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Transcription:

Anybus X-gateway(ABX) DeviceNet(scanner)- CC-Link(slave) 接続手順書 Version: A00 エイチエムエス インダストリアルネットワークス株式会社 222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜 3-19-5 新横浜第 2 センタービル 6F TEL : 045-478-5340 FAX : 045-476-0315 URL www.anybus.jp EMAIL セールス :jp-sales@hms-networks.com サポート :jp-support@hms-networks.com

HMS Japan - 2 EVOLUTION OF THE DOCUMENT... 3 1. ANYBUS X-GATEWAY (ABX) コンフィグレーションの概要... 4 1.1. 構成図... 4 1.2. メモリマップ... 4 2. DEVICENET(SLAVE) 機器の設定例... 5 2.1. SYSMAC の設定... 5 2.2. CPU ユニットの設定... 5 2.3. ネットワークの設定... 13 3. ABX の設定例... 19 3.1. ABX ハードウェア設定... 19 3.1.1. DeviceNet 側の設定... 19 3.1.2. CC-Link 側の設定... 19 3.2. ターミナルエミュレータの起動... 20 3.3. ABX の設定... 21 3.4. NETTOOL FOR DEVICENET を使用した DEVICENET(SCANNER) の設定... 23 3.4.1. NetTool for DeviceNet のインストール... 23 3.4.2. NetTool for DeviceNet の設定... 27 3.5. DEVICENET(SLAVE) 機器との接続の確認... 33 4. CC-LINK(MASTER) 機器の設定例... 34 4.1. MELSEC の設定... 34 4.1.1. CPU ユニットの設定... 34 4.1.2. ネットワークの設定... 36 4.2. MELSEC の接続... 37 4.2.1. パラメータの書き込み... 37 4.2.2. 接続状態の確認... 38 5. 動作確認... 39 5.1. DEVICENET 側 CC-LINK 側ビットデータ転送テスト... 39 5.2. CC-LINK 側 DEVICENET 側ビットデータ転送テスト... 43 5.3. DEVICENET 側 CC-LINK 側ワードデータ転送テスト... 45 5.4. CC-LINK 側 DEVICENET 側ワードデータ転送テスト... 46

HMS Japan - 3 EVOLUTION OF THE DOCUMENT Issue Date Author Motive and nature of the modifications A00 2012/5/2 TAS First release. This document contains: 46 pages.

HMS Japan - 4 1. Anybus X-gateway (ABX) コンフィグレーションの概要 1.1. 構成図 DeviceNet +24V CC-Link Ver.2 PLC SYSMAC CJ2M-CPU11 CJ1W-DRM21 データ ABX A B 7 81 9 PLC MELSEC Q00CPU QJ61BT11N 各種ケーブル RS-232C ケーブル ( クロス ) 各種ケーブル PC PC PC CX-Programmer Ver.9 Terminal Emulation GX Developer Ver.8 CX-Integrator Ver.2 Software このドキュメントでは前提条件として上記の通り接続が完了しているものとします 接続方法についての詳細は各機器の取扱説明書をご参照ください 注記 : PC 上で RS232C( COM ポート ) の設定において COM ポート番号を 10 番以内で設定することをお勧め致します ポート番号を 10 番以上に設定すると PC のドライバ設定 ( 特に COM ポートに関連した設定 ) 状況によっては問題が発生する可能性があります 1.2. メモリマップ 今回の設定によるメモリ転送状態は以下の通りです SYSMAC CIO3100~ 3107 (3107 Handshaking Area) DeviceNet Anybus X-gateway CC-Link MELSEC Bit Data 128 bits (16 bytes) X100~ X17F (X170~ X17F Handshaking Area) CIO3000~ 3007 (3007 Handshaking Area) CIO3108~ 3115 CIO3008~ 3015 Bit Data 128 bits (16 bytes) Word Data 8 words (16 bytes) Word Data 8 words (16bytes) Y100~ Y17F (Y170~ Y17F Handshaking Area) W0~ W7 W100~ W 107

HMS Japan - 5 2. DeviceNet(slave) 機器の設定例 ここでは DeviceNet(slave) 機器として OMRON SYSMAC CJ2M-CPU11 に DeviceNet ユニット CJ1W-DRM21 を接続したものを使用します また設定作業には CX-Programmer Ver.9 及び CX-Integrator Ver.2 を使用します 設定内容は概要のみを示しますので 詳細につきましてはそれぞれの機器の取扱説明書をご参照下さい 2.1. SYSMAC の設定 はじめに DeviceNet ユニット CJ1W-DRM21 のハードウェア設定を行ないます ハードウェア設定はユニット前面のロータリスイッチとディップスイッチで行ないます ここでは UNIT No. 0 NODE ADR 63 通信速度 250kbps (DIP SW 1:ON SW 2:OFF) に設定しています 2.2. CPU ユニットの設定 CX-Programmer を起動し 新規作成 ボタンを押してプロジェクトを新規作成して下さい PLC 機種変更ダイアログが表示されますので PLC 機種とネットワーク種別を設定して下さい 今回の例では PLC 機種は CJ2M ネットワーク種別は USB と設定しています 設定完了後 OK ボタンを押して下さい

HMS Japan - 6 プロジェクト作成後 I/O テーブル ユニット設定を開いてください PLC の I/O テーブルウィンドウが表示されますので DeviceNet ユニットを追加するラックを開き スロットを選択して下さい 今回の例では DeviceNet ユニット CJ1W-DRM21 をスロット 00 に割り付けます 続いて ユニットの追加 ボタンを押して下さい

HMS Japan - 7 ユニットの追加 ボタンを押すと ユニットの選択 ウィンドウが表示されます ユニットの選択ウィンドウでは通信ユニット一覧を開き ご使用になる DeviceNet ユニット ( この例では CJ1W-DRM21) を選択して下さい 選択完了後 OK ボタンを押してユニットの選択ウィンドウを閉じると ユニットの追加 ダイアログが表示されます このユニット番号はユニット前面のロータリスイッチで設定した UNIT No. と同じ値を設定して下さい 設定完了後 OK ボタンを押してユニットの追加ダイアログを閉じて下さい

HMS Japan - 8 この時点で I/O テーブルへの DeviceNet ユニットの追加が完了しました 今回の例では I/O テーブルは下図のようになっています I/O テーブル確認後 ボタンを押して PLC の I/O テーブルウィンドウを閉じて下さい 続いて 設定したパラメータを PLC に転送します オンライン接続 ボタンを押して下さい はい ボタンを押して下さい

HMS Japan - 9 PLC との接続が成功すると オンライン接続 ボタンが下図のような表示になります 続いて PLC- 転送 - 転送 [ パソコン PLC] を開いてください 全て転送 ボタンを押して下さい

HMS Japan - 10 はい ボタンを押して下さい はい ボタンを押して下さい ここで PLC が 運転モード 又は モニタモード になっている場合は下図のようなダイアログが表示されます はい ボタンを押して下さい PLC への転送が実行されます

HMS Japan - 11 転送が完了したら OK ボタンを押して下さい 転送前に 運転モード 又は モニタモード になっていた場合は下図のようなダイアログが表示されます はい ボタンを押して下さい 転送完了後 オンライン接続 ボタンを押して PLC との接続を切断して下さい

HMS Japan - 12 PLC との接続を切断すると オンライン接続 ボタンが上図のような表示になります

HMS Japan - 13 2.3. ネットワークの設定 続いて CX-Integrator を起動して下さい CX-Integrator 起動後 通信設定 ボタンを押して下さい PLC 機種変更 ダイアログが表示されます ここでは PLC 機種とパソコンと PLC の接続に使用するネットワーク種別を選択して下さい この例では PLC 機種を CJ2M ネットワーク種別を Toolbus(USB port) に設定しています 設定完了後 OK ボタンを押して下さい

HMS Japan - 14 次に オンライン接続 ボタンを押して下さい PLC との接続が成功すると下図のような表示になります 上図ウィンドウで DeviceNet ユニットを選択し 転送 [ ネットワーク パソコン ] ボタンを押すと 転送 [ ネットワーク パソコン ] ダイアログが表示されますので 転送 ボタンを押して下さい

HMS Japan - 15 ネットワーク構成 パラメータの転送が完了すると上図のような表示になります 続いてネットワーク構成の転送によって表示された #63 CJ1W-DRM21 のアイコンを選択し 表示 - プロパティを開いて下さい

HMS Japan - 16 プロパティダイアログが表示されたら ユニット機能 タブを選択し 上図のように マスタ機能を有効にする のチェックを外し スレーブ機能を有効にする にチェックを入れて下さい 設定完了後 閉じる ボタンを押して下さい 次に再度 #63 CJ1W-DRM21 のアイコンを選択し コンポパラメータの編集 ボタンを押して下さい

HMS Japan - 17 デバイスパラメータの編集ダイアログが表示されますので スレーブ機能 タブを選択し コ ネクションユーザ設定を行なって下さい ここでの設定内容は OUT エリア 入出力リレー 開始チャネル 3000 占有 Byte 数 32 IN エリア 入出力リレー 開始チャネル 3100 占有 Byte 数 32 とします 設定が完了したら マスタ全般 タブに戻り ダウンロード ボタンを押して下さい はい ボタンを押して下さい

HMS Japan - 18 ここで PLC が 運転モード 又は モニタモード になっている場合は下図のようなダイアログが表示されます はい ボタンを押して下さい 設定したパラメータが PLC にダウンロードされます ダウンロード前に 運転モード 又は モニタモード になっていた場合は下図のようなダイアログが表示されます はい ボタンを押して下さい OK ボタンを押して デバイスパラメータの編集 ダイアログを閉じて下さい 以上で SYSMAC の設定は完了です PLC とのオンライン接続を切断し CX-Integrator を終了させて下さい

HMS Japan - 19 3. ABX の設定例 ここでは Anybus X-gateway 本体の設定を行ないます Anybus X-gateway は納品させていただいた時点でご要求のフィールドバスに対応した状態 ( ここでは DeviceNet(scanner)- CC-Link(slave)) になっておりますが お客様のご使用環境に適合させるための設定作業が必要です 3.1. ABX ハードウェア設定 ABX のハードウェア設定は本体に取り付けられているディップスイッチ及びロータリスイッチにより行ないます ロータリスイッチは根元まで切り欠きが入っている方が指示方向です 3.1.1. DeviceNet 側の設定 DeviceNet 側は 8bit のディップスイッチで MacID と Baud Rate を設定します ここでは Baud Rate を 01 (SW 1:OFF SW2:ON 250kbps) に MacID を 63 (SW 3~ 8 を全て OFF) に設定します 3.1.2. CC-Link 側の設定 CC-Link 側は 3 個のロータリスイッチで Station Number と Baud Rate を設定します ここでは Station Number を 01 (x10 スイッチ :0 x1 スイッチ :1) に Baud Rate を 2 (2.5Mbps) に設定します

HMS Japan - 20 3.2. ターミナルエミュレータの起動 Anybus X-gateway(ABX) が接続された PC でターミナルエミュレータ (HyperTerminal 等 ) を起動します RS-232C の通信条件は以下の通りです 特に HyperTerminal の使用方法につきましては別にマニュアル HyperTerminal の使用方法 _A00.doc をご用意しておりますので そちらをご覧ください ボーレート : 57600 bps ビット長 : 8 パリティ : なし ストップビット : 1 フロー制御 : なし ターミナルエミュレータを起動した後 ABX と正しく接続されていれば ESC キーを押す (ESC コードを送出する ) ことでメインメニューが表示されます

HMS Japan - 21 3.3. ABX の設定 メインメニューで 6 を入力して Change configuration を選択します CC-Link Offline 時のデータの取扱い Control / Stat us word の有効 / 無効 Live list の有効 / 無効切断された DeviceNet Slave データの取扱い DeviceNet Offline 時のデータの取扱い Control / Stat us word の有効 / 無効 CC-Link Version 2 の有効 / 無効占有局数拡張サイクリック設定 P LC とのハンドシェーク方法 Control / Stat us word の割付エリア HMS Transp ort P rovide r でパソコン接続時 パソコンとの接続が切断された場合の動作設定 実際には上記項目が一行ずつ表示されますので 設定項目が数字の場合は数字キーを 設定項目がトグル式の場合は + - キーを使用して設定を行ない Enter キーで決定して下さい また 設定作業前の設定状態によっては項目が表示される順番が変化しますので確認しながら設定して下さい 最後の行まで設定が完了すると Store Configuration (Y/N)? と表示されますので y を入力して設定の保存を行なって下さい 正常に設定の保存が完了すると上記のように表示されますので y を入力して ABX の再起動を行なって下さい

HMS Japan - 22 ABX の再起動が完了すると上記のように表示されます ESC を押す (ESC コードを送出する ) ことでメインメニューに戻ることができます

HMS Japan - 23 3.4. NetTool for DeviceNet を使用した DeviceNet(scanner) の設定 ABX の DeviceNet 側を Scanner として動作させるために Anybus NetTool for DeviceNet を使用して設定を行ないます このとき前項で使用したターミナルエミュレータは終了させておいて下さい 3.4.1. NetTool for DeviceNet のインストール NetTool for DeviceNet の製品版 CD-ROM を自動起動または手動で開くと下図のようなメニューが表示されますので Install NetTool for DeviceNet を押して下さい

HMS Japan - 24 Next > ボタンを押して下さい License Agreement をお読みいただいた後 I accept the agreement にチェックを入れて Next > ボタンを押して下さい

HMS Japan - 25 Next > ボタンを押して下さい ( デスクトップにショートカットアイコンを作成する場合は Create a desktop icon にチェックを入れて下さい ) Install ボタンを押して下さい

HMS Japan - 26 インストールが開始されます インストールが完了し 上のダイアログが表示されたら Finish ボタンを押して下さい ( Launch Anybus NetTool for DeviceNet にチェックを入れておくと インストーラ終了後すぐに NetTool for DeviceNet が起動します )

HMS Japan - 27 3.4.2. NetTool for DeviceNet の設定 Anybus NetTool for DeviceNet を起動します ABX との接続インターフェースを設定するため Configure Driver ボタンを押して下さい Driver Dialog が開きます 今回は PC と ABX を RS-232C ケーブルで接続していますので Anybus X-gateway (RS-232) を選択し Ok ボタンを押して下さい 次に Transport Paths ダイアログが開きますので Serial タブを選択し Create ボタンを押して下さい

HMS Japan - 28 Please select a transport provider ダイアログが開きますので COM-Port Transport Provider を選択して Ok ボタンを押して下さい Path name ダイアログでは必要に応じて接続の名称を入力 ( 変更しなくても構いません ) し OK ボタンを押して下さい COM-Port Configuration ダイアログが開きますので ABX を接続している COM ポートの番号を入力して下さい OK ボタンを押すと COM-Port の設定が完了し Transport Paths ダイアログに設定が完了した My new transport path が表示されます

HMS Japan - 29 続いて Transport Paths ダイアログの Ok ボタンを押すと Gateway Settings ダイアログが開きます Slot は今回設定している DeviceNet(scanner) 側が ABX の上側 (Upper) か下側 (Lower) かを設定する項目です ABX の電源ソケットが配置されている方が上側です 今回使用している AB7819 では DeviceNet(scanner) が上側に配置されていますので 設定は Upper を選択します Timeout(Sec) には PC-ABX 間の通信におけるタイムアウトを 0~ 16 の範囲で設定します 設定完了後 OK ボタンを押すと PC-ABX 間の通信が開始されます PC-ABX 間の通信が成功すると Confirm ダイアログが表示されます OK ボタンを押すと DeviceNet 上の状態を取得します 上図で表示された 2 個の機器のうち MacID が 0 のものが ABX 63 のものが DeviceNet(slave) 機器 ( ここでは CJ1W-DRM21) です ABX が Anybus-M DeviceNet として認識されていますが これは ABX の DeviceNet(scanner) 側が Anybus-M 相当の部品で構成されているためで 異常ではありません 続いて DeviceNet(scanner) の設定を行なうため MacID 0 の機器のアイコンをダブルクリックします

HMS Japan - 30 Confirm ダイアログが表示され 機器側から PC へパラメータをアップロードするかどうかを聞いてきますので Yes ボタンを押します DeviceNet(scanner) 機器のパラメータ設定ウィンドウが開きます この後行なうスキャンリストのダウンロードは機器が Idle 状態でないと実行できないため ここで Idle に設定します 図のように Master state を Idle に設定して下さい その後 Master state の行の右端にある Single download ボタンを左クリックします ABX が Idle 状態になると本体 DeviceNet(scanner) 側の RUN LED が緑色で点滅します

HMS Japan - 31 次に Scanlist タブを選択します このウィンドウを開いた時と同様に Confirm ダイアログが表示されますので Yes ボタンを押して下さい Scanlist タブは以下のように表示されます ここでスキャンリストには MacID 63 の機器 (CJ1W-DRM21)1 台を登録しますので MacID 63 の機器を左クリックで選択し Add-> ボタンを押します Add-> ボタンを押すと入出力点数設定ダイアログが表示されます ここでは Polled コネクションを選択し 入出力とも 32 バイトを設定します 設定が完了したら Ok ボタンを押して下さい

HMS Japan - 32 スキャンリストの設定が完了すると Scanlist タブは以下のような表示になります 次に設定したスキャンリストを ABX にダウンロードするため Download scanlist ボタンを押して下さい ダウンロードが完了したら Parameter タブを選択して下さい Master state を Idle にした時と同様の方法で Run に設定し Single download ボタンを押して下さい ABX が Idle 状態から Run 状態になると本体 DeviceNet(scanner) 側の RUN LED が緑色点滅から緑色点灯に変化します ABX が Run 状態になったことが確認できたら Close ボタンを押してパラメータ設定ウィンドウを閉じて下さい

HMS Japan - 33 以上で ABX の DeviceNet(scanner) 設定は完了です Go Offline ボタンを押して PC-ABX 間の通信を切断し Anybus NetTool for DeviceNet を終了させて下さい ウィンドウが閉じる前に設定内容を保存するかどうかの選択ダイアログが表示されますので 必要に応じて保存操作を行なって下さい 3.5. DeviceNet(slave) 機器との接続の確認 ここまでの設定で DeviceNet 側の接続設定は完了していますので 接続状態の確認を行ないます ABX と SYSMAC の接続が成功すると ABX と SYSMAC それぞれの LED 表示は次の通りになります Anybus X-gateway GW-Status 緑 DeviceNet(scanner) 側 RUN 緑 MS 緑 NS 緑 SYSMAC 7 セグメント LED 63 点灯 CJ1W-DRM21 左ドット LED 点灯 ( マスタ機能停止中 ) 右ドット LED 消灯 ( スレーブ機能動作中 ) MS 緑 NS 緑

HMS Japan - 34 4. CC-Link(master) 機器の設定例 ここでは CC-Link(master) 機器として 三菱電機 MELSEC Q00CPU に CC-Link ユニット QJ61BT11N を接続したものを使用します また設定作業には GX Developer Ver.8 を使用します 設定内容は概要を示しますので 詳細につきましてはそれぞれの機器の取扱説明書をご参照下さい 4.1. MELSEC の設定 はじめに CC-Link ユニット QJ61BT11N のハードウェア設定を行ないます ハードウェア設定はユニット前面のロータリスイッチで行ないます ここでは STATION NO. 00 MODE 2 (2.5Mbps) に設定しています 4.1.1. CPU ユニットの設定 GX Developer を起動してプロジェクトを新規作成し PC シリーズと PC タイプを設定して下さい 今回の例では PC シリーズは QCPU(Q モード ) PC タイプは Q00 と設定しています

HMS Japan - 35 プロジェクト作成後 PC パラメータ設定ウィンドウを開き I/O 割付設定タブの設定を行なって下さい 今回の例では下図の通り設定しており CC-Link ユニット QJ61BT11N はスロット 3 に割り付けてあります 設定が完了したら設定終了ボタンを押して下さい

HMS Japan - 36 4.1.2. ネットワークの設定 続いてネットワークパラメータの設定を行ないます プロジェクトデータ一覧ペインでネットワークパラメータをダブルクリックするとネットワークパラメータ選択ダイアログが開きます ネットワークパラメータ選択ダイアログから CC-Link を選び 下記のように設定してください ユニット枚数 先頭 I/O No は I/O 割付に依存しますので お客様の環境に合わせて設定を行なって下さい 次に局情報設定を行ないます 設定の入力が完了したらそれぞれのウィンドウで設定終了ボタンを押して設定を保存して下さい

HMS Japan - 37 4.2. MELSEC の接続 GX Developer を使用して設定したパラメータを MELSEC に書き込み MELSEC を RUN 状態にして CC-Link の接続を行ないます 4.2.1. パラメータの書き込み オンライン -PC 書込を選択すると PC 書込ダイアログが開きます PC 書込ダイアログが開いたら パラメータ項目にチェックを入れて実行ボタンを押して下さい 注記 ) STOP 状態で書込みを行なった場合は MELSEC CPU ユニットのスイッチ操作によりリセット後 RUN 状態に切り替えてください また この時点で MELSEC CPU ユニットにエラーが発生している場合は MELSEC のマニュアルを参照しエラー状態を解消して下さい

HMS Japan - 38 4.2.2. 接続状態の確認 ABX と MELSEC の接続が成功すると ABX と MELSEC それぞれの LED 表示は次の通りになります Anybus X-gateway GW-Status 緑 CC-Link(slave) 側 RUN 緑 ERRL 消灯 RDLED 緑 SDLED 緑 MELSEC RUN 緑 QJ61BT11N L RUN 緑 MST 緑 S MST 消灯 SD 緑 RD 緑 ERR 消灯 L ERR 消灯

HMS Japan - 39 5. 動作確認 前項までの設定でテスト環境の構築が完了しましたので動作確認を行ないます 5.1. DeviceNet 側 CC-Link 側ビットデータ転送テスト CX-Programmer を起動し PLC とオンライン接続状態にして下さい オンライン接続状態への操作方法については 2.2 項をご参照下さい PLC の動作モードが モニタモード になっていない場合は PLC- 動作モード - モニタを選択して モニタモード にして下さい 動作モード変更時に上図のダイアログが表示されますので はい ボタンを押して下さい 続いて PLC-PLC 情報 -PLC メモリを開いて下さい

HMS Japan - 40 次にデータエリアワークスペースの CIO を選択し 開く ボタンを押して下さい CIO ウィンドウが表示されたら BIN ボタンを押し 先頭チャネル欄に 3000 を入力して ENTER キーを押して下さい モニタ ボタンを押すと メモリエリアのモニタ ダイアログが表示されます CIO にチェックが入っているのを確認して モニタ ボタンを押して下さい

HMS Japan - 41 SYSMAC の CIO3100ch のビット 0 を 0 1 にします GX Developer でオンライン - モニタ - デバイス一括を開いて下さい

HMS Japan - 42 MELSEC の入力リレー X100 が 0 1 になることが確認できます

HMS Japan - 43 5.2. CC-Link 側 DeviceNet 側ビットデータ転送テスト GX Developer でデバイステストダイアログを開きます デバイス一括モニターウィンドウでデバイステストボタンを押すとデバイステストダイアログが開きます MELSEC の出力リレー Y100 を 0 1 にします

HMS Japan - 44 SYSMAC の CIO3000ch のビット 0 が 0 1 になることが確認できます

HMS Japan - 45 5.3. DeviceNet 側 CC-Link 側ワードデータ転送テスト SYSMAC の CIO3108ch に (FFFF) 16 を入力します MELSEC のリンクレジスタ W0 が (FFFF) 16 になることが確認できます

HMS Japan - 46 5.4. CC-Link 側 DeviceNet 側ワードデータ転送テスト MELSEC のリンクレジスタ W 100 に (FFFF) 16 を入力します SYSMAC の CIO3008ch が (FFFF) 16 になることが確認できます 以上 本ドキュメントに記載されている会社名 システム名 製品名は各社の登録商標または商標です なお本文では は明記しておりません