OpenStack Day 2013 Panel Discussion 2013-03-12 ヴイエムウェア株式会社テクニカルアライアンスマネージャ小松康二
アジェンダ VMware のクラウドソリューション VMware と OpenStack クラウド時代の IT エンジニア - 2 -
VMware のクラウドソリューション SDDC ( = Software-Defined Datacenter ) の実現 vcloud Automation Center IaaS PaaS DaaS vcenter Operations Management vcns ( ネットワーク仮想化 ) vcloud Director vsphere ( ストレージ仮想化 ) vfabric Application Management vcloud サービスプロバイダ その他のサービスプロバイダ ハイパーバイザー ハードウェア vsphere ( サーバ仮想化 ) - 3 -
SDDC = Software-Defined Datacenter サーバ仮想化 VMware vsphere によって実現 SDDC クラウドのためのアーキテクチャ 全てのデータセンターサービスをソフトウェアとして提供 コンピューティング ストレージ ネットワーク セキュリティ 可用性 自動化 管理 vcloud Suite: Software-Defined Datacenter (SDDC) を実現する完全な製品スイート - 4 -
vcloud Director の位置づけ プール化された全てのリソースを消費するための単一のインターフェースを提供 (Web Portal および REST API) 抽象化 プール化されたリソース サーバリソースプール (CPU & Memory) 簡単に組み合わせて利用 インターネット システム ストレージリソースプール LB FW ネットワークリソースプール クラウドコントローラ (GUI / API) - 5 -
今後のストレージの方向性 ストレージポリシーベース管理 vvol VIRTUAL VOLUMES VIRTUAL FLASH VIRTUAL SAN - 6 -
次世代 DC におけるネットワーク要件 物理ネットワークの構成を気にすることなくネットワークを展開 利用 VM 2 ネットワークも瞬時に作成可能 3 多彩なネットワークサービス (FW/LB) なども柔軟に選択可能 VM VM 1 仮想マシン (VM) の作成 VM VM 複数 DC 間にフラットなネットワークを延伸 物理スイッチへの過剰な投資を抑制 - 7 -
ネットワーク仮想化のアプローチ サーバ仮想化で実現してきたことをネットワークでも実現 アプリケーション アプリケーション アプリケーション ワークロード ワークロード ワークロード x86 アーキテクチャのマシン L2, L3, L4-7 ネットワークサービス 仮想マシン仮想マシン仮想マシン ハイパーバイザー 要件 : x86 サーバー 抽象化 分離 仮想ネットワーク 仮想ネットワーク ネットワーク仮想化プラットフォーム 要件 : : IP 接続性 仮想ネットワーク 物理リソース (CPU メモリ ) 物理ネットワーク - 8 -
ネットワーク仮想化 = 次世代の SDN L2 Virtual Network L3 L2 物理スイッチに依存しない 従来の SDN のメリット - ソフトウェアによる制御の柔軟性 - HW 開発に依存しない進化 (Innovation) - マルチベンダースイッチへの対応 さらに ネットワーク仮想化のメリット - 既存環境に対してシームレスな導入が可能 - あらゆる物理ネットワークトポロジーに対応 - 多彩なネットワークサービスと統合 - 既存の資産やノウハウを最大限活用 - 9 -
L2-7 を過不足なくカバー ファイヤウォール負荷分散 VPN (IPsec / SSL) 静的ルーティング / NAT DHCP / DNSリレー VXLAN ゲートウェイ. 概要 クラウドインフラに統合された L3-7 ネットワークサービス クラウド時代の俊敏性とスケールアウト性を備えた仮想アプライアンスでの実装 Edge HA による高い可用性の実現 特長 オンデマンドのサービス追加 構成 アプリケーションやテナントに合わせた柔軟な構成 仮想データセンタ 汎用の x86 サーバのリソースを効率良く利用 - 10 -
VMware のクラウドソリューション SDDC ( = Software-Defined Datacenter ) の実現 vcloud Automation Center IaaS PaaS DaaS vcenter Operations Management vcns ( ネットワーク仮想化 ) vcloud Director vsphere ( ストレージ仮想化 ) vfabric Application Management vcloud サービスプロバイダ その他のサービスプロバイダ ハイパーバイザー ハードウェア vsphere ( サーバ仮想化 ) - 11 -
アジェンダ VMware のクラウドソリューション VMware と OpenStack クラウド時代の IT エンジニア - 12 -
OpenStack Foundation http://lists.openstack.org/pipermail/foundation/2012- September/001091.html - 13 -
How is VMware Contributing to OpenStack? OpenStack Summit in Oct 2012 (@ San Diego) - 14 -
Quantum Top Contributors https://launchpad.net/quantum/+topcontributors - 15 -
社内でも人員強化中 http://jobs.vmware.com/job/palo-alto-sr_-mts-openstack- Job-CA-94301/2316649/ - 16 -
アジェンダ VMware のクラウドソリューション VMware と OpenStack クラウド時代の IT エンジニア - 17 -
クラウドにおける 提供と利用 の変化 従来の IT 基盤の提供と利用 クラウド基盤の提供と利用 システム A システム B システム C システム A システム B システム C 提供と利用の分離 - 18 -
クラウドにおける 提供と利用 の変化 いずれの立場の IT エンジニアも Provider Side もしくは Consumer Side としてクラウドと関わることになる 情報システム部門 パブリッククラウド事業者 SIer メーカー Consumer Side Consumer Side 適切にクラウドを Consume するには? Offering Provider Side 適切な Offering を事前に定義するには? Provider Side - 19 -
Software Defined を実感してみる 実際に手を動かして実感して初めて分かる ( 判断できる ) ことも Datacenter が Software-Defined であることの " 意味 " 裏側の世界も自動化してみる Consumer Side (Web UI / REST API) Provider Side Puppet - 20 -
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