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Transcription:

Article ID: NVSI-090198JP Created: 2009/09/28 Revised: - Quantum DXi7500 と NetVault Backup による動作検証 1. 概要 Quantum DXi7500 は Dedupe 機能等を備えた Quantum 社の高性能なディスクベースのバックアップ装置です DXi7500 はハードウェア仮想テープ ライブラリ ( 以下 ハードウェア VTL ) また加えて NAS としての構成が可能です 本検証では DXi7500 をハードウェア VTL として構成した場合と NAS として構成しその上に NetVault Backup の VTL 機能 ( 以下 NVB VTL ) を構成した場合の 2 パターンで NetVault Backup(NVB) の基本機能が問題無く動作すること および DXi の Dedupe 機能が動作することを検証します 2. 環境 NetVault Server 環境 ハードウェア CPU Intel Xeon 3.60GHz x 1 Memory 1GB NIC Marvell 88E8050 x 1 FC HBA LSI Logic FC949X Tape Library Quantum DXi7500 ソフトウェア OS CentOS 5.2 (x86 32) NetVault Core Ver 8.2.2 (R2009MAY07-GENUS) Page(s): 1/12

Tape 装置 ハードウェア Model Quantum DXi7500 Quantum DXi7500 Emulation Drive(Emulation) IBM LTO-3 x 2 Slot (Emulation) 10 Media (Emulation) 400GB x 5 3. 検証項目 結果 3.1. ハードウェア VTL 構成 3.1.1. デバイスの登録 A) DXi がハードウェア VTL として構成されている場合 そのまま NVB にデバイスを登録することが可能です デバイスの追加手順の詳細は NetVault Backup 8.x 簡単設定ガイド (http://www.bakbone.co.jp/docs/nvb8_quick_setup_guide.pdf) をご参照ください 下記では DXi 環境固有のポイントのみ記載します B) OS から DXi7500 が認識されていることを確認します # cat /proc/scsi/scsi Attached devices: Host: scsi0 Channel: 00 Id: 00 Lun: 03 Vendor: QUANTUM Model: DXi7500 Rev: 100A Type: Medium Changer ANSI SCSI revision: 03 Host: scsi0 Channel: 00 Id: 00 Lun: 04 Vendor: IBM Model: ULTRIUM-TD3 Rev: 73P5 Type: Sequential-Access ANSI SCSI revision: 03 Host: scsi0 Channel: 00 Id: 00 Lun: 05 Vendor: IBM Model: ULTRIUM-TD3 Rev: 73P5 Type: Sequential-Access ANSI SCSI revision: 03 C) デバイス管理画面からデバイスの追加を行います 追加ライブラリの画面のライブラリ選択タブでサーバをダブルクリックすると DXi7500 が検出されます (DXi7500 でライブラリを作成する際に Emulate されたモデルとして認識されます なお ADIC Scalar i500 はサーバに接続された別のテープ ライブラリ装置です ) Page(s): 2/12

D) ドライブ選択タブに移動し 同じようにサーバをダブルクリックすると サーバに接続されているドライブが検出されます DXi7500 内に Emulate された 2 台の LTO-3 ドライブが表示されます (DXi7500 に搭載されている IBM ULTRIUM-TD3 が 2 台と もう一台のライブラリである Scalar i500 に接続されている IBM ULTRIUM-TD4 が 2 台 認識されています ) E) 一台のライブラリに複数のドライブを搭載している場合は ベイの割り当てに注意します バックアップ サーバに Linux を使用している場合は DXi の管理画面で各ドライブのシリアル番号を確認します Page(s): 3/12

ドライブ 0 をクリックして表示されるシリアル番号を含んだデバイス情報 ドライブ 1 をクリックして表示されるシリアル番号を含んだデバイス情報 F) NVB のドライブの登録画面ではドライブ 0 のシリアル番号を持つドライブを 1 番のベイに ドライブ 1 に相当するドライブを 2 番のベイに割り当てます ドライブ 0: VD17CX0853BVB00465 ドライブ 1: VD18CX0853BVB00465 Page(s): 4/12

G) 構成を保存すると デバイス管理画面に登録されたデバイスが表示されます Page(s): 5/12

3.1.2. ファイルのバックアップとリストア A) DXi に対してファイルのバックアップ / リストアを行い 正常な動作を確認しました Page(s): 6/12

3.1.3. Dedupe 機能の確認 NetVault Backup の書き込みに対して Dedupe が機能していることを確認します 同じデータのバックアップを 2 回取得します その際のデータの増加を DXi の管理ツールで確認します Page(s): 7/12

下記のグラフは Dedupe 処理前のデータの増加を表しています それぞれのバックアップでデータが増加していることがわかります ( 横軸のバックアップ時間が 1 回目と 2 回目が異なるのはツールのサンプリングのタイミングの関係でこのように表示がされてしまいます 実際のバックアップ時間はほぼ同一です ) 2 回目のバックアップ 1 回目のバックアップ Dedupe 処理前のデータの増加 下記のグラフは Dedupe 処理後のデータの増加を表しています まったく同じデータのバックアップのため Dedupe 機能が効き 2 回目のバックアップではほとんどデータ量の増加が無いことがわかります 1 回目のバックアップ 2 回目のバックアップ Dedupe 処理後のデータの増加 3.2. NAS 構成 3.2.1. NVB VTL の作成 A) DXi で NFS の設定を確認します Page(s): 8/12

B) DXi の NAS 領域を NVB サーバ マシンにマウントします # mount 146.174.121.240:/Q/share/DXi /root/dxi/ C) nvconfigurator を起動して以下の設定を行います ディスク ライブラリが Entry/Exit ポートを持つことを許可する にチェックを入れる これにより実際のディスクサイズ以上の NVB VTL を作成することが可能になります ディスク ライブラリを作成する前に ディスクの空き容量を確認してください からチェックを外す これにより 仮想メディアをオフラインにし ディスク容量の再利用を行えるようになります Page(s): 9/12

D) マウントした領域に NVB VTL を作成します NVB VTL を作成するパスとして NFS 領域を指定し作成します E) 作成した NVB VTL に対してバックアップ / リストアを行い 正常な動作を確認しました Page(s): 10/12

3.2.2. Dedupe 機能の確認 ハードウェア VTL の時と同様に NVB VTL の構成でも Dedupe 機能が効いていることを確認します 下記のグラフは Dedupe 処理前のデータの増加を表しています それぞれのバックアップでデータが増加していることがわかります 1 回目のバックアップ 2 回目のバックアップ Dedupe 処理前のデータの増加 Page(s): 11/12

下記のグラフは Dedupe 処理後のデータの増加を表しています まったく同じデータのバックアップのため Dedupe が効き 2 回目のバックアップではほとんどデータ量の増加が無いことがわかります 1 回目のバックアップ 2 回目のバックアップ Dedupe 処理後のデータの増加 4. まとめ Quantum DXi7500 と NVB の組み合わせで DXi7500 をハードウェア VTL として構成した場合 および DXi7500 を NAS として構成し NVB の VTL 機能を構成した場合において 基本的なバックアップ / リストア動作が確認できました また 2 つの VTL 構成において NetVault Backup でのバックアップ時に DXi7500 の Dedupe 機能が効いていることが確認できました Quantum DXi7500 を NetVault Backup で利用する際には 下記のドキュメントも合わせてご確認下さい QUANTUM DXi SERIES STORAGE SYSTEM APPLICATION NOTES (http://www.bakbone.com/docs/netvault_backup_application_notes_quantum_dxi.pdf) 以上 Page(s): 12/12