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Transcription:

Bizメール&ウェブ エコノミー 管 理 者 マニュアル 2015 年 2 月

は じ め に Biz メール&ウェブ エコノミー をご 契 約 いただき ありがとうございます Biz メール&ウェブ エコノミー 管 理 者 マニュアル ( 以 降 本 マニュアル と 略 します)では Biz メール&ウェブ エコノミー ( 以 降 本 サービス と 略 します) における 管 理 者 の 方 を 対 象 に 各 設 定 方 法 を 説 明 いたします 対 象 読 者 本 マニュアルは 次 の 方 を 対 象 に 作 成 しています お 客 様 のシステム 運 用 業 務 一 般 を 担 当 される システム 管 理 者 の 方 システム 管 理 者 からの 指 示 を 受 け クライアント 環 境 構 築 を 担 当 される IT エンジニアの 方 ご 自 身 が 使 用 される 作 業 環 境 を 構 築 可 能 な 一 般 ユーザの 方 また 本 マニュアルをお 読 みいただき セットアップの 実 務 を 担 当 いただくためには 次 の 前 提 知 識 や 経 験 などが 必 要 です ウェブやメールの 概 念 を 理 解 しており それらのセットアップ 作 業 を 一 通 り 経 験 していること 使 用 される 機 器 (パーソナルコンピューターなど)のセットアップを 経 験 していること お 客 様 拠 点 のシステム 管 理 者 の 立 場 で 職 場 内 を 統 括 できる 立 場 におられること なお 一 部 の 章 では ウェブコンテンツの 作 成 や CGI スクリプトの 開 発 に 関 する 知 識 や 経 験 を 前 提 に 記 述 している 部 分 があります 本 書 の 構 成 本 書 には 次 の 内 容 を 含 んでいます 前 提 情 報 1 コントロールパネルの 機 能 から 3 DNS の 設 定 までの 各 章 では コントロールパネルの 機 能 一 覧 や CGI の 使 用 方 法 DNS の 設 定 など 管 理 者 の 作 業 に 関 連 する 情 報 をまとめています コントロールパネルの 機 能 と 使 用 方 法 4 メールサービス から 9 データベースの 管 理 までの 各 章 では コントロールパネルのグルー プごとに 各 機 能 の 使 用 方 法 を 説 明 しています 管 理 者 の 業 務 10 Biz メール&ウェブ エコノミー サーバーの 概 要 から 11 システム 管 理 者 の 役 割 までの 各 章 では 管 理 者 の 日 常 作 業 について 説 明 しています - 2 -

使 用 する 用 語 本 書 では 次 に 示 す 用 語 や 略 語 を 使 用 しています 用 語 略 語 本 サービス 本 マニュアル アカウント 正 式 名 称 フルスペルまたは 用 語 の 意 味 Biz メール&ウェブ エコノミー Biz メール&ウェブ エコノミー 管 理 者 マニュアル 本 サービスのご 契 約 単 位 を 指 します ご 契 約 1つに 対 しログイン ID が1つ 付 与 されます ログイン ID お 客 様 ドメイン 名 (DOMAINNAME) 管 理 者 利 用 者 クライアント( 側 ) サーバー( 側 ) Biz メール&ウェブ エコノミーのお 申 し 込 みの 際 に お 客 様 に 指 定 いただ きます ログイン ID は 1 契 約 につき 1 つのみの 指 定 となります お 客 様 にて 独 自 ドメインを 利 用 されない 場 合 以 下 の 共 用 のドメインがご 利 用 い ただけます http://ログイン ID.ec-net.jp https://ログイン ID.securesites.com 本 サービスではあらかじめドメイン(ec-net.jp)が 準 備 されており ログイ ン ID.ec-net.jp を お 客 様 ドメイン 名 (DOMAINNAME) と 表 記 してい ます (たとえば ログイン ID が mweco の 場 合 mweco.ec-net.jp がお 客 様 ドメイン 名 となります )このドメイン 名 は ウェブを 参 照 すると きの URL やメールアドレスの "@" 以 降 の 部 分 に 使 用 されます ( ) 独 自 ドメインのご 利 用 も 可 能 です 本 書 では 独 自 ドメインも 上 記 と 併 せて お 客 様 ドメイン 名 と 記 述 しています 管 理 者 権 限 を 持 つユーザを 指 します 本 サービスでは 管 理 者 権 限 が 付 与 されるのは 1 契 約 につき1 人 です 管 理 者 は ユーザ 登 録 や 権 限 の 付 与 ができる 他 問 題 発 生 時 のお 客 様 内 の 問 い 合 わせ 先 にもなっていただきます また 本 マニュアルの 一 部 において お 客 様 内 のシステム 管 理 者 ( 情 報 シス テムの 統 括 者 )を 指 す 場 合 もあります 本 サービスにおいて 管 理 者 が 作 成 した 管 理 者 以 外 のユーザを 指 します クライアントとサーバーで 通 信 をする 場 合 の サービスを 受 ける 方 (リクエ ストを 掛 ける 方 )のコンピューターを 指 します たとえば 本 サービスとパソコンとの 間 でファイル 転 送 をする 場 合 には パソコン 側 を 指 します クライアントとサーバーで 通 信 をする 場 合 の サービスを 提 供 する 方 (リク エストを 待 ち 受 けている 方 )のコンピューターを 指 します たとえば 本 サービスとパソコンとの 間 でファイル 転 送 をする 場 合 には 本 サービス 側 を 指 します - 3 -

メールクライアントソ フトウェア メールソフトウェア パソコンなどのクライアント 上 で 動 作 する メール 送 受 信 のためのソフト ウェアを 指 します Microsoft Outlook や Mozilla Thunderbird などがそ の 一 例 です 関 連 マニュアル マニュアル 名 説 明 対 象 読 者 セットアップガイド Biz メール&ウェブ エコノミーをご 利 用 いただくにあたっての 管 理 者 初 期 設 定 マニュアル 管 理 者 マニュアル( 本 書 ) Biz メール&ウェブ エコノミーにおける 管 理 者 向 けマニュア 管 理 者 ル 利 用 者 マニュアル Biz メール&ウェブ エコノミーの 利 用 者 向 けマニュアル 利 用 者 使 用 する 記 号 記 号 記 号 の 意 味 使 用 上 の 制 限 事 項 や 特 定 条 件 での 禁 止 事 項 など 注 意 が 必 要 な 記 述 を 示 します 操 作 のポイントになる 重 要 な 内 容 や 補 足 事 項 を 示 します Biz メール&ウェブ エコノミーのコントロールパネルには 数 々のアイコンがあります そのうち 利 用 者 の 画 面 に 表 示 されるアイコンの 説 明 は 利 用 者 マニュアルに 記 載 して います このため 管 理 者 が Biz メール&ウェブ エコノミーサーバーの 機 能 の 全 体 を 把 握 いただ くためには 本 管 理 者 マニュアルと 合 わせて 利 用 者 マニュアルをお 読 みいただく 必 要 があります たとえば ウェブメールの 使 用 に 関 する 権 限 や 機 能 は 管 理 者 と メール の 権 限 を 付 与 された 利 用 者 とで 同 一 です このため 管 理 者 がウェブメールの 機 能 を 把 握 いただくためには 利 用 者 マニュアルを お 読 みいただく 必 要 があります - 4 -

目 次 1 コントロールパネルの 機 能... 7 1.1 機 能 概 要... 8 1.2 機 能 の 一 覧... 9 1.3 パスワードの 変 更... 11 2 CGI の 使 用... 13 2.1 Biz メール&ウェブ エコノミー サーバーの CGI 環 境... 14 2.2 使 用 できる 言 語 とスクリプトの 実 装... 15 2.3 例 題 の 使 用 手 順... 17 2.4 各 言 語 の 使 用 例... 18 2.4.1 Perl の 使 用 例... 18 2.4.2 PHP の 使 用 例... 19 2.4.3 Python の 使 用 例... 20 2.4.4 Ruby の 使 用 例... 21 2.5 SSI の 使 用 例... 22 2.6 全 てのファイル 画 面 における CGI ファイルの 作 成... 25 2.7 スクリプトファイルへの 実 行 権 限 の 付 与... 27 3 DNS の 設 定... 29 3.1 DNS レコードの 記 述 例... 30 4 メールサービス... 31 4.1 メールサービスの 概 要... 32 4.2 メールエイリアス 設 定... 33 4.3 メーリングリストの 管 理... 36 4.4 ウェブメール( 携 帯 対 応 )の 環 境 削 除... 47 5 各 種 ツール... 63 5.1 ディレクトリ 構 成 の 概 要... 64 5.2 バックアップ... 67 5.3 デジタル 証 明 書... 72 5.4 アクセス 制 限... 81 5.5 Podcast... 85 5.6 PHP のバージョン... 94 6 統 計 データの 表 示... 96 6.1 Piwik... 97 7 アカウント 設 定... 104 7.1 アカウント 概 要... 105-5 -

8 アプリケーション... 106 8.1 フォームメール... 107 8.2 カウンター... 114 8.3 WordPress... 120 8.4 PukiWiki... 123 9 データベースの 管 理... 127 9.1 MySQL... 128 9.2 phpmyadmin... 132 10 Biz メール&ウェブ エコノミー サーバーの 概 要... 134 10.1 共 用 サーバーとは... 135 10.2 Biz メール&ウェブ エコノミー サーバーの 実 装... 136 10.3 Biz メール&ウェブ エコノミー サーバーの 特 長... 137 10.4 運 用 上 のご 留 意 事 項... 138 11 システム 管 理 者 の 役 割... 139 11.1 ユーザ 管 理... 140 11.2 リソース 管 理... 141 11.3 組 織 内 とりまとめ... 142-6 -

1 コントロールパネルの 機 能 Biz メール&ウェブ エコノミー サーバーでは メール FTP ウェブ を 中 心 とする 各 種 のサー ビスを 提 供 します この 章 では Biz メール&ウェブ エコノミー サーバーにアクセスするためのインターフェースである コントロールパネル の 概 要 について 説 明 します 1.1 機 能 概 要 1.2 機 能 の 一 覧

1.1 機 能 概 要 ここでは コントロールパネルから 使 用 できる 機 能 の 概 要 を 示 します Biz メール&ウェブ エコノミーのコントロールパネルでは ログインするユーザが 管 理 者 であるか 管 理 者 以 外 の 利 用 者 かによって 表 示 されるグループが 異 なります 種 別 グループ 内 容 メール ウェブメールによるメールの 送 受 信 環 境 の 他 メール 関 連 の 設 定 変 更 を 行 います このグループは 管 理 者 と メール の 機 能 を 付 与 され た 利 用 者 に 表 示 されます ユーザ 設 定 管 理 者 に ユーザ 管 理 の 機 能 を 提 供 します 各 種 ツール 各 種 管 理 機 能 を 提 供 します ファイルやジョブ 証 明 書 などの 管 理 を 行 います このグループは 管 理 者 と FTP の 機 能 を 付 与 された 利 用 者 に 表 示 されます 統 計 データの 表 示 管 理 者 に アクセス 統 計 情 報 を 提 供 します 回 アカウント 設 定 登 録 済 みのユーザ 情 報 や 画 面 表 示 などの 参 照 と 設 定 変 更 ができます このグループは 全 ユーザに 表 示 されます ただし 一 部 機 能 は 管 理 者 専 用 のものです アプリケーション 管 理 者 に 標 準 提 供 ソフトウェアの 管 理 機 能 を 提 供 します データベースの 管 理 管 理 者 に データベースソフトウェア "MySQL" の 管 理 機 能 を 提 供 し ます 種 別 : 管 理 者 に 限 り 表 示 される 項 目 : 管 理 者 と 所 定 の 権 限 が 付 与 されている 利 用 者 に 表 示 される 項 目 回 : 全 ユーザに 表 示 される 項 目 コントロールパネルの 機 能 の 説 明 は 次 の 2 冊 のマニュアルに 掲 載 しています 管 理 者 に 限 り 使 用 できる 機 能 は 管 理 者 マニュアル( 本 マニュアル)に 掲 載 しています 管 理 者 と 利 用 者 が 使 用 可 能 な 機 能 は 利 用 者 マニュアルに 掲 載 しています このため 管 理 者 がコントロールパネルの 全 体 像 を 把 握 いただくためには 管 理 者 マニュ アルと 利 用 者 マニュアルの 両 方 をお 読 みいただく 必 要 があります - 8 -

1.2 機 能 の 一 覧 ここでは コントロールパネルから 使 用 できる 機 能 の 一 覧 を 示 します Biz メール&ウェブ エコノミーのコントロールパネルでは ログインするユーザが 管 理 者 であるか 利 用 者 であるかによって 表 示 される 項 目 が 異 なります グループ 機 能 備 考 メール ウェブメール (M) メールエイリアス メール 転 送 設 定 (M) 自 動 返 信 (M) SpamAssassin アンチスパム (M) カスタムメールフィルター (M) ホワイトリスト (M) ブラックリスト (M) ClamAV アンチウイルス (M) ユーザ 設 定 ユーザリスト ウェブエイリアス 新 規 ユーザ 作 成 各 種 ツール 全 てのファイル (F) 共 有 ファイル (F) ファイルの 復 元 (F) バックアップ デジタル 証 明 書 アクセス 制 限 Podcast PHP のバージョン 統 計 データの 表 示 Urchin のオプション 管 理 Urchin の 統 計 を 表 示 凡 例 : ( 続 く) : 管 理 者 に 限 り 表 示 される 項 目 : 管 理 者 と 所 定 の 権 限 が 付 与 されている 利 用 者 に 限 り 表 示 される 項 目 (M): メールの 権 限 が 付 与 されている 利 用 者 (F): FTP の 権 限 が 付 与 されている 利 用 者 回 : 全 ユーザに 表 示 される 項 目 - 9 -

( 続 き) グループ 機 能 備 考 回 アカウント 設 定 プロフィールの 更 新 パスワード 変 更 アカウント 概 要 アプリケーション フォームメール カウンター PukiWiki WordPress データベースの 管 理 MySQL phpmyadmin 凡 例 : : 管 理 者 に 限 り 表 示 される 項 目 : 管 理 者 と 所 定 の 権 限 が 付 与 されている 利 用 者 に 限 り 表 示 される 項 目 回 : 全 ユーザに 表 示 される 項 目 各 機 能 の 使 用 方 法 については 本 書 の 4 メールサービス から 9 データベースの 管 理 までの 章 で グループごとに 説 明 しています 4 メールサービス 5 各 種 ツール 6 統 計 データの 表 示 7 アカウント 設 定 8 アプリケーション 9 データベースの 管 理 - 10 -

1.3 パスワードの 変 更 (1) パスワード 変 更 の 手 順 コントロールパネルでの 管 理 者 パスワード 変 更 の 手 順 を 次 に 示 します 1コントロールパネルにログインします 2コントロールパネルの 画 面 の 下 側 にある アカウント 設 定 グループ 内 の パスワード 変 更 をクリッ クします - 11 -

3 表 示 される アカウントの 設 定 >> パスワード 変 更 の 画 面 で 次 の 情 報 を 入 力 します 現 在 のパスワード: 使 用 中 のパスワードを 入 力 します 新 規 パスワード: 以 降 に 使 用 するパスワードを 入 力 します パスワードの 確 認 : 新 規 パスワード と 同 一 の 文 字 列 を 入 力 します 4[ 保 存 ] をクリックすると ( 特 に 問 題 がない 場 合 には)メッセージ パスワードが 更 新 されました が 表 示 されます コントロールパネルで 管 理 者 パスワードの 変 更 を 行 った 場 合 契 約 管 理 画 面 マイペー ジ の ログイン PW には 反 映 されませんので ご 注 意 ください コントロールパネルのパスワードをお 忘 れになった 場 合 は 契 約 管 理 画 面 マイページ - サービス 情 報 の[パスワード 変 更 ]ボタンをクリックし パスワード 変 更 を 行 ってく ださい - 12 -

2 CGI の 使 用 Biz メール&ウェブ エコノミー サーバーでは お 客 様 が 作 成 した CGI を 実 装 し 動 作 させる 環 境 を 備 えています この 章 では Biz メール&ウェブ エコノミー 環 境 に CGI を 実 装 する 方 法 について 説 明 します お 客 様 ご 作 成 の CGI についてはお 問 合 せ 窓 口 でのサポート 範 囲 外 となります ご 了 承 ください 2.1 Biz メール&ウェブ エコノミー サーバーの CGI 環 境 2.2 使 用 できる 言 語 とスクリプトの 実 装 2.3 例 題 の 使 用 手 順 2.4 各 言 語 の 使 用 例 2.5 SSI の 使 用 例 2.6 全 てのファイル 画 面 における CGI ファイルの 作 成 2.7 スクリプトファイルへの 実 行 権 限 の 付 与 - 13 -

2.1 Biz メール&ウェブ エコノミー サーバーの CGI 環 境 Biz メール&ウェブ エコノミー サーバーには CGI スクリプトを 配 置 いただくことが 可 能 です ただ し CGI スクリプトを 実 行 する 権 限 は 管 理 者 だけが 保 持 しています Biz メール&ウェブ エコノミー サーバーに 配 置 した HTML などから サーバー 上 の CGI スクリプト を 呼 び 出 す 場 合 次 の 記 述 で CGI へのリンクを 設 定 できます CGI スクリプトの 設 置 場 所 へのリンク http://domainname/cgi-bin/<cgi ファイルへのパス>/<CGI ファイル 名 > /cgi-bin/<cgi ファイルへのパス>/<CGI ファイル 名 > < 独 自 ドメインを 使 用 していない 場 合 > http://ログイン ID.ec-net.jp/cgi-bin/<CGI ファイルへのパス>/<CGI ファイル 名 > /cgi-bin/<cgi ファイルへのパス>/<CGI ファイル 名 > "DOMAINNAME" の 部 分 には お 客 様 ドメイン 名 が 該 当 します 利 用 者 がサーバー 上 に 配 置 した Web コンテンツからも 該 当 ドメイン 内 の CGI スク リプトの 設 置 場 所 へのリンクを 設 定 できます リンクの 設 定 方 法 は 管 理 者 と 利 用 者 とで 同 一 です cgi-bin ディレクトリにファイルをアップロードした 場 合 ファイルのアクセスパーミッ ションには メール&ウェブ エコノミー 環 境 標 準 のもの (644, -rw-r--r-- ) が 割 り 当 てられます 設 置 したファイルに 対 して 直 接 起 動 する 場 合 には ファイルの 転 送 後 アクセスパー ミッションの 変 更 が 必 要 になります ファイル 単 位 でのアクセスパーミッションの 変 更 は コントロールパネルからできます ファイルを 編 集 する 場 合 は 全 てのファイル からファイルが 設 置 されたディレクトリ を 表 示 し 該 当 ファイルの プロパティ のリンクをクリックして 表 示 された ファ イルのプロパティ の 画 面 から 属 性 の 編 集 をクリックします - 14 -

2.2 使 用 できる 言 語 とスクリプトの 実 装 Biz メール&ウェブ エコノミー サーバーで CGI を 作 成 する 場 合 次 に 示 すプログラミング 言 語 と シェルスクリプトが 使 用 可 能 です Perl PHP Python Ruby シェルスクリプト 各 種 (1) 言 語 とシェル Biz メール&ウェブ エコノミー サーバーの CGI 環 境 で 使 用 可 能 な 言 語 の 種 類 と 該 当 するパスを 次 に 示 します 言 語 /シェル perl php python ruby sh csh ksh bash zsh フルパス /usr/bin/perl /usr/local/bin/php /usr/local/bin/python /usr/local/bin/ruby /bin/sh /bin/csh /usr/local/bin/ksh /usr/local/bin/bash /usr/local/bin/zsh (2) 使 用 可 能 なコマンドの 例 Biz メール&ウェブ エコノミーでは 一 般 的 な UNIXコマンドの 他 にも 次 に 示 すコマンドが 使 用 可 能 です /usr/local/bin/nkf ( 日 本 語 文 字 のコード 変 換 ) /usr/bin/uuencode (バイナリーファイルのエンコード) /usr/sbin/sendmail (メールの 送 信 qmail に 含 まれる sendmail 互 換 プログラム) 各 コマンドの 機 能 や 使 用 方 法 については 各 種 サイトや 市 販 本 などを 参 照 してください (3) CGI スクリプト 実 装 上 の 注 意 事 項 Biz メール&ウェブ エコノミー サーバーにスクリプトを 実 装 する 場 合 次 の 要 件 を 満 たす 必 要 があり ます 改 行 コードは 1バイト(LF)にする 日 本 語 の 文 字 は UTF-8 形 式 でエンコーディングする ファイルパーミッションの 変 更 ( 実 行 権 限 付 与 )が 必 要 (755, -rwxr-xr-x など) また 1バイト(LF)の 改 行 コードでファイルを 設 置 するには 次 の 方 法 で 行 ってください コントロールパネルの 全 てのファイル を 使 用 してファイルを 作 成 する - 15 -

FTP でファイル 転 送 する 際 Windows で 作 成 したファイルについては FTP の ASCII モード で 転 送 すること CGI スクリプトで 使 用 可 能 なコマンドや 各 言 語 のバージョン インストール 済 みのライブラリなどに ついての 情 報 は Biz メール&ウェブ エコノミーのホームページを 参 照 してください - 16 -

2.3 例 題 の 使 用 手 順 この 章 に 掲 載 している 例 題 の 使 用 手 順 の 概 要 を 次 に 示 します 1 例 題 のスクリプト(Perl の 場 合 は #!/usr/bin/perl から print "</BODY> n</html>"; まで) をコピーし ローカルファイルに 保 存 する その 際 には 文 字 コードに UTF-8 を 指 定 する ( 以 降 では この 手 順 で 保 存 したスクリプトのファイル 名 を test.pl と 仮 定 し 説 明 します ) 2 保 存 した test.pl ファイルを Biz メール&ウェブ エコノミー サーバーに FTP 転 送 する その 際 クライアント 環 境 に Windows を 使 用 している 場 合 には 転 送 モードに ASCII を 指 定 する ( 以 降 では この 手 順 で 転 送 したファイルの 保 存 先 を ~/www/cgi-bin/ と 仮 定 し 説 明 します ) 3 全 てのファイル - プロパティ から 保 存 した test.pl ファイルのパーミッションを 変 更 し 実 行 権 限 を 付 与 する (たとえば ファイルのアクセスパーミッションを 755("-rwxr-xr-x")に 設 定 する ) 全 てのファイル を 使 用 してアクセスパーミッションを 変 更 する 手 順 については 2.7 スクリプ トファイルへの 実 行 権 限 の 付 与 を 参 照 してください 4 ブラウザを 起 動 し 保 存 したファイルにアクセスする http://domainname/cgi-bin/test.pl ファイルの 転 送 は コントロールパネルの 全 てのファイル の 機 能 からも 実 行 可 能 で す ただし 全 てのファイルの 機 能 で 転 送 をする 場 合 には あらかじめファイルの 改 行 コードを1バイト(LF)に 設 定 しておくことが 必 要 です 特 に クライアントコンピューターで Microsoft Windows を 使 用 している 場 合 などで 改 行 文 字 を1バイトに 設 定 できない 場 合 には ファイル 転 送 に FTP を 使 用 し ASCII モードで 転 送 することが 必 要 になります また CGI スクリプトのファイルをコントロールパネル 上 で 作 成 することもできます コントロールパネル 上 でのファイル 作 成 の 手 順 は 2.7 スクリプトファイルへの 実 行 権 限 の 付 与 を 参 照 してください - 17 -

2.4 各 言 語 の 使 用 例 ここでは 次 の4 言 語 による CGI スクリプトの 作 成 例 を 示 します Perl PHP Pyrhon Ruby 2.4.1 Perl の 使 用 例 (1) 作 成 例 #!/usr/bin/perl 使 用 言 語 の 宣 言 print "Content-type: text/html n n"; HTML ヘッダー 情 報 の 出 力 print "<HTML> n"; print "<HEAD><title>Display ENV</title> n"; print "<meta http-equiv='content-type' content='text/html; charset=utf-8'> n"; print "</head> n"; print "<BODY BGCOLOR= "#FFFFFF ">"; print "<H3>BizCITY test</h3>"; $version = `perl -v`; print "$version n n"; print "<br><br> n n"; print "Hello World! n n"; print "<br><br> n n"; 文 字 列 Hello World ハローワールド print "ハローワールド"; の 出 力 print "</BODY> n</html>"; (2) 実 行 結 果 この 例 では CGI インターフェースを 経 由 して 次 の 内 容 を 表 示 させます [1] [2] [3] [1] perl -v の 戻 り 値 を 表 示 する [2] Hello World! と 英 語 で 表 示 する [3] ハローワールド と 日 本 語 で 表 示 する - 18 -

2.4.2 PHP の 使 用 例 ここでは PHP によるスクリプトの 作 成 例 を 示 します (1) 作 成 例 <HTML> HTML ヘッダー 情 報 の 出 力 <HEAD><title>PHP Test</title> <meta http-equiv='content-type' content='text/html; charset=utf-8'> </head> <body> <?php PHP によるバージョン 情 報 の 出 力 echo "PHP version is ". PHP_VERSION;?> <p>hello World!</p> <p>ハローワールド!</p> </body> </html> 文 字 列 Hello World ハローワールド の 出 力 作 成 した PHP のスクリプトは /www/htdocs へアップロードしてください (2) 実 行 結 果 この 例 では CGI インターフェースを 経 由 して 次 の 内 容 を 表 示 させます [1] [2] [3] [1] php -v の 戻 り 値 を 表 示 する [2] Hello World! と 英 語 で 表 示 する [3] ハローワールド と 日 本 語 で 表 示 する バージョンの 切 り 替 え 手 順 は 5.6 PHP のバージョン をご 参 照 ください 2013 年 11 月 7 日 をもちまして PHP4 PHP5.2 は 提 供 を 終 了 致 しました - 19 -

2.4.3 Python の 使 用 例 ここでは Python による CGI の 作 成 例 を 示 します (1) 作 成 例 #! /usr/local/bin/python # -*- coding: utf-8 -*- import cgi sys 使 用 言 語 の 宣 言 print "Content-Type: text/html" print print '<html>' HTML ヘッダー 情 報 の 出 力 print '<head><title>python test</title>' print '<META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;charset=UTF-8">' print '</head>' print '<body bgcolor="white">' print '<h3>python test</h3>' print '<br><br>' print '<hr>' print '<br><br>' 文 字 列 Hello World ハローワールド print '<p>hello World!</p>' print '<p>ハローワールド</p>' の 出 力 print '<p>python version is ' print sys.version print '</p>' print '</body>' print '</html>' バージョン 番 号 の 出 力 (2) 実 行 結 果 この 例 では CGI インターフェースを 経 由 して 次 の 内 容 を 表 示 させます [1] [2] [3] [1] Hello World! と 英 語 で 表 示 する [2] ハローワールド と 日 本 語 で 表 示 する [3] Python のバージョンを 表 示 する - 20 -

2.4.4 Ruby の 使 用 例 ここでは Ruby による CGI の 作 成 例 を 示 します (1) 作 成 例 #!/usr/local/bin/ruby require 'cgi' 使 用 言 語 の 宣 言 print "Content-type: text/html n n" print "<HTML> n"; HTML ヘッダー 情 報 の 出 力 print "<HEAD><title>OCN Test Ruby</title> n"; print "<meta http-equiv='content-type' content='text/html; charset=utf-8'> n"; print "</head> n"; print "<BODY BGCOLOR= "#FFFFFF ">"; print "<H3>OCN test</h3>"; バージョン 番 号 の 出 力 print "<br><br>" print `ruby -v` print `print RUBY_VERSION` print "<br><br>" puts "Hello World!" print "<br><br>" 文 字 列 Hello World ハロー ルビー puts "ハロー ルビー!" の 出 力 print "<br><br>" exit (2) 実 行 結 果 この 例 では CGI インターフェースを 経 由 して 次 の 内 容 を 表 示 させます [1] [2] [3] [1] Ruby のバージョンを 表 示 する [2] Hello World! と 英 語 で 表 示 する [3] ハロー ルビー! と 日 本 語 で 表 示 する - 21 -

2.5 SSI の 使 用 例 SSI (Server Side Include) とは Web サーバー 内 で 起 動 可 能 なコマンドを HTML ドキュメント 中 に 埋 め 込 み 実 行 させる 技 術 のことです ここでは Biz メール&ウェブ エコノミー サーバーにおける SSI の 使 用 について 説 明 します (1) Biz メール&ウェブ エコノミー サーバーの SSI 環 境 Biz メール&ウェブ エコノミー サーバーでは ログイン ID 作 成 の 時 点 で SSI をご 使 用 いただけます Biz メール&ウェブ エコノミー ホスティングサーバーでは SSI を 設 置 するファイルの 拡 張 子 を (html ではなく) shtml に 設 定 する 必 要 があります (2) SSI の 使 用 例 まず SSI による echo コマンドの 使 用 例 を 次 に 示 します # 機 能 使 用 例 表 示 例 [1] 時 刻 表 示 1 <!--#echo var="date_gmt"--> Tuesday 24-Nov-2009 05:17:49 GMT [2] 時 刻 表 示 2 <!--#echo var="date_local"--> Tuesday 24-Nov-2009 05:17:49 GMT [3] ファイル 名 <!--#echo var="document_name"--> index.shtml [4] URI <!--#echo var="document_uri"--> /index.shtml [5] タイム スタンプ <!--#echo var="last_modified"--> Tuesday 24-Nov-2009 04:59:55 GMT [1] 時 刻 表 示 1 "Date_GMT" では タイムゾーンを GMT に 限 定 して 現 在 時 刻 を 表 示 します [2] 時 刻 表 示 2 "Date_Local" は サーバー 機 に 設 定 されたタイムゾーンで 現 在 時 刻 を 表 示 します Biz メール& ウェブ エコノミー サーバーでは サーバー 機 のタイムゾーンが GMT であることから GMT 表 示 による 時 刻 を 返 します [3] ファイル 名 SSI のスクリプトが 格 納 されているファイル 名 を 表 示 します - 22 -

[4] URI SSI のスクリプトが 格 納 されている URI を 表 示 します [5] タイムスタンプ SSI が 埋 め 込 まれているファイルの 最 終 更 新 日 時 を 表 示 します - 23 -

次 に SSI による その 他 のコマンドの 使 用 例 を 次 に 示 します # 機 能 使 用 例 表 示 例 [1] 時 刻 表 示 の カスタマイズ <!--#config timefmt="%a %B %d %Y %I:%M%p" --> Thursday November 26 2009 05:10AM <!--#echo var="date_local" --> [2] ファイルサイズ <!--#fsize file="./images/back.jpg" --> 1k [3] インクルード1 <!--#include file="./index.html" --> - [4] インクルード2 <!--#include virtual="/index.html" --> - [5] CGI の 実 行 <!--#exec cgi="/cgi-bin/test.pl" --> - [1] 時 刻 表 示 3 config コマンドにより 時 刻 表 示 の 書 式 を 変 更 しています [2] ファイルサイズ 該 当 ファイルのサイズを 表 示 しています この 例 では SSI のスクリプトを 設 置 したファイルから の 相 対 パスによってファイルを 指 定 し そのサイズを 表 示 します [3] インクルード1 "include file" によって 指 定 したファイル 内 の 全 文 を 該 当 位 置 に 呼 び 込 みます この 構 文 では 該 当 ファイルより 下 位 のディレクトリ 階 層 にあるファイルのみが 指 定 できます [4] インクルード2 "include virtual" によって 指 定 したファイル 内 の 全 文 を 該 当 位 置 に 呼 び 込 みます この 構 文 で は 該 当 ファイルより 上 位 のディレクトリ 階 層 にあるファイルも 指 定 できます [5] CGI の 実 行 CGI スクリプトを 指 定 し 該 当 の 位 置 に 実 行 結 果 を 表 示 させます - 24 -

2.6 全 てのファイル 画 面 における CGI ファイルの 作 成 ここでは CGI スクリプトが 格 納 されたファイルを コントロールパネルの 全 てのファイル の 画 面 から 作 成 する 手 順 を 示 します なお 作 成 した CGI スクリプトをウェブ 経 由 で 実 行 させるためには 該 当 ファイルに 実 行 権 限 の 付 与 が 必 要 です 実 行 権 限 の 付 与 については 2.7 スクリプトファイルへの 実 行 権 限 の 付 与 を 参 照 してく ださい (1) スクリプトファイルの 要 件 内 容 に 日 本 語 の 文 字 を 含 む CGI スクリプトを Biz メール&ウェブ エコノミー サーバーに 設 置 する 場 合 各 ファイルは 次 の 要 件 を 満 たす 必 要 があります 改 行 コードが1バイト("LF")である 日 本 語 が UTF-8 の 形 式 でエンコードされている ファイルのアクセスパーミッションには 実 行 権 限 が 付 与 されている また 併 せて 作 成 したスクリプトが 次 の 要 件 を 満 たしている 必 要 があります 日 本 語 の 文 字 は UTF-8 の 形 式 で 処 理 するよう 設 定 されている 文 法 エラーや 設 定 値 の 誤 りなどの 問 題 が 含 まれていない (2) 適 用 条 件 しかし 次 の 条 件 が 重 なった 場 合 スクリプトファイルの 要 件 を 満 たすことができない 場 合 があります クライアントコンピューターに Microsoft Windows を 使 用 している 1バイト 改 行 のテキストファイル 作 成 するためのソフトウェア( メモ 帳 以 外 の 各 種 テキストエディ ターなど)を 用 意 できる 環 境 がない クライアントとサーバーの 間 で FTP による 転 送 ができない または FTP ソフトウェアの 設 定 を 変 更 できる 環 境 がない 特 に 拡 張 子 pl のファイルを ASCII モードで 転 送 する( 転 送 中 に 改 行 コードを1バイトに 変 更 する)ことができない これらの 場 合 以 降 に 示 す 手 順 で (Biz メール&ウェブ エコノミー サーバー 内 に)CGI ファイルを 作 成 することができます - 25 -

(3) ファイルの 作 成 ここでは コントロールパネル 内 の 全 てのファイル 画 面 から test.pl ファイルを Biz メール& ウェブ エコノミー サーバーの ~/www/cgi-bin/ に 作 成 する 手 順 を 説 明 します 作 成 したファイルのアクセスパーミッションには 実 行 権 限 を 付 与 します 1 コントロールパネルにログインします 2 各 種 ツール 全 てのファイル をクリックします 3 ディレクトリの 内 容 の 列 から www をクリックします 引 き 続 き cgi-bin をクリックし ます ファイル 名 とパス: の 項 目 に 全 てのファイル / www /cgi-bin と 表 示 されます 4 ファイル 作 成 ボタンをクリックします 5 表 示 される 新 規 ファイル 名 の 欄 に test.pl と 入 力 し ファイルの 内 容 の 欄 にファイルの 内 容 を 入 力 して [ 保 存 ] をクリックします 6 メッセージ test.pl は 現 在 のディレクトリに 作 成 されました が 表 示 されると 該 当 のファイル が 作 成 されています - 26 -

2.7 スクリプトファイルへの 実 行 権 限 の 付 与 Biz メール&ウェブ エコノミー サーバーに 設 置 したスクリプトファイルを 実 行 するためには 実 行 権 限 を 付 与 する 必 要 があります ここでは コントロールパネルの 全 てのファイル 画 面 から 各 ファイルに 実 行 権 限 を 付 与 する 手 順 を 説 明 します 以 降 では 例 として /www/cgi-bin に 格 納 された test.pl ファイルへ 実 行 権 限 を 付 与 する 手 順 を ご 説 明 します 1 コントロールパネルにログインします 2 各 種 ツール グループの 全 てのファイル のアイコンをクリックします 3 ディレクトリの 内 容 の 列 から www をクリックします 引 き 続 き cgi-bin をクリックし ます ファイル 名 とパス: の 項 目 に 全 てのファイル / www / cgi-bin と 表 示 されます 4 画 面 内 の ディレクトリの 内 容 の 列 から test.pl を 見 つけ その 右 側 にある [プロパティ] を クリックします ファイルのプロパティ test.pl の 画 面 が 表 示 されます - 27 -

5 動 作 の 項 目 に 含 まれる 属 性 の 編 集 をクリックします 属 性 の 編 集 の 画 面 が 表 示 されます 6 属 性 の 編 集 の 画 面 で 所 有 者 グループ その 他 に 対 応 する [ 実 行 ] のチェックボックス を それぞれ "on" に 設 定 し [ 保 存 ] をクリックします 7 表 示 される [ファイルのプロパティ test.pl] の 画 面 で [ 保 存 ] をクリックします 8 メッセージ test.pl が 編 集 されました が 表 示 されると 編 集 は 完 了 しています Perl で 書 かれたスクリプトの 他 に Python や Ruby で 記 述 されたスクリプトについても 同 様 の 手 順 (ファイル 名 のみが 異 なる)で Biz メール&ウェブ エコノミー サーバーへ 設 置 できます - 28 -

3 DNS の 設 定 Biz メール&ウェブ エコノミーのオプションサービスである ドメイン 提 供 サービス で 独 自 ドメイン の 新 規 取 得 もしくは ドメイン 移 管 をお 申 し 込 みいただくと 本 サービスで 提 供 するネームサーバーを ご 利 用 いただくことが 可 能 です ご 提 供 するネームサーバーに 設 定 する 内 容 は 当 社 が 指 定 する IP アドレスに 限 ります また お 客 様 にて 設 定 内 容 の 変 更 やレコードの 追 加 を 行 うことはできません この 章 では 本 サービスでご 提 供 するネームサーバー 以 外 (お 客 様 が 運 用 するネームサーバー)をご 利 用 になる 際 に 設 定 していただく 設 定 例 を 説 明 します - 29 -

3.1 DNS レコードの 記 述 例 ここでは DNS レコードの 記 述 例 を 示 します レコード [1] DOMAINNAME. IN NS DNSNAME DOMAINNAME. IN NS DNSNAME [2] DOMAINNAME. IN A XXX.XXX.XXX.XXX [3] DOMAINNAME. IN MX "preference=10 DOMAINNAME" [4] ftp.domainname. IN CNAME @ imap.domainname. IN CNAME @ news.domainname. IN CNAME @ pop.domainname. IN CNAME @ smtp.domainname. IN CNAME @ www.domainname. IN CNAME @ [5] DOMAINNAME. IN TXT "v=spf1 a mx ~all" [1] お 客 様 ドメイン 名 とお 客 様 が 使 用 する DNS サーバー 名 [2] お 客 様 ドメイン 名 と IP アドレス [3] ( 必 要 に 応 じて)メール 送 信 時 に 必 要 なレコードを 登 録 する [4] ( 必 要 に 応 じて)CNAME の 設 定 により DOMAINNAME と 同 一 の 別 名 を 指 定 する [5] ( 必 要 に 応 じて)ホストにテキスト 情 報 を 設 定 Biz メール&ウェブ エコノミーでは メール(POP3 SMTP ほか)やウェブ FTP など のサービスが すべて1つのサーバー(1つのグローバル IP アドレスを 持 ちます)で 運 用 されています 使 用 されるドメイン 名 と 対 応 する IP アドレスを DNS サーバーへ 指 定 いただくこと で 各 種 サービスが 使 用 可 能 になります ただし メールの 送 受 信 方 法 によっては MX レコードの 設 定 が 必 要 になる 場 合 があり ます - 30 -

4 メールサービス この 章 では コントロールパネルの メール グループに 含 まれる 機 能 のうち 管 理 者 専 用 のものにつ いて 説 明 します 4.1 メールサービスの 概 要 4.2 メールエイリアス 設 定 4.3 メーリングリストの 管 理 4.4 ウェブメール( 携 帯 対 応 )の 環 境 削 除 利 用 者 からも 利 用 可 能 な 以 下 の 機 能 については 利 用 者 マニュアルを 参 照 してください ウェブメール ウェブメール( 携 帯 対 応 ) メール 転 送 設 定 自 動 返 信 カスタムメールフィルター ホワイトリスト ブラックリスト SpamAssassin ClamAV - 31 -

4.1 メールサービスの 概 要 Biz メール&ウェブ エコノミーでは 次 の 仕 様 でメールサービスをご 利 用 いただけます 提 供 サービス 内 容 提 供 プロトコル SMTP (port25 and 587) POP3(port110) POP3s(POP3 over SSL: port995) IMAP(IMAP4: port143) IMAPs(IMAP over SSL: port993)" メールボックスの 形 式 Maildir インターフェース コントロールパネル 上 のウェブメール POP3/IMAP SMTP( 認 証 方 式 は POP before SMTP および SMTP Auth) 次 に 示 すプロトコルを 使 用 いただくことで Biz メール&ウェブ エコノミー サーバーとメールクライ アントソフトウェアとの 間 で メールの 送 受 信 を 暗 号 化 することが 可 能 です POP over SSL (Port 995) IMAP over SSL (Port 993) SMTP over TLS (Port 587) SMTP over TLS(Port 587) を 使 用 する 場 合 は SMTP Auth の 認 証 が 必 要 です これらのプロトコルを 使 用 する 場 合 Biz メール&ウェブ エコノミー サーバーにインストール 済 みの 証 明 書 を 使 用 する 必 要 があります このため メールクライアント 内 にメールサーバーを 指 定 する 際 ログイン ID.securesites.com の 記 述 が 必 要 になります なお 独 自 ドメインと 対 応 するサーバー 証 明 書 を 導 入 済 みの 場 合 は メールサーバーの 指 定 には 独 自 ドメインを 使 用 してください IMAP/IMAPs をご 利 用 の 際 ご 利 用 のメールソフトによっては 同 時 に 起 動 する 処 理 の 数 がサーバー 内 制 限 値 に 達 し 他 の 処 理 が 遅 くなるなどの 影 響 が 出 る 場 合 があります - 32 -

4.2 メールエイリアス 設 定 ここでは メールエイリアスの 機 能 と 使 用 方 法 について 説 明 します (1) メールエイリアスの 概 要 Biz メール&ウェブ エコノミーでは 管 理 者 およびメールの 権 限 を 付 与 されている 利 用 者 には 次 の メールアドレスが 付 与 されています 管 理 者 :ログイン ID@DOMAINNAME 利 用 者 :ユーザ 名 @DOMAINNAME DOMAINNAME の 部 分 は お 客 様 ドメイン 名 が 該 当 します メールエイリアスとは メールアドレスに 別 名 (エイリアス)を 付 与 する 機 能 のことです たとえば ご 使 用 のログイン ID が "bizserver" 使 用 するドメイン 名 が "mweco.ad.jp" だったとしま す この 場 合 ログイン ID 作 成 の 時 点 では 管 理 者 のメールアドレスに "bizserver@mweco.ad.jp" が 設 定 されています このアドレスにメールエイリアス "firstname.familyname" を 付 与 す る と 管 理 者 には "firstname.familyname@mweco.ad.jp" という 別 名 (エイリアス)が 付 与 されます メールエイリアスを 付 与 した 場 合 も ログイン ID やメールボックスは 増 設 されず メールアドレスだけが 追 加 されます このため メールエイリアスを 付 与 されたユーザ は コントロールパネルへのログイン 時 エイリアス 名 ではなく ユーザ ID と 対 応 す るパスワードの 入 力 が 必 要 です メールクライアントを 使 用 する 場 合 も サーバーへのログイン 情 報 はユーザ ID と 対 応 するパスワードになります メールエイリアスの 機 能 では 作 成 済 みのユーザに 対 して 新 たなメールアドレスを 付 与 します Biz メール&ウェブ エコノミーのアカウントでは 1つのドメインのみが 使 用 可 能 であることから アカウントに 登 録 されるメールアドレスは "@" 以 前 の 部 分 が アドレスごとに 固 有 であることが 必 要 です つまり 登 録 しているユーザ 名 とメールエイリアスの 全 てにおいて "@" 以 前 の 部 分 が 重 複 しないよう 留 意 する 必 要 があります ホワイトリストとブラックリストの 使 用 方 法 については 利 用 者 マニュアルを 参 照 して ください - 33 -

(2) メールエイリアスの 設 定 手 順 メールの 権 限 が 付 与 されている 登 録 済 みユーザに メールエイリアスを 付 与 する 手 順 を 次 に 示 します 1 コントロールパネルにログインします 2 コントロールパネルのホーム 画 面 から メール グループ 内 の [メールエイリアス] のアイコンを クリックします [メールエイリアス] の 画 面 が 表 示 されます 3 [ユーザ ID] の 項 目 から エイリアス 作 成 のユーザを 選 択 し [ 新 規 エイリアスの 作 成 ] ボタンをク リックします [ユーザの 編 集 ] の 画 面 が 表 示 されます(この 画 面 は 他 の 設 定 機 能 と 共 通 のものです) - 34 -

4 [メールボックスオプション] 内 の [メールエイリアス] の 項 目 に エイリアス 名 を 入 力 し [ 追 加 ] ボタンをクリックします 5 メッセージ メールエイリアス XXXXXX を 追 加 しました が 表 示 されると メールエイリアスは 使 用 可 能 な 状 態 です メールエイリアスの 作 成 時 エイリアス 名 には 必 ず1 文 字 以 上 を 指 定 してください - 35 -

4.3 メーリングリストの 管 理 この 章 では 本 サービスにおけるメーリングリストの 機 能 と 使 用 方 法 について 説 明 します (1) メーリングリストとは メーリングリストとは 電 子 メールの 活 用 方 法 の 一 つで 複 数 のメールアドレスに 向 けて 一 斉 に メールを 配 信 するための 機 能 のことです たとえば 組 織 内 の 営 業 担 当 開 発 担 当 といったチームに 対 して それぞれメーリングリスト を 作 成 し そこに 該 当 するメンバー 全 員 のメールアドレスを 登 録 すると 1つのメールアドレス にメールを 送 信 する 操 作 で 全 員 に 向 けてメールを 送 信 できるようになります 通 常 の 電 子 メール 1 対 1のやりとり メーリングリスト メール 投 函 先 登 録 者 リスト 登 録 されている 人 全 員 に 配 送 メーリングリストの 概 念 図 本 サービスでは 管 理 者 がコントロールパネルにログインすると メーリングリストの 管 理 機 能 をご 利 用 いただけます 以 降 では メーリングリストの 機 能 と 使 用 方 法 について 説 明 します - 36 -

(2) 機 能 の 概 要 本 サービスで ご 利 用 いただけるメーリングリストの 概 要 を 次 に 示 します 基 本 機 能 管 理 機 能 作 成 できるメーリングリスト 数 1つのメーリングリストに 登 録 できるメールアドレス 数 送 受 信 関 連 の 設 定 項 目 投 稿 可 能 なメンバー メールの 件 名 メールの 返 信 先 (Reply To フィールド) 使 用 可 能 な 文 字 種 と 文 字 数 メーリングリスト 名 (@ より 左 側 の 部 分 ) 件 名 のプレフィックス リストに 登 録 するメールアドレス (アドレス 全 体 ) 管 理 者 のみが 使 用 可 能 です 本 サービスにおいては 作 成 したすべてのメーリングリス トに 関 して ユーザ 登 録 や 権 限 付 与 などの 管 理 作 業 は 管 理 者 が 実 施 する 必 要 があります 最 大 5 件 推 奨 5 件 ( 最 大 20 件 ) お 客 様 のご 利 用 状 況 によっては メールの 送 信 に 時 間 が かかる 場 合 があります [ 投 稿 可 能 なメンバー 管 理 者 に 承 認 された 受 信 者 のみ 誰 でも 投 稿 可 能 ] 件 名 に 追 加 する 文 字 列 を 入 力 する( 必 須 項 目 ) 通 し 番 号 を 追 加 [する/しない] [メーリングリスト 名 送 信 者 メーリングリスト 名 ] 半 角 英 字 (a-z) 半 角 数 字 (0-9) 一 部 の 半 角 記 号 ( _ -.) 最 大 64 文 字 までの 動 作 保 証 となります 半 角 英 数 字 (a-z A-Z 0-9) 半 角 記 号 (# [ ] / < >を 除 く) 最 大 64 文 字 までの 動 作 保 証 となります 半 角 英 字 (a-z) 半 角 数 字 (0-9) 一 部 の 半 角 記 号 ( _ -.) 最 大 64 文 字 までの 動 作 保 証 となります 本 機 能 では メーリングリスト 内 に 別 のメーリングリストを 登 録 すると 一 部 のメール アドレスにメールが 配 信 されません メーリングリスト 内 には メールアドレスのみを 登 録 ください 1 つのメーリングリストに 登 録 できるアドレス 数 は 制 限 値 :20 アドレス( 推 奨 値 :5 アドレス)です ただし サーバー 内 での 同 時 処 理 数 には 制 限 があるため お 客 様 のご 利 用 状 況 によっては メールの 送 信 に 時 間 がかかるなどの 影 響 が 出 る 場 合 があります - 37 -

(3) メーリングリスト 管 理 機 能 の 起 動 本 サービスにおけるメーリングリストの 管 理 機 能 には 管 理 者 のみがアクセスできます コントロールパネルに 管 理 者 の 権 限 でログインし [メーリングリストの 管 理 ] のアイコンをクリ ックすると 次 の 画 面 が 表 示 されます この 画 面 には 次 の 機 能 があります メーリングリストの 作 成 受 信 者 の 追 加 と 削 除 有 効 / 無 効 の 切 り 替 え 受 信 者 リストの 編 集 メーリングリストの 削 除 以 降 では 各 画 面 の 機 能 を 中 心 に メーリングリスト 機 能 の 使 用 方 法 を 説 明 します - 38 -

(4) メーリングリストの 作 成 メーリングリストの 機 能 をご 利 用 いただくためには メーリングリスト 本 体 を 作 成 し そこにメ ールアドレスを 登 録 することが 必 要 です ここでは メーリングリスト 本 体 の 作 成 手 順 を 説 明 します コントロールパネルにログインし [メーリングリストの 管 理 ] のアイコンをクリックすると メ ーリングリスト 管 理 のトップ 画 面 が 表 示 されます その 画 面 内 の 右 下 側 にある [リストの 新 規 作 成 ] ボタンをクリックすると 次 の 画 面 が 表 示 されます この 画 面 では 次 の 項 目 が 入 力 できます メーリングリスト 名 登 録 するメーリングリスト 名 を 入 力 します 使 用 できる 文 字 の 種 類 は 半 角 の 英 小 文 字 (a-z) 半 角 の 数 字 (0-9) ハイフン( - ) アンダースコア( _ ) ドット (. )です 文 字 数 は 最 大 64 文 字 までの 動 作 保 証 となります 件 名 のプレフィックス メーリングリストにメールを 送 付 したとき 件 名 の 先 頭 に 追 加 される 文 字 列 を 指 定 します 使 用 できる 文 字 の 種 類 は 半 角 英 数 字 (a-z A-Z 0-9) および 半 角 記 号 (# [ ] / < >を 除 く) です 文 字 数 は 最 大 64 文 字 までの 動 作 保 証 となります (この 項 目 には 何 らかの 文 字 列 の 入 力 が 必 要 です ) - 39 -

通 し 番 号 の 表 示 (Display Numerical Sequence) このチェックボックスを ON に 設 定 すると メーリングリストにメールを 送 付 したとき 件 名 の 先 頭 に 通 し 番 号 (1 2 3... 101 102 103...)を 付 与 します 投 稿 可 能 なメンバー: (Allow Mail and Reply to List From) この 機 能 では メーリングリストへの 送 信 を 許 可 する 送 信 者 を 指 定 します + 受 信 者 であれば 誰 でも 投 稿 可 能 (Anybody in Mailing List) この 項 目 を 選 択 すると メーリングリストに 登 録 されているメンバー 全 員 ( 全 アドレス)か ら メーリングリストへの 送 信 が 可 能 になります + 管 理 者 に 承 認 された 受 信 者 のみ(Authorized Senders Only) この 項 目 を 選 択 すると メーリングリストへのメールアドレス 登 録 時 メーリングリス トへの 参 加 方 法 : に 指 定 されたメンバー(アドレス)のみから メーリングリストへの 送 信 が 可 能 になります + 誰 でも 投 稿 可 能 (Everyone) この 項 目 を 選 択 すると メーリングリストへの 登 録 状 況 や 権 限 の 付 与 に 関 係 なく あらゆ るアドレスから メーリングリストへの 送 信 が 可 能 になります メールの 返 信 先 :(Mail Reply To) この 欄 には メーリングリストにあてたメールに 返 信 するとき 返 信 メールの To: に 指 定 さ れるアドレスを 入 力 します +メーリングリスト 名 (Mailing List Name) この 項 目 を 選 択 すると メーリングリストあてのメールを 返 信 するとき To: のアドレス には メーリングリストが 指 定 されます + 送 信 者 (Sender) この 項 目 を 選 択 すると メーリングリストあてのメールを 返 信 するとき To: のアドレス には メールの 送 信 者 が 指 定 されます + 特 定 のアドレス(Specify) この 項 目 を 選 択 すると メーリングリストあてのメールを 返 信 するとき To: のアドレス には ここで 指 定 したアドレスが 使 用 されます ここで [ 保 存 ] をクリックすると メーリングリストが 作 成 され メーリングリスト 管 理 機 能 の トップ 画 面 に 戻 ります [キャンセル] をクリックすると メーリングリストを 作 成 しないで メ ーリングリスト 管 理 のトップ 画 面 に 戻 ります - 40 -

(5) メールアドレスの 登 録 メーリングリストの 機 能 をご 利 用 いただくためには メーリングリスト 本 体 を 作 成 し そこにメ ールアドレスを 登 録 することが 必 要 です アドレスの 登 録 は 受 信 者 リストの 編 集 の 画 面 から 実 行 できます ここでは 作 成 済 みのメーリングリストに 対 し メールアドレスを 登 録 する 手 順 を 説 明 します コントロールパネルにログインし [メーリングリストの 管 理 ] のアイコンをクリックすると 次 の 画 面 が 表 示 されます ここで 該 当 メーリングリストの [ 受 信 者 ]をクリックすると 次 の 画 面 が 表 示 されます - 41 -

この 画 面 における メールアドレスの 登 録 手 順 を 次 に 示 します 1[メールアドレスの 入 力 ] の 欄 に 追 加 するメールアドレスを 入 力 します 2[ 追 加 ] ボタンをクリックします 画 面 内 の [ 受 信 者 ] の 欄 に 該 当 のアドレスが 表 示 されると メールアドレスの 登 録 は 完 了 してい ます 3ここまでの 手 順 を 繰 り 返 し アドレスの 登 録 が 完 了 したならば [キャンセル] ボタンをクリッ クします [メールアドレスの 管 理 ] の 画 面 に 戻 り [ 受 信 者 ] の 欄 には 登 録 済 み 受 信 者 の 数 が 表 示 されます - 42 -

(6) 受 信 者 リストの 編 集 画 面 の 機 能 受 信 者 リストの 編 集 の 画 面 には 次 の 機 能 があります 受 信 者 (Recipient) 表 示 中 のメーリングリストに 登 録 済 みのメールアドレス 一 覧 が 表 示 されます 投 稿 権 の 有 無 (Authorized Senders) メーリングリストの 作 成 または メーリングリストの 編 集 の 画 面 にある メーリングリ ストへの 参 加 方 法 : の 項 目 で 管 理 者 に 承 認 された 者 のから 投 稿 可 能 を 選 択 している 場 合 このメーリングリストには この 欄 が "ON" になっているアドレスのみから 送 信 を 受 け 付 けます 削 除 (Delete) チェックボックスを "ON" に 設 定 したユーザを メーリングリストから 削 除 します なお コントロールパネル 内 の ユーザ 設 定 の 機 能 からメールアドレスの 停 止 や 削 除 をした 場 合 でも メーリングリストへの 登 録 内 容 は そのまま 残 ります これらの 場 合 ユーザ 設 定 の 変 更 をメーリングリストに 反 映 するためには 手 動 での 対 応 が 必 要 です 処 理 - 投 稿 権 の 付 与 / 投 稿 権 をはずす(Actions - Make Authorized Sender / Remove Authority) メーリングリストのメンバーに 管 理 者 権 限 を 付 与 すると メーリングリストへの 投 稿 ができる ようになります この 権 限 は メーリングリストの 設 定 が 管 理 者 に 承 認 された 者 のみ に 設 定 されている 場 合 に 限 り 機 能 します メールアドレスの 入 力 :(Enter e-mail address) メーリングリストに 追 加 する メールアドレスを 入 力 します この 欄 に 入 力 できる 文 字 は 半 角 英 字 (a-z) 半 角 数 字 (0-9) 一 部 の 半 角 記 号 ( _ -.) に 限 られ ます 投 稿 権 の 付 与 (Make Authorized Sender) 追 加 するメールアドレスに 投 稿 の 権 限 を 付 与 する 場 合 このチェックボックスを ON に 設 定 します 追 加 ([Add]) このボタンをクリックすると メールアドレスの 入 力 : の 欄 に 入 力 されているアドレスを メーリングリストに 登 録 します キャンセル([Cancel]) このボタンをクリックすると この 画 面 を 終 了 し メーリングリストの 管 理 の 画 面 に 戻 り ます クリア([Clear]) このボタンをクリックすると メールアドレスの 入 力 : の 欄 に 入 力 されているアドレスをク リアします - 43 -

(7) メーリングリストの 編 集 ここでは 作 成 済 みのメーリングリストに 対 し メールアドレスを 登 録 する 手 順 を 説 明 します コントロールパネルにログインし [メーリングリストの 管 理 ] のアイコンをクリックすると メーリングリストの 管 理 の 画 面 が 表 示 されます 該 当 するメーリングリストの [ 編 集 ] のリンクをクリックすると メーリングリストの 編 集 の 画 面 が 表 示 されます メーリングリストの 情 報 を 設 定 し[ 保 存 ] ボタンをクリックすると 変 更 内 容 を 保 存 してメーリング リスト 管 理 機 能 のトップ 画 面 に 戻 ります メーリングリストの 編 集 の 画 面 で 設 定 できる 項 目 を 次 に 示 します - 44 -

メーリングリスト 名 (Mailing List Name) 編 集 中 のメーリングリストの 名 前 を 表 示 します 件 名 のプレフィックス(Subject Prefix) メーリングリストにメールを 送 付 したとき 件 名 の 先 頭 に 追 加 される 文 字 列 を 指 定 します 使 用 できる 文 字 の 種 類 は 半 角 英 数 字 (a-z A-Z 0-9) および 半 角 記 号 (# [ ] / < >を 除 く) です 通 し 番 号 の 表 示 (Display Numerical Sequence) このチェックボックスを ON に 設 定 すると メーリングリストにメールを 送 付 したとき サ ブジェクトの 先 頭 に 通 し 番 号 (1 2 3... 101 102 103...)を 付 与 します 投 稿 可 能 なメンバー: (Allow Mail and Reply to List From) この 機 能 では メーリングリストへの 送 信 を 許 可 する 送 信 者 を 指 定 します + 受 信 者 であれば 誰 でも 投 稿 可 能 (Anybody in Mailing List) この 項 目 を 選 択 すると メーリングリストに 登 録 されているメンバー 全 員 ( 全 アドレス)か ら メーリングリストへの 送 信 が 可 能 になります + 管 理 者 に 承 認 された 受 信 者 のみ(Authorized Senders Only) この 項 目 を 選 択 すると メーリングリストへのメールアドレス 登 録 時 メーリングリス トへの 参 加 方 法 : に 指 定 されたメンバー(アドレス)のみから メーリングリストへの 送 信 が 可 能 になります + 誰 でも 投 稿 可 能 (Everyone) この 項 目 を 選 択 すると メーリングリストへの 登 録 状 況 や 権 限 の 付 与 に 関 係 なく あらゆ るアドレスから メーリングリストへの 送 信 が 可 能 になります 返 信 先 この 欄 には メーリングリストにあてたメールに 返 信 するとき 返 信 メールの To: に 指 定 さ れるアドレスを 入 力 します +メーリングリスト 名 (Mailing List Name) この 項 目 を 選 択 すると メーリングリストあてのメールを 返 信 するとき To: のアドレス には メーリングリストが 指 定 されます + 送 信 者 (Sender) この 項 目 を 選 択 すると メーリングリストあてのメールを 返 信 するとき To: のアドレス には メールの 送 信 者 が 指 定 されます + 特 定 のアドレス(Specify) この 項 目 を 選 択 すると メーリングリストあてのメールを 返 信 するとき To: のアドレス には ここで 指 定 したアドレスが 使 用 されます - 45 -

(8) 本 機 能 ご 使 用 上 の 注 意 事 項 メーリングリストに 関 しては 以 下 の 注 意 事 項 を 必 ずご 確 認 いただき ご 了 承 いただいた 上 でご 利 用 ください 送 信 可 能 なメールのサイズ 送 信 できるメールのサイズは 添 付 ファイルを 含 め 最 大 で 約 5MB までです サイズが 超 過 し た 場 合 はメーリングリストあてにメールは 送 信 されず 送 信 者 あてにエラーメッセージと 共 に 不 達 通 知 がメールされます 登 録 可 能 なメールアドレス 数 1 つのメーリングリストに 登 録 できるメールアドレス 数 は 最 大 20 件 です ただし サーバー 内 での 同 時 処 理 数 には 制 限 があり お 客 様 のご 利 用 状 況 によっては メール の 送 信 に 時 間 がかかるなどの 影 響 が 出 る 場 合 があるため 登 録 できるメールアドレス 数 の 推 奨 は 5 件 とさせていただいております 許 可 されていない 送 信 者 からの 送 信 メーリングリストに 登 録 された 各 メンバーにメールが 配 信 されるためには メーリングリスト ごとに 設 定 された 投 稿 可 能 なメンバー の 要 件 を 満 たすアドレスからの 送 信 が 必 要 です 送 信 元 のアドレスがこの 要 件 を 満 たさない 場 合 メーリングリストの 登 録 メンバーには メー ルが 配 信 されません また この 場 合 には 送 信 者 あてにエラーメッセージが 返 信 されないこ とがあります 登 録 されたメールアドレスにメールを 配 信 できない 場 合 メーリングリストに 配 信 できないアドレスが 登 録 されている 場 合 該 当 のメーリングリストに 向 けてメールを 送 信 しても メーリングリストの 管 理 者 やメールの 送 信 者 あてには エラー メッセージは 送 信 されません メーリングリスト 使 用 時 の 管 理 者 アカウントの 設 定 次 に 示 す メールの 自 動 処 理 機 能 が 管 理 者 アカウントに 設 定 されている 場 合 メーリングリ ストあてのメールが 以 下 のとおり 配 信 されます + 自 動 返 信 管 理 者 アカウントがこの 設 定 をしている 場 合 メーリングリストあてに 送 信 されたすべて のメールに 対 して 送 信 元 へ 自 動 返 信 されます +メール 転 送 設 定 管 理 者 アカウントがこの 設 定 をしている 場 合 メーリングリストあてに 送 信 されたすべて のメールが 管 理 者 の 転 送 先 へ 送 信 されます 上 記 のメール 配 信 を 防 止 するためには 管 理 者 アカウントと 管 理 者 個 人 が 使 用 するユーザ ID (メールアドレス)とを 分 けてご 利 用 いただく 必 要 があります - 46 -

4.4 ウェブメール( 携 帯 対 応 )の 環 境 削 除 この 章 では ウェブメール( 携 帯 対 応 ) の 環 境 削 除 について 説 明 します (1) ウェブメール( 携 帯 対 応 ) の 動 作 方 式 ウェブメール( 携 帯 対 応 ) のシステムでは 次 に 示 す 方 法 でサービスを 提 供 します ウェブメール( 携 帯 対 応 ) システム インターネット Biz メール&ウェブ エコノミー サーバ 通 信 先 お 客 様 ウェブメール( 携 帯 対 応 ) は Biz メール&ウェブ エコノミーとは 別 サーバーで 動 作 します ウェブメール( 携 帯 対 応 ) は メールクライアント であり ウェブサーバー です ウェブメール( 携 帯 対 応 ) 経 由 でメールの 送 受 信 ができるメールサーバーは Biz メール&ウェ ブ エコノミーサーバーに 限 られます ウェブメール( 携 帯 対 応 ) 環 境 には Biz メール&ウェブ エコノミーサーバーに 登 録 済 みのユー ザであればログインが 可 能 です 厳 密 には Biz メール&ウェブ エコノミーの 利 用 者 が 最 初 に ウェブメール( 携 帯 対 応 ) にアクセスしたとき Biz メール&ウェブ エコノミーサーバーで ユーザ 認 証 がなされたならば ユーザ 環 境 が 自 動 的 に 作 成 されます 逆 に Biz メール&ウェブ エコノミーサーバー 側 で 利 用 者 が 削 除 されても ウェブメール( 携 帯 対 応 ) 側 ではユーザ 環 境 は 削 除 されません 以 上 より Biz メール&ウェブ エコノミーサーバーでメールの 権 限 を 持 つ 利 用 者 を 削 除 する 場 合 ウェブメール( 携 帯 対 応 ) 側 のユーザ 環 境 を 削 除 しないと 問 題 が 発 生 する 可 能 性 があります 問 題 の 内 容 は 以 降 で 説 明 します Biz メール&ウェブ エコノミーサーバーの 契 約 を 廃 止 する 場 合 には ウェブメール( 携 帯 対 応 ) 環 境 は 自 動 的 に 削 除 されます - 47 -

(2) 問 題 発 生 の 条 件 と 問 題 の 内 容 回 避 策 問 題 発 生 の 条 件 次 の 条 件 を 満 たすと 問 題 が 発 生 する 可 能 性 があります ウェブメール( 携 帯 対 応 ) 環 境 にログインしたことのある 利 用 者 をいちど 廃 止 し その 後 同 一 名 の 利 用 者 を 再 度 作 成 した 場 合 Biz メール&ウェブ エコノミーサーバー 上 のユーザ 環 境 は 利 用 者 単 位 で 作 成 されています このため メールエイリアスを 使 用 して 複 数 のメールアドレスを 使 用 している 利 用 者 も ユーザ 環 境 は 1つのみが 作 成 されています ウェブメール( 携 帯 対 応 ) の 環 境 も Biz メール&ウェブ エコノミーサーバーと 同 様 に 利 用 者 の 単 位 でユーザ 環 境 が 作 成 されています しかし Biz メール&ウェブ エコノミーサーバー 側 で 利 用 者 を 削 除 しても ウェブメール( 携 帯 対 応 ) 環 境 側 の 環 境 は 削 除 されないため 同 一 名 利 用 者 の 再 作 成 時 に 問 題 が 発 生 する 可 能 性 があり ます 問 題 の 内 容 ウェブメール( 携 帯 対 応 ) の 登 録 情 報 を 残 したまま 利 用 者 を 削 除 すると 次 の 問 題 が 発 生 する 可 能 性 があります 削 除 済 み 利 用 者 が 登 録 していた 次 の 情 報 が 新 利 用 者 から 参 照 できる 可 能 性 があります 氏 名 電 話 番 号 携 帯 電 話 番 号 自 宅 情 報 勤 務 先 情 報 生 年 月 日 削 除 済 み 利 用 者 による 次 の 設 定 により 新 利 用 者 のメールの 環 境 で 想 定 外 のことがおこる 可 能 性 があります 転 送 指 定 フォルダーへ 移 動 ゴミ 箱 へ 移 動 開 封 確 認 の 自 動 返 信 迷 惑 メールの 設 定 ( 削 除 ) 回 避 策 これらの 問 題 の 発 生 を 防 ぐためには メールの 権 限 を 持 つ 利 用 者 ( 厳 密 には 作 成 から 削 除 までの 間 に メールの 権 限 を 持 ったことがある 利 用 者 )の 削 除 に 先 立 ち 該 当 する 利 用 者 の ウェブメール ( 携 帯 対 応 ) 環 境 内 から すべてのデータを 削 除 することです 削 除 作 業 は 管 理 者 のみが 実 行 できます 削 除 作 業 の 手 順 と ご 留 意 いただきたい 事 項 は 以 降 で 説 明 します - 48 -

(3) 環 境 削 除 作 業 の 前 提 情 報 ウェブメール( 携 帯 対 応 )の 動 作 環 境 Biz メール&ウェブ エコノミー サーバー 上 の 利 用 者 の 削 除 と ウェブメール( 携 帯 対 応 ) 環 境 の 削 除 に 関 する 周 辺 情 報 を 次 にまとめています ウェブメール( 携 帯 対 応 ) 環 境 には Biz メール&ウェブ エコノミのーコントロールパネルと 同 様 に 利 用 者 単 位 でログインをします ウェブメール( 携 帯 対 応 ) のログイン ID は Biz メール&ウェブ エコノミーのコントロール パネルのログイン ID が 該 当 します ウェブメール( 携 帯 対 応 ) 環 境 は Biz メール&ウェブ エコノミーのコントロールパネルと 同 様 にメールエイリアスを 使 用 したログインはできません ウェブメール( 携 帯 対 応 ) のログイン 時 Biz メール&ウェブ エコノミー サーバー 側 でユー ザ 認 証 をします 管 理 者 が Biz メール&ウェブ エコノミーのコントロールパネルにログインすると 各 利 用 者 の パスワード 変 更 が 可 能 です パスワード 変 更 後 ウェブメール( 携 帯 対 応 ) 環 境 には 直 ちに ( 新 パスワードにて)ログインが 可 能 になります このため ウェブメール( 携 帯 対 応 ) 環 境 を 削 除 するためには 該 当 する 利 用 者 のログイン 情 報 を 共 有 されるか 該 当 アカウントの 管 理 者 権 限 が 必 要 になります - 49 -

(4) 環 境 削 除 作 業 時 の 対 象 項 目 一 覧 ここでは ウェブメール( 携 帯 対 応 ) 環 境 削 除 時 にご 対 応 いただくべき 項 目 の 一 覧 を 示 します これらは 環 境 削 除 対 応 作 業 の 終 了 後 作 業 誤 りがないことを 確 認 いただくべきチェック 項 目 の 一 覧 でもあります ウェブメール( 携 帯 対 応 ) 内 項 目 名 タブ 名 のページ ウェブメール 個 人 設 定 個 人 情 報 設 定 開 封 確 認 設 定 署 名 設 定 迷 惑 メール 設 定 フィルタ 設 定 アドレス 帳 登 録 情 報 基 本 情 報 自 宅 情 報 勤 務 先 情 報 個 人 情 報 アドレスグループ アドレスグループ 名 - 50 -

(5) 事 前 作 業 Ⅰ. 対 象 アカウントの 特 定 とログイン 情 報 の 生 成 1 Biz メール&ウェブ エコノミーのコントロールパネルに 管 理 者 の 権 限 でログインします ログインすると コントロールパネルのホーム 画 面 が 表 示 されます 2 ホーム 画 面 で [ユーザリスト] のアイコンをクリックすると ユーザリスト の 画 面 が 表 示 されます 3 該 当 する 利 用 者 の [ 編 集 ] のリンクをクリックすると ユーザの 編 集 の 画 面 が 表 示 されます 利 用 者 の ウェブメール( 携 帯 対 応 ) 環 境 にログインするためには メール の 権 限 を "ON" に 設 定 する 必 要 があります - 51 -

4 [ 新 規 パスワード] と [パスワードの 確 認 ] の 欄 に 使 用 するパスワードを 入 力 し [ 保 存 ] ボタン をクリックすると 該 当 の 利 用 者 のログインパスワードが 変 更 されます - 52 -

Ⅱ. ウェブメール( 携 帯 対 応 ) へのログイン 1 Biz メール&ウェブ エコノミーのコントロールパネルに 該 当 のユーザ 権 限 でログインし ウェブメール( 携 帯 対 応 ) のアイコンをクリックします ウェブメール( 携 帯 対 応 ) 環 境 のログインページが 表 示 されます 2 ログイン ID パスワードを 入 力 し[ログイン]ボタンをクリックして 該 当 ユーザの 権 限 でロ グインします ログイン ID:username@userdomain username には 該 当 する 利 用 者 のログイン ID userdomain にはお 客 様 ドメイン 名 を 入 力 します この 文 字 列 は 必 ずしもメールアドレスを 表 すとは 限 りません パスワード: Ⅰ. 対 象 アカウントの 特 定 とログイン 情 報 の 生 成 で 設 定 したパスワード - 53 -

3 ウェブメール( 携 帯 対 応 ) の 画 面 が 表 示 されます - 54 -

(6) 環 境 削 除 作 業 の 実 施 Ⅰ. ウェブメールの 画 面 利 用 者 の ウェブメール( 携 帯 対 応 ) 環 境 にログインすると 次 の 画 面 が 表 示 されます ( 以 降 ウ ェブメールの 画 面 と 言 います ) ログイン 直 後 は 左 メニューの[ウェブメール]の 画 面 が 表 示 されます ウェブメールの 画 面 を 初 めて 起 動 したときは [フィルタ] 機 能 [ 個 人 設 定 ] 機 能 に 初 期 登 録 が 設 定 さ れています 次 項 以 降 の 手 順 に 従 って 初 期 登 録 の 設 定 を 削 除 してください ウェブメールの 画 面 には Biz メール&ウェブ エコノミーサーバーで 受 信 したメールを 表 示 します Biz メール&ウェブ エコノミーサーバーで 利 用 者 ID を 削 除 すると 該 当 するメールも 同 時 に 削 除 されます - 55 -

Ⅱ. フィルタ 設 定 の 削 除 ウェブメールの 画 面 で 画 面 右 上 の [フィルタ]をクリックし フィルタ 設 定 画 面 を 表 示 します 設 定 されている 項 目 を 全 て 選 択 し [ 削 除 ]ボタンをクリックして 該 当 項 目 を 削 除 してください キーボードの [Shift] キーなどで 複 数 の 項 目 を 選 択 することが 可 能 です なお 個 人 設 定 画 面 におけるアカウント 作 成 直 後 の 初 期 登 録 の 内 容 は 以 下 のとおりです ウェブメール 画 面 内 フィルタ 設 定 の 項 目 の 初 期 値 タブ 名 項 目 名 初 期 値 フィルタ 設 定 フィルタ 名 有 効 / 無 効 手 動 / 自 動 [ 空 欄 ] - 56 -

Ⅲ. 個 人 設 定 の 削 除 ウェブメールの 画 面 で 画 面 右 上 の [ 個 人 設 定 ]をクリックし 個 人 設 定 画 面 を 表 示 します 個 人 設 定 画 面 では 個 人 情 報 設 定 開 封 確 認 設 定 署 名 設 定 及 び 迷 惑 メール 設 定 か ら 初 期 登 録 を 削 除 する 必 要 があります 個 人 設 定 画 面 におけるアカウント 作 成 直 後 の 初 期 設 定 の 内 容 を 次 に 示 します ウェブメール 画 面 内 個 人 設 定 の 項 目 の 初 期 値 タブ 名 項 目 名 初 期 値 個 人 情 報 設 定 氏 名 [ 空 欄 ] メールアドレス 該 当 アカウントのログイン ID 開 封 確 認 設 定 新 規 メール 送 信 時 の 開 封 確 認 要 求 送 信 しない 開 封 確 認 要 求 時 の 確 認 メッセージ 返 信 時 に 確 認 する 署 名 設 定 通 常 使 う 署 名 [ 空 欄 ] 迷 惑 メール 設 定 メールアドレス/ドメイン 処 理 内 容 [ 空 欄 ] - 57 -

Ⅳ. アドレス 帳 の 画 面 ウェブメールの 画 面 で 画 面 左 下 の[アドレス 帳 ]をクリックし [アドレス 帳 ] 画 面 を 表 示 します [アドレス 帳 ] 画 面 では 以 下 の 情 報 が 初 期 登 録 されています 次 項 以 降 の 手 順 に 従 って 初 期 登 録 の 設 定 を 削 除 してください アドレスグループ([アドレス 帳 ] 画 面 の 左 側 に 表 示 されている 情 報 ) アドレスグループ 名 アドレス 帳 の 登 録 情 報 ([アドレス 帳 ] 画 面 右 側 の 各 登 録 名 をクリックして 表 示 される 情 報 ) 基 本 情 報 自 宅 情 報 勤 務 先 情 報 個 人 情 報 - 58 -

Ⅴ. アドレス 帳 の 削 除 手 順 [アドレス 帳 ] 画 面 で 初 期 登 録 されている 情 報 を 削 除 する 手 順 をご 説 明 します 1 ウェブメール 画 面 で [アドレス 帳 ]ボタンをクリックします 2 表 示 される[アドレス 帳 ] 画 面 で 画 面 左 側 にある グループ を 選 択 し [ 削 除 ]アイコ ンをクリックします 上 記 操 作 を 繰 り 返 してすべてのグループを 削 除 します - 59 -

3 グループの 削 除 が 終 わったら [ツール]メニューから [ 個 人 アドレスの 一 括 削 除... ] をクリッ クします 4 [ 個 人 設 定 ] 画 面 が 表 示 されます [ 一 括 削 除 する] のチェックボックスを "ON" に 設 定 し [OK]ボタンをクリックします - 60 -

Ⅵ. 初 期 登 録 設 定 削 除 の 確 認 削 除 作 業 完 了 後 以 下 の 初 期 登 録 の 設 定 内 容 がすべて 削 除 されていることを 確 認 してください ウェブメール( 携 帯 対 応 ) 内 項 目 名 タブ 名 / 表 示 内 容 のページ ウェブメール 個 人 設 定 個 人 情 報 設 定 開 封 確 認 設 定 ( ) 署 名 設 定 迷 惑 メール 設 定 フィルタ 設 定 アドレス 帳 登 録 情 報 基 本 情 報 自 宅 情 報 勤 務 先 情 報 個 人 情 報 アドレスグループ アドレスグループ 名 開 封 確 認 設 定 については 以 下 の 値 が 設 定 されていることを 確 認 してください 項 目 名 新 規 メール 送 信 時 の 開 封 確 認 要 求 開 封 確 認 要 求 時 の 確 認 メッセージ 初 期 値 送 信 しない 返 信 時 に 確 認 する すべての 項 目 が 削 除 されていることを 確 認 したら 画 面 右 上 側 の [ログアウト]ボタンをクリック し ウェブメール( 携 帯 対 応 ) からログアウトをしてください - 61 -

(7) 留 意 事 項 本 作 業 の 実 施 にあたり 次 の 事 項 にご 留 意 ください Biz メール&ウェブ エコノミーサービスを 廃 止 する 場 合 該 当 のユーザ 情 報 等 は 各 サーバー からドメインごと 削 除 されます したがって 廃 止 処 理 の 場 合 本 作 業 は 不 要 です 削 除 予 定 利 用 者 と 誤 って ご 利 用 中 の 利 用 者 環 境 を 削 除 した 場 合 復 旧 の 手 段 がありません 作 業 実 施 にあたっては 該 当 の 利 用 者 名 などを 慎 重 に 確 認 の 上 進 めることが 必 要 です Biz メール&ウェブ エコノミー サーバでは 利 用 者 のログイン 情 報 の 他 に メールエイリアス の 機 能 を 使 用 してメールアドレスを 作 成 できます ウェブメール( 携 帯 対 応 ) 環 境 へのログイ ンに 失 敗 する 場 合 など ログインに 使 用 している 情 報 が 該 当 する 利 用 者 の ログイン ID であ るかを 再 度 ご 確 認 ください ウェブメール( 携 帯 対 応 ) 環 境 の 削 除 を 実 施 する 時 点 では 該 当 する Biz メール&ウェブ エコ ノミー サーバー 側 のログイン 情 報 を 維 持 しておく 必 要 があります もし ( ウェブメール( 携 帯 対 応 ) 環 境 の 削 除 に 先 立 ち)Biz メール&ウェブ エコノミー サーバー 側 のログイン 情 報 を 削 除 した 場 合 には 同 一 名 の 利 用 者 を 再 度 作 成 することにより ウェブメール( 携 帯 対 応 ) 環 境 へのログインが 回 復 します - 62 -

5 各 種 ツール この 章 では まず Biz メール&ウェブ エコノミー サーバー 内 のディレクトリ 構 成 の 概 要 を 説 明 しま す 5.1 ディレクトリ 構 成 の 概 要 続 いて コントロールパネルの 各 種 ツール グループに 含 まれる 機 能 のうち 管 理 者 専 用 のものにつ いて 説 明 します 5.2 バックアップ 5.3 デジタル 証 明 書 5.4 アクセス 制 限 5.5 Podcast 5.6 PHP のバージョン なお 利 用 者 からも 利 用 可 能 な 以 下 の 機 能 については 利 用 者 マニュアルを 参 照 してください 全 てのファイル 共 有 ファイル ファイルの 復 元 - 63 -

5.1 ディレクトリ 構 成 の 概 要 (1) ディレクトリ 構 成 の 概 要 Biz メール&ウェブ エコノミー サーバー 内 のディレクトリ 構 成 を 次 に 示 します ~ backup/ etc/ ftp/ [1] システム 領 域 tmp/ users/ user1/.cpx mail Drafts/ Junk/ Quarantine/ Sent Items/ Trash/ cur/ new/ tmp/ user2/ user3/ user4/ var/ www/ www [5] システム 領 域 [3] user1 の メールフォルダー [2] user1 の ユーザーフォルダー [4] 他 ユーザーの フォルダー [1] [5] システム 領 域 手 動 で 取 得 したバックアップやソフトウェアの 起 動 スクリプト ソフトウェアが 使 用 する 一 時 ディ レクトリなど 運 用 上 必 要 なファイルが 格 納 されています [2] ユーザフォルダー ユーザごとに 固 有 のファイルが 格 納 されています [3] メールフォルダー サーバー 上 で メールが 格 納 される 領 域 です ユーザごとに 作 成 されています [4] 他 ユーザのフォルダー ユーザごとに 固 有 のファイルが("user1" と 同 一 の 内 容 で) 格 納 されています なお 管 理 者 が FTP でログインした 場 合 上 記 の 図 で 示 す 全 領 域 にアクセスすることが 可 能 です しかし 利 用 者 が FTP でログインした 場 合 には ~/users/< 利 用 者 名 > のディレクトリ(たとえば user1 がアクセスした 場 合 は ~/users/user1 ) 以 下 のみが 参 照 可 能 です - 64 -

(2) システムディレクトリの 機 能 各 ディレクトリは 次 の 役 割 りを 持 っています カテゴリー ディレクトリ 名 説 明 システム 領 域 ~/backup バックアップファイルが 格 納 されています ここに 格 納 され るバックアップは 5.2 バックアップ の 機 能 を 使 用 して 取 得 したものです ~/etc 各 種 アプリケーションの 起 動 コマンドや 設 定 ファイルが 格 納 されています ~/ftp anonymous ftp で 接 続 した 場 合 の ファイルの 格 納 先 です ~/tmp サーバー 内 で 稼 働 する 各 種 ソフトウェアが 一 時 ファイルを 作 成 します ~/var 各 アプリケーションの 設 定 ファイルが 格 納 されています ウェブ 領 域 ~/www 各 ユーザが 使 用 する ウェブコンテンツの 格 納 先 です コン テンツに 加 えて CGI スクリプトを 格 納 します ユーザ 領 域 ~/users 各 ユーザに 固 有 のファイルが 格 納 されています 各 ユーザの フォルダー ~/users /user1 登 録 ユーザ user1 のホームディレクトリです このユー ザ 環 境 に 固 有 のファイルが 格 納 されています ~/users /user1/.cpx 登 録 ユーザ user1 に 関 する コントロールパネルの 設 定 情 報 が 格 納 されています ~/users /user1/mail 登 録 ユーザ user1 が 使 用 する サーバー 上 のメールフォ ルダー です たとえば メールサーバーに 到 達 したメール は このディレクトリ 以 下 に 格 納 されます ~/users/user2 ~/users/user3 各 ユーザのホームディレクトリ ~/users/user4 これらのディレクトリやファイルに 対 して 誤 って 削 除 や 編 集 を 行 うと システムが 正 常 に 動 作 しなくなる 場 合 があります FTP や 全 てのファイル などを 使 用 してファイルシステムにアクセスする 場 合 には システムが 使 用 するファイルに 触 れないよう 十 分 ご 注 意 ください - 65 -

(3) ウェブ 領 域 ウェブ 領 域 の 概 要 を 次 に 示 します カテゴリー ディレクトリ 名 説 明 cgi-bin CGI スクリプトの 実 行 領 域 ウェブ htdocs ウェブコンテンツの 格 納 領 域 (~/www) logs access_log と error_log の 格 納 領 域 urchin urchin5 ディレクトリへのシンボリックリンク urchin5 統 計 処 理 urchin が 使 用 する 領 域 なお ウェブの 権 限 を 持 つ 利 用 者 がウェブエイリアスを 設 定 した 場 合 次 の 設 定 が 加 わります 利 用 者 のユーザディレクトリ 以 下 に ファイルを 格 納 する 領 域 が 作 成 されます ~/users/< 利 用 者 名 >/www/htdocs/<ウェブエイリアス 名 > ~/www/htdocs 以 下 からウェブエイリアスの 領 域 に 対 して シンボリックリンクが 設 定 されます ~/www/htdocs/<ウェブエイリアス 名 > => ~/users/< 利 用 者 名 >/www/htdocs/<ウェブエイ リアス 名 > (4) 各 ユーザのメールフォルダー 内 カテゴリー ディレクトリ 名 説 明 Drafts 草 稿 フォルダーに 相 当 します メール Junk 迷 惑 メール フォルダーに 相 当 します (~/users/user1/ Quarantine 隔 離 フォルダーに 相 当 します mail) Sent Items 送 信 済 み フォルダーに 相 当 します Trash ゴミ 箱 フォルダーに 相 当 します cur 新 規 メールのうち 既 読 のものが 格 納 されています new 新 規 メールのうち 未 読 のものが 格 納 されています tmp 一 時 フォルダー メールソフトウェアが 使 用 します - 66 -

5.2 バックアップ バックアップとは 管 理 者 がウェブコンテンツなどのバックアップを 手 動 で 取 得 する 機 能 です (1) バックアップの 対 象 この 機 能 では 次 の 領 域 のバックアップを 取 得 します ~/www/cgi-bin ~/www/htdocs バックアップの 対 象 は ~/www 以 下 にある htdocs と cgi-bin の 2 つのディレクトリ( 以 下 のファイル 含 む)に 限 定 されます バックアップの 対 象 に 含 まれないものの 一 例 を 次 に 示 します ウェブエイリアスによって 設 定 された 利 用 者 がウェブコンテンツを 登 録 する 領 域 ~/www 直 下 にある htdocs cgi-bin 以 外 のディレクトリに 格 納 されたファイル ~/www/logs 以 下 に 格 納 された apache のログ ~/www 直 下 に 格 納 された 設 定 ファイル バックアップには ファイルの 内 容 の 他 ファイルのアクセスパーミッションが 含 まれ ます - 67 -

(2) バックアップの 使 用 手 順 この 機 能 を 使 用 して バックアップを 取 得 する 手 順 を 次 に 示 します 1 コントロールパネルにログインします 2 コントロールパネルのホーム 画 面 から 各 種 ツール グループ 内 の [バックアップ] のアイコンを クリックします [バックアップ] の 画 面 が 表 示 されます 3 [バックアップの 作 成 ] ボタンをクリックします バックアップの 作 成 の 画 面 が 表 示 されます 4 名 前 の 欄 に 取 得 するバックアップの 名 前 を 指 定 し [ 保 存 ] ボタンをクリックします メッセージ 新 しいバックアップが 作 成 されました が 表 示 されたら バックアップの 取 得 は 完 了 です - 68 -

バックアップファイルの 名 前 の 付 け 方 には 一 貫 性 を 持 たせることを 推 奨 します バックアップ 予 備 といった 名 前 のバックアップが 乱 立 すると 戻 したいバックアッ プファイルか 分 からず 復 元 時 に 思 わぬ 手 間 が 発 生 する 要 因 になります (3) バックアップからの 復 元 手 順 本 機 能 を 使 用 して バックアップしたファイルを 復 元 する 手 順 を 次 に 示 します 1 コントロールパネルにログインします 2 コントロールパネルのホーム 画 面 から 各 種 ツール グループ 内 の [バックアップ] のアイコンを クリックします バックアップ の 画 面 が 表 示 されます 3 復 元 するバックアップファイルの [ファイルの 復 元 ] のリンクをクリックします ウィンドウ この 処 理 を 実 行 すると 現 在 の htdocs ディレクトリの 内 容 がバックアップの 内 容 に 書 き 換 えられます バックアップから 復 元 しますか? が 表 示 されます - 69 -

4 [OK]ボタンをクリックすると バックアップからの 復 元 が 開 始 されます 5 メッセージ 古 いバックアップが 復 元 されました が 表 示 されたら バックアップからの 復 元 は 完 了 しています バックアップからの 復 元 を 実 行 すると 復 元 によって 上 書 きされたファイルは 復 元 直 前 の 状 態 に 戻 す 処 理 ができなくなります バックアップからの 復 元 を 実 行 する 前 に 再 度 バックアップを 取 得 することを 推 奨 します また ファイルの 復 元 を 実 行 する 際 バックアップに 含 まれるファイルの 追 加 のみが 実 行 されます このため ~/www 以 下 にファイルがあり 復 元 するバックアップ 内 に 対 応 するファイルがない 場 合 該 当 のファイルは 削 除 されず そのままの 状 態 で 残 ります (4) バックアップデータの 格 納 バックアップデータは 次 の 位 置 に 格 納 されています ~ backup/.index.txt 20091015085122.tar.gz 20091015085526.tar.gz 20091015085703.tar.gz 20091015085914.tar.gz 20091022023107.tar.gz [1].index.txt ファイル [2] バックアップ 本 体 [1].index.txt ファイル 設 定 したバックアップファイル 名 とバックアップ 本 体 との 関 連 が 格 納 されています [2] バックアップ 本 体 ~/www 以 下 にある htdocs と cgi-bin のみが tar と gzip でアーカイブの 上 格 納 されていま す 保 管 するバックアップの 数 に 制 限 はありません 取 得 したバックアップは 削 除 される ことなく 追 加 されていきます ただし バックアップデータはユーザ 領 域 に 作 成 されるため 使 用 できるディスク 容 量 に 含 まれます 必 要 に 応 じて 削 除 し ディスク 容 量 を 効 率 的 に 使 用 できるよう 運 用 して ください - 70 -

(5) ファイルの 復 元 の 種 類 Biz メール&ウェブ エコノミーには お 客 様 が 手 動 で 取 得 するバックアップからの 復 元 ( 5.2 バックアップ 参 照 )と 1 日 に 1 回 自 動 取 得 している オンラインバックアップ からの 復 元 方 法 があります オンラインバックアップからの 復 元 は コントロールパネルの 全 てのファイル 画 面 で 処 理 す ることが 可 能 です - 71 -

5.3 デジタル 証 明 書 ここでは コントロールパネルにおける デジタル 証 明 書 の 機 能 について 説 明 します (1) デジタル 証 明 書 の 概 要 デジタル 証 明 書 とは サイト 本 体 の 有 効 性 や 運 用 者 の 身 元 を 第 三 者 が 証 明 するための 電 子 書 類 のこと です Biz メール&ウェブ エコノミー サーバーには ログイン ID.securesites.com に 対 応 する 証 明 書 がインストール 済 みです このため クライアントコンピューターと 各 ログイン ID のコントロール パネルとの 間 では 証 明 書 を 活 用 した https による 通 信 が 可 能 です ただし インストール 済 みの 証 明 書 は お 客 様 が 作 成 したウェブコンテンツの 有 効 性 やサイト 運 用 する 組 織 の 信 頼 性 を 保 証 するものではありません ご 使 用 のお 客 様 ドメイン 名 に 対 応 するデジタル 証 明 書 を 購 入 し Biz メール&ウェブ エコノミー サー バーにインストールすることで https プロトコルによる 通 信 環 境 を 確 保 し 第 三 者 による 保 証 を 受 け たサイトを 運 用 することが 可 能 となります Biz メール&ウェブ エコノミー サーバーにおけるウェブの 機 能 は 共 用 のアプリケー ションによって 実 装 されています また 中 間 証 明 書 に 関 しても インストール 済 みの ものをご 使 用 いただく 必 要 があります デジタル 証 明 書 の 購 入 に 関 しては 証 明 書 のトライアル 版 による 検 証 を 事 前 に 実 施 いた だくことを 推 奨 いたします - 72 -

(2) 対 応 するデジタル 証 明 書 Biz メール&ウェブ エコノミー サーバーでは 次 に 示 す 証 明 書 をご 使 用 いただけます 証 明 書 会 社 日 本 ベリサイン 株 式 会 社 GMO グローバルサイン 株 式 会 社 商 品 名 お 客 様 による インストール( 1) 法 人 / 個 人 利 用 セキュアサーバ ID 可 能 ( 2) 法 人 グローバルサーバ ID 可 能 ( 2) 法 人 クイック 認 証 SSL 可 能 ( 3) 法 人 / 個 人 企 業 認 証 SSL 可 能 ( 3) 法 人 1 Biz メール&ウェブ エコノミー サーバーでは コントロールパネルを 使 用 して 証 明 書 をイン ストールいただくことが 可 能 です また お 客 様 が 取 得 された 証 明 書 は お 客 様 にてインストール いただく 必 要 があります 2 マネージド PKI 2048bit には 対 応 しておりません 3 グローバルサイン 社 が 提 供 する 各 種 オプション(ワイルドカード/イントラネット/ 期 間 カスタマ イズ/グローバル IP)には 対 応 しておりません (3) デジタル 証 明 書 の 機 能 コントロールパネルの デジタル 証 明 書 の 項 目 には 次 の 機 能 を 含 みます CSR の 作 成 署 名 済 み 証 明 書 のインストール 既 存 のデジタル 証 明 書 のインストール 証 明 書 の 種 類 によっては CSR を 取 得 して 証 明 書 会 社 に 発 行 を 依 頼 してから 数 分 で 証 明 書 が 納 入 されます しかし 証 明 書 の 種 類 などによっては CSR の 取 得 から 証 明 書 の 発 行 まで 数 日 から 数 週 間 が 必 要 になる 場 合 もあります - 73 -

(4) CSR の 作 成 とデジタル 証 明 書 のインストール ここでは CSR を 作 成 し 証 明 書 会 社 に 向 けて 証 明 書 手 配 ができるまでの 手 順 を 説 明 します 1 コントロールパネルにログインします 2 コントロールパネルのホーム 画 面 から 各 種 ツール グループ 内 の [デジタル 証 明 書 ] のアイコン をクリックします デジタル 証 明 書 の 画 面 が 表 示 されます 3 [CSR の 作 成 ] ボタンをクリックします [ステップ 1 - CSR を 作 成 する] の 画 面 が 表 示 されます - 74 -

4 必 要 な 項 目 を 入 力 し [Step 2 へ 進 む] ボタンをクリックします ここでの 入 力 項 目 は 作 成 する CSR に 反 映 されます これらの 項 目 が 証 明 書 を 使 用 した 場 合 の 表 示 項 目 にどのように 反 映 されるかは 証 明 書 の 発 行 元 や 種 類 によって 異 なります 念 のため ( 文 字 化 けなどの 問 題 を 防 ぐため)これらの 項 目 は 半 角 の 英 数 字 と 半 角 の 記 号 で 記 述 す ることを 推 奨 します 5 メッセージ CSR の 生 成 が 完 了 しました もしくは CSR が 電 子 メールにて 送 付 されました が 表 示 されると 画 面 に CSR が 表 示 されます 同 時 に CSR が 管 理 者 あてにメールで 送 付 されます 6 作 成 された CSR を 基 に 証 明 書 を 手 配 します 購 入 の 方 法 や 手 順 については 証 明 書 の 購 入 先 にご 確 認 ください - 75 -

(5) CSR の 例 コントロールパネルの デジタル 証 明 書 の 機 能 で CSR を 生 成 した 場 合 の 例 を 次 に 示 します Certificate Request: Data: Version: 0 (0x0) Subject: C=JP ST=Tokyo L=Minato-Ku O=Verio APAC CN=vjtest002.tempdomainname.com OU=Internet Section Subject Public Key Info: Public Key Algorithm: rsaencryption RSA Public Key: (2048 bit) Modulus (2048 bit): 00:a9:91:82:07:22:c6:d3:8e:f7:38:99:e9:2e:bf: 7f:96:c7:c2:7a:5b:81:31:eb:66:a9:c7:6e:b9:91: c4:39:68:34:01:3c:5f:26:71:28:87:ae:3d:3b:bd: XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX: XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX: XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX: XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX: XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX: XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX: XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX: XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX: XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX: XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX: XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX: XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX: 15:25:09:63:a4:af:a0:7e:52:87:6e:75:02:22:9a: 4d:f0:13:46:47:d2:a2:e5:81:0f:9e:ff:c3:c1:57: 39:8f Exponent: 65537 (0x10001) Attributes: a0:00 Algorithm: md5withrsaencryption a7:0d:8f:3a:97:ef:45:e8:a2:ef:6f:79:7d:a2:c6:73:eb:10: d1:41:7b:25:a8:77:50:2c:b3:88:8c:42:b2:cc:c9:6e:05:50: 36:97:03:9b:78:bb:a7:ce:66:a4:2e:c1:2e:ad:0f:a7:31:b5: 15:2a:45:21:bd:9b:a3:df:cd:6e:a9:27:b0:a4:a1:1b:bd:5d: XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX: XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX: XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX: XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX: XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX: XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX: XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX: da:1a:b8:6d:d7:33:37:be:b0:5f:d8:cb:59:e5:4b:eb:2a:df: 72:d4:7f:91:e6:ac:8c:e6:5b:46:45:67:ef:89:68:b1:87:11: 65:da:49:c1:d0:61:88:31:b3:aa:0c:b7:aa:1f:da:8e:34:9a: ae:83:da:11 -----BEGIN CERTIFICATE REQUEST----- MIICzjCCAbYCAQAwgYgxCzAJBgNVBAYTAkpQMQ4wDAYDVQQIEwVUb2t5bzESMBAG A1UEBxMJTWluYXRvLUt1MRMwEQYDVQQKEwpWZXJpbyBBUEFDMSUwIwYDVQQDExx2 anrlc3qwmdiudgvtcgrvbwfpbm5hbwuuy29tmrkwfwydvqqlexbjbnrlcm5ldcbt XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX YGtfjwpmqMhkfjqI9t2fim4P+MUgKmNc3/Y8AF+sviPDfLEgpqcI49oauG3XMze+ sf/yy1nls+sq33luf5hmrizmw0zfz++jalghewxaschqyygxs6omt6of2o40mq6d 2hE= -----END CERTIFICATE REQUEST----- - 76 -

以 上 の CSR のうち 証 明 書 の 手 配 に 必 要 な 部 分 は -----BEGIN CERTIFICATE REQUEST----- (こ の 行 自 身 を 含 む)から -----END CERTIFICATE REQUEST----- (この 行 自 身 を 含 む)までとなります 証 明 書 の 手 配 に 必 要 な CSR の 要 件 については 各 証 明 書 会 社 にご 確 認 ください (6) デジタル 証 明 書 の 例 証 明 書 会 社 から 届 く デジタル 証 明 書 の 例 を 次 に 示 します なお 証 明 書 会 社 によっては デジタル 証 明 書 のことを サーバー 証 明 書 と 呼 ぶことがあります サーバ 証 明 書 [オーダーID] [コモンネーム] CE200911225659 test.tempdomainname.com -----BEGIN CERTIFICATE----- MIIEeTCCA2GgAwIBAgILAQAAAAABJRn2bmgwDQYJKoZIhvcNAQEFBQAwbDEkMCIG A1UECxMbT3JnYW5pemF0aW9uIFZhbGlkYXRpb24gQ0FUMRMwEQYDVQQKEwpHbG9i YWxTaWduMS8wLQYDVQQDEyZHbG9iYWxTaWduIE9yZ2FuaXphdGlvbiBWYWxpZGF0 XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX L+MTvU8QX1f/SXXvAyMu/AHQwndvZi5ZyjsAWkUwm2Oy8T8WBe3mzJrWE4qkykQr os6qgjqww6dt5gfylf7zsa1rbtfliv4hahaj0ihkosyjn/egdgvy300eaegcapvv 4vGeuJjFKym50hU1hbu+If05u5bhq3EOc9i6sqkT3pGcAPTWcPUbP2RcjNGq -----END CERTIFICATE----- このうち 証 明 書 のインストールに 必 要 な 部 分 は -----BEGIN CERTIFICATE REQUEST----- (この 行 自 身 を 含 む)から -----END CERTIFICATE REQUEST----- (この 行 自 身 を 含 む)までです 入 手 した 証 明 書 に 該 当 する 記 述 が 見 あたらない 場 合 には 手 配 先 の 証 明 書 会 社 にご 確 認 ください - 77 -

(7) デジタル 証 明 書 のインストール ここでは 証 明 書 の 入 手 からデジタル 証 明 書 のインストールまでの 手 順 を 説 明 します 以 降 の 手 順 は 手 配 した 証 明 書 が 入 手 できていることが 前 提 になります 1 コントロールパネルにログインします 2 コントロールパネルのホーム 画 面 から 各 種 ツール グループ 内 の [デジタル 証 明 書 ] のアイコン をクリックします デジタル 証 明 書 の 画 面 が 表 示 されます 3 [ 署 名 済 み 証 明 書 のインストール] ボタンをクリックします [ 署 名 済 み 証 明 書 のインストール] の 画 面 が 表 示 されます - 78 -

4 [ 署 名 済 み 証 明 書 の 入 力 ] の 項 目 に 購 入 したサーバー 証 明 書 を 貼 り 付 けます 5 メッセージ デジタル 証 明 書 のインストールが 完 了 しました が 表 示 されたら 証 明 書 が 有 効 になっ ています Biz メール&ウェブ エコノミー サーバーに 証 明 書 をインストールした 後 証 明 書 本 体 を 保 存 しておくことを 推 奨 します サーバー 上 の 証 明 書 に 問 題 が 発 生 した 場 合 など 何 らかの 理 由 で 証 明 書 の 再 インストー ルが 必 要 になった 場 合 証 明 書 のバックアップがあれば 迅 速 な 復 旧 が 可 能 となります - 79 -

証 明 書 に 含 まれる 各 設 定 値 の 表 示 例 を 次 に 示 します この 例 では 有 効 な 証 明 書 がインストールされていることを 示 しています なお 設 定 値 の 表 示 内 容 は 使 用 する 証 明 書 の 種 類 やデスクトップ 環 境 使 用 するブラ ウザの 種 類 などにより 異 なる 場 合 があります (8) デジタル 証 明 書 の 更 新 証 明 書 には 有 効 期 限 (1 年 ~)が 設 定 されています 継 続 してご 利 用 される 場 合 は 更 新 のお 手 続 き および 更 新 費 用 が 必 要 となります また 更 新 を 行 う 際 は 再 度 コントロールパネルでの CSR の 取 得 サーバー 証 明 書 のインストールを 行 っていただく 必 要 があります ただし 証 明 書 の 更 新 に 関 するお 手 続 きや 必 要 な 情 報 については 証 明 書 の 種 類 や 発 行 元 の 事 業 者 によって 異 なります 更 新 時 に 必 要 な 情 報 については お 客 様 が 取 得 された 証 明 書 の 購 入 先 へご 確 認 く ださい - 80 -

5.4 アクセス 制 限 ここでは アクセス 制 限 の 機 能 と 使 用 方 法 について 説 明 します (9) アクセス 制 限 の 概 要 アクセス 制 限 とは Biz メール&ウェブ エコノミー サーバー 上 のウェブコンテンツの 領 域 に 対 して アクセス 制 限 (Basic 認 証 )をコントロールパネルから 設 定 する 機 能 のことです Basic 認 証 とは サイトやページにアクセスした 訪 問 者 に 向 けてログイン 画 面 を 表 示 し 登 録 された ID とパスワードが 入 力 された 場 合 に 限 り 該 当 するページを 表 示 する 機 能 です アクセス 制 限 が 設 定 可 能 な 領 域 は 次 のとおりです urchin ディレクトリ ログ 統 計 ソフトウェア urchin の 参 照 ページ htdocs ( 直 下 ) ウェブ 領 域 のトップディレクトリ htdocs 以 下 の 各 サブディレクトリ (シンボリックリンクをのぞく) htdocs のサブディレクトリ 以 下 全 体 (ただし ウェブエイリアスによる 利 用 者 領 域 を 除 く) アクセス 制 限 の 機 能 は urchin の 統 計 データ 参 照 ページ および 管 理 者 が 設 定 したコン テンツの 領 域 に 対 して 有 効 です このため ウェブエイリアスによって 設 定 した 利 用 者 のウェブ 領 域 は 設 定 範 囲 の 対 象 外 となります - 81 -

(10) アクセス 制 限 の 使 用 手 順 アクセス 制 限 の 使 用 手 順 を 次 に 示 します 1 コントロールパネルにログインします 2 コントロールパネルのホーム 画 面 から 各 種 ツール グループ 内 の [アクセス 制 限 ] のアイコンを クリックします [アクセス 制 限 ] の 画 面 が 表 示 されます 3 [ディレクトリの 選 択 ] のドロップダウンリストから 設 定 対 象 のディレクトリを 選 択 します [ユーザ ID] の 項 目 に 設 定 済 みの ID の 一 覧 が 表 示 されます 4 [ログインの 作 成 ] ボタンをクリックします [ログインの 作 成 ] の 画 面 が 表 示 されます - 82 -

5 [ユーザ ID] と [パスワード] [パスワードの 確 認 ] ([パスワード] と 同 一 の 文 字 列 )を 入 力 し [ 保 存 ] ボタンをクリックします 6 メッセージ ログイン XXXXXX が 現 在 のディレクトリに 作 成 されました が 表 示 されると 指 定 したディレクトリに 対 するアクセス 制 限 が 追 加 されます 異 なる 領 域 に 同 一 ユーザ ID 同 一 パスワード を 指 定 した 場 合 片 方 の 領 域 で 認 証 済 みのセッションは もう 一 方 の 領 域 にも 認 証 なしでログインできます ただし 異 なる 領 域 に 同 一 ユーザ ID 異 なるパスワード を 指 定 した 場 合 片 方 の 領 域 で 認 証 済 みでも もう 一 方 の 領 域 へのログイン 時 に 認 証 を 求 められます 登 録 済 みのユーザ ID に 対 してパスワードのみを 変 更 する 場 合 一 度 該 当 ユーザを 削 除 した 後 再 度 登 録 する 必 要 があります - 83 -

(11) クライアントコンピューターからのアクセス 本 機 能 によってアクセス 制 限 を 設 定 した 場 合 の クライアント 側 の 使 用 手 順 を 次 に 示 します この 例 では 以 下 を 前 提 としています サイトの URL をお 客 様 ドメイン 名 と 表 記 します サイト 全 体 (htdocs 以 下 全 体 )に 対 してアクセス 制 限 を 設 定 しています 1 クライアントコンピューター 上 でウェブブラウザを 起 動 し 該 当 の URL を 入 力 します メッセージ http://お 客 様 ドメイン 名 / の "the protected directory" に 対 するユーザ 名 とパスワー ドを 入 力 してください が 表 示 されます 表 示 されるメッセージやウィンドウの 形 式 は 使 用 する 環 境 やブラウザの 種 類 などによって 異 なります 2 アクセス 制 限 で 設 定 した ユーザ ID と パスワード を 入 力 し [OK] ボタンをクリックし ます 3 認 証 に 成 功 すると 該 当 のページが 表 示 されます - 84 -

5.5 Podcast ここでは Biz メール&ウェブ エコノミーにおける Podcast の 使 用 例 を 示 します (1) Podcast の 概 要 Podcast とは サーバー 上 に 設 置 した 音 声 や 動 画 などのマルチメディアデータなどを 対 象 に RSS(RDF Site Summary / Rich Site Summary) を 使 用 してウェブ 上 に 公 開 できるツールのことです RSS(RDF Site Summary / Rich Site Summary)とは XML ベースのデータ 形 式 の 一 種 で サイト の 新 着 記 事 や 記 事 更 新 情 報 記 事 の 要 約 が 含 まれるものを 指 します 以 降 では Podcast を 使 用 して 作 成 した RSS フィードを 公 開 する 手 順 の 一 例 を 示 します RSS フィードの 作 成 Podcast コンテンツの 作 成 Podcast チャネル(RSS フィード)の 公 開 以 降 の 例 で 設 定 する 内 容 を 次 に 示 します RSS フィードの 編 集 項 目 入 力 ( 例 ) Podcast チャネル(RSS フィード)のタイトル: Testing-Channel RSS フィードが 存 在 するディレクトリ 名 : Podcast RSS フィードのファイル 名 : test.rss RSS フィードを 設 置 するサイト URL: http://<お 客 様 ドメイン 名 >/Podcast Podcast チャネル(RSS フィード) 概 要 : テストチャンネル 言 語 : Japanese Copyright: Testing Domain All rights reserved. 公 開 日 : < 指 定 しない> RSS リーダー 用 image ファイル: < 任 意 の 画 像 ファイル> URL: < 任 意 の 画 像 ファイル> タイトル: < 自 動 入 力 > リンク 先 : < 自 動 入 力 > - 85 -

Podcast コンテンツの 追 加 項 目 入 力 ( 例 ) コンテンツのタイトル: テストコンテンツ コンテンツファイル URL: < 任 意 の 画 像 ファイル> コンテンツ 概 要 : コンテンツの 概 要 コンテンツ 作 成 者 メールアドレス: < 任 意 のメールアドレス> コンテンツ 公 開 日 : < 空 欄 のまま> タイムゾーン: GMT+9:00 (2) RSS フィードの 作 成 Biz メール&ウェブ エコノミー サーバー 上 の Podcast を 使 用 し RSS フィードを 作 成 する 手 順 を 示 します 1 コントロールパネルにログインします 2 コントロールパネルのホーム 画 面 から 各 種 ツール グループ 内 の [Podcast] のアイコンをク リックします [Podcast] の 画 面 が 表 示 されます 3 画 面 右 下 側 にある[ 新 たに RSS フィードを 作 成 する]ボタンをクリックします - 86 -

4 表 示 される RSS フィードの 作 成 の 画 面 で 次 の 値 を 入 力 し[ 保 存 ] ボタンをクリックします 項 目 入 力 ( 例 ) Podcast チャネル(RSS フィード)のタイトル: Testing-Channel RSS フィードが 存 在 するディレクトリ 名 : podcast RSS フィードのファイル 名 : test.rss RSS フィードを 設 置 するサイト URL: http://<お 客 様 ドメイン 名 >/podcast Podcast チャネル(RSS フィード) 概 要 : テストチャンネル 言 語 : Japanese Copyright: <お 客 様 ドメイン 名 > All rights reserved. 公 開 日 : < 指 定 しない> タイムゾーン (GMT+9:00) 東 京 ソウル RSS リーダー 用 image ファイル: < 任 意 の 画 像 ファイル> URL: < 任 意 の 画 像 ファイル> タイトル: < 自 動 入 力 > リンク 先 : < 自 動 入 力 > - 87 -

5 メッセージ 新 たな Podcast チャネル(RSS フィード)が 追 加 されました が 表 示 されたら RSS フィードの 作 成 は 完 了 です RSS フィードを 作 成 した 時 点 では まだ 何 も 公 開 されていない 状 態 です コンテンツの 公 開 には 以 降 に 示 す (3) Podcast コンテンツの 作 成 および (4) Podcast チャネル(RSS フィード)の 公 開 を 行 う 必 要 があります - 88 -

(3) Podcast コンテンツの 作 成 1 [Podcast] の 画 面 で [Podcast コンテンツの 追 加 ] のリンクをクリックします 2 表 示 される [Podcast コンテンツ(エピソード)の 追 加 ] の 画 面 で 次 の 値 を 入 力 し [ 保 存 ] ボタンを クリックします 項 目 入 力 ( 例 ) コンテンツのタイトル: テストコンテンツ コンテンツファイル URL: < 任 意 の 画 像 ファイル> コンテンツ 概 要 : コンテンツの 概 要 コンテンツ 作 成 者 メールアドレス: < 任 意 のメールアドレス> コンテンツ 公 開 日 : < 空 欄 のまま> タイムゾーン: GMT+9:00-89 -

3 メッセージ 新 たな Podcast コンテンツが 追 加 されました が 表 示 されたら コンテンツの 追 加 は 完 了 です - 90 -

(4) Podcast チャネル(RSS フィード)の 公 開 ここでは RSS フィードの 公 開 手 順 と 公 開 された RSS フィードを 購 読 する 手 順 を 示 します 例 として 購 読 設 定 の 説 明 には Microsoft Outlook 2007 の 画 面 を 使 用 します 項 目 入 力 ( 例 ) 新 しい RSS フィード http://<お 客 様 ドメイン 名 >/podcast/test.rss 1 [Podcast] の 画 面 で [Podcast チャネル(RSS フィード)の 公 開 ] をクリックします 2 メッセージ 選 択 された Podcast チャネルは 公 開 されました が 表 示 されたら Podcast チャネル の 公 開 は 完 了 です - 91 -

3 Microsoft Outlook を 起 動 し [RSS フィード] の 項 目 を 右 クリックして 表 示 されるメニューか ら [ 新 しい RSS フィードの 追 加 ] をクリックします 4 表 示 される [ 新 しい RSS フィード] の 項 目 で 次 の 値 を 入 力 し [ 追 加 ] ボタンをクリックします 項 目 入 力 ( 例 ) 新 しい RSS フィード http://<お 客 様 ドメイン 名 >/podcast/test.rss - 92 -

5 該 当 のコンテンツが 表 示 されたら 公 開 された Podcast チャネル(RSS フィード)の 購 読 が 開 始 され ます test@test.tempdomainname.com test@test.tempdomainname.com テストコンテンツ test.jpg(15kb) http://test.tempdomainname.com/ - 93 -

5.6 PHP のバージョン ここでは PHP のバージョン の 機 能 と 使 用 方 法 について 説 明 します (1) PHP のバージョンの 概 要 Biz メール&ウェブ エコノミーでは お 客 様 のご 利 用 サーバー 作 成 の 時 点 で PHP がインストール 済 み であり Version5 に 対 応 する CGI が 使 用 可 能 な 状 態 です(バージョンの 詳 細 については Biz メール& ウェブ エコノミーのホームページを 参 照 してください) 2013 年 11 月 7 日 をもちまして PHP4 PHP5.2 は 提 供 を 終 了 致 しました (2) PHP のバージョンの 使 用 手 順 本 機 能 の 使 用 手 順 を 次 に 示 します 1 コントロールパネルにログインします 2 コントロールパネルのホーム 画 面 から 各 種 ツール グループ 内 の [PHP のバージョン] のアイ コンをクリックします [PHP のバージョン] の 画 面 が 表 示 されます 3 画 面 右 下 にある PHP5.3 に 変 更 ボタンをクリックします - 94 -

4 設 定 が 完 了 すると [バージョン]の 表 記 が 変 更 されます PHP による CGI スクリプトの 作 成 例 については 2.4.2 PHP の 使 用 例 を 参 照 して ください - 95 -

6 統 計 データの 表 示 統 計 データとは Biz メール&ウェブ エコノミーの 使 用 状 況 や Biz メール&ウェブ エコノミー サー バー 内 に 設 置 されたウェブコンテンツへの 参 照 状 況 を 対 象 に 記 録 されたログへ 統 計 処 理 を 施 したもの です この 章 では コントロールパネルの 統 計 データの 表 示 グループに 含 まれる 機 能 について 説 明 します 6.1 Piwik - 96 -

6.1 Piwik Ⅰ.Piwik の 概 要 本 サービスではウェブアクセス 解 析 ソフトウェアとして Piwik(ピーウィック)をインストール 可 能 で す Piwik はオープンソースで 開 発 されている 高 性 能 なウェブアクセス 解 析 ソフトウェアです 解 析 対 象 ページに 埋 め 込 んだタグによりアクセス 情 報 を 収 集 します マニュアルに 記 載 のない 情 報 については 弊 社 ではサポートしておりませんので あらかじめご 了 承 く ださい Piwik の 詳 しい 使 い 方 や 設 定 については 公 式 サイト(http://ja.piwik.org/)や 日 本 Piwik ユーザー 会 サイト(http://www.piwikjapan.org)などもご 参 照 ください - 97 -

Ⅱ.Piwik のインストール (1)コントロールパネルのトップページから 統 計 データの 表 示 - [Piwik] をクリックします (2)MySQL のパスワードを 入 力 し インストール をクリックします (3) 確 認 メッセージが 表 示 されるので OK をクリックします 4. Piwik がインストールされました というメッセージが 表 示 されれば 完 了 です - 98 -

Ⅲ.Piwik へのログイン 1.コントロールパネルのトップページから 統 計 データの 表 示 - [Piwik] をクリックします 2. 概 要 部 分 にデフォルトのパスワードが 表 示 されます Piwik の 参 照 リンクをクリックします 3. 管 理 者 のアカウントと 2.で 確 認 したデフォルトのパスワードでログインします - 99 -

4.ログインが 完 了 すると 以 下 の 管 理 画 面 が 表 示 されます Piwik アップグレード 版 のインストールにつきまして Piwik のアップグレードを 実 行 した 場 合 予 期 せぬ 動 作 をする 可 能 性 があります アップグレード 版 のインストール 実 施 前 にデータベースや 関 連 ファイルのバックアップの 実 施 をお 勧 め 致 します なお アップグレードやデータに 関 するサポートは 出 来 かねますのでご 了 承 ください Piwik の 関 連 ファイルは~/www/htdocs/piwik.******(******は 任 意 の 文 字 列 )に 格 納 されております - 100 -

Ⅳ.Piwik のパスワード 変 更 1.コントロールパネルのトップページから [ 設 定 ] をクリックします 2. ユーザーの 設 定 画 面 下 部 の[パスワードの 変 更 ] 欄 に 新 しいパスワードを 入 力 し 保 存 をクリッ クします Piwik のログインパスワードについて Piwik の 初 回 ログイン 後 デフォルトのパスワードを 変 更 することを 強 く 推 奨 します - 101 -

Ⅴ.トラッキングコードの 表 示 1.Piwik 管 理 画 面 のトップページで [ 設 定 ] をクリックします 2. 管 理 メニューから トラッキングコード をクリックします 3.トラッキングコードが 表 示 されます <!-- Piwik -->から<!-- End Piwik Code -->までコピーし ウェブサイトの 解 析 したい 全 てのページに 貼 り 付 けます トラッキングコードの 埋 め 込 み 場 所 は</body>タグの 後 をお 勧 めします 動 的 コンテンツへの 埋 め 込 みについてはサポートしておりません - 102 -

Ⅵ.Piwik のアンインストール 1.Piwik 管 理 画 面 のトップページで [ 設 定 ] をクリックします 2.[アンインストール] をクリックします 3. 確 認 メッセージが 表 示 されるので OK をクリックします 4. Piwik がアンインストールされました というメッセージが 表 示 されれば 完 了 です Piwik をアンインストールすることにによりそれまで 蓄 積 したアクセス 解 析 データが 削 除 されます - 103 -

7 アカウント 設 定 この 章 では コントロールパネルの アカウント 設 定 グループに 含 まれる 機 能 のうち 管 理 者 専 用 の ものについて 説 明 します 7.1 アカウント 概 要 利 用 者 からも 利 用 可 能 な 次 に 示 す 機 能 については 利 用 者 マニュアルを 参 照 してください プロフィールの 更 新 パスワード 変 更 - 104 -

7.1 アカウント 概 要 本 機 能 は アカウント(お 客 様 が 利 用 中 のサービス)の 使 用 状 況 の 概 要 を 表 示 するものです アカウント 概 要 機 能 の 操 作 手 順 を 次 に 示 します 1 コントロールパネルにログインします 2 コントロールパネルのホーム 画 面 から アカウント 設 定 グループ 内 の [アカウント 概 要 ] のアイ コンをクリックします [アカウント 概 要 ] の 画 面 が 表 示 されます [1] [2] # 項 目 内 容 [1] 統 計 を 表 示 Urchin の 機 能 の 一 部 である セッション 数 グラフ を 表 示 します 統 計 を 表 示 するには Urchin のログイン 情 報 が 必 要 です Urchin の 操 作 については 6 統 計 データの 表 示 を 参 照 してください [2] ディスク 容 量 使 用 中 のディスク 容 量 を 表 示 します 表 示 される 値 には ウェブコンテ ンツや CGI プログラムなどアップロードしたファイルの 他 受 信 メー ルや 各 種 ログなどサーバーに 蓄 積 されるファイルの 容 量 も 含 みます ディスク 容 量 は 常 に 15% 以 上 の 空 き 容 量 を 確 保 いただくことを 推 奨 します 空 き 容 量 がなくなると メールの 受 信 やファイルの 格 納 ができなくなり 思 わぬ 問 題 を 引 き 起 こす 恐 れがあります - 105 -

8 アプリケーション Biz メール&ウェブ エコノミー サーバーには ウェブ 経 由 でご 使 用 いただける 各 種 アプリケーション がインストールされています 各 アプリケーションは コントロールパネルから 設 定 や 管 理 いただくことが 可 能 です この 章 では コントロールパネルの アプリケーション グループに 含 まれる 機 能 について 説 明 します 8.1 フォームメール 8.2 カウンター 8.3 WordPress 8.4 PukiWiki この 章 で 説 明 している 機 能 は 管 理 者 のみが 使 用 可 能 です - 106 -

8.1 フォームメール フォームメールとは お 客 様 がウェブサイト 作 成 時 にご 活 用 いただける メール 送 信 スクリプトのサン プルです 本 機 能 を 活 用 し メール 送 信 フォームを 作 成 いただくことが 可 能 です フォームメールについては セキュリティなどの 観 点 についてサイトの 開 発 者 や 管 理 者 とご 相 談 の 上 設 置 してください (1) フォームメールの 概 要 Biz メール&ウェブ エコノミーに 付 属 のフォームメールでは 簡 単 なサンプルのみを 提 供 しています メール 送 信 の 機 能 を 実 装 する 場 合 には お 客 様 にて 開 発 やテストを 実 施 いただく 必 要 があります 1 HTML 側 の 準 備 :CGI に 対 してデータを 送 信 する WEB フォームです (2)で 作 成 例 をご 説 明 します 2 CGI 側 の 準 備 :HTML 側 から 受 け 取 ったデータを 元 にメール 送 信 をするプログラムです (3)でコントロールパネルからの 導 入 方 法 をご 説 明 します 3 テスト 送 信 で 動 作 確 認 入 力 Submit ******** Thank You w, Month Day Year at Time 4 微 調 整 をして 完 成 (4)で 調 整 の 例 をご 説 明 します - 107 -

(2) HTML 側 の 準 備 ( 送 信 フォーム 作 成 ) 以 下 をコピー&ペーストすることで HTML 側 のファイルを 作 成 することが 可 能 です <html> <head> <meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=utf-8"> <title>title</title> </head> <body> <!-- フォームの 開 始 --> <form method="post" action="/cgi-bin/formmail/formmail.pl"> <!-- 送 信 されるメールの 宛 先 --> <input type="hidden" name="recipient" value=" 送 信 先 のアドレス "> <!-- 送 信 されるメールの 件 名 --> <input type="hidden" name="subject" value=" メール 件 名 "> <!-- 必 須 要 素 の name を 指 定 する 箇 所 --> <input type="hidden" name="required" value="realname,email,phone"> <!-- ブラウザに 表 示 される 箇 所 --> <p>お 名 前 :<br> <input name="realname" size="40"></p> <p>メールアドレス:<br><input name="email" size="40"></p> <p> 電 話 番 号 :<br><input name="phone" size="40"></p> <p>...<input type="submit" value="submit"><input type="reset" value="reset"></p> <!-- フォームの 終 了 --> </form> </body> </html> 送 信 先 のアドレス の 部 分 には フォームから 送 信 されるメールの 宛 先 メールアドレスを 記 述 します 初 期 の 動 作 確 認 時 は 管 理 者 のメールアドレス を 記 載 することを 推 奨 します 1 作 成 した HTML ファイルをサーバー 内 にアップロードします ( /www/htdocs 内 部 でお 客 様 任 意 ) 2 該 当 の HTML ファイルを サーバー 内 にアップロードします 3 アップロードした HTML ファイルをウェブブラウザから 参 照 します 該 当 のフォームが 表 示 され れば 設 置 は 完 了 です HTML ファイルは コントロールパネルにて 作 成 編 集 いただけます ファイルを 編 集 する 場 合 は 全 てのファイル の 画 面 でファイルが 設 置 されたディレク トリを 表 示 し 該 当 ファイルの プロパティ のリンクをクリックします - 108 -

(3) CGI 側 の 準 備 フォームメールのスクリプトは コントロールパネルからインストールいただけます 1 コントロールパネルにログインし [フォームメール] のアイコンをクリックします 2 表 示 される [フォームメール] の 画 面 で [インストール] ボタンをクリックします 3 フォームメールのインストールが 完 了 すると 画 面 内 に [フォームメール 設 定 ファイルの 編 集 ] の のリンクが 表 示 されます リンクをクリックすると 設 置 された CGI スクリプト(FormMail.pl)の 編 集 画 面 が 表 示 されます (4)の 微 調 整 で 編 集 する 際 に 利 用 します - 109 -

(4) 微 調 整 について 目 的 作 業 対 象 修 正 箇 所 修 正 内 容 ファイルの 作 成 環 境 (2) + フォーム 画 面 の 文 作 成 環 境 と charset の 指 定 文 HTML <meta 字 化 け 修 正 字 コードを 一 致 させる フォーム http-equiv="content-type" content="text/html; charset=utf-8"> 前 提 (2)のフォーム 画 面 が 文 字 化 けしていない 事 Thanks 画 面 文 字 化 け (2)が utf-8 の 場 合 (3) CGI $locale $charset $locale = ; $charset = utf-8 ; $mime = 0; ファイル $mime (2)が iso-2022-jp の 場 合 送 信 されるフォー $locale = ja_jp ; ムメール 文 字 化 け $charset = iso-2022-jp ; $mime = 1; 管 理 者 アドレス 以 外 にフォームメー (2) HTML フォーム <input type="hidden" name="recipient" value=" 送 信 先 のアドレス "> 送 信 先 アドレスに 修 正 ルを 送 信 する (3) CGI ファイル @allow_mail_to = qw( 管 理 者 アドレス localhost); 送 信 先 アドレスを 追 記 DNS サーバ 変 更 / DNS レコード 変 更 前 のテスト (3) CGI ファイル @referers = qw(お 客 様 ドメイン 名 localhost); お 客 様 IP アドレスを 追 記 必 須 要 素 の 変 更 (2) HTML フォーム <input type="hidden" name="required" value="realname,email,phone"> value の 内 容 を 修 正 必 須 要 素 にする 項 目 の name を 記 載 - 110 -

(5) 各 種 設 定 フォームメールでは [ファイルのプロパティ FormMail.pl] の 画 面 から 各 種 設 定 を 行 うことが 可 能 です その 一 例 を 次 に 示 します $postmaster = 'メールアドレス'; フォームから 送 信 したメールがエラーになった 場 合 に エラーメッセージが 返 信 されるアドレスを 指 定 します @referers = qw(ドメイン 名 または IP アドレス); フォームの 使 用 を 許 可 するドメイン 名 (または IP アドレス)を 指 定 します ここで 指 定 したドメイン 名 (または IP アドレス)からのみ 該 当 のフォームを 使 用 した 送 信 が 可 能 と なります 複 数 のドメイン(または IP アドレス)を 登 録 する 場 合 には 各 要 素 の 間 を 半 角 スペース で 区 切 ります @allow_mail_to = qw(ドメイン 名 または IP アドレス); フォームからの 送 信 を 許 可 する 送 信 先 の 一 覧 を 指 定 します 複 数 のドメイン(または IP アドレス)を 登 録 する 場 合 には 各 要 素 の 間 を 半 角 スペース で 区 切 ります フォームメールに 関 するその 他 の 機 能 拡 張 に 関 しては 各 種 サイトや 市 販 本 などを 参 照 ください HTML ファイルや Perl スクリプトファイル 内 で 特 定 の 行 を 検 索 する 場 合 ブラウザの 検 索 機 能 をご 利 用 いただけます たとえば FormMail.pl ファイルの 中 で $postmaster = を 含 む 行 を 検 索 する 場 合 は ブラウザの 検 索 ウィンドウ( 手 順 はブラウザの 種 類 により 異 なります)で $postmaster = を 指 定 します - 111 -

(6) 全 てのファイル 画 面 における ISO-2022-JP 形 式 のファイル 作 成 Form を 設 置 した 画 面 に 日 本 語 の 文 字 を 使 用 する 場 合 など 日 本 語 を 含 んだファイルに 対 して ISO-2022-JP 形 式 での 保 存 が 必 要 になる 場 合 があります ここでは Biz メール&ウェブ エコノミー サーバー 内 に 格 納 した HTML ファイルを 例 に ISO-2022-JP 形 式 でファイルを 保 存 するための 手 順 の 一 例 を 説 明 します まず 全 てのファイル 画 面 で 保 存 するエンコーディングを 変 更 します 1 コントロールパネルにログインします 2 コントロールパネルのホーム 画 面 から [アカウント 設 定 ] グループ 内 の [プロフィールの 更 新 ] のアイコンをクリックします [プロフィールの 更 新 ] の 画 面 が 表 示 されます 3 画 面 の 下 側 にある [デフォルトのエンコード] に 含 まれる [PC のエンコード] のドロップダ ウンリストから [Japanese JIS (ISO-2022-JP)] を 選 択 し [ 保 存 ] ボタンをクリックします 次 に フォームを 設 定 したファイルを 編 集 します ここでは ~/www/htdocs/form.html ファイルを 編 集 します 1 コントロールパネルにログインします 2 コントロールパネルのホーム 画 面 から [ 各 種 ツール] グループ 内 の [ 全 てのファイル] のアイ コンをクリックします [ 全 てのファイル] の 画 面 が 表 示 されます 3 [ディレクトリの 内 容 ] の www をクリックし 表 示 される www 内 のディレクトリ 一 覧 から htdocs をクリックします [ディレクトリのプロパティ htdocs] の 画 面 が 表 示 されます - 112 -

4 [ディレクトリの 内 容 ] の 列 から form.html の [プロパティ] をクリックします [ファイルのプロパティ form.html] の 画 面 が 表 示 されます 5 HTML 側 の 準 備 をします 前 述 の(2) 参 照 6 必 要 に 応 じて ファイルの 内 容 を 編 集 し 微 調 整 します 7 画 面 の 下 側 にある [ 保 存 ] をクリックします 8 設 置 したフォームのページからメールを 送 信 し 指 定 したアドレスにメールが 届 けば フォームは 正 常 に 設 置 されています HTML ファイルの 編 集 以 外 の 用 途 で 全 てのファイル の 機 能 を 使 用 する 場 合 は 上 記 操 作 の 後 [PC のエンコード] の 設 定 を 元 に 戻 す 必 要 があります - 113 -

8.2 カウンター カウンター とは ウェブサイトに 設 置 するアクセスカウンターのことです このカウンターでは サイト 内 の 特 定 ページへのアクセス 数 を 該 当 ページに 表 示 できます また 簡 単 な 管 理 機 能 を 提 供 します ここでは カウンターの 使 用 方 法 について 説 明 します (1) カウンター 設 置 の 手 順 カウンター 設 置 の 手 順 を 次 に 示 します 1 カウンターを 設 置 する HTML ファイル(たとえば サーバー 上 に 設 置 済 みの index.html ファイ ル)を 開 き カウンターを 表 示 する 部 分 に 次 の 構 文 を 入 力 し ファイルを 保 存 します <img src="/counter"> 2 該 当 のコンテンツをブラウザで 表 示 させると 設 定 した 箇 所 にカウンターが 表 示 されます index.shtml にカウンターを 設 置 カウンター htdocs 以 下 に 設 置 された html ファイルであれば (ウェブエイリアス 内 を 含 めて)どの ページにも 設 置 することが 可 能 です HTML ファイルの 作 成 や 編 集 は コントロールパネルで 操 作 可 能 です 全 てのファイル でファイルが 設 置 されたディレクトリを 表 示 し 該 当 ファイルの プ ロパティ のリンクをクリックすることで ファイルを 編 集 することが 可 能 です - 114 -

(2) 管 理 画 面 への 自 動 登 録 カウンターには 設 置 した 各 ページのアクセス 数 を 確 認 するための 管 理 機 能 が 提 供 されています 表 示 の 手 順 を 次 に 示 します 1 コントロールパネルにログインします 2 コントロールパネル 内 の [アプリケーション] グループ 内 にある [カウンター] のアイコンをク リックします [カウンター] の 画 面 が 表 示 されます 画 面 には カウンターを 設 置 したページが 登 録 されています [1] [2] [3] Biz メール&ウェブ エコノミー サーバーには 複 数 のカウンターが 設 置 可 能 です また ~/www/htdocs 以 下 の 領 域 に 加 え ウェブエイリアスによる 利 用 者 の 領 域 にも 設 置 できます このページ 内 の 画 面 では 次 の 領 域 にカウンターを 設 置 しています # 領 域 例 [1] ウェブエイリアスの 領 域 /ya01/ [2] htdocs 以 下 のサブディレクトリ /subdirectory/index.html [3] htdocs 直 下 のインデックス 以 外 のファイル /index.shtml カウンターに 表 示 される 数 値 は 該 当 のページへの 訪 問 者 の 数 ( 再 訪 問 時 にはカウン トしない)ではなく ファイルが 読 み 込 まれた 回 数 です このため 該 当 するファイ ルの 再 読 み 込 みが 実 行 された 場 合 カウンター 上 の 数 値 は 加 算 されます - 115 -

(3) 表 示 する 数 値 の 変 更 [カウンター] の 画 面 では 該 当 するカウンターの 訪 問 者 数 の 項 目 をクリックすることで 表 示 する 数 値 を 変 更 することが 可 能 です たとえば 数 値 を 0 に 変 更 すると 訪 問 者 数 をリセットし 再 度 1 から 加 算 します - 116 -

(4) カウンター 画 面 からのカウンターの 削 除 [カウンター] の 画 面 では 該 当 するカウンターの 削 除 のリンクをクリックすると [カウンター] の 画 面 からの 表 示 を 削 除 できます カウンターの 画 面 から 表 示 を 削 除 した 場 合 も HTML ファイル 内 に 記 述 した タグ (<img src="/counter">)の 記 述 は 残 ります カウンター 設 置 前 の 状 態 に 戻 すためには カウンターの 画 面 からの 表 示 の 削 除 に 加 え HTML ファイルからのタグの 削 除 が 必 要 です - 117 -

(5) カウンターのカスタマイズ カウンターの 機 能 では 表 示 するフォントや 背 景 の 色 などのカスタマイズが 可 能 です まず カウンターを 設 定 する 場 合 の 基 本 的 な 文 法 を 次 に 示 します 複 数 のオプションを 指 定 する 場 合 には オプションの 間 を 半 角 カンマ","で 区 切 ります 区 切 り 文 字 とし て 半 角 スペースなど 他 の 文 字 は 入 力 しないでください <IMG SRC="/counter?highlight=RR GG BB,matte=RR GG BB,shadow=RR GG BB,border=N,Charset=SSSSSS"> 必 須 の 構 文 は /counter のみです "?" に 続 く 文 字 列 は すべてオプションです 各 オプションでは 次 の 内 容 が 設 定 可 能 です オプションに 含 まれる カラーコード とは 画 面 に 表 示 する 各 色 を 光 の3 原 色 である 赤 (Red) 緑 (Green) 青 (Blue)に 分 解 し 3 色 をそれぞれ 00 から FF までの2けたの 16 進 数 で 表 したものです highlight=rr GG BB 枠 線 の 上 端 と 左 端 を 指 定 します RR GG BB はカラーコードです matte=rr GG BB 枠 線 を 塗 りつぶします RR GG BB はカラーコードです shadow=rr GG BB 枠 線 の 下 端 と 右 端 を 指 定 します RR GG BB はカラーコードです border=n 枠 線 の 太 さをピクセル 単 位 で 指 定 します N はピクセル 数 です Charset=SSSSSS カウンターの 数 字 で 使 用 される 文 字 の 種 類 を 指 定 できます SSSSSS の 部 分 には 次 の 文 字 が 指 定 できます xfiles marsil odometer calligraphy stencil neon xfiles-white clean whirl japanese led green-led nextgen ocr - 118 -

各 文 字 の 表 示 例 を 次 に 示 します 背 景 色 (Hex コード) 名 前 表 示 例 000000 xfiles DDDDDD stencil 000000 neon E0E0E0 caligraphy F0F0F0 xfiles-white 000000 clean 000000 marsil 000000 whirl 000000 japanese 000000 green-led 000000 led 000000 odometer 000000 nextgen 000000 ocr - 119 -

8.3 WordPress WordPress とは ブログの 作 成 と ブログを 公 開 するためのソフトウェアです このソフトウェアを 使 用 すると Biz メール&ウェブ エコノミー サーバーに 設 定 したお 客 様 ドメイン 名 内 にブログを 開 設 することが 可 能 です このソフトウェアは PHP で 記 述 されており サーバー 内 では MySQL と 連 動 しています (1) WordPress のセットアップ WordPress の 使 用 を 開 始 するためには コントロールパネルからのセットアップが 必 要 です セットアップの 手 順 を 次 に 示 します 1 コントロールパネルにログインします 2 mysql が 起 動 していない 場 合 には mysql を 起 動 します mysql のパスワードを 確 認 しておく 必 要 があります( 詳 細 については 9.1 MySQL を 参 照 して ください) 3 コントロールパネルの [アプリケーション] グループにある [WordPress] のアイコンをクリック します おまかせ!ホームページ 制 作 更 新 パックをご 契 約 のお 客 様 は 制 作 したホームページと ブログを 同 時 に 開 設 することはできません - 120 -

4 表 示 される [WordPress] の 画 面 で 次 の 項 目 を 入 力 し [インストール] ボタンをクリックします [1] [2] [3] [4] # 項 目 内 容 [1] 言 語 ブログ 全 体 の 使 用 言 語 を 設 定 する 項 目 です ブログの 本 文 を 日 本 語 で 記 述 する 場 合 は 日 本 語 を 選 択 します [2] ブログのタイトル ブログのトップページに 表 示 する タイトルの 文 字 列 を 指 定 します [3] MySQL パスワード MySQL のログインパスワードを 設 定 します [4] パスワード パスワードの 確 認 WordPress の 管 理 ページにログインするための パスワードを 設 定 します WordPress の 画 面 が 表 示 されます WordPress へのログインの 手 順 は 引 き 続 き (2) WordPress へのログイン で 説 明 します WordPress の 管 理 画 面 URL は http://お 客 様 ドメイン 名 /wordpress/wp-admin/ です ドメイン 移 管 でお 申 し 込 みのお 客 様 が WordPress へのログイン ならび WordPress を 利 用 してページを 作 成 いただけるのは DNS サーバー 変 更 または DNS レコード 変 更 の 後 となります - 121 -

(2) WordPress へのログイン ここでは セットアップ 済 みの WordPress にログインする 手 順 を 説 明 します 1 コントロールパネルにログインします 2 コントロールパネルの [アプリケーション] グループにある [WordPress] のアイコンをクリック します WordPress の 画 面 が 表 示 されます 3 4 3 [WordPress の 参 照 ] をクリックすると ブログを 公 開 する 画 面 にアクセスできます( 別 ウィンドウ または 別 タブで 表 示 されます) このページには http://お 客 様 ドメイン 名 /wordpress/ からもアクセスできます ((ユーザ 認 証 なし) 4 [WordPress の 管 理 画 面 参 照 ] をクリックすると ブログの 管 理 画 面 にアクセスできます このページには http://お 客 様 ドメイン 名 /wordpress/wp-admin/ からもアクセスできます ユーザ 名 /パスワードは ユーザ 名 : admin/パスワード: セットアップ 時 (またはパスワード 変 更 時 )に 指 定 した 文 字 列 です また 使 用 する テーマ の 種 類 などによっては 公 開 画 面 に 管 理 画 面 の 入 り 口 になるリンクが 設 定 さ れていることもあります - 122 -

8.4 PukiWiki ここでは 本 サービスにおける PukiWiki の 使 用 方 法 について 説 明 します (1) PukiWiki とは PukiWiki とは ウェブブラウザ 経 由 で Web ページを 編 集 する 機 能 の 一 つで 複 数 の 執 筆 者 が 共 同 でサイトを 制 作 するときに 便 利 な 機 能 です PukiWikiとはWiki の 実 装 の 一 つで 本 サービスにおいては コントロールパネルからのセットア ップにより 使 用 を 開 始 できます なお PukiWiki が 動 作 するために 必 要 な 前 提 ソフトウェアは PHP のみであり MySQL などのデ ータベースソフトウェアとは 連 動 なくご 利 用 いただけます - 123 -

(2) PukiWiki のインストール ここでは 本 サービスにおける PukiWiki のインストール 手 順 を 説 明 します コントロールパネルにログインし [アプリケーション] グループ 内 の [PukiWiki] のアイコンを クリックすると PukiWiki の 画 面 が 表 示 されます パスワード と パスワードの 確 認 欄 に PukiWiki で 使 用 する 管 理 パスワードを 入 力 し [イ ンストール] ボタンをクリックします パスワードは PukiWiki の 管 理 者 が 設 定 を 変 更 するときに 使 用 します メッセージ PukiWiki がインストールされました が 表 示 されたら Pukiwiki のインストールは 完 了 です - 124 -

(3) PukiWiki の 起 動 コントロールパネル 内 の [PukiWiki] のアイコンをクリックし PukiWiki の 画 面 を 表 示 します [PukiWiki の 表 示 ] をクリックすると PukiWiki の 初 期 画 面 が 表 示 されます PukiWiki の 画 面 には 次 の URL からもアクセスできます http://[お 客 様 ドメイン 名 ]/pukiwiki/ なお PukiWiki の 機 能 や 使 用 方 法 については 市 販 本 や 各 種 ノウハウサイトを 参 照 ください - 125 -

(4) PukiWiki に 関 するその 他 の 機 能 コントロールパネル 内 の [PukiWiki] のアイコンをクリックし PukiWiki の 画 面 を 表 示 します PukiWiki 画 面 では 次 の 操 作 ができます パスワードの 変 更 この 機 能 では PukiWiki で 使 用 するパスワードを コントロールパネルから 変 更 できます アンインストール この 機 能 では PukiWiki で 作 成 したページの 参 照 を 無 効 にすることに 加 え 作 成 したデータ をすべて 削 除 します 誤 ってこのボタンをクリックすると 環 境 が 復 元 できなくなる 場 合 があ ります 無 効 この 機 能 では PukiWiki で 作 成 したページの 参 照 を 無 効 にすることができます アンインス トール と 違 って この 機 能 で [ 無 効 ] にした 場 合 作 成 したデータは 削 除 されずに 保 持 され ます - 126 -

9 データベースの 管 理 Biz メール&ウェブ エコノミー サーバーには データベースソフトウェア "MySQL" がインストール されており 使 用 可 能 な 状 態 になっています MySQL は コントロールパネルから 設 定 や 制 御 を 行 うことが 可 能 です この 章 では コントロールパネルの データベースの 管 理 グループに 含 まれる 機 能 について 説 明 しま す 9.1 MySQL 9.2 phpmyadmin この 章 で 説 明 している 機 能 は 管 理 者 のみが 使 用 可 能 です - 127 -

9.1 MySQL MySQL の 画 面 では MySQL の 状 態 確 認 起 動 と 停 止 パスワードの 変 更 を 処 理 することが 可 能 です なお コントロールパネルから MySQL を 最 初 に 起 動 した 場 合 に 限 り MySQL を 初 期 化 する 必 要 があ ります (1) MySQL の 起 動 MySQL を 起 動 する 手 順 を 次 に 示 します 1 コントロールパネルにログインします 2 コントロールパネルの [データベース] グループにある [MySQL] のアイコンをクリックします [MySQL] の 画 面 が 表 示 されます 3 [MySQL を 起 動 ] ボタンをクリックします 4 メッセージ MySQL が 起 動 しました が 表 示 されたら MySQL は 使 用 可 能 な 状 態 です Biz メール&ウェブ エコノミーの MySQL には あらかじめ アカウント 名 のログイ ン ID が 登 録 されており その ID に MySQL の 管 理 者 権 限 が 付 与 されています また コントロールパネルにログインするパスワードと MySQL のログインパスワー ドは (ID が 同 一 であっても)それぞれ 独 立 に 設 定 することが 可 能 です - 128 -

(2) MySQL の 停 止 MySQL を 停 止 する 手 順 を 次 に 示 します 1 コントロールパネルにログインします 2 コントロールパネルの [データベース] グループにある [MySQL] のアイコンをクリックします [MySQL] の 画 面 が 表 示 されます 3 [MySQL を 停 止 ] ボタンをクリックします 4 メッセージ MySQL データベースが 無 効 になりました が 表 示 されたら MySQL は 停 止 してい ます (3) MySQL のパスワードの 変 更 MySQL の 初 期 設 定 時 やパスワードが 不 明 な 場 合 には MySQL の 画 面 からパスワードを 変 更 すること が 可 能 です 1 コントロールパネルにログインします 2 コントロールパネルの [データベース] グループにある [MySQL] のアイコンをクリックします [MySQL] の 画 面 が 表 示 されます 3 パスワード と パスワードの 確 認 の 項 目 にパスワードを 入 力 し [パスワードの 変 更 ] ボタン をクリックします 4 メッセージ MySQL パスワードを 変 更 しました が 表 示 されたら 新 しいパスワードが 有 効 になっ ています - 129 -

(4) MySQL の 初 期 化 ( 最 初 の 起 動 時 のみ) コントロールパネルから MySQL の 画 面 を 最 初 に 起 動 した 場 合 のみ MySQL の 初 期 化 が 必 要 です 作 業 の 手 順 を 次 に 示 します 1 コントロールパネルにログインします 2 コントロールパネルの [データベース] グループにある [MySQL] のアイコンをクリックします [MySQL] の 画 面 が 表 示 され 状 態 の 項 目 に メッセージ MySQL は 初 期 化 されていません MySQL のパスワードを 設 定 して 初 期 化 することができます が 表 示 されています 3 パスワード と パスワードの 確 認 欄 にパスワードを 入 力 し [MySQL の 初 期 化 と 使 用 ] ボタ ンをクリックします 4 メッセージ MySQL データベースが 有 効 になりました が 表 示 されたら MySQL は 使 用 可 能 な 状 態 です - 130 -

(5) MySQL の 初 期 登 録 ユーザ Biz メール&ウェブ エコノミーの MySQL では コントロールから MySQL の 初 期 化 を 実 行 した 直 後 の 状 態 で 次 に 示 すユーザと 権 限 とが 登 録 されています Host User Password Select _priv Insert _priv Update _priv Delete _priv localhost ログイン ID XXXXXX Y Y Y Y <お 客 様 ドメイン 名 > ログイン ID XXXXXX Y Y Y Y 127.0.0.1 ログイン ID Y Y Y Y localhost N N N N <お 客 様 ドメイン 名 > N N N N ログイン ID と コントロールパネルから 登 録 したパスワードで PHPMyAdmin 経 由 でのログインが 可 能 です このユーザは MySQL 内 において Select_priv ( 検 索 ) Insert_priv ( 挿 入 ) Update_priv ( 更 新 ) Delete_priv ( 削 除 )などの 各 種 の 権 限 を 持 ちます MySQL にデータをインポートする 際 データに 日 本 語 の 文 字 が 含 まれる 場 合 は イン ポートデータ( 異 なるサーバー 上 の MySQL でエクスポートされたデータ)の 文 字 コード の 指 定 に 注 意 する 必 要 があります - 131 -

9.2 phpmyadmin phpmyadmin を 使 用 すると Biz メール&ウェブ エコノミー サーバー 上 の MySQL に 対 して ブラ ウザ 経 由 で 管 理 することが 可 能 です コントロールパネル 内 の phpmyadmin の 機 能 では 状 態 の 確 認 起 動 と 停 止 ができます (1) phpmyadmin の 起 動 1 phpmyadmin の 画 面 で[MySQL の 使 用 ] ボタンをクリックします 2 メッセージ phpmyadmin が 起 動 しました が 表 示 されたら phpmyadmin は 使 用 可 能 な 状 態 で す (2) phpmyadmin の 停 止 1 phpmyadmin の 画 面 で[phpMyAdmin の 停 止 ] ボタンをクリックします 2 メッセージ phpmyadmin を 停 止 しました が 表 示 されたら phpmyadmin は 停 止 しています - 132 -

(3) phpmyadmin へのログイン phpmyadmin へのログイン 手 順 を 次 に 示 します 1 phpmyadmin の 画 面 で [phpmyadmin で MySQL を 管 理 ] のリンクをクリックします phpmyadmin のログイン 画 面 phpmyadmin へようこそ が 表 示 されます 2 ユーザ 名 と パスワード を 入 力 し [ 実 行 する] ボタンをクリックします phpmyadmin のトップページが 表 示 されます phpmyadmin へのログイン 情 報 は MySQL のログイン 情 報 と 共 通 です MySQL のログイン 情 報 については 9.1 MySQL を 参 照 してください phpmyadmin でデータベース テーブルおよびカラムを 作 成 し 日 本 語 の 名 称 を 使 用 す る 場 合 は 文 字 コードに UTF-8 を 指 定 してください また MySQL にデータをインポートする 場 合 データに 日 本 語 の 文 字 を 含 む 場 合 には インポートデータ( 異 なるサーバー 上 の MySQL でエクスポートされたデータ)の 文 字 コードの 指 定 に 注 意 が 必 要 です - 133 -