平成  年  月  日

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平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

静岡市スポーツ競技大会出場補助金交付要綱(案)

小児医療施設施設整備費補助金交付要綱

私立幼稚園教育振興補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 県は, 私立幼稚園の教育条件の維持及び向上並びに私立幼稚園に在園する幼児に係る修学上の経済的負担の軽減を図るとともに私立幼稚園の経営の健全性を高め, もって私立幼稚園の健全な発達に資するため, 私立幼稚園における教育に係る経常的経費について,

( 別紙 1) 定期監査結果の取扱基準 ( 趣旨 ) 1 この基準は 定期監査の結果の評価及び区分の基準並びに報告及び通知の手続について定める ( 監査結果の区分 ) 2 定期監査の結果 改善 是正等を要すると認められる事項については その内容により次のとおり区分する (1) 指摘事項違法又は不当な

環境保全型農業直接支援対策交付金交付要綱 制定改正 平成 23 年 4 月 1 日付け22 生産第 号平成 24 年 4 月 6 日付け23 生産第 6218 号農林水産事務次官依命通知 ( 通則 ) 第 1 農林水産大臣は 環境保全型農業直接支援対策を実施するため 環境保全型農業直接支

年度の4 月 10 日のいずれか早い期日までに 実績報告書 ( 第 3 号様式 ) に必要関係書類を添えて 知事に提出しなければならない ( 補助金の交付方法 ) 第 9 条知事は第 8 条に定める事業実績報告書が提出されたときは 完成検査を行ったうえ 補助金を交付する ( 財産の処分の制限 ) 第

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科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 ) 取扱要領 平成 30 年 4 月 1 日規程第 28 号 ( 通則 ) 第 1 条独立行政法人日本学術振興会 ( 以下 振興会 という ) が交付する科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 )( 以下

平成14年度財団法人東京都歴史文化財団

東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金交付要綱 29 産労観振第 1066 号 平成 3 0 年 4 月 1 日 ( 通則 ) 第 1 条東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 東京都補助金等交付規則 ( 昭和 37 年東京都規則第 1

( 趣旨 ) 第 1 条 土地開発公社派遣職員人件費補助金交付要綱 知事は 山梨県土地開発公社 ( 以下 公社 という ) が行う公共用地 公用地 等の取得 管理 処分等を円滑に進め もって地域の秩序ある整備と県民福祉の増進に資するため 公社に派遣した山梨県職員の人件費等に対し 予算の範囲内で補助金

公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金交付要綱 ( 通則 ) 第 1 条公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 山梨県補助金等交付規則 ( 昭和 38 年山梨県規則第 25 号 ) に定めるもののほか この要綱の定めるところによる (

要綱.xdw

○補助金等交付規則

(1) 補助金等不交付決定通知書 ( 様式第 3 ) (2) その他区長が必要と認める書類 ( 補助事業等の変更等 ) 第 7 条補助事業者等は, 補助金規則第 7 条第 1 項第 1 に掲げる承認を受けようとするときは補助金等交付決定内容変更承認申請書 ( 様式第 4 ) を, 同第 2 に掲げる

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美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

茨木市遺族会事業補助要綱 ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市遺族会の活動に対し 市が補助金を交付することにより 遺族福祉の向上に資することを目的とする ( 補助対象 ) 第 2 補助の対象となる事業は 茨木市遺族会が実施する戦没者に対する慰霊に関する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 3 補

固定資産管理規程

⑶ その他市長が必要と認める書類 ( 交付の決定 ) 第 6 条市長は 前条の交付申請書を受け付けたときは 当該申請書に係る補助金交付の適否を審査し 必要と認めたときは 長岡京市私立幼稚園特色のある幼児教育推進補助金交付決定通知書 ( 別記様式第 4 号 ) により当該申請者に通知するものとする 2

第 2 章勘定科目及び帳簿組織 第 2 章勘定科目及び帳簿組織 ( 勘定科目 ) 第 6 条勘定科目は 別表 1のとおりとする ( 会計帳簿 ) 第 7 条会計帳簿は 次に掲げるものを備えておかなければならない 一主要簿 ( 一 ) 会計伝票 ( 二 ) 資金収支元帳 ( 三 ) 総勘定元帳二補助簿

⑵ 街頭防犯カメラの設置は 補助金の交付申請を行った年度に着手し 当該年度内に完了できるものであること ⑶ 補助金の交付を受けようとする街頭防犯カメラに関し 他の法令等により 国 県又は市から同種の補助金の交付を受けていないこと ( 補助対象経費 ) 第 5 条補助の対象となる経費 ( 以下 補助対

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平成21年度地域医療再生臨時特例交付金交付要綱

ふるさと景観保全・創造事業費補助金交付要綱

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社会福祉法人指導監査基準 ( 財務管理 措置費 ) 1 経理規程 着眼点根拠法令等備考 (1) 経理規程は, 適正に作成されているか 留意事項 1(4), 定款例 34, 規程 (2) 内部牽制組織が確立されているか 留意事項 1, 平 12 児発 471 号 1 会計責任者及び出納職員は, 理事長

Microsoft Word - 明るい長寿社会づくり事業補助金交付要綱(最新版230401~)

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告示第  号

学校・家庭・地域連携協力推進事業費補助金交付要綱

の目的又は間接補助金等の交付若しくは融通の目的に従つて誠実に補助事業又は間接補助事業等を行なうように努めなければならない 3 補助金等に係る予算の執行に当つては, 知事及びその他の関係職員は, 補助金等が県民から徴収された税金その他の貴重な財源でまかなわれるものであることに留意し, 補助金等が法令等

(3) 補助事業若しくは間接補助事業が予定の期間内に完了しない場合又はこれらの事業の遂行が困難となった場合には 速やかにその旨を知事に報告してその指示を受けること (4) 補助事業の状況 補助事業の経費の収支その他補助事業に関する事項を明らかにする書類 帳簿等を備え付け これらを平成 31 年 4

( 補助の限度 ) 第 4 条補助金の額は 1 年度あたり500,000 円を限度とし, 毎年度予算の範囲内で市長が定める ( 交付の期間 ) 第 5 条補助金の交付期間は, 市長がこの要綱による補助金を最初に交付したときから5 年とする 2 前項の規定にかかわらず, 補助金の交付は, 組合にあって

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(H 改正 ) 北海道社会保険労務士政治連盟規約 (S 改正 ) 第 1 章総 ( 名称 ) 第 1 条本連盟は 北海道社会保険労務士政治連盟 ( 以下 道政連 ) と称する (S 改正 /H 改正 ) ( 事務所 ) 第 2 条本連盟は 事務所を札幌

敦賀市除雪機械購入費補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 道路除雪機械を購入しようとする者に対し 予算の範囲内で敦賀市除雪機械購入費補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することにより 継続的な除雪体制の確保及び強化を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において

( 事務所備え置き資料の閲覧対象者及び費用 ) 第 7 条センターは 法令の規定に従い 別表 1に定める閲覧対象者に対し 閲覧 謄及びをさせるものとする の費用は有料とし 別表 2に定める 2 放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律 ( 昭和 32 年 6 月 10 日法律第 167 号

情報 システム研究機構会計規程 第 5 章 -1 平成 16 年 4 月 1 日制定最近改正平成 29 年 1 月 24 日目次第 1 章総則 ( 第 1 条 第 3 条 ) 第 2 章会計組織 ( 第 4 条 第 8 条 ) 第 3 章勘定及び帳簿体系 ( 第 9 条 第 10 条 ) 第 4 章

別 表(その1)

収益事業開始届出 ( 法人税法第 150 条第 1 項 第 2 項 第 3 項 ) 1 収益事業の概要を記載した書類 2 収益事業開始の日又は国内源泉所得のうち収益事業から生ずるものを有することとなった時における収益事業についての貸借対照表 3 定款 寄附行為 規則若しくは規約又はこれらに準ずるもの

一般社団法人北海道町内会連合会定款変更(案)

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

第 10 条財政調整引当資産は 次に掲げる財産を持って構成する (1) 前条に掲げる資産として寄付された財産 (2) 理事会で前条に掲げる資産に繰り入れることを決議した財産 第 11 条財政調整引当資産については 会長及び財産 資産管理責任者は その資産価値の維持を前提に 適正な管理に努めなければな

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この業務規程は 工業所有権に関する手続等の特例に関する法律 ( 平成 2 年法律第 30 号 以下 法 という ) 第 39 条において準用する同法第 22 条第 1 項の規定に基づき 調査業務の実施に関し必要な事項を定めることを目的とする ( 調査業務実施の

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○大垣市市街地再開発事業補助金交付要綱

( 補助事業の中止及び廃止 ) 第 7 条補助事業者は 補助事業を中止し 又は廃止しようとするときは あらかじめ砥部町経営所得安定対策直接支払推進事業中止 ( 廃止 ) 承認申請書 ( 式第 3 ) を 町長に提出し その承認を受けなければならない ( 補助事業の遅延等の報告 ) 第 8 条補助事業

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

共同事業体協定書ひな形 ( 名称 ) 第 1 条この機関は 共同事業体 ( 以下 機関 という ) と称する ここでいう 機関 は 応募要領の参加資格に示した共同事業体のことであるが 協定書等において必ず 共同事業体 という名称を用いなければならない ということはない ( 目的 ) 第 2 条機関は

茨木市人権擁護委員会事業補助要綱 茨木市人権擁護委員会補助要綱 ( 昭和 58 年 12 月 1 日実施 ) の全部を改正する ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市人権擁護委員会が実施する事業に対し 市が補助金を交付することにより人権擁護活動を促進し もって自由人権思想の普及高揚を図ることを目的

( 内部規程 ) 第 5 条当社は 番号法 個人情報保護法 これらの法律に関する政省令及びこれらの法令に関して所管官庁が策定するガイドライン等を遵守し 特定個人情報等を適正に取り扱うため この規程を定める 2 当社は 特定個人情報等の取扱いにかかる事務フロー及び各種安全管理措置等を明確にするため 特

上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 上市町補助金等交付規則 ( 平成 2 年上市町規則第 2 号 以下 規則 という ) 第 21 条の規定に基づき 上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定め

個人情報保護規程例 本文

静岡市の耐震対策事業

する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) 又は同条第 1 号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者 (5) その他特に市長が不適当とする者 ( 補助金交付の対象事業 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) は 通学路等に面し 道路面からの高

を法人に寄附しなればならない ( 受入の制限 ) 第 7 条前条第 1 項に該当する場合であっても 寄附金については 次の各号のいずれかに該当する条件が付されている場合は 受け入れることができない (1) 寄附金により取得した財産を無償で寄附の申込者 ( 以下 寄附者 という ) に譲与すること (

土佐・龍馬であい博推進事業費補助金交付要綱

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第 7 条補助金の交付の申請をしようとする者は 街頭防犯カメラ設置事業補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 別に定める日までに市長に提出しなければならない (1) 事業計画書 ( 様式第 2 号 ) (2) 収支予算書 ( 様式第 3 号 ) (3) 街頭防犯カメラの

Microsoft Word - ★HP版平成28年度検査の結果

2 第 2 4に定める事業 (1) 子供食堂実施者は子供食堂を実施する場所が位置する都内区市町村に交付申請書類を提出する (2) 区市町村は子供食堂実施者からの申請書を取りまとめて知事に提出する 第 6 変更交付申請及び変更交付決定 1 この補助金の交付決定後の事情等により 申請内容を変更して追加交

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

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2012年

一宮市町内会に対する防犯カメラ設置補助金交付要綱

財団法人  日本バレーボール協会

補助事業の手引き(一般的事項)

平成28年度子どものための教育・保育給付災害臨時特例補助金交付要綱

ブロック塀撤去補要綱

付申請から補助金の請求までが区の一会計年度中に完結する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 5 条 補助の対象となる経費は 別表に掲げる防犯カメラの整備又は再整備に係る地域団体が負 担した経費であって 使途 単価 規模等の確認ができ 江戸川区長 ( 以下 区長 という ) が 必要かつ適当と認めるも

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仙台市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱

ヘルプ集計200110審査

有価証券管理規程 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 株式会社 ( 以下 会社 という ) の有価証券の運用および管理を適正に行うため 会社の保有する有価証券に関する管理基準および管理手続を定めるとともに 余裕資金の有効運用ならびに経営効率の向上を図ることを目的とする ( 有価証券の

を得ないと認めるときは 当該住宅に居住する世帯の世帯主であること ⑶ 補助金の申請時において 補助金の対象となる住宅の所有者 ( 所有者が2 人以上いるときは その全員 ) が市税 ( 所沢市税条例 ( 昭和 25 年告示第 7 6 号 ) 第 3 条に掲げる税目をいう 以下同じ ) を滞納していな

個人情報の保護に関する規程(案)

目   次

( 補助対象者 ) 第 3 条補助の対象となる中小企業者等は 次に掲げる要件を満たすものとする ただし 同様の補助金を既に受けたものは対象外とする ( 1 ) プロジェクトのウェブサイトでの公開等 仲介事業者が提供するサービスの利用に必要な契約を仲介事業者と締結していること ( 2 ) 県内に本店又

通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

財務の概要 (2012 年度決算の状況 ) 1. 資金収支計算書の概要 資金収支計算書は 当該会計年度の教育研究活動に対応するすべての資金の収入 支出の内容を明らかにし かつ 当該会計年度における支払資金の収入 支出の顛末を明らかにするものです 資金収支計算書 2012 年 4 月 1 日 ~201

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豊洲新市場移転における組合転貸融資

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財団法人自動車リサイクル促進センター再資源化支援部業務規程(案)

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科 目 貸借対照表平成 30 年 3 月 31 日現在 当年度前年度増減 ( 単位 : 円 ) Ⅰ 資産の部 1. 流動資産 現金預金 28,313,776 24,804,212 3,509,564 未 収 金 5,810,958 5,810,958 0 流動資産合計 34,124,734 30,6

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( 除名 ) 第 9 条社員が次のいずれかに該当するに至ったときは 社員総会の決議によって当該社員を除名することができる (1) この定款その他の規則に違反したとき (2) この法人の名誉を傷つけ または目的に反する行為をしたとき (3) その他除名すべき正当な事由があるとき ( 社員資格の喪失 )

( 寄附の受入れ ) 第 6 条寄附金については 次の各号に定める場合 これを受け入れることができる ⑴ 学術研究に要する経費にあてることを目的とする場合 ⑵ 図書 機械 器具及び標本等の購入費にあてることを目的とする場合 ⑶ 学生に貸与または給与する学資にあてることを目的とする場合 ⑷ 前各号以外

( 変更等の届出 ) 第 7 条助成金の交付決定を受けた中小企業者の代表者は 次の各号に掲げる事由が生じたときは 当該各号に定める申請書を遅滞なく理事長に提出し その承認を受けなければならない (1) 助成事業の内容を著しく変更しようとする場合 または事業に要する経費の合計額を大きく変更しようとする

国立水俣病総合研究センター 競争的研究費の内部監査実施要領 平成 30 年 3 月 30 日 ( 目的 ) 第 1 条この要領は 国立水俣病総合研究センター競争的研究費の適正な運営 管理及び不正防止に関する規程 平成 30 年 4 月 1 日決定 に基づき 国立水俣病総合研究センターにおける競争的研

高額医療貸付等規則

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経理規程 第 1 章総則 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 公益財団法人日本野球連盟 ( 以下 本連盟 という ) 定款第 7 条の規定に基づき本連盟の財産の管理 運用に関し 必要な事項を定める ( 事業年度 ) 第 2 条本連盟の事業年度は 毎年 3 月 1 日に始まり 2 月末日に終る 2 本連盟の毎事業年度の現金 預金の出納は 翌年度の4 月 30 日までに終らなければならない ( 収支命令者 ) 第 3 条本連盟の支出の命令 支出の原因となる契約その他の行為 収入命令並びに現金及び物品の出納命令は 専務理事が行う ( 出納責任者 ) 第 4 条本連盟の現金又は有価証券若しくは物品の出納及び保管並びにその他の会計事務をつかさどらせるために出納責任者を置き 専務理事の指定する職員をもってこれに充てる ( 出納責任者の職責 ) 第 5 条出納責任者の行う経理事務は 次のとおりとする (1) 現金又は有価証券の出納及び保管に関すること (2) 物品の使用及び保管に関すること (3) 決算案の作成に関すること 第 2 章予算 ( 予算の編成 ) 第 6 条会長は 毎事業年度毎に予算を編成し 理事会の議決によって定めなければならない ( 予算の執行 ) 第 7 条専務理事は 予算が議決されたときは 予算執行計画を速やかに定めるとともに これを執行しなければならない 2 専務理事は 必要あるときは 予算において定めた各科目の金額を変更して執行することができる ( 予算の執行状況 ) 第 8 条事務局長は 毎月の収入 支出計算書を作成し 専務理事に提出しなければならない 第 3 章収入及び支出 ( 収納及び払込 ) 第 9 条出納責任者は 現金の納付を受けたときは これを収納し 領収書を納入者に交付しなければならない 2 出納責任者は 前項の収納金を当日又は翌日 ( これらの日が日曜日又は本連盟職員就業規程第 11 条に規定する休日の場合は その翌日 ) に 指定する銀行に払込まなければならない ( 還付 ) 第 10 条収納した現金を還付する必要があるときは 支出の例により 当該収入科目から戻出しなければならない ( 支出の決定 ) 第 11 条専務理事は 支出をしようとするときは 債権者から提案を受けた請求書により行うものとする ただし 報酬 給料 賃金 ( 以下 給与等 という ) その他の経費で請求書を徴しがたいもの 又は請求書を徴する必要がないと認められたものについては 主務者の作成した支出調書によることができる 2 専務理事は 前項の請求書又は支出調書の提出を受けたときは 支出の根拠 所属年度 支出科目 金額 債権者等について調査のうえ支出を決定し 支出命令書を出納責任者に送付しなければならない

( 給与からの控除 ) 第 12 条専務理事は 給与等について支出の決定を行うときは 次の各号に掲げるものを控除し その控除すべき金額及び種別並びに債権者の受け取るべき金額を 支出調書に記載しなければならない (1) 所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) に基づく源泉徴収に係る所得税 (2) 地方税法 ( 昭和 25 年法律第 226 号 ) に基づく特別徴収に係る都道府県民税及び市町村民税 (3) その他法令の規定により給与等から控除するとされているもの ( 前払金 ) 第 13 条専務理事は次の各号に掲げる経費について前金払をすることができる (1) 官公署に対して支払う経費 (2) 定期刊行物代金等に対して支払う経費 (3) 訴訟に要する費用 (4) 諸謝金 (5) 前号に掲げるもののほか 経費の性質上前金をもって支払いをしなければ取扱いに支障を及ぼすような経費 ( 概算払 ) 第 14 条専務理事は 次の各号に掲げる経費について概算払をすることができる (1) 旅費 (2) 官公署に対して支払う経費 (3) 訴訟に要する経費 (4) 前各号に掲げるもののほか 経費の性質上概算をもって支払いをしなければ取扱いに支障を及ぼすような経費 2 専務理事は 概算払を受けた者をして 当該経費に係る債務が確定したとき 又は当該債の履行期日が到来したときは 直ちに清算書を提出させなければならない 第 4 章契約 ( 契約の締結 ) 第 15 条本連盟が行う契約は 会長でなければこれを締結することはできない ( 契約の方法 ) 第 16 号前条の契約の方法は 指名競争入札又は随意契約とする 第 5 章補助金 ( 交付の事務 ) 第 17 条本連盟が 地区連盟等 ( 以下 補助事業者 という ) に対し補助を行う場合は 予算の定めるところに従い専務理事が行うものとする ( 交付申請 ) 第 18 条補助金の交付を行うときは 専務理事は 補助事業者から補助金交付申請書を提出させなければならない ( 交付決定 ) 第 19 条前条の交付の申請があったときは 専務理事は 当該申請内容を審査し 補助金を交付すべきと認めたときは 速やかに交付決定をしなければならない ( 交付の条件 ) 第 20 条補助金の交付の決定をする場合において 交付の目的を達成するために必要な条件を付すことができる ( 決定の通知 ) 第 21 条補助金の交付の決定をしたときは 専務理事は 速やかにその決定の内容及びこれに付した条件を 補助事業者に通知しなければならない

( 実績報告 ) 第 22 条補助事業者が補助事業を完了したときは 専務理事は 速やかに補助事業実績報告書を提出させなければならない ( 額の決定 ) 第 23 条補助事業実績報告書の提出があったときは 専務理事は 当該報告書の内容が交付決定の内容及びこれに付した条件に適合したものであるかどうかを審査し 適合すると認めたときは 補助金の額を確定し 補助事業者に通知しなければならない 第 6 章現金及び有価証券 ( 保管 ) 第 24 条現金及び有価証券は あらかじめ理事会が指定する銀行に預け入れなければならない ( 一時借入金 ) 第 25 条専務理事は 予算内の支出をするため 必要に応じ一時借入をすることができる ( 支出の特例 ) 第 26 条出納責任者は 必要があるときは 専務理事の定めるところにより現金を保管し これを支出に充てることができる 第 27 条出納責任者は 保管する現金及び有価証券に亡失又は滅失等の事故があったときは 直ちに専務理事に報告しなければならない 2 前項の報告を受けたときは 専務理事は その事実を確認し 適切な措置を講じなければならない 第 7 章物品 ( 物品の定義 ) 第 28 条この規定において物品とは 耐用年数 1 年以上でかつ取得価額が20 万円未満の費用支出による資産をいう ( 物品の取得 ) 第 29 条物品を購入又は寄附により取得するときは 専務理事により決定し 当該物品の受入について出納命令を行うものとする 2 事務局長は 前項の規定により物品を取得しようとするときは あらかじめ担当者を定めて 当該物品について契約内容に適合の可否を検査させなければならない ( 物品の管理 ) 第 30 条事務局長は 物品管理簿を設け物品を管理しなければならない ただし 10 万円未満の物品はこの限りではない ( 現品の照合 ) 第 31 条物品については 毎事業年度 1 回以上現品と帳簿を照合し 差がある場合は 所定の手続を得て帳簿の整理を行わなければならない ( 物品の貸付及び借受 ) 第 32 条専務理事は 必要に応じ 物品を貸付け 又は借受けすることができる 第 33 条出納責任者は 物品の亡失又は棄損等の事故が生じたときは 直ちに専務理事に報告しなければならない 2 前項の報告を受けたときは 専務理事は その事実を確認し 適切な措置を講じなければならない

第 8 章特定費用準備資金等 ( 特定費用準備資金等の取扱 ) 第 34 条特定費用準備資金及び特定の資産の取得または改良に充てるために保有する特定資産取得 改良資金の取り扱いについては別に定める特定費用準備資金等取扱規程によるものとする 第 9 章固定資産 ( 固定資産の定義 ) 第 35 条固定資産とは 耐用年数 1 年以上であって かつ 取得価額 20 万円以上の資産をいい 有形固定資産とその他固定資産に区分する (1) 有形固定資産とは 土地 建物 建物付属設備 構築物 設備 工作物 什器備品等の固定資産をいう (2) その他固定資産とは 敷金 保証金 投資有価証券 地上権 特許権 ソフトウエア等の固定資産をいう ( 固定資産の取得 ) 第 36 条固定資産を取得しようとするときは 理事会の議決及び評議員会の同意を得て行うものとする 2 購入 交換又は寄附により財産を取得しようとするときは 当該財産に質権 抵当権 賃借権その他所有権者以外の権利がある場合 これらの権利を消滅させた後でなければ 当該財産を取得してはならない ただし これらの権利附帯が当該財産の使用収益処分上支障がない場合は この限りでない ( 固定資産の管理 ) 第 37 条専務理事は 固定資産台帳及び固定資産管理簿を設け固定資産を管理しなければならない また 取得した固定資産について 法令等に基づく登記又は登録を要するときは 遅滞なくその手続きをとらなければならない ( 固定資産の照合 ) 第 38 条有形固定資産について 第 31 条の規定を準用する ( 固定資産の取得価額 ) 第 39 条固定資産の取得価額は その購入等に要した費用及び付帯費用とする 2 改造によって当該資産の価値が増加し かつ その耐用年数が延長する場合は その改造費及び付帯費用を当該資産の帳簿価額に加算した額とする ( 財産の貸付又は使用許可 ) 第 40 条専務理事は 本連盟の事務又は業務の遂行上必要あると認めるときは 本連盟以外の者に財産の貸付け又は使用の許可をすることができる 2 前項の貸付け又は使用の許可をする場合は 次に掲げる事項を記載した書面により行うものとする (1) 貸付け又は使用させようとする理由 (2) 相手方 (3) 貸付け又は使用させようとする部分の明細 (4) 相手方の利用計画又は事業計画 (5) 貸付け又は使用許可の期間及び条件 (6) 貸付又は使用料金 ( 減免しようとするときは その理由 ) (7) その他参考となるべき事項 3 前項の貸付け又は使用許可の期間は 原則として5 年を越えてはならない 4 本連盟の財産貸付け又は使用許可に係る料金は 別に定めるところによる ( 固定資産の処理 ) 第 41 条固定資産の取得 売却 廃棄 譲渡 貸与及び担保の設定については 理事会の議決及び評議員会の同意を得て行うものとする ただし 1 単位 30 万円以下の固定資産の処理については 専務理事に委任することができる

第 42 条専務理事は 財産 ( 借用財産を含む ) について天災その他の事故により これを滅失し 又は損傷したときは 直ちに理事会に報告しなければならない ( 減価償却 ) 第 43 条固定資産の減価償却は 毎事業年度において原則として定額法により行うものとする 2 事業年度中に取得した固定資産の減価償却は 取得月以降の月割計算とする 3 減価償却資産等の耐用年数等は 減価償却資産の耐用年数に関する省令 ( 昭和 40 年大蔵省令第 15 号 ) の定めるところによる 第 10 章決算及び監査 ( 決算の手続き ) 第 44 条会長は 毎会計年度終了後 次の各号に掲げる書類を作成し 理事会に提案しなければならない (1) 収支決算書 (2) 賃借対照表 (3) 事業報告書 (4) 財産目録 (5) 財産増減理由書 (6) 監査意見書 ( 監査 ) 第 45 条監事は 規約第 21 条の定めるところにより 当該会計年度につき1 回以上の監査をしなければならない ( 備え付け帳簿及び証拠書類等 ) 第 46 条事務局には 次の各号に掲げる帳簿等を備えなければならない (1) 財産台帳 (2) 現金出納簿 (3) 収入簿 (4) 支出簿 (5) 備品台帳 (6) 収入及び支出に関する諸表 2 前項に規定するもののほか 必要に応じてその他の帳簿等を備えることができる 3 第 1 項の帳簿及び諸表等の様式は 別記のとおりとする ( 専務理事への委任 ) 第 47 条この規程に定めるもののほか 財務に関し必要な事項は 専務理事が定める 附則この規程は 公益財団法人日本野球連盟の設立の登記の日 (2013 年 3 月 1 日 ) から施行する 附則この規程は 2017 年 2 月 17 日から施行する