標がCI 一致指数に対してプラスに寄与したのか マイナスに寄与したの

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資料1 景気動向指数の第11次改定について(案)

October vol

平成 31 年 1 月 17 日東北経済産業局 管内 ( 東北 6 県 ) の経済動向 ( 平成 30 年 11 月分 ) ~ 一部に弱い動きがみられるものの 緩やかに持ち直している ~ 鉱工業生産 : 個人消費 : 住宅着工 : 公共投資 : 設備投資 : 持ち直しの動きとなっている足踏み状態とな

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生活衛生関係営業の景気動向等調査 平成17年7~9月期

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経済・物価情勢の展望(2016年10月)

経済・物価情勢の展望(2017年7月)

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けた この間 生産指数は 上昇傾向で推移した (2) リーマン ショックによる大きな落ち込みとその後の回復局面平成 20 年年初から年央にかけては 米国を中心とする金融不安 景気の減速 原油 原材料価格の高騰などから 景気改善の動きに足踏みが見られたが 生産指数は 高水準で推移していた しかし 平成

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平成24年度の経済見通しと経済財政運営の基本的態度(閣議了解)

当面の金融政策運営について(貸出増加支援資金供給の延長等、12時29分公表)

経済統計と日本経済 第1回:イントロダクション

( 平成 31 年 1 月判断 ) 平成 31 年 1 月 財務省北陸財務局 富山財務事務所 富山市丸の内 1 丁目 5 番 13 号 ( 富山丸の内合同庁舎 5 階 ) TEL(076) ( 財務課直通 )

経済統計と日本経済 第1回:イントロダクション

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< 判断の推移 > 前月今月期間 総括判断 一部に弱い動きがみられるものの 緩やかに改善 緩やかに改善 ( ) 1 か月 ( 上方修正は 7 か月ぶり ) 生産緩やかな上昇傾向 ( ) 2 か月 個人消費足踏み状態 緩やかな持ち直しの動き ( ) 1 か月 ( 上方修正は 18 か月ぶり ) 設備投

経済・物価情勢の展望(2018年1月)

平成 22 年基準 秋田県鉱工業生産指数月報 平成 30 年 12 月分 鉱工業生産指数の推移 季節調整済指数全国 東北 : 平成 27 年 =100 秋田 : 平成 22 年 =

九経マンスリー ( 平成 3 年 2 月 ) 平成 3 年 4 月 12 日経済産業局 今月の管内経済動向 : 地域の経済は 緩やかに改善している 生産は横ばい傾向 輸出は 2 か月連続のマイナス 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する必要が

経済・物価情勢の展望(2017年10月)

平成 31 年 3 月 25 日公表 資料第 号 広島県 Hiroshima Pref. 広島県の賃金, 労働時間及び雇用の動き ( 基幹統計毎月勤労統計調査地方調査結果 ) 平成 31 年 1 月分 ( 速報 ) 調査対象事業所の入替について平成 30 年 1 月分から第一種

平成22年7月30日

景況 貴社の景況 平成 3 年 期の 貴社の景況判断 BSI を全産でみると 大企 中堅企は 上昇 超 中小企は 下降 超となっている 先行きを全産でみると 大企 中堅企は 上昇 超で推移する 中小企は 下降 超で推移するとなっている 貴社の景況判断 BSI( 上昇 - 下降 社数構成比) ( 単位

[ 参考 ] 先月からの主要変更点 基調判断 3 月月例 4 月月例 景気は 急速な悪化が続いており 厳しい状況にある 輸出 生産は 極めて大幅に減少している 企業収益は 極めて大幅に減少している 設備投資は 減少している 雇用情勢は 急速に悪化しつつある 個人消費は 緩やかに減少している 景気は

九経マンスリー ( 平成 29 年 11 月 ) 平成 3 年 1 月 16 日経済産業局 今月の管内経済動向 : 地域の経済は 緩やかに改善している 生産は横ばい傾向 輸出は13 か月連続のプラス 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する必要

富山県金融経済クォータリー(2018年秋)

1. 総論 総括判断 県内経済は 緩やかに回復しつつある 項目前回 (3 年 4 月判断 ) 今回 (3 年 7 月判断 ) 前回比較 総括判断緩やかに回復しつつある 緩やかに回復しつつある ( 注 )3 年 7 月判断は 前回 4 月判断以降 足下 (7 月末 ) の状況までを含めた期間で判断して

各資産のリスク 相関の検証 分析に使用した期間 現行のポートフォリオ策定時 :1973 年 ~2003 年 (31 年間 ) 今回 :1973 年 ~2006 年 (34 年間 ) 使用データ 短期資産 : コールレート ( 有担保翌日 ) 年次リターン 国内債券 : NOMURA-BPI 総合指数


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( 億円 ) ( 億円 ) 営業利益 経常利益 当期純利益 2, 15, 1. 金 16, 額 12, 12, 9, 営業利益率 経常利益率 当期純利益率 , 6, 4. 4, 3, 2.. 2IFRS 適用企業 1 社 ( 単位 : 億円 ) 215 年度 216 年度前年度差前年度

中小企業の動向

月例経済報告

平成10年7月8日

富山県金融経済クォータリー(2018年夏)

1. 総論 総括判断 県内経済は 回復しつつある 項目前回 (29 年 1 月判断 ) 今回 (3 年 1 月判断 ) 前回比較 総括判断緩やかに回復しつつある 回復しつつある ( 注 )3 年 1 月判断は 前回 29 年 1 月判断以降 3 年 1 月に入ってからの足下の状況までを含めた期間で判

ニュースリリース 農業景況調査 : 景況 平成 3 1 年 3 月 1 8 日 株式会社日本政策金融公庫 平成 30 年農業景況 DI 天候不順響き大幅大幅低下 < 農業景況調査 ( 平成 31 年 1 月調査 )> 日本政策金融公庫 ( 略称 : 日本公庫 ) 農林水産事業は 融資先の担い手農業者

平成 23 年 3 月期 決算説明資料 平成 23 年 6 月 27 日 Copyright(C)2011SHOWA SYSTEM ENGINEERING Corporation, All Rights Reserved

月例経済報告

労働市場分析レポート第 43 号平成 26 年 10 月 31 日 マッチング指標を用いたマッチング状況の分析 労働市場における労働力需給調整を評価するための指標として 就職率や充足率があるが 求人倍率が上昇する時には 就職率が上昇し充足率が低下するなどの動きがみられ それぞれ単独の利用には注意が必

統計から見た三重県のスポーツ施設と県民のスポーツ行動

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ヒューマンタッチ総研 Monthly Report 平成 27 年 11 月 ヒューマンタッチ総研 Monthly Report 平成 27 年 11 月 ヒューマンタッチ総研レポートでは 建設業に特化して人材関連の様々な情報 最新の雇用関連データを月に 1 回のペー スで発信していきます ご愛読い

SERIまんすりー2月号 今月のみどころ

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中国:PMI が示唆する生産・輸出の底打ち時期

第1章 低下から停滞に転じた鉱工業生産

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ニュースリリース 食品産業動向調査 : 景況 平成 3 1 年 3 月 2 6 日 株式会社日本政策金融公庫 食品産業景況 DI 4 半期連続でマイナス値 経常利益の悪化続く ~ 31 年上半期見通しはマイナス幅縮小 持ち直しの動き ~ < 食品産業動向調査 ( 平成 31 年 1 月調査 )> 日

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事業所規模 5 人以上 (1 表 ) 月間現金給与額 産 業 ( 単位 : 円 %) 現金給与総額 きまって支給する給与 所定内給与 特別に支払われた給与 対前月増減差 対前年同月増減差 全国 ( 調査産業計 確報値 ) 262, , ,075

イクル成分 のみから 需要側の動きの 仮置き値 の作成を行う これにより 次 QE から 2 次 QE への改定幅を縮小させることが期待される 本改善策は 22 年 4-6 月期 次 QE から導入する 本改善策の効果について 一定の仮定をおいて試算を行ったところ 民間企業設備の 2 年 7-9 月

1. 総論 総括判断 都内経済は 回復している 項目前回 ( 1 月判断 ) 今回 (3 年 1 月判断 ) 前回比較 総括判断回復している 回復している ( 注 )3 年 1 月判断は 前回 1 月判断以降 1 月に入ってからの足下の状況までを含めた期間で判断している ( 判断の要点 ) 個人消費

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事業所規模 5 人以上 (1 表 ) 月間現金給与額 産 業 ( 単位 : 円 %) 現金給与総額 きまって支給する給与 所定内給与 特別に支払われた給与 対前月増減差 対前年同月増減差 全国 ( 調査産業計 確報値 ) 278, , ,036

第2部

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1. 総論 総括判断 県内経済は 平成 28 年 (216 年 ) 熊本地震の影響が一部に残るものの 緩やかに回復している 項目前回 (29 年 1 月判断 ) 今回 (3 年 1 月判断 ) 総括判断 平成 28 年 (216 年 ) 熊本地震の影響が一部に残るものの 緩やかに回復している 平成

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統計学入門

1. 最近の札幌経済の概況 平成 26 年 7 月 - 平成 26 年 8 月の統計データをもとに 札幌経済の概況を総括しています (1) 札幌の経済概況 (3) 参考 ( 他機関の概況判断 ) 最近の札幌経済は 緩やかな持ち直し基調にあるものの 一部に弱い動きが全国の動向みられます 項目 内閣府

令和元年 7 月 22 日 北陸地域の総合経済動向 ~ 一部に弱い動きがみられるものの 改善している ~ 経済概況 令和元年 5 月指標を中心として 鉱工業生産指数は 高水準で推移しているものの 一部に弱い動きがみられる 個人消費は 持ち直している 設備投資は 高水準で横ばいとなっている 住宅投資は

平成22年7月30日

経済 景気四方山話 : 株式と債券の評価個人が資金を得る ( 調達する ) には 銀行から借入れる 会社の場合は 銀行から借入れるか 会社自体が有価証券を発行して資金調達 *1 をする 個人にしろ組織にしろ銀行から資金を調達する場合 預金者と借り手の間に銀行が介在するという意味で間接金融という これ

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2014~2016年度 東海経済見通し

平成 年 2 月 日総務省統計局 労働力調査 ( 詳細集計 ) 平成 24 年 10~12 月期平均 ( 速報 ) 結果の概要 1 Ⅰ 雇用者 ( 役員を除く ) 1 1 雇用形態 2 非正規の職員 従業員の内訳 Ⅱ 完全失業者 3 1 仕事につけない理由 2 失業期間 3 主な求職方法 4 前職の

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目次 調査結果の概要 1 小企業編 中小企業編 概況 3 概況 15 調査の実施要領 4 調査の実施要領 16 業況判断 5 業況判断 17 売上 1 売上 2 採算 11 利益 21 資金繰り 借入 12 価格 金融関連 22 経営上の問題点 13 雇用 設備 23 設備投資 価格動向 14 経営

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関西経済レポート (2019 年 9 月 ) 令和元年 (2019 年 )9 月 30 日 ~ 輸出減少が継続 インバウンド消費はプラスの伸びを維持 ~ 足元の経済情勢と当面の見通し 関西経済は輸出 生産が斑模様であるが 内需が下支えとなり底堅く推移している 企業部門では 輸出は中国経済の減速等によ

( 公社 ) 近畿圏不動産流通機構市況レポート市況トレンド /1 年 7~9 月期の近畿圏市場 1. 中古マンション市場の動き 成約価格は前年比で 3 期連続上昇 1 年 7~9 月期の近畿レインズへの成約報告件数は,9 件と 前年同期比で 1.% 増加した (P1 図表 1) 新規登録件数は 15

関西の景気動向 2013 年 5 月株式会社日本総合研究所調査部関西経済研究センター 1. 景気の現状関西の景気は 持ち直している 輸出は 円安が進み 米国経済も回復基調をたどるなど 環境が

(2) 住宅投資 住宅投資は 横ばい圏内で推移している 新設住宅着工戸数の内訳をみると 持家は 増加に転じてきている 貸家 や分譲は 水準を切り下げている (3) 設備投資設備投資は 受注や収益の好調を背景に水準を切り上げている 建設投資の先行指標である建築着工床面積 ( 非居住用 ) は 振れがあ

I. 調査結果概況 景気判断 DI( 現状判断 ) は小幅に上昇し最高値を更新 仕入原価高止まりも客単価が上昇 10 月スーパーマーケット中核店舗における景気判断 49.1 と小幅に上昇し 2010 年 4 月の調査開始以降最高値を記録した 経営動向調査によると売上高 DI が 1.1 とはじめてプ

平成 25 年 3 月 19 日 大阪商工会議所公益社団法人関西経済連合会 第 49 回経営 経済動向調査 結果について 大阪商工会議所と関西経済連合会は 会員企業の景気判断や企業経営の実態について把握するため 四半期ごとに標記調査を共同で実施している 今回は 2 月下旬から 3 月上旬に 1,7

< 判断の推移 > 前月今月期間 総括判断改善 22 か月 生産高水準で推移 13 か月 個人消費持ち直し 5 か月 設備投資増加 9 か月 公共投資一服感増加の動き ( ) 1 か月 住宅投資一進一退の動き 7 か月 貿易輸出 輸入とも前年を上回る - 雇 用 着実に改善しており 労働需給の引き締

2018年夏のボーナス見通し

熊本商工会議所 製本第四四半期(HP・報道機関用)

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第 60 回法人企業景気予測調査 ( 平成 31 年 1-3 月期調査 ) 福島県の概要 平成 31 年 3 月 12 日財務省東北財務局福島財務事務所 調査要領 1. 調査の目的と根拠我が国経済活動の主要部分を占める企業活動を把握することにより 経済の現状及び今後の見通しに関する基礎資料を得ること

Transcription:

山梨県景気動向指数 (DI) 平成 24 年 2 月分 平成 24 年 5 月 8 日発表試行版 景気の現状を示す一致指数一致指数は 鉱工業生産指数 ( 鉱工業 ) がもちあいに転じ 県立美術館 富士ビジターセンター来館者数 などが引続きプラスであったことから 70.0% となり 4か月連続で 50% を上回りました 景気の先行きを示す先行指数先行指数は 66.7% となり 4か月ぶりに 50% を上回りました 景気に遅れて動きを示す遅行指数遅行指数は 2か月連続で 50% を上回りました < 過去 年間の指数の動き > ( 単位 %) 月 H23.2 3 4 5 6 7 8 9 0 2 H24. 2 先行指数 33.3 50.0 66.7 33.3 66.7 66.7 50.0 66.7 66.7 33.3 4.7 33.3 66.7 一致指数 80.0 20.0 20.0 0.0 80.0 60.0 60.0 40.0 40.0 60.0 00.0 80.0 70.0 遅行指数 83.3 50.0 6.7 33.3 6.7 66.7 66.7 83.3 25.0 33.3 6.7 50.0 80.0 200 谷 (H2.3) < 累積指数の動き > 000 累積先行指数 800 600 累積一致指数 400 200 累積遅行指数 0 H2 年 H22 年 H23 年 H24 年 2 月 2 月 2 月 2 月 ( 注 ) 累積指数グラフは 景気の局面や山 谷を視覚的にとらえることができます ただし グラフ上の山の大きさや高さは景気の強弱や水準とは無関係です なお 累積指数は各月の DI 指数を次式により累積したものです 累積 DI= 前月までの累積 DI+( 当月の DI-50) ( 注 2) グラフ中の網かけ部分は 景気後退期を示しています ( 注 3) グラフを見やすくするため 先行指数は 200 一致指数は 200 遅行指数は 50 を加算しています ( 注 4) グラフ中の山 谷は内閣府発表による全国の景気基準日付です ( 問い合わせ先 ) 山梨県企画県民部統計調査課分析担当電話 ( 直通 )055-223-344 ( 内線 )505 FAX 055-223-347

各系列の 2 月の変化方向 先行指数 一致指数 遅行指数 66.7% 70.0% 80.0% 4 か月ぶりに 50% を上回りました 4 か月連続 50% を上回りました 2 か月連続 50% を上回りました 個別系列の動向 先行系列 プラスの系列 鉱工業生産指数 ( 生産財 ) 新規求人数 ( 新規学卒を除く全数 ) 新設住宅着工戸数 [ 前 ] 東証業種別株価指数 ( 電気機器 )[ 前 ] 連続月数 連続月数 2 鉱工業在庫率指数 ( 逆 )* 法人企業景気予測調査 貴社の景況判断 BSI 3 ( 中小企業全産業翌期 ) マイナスの系列 電力大口使用量 4 所定外労働時間指数 ( 製造業 30 人以上 ) 一致系列 有効求人倍率 ( 新規学卒を除く全数 ) 県立美術館 富士ビジターセンター来館者数 7 3 遅行系列 第 3 次産業活動指数 ( 対事業所サービス業 ) 家計消費支出 ( 二人以上の世帯 ) 常用雇用指数 ( 製造業 30 人以上 )[ 前 ] 有効求職者数 ( 逆 )* 法人事業税 ( 調定額 ) 2 ( 逆 )* とは逆サイクルのことを示し 採用系列が景気の動きに対し反対の方向に動くことをいいます 例 ) 有効求職者数 求職者数が増加すればマイナス要因となり 逆に減少するとプラス要因となります [ 前 ] は前年同月比を表します 景気動向指数とは 景気動向指数は 鉱工業生産指数や電力大口使用量など景気の動きに敏感な各経済部門から選ばれた系列の動きを統合して 単一の系列によって景気の動向を捉えようとしたもので 先行 一致 遅行の各系列の採用系列の変化を 3 か月前と比較し 改善した系列の割合で 景気の改善 悪化等その局面の方向性を示すものです 一致系列の 所定外労働時間指数 及び遅行系列の 常用雇用指数 は 基準年改訂のため季節調整値を遡及改訂し 遅行系列の 第 3 次産業活動指数 ( 対事業所サービス業 ) は 季節調整替えにより改訂されたため 一致指数及び遅行指数を遡及改訂しました 2

図表 山梨県景気動向指数変化方向表 平成 23 年平成 24 年系列名 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 0 月 月 2 月 月 2 月 鉱工業在庫率指数 ( 逆 )* - - + + + - - + + + + + - 先行系列一致系列遅行系列 2 鉱工業生産指数 ( 生産財 ) + - - - + + - - - - 0 + + 3 新規求人数 ( 新規学卒を除く全数 ) + + + - - + + + + - + - + 4 新設住宅着工戸数 [ 前 ] - + + - - - + + + - - - + 5 東証業種別株価指数 ( 電気機器 )[ 前 ] - - - - + + - - - - - - + 6 法人企業景気予測調査 貴社の景況判断 BSI ( 中小企業全産業翌期 ) 注 拡張系列 採用系列 先行指数 (D.I.) (%) - + + + + + + + + + - - - 2 3 4 2 4 4 3 4 4 2 2.5 2 4 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 33.3 50.0 66.7 33.3 66.7 66.7 50.0 66.7 66.7 33.3 4.7 33.3 66.7 鉱工業生産指数 ( 鉱工業 ) + - + - + + - - - - + - 0 2 電力大口使用量 + - - - + - - - - + + + + 3 所定外労働時間指数 ( 製造業 30 人以上 ) + - - - + + + - - + + + - 4 有効求人倍率 ( 新規学卒を除く全数 ) + + - - - - + + + + + + + 5 県立美術館 富士ビジターセンター来館者数 - - - - + + + + + - + + + 拡張系列 採用系列 一致指数 (D.I.) (%) 4 0 4 3 3 2 2 3 5 4 3.5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 80.0 20.0 20.0 0.0 80.0 60.0 60.0 40.0 40.0 60.0 00.0 80.0 70.0 実質法人企業設備投資 ( 製造業 ) 注 2 + + - - - + + + + + + 2 第 3 次産業活動指数 ( 対事業所サービス業 ) + - + - + - + + 0 - - 0 + 3 家計消費支出 ( 二人以上の世帯 ) + - - - - - + + - - - - + 4 常用雇用指数 ( 製造業 30 人以上 )[ 前 ] - - - + - + - - - - - - + 5 有効求職者数 ( 逆 ) + + - - - + + + - - - + + 6 法人事業税 ( 調定額 ) + + - + - + - + - + - + - 拡張系列 採用系列 遅行指数 (D.I.) (%) 5 3 2 4 4 5.5 2 2.5 4 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 5 5 83.3 50.0 6.7 33.3 6.7 66.7 66.7 83.3 25.0 33.3 6.7 50.0 80.0 注 先行系列 6 法人企業景気予測調査 貴社の景況判断 BSI( 中小企業全産業翌期 ) は四半期データであるが TDB 先行き見通し DI( 中小企業 3 カ月後 ) の前月との増減率により中間月を補間しています 注 2 実質法人企業設備投資 ( 製造業 ) は四半期データであるため 当該四半期値 (3,6,9,2 月の値 ) を用います ( 参考 : 経済関係レポートレポート等抜粋 ) 月例経済報告 ( 平成 24 年 4 月 内閣府 平成 24 年 4 月 2 日公表 ) 景気は 東日本大震災の影響により依然として厳しい状況にあるなかで 緩やかに持ち直している 先行きについては 各種の政策効果などを背景に 景気の持ち直し傾向が確かなものとなることが期待される ただし 欧州政府債務危機や原油高の影響 これらを背景とした海外景気の下振れ等によって 我が国の景気が下押しされるリスクが存在する また 電力供給の制約や原子力災害の影響 さらには デフレの影響 雇用情勢の悪化懸念が依然残っていることにも注意が必要である 金融経済月報 (202 年 4 月 日本銀行 202 年 4 月 日公表 ) わが国の経済をみると なお横ばい圏内にあるが 持ち直しに向かう動きがみられている 先行きのわが国経済は 新興国 資源国に牽引されるかたちで海外経済の成長率が再び高まり また 震災復興関連の需要が徐々に強まっていくにつれて 緩やかな回復経路に復していくと考えられる 輸出は 海外経済の成長率が高まることなどから 次第に横ばい圏内の動きを脱し 緩やかに増加していくと考えられる 国内需要については 復興関連需要などを背景に 引き続き 公共投資は増加し 住宅投資も持ち直し傾向をたどると考えられる 設備投資は 企業収益が次第に改善するもとで 被災した設備の修復 建替えもあって 緩やかな増加基調を続けると予想される 個人消費も 雇用環境が徐々に改善に向かうもとで 底堅く推移するとみられる こうした内外需要を反映し 生産は緩やかに増加していくと考えられる 景気動向指数 ( 平成 24 年 2 月分 内閣府経済社会総合研究所 平成 24 年 4 月 23 日公表 ) 景気動向指数 (CI 一致指数 ) は 改善を示している 3

図表 2 山梨県景気動向指数グラフ ( 先行指数 ) 00% 谷 (H4.) 山 (H20.2) 谷 (H2.3) 50% % 先行指数国先行指数 平成 3 年平成 4 年平成 5 年平成 6 年平成 7 年平成 8 年平成 9 年平成 20 年平成 2 年平成 22 年平成 23 年平成 24 年 ( 一致指数 ) 00% 谷 (H4.) 山 (H20.2) 谷 (H2.3) 50% % 一致指数国一致指数 平成 3 年平成 4 年平成 5 年平成 6 年平成 7 年平成 8 年平成 9 年平成 20 年平成 2 年平成 22 年平成 23 年平成 24 年 ( 遅行指数 ) 00% 谷 (H4.) 山 (H20.2) 谷 (H2.3) 50% % 遅行指数国遅行指数 平成 3 年平成 4 年平成 5 年平成 6 年平成 7 年平成 8 年平成 9 年平成 20 年平成 2 年平成 22 年平成 23 年平成 24 年 グラフ中の山 谷は内閣府発表による全国の景気基準日付です 4

図表 3 山梨県景気動向指数指数表 ( 先行指数 ) 単位 (%) 西暦 和暦 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 0 月 月 2 月 2002 H4 60.0 80.0 60.0 80.0 00.0 60.0 00.0 60.0 80.0 80.0 40.0 40.0 2003 H5 60.0 60.0 40.0 20.0 0.0 60.0 60.0 80.0 60.0 80.0 60.0 40.0 2004 H6 60.0 60.0 60.0 60.0 60.0 40.0 60.0 40.0 33.3 6.7 33.3 66.7 2005 H7 33.3 50.0 50.0 50.0 50.0 4.7 66.7 66.7 83.3 00.0 83.3 50.0 2006 H8 66.7 83.3 66.7 83.3 50.0 33.3 6.7 50.0 33.3 83.3 6.7 50.0 2007 H9 6.7 6.7 33.3 50.0 50.0 50.0 50.0 33.3 50.0 66.7 66.7 50.0 2008 H20 0.0 50.0 0.0 33.3 33.3 50.0 6.7 6.7 33.3 33.3 6.7 0.0 2009 H2 6.7 6.7 33.3 50.0 66.7 83.3 83.3 83.3 83.3 83.3 83.3 66.7 200 H22 83.3 83.3 00.0 66.7 66.7 33.3 50.0 33.3 6.7 0.0 33.3 50.0 20 H23 50.0 33.3 50.0 66.7 33.3 66.7 66.7 50.0 66.7 66.7 33.3 4.7 202 H24 33.3 66.7 ( 一致指数 ) 単位 (%) 西暦 和暦 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 0 月 月 2 月 2002 H4 60.0 60.0 90.0 60.0 00.0 80.0 80.0 70.0 00.0 00.0 80.0 60.0 2003 H5 60.0 60.0 40.0 0.0 60.0 60.0 60.0 40.0 80.0 80.0 80.0 80.0 2004 H6 00.0 80.0 80.0 80.0 00.0 90.0 80.0 70.0 80.0 60.0 50.0 0.0 2005 H7 20.0 40.0 60.0 60.0 60.0 60.0 80.0 60.0 60.0 80.0 70.0 80.0 2006 H8 80.0 80.0 80.0 60.0 40.0 60.0 40.0 60.0 30.0 80.0 00.0 80.0 2007 H9 60.0 0.0 30.0 60.0 80.0 80.0 20.0 40.0 40.0 80.0 20.0 50.0 2008 H20 0.0 40.0 40.0 60.0 20.0 20.0 0.0 0.0 20.0 20.0 0.0 0.0 2009 H2 20.0 0.0 20.0 20.0 60.0 60.0 60.0 80.0 70.0 00.0 00.0 00.0 200 H22 80.0 00.0 00.0 80.0 40.0 00.0 80.0 80.0 60.0 60.0 20.0 20.0 20 H23 40.0 80.0 20.0 20.0 0.0 80.0 60.0 60.0 40.0 40.0 60.0 00.0 202 H24 80.0 70.0 ( 遅行指数 ) 単位 (%) 西暦 和暦 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 0 月 月 2 月 2002 H4 33.3 6.7 33.3 25.0 50.0 6.7 50.0 66.7 66.7 66.7 50.0 75.0 2003 H5 50.0 66.7 66.7 66.7 75.0 33.3 83.3 66.7 50.0 66.7 66.7 50.0 2004 H6 58.3 50.0 50.0 0.0 33.3 66.7 83.3 83.3 50.0 66.7 50.0 66.7 2005 H7 83.3 66.7 00.0 50.0 66.7 50.0 50.0 50.0 00.0 66.7 66.7 66.7 2006 H8 66.7 50.0 50.0 50.0 83.3 83.3 66.7 66.7 66.7 66.7 66.7 66.7 2007 H9 58.3 83.3 83.3 66.7 50.0 50.0 33.3 0.0 0.0 6.7 66.7 83.3 2008 H20 66.7 50.0 50.0 33.3 33.3 33.3 33.3 6.7 33.3 50.0 50.0 8.3 2009 H2 6.7 0.0 6.7 6.7 6.7 6.7 6.7 50.0 33.3 50.0 50.0 25.0 200 H22 66.7 66.7 66.7 83.3 66.7 66.7 66.7 66.7 66.7 6.7 33.3 50.0 20 H23 00.0 83.3 50.0 6.7 33.3 6.7 66.7 66.7 83.3 25.0 33.3 6.7 202 H24 50.0 80.0 5

図表 4- 累積指数グラフ ( 一致 ) 900 山梨県 谷 (H4.) 山 (H20.2) 谷 (H2.3) 700 500 300 00-00 -300-500 H3 年 H4 年 H5 年 H6 年 H7 年 H8 年 H9 年 H20 年 H2 年 H22 年 H23 年 H24 年 2600 全国 谷 (H4.) 山 (H20.2) 谷 (H2.3) 2400 2200 2000 800 600 400 200 000 800 H3 年 H4 年 H5 年 H6 年 H7 年 H8 年 H9 年 H20 年 H2 年 H22 年 H23 年 H24 年 図表 4-2 累積指数グラフ ( 先行 一致 遅行 ) 800 谷 (H4.) < 山梨県 > 山 (H20.2) 谷 (H2.3) 600 400 200 000 累積先行指数 800 600 400 累積一致指数 200 0-200 累積遅行指数 -400 H3 年 H4 年 H5 年 H6 年 H7 年 H8 年 H9 年 H20 年 H2 年 H22 年 H23 年 H24 年 ( 注 ) グラフを見やすくするため 先行指数は 500 一致指数は 400 を加算しています ( 注 2) グラフ中の山 谷は内閣府発表による全国の景気基準日付です 6

図表 5 山梨県景気動向指数個別系列の概要 系列名 季節調整方法等 作成機関 資料出所 鉱工業在庫率指数 ( 逆 ) X-2-ARIMA 山梨県企画県民部統計調査課商工業担当 鉱工業指数 先行系列 2 鉱工業生産指数 ( 生産財 ) X-2-ARIMA 山梨県企画県民部統計調査課商工業担当 鉱工業指数 3 新規求人数 ( 新規学卒を除く全数 ) X-2-ARIMA 山梨労働局職業安定部時系列職業紹介統計表 4 新設住宅着工戸数前年同月比国土交通省建築着工統計調査 5 東証業種別株価指数 ( 電気機器 ) 前年同月比東京証券取引所株価指数 株価平均 6 法人企業景気予測調査 貴社の景況判断 BSI( 中小企業全産業翌期 ) 実数 甲府財務事務所 TDB 先行見通し DI( 中小企業 3 カ月後 ) 帝国データバンク景気動向調査 鉱工業生産指数 ( 鉱工業 ) X-2-ARIMA 山梨県企画県民部統計調査課商工業担当 法人企業景気予測調査結果 ( 山梨県分 ) 鉱工業指数 一致系列 2 電力大口使用量 X-2-ARIMA 東京電力 ( 株 ) 山梨支店 3 所定外労働時間指数 ( 製造業 30 人以上 ) X-2-ARIMA 山梨県企画県民部統計調査課人口労働担当 電灯 電力使用量 ( 作成機関資料 ) 県毎月勤労統計調査 4 有効求人倍率 ( 新規学卒を除く全数 ) X-2-ARIMA 山梨労働局職業安定部時系列職業紹介統計表 5 県立美術館 富士ビジターセンター来館者数 X-2-ARIMA 山梨県教育委員会学術文化財課 山梨県観光部観光資源課 作成機関資料 実質法人企業設備投資 ( 製造業 ) X-2-ARIMA 財務省法人企業統計季報 遅行系列 2 第 3 次産業活動指数 ( 対事業所サービス業 ) X-2-ARIMA 経済産業省第 3 次産業活動指数 3 家計消費支出 ( 二人以上の世帯 ) X-2-ARIMA 総務省家計調査報告 4 常用雇用指数 ( 製造業 30 人以上 ) 前年同月比 X-2-ARIMA 山梨県企画県民部統計調査課人口労働担当 県毎月勤労統計調査 5 有効求職者数 ( 逆 ) X-2-ARIMA 山梨労働局職業安定部労働市場の動き 6 法人事業税 ( 調定額 ) X-2-ARIMA 山梨県総務部税務課 県税徴収状況 ( 作成機関資料 ) 山梨県景気動向指数を作成する際に 独自に季節調整を行っています は前月との増減率により 法人企業景気予測調査 の中間月を補間するために使用します は四半期データであるため 当該四半期値 (3,6,9,2 月の値 ) を用います 7

図表 6 個別系列の数値 ( 先行系列 ) 鉱工業在庫率指系列名数 ( 逆 ) 鉱工業生産指数 ( 生産財 ) 新規求人数 ( 新規学卒を除く全数 ) 新設住宅着工戸数 東証業種別株価指数 ( 電気機器 ) 法人企業景気予測調査 貴社の景況判断 BSI( 中小企業全産業翌期 ) 年月 季節調整値季節調整値季節調整値前年同月比前年同月比実数 % H7=00 人 % % % ポイント H23. 2 8.0 93.2 4,4 80.8 08.6-28.9 3 9.3 84.2 3,96 99.4 83.8-7.4 4 87.4 80.6 3,886 67.4 83.5-7.3 5 93.9 85. 3,83 7.2 95.9-6.4 6 02.4 86.4 3,802 95.6 04.4 0.0 7 99.6 87.4 3,927 8.7 97.2 0. 8 04.9 84. 3,909 95.2 95.0 0.2 9 99. 8.8 3,997 0.8 83.3 5.2 0 96.7 80.9 4,326 92.7 89. 5.2 92.2 83.8 3,87 8.9 79. 5.2 2 88.0 8.8 4,22 84.0 73.6-8.3 H24. 90.3 83.6 4,098 87.2 75.0-8.2 2 92.6 85.5 4,299 03.2 82. -9. ( 一致系列 ) 系列名鉱工業生産指数 ( 鉱工業 ) 電力大口使用量所定外労働時間指数 ( 製造業 30 人以上 ) 有効求人倍率 ( 新規学卒を除く全数 ) 県立美術館 富士ビジターセンター来館者数 年月 季節調整値季節調整値 季節調整値 季節調整値季節調整値 H7=00 万 kwh H22=00 倍人 H23. 2 05.4 6,606 03.8 0.62 26,735 3 96.3 4,537 98.3 0.62 5,3 4 00.3 5,34 97.6 0.59 0,24 5 03.5 5,777 93. 0.58 20,262 6 05.7 5,499 0.2 0.56 22,275 7 06.2 5,250 00.4 0.58 25,32 8 0. 4,935 99.3 0.6 28,060 9 98.3 4,870 97.9 0.6 26,423 0 97.5 4,850 97.8 0.63 26,949 97.6 5,89 99.8 0.64 27,958 2 99.7 4,929 98.3 0.64 29,440 H24. 96.4 5,025 08.8 0.65 47,984 2 97.6 5,26 98.6 0.65 35,424 ( 遅行系列 ) 系列名実質法人企業設備投資 ( 製造業 ) 第 3 次産業活動指数 ( 対事業所サービス業 ) 家計消費支出 ( 二人以上の世帯 ) 常用雇用指数 ( 製造業 30 人以上 ) 有効求職者数 ( 逆 ) 法人事業税 ( 調定額 ) 年月 前年同月比季節調整値季節調整値季節調整値 季節調整値 季節調整値 季節調整値 百万円 H7=00 円 % 人 百万円 H23. 2 3,237,444 96.7 276,05 98.8 6,678,383 3 3,237,444 94.3 265,408 98.9 6,702,377 4 2,924,607 97.5 262,825 98.7 7,49 696 5 2,924,607 95.9 260,33 99.0 7,233,394 6 2,924,607 97.2 258,435 98.8 7,04,362 7 3,056,060 97. 259,075 98.9 6,79,434 8 3,056,060 97. 277,877 98.7 6,467,359 9 3,056,060 98. 296,528 98.7 6,660,395 0 3,84,686 97. 246,845 98.5 6,849,407 3,84,686 96.7 226,39 98.4 6,846,365 2 3,84,686 97.7 259,588 97.8 6,92,379 H24. 97. 240,598 98.2 6,576,496 2 00.2 280,803 98.6 6,78,042 山梨県景気動向指数を作成する際に 独自に季節調整を行っています 8

利用の手引き 景気動向指数 (DI) の概要 DI( ディフュージョンインデックス ) には先行 一致 遅行の 3 本の指数があります 先行指数は景気の先行きを示し 一致指数は景気にほぼ一致して動いて現状を示し 遅行指数は景気に遅れて動きを示します 一般的に先行指数は 一致指数に数箇月程度先行することから 景気の動きを予知 し 遅行指数は一致指数に数か月から半年遅れることから 景気の転換点や局面の確認 に利用することができます 景気動向指数 (DI) の作成方法 DIは 景気と対応性のある経済統計データを選定し 2 的確に季節的変動を除去した上で ( 季節調整 ) 33か月前の値と比べることにより作成します DIの計算各個別系列の数値を3か月前と比較して 増加したときは +を 減少したときは -を 変化のなかったときは0( もちあい ) をつけます ( 景気が良ければ減少し 悪ければ増加する性質のある逆サイクルの系列は増加を- 減少を+とします ) その上で 先行 一致 遅行の各系列ごとに 採用系列数に占める拡張系列数 (+の数) の割合 (%) を求めます DI= 拡張系列数 / 採用系列数 00(%) (0( もちあい ) は0.5としてカウントします ) 季節調整統計調査等によって集計された値には 毎年繰り返される規則的な増減 ( 季節変動 ) が含まれることが多く 景気変動を把握するため 公表される統計の値から季節変動を除去することを季節調整といい その方法として 米センサス局法 X-2-ARIMA や前年同月比を用いています 指数の見方 景気の局面 DI では景気の二局面 拡張 後退 をみることができます 一般的に一致指数が概ね 3 か月連続で 50% 超であれば 拡張傾向 逆に 3 か月連続で 50% を下回れば 後退傾向 と考えられます 実際には個別系列の不規則な変動が合成されて大きなぶれが生じることもあります 景気の山 谷景気の山は 一致指数で 50% 超が続く時期 ( 拡張局面 ) から 50% 未満が続く時期への転換点 50% 超から 50% 未満へ向かう時期の近辺にあり 景気の谷は逆に 50% 未満から 50% 超へと向かう時期の近辺にあるものと一般的には考えられます 50% DI と景気動向との関係 ( 概念図 ) 景気循環図 00% DI 景気の谷 拡張局面 指数が 50% を超える 景気の山 後退局面 景気の谷 景気循環 時間 指数の値 時間 0% 指数が 50% を下回る [ 参考 ] DI は 景気が拡張傾向あるいは後退傾向のいずれにあるかを判断する指標であり 一致指数が 50% を超え続け 方向としては拡張傾向にある場合でも 景気変化が緩慢で景気水準も低い場合は 実感として回復 ( 拡張 ) 感を感じられないこともあります このため 現実の経済活動の中で感じ取られる 実感 とは異なることがあります 次回の公表 : 平成 24 年 3 月分の公表は平成 24 年 6 月 6 日 ( 水 ) の予定です 9