Microsoft Word 資産運用委託契約の一部変更_100910final_clean.DOC

Similar documents
( 注 1) 平成 26 年 12 月期の分配金については 内部留保 (30 ) を取り崩すことを前提としています ( 注 2) 平成 26 年 6 月期及び平成 26 年 12 月期の運用状況の予想については 別紙 平成 26 年 6 月期及び平成 26 年 12 月期における運用状況の予想の前提

2019年4月期の運用状況および分配予想の修正、2019年10月期の運用状況および分配予想のお知らせ

行役員の任期は 現行規約第 17 条第 2 項の定めにより 平成 28 年 11 月 1 日より 2 年間となります ( 執行役員 1 名選任の詳細については 添付資料 第 2 回投資主総会招集ご通知 をご参照ください ) 3. 補欠執行役員 1 名選任について執行役員が欠けた場合又は法令に定める員

2019 年 8 月 22 日 各位 インフラファンド発行者名 東京インフラ エネルギー投資法人 代表者名 執行役員 杉本啓二 ( コード番号 9285) 管理会社名 東京インフラアセットマネジメント株式会社 代表者名 代表取締役社長 永森利彦 問合せ先 取締役管理本部長 真山秀睦 (TEL: 03

物件取得プレス

プレスリリース

インベスコ オフィス ジェイリート投資法人 (3298) 平成 30 年 1 月 29 日付 投資口分割 規約の一部変更及び平成 30 年 4 月期 ( 第 8 期 ) の 1 口当たり分配金の予想の修正に関するお知らせ 補足資料 インベスコ グローバル リアルエステート アジアパシフィック インク

各位 2019 年 9 月 10 日不動産投資信託証券発行者名東京都千代田区神田神保町一丁目 105 番地アドバンス レジデンス投資法人代表者名執行役員高野剛 ( コード番号 :3269) 資産運用会社名東京都千代田区神田神保町一丁目 105 番地 ADインベストメント マネジメント株式会社代表者名

2. 平成 30 年 12 月期 ( 第 5 期 ) の運用状況及び分配金の予想 平成 30 年 12 月期 ( 第 5 期 ) 営業収益 営業利益 経常利益 1, 百万 百万 百万 当期純利益 389 百万 ( 利益超過分配金を含む ) 3,425 ( 利益超過分配金は含まな

2018 年 5 月 10 日 各位 インフラファンド発行者名タカラレーベン インフラ投資法人代表者名執行役員菊池正英 ( コード番号 9281) 管理会社名タカラアセットマネジメント株式会社代表者名代表取締役社長髙橋衛問合せ先代表取締役副社長兼インフ菊池正英 TEL: ラ

<4D F736F F D E918E59895E977089EF8ED082CC B C5E94F18FE38FEA DD97A787552E646F63>

Microsoft Word - 物件取得① 【Final版】.doc

PowerPoint プレゼンテーション

<4D F736F F D A8E918CFB94AD8D738B7982D1938A8E918CFB94848F6F82B582C98AD682B782E982A8926D82E782B92E646F6378>

<4D F736F F D F93FA967B92C091DD8F5A91EE938A8E C82C D E A815B A8E C82CC8D8795B98CE382CC8E918BE092B C98AD682B782E982A8926D82E782B9>

物件取得プレス

(2) 物件情報取得機会の拡大本合併により 本合併後新会社が資産運用を受託する投資法人の資産残高は 4,000 億円を超えることととなり 不動産マーケットにおける資産運用会社のプレゼンス及び認知度が高まると考えられます また 複数投資法人の資産運用業務を受託することで 複合用途物件や複数物件の取得に

平成23年2月2日

記 2018 年 10 月期 営業収益営業利益経常利益当期純利益 12,077 5,683 4,980 4,977 1 口当たり ( 利益超過分配金 ( 利益超過分配金利益超過分配金は含まない ) を含む ) 2019 年 4 月期 12,135 6,366 5,626 5,624 1,495-1,

(2) 2019 年 8 月期 (2019 年 3 月 1 日 ~2019 年 8 月 31 日 ) の運用状況の予想の内容 営業収益営業利益経常利益 当期純利益 ( 利益超過分配金 ( 利益超過分配金を含む ) は含まない ) 2019 年 8 月期 ( 第 6 期 ) 2,529 1,264 1

資産入替の実施方針 投資主利益の最大化を追求するアクティブマネジメントの一環として実行している資産入替に係る実施方針を明確化 1 入替対象資産の将来にわたる収益貢献度 ( ポートフォリオの強化 ) 保有資産の収益貢献度に対する定期的な評価 ( 収益の安定性 成長性及び修繕費や資本的支出などライフサイ

<4D F736F F D A8E918E598FF7936E82C98AD682B782E982A8926D82E782B92E646F63>

( )

( 資産の部 ) ( 負債の部 ) Ⅰ 特定資産の部 1. 流動負債 366,211,036 1 年内返済予定 1. 流動資産 580,621,275 特定社債 302,000,000 信託預金 580,621,275 事業未払金 2,363, 固定資産 6,029,788,716 未払

各位 平成 24 年 6 月 28 日 不動産投資信託証券発行者名東京都港区愛宕二丁目 5 番 1 号平和不動産リート投資法人代表者名執行役員東原正明 ( コード番号 :8966) 資産運用会社名平和不動産アセットマネジメント株式会社代表者名代表取締役社長市川隆也問合せ先 I R 部長伊藤真也 TE

(2) 併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の割合平成 30 年 10 月 1 日をもって 同年 9 月 30 日 ( 実質上 9 月 28 日 ) の最終の株主名簿に記載された株主さまの所有株式 5 株につき 1 株の割合で併合いたします 3 併合により減少する株式数併合前の発行済

Microsoft Word - 付議議案プレス_TSE_

<4D F736F F D F8E918E5982CC8FF7936E82C98AD682B782E982A8926D82E782B C836A E91E58DE38B9E8BB B816A5F E355F46696E616C E646F63>

(4) 払 込 金 額 ( 発 行 価 額 ) (5) 払込金額 ( 発行価額 ) の総額 日本証券業協会の定める有価証券の引受け等に関する規則第 25 条に規定される方式により 発行価格等決定日に開催する本投資法人役員会において決定する (6) 募集方法国内及び海外における同時募集 1 国内一般募

イオンモール甲府昭和増築棟の取得について

東急リアル エステート投資法人規約 第 1 章総則 第 1 条 ( 商号 ) 本投資法人は 東急リアル エステート投資法人と称し 英文では TOKYU REIT, Inc. と表示する 第 2 条 ( 目的 ) 本投資法人は 資産を主として不動産等資産 ( 投資信託及び投資法人に関する法律 ( 昭和

本投資法人の安定成 に向けた 4 つのロードマップ及び成 の軌跡 資産規模拡大と LTV マネジメントによる投資主価値最大化 2016 年度 2017 年度 年度 2021 年度以降 第 1 期 第 2 期第 3 期第 4 期 資産規模 755 億円 755 億円 2017 年


名 称インベスコ グループ サービシーズ インク 所 在 地アメリカ合衆国ジョージア州アトランタ市 ディレクターケビン カローム代表者の役職 氏名ディレクターローレン スター 事 業 内 容会社総務サービス及び企業会計帳簿作成サービスの提供 資 本 金 1,000 米ドル 設 立 年 月 日 199

本投資法人におけるアクティブマネジメントの一環としての資産入替に伴う資産譲渡による売却益の還元 第 2 期から第 7 期の期間において 1 期当たり平均 4.4 億円 ( 注 1) の売却益を実現し投資主に還元 ( 見込 ) アクティブマネジメントの継続的検討 / 実行の一環として 資産入替の実施方

て それらのノウハウが共有されることとなり 資産運用業務及びコンプライアンス態勢の更なる高度化が図られるものと考えます (2) 物件情報取得機会の拡大本合併により 本合併後新会社が資産運用を受託する投資法人の資産残高は合計で 4,000 億円を超えることとなり 不動産マーケットにおける資産運用会社の

9 大株主及び持株比率 10 : 株式会社 BCJ-29 (2018 年 2 月 28 日現在 ) 投資法人 資産運用会社と当該会社との関係 資本関係 人的関係 取引関係 : 本日現在 本投資法人と当該会社の間には 特筆すべき資本関係はありません なお 当該会社は 本日現在 本資産運用会社の親会社及

り, 変更後においても当社株式の売買単位あたりの価格水準を維持するとともに, 議決権数に変更が生じないことを目的として併合を行なうものです (2) 株式併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の割合 2017 年 10 月 1 日をもって, 同年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記録さ

各位 平成 28 年 4 月 25 日 会社名代表者名 問合せ先 株式会社フジ代表取締役社長尾﨑英雄 ( コード番号 8278 東証第一部 ) 専務取締役専務執行役員経営企画担当佐伯雅則 ( 電話番号 ) 過年度の有価証券報告書等の訂正報告書の提出に関するお知らせ 当社は

<4D F736F F D CB38A948EAE909495CF8D A948EAE95B98D8782A882E682D192E88ABC82CC88EA959495CF8D5882C98AD682B782E982A8926D82E782B92E646F63>

第一の変額年金フェアウェイ災害 3 割加算型変額年金保険運用状況一覧 特別勘定の運用状況一覧 (2018 年 12 月 ) ライフサイクル30 型 組入 :DIAMライフサイクル ファンドVA1( 安定型 ) 騰落率基準価額 ライ

<4D F736F F D E918E5982CC8FF7936E82C98AD682B782E982A8926D82E782B928938C8B9E B E FA8B6791E E616C636C65616E2E646F63>


表紙 提出書類 有価証券届出書の訂正届出書 提出先 関東財務局長 提出日 平成 19 年 6 月 13 日 発行者名 日本レジデンシャル投資法人 代表者の役職氏名 執行役員 西村賢 本店の所在の場所 東京都千代田区永田町二丁目 11 番 1 号 事務連絡者氏名 パシフィック インベストメント アドバ

<4D F736F F D F816992F990B C B835E92F990B3816A E31328C8E8AFA208C888E5A925A904D816B93F

各位 2018 年 8 月 14 日 インフラファンド発行者名カナディアン ソーラー インフラ投資法人代表者名執行役員大竹喜久 ( コード番号 9284) 管理会社名カナディアン ソーラー アセットマネジメント株式会社代表者名代表取締役社長大竹喜久問合せ先財務企画部石山貴子 ファイナンスマネージャー

平成27年5月20日

メザニンローン債権投資の意義 スターアジア不動産投資法人は 以下のような考え方のもと 投資主利益の最大化を追求する施策の一つとしてメザニンローン債権へ の投資を実行します 1 取得競争の激しい不動産マーケットにおいて 現物不動産の補完投資として 収益機会の多様性の観点で他の不動産プレイヤーとの差別化

<92F990B3925A904D5F91E636348AFA91E6318E6C94BC8AFA>

財剎諸表 (1).xlsx

第一の変額年金フェアウェイ災害 3 割加算型変額年金保険運用状況一覧 特別勘定の運用状況一覧 (2018 年 10 月 ) ライフサイクル30 型 組入 :DIAMライフサイクル ファンドVA1( 安定型 ) 騰落率基準価額 ライ

単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ

<4D F736F F D E918E5982CC8EE693BE82C98AD682B782E982A8926D82E782B95F8FAC91718BBB8E59938C92938ED48FEA5F2E646F63>

Microsoft Word - 訂正短信提出2303.docx

平成○年○月期 第○四半期財務・業績の概況(連結)

(3) 分割の日程 ( 予定 ) 1 基準日設定公告 2013 年 9 月 13 日 ( 金 ) 2 基準日 2013 年 9 月 30 日 ( 月 ) 3 効力発生日 2013 年 10 月 1 日 ( 火 ) (4) 新株予約権の目的である株式の数の調整今回の株式の分割に伴い 当社発行の第 1

サマリー

新投資口発行及び投資口売出しに関するお知らせ

ホテル運営状況のお知らせ(2019年3月度)

3. 資本剰余金からの配当について ( ご参考 ) 今回の配当は 全額 その他資本剰余金 を配当原資とするため 資本の払戻し に該当し 一般的な 利益剰余金 を配当原資とする配当とは税務上の取扱いが異なります 今回の配当は 所得区分が 配当所得 ( みなし配当 ) 部分と みなし配当以外 の部分に分

注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3

平成25年●月●日

プレスリリース

単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ

2017 年 12 月期第 2 四半期決算 ( 平成 29 年 12 月期第 2 四半期決算 ) 補足説明資料 FACT SHEETS 2017 年 8 月 7 日 目次 2017 年 12 月期 ( 平成 29 年 12 月期 ) 第 2 四半期決算

Microsoft Word _六本木ビュータワーにおける共有物分割に関・

PowerPoint プレゼンテーション

株式併合、単元株式数の変更および定款の一部変更に関するお知らせ

第101期(平成15年度)中間決算の概要

2. 株式併合 (1) 株式併合の目的上記 1. 単元株式数の変更 に記載のとおり 当社株式の単元株式数を変更するにあたり 中長期的な株価変動を勘案しつつ 投資単位を証券取引所が望ましいとする水準 (5 万円以上 5 0 万円未満 ) に調整することを目的として 株式併合 (2 株を1 株に併合 )

注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3

(訂正・数値データ訂正)「平成30年4月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について

2 併合の方法 比率平成 30 年 10 月 1 日をもって 平成 30 年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主様の所有株式 5 株につき1 株の割合で併合いたします 3 減少株式数株式併合前の発行済株式総数 ( 平成 30 年 3 月 31 日現在 ) 124,415,013

2. 訂正箇所 (1)36ページ 4. 連結財務諸表 (9) 連結財務諸表に関する注記事項 ( 税効果会計関係 ) 訂正前 前連結会計年度 当連結会計年度 繰越欠損金賞与引当金たな卸資産評価損未実現損益未払事業税退職金その他の合計 8,077 千円 37,550 千円 63,409 千円 11,94

3. 平成 31 年 3 月期の連結業績予想 ( 平成 304 年月 1 日 ~ 平成 313 年月 31 日 ) 売上高営業利益経常利益 (% 表示は 通期は対前期 四半期は対前年同四半期増減率 ) 親会社株主に帰属する当期純利益 1 株当たり当期純利益 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円

各位 2019 年 2 月 21 日 インフラファンド発行者名 東京インフラ エネルギー投資法人 代表者名 執行役員 杉本啓二 ( コード番号 9285) 管理会社名 東京インフラアセットマネジメント株式会社 代表者名 代表取締役社長 杉本啓二 問合せ先 管理本部長 真山秀睦 (TEL: 03-65

HAKUSAN HOUSE ( 以下 白山ハウス といいます ) です 本投資法人は 白山ハウスを所有する特定目的会社への出資者に投資助言を行っている GSASA LTD との間で 2018 年 1 月に白山ハウスに係る優先交渉契約を締結しました ( 詳細は 2018 年 1 月 12 日付で公表の

ホテル運営状況のお知らせ(2018年7月度)

各 位 2017 年 5 月 24 日会社名住友金属鉱山株式会社代表者名代表取締役社長中里佳明 ( コード番号 5713 東証第 1 部 ) 問合せ先広報 IR 担当部長元木秀樹 (TEL ) 単元株式数の変更 株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ 当社は 平成 29

各 位 平成 29 年 5 月 18 日会社名太平洋セメント株式会社代表者名代表取締役社長福田修二 ( コード番号 5233 東証第 1 部 福証 ) 問合せ先総務部長井町孝彦 (TEL ) 単元株式数の変更 株式併合および定款一部変更に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締

<4D F736F F D2095BD90AC E31328C8E8AFA8C888E5A925A904D C8E86816A2E646F63>

野村アセットマネジメント株式会社 平成30年3月期 個別財務諸表の概要 (PDF)

発行決議プレスリリース

単元株式数の変更、株式の併合及び定款の一部変更に関するお知らせ

2. 本制度の仕組み 株式市場 残余財産の給付残余株式の無償譲渡 消却94 当社株式 4 代金の支払 1 本株主総会決議 54配代当金の支6 委託者 議決権不行使の指図8当社 受託者( 共同受託 ) ( 予定 ) 三菱 UFJ 信託銀行 日本マスタートラスト信託銀行 BIP 信託 当社株式 金銭 4

純プラチナ上場信託(現物国内保管型)

平成 23年●月●日

Microsoft Word - å“Ÿå–…æ€ªå¤›æł´ã…»æ€ªå¼‘ä½µå’‹ã…»å®ıæ¬¾å¤›æł´ docx

野村アセットマネジメント株式会社 2019年3月期 個別財務諸表の概要 (PDF)

単元株式数の変更、株式併合および定款一部変更に関するお知らせ

(訂正・数値データ訂正)「平成25年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について

141b遏ュ菫。0陦ィ邏・xls

2. 本制度の一部改定について本制度の継続にあたり 本株主総会において承認を得ることを条件として 以下のとおり既に設定している信託の信託期間を延長するとともに 従前の制度から以下の点を一部改定します (1) BIP 信託の延長及び延長時における残存株式等の承継 2018 年 8 月 31 日に信託期

<4D F736F F D208F4390B3819B E30352E A C A838A815B E88ABC82CC88EA959495CF8D5829>

2. 株式併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載の単元株式数の変更後も 当社株式の売買単位当たりの価格について 証券取引所が望ましいとする水準 (5 万円以上 50 万円未満 ) を維持し 各株主さまの議決権数に変更が生じることがないよう 当社株式について 10 株を 1 株に併合 ( 以下 本

地方公営企業会計基準の見直しについて(完成)

Ⅰ ファンドの運用状況 1. の運用状況 ( 平成 24 年 1 月 1 日 ~ 平成 24 年 12 月 31 日 ) (1) 資産内訳 ( 未満切捨て ) 主要投資資産 合計 ( 資産 ) 金額 構成比 金額 構成比 総合商品指数 (DJ % % 31,369 (100) 31,369 (100

< 本制度の仕組みの概要 > 5 ポイント付与 委託者 当社 3 自己株式の処分 1 役員株式交付規程の 制定 2 信託 < 他益信託 > を設定 ( 金銭を信託 ) 3 払込 受託者 ( 予定 ) 三井住友信託銀行 ( 再信託受託者 : 日本トラスティ サービス信託銀行 当社株式 株式交付信託 信

(4) 1 株未満の端数が生じる場合の処理本株式併合の結果 1 株未満の端数が生じた場合は 会社法第 235 条の定めに基づき 一括して処分し その処分代金を端数が生じた株主様に対して端数の割合に応じて分配いたします (5) 効力発生日における発行可能株式総数本株式併合による発行済株式数の減少に伴い

Transcription:

平成 22 年 9 月 13 日 各位 不動産投資信託証券発行者名東京都渋谷区道玄坂一丁目 12 番 1 号東急リアル エステート投資法人 代表者名執行役員 堀江正博 ( コード番号 8 9 5 7 ) 資産運用会社名東急リアル エステート インヘ ストメント マネシ メント株式会社代表者名代表取締役執行役員社長堀江正博問合せ先取締役常務執行役員 IR 部長小井陽介 TEL.03-5428-5828 資産運用委託契約の一部変更 ( 資産運用報酬の一部変更 ) に関するお知らせ 本投資法人は 本日 資産の運用を委託する資産運用会社である東急リアル エステート インベストメント マネジメント株式会社 ( 以下 資産運用会社 といいます ) に対する委託報酬 ( 以下 資産運用報酬 といいます ) について 下記のとおり一部変更 ( 以下 本件報酬変更 といいます ) することを決定し 資産運用会社との間で平成 15 年 6 月 20 日付資産運用委託契約 ( その後の変更を含み 以下 資産運用委託契約 といいます ) の一部変更に関する覚書を締結しましたのでお知らせいたします なお 当該覚書は 本投資法人の投資主総会において 本件報酬変更を内容とした本投資法人規約の変更が承認されることを停止条件として 効力を発生します 記 1. 資産運用報酬の時限的削減の継続 (1) 変更の内容平成 23 年 7 月期 ( 第 16 期 )~ 平成 25 年 1 月期 ( 第 19 期 ) における資産運用報酬 ( 基本報酬 1 基本報酬 2 及びインセンティブ報酬のそれぞれ ) について 5% 相当額を削減します (2) 変更の理由本投資法人及び資産運用会社は 平成 21 年 3 月 4 日付 資産運用委託契約の一部変更に関するお知らせ にてお知らせいたしましたとおり 経済環境の変化に鑑み 不確実性の拡大への対応を図るため 平成 21 年 7 月期 ( 第 12 期 )~ 平成 23 年 1 月期 ( 第 15 期 ) における資産運用報酬を時限的に削減いたしてまいりました しかしながら 現時点においても 経済環境は好転しておらず REIT 経営にあたっての不確実性が継続して存在していることから 時限的な

資産運用報酬の削減を継続するものです なお 資産運用会社からは 今回の資産運用報酬の変更にあたって資産運用会社が提供するサービスの水準を低下させることはない旨の表明を受けております 2. 不動産売却損益等の報酬計算への算入 (1) 変更の内容現行の基本報酬 2 の算定にあたっては 基本報酬 2 の算定基礎である 経常キャッシュフロー について 損益計算書に計上される経常損益から特定資産の売却損益及び評価損益 ( 特別損益の部に計上されるもの以外 ) を全額除いた金額としていますが 基本報酬 2 の算定基礎を 基準キャッシュフロー へと変更し あわせてかかる 基準キャッシュフロー の内容を 損益計算書に計上される税引前当期純損益から特定資産の売却損益及び評価損益 ( 減損損失等 ) のうち各々 50% 相当額 (1 円未満は切捨て ) を除いた金額とすることとします なお 基本報酬 2 の下限額は 0 円とします (2) 変更の理由本投資法人及び資産運用会社は REIT の主たる収益源泉として特定資産から得られる賃料収入をはじめとするインカム ゲインに特に注目していたことから 損益計算書に計上される経常損益を重視し これを基本報酬 2 の算定の基礎とする一方で 特定資産の売却損益及び評価損益 ( 減損損失等 ) といったキャピタル ゲイン及びキャピタル ロスは基本報酬 2 の算定の基礎から全額除くこととしていました しかしながら 本投資法人が資産運用会社と共有する長期投資運用戦略は 不動産価格の循環性に着目した逆張り投資によって随時物件の入換えを行うことも含め 恒久的に競争力を有するポートフォリオと不況期にも強いバランスシートの形成を目指すものであり 併せてインカム ゲインのみならずキャピタル ゲインも追求することを意図しています そこで 基本報酬 2 の算定にあたってもこの長期投資運用戦略を忠実に反映し かかる戦略の実効性をより確実なものとするため 基本報酬 2 の算定の基礎に 特定資産の売却損益及び評価損益 ( 減損損失等 ) も一定範囲で算入することとしたものです その範囲を 50% 相当額とした主たる理由は 特定資産の売却損益及び評価損益 ( 減損損失等 ) といったキャピタル ゲイン及びキャピタル ロスを考慮しつつも 引き続き REIT の主たる収益源泉として考えられるインカム ゲインを重視するとの考えによるものです また 本投資法人及び資産運用会社は かかるインカム ゲインを重視する考えに則れば 損益計算書に計上される経常損益には含まれない損益についても これを適切に基本報酬 2 の算定において反映することが相当であるとの考えに立ち 基本報酬 2 の算定の基礎を 経常損益から税引前当期純損益に変更するものです

3. 基本報酬 1 及び基本報酬 2 の料率の見直し (1) 変更の内容 1 基本報酬 1 運用資産評価額総額が 3,000 億円を超える部分についての料率を 0.115% に引き下げます その結果 運用資産評価額総額に対する料率は 2,000 億円以下で 0.150% 2,000 億円超 3,000 億円以下で 0.125% 3,000 億円超で 0.115% となります 2 基本報酬 2 基準キャッシュフローが 75 億円を超える部分についての料率を 4.6% に引き下げます その結果 基準キャッシュフローに対する料率は 50 億円以下で 6.0% 50 億円超 75 億円以下で 5.0% 75 億円超で 4.6% となります (2) 変更の理由今後の運用資産の規模拡大に備え 規模のメリットを更に投資主に享受して頂きたいという考えによるものです 上記覚書による資産運用委託契約の一部変更は 本投資法人の投資主総会 ( 平成 23 年 4 月開催予定 ) において 本件報酬変更を内容とした本投資法人規約の変更が承認されることを停止条件としており かかる停止条件が成就した場合 平成 23 年 7 月期 ( 第 16 期 ) から効力を発生します 4. 今後の見通し 運用状況の予想にあたっては 上記 1. 記載の資産運用報酬の削減については 不確実性への対応というその目的に鑑み 当該削減額と同額の営業外費用の発生を見込んでいます また 上記 2. 及び 3. 記載の資産運用報酬の変更による資産運用報酬への影響は見込んでいません したがって 本件報酬変更により運用状況の予想に与える影響はありません 詳細については 本日公表の 平成 22 年 7 月期決算短信 (REIT) において公表いたしました平成 23 年 1 月期 ( 第 15 期 ) 及び平成 23 年 7 月期 ( 第 16 期 ) の運用状況の予想をご参照ください 以 上 本資料の配布先 : 兜倶楽部 国土交通記者会 国土交通省建設専門紙記者会

ご参考 1. 資産運用報酬 (1) 現行 報酬の種類 基本報酬 1 基本報酬 2 計算方法と支払時期 前営業期末時点における運用資産評価額総額に応じ 以下の計算式により求められた金額の合計額 なお ここで運用資産評価額総額とは 各不動産物件 ( 不動産を信託する信託の受益権の場合は 信託財産である不動産 ) の鑑定評価額の合計額とする 計算式 運用資産評価額総額が 2,000 億円以下の部分に対し 0.150% を乗じて得た金額 運用資産評価額総額が 2,000 億円を超える部分に対し 0.125% を乗じて得た金額当該営業期間に係る報酬の支払時期は 当該営業期間の決算期までとする 当該営業期間における 経常キャッシュフローに応じ 以下の計算式より求められた金額の合計額 なお ここで経常キャッシュフローとは 本投資法人の損益計算書上の経常損益に減価償却費及び繰延資産償却費を加えて 特定資産の売却損益及び評価損益 ( 特別損益の部に計上されるものを除く ) を除いた金額とする ( 以下 CF という ) また基本報酬 2 の計算に際しては 基本報酬 1 2 及び以下に規定するインセンティブ報酬控除前の CF を基準とする 計算式 CF が 50 億円以下の部分に対し 6.0% を乗じて得た金額 CF が 50 億円を超える部分に対し 5.0% を乗じて得た金額支払時期は 当該営業期間に係る決算期後 2 か月以内とする インセンティブ報酬第 12 期から第 15 期までの資産運用報酬に関する特則 当該営業期間における 東京証券取引所投資口価格 ( 終値 ) に応じ 以下の計算式により求められた金額 ただし 本投資法人が投資口を併合又は分割した場合は 以下の計算式は速やかに見直されるものとする 計算式 ( 当該営業期間における投資口価格終値平均 - 前営業期間までの各営業期間における投資口価格終値平均のうち過去最も高い価格 ) 前営業期末発行済み投資口数 0.4% 投資口価格終値平均は 当該営業期間中の各営業日の投資口価格 ( 終値 ) の単純合計を営業日数で除したものとする 終値がつかなかった日は計算から除外するものとする 当該営業期間における投資口価格終値平均が前営業期間までの各営業期間における投資口価格終値平均のうち過去最も高い価格を上回らなかった場合の報酬は 0 円とする 支払時期は 当該営業期間に係る決算期後 2 か月以内とする 上記の定めにかかわらず 第 12 期から第 15 期までの資産運用報酬については 上記の計算方法により算出した基本報酬 1 基本報酬 2 及びインセンティブ報酬の合計額から 第 12 期 ( 平成 21 年 2 月 1 日 ~ 平成 21 年 7 月 31 日 ) については 2% 第 13 期 ( 平成 21 年 8 月 1 日 ~ 平成 22 年 1 月 31 日 ) については 4% 第 14 期 ( 平成 22 年 2 月 1 日 ~ 平成 22 年 7 月 31 日 ) については 6% 第 15 期 ( 平成 22 年 8 月 1 日 ~ 平成 23 年 1 月 31 日 ) については 8% 相当額をそれぞれ削減した額とする

(2) 変更後 報酬の種類基本報酬 1 基本報酬 2 インセンティブ報酬第 16 期から第 19 期までの資産運用報酬に関する特則 計算方法と支払時期 前営業期末時点における運用資産評価額総額に応じ 以下の計算式により求められた金額の合計額 なお ここで運用資産評価額総額とは 各不動産物件 ( 不動産を信託する信託の受益権の場合は 信託財産である不動産 ) の鑑定評価額の合計額とする 計算式 運用資産評価額総額が 2,000 億円以下の部分に対し 0.150% を乗じて得た金額 運用資産評価額総額が 2,000 億円を超え 3,000 億円以下の部分に対し 0.125% を乗じて得た金額 運用資産評価額総額が 3,000 億円を超える部分に対し 0.115% を乗じて得た金額当該営業期間に係る報酬の支払時期は 当該営業期間の決算期までとする 当該営業期間における 基準キャッシュフローに応じ 以下の計算式により求められた金額の合計額 なお ここで基準キャッシュフローとは 本投資法人の損益計算書上の税引前当期純損益に減価償却費及び繰延資産償却費を加えて 特定資産の売却損益の 50% 相当額 (1 円未満は切捨て処理を行う ) 及び評価損益の 50% 相当額 (1 円未満は切捨て処理を行う ) を除いた金額とする ( 以下 CF という ) また基本報酬 2 の計算に際しては 基本報酬 1 基本報酬 2 及び以下に規定するインセンティブ報酬控除前の CF を基準とする ただし 基本報酬 2 の下限額は 0 円とする 計算式 CF が 50 億円以下の部分に対し 6.0% を乗じて得た金額 CF が 50 億円を超え 75 億円以下の部分に対し 5.0% を乗じて得た金額 CF が 75 億円を超える部分に対し 4.6% を乗じて得た金額支払時期は 当該営業期間に係る決算期後 2 か月以内とする 当該営業期間における 東京証券取引所投資口価格 ( 終値 ) に応じ 以下の計算式により求められた金額 ただし 本投資法人が投資口を併合又は分割した場合は 以下の計算式は速やかに見直されるものとする 計算式 ( 当該営業期間における投資口価格終値平均 - 前営業期間までの各営業期間における投資口価格終値平均のうち過去最も高い価格 ) 前営業期末発行済み投資口数 0.4% 投資口価格終値平均は 当該営業期間中の各営業日の投資口価格 ( 終値 ) の単純合計を営業日数で除したものとする 終値がつかなかった日は計算から除外するものとする 当該営業期間における投資口価格終値平均が前営業期間までの各営業期間における投資口価格終値平均のうち過去最も高い価格を上回らなかった場合の報酬は 0 円とする 支払時期は 当該営業期間に係る決算期後 2 か月以内とする 上記の定めにかかわらず 第 16 期 ( 平成 23 年 2 月 1 日 ~ 平成 23 年 7 月 31 日 ) から第 19 期 ( 平成 24 年 8 月 1 日 ~ 平成 25 年 1 月 31 日 ) までの資産運用報酬については 上記の計算方法により算出した基本報酬 1 基本報酬 2 及びインセンティブ報酬からそれぞれ 5% 相当額を減額した額とする

2. 資産運用報酬の推移 ( 単位 : 千円 ) 基本報酬 1 基本報酬 2 インセンティブ時限的報酬削減額 資産運用報酬合計 第 1 期 94,417 95,247 - - 189,664 第 2 期 154,575 144,851 110,023-409,450 第 3 期 167,610 183,158 46,655-397,424 第 4 期 205,275 198,590 50,235-454,100 第 5 期 232,635 234,558 57,421-524,615 第 6 期 261,645 226,633 230,212-718,490 第 7 期 281,700 237,836 94,634-614,170 第 8 期 312,650 248,992 191,893-753,536 第 9 期 330,412 248,466 - - 578,879 第 10 期 353,650 266,620 - - 620,270 第 11 期 385,850 268,921 - - 654,771 第 12 期 353,000 255,672-12,173 596,499 第 13 期 324,475 236,443-22,436 538,482 第 14 期 256,620 213,905-28,231 442,293 上記は 記載未満の数値を切捨てて記載しているため 各項目の数値の和が 合計と一致しない場合があります