J-STAGE サービス利用申込シート の書き方 < 第 1.0 版 > 平成 31 年 3 月 国立研究開発法人科学技術振興機構 i
J-STAGE サービス利用申込シートの書き方 目次 1. J-STAGE サービス利用申込にあたって... 1 2. 資料コード... 1 3. 資料名称... 1 3.1. 刊行物名... 1 3.2. 刊行物略記... 1 3.3. ISSN... 2 4. 資料情報... 2 4.1. 資料種別... 2 4.2. 英文誌 / 和文誌 / 英和混在誌... 2 4.3. 抄録の有無... 3 4.4. デフォルト記事言語... 3 4.5. 査読記事の有無... 3 4.6. 発行媒体... 4 4.7. 刊行状況... 4 4.8. 年間刊行数... 4 4.9. 年間記事掲載数 ( 前年度 )... 4 4.10. 年間投稿論文数 ( 前年度 )... 4 4.11. 誌名変更履歴... 4 5. 登載情報... 5 5.1. J-STAGE への継続的な記事登載に係る見通し... 5 5.2. 記事データの作成と J-STAGE への登載体制... 5 5.3. 初回公開巻号... 5 5.4. 希望初回公開時期... 5 5.5. バックナンバーの記事登載... 5 6. DOI 情報... 5 6.1. DOI 取得済みか... 5 6.2. 刊行物名略記 ( ジャパンリンクセンター登録用 )... 6 6.3. DOI 希望種別... 6 6.4. DOI 組立てルール... 6 7. エンバーゴ期間と認証設定... 6 7.1. 冊子発行と J-STAGE 公開の間隔 ( エンバーゴ期間 )... 6 7.2. 認証設定... 6 7.2.1. 認証期限... 6 7.2.2. 認証範囲... 7
7.2.3. 利用する認証機能... 7 7.2.4. パスワード変更機能利用... 7 8. その他ヒアリング... 8 8.1. 海外データベースに収録されているか... 8 8.2. 著作権情報... 8 8.3. クリエイティブ コモンズライセンス... 8 8.4. ダークアーカイブ設定... 8 9. 分野の設定... 8 10. 発行機関情報... 9 10.1. 発行機関名... 9 10.2. 略記... 10 10.3. 所在地住所... 10 10.4. メールアドレス... 10 10.5. URL... 10 10.6. 電話番号... 10 10.7. FAX 番号... 10 10.8. 創立年および会員数... 10 11. 代表者情報 / 事務連絡者情報... 10 11.1. 代表者情報... 10 11.2. 事務連絡者情報... 10 11.3. 備考欄... 10 12. 編集作業用情報... 11 本書の著作権は 原則として国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST) に帰属します これらは 著 作権法上認められた範囲において使用することは可能ですが 転載 複製 公衆送信 翻訳 商用利用 などを行う際には 著作権者の承諾を得る必要があります
1. J-STAGE サービス利用申込にあたって下記の質問について はい か いいで を選択します 1 科学技術情報発信 流通総合システム利用規約のすべての内容を承諾し 機構の定める様式 方法に従います 継続的な J-STAGE サービスの利用が可能であることを J-STAGE 登載方法 ( 動画あり ) 2 で確認しました 1 科学技術情報発信 流通総合システム利用規約 https://www.jstage.jst.go.jp/static/pages/termsandpolicies/forpublishers/-char/ja 2 J-STAGE 登載方法 ( 動画あり ) https://www.jstage.jst.go.jp/static/pages/guidelineandmanuals/tab3/-char/ja 2. 資料コード資料コードとは 資料を一意に識別するためのコードです 資料コードは URL の一部に使用するほか 編集登載システムへのログイン情報やアクセス統計データをダウンロードする際に使用します 第 1~3 希望の中から使用可能なものを J-STAGE センターで選定し 確定した資料コードをお知らせいたします 資料コードで使用可能な文字 文字数 英語アルファベット小文字 ( 半角小文字 ):a~z 文字数:3~20 文字 資料コードで使用できない文字 上記以外の文字 ( 日本語等の全角文字 大文字 数字 記号 空白等 ) は使用できません 3. 資料名称 3.1. 刊行物名 刊行物の正式名称を日 英入力します 英文誌のため日本語名称がない場合は 刊行物名 ( 日本語 ) よみがな も英語表記で入力して ください 3.2. 刊行物略記刊行物略記を日 英入力します 略記は J-STAGE 検索で使用します 流通している名称を入力してください 略記が 2 つ以上ある場合は 5.1 ジャパンリンクセンター登録論文誌名略記に入力してください 1
3.3. ISSN ISSN センター ( 国立国会図書館 ) で取得した ISSN を入力します J-STAGE 登載に際して ONLINE ISSN の取得は必須要件です ONLINE ISSN をお持ちでない場合は ISSN センターへ申請し取得してください 4. 資料情報 4.1. 資料種別 資料種別を選択します 下記 5 つから該当する種別を選択してください No. 資料種別中心となる基本的な資料例 (JST における分類 ) 1 ジャーナル研究基盤情報として研究成果 技術開発成果を研究者 技術者向 けに広く流布させることを目的として刊行される 原著論文を 主たる記事としている雑誌 広がりをもつ研究者 技術者層から 投稿され 研究者 技術者層に広く閲覧されることを前提として いるもの 査読を経た記事を含むことが望ましい 2 研究報告 技術報告特定の機関の研究 技術開発 調査の中間成果 活動成果を研究 者 技術者向けに広く流布させることを目的として刊行される雑 誌 報告書など 個々の記事が原著論文であるものから 短報や 紹介記事を掲載したもの 具体的には 企業が刊行する技報 ( 研 究報告 技術報告等 ) や 大学紀要 研究所報告 研究ファンド の報告書 科学技術レポート 成果報告書 成果事例集 研 究紹介 などがあたり 研究ファンドの簡易な成果紹介も含む 3 会議論文 要旨集学協会等が開催する研究集会に発表した研究開発成果の概要を まとめたもの 個々の記事が原著論文であるものから短報のもの まで 会議関連の資料全般が対象 具体的には 会議論文集 要 旨集 予稿集 概要集 などとして刊行したもの 事例発表 会等の事例集 講義テキストを含む 企業や大学が主催するシ ンポジウム セミナー等の会議要旨集を含む 4 解説誌 一般情報誌技術動向や技術応用等を当該分野及び境界領域の研究者 技術者 に広く流布することを目的として 実用的な知識 技術紹介 製品紹介などの記事を掲載したもの また一般向けの科学技術理 解増進のための啓蒙的記事を掲載したものや業界ニュース誌を 含む 5 その他上記 1~4 の定義に当てはまらない学術誌 4.2. 英文誌 / 和文誌 / 英和混在誌 下記 4 つから該当するものを選択します 英文誌 和文誌 英和混在誌 その他 候補として調査資料 統計資料等が挙げられる 2
4.3. 抄録の有無当該資料の抄録有無を選択してください抄録ありの場合は その抄録の言語を下記 3 つから該当するものを選択します 日 英 その他 4.4. デフォルト記事言語 J-STAGE では 記事毎に本文記述言語を設定できます 初期値とする言語を日本語または英語から選択してください 日本語 英語 なお 記事言語は記事毎に変更可能です また 課金機能をご利用の際は購入前ショッピングカート画面に記事言語が表示されます 将来的に課金機能の導入を予定している発行機関はご留意ください [ ショッピングカート画面 ] 4.5. 査読記事の有無当該資料の査読記事の有無を選択してください あり なし 査読ありを選択した場合は下記の資料一覧画面 資料トップ画面にアイコン表示されます 査読なしの場合アイコン表示はありません 3
[ 資料トップ画面 ] [ 資料一覧画面 ] 4.6. 発行媒体冊子の発行有無を選択します また J-STAGE 以外で本文をオンライン公開しているか選択し あり の場合は その URL を記載してください 4.7. 刊行状況格好状況を選択します 刊行中 刊行予定 刊行中の場合は創刊年 ( 西暦 ) を 刊行予定の場合は創刊予定年月を入力してください 4.8. 年間刊行数年間刊行数を入力します 年 1 回発行で号の概念がない場合は年間 1 号と入力してください 抄録号や大会要旨号などが混在している場合は 分冊などの特殊な号 の欄に明記してください 発行月が決まっている場合は 発行月 の欄に入力してください 4.9. 年間記事掲載数 ( 前年度 ) 昨年度の記事掲載数を入力します また その中で原著論文の数を入力してください 4.10. 年間投稿論文数 ( 前年度 ) 昨年度の投稿論文数を入力します また 査読している場合は採択率を入力してください 4.11. 誌名変更履歴誌名変更履歴有無を選択します あり なし あり の場合は 最新資料から順に前身誌情報を入力してください 4
5. 登載情報 5.1. J-STAGE への継続的な記事登載に係る見通し J-STAGE へ継続的に記事を公開するか選択してください 今後 誌名変更や派生誌を発行する予 定のある場合は b. その他 を選択し 今後の見通しについて入力してください a. 継続的に利用予定 b. その他 5.2. 記事データの作成と J-STAGE への登載体制記事データの作成と J-STAGE への登載体制について下記 5 つから該当するものを選択します a. 発行機関事務局で実施予定であり 作成体制の目処が立っている b. 発行機関事務局で実施予定であり 作成体制検討中 c. 印刷会社等に業務委託予定であり 作成体制の目処が立っている d. 印刷会社等に業務委託予定であり 作成体制検討中 e. 未定 ( 検討中 ) また b. d. e. を選んだ場合は 作成体制の確定する予定時期を c. d. を選んだ場合は 委託予定の会社名を入力してください 5.3. 初回公開巻号 J-STAGE で初回公開する巻号を入力します 5.4. 希望初回公開時期 初回公開について 希望時期があれば入力してください 書式指定はありません 例 ) 2019 年 1 月上旬 2019/4/1 等 5.5. バックナンバーの記事登載最新巻号から遡ってバックナンバーの記事を公開する予定であるか選択してください a. 予定あり b. 当面予定なし ( 最新記事のみの登載を予定 ) 6. DOI 情報 6.1. DOI 取得済みか すでに DOI(Prefix) を取得済みであるか選択してください a. 取得済み b. いいえ 取得済みの場合は DOI 種別 (JaLC Crossref その他 ) を選択し ( その他の場合はその名称を入 力 ) Prefix を入力します 5
6.2. 刊行物名略記 ( ジャパンリンクセンター登録用 ) 3. の刊行物名略記以外に 流通している誌名 ( 貴刊行物が引用される際に使用される可能性のあ る誌名 ) がある場合は入力します 6.3. DOI 希望種別 DOI の希望種別を選択します J-STAGE では原則 JaLC で登録します Crossref は Similarity Check を利用する場合等に限ります JaLC Crossref 選択に際しては別紙 J-STAGE における DOI 登録サービスについて をご確認ください 6.4. DOI 組立てルール DOI( デジタルオブジェクト識別子 :Digital Object Identifier) とは インターネット上のコンテンツに恒久的に与えられる一意の識別子です 論文間で DOI が重複しないルールを選択してください 巻. 号 _ 開始ページ 論文番号 なお 3.1 資料種別で会議論文 要旨集を選択した場合 論文番号 は使用できません 巻. 号 _ 開始ページ を選択してください 7. エンバーゴ期間と認証設定 7.1. 冊子発行と J-STAGE 公開の間隔 ( エンバーゴ期間 ) 冊子発行と J-STAGE 公開の時間差を意図的に設けるか否かを選択します 登載作業の都合上発生 してしまう公開の間隔は対象外とします 設ける 設けない 設ける を選択した場合は 設ける期間を入力してください 7.2. 認証設定 J-STAGE では本文 PDF に認証設定 ( アクセス制限 ) を設けることができます 認証機能の利用有無を選択してください 認証なし 認証あり 一部認証あり なお これらは使用機能を制限するものではありません 提供後も自由に切替可能です 認証機能を利用する場合 ID パスワードなどの各種設定は発行機関様で行います ( センターでは設定しません ) 7.2.1. 認証期限 認証機能を利用する場合は 認証期間を入力します J-STAGE としては 12 ヵ月以内を推奨としています 6
7.2.2. 認証範囲本文 PDF 以外に 引用文献 電子付録にもアクセス制限を設けることができます 引用文献 電子付録に認証を設けるか選択します 設ける 設けない なお この設定は資料全体に適用されます 記事毎に変更することはできません 7.2.3. 利用する認証機能認証機能で使用する制限方法を選択します 購読者認証( 個別 ID) 購読者認証( 共有 ID) 購読機関認証, 両機能利用 ( 個別 ID+ 購読機関認証 ) 両機能利用( 共有 ID+ 購読機関認証 ) 購読者認証と購読機関認証について購読者認証とは ID パスワードでアクセス制限する方法です 購読機関認証とは アクセス元の IP アドレスでアクセス制限する方法です 設定した IP アドレスでアクセスしたときのみ対象コンテンツの閲覧が可能です 個別 ID と共有 ID について個別 ID とは 購読者一人ひとりに対して ID パスワードを発行する方法です 共有 ID とは購読者全員に共通の ID パスワードを発行する方法です 共有 ID をご利用いただく場合 セキュリティの観点から定期的に更新することを推奨いたします 7.2.4. パスワード変更機能利用個別 ID パスワードの場合初期値は発行機関様で設定しますが 購読者様ご自身でパスワード変更することも可能です 当機能の利用有無を選択します ただし 変更されたパスワード情報を発行機関 J-STAGE で見ることはできません 利用する 利用しない [ この資料について画面 ] 7
8. その他ヒアリング 8.1. 海外データベースに収録されているか 海外の文献データベースや収蔵機関に収録されている場合は その機関を選択 入力します PubMed SCOPUS Web of Science 上記以外に収録されている場合は その名称を 上記以外のデータベース の項目に入力します 8.2. 著作権情報法人名 ( ある場合のみ ) と発行機関名を日 英登録してください 例 ) 日本語 : 国立研究開発法人科学技術振興機構英語 :Japan Science and Technology Agency 著作権が発行機関ではなく 著者個人である場合は 本論文著者 Author などを入力します この著作権は各記事の書誌事項画面に表示されます 8.3. クリエイティブ コモンズライセンス資料単位でクリエイティブ コモンズライセンスを表示するか表示しないかを選択します 表示する場合は 下記 6 つから該当するライセンスを選択できます 実際の設定方法については 別途ご案内いたします 表示(CC BY) 表示- 継承 (CC BY-SA) 表示- 改変禁止 (CC BY-ND) 表示- 非営利 (CC BY-NC) 表示- 非営利 - 継承 (CC BY-NC-SA) 表示- 非営利 - 改変禁止 (CC BY-NC-ND) CreativeCommons の性質上 一度設定した表示は変更しないでください 記事単位でライセンスを変更することもできます 8.4. ダークアーカイブ設定 トリガーイベント時 ( 自然災害などの事態で J-STAGE が長期間停止した場合 ) のダークアーカイ ブ先 (Portico) でのコンテンツ公開 / 非公開を設定することができます 9. 分野の設定 J-STAGE が定めた分野をもとに 登載資料の一覧画面および横断検索時の絞込み機能を提供するものです 登載誌が属すると思われる分野を選択してください 複数選択することができます 8
10. 発行機関情報発行機関連絡先情報は この資料について (About the journal) 画面に表示されます 連絡先は 閲覧者の問合せ先となる場合がありますので 最新情報を入力してください なお 連絡先に変更が生じた場合は 編集登載システムで変更可能です [ この資料について画面 ] 10.1. 発行機関名発行機関の正式名称を入力します 法人格も入力してください ただし よみがな は法人格不要です 例 ) 法人格公益財団法人日本語科学技術促進機構よみがなかがくぎじゅつそくしんきこう 途中で発行機関名が変更されている場合の入力例は下記の通りです 新旧両方の名称を入力することも可能ですが J-STAGE と連携している外部サービスにも同様 の情報で流通されます 日本語表記例 ) 一般社団法人スマートプロセス学会 ( 旧高温学会 ) 公益社団法人低温工学 超電導学会 ( 旧社団法人低温工学協会 ) 土地制度史学会 ( 現政治経済学 経済史学会 ) 日本家畜管理研究会 ( 現日本家畜管理学会 ) 日本失語症学会 ( 現一般社団法人日本高次脳機能障害学会 ) 英語表記例 ) Smart Processing Society for Materials, Environment & Energy (High Temperature Society of Japan) The Agrarian History Society (Renamed as The Political Economy and Economic History 9
Society) Japanese Society of Aphasiology (Renamed as Japan Society for Higher Brain Dysfunction) 10.2. 略記 発行機関の略称を入力します 入力した略記は J-STAGE 発行機関検索で有効になります 10.3. 所在地住所発行機関の所在地住所を入力します 郵便番号 番地は半角文字で入力してください 例 ) 102-8666 東京都千代田区四番町 5-3 サイエンスプラザ 網掛け箇所は全て半角文字 10.4. メールアドレス 閲覧者の問合せ先として使用できるメールアドレスを入力します J-STAGE では スパムメール対策として @ を (at) に変換して表示します 10.5. URL 発行機関ホームページの URL を入力します 10.6. 電話番号閲覧者の問合せ先として使用できる電話番号を入力します 英語欄は 国際表記で入力してください 例 ) 日本語 :03-1234-5678 英語 :+81-3-1234-5678 10.7. FAX 番号閲覧者の問合せ先として使用できる FAX 番号を入力します 英語欄は 国際表記で入力してください 例 ) 日本語 :03-1234-5678 英語 :+81-3-1234-5678 10.8. 創立年および会員数 発行機関の創立年や個人会員数 法人会員数を入力します 11. 代表者情報 / 事務連絡者情報 11.1. 代表者情報 代表者の情報を入力します 代表者は発行機関の会長や当該資料の発行責任者 ( 編集委員長や学 部長等 ) の情報を入力してください 11.2. 事務連絡者情報 今後の JST からの連絡先となる事務連絡者の情報を入力します 11.3. 備考欄 申請または J-STAGE への登載に関して 特記事項がありましたら入力します 10
12. 編集作業用情報 編集登載システム および書誌 XML 作成ツールへログインするためのアカウントを J-STAGE センターで作成します J-STAGE サービス利用申込シートへの入力は不要です 11