「道路運送法に基づく運行管理者資格者証の返納命令発令基準等について」の一部改正について(新旧)

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一般乗合旅客自動車運送事業者 ( 以下 乗合事業者 という ) が一般乗合旅客自動車運送事業 ( 以下 乗合事業 という ) の用に供する事業用自動車 ( 以下 乗合車両 という ) を用いて一般貨物自動車運送事業を行う場合において 350 キログラム以上の貨物を運送する場合における一般貨物自動車運

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一部改正一部改正一部改正一部改正 国自総第 121 号国自貨第 30 号国自整第 38 号平成 16 年 6 月 30 日平成 17 年 12 月 8 日平成 19 年 2 月 28 日平成 19 年 6 月 28 日平成 20 年 7 月 30 日 各地方運輸局 ( 関東 近畿除く ) 自動車交通

別紙 1. 許可 ( 道路運送法 ( 以下 法 という ) 第 4 条第 1 項 ) (1) 運行の態様の定義 1 路線定期運行とは 路線を定めて運行するものであって 設定する運行系統の起終点及び停留所の時刻設定が定時である運行の形態をいう 2 路線不定期運行とは 路線を定めて運行するものであって

Taro-1 乗合審査基準

乗用表紙

安全管理規程

自動車のエネルギー消費効率の算定等に関する省令に規定する国土交通大臣が告示で定める方法 ( 平成十八年三月十七日国土交通省告示第三百五十号 ) (10 15モード燃費値及びJC08モード燃費値の算定方法) 第一条自動車のエネルギー消費効率の算定等に関する省令 ( 昭和 54 年通商産業省 運輸省令第

記 1. 用語の定義 (3) 貸切バス委託型管理の受委託においては 受委託に係る運行は委託者の乗合バス事業であるとともに受託者の貸切バス事業として捉える 2. 委託の基準 実働車両数は 往路及び復路分をそれぞれ含めたものとする 以下同じ 既に委託者が保有する事業用自動車を運行の用に供する乗合バス委託

Taro-公示文

貨物表紙

- 2 - 改正後改正前別表第3(事業用自動車等の定期点検基準)(第二条第五条関係)別表第3(事業用自動車等の定期点検基準)(第二条関係) 点検時期12 月ごと点検時期12 月ごと3月ごと3月ごとの点検に次3月ごと3月ごとの点検に次点検箇所の点検を加えたもの点検箇所の点検を加えたもの(略)(略)(略

国土交通省自動車局一般貸切旅客自動車運送事業者の皆様へのご連絡貸切バスの一層の安全確保のため 運行管理に関する義務を拡充します 平成 28 年 11 月 1 日から 運行管理者の欠格期間中は補助者になれません ( 施行日時点で選任済の者を除く ) 平成 28 年 12 月 1 日から 新たに雇い入れ

職員の私有車の公務使用に関する要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は, 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 3 条第 2 項に規定する一般職の職員 ( 期限付教員以外の臨時的任用職員を除く ) および同条第 3 項第 3 号に規定する特別職 ( 以下 職員 という ) が私

記 第 1 参議院合同選挙区選挙の執行に関する事項 1 合同選挙区都道府県 ( 法第 5 条の6 第 1 項に規定する合同選挙区都道府県をいう 以下同じ ) の選挙管理委員会は 法第 22 条第 2 項の規定による選挙人名簿の登録が行われた日現在において選挙人名簿に登録されている選挙人の数 ( 参議

山梨県産業廃棄物処理業者等不利益処分要領 ( 目的 ) 第 1 条この要領は 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 ( 昭和 45 年法律第 137 号 以下 法 という ) 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令 ( 昭和 46 年政令第 300 号 ) 及び廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則

国自安第 6 1 号の 2 国自旅第 7 0 号の 2 平成 29 年 6 月 30 日 公益社団法人日本バス協会会長殿 国土交通省自動車局安全政策課長 自動車局旅客課長 旅客自動車運送事業運輸規則第 47 条の 7 第 1 項の規定に基づき旅客自動車運送事業者が公表すべき輸送の安全にかかわる事項等

○H30条例19-1

また 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 ) は 暴力団員の人数のうちに占める 暴力的不法行為等 に係る犯罪経歴保有者の人数の比率が一定の比率を超えること等を指定暴力団の指定の要件とするなどしており 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律施行規則 (

貨物自動車運送事業法の改正 ( 概要 ) 改正の目的 経済活動 国民生活を支えるトラック運送業の健全な発達を図るため規制の適正化を図るほか その業務について 平成 36 年度から時間外労働の限度時間が設定される (= 働き方改革法施行 ) こと等を踏まえ その担い手である運転者の不足により重要な社会

別紙 1 地方税法第 314 条の 7 第 1 項第 4 号に掲げる寄附金を受け入れる 特定非営利活動法人を指定するための基準 手続等に関する条例 新旧対照表 改正案 ( 欠格事由 ) 第 6 条第 4 条第 1 項の規定にかかわらず 市長は 次のいずれかに該当する特定非営利活動法人について 指定の

- 1 - 国土交通省告示第三百十六号高齢者 障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律施行規則(平成十八年国土交通省令第百十号)第六条の二 第六条の三 第六条の四及び第二十三条の規定に基づき 同規則第六条の二の規定に基づく国土交通大臣が定める要件並びに移動等円滑化取組計画書 移動等円滑化取組報告書

HP:バス協業第49号① 「一般貸切旅客自動車運送事業の許可及び事業計画変更認可申請の処理について」の一部改正について

ドライブレコーダーにより記録すべき情報及びドライブレコーダーの性能要件を定める告示 ( 平成 28 年 11 月 17 日国土交通省告示 1346 号 ) ( 総則 ) 第一条一般貸切旅客自動車運送事業者が 旅客自動車運送事業運輸規則 ( 昭和 31 年運輸省令第 44 号 ) 第 38 条第 1

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承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

埼玉県生活交通路線維持費補助金交付要綱

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法第 16 条第 7 項 安全統括管理者の解任命令違反 60 日車 局長通達 6(1)5ウによる 法第 17 条第 1 項 過労運転の防止措置義務違反 安全規則第 3 条第 1 項 第 2 項 必要な員数の運転者の確保違反 警告 10 日車 第 3 項 1 休憩 睡眠施設の整違反 30 日車 60

日個連東京都営業協同組合浮間事務所

法第 17 条第 1 過労運転の防止措置義務違反 安全規則第 3 条第 1 第 2 必要な員数の運転者の確保違反 警告 10 日車 第 3 1 休憩 睡眠施設の整違反 30 日車 60 日車 2 休憩 睡眠施設の管理 保守違反 警告 10 日車 第 設定不適切 警告 10 日車 2 未設

湯河原町訓令第  号

1 制度の概要安全運転管理者制度とは 安全運転管理者及び副安全運転管理者 ( 以下 安全運転管理者等 という ) を事業所における安全運転管理の中核として 安全運転の推進を図り 交通事故防止の体制を確立しようとするものです 事業主は 一定台数以上の自動車を使用する場合は その台数に応じ法令で定められ

4. 変更年月日 平成年月日 5. 確認事項 他車種におけるレンタカー事業当初開始年月日 ( 平成年月日 ) 新たにマイクロバスを導入する場合 理由 マイクロバスを導入する理由 レンタカー型カーシェアリングを実施又は廃止する理由 配置車両のワンウェイ方式を中止する理由 ( 該当するものに ) ラウン

(3) 母子家庭の母又は父子家庭の父の前年 (1 月から9 月までに医療の給付を受けた場合にあっては 前々年をいう 以下同じ ) の所得 ( 規則で定める所得の範囲及び所得の額の計算方法により算出した額をいう 以下同じ ) が その者の所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) に規定する控除

富士見市都市計画税条例 ( 昭和 46 年条例第 40 号 ) 新旧対照表 ( 第 1 条による改正 )( 専決 ) 新 旧 附則 附則 ( 改修実演芸術公演施設に対する都市計画税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告 ) 6 法附則第 15 条の11 第 1 項の改修実演芸術公演施設につ

第 4 章中第 34 条の次に次の 1 条を加える ( 行政指導の中止等の求め ) 第 34 条の 2 法令又は条例等に違反する行為の是正を求める行政指導 ( その根拠 となる規定が法律又は条例 ( 地方自治法第 252 条の17の2 第 1 項又は地方教育行政の組織及び運営に関する法律第 55 条

Taro-許可処理方針(公示H27.3)

0 平方メートルまでの部分について別表 ( ウ ) 欄により算定した自転車駐車場の規模に 店舗面積が5,000 平方メートルを超える部分について同表 ( ウ ) 欄により算定した自転車駐車場の規模に2 分の1を乗じて得た規模を加えて算定するものとする 2 前条第 1 項第 2 号に掲げる施設で 各用

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世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

弘前市告示第   号

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軽井沢スキーバス事故対策検討委員会について

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平成14年8月  日

3. 証明者が登録宅性能評価機関の場合 証明を行った登録宅性能評価機関 調査を行った建築士又は建築基準適合判定資格者検定合格者 登録年月日及び 登録番号 登録をした者 氏建築士の場合 一級建築士 二級建築士又は木造建築士の別 建築基準適合判定資格者検定合格者の場合 4. 証明者が宅瑕疵担保責任保険法

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3. 証明者が登録宅性能評価機関の場合 証明を行った登録宅性能評価機関 調査を行った建築士又は建築基準適合判定資格者検定合格者 称印 登録年月日及び登録をした者 建築基準適合判定資格者検定合格者の場合 登録を受けた都道府県 ( 二級建築士又は木造 ) 合格通知日付又は合格証書日付 合格通知番号又は合

(6) 集団回収第 57 条の2 第 3 項に規定するリサイクル推進団体による再利用を目的として集団回収対象物 ( 再利用が可能な家庭廃棄物のうち 規則で定める廃棄物をいう 以下同じ ) を回収する活動をいう ( 処理 ) 第 19 条 2 3 前 2 項に規定する一般廃棄物の処理の基準は 規則で定

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き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

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第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

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道路運送法に基づく運行管理者資格者証の返納命令発令基準等について の一部改正について ( 新旧対照表 ) 別 添 新 旧 国自総第 4 2 4 号 国自総第 4 2 4 号 国自旅第 1 4 9 号 国自旅第 1 4 9 号 平成 14 年 1 月 17 日 平成 14 年 1 月 17 日 一部改正 平成 16 年 12 月 24 日 一部改正 平成 16 年 12 月 24 日 一部改正 平成 19 年 5 月 1 日 一部改正 平成 19 年 5 月 1 日 一部改正 平成 21 年 9 月 29 日 一部改正 平成 21 年 9 月 29 日 一部改正 平成 21 年 11 月 20 日 一部改正 平成 21 年 11 月 20 日 一部改正 平成 22 年 4 月 28 日 一部改正 平成 22 年 4 月 28 日 一部改正 平成 25 年 9 月 17 日 一部改正 平成 25 年 9 月 17 日 一部改正 平成 28 年 6 月 30 日 一部改正 平成 28 年 6 月 30 日 一部改正 平成 28 年 11 月 18 日 各地方運輸局長 殿 各地方運輸局長 殿 沖縄総合事務局長 殿 沖縄総合事務局長 殿 自動車交通局長 自動車交通局長 道路運送法に基づく運行管理者資格者証の返納命令発令基準等について 道路運送法に基づく運行管理者資格者証の返納命令発令基準等について 道路運送法 ( 昭和 26 年法律第 183 号 以下 法 という ) 第 23 条の3の規 道路運送法 ( 昭和 26 年法律第 183 号 以下 法 という ) 第 23 条の3の規 定に基づく運行管理者資格者証の返納等の行政処分等を行う場合は この基準による 定に基づく運行管理者資格者証の返納等の行政処分等を行う場合は この基準による こととされたい こととされたい 1 通則 1 通則 (1) 運行管理者資格者証の返納命令の発令等は 一般乗合旅客自動車運送事業 (1) 運行管理者資格者証の返納命令の発令等は 一般乗合旅客自動車運送事業 者に対する行政処分等の基準について ( 平成 25 年 9 月 17 日付け 国自安 者及び一般貸切旅客自動車運送事業者に対する行政処分等の基準について ( 平 第 138 号 国自旅第 218 号 国自整第 162 号 )( 以下 乗合の処分基準 成 25 年 9 月 17 日付け 国自安第 138 号 国自旅第 218 号 国自整第 1 という ) 一般貸切旅客自動車運送事業者に対する行政処分等の基準につい 62 号 )( 以下 乗合及び貸切の処分基準 という ) 及び 一般乗用旅客自 て ( 平成 28 年 11 月 18 日付け 国自安第 155 号 国自旅第 225 号 動車運送事業者に対する行政処分等の基準について ( 平成 21 年 9 月 29 日 国自整第 218 号 )( 以下 貸切の処分基準 という ) 及び 一般乗用旅客 付け 国自安第 60 号 国自旅第 128 号 国自整第 54 号 )( 以下 乗用の - 1 -

自動車運送事業者に対する行政処分等の基準について ( 平成 21 年 9 月 29 処分基準 という ) ( 以下これらを合わせて 行政処分等の基準 という ) 日付け 国自安第 60 号 国自旅第 128 号 国自整第 54 号 )( 以下 乗用 による旅客自動車運送事業者の行政処分等を行う場合に同時に行うものとす の処分基準 という )( 以下これらを合わせて 行政処分等の基準 という ) る ただし 2(5) 及び (6) により発令する場合並びに事業を廃止した等 による旅客自動車運送事業者の行政処分等を行う場合に同時に行うものとす により旅客自動車運送事業者の行政処分等が行われない場合は 単独で行うも る ただし 2(5 ) (6) 及び (9) により発令する場合並びに事業を廃 のとする 止した等により旅客自動車運送事業者の行政処分等が行われない場合は 単独 で行うものとする (2) 行政処分は 法第 23 条の2 第 1 項の規定に基づき旅客自動車運送事業の運 (2) 行政処分は 法第 23 条の2 第 1 項の規定に基づき旅客自動車運送事業の運 行管理者資格者証の交付を受けた者 ( 以下 資格者 という ) の運行管理者 行管理者資格者証の交付を受けた者 ( 以下 資格者 という ) の運行管理者 資格者証の返納とする 資格者証の返納とする また 資格者の運行管理者資格者証の返納に至らないものは 警告とし 行 また 資格者の運行管理者資格者証の返納に至らないものは 警告とし 行 政処分と合わせたものを 処分等 という 政処分と合わせたものを 処分等 という (3) 処分等は 2 及び3により行うものとする (3) 処分等は 2 及び3により行うものとする なお 2(4 )( ア ) 及び ( イ ) 並びに3の基準日車等の総和の算定につい なお 2(4 )( ア ) 及び3の基準日車等の総和の算定については 運行の ては 運行の安全確保に関する違反 ( 法第 23 条第 2 項及び法第 23 条の5 第 安全確保に関する違反 ( 法第 23 条第 2 項及び法第 23 条の5 第 1 項の規定に 1 項の規定に係る違反をいう 以下同じ ) 同一の資格者の運行の安全確保 係る違反をいう 以下同じ ) 同一の資格者の運行の安全確保に関する違反 に関する違反の再違反 ( 本基準に基づく処分等を受けた資格者が 当該処分等 の再違反 ( 本基準に基づく処分等を受けた資格者が 当該処分等を受けた日か を受けた日から3 年以内に更に同一の事項について運行の安全確保に関する違 ら3 年以内に更に同一の事項について運行の安全確保に関する違反を行ったこ 反を行ったことが確認された場合をいう ) 及び累違反 ( 本基準に基づく処分 とが確認された場合をいう ) 及び累違反 ( 本基準に基づく処分等を受けた資 等を受けた資格者が当該処分等を受けた日から3 年以内に同一の事項について 格者が当該処分等を受けた日から3 年以内に同一の事項について2 度以上運行 2 度以上運行の安全確保に関する違反を行ったことが確認された場合をいう ) の安全確保に関する違反を行ったことが確認された場合をいう ) について について それぞれ 行政処分等の基準による初違反 再違反及び累違反に対 それぞれ 行政処分等の基準による初違反 再違反及び累違反に対する基準日 する基準日車等を適用するものとする 車等を適用するものとする 2 運行管理者資格者証の返納命令処分 2 運行管理者資格者証の返納命令処分 (1) 資格者が次のいずれかに該当することとなった場合には 当該資格者の運行 (1) 資格者が次のいずれかに該当することとなった場合には 当該資格者の運行 管理者資格者証の返納を命ずるものとする 管理者資格者証の返納を命ずるものとする ( ア ) 事業用自動車を運転した場合 ( 選任運転者に限らず 事業用自動車を運転 ( ア ) 事業用自動車を運転した場合 ( 選任運転者に限らず 事業用自動車を運転 した行為をいう ) において 酒酔い運転 酒気帯び運転 薬物等使用運転 した行為をいう ) において 酒酔い運転 酒気帯び運転 薬物等使用運転 無免許運転又は救護義務違反を行った場合 無免許運転又は救護義務違反を行った場合 ( イ ) 運行の安全確保に関する違反の事実若しくはこれを証するものを隠滅し又 ( イ ) 運行の安全確保に関する違反の事実若しくはこれを証するものを隠滅し又 は改ざんを行う等これを疑うに足りる相当の理由が認められる場合 は改ざんを行う等これを疑うに足りる相当の理由が認められる場合 (2) 法第 23 条第 1 項及び旅客自動車運送事業運輸規則 ( 昭和 31 年運輸省令第 (2) 法第 23 条第 1 項及び旅客自動車運送事業運輸規則 ( 昭和 31 年運輸省令第 44 号 以下 運輸規則 という ) 第 47 条の9 第 1 項の規定に基づき選任 44 号 以下 運輸規則 という ) 第 47 条の9 第 1 項の規定に基づき選任 されている者 ( 以下 運行管理者 という ) が次に該当することとなった場 されている者 ( 以下 運行管理者 という ) である資格者が次に該当するこ 合には 当該運行管理者の運行管理者資格者証の返納を命ずるものとする ととなった場合には 当該資格者の運行管理者資格者証の返納を命ずるものと 事業用自動車の運転者 ( 選任運転者に限らず 事業用自動車を運転した者を する いう 以下同じ ) が過労運転 酒酔い運転 酒気帯び運転 薬物等使用運転 事業用自動車の運転者 ( 選任運転者に限らず 事業用自動車を運転した者を 無免許運転又は最高速度違反行為を引き起こした場合であって 資格者が当該 いう 以下同じ ) が過労運転 酒酔い運転 酒気帯び運転 薬物等使用運転 違反行為を命じ 又は容認したとして都道府県公安委員会から道路交通法 ( 昭 無免許運転又は最高速度違反行為を引き起こした場合であって 資格者が当該 和 35 年法律第 105 号 ) 第 22 条の2 第 2 項 ( 同法第 66 条の2 第 2 項にお 違反行為を命じ 又は容認したとして都道府県公安委員会から道路交通法 ( 昭 いて準用する場合を含む ) の規定に基づく協議及び同法第 75 条第 3 項 ( 同 和 35 年法律第 105 号 ) 第 22 条の2 第 2 項 ( 同法第 66 条の2 第 2 項にお - 2 -

法第 75 条の2 第 3 項において準用する場合を含む ) の規定に基づく意見聴いて準用する場合を含む ) の規定に基づく協議及び同法第 75 条第 3 項 ( 同取並びに同法第 108 条の34の規定に基づく通知 ( 以下 道路交通法通知等 法第 75 条の2 第 3 項において準用する場合を含む ) の規定に基づく意見聴という ) があった場合取並びに同法第 108 条の34の規定に基づく通知 ( 以下 道路交通法通知等 という ) があった場合 (3) 運輸規則第 47 条の9 第 3 項の規定に基づき選任されている者 ( 以下 補助 (3) 運輸規則第 47 条の9 第 3 項の規定に基づき選任されている者 ( 以下 補助者 という ) である資格者が次に該当することとなった場合には 当該資格者 という ) である資格者が次に該当することとなった場合には 当該資格者の運行管理者資格者証の返納を命ずるものとする 者の運行管理者資格者証の返納を命ずるものとする 事業用自動車の運転者が過労運転 酒酔い運転 酒気帯び運転 薬物等使用事業用自動車の運転者が過労運転 酒酔い運転 酒気帯び運転 薬物等使用運転 無免許運転又は最高速度違反行為を引き起こした場合であって 当該補運転 無免許運転又は最高速度違反行為を引き起こした場合であって 当該補助者がその業務において運転者がこれらを引き起こすおそれがあることを認め助者がその業務において運転者がこれらを引き起こすおそれがあることを認めたにもかかわらず 運行管理者への報告を行わず 又は運行管理者の指示に従たにもかかわらず 運行管理者への報告を行わず 又は運行管理者の指示に従わずに 当該違反行為を命じ 又は容認したとして都道府県公安委員会から道わずに 当該違反行為を命じ 又は容認したとして都道府県公安委員会から道路交通法通知等があった場合路交通法通知等があった場合 (4) 次のいずれかに該当することとなった場合には 運行管理者資格者証の返納 (4) 次のいずれかに該当することとなった場合には 運行管理者資格者証の返納を命ずるものとする を命ずるものとする ( ア ) 乗合の処分基準 4.(1)2 ハ若しくはニに該当した場合 乗用の処分基 ( ア ) 乗合及び貸切の処分基準 4.(1)2 ハ若しくはニに該当した場合 乗用準 4.(1)4 ハ若しくはニに該当した場合又は乗合の処分基準若しくは乗用の処分基準 4.(1)4 ハ若しくはニに該当した場合又は行政処分等の基準にの処分基準による運行管理者の運行の安全確保に関する違反の各事項に対するよる運行管理者の運行の安全確保に関する違反の各事項に対する基準日車等の基準日車等の総和が120 日車以上となった場合には 運行管理者に対し 当総和が120 日車以上となった場合には 運行管理者に対し 当該運行管理者該運行管理者の運行管理者資格者証の返納を命ずるものとする この場合におの運行管理者資格者証の返納を命ずるものとする この場合において 複数のいて 複数の運行管理者が選任されている場合の運行管理者資格者証の返納命運行管理者が選任されている場合の運行管理者資格者証の返納命令処分は 運令処分は 運輸規則第 47 条の9 第 2 項の規定に基づき選任されている者 ( 以輸規則第 47 条の9 第 2 項の規定に基づき選任されている者 ( 以下 統括運行下 統括運行管理者 という ) に対して行うものとする 管理者 という ) に対して行うものとする ( イ ) 貸切の処分基準 4.(1)2 ハ ニ ホ若しくはヘに該当した場合又は自 ( 新設 ) 動車事故報告規則 ( 昭和 26 年運輸省令第 104 号 ) 第 2 条第 3 号 第 4 号 第 7 号 第 8 号又は第 10 号に規定する事故を引き起こしたことを理由とする監査を実施し 貸切の処分基準による運行管理者の運行の安全確保に関する違反の各事項に対する基準日車等の総和が120 日車以上となった場合には 当該営業所において選任された全ての運行管理者 ( 当該違反事実を確認した後に解任された者を含む ) に対し 運行管理者資格者証の返納を命ずるものとする ただし 運行管理者が当該法令違反に全く関与していないこと又は当該運転者に係る業務を全く実施していないことを当該運行管理者又は当該一般貸切旅客自動車運送事業者 ( 以下 貸切事業者 という ) が証明した場合は この限りでない ( ウ ) 貸切事業者が 貸切の処分基準 5.(1)4 に該当することにより許可の ( 新設 ) 取消処分を受けることとなる場合には 当該営業所において選任された全ての運行管理者 ( 当該違反事実を確認した後に解任された者を含む ) に対し 運行管理者資格者証の返納を命ずるものとする ただし 運行管理者が当該法令違反に全く関与していないこと又は当該運転者に係る業務を全く実施していないことを当該運行管理者又は当該貸切事業者が証明した場合は この限りでない ( エ ) 貸切事業者が 貸切の処分基準 5.(2) に該当することにより許可の取 ( イ ) 一般貸切旅客自動車運送事業者 ( 以下 貸切事業者 という ) が 乗 - 3 -

消処分を受けることとなる場合であって 運行管理に係る悪質な法令違反があ 合及び貸切の処分基準 5.(2) に該当することにより許可の取消処分を受け ると認められる場合には 当該営業所において選任された全ての運行管理者 ( 事 ることとなる場合であって 運行管理に係る悪質な法令違反があると認められ 故発生後に解任された者を含む ) に対し 運行管理者資格者証の返納を命ず る場合には 運転者が所属する営業所において選任された全ての運行管理者 ( 事 るものとする ただし 運行管理者が当該法令違反に全く関与していないこと 故発生後に解任された者を含む ) に対し 運行管理者資格者証の返納を命ず 又は当該運転者に係る業務を全く実施していないことを当該運行管理者又は当 るものとする ただし 運行管理者が当該法令違反に全く関与していないこと 該貸切事業者が証明した場合は この限りでない 又は当該運転者に係る業務を全く実施していないことを当該運行管理者又は当 該貸切事業者が証明した場合は この限りでない (5) 資格者が実際に運行管理業務を行っていないにもかかわらず その名義を当 (5) 資格者が実際に運行管理業務を行っていないにもかかわらず その名義を当 該事業者に使用 ( 選任の届出をした場合を含む ) させた場合には 当該資格 該事業者に使用 ( 選任の届出をした場合を含む ) させた場合には 当該資格 者の運行管理者資格者証の返納を命ずるものとする 者の運行管理者資格者証の返納を命ずるものとする (6) 運行管理者試験の受験資格の詐称など 不正な手段により運行管理者資格者 (6) 運行管理者試験の受験資格の詐称など 不正な手段により運行管理者資格者 証を取得したことが判明した場合には 当該者の運行管理者資格者証の返納を 証を取得したことが判明した場合には 当該者の運行管理者資格者証の返納を 命ずるものとする 命ずるものとする (7) 複数の種類の運行管理者資格者証 ( 法第 23 条の2 第 1 項の規定に基づき交 (7) 複数の種類の運行管理者資格者証 ( 法第 23 条の2 第 1 項の規定に基づき交 付されたものに限る ) を有している者に対する返納命令処分は (4) の場 付されたものに限る ) を有している者に対する返納命令処分は 返納を命じ 合については返納を命じようとする者が運行管理を行っている事業の運輸規則 ようとする者が運行管理を行っている事業の運輸規則第 47 条の9の表第 1 欄 第 47 条の9の表第 1 欄の種別に応じて 同表第 3 欄に掲げる運行管理者資格 の種別に応じて 同表第 3 欄に掲げる運行管理者資格者証 ( 特定旅客自動車運 者証 ( 特定旅客自動車運送事業にあっては 同表第 4 項第 3 欄に掲げる運行管 送事業にあっては 同表第 4 項第 3 欄に掲げる運行管理者資格者証のうち 当 理者資格者証のうち 当該者が有している運行管理者資格者証 ) の返納を命ず 該者が有している運行管理者資格者証 ) の返納を命ずるものとする るものとし (1)~(3 ) (5) (6) 及び (9) の場合については全ての 旅客自動車運送事業に係る運行管理者資格者証の返納を命ずるものとする (8) 運行管理者資格者証の返納命令処分を受けた資格者に対しては 法第 23 条 (8) 運行管理者資格者証の返納命令処分を受けた資格者に対しては 法第 23 条 の2 第 2 項第 1 号の規定に基づき 処分の日から2 年を経過しなければ運行管 の2 第 2 項第 1 号の規定に基づき 処分の日から2 年を経過しなければ運行管 理者資格者証の交付を行わないものとする 運行管理者資格者証の返納命令に 理者資格者証の交付を行わないものとする 運行管理者資格者証の返納命令に 違反した場合も同様とする 違反した場合も同様とする (9) 運行管理者が 事業用自動車 自家用自動車にかかわらず酒酔い運転 酒気 ( 新設 ) 帯び運転又は薬物等使用運転をした場合には 当該運行管理者の運行管理者資 格者証の返納を命ずるものとする 3 資格者の警告 3 資格者の警告 貸切事業者以外の旅客自動車運送事業者については 乗合の処分基準又は乗 行政処分等の基準による運行管理者の運行の安全確保に関する違反の各事項 用の処分基準による運行管理者の運行の安全確保に関する違反の各事項に対す に対する基準日車等の総和が30 日車以上 120 日車未満の場合は 警告を行 る基準日車等の総和が30 日車以上 120 日車未満の場合は 警告を行うもの うものとする この場合において 複数の運行管理者が選任されている場合の とする この場合において 複数の運行管理者が選任されている場合の警告は 統括運行管理者に対して行うものとする 警告は 統括運行管理者に対して行うものとする 附 則 ( 平成 19 年 5 月 1 日付け国自総第 37 号 国自旅第 14 号 ) 附 則 ( 平成 19 年 5 月 1 日付け国自総第 37 号 国自旅第 14 号 ) 1 改正後の通達は 平成 19 年 7 月 1 日以降の違反行為から適用する 1 改正後の通達は 平成 19 年 7 月 1 日以降の違反行為から適用する 2 平成 19 年 6 月 30 日までの違反行為については 改正前の通達に定める基準 2 平成 19 年 6 月 30 日までの違反行為については 改正前の通達に定める基準 附則 ( 平成 21 年 9 月 29 日付け国自安第 67 号 国自旅第 135 号 ) 附則 ( 平成 21 年 9 月 29 日付け国自安第 67 号 国自旅第 135 号 ) - 4 -

この通達は 平成 21 年 10 月 1 日から施行する この通達は 平成 21 年 10 月 1 日から施行する 附 則 ( 平成 21 年 11 月 20 日付け国自安第 110 号 国自旅第 187 号 ) 附 則 ( 平成 21 年 11 月 20 日付け国自安第 110 号 国自旅第 187 号 ) この通達は 平成 21 年 12 月 1 日から施行する この通達は 平成 21 年 12 月 1 日から施行する 附 則 ( 平成 22 年 4 月 28 日付け国自安第 7 号 国自旅第 9 号 ) 附 則 ( 平成 22 年 4 月 28 日付け国自安第 7 号 国自旅第 9 号 ) 1 改正後の通達は 平成 22 年 4 月 28 日から施行する 1 改正後の通達は 平成 22 年 4 月 28 日から施行する 2 平成 22 年 4 月 27 日までの違反行為については 改正前の通達に定める基準 2 平成 22 年 4 月 27 日までの違反行為については 改正前の通達に定める基準 附 則 ( 平成 25 年 9 月 17 日付け国自安第 143 号 国自旅第 223 号 ) 附 則 ( 平成 25 年 9 月 17 日付け国自安第 143 号 国自旅第 223 号 ) 1 この通達は 平成 25 年 11 月 1 日から施行する 1 この通達は 平成 25 年 11 月 1 日から施行する 2 この通達の施行の日前に確認した違反行為であって この通達の施行の日にお 2 この通達の施行の日前に確認した違反行為であって この通達の施行の日にお いて未だ行政処分等が行われていないものについて行政処分等を行う場合 この いて未だ行政処分等が行われていないものについて行政処分等を行う場合 この 通達の規定を適用することが従前の規定を適用するよりも行政処分等を受ける者 通達の規定を適用することが従前の規定を適用するよりも行政処分等を受ける者 に不利益となるときは 従前の規定により行政処分等を行うものとする に不利益となるときは 従前の規定により行政処分等を行うものとする 3 2(4) の規定中乗合及び貸切の処分基準 4.(1)2 ハ及び乗用の処分基準 3 2(4) の規定中乗合及び貸切の処分基準 4.(1)2 ハ及び乗用の処分基準 4.(1)4 ハに係る規定については 平成 26 年 1 月 1 日以降に違反行為があ 4.(1)4 ハに係る規定については 平成 26 年 1 月 1 日以降に違反行為があ ったものについて適用し 平成 25 年 12 月 31 日以前の違反行為については ったものについて適用し 平成 25 年 12 月 31 日以前の違反行為については なお従前の例による なお従前の例による 4 道路運送法に基づく運行管理者資格者証の返納命令発令基準等の解釈及び運 4 道路運送法に基づく運行管理者資格者証の返納命令発令基準等の解釈及び運 用について ( 平成 14 年 1 月 17 日付け国自総第 427 号 国自旅第 151 号 ) 用について ( 平成 14 年 1 月 17 日付け国自総第 427 号 国自旅第 151 号 ) は 平成 25 年 10 月 31 日限り廃止する は 平成 25 年 10 月 31 日限り廃止する 附 則 ( 平成 28 年 6 月 30 日付け国自安第 68 号 国自旅第 76 号 ) 附 則 ( 平成 28 年 6 月 30 日付け国自安第 68 号 国自旅第 76 号 ) 改正後の通達は 平成 28 年 7 月 1 日から施行する 改正後の通達は 平成 28 年 7 月 1 日から施行する 附 則 ( 平成 28 年 11 月 18 日 国自安第 160 号 国自旅第 232 号 ) 1 この通達は 平成 28 年 12 月 1 日から施行する 2 平成 28 年 11 月 30 日以前の違反行為については なお従前の例による - 5 -