資料 1 地方行財政改革 分野横断的な取組 KPI 整理表 地方交付税をはじめとした地方の財政に係る制度の改革地方行財政の見える化地方行政分野における改革 IT 化と業務改革 行政改革等 P 1 P 8 P11 P14

Similar documents
1. ポイント 躍動感ある改革推進が重要 柱は 見える化 と ワイズ スペンディング 一億総活躍社会の実現に資するもの 見える化 -1 関係主体 地域間で比較できて差異が分かる 2 行政の運営改善や成果の有無 程度が分かる 3 改革への課題の所在が分かる 改革への国民の理解 納得感を広げる ワイズ

平成 29 年度以降導入を検討するもの トップランナー方式の導入について 2 検討対象業務 基準財政需要額の算定項目都道府県分市町村分 図書館管理 その他の教育費 その他の教育費 博物館管理 その他の教育費 - 公民館管理 - その他の教育費 児童館 児童遊園管理 - 社会福祉費 青少年教育施設管理

H28秋_24地方税財源

目 次 1 章策定の趣旨 1 1 これまで経緯 1 2 さらなる行財政改革の必要性 1 2 章行財政改革の基本的な考え方 2 1 推進期間 2 2 基本方針 2 3 重点項目 2 (1) 事務 事業の効率化の推進 3 (2) 定員管理の適正化及び人材育成の推進 4 (3) 民間活力の活用 4 (4)

PowerPoint プレゼンテーション

<4D F736F F F696E74202D EF8B638E9197BF82CC B A6D92E894C5816A E >

Taro-★【2月Ver】01~05. ⑲計

健全化比率及び資金不足比率の状況について 地方公共団体の財政の健全化に関する法律 により 藤枝市の健全化判断比率及び資金不足比率につい て 以下のとおり算定しました これは 平成 19 年 6 月に公布された上記法律に基づき 毎年度 監査委 員の審査に付した上で 議会に報告及び公表するものです 本市

資料 5 自治体クラウド推進 業務改革について 平成 27 年 9 月 14 日

県医労.indd


☆表紙・目次 (国会議員説明会用:案なし)

P10 第 2 章主要指標の見通し 第 2 章主要指標の見通し 1 人口 世帯 1 人口 世帯 (1) 人口 (1) 人口 平成 32 年 (2020 年 ) までの人口を 国勢調査 ( 平成 7 年 ~22 年 ) による男女各歳人口をもとにコーホー 平成 32 年 (2020 年 ) までの人口

0 事前準備 公共施設等の更新費用比較分析表作成フォーマット の作成に当たっては 地方公共団体の財政分析等に関する調査研究会報告書 公共施設及びインフラ資産の更新に係る費用を簡便に推計する方法に関する調査研究 における更新費用試算ソフト ( 以下 試算ソフト という ) を用います 試算ソフトは今回

Microsoft PowerPoint - HP用(説明資料).ppt

新設 拡充又は延長を必要とする理地方公共団体の実施する一定の地方創生事業に対して企業が寄附を行うことを促すことにより 地方創生に取り組む地方を応援することを目的とする ⑴ 政策目的 ⑵ 施策の必要性 少子高齢化に歯止めをかけ 地域の人口減少と地域経済の縮小を克服するため 国及び地方公共団体は まち

4-(1)-ウ①

平成 29 年度予算の概算要求に当たっての基本的な方針について ( 平成 28 年 8 月 2 日閣議了解 ) の骨子 平成 29 年度予算は 基本方針 2016 を踏まえ 引き続き 基本方針 2015 で示された 経済 財政再生計画 の枠組みの下 手を緩めることなく本格的な歳出改革に取り組む 歳出

三沢市行政経営推進プラン

4-2 地域の課題人口の減少により 町内では老朽化した空き家 空き店舗が随所に見られるようになっており 平成 28 年 3 月に町内を調査したところ 空き家 空き店舗と思われる建物が 159 軒存在していることが判明した 特に 商店街 公共機関 医療機関等が近接する利便性の高い中心市街地における空き

平成28年度予算の概算要求に当たっての基本的な方針について

< C8E C8E DA8E9F C95742E786C73>

目 次 (1) 財政事情 1 (2) 一般会計税収 歳出総額及び公債発行額の推移 2 (3) 公債発行額 公債依存度の推移 3 (4) 公債残高の累増 4 (5) 国及び地方の長期債務残高 5 (6) 利払費と金利の推移 6 (7) 一般会計歳出の主要経費の推移 7 (8) 一般会計歳入の推移 8

構成 1 第 1 章 IoT 時代の新たな地域資源 1. IoT 時代の新たな地域資源とその可能性 2. 新たな地域資源の活用に向けた基本的視点 第 2 章地域におけるオープンデータ ビッグデータ利活用の推進 1. 地域におけるオープンデータ利活用の現状と課題 2. 地域におけるビッグデータ利活用の

スライド 1

< F2D E968BC681698E968CE3816A817A C8250>

活動指標及び 活動指標標準仕様書 導入手順書策定数 ( 改定を含む ) 活動見込 31 活動見込 2 活動指標及び 活動指標 RPA 補助事業の完了数 活動見込 31 活動見込 5 活動指標及び AI 実証地域の完了数 活動指標 活動見込 31 活動見

( 注 ) 年金 医療等に係る経費については 補充費途として指定されている経費等に限る 以下同じ (2) 地方交付税交付金等地方交付税交付金及び地方特例交付金の合計額については 経済 財政再生計画 との整合性に留意しつつ 要求する (3) 義務的経費以下の ( イ ) ないし ( ホ ) 及び (

<91E6348E9F93F18B7B92AC8D7390AD89FC8A7691E58D6A82CC91CC8C6E907D2E786C7378>

報告事項     平成14年度市町村の決算概要について

Microsoft Word - H290324優先的検討規程(裁定).docx

Microsoft Word - fcgw03wd.DOC

<4D F736F F D20819A819A81798B4C8ED294AD955C817A30315F967B95B >

平成 30 年 (2018 年 )9 月 20 日 財政局 平成 29 年度決算に基づく健全化判断比率等の状況について 地方公共団体の財政の健全化に関する法律 に基づき 平成 29 年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率を算定いたしましたのでお知らせします 健全化判断比率については すべての

平成 27 年度高浜町の健全化判断比率及び資金不足比率 地方公共団体の財政の健全化に関する法律 が平成 21 年 4 月から全面施行され この法律により地方公共団体は 4 つの健全化判断比率 ( 実質赤字比率 連結実質赤字比率 実質公債費比率 将来負担比率 ) と公営企業ごとの資金不足比率を議会に報

スライド 1

<4D F736F F D A6D92E8817A95BD90AC E937895EF8A87944E8E9F8DE096B195F18D908F912E646F63>

<4D F736F F F696E74202D C8E8693FC A F F95BD90AC E937889E482AA8D9182CC8DE090AD8E968FEE816990AD957B88C4816A2E >

~ わかりやすい決算報告をめざして ~ 市ではさまざまな事業を行っています どのような事業を行うのか 資金調達はどうするか どのように支出するかを 歳入 歳出 という形でお金で表し とりまとめた計画が 予算書 です その予算に沿って事業を行った一年間の結果を報告したものが 決算書 です 決算書 には

Microsoft PowerPoint - kobetsuB4-slide-静山.ppt [互換モード]


2007財政健全化判断比率を公表いたします

国費投入の必要性 事業の効率性 事業の有効性 関連事業 事業所管部局による点検 改善 項目 評価 評価に関する説明 事業の目的は国民や社会のニーズを的確に反映しているか 被災者の資力やニーズを踏まえた効率的 効果的な住まいの確保策に関する調査等を行っている 地方自治体 民間等に委ねることができない事

1 北九州市 将来負担比率の状況と推移 将来負担比率 平成 20 年度 171.8% 平成 21 年度 173.5% 平成 22 年度 平成 23 年度 166.9% 166.0% 166.9% 平成 24 年度 170.3% 将来負担比率は 地方公社や損失補償を行っている出資法人等に係るものも含め

概算要求基準等の推移

スライド 1

< B4C8ED294AD955C817A95BD90AC E93788E7392AC91BA958192CA89EF8C F89975C8E5A82CC8A C982C282A282C430372E786C73>

<8DE096B18F9197DE90E096BE8E9197BF81798A C5817A2E786C73>

連結実質赤字比率 ) 実質赤字比率 =A/B*100が負一般会計等 2 会計名学童等災害共済学童等災害共済事業 数の場合における A/B*100の絶対 一般会計等 2 実質収支額 値 一般会計等 3 会計名 中小企業従業員中小企業従業員退職金等

内部統制ガイドラインについて 資料

15 小郡市 将来負担比率の状況と推移 将来負担比率 平成 21 年度 118.0% 平成 22 年度 102.9% 平成 23 年度 平成 24 年度 81.4% 92.7% 81.4% 平成 25 年度 76.4% 将来負担比率は 地方公社や損失補償を行っている出資法人等に係るものも含め その地

PowerPoint プレゼンテーション

貝監第  号

Microsoft Word - 第4次計画

当該年度の四月一日から同年度の十二月三十一日までの当該会員市町村の前期高齢被保険者に係る拠出対象額 当該年度の当該会員市町村の前期高齢被保険者に係るアに掲げる額並びに後期高齢者支援金及び病床転換支援金の納付に要した費用の額との合計額の十二分の九 Ⅱ 当該年度の前年度の前期高 齢者交付金の額 ( 三ヶ

3 流動比率 (%) 流動資産流動負債 短期的な債務に対する支払能力を表す指標である 平成 26 年度からは 会計制度の見直しに伴い 流動負債に 1 年以内に償還される企業債や賞与引当金等が計上されることとなったため それ以前と比べ 比率は下がっている 分析にあたっての一般的な考え方 当該指標は 1

全自病協第 582 号 平成 27 年 2 月 13 日 地方会議担当支部長様 公益社団法人全国自治体病院協議会 会長 邉見公雄 平成 27 年度地方会議における共通議題について 日頃から支部活動にご尽力をいただき感謝申し上げます さて 平成 27 年度地方会議における共通議題について 常務理事会で

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション

公共施設等総合管理計画について 公共施設等総合管理計画は平成 28 年度末までにほぼ全ての地方公共団体 (1,756/1,788 団体 ) において策定されたが 策定後も不断の見直しを実施し 順次充実させていくことが適当 総務省においては 地方公共団体における総合管理計画の充実のため 当該計画の改訂

資料 5 公共施設更新コスト試算 1 試算ケース ケース1: 旧耐震基準のうち 築 60 年以上は建替え それ以外は大規模改修 新耐震基準は老朽箇所修繕 耐用年数を 60 年と想定した場合 旧耐震基準の施設のうち 築 60 年以上の施設は 築 60 年が経過した施設から建替える 建替え対象以外の旧耐

目 次 (1) 財政事情 1 (2) 一般会計税収 歳出総額及び公債発行額の推移 2 (3) 公債発行額 公債依存度の推移 3 (4) 公債残高の累増 4 (5) 国及び地方の長期債務残高 5 (6) 利払費と金利の推移 6 (7) 一般会計歳出の主要経費の推移 7 (8) 一般会計歳入の推移 8

<8F FC8A F955C8E DA8E9F2E786C73>

美里町行政改革大綱(仮称)(中間報告案)

PowerPoint プレゼンテーション

<4D F736F F D20352D318FBC8CCB8E738DC58F F5495AA90CD816A5F8F4390B38CE3816A2E646F63>

図 4-1 総額 と 純計 の違い ( 平成 30 年度当初予算 ) 総額ベース で見た場合 純計ベース で見た場合 国の財政 兆円兆 国の財政 兆円兆 A 特会 A 特会 一般会計 B 特会 X 勘定 Y 勘定 一般会計 B 特会 X 勘定 Y 勘定

資料3

一般会計 特別会計を含めた国全体の財政規模 (1) 国全体の財政規模の様々な見方国の会計には 一般会計と特別会計がありますが これらの会計は相互に完全に独立しているわけではなく 一般会計から特別会計へ財源が繰り入れられているなど その歳出と歳入の多くが重複して計上されています また 各特別会計それぞ

< EBA817A906C8E D7390AD8E968BC6838C B B E94C5816A5F E786C73>

用への助成を除くと 住宅に関する融資や助成制度等の情報提供の充実 との回答割合が高い( 子育て住み替え意識調査 ) 以上のことから 住宅が手狭であることを理由に市外へ転出する若い世代が相当数存在し また その傾向が強まっていることがうかがえる また 住み替え後は4LDKの間取りを中心とした持ち家 (

地方消費者行政強化作戦 への対応どこに住んでいても質の高い相談 救済を受けられる地域体制を整備し 消費者の安全 安心を確保するため 平成 29 年度までに 地方消費者行政強化作戦 の完全達成を目指す < 政策目標 1> 相談体制の空白地域の解消 全ての市町村に消費生活相談窓口が設置されており 目標を

第16回税制調査会 別添資料1(税務手続の電子化に向けた具体的取組(国税))

(1) 当該団体が法人格を有しているか 又は法人格のない任意の団体のうち次の1~2の要件を全て満たすもの 1 代表者の定めがあること 2 団体としての意思決定の方法 事務処理及び会計処理の方法 並びに責任者等を明確にした規約その他の規定が定められていること (2) 関係市町村との協議体制を構築してい

最上町バランスシートを読むにあたって

女性の活躍推進に向けた公共調達及び補助金の活用に関する取組指針について

コンパクト プラス ネットワークの形成 1

27 年度当初予算 28 年度要求主な増減理由円)平 7 単 位 2 : 8 百年万度予訳(成 ( 目 ) 啓発広報費 2 平成 26 年度限りの経費 ( 重要事項に関する戦略的国際広報諸費に統合 ) 計 0 0 算内

地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律(第7次地方分権一括法)の概要

施策の体系 本目標3 地域力と行政の連携がつくる人と地球に優しいまち179

14 中間市 実質赤字比率及び連結実質赤字比率の状況と推移 7.65% 実質赤字比率は 地方公共団体の一般会計等を対象とした実質赤字額の標準財政規模に対する比率で 福祉 教育等を 行う地方公共団体の一般会計等の赤字の程度を指標化し 財政運営の悪化の度合いを示す指標ともいえます 連結実質赤字比率は 地

平成 28 年度決算に係る健全化判断比率及び資金不足比率に関する審査意見書 春日井市監査委員

GPRIME 財務 公共施設マネジメントへの取り組み ~ 施設評価のシステム化構想について ~ 平成 25 年 11 月 日 日本電気株式会社

地方公営企業会計制度等の 抜本的見直しについて

57 みやこ町 実質赤字比率及び連結実質赤字比率の状況と推移 9.49% 実質赤字比率は 地方公共団体の一般会計等を対象とした実質赤字額の標準財政規模に対する比率で 福祉 教育等を 行う地方公共団体の一般会計等の赤字の程度を指標化し 財政運営の悪化の度合いを示す指標ともいえます 連結実質赤字比率は

<4D F736F F D208E9197BF E88E68EE58CA C490BA96BE95B62E444F43>

01 【北海道】

平成 28 年度決算に基づく福井市健全化 判断比率及び資金不足比率審査意見書 福井市監査委員

<4D F736F F D C6F89638E CC8A B98E968BC6816A2E646F6378>

Microsoft PowerPoint - □ks_J_J_日本の地方自治について2014_final.pptx

PowerPoint プレゼンテーション

第4次日田市行政改革に向けての方針

<4D F736F F D E8DE08C7689E682CC8A C7689E6328C8E8FE38F7B D A2E646F6378>

Ⅰ 平成 24 年度高鍋町財務書類の公表について 平成 18 年 6 月に成立した 簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の推進に関する法律 を契機に 地方の資産 債務改革の一環として 新地方公会計制度の整備 が位置づけられました これにより 新地方公会計制度研究会報告書 で示された 基準モデル

次期行財政改革プラン ( 仮称 ) の策定に向けて H 第 2 回行財政改革推進委員会 Ⅰ これまでの取組 Ⅱ 地方を取り巻く情勢 Ⅲ 中津市の行財政運営の課題 Ⅳ 基本方針と基本目標

(2) 市税の決算状況 平成 24 年度調定済額の比較 税目 項目 平成 23 年度調定済額 平成 24 年度調定済額 増減 ( 単位 : 千円 ) 増減率 個人 10,113,609 10,412, , 市民税 法人 1,844,663 2,109, ,056

目的 予算の状況 資金の流れ 活動実績 成果実績 事業所管部局による点検 評価項目評価に関する説明 広く国民のニーズがあり 優先度が高い事業であるか 国が実施すべき事業であるか 地方自治体 民間等に委ねるべき事業となっていないか 不用率が大きい場合は その理由を把握しているか 支出先の選定は妥当か

第14回税制調査会 総務省説明資料(・地方税務手続の電子化等2・個人住民税2)

untitled

<4D F736F F D A6D92E894C5817A88C F8CF6955C97708E9197BF5F95CA8E DEC90AC8DCF82DD8F87816A646F63782E646F637

Transcription:

資料 1 地方行財政改革 分野横断的な取組 整理表 地方交付税をはじめとした地方の財政に係る制度の改革地方行財政の見える化地方行政分野における改革 IT 化と業務改革 行政改革等 P 1 P 8 P11 P14

重要課題 : 地方交付税をはじめとした地方の財政に係る制度の改革 施策群 :1 地方創生 行財政改革等の地方の頑張りを引き出す地方財政制度の改革 1 Ⅰ まち ひと しごと創生事業費に占める成果反映配分の割合 まち ひと しごと 創生事業費 ( ) の算定に地域の活性化等の取組の成果を一層反映させることについて 事業費に占める成果反映配分の割合で検証 ( ) 人口減少等特別対策事業費 必要度 :5,000 億円 (2015 年 ) 成果 :1,000 億円 (2015 年 ) 集中改革期間の後に 5 割以上を目指す 毎年 8 月頃直近の数値を把握 総務省 P.46 2 Ⅱ まち ひと しごと創生事業費の算定に使用している指標 各自治体における まち ひと しごと 創生に関する取組の進捗状況を 地方交付税の算定に使用している指標によって 事後的に検証 1 人口増減率 :0.2%(H26) 2 年少者人口比率 :12.9% (H27.1) 3 自然増減率 :0.2%(H26) 4 若年者就業率 :56.6% (H22) 5 女性就業率 :63.0%(H22) 毎年 8 月頃直近の数値を把握 総務省 ( 各種統計調査 ) P.46 3 Ⅲ 経営戦略の策定率 公営企業の経営の効率化に関する取組の進捗状況について 経営戦略 ( ) の策定率で検証 ( ) 公営企業の経営に当たっての留意事項について ( 平成 26 年 8 月総務省通知 ) による 2016 年 6 月頃把握予定 2020 年度までに対象団体の 100% 毎年 6 月頃各年度の 4 月 1 日時点の数値を把握 総務省 P.47 4 Ⅳ 新公立病院改革プランの策定率 公営企業の経営の効率化に関する取組の進捗状況について 新公立病院改革プラン ( ) の策定率で検証 ( ) 新公立病院改革ガイドラインによる 2016 年 6 月頃把握予定 2018 年度までに 100% 毎年 6 月頃各年度の 4 月 1 日時点の数値を把握 総務省 P.47 ( 注 ) 把握手段について記載のないものはの調査による 1

重要課題 : 地方交付税をはじめとした地方の財政に係る制度の改革 施策群 :1 地方創生 行財政改革等の地方の頑張りを引き出す地方財政制度の改革 5 Ⅴ 地方の自主的な取組を前提としつつ 地方公営企業分野全体における改革の成果を事後的に検証する指標 ( 例えば 収支 繰出金等 ) 地方の自主的な取組を前提としつつ 地方公営企業分野全体における改革の成果について 事後的に検証 収支 : 5,252 億円繰出金 :3.1 兆円 (2014 年度決算 ) 毎年 9 月頃前年度決算の数値を把握 総務省 P.47 6 7 Ⅵ 広域連携に取組む圏域数 連携中枢都市圏 ( 1) や定住自立圏 ( 2) の取組の進展状況を 形成された圏域の数で検証 ( 1) 連携協約を締結し ビジョンを策定した団体数 ( 2) 議決を経た協定等の締結数 連携中枢都市圏 :4 圏域 (2015 年 10 月 1 日時点 ) 定住自立圏 :95 圏域 (2015 年 10 月 1 日時点 ) 連携中枢都市圏 :2020 年までに 30 圏域 定住自立圏 :2020 年までに 140 圏域 毎年 2 回程度 (4 月 10 月頃 ) 4 月 10 月時点の数値を把握 総務省 P.48 8 Ⅶ 社会人口増減など事後的な検証を行うための指標 連携中枢都市圏や定住自立圏の形成の効果を社会人口増減などの指標 ( ) を用いて事後的に検証 ( ) 今後検討 今後数値を把握 今後検討 総務省 ( 各種統計調査 ( 国勢調査など )) P.48 ( 注 ) 把握手段について記載のないものはの調査による 2

重要課題 : 地方交付税をはじめとした地方の財政に係る制度の改革 施策群 :1 地方創生 行財政改革等の地方の頑張りを引き出す地方財政制度の改革 9 Ⅷ 公共施設等総合管理計画を策定した自治体数 老朽化対策の取組について 公共施設等のストック適正化の基本となる公共施設等総合管理計画を策定した地方自治体数により その進捗を管理 113(6.3%) (2015 年 10 月 1 日時点 ) 2016 年度末までに 100% 毎年 2 回程度 (6 月 12 月頃 ) 4 月 10 月時点の数値を把握 総務省 P.48 10 Ⅸ 施設の集約化 複合化等を実施した自治体数 公共施設の集約化 複合化等の取組について 実施した地方自治体数 ( ) により その進捗を検証 ( ) 公共施設最適化事業債等を活用した自治体数 2016 年 4 月把握予定増加 進捗検証 毎年 1 回程度 (4 月 ) 前年度分の数値を把握 総務省 P.48 11 Ⅹ 資産老朽化比率 12 Ⅺ 地方の自主的な取組を前提としつつ 経済再生と合わせた地方財政分野全体における改革の成果を事後的に検証する指標 ( 例えば 国税 地方税の収入額 地方債依存度など ) 資産老朽化比率 ( ) 等の複数の指標を適切に組み合わせて経年比較や横比較を行うことで 老朽化対策の進捗状況を 見える化 ( ) 固定資産台帳における減価償却累計額等から算出される指標 経済再生と合わせた地方財政分野全体における改革の成果を 例えば国税 地方税の収入額 地方債依存度などを確認することにより事後的に検証 2016 年 6 月頃把握予定減少等 進捗検証 国税 :53.5 兆円 ( 一般会計租税 ) 地方税 :37.5 兆円 ( 通常収支分地方税 ) 地方債依存度 :11.1% (2015 年度予算の状況 ) 毎年 1 回程度 (6 月頃 ) 前年度末の数値を把握 毎年 4 月頃直近の数値を把握 総務省 P.48 総務省 P.47 ( 注 ) 把握手段について記載のないものはの調査による 3

重要課題 : 地方交付税をはじめとした地方の財政に係る制度の改革 施策群 :2 先進的自治体の経費水準の基準財政需要額算定への反映等 13 Ⅰ 反映を開始した対象業務 基準財政需要額への反映を開始した対象業務数により 取組の進捗を検証 2016 年度から導入予定 23 業務全てについてできる限り集中改革期間中に導入を目指す 毎年 8 月頃直近の数値を把握 総務省 P.49 14 Ⅱ 歳出効率化の成果 ( 事後的に検証する指標 ) どの程度の地方自治体がどのような改革に取組み どのような成果を挙げたか 事後的に検証 ( 業務改革モデルプロジェクトにおいて歳出効率化等の成果に係る把握手法を検討 確立 ) 今後検討総務省 P.49 ( 注 ) 把握手段について記載のないものはの調査による 4

重要課題 : 地方交付税をはじめとした地方の財政に係る制度の改革 施策群 :4 公営企業 第三セクター等の経営の改革 15 Ⅰ 重点事業における公営企業会計の適用自治体数 ( 人口 3 万人以上 ) 公営企業の経営の 見える化 の取組の進捗状況について 下水道事業 簡易水道事業における公営企業会計 ( ) の適用自治体の割合で検証 ( ) 地方公営企業法上の財務規定等 下水道 30.8% 簡易水道 32.8% (2015 年 10 月時点 ) ( 人口 3 万人以上の自治体 )2020 年度予算から対象自治体の 100% 毎年 6 月頃各年度の 4 月 1 日時点の数値を把握 総務省 P.51 (3) Ⅱ 経営戦略の策定率 再掲 公営企業の経営の効率化に関する取組の進捗状況について 経営戦略 ( ) の策定率で検証 ( ) 公営企業の経営に当たっての留意事項について ( 平成 26 年 8 月総務省通知 ) による 2016 年 6 月頃把握予定 2020 年度までに対象団体の 100% 毎年 6 月頃各年度の 4 月 1 日時点の数値を把握 総務省 P.53 (4) Ⅲ 新公立病院改革プランの策定率 再掲 公営企業の経営の効率化に関する取組の進捗状況について 新公立病院改革プラン ( ) の策定率で検証 ( ) 新公立病院改革ガイドラインによる 2016 年 6 月頃把握予定 2018 年度までに対象団体の 100% 毎年 6 月頃各年度の 4 月 1 日時点の数値を把握 総務省 P.53 16 Ⅳ 収支赤字事業数 公営企業の経営の効率化の取組の進捗状況について 各年度の決算における収支赤字事業の減少数で検証 1,174 事業 (2014 年度決算 ) 2014 年度決算 (1,174 事業 ) より減少 毎年 9 月頃前年度決算の数値を把握 総務省 P.52 P.53 ( 注 ) 把握手段について記載のないものはの調査による 5

重要課題 : 地方交付税をはじめとした地方の財政に係る制度の改革 施策群 :4 公営企業 第三セクター等の経営の改革 (5) Ⅴ 地方の自主的な取組を前提としつつ 地方公営企業分野全体における改革の成果を事後的に検証する指標 ( 例えば 収支 繰出金等 ) 再掲 地方の自主的な取組を前提としつつ 地方公営企業分野全体における改革の成果について 事後的に検証 収支 : 5,252 億円繰出金 :3.1 兆円 (2014 年度決算 ) 毎年 9 月頃前年度決算の数値を把握 総務省 P.52 P.53 17 Ⅵ 第三セクター等に対する財政支援額 ( 補助金 損失補償等 ) 第三セクター改革の成果について 前年度決算における第三セクター等に対する財政支援額 ( 補助金 損失補償等 ) で検証 補助金 :2,843 億円損失補償等 :3.7 兆円 (2014 年度決算 ) 減少 毎年 9 月頃前年度決算の数値を把握 総務省 P.54 ( 注 ) 把握手段について記載のないものはの調査による 6

重要課題 : 地方交付税をはじめとした地方の財政に係る制度の改革 施策群 :5 地方創生の取組支援のための新型交付金の創設 活用 18 Ⅰ 新型交付金対象事業について自治体において設定する 新型交付金の交付対象の各事業について 事業実施主体が を設定しているか 2017 年 6 月頃把握予定 全事業 毎年 6 月頃予定前年度末の数値を把握 内閣府地方創生推進室 P.55 19 Ⅱ 新型交付金の交付対象とす先駆的 優良事例に係る新型交付金対象る個別事業 ( 先事業数を把握駆的 優良事例 ) の数 2017 年 4 月頃把握予定 2020 年度までの累計数について 予算の執行状況を勘案しつつ検討 毎年 4 月頃予定前年度末の数値を把握 内閣府地方創生推進室 P.55 20 Ⅲ 新型交付金各団体の設定したの達成状況 ( 先駆の対象事業全体的 優良事例に係る経済 財政効果等 ) をの効果 ( 経済 財事後的に検証政効果等 ) 2017 年 6 月頃把握予定 2018 年度以降前年度以上 毎年 6 月頃予定前年度末の数値を把握 内閣府地方創生推進室 P.55 21 Ⅳ まち ひと しごと創生総合戦略 に示された各種 新型交付金を含む各種施策が国の 総合戦略 の各種 の達成に寄与しているか 2016 年度以降随時把握 2020 年度末を検証 原則毎年度数値が更新され次第随時 内閣府地方創生推進室 P.55 ( 注 ) 把握手段について記載のないものはの調査による 7

重要課題 : 地方行財政の見える化 施策群 :6 自治体の行政コストやインフラの保有 維持管理情報等の 見える化 の徹底 誰もが活用できる形での情報開示 (9) Ⅰ 公共施設等総合管理計画を策定した地方自治体数 再掲 老朽化対策の取組について 公共施設等のストック適正化の基本となる公共施設等総合管理計画を策定した地方自治体数により その進捗を管理 113(6.3%) (2015 年 10 月 1 日時点 ) 2016 年度末までに 100% 毎年 2 回程度 (6 月 12 月頃 ) 4 月 10 月時点の数値を把握 総務省 P.57 (10) Ⅱ 施設の集約化 複合化等を実施した地方自治体数 再掲 公共施設の集約化 複合化等の取組について 実施した地方自治体数 ( ) により その進捗を検証 ( ) 公共施設最適化事業債等を活用した自治体数 2016 年 4 月把握予定増加 進捗検証 毎年 1 回程度 (4 月 ) 前年度分の数値を把握 総務省 P.57 (11) Ⅲ 資産老朽化比率 再掲 資産老朽化比率 ( ) 等の複数の指標を適切に組み合わせて経年比較や横比較を行うことで 老朽化対策の進捗状況を 見える化 2016 年 6 月頃把握予定減少等 進捗検証 毎年 1 回程度 (6 月頃 ) 前年度末の数値を把握 総務省 P.57 ( ) 固定資産台帳における減価償却累計額等から算出される指標 22 Ⅳ 固定資産台帳を整備した地方自治体数 ストック情報 セグメント情報等の 見える化 の取組の進捗状況について 固定資産台帳を整備した地方自治体数で検証 332 団体 (2015.3.31) 2017 年度までに 100% 毎年 1 回程度 (6 月頃 ) 前年度末の数値を把握 総務省 P.58 23 Ⅴ 統一的な基準による地方公会計を整備した地方自治体数 ストック情報 セグメント情報等の 見える化 の取組の進捗状況について 統一的な基準による地方公会計を整備した地方自治体数で検証 2016 年 6 月頃把握予定 2017 年度までに 100% 毎年 1 回程度 (6 月頃 ) 前年度末の数値を把握 総務省 P.58 ( 注 ) 把握手段について記載のないものはの調査による 8

重要課題 : 地方行財政の見える化 施策群 :6 自治体の行政コストやインフラの保有 維持管理情報等の 見える化 の徹底 誰もが活用できる形での情報開示 (15) Ⅵ 重点事業における公営企業会計の適用自治体数 ( 人口 3 万人以上 ) 再掲 公営企業の経営の 見える化 の取組の進捗状況について 下水道事業 簡易水道事業における公営企業会計 ( ) の適用自治体の割合で検証 ( ) 地方公営企業法上の財務規定等 下水道 30.8% 簡易水道 32.8% (2015 年 10 月時点 ) ( 人口 3 万人以上の自治体 )2020 年度予算から対象自治体の 100% 毎年 6 月頃各年度の 4 月 1 日時点の数値を把握 総務省 P.59 ( 注 ) 把握手段について記載のないものはの調査による 9

重要課題 : 地方行財政の見える化 施策群 :8 公共サービス関連情報の 見える化 エビデンスに基づく PDCA サイクルの抜本的強化 9 法令 国庫支出金等で基本的枠組みを定めている分野におけるパフォーマンス指標の見える化と関係法令等の見直し それを踏まえた国庫支出金等の配分の見直し 10 法令 国庫支出金等で基本的枠組みを定めている分野におけるパフォーマンス指標の見える化と関係法令等の見直し それを踏まえた地方交付税の配分の見直し 24 都道府県別の住民一人当たり行都道府県 市町村の普通会計決算として政コストとその財把握される行政コストとその財源内訳につ源内訳 ( 地方税 いて 経年変化のモニタリング等を行う地方交付税 国庫支出金等 ) 今後調査を実施 毎年 9 月頃前年度決算の数値を把握 内閣府 ( 各種統計調査 ) P.61 ( 注 ) 把握手段について記載のないものはの調査による 10

重要課題 : 地方行政分野における改革 施策群 :11 民間の大胆な活用による適正な民間委託等の加速 25 Ⅰ 窓口業務のアウトソーシングなど汎用性のある先進的な改革に取り組む市町村数 11 窓口業務のアウトソーシング 26 12 総合窓口の導入 窓口業務のアウトソーシングなど汎用性のある先進的な改革に取り組む自治体の取組状況 ( ) を検証 フォローアップ ( ) 窓口業務のアウトソーシング 総合窓口の導入 庶務業務の集約化に取り組む市町村数 11:208 団体 (2014.10 現在 ) 12:185 団体 (2014.10 現在 ) 11:416 団体 (2020.4.1 現在 ) (2020 年度までに倍増 ) 12:370 団体 (2020.4.1 現在 )(2020 年度までに倍増 ) 毎年 1 回程度各年度の取組状況を当該年度内に把握 総務省 P.62 27 2 庶務業務の集約化 2 :143 団体 (2014.10 現在 ) 2 :286 団体 (2020.4.1 現在 )(2020 年度までに倍増 ) 28 Ⅱ 歳出効率化の成果 ( 事後的に検証する指標 ) 業務改革モデルプロジェクトのモデル団体において 歳出効率化の成果 ( どの程度の地方自治体がどのような改革に取組み どのような成果を挙げたか ) に係る把握手法を検討 確立し 当該手法を活用して 歳出効率化の成果を検証 今後検討総務省 P.63 29 Ⅰ 標準委託仕様書等を使用するモデル自治体数 窓口業務等の標準委託仕様書等に基づく民間委託の試行の推進状況を評価する指標として標準仕様書等の作成に協力し 当該仕様書を使用する予定のモデル自治体数を用いて検証 2016 年度から導入予定 2016 年度に6 団体 2017 年 3 月 2016 年度末のモデル自治体数を把握 内閣府 P.63 ( 注 ) 把握手段について記載のないものはの調査による 11

重要課題 : 地方行政分野における改革 施策群 :11 民間の大胆な活用による適正な民間委託等の加速 30 Ⅱ モデル自治体等において 法令等に則り窓口業務の委託を実施できている自治体数 委託により業務の効率化が図られている自治体数 窓口業務等の民間委託が適切に実施されているか モデル自治体等の民間委託状況を従前と比較し 法令等に則っている前提で 業務フローが円滑化されている等であれば 効率化 とし 測定 モデル自治体について 2018 年度 2017 年度に委託を実施するモデル自治体を対象として把握 全国展開について 2019 年度以降 2018 年度以降に委託を実施する自治体を対象として把握 内閣府 P.63 31 Ⅲ 歳出効率化の成果 ( 事後的に検証する指標 ) 業務改革による歳出効率化の成果 ( どの程度の地方自治体がどのような改革に取組み どのような成果を挙げたか ) について 業務改革モデルプロジェクトのモデル自治体において確立された手法を用いて事後的に検証 今後検討内閣府 P.63 ( 注 ) 把握手段について記載のないものはの調査による 12

重要課題 : 地方行政分野における改革施策群 :12 公共サービスの広域化 (6) Ⅰ 連携中枢都市圏 の形成数 再掲 連携中枢都市圏 ( 1) や定住自立圏の取組の進展状況を 形成された圏域の数で検証 ( 1) 連携協約を締結し ビジョンを策定した団体数 4 圏域 (2015.10.1) 30 圏域 (2020 年までに ) 毎年 2 回程度 (4 月 10 月頃 ) 4 月 10 月時点の数値を 2 週間程度後に把握 総務省 P.64 (7) Ⅱ 定住自立圏 の協定締結等圏域数 再掲 連携中枢都市圏や定住自立圏 ( 2) の取組の進展状況を 形成された圏域の数で検証 ( 2) 議決を経た協定等の締結数 95 圏域 (2015.10.1) 140 圏域 (2020 年までに ) 毎年 2 回程度 (4 月 10 月頃 ) 4 月 10 月時点の数値を 2 週間程度後に把握 総務省 P.64 (8) Ⅲ 社会人口増減など ( 事後的に検証する指標 ) 再掲 連携中枢都市圏や定住自立圏の形成の効果を社会人口増減などの指標 ( ) を用いて事後的に検証 ( ) 今後検討 今後数値を把握 今後検討総務省 P.64 ( 注 ) 把握手段について記載のないものはの調査による 13

重要課題 :IT 化と業務改革 行政改革等 施策群 :13 マイナンバー制度の活用や国による地方自治体の IT 化 BPR 推進に向けた取組促進策の提示等 32 Ⅰ 各種証明書のコンビニ交付の利用件数 自治体におけるマイナンバー 個人番号カード活用によるオンラインサービス改革 2016 年度から導入予定 2016 年度中に設定の進捗状況を コンビニ交付サービスの利用件数を測定することで評価 毎年 4 月頃前年度末の数値を翌月に把握 内閣官房情報通信技術 (IT) 総合戦略室 社会保障改革担当室 総務省 ( 総務省関係部局が都道府県に照会 ) P.65 33 Ⅱ IT 化 BPR に取り組んだ自治体数 工程表の取組促進策に沿って取組んでいる自治体の IT 化 BPR の進捗状況を評価 ( 定義は 2016 年度中に設定 ) 2016 年度から導入予定 2016 年度中に設定 毎年 1 回時期等は 2016 年度に設定 内閣官房情報通信技術 (IT) 総合戦略室 社会保障改革担当室 総務省 (IT 室 総務省調査 ) P.65 34 Ⅲ 自治体にアドバイスや意見交換等を行った件数 自治体における IT 化に向けた人材育成の確保等を目的とした 自治体へのアドバイスや意見交換等の進捗状況を評価 2016 年度から導入予定 2016 年度中に設定 随時 ( 詳細は今後決定 ) 内閣官房情報通信技術 (IT) 総合戦略室 総務省 (IT 室調査 ) P.65 35 Ⅳ マイナンバー制度の活用や国による地方自治マイナンバー制度の活用や国による地方体のIT 化 BPR 自治体のIT 化 BPR 推進による経済 財推進による経政効果を事後的に検証済 財政効果 ( 事後的に検証する指標 ) 今後検討 内閣官房情報通信技術 (IT) 総合戦略室 社会保障改革担当室 総務省 (IT 室調査 ) P.65 ( 注 ) 把握手段について記載のないものはの調査による 14

重要課題 :IT 化と業務改革 行政改革等 施策群 :14 国のオンラインサービス改革 各府省庁の業務改革 政府情報システムのクラウド化 統廃合 36 Ⅰ 政府情報システム数 各府省における個々の情報システムについての統廃合等 改革工程のマスタプランとして政府情報システム改革ロードマップ 1450 を策定し 当該ロードマップに基づく取組 (2012 年度 ) の実績値として 情報システム数を測定することにより 政府情報システムの統廃合 クラウド化等の進捗状況を評価 検証 2018 年度までに半減 内閣官房情報通信技術 (IT) 総合戦毎年 1 回 ( 毎年度概算要求略室 総務省時期 (8 月末 ) に各府省へ報 ( 総務省行政管理告依頼をし 年度末までに局調査 ( 政府情報確定 ) システム改革ロー各年度末までに 前年度末ドマップに関する改時点の実績値を把握革実施状況の報告 )) P.66 37 Ⅱ 政府情報システム運用コスト 各府省が策定するコスト削減計画において計上される 各情報システムの運用等経費に係る削減額 ( 見込額 ) を測定し 各府省における運用コスト削減の取組の成果を検証 4000 億円 (2013 年度 ) 2021 年度を目途に 3 割圧縮 内閣官房情報通毎年数回 ( 概算要求時期信技術 (IT) 総合戦 (8 月末 ) を軸とし その他不略室 総務省定期に数回把握 ) (IT 室調査 ( 政府情調査時点の数値を把握報システムコスト削減計画の見直し )) P.66 ( 注 ) 把握手段について記載のないものはの調査による 15

重要課題 :IT 化と業務改革 行政改革等 施策群 :15( 地方 ) 業務の簡素化 標準化 自治体クラウドの積極的展開 38 Ⅰ クラウド導入市区町村数 市区町村におけるクラウド導入の取組の進捗状況について 導入を図った市区町村数を用いて検証 550 団体 (2014 年度 ) 約 1,000 団体 (2017 年度末 ) 毎年 1 回程度各年度の取組状況を当該年度内に把握 総務省 内閣官房情報通信技術 (IT) 総合戦略室 ( 総務省調査 ) P.67 39 Ⅱ 地方公共団体の情報システム運用コスト 地方公共団体における全庁の情報システム関連経費を調査し 運用コスト削減の状況を検証 市区町村約 3,300 億円都道府県約 1,270 億円 (2014 年度 ) 3 割圧縮 ( 目標期限を集中改革期間中に設定 ) 毎年 1 回程度各年度の取組状況を当該年度内に把握 総務省 内閣官房情報通信技術 (IT) 総合戦略室 ( 総務省調査 ) P.67 40 Ⅲ 歳出効率化の成果 ( 事後的に検証する指標 ) 歳出効率化の成果 ( どの程度の地方自治体がどのような改革に取組み どのような成果を挙げたか ) を検証 (Ⅱ 地方公共団体の情報システム運用コストにより測定 ) 今後検討 総務省 内閣官房 情報通信技術 (IT) 総合戦略室 ( 総務省調査 ) P.67 ( 注 ) 把握手段について記載のないものはの調査による 16

重要課題 :IT 化と業務改革 行政改革等 施策群 :16 公共サービスイノベーションに係る先進事例の全国展開 41 Ⅰ 公共サービスイノベーションの進捗を検証するための指標 公共サービスイノベーションに係る先進事例の全国展開の進捗状況を検証するための指標として設定 公的ストックの有効活用 については 非社会保障分野 ( 社会資本整備等 ) の 持続可能な都市構造への転換と公共施設のストックの適正化 の中で進捗管理 評価 点検 P.68 (25) 窓口業務のアウトソーシング 再掲 208 団体 (2014.10 現在 ) 416 団体 (2020.4.1 現在 ) (2020 年度までに倍増 ) (26) 総合窓口の導入 再掲 (27) 庶務業務の集約化 再掲 窓口業務のアウトソーシングなど汎用性のある先進的な改革に取り組む自治体の取組状況 ( ) を検証 フォローアップ ( ) 窓口業務のアウトソーシング 総合窓口の導入 庶務業務の集約化に取り組む市町村数 185 団体 (2014.10 現在 ) 143 団体 (2014.10 現在 ) 370 団体 (2020.4.1 現在 ) (2020 年度までに倍増 ) 286 団体 (2020.4.1 現在 ) (2020 年度までに倍増 ) 毎年 1 回程度各年度の取組状況を当該年度内に公表 把握 内閣府公共サービスイノベーション PF 参加省庁等 (38) クラウド導入市市区町村におけるクラウド導入の取組の進捗状況について 導入を図った市区町区町村数 再掲 村数を用いて検証 (39) 地方公共団体の情報システム運用コスト 再掲 地方公共団体における全庁の情報システム関連経費を調査し 運用コスト削減の状況を検証 550 団体 (2014 年度 ) 市区町村約 3,300 億円都道府県約 1,270 億円 (2014 年度 ) 約 1,000 団体 (2017 年度末 ) 毎年 1 回程度各年度の取組状況を当該年度内に把握 3 割圧縮毎年 1 回程度 ( 目標期限を集中改革期間各年度の取組状況を当該中に設定 ) 年度内に把握 ( 注 ) 把握手段について記載のないものはの調査による 17

重要課題 :IT 化と業務改革 行政改革等 施策群 :16 公共サービスイノベーションに係る先進事例の全国展開 公共サービスイノベーションに係る先進事例の全国展開による経済 財政効果を事後的に検証するための指標として設定 42 Ⅱ 公共サービスイノベーションによる経済 財政効果 ( 事後的に検証する指標 ) 財政効果については 28 及び 31 の業務改革モデルプロジェクトにおける歳出効率化等による効果や 40 の地方公共団体の情報システム運用コスト削減による歳出効率化の成果等を基に検証 経済効果については今後検討 今後検討 内閣府公共サービスイノベーション PF 参加省庁等 P.68 ( 注 ) 把握手段について記載のないものはの調査による 18

重要課題 :IT 化と業務改革 行政改革等 施策群 :17 地方税における徴収対策の推進 43 地方税の徴収率 地方税の徴収対策に係る取組の効果について 徴収率 ( ) が全体として向上しているか確認して事後的に検証 2015 年度中に基準財政収入額算定上の 標準的な徴収率 を設定徴収率については実績をモニタリング 98.8%( 現年分 ) 25.2%( 滞納繰越分 ) 2013 年度 徴収率の向上 毎年 11 月頃前年度の数値を把握 総務省 P.69 ( ) 地方税 ( 地方消費税を除く ) の調定額に対する収入額の割合 ( 注 ) 把握手段について記載のないものはの調査による 19

重要課題 :IT 化と業務改革 行政改革等 施策群 :18 国 地方の公務員人件費の総額の増加の抑制 44 < 国家公務員 > Ⅰ 総人件費の額 ( 事後的に捕捉する指標 ) 人件費 ( ) の総額の増加の抑制の進捗状況について 事後的に捕捉 ( ) 国家公務員には 国会 裁判所等職員及び自衛官を含む 5.2 兆円 (2015 年度当初予算 ) 毎年度 ( 当初予算成立時 ) 当初予算成立と同日 内閣官房内閣人事局 ( 当初予算書 ) P.70 45 < 国家公務員 > Ⅱ 総定員数 ( 事後的に捕捉する指標 ) 人件費 ( ) の総額の増加の抑制の進捗状況について 事後的に捕捉 ( ) 同上 57.6 万人 (2015 年度末定員 ) 毎年度 ( 当初予算成立時 ) 当初予算成立と同日 内閣官房内閣人事局 P.70 46 < 地方公務員 > Ⅲ 総人件費の額 ( 事後的に捕捉する指標 ) 人件費 ( ) の総額の増加の抑制の進捗状況について 事後的に捕捉 ( ) 地方公務員には 一般行政の他 教育 警察 消防 公営企業等会計部門を含む 25.5 兆円 (2014 年度決算 ) 毎年度 (12 月頃 ) 前年度決算の数値を把握 総務省 P.70 47 < 地方公務員 > Ⅳ 総定員数 ( 事後的に捕捉する指標 ) 人件費 ( ) の総額の増加の抑制の進捗状況について 事後的に捕捉 ( ) 同上 273.8 万人 (2015.4.1 現在定員 ) 毎年度 (12 月頃 ) 当該年度の4 月 1 日現在の総務省 P.70 数値を把握 48 < 地方公務員 > Ⅴ 給与制度の総合的見直しの取組自治体数 ( 事後的に捕捉する指標 ) 給与制度の総合的見直しの取組自治体数 ( ) について 事後的に捕捉 ( ) 総合的見直しに関する条例を施行している自治体数 1,491 団体 (2015.4.1 現在 ) 毎年度 (5 月頃 ) 当該年度の4 月 1 日現在の総務省 P.70 数値を把握 ( 注 ) 把握手段について記載のないものはの調査による 20