令和元年度うるま市公私連携幼保連携型認定こども園公私連携法人募集要項 ( 市立川崎幼稚園 ) 令和元年 7 月 12 日 うるま市こども部こども未来課
目次 1 募集の趣旨 1 2 移行する市立幼稚園の状況 1 3 公私連携認定こども園移行方法及び整備要件について 4 応募資格等 1 5 運営条件 3 6 施設整備に係る補助金 7 応募の手続き 3 8 建物 土地及び備品等の貸付等について 4 9 審査及び公私連携法人候補者の順位の決定 4 10 協定の締結及び公私連携法人の指定等の手続き 5 11 スケジュール 6 12 応募書類等 7 13 留意事項 8
1 募集の趣旨市では 平成 30 年 10 月に うるま市立幼稚園 保育所の認定こども園移行等基本計画 を策定し うるま市立幼稚園 ( 以下 幼稚園 という ) における3 歳 ~5 歳児の幼児教育の受入れ拡充を令和 2 年 4 月からスタートさせること さらに 教育 保育の充実を図るため市内全幼稚園を教育と保育それぞれの良さを併せ持つ 認定こども園 へ移行を図ることを方針として定め その推進に向け取り組んでいる その様な中 川崎幼稚園を就学前の子どもに関する教育 保育等の総合的な提供の推進に関する法律 ( 平成 18 年法律第 77 号 以下 認定こども園法 という ) 第 34 条第 1 項に規定する公私連携幼保連携型認定こども園 ( 以下 公私連携認定こども園 という ) へ移行することに伴い 公私及び地域と連携し 継続的かつ安定的に設置 運営を行うことができる事業者 ( 以下 公私連携法人 という ) を募集する 2 移行する市立幼稚園の状況 川崎幼稚園 園名 ( 所在地 ) ( うるま市字川崎 117 番地 ) 園舎 建築年月 :H 元年 3 月構造 :RC 造 1F 施設 保育室 :2 室遊戯室職員室等 園児数 H31.4.1 現在 5 歳児 :35 人 (25 人 ) ( ) の内数は 入所園児の内午後の預かり保育を利用している人数 3 公私連携認定こども園移行方針及び整備要件について (1) 移行方針令和 2 年 4 月 1 日より公私連携法人が3 歳から5 歳児を受入れる公私連携幼保連携型認定こども園として運営を開始する その際 川崎幼稚園では4 歳 5 歳児教室しかないため 3 歳児を受入れることができる仮設園舎を開園までに公私連携法人の負担において整備する その後 令和 2 年度中に0 歳から5 歳児を受入れることが可能な仮設園舎を公私連携法人が整備し 川崎幼稚園を解体後 その土地に公私連携法人が新園舎を整備する 新園舎については 令和 3 年 12 月ごろまでに整備し 整備後 新園舎にて運営を開始する (2) 整備要件等 1 令和 2 年 4 月 1 日の受入れ環境の整備についてア令和 2 年 4 月 1 日の利用定員 1
認定区分 3 歳 4 歳 5 歳合計 1 号 8 名 8 名 8 名 2 号 17 名 17 名 17 名 2 75 名 最終的な利用定員は 申込状況等により市と調整し決定する イ 3 歳児を受入れる仮設園舎の整備 令和 2 年 3 月 27 日 ( 金 ) までに仮設園舎を 3 歳児教室及び厨房を公 私連携法人の負担において整備すること ただし 教室については 35 名を受入れることが可能な規模で整備すること 仮設園舎の整備地については 川崎小学校及び川崎幼稚園の敷地内 で市が指定した場所とする 令和 2 年 4 月 1 日から 4 歳 5 歳児については 既存の川崎幼稚園園 舎で受入れるものとする 2 0 歳から 5 歳児を受入れる仮設園舎の整備について ア仮設園舎の整備時期及び方法 国及び市からの整備交付金の決定通知後 仮設園舎を令和 2 年 度中に市が指定する場所 1 へ公私連携法人が整備する ただし 1 で整備した 3 歳児教室及び厨房はそのまま使用するものとする 1 市が指定する場所は 川崎小学校及び川崎幼稚園の敷地内で 市が指定した場所とする イ仮設園舎の規模 仮設園舎の規模は下記のとおりとする 仮設園舎の利用定員 認定区分 0 歳 1 歳 2 歳 3 歳 4 歳 5 歳合計 1 号 8 名 8 名 8 名 2 3 号 6 名 12 名 12 名 17 名 17 名 17 名 105 名 3 歳から 5 歳児の教室については それぞれ 35 名を受入れるこ とが可能な規模で整備すること 3 川崎幼稚園の解体 川崎幼稚園舎の解体については 公私連携法人の負担とする 4 新設園の整備 ア新設園の規模 認定区 分 0 歳 1 歳 2 歳 3 歳 4 歳 5 歳合計 1 号 8 名 8 名 8 名 105 名 2 3 号 6 名 12 名 12 名 17 名 17 名 17 名
3 歳 ~5 歳児教室については 各 35 名を受け入れることが可能な規模で整備すること イ新設園の整備地については 認定こども園用地として本市が貸与する土地 ( 以下 貸与する土地 という ) とし 具体的な場所等については市と協議し決定するものとする ただし 接道については 市が指定する場所とする ウ市が貸与する土地に 園舎 園庭及び送迎用駐車場を設けること ただし 職員駐車場は 市が貸与する土地とは別に公私連携法人が準備するものとする 仮設園舎及び新設園の整備にあたり連携法人は 認定こども園法 幼保連携型認定こども園の学級の編制 職員 設備及び運営に関する基準 沖縄県幼保連携型認定こども園の設備及び運営に関する基準を定める条例及び建築基準法 消防法 その他関係法令に定められた基準を満たす施設を整備すること 4 応募資格等 (1) 応募資格応募することができる法人は 次に掲げる要件のいずれにも該当すること 1 私立学校法の規定により設立された学校法人又は社会福祉法の規定により設立された社会福祉法人 ( 以下 法人 という ) であること 2 児童福祉法第 35 条 4 項の規定による認可を受けた保育所 認定こども園法に基づく認定こども園又は学校教育法に基づく幼稚園を継続して3 年間以上運営している社会福祉法人又は学校法人であること 3 公私連携認定こども園の年間事業費の12 分の1 以上に相当する資金を普通預金等により保有していること 4 事業者が国税及び地方税を滞納していないこと 5 原則として 施設視察 (7 応募の手続き (2) 施設視察 ) に参加すること (2) 欠格事由応募者が次の要件に該当する場合は 選定審査の対象から除外します 1 当該募集要項に定める応募資格や条件等に反する内容で応募した 3
場合 2 申請者および申請者の代理人並びにそれ以外の関係者が選定に対する不当な要求を行った場合 若しくは選定委員に本件に関連して個別に接触した場合 3 申請書類に虚偽の記載があった場合 4 応募書類の受付期限までに所定の書類が整わなかった場合 5 指導監督庁による特別監査を受け 終了していない学校法人又は社会福祉法人 6 地方自治法施行令第 167 条の4の規定に該当する者 7 うるま市暴力団排除条例第 2 条に規定する暴力団 暴力団員 またはこれらと密接な関係にある者及び沖縄県暴力団排除条例に反する行為を行う者 8 上記 7に該当する者であることを知りながら これを不当に利用する者 9 上記 7から8に掲げる者が その経営に実質的に関与している場合 10 禁錮以上の刑に処せられ その執行を終わるまで 又は執行を受けることがなくなるまでの者 11 児童福祉法その他国民の福祉に関する法律等 政令で定めるものの規定により罰金の刑に処せられ その執行を終わり 又は執行を受けることがなくなるまでの者 12 労働に関する法律の規定であって政令で定めるものにより罰金の刑に処せられ その執行を終わり 又は執行を受けることがなくなるまでの者 13 その他不正な行為があった場合 5 運営条件 別紙 うるま市公私連携幼保連携型認定こども園運営条件 による 6 施設整備に係る補助金新設の公私連携幼保連携型認定こども園の創設にかかる補助金は 認定こども園施設整備交付金要綱 保育所等整備交付金交付要綱及びうるま市保育所等整備補助金交付要綱等に基づき交付するものとする 4
7 応募の手続き (1) 要項配布期間 :7 月 12 日 ( 金 )~9 月 13 日 ( 金 ) (2) 施設視察 1 日時及び場所川崎幼稚園 : 8 月 2 日 ( 金 )15 時 ~ 16 時 市及び施設の許可がない限り 個別に幼稚園へ訪問することは認めない 2 参加申込施設視察を希望する法人は 7 月 31 日 ( 水 ) 午後 5 時までに うるま市こども未来課に電子メールで申し込むこと 3 上記日時以外の施設視察は厳に慎むこと (3) 質問等の受付 1 質問 : 質問票 により電子メールでのみ受け付ける 2 質問期間 :7 月 12 日 ( 金 )~ 8 月 5 日 ( 月 ) 午後 5 時までとする 3 回答 :8 月 9 日 ( 金 ) までに回答を行う (4) 各種書類等の提出期限及び提出先 1 参加意思表明書 :8 月 16 日 ( 金 ) 午後 5 時まで 参加意思表明書の提出がない場合 申請書 ( 応募書類 ) を受理することができない 2 応募書類等 :7 月 12 日 ( 金 ) ~ 9 月 13 日 ( 金 ) 土 日 祝日 国民の休日を除く 午前 9 時 ~ 午後 5 時まで 3 提出先 : うるま市こども部こども未来課 (5) 応募に係る費用応募に係る費用は 事業者負担とする (6) 応募書類の取扱提出された応募書類は 理由の如何に問わず返却しない (7) 情報公開提出された資料に関する情報公開は うるま市情報公開条例等の法令に基づき取り扱う 申請書類等の提出は 郵送での提出も可能としますが 提出期限の日を必着とします 8 建物 土地及び備品等の貸付等について (1) 建物 5
川崎幼稚園の建物の譲渡又は貸与については 市の手続きを経て決定するものとする (2) 土地 1 公私連携認定こども園の運営に要する土地の賃借については 市の手続きを経て決定するものとする 2 併設する小学校施設の建替え等にあたっては 公私連携法人は 市の計画に従わなければならない (3) 備品あらかじめ本市の指定する備品は 基本的に無償で譲渡する ただし 市が指定する備品についてはこの限りではない 9 審査及び公私連携法人候補者の順位の決定応募のあった法人について 事前審査及び本審査を行い 公私連携法人候補者を決定する (1) 事前審査事務局において 応募資格について書類及びヒアリング等により審査を行う 事前審査により 要件を具備していない場合は 本審査に付さないこととし その旨を当該法人に対し通知する また 提出書類に虚偽の記載や不正があった場合も同様とする (2) 本審査 1 本審査は 選定委員会において提案内容審査 ( プレゼンテーション ) を実施する なお 実施日については後日通知する 2 本審査の実施にあたり 審査の公平性を確保するため 本件提案に関し選定委員会への法人の接触を禁止し 違反した法人は 審査の対象としない (3) 公私連携法人候補者の順位の決定本審査の結果を踏まえ 本市において 公私連携法人候補者の順位を決定する ただし 審査基準で定める基準に該当しない場合は 該当なしとする 公私連携法人候補者の順位は 決定後 1 週間以内に 法人に対し文書により通知する (4) 審査結果に関する質問等審査結果に関する質問及び異議申し立ては受け付けない 10 協定の締結及び公私連携法人の指定等の手続き 公私連携法人候補者決定後の公私連携法人候補者との協定の締結及び 6
公私連携法人の指定は 次のとおり行うものとする (1) 協定の有効期間は 令和 2 年 4 月 1 日から30 年以内とする なお 有効期間の更新については 本市と公私連携法人において協議する (2) 仮協定の締結 1 本市と 公私連携法人候補者の第 1 順位に決定された法人は 認定こども園法第 34 条第 2 項の協定項目について協議し 協議成立後 仮協定の締結により 公私連携法人候補者とする 2 前号の協議が成立しない場合 本市は第 2 順位の法人と協議し 協議成立後 仮協定を締結した上で 公私連携法人候補者とする (3) 協定の締結本市と公私連携法人候補者は 条例の改正などの議会議決後 認定こども園法第 34 条第 2 項の協定を締結する (4) 公私連携法人の指定協定の締結後 本市は 公私連携法人候補者を認定こども園法第 34 条第 1 項の公私連携法人として指定するものとする (5) 公私連携法人の指定を行わない場合の補償公私連携法人の指定に必要な議会の議決等を得られなかった場合又は公私連携法人候補者の責により 本市が公私連携法人の指定を行わない場合にあっては 公私連携法人候補者が本応募要項にしたがって支出した費用等について 市は 一切の補償の義務を負わないものとする (6) 協定に定める事項 1 協定の目的となる公私連携幼保連携型認定こども園の名称及び所在地 2 公私連携幼保連携型認定こども園における教育 保育 子育て支援事業に関する基本事項 3 市による必要な設備の貸付け 譲渡その他の協力に関する基本事項 4 協定の有効期間 5 協定に違反した場合の措置 6 その他公私連携幼保連携型認定こども園の設置及び運営に関し必要な事項 7
11 スケジュール ( 案 ) 1 募集期間 2 現場視察 3 質問の受付 内容 期間等 7 月 12 日 ( 金 ) ~ 9 月 13 日 ( 金 ) ( 募集要項配付 ) こども未来課内 8 月 2 日 ( 金 ) 川崎幼稚園 :15 時 ~16 時 7 月 12 日 ( 金 )~8 月 5 日 ( 月 ) 午後 5 時まで 4 質問の回答 8 月 9 日 ( 金 ) 5 参加意思表明書 8 月 16 日 ( 金 ) 6 応募書類の提出期限 9 月 13 日 ( 金 ) 7 選考委員会 10 月上旬 8 公私連携法人候補者の選定及び通知 10 月中旬 9 仮協定の締結 11 月上旬 10 必要な議案等の議会提案 11 12 本協定の締結と公私連携法人の指定公私連携幼保連携型認定こども園の開所 12 月議会 ( 必要に応じて 2 月議会での提案等 ) 令和 2 年 3 月 令和 2 年 4 月 1 日 8
12 応募書類等 (1) 提出書類は 下記のとおりとする 次表の 2 うるま市公私連携幼保連携型認定こども園公私連携法人申請書 から 14 その他必要書類 までの提出書類を揃え A4サイズのフラットファイルに綴じ インデックスを付けた上で 正本 1 部 副本 14 部 ( 副本は正本の写しでも可 ) 合わせて計 15 部を提出すること 資料の綴り方については 別添 ( 資料の綴り方 ) をご確認ください 1 提出書類 参加意思表明書 (8 月 16 日〆切 ) 様式等 2 うるま市公私連携幼保連携型認定こども園公私連携法人申様式 1 請書申請書 3 法人概要調書様式 2 4 法人代表者の履歴書 資格証の写しも添付すること 様式 3-1 5 施設長予定者の履歴書 資格証の写しも添付すること 様式 3-2 6 現在運営している施設の概要 ( パンフレット等でも可 ) 7 既存施設の運営状況 様式 4 8 企画提案書 9 収支計画書 残高証明書 1 を添付 様式 5-1 ~ 様式 5-8 様式 6 10 資金収支計算書等 社会福祉法人の場合: 資金収支計算書 事業活動計画書 貸借対照表及び財産目録 学校法人はこれらに準ずる書類 11 2 法人理事長及び施設長予定者の納税証明書 完納証明書( 国税 県税 市税 ) 12 施設長就任承諾書 様式 7 13 理事会議事録 理事会にて申請等について了承を得ていること 14 直近 3か年の法人及び施設の指導監査結果及び改善報告の写し 15 その他必要書類 3 1 申請日から 1 か月前までに発行された原本を正本に添付すること 2 申請日から 3 か月前までに発行された原本を正本に添付すること 3 その他提出書類の追加を求める場合がありますので予めご了承ください 9
注意事項 ( 必ずお読みください ) 1 参加意思表明書 が提出されていない場合は受付を行いません 2 応募を取り下げるときは 応募申請取り下げ書 ( 様式 8) を提出 すること 3 参加意思表明書 を提出済にも関わらず 上記受付期間内に 企画 提案書等 の提出がなかった場合は 応募を辞退したものとみなし ます 4 募集期間内であれば 申請書等の差替等については可能とします 13 留意事項 (1) 応募にかかる費用は全て応募者の負担とする (2) 提出された書類は当該事業者選定以外の目的には使用しない ただし うるま市情報公開条例の定めにより 不開示情報を除き 情報公開の対象となる (3) 公私連携認定こども園の開設にあったては 沖縄県への認可の届出が必要となる この応募により選定された公私連携法人候補者は 速やかに手続きを進めること なお 今回の候補者の選定は 沖縄県の認可を得ることを前提に選定するものであり 認可の可否に係る責任は 選定された公私連携法人候補者が負うものとする (4) 選定された公私連携法人候補者は 円滑な運営のために 地域住民の理解と協力が不可欠であることから 近隣住民及び自治会等に対し 円滑な施設の運営等に向けた調整を行うこと (5) 本募集要項の募集条件等については 議会や内部手続き等の状況により変更がある場合がある その場合は その都度情報提供を行う 提出先 うるま市こども部こども未来課待機児童対策班待機児童対策係電話 (098)989-5313 FAX (098)979-7026 担当者 : 岸本 古謝 前外間 電子メール :kodomo-miraika@city.uruma.lg.jp 10