目次 MT4のインストール 3 ページ デモ口座作成 8 ページ チャートパターン変更 インジケーター表示方法 10 ページ 標準の EA を活用して 動いているチャートを見ながらシミュレーションを行う ヒストリカルデータのダウンロードについて 18 ページ 最後に 20 ページ 16 ページ 1
改版履歴 版数 発行日 改版内容 1.0 版 2013/6/26 初版 1.1 版 2013/12/18 ヒストリカルデータのダウンロードについて 2
MT4 のインストール まずは MT4 の公式サイトよりダウンロードを行います 英語のサイトですが MT4 自体は日本語に対応しているのでご安心下さい MetaTrader 4 http://www.metatrader4.com/ 上の方にある Free download をクリックすると mt4setup.exe をダウンロードする画面が出てきます 保存 をクリックしてください 保存場所はデスクトップがわかりやすいと思います インストール後は削除してしまっても問題はありません 3
mt4setup.exe のダウンロードが完了したら 今度はインストールしましょう デスクトップにダウンロードした場合 デスクトップにアイコンがあるはずです アイコンをダブルクリック 続けて実行をクリックし インストーラーを起動します 言語の選択を行います 日本語を選択し 次へ をクリックします 次に ダウンロードに関する警告文が表示されます よく読んで 次へ をクリックして下さい 4
次に ライセンス条約文が表示されますが 全て英語です 内容は一般的な事が書かれています はい 全てのライセンス条約に同意します にチェックを入れて 次へ をクリックします 5
次にインストールフォルダの指定が表示されます Windows XP 以前の OS であれば そのまま 次へ をクリックしても問題ありません Windows Vista の場合は ユーザーフォルダの下にインストールしないと書き込みエラーを起こす事があるらしいです Windows Vista ユーザーの方は c:\users\{ ユーザー名 }\Program Files\MetaTrader 4 などにインストールして下さい 6
次へ をクリックすると プログラムグループを指定する画面が表示されます プログラムグループの選択 名前を変更する理由も特にないので そのまま 次へ をクリックします 最後に確認画面が出てきますので 次へ をクリックするとインストールが開始されます インストールが終了したら 終了 をクリックして下さい 7
デモ口座作成 インストール終了時に Launch MetaTrader 4 にチェックが入っていれば 自動的に MT4 が起動します 同時に デモ口座の申請 が表示されると思います これらを入力して行くわけですが 入力は 半角英字 で入力しましょう 個人情報の部分に関しましては ある程度 の入力で大丈夫だと思います 口座タイプ は日本円がやりやすいと思いますので forex-jpy を選択しましょう レバレッジ は 100:1 を 証拠金 はデモですからお好きな金額を選択して下さい 貴社からのニュースレター受取に同意します にチェックを入れて 次へ をクリックします 8
Scan をクリックして 終了してから 次へ をクリックします 完了 がクリック出来るようになったらクリックして下さい これで全て終了です 最近は入力したメールアドレスにユーザ ID パスワードが届くパターンが多くなりつつあるので その場合はユーザ ID パスワードを確認の上 手動でログインを行って下さい 9
チャートパターン変更 インジケーター表示方法 (1) バーチャートからローソク足への表示変更 画面上部に以下の選択ボックスがあると思いますので 真ん中のローソク足表示の部分をクリックすると ローソク足表示になります (2) 時間足の表示変更 画面上部に以下の選択ボックスがあると思いますので 表示したい時間足の数字をクリックすると 時間足が変更されます (3) ボリンジャーバンドの表示 画面左部のナビゲーターウインドウ内の 罫線分析ツール 内に Bollinger Band という選択肢があるので そこを右クリックして下さい そうすると チャートに表示 というメニューが選択できますので それを選択します 選択するとウインドウが開きますので OK ボタンをクリックして下さい ( パラメータ変更は必要ありません ) 10
(4) ( ご参考 ) スローストキャスの表示 画面左部のナビゲーターウインドウ内の 罫線分析ツール 内に Stochastics Oscillator という選択肢があるので そこを右クリックして下さい そうすると チャートに表示 というメニューが選択できますので それを選択します 選択するとウインドウが開きますので OK ボタンをクリックして下さい パラメータ変更は特に必要ないと思っておりますが 変更したい場合は スローイングの数値が 2 以上になるように注意して下さい 11
(5) ( ご参考 )MACD の表示 画面左部のナビゲーターウインドウ内の 罫線分析ツール 内に MACD という選択肢があるので そこを右クリックして下さい そうすると チャートに表示 というメニューが選択できますので それを選択します 選択するとウインドウが開きますので OK ボタンをクリックして下さい パラメータ変更は必要ないと思いますが 変更したい場合は変更頂いても構いません 12
標準のまま MACD を表示すると ヒストグラムと線形の混合で表示されます もしヒストグラム表示を線形に変えたい場合は 以下の手順操作を行って下さい まずナビゲーターの カスタムインディケーター 側にある MACD を右クリックし 右クリックすると 上から 2 番目のメニューで 修正 という項目が表示されるので それを選択します 修正 を選択すると 以下のようなウインドウ (MetaEditor) が開きます 13
表示されているプログラムを下にスクロールしていくと +---------------------+ //---- drawing settings SetIndexStyle(0,DRAW_HISTOGRAM); SetIndexStyle(1,DRAW_LINE); +---------------------+ という記述があると思います この部分を +---------------------+ //---- drawing settings SetIndexStyle(0,DRAW_LINE); SetIndexStyle(1,DRAW_LINE); +---------------------+ に変えていただきます 14
変更したら画面上部に Compile というメニュー項目があるので それをクリックします クリックすると画面下部に以下のような表示が出てくると思います この表示が確認できたら MetaEditor の画面は閉じてしまって構いません 改めてナビゲーターの カスタムインディケーター 側にある MACD を右クリックし 一番上に表示されているメニュー項目 チャートに表示 をクリックします 選択するとウインドウが開きますので OK ボタンをクリックすると MACD が全て線形表示されている事が確認できると思います 15
標準の EA を活用して 動いているチャートを見ながらシミュレーションを行う 画面上部のメニューバーから 表示 を選択し Strategy Tester ウインドウを表示します 表示されたウインドウに対して 各項目 以下のように選択します 通貨ペア 時間足についてはバックテストしたい内容を選択して下さい ( 上記の例では 通貨ペアは GBPJPY 期間は 1H(1 時間足 ) となります ) Expert Advisor には とりあえずはじめから入っている移動平均線 Moving Average を選択します 日付と時間を使用にチェックを入れて 期間を入れます 上記の例では とりあえず 2013.4.1 から 2013.05.20 にしておりますが 大体 1 年間の期間で設定するのが 長すぎず短すぎず ちょうど良い感じになると思います 16
モデルの部分は Open price only を選択します よりリアルに近い形でチャートを見たいときは Every Tick を選ぶと 全てのティックをなぞって再生されます ただ検証という意味では Open price only で良いと思います 17
ビジュアルモードにチェックをつけて頂き スタートボタンをクリックすると 指定された開始日からのチャートが表示されます 以下のスライダー横に表示されている ボタンをクリックすると一時停止となりますので 一旦停止し ナビゲーターウインドウからボリンジャーバンドを表示します 表示できたら >> ボタンをクリックします ローソク足が指定された期間分 順に表示されます スライダーを調整すると ローソク足の表示速度が変化しますので 例えばボリンジャーバンドのミドルラインを基準とした抵抗帯に対してバックテストを行う場合は ローソク足が抵抗帯付近に来たところで一時停止 若しくは表示スピードを遅くして 自分ならばエントリーするか? 判断し その後再度表示スピードを戻して 想定通りの動きになったかどうか? をチェックします 想定通りにならない事が多い場合は 自分の中にある何かの判断基準と相場の状態が合っていない可能性が高いので その時は通貨ペアを変えて試してみるとか 時間足を変えて試してみると また違った発見ができると思います 18
ヒストリカルデータのダウンロードについて バックテスト期間を長く設定した際に Strategy Tester ウインドウでスタートボタンをクリックしてもすぐに止まってしまう事があります これは初期インストール段階では過去のチャートデータ全てがダウンロードされてきているわけではなく 直近データしかご自身の PC 上にない為にバックテストが実行できない状態になっている可能性がありますので その時は以下の手順を確認してみて下さい まず画面上部のメニューバーから ツール を選択し オプション をクリックします 次に チャート タブを開いて 最大バーに 99999999 と なるべく大きい数字を入力して下さい 入力したら OK ボタンをクリックして MT4 を一旦再起動して下さい 最大バー数を 99999999 再度起動しなおしたら 画面上部のメニューバーから ツール を選択し ヒストリーセンター ウインドウをクリックします 19
ヒストリーセンター ウインドウを開いたら ヒストリーデータを取得したい通貨ペア 時間足を選択していきます 取得したい通貨ペア 時間足をダブルクリックすると 現在ご自身の PC 上にダウンロードされている過去データが表示されます この状態でダウンロードボタンをクリックして頂くと より過去のチャートデータをダウンロードすることができます なお結構な容量がありますので ダウンロード時間は結構かかると思って下さい ( 環境にもよりますが ) 補足ですが 国内での FX 取引は大半が相対取引ですので 厳密には証券会社毎にレートが異なります つまりヒストリーデータについても証券会社毎に信頼性 ( 精度 ) が異なってきますので 一番良いのはご自身が使われている証券会社が提供しているヒストリーデータを活用した方が良いです 上記手順は MT4 を開発提供している MetaQuotes 社からのダウンロード手順になりますが MetaQuotes 社のヒストリーデータはあまり信頼性がないと言われております ( トレード歴が短い段階で 検証するだけの方であれば それほど気にしなくても良いと思いますが ^^;) なので もし既に MT4 のライブ口座を開設されている方は 証券会社毎にヒストリーデータのダウンロード 適用方法等をお問い合わせ頂いて 対応された方がより確実かと思います 20
最後に 今回は Expert Advisor( 以下 EA と略します ) には とりあえずはじめから入っている移動平均線 Moving Average を選択してもらいましたが プログラムに抵抗のない方 ( 言語は問いません ) であれば ご自身のルールを EA で作成して頂き それを同様の流れで試して頂ければ エントリーポイントとエグジットポイントにマークを表示する事ができますので 見る箇所を効率的に絞ることができると思います 各自のルールを実際に記述するにあたっては 用意されている関数等を使いながら記述していくだけですのでそれほど難しいわけではありませんが 本のような教材的なものがあまり数多くは世に出ていないので 基本的にはインターネットで情報収集 & 勉強調査する方が早いです 一応 私が教材的なもので唯一手元に残っている本が一冊だけあるので 以下に示しておきますね この本で ある程度ロジックの組み方を学ばれて あとはご自身のルールを明確にして頂き 詰まる都度 インターネットで調べて といった感じで取り組んで頂ければと思います ( 本当に普通のプログラムを組むのとやる事変わりません ) あと海外サイトにはフリー ( 無償 ) で配布されている EA やカスタムインジケーターが多くあるので そういったものを参考にすることもできるかと思います ( ひどい業者ですと 海外で無償配布されている EA 等を数万円でサービス提供するようなところもありますので 十分ご注意くださいね ^^;) 21
時間コントロールが自分自身である程度余裕をもってできる方でしたら EA のプログラム内にメール発信のロジックを入れておき 自分専用のシグナル配信環境を構築することも検討してみる価値はあると思います 私も過去 シグナル配信を行う環境を構築したことはありましたが 私の場合は 結果的に会社で仕事をしているわけですので 配信を受けた時にチャートを見る事ができず 効果が出ない事がわかって やめてしまいました あと MT4 に限らず世の中のプログラム全てに言える事かもしれませんが バグが絶対にありえないと断言できるシステムは存在しないと考えています しかし 人によっては MT4 の仕様をバグと言う方もいらっしゃいます 例えば MT4 で日足チャートを表示した際 証券会社によって 1 週間に表示される日足の数が 5 本の証券会社と 6 本の証券会社があります ローソク足の数が変わるということはどういうことか? 移動平均線やボリンジャーバンド等 インディケーターの計算結果が変わるので 状況によっては他の人が見ているチャートと異なる見え方のするチャートを見る事になるわけです しかしこれは MT4 とその証券会社の関係からくる仕様ですので 我々がいくら騒いでも変わることはないでしょう DVD の中でも触れていますが こういったリスクを回避する意味でも 自分で調べる力 を磨くようにして下さい 先に MT4 の仕様が変わることはない と言いましたが いきなり全く違う仕様に変更される可能性も十分にあるわけで こういった変化に敏感に気づけるようにするために わからない と思った時はまずインターネットで調べる癖をつけて下さい そして どういった検索キーワードを入れたら 望む検索結果が返ってくるか? という事を意識して なるべく最新の情報に触れるように意識して下さい 22
今回はバックテストを効率的にやるためのツールとして MT4 を紹介させて頂きましたが 難しそう と感じられた方は 基本的には普段皆さんが使われている証券会社のチャートで実施して頂くことで全く問題ありません たまたま私の場合 昔は DealBook にもカスタムインジケーターや EA を作れる環境があった (Chart Studio という環境で CTL 言語という言語で記述できていました ) のですが それがサービス終了となってしまって使えなくなってしまったから MT4 に止むを得ず移行しただけです なので 既に別環境で似たようなことに取り組まれている方は 無理に真似する必要はないと思います 大事なのは バックテストを繰り返し トレード経験 ( 仮想 ) をたくさん積む 事です 目的達成の気づきや支援につながれば幸いに思います 角田和将 23