McAfee Endpoint Security リリース ノート

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リリースノート McAfee Endpoint Security 10.5.3 目次このリリースについて新機能解決された問題点インストール情報既知の問題製品情報メールの購読製品マニュアルの場所 このリリースについて このドキュメントには 本リリースに関する重要な情報が記載されています ドキュメント全体をよくお読みください プレリリース版のソフトウェアは自動アップグレードの対象外です 製品リリースにアップグレードするには 既存のバージョンを先に削除してください リリース日 November 13, 2017 リリースビルド Endpoint Security 10.5.3.3152.7 Endpoint Security 共通設定 10.5.3.3178.1 - 拡張ファイル 10.5.3.3063.1 Endpoint Security 脅威対策 10.5.3.3264.1 - 拡張ファイル 10.5.3.3098.1 Endpoint Security ファイアウォール 10.5.3.3108.1 - 拡張ファイル 10.5.3.3045.1 1

Endpoint Security Web 管理 10.5.3.3087.4 - 拡張ファイル 10.5.3.3044.1 Endpoint Security 適応型脅威対策 10.5.3.3113.4 - 拡張ファイル 10.5.3.3044.1 Endpoint Security 移行アシスタント - 拡張ファイル 10.5.3.3040 Endpoint Security パッケージデザイナー 10.5.3.3023.1 このリリースは 以下の環境で使用するために開発されています McAfee Endpoint Security 10.5.x McAfee epolicy Orchestrator (McAfee epo ) 5.1.1 以降 McAfee epolicy Orchestrator Cloud (McAfee epo Cloud) このリリースに関する重要な注意事項 Endpoint Security 10.5.3 では McAfee epo サーバーの [ マスターリポジトリ ] に次の製品とバージョンが表示されます 製品バージョンマイナーバージョン Endpoint Security 共通設定パッチ 10.5.0 3 Endpoint Security 共通設定 10.5.0 3178.1 Endpoint Security 脅威対策パッチ 10.5.0 3 Endpoint Security 脅威対策 10.5.0 3264.1 Endpoint Security ファイアウォールパッチ 10.5.0 3 Endpoint Security ファイアウォール 10.5.0 3108.1 Endpoint Security Web 管理パッチ 10.5.0 3 Endpoint Security Web 管理 10.5.0 3087.4 Endpoint Security 適応型脅威対策 10.5.0 3113.4 Endpoint Security 10.5.3 では McAfee Agent Endpoint Security McAfee epo の製品プロパティの [ バージョン情報 ] ダイアログボックスに次の製品とバージョンが表示されます 製品 バージョン Endpoint Security 共通設定 10.5.3.3178.1 Endpoint Security 脅威対策 10.5.3.3264.1 Endpoint Security ファイアウォール 10.5.3.3108.1 Endpoint Security Web 管理 10.5.3.3087.4 Endpoint Security 適応型脅威対策 10.5.3.3113.4 目的 このリリースの McAfee Endpoint Security には 次の機能強化と修正が行われています Microsoft Windows 10 Fall Creators Update のサポート インストールの改善 安定性の向上 ネットワーク侵入防止 ( ネットワーク IPS) 技術とエクスプロイト防止エキスパートルールによる侵入防止機能の強化 2

大規模な配備を行う前に テスト環境のパイロットグループでこの更新を検証することをお勧めします 重要度 - 緊急必須 緊急 優先度高 推奨 すべての環境で速やかに適用する必要があります 緊急レベルの更新を適用しないと 業務に深刻な影響を及ぼす可能性があります 重大度 1 または重大度 2 の問題を解決する HotFix は緊急レベルになります 詳細については KB51560 をしてください 新機能 製品の現在のリリースでは 次の機能が強化および変更されています 新しい Microsoft 製品のサポート Microsoft Windows 10 Fall Creators Update Microsoft Windows Server 2016 RS3 インストール アップグレード 移行の機能強化 VSCore 15.7 と InstallAll - セキュリティサービス ( たとえば VSCore を使用する製品にレジストリ プロセス メモリーに対するアクセスを限定するなど ) に必要なカーネルレベルのすべてのドライバーを配備します これにより 古いドライバーと新しいドライバーの互換性の問題が解決されます Endpoint Security パッケージデザイナーの更新 - カスタム配備パッケージに追加する実行ファイルを選択できるようになりました ( オンプレミスの McAfee epo の場合のみ ) 移行アシスタントの更新 - 有効な状態かどうか ブロックされたホストの保持期間に関係なく McAfee Host IPS のネットワーク IPS の設定を移行できるようになりました ( オンプレミスの McAfee epo の場合のみ ) Endpoint Upgrade Assistant 1.5 のサポート - McAfee Endpoint Upgrade Assistant は アップグレードに必要なタスクを簡素化し 自動化する McAfee epo の拡張ファイルです McAfee epo 環境内の各エンドポイントを分析し インストールされているサポート対象の McAfee 製品を検出して 最新バージョンにアップグレードするための最小要件を確認できます ( オンプレミスの McAfee epo の場合のみ ) Endpoint Upgrade Assistant を使用すると アップグレード計画を簡単に作成し 準備期間を短縮できます 必要な再起動や削除エラーも少なくなります 配備タスクを作成して 進行状況を確認できます 自動アップグレード機能を使用すると サポート対象のすべての McAfee 製品を 1 つの配備タスクでアップグレードできます 配備に McAfee epo を使用していない場合 新しいリリースでは Endpoint Upgrade Assistant でアップグレードを実行できます 新しい Package Creator ツールでは サードパーティツールで配備する製品インストーラーを作成できます Endpoint Upgrade Assistant と Package Creator の使用方法については PD27281 をしてください 3

共通設定の機能強化 アクティビティロギングの言語を選択できます イベントデータベースのサイズを設定できます (50 ~ 999 MB) デフォルトは 50 MB です McAfee epo により 信頼されたプロセスとしてサードパーティアプリケーションの証明書を追加できます 脅威対策 - エクスプロイト防止の機能強化 エキスパートルール - パラメーターが追加されました アクセス保護ポリシーで作成されるカスタムルールよりも柔軟なルールを作成できます エキスパートルールはテキストベースのカスタムルールで 脅威対策のエクスプロイト防止ポリシーで作成できます 脅威対策は 他のルールと同じようにクライアントシステムでエキスパートルールを施行します エクスプロイト防止には 2 種類のエキスパートルールがあります AAC ベースのルール - ファイル プロセス レジストリの項目を保護します McAfee Host IPS ベースのルール - バッファーオーバーフローと API の不正利用を防ぎ Windows サービスを保護します ベストプラクティス : エキスパートルールを作成するには Tcl プログラミング言語の知識が必要です エキスパートルールを使用する場合には McAfee 専用の構文も理解しておく必要があります 構文構造 サンプルなど エキスパートルールの詳細については PD27227 をしてください エキスパートルールの使用方法を動画で確認するには KB89677 をしてください ネットワーク IPS - ネットワークアクティビティを監視し クライアントシステムを脅威から保護します ネットワーク IPS 保護フィルタードライバーが クライアントシステムとネットワーク間を送受信されるすべてのデータを検査し 既知の攻撃に対して所定のアクションを実行します ネットワーク IPS を使用すると ネットワーク IPS シグネチャのアクションがブロックに設定されていない場合でも ネットワーク侵入者のホストを一定期間自動的にブロックできます Endpoint Security クライアントの脅威対策の設定で ブロックされたホストの一覧がエクスプロイト防止カテゴリに表示されます 新しい保護シグネチャ - エクスプロイト防止コンテンツに 次の新しいシグネチャが追加されています これらのシグネチャは エクスプロイト防止ポリシーの [ シグネチャ ] セクションで管理できます シグネチャ ID 説明種類 1157 USB ストレージデバイスの挿入レジストリ 6088 Microsoft Office に DLL プリロード攻撃を受ける脆弱性ファイル 6089 Microsoft Office DLL 側の読み込み脆弱性ファイル 6093 Microsoft Office OneNote DLL 側の読み込み脆弱性ファイル 6094 Adobe Acrobat Reader DLL 側の読み込み脆弱性ファイル 脅威対策 - オンアクセススキャンの機能強化 オンアクセススキャンの更新 - システムユーザーのシャドウコピーボリュームの読み取り / 書き込みスキャンを無効にできます デフォルトでは このオプションは選択されていません 添付ファイルスキャンの更新 - [ メールの添付ファイルをスキャンする ] オプションの名前が [ 不審な添付ファイルを検出する ] に変わりました 4

適応型脅威対策の機能強化 Real Protect の感度 - クライアントベースのスキャンと一緒にする場合に感度レベルを設定できます このレベルにより ファイルが既知のマルウェアと一致するかどうかが決まります 更新されたコンポーネント VSCore 15.7.0.601.12 SysCore 15.7.0.662 AMCore 1.5.0.4060.3 AMCore コンテンツ 3125 以降が必要です McAfee Agent 5.0.6 McAfee Anti-Malware Engine 5900 解決された問題点 このリリースでは 次の問題が解決されています 以前のリリースで解決された問題点については 該当するリリースのリリースノートをしてください これらの問題は すべての管理プラットフォームで解決されています 移行 1192753 [Host IPS カタログ ] で重複ルールを含むグループが [ ファイアウォールカタログ ] に正常に移行されるようになりました 1196358 IPv6 のサブネットを含む McAfee Host IPS 信頼ネットワークポリシーが Endpoint Security ポリシーに正常に移行されるようになりました 共通設定 1191919 イベントデータベースのサイズを 50 から 999 MB の間で設定できるようになりました 1195840 自己保護イベントで正しい製品バージョンが McAfee epo に報告されます レジストリに情報が正しく保存されるようになりました 1198960 以前のリリースでは McAfee Drive Encryption が存在していると HKEY_CURRENT_USER\Software \McAfee\Endpoint\Common\BusinessoBjectRegistry\SystemInfo\ に書き込みができず Endpoint Security のインストールに失敗しました この問題は解決されています 1199374 Endpoint Security がインストールされているシステムで Windows システムの復元が失敗しなくなりました 1201609 適応型脅威対策のデバッグロギングが有効になっていても TIC ログが停止しなくなりました インストーラーの LoggerBL.xml が更新され システム上のファイルを常に上書きします デフォルトでは 設定済みの値がポリシーの施行で戻されるまで ロガーの設定が置換されます 1210456 同じ McAfee epo リポジトリに存在する場合でも Endpoint Security がインストール パッチ HotFix パッケージの配備に成功します 5

脅威対策 1181771 Windows アクションセンターに McAfee セキュリティソフトウェアの有効化を指示するプロンプトが繰り返し表示されなくなりました 1182718 オンデマンドスキャンで 不審なプログラムの除外対象が正常に処理されるようになりました 1191580 エクスプロイト防止が有効になっているシステムで Sysprep イメージを配備した後または Windows 10 Creators Update で Cortana 検索を実行した後に dllhost.exe がクラッシュしなくなりました 1191719 ネットワークファイルキャッシュの更新で 印刷の遅延が解消されました 1193467 McShield.exe が CPU を占有することがなくなりました 1193756 1194014 アプリケーションの実行中に McShield.exe の CPU 使用率が高くなることはありません 1197122 Endpoint Security のアップグレードで 脅威対策のインストーラーが IBM Lotus Notes バージョン 9 を削除しなくなりました 1198993 無効な時間値を含む隔離項目が存在する場合でも 脅威対策がクラッシュしなくなりました 脅威対策が Endpoint Security クライアントの [ バージョン情報 ] ウィンドウに表示されるようになりました 1204316 更新後に Endpoint Security クライアントと McAfee epo で正しい AMCore コンテンツバージョンが表示されるようになりました 1204416 ポリシーの保存中に McShield.exe の CPU 使用率が高くなることはありません 1205489 コマンドラインから初めて Endpoint Security 10.5.1 HotFix 2 をインストールするときに エラーが発生しなくなりました 1209107 イベントマネージャーが 破損したイベントデータベースファイルを削除し 新しいイベントデータベースファイルで置換するようになりました 1211550 エクスプロイト防止コンテンツの更新で アプリケーション保護ルールポリシーのカスタムルールが上書きされなくなりました 1215606 Endpoint Security がインストールされたシステムを再起動した後で Websense サービスが正常に起動するようになりました ファイアウォール 1184449 システムの再起動後に Endpoint Security ファイアウォールが正常な状態で正しく起動するようになりました 再起動前にコンテキストメニューでファイアウォールが無効になっていても パケットをブロックしなくなりました 1188069 同じ場所を含むグループが複数存在していても [ ファイアウォールカタログ ] で場所が繰り返し表示されることがなくなりました 1190907 場所別のグループが Big IP VPN トンネルで正常に機能するようになりました 1193034 ファイアウォールポリシーで [ ポリシーカタログ ] のファイアウォールルールを後続のグループに追加しても 正常に機能するようになりました 1194924 プロセス ID が Firecore から戻されず 次のルールに進んだ場合 Endpoint Security ファイアウォールはプロセスをブロックしなくなりました 1195190 以前のリリースでは Endpoint Security ファイアウォールのスレッドが停止し ポリシーが適用されませんでした このリリースでは この問題が解決されました 1198251 2 つのイーサネットアダプターがあるシステムでも 場所別のグループが正常に機能するようになりました 6

1198530 レジストリに定義された IP アドレスでも場所別のグループが機能します mfefw.exe で CPU の使用率が高くなることはありません ポリシーを施行するたびに 一致する場所の数が増えることはありません 場所の数を減らすには [ ファイアウォールオプション ] ポリシーで [ このポリシーを施行するときに ユーザーが追加したルールと適応モードルールを保持する ] を無効にします 1200295 ドメインとの接続で サーバーが Endpoint Security クライアントから証明書をダウンロードできない環境の別名ドメインにも正常に接続できるようになりました 1204936 Mfefw.exe で高い CPU 使用率が継続しなくなりました 1210815 適応型脅威対策 1199556 エンタープライズレピュテーションで 信頼できることが確認されている とマークされたファイルがアプリケーションの動的隔離 (DAC) ルールで処理されなくなりました 1199945 Threat Intelligence Exchange (TIE) サーバーにアプリケーション /DLL 利用統計情報がすでに送信されているときに 適応型脅威対策が誤って利用統計情報を送信しなくなりました 1201425 ファイルを UNC パスから開いたときに DAC が信頼されたファイルをブロックしなくなりました 1205806 適応型脅威対策が エンタープライズレピュテーションで 信頼できることが確認されている とマークされたファイルをブロックしなくなりました Web 管理 1181847 McAfee epo でポリシー割り当てルールが設定されていないときに Web 管理がドメインユーザーに空のユーザー別ポリシーを施行しなくなりました 1186850 mfeavfk ドライバーが Endpoint Security のインストール後に正しい状態になり インストール済みのコンポーネントが McAfee epo レポートに正しく表示されるようになりました インストール情報 Endpoint Security のインストール中に次の情報を使用します ベストプラクティス : このリリースの製品をインストールした後にクライアントシステムを再起動してください 要件 このリリースでは すべての管理タイプで Windows システムに Endpoint Security がインストールされます For a complete list of current system requirements, see KB82761. 他の Endpoint Security モジュールのパッチパッケージをチェックインする前に McAfee epo サーバーの [ マスターリポジトリ ] に Endpoint Security 共通設定のパッチパッケージをチェックインする必要があります アップグレードサポート Endpoint Security モジュールは 以前にリリースされたマイナーバージョンからのアップグレードにのみ対応しています パフォーマンスと保護を最適な状態にするため すべての Endpoint Security モジュールを同じバージョンにアップグレードすることをお勧めします 7

エクスプロイト防止に関する重要な情報 Endpoint Security 10.5.3 インストールパッケージには McAfee エクスプロイト防止コンテンツ 10.5.0.7850 が含まれています このコンテンツバージョンには Endpoint Security 10.5.3 が使用する新しいデジタルシグネチャのサポートが追加されています インストールを行うと 前のバージョンのコンテンツを使用している Endpoint Security のシステムでコンテンツが更新されます 管理ソフトウェア McAfee epo 5.1.1 McAfee epo 5.3.1 McAfee epo 5.9.0 McAfee epo Cloud 最新の Endpoint Security 管理使用権とライセンスについては KB87057 をしてください McAfee Agent 5.0 パッチ 2 (5.0.2.333) ( 最小 ) McAfee Agent 5.0.5 以降 ( 推奨 ) McAfee Agent の以前のバージョンが実行されているシステム : McAfee epo で管理されているシステムの場合 配備を行う前に McAfee Agent を手動でアップグレードします McAfee epo Cloud で管理されているシステムの場合 この操作は必要ありません ユーザーに送信された McAfee epo Cloud のインストール URL から管理対象システムに新しいエージェントが自動的にインストールされます 自社管理システムの場合 バージョン 4.0 以降にアップグレードする必要はありません 以前のバージョンの場合には McAfee Agent を手動でアップグレードします 対応のレガシー製品 ( 移行の場合のみ ) これらのレガシー製品のすべてのパッチレベルを移行できます McAfee VirusScan Enterprise 8.8 McAfee VirusScan Enterprise for Linux 2.0.2 McAfee Host Intrusion Prevention 8.0 McAfee SiteAdvisor Enterprise 3.5 McAfee Endpoint Protection for Mac 2.3 または McAfee VirusScan for Mac 9.8 サポート終了の製品とプラットフォーム McAfee Agent 5.0.2.132 Windows Server 2008 McAfee Agent 5.0.1 Windows Vista SP2 McAfee Agent 5.0.0 既知の問題 このリリースで確認されている既知の問題については KB82450 をしてください 8

ドキュメントの更新 Endpoint Security 10.5.3 に対する一部の更新が製品ガイドまたはヘルプに反映されていません ドキュメント誤った情報更新後の情報 Security 10.5.0 製品ガイド と共通設定ヘルプ Security 10.5.0 製品ガイド と脅威対策ヘルプ エクスプロイト防止 トピック 不足情報 - [ イベントロギング ] セクションの [ イベント DB のサイズ (MB) を制限する ] オプション 不足情報 - [ ネットワーク侵入防止 ] セクション [ ネットワーク侵入防止を有効にする ] オプションと [ ネットワーク侵入者を自動的にブロックする ] オプション イベントデータベースのサイズを指定の最大値 (50 MB から 999 MB) に制限します デフォルトは 50 MB です [ ネットワーク侵入防止を有効にする ] オプション - ネットワーク侵入防止 (NIPS) を有効にして ネットワーク IPS シグネチャを適用します このオプションを選択すると シグネチャリストにネットワーク IPS シグネチャが表示されます [ ネットワーク侵入者を自動的にブロックする ] オプション - 指定した時間 ( 秒数 ) 侵入者のホストをブロックします このオプションを選択すると ネットワーク IPS シグネチャのアクションが [ ブロック ] に設定されていない場合でも 侵入者のホストからのアクションがすべてブロックされます [ ブロックする秒数 (1-9999)] - 侵入者を自動的にブロックする秒数を指定します [ ネットワーク侵入者を自動的にブロックする ] Security 10.5.0 製品ガイド と脅威対策ヘルプ オンアクセススキャン トピック 不足情報 - [SYSTEM プロセスのシャドウコピーボリュームの読み取り / 書き込みスキャンを無効にする ] オプション SYSTEM プロセス (PID 4) のシャドウコピーボリュームの読み取り / 書き込みスキャンを無効にします SYSTEM 以外のプロセスについては [ オンアクセススキャン ] の設定に従って VSC ボリュームに対するアクセスが引き続きスキャンされます このオプションにより パフォーマンスが向上します デフォルトは無効です 9

ドキュメント誤った情報更新後の情報 Security 10.5.0 製品ガイド と脅威対策ヘルプ オンアクセススキャン トピック 不足情報 - [ 不審な添付ファイルを検出する ] ( 以前の [ メールの添付ファイルをスキャンする ]) (Windows のみ ) Outlook Windows Mail などのメールクライアントによってディスクに保存された不審ファイルをスキャンし 脅威を検出します このオプションを使用すると ヒューリスティックシグネチャを使用して添付ファイルをスキャンします ポリシーにより マルウェアではなく 実行ファイル スクリプト.jar ファイルを検出します アーカイブとそのコンテンツ MIME 形式でエンコードされたファイルなど すべてのダウンロードをスキャンする場合に選択します アーカイブは 2 レベル下までスキャンされます このオプションでは メールクライアントによる実行ファイルとスクリプトの実行を防ぐことができます メールクライアントの更新で実行ファイルがダウンロードされると 更新が機能しない場合があります このオプションは Web メールからダウンロードした添付ファイルに影響はありません これらのダウンロードはオンアクセススキャンで検査されます このオプションを無効にしても オンアクセススキャナーはメールの添付ファイルをスキャンします 追加のヒューリスティックシグネチャが無効になるだけです デフォルトは無効です Security 10.5.0 製品ガイド と脅威対策のヘルプ オンデマンドスキャン と カスタムオンデマンドスキャンクライアントタスク 不足情報 - [ ストレージに移動したファイル ] オプション このオプションは Microsoft OneDrive に保存されているファイルには適用されません オンデマンドスキャナーは OneDrive のファイルをダウンロードしたり ダウンロードされていないファイルをスキャンしたりしません Security 10.5.0 製品ガイド と適応型脅威対策ヘルプ オプション トピック 不足情報 - [Real Protect スキャン ] セクション [ 感度レベル ] オプション クライアントベースのスキャンと一緒にする場合には 感度レベルを設定します これにより ファイルが既知のマルウェアと一致するかどうかが決まります [ 低 ] [ 中 ] ( デフォルト ) [ 高 ] 感度レベルを高くすると マルウェアとの一致数が多くなります ただし 検出数が増えると 誤検知も増える可能性があります 10

ドキュメント誤った情報更新後の情報 Security 10.5.0 インストールガイド 付録 A [ 適応型脅威対策のインストール ] ( 管理対象外のみ ) 削除されました 次のバージョンのマニュアルでは システム要件と製品の設定に関する情報は他のトピックに移動する予定です Security 10.5.0 移行ガイド 不足情報 [IPS ルールの設定を移行する場合の注意 ] トピック (McAfee epo オンプレミスのみ ) 移行するネットワーク IPS の設定に関する情報が追加されました 製品情報メールの購読 Support Notification Service (SNS) では ご使用の McAfee 製品を最大限にご利用いただくため 製品ニュース アラート ベストプラクティスなどの情報を提供しています SNS メールを受信するには SNS Subscription Center (https://sns.secure.mcafee.com/signup_login) に移動して登録を行い 製品情報オプションを選択してください 製品マニュアルの場所 この製品の製品マニュアルを入手するには docs.mcafee.com にアクセスしてください テクニカル記事など リリースされた製品のサポートコンテンツを入手するには support.mcafee.com にアクセスしてください Endpoint Security の追加情報 Endpoint Security の詳細については McAfee Endpoint Security のエキスパートセンター (https:// community.mcafee.com/community/business/expertcenter/products/ens) に移動してください インストール情報 設定のベストプラクティス トラブルシューティングのヒントなど Endpoint Security のよくある質問については KB86704 をしてください Copyright 2017 McAfee, LLC McAfee および McAfee ロゴは McAfee LLC または米国およびその他の国にある子会社の商標または登録商標です その他の商標およびブランドはその他に属する所有権として申し立てることができます 0-16