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8. 内部監査部門を設置し 当社グループのコンプライアンスの状況 業務の適正性に関する内部監査を実施する 内部監査部門はその結果を 適宜 監査等委員会及び代表取締役社長に報告するものとする 9. 当社グループの財務報告の適正性の確保に向けた内部統制体制を整備 構築する 10. 取締役及び執行役員は


預金を確保しつつ 資金調達手段も確保する 収益性を示す指標として 営業利益率を採用し 営業利益率の目安となる数値を公表する 株主の皆様への還元については 持続的な成長による配当可能利益の増加により株主還元を増大することを基本とする 具体的な株主還元方針は 持続的な成長と企業価値向上を実現するための投

コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです Nagase Brothers Inc. 最終更新日 :2018 年 7 月 5 日 株式会社ナガセ 代表取締役社長永瀬昭幸問合せ先 : 問合せ先 : 総務本部 0422(45)

Microsoft Word - 内部統制システム構築の基本方針.doc

直前事業年度における ( 連結 ) 売上高 100 億円未満 直前事業年度末における連結子会社数 10 社未満 4. 支配株主との取引等を行う際における少数株主の保護の方策に関する指針 5. その他コーポレート ガバナンスに重要な影響を与えうる特別な事情




Microsoft Word - コーポレート・ガバナンス報告書



4. 支配株主との取引等を行う際における少数株主の保護の方策に関する指針 5. その他コーポレート ガバナンスに重要な影響を与えうる特別な事情その他のコーポレート ガバナンスに重要な影響を与えうる特別な事情はありません

直しも行う これらの事務については 稟議規程 文書管理規程 契約書取扱規程は管理本部長が所管 情報管理規程 情報セキュリティ管理規程はコンプライアンス推進部長が所管し 運用状況の検証 見直しの経過等 適宜取締役会に報告する なお 業務を効率的に推進するために 業務システムの合理化や IT 化をさらに

6 当社は 反社会的勢力に対しては一切の関係をもたず 不当要求を受けた場合等の 事案発生時には 総務部を対応統括部署として警察および顧問弁護士等と連携し毅然とした態度で対応する (2) 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制 1 当社は 取締役の職務の執行に関する情報 ( 株主総会議


親会社の上場取引所 補足説明 3. 企業属性 上場予定市場区分決算期業種直前事業年度末における ( 連結 ) 従業員数直前事業年度における ( 連結 ) 売上高直前事業年度末における連結子会社数 マザーズ 6 月サービス業 100 人以上 500 人未満 100 億円未満 10 社未満 4. 支配株


コーポレート ガバナンスに関する報告書の主な開示項目 コーポレート ガバナンスに関する報告書 記載項目 ( 内訳 ) 記載上の注意 基本的な考え方 ( 記載例 : コーポレート ガバナンスについての取組みに関する基本的な方針 目的 ) Ⅰ コーポレート ガバナンスに関する基本的な考え方及び資本構成

コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスののコーポレート ガバナンスの状況は以下以下のとおりですのとおりです Miyoshi Oil & Fat Co., Ltd 最終更新日 :2015 : 年 3 月 27 日 ミヨシ油脂株式油脂株式会社 代



コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE Toshin.co.l 最終更新日 :2017 年 8 月 18 日株式会社トーシン代表取締役社長石田信文問合せ先 : 取締役社長室長兼総務部長旭萌々子 TEL: 証券コード :9444

コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです KUSHIKATSU TANAKA HOLDINGS CO. 最終更新日 :2019 年 2 月 28 日株式会社串カツ田中ホールディングス代表取締役社長貫啓二問合せ先 : 経営


コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです PASSPORT Co.,Ltd. 最終更新日 :2018 年 6 月 21 日株式会社パスポート代表取締役社長柘植圭介問合せ先 : 管理部 証券コード :

コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです NIPPON TECHNO LABINC. 最終更新日 :2018 年 6 月 29 日日本テクノ ラボ株式会社代表取締役社長松村泳成問合せ先 : 管理部鈴木孝男証券コード :3


コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 2018 年 8 月 17 日株式会社イーエムネットジャパン代表取締役社長山本臣一郎問合せ先 : 管理統括部 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです


直前事業年度末における ( 連結 ) 従業員 500 人以上 1000 人未満数 直前事業年度における ( 連結 ) 売上高 100 億円以上 1000 億円未満 直前事業年度末における連結子会社数 10 社未満 4. 支配株主との取引等を行う際における少数株主の保護の方策に関する指針 5. その他


Software Service, Inc. コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです 最終更新日 :2010 年 6 月 8 日株式会社ソフトウェア サービス代表取締役社長宮崎勝問合せ先 : 経営管理ユニット長伊藤純一

コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです WAIDA MFG.CO.,LTD. 最終更新日 :2018 年 11 月 9 日株式会社和井田製作所代表取締役会長兼社長和井田光生問合せ先 : 証券コード

コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 2019 年 6 月 13 日株式会社 Link-U 代表取締役社長松原裕樹問合せ先 : 管理部 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです Ⅰ. コーポレート ガバナンスに関する基本的な考え方及


コーポレート・ガバナンス報告書( )

コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです FUJI SEIKI CO.,LTD 最終更新日 :2017 年 3 月 28 日 不二精機株式会社 伊井剛問合せ先 : 証券コード :6400

コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです BrightPath Biotherapeutics Co., Ltd. 最終更新日 :2019 年 6 月 21 日 M-ブライトパス バイオ代表取締役社長永井健一問合せ先 :


コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです AXYZCO.,Ltd. 最終更新日 :2019 年 9 月 20 日 株式会社アクシーズ代表取締役社長伊地知高正問合せ先 : 経営企画室証券コード :1381

コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです STUDIO ATAOCo.,Ltd. 最終更新日 :2018 年 5 月 31 日株式会社スタジオアタオ代表取締役瀬尾訓弘問合せ先 : 証券コード :355

<4D F736F F D2092E88ABC88EA959495CF8D5882C98AD682B782E982A8926D82E782B E646F6378>

コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです KVKCORPORATION 最終更新日 :2018 年 7 月 2 日 株式会社 KVK 代表取締役社長 末松正幸 問合せ先 : 経営管理本部長 小

コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです SHIBAURA ELECTRONICS CO.,LTD. 最終更新日 :2018 年 7 月 13 日 株式会社 芝浦電子 代表取締役社長橋倉宏行問合せ先 : 事務部 TEL:


また 代表取締役社長直属の内部監査部門を設置し 法令遵守 内部統制の有効性と効率性 財務内容の適正開示 リスクマネジメントの検証等について 各部門 工場 グループ会社などの監査を定期的に実施し チェック 指導するとともに 監査役との情報共有等の連携を図っております 1-4( 中長期的な経営戦略等 )

コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです AZUMA HOUSE Co., Ltd. 最終更新日 :2015 年 6 月 30 日アズマハウス株式会社代表取締役社長東行男問合せ先 : 証券コード

親会社名 親会社の上場取引所 なし なし 補足説明 - 3. 企業属性 上場予定市場区分決算期業種直前事業年度末における ( 連結 ) 従業員数直前事業年度における ( 連結 ) 売上高直前事業年度末における連結子会社数 マザーズ 10 月サービス業 100 人未満 100 億円未満 10 社未満

コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです GAtechnologies Co.,Ltd 最終更新日 :2019 年 2 月 4 日株式会社 GA technolo 代表取締役社長樋口龍問合せ先 : 証

コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです Akatsuki Inc. 最終更新日 :2016 年 3 月 17 日株式会社アカツキ取締役代表 CEO 塩田元規問合せ先 : 取締役管理事業部長小川智也証券コード :3932

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【PDF】コーポレートガバナンス・ガイドライン

取引にあたっては第三者の取引と同様に決定しております 原則 3-1 情報開示の充実 (1) 会社の目指すところ ( 経営理念等 ) や経営戦略 経営計画 < 経営理念 > 顧客満足を第一としたプロフェッショナル集団として 新たな価値創造を通じて社会に貢献します < 経営戦略 経営計画 > 経営計画の

直前事業年度における ( 連結 ) 売上高 100 億円未満 直前事業年度末における連結子会社数 10 社未満 4. 支配株主との取引等を行う際における少数株主の保護の方策に関する指針 5. その他コーポレート ガバナンスに重要な影響を与えうる特別な事情

コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです Vector Inc. 最終更新日 :2019 年 7 月 10 日株式会社ベクター代表取締役社長梶並伸博問合せ先 : 経営企画室長谷北真人証券コード :2656

5. その他コーポレート ガバナンスに重要な影響を与えうる特別な事情

(2) 変更の内容 定款変更の内容は別紙のとおりであります (3) 日程 定款変更のための株主総会開催日平成 28 年 6 月 17 日 ( 金曜日 ) 定款変更の効力発生日平成 28 年 6 月 17 日 ( 金曜日 ) 以上 - 2 -



コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです VISIONARYHOLDINGS CO.,LTD. 最終更新日 :2017 年 11 月 1 日 株式会社ビジョナリーホールディングス 代表取締役星﨑尚彦問合せ先 : 取締役執

2 政策保有株式に係る議決権行使の基準政策保有株式の議決権行使に当たっては 投資先企業の中長期的な企業価値向上が株主利益への向上にも繋がるものであることを前提とし 株主への還元方針 コーポレートガバナンスや企業の社会的責任への取組み等総合的観点から議決権を行使する (4) 買収防衛策は 経営陣 取締


コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです Entrust Inc. 最終更新日 :2019 年 6 月 24 日 株式会社イントラスト代表取締役社長桑原豊問合せ先 : 経営管理部 証券コード :71

アトックス 150, 支配株主名 親会社名 なし 3. 企業属性 上場予定市場区分決算期業種直前事業年度末における ( 連結 ) 従業員数直前事業年度における ( 連結 ) 売上高直前事業年度末における連結子会社数 マザーズ 3 月機械 100 人未満 100 億円未満 10 社未満

コーポレートガバナンス・ガイドライン

2019 年 6 月 26 日 各 位 会社名 代表者名 問合せ先 株式会社スターフライヤー代表取締役社長執行役員松石禎己 ( コード番号 :9206 東証第二部 ) 取締役常務執行役員柴田隆 (TEL ) コーポレートガバナンス方針 の改定について 当社は 2019 年 6


コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです OKFood Industry Co., Ltd. 最終更新日 :2018 年 6 月 28 日オーケー食品工業株式会社代表取締役社長大重年勝問合せ先 : 経営企画室証券コード

業種 サービス業 直前事業年度末における ( 連結 ) 従業員数 1000 人以上 直前事業年度における ( 連結 ) 売上高 100 億円以上 1000 億円未満 直前事業年度末における連結子会社数 10 社以上 50 社未満 4. 支配株主との取引等を行う際における少数株主の保護の方策に関する指

直前事業年度末における連結子会社数 10 社未満 4. 支配株主との取引等を行う際における少数株主の保護の方策に関する指針 5. その他コーポレート ガバナンスに重要な影響を与えうる特別な事情該当事項はありません

1 制定の目的 方針 当社におけるコーポレートガバナンスを向上させるための枠組みである パーク 24 コーポレートガバナンスガイドライン を制定し コーポレートガバナンスの強化 充実に努めることで 当社の中長期的な価値向上と持続的成長を実現する コーポレートガバナンスに対する基本的な考え方公正で透明

ツ 支配株主名 河村康宏 親会社名 親会社の上場取引所 補足説明 3. 企業属性 上場予定市場区分決算期業種直前事業年度末における ( 連結 ) 従業員数直前事業年度における ( 連結 ) 売上高直前事業年度末における連結子会社数 マザーズ 4 月サービス業 100 人以上 500 人未満 100

[ 指針 ] 1. 組織体および組織体集団におけるガバナンス プロセスの改善に向けた評価組織体の機関設計については 株式会社にあっては株主総会の専決事項であり 業務運営組織の決定は 取締役会等の専決事項である また 組織体集団をどのように形成するかも親会社の取締役会等の専決事項である したがって こ


コーポレート・ガバナンス基本方針

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コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです NITTOSEIKO CO.,LTD. 最終更新日 :2019 年 4 月 12 日日東精工株式会社代表取締役社長材木正己問合せ先 : 証券コード :5957


コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです OKWAVE, Inc. 最終更新日 :2018 年 11 月 29 株式会社オウケイウェイヴ 代表取締役社長松田元問合せ先 : 証券コード :3808 ht

コーポレートガバナンス ガイドライン 2015 年 10 月 27 日制定 2018 年 12 月 13 日改定 大王製紙株式会社 1


-1- コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです Software Service,Inc. 最終更新日 :2014 年 1 月 29 日株式会社ソフトウェア サービス代表取締役社長宮崎勝問合せ先 : 取締役経営管理部長

スに関する基本方針 の第 2 条に開示しておりますので ご参照ください 3) 当社における取締役報酬の決定方針と手続は 当社ホームページに開示しております コーポレートガバナンスに関する基本方針 の第 1 条第 3 項に記載しておりますので ご参照ください 4) 当社における取締役の選解任と取締役候


コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです YA-MAN LTD, 最終更新日 :2019 年 7 月 26 日ヤーマン株式会社代表取締役社長山崎貴三代問合せ先 : 証券コード :6630 https:

第 1 章 第 1 条 シャルレコーポレートガバナンス基本方針総則 ( 基本方針 ) 原則 3-1-(ⅰ),3-1-(ⅱ) 当社は 基本理念 及び わたしたちの誓い に基づき お客様 従業員 株主等のステークホルダーの立場を踏まえて 持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目指し コーポレートガバナ


原則 4-9 独立社外取締役の独立性判断基準及び資質 東京証券取引所の定める独立性の基準に沿って候補者を選定しております 補充原則 取締役会全体としての知識等のバランス 多様性 規模に関する考え方 当社の取締役会は経営全般 営業 生産 研究開発等それぞれの業務に精通し また業務全般に関

コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです TheMonogatari corpotatio 最終更新日 :2018 年 12 月 11 株式会社物語コーポレーション代表取締役社長 CEO 加治幸夫問合せ先 : 成長戦略室


当社は 政策保有株式に係る議決権の行使について 個別に議案の趣旨及び内容等を精査し 行使することとしております 原則 1-7. 関連当事者間の取引 当社では 一般株主の利益保護の観点から 原則として関連当事者取引を行わない方針としており 当社役員について 事業年度末毎に関連当事者取引の有無について調

原則 1-7 当社は 取締役や主要株主等との取引について その重要性や性質に応じ 事前に取締役会に付議することを 関連当事者取引規程 に規定し 適正な手続により審査 承認を得ることとしております 原則 2-6 当社は 企業年金制度は導入しておりません 原則 3-1 前述の コーポレートガバナンス コ

コーポレート・ガバナンス


コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです SANIX INCORPORATED 最終更新日 :2018 年 11 月 28 株式会社サニックス代表取締役社長宗政寛問合せ先 :092(436)8870( 代証券コード :4

当社は 役員の競業取引及び利益相反取引について 取締役会での審議 決議 報告を要することとしています また 毎期 当社及び子会社の全役員にアンケートを実施して 関連当事者間の取引の有無を確認しています なお 開示対象となる関連当事者取引については 定時株主総会招集通知及び有価証券報告書で開示しており

当社では 独立社外取締役の選任基準をガイドラインにおいて定めております また 独立社外取締役は 取締役会における率直 活発で建設的な検討への貢献をしております 補充原則 取締役会は ガイドラインにおいて 取締役会の多様性等の機関設計に係る考え方を定めております また 取締役の選任に関す

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コーポレートガバナンス CORPORATE GOVERNANCE 当社のコーポレート ガバナンスの状況は以下のとおりです SAYLOR ADVERTISING INC. 最終更新日 :2014 年 6 月 30 日セーラー広告株式会社代表取締役社長村上義憲問合せ先 : 執行役員総務本部長青木均証券コード :2156 http://www.saylor.co.jp Ⅰ コーポレート ガバナンスに関する基本的な考え方及び資本構成 企業属性その他の基本情報 1. 基本的な考え方 当社は 株主の皆様や取引先をはじめとする様々なステークホルダーに社会的な存在として認められ 共感を得られる経営を目指しており 各ステークホルダーに対する企業価値を高めることを経営の基本方針としています 当方針に基づき 企業と生活者を結ぶ情報の橋渡し役として社会生活の向上と文化の発展に寄与する という社会的責任を果すべく 内部管理 ( マネジメント ) と外部報告 ( コミュニケーション ) すなわち内部統制体制と情報開示体制の強化が重要であるとの認識のもと (1) 適時適切な情報開示をとおした経営の透明性確保 (2) 株主に対する説明責任を重視した経営 (3) 厳正な企業経営と効率的な企業運営体制の構築 をコーポレート ガバナンスに関する基本的な考え方としています また 株主 投資家の皆様へは 会社情報の適時開示に係る社内体制により 迅速かつ正確な情報開示に努めるとともに 経営の透明性を高めていきます 2. 資本構成 外国人株式保有比率 10% 未満 大株主の状況 氏名又は名称 所有株式数 ( 株 ) 割合 (%) セーラーグループ社員持株会 603,800 16.15 セーラー広告取引先持株会 397,900 10.64 株式会社香川銀行 180,000 4.81 工藤信仁 165,000 4.41 株式会社百十四銀行 100,000 2.67 東京海上日動火災保険株式会社 100,000 2.67 村上義憲 91,900 2.45 福嶋正義 85,000 2.27 株式会社日鋼サッシュ製作所 80,500 2.27 讃陽食品工業株式会社 76,000 2.03 支配株主 ( 親会社を除く ) の有無 親会社の有無 なし 補足説明 大株主の状況は 2014 年 3 月末現在です なお 当社は自己株式 2,340,327 株を保有していますが 上記大株主からは除いています また 割合は当該自己株式を控除して計算しています 3. 企業属性 上場取引所及び市場区分 決算期 業種 東京 JASDAQ 3 月 サービス業 直前事業年度末における ( 連結 ) 従業員数 100 人以上 500 人未満 直前事業年度における ( 連結 ) 売上高 直前事業年度末における連結子会社数 100 億円未満 10 社未満

4. 支配株主との取引等を行う際における少数株主の保護の方策に関する指針 5. その他コーポレート ガバナンスに重要な影響を与えうる特別な事情当社は支配株主を有しておらず その他コーポレート ガバナンスに重要な影響を与えうる特別な事情はありません

Ⅱ 経営上の意思決定 執行及び監督に係る経営管理組織その他のコーポレート ガバナンス体制の状況 1. 機関構成 組織運営等に係る事項 組織形態 監査役設置会社 取締役関係 定款上の取締役の員数定款上の取締役の任期取締役会の議長取締役の人数社外取締役の選任状況 10 名 1 年社長 4 名選任していない 監査役関係 監査役会の設置の有無 定款上の監査役の員数 監査役の人数 設置している 5 名 3 名 監査役 会計監査人 内部監査部門の連携状況 会計監査を執行する監査法人は新日本有限責任監査法人であります 当社内部監査人と監査人は それぞれの独立性を保ちつつ 当社グループの内部統制体制の評価等を中心に内部監査結果の共有化を図っております 当社は会社法および金融商品取引法に基づく会計監査についての監査契約を新日本有限責任監査法人と締結し 会計監査を受けています 監査役は監査法人から監査結果の提出を受け 財務報告にかかる内部統制に関するリスク評価などについて報告を受けるほか 監査重点項目についても説明を受けています 社外監査役 2 名は 取締役会および経営会議に出席し 議事録 計算書類 その他重要書類等の閲覧を行なったうえで 常勤監査役による監査情報を聴取することによって グループ全体に亘る状況の把握に努めています また 内部監査人および監査法人の監査方針や実施計画書を閲覧し 監査結果等に関して適宜意見を聴取しています 専任者 1 名で構成しております当社内部監査室は 代表取締役社長直属の部署として 各事業年度に策定する内部監査計画に基づき 各業務執行部門の業務監査および会計監査 監査結果の代表取締役社長への報告 業務改善指導および確認等を行うほか 必要ある場合には臨時の内部監査を実施し 監査役および監査法人との連携を保ち 内部統制体制の強化に努めております また 子会社への内部監査も実施しております 社外監査役の選任状況 社外監査役の人数 社外監査役のうち独立役員に指定されている人数 選任している 2 名 1 名 会社との関係 (1) 氏名 属性 会社との関係 (1) a b c d e f g h i 山本純 税理士 山内直樹 その他 1 会社との関係についての選択項目 a 親会社出身である b その他の関係会社出身である c 当該会社の大株主である d 他の会社の社外取締役又は社外監査役を兼任している e 他の会社の業務執行取締役 執行役等である f 当該会社又は当該会社の特定関係事業者の業務執行取締役 執行役等の配偶者 三親等以内の親族その他これに準ずるものである g 当該会社の親会社又は当該親会社の子会社から役員としての報酬等その他の財産上の利益を受けている h 本人と当該会社との間で責任限定契約を締結している i その他

会社との関係 (2) 山本純 山内直樹 氏名 独立役員 適合項目に関する補足説明 同氏は山本純税理士事務所代表を務めています 当該社外監査役を選任している理由 ( 独立役員に指定している場合は 独立役員に指定した理由を含む ) < 社外監査役として選任した理由 > 同氏は税理士としての実務経験に基づく経営に関する高い見識を有しており 税理士として培われた専門的な知識 経験等を当社監査体制に活かしていただくため社外監査役に選任しました < 独立役員として指定した理由 > 同氏は 当社と人的関係 資本的関係 取引関係 その他利害関係が無いうえ 税理士として企業税務に精通し 多くの企業経営に携わってきた経験等から 当社取締役の職務執行の妥当性を客観的な立場から監督することのできる充分な見識を有していると判断し 独立役員として指定しました < 社外監査役として選任した理由 > 同氏は企業財務および会計に関する知識と経験を当社監査体制に活かしていただくため社外監査役に選任しました 独立役員関係 独立役員の人数 1 名 その他独立役員に関する事項 当社は 一般株主と利益相反が生じるおそれのない者のうち 会社法第 2 条第 16 号に規定する条件を満たし かつ 企業経営あるいは企業会計などに関する相当程度の知見を有する者を社外監査役候補者とする方針です また 社外監査役候補者が有している弁護士や税理士などといった資格 企業経営全般に係る経験 会計等に係る専門知識等を基に 経営から独立した立場としての客観的意見を経営に取り入れることが可能かどうかを総合的に勘案のうえ 候補者を決定しています インセンティブ関係 取締役へのインセンティブ付与に関する施策の実施状況 業績連動型報酬制度の導入 該当項目に関する補足説明 取締役の報酬等の額につきましては 固定月額報酬に業績連動賞与を加えた 2 つの報酬体系とし 取締役の報酬等を業績に連動させることで株主と経営者との利害共有を図り もって企業価値向上に資するものとしてまいります ストックオプションの付与対象者 該当項目に関する補足説明 取締役報酬関係 ( 個別の取締役報酬の ) 開示状況個別報酬の開示はしていない 該当項目に関する補足説明 当社は 企業内容等の開示に関する内閣府令に従い役員報酬の開示を行っています なお 平成 25 年 4 月 1 日から平成 26 年 3 月 31 日までの期間における報酬額は以下のとおりです 取締役に支払った報酬 48,072 千円 ( うち社外取締役に支払った報酬 千円 役員退職慰労引当金繰入額 10,529 千円 ) 報酬の額又はその算定方法の決定方針の有無 あり 報酬の額又はその算定方法の決定方針の開示内容

取締役の報酬等の額につきましては 固定月額報酬に業績連動賞与を加えた 2 つの報酬体系とし 取締役の報酬等を業績に連動させることで株主と経営者との利害共有を図り もって企業価値向上に資するものとしてまいります 社外取締役 ( 社外監査役 ) のサポート体制 取締役会および経営会議の議題は事務局である総務本部が事前に社外監査役にも通知し 会議資料は全て社外監査役にも提出 必要に応じて説明を行っています また 社内通達事項やその他重要事項等についても全て通知し 必要の都度 その内容について総務本部長が説明を行っています 内部統制につきましては 総務本部長が評価結果等に関する資料を提供し 必要に応じて説明を行っています 2. 業務執行 監査 監督 指名 報酬決定等の機能に係る事項 ( 現状のコーポレート ガバナンス体制の概要 ) 取締役および取締役会取締役は 提出日現在 4 名であります 取締役会は毎月 2 回開催し 監査役の出席のもと 経営に関する重要事項の報告および決議を行っております 月前半の取締役会には 連結子会社社長の出席を要請し 当社取締役と併せ事業場ごとの状況報告を求めております また コーポレート ガバナンス体制を強化するため 取締役の1 年任期制を採用しております さらに 取締役の人事 処遇に関わる運営の透明性を高めるため 取締役については報酬を含む処遇の決定はすべて取締役会に諮ることとしております 監査役および監査役会当社は監査役制度を採用しており 監査役は 提出日現在 3 名であり うち 1 名が常勤監査役で 残り 2 名が会社法第 2 条第 16 号に定める社外監査役の条件を満たす者であります 監査役は 毎月 2 回開催される取締役会やその他重要な会議へ出席し 取締役の業務執行の監視および会社の業務全般について適法かつ適正に行われているかを監査計画に基づき監査しております また 毎月開催する監査役会において全監査役出席のもと監査に関する重要事項の協議等を行っております 経営会議当社は 取締役会とは別に 業務執行上の重要案件について幅広い層から意見を聴取することを目的として経営会議を開催しております 取締役および監査役で構成する経営会議は 毎月 2 回取締役会と同日に開催し 重要事項の報告および審議を行い 業務執行における重要事項の意思統一を図っております また 必要により連結子会社社長およびその他幹部社員の出席を要請しております コンプライアンス委員会当社コンプライアンス委員会は 取締役会の諮問機関として 取締役 3 名 監査役 1 名 執行役員 1 名 内部監査員 1 名および事務局 1 名で構成しております 業務執行部門から独立した立場で コンプライアンスに関する組織 体制 規程等に関する審議 業務執行部門に対する報告徴求および重大なコンプライアンス違反に対する再発防止策の審議によって より実効性の高い法令遵守体制の構築を目指しております リスク管理体制の整備の状況当社は リスク管理規程 を制定し リスク管理に関する重要事項の方針等については 経営会議を経て取締役会によりこれを決定しています また 企業倫理に違反する行為に対する従業員からの通報や相談に応じる内部通報制度を導入し グループ内リスクマネジメントへの意識向上とリスク最小化に努めています 3. 現状のコーポレート ガバナンス体制を選択している理由 社外取締役に代わる社内体制および当該体制を採用する理由当社は 会社の経営理念を共有し 営業現場における課題を熟知した人材が会社経営の意思決定をすべきである との観点から 迅速な意思決定を可能とするために取締役を4 名としております また 取締役会の意思決定が偏ることのないよう 会社法第 2 条第 16 号に定める要件を満たす企業経営 企業税務に精通した者 2 名を社外監査役として選任し 社外から見た客観的知見を迅速に経営に活かすことのできる体制としております さらに 社内監査役 1 名は 社内状況等に精通しており 2 名の社外監査役と連携を図ることによって経営から独立した立場で客観的な監査が実施できると考えております 以上から 当社は社外取締役を選任しておりませんが 一般に 社外取締役に期待される取締役会の経営監督機能強化については 上記体制を機能させることによって充分確保できると判断しております 社外監査役が当社の企業統治において果たす機能および役割当社の社外監査役は 2 名で 社外監査役山本純は 税理士として企業税務に関する相当程度の知見を有する者であり 社外監査役山内直樹は 長年に亘る企業経営の経験から企業の経営および会計に関する相当程度の知見を有する者であります 当社は 両名に対して 専門的見識からの意見表明だけではなく 社内常識の形骸化によって生じるおそれのある内部統制リスク等に関してリスク管理体制について客観的な評価を求めております 社外監査役の選任状況に関する当社の考え方当社役員は 取締役 4 名および監査役 3 名であり うち 2 名が社外監査役であります 一般的に コーポレート ガバナンスの充実に求められる取締役会の監督機能強化や透明性の高い公正な経営監視体制の確立については 企業規模あるいは役員の員数からみても 現在の社外監査役の選任状況で充分機能すると判断しております

Ⅲ 株主その他の利害関係者に関する施策の実施状況 1. 株主総会の活性化及び議決権行使の円滑化に向けての取組み状況 補足説明 株主総会招集通知の早期発送 集中日を回避した株主総会の設定 その他 当社は 株主の皆様に議案を充分ご検討いただけるよう 毎年株主総会招集通知の早期発送に務めており 平成 26 年 6 月 24 日開催の第 63 回定時株主総会招集通知は 平成 26 年 6 月 6 日に発送しました 当社は 株主総会を株主様と経営陣との重要なコミュニケーションの場と位置付け より多くの株主の皆様にご出席いただけるよう 毎年 6 月 25 日を基準として集中日を避けて開催しています なお 平成 26 年 6 月実施の定時株主総会は 6 月 24 日に開催しました 定時株主総会に係る議決権行使結果は臨時報告書として開示しています 2.IR に関する活動状況 補足説明 代表者自身による説明の有無 IR 資料のホームページ掲載 IR に関する部署 ( 担当者 ) の設置 当社ホームページ内の IR 情報サイトに決算情報をはじめ適時開示資料を中心に掲載しています 担当部署名社長室 3. ステークホルダーの立場の尊重に係る取組み状況 補足説明 社内規程等によりステークホルダーの立場の尊重について規定 環境保全活動 CSR 活動等の実施 当社倫理規範第 5 条 ( 情報開示と透明性 ) に 私たちは 幅広いステークホルダーに 必要な企業情報を適時 適正に開示し 透明性を高めます と定めています 広告会社の社会的責任である 広告活動をとおした地域貢献 を達成するために 地元物産や地元観光地を周知するキャンペーン活動を 香川県 愛媛県 岡山県などの官公庁から雇用対策事業として受託し 地元企業としての CSR 活動に取り組んでいます

Ⅳ 内部統制システム等に関する事項 1. 内部統制システムに関する基本的な考え方及びその整備状況 内部統制システム構築の基本方針について当社は コンプライアンスを徹底し リスクを管理しながら業務を適正かつ効率的に遂行するとともに 財務報告の信頼性を確保するために 内部統制システム構築の基本方針を以下のとおり定め 金融商品取引法およびその他の法令への適合を含め 業務の有効性と効率性の向上 財務報告の信頼性の確保 法令等の遵守 および 資産の保全 を目的として 内部統制の仕組みを整備 構築し 業務の改善に努めています 1 取締役の職務の執行が法令および定款に適合することを確保するための体制取締役の職務の執行が法令および定款に適合することを確保するための体制として 以下 (1) から (8) について定める (1) 当社の社会的責任を果すため 法令遵守 倫理面の充実 社会貢献 および 財務報告の信頼性 を柱とする倫理規範を定め 法令を遵守し高い倫理規範を持って行動する (2) コンプライアンスを経営の重要課題のひとつとして位置づけ 社員に対しその重要性を強調 明示し 企業風土作りに努め 当社における重要な法令違反その他コンプライアンスに関する重要な事実等の報告を受けた場合には 遅滞なく取締役会または経営会議に報告する (3) 取締役会は 取締役会等重要な会議をとおして各取締役の職務執行を監督し 監査役は取締役会等重要な会議に出席し 取締役の職務執行を監督する (4) 社外の弁護士その他第三者機関との関係を保ち 必要がある場合に意見を求め 法令違反等の未然防止に努める (5) 使用人の職務の執行が法令および定款に適合することを確保するための体制を確保する (6) 反社会的勢力との関係は 法令違反に繋がるものと認識し その取引は断固拒絶し反社会的勢力による被害の防止に努める (7) グループ内すべての取締役 監査役 執行役員および使用人からのコンプライアンス違反に対する社内通報体制として 内部通報制度を整備し その運用に関する規程を定め 是正 改善の必要があるときは速やかに適切な措置をとる (8) 内部監査責任者は内部監査規程に基づき法令および定款の遵守体制に対して監査を行い その有効性について評価し 是正 改善の必要があるときは 遅滞なく社長に報告し 同時に監査役へ報告する 2 取締役の職務の執行に係る情報の保存および管理に関する体制取締役の職務の執行に係る情報の保存および管理に関する体制として 以下 (1) から (3) について定める (1) 取締役の職務執行に係る情報については 取締役会規程 稟議規程 文書管理規程に基づきその保存媒体に応じて適切かつ確実に検索性の高い状態で保存及び管理することとし 必要に応じて 10 年間は閲覧可能な状態を維持する (2) 第 1 項に係る事務は総務本部人事総務部が所管し 取締役の職務執行に係る情報の保存および管理について継続的な改善を行う (3) 内部監査責任者は内部監査規程に基づき取締役の職務執行に係る情報の保存および管理に対して監査を行い 是正 改善の必要があるときは 遅滞なく社長に報告し 同時に監査役へ報告する 3 損失の危険の管理に関する規程その他の体制損失の危険の管理に関する規程その他の体制として 以下 (1) から (6) について定める (1) リスク管理体制を整備するために リスク管理に係る規程を定める (2) グループ内リスク管理体制強化のため 総務本部内に内部統制担当者を置き 内部統制担当者は グループにおけるリスク管理および内部統制の状況を点検し 改善を推進する (3) 販売先 仕入先 銀行 関係会社との取引は 業務分掌 職務権限表 稟議規程 営業管理規程 経理規程 関係会社管理規程 文書管理規程に基づいて行い 総務本部長を責任者として管理の事務局は総務本部が行う (4) 重要情報の適時開示を果すため 取締役は 会社の損失に影響を与える重要事実の発生の報告を受けた場合は 遅滞なく取締役会または経営会議に報告し 取締役会または経営会議において報告された情報が開示すべきものかどうかを判断し 適時適切な開示の指示を行う また 必要ある場合 社長を本部長とする対策本部を設置し 顧問弁護士等を含めたチームを組織し 迅速な対応を行い 損害の拡大防止体制を整えることとする (5) 取締役 執行役員 子会社社長は 取締役会において会社の財務状況の把握に努め 担当する部門における月次の損益状況を報告し 会社の損失に影響を与える重要事実が発見された場合は その情報が開示すべきものかどうかを判断し 適時適切な開示を行う (6) 内部監査責任者は内部監査規程に基づきリスク管理体制に対して監査を行い その有効性について評価し 是正 改善の必要があるときは 遅滞なく社長に報告し 同時に監査役へ報告する 4 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制として以下 (1) から (4) について定める (1) 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制として 取締役会を月 2 回開催するほか 必要に応じて適宜臨時に開催するものとし 経営に関わる業務執行上の重要案件については 取締役および監査役から構成される経営会議において事前審議を行い その審議を経て執行決定を行うこととし 経営会議は取締役会同様月 2 回 同日に開催する (2) 取締役の業務執行については 取締役会規程 役員規程 稟議規程 業務分掌 職務権限表 執行役員規程に基づきそれぞれの責任者およびその責任 執行手続等について定める (3) 取締役がその業務執行を効率的に行うために 業務の合理化および手続等の簡略化に努め 必要あるときは総務本部からの助言を得る (4) 業務の効率化を図るため 内部統制が有効に機能するよう IT システムに関する整備を推進する 5 使用人の職務の執行が法令および定款に適合することを確保するための体制使用人の職務の執行が法令および定款に適合することを確保するための体制として 以下 (1) から (4) について定める (1) 当社の社会的責任を果すため 法令遵守 倫理面の充実 社会貢献 および 財務報告の信頼性 を柱とする倫理規範を定め 法令を遵守し 高い倫理規範を持って行動する (2) 内部監査部門として執行部門から独立した内部監査室を設置し 内部監査責任者は内部監査規程に基づき監査を実施する (3) 当社における重要な法令違反その他コンプライアンスに関する重要な事実等に対する報告体制として 社外の弁護士その他第三者機関との情報の授受は総務本部が行い 知り得た情報は遅滞なくコンプライアンス管理責任者である総務本部長を通じて 取締役会または経営会議に報告する (4) グループ内使用人からのコンプライアンス違反に対する社内通報体制として 内部通報制度を整備し その運用に関する規程を定め 是正 改善の必要があるときは速やかに適切な措置をとる 6 当社およびその連結子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制当社およびその連結子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制として 以下 (1) から (4) について定める (1) 企業集団における業務の適正を確保するための体制として 関係会社管理規程を定め 関係会社の管理は総務本部が行い 関係会社に重要な法令違反その他コンプライアンスに関する重要な事実等が発見された場合は 遅滞なく関係会社管理責任者である総務本部長を通じて 取締役会または経営会議に報告する (2) 内部監査責任者は 内部監査規程に基づき関係会社の監査を定期的に実施し その結果について社長に報告する また 関係会社に重要な法令違反その他コンプライアンスに関する重要な事実等を発見した場合 遅滞なく社長を通じて 取締役会または経営会議に報告し 同時に監査役へ報告する (3) 関係会社は 関係会社管理規程に定める報告事項に関して報告しなければならない また 企業集団全体に関する会議へ参加しなければならない (4) 内部統制システムを整備するに当たっては 当社グループ全体に亘る体制を整備する 7 監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する体制監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合 当社の使用人から監査役補助者を任命することができる ただし 監査役補助者は業務の執行に係る役職を兼務してはならない 8 前号の使用人の取締役からの独立性に関する事項監査役補助者の評価 任命 解任 人事異動 賃金等の改定については監査役の同意を得たうえで取締役会が決定する

9 取締役および使用人が監査役に報告をするための体制その他の監査役への報告に関する体制監査役は 監査役監査規程に基づき取締役会および重要な会議への出席 関係資料の閲覧等を行い 積極的な意見交換を行うことができるほか 必要があれば取締役及び使用人に対しその説明を求めることができる また 企業集団において重要な法令違反その他コンプライアンスに関する重要な事実等が発見された場合は 遅滞なく監査役へ報告する 10 その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制として 以下 (1) から (4) について定める (1) 内部監査責任者は 内部監査規程及び監査役監査規程に基づき 内部監査の計画の立案および実施にあたっては 監査役と堅密な連携を保つと同時に 定期的な報告を行い 必要に応じて特定事項の調査の依頼を受けることができる (2) 内部統制担当者は 監査役と堅密な連携を保つとともに 監査役からの求めに応じて関係部署とともに監査上必要な調査を行う (3) 監査役監査事務に不都合がある場合は総務本部においてこれを補助する (4) 監査役は当社のコンプライアンス体制に問題があると認めるときは その意見を述べるとともに 改善策の策定を求めることができる 11 財務報告の適正性を確保するための体制金融商品取引法第 24 条の 4 の 4 の定めに基づき 財務報告の適正性を確保するための体制として 以下 (1) から (6) について定める (1) 財務報告が適正に行われるよう 当基本方針に基づく経理業務に関する規程を定めるとともに 財務報告に係る内部統制の体制整備と有効性向上を図る (2) 財務報告に関して重要な虚偽記載が発生する可能性のあるリスクについて識別 分析し 財務報告への虚偽記載を防ぐため 財務報告に係る業務についてその手順等を整備し リスクの低減に努める (3) 内部統制担当者は 内部統制の欠陥に関する重要な事実等が発見された場合 遅滞なく 取締役会または経営会議に報告する また 併せて監査役へ報告する (4) 上記 (1) から (3) に掲げる方針および手続等を運用するに当たり IT 環境の適切な理解とこれを踏まえた IT の有効かつ効率的な利用を推進し IT に係る全般統制および業務処理統制の整備に努め 迅速かつ適切な対応ができるようにする (5) 内部監査部門は 財務報告に係る内部統制に対して監査を行い その有効性について評価し 是正 改善の必要があるときは 遅滞なく社長に報告し 同時に監査役へ報告する (6) 財務報告に係る内部統制システムの具体的な整備および運用に関しては 財務報告に係る内部統制の整備運用規程 に定める 2. 反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方及びその整備状況 1. 反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方当社は 内部統制システム構築の基本方針第 1 条 (6) に定める 反社会的勢力との関係は 法令違反に繋がるものと認識し その取引は断固拒絶し反社会的勢力による被害の防止に努める ことを基本的な考えとしています また 当社グループ倫理規範第 7 条 ( 反社会的勢力の排除 ) に 私たちは 社会正義を貫徹し 顧客 市場 会社からの信頼を勝ち得るべく 反社会的勢力の不当な介入を許すことなく 断固として排除します と掲げ グループを挙げて反社会的勢力による被害の防止に努めています 2. 反社会的勢力排除に向けた整備状況 (1) 対応統括部署 不当要求防止責任者の設置状況および外部の専門機関との連携状況当社総務本部を対応統括部署とし 不当要求防止責任者を選任 香川県警察本部の主催する講習会に参加しています (2) 反社会的勢力に関する情報の収集 管理状況当社は 取引先との取引開始時には必ず 記事検索 企業検索 等を利用した企業調査を行い 取引先が反社会的勢力と関わりがないことを確認するほか 信用調査等に該当ない場合でも 相手方の人相 風体 話しぶり等によって疑念が生じた場合は 総務本部長に相談することとしています (3) 対応マニュアルの整備状況当社は 社内イントラネット上に 日常業務での注意点 面談要求への対応などを記載した 反社会的勢力対応マニュアル を掲載し 常時全役職員が閲覧可能としています (4) 社内啓蒙活動当社は 総務本部が中心となって適宜個別に反社会的勢力排除に向けた基本方針等について説明を行っています

Ⅴ その他 1. 買収防衛策の導入の有無 買収防衛策の導入の有無 なし 該当項目に関する補足説明 会社の経営方針の決定を支配することが可能な量の株式を保有する株主についての基本的な対処方針については 現在の株主構成等を鑑み 新株予約権をあらかじめ発行するような防衛策 ( ライツプラン ) 等のいわゆる買収防衛策は現時点では導入していません なお かかる事態が生じた場合は 代表取締役をとおして取締役を招集し 対策等を協議します 2. その他コーポレート ガバナンス体制等に関する事項 適時開示体制当社は 総務本部を適時開示担当部署とし 当社各部署および子会社に関する重要な 決定事実 発生事実 および 決算情報 を総務本部長である情報開示担当責任者に集約させ 当社グループ全体に関わる会社情報の適時適正な管理と把握に努めています 会社情報の適時開示に係る社内体制は 以下のとおりです (1) 決定事実当社の重要な事実については 毎月 2 回開催する経営会議において各取締役の報告のもと充分な審議を行った後 同日開催する取締役会のほか 必要に応じて開催される臨時取締役会において決定しています また 子会社における決定事項は子会社社長により情報開示担当責任者に報告され 情報開示担当責任者は 当該内容を代表取締役社長または取締役会へ報告しています 情報開示担当責任者は 取締役会において決定あるいは報告された重要事実について 大阪証券取引所適時開示等の規則に定められた事項を判断基準に公表の是非を検討 重要な決定事実であると判断した場合 速やかに情報開示部署をとおして開示しています (2) 発生事実当社の重要な事実が発生した場合 発生事実認識部署は担当取締役経由で情報開示担当責任者へ報告しています 子会社において当該事実が発生した場合も 子会社社長が同役員へ報告しています 情報開示担当責任者は 当該内容を代表取締役社長または取締役会へ報告し 公表の是非を検討した後 重要な発生事実であると判断した場合 速やかに情報開示部署をとおして開示しています (3) 決算情報当社経理部でとりまとめた当社決算情報は 法令等に定められた手続に則り 監査法人および監査役等の監査を経て取締役会へ付議され 取締役会がこれを承認しています 子会社において承認された決算情報は 情報開示担当責任者をとおして取締役会へ報告されています 公表に値する決算情報については 情報開示担当責任者の指示に基づき情報開示部署をとおして速やかに開示しています

コーポレート ガバナンス体制の概要 ( 模式図 ) 株主総会 選任 解任 選任 解任 選任 解任 コンプライアンス委員会 提言 取締役会 監査 監査役会 連携 会計監査人 報告 選定 解職 連携 代表取締役報告経営会議 提言 任命 指示 報告 内部監査 内部監査室内部監査総務本部 連携 連携 会計監査 報告 指示 営業局関係会社 管理 助言指導 確認 顧問弁護士 業務執行機関 適時開示体制の概要 ( 模式図 ) 取締役会 決定 ( 決定事実 決算情報 ) 開示の検討 承認 代表取締役 審議 取締役会へ報告 開示の検討 承認 経営会議 審議 重要事実等の報告 情報開示担当責任者 重要事実等の集約 開示の指示 重要事実等の報告 情報開示担当部署 開示準備 公表 TDnet EDINET 当社ホームページ 担当役員 報告 報告 各部署 当社重要事実 当社決算情報 当社発生事実 子会社決定事実 子会社決算情報 子会社発生事実 子会社