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第 53 回日本植物生理学会年会特別企画 高校生生物研究発表会 2012 年 3 月 18 日京都産業大学

H-1 ヒドラの行動と再生 名古屋市立向陽高等学校第 2 学年 S S クラスヒドラ研究班伊藤直也 勝浦 柊 鈴木瑛莉子 長村千夏 H-2 植物に与える音楽の影響についての研究 兵庫県立豊岡高等学校総合科学コース 2 年稲垣翔太 今井貞之 吉村広海 H-3 武尊山 ( ほたかやま ) 自然林で地衣類を探る 群馬県立尾瀬高等学校理科部稲森花保 吉岡昂祐 H-4 尾瀬高校自然植物園のヘビ調査 ~ ヘビが好む生息環境を探る ~ 群馬県立尾瀬高等学校理科部井上恭輔 生方裕太 H-5 野鳥が鳴き始める時間帯と照度 気温 湿度の関係 ~ 武尊山自然林での調査から ~ H-6 ダイコン成長過程における辛味成分分布の研究 H-7 アブラナ科植物の抗菌能力 群馬県立尾瀬高等学校理科部大嶋克海 鹿児島県立錦江湾高等学校理数科 2 年鬼塚湧大 下吉航平 中㟢章太 大山浩毅木ノ下裕脩 小島克也 小森篤 福地祐太 秋田県立横手清陵学院高等学校自然科学部 2 年鎌田健斗 松浦みちか 1 年丹宣明 石塚諒 佐藤奨真 H-8 ゆらぐタンポポの環境指標性 ~ 北嵯峨田園地帯のタンポポ調査 ~ H-9 キウイゼリーに関する研究 京都府立北嵯峨高等学校生物部大田真生 中野苑美 宮井優利 熊澤唯中川叶子 渡邉智之 畑堅大 大杉明弘 兵庫県立豊岡高等学校総合科学コース 2 年小出智子 駒居遥佳 中嶋優衣 H-10 マイクロバブルによる塩害土壌の再生 青森県立名久井農業高等学校生物生産科 2 年小町一磨 H-11 環境ストレスと各 LED 照射がレタスの発芽に及ぼす影響玉川学園高等部 SSHリサーチⅡ 生物班坂本瑞歩 H-12 セイヨウナシ ゼネラルレクラーク の溶液授粉青森県立名久井農業高等学校生物生産科 2 年佐々木佑大 H-13 アサガオの葉柄の屈性 茨城県日立第一高等学校生物部笹平 陸 清水椋太 H-14 ゼニゴケの無性芽における休眠打破について 名古屋市立向陽高等学校佐藤太洋 服部玲奈 水野翔太 鰐部立偉 H-15 植物における音の影響 佐野日本大学高等学校理科研究部佐藤優紀 H-16 サンパチェンス の環境浄化能力 名古屋市立向陽高校第 2 学年 SS クラス佐藤諒太 鈴木康浩 平出直哉 H-17 コア SSH ダイコンを基盤としたトータルサイエンスの実践 の取組 鹿児島県立錦江湾高等学校教諭讃岐 斉

H-18 シロツメクサの多葉形成の要因 秋田県立横手清陵学院高等学校自然科学部 2 年高野恵 佐藤亘 H-19 組織培養 ~ 絶滅危惧種ヒゴタイを救え ~ 長崎県立諫早高等学校理数科 3 年土橋 葵 H-20 デンジソウの就眠運動リズムの解析ノートルダム清心学園清心女子高等学校生命科学コース中島遥香 正藤理那 御倉友梨恵 水野真帆 H-21 ダイコン種子の発芽の研究石川県立小松高等学校生物部長田茉莉 新谷愛佳 山口夏希 吉田真歩子小松市立板津中学校自然科学部善田亘 吉岡真志 北島理央 西田健人 H-22 治郎丸ほうれん草普及活動に関する研究について~ 根集塊からの植物体再分化について~ 愛知県立稲沢高等学校長谷千晴 田島 司 H-23 ダイコン辛味成分の応答反応 ~ ITC 量変化と遺伝子発現解析 ~ 大阪府立住吉高等学校サイエンス部西村光平 筒井和麻 松橋果 佐々木毅荻原佑馬 田一帆 冨田勇人 H-24 アフリカナガバモウセンゴケの捕虫葉への電気的刺激と反応について私立洛星高等学校生物部服部吉朗 川村健人 五谷駿一 H-25 食文化からとらえた大根の研究鹿児島県立錦江湾高等学校 SR 食物科学班 2 年花田絵莉 枝元紘太郎 廣津光汰本松和哉 西牟田みいり H-26 桜島大根と守口大根の交配種育成 ~ 交配種に現れる形質と遺伝のメカニズムを探る~ 鹿児島県立錦江湾高等学校生物研究部 2 年日高千晴 勝田萌 勝田楓 野元勇介 H-27 レインボー植物の作出 石川県立小松高等学校理数科 2 年松田健太郎 H-28 組織培養によるデンジソウの増殖技術の開発ノートルダム清心学園清心女子高等学校生命科学コース御倉友梨恵 水野真帆 中島遥香 正藤理那 H-29 ヒガンバナの花茎の赤色色素兵庫県立尼崎小田高等学校サイエンスリサーチ科 2 年山下 暖 蛭子佳奈 大町晴海 H-30 石川県版ダイコンコンソーシアムの取り組み~ 多様なダイコンを通して科学の眼を養う~ 石川県立小松高等学校生物部吉田真歩子 H-31 アオキ (Aucuba japonica) による抗菌作用佐野日本大学高等学校理科研究部渡辺勇介 中島大輝 H-32 目指せ! 土壌浄化 ~ 植物の耐塩性について~ 鹿児島県立錦江湾高校荒木祥代 西薗俊直 日高明日香 中村奨宮城第一高校熊谷麻友子 黒松利衣 佐々木葵 畑岡実里瀧澤舞 馬渡有紀石川県立小松高校長田茉莉 山口夏希 新谷愛佳 吉田真歩子和歌山県立日高高等学校小川志織愛媛県立松山南高校中川知奈実 東佑希子広島県立広島国泰寺高校東千晶 安田彩華佐賀県立致遠館高校向井勇人 古川翔子

H-1 1

1 2 2

H-3 3

H-4 4

H-5 5

H-6 Growth dependent distribution of pungent principle in the roots of Daikon Abstract The Japanese radish Daikon, Raphanus sativus, is one of the main agricultural products in Japan, and more than 100 cultivars have been developed. The main pungent principle of Daikon is trans-4-methilthio-3-butenyl isothiocynate (MTB-ITC). Ezaki and Onosaki (1980)developed a method for colorimetric quantification of MTB-ITC by using Grote reagent. The distribution of MTB-ITC in the root of Taibyosobutori-Daikon, Izumoorochi-Daikon and Sakurajima-Daikon cultivated in a field were analyzed. The growing roots of Taibyosobutori-Daikon and Izumo-orochi-Daikon were divided into three parts: top, middle and bottom. Taibyosobutori-daikon cultivated in the 40 days were same level in all part analyzed. After 50 days, the higher value was obtained from the bottom part of the daikon. Over 57 days, the value of the top was lower than other parts. At the same time, MTB-ITC was detected at high levels in all parts analyzed in the roots of Izumoorochi-Daikon, which are known to be the strong pungent cultivars. 1 2 3 40 43 50 57 57 6

H-7 11 G6PHD-HK S&B 7

H-8 8

H-9 100, 90, 80, 70, 60 10 1007060 100 70 60 A B C D A, B(), C(), D() 9

H-10 10

H-11 LED SSH 660nm LED LED LED LED 20ml 20 3 5%7% 9%20ml 20 1 3 LED 59% 7% LED LED LED LED 7% LED LED 7 7 7 14 11

H-12 12

H-13 () () () 13

H-14 Slowcam 1 3 1 14

H-15 15

( ) H-16 CO 30 DMF 2 2 1 (ml) 0.007 0.006 0.005 0.004 0.003 0.002 0.001 0 (ml/cm²) (ml/cm²) (ml/cm²) (ml/cm²) 16-0.001-0.002-0.003

H-17 23 (SSH) 10 SSH 9 SSH WEB http://daikon-c.com/) 1 23 8 2 23 12 17

H-18 18

H-19 9 10 11 19

H-20 Marsilea quadrifolia L. 23 Web 10 2012h12h 10 15 159 915 35 20 615~635nm464~475nm 520~535nm12121.51.5 201212 20

H-21 3 11 2 0100200300mMol 7cm 2 8 25 24 0mMol 0 168 24 100 mmol 0 168 24 200 mmol 0 168 24 300 mmol 0 168 24 5 3 18 21

H-22 22

H-23 23

H-24 (D.) ( )D. 24

H-25 25 4.0 4.5 3.7 4.4 4.4 3.7 5.0 4.5 4.6

H-26 26

H-27 2 1 1 2 1 150μm 27

H-28 Marsilea quadrifolia L. 2007 2009 1L 500ml MS 30g 1L ph5.75.8 8g 120 15 20 16h8h 101 110 28

H-29 Lycoris radiata Herb. Vaccinium ssp. 29

H-30 5 90 SSH 4 8 11 6 6 2 --???-- 1 30

Aucuba japonica ) 100 112141101 ( S.cerevisiae ) ( E.coli ) 1 2 ( E.coli ) 41101 31

H-32 NaCl 37 37 (2) 15 0~300mM 1.8% 0mM 50mM 10ml 1 2 5 8 9 0mM 2050mM 37 32