Ⅲ 平成22年度花きのネットワーク構築モデル地区事例

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別添 1 平成 27 年度埼玉の花植木産地見学 情報交換会開催概要 ~ 知られざる埼玉のポテンシャルを紹介します ~ 1 開催目的花や緑化植物の産地に実需者を招き入れ 産地の規模感や生産者による新商品開発 鮮度保持などの取り組みを 見て 知って 感じて いただくことによりの全国有数の花植木産地埼玉の

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来場者アンケート集計結果 / 実施概要

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平成18年度標準調査票

花き産業の概要 1. 花きの動向 (1) 生産の動向 1 花き産業は 生産から中間流通 加工 小売まで広がりを持って展開しており うち花き農業の生産額は 順調に推移してきたものの 平成 10 年の6,345 億円をピークに減少傾向に推移しており 平成 20 年には4,012 億円となっている なお

チェック式自己評価組織マネジメント分析シート カテゴリー 1 リーダーシップと意思決定 サブカテゴリー 1 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている 事業所が目指していること ( 理念 ビジョン 基本方針など ) を明示している 事業所が目指していること ( 理念 基本方針

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地方消費者行政強化作戦 への対応どこに住んでいても質の高い相談 救済を受けられる地域体制を整備し 消費者の安全 安心を確保するため 平成 29 年度までに 地方消費者行政強化作戦 の完全達成を目指す < 政策目標 1> 相談体制の空白地域の解消 全ての市町村に消費生活相談窓口が設置されており 目標を

すること なお 別途 各出展校が個別に必要と考える通訳の手配 椅子の追加等の備品の料金表も提出すること 提出締切 2018 年 5 月 31 日 ( 木 ) 午後 5 時必着 提出方法下記ネットワーク事務局まで郵送又はメール添付で応募のこと なお 提出後 到着確認を事務局に必ず行うこと 提出先 ky

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【H 制定】災害高機能型推進事業実施要領

平成 28 年度 モータースポーツ振興イベント 総合プロデュース業務 概要仕様書 平成 28 年 6 月 沖縄市企画部プロジェクト推進室

第1号議案                         資料-1

5_【資料2】平成30年度津波防災教育実施業務の実施内容について

経営理念 私たちはお客様の近くにいて お客様との ふれ合い を大切にします 経営の基本方針 群馬 整理 整頓 極めて感じの良い応対 挨拶 当社はこれらを実践して お客様からマイドラッグストア かかりつけの薬剤師さんの いるドラッグストア と呼ばれ信頼をいただけるお店づくりを目指しております 埼玉 東

資料 目 次 事業方針 実施計画 みんなで福祉の風土を広げよう 住民 関係機関 団体のネットワークで身近な福祉活動を進めよう 一人ひとりの安全で安心な暮らしを守ろう Ⅳ 推進基盤の強化 主な年間行事等

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参加者メリット

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11/15/2014 4:45 PM 花きの振興に関する法律 ( 平成 26 年法律第 102 号 ) 概要 1. 目的 0 花きをめぐる現状 花き産業 農地や農業の担い手の確保を図る上で重要 国際競争力の強化が緊要な課題 花き文化 国民の生活に深く浸透し 国民の心豊かな生活の実現に重要な役割 花き

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(別紙1)

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太白区まちづくり活動助成事業申込書

 

介 紹 と ご 特 し お の 員 役 会 窓 同!! 集 いるの て し 何 て っ 員 紹介します を 同窓会役 と ご し お な ない役員の主 ら か わ に 外 意 いてます 動 れ こ れ あ ぬって 勤務の合間を 星 野 広樹 さん 健康栄養学科 2010年卒 田 澤 祐 美 さん 理

平成 30 年 9 月 10 日修正 海外ベンチャー企業連携 案件組成イベント Global Connection 2018 募集要領 平成 30 年 7 月 10 日 IoT 推進ラボ 経済産業省 (IoT 推進ラボ事務局 : 一般財団法人日本情報経済社会推進協会 ) 0

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共通基準による観光入込客統計 ~ 共通基準に基づき 平成 22 年 月期調査を実施した 39 都府県分がまとまりました~ 平成 23 年 10 月 31 日観光庁 各都道府県では 平成 22 年 4 月より順次 観光入込客統計に関する共通基準 を導入し 信頼 性の高い観光入込客統計調査を

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看護部 : 教育理念 目標 目的 理念 看護部理念に基づき組織の中での自分の位置づけを明らかにし 主体的によりよい看護実践ができる看護職員を育成する 目標 看護職員の個々の学習ニーズを尊重し 専門職業人として成長 発達を支援するための教育環境を提供する 目的 1 看護専門職として 質の高いケアを提供

沖縄観光の推移

22. 都道府県別の結果及び評価結果一覧 ( 大腸がん検診 集団検診 ) 13 都道府県用チェックリストの遵守状況大腸がん部会の活動状況 (: 実施済 : 今後実施予定はある : 実施しない : 評価対象外 ) (61 項目中 ) 大腸がん部会の開催 がん部会による 北海道 22 C D 青森県 2

(2) 熟練技能者等の派遣による若年技能者等に対する実技指導ものづくりマイスター対象職種以外の職種で企業等から実技指導の要請を受けた場合 熟練技能者等を派遣し実施します (3) 学校単位の製作実演のイベント熟練技能者等を小中学校 訓練施設等へ派遣し 製作実演 ものづくり体験等を行う ものづくり体験教

通の便等を考慮して適切な会場を準備する 講演謝金 旅費及び会場費は事業費に含める (2) ワークショップの開催 1 新事業 新サービスの創出や業務改革など 攻めのIT 経営 について理解を深めるため ワークショップを開催する 2 参加者の募集は 攻めのIT 経営 に関心のある中堅 中小 ITベンダー

交野市 PTA 協議会平成 19 年度 第 1 回会長会 平成 19 年 5 月 16 日 ( 水曜日 ) 午後 7 時から青年の家 (201 号室 ) にて 議案 1. 会長会 役員会運営内規 ( 申し送り事項 ) 及び三委員会運営内規 ( 申し送り事項 ) 等について 2. 三委員会の年間活動計

会員プログラム

業務委託仕様書

通話品質 KDDI(au) N 満足やや満足 ソフトバンクモバイル N 満足やや満足 全体 21, 全体 18, 全体 15, NTTドコモ

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なぜ、東アジアで都市ネットワークが広がるのか

本文 ※柱に注意!/001~005 道内経済の動き

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米国の建設資材等に関する価格調査の現況

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報道関係資料 2016 年 4 月 26 日公益社団法人日本家庭園芸普及協会 国内最大級 花と緑 に関する総合園芸ショウ 2016 日本フラワー & ガーデンショウ 2016 JAPAN FLOWER & GARDEN SHOW 2016F&G ジャパンセレクション来場者人気投票結果発表 公益社団法

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資料 5 平成 28 年 4 月 21 日 知 の集積と活用の場産学官連携協議会事務局

学校評価保護者アンケート集計結果 2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明

平成16年度

東京大会を契機とした GAP 推進の目標 施策と進捗状況 目標 平成 30 年度中に 各県内の GAP 指導体制における指導員数を全国で 1,000 人以上育成 確保 平成 31 年度末までに平成 29 年 4 月末時点 ( 約 4,500 経営体 ) の 3 倍以上の認証取得 都道府県等の GAP

平成22年度         タイトル

1. 一般財団法人日本防火 危機管理促進協会の重点的取組住宅防火対策推進協議会の事務局として 広く住警器の普及啓発等を実施 2. 平成 27 年度実施中事業事業名平成 27 年度実施中事業 ( 実績を含む ) 住宅防火防災推進シンポジウムの開催 別添 住宅用防災機器等展示会出展事業 別添 CATVに


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(3) その他 全日制高校進学率の向上を図るため 更に公私で全体として進学率が向上するよう工夫する そのための基本的な考え方として 定員協議における公私の役割 を次のとおり確認する 公立 の役割: 生徒一人ひとりの希望と適性に応じて 多様な選択ができるよう 幅広い進路先としての役割を担い 県民ニーズ

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2019 年 2 月 19 日 地 移住 (IJU ターン ) を 援する相談窓 ふるさと回帰 援センター 2018 年の移住相談の傾向 ならびに 移住希望地域ランキング公開 2018 年移住希望地域 1 位 : 野県 2 位 : 静岡県 3 位 : 北海道 2017 年移住希望地域 1 位 : 野

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< 業務提携イメージ図 > 2. セミナー開催概要 名 称 販路拡大支援セミナー ~ 飲食店を活用した販路拡大の可能性について考える~ 八戸会場 : 平成 27 年 6 月 11 日 ( 木 )14:00~15:30 みちのく銀行八戸営業部 3F 会議室 開催日時 弘前会場 : 平成 27 年 6

1 目次 2 背景 目的 指針 設備 整備基準 対策 保守 大会終了後 進捗状況の把握およびフォローアップ / 7

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が実現することにより 利用希望者は認証連携でひもづけられた無料 Wi-Fi スポットについて複数回の利用登録手続が不要となり 利用者の負担軽減と利便性の向上が図られる 出典 : ICT 懇談会幹事会 ( 第 4 回 )( 平成 27(2015) 年 4 月 24 日 ) 2. 現状 日本政府観光局

国産材海外出展のご案内

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機関 公益財団法人日本スポーツ 1 H 仲裁機構 平成 19 年度 平成 20 年度 H 大阪弁護士会

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により 都市の魅力や付加価値の向上を図り もって持続可能なグローバル都 市形成に寄与することを目的とする活動を 総合的 戦略的に展開すること とする (2) シティマネジメントの目標とする姿中野駅周辺や西武新宿線沿線のまちづくりという将来に向けた大規模プロジェクトの推進 並びに産業振興 都市観光 地

2. 長期係数の改定 保険期間を2~5 年とする契約の保険料を一括で支払う場合の保険料の計算に使用する長期係数について 近年の金利状況を踏まえ 下表のとおり変更します 保険期間 2 年 3 年 4 年 5 年 長期係数 現行 改定後

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Transcription:

Ⅲ 平成 22 年度花きのネットワーク構築モデル地区事例 1 ちば花と緑の会 ( 千葉県 ) (1) 連絡会議 1 目的 ちば花と緑の会 では 展示商談会や農場見学会を 千葉県内の生産者自らが企画 運営を行ってきました 商品の PR 力 新商品の開発力 販売力を高め 流通 販売関係者との消費拡大に向けたパートナーシップを築き 7 年が経過し お互いの経営向上を図ってきています 今回は 平成 22 年 4 月に開催した 大阪フラワー ガーデンショー 2010~ 花と緑の生産者紹介 in 関西 2010 春 ~ に続き 10 月の開催を千葉県内の会場で 全国の生産者と連携協力し 流通 販売関係者と生産者間の情報交換を図り お互いの経営向上を目指すことを目的に開催します そのために 花き関係者とのネットワークの構築とお互いの信頼関係の強化を図るために連絡会議を設置します 2 構成メンバー ちば花と緑の会 ( 千葉県内の切花 鉢花 観葉 洋ラン 植木の生産者 37 名 ) 茨城県 群馬県 愛知県 岐阜県 埼玉県等の花き生産者花き販売関係者 ( 市場 仲卸 花店 流通関係者 他 ) 顧問 : 千葉大学安藤敏夫教授 3 開催実績 花と緑の生産者紹介 2010in ちば講演会日時 : 7 月 9 日会場 : 千葉県成田市成田ビューホテル演題 : 花き業界の現実 ( 実態 ) から 今必要なこと 望まれることを解説 講師 : 株式会社鶴見花き専務取締役増田富洋氏 花と緑の生産者紹介 2010in ちば出展者説明会 & 講演会日時 : 10 月 7 日会場 : 千葉県成田市成田ビューホテル内容 : 目的 日程説明 出展ブース配置 役割分担等について演題 : 花き業界の今 消費現場の声を聞こう 講師 : 株式会社 i879 代表取締役社長西家正純氏 13

3 開催実績 花と緑の生産者紹介 2010in ちば展示商談会日時 : 10 月 20 日 ( 水 )11:00~17:00 会場 : 千葉県成田市成田ビューホテル内容 : 切花 鉢花 観葉 洋らん 植木の生産者ブースで 秋から翌春の多様な商品紹介して 来場ゲストと情報交換や企画提案等を行いました 参加費 : 展示商談会は公開し 見学者には資料代 2,000 円招待者 : 市場 花店 仲卸 小売店 流通関係のみ無料招待参加者 : 市場 35 社 58 名 卸 小売 47 社 67 名 流通その他 22 社 26 名関係機関及び見学者 19 名 花と緑の生産者紹介 2010in ちば農場見学会日時 : 10 月 21 日 ( 木 )8:30~17:00 内容 : 千葉県内の切花 鉢物コース ( マイクロバス使用 ) 参加費 : 2,000 円 ( 昼食代等 ) 参加者 32 名 (2) 連携のテーマ < 花き産地が主体の生販連携ネットワークによる活動タイプ > 今年で 8 回目 千葉の花と緑の生産者と新たに全国の生産者と連携協力し 顔が見える生産者紹介 ( 展示商談会 ) を千葉で開催します 流通販売関係者に生産者自ら情報発信を行い 多様な消費者ニーズや販売流通現場の声を聞いて 提案から企画 商談につなげ パートナーシップをさらに築き お互いに経営向上を目指します (3) 連携の活動内容 千葉の花と緑の生産者と新たに全国の生産者と連携協力し 顔が見える生産者紹介 ( 展示商談会 ) を開催した 全国の生産者との広域的な連携体制づくり 出展生産者自らの負担金 ( 出展ブース料 ) による運営方法 招待ゲスト ( 市場 花店 仲卸 小売店 流通関係 ) の共有をによる情報交流 来場ゲストとのパートナーシップを築くために 提案から企画につなげる展示商談会のレベルアップ これから 全国の生産者が連携した花き消費拡大への展示商談会の今後のあり方の検討 (4) スケジュール 実行委員会スケジュール (8 月以降 ) 8 月 9 日 : ゲスト対策 i879 消費拡大企画打ち合わせ 8 月 31 日 : 第 6 回実行委員会 9 月 16 日 : 花き関係者懇談会への参加 : 東京メルパルク 9 月 20 日 : ゲスト参集対策 ( 市場訪問鴻巣花き 埼玉園芸 北関東 ) 14

9 月 25 日 : ゲスト対策 JFI トレードフェア 2010 秋 ( 豊明花き ) 出展 9 月 28 日 : ゲスト参集対策 ( 市場訪問 FAJ 砧花き 荻窪 青梅 IF) 10 月 1 日 : ゲスト参集対策 ( 市場訪問静岡県花き するが花き 小田原園芸 ) 10 月 7 日 : 出展生産者説明会 & 第 7 回実行委員会出展者説明会 : 日程説明 出展ブースの説明花き販売関係者による講演会 ( 講師 : 株式会社 i879 代表取締役社長西家正純氏 ) 10 月 8 日 : ゲスト参集対策 ( 市場訪問大田花き 世田谷花き ) 10 月 11 日 : ゲスト参集対策 ( 市場訪問東日本板橋花き 第一花き 東京 FP) 10 月 18 日 : 第 8 回実行委員会 ( 最終打ち合わせ 配付資料作成等 ) 10 月 20 日 : 花と緑の生産者紹介 2010in ちば展示商談会 10 月 21 日 : 花と緑の生産者紹介 2010in ちば農場見学会 11 月 10 日 : 第 9 回実行委員会 ( アンケート集計及び結果報告会準備 ) 11 月 13 日 : 結果報告会 & 第 10 回実行委員会活動報告 収支報告 出展者及びアンケート結果等 * 平成 23 年花と緑の生産者紹介 2011in ちば ( 時期は未定 ) * 全国の生産者が連携した花き消費拡大への展示商談会 ( 検討中 ) (5) 実施体制 花と緑の生産者紹介 2010in ちば実行委員会 ちば花と緑の会の会員と各県生産者が実行委員会を構成します 実行委員は 千葉の切り花 鉢花 観葉 洋らん 植木の生産者と各県花き生産者代表の 3 名の有志 ( 愛知 群馬 鹿児島 ) 事務局は 千葉県内 3 地域農林振興センター担当者が連携活動 (6) 事業実施の自己評価と今後の課題 < 総括 > 出展生産者及び来場者 ( ゲスト ) のアンケート結果については 別紙を参照 来場者及び出展者名簿は配布資料内を参照 1. 花と緑の生産者紹介 2010in ちばの内容について 1 自己評価 展示商談会 11:00~17:00 で 会場内は来場者が滞在する時間も多く 終日まで商談が行われ 充実した時間であった 15

全国の 3 県生産者との連携により産地間の情報交換や来場者との交流が深まった 8 回目の開催に より商談につながることをねらいとしたこと会場作成が 成果につながった 2 今後の課題 全国の生産者有志との展示商談会のコラボレーション及び県内新規の出展者への働きかけをさらに強化することが望まれる 2. 出展ブースについて 1 自己評価 来場者に座って話せるブースを用意したことで 情報交換や商談に成果があり より信頼関係が深めることができた 新規出展者のブースを中央にすることで 新しさを伝えることができ 効果的な配置になった 2 今後の課題 効果的な情報収集につながるブースへのレベルアップ 3. 来場者 ( ゲスト ) 及び見学者について 1 自己評価 市場関係者は 後任への引き継ぎでの顔合わせとなった 小売卸等の来場者や新規の方々も増えた 2 今後の課題 来場者 ( ゲスト ) の小売や仲卸 卸等の集客を図るために 広報活動のさらなる強化に努める 4. 農場見学会について 1 自己評価 始めて農場公開の生産者があり 参加者の認知につながった 農場公開が最高のプレゼンテーションになることを伝える方法として 農場公開者のレベルアップになった 2 今後の課題 移動時間が長くなり コース設定の改善が一部に必要になった 5. その他の意見 全国の出展者からは 賛同をいただいた 今後 お互いの産地が連携した消費拡大への販売促進活動を展開するためのきっかけにつながる取り組みになったとの評価をいただいた 次回への参加希望の意見あり 参加された鹿児島県の組合では この取り組みを参考に開催を計画中との話をいただいた 切り花出展者の増加を期待したい 16

小売店や仲卸関係者等の共同開催企画への希望意見がある 生産者と小売店のコラボレーションによるアンテナショップへの企画が計画されている (7) その他添付資料等 花と緑の生産者紹介 2010in ちば配付資料 アンケート結果 ( 生産者 ゲスト ) 17

< 花と緑の生産者紹介 2010in ちばのポスター チラシ > 18

会場全体の風景 生産者の出展ブース 生産者の出展ブース 生産者の案内掲示 生産者の農場見学会 19

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