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令和元年 5 月 14 日 消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項ありバッテリー ( リチウムイオン 電動リール用 ) に関する事故 ( リコール対象製品 ) について

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6. 特記事項 (1) 株式会社千石が輸入し 岩谷産業株式会社が販売した電子レンジについて ( 管理番号 A ) 1 事故事象について株式会社千石が輸入し 岩谷産業株式会社が販売した電子レンジを使用中 当該製品を焼損するが発生しました 当該事故の原因は 現在 調査中ですが ドアの開閉

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6. 特記事項 (1) アイリスオーヤマ株式会社が輸入した除湿機について ( 管理番号 :A ) 1 事故事象について火災警報器が鳴動したため確認すると アイリスオーヤマ株式会社 ( 法人番号 : ) が輸入した除湿機及び周辺を焼損する火災が発生していました

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6. 特記事項 (1) 株式会社千石が輸入し 岩谷産業株式会社が販売した電子レンジについて ( 管理番号 A ) 1 事故事象について株式会社千石が輸入し 岩谷産業株式会社が販売した電子レンジを使用中 当該製品を焼損する火災が発生しました 当該事故の原因は 現在 調査中です 2 当該

平成 30 年 9 月 21 日 消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項ありエアコン ( 室外機 ) に関する事故 ( リコール対象製品 ) について ( 詳細は次頁以

6. 特記事項ダイキン工業株式会社が輸入した空気清浄機について ( 管理番号 :A ) 1 事故事象についてダイキン工業株式会社 ( 法人番号 : ) が輸入した空気清浄機を使用中 当該製品及び周辺を焼損するが発生しました 当該事故の原因は 現在 調査中です

6. 特記事項 (1) 小泉成器株式会社が輸入した電子レンジについて ( 管理番号 A ) 1 事故事象について小泉成器株式会社が輸入した電子レンジを使用中 異音がしたため確認すると 当該製品及び周辺を焼損するが発生していました 当該製品の原因は 現在 調査中です 2 当該製品のリコ

6. 特記事項 (1) ダイキン工業株式会社が製造したエアコン ( 室外機 ) について ( 管理番号 A ) 1 事故事象についてダイキン工業株式会社が製造したエアコン ( 室外機 ) 及び周辺を焼損する火災が発生しました 調査の結果 当該事故の原因は 当該製品のプリント基板から出

消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 平成 27 年 8 月 11 日 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項あり長期使用の扇風機についての注意喚起 ( 詳細は次頁以降参照 ) 1. ガス機器 石油機器に関

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消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 平成 25 年 10 月 22 日 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 1. ガス機器 石油機器に関する事故 4 件 ( うちガスコンビネーションレンジ ( 都市ガス用 )1

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6. 特記事項株式会社日立製作所 ( 現日立アプライアンス株式会社 ) が製造した長期使用の扇風機についての注意喚起 ( 管理番号 A ) 1 事故事象について株式会社日立製作所 ( 現日立アプライアンス株式会社 ) が製造した扇風機を焼損し 周辺を破損する火災が発生しました 当該事

平成 31 年 3 月 26 日 消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項あり石油ストーブ ( 開放式 ) に関する事故 ( リコール対象製品 ) について ( 詳細は次

6. 特記事項 (1) 小泉成器株式会社が輸入した電子レンジについて ( 管理番号 A ) 1 事故事象について小泉成器株式会社が輸入した電子レンジを使用中 当該製品から出火するが発生し 当該製品を焼損しました 当該事故の原因は ドアの開閉を検知するスイッチが接触不良となり スパーク

6. 特記事項 (1) 株式会社千石が輸入し 株式会社グリーンウッドが販売した石油ストーブ ( 開放式 ) について ( 管理番号 :A ) 1 事故事象について株式会社千石 ( 法人番号 : ) が輸入し 株式会社グリーンウッドが販売した石油ストーブ ( 開

消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 平成 26 年 1 月 28 日 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 1. ガス機器 石油機器に関する事故 2 件 ( うち石油ストーブ ( 開放式 )1 件 石油給湯機付ふ

6. 特記事項 (1) シャープ株式会社が製造した電気冷蔵庫について ( 管理番号 A ) 1 事故事象について異臭に気付き確認すると シャープ株式会社が製造した電気冷蔵庫から発煙し 当該製品の内部部品を焼損する火災が発生していました 当該事故の原因は 現在 調査中ですが 当該製品の

消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 平成 28 年 8 月 9 日 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項あり長期使用の扇風機についての注意喚起 ( 詳細は次頁以降参照 ) 1. ガス機器 石油機器に関す

2. 対象製品 : 製品概要 対象製品の確認方法等 (1) 製品名 : エアコン 空気清浄機 (2) 対象機種と確認方法等対象機種 : エアコン ( 全 138 機種 対象台数 :261,199 台 対象機種名は別添参照 ) 空気清浄機 ( 全 42 機種 対象台数 576,144 台 対象機種名は

令和元年 6 月 7 日 消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項あり石油ふろがま 電気式床暖房 電気洗濯乾燥機に関する事故 ( リコール対象製品 ) について ( 詳細

6. 特記事項 (1) 株式会社千石が輸入し 岩谷産業株式会社が販売した電子レンジについて ( 管理番号 A ) 1 事故事象について株式会社千石が輸入し 岩谷産業株式会社が販売した電子レンジを使用中 当該製品から出火する火災が発生し 当該製品を焼損 周辺を汚損しました 当該事故の原

6. 特記事項 (1) 小泉成器株式会社が輸入した電子レンジについて ( 管理番号 A ) 1 事故事象について小泉成器株式会社が輸入した電子レンジを使用後 異臭に気付き確認すると 当該製品から出火する火災が発生しており 当該製品を焼損しました 当該事故の原因は 現在 調査中ですが

6. 特記事項 (1) ファイブプラン株式会社 ( 現ジェックスインターナショナル株式会社 ) が輸入し ジェックス株式会社が販売した水槽用ウォータークーラーの新規リコールについて ( 管理番号 :A A A )( 経済産業省と同時公表 ) 1 事

消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 平成 24 年 3 月 13 日消費者庁 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 1. ガス機器 石油機器に関する事故 6 件 ( うち石油ふろがま 1 件 油だき温水ボイラ 1

本公表内容については 速報段階のものであり 今後の追加情報 事故調査の進展等により 変更又は削除される可能性があります 6. 特記事項 (1) 株式会社千石が輸入し 岩谷産業株式会社が販売した電子レンジについて ( 管理番号 A ) 1 事故事象株式会社千石が輸入し 岩谷産業株式会社

6. 特記事項 (1) ダイキン工業株式会社が輸入した空気清浄機について ( 管理番号 :A ) 1 事故事象についてダイキン工業株式会社 ( 法人番号 : ) が輸入した空気清浄機を使用中 火災警報器が鳴動したため確認すると 当該製品及び周辺を焼損する火災が

6. 特記事項 (1) 除雪機についての注意喚起 ( 管理番号 :A ) 1 事故事象について使用者 (80 歳代 ) が除雪機 ( 歩行型 ) を使用中 当該製品の下敷きになった状態で発見され 死亡が確認されました 当該事故の原因は 事故発生時の状況を含め 現在 調査中です 消費生

6. 特記事項 (1) 株式会社世田谷製作所が製造したガスふろがま用バーナー (LP ガス用 ) について ( 管理番号 A ) 1 事故事象について株式会社世田谷製作所が製造したガスふろがま用バーナー (LP ガス用 ) から出火する火災が発生し 当該製品を焼損しました 当該事故の

6. 特記事項 (1) 三洋電機株式会社が製造した石油温風暖房機 ( 開放式 ) について ( 管理番号 A ) 1 事故事象について三洋電機株式会社が製造した石油温風暖房機 ( 開放式 ) を使用中 当該製品の温風の吹き出し口から出火するが発生し 建物を全焼しました 当該製品の使用

6. 特記事項 (1) 介護ベッド用手すりについて ( 管理番号 A ) 消費者への注意喚起病院で当該製品をベッド両側に2 本ずつ設置して使用していたところ 使用者が 当該製品 2 本のすき間に首が入っている状態で発見され 死亡が確認されました 当該事故の原因は 現在 調査中です 介

6. 特記事項 (1) 介護ベッド用手すりについて ( 管理番号 A ) 消費者への注意喚起 当該製品をベッドサイドに2 本設置して使用していたところ 使用者 (80 歳代 ) の首が 2 本設置したすき間にのった状態で発見され 死亡が確認されました 当該すき間を埋める簡易部品が適正

6. 特記事項 (1) 東京芝浦電気株式会社 ( 現東芝ライフスタイル株式会社 ) が製造した長期使用の電気冷蔵庫についての注意喚起 ( 使用中止 )( 管理番号 :A ) 1 事故事象について事務所の休憩室で 東京芝浦電気株式会社 ( 現東芝ライフスタイル株式会社 ( 法人番号 :

6. 特記事項 (1) 三洋電機株式会社が製造した長期使用の扇風機についての注意喚起 ( 使用中止 ) ( 管理番号 :A ) 1 事故事象について工場の更衣室で 三洋電機株式会社 ( 法人番号 : ) が製造した扇風機を使用中 当該製品及び周辺を焼損する火災

6. 特記事項ハイアールジャパンセールス株式会社が輸入した電気洗濯機について ( 管理番号 A ) 1 事故事象についてハイアールジャパンセールス株式会社が輸入した電気洗濯機の内部部品を焼損する火災が発生しました 当該事故の原因は 現在 調査中です 2 当該製品のリコール ( 無償点

6. 特記事項 (1) 除雪機についての注意喚起 ( 管理番号 A ) 1 事故事象について使用者 (70 歳代 ) が除雪機 ( 歩行型 ) を使用中 当該製品と小屋の柵に挟まれ 病院に搬送後 死亡が確認されました 当該事故の原因は 当該製品の使用状況を含め 現在 調査中です 消費

News Release 安全とあなたの未来を支えます 1 / 年 6 月 27 日 NIT E ( ナイト ) 独立行政法人製品評価技術基盤機構製品安全センター ( 東京 ) エアコン 扇風機の事故にご注意ください ~ 関東甲信越における事故を中心に ~ 1. 関東甲信越地方のエアコ

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6. 特記事項 (1) 介護ベッド用手すりについて ( 管理番号 A ) 消費者への注意喚起 1 事故事象について施設で当該製品を片側のベッドサイドに2 本設置して使用していたところ 利用者 (90 歳代 ) が ベッドのヘッドボード ( 頭側のついたて ) と当該製品とのすき間に首

本公表内容については 速報段階のものであり 今後の追加情報 事故調査の進展等により 変更又は削除される可能性があります 6. 特記事項 (1) 株式会社千石が輸入し 株式会社グリーンウッド ( グリーンウッドブランド ) 及び日本エー アイ シー株式会社 ( アラジンブランド ) が販売した石油スト

6. 特記事項 (1) さつき株式会社が輸入したウォーターサーバーについて ( 管理番号 A ) 1 事故事象についてさつき株式会社が輸入したウォーターサーバーから出火する火災が発生し 当該製品及び周辺を焼損しました 当該事故の原因は 電源コードと機体内部配線との接続端子台において

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6. 特記事項 (1) 除雪機についての注意喚起 ( 管理番号 :A ) 1 事故事象について使用者 (80 歳代 ) が除雪機 ( 歩行型 ) を使用中 当該製品の回転部 ( オーガ ) に巻き込まれた状態で発見され 死亡が確認されました 当該事故の原因は 事故発生時の状況を含め

6. 特記事項 (1) 株式会社オーラルケアが製造した手指保護具 ( 口腔用 ) について ( 管理番号 A ) 1 事故事象について ( 平成 24 年 4 月 24 日に公表した事象の調査結果を踏まえ再掲載 ) 施設内で当該製品を使用中 当該製品の一部が破断して患者の口腔から体内

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. ライターによる事故について () 年度別の事故発生件数について NITE 製品安全センターに通知された製品事故情報のうち 平成 年度から 0 年度に発生したライターによる事故は図 に示すとおり 件 ( ) 発生しています また 平成 年 月から平成 年 月までに 件発生しており 直近の カ月 (

作動していない この扇風機は平成 22 年 7 月に購入し 他の部屋にも同型品が13 台設置してあり 日常の操作は入居者又は職員がしているが 異常は発生していない 4 現場見分状況焼損が認められるのは 扇風機と 扇風機付近の天井及び床が若干焼損しているのみである 扇風機は 壁面にスタンド部分を残し

製品事故の情報収集 調査 分析 公表 消費生活用製品安全法等に基づき 消費者が使用する工業製品に関する事故の情報を収集し 原因を究明 その結果を公表 情報提供し 事故の再発 未然防止に貢献 製造事業者 輸入事業者 消防 警察 消費生活センター等 重大製品事故 非重大製品事故 重大製品事故 / 非重大

スライド 1

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消費者庁NewsRelease 薬用化粧品自主回収のお知らせ

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A1K /12/5 2017/12/28 石油給湯機付ふろがま UKB-3040CX(FF) ( 株 ) コロナ 青森県 当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した 現在 製造から15 年以上経過した製品 A1K /12/7 2017/12/28 石油ストーブ


連絡先 アドレス : : 自動車局審査 リコール課リコール監理室 TEL: 内線 リコール届出一覧表 リコール届出日 : 平成 31 年 4 月 24 日 リコール届出番号 外 リコール開始日平成 31 年

原因調査を行ったが 製品に起因して生じた事故かどうか不明であると判断した案件 資料 6 1 A 平成 24 年 4 月 29 日 ( 愛媛県 ) 平成 24 年 5 月 16 日 電気ストーブ ( ハロゲンヒーター ) MS600SFV7 当該製品は 事故後 使用者により廃棄されて

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圧力がかかった状態で ふたが開かないことの要求を明確化 本体とふたと のはめあわせが不完全な場合 加熱しても内圧が一定圧力 ゲージ圧 以 上とならないこと 減圧装置を操作し 内圧が一定圧力 ゲージ圧 未満 にならなければ ふたを開けられないこと. 乗車用ヘルメットについて 球面 規定等の国際整合化

製品区分 : 01. 家庭用電気製品 経済産業省及び消費者庁管理番号 NITE 管理番号事故発生年月日 A 品名事故通知内容事故原因再発防止措置 転換アダプター ( 照明器具用 ) 家人が外出から戻ると 玄関廊下天井に取り付けていた照明器具が当該製品とともに焼け

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3. 経済産業省の取組 事故の再発防止に資するため TDK 株式会社による回収が円滑に進むよう 当省としても この命令に合わせて以下のような取組を実施します (1) 当省におけるプレス発表及びホームページによる消費者への注意喚起 (2) 経済産業局 地方自治体 国の関係機関等を通じた注意喚起 (3)

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すき間寸法と対策について

1.NITE の組織 人員 予算 組織 人員 理事長 理事監査室 監事 常勤職員 407 名 ( うち技術職員 335 名 ) 非常勤職員 139 名 ( うち関連専門分野の第一線で活躍した技術者 48 名 ) [25 年 4 月 1 日現在 ] : 安井至 ( 国際連合大学元副学長 東大名誉教授

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No A /03/23 千葉県 延長コード ( 株 ) モリトク FLD-108 飲食店で当該製品に電気製品を接続していたところ 当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した 調査の結果 当該製品は飲食店で使用されており 同型品の延長コードを介し

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消費者庁同時発表 平成 29 年 1 月 24 日 が輸入し パナソニック株式会社が販売した扇風機のリコールが行われます ( 製品交換 設置 ) ( 法人番号 :8180001075388) が輸入し パナソニック株式会社 ( 法人番号 :5120001158218) が販売した扇風機について 当該製品及び周辺を焼損するが発生しました 当該事故情報は 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき 重大製品事故の報告を受け 消費者庁より平成 28 年 8 月 30 日に製品起因が疑われる事故として公表しています パナソニック株式会社では 事故の再発防止を図るため 本日 同社ホームページにおいて 当該製品を含む対象製品について 無償で製品交換 設置を行うことを公表しました 経済産業省では 対象製品をお持ちの方に対し 事業者が行う製品交換 設置を受けるよう注意喚起を行ってまいります 1. 事故事象及び再発防止策について (1) 事故事象についてが輸入し パナソニック株式会社が販売した扇風機について 当該製品及び周辺を焼損するが発生しました 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項に基づき報告された重大製品事故は 5 件です ( 管理番号 :A201300110 A201400238 A201400356 A201600133 A201600277) 当該事故のうち 管理番号 A201400238 A201600133 及び A201600277 の原因は 当該製品のモーター組み付け工程において モーターリード線を首振り部の部品に挟み込んだため 芯線の一部が断線し 使用時の首振り運転に伴い断線が進行して接触不良により異常発熱し モーターリード線の異極間で短絡 スパークし 出火に至ったものと考えられます また 管理番号 A201300110 及び A201400356 については いずれも製品内部のモーターリード線が断線し 短絡 出火に至ったと考えられるが 詳細な原因の特定には至らなかったものとして 調査を終了しています なお いずれの事故も人的被害には至っておりません (2) 再発防止策についてパナソニック株式会社は 事故の再発防止を図るため 本日 同社ホームページで公表するとともに 明日 25 日に新聞社告を行い 対象製品について無償で製品交換 設置を行います

2. 対象製品 : 製品概要 対象製品の確認方法等 (1) 対象製品の概要製品名 品番 製造期間 対象台数 製品名品番製造期間対象台数 扇風機 F-GA301 平成 20 年 10 月 ~ 平成 26 年 12 月 146,797 台 (2) 対象製品の確認方法 3. 事業者の対応対象製品について 無償で製品交換 設置を実施します 4. 事業者の告知ホームページへの掲載平成 29 年 1 月 24 日 ( 火曜日 ) 販売店等への協力要請平成 29 年 1 月 24 日 ( 火曜日 ) 以降順次新聞社告平成 29 年 1 月 25 日 ( 水曜日 ) 5. 消費者への注意喚起上記の対象製品をお持ちの方は 直ちに使用を中止し 下記問い合わせ先に速やかにご連絡ください ( 平成 29 年 1 月 24 日から受付を開始 )

6. リコール対象製品に関する問い合わせ先 < 連絡先 > 壁掛扇風機市場対策室フリーダイヤル ( 無料 ):0120-872-136( 携帯電話 PHS からも利用できます ) < 受付時間 > 平成 29 年 2 月 23 日まで : 9:00~21:00( 毎日 ) 平成 29 年 2 月 24 日以降 : 9:00~17:00( 土 日 祝日を除く ) < 事業者ホームページ専用アドレス > http://panasonic.co.jp/es/peses/kfan/ ( 本発表資料のお問い合わせ先 ) 商務流通保安グループ製品安全課製品事故対策室長藤沢担当 : 下出 高橋電話 :03-3501-1511( 内線 4311~3) 03-3501-1707( 直通 ) 03-3501-2805(FAX)

当該リコールにかかる消費生活用製品の重大製品事故 < 消費者庁と同時公表 > 2. ガス機器 石油機器以外の製品に関する事故であって 製品起因が疑われる事故管理番号事故発生日報告受理日製品名機種 型式事業者名被害状況事故内容事故発生都道府県備考 A201300110 平成 25 年 5 月 2 日平成 25 年 5 月 13 日扇風機 F-GA301 店舗で当該製品を使用中 報知機が鳴動したため確認すると 当該製品を焼損し 周辺を汚損するが発生していた 調査の結果 当該製品のモーターリード線に溶融痕がみられることから 短絡 スパークにより周囲の樹脂に着火したものと考えられるが モーターリード線が短絡した原因の特定はできなかった 神奈川県 平成 25 年 5 月 17 日にガス機器 石油機器以外の製品に関する事故であって 製品起因が疑われる事故として公表していたもの調査結果をもって平成 26 年 7 月 7 日に経済産業省ウェブページ ( 製品安全ガイド ) にて 製品起因の事故として公表平成 29 年 1 月 24 日からリコールを実施 A201400238 平成 26 年 7 月 14 日平成 26 年 7 月 24 日扇風機 F-GA301 施設で当該製品を使用中 当該製品を焼損し 周辺を汚損するが発生した 調査の結果 当該製品のモーター組み付け工程において モーターリード線を首振り機構部に挟み込んだため 芯線の一部が断線するとともに 使用時の首振り運転に伴い断線が進行して接触不良により異常発熱し モーターリード線の異極間で短絡 スパークし出火に至ったものと推定される 静岡県 平成 26 年 7 月 29 日にガス機器 石油機器以外の製品に関する事故であって 製品起因が疑われる事故として公表していたもの調査結果をもって平成 27 年 5 月 27 日に経済産業省ウェブページ ( 製品安全ガイド ) にて 製品起因の事故として公表平成 29 年 1 月 24 日からリコールを実施 A201600133 平成 28 年 6 月 1 日平成 28 年 6 月 17 日扇風機 F-GA301 報知機が鳴動したため確認すると 当該製品及び周辺を焼損するが発生していた 調査の結果 当該製品のモーター組み付け工程において モーターリード線を首振り部の部品に挟み込んだため 芯線の一部が断線し 使用時の首振り運転に伴い断線が進行して接触不良により異常発熱し モーターリード線の異極間で短絡 スパークし 出火に至ったものと推定される 岐阜県 平成 28 年 6 月 21 日にガス機器 石油機器以外の製品に関する事故であって 製品起因が疑われる事故として公表していたもの調査結果をもって平成 28 年 11 月 7 日に経済産業省ウェブページ ( 製品安全ガイド ) にて 製品起因の事故として公表平成 29 年 1 月 24 日からリコールを実施 A201600277 平成 28 年 8 月 14 日平成 28 年 8 月 26 日扇風機 F-GA301 倉庫で当該製品を使用中 当該製品及び周辺を焼損するが発生した 当該事故の原因は 現在 調査中であるが 当該製品のモーター組み付け工程において モーターリード線を首振り部に挟み込んだため 芯線の一部が断線し 使用時の首振り運転に伴い断線が進行して接触不良により異常発熱し モーターリード線の異極間で短絡 スパークし 出火に至ったものと推定される 長崎県 平成 28 年 8 月 30 日にガス機器 石油機器以外の製品に関する事故であって 製品起因が疑われる事故として公表していたもの平成 29 年 1 月 24 日からリコールを実施

当該リコールにかかる消費生活用製品の重大製品事故 < 消費者庁と同時公表 > 3. ガス機器 石油機器以外の製品に関する事故であって 製品起因か否かが特定できていない事故管理番号事故発生日報告受理日製品名機種 型式事業者名被害状況事故内容事故発生都道府県備考 A201400356 平成 26 年 9 月 1 日平成 26 年 9 月 12 日扇風機 F-GA301 ビニールハウスで当該製品を使用中 当該製品及び周辺を焼損するが発生した 調査の結果 当該製品のモーターリード線が断線 スパークし 出火に至ったものと推定されるが モーターリード線が断線した原因が過酷な使用状況によるものか 製造時の不具合によるものか 原因の特定には至らなかった 茨城県 平成 26 年 9 月 17 日にガス機器 石油機器以外の製品に関する事故であって 製品起因が疑われる事故として公表していたもの調査結果をもって平成 27 年 5 月 27 日に経済産業省ウェブページ ( 製品安全ガイド ) にて 製品起因か否かも含め 事故原因の特定には至らなかった事故として公表平成 29 年 1 月 24 日からリコールを実施