平成 30 年度コミュニティ助成事業実施要綱 第 1 趣旨一般財団法人自治総合センター ( 以下 自治総合センター という ) は 宝くじの社会貢献広報事業として この要綱の定めるところにより コミュニティ活動に必要な備品や集会施設の整備 安全な地域づくりと共生のまちづくり 地域文化への支援や地域の

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魅力あるコミュニティ助成事業実施要綱第 1 条趣旨この要綱は 公益財団法人群馬県市町村振興協会 ( 以下 協会 という ) が 市町村振興宝くじ ( 通称サマージャンボ宝くじ 以下 宝くじ という ) の交付金等を財源として 自治会 町内会 その他これに準ずる地域住民が組織する団体 ( 以下 コミュ

費 ( 浄化槽を当該事業と併せて設置する場合は 当該集会所の便器から当該浄化槽までの配管に係る経費を含み 工事に要する費用に限る ) (4) 耐震診断事業自治会等がその所有する集会所に係る耐震診断を行う場合に要する経費 ( 補強ブランの作成費を含む ) 2 一の増改築工事が 前項第 2 号に掲げる事

(3) 事業要件本事業で助成する事業は 以下の要件をすべて満たすものとする 1 [ 自主性 ] 地方公共団体等が 自ら主体的に企画し 制作実施するものであること 2 [ 地域資源性 ] 当該地域において 保存 継承する必要が認められる伝統芸能等であること 3 [ 継続性 ] この事業が 次年度以降の

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別添 1 平成 23 年度シンポジウム助成事業実施要綱 第 1 趣旨財団法人自治総合センター ( 以下 自治総合センター という ) は 全国モーターボート競走施行者協議会からの拠出金を財源として この要綱に定めるシンポジウムの事業を実施する者 ( 以下 助成対象事業者 ) に助成を行うことにより

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( 変更等の届出 ) 第 7 条助成金の交付決定を受けた中小企業者の代表者は 次の各号に掲げる事由が生じたときは 当該各号に定める申請書を遅滞なく理事長に提出し その承認を受けなければならない (1) 助成事業の内容を著しく変更しようとする場合 または事業に要する経費の合計額を大きく変更しようとする

付申請から補助金の請求までが区の一会計年度中に完結する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 5 条 補助の対象となる経費は 別表に掲げる防犯カメラの整備又は再整備に係る地域団体が負 担した経費であって 使途 単価 規模等の確認ができ 江戸川区長 ( 以下 区長 という ) が 必要かつ適当と認めるも

防犯灯 防犯カメラと併せて設置し 次の1~3すべてに該当する防犯灯が補助対象となります 1 防犯カメラの視認性を向上させる照度 ( 防犯カメラから4メートル先の歩行者の行動などが認識できる明るさがあること 0.24ルクス以上 ) を確保できるもの 2 防犯カメラと同一の支柱に設置 3 光源を防犯カメ

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する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) 又は同条第 1 号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者 (5) その他特に市長が不適当とする者 ( 補助金交付の対象事業 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) は 通学路等に面し 道路面からの高

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(3) 補助事業若しくは間接補助事業が予定の期間内に完了しない場合又はこれらの事業の遂行が困難となった場合には 速やかにその旨を知事に報告してその指示を受けること (4) 補助事業の状況 補助事業の経費の収支その他補助事業に関する事項を明らかにする書類 帳簿等を備え付け これらを平成 31 年 4

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を目的に 活動団体が主体となり 住民自治組織の推薦を受け 住民主体による地域づくりやコミュニケーションづくりを推進するために継続的に実施する事業で 次に掲げるものをいう ) ア石巻市震災復興基本計画実施計画に基づき実施される事業又は国 県等が実施する復興事業の対象とならない市街地のうち 特に被害が大

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⑶ その他市長が必要と認める書類 ( 交付の決定 ) 第 6 条市長は 前条の交付申請書を受け付けたときは 当該申請書に係る補助金交付の適否を審査し 必要と認めたときは 長岡京市私立幼稚園特色のある幼児教育推進補助金交付決定通知書 ( 別記様式第 4 号 ) により当該申請者に通知するものとする 2

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の上 交付金の交付を決定するものとし 交付金の交付を決定したときは 交付金交付決定通知書 ( 別紙様式 2) により 各県知事に通知するものとする ( 交付の条件 ) 第 8 この交付金の交付の決定には 次の条件が付されるものとする (1) 交付金事業の内容の変更 ( 軽微な変更を除く ) をする場

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第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

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様式 1 号 ( 外構部の木質化対策支援事業助成金交付規程第 6 関係 ) 全国木材協同組合連合会会長松原正和殿 外構実証事業申請書 下記のとおり外構実証事業に申請します (1) 申請者情報会社住所 事業担当者連絡先 建設業を生業とすることの証明 ( 右のいずれかについて )( 注 ) 会社名代表者

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第 5 補助金の額 補助金の額は 別表に定めるところによるものとする 第 6 補助金の交付申請及び交付決定 1 補助金の交付を受けようとする区市町村の長 ( 以下 補助事業者 という ) は 補助金交付申請書 ( 別記第 1 号様式 ) により知事に申請するものとする 2 知事は 前項の申請の内容を

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平成 30 年度コミュニティ助成事業実施要綱 第 1 趣旨一般財団法人自治総合センター ( 以下 自治総合センター という ) は 宝くじの社会貢献広報事業として この要綱の定めるところにより コミュニティ活動に必要な備品や集会施設の整備 安全な地域づくりと共生のまちづくり 地域文化への支援や地域の国際化の推進及び活力ある地域づくり等に対して助成を行い 地域のコミュニティ活動の充実 強化を図ることにより 地域社会の健全な発展と住民福祉の向上に寄与するものとする 第 2 助成事業 1. コミュニティ助成事業は 次の各事業とする (1) 一般コミュニティ助成事業住民が自主的に行うコミュニティ活動の促進を図り 地域の連帯感に基づく自治意識を盛り上げることを目指すもので コミュニティ活動に直接必要な設備等 ( 建築物 消耗品は除く ) の整備に関する事業 (2) コミュニティセンター助成事業住民の行う自主的なコミュニティ活動を積極的に推進し その健全な発展を図るため 住民の需要の実態に応じた機能を有する集会施設 ( コミュニティセンター 自治会集会所等 ) の建設又は大規模修繕 及びその施設に必要な備品の整備に関する事業 (3) 地域防災組織育成助成事業ア. 自主防災組織育成助成事業一定地域の住民が当該地域を災害から守るために自主的に結成した組織又はその連合体が行う地域の防災活動に直接必要な設備等 ( 建築物 消耗品は除く ) の整備に関する事業 イ. 消防団育成助成事業地域防災のリーダーである消防団の装備の拡充を図るとともに 消防団の活動に対し地域住民から積極的な協力を得るために必要となる設備等 ( 建築物 消耗品は除く ) の整備に関する事業 1

ウ. 女性防火クラブ育成助成事業女性防火クラブなど主に家庭における初期消火活動 救出救護活動及び防火思想の高揚等に必要となる資器材等の整備に関する事業 エ. 幼年消防クラブ育成助成事業幼年消防クラブの育成及び防火思想の普及啓発に必要となる資器材等の整備に関する事業 オ. 女性消防隊育成助成事業女性消防隊が初期消火活動を行うために必要となる D-1 級軽可搬消防ポンプ等及び予防活動 応急救護普及活動に必要な資機材の整備に関する事業 カ. 少年消防クラブ育成助成事業将来の地域防災を担う人材の育成に資するため 少年消防クラブの消防防災実践活動に必要な資機材の整備に関する事業 (4) 青少年健全育成助成事業青少年の健全育成に資するため スポーツ レクリエーション活動や文化 学習活動に関する事業及びその他コミュニティ活動のイベントに関する事業等 主として親子で参加するソフト事業 (5) 地域づくり助成事業ア. 共生の地域づくり助成事業地域の創意工夫により 地域の実情に応じて 子ども 女性 高齢者 障がい者など全ての住民にやさしいまちづくりを進めるための先導的な設備等 ( 建築物 消耗品は除く ) の整備に関する事業又はソフト事業 イ. 活力ある地域づくり助成事業地域の活性化に資するため 地域資源の活用や広域的な連携を目的として実施する特色あるソフト事業 及び地域の特色を活かした商店街の魅力や集客力の向上に資する設備等の整備に関する事業 (6) 地域の芸術環境づくり助成事業企画制作能力の向上及び公立文化施設の利活用の推進等を図るため 自ら企画 制作する音楽 演劇 ダンス 古典芸能 美術分野などの文化 芸術事業のうち 地域交流プログラム を伴うソフト事業 (7) 地域国際化推進助成事業 多文化共生 国際理解推進など地域レベルでの国際化の推進に資する先導的かつ 他の団体の模範となるソフト事業 2

2. 前項の各事業は 次の要件を満たすものとする (1) 宝くじの社会貢献広報の効果が発揮できるもの (2) 国の補助金及び地方債を充当していないもの ( 第 2 の 1(6) は除く ) (3) 平成 30 年 4 月 1 日以降に実施し 平成 31 年 3 月 31 日までに完了するもの (4) 原則として 短期間に消費若しくは破損するような施設又は設備等の整備でない もの 第 3 助成対象団体 助成の対象となる団体は 市 ( 区 ) 町村 ( 政令指定都市は除く 以下同じ ) 広域連 合 一部事務組合及び地方自治法の規定に基づき設置された協議会とする 第 4 助成事業の実施主体 1. 事業実施主体は 次のとおりとする (1) 一般コミュニティ助成事業市 ( 区 ) 町村又は市 ( 区 ) 町村が認めるコミュニティ組織 (2) コミュニティセンター助成事業 市 ( 区 ) 町村又は市 ( 区 ) 町村が認めるコミュニティ組織 (3) 地域防災組織育成助成事業第 2の1(3) の事業区分に従い 次のとおり ア. 市 ( 区 ) 町村又は市 ( 区 ) 町村が認める自主防災組織イ. 消防団を有する市 ( 区 ) 町村 広域連合及び一部事務組合ウ. 市 ( 区 ) 町村 広域連合及び一部事務組合エ. 市 ( 区 ) 町村 広域連合及び一部事務組合オ. 女性消防隊を有する市 ( 区 ) 町村 広域連合及び一部事務組合カ. 少年消防クラブを有する市 ( 区 ) 町村 広域連合及び一部事務組合 (4) 青少年健全育成助成事業 市 ( 区 ) 町村又は市 ( 区 ) 町村が認めるコミュニティ組織 3

(5) 地域づくり助成事業第 2の1(5) の事業区分に従い 次のとおり ア. 市 ( 区 ) 町村イ. ソフト事業の場合は 市 ( 区 ) 町村 広域連合 一部事務組合 地方自治法の規定に基づき設置された協議会 実行委員会等 その他の事業は市 ( 区 ) 町村 (6) 地域の芸術環境づくり助成事業 市 ( 区 ) 町村 広域連合 一部事務組合 指定管理者 特定公益法人及び実行委 員会 (7) 地域国際化推進助成事業 市 ( 区 ) 町村が認めるコミュニティ国際交流組織 2. 事業実施主体 1 団体あたり 申請は 1 件に限るものとする ただし 事業実施主体 が市 ( 区 ) 町村となる場合は 各事業 ( 第 2 の 1(3) (5) は各事業区分 ) につき 1 件に限るものとする 第 5 助成金助成金は 1 件につき次の額で 10 万円単位 (10 万円未満を切り捨て ) とする 1. 一般コミュニティ助成事業 100 万円から 250 万円まで 2. コミュニティセンター助成事業 対象となる事業費の 5 分の 3 以内に相当する額 ただし 1,500 万円まで 3. 地域防災組織育成助成事業第 2の1(3) の事業区分に従い 次のとおり ア.30 万円から 200 万円までイ.50 万円から 100 万円までウ.100 万円まで ただし 防火防災訓練用資器材の整備については 60 万円まで エ.40 万円までオ.100 万円までカ.100 万円まで 4

4. 青少年健全育成助成事業 30 万円から 100 万円まで 5. 地域づくり助成事業第 2の1(5) の事業区分に従い 次のとおり ア.1,000 万円まで ただし ソフト事業の場合は 500 万円まで イ. ソフト事業の場合は 200 万円まで その他の事業は 1,000 万円まで 6. 地域の芸術環境づくり助成事業 500 万円まで 7. 地域国際化推進助成事業 200 万円まで 第 6 助成対象経費 1. 助成対象経費は 事業の実施に要する経費の総額以内の額とする ただし 事業実施主体が負担金等を徴する場合には 総額から負担金等の収入を控除した額以内とする 2. 次のものは助成対象外の経費とする (1) 土地の取得及び造成 既存の施設又は設備等の修理 修繕 撤去及び解体処理 外構工事に要する費用 (2) ソフト事業における 事業実施主体の経常的経費 他用途に転用可能な備品や消 耗品の購入経費 工事を伴う施設整備等の経費 食糧費 第 7 宝くじの社会貢献広報 1. 宝くじの受託事業収入を財源として助成されることから 事業で整備する施設又は設備等 若しくは実施するイベント等ソフト事業のポスターやチラシ及び看板等に 宝くじの広報表示を行うものとする なお 表示にかかる経費は助成対象とする 2. 広報誌等を通じ 宝くじの助成金で整備した 若しくは 宝くじの助成金で実施す る 旨の広報を行うものとする 5

第 8 助成の申請手続助成対象団体の長は助成申請書 ( 別記様式第 1 号 ) を 都道府県知事を経由して 自治総合センター理事長 ( 以下 理事長 という ) に提出するものとする また 都道府県知事は 助成申請書と併せて副申書 ( 別記様式第 2 号 ) を 理事長に提出するものとする 第 9 助成の決定 1. 理事長は 助成申請書を受理した後 内容を確認し 助成の対象及び助成額を決定 するものとする 2. 理事長は 第 2 の助成事業のうち特に必要と認める場合には 当該事業に知見を有 する者の協力を得て 助成申請書の内容を審査し 助成額を決定することができる 3.1 により助成を決定した場合は 理事長はその旨を都道府県知事に通知し 都道府 県知事はこれを助成対象団体の長に通知するものとする 4.1 により決定した助成金は 必ず助成対象団体の予算に計上して処理するものとす る 第 10 事業内容の変更 1. 助成対象団体の長は 助成の決定を受けた事業について その内容に変更が生じる場合は 速やかにその理由を付し 都道府県知事を経由して 理事長に変更申請書 ( 別記様式第 4 号 ) を提出し 事業実施前にその承認を受けるものとする 2.1 により変更を承認した場合は 理事長はその旨を都道府県知事に通知し 都道府 県知事はこれを助成対象団体の長に通知するものとする 第 11 助成金の交付 1. 助成対象団体の長は助成金の交付を受けようとする場合は 事業完了後の所定の期間内に実績報告書 ( 別記様式第 3 号 ) を作成し 必要書類を完備のうえ 都道府県知事を経由して理事長に提出するものとする 6

2. 理事長は 実績報告書を受理した後 交付すべき助成金の額を確定し その旨を都 道府県知事に通知するとともに 助成金を助成対象団体の長に交付するものとする 第 12 その他 この要綱に定めのない事項については 理事長が別に定めるものとする 7