資料作 22-3 に対する認定について 2012 年 4 月 16 日株式会社ソフトフロント
ソフトフロント主な 弊社ソフトフロントでは パソコン向けおよびそのツールキット (SDK) を開発し販売しております また スマートフォン ( タブレット ) 向けのの販売を検討しております No 製品名概要 最大同時通話数 メディア 音声ビデオデータ 対応 利用電話番号 備考 1 SUPREE Vision Premier ツールキット 1 2 SUPREE Vision Premier Pro 3 SUPREE Vision Premier Pro app-data edition 4 SUPREE Vision Premier 2 通話録音機能対応ツールキット データコネクト対応ツールキット 複数拠点会議対応ツールキット 1 1 8 G.711 G.711.1 MPEG4 - TCP WinXP WinVista Win7 基本コンポーネントは同一 5 SUPREE Vision Premier 2 HD HD 対応ツールキット 1 H.264 0AB~J 6 HelloMeeting 1 対 1 テレビ電話アプリ 1 7 HelloMeeting Pro 4 地点テレビ会議アプリ 4 MPEG4 - SUPREE Vision Premier を使用 SUPREE Vision Premier 2 を使用 8 iphone/ipad 向けテレビ電話アプリスマートフォン向け音声 / ビデオフォン 9 Android 向けテレビ電話アプリ スマートフォン向け音声 / ビデオフォン 1 G.711 G.711.1 1 ( 予定 ) MPEG4 ( 予定 ) - ( 予定 ) i4 以降 Android 2.3 以降 販売時期未定 販売時期未定 2
の種類 1 インストール型 パソコン等の汎用端末へ を インストール することで 既存の汎用端末へ電話機能を追加できる ユーザーは電話機能を利用する際に あらかじめインストールしたを起動 実行する インストール パソコン等の汎用端末 弊社における例 ) テレビ会議アプリ HelloMeeting Pro ソフトウェア構成のイメージ 3SDK 型 パソコン等の汎用端末へ 一つの SDK( ツールキット ) と その SDK を利用する UI をインストールすることで 既存の汎用端末へ電話機能を追加できる ユーザーはサービス毎に異なる複数の UI を選択して操作することで を起動 実行する UI SDK パソコン等の汎用端末 ソフトウェア構成のイメージ UI UI SDK 2 クラウドサービス型 弊社における例 ) SUPREE Vision Premier Web ブラウザ等へ 機能を有するソフトウェアを ダウンロード することで 既存の汎用端末へ電話機能を動的に追加できる ユーザーは電話機能を利用する際に Web ブラウザ等を起動して 特定のサーバー等へアクセスすることで を起動 実行する ソフトウェア構成のイメージ (A) ソフトウェア構成のイメージ (B) ダウンロード ブラウザ 仮想実行環境 弊社における例 ) NTT 東日本様 光 SoftTown にて販売の HelloMeeting Pro Web ブラウザ 弊社における例 ) SUPREE Vision Premier アプリ 3
の配布 利用の構成 0AB~J 番号を使用する弊社 ( および SDK) の場合における の販売 ( ダウンロード ) と ユーザーの利用環境の構成 は販売 頒布の前に 適合検査実施機関へ依頼し 事前検査します ソフトベンダー自身のサーバー NTT 東日本光 SoftTown NTT 西日本ソフト on フレッツ Google Play Apple App Store etc.. アプリ販売事業者 アプリ販売サーバー 適合検査実施機関 事前検査 ベンダーは SDK ベンダー ( 弊社 ) UI ベンダーに分かれる場合があります ダウンロード インストール等 ライセンス管理サーバー ベンダー パソコン等の汎用端末 ライセンスチェック等 インターネット ユーザー ホームゲートウェイ IP 電話サービス アナログ電話 通信事業者 通話 電話
の実装モデルとに関する認定の技術的対応 ハードウェア等必要条件のチェック ( 必須環境の担保 ) 基本的機能 ( 第 32 条の二 ) 発信の機能 ( 第 32 条の三 ) 識別情報の登録 ( 第 32 条の四 ) ふくそう通知機能 ( 第 32 条の五 ) 緊急通報機能 ( 第 32 条の六 ) ユーザーインタフェース ソフトウェアバージョンチェック 設定処理 呼制御 SIP/SDP RTP/ RTCP 音声ストリーム処理 ジッタバッファ処理 コーデック ( 圧縮 / 伸張 ) G.711μ-law 音声デバイス制御 TCP/IP ドライバドライバドライバ サウンドシステム ドライバドライバドライバドライバ 有線ネットワーク I/F WiFi ネットワーク I/F 3G/LTE ネットワーク I/F USB マイク Bluetooth マイク USB スピーカー Bluetooth スピーカー ライセンス数管理 利用停止 改ざん防止 アナログ電話端末等と通信する場合の送出電力 ( 第 32 条の八 ) 5
の認定に関する課題 スマートフォン / タブレット端末が汎用端末として利用拡大される中 の実行環境は パソコンからスマートフォン / タブレット端末へ拡大 移行していくものと思われます パソコンにおける認定への対応の他 スマートフォン / タブレット端末を対象とした場合には 下記項目が大きな課題になると考えております 1. のバージョンアップへの対応スマートフォン / タブレット端末の バージョンは 高い頻度で改版されています これら端末で動作するに対して 各 ごとに 事前検査 を実施する場合 バージョンアップごとに行う検査コストが増大し ベンダーとして著しい負担になることが想定されています バージョンアップの経歴 i 3.0 2009 年 6 月 3.1 2009 年 9 月 3.2 2010 年 4 月 4.0 4.1 2010 年 6 月 4.2 2010 年 9 月 4.3 2010 年 11 月 2011 年 3 月 5.0 2011 年 10 月 5.1 2012 年 3 月 2009 年以降で 9 回の 0.x レベルのバージョンアップ (9 回 /36 ヶ月 =4 ヶ月に 1 回 ) Android 1.5 2009 年 4 月 1.6 2009 年 9 月 2.0 2009 年 10 月 2.1 2.2 2010 年 1 月 2.3 2010 年 5 月 3.0 2010 年 12 月 2011 年 2 月 3.1 2011 年 5 月 3.2 2011 年 7 月 4.0 2011 年 10 月 2009 年以降で 10 回の 0.x レベルのバージョンアップ (10 回 /36 ヶ月 =3.6 ヶ月に 1 回 ) 2. 端末機種への対応スマートフォン / タブレット端末は多くの機種が販売されていますが 動的検査 ( 必須環境のチェック等 ) を実施する場合においては 実行時に必須要件を技術項目毎にチェックすることは非常に困難であるため 実行環境の 機種 を判別してチェックせざるを得ないと考えております しかしながら 機種数は高い頻度で増大しているため その度ごとに 機種判定処理 を更新するなど ベンダーとして著しい負担になることが想定されています NTT ドコモ KDDI ソフトバンク スマートフォン機種数 35 26 24 タブレット機種数 5 2 2 6