立山町学校給食センター給食調理等業務事業者選定 プロポーザル募集要項 1 目的立山町では 平成 23 年度から立山町学校給食センターの給食調理等業務を民間事業者へ委託している 現在の契約者との委託期間が平成 30 年度で満了するため 平成 31 年度からの委託契約について 次のとおり公募型プロポーザル方式により事業者選定を行う この募集要項は 立山町学校給食センター給食調理等業務 ( 以下 本業務 という ) に係る事業者募集について 必要な事項を定めたものである 2 概要 (1) 業務名立山町学校給食センター給食調理等業務 (2) 業務場所立山町学校給食センター中新川郡立山町向新庄 118 番地の4 (3) 業務内容別紙 立山町学校給食センター給食調理等業務仕様書 のとおりとする (4) 委託期間 2019 年 4 月 1 日から2024 年 3 月 31 日までの5 年間 (5) 事務局立山町教育委員会立山町学校給食センター業務係 930-0255 中新川郡立山町向新庄 118 番地の4 TEL 076-462-0494 FAX 076-462-0495 E-mail:tm-sugahara@town.tateyama.lg.jp 3 参加資格本プロポーザルに参加できる事業者は 次に掲げる条件のすべてを満たす者とする (1) 次に掲げる事項を満たし かつ 法人格を有する者であること ア学校給食法 ( 昭和 29 年法律第 160 号 ) 第 1 条に規定する目的に沿って 学校給食が教育の一環であることに鑑み 児童及び生徒のために安全な学校給食の調理等を円滑に実施できる者であること イ本業務を円滑に遂行できるよう 安定的かつ健全な財政能力を有している者であること 1
(2) 地方自治法施行令第 167 条の4の規定に該当しない者であること (3) 立山町における物品等の調達契約に係る競争入札参加資格者名簿に登載されている者であること (4) 小学校及び中学校を対象とした学校給食調理業務の受託実績を 3 年以上有し 現在も受託している者であること (5) 参加表明書提出の日から審査終了までの間において 立山町から指名停止の措置を受けていない者であること (6) 会社更生法 ( 平成 14 年法律第 154 号 ) 第 17 条の規定により更正手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法 ( 平成 11 年法律第 225 号 ) 第 21 条の規定により再生手続開始の申立てがなされている者でないこと 4 スケジュール本プロポーザル実施に係るスケジュールは次のとおりとする 内容日程募集要項等の配布平成 31 年 1 月 15 日 ( 火 )~ 1 月 18 日 ( 金 ) 参加表明書 ( 兼参加資格審査申請書 ) 平成 31 年 1 月 16 日 ( 水 )~ 1 月 21 日 ( 月 ) の受付質疑の受付平成 31 年 1 月 18 日 ( 金 )~ 1 月 23 日 ( 水 ) 質疑に対する回答平成 31 年 1 月 28 日 ( 月 ) 提案書の提出平成 31 年 1 月 29 日 ( 火 )~ 2 月 1 日 ( 金 ) 審査結果の通知平成 31 年 2 月中旬 受付等は 土曜日 日曜日及び国民の祝日に関する法律に規定する休日には行わない 5 プロポーザル募集要項募集要項及び仕様書等の資料は 次のとおり配布し 立山町ホームページにおいても公表する (1) 配布期間平成 31 年 1 月 15 日 ( 火 ) から 1 月 18 日 ( 金 ) までとする (2) 郵送書類プロポーザル募集要項 提案書等様式 仕様書等 6 参加表明書 ( 兼参加資格審査申請書 ) 等の提出 (1) 提出期間平成 31 年 1 月 16 日 ( 水 )~ 1 月 21 日 ( 月 ) 午前 8 時 30 分から午後 4 時 00 分までとする 2
ただし 土曜日及び日曜日を除く (2) 提出書類プロポーザルに参加を希望する事業者は 次に掲げる書類を各 1 部提出すること ア参加表明書 ( 兼参加資格審査申請書 )( 様式第 3 号 ) イ会社概要 ( 様式第 4 号 ) ウ小学校及び中学校を対象とした学校給食の受託実績を 3 年以上有し 現在も受託している者であることを証する契約書の写し (3) 提出方法持参又は郵送により事務局へ提出すること 7 募集要項等に関する質疑上記資格審査に合格した事業者 ( 以下 提案者 という ) を対象に質疑を受け付ける (1) 受付期間平成 31 年 1 月 18 日 ( 金 )~ 1 月 23 日 ( 水 ) 午前 8 時 30 分から午後 4 時 00 分までとする ただし 土曜日及び日曜日を除く (2) 回答期日平成 31 年 1 月 28 日 ( 月 ) (3) 質疑の提出方法質疑書 ( 様式第 2 号 ) に内容を簡潔にまとめて記載し 持参又は電子メールにて事務局へ提出すること 上記以外の方法により提出された質疑に対しては回答しない 8 提案書等の提出 提案者は 次のとおり提案書等を提出すること (1) 提出期間 平成 31 年 1 月 29 日 ( 火 )~ 2 月 1 日 ( 金 ) 午前 8 時 30 分から午後 4 時 00 分までとする (2) 提出書類 プロポーザル参加者は次に掲げる提案書等を提出すること 提出書類 様式番号 形式 部数 提案書類提出書 様式第 5 号 A4タテ 10 部 提案説明書 様式第 6 号 ~ 様式 8 号 A4 タテ 各 1 枚以内 10 部 見積書及び見積内訳書様式第 9 号及び第 10 号 A4 タテ 10 部 3
(3) 記載事項提案書等に記載する事項は次のとおりとし それぞれ簡潔に説明すること ア提案説明書 1 基本方針提案書 ( 様式第 6 号 ) 2 業務実施体制提案書 ( 様式第 7 号 ) 3 衛生及び危機管理提案書 ( 様式第 8 号 ) イ見積書 1 見積書 ( 様式第 9 号 ) 見積額は 本業務の契約期間 (5 年間 ) に係る契約希望金額を記載することとし 消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかにかかわらず 契約希望金額から消費税相当分を差し引いた金額を記載すること 2 見積内訳書 ( 様式第 10 号 ) 見積書に記載した金額の各年度の内訳を記載することとし それぞれの年度における人件費 被服衛生費 事務費 管理費等の積算内訳を示すこと 3 見積上限金額見積額の上限金額は 金 275,000,000 円 ( 消費税及び地方消費税は含まない ) とする (4) 提出方法事務局へ持参すること 9 審査提案書等の審査は 立山町学校給食センター給食調理等業務事業者選定委員会 ( 以下 選定委員会 という ) が提案者から提出された提案書類等の審査を行い 最優秀提案者及び次点者を選定する (1) 審査基準審査は 選定委員会において書類審査を行うこととし 別紙の選定基準に基づき総合的に評価する (2) 審査結果通知審査結果は 平成 31 年 2 月中旬までにプロポーザル参加事業者全てに文書にて通知する なお 各提案者の評価詳細については公表しない 10 失格次のいずれかに該当する提案者は 失格とする (1) 提出期限までに提出書類の提出がない者 (2) 見積上限金額を超えた見積書を提出した者 4
(3) 提案書類に虚偽の記載がある者 (4) 審査委員に対して質疑等の連絡を行った者 (5) 参加表明書提出後に地方自治法施行令第 167 条の4に規定する者に該当することとなった者 (6) 富山県内の自治体において指名停止措置を受けることとなった者 (7) 公正を欠いた行為があったと認められる者 (8) 本プロポーザル実施要項に違反すると認められる者 11 契約交渉町は 最優秀提案者を優先受託候補者として 契約交渉を行うものとする ただし 最優秀提案者に事故等があり協議が不可能となった場合は 次点者と契約交渉を行うものとする 12 その他 (1) 提出書類の返却は行わないものとし 選定の際に必要となる範囲において複製を作成することがある (2) 提案書等の作成に要する費用は 提案者の負担とする (3) 業務履行開始前に必要となる準備は 受託事業者の費用負担により行うこととする 5
別紙 選定基準 項目評価項目評価の視点 1 安心 安全で美味しい給食の提供について 1 基本方針 2 食育の推進について 1 給食調理人員体制について 2 責任者及び有資格者の配置について 3 調理業務従事者の雇用方法について 2 業務実施体制 4 業務開始までの準備計画について 5 調理業務従事者の教育及び研修体制について 1 調理業務従事者の健康管理について衛生及び危機管理 3 2 衛生管理体制について体制 3 事故発生時の対応及び防止策について 1 業務の安定性について 4 事業者概要 2 給食調理等業務の受託実績について 5 業務コスト 1 見積額 学校給食の目的を理解し 良質で安定的な給食の提供の実現に向けて提案されているか 調理業務受託者が取り組むことができる提案がされているか 十分な人員配置が提案されているか 責任者には学校給食業務の経験が豊富な者を配置しているか 業務の安定化を図るため長期的な雇用や町民の雇用について提案されているか 業務開始に向けての従事者の確保や研修について提案がされているか 衛生管理や技術向上等に関する教育及び研修体制が確立されているか 従事者の日常的な健康管理体制が確立されているか 具体的な衛生管理の方法が提案されているか 事故発生時の対応及び防止策が確立されているか 安定的に業務を履行できる会社規模かどうか 同等規模以上の学校給食センターの受託実績があるか 業務コストの適正な低減化がなされているか