Systemwalker Desktop Patrol V11.0L10 Systemwalker IT BudgetMGR 移行ガイド

Similar documents
セキュリティボタン取扱説明書

新OS使用時の留意事項

CLUSTERPRO MC RootDiskMonitor 1.0 for Windows インストールガイド 2013(Mar) NEC Corporation はじめに 製品導入の事前準備 本製品のインストール 本製品の初期設定 本製品のアンインストール

intra-mart ワークフローデザイナ

INFINI DATA STATION R Client Edition インストール手順書 INFINI TRAVEL INFORMATION, INC.

はじめに

ESMPRO/JMSS Ver6.0

監査ログ分析機能 ソフトウェア説明書

1. はじめに (1) 本書の位置づけ 本書ではベジフルネット Ver4 の導入に関連した次の事項について記載する ベジフルネット Ver4 で改善された機能について 新機能の操作に関する概要説明 ベジフルネット Ver4 プログラムのインストールについて Ver4 のインストール手順についての説明

アプリケーション補足説明書(Office2003)Microsoft(R) Office 2003 Editions

アーカイブ機能インストールマニュアル

改版履歴 版数 改版日付 改版内容 /03/14 新規作成 2013/03まで製品サイトで公開していた WebSAM DeploymentManager Ver6.1 SQL Server 2012 製品版のデータベース構築手順書 ( 第 1 版 ) を本 書に統合しました 2

SAMBA Stunnel(Windows) 編 1. インストール 1 セキュア SAMBA の URL にアクセスし ログインを行います xxx 部分は会社様によって異なります xxxxx 2 Windows 版ダウンロード ボ

ごあいさつ このたびは ESMPRO/AC Advance マルチサーバオプション Ver3.6(1 ライセンス ) をお買い上げ頂き 誠にありがとうございます 本書は お買い上げ頂きましたセットの内容確認 セットアップの内容 注意事項を中心に構成されています ESMPRO/AC Advance マ

CLUSTERPRO MC StorageSaver for BootDisk 1.2 (for Windows) インストールガイド 2014(Mar) NEC Corporation はじめに 製品導入の事前準備 本製品のインストール 本製品の初期設定 本製品のアンインストール

ネットワーク構成情報ファイル 作成ツール

アプリケーション補足説明書Microsoft(R) Office 2003 Editions

商標類 Microsoft は, 米国およびその他の国における米国 Microsoft Corp. の登録商標です Microsoft Office は, 米国 Microsoft Corp. の商品名称です Microsoft Excel は, 米国 Microsoft Corp. の商品名称です

更新用証明書インポートツール 操作マニュアル 2011 年 10 月 31 日 セコムトラストシステムズ株式会社 Copyright 2011 SECOM Trust Systems CO.,LTD. All rights reserved. P-1

ESMPRO/JMSS Ver6.0

改版履歴 版数 日付 内容 担当 V /03/27 初版発行 STS V /01/27 動作条件のオペレーティングシステムに Windows 7 STS を追加 また 動作条件のブラウザに Internet Explorer 8 を追加 V /0

アーカイブ機能インストールマニュアル

楽2ライブラリ クライアントサーバ V5.0 体験版 クライアントOS利用時におけるIIS設定手順書

CLUSTERPRO MC StorageSaver for BootDisk 2.1 (for Windows) インストールガイド 2016(Mar) NEC Corporation はじめに 製品導入の事前準備 本製品のインストール 本製品の初期設定 本製品のアンインストール

おらんかにクライアント操作マニュアル

クラウドファイルサーバーデスクトップ版 インストールマニュアル ファイルサーバー管理機能 第 1.1 版 2017/01/24 富士通株式会社

手順書

第 7.0 版 利用履歴管理 ETCPRO5 セットアップマニュアル (Ver5.002) カードリーダモデル変更 ( 表示付き 表示なし ) に伴い 改訂 Windows10 対応に伴い 改訂 参考ホームページサイト :

Systemwalker Centric Manager V12.0L10 ウィルス対策ソフトウェア連携ガイド

ユーザーライセンス管理ツール操作マニュアル

GHS混合物分類判定システムインストールマニュアル

IOWebDOC

Windows Server 2003 におけるPrint Manager V6.0L10の留意事項

ESET NOD32アンチウイルス V4.2 リリースノート

セットアップマニュアル

SAMBA Stunnel(Mac) 編 1. インストール 1 セキュア SAMBA の URL にアクセスし ログインを行います xxxxx 部分は会社様によって異なります xxxxx 2 Mac OS 版ダウンロー

Express5800/51Le電源交換

<< 目次 >> 1 PDF コンバータのインストール ライセンスコードの入力 PDF にフォントを埋め込みたい場合の設定 PDF オートコンバータ EX で使用しない場合 PDF コンバータ単体で使用する場合の説明 PDF コンバータのアン

クラウドファイルサーバーデスクトップ版 インストールマニュアル 利用者機能 第 1.2 版 2019/04/01 富士通株式会社

iNetSec Smart Finder

PrintBarrierV3L50(V ) アップデート手順書 第 1.01 版 株式会社富士通アドバンストエンジニアリング 平成 25 年 3 月 7 日 1

譲渡人複数証明データコンバータ操作説明書 平成 26 年 6 月

WebSAM AlertManager Ver4.2 UL1032-B03 UL1032-HB03 UL1032-JB03 セットアップカード 1 章パッケージの中身の確認 2 章セットアップの準備 3 章セットアップの方法 4 章注意事項 UL1032-XB03 SL1032B0301-1

Linkexpress トラブル初期調査資料 採取コマンド使用手引書

マニュアル体系と読み方

Windows ログオンサービス インストールマニュアル 2018/12/21 1

年調・法定調書の達人from弥生給与(Ver 以降) 運用ガイド

セットアップマニュアル

iStorage ソフトウェア VMware vCenter Plug-in インストールガイド

PDFオートコンバータEX

ESMPRO/JMSS Ver6.0

User Support Tool 操作ガイド

Systemwalker Desktop Patrol V11.0L10 入門ガイド

InfoTrace LogImportTools説明書

Microsoft Word - インストールガイド_ 1307.doc

FUJITSU Printer XL-C8350 プリンタードライバーインストールガイド はじめに このマニュアルは FUJITSU Printer XL-C8350 を Windows 10 /Windows 8.1 /Windows 7 Microsoft Windows Server 2016

親指シフトキーボード(FMV-KB611)、JISキーボード(FMV-KB621)、FMV-LIFEBOOK(親指シフトキーボードモデル)をお使いになる方へ

ファクス送信用変換ソフト 操作説明書_UA

ystemwalker Operation Manager V12.0L10/12.1

Acronis® Backup & Recovery ™ 10 Advanced Editions

トラブルシューティング集

年調・法定調書の達人from弥生給与 運用ガイド

1. はじめに Systemwalker Desktop Patrol V 以降でセキュリティ監査として BIOS パスワード設定の監査 を提供しています しかし Systemwalker Desktop Patrol メインメニュー のセキュリティ情報に表示される起動パスワード 設定パ

クラウドバックアップサービスアンインストールガイド 第 1.3 版 平成 29 年 1 月 24 日 株式会社大塚商会

DataSpider Servista Install Guide

移行手順書

目次 目次... 2 はじめに SQL Server 2005 製品版へのアップグレード SQL Server 2005 製品版へのデータベース (DPM インスタンス ) の構築 / 設定 データベース (DPM インスタンス ) の構築

インテル® Parallel Studio XE 2019 Composer Edition for Fortran Windows 日本語版 : インストール・ガイド

もくじ 2 はじめに... 3 概要... 4 動作環境... 4 利用制限モードについて... 4 本マニュアルの見かた... 4 HOME アプリマネージャの基本操作... 5 HOME アプリマネージャをインストールする... 6 HOME アプリマネージャを起動する... 8 HOME アプ

商標類 Microsoft は, 米国およびその他の国における米国 Microsoft Corp. の登録商標です Microsoft Office は, 米国 Microsoft Corp. の商品名称です Microsoft Excel は, 米国 Microsoft Corp. の商品名称です

ClientManager ユーザズマニュアル

Systemwalker Operation Manager V12.0L10/12.0 Firewall適用ガイド

Microsoft Word - ssVPN MacOS クライアントマニュアル_120版.doc

1

IBM SPSS Amos インストール手順 (サイト ライセンス)

intra-mart e-Builder ver 5

クラスタ構築手順書

32 ビット版 64 ビット版 Microsoft Windows XP Professional Microsoft Windows XP Professional x64 * * SP2 および SP3 Edition SP2 Microsoft Windows XP Home SP2 お *

CLUSTERPRO MC RootDiskMonitor 2.3 for Windows インストールガイド 2018(Jun) NEC Corporation はじめに 製品導入の事前準備 本製品のインストール 本製品の初期設定 本製品のアンインストール 本製品のアップデートインストール

Transcription:

Systemwalker Desktop Patrol V11.0L10 Systemwalker IT BudgetMGR 移行ガイド 第 1.0 版 2004 年 7 月 5 日 Microsoft Windows

まえがき 本書の目的本書は Systemwalker IT BudgetMGR V10.0L20 を導入済み環境から Systemwalker Desktop Patrol V11.0L10 に移行するために必要な設定方法 操作方法について説明しています 対象読者本書は Systemwalker IT BudgetMGR V10.0L20 を導入されている方で かつ Systemwalker Desktop Patrol を使用して資産管理システムを構築する方 資産管理システムを運用管理する方 を対象に書かれています また 本書を読むためには 以下の知識が必要です パーソナルコンピュータに関する一般的な知識 Windowsに関する一般的な知識 インターネットに関する一般的な知識 本書の構成本書は 1 章 ~4 章から構成されています 第 1 章概要 Systemwalker Desktop Patrol を導入するための設計について説明しています 第 2 章 IT BudgetMGR 環境退避手順 Systemwalker Desktop Patrol をインストールする前に必要な作業について説明します 第 3 章 Desktop Patrol 移入手順 Systemwalker Desktop Patrol を導入する方法について説明します 第 4 章メッセージ Systemwalker Desktop Patrol の運用設定について説明します 本書の読み方 Systemwalker Desktop Patrol は Systemwalker の製品体系における資産管理マネージメント 製品群の一部になります そのため 製品をインストールした場合 製品表示名を Systemwalker 資産管理 XX のように表示しています また 本文中では それぞれ以下のように略称している箇所があります 製品表示名 Systemwalker 資産管理 CS Systemwalker 資産管理 DS Systemwalker 資産管理 MC Systemwalker 資産管理 CT 略称 資産管理 CS または CS 資産管理 DS または DS 資産管理 MC または MC 資産管理 CT または CT i

コマンドで使用する記号についてコマンドで使用している記号について以下に説明します 記号の意味 記号 意味 [ ] この記号で囲まれた項目を省略できることを示します この記号を区切りとして並べられた項目の中から どれか 1 つを選択することを示します 略称 本書では 以下のようにオペレーティングシステム名を略して表記しています 略称正式名称 Windows Server 2003 Microsoft Windows Server 2003, Standard Editionおよび Microsoft Windows Server 2003, Enterprise Edition Windows 2000( 1) Microsoft Windows 2000 Professional operating system Microsoft Windows 2000 Server operating systemおよび Microsoft Windows 2000 Advanced Server operating system Windows NT ( 2) Microsoft Windows NT Server network operating system Version 4.0および Microsoft Windows NT Workstation operating system Version 4.0 Windows XP Microsoft Windows XP Professionalおよび Microsoft Windows XP Home Edition Windows ME Microsoft Windows Millennium Edition Windows 98 Microsoft Windows 98 operating systemおよび Microsoft Windows 98 Second Edition Windows 95 Microsoft Windows 95 operating system Windows Microsoft Windows Server 2003, Standard Edition Microsoft Windows Server 2003, Enterprise Edition Microsoft Windows 2000 Professional operating system Microsoft Windows 2000 Server operating system Microsoft Windows 2000 Advanced Server operating system Microsoft Windows NT Server network operating system Version 4.0 Microsoft Windows NT Workstation operating system Version 4.0 Microsoft Windows XP Professional Microsoft Windows XP Home Edition Microsoft Windows Millennium Edition Microsoft Windows 98 operating system Microsoft Windows 98 Second Editionおよび Microsoft Windows 95 operating system IIS Internet Information Server 4.0 Internet Information Services 5.0 Internet Information Services 5.1および Internet Information Services 6.0 Microsoft SQL Server Microsoft SQL Server 7.0および Microsoft SQL Server 2000 1: 特に Microsoft Windows 2000 Server operating system およびMicrosoft Windows 2000 Advanced Server operating systemを指す場合は Windows 2000 Server と略します 2: 特に Microsoft Windows NT Server network operating system Version 4.0を指す場合は Windows NT Server と略します ii

マニュアル体系 Systemwalker Desktop Patrol のマニュアル体系は 以下のとおりです マニュアル名称 Systemwalker Desktop Patrol 解説書 Systemwalker Desktop Patrol 導入手引書 Systemwalker Desktop Patrol 使用手引書管理者編 Systemwalker Desktop Patrol 使用手引書クライアント編 Systemwalker Desktop Patrol リファレンスマニュアル 内容 Systemwalker Desktop Patrol の概要 特長 機能など 基本 的な知識について説明します Systemwalker Desktop Patrol の導入設定 動作環境の変更方 法 および保守 管理方法について説明します Systemwalker Desktop Patrol のライセンス管理 セキュリテ ィ監査の運用方法について説明します クライアント側の導入方法 操作方法 設定の変更方法につ いて説明します Systemwalker Desktop Patrol で使用するコマンド エンター プライズポリシー ファイル およびポート番号について説 明します また Systemwalker Desktop Patrol が出力するエ ラーメッセージの対処方法も説明します Systemwalkerのホームページでは 最新のマニュアルやSystemwalkerの応用方法などを公開しています 最初に Systemwalkerホームページを参照することをお勧めします URL :http://systemwalker.fujitsu.com/jp/man/ ユーザ名 :sw_dtp パスワード :patrol 輸出管理規制表記当社ドキュメントには 外国為替および外国貿易管理法に基づく特定技術が含まれていること があります 特定技術が含まれている場合は 当該ドキュメントを輸出または非居住者に提供す るとき 同法に基づく許可が必要となります 平成 16 年 6 月初版 平成 16 年 6 月 商標について Microsoft MS MS-DOS Windows Windows NT は 米国 Microsoft Corporation の米国および その他の国における登録商標です その他の製品名は 各社の商標または登録商標です Microsoft Corporation のガイドラインに従って画面写真を使用しています All Right Reserved, Copyright 富士通株式会社 2002-2004 iii

目次 第 1 章概要... 1 1.1 機能概要... 2 1.1.1 移行イメージ... 2 1.1.2 データベースの移行... 3 1.1.3 環境 / ポリシーの移行... 3 1.2 移行作業の流れ... 4 1.3 移行動作条件... 5 1.3.1 データベース条件... 5 1.3.2 資源... 5 1.3.3 移行前提条件... 6 第 2 章 IT BudgetMGR 環境退避手順... 7 2.1 IT BudgetMGR 環境の処理の流れ... 8 2.1.1 IT BudgetMGR の終了処理... 9 2.1.2 データベースのバックアップ... 10 2.1.3 移行情報 ( 環境 / ポリシー ) の退避... 15 2.1.4 IT BudgetMGRのアンインストール... 16 第 3 章 Desktop Patrol 移入手順... 17 3.1 Desktop Patrol 環境の処理の流れ... 18 3.1.1 データベースのアップグレード... 19 3.1.2 Desktop Patrolのインストール... 19 3.1.3 CS 環境の構築... 19 3.1.4 アップデータの登録... 24 第 4 章エラーメッセージ... 25 4.1 メッセージ形式... 26 4.2 エラーメッセージ一覧... 27 iv

v

第 1 章 概要 本章では Systemwalker Desktop Patrolを移行するための流れおよび環境について説明しています Systemwalker Desktop Patrolのシステム構成では 以下のコンポーネントついてそれぞれ移行作業が必要になります なお コンポーネントの詳細は Systemwalker Desktop Patrol 解説書 を参照してください Systemwalker 資産管理 CS Systemwalker 資産管理 MC Systemwalker 資産管理 DS Systemwalker 資産管理 CT

第 1 章概要 1.1 機能概要 本機能を利用することで Systemwalker IT BudgetMGR V10.0L20の環境をSystemwalker Desktop Patrol V11.0L10に移行することができます 移行可能な情報は以下の内容です データベースの移行 環境 / ポリシーの移行 ( 退避 復元 ) 1.1.1 移行イメージ IT BudgetMGRからDesktop Patrolへの移行は 同一マシン / 別マシンが可能です 別マシンへの移行の際には コンピュータ名 (IPアドレス指定の場合はIPアドレス) を同じものにする必要があります 同一マシンでの移行イメージ 別マシンでの移行イメージ 2

1.1 機能概要 移行元で退避ツールを使用して 以下の事を行います 1 IT BudgetMGR の環境 / ポリシーの退避を行います 移行先で移行ツールを使用して 以下の事を行います 2 指定データベース / 指定フォルダから情報を取り出します 移行元データベースへは リモートアクセスが可能です 3 Desktop Patrolを基本とし その情報を構成するために必要な情報をIT BudgetMGRから読み込んで Desktop Patrolの情報を組み立てます 4 2で取り出した情報をDesktop Patrolへ格納します 1.1.2 データベースの移行 IT BudgetMGRのデータベース情報をDesktop Patrolのデータベースへ移行します 必要に応じてデータベースをインストール / アップグレードしてください 移行を行う前に Desktop Patrolでデータベース構築を行ってください 移行する情報は 以下のものです マスタ情報 インベントリ情報 ( ハードウェア情報 ソフトウェア情報 ) セキュリティ監査情報 また 以下の組み合わせでの移行をサポートします 同一マシン / 別マシンへの移行 SQL Server 7.0 - SQL Server 2000 への移行 データベースの移行パターンについては 1.3.1 移行可能なデータベースの組合せ を参照してください 予算管理関連情報 メータリング情報 アラーム通知情報は移行できません 移行後に各設定を行ってください 1.1.3 環境 / ポリシーの移行 IT BudgetMGRのCS 環境およびポリシー情報をDesktop Patrolへ移行します 移行する情報は 以下のものです サーバ構成情報 サーバ環境情報 ポリシー情報 プロキシ設定情報 ソフトウェアコンテンツ 他製品連携 - 環境情報 注意 : SSL 通信環境設定 ( サポートセンタ接続設定 ) は 移行できません Desktop Patrol(CS) インストール時の設定情報は 環境 / ポリシーの移行で更新さ れますので 環境構成に矛盾が起こらないよう インストール時には BudgetMGR(CS) と同じ情報を設定してください 具体的には 1.3.3 移行前提条件 を参照してください 3

第 1 章概要 1.2 移行作業の流れ 移行作業は 各コンポーネント毎に行う必要があります 移行作業の全体の流れを以下の図に 示します Systemwalker 資産管理 CS IT BudgetMGR 環境からの環境 / ポリシー情報を退避し 移行ツールを使用して Desktop Patrol 環境に移入します Systemwalker 資産管理 DS アップデータ機能を使用して Desktop Patrol 環境に移行します Systemwalker 資産管理 CT アップデータ機能を使用して Desktop Patrol 環境に移行します Systemwalker 資産管理 MC IT BudgetMGR をアンインストール後 Desktop Patrol をインストールします 4

1.3 移行動作条件 1.3 移行動作条件 1.3.1 データベース条件 移行の動作環境を以下に示します 移行ツールは Systemwalker Desktop Patrol V11.0L10のCSマシンで動作します Microsoft Windows NT Server 4.0 以降 (SP 等は CSの前提条件に依存 ) CSの動作条件 / サポート範囲を前提 使用データベースの動作条件に依存 (CSのサポート範囲) MDAC 2.5 SP1 以降 移行可能なデータベースの組み合わせ 移行元 DB 移行先 DB(Desktop Patrol) (BudgetMGR) SQL Server 7.0 SQL Server 2000 SQL Server 7.0 SQL Server 2000 サポートするデータベース製品の版数は 以下の通りです Microsoft SQL Server 7.0( 要 Service Pack 4 適用 要 MDAC 2.5 Service Pack 1 適用 ) Microsoft SQL Server 2000( 要 Service Pack 3 適用 ) 1.3.2 資源 移行するために必要な資源量を以下に示します 環境 / ポリシーの退避に必要な資源量 環境 / ポリシーの退避では 次の計算式でディスクの空き容量を確認してください 環境 / ポリシーの退避サイズ約 500 KB サーバ数 (CS/DS)+ ソフトウェア辞書のサイズ 2( 約 2MB 程度 )+ 環境ファイ ルおよび構成情報のサイズ ( 約 1MB) ソフトウェアコンテンツの退避サイズ退避時にコンテンツを退避対象とした場合には IT BudgetMGR MC で [ サーバプロパティ ]-[ コ ンテンツ配付 ] のコンテンツ格納ディレクトリおよびコンテンツ格納拡張ディレクトリで指定し たフォルダの合計サイズ以上の空き容量が必要です MC での確認方法は 2.1.3 移行情報 ( 環境 / ポリシー ) の退避 の注意事項を参照してくださ い 移行先 (Desktop Patrol) に必要な資源量移行先では 環境 / ポリシーの移行量 + データベースの移行量の空き容量が必要です データベースサイズは 移行元データベース ( データベースファイル格納ディレクトリ ) のサ イズ以上を見積ってください 環境 / ポリシーの移行量は 環境 / ポリシーの退避に必要な資源量 の退避サイズを参 照してください データベースファイル格納ディレクトリサイズは 環境 / ポリシーの退避で退避したフォ ルダ配下の log\tssrvins.log ファイルの [ データベースファイル格納ディレクトリ ] を参 照し ディレクトリのサイズを確認してください 5

第 1 章概要 1.3.3 移行前提条件 前提条件移行を行うための前提条件を以下に示します OS のサーバ名 ( コンピュータ名 ) は 移行元と同じものを使用してください (IP アドレスを直接指定している場合は同じ IP アドレスを使用してください コンピュ ータ名で指定している場合は IP アドレスは変更可能です ) Desktop Patrol(CS) のインストール時には 記録した移行元のインストール情報 ( インストールパス 従業員番号 / マシン名など ) を設定してください 変更する場合は 移行した後で MC で変更してください 職制コード / 従業員番号の桁数は移行元と同じまたは大きい値をデータベース構築 時に設定してください 同一サーバ上で移行する場合には データベース名が重複しないよう別名を指定し てください 6

第 2 章 IT BudgetMGR 環境退避手順 本章では Systemwalker IT BudgetMGR 環境から情報を退避し 環境を削除する手順について 説明しています

第 2 章 IT BudgetMGR 環境退避手順 2.1 IT BudgetMGR 環境の処理の流れ 移行を行う前に 既存の IT BudgetMGR 環境を退避し アンインストール処理を行います ( 退避ツールは 移行元マシンで実行してください ) CS 環境の退避 1)IT BudgetMGR の全画面を終了 実行中の画面は全て終了してください 2) インストール情報の記録 / 状態の確認 インストール情報の記録を行ってください また 配布中のものが無いかどうかを MC で確認してください ( ソフトウェア / ポリシー / プロパティ / エンタープライズポリシー ) 記録 / 確認後は MC を終了してください 3) 全 DS の停止 DS を 1 台ずつ IT BudgetMGR サービスを全て停止してください 4)CS の停止 CS の IT BudgetMGR サービスを全て停止してください 5) データベースのバックアップ ( 予備 ) 通常の運用と同様 データベースのバックアップを行ってください 6) 移行情報の退避 環境 / ポリシーの退避コマンドで環境の退避を行ってください アンインストール 7)CS のアンインストール CS をアンインストールしてください データベースは削除しないよう注意してください 8)MC のアンインストール MC をアンインストールしてください IT BudgetMGR 環境退避の処理の流れ 8

2.1 IT BudgetMGR 環境の処理の流れ 2.1.1 IT BudgetMGR の終了処理 IT BudgetMGR の全画面を終了する 実行中の IT BudgetMGR の画面を全て正常に終了させてください インストール情報の記録および状態の確認を行う BudgetMGR(CS) のインストール情報を以下の方法で参照し 記録してください 1) MCを起動します 2) CSを選択した状態で [ ポリシー / プロパティ ]-[ サーバプロパティ ] を選択します 3) [ サーバ情報 ] を選択し 画面右の欄に表示される次の項目を記録してください ( 一般名 ホスト名 コンテンツ配付ポート番号 インベントリ転送ポート番号 管理者従業員番号 上位サーバ情報 ) 4) [ コンテンツ配付 ] を選択し 画面右の欄に表示される次の項目を記録してください ( コンテンツ格納ディレクトリ コンテンツ格納ディレクトリ最大サイズ コンテンツ格納拡張ディレクトリ コンテンツ格納拡張ディレクトリ最大サイズ ) 上記の他に インストールパスを記録してください データベース構築時の設定情報は 退避フォルダ配下の log\tssrvins.log ファイ ルに保存されています 退避操作を行なう場合は 各サーバ間で保持しているデータに矛盾を発生させないために ソフトウェア / ポリシー / プロパティ / エンタープライズポリシーが配布完了している必要があります ソフトウェア / ポリシー / プロパティ / エンタープライズポリシーの配布状態の確認は MC の 配布状況 で確認できます なお 記録 / 確認後はMCをログオフしてください 1カテゴリウィンドウでソフトウェアグループ / ポリシー / プロパティ / エンタープライズポリシーを選択します 2 配布中 ( 黄色 ) のものがな いことを確認する 9

第 2 章 IT BudgetMGR 環境退避手順 DS CS のサービスを停止する 最初に全 DSのIT BudgetMGRのサービスを停止し 最後にCSのIT BudgetMGRサービスを停止してください Windowsのスタートメニュー コントロールパネル サービスを起動して ITBudgetMGR(INV) サービスを停止して下さい 2.1.2 データベースのバックアップ 不足の事態が発生したときのために, データ保存用として,MS SQL Serverの機能を使用してデータベースのバックアップを行って下さい 日常のサーバの運用においてシステム全体をバックアップしている場合や, 日常の運用でデータベースをバックアップしている場合もあると思いますが, 以下のデータのバックアップは必ずして頂くようお願い致します 1. IT BudgetMGRで使用しているDB 名の確認バックアップするき,IT BudgetMGRで使用しているデータベース名を確認します. 方法は以下のとおりです. WindowsのスタートボタンからSystemwalker IT BudgetMGR IT BudgetMGRサーバ 環境設定を起動します 左側のツリーから ITBudgetMGR 環境設定 を展開して データベース接続 を選択し 表示されるデータベース名を確認しておいて下さい. 10

2.1 IT BudgetMGR 環境の処理の流れ 2. IT BudgetMGR のデータベースのバックアップ IT BudgetMGR で使用しているデータベースをエクスポートします. 手順は以下のとおりです. 1) Enterprise Manager の起動 Windows のスタートメニューから SQL Server Enterprise Manager を選択して下さい クリック 2) 対象データベースを選択し, エクスポート 2.1.2.1 IT BudgetMGR で使用している DB 名の確認 で確認したデータベース名を選択 してから, 右クリックしてエクスポートを選択して下さい. クリック 確認した DB 名を右クリック 11

第 2 章 IT BudgetMGR 環境退避手順 3) 次へを選択 クリック 4) 次へを選択 クリック 12

2.1 IT BudgetMGR 環境の処理の流れ 5) Excel でテーブルを出力する の手順に従い 全テーブルを出力し もしエラー になったテーブルがあった場合は そのテーブルのみを テキストでテーブルを出力 する の手順に従い 出力してください Excel でテーブルを出力する テキストでテーブルを出力する 1EXCEL 形式を選択 1Text File 形式を選択 3 クリック 2 ファイル名を指定 3 クリック 2 ファイル名を指定 クリック クリック 1 すべてを選択をクリッ 1 テーブルを選択 2 クリック 2 クリック 13

第 2 章 IT BudgetMGR 環境退避手順 次へをクリック 次へをクリック 完了をクリック 完了をクリック クリック クリック クリック クリック 6) Enterprise Manager を終了させてください 14

2.1 IT BudgetMGR 環境の処理の流れ 2.1.3 移行情報 ( 環境 / ポリシー ) の退避 移行に必要な IT BudgetMGR の環境 / ポリシー情報 ソフトウェアコンテンツの退避について説 明します 本作業は必ず移行元マシンで IT BudgetMGR をアンインストールする前に実施してください 1. エクスプローラ等で [CD-ROMト ライフ ]\utilities\trans\bmbackup.exeを実行します ( 次の画面が起動されます ) 2. 退避元のSystemwalker IT BudgetMGRインストールフォルダ 環境 / ポリシー退避先フォルダ ソフトウェアコンテンツを選択し [ 実行 ] ボタンを押下します Systemwalker IT BudgetMGR インストールフォルダ :( 必須 ) BudgetMGR のインストールパスを指定します ( 例 :C:\Program Files\ITBudgetMGR) 環境 / ポリシー退避先フォルダ :( 必須 ) 環境 / ポリシー情報の退避先を指定します ソフトウェアコンテンツ :( 選択 ) デフォルトは ソフトウェアコンテンツを移行対象とします 移行しない場合は チェ ックを外してください 3. 退避が完了すると 次のポップアップが表示されます [OK] ボタンを押下し 終了します 注意事項退避操作を行なっているときは DS のインストールやアンインストールも行なわないで下さ い (MC からのサーバ移動 / 削除操作も含みます ) 多量のコンテンツを退避する場合 退避に時間がかかりますが処理は行われていますので完 15

第 2 章 IT BudgetMGR 環境退避手順 了するまで暫くお待ちください ( 目安として 通常のファイルコピーと同等の時間がかかります ) 2.1.4 IT BudgetMGR のアンインストール IT BudgetMGRのCSとMCをアンインストールします SMEEをインストールしている場合は SMEEをアンインストールしてください なお Systemwalker IT BudgetMGRのアンインストールについては オンラインマニュアル Systemwalker IT BudgetMGR V10.0L20 説明書 を参照してください 注意 : データベースは削除しないように注意してください 16

第 3 章 Desktop Patrol 移入手順 本章では Desktop Patrol のインストールを行い 退避した IT BudgetMGR の環境を移入する手 順について説明しています 移入を行う前に 以下の点に注意してください 前提条件 OS のサーバ名 ( コンピュータ名 ) は 移行元と同じものを使用してください (IP アドレス を直接指定している場合は同じ IP アドレスを使用してください コンピュータ名で指定して いる場合は IP アドレスは変更可能です ) Desktop Patrol(CS) のインストール時には 記録した移行元のインストール情報 ( インス トールパス 従業員番号 / マシン名など ) を設定してください 変更する場合は 移行した後で MC で変更してください 職制コード / 従業員番号の桁数は移行元と同じまたは大きい値をデータベース構築時に設 定してください 同一サーバ上で移行する場合には データベース名が重複しないよう別名を指定してくださ い

第 3 章 Desktop Patrol 移入手順 3.1 Desktop Patrol 環境の処理の流れ 2 章で退避した環境およびデータベース情報をDesktop Patrolに移入します 移入の流れを説明します ( 移行ツールは 移行先マシンで実行してください ) インストール 9) データベースのインストール / アップグレード 必要な場合のみ インストール / アップグレードしてください 10)CS のインストール CS をインストールしてください 移行前と同様に設定してください 11)MC のインストール MC をインストールしてください 12)SMEE のインストール SSL 通信を行っている場合のみ インストールしてください CS 環境の構築 13)CS の停止 CS のサービスを停止してください 14) データベース構築 データベースの構築を行ってください データベース名は 移行前のものと重複しないよう注意してください 15) データの移行 移行コマンドでデータベースおよび環境 / ポリシーの移行を行ってください 16)CS の起動 CS のサービスを開始してください 17)MC での設定 以下の操作を MC で実施してください 1[ ポリシー / プロパティ ]-[ サーバプロパティ ]-[ サーバ情報 ] を選択し [OK] を押下し サーバプロパティの設定を行ってください 2[ エンタープライズポリシー ] を選択し メニューから [ ファイル ]-[ 保存 ] を実行し エンタープライズポリシーを保存してください 3[ ソフトウェア ] を選択し メニューから [ 管理 ]-[ ソフトウェアリスト更新 ] を実行し ソフトウェアリストの更新を行ってください 18)Desktop Patrol の他の設定 必要に応じて イベント設定 管理者メニュー利用者権限設定 ライセンス割り当て ( ライセンス構築およびライセンス数の登録作業を含む ) および SSL 通信環境設定を行ってください 18

3.1 Desktop Patrol 環境の処理の流れ アップデータの登録 19)DSのアップデートアップデータで全 DSを必ずアップデートしてください 20)CTのアップデート 新機能を使用するには アップデータでアップデートしてください Desktop Patrol 環境移入処理の流れ 3.1.1 データベースのアップグレード 必要に応じてデータベースのインストール / アップグレードを行ってください データベース製品をアップグレードする場合は 各データベース製品のアップグレード機能によりデータベースをアップグレードしてください 詳細情報については 各データベース製品のマニュアルおよびホームページを参照してください 3.1.2 Desktop Patrol のインストール Desktop Patrolのインストールを行います 2.1.1 IT BudgetMGR の終了処理 で記録した情報を指定して インストールを行ってください ( 注意 :Desktop Patrolのインストールは インストールパス 従業員番号 マシン名をIT BudgetMGR 環境と同一にしてください ) Desktop Patrolのインストールについては Systemwalker Desktop Patrol 導入手引書 を参照してください 3.1.3 CS 環境の構築 CS サービスを停止する 既に CS が動作している場合は ITBudgetMGR(INV) サービスを停止させてください データベースを構築する Desktop Patrol 用のデータベースを構築してください データベース構築移行先のデータベースは [ スタート ]-[Systemwalker Desktop Patrol]-[Desktop Patrol サーバ ]-[ データベース構築 ] で 新規にデータベースを作成してください 同一サーバの場合は 移行元のデータベース名と重複しないよう注意してください 職制コード / 従業員番号の桁数は 移行元と同じかそれ以上で作成してください 移行元のデータベース構築時の設定情報は 退避フォルダ配下のlog\TsSrvIns.log ファイルに保存されていますので 以下の項目を参照してください データベース名 従業員番号と職制コードの桁数 ユーザ名およびパスワード ( システム管理者 ) 19

第 3 章 Desktop Patrol 移入手順 ソフトウェア辞書の取り出し 以下のソフトウェア辞書を 作業域等にコピーしてください < インストール先 >\FJSVsbtrs\data\pol\EnterprisePolicy データの移入を行う Systemwalker IT BudgetMGR V10.0L20 から Systemwalker Desktop Patrol V11.0L10 への移行に ついて説明します 移行ツールを使用して 2 章で退避したデータを移入します 本作業は必ず移行先マシンで実施してください Desktop Patrolではハードウェア情報の下記項目にユーザ情報を格納することができます [ 財産番号 (20) 製造号機(20) 稼働備考(50) 用途備考(50) ビル備考(50) 購入先名(60) 取得製番 (14) 取得年月(8) 現品番号(20) 商品備考(50)] () 内は 項目長です ユーザ情報を移行する場合には [CD-ROMト ライフ ]\utilities\trans\userinfo 配下のファイルをTrans\select\sql 配下のものと置き換えて実行してください 1. エクスプローラ等で [CD-ROMト ライフ ]\utilities\trans\bmtodtp.exeを実行します ( 次の画面が起動されます ) 2. 移行元の環境 / ポリシー退避フォルダ データベースおよびアカウントを指定し [OK] ボタンを押下します ( 移行元のデータベースに接続します ) 20

3.1 Desktop Patrol 環境の処理の流れ 環境 / ポリシー退避フォルダ : 環境 / ポリシーの退避時に指定した退避先を指定します リモートの場合には ドライブに割り当てた共有パスを指定してください データベース種別 : 接続する移行元のデータベースの種別を選択します (SQL Serverのみ選択可 ) データベース接続情報 : 移行元のBudgetMGRデータベースを指定します 接続サーバ名 : データベースが存在するサーバのマシン名 (FQDN 形式 ) またはIPアドレスを指定します データベース名 : サーバ構築時のデータベース名を指定します ユーザ名 : SQL Serverのシステム管理者 (sa) を指定します パスワード : SQL Serverのシステム管理者 (sa) のパスワードを指定します 3. 移行先の Systemwalker Desktop Patrol インストールフォルダ データベースおよびアカ ウントを指定し [OK] ボタンを押下します ( 移行先のデータベースに接続します ) 21

第 3 章 Desktop Patrol 移入手順 Systemwalker Desktop Patrolインストールフォルダ : Desktop Patrolをインストールしたフォルダを指定します データベース種別 : 接続する移行先のデータベースの種別を選択します (SQL Serverのみ選択可 ) データベース接続情報 : 移行先のDesktop Patrolデータベースを指定します 接続サーバ名 : データベースが存在するサーバのマシン名 (FQDN 形式 ) またはIPアドレスを指定します データベース名 : サーバ構築時のデータベース名を指定します ユーザ名 : SQL Serverのシステム管理者 (sa) を指定します パスワード : SQL Serverのシステム管理者 (sa) のパスワードを指定します 4. 移行を開始します 入力情報を確認し [ 実行 ] ボタンを押下します 22

3.1 Desktop Patrol 環境の処理の流れ 5. 移行状況を表示しながら 移行を行います [ キャンセル ] ボタンを押下すると 移行を中止します 注意事項キャンセル / エラーで終了した場合には Desktop Patrolのデータベースを削除し 再度データベースの構築を行ってから移行を行ってください 6. 移行が完了すると 次のポップアップウィンドウが表示されます [OK] ボタンを押下し 終了します 以上で 移行作業は完了です CS を起動する CS のサービスを開始します MC で環境を設定する 以下の操作を実施してください 1. 3.1.3 CS 環境の構築 の データベースを構築する の ソフトウェア辞書の取り出し でコピーしておいたソフトウェア辞書を使用して ソフトウェア辞書を反映します 反映方法は Desktop Patrolのオンラインマニュアル Systemwalker Desktop Patrol 導入手引書 の4.4.2 メールを利用した手動更新 の方法で実施してください 2. MCを起動します 3. [ ポリシー / プロパティ ]-[ サーバプロパティ ]-[ サーバ情報 ] を選択し [OK] を押下し サーバプロパティの設定を行ってください 23

第 3 章 Desktop Patrol 移入手順 4. [ エンタープライズポリシー ] を選択し メニューから [ ファイル ]-[ 保存 ] を実行し エンタープライズポリシーを保存してください 5. [ ソフトウェア ] を選択し メニューから [ 管理 ]-[ ソフトウェアリスト更新 ] を実行し ソフトウェアリストの更新を行ってください Desktop Patrol のその他設定を行う 必要に応じて イベント設定 管理者メニュー利用者権限設定 ライセンス割り当て ( ライセンス構築およびライセンス数の登録作業を含む ) およびSSL 通信環境設定を行ってください なお 各設定の詳細については Systemwalker Desktop Patrol 導入手引書 を参照してください 3.1.4 アップデータの登録 DS および CT のアップデートを実行します 全 DS のアップデートが必要です 新機能を使用する場合は CT についてもアップデートが必要です ( 既存機能の範囲で 使用する場合には アップデートは必要ありません アップデータについては Desktop Patrol のオンラインマニュアル Systemwalker Desktop Patrol 解説書 を参照してください 24

第 4 章 エラーメッセージ 本章では Systemwalker Desktop Patrol 移行ツールで出力されるエラーメッセージについて 説明しています

第 4 章エラーメッセージ 4.1 メッセージ形式 退避 / 移行を実行中に何らかの要因でエラーが発生した場合や警告を表示する場合には 次の 様なポップアップウィンドウでメッセージが表示されます エラーの場合は エラーメッセージを確認の上 適切な対処を行った後で 退避 / 移行を最初 からやり直してください ( データベースを再構築してから移行してください ) 警告の場合は 内容を確認し [OK] ボタンを押下して入力をやり直してください 26

4.2 エラーメッセージ一覧 4.2 エラーメッセージ一覧 Desktop Patrol 移行処理で出力されるメッセージは以下の通りです カテゴリ. メッセージ 意味 対処 MSG-W001 データベースに接続で きませんでした MSG-W002 MSG-W003 MSG-W004 MSG-W005 MSG-W006 MSG-E001 MSG-E002 MSG-E003 MSG-E004 MSG-E005 MSG-E006 同じデータベース名が指定されています XXフォルダが存在しません XXが入力されていません 指定したフォルダはXX ではありません インストールフォルダと退避先フォルダが同じです データの移行に失敗しました ( ログ情報を確認してください ) ディスクに空き領域がありません メモリが不足しています システムエラーが発生しました 環境 / ポリシーの退避に失敗しました ( ログ情報を確認してください ) 退避先フォルダに退避できません サーバが見つからないか データベース名 / ログインユーザが正しくありません 移行元と同じデータベース名を指定されました 指定したフォルダは存在しません 未設定の項目があります 指定したフォルダが間違っています 同一のフォルダが指定されています データの移行が正常に行えませんでした 指定ドライブに空き容量がありません 仮想メモリが足りません 処理の続行が不可能な致命的なエラーです データの退避が正常に行えませんでした 読み取り専用か書き込み権限がないか存在しないパスを指定しました また インストールフォルダも指定できません *1: ログファイルは Desktop Patrol インストールパス \Log\BMtoDTP.log です *2: ログファイルは 退避先パス \log\bmbackup.log です ネットワーク環境および指定した値を確認してください 移行先のデータベース名を指定してください ディレクトリの選択を使用してフォルダを作成してください 必須項目に入力を行ってください 正しいフォルダを指定してください 正しいフォルダを指定してください 移行先に十分な空き容量がない可能性があります 詳細は ログファイル (*1) を確認してください 十分な空き領域があるドライブを指定してください 仮想メモリを増加してください システム ( 環境 ) に問題がある可能性があります 詳細は ログファイル (*1,2) を確認してください 退避先に十分な空き容量がない可能性があります 詳細は ログファイル (*2) を確認してください 退避先を正しく指定し直してください ドライブにメディアが挿入されていない場合に I/O エラー (xx) が出力されることがあります ( 解決しない場合は 上記ログ および Windows イベントログ SQL Server の操作ログを採取 の上 弊社サポート窓口までご連絡ください ) メッセージと種類 MSG-Wxxx:Wで始まる番号は 警告メッセージです 内容を確認後 [OK] ボタンを押下して入力元のウィンドウに戻り 正しく設定し直してください MSG-Exxx:Eで始まる番号は エラーメッセージです 内容を確認後 [OK] ボタンを押下して終了し 適切な対処を行ってください 27

第 4 章エラーメッセージ 28