Oracle HTML DBユーザーズ・ガイド, リリース1.5



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Oracle HTML DB ユーザーズ ガイド リリース 1.5 部 品 番 号 : B12498-01 2004 年 6 月

Oracle HTML DB ユーザーズ ガイド, リリース 1.5 部 品 番 号 : B12498-01 原 本 名 :Oracle HTML DB User s Guide, Release 1.5 原 本 部 品 番 号 :B10992-01 原 本 著 者 :Terri Winters 原 本 協 力 者 :Christina Cho Michael Hichwa Joel Kallman Sergio Leunissen Raj Mattamal Tyler Muth Marc Sewtz Scott Spadafore Jason Straub Copyright 2003 Oracle Corporation. All rights reserved. Printed in Japan. 制 限 付 権 利 の 説 明 このプログラム(ソフトウェアおよびドキュメントを 含 む)には オラクル 社 およびその 関 連 会 社 に 所 有 権 のある 情 報 が 含 まれています このプログラムの 使 用 または 開 示 は オラクル 社 およびその 関 連 会 社 との 契 約 に 記 された 制 約 条 件 に 従 うものとします 著 作 権 特 許 権 およびその 他 の 知 的 財 産 権 と 工 業 所 有 権 に 関 する 法 律 により 保 護 されています 独 立 して 作 成 された 他 のソフトウェアとの 互 換 性 を 得 るために 必 要 な 場 合 もしくは 法 律 によって 規 定 される 場 合 を 除 き このプログラムのリバース エンジニアリング 逆 アセンブル 逆 コンパイル 等 は 禁 止 されています このドキュメントの 情 報 は 予 告 なしに 変 更 される 場 合 があります オラクル 社 およびその 関 連 会 社 は このドキュメントに 誤 りが 無 いことの 保 証 は 致 し 兼 ねます これらのプログラムのライセンス 契 約 で 許 諾 されている 場 合 を 除 き プログラムを 形 式 手 段 ( 電 子 的 または 機 械 的 ) 目 的 に 関 係 なく 複 製 また は 転 用 することはできません このプログラムが 米 国 政 府 機 関 もしくは 米 国 政 府 機 関 に 代 わってこのプログラムをライセンスまたは 使 用 する 者 に 提 供 される 場 合 は 次 の 注 意 が 適 用 されます U.S. GOVERNMENT RIGHTS Programs, software, databases, and related documentation and technical data delivered to U.S. Government customers are "commercial computer software" or "commercial technical data" pursuant to the applicable Federal Acquisition Regulation, and agency-specific supplemental regulations. As such, use, duplication, disclosure, modification, and adaptation of the Programs, including documentation and technical data, shall be subject to the licensing restrictions set forth in the applicable Oracle license agreement, and, to the extent applicable, the additional rights set forth in FAR 52.227-19, Commercial Computer Software--Restricted Rights (June 1987). Oracle Corporation, 500 Oracle Parkway, Redwood City, CA 94065. このプログラムは 核 航 空 産 業 大 量 輸 送 医 療 あるいはその 他 の 危 険 が 伴 うアプリケーションへの 用 途 を 目 的 としておりません このプログラムをかかる 目 的 で 使 用 する 際 上 述 のアプリケーションを 安 全 に 使 用 するために 適 切 な 安 全 装 置 バックアップ 冗 長 性 (redundancy) その 他 の 対 策 を 講 じ ることは 使 用 者 の 責 任 となります 万 一 かかるプログラムの 使 用 に 起 因 して 損 害 が 発 生 いたしましても オラクル 社 およびその 関 連 会 社 は 一 切 責 任 を 負 いかねます Oracle は Oracle Corporation およびその 関 連 会 社 の 登 録 商 標 です その 他 の 名 称 は Oracle Corporation または 各 社 が 所 有 する 商 標 または 登 録 商 標 です

目 次 はじめに はじめに... xvii 対 象 読 者... xviii このマニュアルの 構 成... xviii 関 連 ドキュメント... xx 表 記 規 則... xxi 第 I 部 Oracle HTML DB を 使 用 する 前 に 1 Oracle HTML DB の 概 要 Oracle HTML DB... 1-2 Application Builder... 1-2 SQL Workshop... 1-3 Data Workshop... 1-3 2 クイック スタート Oracle HTML DB ユーザー ロールの 理 解... 2-2 Oracle HTML DB へのログイン... 2-2 作 業 領 域 のリクエスト... 2-3 作 業 領 域 へのログイン... 2-3 パスワードの 再 設 定... 2-4 作 業 領 域 のログアウト... 2-4 Oracle HTML DB ユーザー インタフェースの 概 要... 2-5 タスク リストの 使 用 の 概 要... 2-6 その 他 の 参 照 先... 2-6 アプリケーションの 作 成 ウィザードを 使 用 したアプリケーションの 作 成... 2-6 i

アプリケーションの 実 行... 2-8 3 デモンストレーション アプリケーションの 実 行 デモンストレーション アプリケーションの 表 示 およびインストール... 3-2 デモンストレーション アプリケーションの 実 行... 3-3 デモンストレーション アプリケーションからのアプリケーションの 実 行... 3-3 Application Builder からのアプリケーションの 実 行... 3-4 サンプル アプリケーションの 概 要... 3-5 Home ページ... 3-6 Orders ページ... 3-6 Products ページ... 3-7 Customers ページ... 3-7 印 刷 用 モードでのページの 表 示... 3-7 デモンストレーション アプリケーションの 変 更... 3-7 開 発 者 ツールバー... 3-8 デモンストレーション アプリケーションの 編 集... 3-8 基 礎 となるデータベース オブジェクトの 表 示... 3-10 第 II 部 Oracle HTML DB の 使 用 4 Data Workshop を 使 用 したデータの 管 理 Data Workshop... 4-2 データのインポート... 4-2 テキスト ファイルのインポート... 4-3 XML 文 書 のインポート... 4-3 スプレッドシート データのインポート... 4-3 データのエクスポート... 4-4 テキスト ファイルへのエクスポート... 4-4 XML 文 書 へのエクスポート... 4-5 5 SQL Workshop を 使 用 したデータベース オブジェクトの 管 理 SQL Workshop... 5-2 トランザクションのサポート... 5-2 SQL*Plus コマンドのサポート... 5-3 ii

データベース オブジェクトの 表 示... 5-3 SQL コマンド プロセッサの 使 用... 5-3 コマンドの 終 了... 5-4 実 行 計 画 の 使 用... 5-4 データベース オブジェクトの 参 照... 5-4 例 示 問 合 せ... 5-5 オブジェクト タイプ 別 のデータベース オブジェクトの 表 示... 5-5 データベース オブジェクトの 管 理... 5-6 データベース オブジェクトの 参 照... 5-6 データベース オブジェクトの 作 成... 5-7 データベース オブジェクトの 削 除... 5-7 削 除 されたデータベース オブジェクトのリストア... 5-7 SQL スクリプト リポジトリの 使 用... 5-8 SQL スクリプト リポジトリ 内 のスクリプト ファイルの 管 理... 5-9 スクリプト ファイルのアップロードおよび 作 成... 5-10 スクリプトでのパラメータの 使 用... 5-11 スクリプトへの SQL 問 合 せの 追 加... 5-12 スクリプト ファイルのエクスポート... 5-12 SQL アーカイブに 保 存 されたコマンドへのアクセス... 5-12 SQL コマンドの 履 歴 へのアクセス... 5-13 DDL の 生 成... 5-13 制 御 ファイルの 管 理... 5-14 制 御 ファイルの 実 行 履 歴 の 表 示... 5-15 制 御 ファイル ジョブのステータスの 表 示... 5-15 表 の 管 理... 5-16 ユーザー インタフェースのデフォルト 値 の 管 理... 5-16 UI のデフォルト 値 を 使 用 した 表 の 管 理... 5-17 表 またはビューへの UI のデフォルト 値 の 適 用... 5-18 UI のデフォルト 値 のエクスポート... 5-19 データ ディクショナリの 参 照... 5-19 6 Application Builder の 概 要 ページ レンダリングおよびページ プロセス... 6-2 ページの 概 要... 6-2 Application Builder でテンプレートを 使 用 する 方 法... 6-5 ページ テンプレート... 6-6 iii

リージョン テンプレート... 6-6 リスト テンプレート... 6-6 レポート テンプレート... 6-6 ラベル テンプレート... 6-6 メニュー テンプレート... 6-7 ポップアップ LOV テンプレート... 6-7 ページ レンダリングおよびページ プロセスの 動 作... 6-7 共 有 コンポーネントの 概 要... 6-7 標 準 タブおよび 親 タブ... 6-8 ナビゲーション バー... 6-8 LOV... 6-8 メニュー... 6-9 リスト... 6-9 テンプレート... 6-9 条 件 付 きのレンダリングおよびプロセスの 理 解... 6-9 カレント ページ = 式 1... 6-10 存 在 する... 6-10 PL/SQL 式... 6-11 ビルド オプションを 使 用 した 構 成 の 制 御... 6-11 ビルド オプションの 作 成... 6-11 ビルド オプション レポートの 表 示... 6-12 ユーザーの 本 人 確 認... 6-12 コンポーネントへのアクセスの 制 御... 6-12 セッション ステートの 管 理 の 概 要... 6-13 セッション ID の 概 要... 6-13 セッション ステートの 表 示... 6-14 セッション ステート 値 の 管 理... 6-15 セッション ステートの 参 照... 6-15 セッション ステートの 設 定... 6-16 セッション ステートの 消 去... 6-16 アイテムごとのキャッシュの 消 去... 6-16 ページごとのキャッシュの 消 去... 6-17 アプリケーション 全 体 のキャッシュの 消 去... 6-18 カレント ユーザー セッションのキャッシュの 消 去... 6-18 バインド 変 数... 6-19 SQL 問 合 せまたは LOV に 基 づいたリージョンでのバインド 変 数 の 使 用... 6-19 PL/SQL プロシージャでのバインド 変 数 の 使 用... 6-20 iv

URL 構 文 の 概 要... 6-20 f?p 構 文 を 使 用 したページのリンク... 6-20 アプリケーションおよびページの 別 名 を 使 用 したページのコール... 6-22 ボタンの URL からのページのコール... 6-22 置 換 文 字 列 の 使 用... 6-23 組 込 み 置 換 文 字 列... 6-23 APP_SESSION... 6-24 APP_USER... 6-25 IMAGE_PREFIX... 6-26 WORKSPACE_IMAGES... 6-26 APP_IMAGES... 6-27 BROWSER_LANGUAGE... 6-27 PRINTER_FRIENDLY... 6-28 HOME_LINK... 6-28 PROXY SERVER... 6-28 REQUEST... 6-29 SYSDATE_YYYYMMDD... 6-30 DEBUG... 6-31 APP_ID... 6-31 APP_PAGE_ID... 6-32 APP SCHEMA OWNER... 6-32 SQLERRM... 6-32 AUTHENTICATED_URL_PREFIX... 6-33 LOGOUT_URL... 6-33 PUBLIC_URL_PREFIX... 6-34 CURRENT_PARENT_TAB_TEXT... 6-34 APP_ALIAS... 6-34 APP_UNIQUE_PAGE_ID... 6-35 7 Application Builder の 使 用 ページの 定 義 の 理 解... 7-2 Application Builder へのアクセス... 7-2 選 択 可 能 なアプリケーション リストの 概 要... 7-3 ページを 編 集 リストの 概 要... 7-4 アプリケーションのナビゲーション ペインの 概 要... 7-4 ページ 定 義 の 表 示... 7-5 ページ ナビゲーション ペインの 使 用... 7-7 v

ページ レポートの 表 示... 7-7 すべての 条 件... 7-8 イベント ビュー... 7-8 履 歴... 7-9 ページの 詳 細... 7-9 関 連 ページ... 7-9 すべてのページのサマリー... 7-9 ツリー ビュー... 7-10 開 発 者 ツールバーの 使 用... 7-10 アプリケーションの 作 成... 7-11 新 しいアプリケーションの 作 成... 7-11 アプリケーションの 削 除... 7-12 ウィザードを 使 用 した 新 しいページの 作 成... 7-13 SVG チャートのサポート... 7-13 ページ 定 義 の 表 示 中 のページ 作 成... 7-14 開 発 者 ツールバーからのページの 作 成... 7-14 ウィザードを 使 用 したページの 作 成... 7-15 ページの 削 除... 7-15 テンプレートでの 操 作... 7-16 既 存 のテンプレートの 表 示... 7-16 カスケード スタイルシート... 7-17 カスタム テンプレートの 作 成... 7-17 テンプレートの 編 集... 7-18 ページ テンプレートの 編 集... 7-18 リージョン テンプレートの 編 集... 7-23 レポート テンプレートの 編 集... 7-24 リスト テンプレートの 編 集... 7-26 ラベル テンプレートの 編 集... 7-27 メニュー テンプレートの 編 集... 7-27 ボタン テンプレートの 編 集... 7-27 ポップアップ LOV テンプレートの 編 集... 7-28 アプリケーション 属 性 の 表 示... 7-28 アプリケーション 属 性 の 編 集... 7-29 アプリケーション 定 義... 7-30 認 可... 7-32 セッション 管 理... 7-32 ユーザー インタフェース テンプレート... 7-34 vi

テンプレートのデフォルト 値... 7-35 グローバリゼーション... 7-35 アプリケーションの 可 用 性... 7-36 グローバル 通 知... 7-36 Virtual Private Database(VPD)... 7-36 静 的 置 換 文 字 列... 7-37 ビルド オプション... 7-37 アプリケーション コメント... 7-37 ページ 属 性 の 表 示... 7-37 ページ 定 義 の 編 集... 7-38 ページ レンダリング のコンポーネントの 管 理... 7-39 ページ... 7-39 リージョン... 7-39 ボタン... 7-42 アイテム... 7-43 ページ 計 算... 7-49 ページ プロセス... 7-49 ページ プロセス のコンポーネント... 7-50 検 証... 7-50 ブランチ 処 理... 7-51 ページ 属 性 の 編 集... 7-52 プライマリ ページの 属 性... 7-53 HTML ヘッダー... 7-54 ページ ヘッダー フッターおよびテキストの 属 性... 7-54 ロード 時 の JavaScript... 7-55 セキュリティ... 7-55 ページ 送 信 の 重 複 確 認... 7-55 構 成 管 理... 7-56 エラー 発 生 時 のテキスト... 7-56 ページ ヘルプ テキスト... 7-56 コメント... 7-56 ページの 実 行... 7-57 8 アプリケーション コンポーネントの 構 築 各 ページのコンポーネントの 表 示... 8-2 ナビゲーションの 追 加... 8-2 vii

タブ セットの 作 成... 8-2 テンプレートのサポートの 概 要... 8-3 タブ マネージャを 使 用 したタブ 情 報 の 管 理... 8-3 標 準 タブのタスク リストの 概 要... 8-4 ナビゲーション バーの 作 成... 8-5 ナビゲーション バー エントリの 作 成... 8-5 メニューの 作 成... 8-7 メニューの 作 成... 8-8 メニュー テンプレートの 作 成... 8-9 ページへのメニューの 追 加... 8-10 動 的 メニューの 作 成 の 概 要... 8-10 ツリーの 作 成... 8-11 リストの 作 成... 8-12 リストの 作 成... 8-12 ページへのリストの 追 加... 8-13 リスト テンプレートの 作 成 の 概 要... 8-14 ブランチの 作 成... 8-14 リージョンの 作 成... 8-15 新 しいリージョンの 作 成... 8-16 リージョンを 使 用 したフォームの 構 築... 8-18 リージョンを 使 用 したレポートの 構 築... 8-18 URL に 基 づくリージョン... 8-19 PL/SQL 動 的 コンテンツに 基 づくリージョン... 8-20 ボタンの 作 成... 8-20 ボタンの 作 成 ウィザードの 使 用... 8-21 HTML ボタンの 作 成... 8-22 LOV の 作 成... 8-22 LOV の 作 成... 8-22 LOV 内 でのセッション ステートの 参 照... 8-22 インライン 静 的 LOV... 8-23 ポップアップ LOV... 8-23 フォームの 作 成... 8-24 ウィザードを 使 用 したフォームの 構 築... 8-24 フォームの 手 動 作 成... 8-25 フォームの 処 理... 8-25 行 の 自 動 処 理 プロセスの 作 成... 8-26 1 つ 以 上 の 挿 入 文 を 含 むプロセスの 作 成... 8-26 viii

PL/SQL API を 使 用 したフォーム 値 の 処 理... 8-27 フォームの 移 入... 8-27 フォームでのユーザー 入 力 の 検 証... 8-28 レポートの 作 成... 8-29 ウィザードを 使 用 したレポートの 構 築... 8-30 レポート 属 性 の 管 理... 8-31 レポート 属 性 の 表 示... 8-31 列 ソートの 有 効 化... 8-33 レポートのエクスポート... 8-33 列 リンクの 作 成... 8-34 更 新 可 能 な 列 の 定 義... 8-34 LOV としての 列 定 義... 8-35 列 の 表 示 条 件 の 制 御... 8-35 列 ブレークの 制 御... 8-36 ページ 区 切 りのあるレポートの 作 成... 8-36 チャートの 作 成... 8-37 カレンダの 作 成... 8-37 レイアウトおよびユーザー インタフェースの 指 定... 8-38 複 数 列 レイアウトの 作 成... 8-38 複 数 列 のリージョンの 作 成... 8-38 複 数 列 のページ テンプレートの 作 成... 8-39 LOV を 使 用 した 別 の LOV の 駆 動... 8-40 出 力 プレビュー モードの 指 定... 8-40 アプリケーションに 対 する 出 力 モード テンプレートの 設 定... 8-41 f?p 構 文 を 使 用 した 出 力 モードの 切 替 え... 8-41 ショートカットの 使 用... 8-42 ショートカットの 定 義... 8-42 ヘルプ ページの 作 成... 8-43 ヘルプ ページおよびヘルプ リージョンの 作 成... 8-43 ヘルプ テキストの 定 義... 8-44 ヘルプ ナビゲーション バー アイコンの 作 成... 8-45 アプリケーションからの 電 子 メールの 送 信... 8-45 9 アプリケーションのデバッグ パフォーマンス チューニング... 9-2 セッション ステートの 確 認... 9-2 ix

デバッグ モードへのアクセス... 9-2 SQL トレースの 有 効 化 および TKPROF の 使 用... 9-3 アプリケーションとページのリソース 使 用 の 監 視... 9-4 ページ レポートの 表 示... 9-4 問 題 のある SQL 問 合 せのデバッグ... 9-5 コンポーネントの 削 除 による 問 題 の 特 定... 9-5 10 アプリケーションの 管 理 Application Builder ユーティリティへのアクセス... 10-2 アプリケーションのサマリー レポートおよび 使 用 率 レポートの 表 示... 10-2 アプリケーションのエクスポートおよびインポート... 10-3 アプリケーションをエクスポートする 方 法... 10-3 データベース オブジェクトの 管 理... 10-4 アプリケーションおよび 関 連 ファイルのエクスポート... 10-4 関 連 アプリケーション ファイルのエクスポート... 10-5 エクスポートされたアプリケーション ファイルのインポート... 10-6 ビュー エクスポート リポジトリからのファイルのインストール... 10-7 CSS イメージおよび 静 的 ファイルのアップロード... 10-8 セキュリティの 理 解... 10-9 セキュリティ ナビゲーション ペインの 使 用... 10-9 認 証 を 介 したユーザーの 本 人 確 認... 10-10 認 証 の 仕 組 みの 理 解... 10-10 認 証 スキームの 作 成... 10-11 認 証 スキーム リポジトリの 使 用... 10-12 アプリケーションのカレント 認 証 スキームの 表 示... 10-13 事 前 構 成 済 の 認 証 スキーム... 10-13 DAD 資 格 証 明 の 検 証... 10-14 HTML DB アカウント 資 格 証 明... 10-14 LDAP 資 格 証 明 の 検 証... 10-15 Single Sign-On Server の 検 証 の 概 要... 10-15 認 証 スキームを 最 初 から 作 成 する 方 法... 10-15 セッション 管 理 セキュリティ... 10-16 ログイン ページの 構 築... 10-16 ディープ リンクの 概 要... 10-17 認 可 を 介 したセキュリティの 提 供... 10-17 認 可 スキームの 動 作 方 法... 10-17 x

認 可 スキームの 作 成... 10-18 評 価 ポイント 属 性... 10-19 認 可 スキーム ステートのリセット... 10-19 アプリケーション ページまたはコンポーネントへの 認 可 スキームの 割 当 て... 10-19 認 可 スキームの 使 用 率 レポートの 表 示... 10-20 11 開 発 作 業 領 域 の 管 理 管 理 者 ロールの 理 解... 11-2 ユーザーの 管 理... 11-2 新 しいユーザー アカウントの 作 成... 11-2 既 存 のユーザー アカウントの 編 集... 11-3 パスワードの 変 更... 11-4 ユーザーの 監 視... 11-4 セッション ステートおよびユーザー 設 定 項 目 の 管 理... 11-4 カレント セッションのセッション ステートおよびユーザー 設 定 項 目 の 管 理... 11-5 最 近 のセッションの 管 理... 11-6 作 業 領 域 のレポートの 表 示... 11-7 開 発 者 アクティビティの 監 視... 11-7 ログ ファイルの 管 理... 11-7 開 発 サービスの 管 理... 11-8 現 行 の 作 業 領 域 のステータスの 表 示... 11-8 データベース スキーマのリクエスト... 11-9 追 加 の 記 憶 域 のリクエスト... 11-9 サービスの 終 了 のリクエスト... 11-9 12 高 度 なプログラミング 手 法 データベース リンクを 使 用 したデータへのアクセス... 12-2 コレクションの 使 用... 12-2 HTMLDB_COLLECTION API の 使 用... 12-3 コレクションの 名 前 の 指 定... 12-3 コレクションの 作 成... 12-3 コレクションの 切 捨 て... 12-4 コレクションの 削 除... 12-4 コレクションへのメンバーの 追 加... 12-5 コレクション メンバーの 更 新... 12-6 コレクション メンバーの 削 除... 12-7 xi

コレクション ステータスの 判 別... 12-7 コレクションのマージ... 12-8 コレクションの 管 理... 12-9 コレクションのセッション ステートの 消 去... 12-10 バックグラウンド PL/SQL の 実 行... 12-11 HTMLDB_PLSQL_JOB パッケージの 概 要... 12-11 システム ステータスの 更 新... 12-14 プロセスを 使 用 したバックグラウンド PL/SQL の 実 装... 12-14 Web サービスの 実 装... 12-15 Web サービスの 作 成... 12-16 プロセスとしての Web サービスの 起 動... 12-17 ユーザー 設 定 項 目 の 管 理... 12-18 ユーザー 設 定 項 目 の 表 示... 12-18 ユーザー 設 定 項 目 の 設 定... 12-19 ページ プロセスを 使 用 したユーザー 設 定 項 目 の 設 定... 12-19 ユーザー 設 定 項 目 に 基 づいたアイテムのソースの 設 定... 12-19 プログラムでのユーザー 設 定 項 目 の 設 定... 12-20 手 動 でのユーザー 設 定 項 目 のリセット... 12-20 ページ プロセスを 使 用 した 設 定 項 目 のリセット... 12-21 13 Oracle HTML DB API HTMLDB_UTIL... 13-2 CLEAR_APP_CACHE プロシージャ... 13-3 CLEAR_USER_CACHE プロシージャ... 13-3 COUNT_CLICK プロシージャ... 13-4 GET_FILE プロシージャ... 13-5 GET_NUMERIC_SESSION_STATE ファンクション... 13-6 GET_PREFERENCE ファンクション... 13-6 GET_SESSION_STATE ファンクション... 13-7 PUBLIC_CHECK_AUTHORIZATION ファンクション... 13-8 REMOVE_PREFERENCE プロシージャ... 13-9 REMOVE_SORT_PREFERENCES プロシージャ... 13-9 RESET_AUTHORIZATIONS プロシージャ... 13-10 SET_PREFERENCE プロシージャ... 13-10 SET_SESSION_STATE プロシージャ... 13-11 xii

STRING_TO_TABLE ファンクション... 13-12 TABLE_TO_STRING ファンクション... 13-13 URL_ENCODE ファンクション... 13-14 HTMLDB_ITEM... 13-14 CHECKBOX ファンクション... 13-15 DATE_POPUP ファンクション... 13-17 HIDDEN ファンクション... 13-18 MD5_CHECKSUM ファンクション... 13-20 MD5_HIDDEN ファンクション... 13-20 MULTI_ROW_UPDATE プロシージャ... 13-22 SELECT_LIST ファンクション... 13-23 SELECT_LIST_FROM_LOV ファンクション... 13-24 SELECT_LIST_FROM_LOV_XL ファンクション... 13-25 SELECT_LIST_FROM_QUERY ファンクション... 13-26 SELECT_LIST_FROM_QUERY_XL ファンクション... 13-28 TEXT ファンクション... 13-29 TEXT_FROM_LOV ファンクション... 13-30 RADIOGROUP ファンクション... 13-31 POPUP_FROM_LOV ファンクション... 13-32 POPUP_FROM_QUERY ファンクション... 13-34 POPUPKEY_FROM_LOV ファンクション... 13-36 POPUPKEY_FROM_QUERY ファンクション... 13-38 HTMLDB_APPLICATION... 13-40 配 列 の 参 照... 13-41 送 信 時 プロセス 内 の 値 の 参 照... 13-41 配 列 の 単 一 値 への 変 換... 13-42 HTMLDB_CUSTOM_AUTH... 13-42 APPLICATION_PAGE_ITEM_EXISTS ファンクション... 13-43 CURRENT_PAGE_IS_PUBLIC ファンクション... 13-43 DEFINE_USER_SESSION プロシージャ... 13-43 GET_NEXT_SESSION_ID ファンクション... 13-43 GET_SECURITY_GROUP_ID ファンクション... 13-44 GET_SESSION_ID ファンクション... 13-44 GET_USER ファンクション... 13-44 SESSION_ID_EXISTS ファンクション... 13-44 xiii

SET_USER プロシージャ... 13-45 SET_SESSION_ID プロシージャ... 13-45 SET_SESSION_ID_TO_NEXT_VALUE プロシージャ... 13-45 第 III 部 管 理 14 作 業 領 域 の 管 理 Oracle HTML DB 管 理 者 の 概 要... 14-2 作 業 領 域 のレポートの 表 示... 14-2 作 業 領 域 の 作 成... 14-3 割 当 てモードの 指 定... 14-4 サービス リクエストおよび 変 更 リクエストの 管 理... 14-4 保 留 中 のサービス リクエストまたは 変 更 リクエストの 表 示... 14-4 サービス リクエストまたは 変 更 リクエストの 承 認... 14-5 リクエストなしの 作 業 領 域 の 作 成... 14-6 作 業 領 域 のユーザーの 管 理... 14-7 作 業 領 域 と 関 連 付 けられたスキーマの 管 理... 14-8 作 業 領 域 の 削 除... 14-9 作 業 領 域 のエクスポートおよびインポート... 14-9 15 サービスの 管 理 ログの 管 理... 15-2 開 発 者 アクティビティ ログ エントリの 削 除... 15-2 クリック カウント ログ エントリの 削 除... 15-2 SQL Workshop ログの 削 除... 15-3 ユーザー アクティビティ ログ エントリの 削 除... 15-3 セッション ステートの 管 理... 15-4 経 過 時 間 ごとのセッションの 消 去... 15-4 セッションの 詳 細 を 表 示 した 後 の 消 去... 15-5 セッションの 統 計 を 表 示 した 後 の 消 去... 15-5 アクティビティの 監 視... 15-5 エンジン 設 定 の 管 理... 15-6 xiv

16 グローバリゼーションの 管 理 アプリケーションの 言 語 変 換 およびグローバリゼーション サポート... 16-2 言 語 の 指 定... 16-2 言 語 変 換 済 アプリケーションのレンダリング 方 法... 16-2 言 語 変 換 可 能 なコンポーネント... 16-3 メッセージ... 16-3 テキスト 文 字 列 の 動 的 言 語 変 換... 16-3 テンプレートの 言 語 変 換... 16-3 アプリケーションのプライマリ 言 語 の 指 定... 16-4 アイテム 用 の 書 式 マスクの 使 用... 16-5 マルチバイト 言 語 へのアプリケーションの 言 語 変 換... 16-6 言 語 変 換 処 理 の 理 解... 16-6 アプリケーションを 言 語 変 換 ページへのナビゲート... 16-7 プライマリ アプリケーション ID とターゲット アプリケーション ID のマップ... 16-7 言 語 変 換 ファイルへのテキストのシードおよびエクスポート... 16-8 言 語 変 換 可 能 なテキストのシード... 16-8 言 語 変 換 ファイルへのテキストのエクスポート... 16-8 XLIFF ファイルの 言 語 変 換... 16-10 言 語 変 換 済 XLIFF ドキュメントのアップロードおよび 公 開... 16-10 PL/SQL プロシージャで 使 用 するメッセージの 言 語 変 換... 16-12 言 語 変 換 可 能 なメッセージの 定 義... 16-12 HTMLDB_LANG.MESSAGE API... 16-13 LOV をサポートするデータの 言 語 変 換... 16-14 動 的 言 語 変 換 の 定 義... 16-14 HTMLDB_LANG.LANG API... 16-15 Oracle HTML DB のグローバリゼーション コード... 16-16 A 使 用 可 能 な 条 件 索 引 Oracle HTML DB で 使 用 可 能 な 条 件... A-2 xv

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はじめに このマニュアルでは Oracle HTML DB 開 発 環 境 を 使 用 して データベース 集 中 型 の Web アプリケーションを 構 築 および 配 置 する 方 法 について 説 明 します Oracle HTML DB は 複 数 の 作 業 領 域 が 別 々のデータベースで 実 行 しているように それらの 作 業 領 域 でアプリケー ションを 構 築 し そのアプリケーションにアクセスできるようにして 単 一 の Oracle デー タベースを 共 有 サービスに 変 換 します ここでは 次 の 項 目 について 説 明 します 対 象 読 者 このマニュアルの 構 成 関 連 ドキュメント 表 記 規 則 xvii

対 象 読 者 このマニュアルは Oracle HTML DB を 使 用 してデータベース 集 中 型 の Web アプリケー ションを 構 築 するアプリケーション 開 発 者 を 対 象 としています このマニュアルでは Oracle HTML DB 開 発 環 境 を 使 用 して アプリケーションを 構 築 デバッグ 管 理 および 配 置 する 方 法 について 説 明 します このマニュアルを 使 用 するには リレーショナル データ ベースの 概 念 および Oracle HTML DB を 実 行 するオペレーティング システム 環 境 につい て 理 解 しておく 必 要 があります このマニュアルの 構 成 このマニュアルの 構 成 は 次 のとおりです 第 I 部 Oracle HTML DB を 使 用 する 前 に 第 I 部 では Oracle HTML DB の 基 本 的 な 概 念 を 説 明 し Oracle HTML DB の 概 要 を 示 しま す 第 1 章 Oracle HTML DB の 概 要 この 章 では Oracle HTML DB の 概 要 およびデータベース 集 中 型 の Web アプリケーショ ンを 開 発 するために 使 用 する Oracle HTML DB のコンポーネントの 概 要 を 示 します 第 2 章 クイック スタート この 章 では Oracle HTML DB の 使 用 方 法 の 概 要 を 説 明 します 第 3 章 デモンストレーション アプリケーションの 実 行 この 章 では デモンストレーション アプリケーションを 実 行 する 方 法 を 説 明 し Oracle HTML DB に 固 有 の 基 礎 概 念 を 説 明 します 第 II 部 Oracle HTML DB の 使 用 第 II 部 では Data Workshop SQL Workshop および Application Builder を 使 用 してデータ ベース ドリブンのアプリケーションを 開 発 する 方 法 を 説 明 します 第 4 章 Data Workshop を 使 用 したデータの 管 理 この 章 では Data Workshop を 使 用 して ホスティングされたデータベースとの 間 でデータ をインポートまたはエクスポートする 方 法 を 説 明 します 第 5 章 SQL Workshop を 使 用 したデータベース オブジェクトの 管 理 この 章 では SQL Workshop を 使 用 してデータベース オブジェクトを 表 示 および 管 理 する 方 法 およびデータ ディクショナリを 参 照 する 方 法 を 説 明 します xviii

第 6 章 Application Builder の 概 要 この 章 では Application Builder の 概 要 を 説 明 します 第 7 章 Application Builder の 使 用 この 章 では Application Builder を 使 用 して アプリケーションを 構 成 するページを 構 築 す る 方 法 を 説 明 します 第 8 章 アプリケーション コンポーネントの 構 築 この 章 では Oracle HTML DB で ナビゲーション リージョン ボタン LOV フォー ム レポート チャート ヘルプ ページなどのアプリケーション コンポーネントを 構 築 する 方 法 を 説 明 します 第 9 章 アプリケーションのデバッグ この 章 では デバッグ モードの 表 示 SQL トレースの 有 効 化 ページ レポートの 表 示 な ど アプリケーションの 様 々なデバッグ 方 法 を 説 明 し コンポーネントを 手 動 で 削 除 して 問 題 を 分 離 する 方 法 を 説 明 します 第 10 章 アプリケーションの 管 理 この 章 では Application Builder ユーティリティに 関 する 情 報 を 示 し アプリケーションを エクスポートおよびインポートする 方 法 およびアプリケーション セキュリティを 管 理 する 方 法 を 説 明 します 第 11 章 開 発 作 業 領 域 の 管 理 この 章 では 作 業 領 域 管 理 者 が 使 用 可 能 なツールおよびレポートについて 説 明 します 第 12 章 高 度 なプログラミング 手 法 この 章 では データベース リンクの 確 立 コレクションの 使 用 バックグラウンド SQL の 実 行 Web サービスの 使 用 ユーザー 設 定 項 目 の 管 理 など 高 度 なプログラミング 手 法 に ついて 説 明 します 第 13 章 Oracle HTML DB API この 章 では 使 用 可 能 な Oracle HTML DB API について 説 明 します 第 III 部 管 理 第 III 部 では 作 業 領 域 の 作 成 と 管 理 アプリケーションの 変 換 アクティビティ ログ ファイルおよびセッションの 管 理 など Oracle HTML DB の 管 理 に 関 連 するタスクについて 説 明 します xix

第 14 章 作 業 領 域 の 管 理 この 章 では 作 業 領 域 の 管 理 時 に Oracle HTML DB 管 理 者 が 実 行 するタスクについて 説 明 し ます 第 15 章 サービスの 管 理 この 章 では 電 子 メールの 送 信 ユーザー アクティビティの 監 視 ログ ファイルの 管 理 セッションの 管 理 など 管 理 者 が Oracle HTML DB で 実 行 可 能 なその 他 のアクティビ ティについて 説 明 します 第 16 章 グローバリゼーションの 管 理 この 章 では Oracle HTML DB で 作 成 されたアプリケーションを 言 語 変 換 する 方 法 について 説 明 します 付 録 A 使 用 可 能 な 条 件 この 付 録 では Oracle HTML DB で 使 用 可 能 な 条 件 のリストを 示 します 関 連 ドキュメント 詳 細 は 次 の Oracle リソースを 参 照 してください Oracle Database 概 要 Oracle Database アプリケーション 開 発 者 ガイド - 基 礎 編 Oracle Database 管 理 者 ガイド Oracle Database SQL リファレンス このマニュアルに 記 載 されている 多 数 の 例 は Oracle とともにデフォルトでインストールさ れる シード データベースのサンプル スキーマを 使 用 しています これらのスキーマが どのように 作 成 されているかと その 使 用 方 法 については Oracle Database サンプル ス キーマ を 参 照 してください リリース ノート インストール 関 連 ドキュメント ホワイト ペーパーまたはその 他 の 関 連 ドキュメントは OTN-J(Oracle Technology Network Japan)から 無 償 でダウンロード できます OTN-J を 使 用 するには オンラインでの 登 録 が 必 要 です 登 録 は 次 の Web サ イトから 無 償 で 行 えます http://otn.oracle.co.jp/membership/ すでに OTN-J のユーザー 名 およびパスワードを 取 得 している 場 合 は 次 の URL で OTN-J Web サイトのドキュメントのセクションに 直 接 接 続 できます http://otn.oracle.co.jp/document/ xx

表 記 規 則 この 項 では このマニュアルの 本 文 およびコード 例 で 使 用 される 表 記 規 則 について 説 明 しま す この 項 の 内 容 は 次 のとおりです 本 文 の 表 記 規 則 コード 例 の 表 記 規 則 本 文 の 表 記 規 則 本 文 では 特 定 の 項 目 が 一 目 でわかるように 次 の 表 記 規 則 を 使 用 します 次 の 表 に その 規 則 と 使 用 例 を 示 します 規 則 意 味 例 太 字 固 定 幅 フォントの 大 文 字 固 定 幅 フォントの 小 文 字 太 字 は 本 文 中 で 定 義 されている 用 語 およ び 用 語 集 に 記 載 されている 用 語 を 示 しま す 固 定 幅 フォントの 大 文 字 は システム 指 定 の 要 素 を 示 します このような 要 素 には パラメータ 権 限 データ 型 Recovery Manager キーワード SQL キーワード SQL*Plus またはユーティリティ コマン ド パッケージおよびメソッドがありま す また システム 指 定 の 列 名 データ ベース オブジェクト データベース 構 造 ユーザー 名 およびロールも 含 まれま す 固 定 幅 フォントの 小 文 字 は 実 行 可 能 ファ イル ファイル 名 ディレクトリ 名 および ユーザーが 指 定 する 要 素 のサンプルを 示 し ます このような 要 素 には コンピュータ 名 およびデータベース 名 ネット サービ ス 名 および 接 続 識 別 子 があります また ユーザーが 指 定 するデータベース オブ ジェクトとデータベース 構 造 列 名 パッ ケージとクラス ユーザー 名 とロール プ ログラム ユニットおよびパラメータ 値 も 含 まれます この 句 を 指 定 すると 索 引 構 成 表 が 作 成 されます NUMBER 列 に 対 してのみ この 句 を 指 定 できます BACKUP コマンドを 使 用 して データベースの バックアップを 作 成 できます USER_TABLES データ ディクショナリ ビュー 内 の TABLE_NAME 列 を 問 い 合 せます DBMS_STATS.GENERATE_STATS プロシージャを 使 用 します sqlplus と 入 力 して SQL*Plus をオープンしま す パスワードは orapwd ファイルで 指 定 します /disk1/oracle/dbs ディレクトリ 内 のデータ ファイルおよび 制 御 ファイルのバックアップを 作 成 します hr.departments 表 には department_id department_name および location_id 列 があ ります QUERY_REWRITE_ENABLED 初 期 化 パラメータを true に 設 定 します oe ユーザーとして 接 続 します 注 意 : プログラム 要 素 には 大 文 字 と 小 文 JRepUtil クラスが 次 のメソッドを 実 装 します 字 を 組 み 合 せて 使 用 するものもあります これらの 要 素 は 記 載 されているとおりに 入 力 してください xxi

規 則 意 味 例 固 定 幅 フォントの 固 定 幅 フォントの 小 文 字 のイタリックは 小 文 字 のイタリック プレースホルダまたは 変 数 を 示 します parallel_clause を 指 定 できます Uold_release.SQL を 実 行 します ここで old_release とはアップグレード 前 にインス トールしたリリースを 示 します コード 例 の 表 記 規 則 コード 例 は SQL PL/SQL SQL*Plus または 他 のコマンドライン 文 の 例 です 次 のように 固 定 幅 フォントで 表 示 され 通 常 のテキストと 区 別 されます SELECT username FROM dba_users WHERE username = 'MIGRATE'; 次 の 表 に コード 例 で 使 用 される 表 記 規 則 とその 使 用 例 を 示 します 規 則 意 味 例 [ ] 大 カッコは カッコ 内 の 項 目 を 任 意 に 選 択 することを 表 します 大 カッコは 入 力 し ないでください { } 中 カッコは カッコ 内 の 項 目 のうち 1 つが 必 須 であることを 表 します 中 カッコは 入 力 しないでください 縦 線 は 大 カッコまたは 中 カッコ 内 の 複 数 の 選 択 項 目 の 区 切 りに 使 用 します 項 目 の うちの 1 つを 入 力 します 縦 線 は 入 力 し ないでください DECIMAL (digits [, precision ]) {ENABLE DISABLE} {ENABLE DISABLE} [COMPRESS NOCOMPRESS]... 水 平 の 省 略 記 号 は 次 のいずれかを 示 しま す 例 に 直 接 関 連 しないコードの 一 部 が 省 略 されている CREATE TABLE... AS subquery; コードの 一 部 を 繰 り 返 すことができる SELECT col1, col2,..., coln FROM employees;... 垂 直 の 省 略 記 号 は 例 に 直 接 関 連 しない 複 数 の 行 が 省 略 されていることを 示 します SQL> SELECT NAME FROM V$DATAFILE; NAME --------------------------------- /fsl/dbs/tbs_01.dbf /fs1/dbs/tbs_02.dbf... /fsl/dbs/tbs_09.dbf 9 rows selected. xxii

規 則 その 他 の 記 号 イタリック 体 大 文 字 小 文 字 意 味 大 カッコ 中 カッコ 縦 線 および 省 略 記 号 以 外 の 記 号 は 記 載 されているとおりに 入 力 する 必 要 があります イタリック 体 は 特 定 の 値 を 指 定 する 必 要 があるプレースホルダや 変 数 を 示 します 大 文 字 は システム 指 定 の 要 素 を 示 します これらの 要 素 は ユーザー 定 義 の 要 素 と 区 別 するために 大 文 字 で 示 されます 大 カッ コ 内 にないかぎり 表 示 されているとおり の 順 序 および 綴 りで 入 力 します ただし 大 / 小 文 字 が 区 別 されないため 小 文 字 で も 入 力 できます 小 文 字 は ユーザー 指 定 のプログラム 要 素 を 示 します たとえば 表 名 列 名 または ファイル 名 などです 例 acctbal NUMBER(11,2); acct CONSTANT NUMBER(4) := 3; CONNECT SYSTEM/system_password DB_NAME = database_name SELECT last_name, employee_id FROM employees; SELECT * FROM USER_TABLES; DROP TABLE hr.employees; SELECT last_name, employee_id FROM employees; sqlplus hr/hr 注 意 : プログラム 要 素 には 大 文 字 と 小 文 字 を 組 み 合 せて 使 用 するものもあります こ れらの 要 素 は 記 載 されているとおりに 入 力 してください CREATE USER mjones IDENTIFIED BY ty3mu9; xxiii

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第 I 部 Oracle HTML DB を 使 用 する 前 に 第 I 部 では Oracle HTML DB の 概 要 を 示 します Oracle HTML DB の 基 本 的 な 概 念 を 説 明 します 第 I 部 に 含 まれる 章 は 次 のとおりです 第 1 章 Oracle HTML DB の 概 要 第 2 章 クイック スタート 第 3 章 デモンストレーション アプリケーションの 実 行

1 Oracle HTML DB の 概 要 この 章 では Oracle HTML DB の 概 要 およびデータベース 集 中 型 の Web アプリケーショ ンを 開 発 するために 使 用 する Oracle HTML DB のコンポーネントの 概 要 を 示 します この 章 の 内 容 は 次 のとおりです Oracle HTML DB Application Builder SQL Workshop Data Workshop Oracle HTML DB の 概 要 1-1

Oracle HTML DB Oracle HTML DB Application Builder Oracle HTML DB は データベース 集 中 型 の Web アプリケーションを 開 発 および 配 置 する ための ホスティングされた 宣 言 的 な 開 発 環 境 です Oracle HTML DB は 複 数 の 作 業 領 域 が 別 々のデータベースで 実 行 しているように それらの 作 業 領 域 でアプリケーションを 構 築 し そのアプリケーションにアクセスできるようにして 単 一 の Oracle データベースを 共 有 サービスに 変 換 します Oracle HTML DB を 使 用 すると 設 計 テーマ ナビゲーション コントロール フォーム ハンドラ 自 由 度 が 高 いレポートなどの 組 込 み 機 能 を 使 用 して アプリケーション 開 発 プロセスを 短 縮 できます HTML DB エンジンは データベース 表 に 格 納 されたデータから リアルタイムでアプリ ケーションをレンダリングします アプリケーションを 作 成 または 拡 張 すると Oracle HTML DB はメタデータを 作 成 するか またはデータベース 表 に 格 納 されたメタデータを 変 更 します アプリケーションを 実 行 した 後 HTML DB エンジンは メタデータを 読 み 込 み アプリケーションを 表 示 します Oracle HTML DB は コーディングの 必 要 なく 自 動 的 にセッション ステートを 保 持 しま す アプリケーションでステートフルな 動 作 を 行 うために Oracle HTML DB はデータベー スのセッション ステートを 透 過 的 に 管 理 します アプリケーション 開 発 者 は 標 準 的 な SQL バインド 変 数 構 文 および 単 純 な 置 換 処 理 によって セッション ステートを 取 得 および 設 定 できます Oracle HTML DB 開 発 プラットフォームは 次 のコンポーネントで 構 成 されています Application Builder SQL Workshop Data Workshop Application Builder を 使 用 すると 表 やプロシージャなどのデータベース オブジェクトの 最 上 位 に HTML インタフェース(またはアプリケーション)を 構 築 することができます アプリケーションは タブ ボタンまたはハイパー テキスト リンクを 使 用 して 相 互 にリ ンクされた データベース ドリブンの Web ページのコレクションです アプリケーショ ンの 作 成 後 指 定 したテンプレートおよび UI 要 素 を 使 用 して HTML DB エンジンでアプ リケーションがレンダリングされます ページは アプリケーションの 基 本 的 なビルディング ブロックです 各 ページにはボタン およびフィールドを 配 置 でき アプリケーション ロジック(またはプロセス)を 含 めるこ とができます ページでは 条 件 付 きナビゲーションを 使 用 したあるページから 次 のページ へのブランチ 計 算 の 実 行 検 証 ( 編 集 確 認 など)の 実 行 レポート フォームおよび チャートの 表 示 を 行 うことができます 1-2 Oracle HTML DB ユーザーズ ガイド

Data Workshop SQL Workshop Data Workshop SQL Workshop を 使 用 すると データベース オブジェクトを Web ブラウザから 表 示 およ び 管 理 できます SQL Workshop を 使 用 すると データの 格 納 や 取 得 SQL コマンドの 実 行 および 次 のタスクの 実 行 を 行 うことができます 参 照 : 6-1 ページの Application Builder の 概 要 を 参 照 してください 7-1 ページの Application Builder の 使 用 を 参 照 してください 8-1 ページの アプリケーション コンポーネントの 構 築 を 参 照 し てください SQL コマンドの 実 行 SQL スクリプトのアップロードおよび 実 行 実 行 済 SQL の 履 歴 の 保 持 データベース オブジェクトの 作 成 または 変 更 データの 例 示 問 合 せ データ ディクショナリの 参 照 ドリルアップおよびドリルダウンを 使 用 したデータベース 参 照 の 有 効 化 参 照 : 5-1 ページの SQL Workshop を 使 用 したデータベース オブジェ クトの 管 理 を 参 照 してください Data Workshop を 使 用 すると ホスティングされたデータベースとの 間 でデータをインポー トまたはエクスポートすることができます インポート 可 能 な 形 式 には テキスト(カンマ 区 切 りデータやタブ 区 切 りデータ) XML 文 書 およびスプレッドシートが 含 まれます エク スポート 可 能 な 形 式 には テキスト(カンマ 区 切 りやタブ 区 切 りデータ)および XML 文 書 が 含 まれます たとえば スプレッドシートのインポート ウィザードを 使 用 して スプレッドシートを データベース 表 に 変 換 することによって 複 数 のユーザーでデータをすばやく 共 有 できま す このウィザードを 実 行 すると SQL の 知 識 がなくても 新 しい 表 を 作 成 し データを ロードできます データをデータベース 表 にロードすると 他 のデータベース 表 と 同 様 に そのデータベース 表 の 最 上 位 でアプリケーションを 構 築 できます Oracle HTML DB の 概 要 1-3

Data Workshop 参 照 : 4-1 ページの Data Workshop を 使 用 したデータの 管 理 を 参 照 して ください 4-3 ページの スプレッドシート データのインポート を 参 照 して ください 1-4 Oracle HTML DB ユーザーズ ガイド

2 クイック スタート この 章 では Oracle HTML DB の 使 用 方 法 の 概 要 を 説 明 します インストール 処 理 が 完 了 し ていることを 前 提 としています この 章 の 内 容 は 次 のとおりです Oracle HTML DB ユーザー ロールの 理 解 Oracle HTML DB へのログイン Oracle HTML DB ユーザー インタフェースの 概 要 アプリケーションの 作 成 ウィザードを 使 用 したアプリケーションの 作 成 参 照 : 3-1 ページの デモンストレーション アプリケーションの 実 行 を 参 照 してください 6-1 ページの Application Builder の 概 要 を 参 照 してください 7-1 ページの Application Builder の 使 用 を 参 照 してください クイック スタート 2-1

Oracle HTML DB ユーザー ロールの 理 解 Oracle HTML DB ユーザー ロールの 理 解 Oracle HTML DB 開 発 環 境 では ユーザーは 作 業 領 域 という 作 業 用 の 共 有 領 域 にログインし ます ユーザーは 次 の 3 つの 主 なロールに 分 類 されます 開 発 者 作 業 領 域 管 理 者 Oracle HTML DB 管 理 者 開 発 者 は アプリケーションを 作 成 および 編 集 できます 作 業 領 域 管 理 者 は 作 業 領 域 固 有 の 管 理 タスクを 実 行 します Oracle HTML DB 管 理 者 は Oracle HTML DB 開 発 環 境 インス タンス 全 体 を 管 理 します Oracle HTML DB へのログイン Oracle HTML DB へログインするときは 作 業 領 域 にログインします 作 業 領 域 は Oracle HTML DB 開 発 環 境 内 の 領 域 で 複 数 の 開 発 者 がアプリケーションを 作 成 できます この 項 の 内 容 は 次 のとおりです 参 照 : 6-1 ページの Application Builder の 概 要 を 参 照 してください 11-1 ページの 開 発 作 業 領 域 の 管 理 を 参 照 してください 14-1 ページの 作 業 領 域 の 管 理 を 参 照 してください 作 業 領 域 のリクエスト 作 業 領 域 へのログイン パスワードの 再 設 定 作 業 領 域 のログアウト 注 意 : ユーザーが 作 業 領 域 をリクエストしたり パスワードを 変 更 する には Oracle HTML DB 管 理 者 がエンジン 設 定 を 構 成 する 必 要 がありま す 参 照 : 15-6 ページの エンジン 設 定 の 管 理 を 参 照 してください 2-2 Oracle HTML DB ユーザーズ ガイド

Oracle HTML DB へのログイン 作 業 領 域 のリクエスト 注 意 : この 項 は Oracle HTML DB 管 理 者 が 作 業 領 域 のリクエストを サポートするために Oracle HTML DB を 構 成 済 である 場 合 にのみ 適 用 され ます 参 照 : 作 業 領 域 のリクエストを 有 効 にする 方 法 の 詳 細 は 14-4 ページの 割 当 てモードの 指 定 を 参 照 してください Oracle HTML DB へログインする 前 に 作 業 領 域 をリクエストする 必 要 があります 各 作 業 領 域 には 一 意 の ID と 名 前 があります 適 切 な 資 格 証 明 を 持 つ 管 理 者 のみが 新 しい 作 業 領 域 を 作 成 できます 作 業 領 域 をリクエストするには 次 の 手 順 を 実 行 します 1. Web ブラウザで Oracle HTML DB のログイン ページにナビゲートします デフォル トでは Oracle HTML DB は 次 の 場 所 にインストールされます http://server:port/pls/database Authentication Descriptor/htmldb ログイン ページが 表 示 されます 2. タスク で 作 業 領 域 をリクエスト をクリックします サービスのリクエスト ウィザードが 表 示 されます 3. 続 行 をクリックし 画 面 に 表 示 される 手 順 に 従 います 参 照 : 14-3 ページの 作 業 領 域 の 作 成 を 参 照 してください 作 業 領 域 へのログイン 作 業 領 域 のリクエストが 承 認 されると Oracle HTML DB 管 理 者 から 作 業 領 域 名 ユーザー 名 およびパスワードが 提 供 されます Oracle HTML DB にログインするには 次 の 手 順 を 実 行 します 1. Web ブラウザで Oracle HTML DB のログイン ページにナビゲートします デフォル トでは Oracle HTML DB は 次 の 場 所 にインストールされます http://server:port/pls/database Authentication Descriptor/htmldb ログイン ページが 表 示 されます クイック スタート 2-3

Oracle HTML DB へのログイン 2. ログイン で 次 のように 入 力 します 作 業 領 域 で 作 業 領 域 名 を 入 力 します ユーザー 名 で ユーザー 名 を 入 力 します パスワード で パスワードを 大 / 小 文 字 を 区 別 して 入 力 します パスワードの 再 設 定 作 業 領 域 のログアウト 3. ログイン ログイン をクリックします Oracle HTML DB のログイン ページにある パスワードを 再 設 定 リンクをクリックする と パスワードを 再 設 定 できます パスワードを 再 設 定 するには 次 の 手 順 を 実 行 します 1. Web ブラウザで Oracle HTML DB のログイン ページにナビゲートします デフォル トでは Oracle HTML DB は 次 の 場 所 にインストールされます http://server:port/pls/database Authentication Descriptor/htmldb 2. タスク で パスワードを 再 設 定 をクリックします 3. 作 業 領 域 名 および 電 子 メール アドレスを 入 力 して パスワードを 再 設 定 をクリッ クします 新 しいパスワードが 指 定 した 電 子 メール アドレスに 送 信 されます Oracle HTML DB をログアウトするには ウィンドウの 右 上 にある ログアウト ログアウト アイコン をクリックします 2-4 Oracle HTML DB ユーザーズ ガイド

Oracle HTML DB ユーザー インタフェースの 概 要 Oracle HTML DB ユーザー インタフェースの 概 要 Oracle HTML DB にログインすると 図 2-1 に 示 す Oracle HTML DB のホームページが 表 示 されます 図 2-1 Oracle HTML DB のホームページ Oracle HTML DB 開 発 環 境 は 3 つのコンポーネントで 構 成 されています Application Builder: Application Builder を 使 用 すると 表 やプロシージャなどのデー タベース オブジェクトの 外 観 として HTML インタフェース(またはアプリケーショ ン)を 構 築 できます SQL Workshop: SQL Workshop を 使 用 すると データベース オブジェクトを Web ブ ラウザから 表 示 および 管 理 できます Data Workshop: Data Workshop を 使 用 すると ホスティングされたデータベースとの 間 でデータをインポートまたはエクスポートできます これらのコンポーネントにアクセスするには ページ 中 央 の 大 きいアイコンをクリックする か 右 上 にあるナビゲーション バー アイコンをクリックします 管 理 を 使 用 すると 管 理 サービス ページにアクセスできます クイック スタート 2-5

アプリケーションの 作 成 ウィザードを 使 用 したアプリケーションの 作 成 タスク リストの 使 用 の 概 要 その 他 の 参 照 先 多 くの Oracle HTML DB ページでは ページの 右 側 にタスク リストがあります リスト アイテムを 選 択 すると 共 通 の 手 順 にすばやくリンクされます Oracle HTML DB のほとんどのページには ページ レベル ヘルプがあります ページ 右 側 のテキスト ボックスに 表 示 されるページ レベル ヘルプでは そのページの 機 能 の 簡 単 な 説 明 が 表 示 されます Oracle HTML DB には 次 の 2 つの 形 式 のオンライン ヘルプも あります 手 続 き 型 オンライン ヘルプ : ヘルプ ナビゲーション バー アイコンをクリックす ると HTML ベースのオンライン ヘルプにアクセスできます フィールド レベル ヘルプ : Oracle HTML DB のほとんどの LOV 選 択 リスト チェック ボックスおよびフィールドには アイテム ヘルプがあります アイテム ヘルプが 使 用 可 能 な 場 合 は カーソルを 合 わせると アイテム ラベルがハイライト 表 示 されます アイテム ラベルをクリックすると 別 のウィンドウに 説 明 が 表 示 されま す アプリケーションの 作 成 ウィザードを 使 用 したアプリケーション の 作 成 エンド ユーザーが Oracle データベースのデータにすばやくアクセスできるようにするた めの 簡 単 な 方 法 は アプリケーションの 作 成 ウィザードを 使 用 することです このウィザー ドでは 最 大 5 ページで 構 成 される 基 本 的 なアプリケーションを 作 成 します このアプリ ケーションには 次 のコンポーネントが 含 まれます 参 照 : 6-1 ページの Application Builder の 概 要 を 参 照 してください 7-1 ページの Application Builder の 使 用 を 参 照 してください 5-1 ページの SQL Workshop を 使 用 したデータベース オブジェクト の 管 理 を 参 照 してください 4-1 ページの Data Workshop を 使 用 したデータの 管 理 を 参 照 して ください 11-1 ページの 開 発 作 業 領 域 の 管 理 を 参 照 してください メニューが 含 まれるホームページ 検 索 可 能 レポート 2-6 Oracle HTML DB ユーザーズ ガイド

アプリケーションの 作 成 ウィザードを 使 用 したアプリケーションの 作 成 編 集 ページ 挿 入 ページ チャート 作 成 ページ アプリケーションの 作 成 ウィザードでは レポートの 作 成 およびデータの 更 新 挿 入 対 象 となる 単 一 の 表 または 関 連 性 のない 複 数 の 表 が 存 在 することを 想 定 しています 生 成 した アプリケーションは Application Builder を 使 用 して 変 更 できます アプリケーションの 作 成 ウィザードでアプリケーションを 作 成 するには 次 の 手 順 を 実 行 し ます 1. 2-2 ページの Oracle HTML DB へのログイン の 説 明 に 従 って Oracle HTML DB に ログインします 2. ウィンドウの 右 上 にある ビルド ビルド ナビゲーション バー アイコンをクリックします ( 図 2-2 を 参 照 ) 図 2-2 ビルド ナビゲーション バー アイコン Application Builder が 表 示 されます 3. アプリケーションを 作 成 をクリックします( 図 2-3 を 参 照 ) 図 2-3 アプリケーションを 作 成 アイコン アプリケーションの 作 成 ウィザードが 表 示 されます クイック スタート 2-7

アプリケーションの 作 成 ウィザードを 使 用 したアプリケーションの 作 成 アプリケーションの 実 行 4. 作 成 方 法 を 選 択 で 既 存 の 表 に 基 づく をクリックし 次 へ をクリックします へ 指 定 した 既 存 の 表 に 基 づく 完 全 なアプリケーションが 作 成 されます デフォルトのオプ ションを 選 択 すると メニュー 軌 跡 メニュー レポート ページ フォーム ページ およびチャート ページを 含 むアプリケーションが 作 成 されます 5. アプリケーションの 基 になる 表 またはビューを 選 択 し 次 へ をクリックします へ 各 アプリケーションは 特 定 のデータベース スキーマが 所 有 する 表 またはビューに 基 づきます 6. アプリケーション 名 を 指 定 します 7. 必 要 であれば 次 のオプションを 選 択 して 次 へ をクリックします へ 軌 跡 リンク ナビゲーション 機 能 を 含 む レポート ページの 主 キーの 非 表 示 8. 選 択 内 容 を 確 認 して 完 了 をクリックします 確 認 ページに 次 の 2 つのアイコンが 表 示 されます アプリケーションを 実 行 アプリケーションを 編 集 参 照 : クイック アプリケーションの 確 認 ページからのアプリケーショ ンの 実 行 の 詳 細 は 2-8 ページの アプリケーションの 実 行 を 参 照 してください Application Builder からのアプリケーションの 実 行 の 詳 細 は 7-57 ページの ページの 実 行 を 参 照 してください アプリケーション 属 性 の 詳 細 は 7-29 ページの アプリケーション 属 性 の 編 集 を 参 照 してください クイック アプリケーションの 確 認 ページの アプリケーションを 実 行 アイコンをク リックすると アプリケーションを 実 行 できます クイック アプリケーションの 確 認 ページからアプリケーションを 実 行 するには 次 の 手 順 を 実 行 します 1. アプリケーションを 実 行 をクリックします ログイン ページが 表 示 されます 2-8 Oracle HTML DB ユーザーズ ガイド

アプリケーションの 作 成 ウィザードを 使 用 したアプリケーションの 作 成 2. 作 業 領 域 のユーザー 名 およびパスワードを 入 力 して ログイン ログイン をクリックし アプ リケーションにログインします アプリケーションが 表 示 されます 開 発 者 ツールバーがページの 下 部 に 表 示 されま す( 図 2-4 を 参 照 ) 図 2-4 Application Builder の 開 発 者 ツールバー 開 発 者 ツールバーを 使 用 すると カレント ページの 編 集 新 しいページ コント ロールまたはコンポーネントの 作 成 セッション ステートの 表 示 または 編 集 リンクの オン / オフを 簡 単 に 切 り 替 えられます 3. アプリケーションの 内 容 を 表 示 します 4. アプリケーションを 終 了 し Application Builder に 戻 るには 開 発 者 ツールバーの ページを 編 集 をクリックします 図 2-5 に 示 すとおり ページ 定 義 が 表 示 されます 図 2-5 ページ 定 義 ページは アプリケーションの 基 本 的 なビルディング ブロックです ページ 定 義 を 使 用 すると ページを 定 義 するコンポーネントを 表 示 作 成 および 編 集 できます クイック スタート 2-9

アプリケーションの 作 成 ウィザードを 使 用 したアプリケーションの 作 成 5. Application Builder のホームページに 戻 るには アプリケーション アプリケーション タブを 選 択 しま す 参 照 : 6-1 ページの Application Builder の 概 要 を 参 照 してください 7-2 ページの ページの 定 義 の 理 解 を 参 照 してください 7-10 ページの 開 発 者 ツールバーの 使 用 を 参 照 してください 2-10 Oracle HTML DB ユーザーズ ガイド

3 デモンストレーション アプリケーションの 実 行 この 章 では Oracle HTML DB とともにインストールされたデモンストレーション アプリ ケーションを 実 行 および 変 更 する 方 法 を 説 明 します これらのアプリケーションを 実 行 した り 動 作 方 法 を 分 析 すると Oracle HTML DB を 使 用 して 独 自 のアプリケーションを 構 築 す る 方 法 を 理 解 するのに 役 立 ちます この 章 の 内 容 は 次 のとおりです デモンストレーション アプリケーションの 表 示 およびインストール デモンストレーション アプリケーションの 実 行 サンプル アプリケーションの 概 要 デモンストレーション アプリケーションの 変 更 基 礎 となるデータベース オブジェクトの 表 示 参 照 : 第 1 章 Oracle HTML DB の 概 要 を 参 照 してください 第 2 章 クイック スタート を 参 照 してください 第 6 章 Application Builder の 概 要 を 参 照 してください 第 7 章 Application Builder の 使 用 を 参 照 してください デモンストレーション アプリケーションの 実 行 3-1

デモンストレーション アプリケーションの 表 示 およびインストール デモンストレーション アプリケーションの 表 示 およびインス トール Oracle HTML DB とともに 多 くのデモンストレーション アプリケーションがインストール されます これらのアプリケーションを 使 用 して アプリケーションに 組 み 込 むことができ る 多 様 な 機 能 について 学 習 してください Oracle HTML DB に 含 まれるデモンストレーション アプリケーションを 表 示 するには 次 の 手 順 を 実 行 します 1. 2-2 ページの Oracle HTML DB へのログイン の 説 明 に 従 って Oracle HTML DB に ログインします Oracle HTML DB が 表 示 されます 2. ページの 右 側 の タスク リストから デモンストレーション アプリケーションを レビュー を 選 択 します デモンストレーション アプリケーション ページに 次 のアプリケーションへのリ ンクが 表 示 されます サンプル アプリケーション には 基 本 的 な 設 計 概 念 に 焦 点 をあてた 実 用 的 な デモンストレーションが 表 示 されます コレクション 展 示 には ショッピング カートの 概 要 が 表 示 されます Web サービス には Web サービスの 使 用 方 法 の 例 が 表 示 されます 大 統 領 就 任 演 説 には Oracle Text のデモンストレーションが 表 示 されます 参 照 : 12-15 ページの Web サービスの 実 装 を 参 照 してください デモンストレーション アプリケーション ページの ステータス 列 には 現 在 アプリ ケーションがインストールされているかどうかが 示 されます デモンストレーション アプリケーションを 再 インストールするには 次 の 手 順 を 実 行 しま す 1. 前 述 の 手 順 に 従 って デモンストレーション アプリケーション ページにナビゲート します 2. インストールするアプリケーションが 表 示 されるまでスクロールして 再 インストー ル をクリックします 3. 画 面 に 表 示 される 手 順 に 従 います 3-2 Oracle HTML DB ユーザーズ ガイド

デモンストレーション アプリケーションの 実 行 デモンストレーション アプリケーションの 実 行 Oracle HTML DB とともに 多 くのデモンストレーション アプリケーションがインストール されます インストール 後 にデモンストレーション アプリケーションを 実 行 するには 複 数 の 方 法 があります デモンストレーション アプリケーションからのアプリケーションの 実 行 デモンストレーション アプリケーションを 実 行 する 最 も 簡 単 な 方 法 は デモンストレー ション アプリケーション ページにナビゲートすることです デモンストレーション アプリケーション ページからデモンストレーション アプリ ケーションを 実 行 するには 次 の 手 順 を 実 行 します 1. 2-2 ページの Oracle HTML DB へのログイン の 説 明 に 従 って Oracle HTML DB に ログインします Oracle HTML DB が 表 示 されます 2. ページの 右 側 の タスク リストから デモンストレーション アプリケーションを レビュー を 選 択 します デモンストレーション アプリケーション ページが 表 示 されます 3. 実 行 するアプリケーションを 検 索 します 4. アクション 列 で 実 行 をクリックします 5. Oracle HTML DB のユーザー 名 およびパスワードを 入 力 して ログイン ログイン をクリック します デモンストレーション アプリケーションの 実 行 3-3

デモンストレーション アプリケーションの 実 行 Application Builder からのアプリケーションの 実 行 デモンストレーション アプリケーションは Application Builder から 実 行 することもでき ます Application Builder は アプリケーションを 構 成 するページを 構 築 するためのツール です Application Builder からデモンストレーション アプリケーションを 実 行 するには 次 の 手 順 を 実 行 します 1. 2-2 ページの Oracle HTML DB へのログイン の 説 明 に 従 って Oracle HTML DB に ログインします Oracle HTML DB が 表 示 されます 2. ウィンドウの 右 上 にある ビルド ビルド ナビゲーション バー アイコンをクリックしま す Application Builder が 表 示 されます 3. 選 択 可 能 なアプリケーション リストから 適 切 なデモンストレーション アプリケー ションを 選 択 し 実 行 をクリックします 4. 実 行 をクリックします( 図 3-1 を 参 照 ) 図 3-1 実 行 アイコン 5. Oracle HTML DB のユーザー 名 およびパスワードを 入 力 して ログイン ログイン をクリック します 3-4 Oracle HTML DB ユーザーズ ガイド

サンプル アプリケーションの 概 要 サンプル アプリケーションの 概 要 各 デモンストレーション アプリケーションは それぞれが 異 なる 一 連 の 機 能 に 特 化 してい ます この 項 では デモンストレーション アプリケーション(サンプル アプリケーショ ン)について 説 明 します 図 3-2 に 示 すとおり サンプル アプリケーションでは 電 気 製 品 およびコンピュータ 製 品 の 注 文 および 顧 客 情 報 を 表 示 更 新 および 検 索 するための 使 用 しやすいインタフェースが 特 徴 です Home Orders Products および Customers タブを 使 用 して ページ 間 を 移 動 できます 図 3-2 サンプル アプリケーション サンプル アプリケーションでは 次 の 機 能 を 示 します 顧 客 の 検 索 注 文 および 顧 客 の 詳 細 表 示 顧 客 および 製 品 情 報 の 編 集 すべての 注 文 製 品 または 顧 客 の 表 示 注 文 製 品 および 顧 客 情 報 の 列 ヘッダーによるソート 新 しい 注 文 製 品 および 顧 客 の 作 成 印 刷 用 モードでのページの 表 示 デモンストレーション アプリケーションの 実 行 3-5

サンプル アプリケーションの 概 要 次 の 項 では 各 ページで 使 用 可 能 な 特 定 の 機 能 について 説 明 します 参 照 : 6-2 ページの ページの 概 要 を 参 照 してください Home ページ Orders ページ Home ページは 独 立 した 3 つのセクションで 構 成 されています Customer Search フィールド Tasks リスト 注 文 顧 客 および 製 品 のレポート 顧 客 を 検 索 するには Customer Search フィールドを 使 用 します 顧 客 の 名 前 を Customer Search フィールドに 入 力 して Go をクリックします Home ページの 右 側 には 2 つの 異 なるレポート 形 式 および 棒 グラフが 表 示 されます Top Orders レポートで 注 文 番 号 を 選 択 すると 注 文 の 詳 細 にリンクできます Top Customers レポートで 顧 客 の 名 前 を 選 択 すると 顧 客 の 詳 細 にリンクできます Tasks リストは アプリケーション 内 の 他 のページに 移 動 する 一 連 のリンクで 構 成 されま す Home ページの Tasks リストで 使 用 可 能 なリンクは 次 のとおりです Enter New Order: 新 しい 注 文 の 作 成 処 理 のウィザードにリンクします 最 初 に 顧 客 の 名 前 を 選 択 してから 注 文 にアイテムを 追 加 します Enter New Order: 新 しい 顧 客 の 情 報 を 入 力 できるフォームにリンクします About this Application: このアプリケーションについて 説 明 している 情 報 ページにリン クします Orders ページを 使 用 すると 注 文 情 報 を 検 索 表 示 および 入 力 できます デフォルトで は ページの 右 側 に 現 在 の 注 文 が 表 示 されます 注 文 を 検 索 するには Search for フィー ルドに 注 文 番 号 を 入 力 し Go をクリックします 情 報 をソートするには 列 ヘッダーを クリックします 特 定 の 注 文 の 詳 細 を 表 示 するには 表 示 アイコンをクリックします( 図 3-3 を 参 照 ) 図 3-3 表 示 アイコン 新 しい 注 文 の 入 力 または 注 文 収 益 の 月 ごとの 表 示 および 注 文 の 顧 客 ごとの 表 示 を 行 うに は ページの 左 側 の Tasks リストを 使 用 します 3-6 Oracle HTML DB ユーザーズ ガイド

デモンストレーション アプリケーションの 変 更 Products ページ Customers ページ Products ページを 使 用 すると 製 品 情 報 を 表 示 および 編 集 できます デフォルトでは ページの 右 側 に 現 在 の 製 品 が 表 示 されます 情 報 をソートするには 列 ヘッダーをクリック します Edit をクリックすると 製 品 の 説 明 を 編 集 できます 新 しい 製 品 を 追 加 したり カテゴリごとに 製 品 を 示 すグラフを 表 示 するには ページの 左 側 の Tasks リストを 使 用 します Customers ページを 使 用 すると 顧 客 情 報 を 表 示 および 編 集 できます 顧 客 を 検 索 するに は Search for フィールドに 顧 客 の 名 前 を 入 力 し Go をクリックします デフォルト では ページの 右 側 に 顧 客 情 報 が 表 示 されます 情 報 をソートするには 列 ヘッダーをク リックします Edit をクリックすると 顧 客 情 報 を 更 新 できます すべての 顧 客 を 表 示 したり 新 しい 顧 客 レコードを 入 力 するには ページの 左 側 の Tasks リストを 使 用 しま す 印 刷 用 モードでのページの 表 示 ページの 右 上 の Print をクリックすると 現 行 のページが 印 刷 用 モードで 表 示 されま す 印 刷 用 モードの 場 合 HTML DB エンジンは HTML 内 のすべてのテキストを フィールドからテキストとして 表 示 します アプリケーションで 印 刷 用 モードでの 表 示 を 使 用 可 能 にするには アプリケーション 属 性 を 編 集 ページで 出 力 モード ページ テンプレートを 作 成 してから 指 定 する 必 要 があ ります 参 照 : 出 力 モード ページ テンプレートを 指 定 する 方 法 の 詳 細 は 7-16 ページの テンプレートでの 操 作 および 7-34 ページの ユーザー インタフェース テンプレート を 参 照 してください デモンストレーション アプリケーションの 変 更 デモンストレーション アプリケーションで 使 用 可 能 な 機 能 の 種 類 を 理 解 した 後 で 各 ペー ジの 構 成 方 法 の 詳 細 を 学 習 します アプリケーションの 編 集 には Application Builder を 使 用 します Application Builder を 使 用 すると アプリケーションの 既 存 のページの 編 集 ページのアプリケーションへの 追 加 または 完 全 に 新 しいアプリケーションの 作 成 を 行 うこと ができます デモンストレーション アプリケーションの 実 行 3-7

デモンストレーション アプリケーションの 変 更 開 発 者 ツールバー 開 発 者 権 限 で Oracle HTML DB にログインしてアプリケーションを 実 行 すると すべての ページの 下 部 に 開 発 者 ツールバーが 表 示 されます 図 3-4 に 示 すとおり 開 発 者 ツー ルバーでは 現 在 実 行 されているページの 編 集 新 しいページ コントロールまたはコン ポーネントの 作 成 セッション ステートの 表 示 または 編 集 リンクのオン / オフを 簡 単 に 切 り 替 えられます 図 3-4 サンプル アプリケーションの 開 発 者 ツールバー 開 発 者 ツールバーは 次 のリンクで 構 成 されています Edit Application: Application Builder のホームページにリンクします(7-5 ページの ページ 定 義 の 表 示 を 参 照 ) Edit Page: 現 在 実 行 されているページのページ 定 義 にアクセスします(7-37 ページの ページ 属 性 の 表 示 を 参 照 ) New: 新 しい 空 白 ページ コンポーネント(レポート チャートまたはフォーム) ペー ジ コントロール(リージョン ボタンまたはアイテム)または 共 有 コンポーネント (メニュー リストまたはタブ)を 作 成 できるウィザードにリンクします Session: カレント ページのセッション ステート 情 報 にリンクします(6-14 ページの セッション ステートの 表 示 を 参 照 ) Debug: デバッグ モードでカレント ページを 実 行 します(9-2 ページの デバッグ モードへのアクセス を 参 照 ) Show Edit Links: Show Edit Links と Hide Edit Links を 切 り 替 えます Show Edit Links をクリックすると (4 つのグレーのドットに 見 える) 編 集 リンクがペー ジ コンポーネントまたはコントロールの 右 側 に 表 示 されます 編 集 リンクをクリック すると 選 択 したコンポーネントまたはコントロールを 編 集 できます デモンストレーション アプリケーションの 編 集 デモンストレーション アプリケーションは 次 の 2 つの 方 法 で 編 集 できます デモンストレーション アプリケーション ページで 編 集 するアプリケーションの 横 の 編 集 をクリックする アプリケーションを 実 行 している 場 合 は 開 発 者 ツールバーの Edit Application をクリックする 3-8 Oracle HTML DB ユーザーズ ガイド

デモンストレーション アプリケーションの 変 更 図 3-5 に 示 すとおり Application Builder のホームページの 上 部 に 選 択 可 能 なアプリケー ション リストが 表 示 されます 選 択 可 能 なアプリケーション リストには カレント アプリケーションの 名 前 が 表 示 されることに 注 意 してください 図 3-5 選 択 可 能 なアプリケーション リスト カレント アプリケーション ID 最 終 更 新 日 認 証 スキーム 別 名 所 有 者 および 選 択 済 テンプレートがリストの 直 下 に 表 示 されます 次 のアイコンをクリックして 既 存 のアプリ ケーションの 実 行 新 しいアプリケーションの 作 成 アプリケーション 属 性 の 編 集 または 情 報 のエクスポートを 行 うことができます 実 行 : カレント アプリケーションのページを HTML DB エンジンに 送 信 し アプリ ケーション 属 性 に 指 定 された ホーム リンク で 始 まる 表 示 可 能 な HTML をレンダ リングします アプリケーションを 作 成 : アプリケーションの 作 成 ウィザードを 使 用 して 新 しいアプ リケーションを 作 成 します 属 性 を 編 集 : アプリケーション 属 性 を 編 集 ページを 表 示 します エクスポート / インポート : エクスポート / インポート ウィザードにリンクします デモンストレーション アプリケーションの 実 行 3-9

基 礎 となるデータベース オブジェクトの 表 示 3-10 ページの 図 3-6 に 示 すとおり Application Builder のホームページの 下 部 には 現 在 選 択 されているアプリケーションのすべてのページのリストが 表 示 されます 図 3-6 ページ リスト ビュー 特 定 のページにアクセスするには ページを 編 集 フィールドにページ ID を 入 力 して 実 行 をクリックします ページを 編 集 するには そのページ 名 にドリルダウンします 図 3-6 のアプリケーションは 16 ページで 構 成 されています 参 照 : Application Builder のホームページの 使 用 方 法 の 詳 細 は 7-2 ページ の Application Builder へのアクセス を 参 照 してください ページを 定 義 するコンポーネントおよびコントロールの 表 示 作 成 お よび 編 集 の 詳 細 は 7-5 ページの ページ 定 義 の 表 示 を 参 照 してく ださい 基 礎 となるデータベース オブジェクトの 表 示 HTML DB エンジンは データベース 表 に 格 納 されたデータに 基 づいて リアルタイムでア プリケーションをレンダリングします SQL Workshop にデモンストレーション アプリ ケーションのデータベース オブジェクトを 表 示 できます 参 照 : 5-1 ページの SQL Workshop を 使 用 したデータベース オブジェ クトの 管 理 を 参 照 してください 3-10 Oracle HTML DB ユーザーズ ガイド

基 礎 となるデータベース オブジェクトの 表 示 アプリケーションに 使 用 されているデータベース オブジェクトを 表 示 するには 次 の 手 順 を 実 行 します 1. SQL アイコンをクリックします スキーマおよびタイプ 別 に 表 示 された 後 名 前 順 に 表 示 されます データ ブラウザ の 下 で データベース オブジェクト タイプを 選 択 して 既 存 のデータベース オブ ジェクトを 選 択 できます 2. データ ブラウザ で 表 を 選 択 します 3. 検 索 を 作 成 するには 次 の 手 順 を 実 行 します スキーマ で 作 業 領 域 を 選 択 します タイプ で 表 を 選 択 します 検 索 で DEMO と 入 力 します 実 行 をクリックします DEMO という 文 字 列 を 含 む 名 前 を 持 つすべての 表 が 表 示 されます 4. 表 の 詳 細 を 表 示 するには 適 切 な 表 名 の 横 にある 表 示 アイコンをクリックします オブジェクトの 詳 細 ページが 表 示 されます 5. ページの 右 側 の タスク リストから タスクを 選 択 します(オプション) デモンストレーション アプリケーションの 実 行 3-11

基 礎 となるデータベース オブジェクトの 表 示 3-12 Oracle HTML DB ユーザーズ ガイド

第 II 部 Oracle HTML DB の 使 用 第 II 部 では Data Workshop SQL Workshop および Application Builder を 使 用 してデータ ベース ドリブンのアプリケーションを 開 発 する 方 法 を 説 明 します 第 II 部 に 含 まれる 章 は 次 のとおりです 第 4 章 Data Workshop を 使 用 したデータの 管 理 第 5 章 SQL Workshop を 使 用 したデータベース オブジェクトの 管 理 第 6 章 Application Builder の 概 要 第 7 章 Application Builder の 使 用 第 8 章 アプリケーション コンポーネントの 構 築 第 9 章 アプリケーションのデバッグ 第 10 章 アプリケーションの 管 理 第 11 章 開 発 作 業 領 域 の 管 理 第 12 章 高 度 なプログラミング 手 法 第 13 章 Oracle HTML DB API

4 Data Workshop を 使 用 したデータの 管 理 この 章 では Data Workshop を 使 用 して ホスティングされたデータベースとの 間 でデータ をインポートおよびエクスポートする 方 法 を 説 明 します この 章 の 内 容 は 次 のとおりです Data Workshop データのインポート データのエクスポート 参 照 : 第 1 章 Oracle HTML DB の 概 要 を 参 照 してください 第 2 章 クイック スタート を 参 照 してください Data Workshop を 使 用 したデータの 管 理 4-1

Data Workshop Data Workshop Oracle HTML DB は Oracle データベースに 格 納 された 情 報 をレンダリングして データ ベース ドリブンの Web ページのコレクション(アプリケーション アプリケーション)を 作 成 します Data Workshop を 使 用 すると ホスティングされたデータベースとの 間 でデータをインポートま たはエクスポートすることができます インポート 可 能 な 形 式 は 次 のとおりです カンマ 区 切 りデータやタブ 区 切 りデータなどのテキスト XML 文 書 スプレッドシート エクスポート 可 能 な 形 式 は 次 のとおりです カンマ 区 切 りデータやタブ 区 切 りデータなどのテキスト XML 文 書 Data Workshop にアクセスするには 次 の 手 順 を 実 行 します 1. データ アイコンをクリックします( 図 4-1 を 参 照 ) 図 4-1 データ アイコン データのインポート 2. データのインポート および データのエクスポート で 適 切 なリンクをクリックし ます Data Workshop を 使 用 すると テキスト ファイル XML 文 書 およびスプレッドシートに 格 納 されたデータを Oracle データベースにインポートできます この 項 の 内 容 は 次 のとおりです テキスト ファイルのインポート XML 文 書 のインポート スプレッドシート データのインポート 4-2 Oracle HTML DB ユーザーズ ガイド

データのインポート テキスト ファイルのインポート XML 文 書 のインポート 30KB 未 満 のファイルの 場 合 タブ 区 切 りデータをテキストのインポート ウィザードに 直 接 コピー アンド ペーストできます 30KB より 大 きいファイルの 場 合 別 のファイルを アップロードする 必 要 があります テキスト ファイルをロードするには 次 の 手 順 を 実 行 します 1. データ データ アイコンをクリックします 2. データのインポート の 下 にある テキスト データをインポート テキスト データをインポート をクリックしま す テキスト データのインポート ウィザードが 表 示 されます 3. インポート 先 で 既 存 の 表 または 新 しい 表 を 選 択 します 4. インポート 元 で ファイルをアップロード ファイルをアップロード または コピー アンド ペースト コピー アンド ペースト を 選 択 します 5. 画 面 に 表 示 される 手 順 に 従 います Data Workshop では 標 準 XML 仕 様 に 準 拠 した XML 文 書 のインポートがサポートされて います XML 文 書 をインポートするには 次 の 手 順 を 実 行 します 1. データ データ アイコンをクリックします 2. データのインポート の 下 にある XML データ をクリックします XML のインポート ウィザードが 表 示 されます 3. 画 面 に 表 示 される 手 順 に 従 います スプレッドシート データのインポート テキストをコピー アンド ペーストするか またはファイルをインポートして スプレッ ドシート データをロードできます テキストをコピー アンド ペーストするには スプ レッドシート ファイルが 30KB 未 満 である 必 要 があります 30KB より 大 きいファイルの 場 合 区 切 り 形 式 (カンマ 区 切 り(.csv)やタブ 区 切 りなど)でファイルをインポートして から そのファイルをアップロードして データを 新 しい 表 または 既 存 の 表 にロードしま す Data Workshop を 使 用 したデータの 管 理 4-3

データのエクスポート スプレッドシート データをインポートするには 次 の 手 順 を 実 行 します 1. データ データ アイコンをクリックします 2. データのインポート の 下 にある スプレッドシート データをインポート スプレッドシート データをインポート をク リックします スプレッドシート データのインポート ウィザードが 表 示 されます 3. インポート 先 で 既 存 の 表 または 新 しい 表 を 選 択 します 4. インポート 元 で コピー アンド ペースト コピー アンド ペースト または ファイルをアップロード ファイルをアップロード を 選 択 します 5. 画 面 に 表 示 される 手 順 に 従 います データのエクスポート Data Workshop を 使 用 すると 表 のコンテンツをテキスト ファイルまたは XML 文 書 にエ クスポートすることもできます この 項 の 内 容 は 次 のとおりです テキスト ファイルへのエクスポート XML 文 書 へのエクスポート テキスト ファイルへのエクスポート テキストのエクスポート ウィザードを 使 用 すると 表 のコンテンツをテキスト ファイル にエクスポートできます たとえば 表 全 体 をカンマ 区 切 りファイル(.csv)にエクスポー トできます 表 をテキスト ファイルにエクスポートするには 次 の 手 順 を 実 行 します 1. データ データ アイコンをクリックします 2. データのエクスポート の 下 にある テキスト データをエクスポート テキスト データをエクスポート をクリック します テキスト データのエクスポート ウィザードが 表 示 されます 3. 画 面 に 表 示 される 手 順 に 従 います スキーマを 選 択 し エクスポートする 表 と 列 を 選 択 します 列 値 を 区 切 るセパレータのタイ プ および 一 重 引 用 符 または 二 重 引 用 符 を 使 用 して 列 のテキスト 文 字 列 を 識 別 するかどうか も 指 定 できます 4-4 Oracle HTML DB ユーザーズ ガイド

データのエクスポート XML 文 書 へのエクスポート XML のエクスポート ウィザードを 使 用 すると 表 のコンテンツを 標 準 XML 仕 様 に 準 拠 し た XML 文 書 にエクスポートできます 表 を XML 文 書 にエクスポートするには 次 の 手 順 を 実 行 します 1. データ データ アイコンをクリックします 2. データのエクスポート の 下 にある XML のエクスポート をクリックします XML のエクスポート ウィザードが 表 示 されます 3. 画 面 に 表 示 される 手 順 に 従 います スキーマを 選 択 し エクスポートする 表 と 列 を 選 択 します Data Workshop を 使 用 したデータの 管 理 4-5

データのエクスポート 4-6 Oracle HTML DB ユーザーズ ガイド

5 SQL Workshop を 使 用 したデータベース オブジェクトの 管 理 この 章 では SQL Workshop を 使 用 してデータベース オブジェクトを 表 示 および 管 理 する 方 法 およびデータ ディクショナリを 参 照 する 方 法 を 説 明 します この 章 の 内 容 は 次 のとおりです SQL Workshop データベース オブジェクトの 表 示 データベース オブジェクトの 管 理 ユーザー インタフェースのデフォルト 値 の 管 理 データ ディクショナリの 参 照 参 照 : 第 1 章 Oracle HTML DB の 概 要 を 参 照 してください 第 2 章 クイック スタート を 参 照 してください SQL Workshop を 使 用 したデータベース オブジェクトの 管 理 5-1

SQL Workshop SQL Workshop SQL Workshop を 使 用 すると データベース オブジェクトを Web ブラウザから 表 示 およ び 管 理 できます SQL Workshop には 次 のナビゲーション タブが 含 まれています SQL Workshop: このタブでは SQL コマンド プロセッサ SQL スクリプト リポジ トリおよびデータベース ブラウザにすばやくアクセスできます 例 示 問 合 せウィザー ド DDL(データ 定 義 言 語 )の 生 成 ウィザードおよび 表 作 成 ウィザードへのリンクも 含 まれています SQL: SQL 文 や PL/SQL 文 を 実 行 するための SQL コマンド プロセッサにアクセスしま す スクリプト : SQL スクリプト リポジトリおよび 制 御 ファイル リポジトリにアクセス します 参 照 : データベース ブラウザを 使 用 して 既 存 のデータベース オブジェクトおよび データ ディクショナリを 表 示 します SQL Workshop にアクセスするには 次 の 手 順 を 実 行 します 1. SQL アイコンをクリックします( 図 5-1 を 参 照 ) 図 5-1 SQL アイコン 2. SQL Workshop で 適 切 なリンクを 選 択 するか またはページ 上 部 の SQL タブ スクリプト スクリプト タブまたは 参 照 タブをクリックします トランザクションのサポート Oracle HTML DB は HTTP 経 由 で 通 信 を 行 う 開 発 環 境 に 基 づくブラウザです HTTP はス テートレスなプロトコルであるため SQL Workshop を 使 用 して 発 行 するコマンドは 自 動 的 にコミットされます SQL Workshop の 複 数 のページにまたがるトランザクションはサ ポートされていません たとえば SQL Workshop のあるページで UPDATE 文 を 発 行 した 後 ROLLBACK コマンドを 使 用 して 後 続 のページでその 文 を 元 に 戻 すことはできません コマンド COMMIT ROLLBACK および SAVEPOINT は 1 つのトランザクションとして 実 行 さ れるため スクリプトを 使 用 して これらのコマンドを SQL Workshop に 含 めることができ ます 5-2 Oracle HTML DB ユーザーズ ガイド

データベース オブジェクトの 表 示 SQL*Plus コマンドのサポート 参 照 : スクリプトを 実 行 する 方 法 の 詳 細 は 5-8 ページの SQL スクリプ ト リポジトリの 使 用 を 参 照 してください SQL Workshop では SQL*Plus コマンドがサポートされていません SQL Workshop で SQL*Plus コマンドを 入 力 しようとすると エラー メッセージが 表 示 されます サポート されていない SQL*Plus のコマンドの 例 を 次 に 示 します SET ECHO OFF SET ECHO ON SET VERIFY ON SET LONG 600 COLUMN dummy NOPRINT COLUMN name FORMAT A20 DEFINE ACCEPT PROMPT REMARK SHOW データベース オブジェクトの 表 示 SQL Workshop を 使 用 すると データベース オブジェクトを 表 示 できます たとえば Oracle ディクショナリを 問 い 合 せて データベース オブジェクトの 詳 細 を 表 示 できます また SQL コマンド プロセッサで SQL コマンドや SQL スクリプトを 実 行 したり データ ベース ブラウザでデータベース オブジェクトを 表 示 することもできます この 項 の 内 容 は 次 のとおりです SQL コマンド プロセッサの 使 用 データベース オブジェクトの 参 照 オブジェクト タイプ 別 のデータベース オブジェクトの 表 示 SQL コマンド プロセッサの 使 用 権 限 を 所 有 している Oracle データベース スキーマに 対 して SQL コマンドおよび SQL スク リプトを 実 行 するには SQL コマンド プロセッサを 使 用 します SQL コマンド プロセッサを 使 用 するには 次 の 手 順 を 実 行 します 1. SQL アイコンをクリックして SQL タブを 選 択 します SQL コマンド プロセッサが 表 示 されます SQL Workshop を 使 用 したデータベース オブジェクトの 管 理 5-3

データベース オブジェクトの 表 示 2. リストからスキーマを 選 択 し 画 面 に 表 示 される 手 順 に 従 います 3. 入 力 したコマンドを 実 行 するには SQL を 実 行 をクリックします 4. 入 力 したコマンドを 保 存 するには 保 存 をクリックします コマンドの 終 了 SQL コマンド プロセッサ 内 でセミコロン(;)またはスラッシュ(/)のいずれかを 使 用 し ます 次 に 例 を 示 します INSERT INTO emp (50,'John Doe','Developer',10,SYSDATE,1000,10); INSERT INTO emp (50,'John Doe','Developer',10,SYSDATE,1000,10) / 最 初 の 例 では セミコロン(;)を 使 用 しています 2 番 目 の 例 では スラッシュ(/)を 使 用 しています 実 行 計 画 の 使 用 実 行 計 画 リンクを 使 用 すると Oracle オプティマイザで SQL コマンドの 実 行 に 使 用 する 計 画 を 表 示 できます 実 行 計 画 を 表 示 するには 次 の 手 順 を 実 行 します 1. SQL アイコンをクリックします 2. SQL タブを 選 択 して 計 画 を 選 択 します 実 行 計 画 が 表 示 されます 3. 表 示 されるフィールドにコマンドを 入 力 して 実 行 計 画 をクリックします データベース オブジェクトの 参 照 参 照 : 保 存 されたコマンドおよび 問 合 せを 表 示 する 方 法 の 詳 細 は 5-12 ページの SQL アーカイブに 保 存 されたコマンドへのアクセス を 参 照 し てください データベース オブジェクトを 表 示 するには データ ブラウザを 使 用 します データベー ス オブジェクトを 検 索 するには 表 示 するスキーマを 選 択 します スキーマで 使 用 可 能 な 値 は ユーザーのリソース 権 限 によって 異 なります データベース オブジェクトを 参 照 するには 次 の 手 順 を 実 行 します 1. SQL アイコンをクリックして 参 照 タブを 選 択 します データ ブラウザが 表 示 されます 5-4 Oracle HTML DB ユーザーズ ガイド

データベース オブジェクトの 表 示 2. 特 定 のオブジェクトの 詳 細 を 表 示 するには 表 示 アイコンをクリックします データベース オブジェクトを 検 索 するには 次 の 手 順 を 実 行 します 1. SQL アイコンをクリックします 2. 参 照 タブを 選 択 して オブジェクトを 検 索 を 選 択 します 3. 表 示 されるフィールドに 検 索 基 準 を 入 力 して 実 行 をクリックします 表 内 の 列 またはソース コード 内 のテキストを 検 索 するには 検 索 フィールドに 検 索 文 字 列 を 入 力 し ページ 上 部 の 検 索 オプションを 選 択 します 検 索 では 大 / 小 文 字 は 区 別 され ず ワイルド カードや 引 用 符 を 使 用 する 必 要 もありません 例 示 問 合 せ 特 定 の 表 を 検 索 すると Oracle データ ディクショナリを 問 い 合 せて 詳 細 を 確 認 できま す 例 示 問 合 せを 行 うには 次 の 手 順 を 実 行 します 1. SQL アイコンをクリックして 参 照 タブを 選 択 します データ ブラウザが 表 示 されます 2. 特 定 のオブジェクトの 詳 細 を 表 示 するには 表 示 アイコンをクリックします オブジェクトの 詳 細 が 表 示 されます 3. タスク リストから 例 示 問 合 せ を せ 選 択 します 4. 画 面 に 表 示 される 手 順 に 従 います オブジェクト タイプ 別 のデータベース オブジェクトの 表 示 データ ブラウザを 使 用 すると データベース オブジェクトをタイプ 別 に 表 示 することも できます データベース オブジェクトをオブジェクト タイプ 別 に 表 示 するには 次 の 手 順 を 実 行 し ます 1. SQL アイコンをクリックします 2. データ ブラウザ データ ブラウザ の 下 で オブジェクト タイプを 選 択 します データ ブラウザが 表 示 されます 3. 特 定 のオブジェクトの 詳 細 を 表 示 するには 表 示 アイコンをクリックします 4. 画 面 に 表 示 される 手 順 に 従 います SQL Workshop を 使 用 したデータベース オブジェクトの 管 理 5-5