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区域の整備 開発及び保全に関する方針地区施設の整備の方針建築物等の整備の方針 (2) 公園 緑地の整備方針地域に親しまれる やすらぎと憩いの空間を形成するとともに 西武立川駅から玉川上水に向けて形成される緑のネットワークの拠点となるよう公園や緑地を配置する (3) その他の公共空地の整備方針各敷地の


(4) 農業振興地域の整備に関する法律 ( 昭和 44 年法律第 58 号 ) 第 8 条第 2 項第 1 号に規定する農用地区域 (5) 農地法 ( 昭和 27 年法律第 229 号 ) による農地転用が許可されないと見込まれる農用地 (6) 森林法 ( 昭和 26 年法律第 249 号 ) 第

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1 制の緩和 1 この規定の適用による隣地との関係等による緩和に関する措置は 次の各号に定めるとこ ろによる ただし イの規定については 北側の前面道路又は隣地との関係についての建築 物の各部分のさの 以下 斜線型さ制 という が定められている場合に おいて そのさを算定するときにる ア北側の前面道

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よりよいまちづくりを進めるために 七栄中木戸 西二本榎地区 七栄獅子穴地区 地区計画の手続き 富里市 平成 14 年 4 月 19 日運用 平成 29 年 7 月 11 日改正

はじめに 富里市では 七栄中木戸 西二本榎地区と七栄獅子穴地区について効率的な土地利用を積極的に推進していくため 平成 14 年 4 月 19 日 これらの地区に地区計画を決定しました これによって 地区計画に定められたルールに従って 建築や開発を行っていただければ 容積率は100% 建ぺい率は50% を利用することができるようになりました また 地区計画制度の運用にあたっては これまで届出勧告制度による届出をお願いしてきましたが 地区計画の目的にそったまちづくりが確実に実現できるようにするために 平成 14 年 6 月 27 日 さらに建築条例を定めました 市では この地区計画制度および建築条例を活用して 効率的な土地利用を進めるとともに 良好な環境を備えたよりよいまちづくりを進めていきたいと考えていますので 内容をよくご理解のうえ ご協力いただけるようよろしくお願いいたします 1

わたしたちのまちの地区計画 七栄中木戸 西二本榎地区と七栄獅子穴地区で決定された地区計画 についてくわしく見ていきましょう 地区計画ってなに? 地区計画制度というのは 昭和 55 年につくられたまちづくりの制度です 地区計画を定める地区で建築などを行う場合は 都市計画で定められた用途地域などの指定がまず前提になりますが それに加えて それぞれの地区でのまちづくりの目的にあったルールを選択して地区計画のなかに定めることができます そのルールを地区の人達みんなが守っていくことによって よりよいまちづくりが実現していくわけです わたしたちのまちでの地区計画の詳しいルールについては あとで述べさせていただきますが 大きく 区域の整備 開発及び保全の方針 というまちづくりの方針を定めた部分と 地区整備計画 という 具体的なまちづくりのルールについて示している部分との2つの部分から構成されています わたしたちのまちの地区計画の特色は? わたしたちのまちでは まちづくりの目的が異なる低層住宅地区と 幹線道路にそった沿道地区の 2 つの地区にわけてルールを決めています 低層住宅地区のルールは? 低層住宅地区では 容積率と建ぺい率のルールを定めています 今回の地区計画では低層住宅地区の容積率を50% 建ぺい率を30% に低く定めていますが 建築にあたって通常必要な一定の幅員の道路用地を建築時に確保すれば 現在都市計画でこの地区に決定されている容積率 100% 建ぺい率 50% が使えることになるというルールです このルールによって 道路の整った良好な市街地づくりを進めていくことを目指しています 沿道地区のルールは? 沿道地区では 建物の用途のルールを定めています 沿道地区の活気を生かしていくとともに 周辺の生活環境を守っていくために 畜舎を制限するルールになっています 2

地区計画の内容 七栄中木戸 西二本榎地区と七栄獅子穴地区で決定された地区計画の内容は次のようになっています 2つの地区がありますが 地区計画の内容は同じなので 七栄中木戸 西二本榎地区を例に見ていきましょう 決定図書 ( 七栄中木戸 西二本榎地区の例です ) 区域の整備 開発及び保全の方針 地区整備計画 名 称 中木戸 西二本榎地区地区計画 位 置 富里市七栄の一部 面 積 約 28.3ha 地区計画の目標 本地区は 幹線道路と市街化区域に囲まれた区域であり 農地等の散在する緑豊かな郊外住 宅地である 区域内の状況は道路等の基盤の整備は地区全体としてはまだ十分に行われていな いが 整備が行なわれた部分から徐々に市街化が進行しつつある 本地区計画は 当該地区における土地区画整理事業等の面的整備事業の計画的な導入を推進 するとともに 上位計画で位置づけられている住宅地を基本とした土地利用の実現のために 安全で快適なまちづくりに配慮しつつ 適正な人口密度の配置を行える低層住宅地を中心とし た土地の有効利用を実現することを目的とする その他当該区域の整備 開発及び保全に関する方針 建築物等に関する事項 地区を沿道地区と低層住宅地区に区分し 土地の有効利用を図る 地区内の道路については 適正な配置を誘導することにより良好な市街地を形成し 防災性 利便性 快適性の増進を図る なお 道路の配置にあたっては 既存道路を尊重するとともに 新規道路についてもネットワーク形成等を考慮して行うものとする 沿道地区については 地域環境と調和した沿道立地施設を誘導する地区とし 低層住宅地区については 区画道路の整備に合わせて 一戸建ての専用住宅や低層の共同住宅を中心とした緑豊かな居住環境を形成する また 建築物に関しては 沿道地区は後背の低層住宅地区などの環境に配慮して 建築物等の用途の制限を定める 低層住宅地区については 良好な住環境を保全し 土地の有効活用を図るために 区画道路整備の進捗に応じた建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合の最高限度 区画道路整備の進捗に応じた建築物の建築面積の敷地面積に対する割合の最高限度について定める 地区の区分名称沿道地区低層住宅地区面積約 7.0ha 約 21.3ha 建築物等の用途の制限次に掲げるものは建築してはならない 1 畜舎建築物の延べ面積の敷地面積に 5/10 とする ただし 次の各号のいずれかに該当する敷地対する割合の最高限度にあってはこの限りではない 1 建築物の敷地に接するすべての区画道路 ( 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 ) 第 42 条第 1 項の道路及び同条第 2 項に該当する道路 並びにこの地区計画の告示以降に同条第 1 項に該当することとなる道路で幅員が 6m 以上の道路とする 以下同じ ) の部分が 道路用地として確保された当該敷地の場合 2 土地区画整理法 ( 昭和 29 年法律第 119 号 ) による土地区画整理事業 ( 以下 土地区画整理事業の施行地区 という ) 又は 都市計画法 ( 昭和 43 年法律第 100 号 ) 第 36 条第 3 項の規定による工事が完了した旨の公告のあった開発区域 ( 以下 工事完了公告のあった開発区域 という ) の場合 建築物の建築面積の敷地面積に対する割合の最高限度 区域は計画図表示のとおり 3/10 とする ただし 次の各号のいずれかに該当する敷地にあってはこの限りではない 1 建築物の敷地に接するすべての区画道路の部分が 道路用地として空地が確保された当該敷地の場合 2 土地区画整理事業の施行地区又は 工事完了公告のあった開発区域の場合 理由 : 本地区において 適正な土地利用を誘導し 良好な住環境の形成を図るため地区計画を決定する 3

地区整備計画図 七栄中木戸 西二本榎地区 七栄獅子穴地区 4

地区計画の運用基準 低層住宅地区では 次のようなルールが適用されることになります 低層住宅地区では 道路の整備状況によって利用できる建築物の容積率の最高限度と 建築物の建ぺい率の最高限度を定めています あなたの敷地がある場所の道路の状態によって 以下のようにしていただければ 容積率 100% 建ぺい率 50% を使うことができます なお 敷地が複数の道路に面している場合は すべての道路に下の基準が適用されます あなたの敷地はどのような場所にありますか? 容積率 100% 建ぺい率 50% を使うためには? 敷地は 地区計画の決定の告示以前に存在していた幅員 4m 以上の建築基準法上の道路に面しています 現在のままで 容積率 100% 建ぺい率 50% を使うことができます 敷地は 幅員 4m 未満であるが 2 項道路に指定された道路に面しています 幅員 4m 以上の道路用地を確保 注 すれば 容積率 100% 建ぺい率 50% を使うことができます 敷地は 地区計画の決定の告示以降につくられた建築基準法上の道路に面することになります 幅員が 6m 以上であれば 容積率 100% 建ぺい率 50% を使うことができます 敷地は 土地区画整理事業の施行地区や開発許可を受けた開発事業が完了した開発区域の中にあります 事業計画にしたがった道路が整備されれば 容積率 100% 建ぺい率 50% を使うことができます 上の説明の中に出てくる 2 項道路 って何? 2 項道路というのは 都市計画区域に指定された時に既に建物が建ち並んでいた幅員 4m 未満の道路で 特定行政庁 ( 千葉県 ) が指定したものをいいます 2 項道路に指定されると建築基準法上の道路となり 幅員 4m 未満でも建築することができますが その場合には次のページの 注 に示したように 4m 以上の道路になるように 建築敷地に道路みなし線が定められます 5

注 幅員 4m 以上の道路用地を確保 とは? 2 項道路の場合は 2 項道路 ( 複数の 2 項道路がある場合はすべての 2 項道路 ) に面している敷地の部分で 2 項道路の中心線から水平距離が 2m 以上 (2 項道路がその中心線から 2m 未満でがけ地や川 その他これらに類するものに沿っている場合は 当該がけ地などの側の道路の境界線から道路側に水平距離で 4m 以上 ) の部分を道路用地として確保していただくということです 一般的な 2 項道路の場合 がけ地などに接する場合 道路の中心線 道路 (2 項道路 ) 建築敷地 道路 (2 項道路 ) 建築敷地 道路の中心線から 2m これが道路みなし線です がけ地など 道路の反対側から 4m これが道路みなし線です 道路用地として確保する敷地の部分 道路用地として確保する敷地の部分 なお ここではルールの概要だけをご説明していますので 詳しくは市の都市計画課までお問合せくださるようお願いいたします 敷地が低層住宅地区と沿道地区にまたがる場合等の容積率 建ぺい率のルールの取扱いは? 建築敷地が低層住宅地区と沿道地区の2つの地区や地区計画区域の内外など 容積率や建ぺい率が異なる2つの地区にまたがる場合 地区計画での容積率や建ぺい率は 建築敷地の割合による按分によって定めることになります 敷地が低層住宅地区と沿道地区にまたがる場合の用途のルールの取扱いは? 地区計画では 沿道地区内にある建築敷地について畜舎の建築を制限していますが 建築敷地が低層住宅地区と沿道地区の2つの地区にまたがっている場合についても 畜舎の建築は制限されることになります 6

地区計画が定められた区域内での手続き 地区計画が定められた区域内で 土地の区画形質の変更や 建築物の建築 工作物の建設 建築物の用途の変更などの行為を行う場合には 地区計画のルールに適合したまちづくりが行われるようにするために一定の手続きを行っていただくことが必要です 手続きは その行為が建築確認を必要とするものかどうかによって 次の2 通りに分かれます 建築確認が必要な場合 17~9 ページをご覧ください 建築確認が必要ない場合 210~12 ページをご覧ください 1 建築確認が必要な行為を行う場合 地区計画が定められた区域内で 地区計画のルールが より確実に実施されるようにするために 地区計画のルールを 地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例 ( 以下 建築条例 ) として制定しました 建築条例が制定されることによって 建築条例に定められたことが建築確認の対象になり 本地区計画においては 建築物等に関する事項のすべてを建築条例に定めていますので 地区計画が定められた区域内で建築確認が必要な行為を行う場合は 地区計画の届出は不要となり 建築確認申請を行うだけでよいことになります 届出についての手続きの流れ 建築条例の施行で不要となる手順 予定行為の設計 ( 関係図面作成 ) 行為の 事前相談 地区計画 の届出 審 査 勧告 是正 建築確認申請 工事等 の着手 7

建築条例の内容 成田都市計画七栄中木戸 西二本榎地区及び七栄獅子穴地区地区計画の区域 内における建築物の制限に関する条例 平成 14 年 6 月 27 日富里市条例第 32 号 ( 目的 ) 第 1 条この条例は, 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 以下 法 という ) 第 68 条の2 第 1 項の規定により, 七栄中木戸 西二本榎地区及び七栄獅子穴地区の地区計画の区域内における建築物に関する制限を定め, 良好な居住環境の形成と周辺住宅地との調和のとれた街づくりの誘導を図ることを目的とする ( 用語の意義 ) 第 2 条この条例における用語の意義は, 法及び建築基準法施行令 ( 昭和 25 年政令第 338 号 ) の例による ( 適用区域 ) 第 3 条この条例の適用を受ける区域は, 成田都市計画七栄中木戸 西二本榎地区及び七栄獅子穴地区地区計画 ( 平成 14 年告示第 44 号及び第 45 号 以下 地区計画 という ) の区域 ( 以下 地区整備計画区域 という ) とする ( 地区の区分及び名称 ) 第 4 条この条例において地区を区分する地区整備計画区域内の名称は沿道地区及び低層住宅地区 ( 以下 計画地区 という ) とし, 区分は地区計画の計画図に表示するところによる ( 建築物の用途の制限 ) 第 5 条第 3 条に規定する地区整備計画区域のうち沿道地区においては, 畜舎は, 建築してはならない ( 建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合の最高限度 ) 第 6 条第 3 条に規定する地区整備計画区域のうち低層住宅地区においては, 建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合は,10 分の5 以下でなければならない ただし, 次の各号のいずれかに該当する場合にあってはこの限りでない (1) 建築物の敷地に接するすべての区画道路 ( 法第 42 条第 1 項及び第 2 項に該当する道路並びにこの地区計画の告示以降に同条第 1 項に該当することとなる道路で幅員が6メートル以上の道路とする 以下同じ ) の部分が, 道路用地として確保された当該敷地の場合 (2) 土地区画整理法 ( 昭和 29 年法律第 119 号 ) による土地区画整理事業の施行地区 ( 以下 土地区画整理事業の施行地区 という ) 又は都市計画法 ( 昭和 43 年法律第 100 号 ) 第 36 条第 3 項の規定による工事が完了した旨の公告のあった開発区域 ( 以下 工事完了公告のあった開発区域 という ) の場合 8

( 建築物の建築面積の敷地面積に対する割合の最高限度 ) 第 7 条第 3 条に規定する地区整備計画区域のうち低層住宅地区においては, 建築物の建築面積の敷地面積に対する割合は,10 分の3 以下でなければならない ただし, 次の各号のいずれかに該当する場合にあってはこの限りでない (1) 建築物の敷地に接するすべての区画道路の部分が, 道路用地として確保された当該敷地の場合 (2) 土地区画整理事業の施行地区又は工事完了公告のあった開発区域の場合 ( 適用除外 ) 第 7 条の 2 前条ただし書きの規定は, 次の各号に該当する場合には適用しない (1) 法第 86 条の9 第 1 項各号に掲げる事業の施行により面積が減少した際, 当該面積の減少がなくとも建築物敷地面積の最低限度に関する制限に違反していた建築物の敷地及び所有権その他の権利に基づいて建築物の敷地として使用するならば当該制限に違反することとなった場合 (2) この条例で定める建築物の敷地面積の最低限度に関する制限に適合するに至った建築物の敷地及び所有権その他の権利に基づいて建築物の敷地として使用するならば当該制限に適合するに至った場合 ( 建築物の敷地が地区整備計画区域の内外にわたる場合等の措置 ) 第 8 条建築物の敷地が地区整備計画区域の内外にわたる場合においては, 第 6 条の規定による制限を法第 52 条第 1 項の規定による建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合の限度とみなして, 法第 52 条第 5 項の規定を準用し, 第 7 条の規定による制限を法第 53 条第 1 項の規定による建築物の建築面積の敷地面積に対する割合の限度とみなして, 法第 53 条第 2 項の規定を準用する 2 建築物の敷地が2つの計画地区にわたる場合においては, その敷地の全部について, 第 5 条の規定を適用し, 第 6 条の規定による制限を法第 52 条第 1 項の規定による建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合の限度とみなして, 法第 52 条第 5 項の規定を準用し, 第 7 条の規定による制限を法第 53 条第 1 項の規定による建築物の建築面積の敷地面積に対する割合の限度とみなして, 法第 53 条第 2 項の規定を準用する ( 委任 ) 第 9 条この条例の施行に関し必要な事項は, 規則で定める ( 罰則 ) 第 10 条次の各号のいずれかに該当する者は,20 万円以下の罰金に処する (1) 第 5 条の規定に違反した場合における当該建築物の建築主 (2) 第 6 条又は第 7 条の規定に違反した場合における当該建築物の設計者 ( 設計図書を用いないで工事を施工し, 又は設計図書に従わないで工事を施工した場合においては, 当該建築物の工事施工者 ) (3) 法第 87 条第 2 項において準用する第 5 条の規定に違反した場合における当該建築物の所有者, 管理者又は占有者 2 前項第 2 号に規定する違反があった場合において, その違反が建築主の故意によるものであるときは, 当該設計者又は工事施工者を罰するほか, 当該建築主に対して同項の刑を科する 3 法人の代表者又は法人若しくは人の代理人, 使用人その他の従業者が, その法人又は人の業務に関して, 前 2 項の違反行為をした場合においては, その行為者を罰するほか, その法人又は人に 9

対して第 1 項の刑を科する ただし, その法人又は人の代理人, 使用人その他の従業者の当該違 反行為を防止するため, 当該業務に対し, 相当の注意及び監督が尽くされたことの証明があったと きは, その法人又は人については, この限りでない 附則 この条例は, 公布の日から施行する 10

2 建築確認が必要ない行為を行う場合 地区計画が定められたわたしたちのまちで 建築確認が必要のない行為を行う場合には 地区計画のルールが守られているかどうかを確認するために 以下の要領で行為の届出の手続きを行ってください 届出が必要な行為は? 地区計画が定められている区域内で 次のような行為を行おうとする場合には 工事などに着手 される 30 日前までに届出が必要です 土地の区画形質の変更をする場合具体的には 以下のような行為です ただし 開発許可を必要とする行為については届出は不要です 切り土や盛り土など土地の造成を行うこと 道路の新設や拡幅などにより建築敷地を新設 変更することなど 以下の行為で 建築確認申請が必要ない行為 建築物 ( 工作物 ) を建築すること 現在の建築物の用途を異なる他の用途に変更すること 届出の方法は? 届出にあたっては 届出書と関連する図面がそれぞれ 2 部必要です 詳しくは富里市都市計画課 までお問合せください 届出書の様式や関連する図面の種類は 11~12 ページを参考にしてくだ さい 届出についての手続きの流れ 予定行為の設計 行為の 地区計画 審 査 工事等 ( 関係図面作成 ) 事前相談 の届出 勧告 是正 の着手 11

申請書の様式 地区計画の区域内における行為の届出書 ( 七栄中木戸 西二本榎地区七栄獅子穴地区 ) 殿 届出者住所氏名電話番号 年月日 印 都市計画法第 58 条の2 第 1 項の規定に基づき 土地の区画形質の変更建築物の建築又は工作物の建築建築物等の用途の変更について 下記により届け出ます 建築物等の形態又は意匠の変更木材の伐採 1 行為の場所富里市 2 行為の着手予定日年月日 3 行為の完了予定日年月日 4 設計又は施行方法 記 (1) 土地の区画形質の変更区域の面積m2 ( イ ) 行為の種別 ( 建築物の建築 工作物の建築 )( 新築 改築 増築 移転 ) (2) 届出部分届出以外の部合計建築分物 ( ロ ) (ⅰ) 敷地面積m2m2m2の設建築 (ⅱ) 建築又は建設面積m2m2m2計又はの (ⅲ) 延べ面積m2m2m2工作概物 (ⅳ) 高さ (ⅴ) 用途の要地盤面から建 m (ⅵ) 垣又はさくの構造築 (3) 建築物等の用途の変更 ( イ ) 変更部分の延べ面積 ( ロ ) 変更前の用途 ( ハ ) 変更後の用途 m2 (4) 建築物等の形態又は意匠の変更変更の内容 (5) 木竹の伐採伐採面積m2 12

なお 前ページの申請書を提出していただく時には それぞれの行為に応じて 次のような添付図 書が必要となりますので 合わせて提出していただくようにお願いいたします また 下記の図書以外にも参考になる図書があれば添付していただくことがあります 土地の区画形質の変更をする場合は? No. 図面の種類 縮尺 備 考 1 位置図 1/2,500 都市計画図に行為の場所を表示 2 配置図 1/1,000 以上 当該土地の区域及び周辺の公共施設を表示 3 設計図 1/100 以上 造成計画図, 構造図, 断面図等 建築物 ( 工作物 ) の建築をする場合は? No. 図面の種類 縮尺 備 考 1 位置図 1/2,500 都市計画図に行為の場所を表示 2 配置図 1/100 以上 敷地内における建築物又は工作物の位置を表示 3 立面図 1/50 以上 2 面以上 4 平面図 1/50 以上 建築物にあっては各階平面図 建築物等の用途の変更をする場合は? No. 図面の種類 縮尺 備 考 1 位置図 1/2,500 都市計画図に行為の場所を表示 2 配置図 1/100 以上 敷地内における建築物又は工作物の位置を表示 3 立面図 1/50 以上 2 面以上 4 平面図 1/50 以上 各階の変更内容を表示 届出書は,2 部提出して下さい 一部は届出者返却用となります 13