リコーテクノシステムズ TechnoWave ホスティングサービス 操 作 ガイド ( 一 般 ユーザー 用 ) 2012 年 9 月 20 日 版
目 次 必 ずお 読 みください...5 はじめに...6 第 1 章 提 供 サービス......... 7 1.1 Web サーバ 機 能...7 1.1.1 CGI SSI PHP 機 能...7 1.1.2.htaccess によるベーシック 認 証 機 能...7 1.2 メールサーバ 機 能...8 1.2.1 POP before SMTP 機 能...8 1.2.2 SMTP 認 証 + サブミッションポート(587 番 ) 機 能...8 1.2.3 メール 転 送 機 能...9 1.2.4 自 動 応 答 機 能...9 1.2.5 Web メール 機 能...9 1.3 ユーザー 分 類...10 1.3.1 サイト 管 理 者...10 1.3.2 一 般 ユーザー...10 第 2 章 ユーザー 管 理......11 2.1 エンドユーザーコントロールパネルへのアクセス...12 2.2 アカウント 管 理 画 面...14 2.2.1 アカウント 使 用 状 況 の 確 認...14 2.2.2 ユーザーアカウントのパスワード 変 更...15 2.3 アカウント 設 定 画 面...16 2.3.1 Web メールの 起 動...16 2.3.2 自 動 応 答 メッセージの 編 集...17 2.3.3 自 動 メール 転 送 の 設 定...19 Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 2
第 3 章 WEB メールの 利 用......21 3.1 NeoMail へのログイン...21 3.2 初 期 設 定...22 3.3 アイコンによる 操 作...24 3.4 メッセージ 操 作...25 3.4.1 送 信 メールの 作 成...25 3.4.2 受 信 メールの 表 示...26 3.4.2 フォルダ...27 3.5 アドレス 帳...29 3.5.1 アドレスの 登 録...29 3.5.2 アドレスの 編 集...30 3.5.3 アドレスの 削 除...30 3.6 NeoMail の 制 限 事 項...31 第 4 章 ユーザーホームページの 公 開......32 4.1 FTP について...32 4.2 初 回 ログイン 時 に 必 要 な 作 業...32 4.3 ユーザーホームページ 公 開 時 のご 注 意...32 第 5 章 メールソフトの 設 定......33 5.1 Outlook Express6 の 設 定 方 法...34 5.2 Mail 設 定 方 法...40 お 問 い 合 わせ 先.........43 Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 3
注 意 1. 本 書 の 内 容 の 一 部 または 全 部 を 無 断 で 複 写 することは 禁 止 されております 2. 運 用 した 結 果 の 影 響 については 責 任 を 負 いかねますので ご 注 意 ください 2004 年 5 月 10 日 初 版 発 行 2012 年 9 月 20 日 第 3.2 版 発 行 東 京 都 江 東 区 東 陽 5-29-3 住 友 不 動 産 第 2 東 陽 ビル 3 階 135-0016 フリーダイヤル:0120-060-799 リコーテクノシステムズ 株 式 会 社 ホスティングサービス 担 当 ご 質 問 はリコーテクノシステムズ 株 式 会 社 ホームページ( http://itkeeper.ricoh.co.jp/isp/)の お 問 い 合 わせ ページよ りお 問 い 合 わせフォームにてお 願 いいたします ご 契 約 内 容 の 変 更 等 各 種 お 手 続 きに 関 しましては 最 寄 りの 各 営 業 所 サービスステーションまでお 問 い 合 わせください Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 4
必 ずお 読 みください リコーテクノシステムズ( 株 )が 提 供 する ホスティングサービス(スタートアップクラス オーディナリークラス ユースフルクラス パワーアップクラス スーパークラス)の 取 扱 い 操 作 説 明 管 理 操 作 説 明 注 意 事 項 制 約 事 項 に 付 いて 記 載 があります ご 契 約 者 にご 提 供 するディスク 領 域 はご 契 約 クラスにより 異 なります ご 提 供 するディスク 領 域 にはユーザーデータ 以 外 に ご 使 用 いただくサービス(Web Mail 等 )のシステムに 必 要 な 領 域 が 含 まれます ご 契 約 いただいたホスティングサービスの 管 理 ID の 変 更 はできません ご 契 約 ホスティングサービスを 直 接 制 御 するためのログインアカウント(Shell アカウント)の 提 供 は 致 しておりませ ん ご 契 約 ホスティングサービスの 収 納 サーバの root 権 限 は 提 供 できません 匿 名 FTP サーバとしての 運 用 はできません ウェブデータ メールデータ お 客 様 にて 追 加 修 正 されたユーザーアカウント 等 お 客 様 データについての 保 証 は 一 切 行 いません サーバへの 負 荷 が 著 しく 高 い CGI の 設 置 や 大 量 メール 送 信 などにより 他 のユーザー 様 のご 利 用 サービスに 影 響 が 出 る 場 合 は ご 利 用 を 制 限 させていただく 場 合 がございます ホスティングサービスの 追 加 機 能 としてご 提 供 する Value Apps をご 利 用 の 場 合 お 客 様 のサーバへのインストール 方 法 までをサポート 対 象 範 囲 といたします 各 アプリケーションの 詳 細 な 設 定 操 作 方 法 機 能 説 明 はサポート 対 象 範 囲 外 となります 以 下 の 場 合 において 一 時 的 にサービスをご 利 用 いただけない 場 合 があります 弊 社 の 電 気 通 信 設 備 の 保 守 上 または 障 害 上 やむをえない 場 合 弊 社 が 接 続 しているインターネット 側 の 電 気 通 信 設 備 等 の 保 守 または 障 害 が 発 生 した 場 合 お 客 様 にて 追 加 修 正 されたユーザーアカウント 情 報 ウェブデータ ウェブデータの 管 理 等 はお 客 様 にてお 願 い 致 します 機 器 障 害 が 発 生 した 際 はサーバ 設 定 の 初 期 状 態 まで 復 旧 を 行 います ウェブ ウェブコンテンツ コンテンツの 復 旧 はお 客 様 に 行 なって 頂 きます メールデータ メールデータの 保 証 は 行 ないません ません また ダウンタイム ダウンタイムについては 障 害 の 度 合 内 容 により 異 なります 予 めご 了 承 くださいますようお 願 い 致 します システム 要 件 :エンドユーザーコントロールパネルは 次 のブラウザで 使 用 できます Microsoft Internet Explorer 5.0 以 上 (2006 年 8 月 現 在 Internet Explorer 7 には 非 対 応 です) Netscape 7.x, Mozilla/5.x ログインするには Web ブラウザがクッキーを 受 け 付 けるよう 設 定 されている 必 要 があります Mac では 互 換 性 の 問 題 が 発 生 する 場 合 があります 現 時 点 では 完 全 な Mac のサポートは 保 証 して いません Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 5
はじめに 本 書 は ホスティングサービスをご 利 用 いただく 一 般 ユーザーの 方 を 対 象 に メールアドレスの 管 理 方 法 等 を 記 述 した マニュアルです 本 書 は 以 下 のような 構 成 になっています 第 1 章 一 般 ユーザー 向 け 提 供 サービス ホスティングサービスにおいて 一 般 ユーザー 向 けに 提 供 するサービスについて 説 明 します 第 2 章 ユーザー 管 理 お 客 様 が 実 際 に 管 理 する 一 般 ユーザーアカウントの 拡 張 機 能 について 説 明 します 第 3 章 Web メールの 利 用 ブラウザからメールを 送 受 信 する Web メール 機 能 について 説 明 します 第 4 章 ユーザーホームページの 公 開 ユーザー 個 別 のホームページを 公 開 する 方 法 について 説 明 します 第 5 章 メールソフトの 設 定 代 表 的 なメールソフトである Outlook Express の 設 定 方 法 について 説 明 します Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 6
第 1 章 提 供 サービス 本 章 では ホスティングサービスにおいて 一 般 ユーザー 向 けに 提 供 するサービスについて 説 明 します 1.1 Web サーバ 機 能 ホスティングサービスでは 以 下 の 一 般 ユーザー 向 け Web サーバ 機 能 を 提 供 致 します CGI 機 能 SSI 機 能 PHP 機 能.htaccess によるベーシック 認 証 機 能 1.1.1 CGI SSI SSI PHP 機 能 ホスティングサービスではお 客 様 の 作 成 された 独 自 CGI をご 利 用 可 能 です また 弊 社 でご 提 供 する 汎 用 CGI を 利 用 する 事 も 可 能 です 現 在 アクセスカウンタ フォーム to メール 掲 示 板 の 3 種 類 の 汎 用 CGI をご 提 供 しております 詳 しくは 別 冊 の ホスティングサービス ホスティングサービスご 利 用 の 手 引 き(サイト 管 理 者 用 ) ) をご 参 照 ください - 以 下 のパスは CGI プログラムを 記 述 する 際 に 必 要 となる 場 合 があります perl: nkf: sendmail: uuencode: /usr/local/bin/perl /usr/local/bin/nkf /bin/sendmail /bin/uuencode - CGI プログラムの 拡 張 子 は.cgi または.pl となります - CGI プログラムはサイト 管 理 者 の 権 限 で 動 作 します - CGI プログラムは 任 意 のディレクトリに 設 置 することができますが cgi-bin というフォルダ 名 は 使 用 できません - SSI の 拡 張 子 は.shtml となります EXEC コマンドは 利 用 できません - PHP の 拡 張 子 は.php となります 1.1.2.htaccess によるベーシック 認 証 機 能.htaccess を 使 用 して お 客 様 のホームページにパスワード 認 証 によるアクセス 制 限 を 行 うことができます パスワー ド 認 証 に 使 用 する.htpasswd ファイルの 暗 号 化 パスワード 作 成 機 能 は TechnoWave ホームページの 各 種 設 定 方 法 の その 他 のページでご 提 供 しております 詳 しくは 下 記 URL をご 参 照 ください http://itkeeper.ricoh.co.jp/isp/ Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 7
1.2 メールサーバ 機 能 ホスティングサービスでは 一 般 ユーザー 向 けに 以 下 のメールサーバ 機 能 を 提 供 致 します POP before SMTP 機 能 SMTP 認 証 機 能 メール 転 送 機 能 自 動 応 答 機 能 Web メール 機 能 ホスティングサービスでは メール 送 信 時 に POP before SMTP もしくは SMTP 認 証 のいずれかの 方 法 でユーザー 認 証 を 行 う 必 要 があります 1.2.1 POP before SMTP 機 能 メール 送 信 の 前 に POP( 受 信 )サーバによってユーザー 認 証 を 行 い 一 定 の 時 間 メール 送 信 を 許 可 します 代 表 的 なメールソフトである Outlook Express は POP before SMTP に 対 応 しておりませんので 送 信 前 に 受 信 操 作 を 行 わないとエラーが 表 示 されます POP before SMTP は SMTP 認 証 に 比 較 してメールサーバが 不 正 なメール 送 信 に 利 用 される 危 険 性 が 高 くなり ます POP before SMTP は ご 利 用 開 始 時 には 無 効 になっております 必 要 な 場 合 はサイト 管 理 画 面 から 有 効 化 して ください 詳 しくは 別 冊 の ホスティングサービス ホスティングサービスご 利 用 の 手 引 き(サイト 管 理 者 用 ) ) ) をご 参 照 ください 1.2.2 SMTP 認 証 + サブミッションポート(587 番 ) 機 能 SMTP 認 証 は メール 送 信 ごとに SMTP( 送 信 )サーバによってユーザー 認 証 を 行 う 機 能 です POP before SMTP に 比 べてメールサーバが 第 三 者 により 不 正 に 利 用 される 危 険 性 が 低 く Outlook Express でも 対 応 しています サブミッションポート(587 番 )はメールソフトからのメール 送 信 を 受 け 付 けるための 専 用 ポートです 従 来 の 25 番 ポートの 代 わりに 587 番 ポートを 使 用 するため 迷 惑 メール 対 策 として 25 番 ポートブロック(Outbound Port25 Blocking)を 実 施 しているプロバイダーからでもメール 送 信 を 行 うことが 可 能 です ホスティングサービスでは SMTP 認 証 +サブミッションポート サブミッションポート(587 番 ) 機 能 のご 使 用 を 強 く 推 奨 しておりま す Outlook Express で SMTP 認 証 +サブミッションポート(587 番 ) 機 能 を 使 用 するための 設 定 方 法 につきまし ては 第 5 章 をご 参 照 ください ホスティングサービスの SMTP 認 証 機 能 は PLAIN および LOGIN の 2 方 式 に 対 応 しております Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 8
1.2.3 メール 転 送 機 能 ユーザーが 受 信 したメールを 自 動 的 に 他 の 電 子 メールアドレスに 転 送 することができます 転 送 先 には 複 数 のメ ールアドレスを 指 定 できます また 転 送 時 にサーバにメッセージを 残 すことも 可 能 です 転 送 機 能 の 設 定 はエンドユーザーコントロールパネルから 行 います 詳 しく 第 2 章 2.3.3をご 参 照 ください 1.2.4 自 動 応 答 機 能 ユーザーがメールを 受 信 した 際 に あらかじめ 指 定 したメッセージを 送 信 者 に 自 動 的 に 返 信 します 自 動 応 答 機 能 の 設 定 はエンドユーザーコントロールパネルから 行 います 詳 しくは 第 2 章 2.3.2をご 参 照 ください 自 動 応 答 機 能 を 使 用 するためには ValueApps による 追 加 機 能 AutoResponder をアカウントごとにインスト ールしておく 必 要 があります 詳 しくは 別 冊 の ホスティングサービス ホスティングサービスご 利 用 の 手 引 き(サイト 管 理 者 用 ) ) をご 参 照 ください 1.2.5 Web メール 機 能 有 効 なメールアカウントを 持 つユーザーは NeoMail を 使 用 した Web メール 機 能 を 利 用 することができます イ ンターネットに 接 続 できる 環 境 であれば 自 宅 や 外 出 先 など どこからでもブラウザ 上 でメールの 送 受 信 ができます 詳 しくは 第 3 章 をご 参 照 ください Web メール 機 能 を 使 用 するためには ValueApps による 追 加 機 能 NeoMail をサイトにインストールする 必 要 があります 詳 しくは 別 冊 の ホスティングサービス ホスティングサービスご 利 用 の 手 引 き(サイト 管 理 者 用 ) ) ) をご 参 照 くださ い NeoMail はフリーウェアとして 提 供 されておりますので ご 利 用 方 法 のサポートは 行 っておりません Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 9
1.3 ユーザー 分 類 ホスティングサービスにおけるユーザー 分 類 は 主 に 以 下 の 2 つに 分 類 されます サイト 管 理 者 一 般 ユーザー サイトを 管 理 する 権 限 を 持 つユーザー サイトを 利 用 する 一 般 権 限 のユーザー 1.3.1 サイト 管 理 者 サイト 管 理 者 は 次 の 権 限 を 持 っています 全 ユーザーアカウントの 追 加 / 削 除 全 ユーザーアカウント 設 定 内 容 の 編 集 メーリングリストの 作 成 / 削 除 ValueApps の 追 加 / 削 除 メールサーバ 機 能 の 設 定 サイト 使 用 状 況 の 確 認 サイトのバックアップおよび 復 元 サイト 管 理 者 の 方 は 本 マニュアルとあわせて 別 冊 の ホスティングサービス ホスティングサービスご 利 用 の 手 引 き(サイト 管 理 者 用 ) ) をご 参 照 ください 1.3.2 一 般 ユーザー 一 般 ユーザーは 次 の 権 限 を 持 っています ユーザーアカウントのパスワード 変 更 自 動 応 答 機 能 の 編 集 自 動 転 送 機 能 の 編 集 ユーザーアカウント 使 用 状 況 の 確 認 このマニュアルでは 一 般 ユーザーの 方 向 けのご 利 用 方 法 をご 案 内 しております Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 10
第 2 章 ユーザー 管 理 本 章 では エンドユーザーコントロールパネルによるユーザー 管 理 について 説 明 します 一 般 ユーザーは エンドユーザーコントロールパネルからパスワードや 電 子 メール 拡 張 機 能 の 管 理 を 行 います 管 理 項 目 について 概 要 を 以 下 に 示 します アカウント 情 報 アカウントの 使 用 情 報 を 提 供 します また アカウントのパスワードを 変 更 します アカウント 設 定 自 動 応 答 自 動 転 送 など 電 子 メールの 追 加 機 能 を 編 集 します Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 11
2.1 エンドユーザーコントロールパネルへの へのアクセス 一 般 ユーザー 拡 張 機 能 の 編 集 は 以 下 のエンドユーザー 管 理 URL に WWW ブラウザよりアクセスすることで 行 うこ とができます http://user.お 客 様 ドメイン 名 / エンドユーザー 管 理 URL にアクセスすると 以 下 のようなユーザー 認 証 画 面 が 表 示 されますので ユーザーアカウ ントとパスワードを 入 力 し ログイン ボタンをクリックします 図 2.1:ユーザー 認 証 画 面 ユーザー 認 証 に 成 功 すると 図 2.2 のエンドユーザーコントロールパネル 画 面 が 表 示 されます 初 回 ログイン 時 にのみライセンス 認 証 画 面 が 表 示 されますので [ Accept ]を 選 択 して Continue をクリック してください サイト 管 理 者 は サイト 管 理 画 面 から 各 アカウントのエンドユーザーコントロールパネルへ 直 接 ログインすることが できます 詳 しくは 別 冊 の ホスティングサービス ホスティングサービスご 利 用 の 手 引 き( 管 理 者 用 ) ) ) をご 参 照 ください Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 12
エンドユーザーコントロールパネルにおいて 左 側 にある 管 理 項 目 アイコンをクリックすることで それぞれの 管 理 画 面 に 遷 移 します 各 管 理 画 面 では 詳 細 タブをクリックすることで より 詳 細 な 管 理 項 目 が 表 示 されます 図 2.2:エンドユーザーコントロールパネル 画 面 Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 13
2.2 アカウント 管 理 画 面 2.2.1 アカウント 使 用 状 況 の 確 認 ここでは 現 在 使 用 中 のディスク 容 量 を 確 認 する 方 法 について 説 明 します アイコンをクリックして アカウント アカウント 情 報 に 移 動 します タブでは アカウントのディスク 使 用 状 況 が 確 認 できます 図 2.3:FTP/メールのサイズ 制 限 - 使 用 状 況 1. FTP の 割 当 容 量 (MB MB) - 現 在 の 使 用 状 況 FTP 領 域 のディスク 割 当 容 量 (M バイト)と 現 在 の 使 用 状 況 を 数 およびパーセンテージで 表 示 します 2. メールの 割 当 容 量 (MB MB) - 現 在 の 使 用 状 況 メールボックスの 割 当 容 量 (M バイト)と 現 在 の 使 用 状 況 を 数 およびパーセンテージで 表 示 します 割 当 容 量 を 無 制 限 に 設 定 した 場 合 使 用 容 量 に 関 わらずグラフは 常 に 0%と 表 示 されます 使 用 状 況 はグラフ 右 下 の 数 字 で 確 認 してください 注 意 :メールボックス メールボックスの 使 用 量 がメール 割 当 容 量 をオーバー オーバーすると すると 以 後 の 受 信 メールはエラーメール として 送 信 者 に 返 送 されます Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 14
2.2.2 ユーザーアカウントのパスワード 変 更 ここでは ユーザーのパスワードを 変 更 する 方 法 について 説 明 します アイコンをクリックして アカウント アカウント 情 報 に 移 動 します タブをクリックすると 図 2.4 の 画 面 が 表 示 されます 図 2.4:パスワード 変 更 画 面 新 しいパスワード 欄 に 新 パスワードを 半 角 英 数 6~8 文 字 で 入 力 します パスワード 確 認 欄 に 再 度 新 パスワードを 入 力 します ボタンをクリックすると 新 しいパスワードがアカウントに 反 映 されます Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 15
2.3 アカウント 設 定 画 面 2.3.1 Web メールの 起 動 ここでは エンドユーザーコントロールパネルから Web メール 画 面 にログインする 方 法 について 説 明 します インタ ーネットに 接 続 できる 環 境 であれば 自 宅 や 外 出 先 など どこからでもブラウザ 上 でメールの 送 受 信 ができます NeoMail はフリーウェアとして 提 供 されておりますので ご 利 用 方 法 のサポートは 行 っておりません 添 付 ファイルのファイル 名 には 日 本 語 が 使 用 できません 日 本 語 を 使 用 すると 添 付 ファイルがダウンロードでき ない 場 合 がありますので 通 常 のメールソフトで 受 信 してください お 客 様 サイトにはあらかじめ NeoMail がインストールされています NeoMail の 各 パラメータの 初 期 値 を 変 更 するにはサイト 管 理 者 の 権 限 が 必 要 です 詳 しくは 別 冊 の ホスティングサービス ホスティングサービスご 利 用 の 手 引 き(サイト 管 理 者 用 ) ) ) をご 参 照 ください アイコンをクリックして アカウント アカウント 設 定 に 移 動 します タブをクリックすると Web メールの 起 動 画 面 が 表 示 されます 図 2.5:Web メールの 起 動 画 面 Neomail をクリックすると Neomail へのログイン 画 面 が 表 示 されます Neomail の 詳 しい 操 作 方 法 については 第 3 章 をご 参 照 ください 下 記 の NeoMail ログイン 画 面 の URL をお 気 に 入 り(ブックマーク)に 登 録 しておくと 次 回 から 簡 単 に NeoMail にアクセスできます http://<お 客 様 ドメイン 名 >/cgi-bin/plugins/neomail/neomail.pl NeoMail がサイトにインストールされていない 場 合 図 2.5 の 画 面 に Web メールクライアントがインストールさ れてません と 表 示 されます Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 16
2.3.2 自 動 応 答 メッセージの 編 集 ここでは 自 動 応 答 メッセージを 設 定 する 方 法 について 説 明 します ユーザーがメールを 受 信 した 際 に あらかじめ 指 定 したメッセージを 送 信 者 に 自 動 的 に 返 信 します アイコンをクリックして アカウント アカウント 設 定 に 移 動 します タブをクリックすると 自 動 応 答 機 能 の 設 定 画 面 が 表 示 されます 図 2.6: 自 動 応 答 メッセージの 設 定 画 面 図 2.6 の 画 面 にて ボタンをクリックすると 図 2.7 の 画 面 が 表 示 されます 図 2.7: 自 動 応 答 メッセージの 編 集 画 面 Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 17
1. サービス 有 効 チェックボックスにチェックを 入 れ 自 動 応 答 機 能 を 有 効 にします 2. 題 名 送 信 者 へ 自 動 返 信 するメールの 件 名 を 入 力 します 3. 本 文 送 信 者 へ 自 動 返 信 するメールの 本 文 を 入 力 します $,, などの 特 殊 記 号 は 使 用 できません 1~3 の 項 目 に 入 力 し 終 了 ボタンをクリックすると 自 動 応 答 機 能 がアカウントに 追 加 されます 自 動 応 答 メッセージは 同 じメールアドレスに 対 しては 1 日 に 1 度 のみ 送 信 されます たとえば 同 じ 日 に 同 じ 送 信 者 から 4 通 の 電 子 メールを 受 信 した 場 合 その 送 信 者 には 最 初 に 送 信 されたメー ルに 対 してのみ 自 動 応 答 メッセージが 送 信 されます 本 文 の 長 さ(メールサイズ)につきましては 弊 社 にて 100KB まで 動 作 確 認 を 行 っております 自 動 応 答 機 能 を 使 用 するためには ValueApps による 追 加 機 能 AutoResponder をアカウントごとにインスト ールしておく 必 要 があります AutoResponder がインストールされていない 場 合 図 2.8 のエラー 画 面 が 表 示 され 自 動 応 答 が 設 定 できません 図 2.8: 自 動 応 答 メッセージのエラー 画 面 AutoResponder のインストールにはサイト 管 理 者 の 権 限 が 必 要 です 詳 しくは 別 冊 の ホスティングサービ ホスティングサービスご 利 用 の 手 引 き(サイト 管 理 者 用 ) ) ) をご 参 照 ください Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 18
2.3.3 自 動 メール 転 送 の 設 定 ここでは 自 動 メール 転 送 を 設 定 する 方 法 について 説 明 します 受 信 したメールを 1 つ 以 上 のメールアドレスに 転 送 できます ホスティングサービスでご 利 用 中 のメールアドレスと 転 送 先 メールアドレスとで 相 互 に 転 送 し 合 う 設 定 (メールがループされる 設 定 )を 行 わないようご 注 意 ください アイコンをクリックして アカウント アカウント 設 定 に 移 動 します タブをクリックすると 自 動 転 送 の 設 定 画 面 が 表 示 されます 図 2.9: 自 動 転 送 の 設 定 画 面 Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 19
1. サービス 有 効 チェックボックスにチェックを 入 れ 自 動 転 送 機 能 を 有 効 にします 2. 転 送 アドレス 転 送 先 のメールアドレスを 入 力 します 複 数 のメールアドレスを 指 定 することもできます 複 数 のメールアドレスを 入 力 する 場 合 は 1 件 ごとに 改 行 してください 転 送 先 は 最 大 10000 件 まで 登 録 できます 3. メッセージをサーバ サーバに 残 す チェックボックスをチェックすると 転 送 元 のメールボックスにメールを 残 しつつメールを 転 送 します 1~3 の 項 目 に 入 力 し 終 了 ボタンをクリックすると 自 動 転 送 機 能 がアカウントに 追 加 されます Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 20
第 3 章 Web メールの 利 用 本 章 では Web メールソフト NeoMail の 操 作 方 法 について 説 明 します NeoMail を 利 用 すると インターネットに 接 続 できる 環 境 であれば 自 宅 や 外 出 先 など どこからでもブラウザ 上 で メールの 送 受 信 ができます ご 利 用 にあたっては アカウント 名 (メールアドレスの@より 前 の 部 分 )およびパスワード (アカウント 作 成 時 に 設 定 したもの)が 必 要 になります NeoMail はフリーウェアとして 提 供 されておりますので ご 利 用 方 法 のサポートは 行 っておりません 3.1 NeoMail へのログイン NeoMail へは 以 下 のいずれかの 方 法 でログインすることができます 1.エンドユーザーコントロールパネルからのログイン エンドユーザーコントロールパネルのアカウント 管 理 画 面 で タブを 選 択 し Web メールの 起 動 欄 に 表 示 される Neomail をクリックします 詳 しくは 第 2 章 2.3.1をご 参 照 ください 2.お 気 に 入 り(ブックマーク)からのログイン http://<お 客 様 ドメイン 名 >/cgi-bin/plugins/neomail/neomail.pl にアクセスします この URL をお 気 に 入 りに 登 録 しておくことで 次 回 から 簡 単 に NeoMail にアクセスできます 1 または 2 の 操 作 により 図 3.1 の NeoMail のログイン 画 面 が 表 示 されます 図 3.1:NeoMail へのログイン 画 面 Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 21
3.2 初 期 設 定 Neomail への 初 回 ログイン 時 には ユーザー 情 報 画 面 表 示 および 署 名 の 設 定 を 行 います 図 3.1 の 画 面 でアカウント 名 とパスワードを 入 力 し ログイン ボタンをクリックすると NEOMAIL へようこそ というメッセージが 表 示 されます そのまま 次 へ ボタンをクリックすると ユーザー 設 定 画 面 が 表 示 されます ( 図 3.2) 図 3.2:ユーザー 設 定 画 面 1. 言 語 画 面 表 示 に 使 用 される 言 語 を 選 択 します 2. 氏 名 メールの 宛 先 に 通 知 されるユーザーの 名 前 を 入 力 します 日 本 語 も 使 用 できます 3. From メールの 宛 先 に 通 知 される 送 信 者 のメールアドレスを 入 力 します 4. Reply-to メールの 返 信 に 使 用 されるメールアドレスを 入 力 します 指 定 しない 場 合 は 空 欄 でもかまいません 5. スタイル 画 面 表 示 に 使 用 される 配 色 を 8 パターンから 選 択 します 6. ソート メール 一 覧 画 面 で 表 示 するメールのソート 方 法 を 選 択 します Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 22
7. メッセージ 表 示 数 1 画 面 に 表 示 されるメールの 最 大 数 を 選 択 します 8. ヘッダー 情 報 ヘッダ 情 報 の 表 示 方 法 を 選 択 します 9. 署 名 メールの 文 末 に 挿 入 される 署 名 を 作 成 します 日 本 語 も 使 用 できます 1~9 の 項 目 に 入 力 し 保 存 ボタンをクリックすると 設 定 が NeoMail に 保 存 されます 画 面 に 設 定 は 保 存 されました と 表 示 されますので そのまま 次 へ ボタンをクリックすると 図 3.3 の 画 面 が 表 示 されます NeoMail 画 面 の ユーザー 設 定 アイコンをクリックすると ここで 設 定 した 項 目 を 後 から 変 更 することができ ます 図 3.3:NeoMail メッセージ 一 覧 画 面 Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 23
3.3 アイコンによる 操 作 NeoMail の 操 作 は 画 面 上 部 のメニューバーに 表 示 されたアイコンをクリックして 行 います 画 面 に 表 示 される 主 なアイコンには 以 下 のものがあります 新 規 メールの 作 成 新 しいメールを 作 成 します 再 読 み 込 み 画 面 の 表 示 を 最 新 の 状 態 に 更 新 します ユーザー 設 定 ユーザー 設 定 画 面 を 表 示 します アドレス 帳 アドレス 帳 の 編 集 を 行 います フォルダ メールを 保 存 するフォルダを 作 成 します ゴミ 箱 を 空 にする ゴミ 箱 からメッセージを 完 全 に 削 除 します ログアウト NeoMail からログアウトします 戻 る 一 つ 前 の 画 面 に 戻 ります Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 24
3.4 メッセージ 操 作 3.4.1 送 信 メールの 作 成 メニューバーの 新 規 メールの 作 成 アイコンをクリックすると 図 3.4 のメッセージ 作 成 画 面 が 表 示 されます 図 3.4:NeoMail メッセージ 一 覧 画 面 1. 宛 先 の 入 力 [ To: ] 欄 に 宛 先 の 電 子 メールアドレスを 入 力 します 必 要 に 応 じて [ CC: ] [ BCC: ] [ Reply-To: ] [ 題 名 : ]を 入 力 します フィールド 名 をクリックすると アドレス 帳 から 宛 先 を 選 択 できます 相 手 先 を 複 数 指 定 する 場 合 には メールアドレスを, (コンマ)で 区 切 って 入 力 してください 2.ファイル ファイルの 添 付 メッセージにファイルを 添 付 する 場 合 は 参 照 ボタンをクリックしてファイルを 選 択 します 続 けて 追 加 ボタンをクリックすると 複 数 のファイルを 添 付 することができます 添 付 ファイルのファイル 名 には 日 本 語 が 使 用 できません 日 本 語 を 使 用 すると 添 付 ファイルがダ ウンロードできない 場 合 がありますので 通 常 のメールソフトで 受 信 してください 本 文 を 入 力 して 送 信 ボタンをクリックすると メールが 送 信 されます 送 信 済 みのメールは 送 信 箱 に 保 存 されます Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 25
3.4.2 受 信 メールの 表 示 画 面 左 上 のプルダウンメニューで 表 示 させるフォルダ 名 を 選 択 します ( 図 3.5) 図 3.5:NeoMai メール 一 覧 画 面 フォルダに 含 まれるメールのリストが 表 示 されます 1. メール 本 文 の 表 示 メールの 一 覧 から 表 示 させたいメールの[ 送 信 者 ]または[ 件 名 ]をクリックします 2. メッセージの 並 べ 替 え 並 べ 替 えの 基 準 にする 列 の 見 出 しをクリックします 昇 順 と 降 順 を 切 り 替 えるには 列 の 見 出 しをもう 一 度 クリックします 見 出 し 並 べ 替 え 項 目 [ 日 付 ] メールを 日 付 順 に 並 べ 替 えます [ 送 信 者 ] メールを 送 信 者 順 に 並 べ 替 えます [ 件 名 ] メールを 件 名 順 に 並 べ 替 えます [ サイズ ] メールを サイズ 順 に 並 べ 替 えます Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 26
3.4.2 フォルダ 複 数 のフォルダを NeoMail 上 に 作 成 して 受 信 したメールをフォルダに 分 けて 保 存 しておくことができます NeoMail 上 で 受 信 箱 からフォルダに 移 動 したメールは 端 末 に 受 信 することができなくなります 1. フォルダの 新 規 作 成 メニューバーの フォルダアイコンをクリックすると 図 3.6 のフォルダ 作 成 画 面 が 表 示 されます 図 3.6:フォルダ 作 成 覧 画 面 フォルダ 名 欄 に 新 しいフォルダの 名 前 を 入 力 します フォルダ 名 は 全 角 8 文 字 ( 半 角 16 文 字 )までで 指 定 してください 日 本 語 のフォルダ 名 も 使 用 できます 半 角 アルファベットは 大 文 字 に 変 換 されます フォルダ 名 を 入 力 し 追 加 ボタンをクリックすると 新 しいフォルダが NeoMail 上 に 作 成 されます Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 27
2. メールの 移 動 移 動 元 のフォルダを 表 示 し 移 動 したいメッセージの 右 側 のチェックボックスを 選 択 します ( 複 数 選 択 可 ) 見 出 し 行 の All: にチェックを 入 れると 表 示 されているメッセージが 全 て 選 択 されます 図 3.7:メッセージ 一 覧 画 面 画 面 右 上 のプルダウンメニューから 移 動 先 フォルダを 選 択 し 移 動 ボタンをクリックします 3. メールの 削 除 メッセージ 一 覧 画 面 で 削 除 したいメッセージの 右 側 のチェックボックスを 選 択 します ( 複 数 選 択 可 ) 見 出 し 行 の All: にチェックを 入 れると 表 示 されているメッセージが 全 て 選 択 されます 画 面 右 上 のプルダウンメニューから ゴミ 箱 を 選 択 し 移 動 ボタンをクリックします 画 面 上 部 の ゴミ 箱 を 空 にするアイコンをクリックすると メッセージは 完 全 に 削 除 されます 4. フォルダの 削 除 フォルダアイコンをクリックすると フォルダ 一 覧 が 表 示 されます 削 除 するフォルダの 右 側 の 削 除 ボタンをクリックします Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 28
3.5 アドレス 帳 アドレス 帳 を 作 成 して さまざまなメールアドレスを 管 理 することができます アドレス 帳 のインポート 機 能 は Outlook Express5( 英 語 版 )および Netscape4.7( 英 語 版 )のみ 対 応 しています 日 本 語 を 含 んだアドレスをインポートすると アドレス 帳 が 正 常 に 動 作 しなくなりますのでご 注 意 ください メニューバーの アドレス 帳 アイコンをクリックすると 図 3.8 のアドレス 帳 画 面 が 表 示 されます 図 3.8:アドレス 帳 画 面 3.5.1 アドレスの 登 録 ここでは アドレス 帳 に 新 しいアドレスを 登 録 する 方 法 について 説 明 します 図 3.8 の 画 面 にて [ 氏 名 ] [ E-mail アドレス ] 欄 に 新 しいアドレスの 情 報 を 入 力 します 追 加 / 修 正 ボタンをクリックすると 新 しいアドレスがアドレス 帳 に 登 録 されます メッセージ 一 覧 画 面 で[ 送 信 者 ] 欄 に 表 示 される アイコンをクリックして 送 信 者 をアドレス 帳 に 登 録 する こともできます Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 29
3.5.2 アドレスの 編 集 ここでは アドレスの 情 報 (E-mail アドレス)を 変 更 する 方 法 について 説 明 します 氏 名 を 変 更 したい 場 合 は アドレスを 削 除 して 再 度 作 成 してください メニューバーの アドレス 帳 アイコンをクリックすると アドレス 帳 画 面 が 表 示 されます 変 更 するアドレスの[ 氏 名 ]をクリックし 表 示 された E-mail アドレスの 情 報 を 変 更 します 追 加 / 修 正 ボタンをクリックすると 登 録 されたアドレスが 変 更 されます 3.5.3 アドレスの 削 除 ここでは アドレスの 情 報 を 削 除 する 方 法 について 説 明 します メニューバーの アドレス 帳 アイコンをクリックすると アドレス 帳 画 面 が 表 示 されます 削 除 するアドレスの 右 側 の 削 除 ボタンをクリックすると アドレス 帳 からアドレスが 削 除 されます Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 30
3.6 NeoMail の 制 限 事 項 NeoMail のご 利 用 にあたっては 次 の 制 限 事 項 があります NeoMail のご 利 用 には 以 下 の 推 奨 ブラウザをご 利 用 ください 下 記 以 外 の 環 境 では 正 常 に 動 作 しない 場 合 がありま す また 使 用 するブラウザは Cookie を 受 け 入 れる 設 定 にしてください 推 奨 ブラウザ Windows Microsoft Internet Explorer 5.01 以 上 Netscape Communicator 6 以 上 Macintosh Microsoft Internet Explorer 5.x 以 上 Netscape Communicator 4.7 以 上 ブラウザの 文 字 コードは EUC を 指 定 してください EUC 以 外 の 文 字 コードをお 使 いの 場 合 NeoMail にログインできなくなる 場 合 があります この 場 合 設 定 を 初 期 化 する 必 要 があります ので 巻 末 に 記 載 しておりますサポート 窓 口 までご 連 絡 ください ログインした 後 セッションタイムアウトに 設 定 された 時 間 内 に 何 も 操 作 をしない 状 態 が 続 くとタイムアウトになり 作 成 中 のメールの 内 容 が 失 われてしまいますのでご 注 意 ください HTML メールには 対 応 していません アドレス 帳 のインポート 機 能 は Outlook Express5( 英 語 版 )および Netscape4.7( 英 語 版 )のみ 対 応 しています 日 本 語 を 含 んだアドレスをインポートすると アドレス 帳 が 正 常 に 動 作 しなくなりますのでご 注 意 ください 添 付 ファイルのファイル 名 には 日 本 語 が 使 用 できません 日 本 語 を 使 用 すると 添 付 ファイルがダウンロードできない 場 合 がありますので 通 常 のメールソフトで 受 信 してください Neomail ご 使 用 中 に メールソフトから 受 信 動 作 を 行 われますと サーバ 上 のメールボックスが 破 損 する 可 能 性 があ ります メールが 受 信 できなくなった 場 合 は 巻 末 に 記 載 しておりますサポート 窓 口 までお 問 い 合 わせ 下 さい パソコンのメールソフト(Outlook Express 等 )で 受 信 されたメールは NeoMail で 受 信 することはできません NeoMail で 受 信 したメールは NeoMail の 受 信 箱 から 移 動 削 除 しなければ 別 のメールソフトで 再 度 同 じメール を 受 信 することができます ただし NeoMail 上 でフォルダに 保 存 したメールは 別 のメールソフトでは 受 信 でき なくなりますのでご 注 意 ください アドレス 帳 の 最 大 サイズ フォルダの 容 量 制 限 添 付 ファイルの 容 量 制 限 セッションタイムアウト 時 間 の 変 更 には サイト 管 理 者 の 権 限 が 必 要 です 詳 しくは 別 冊 の ホスティングサービス ホスティングサービスご 利 用 の 手 引 き(サイト 管 理 者 用 ) ) ) をご 参 照 ください Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 31
第 4 章 ユーザーホームページの 公 開 本 章 では ユーザーごとに 個 別 のホームページを 公 開 する 方 法 について 説 明 します 4.1 FTP について ユーザーのホームページに Web コンテンツ(HTML ファイル イメージ 画 像 など)をアップロードする 際 には FTP コ マンドや FTP ソフトを 使 用 してサーバに 接 続 し ファイルを 転 送 してください FTP アカウントは<ユーザー 名 %お 客 様 ドメイン 名 >(スーパークラスをご 契 約 の 場 合 は<ユーザー 名 >)となります ユーザーホームページ 設 定 情 報 参 照 アドレス http://www.お 客 様 ドメイン 名 /~(チルダ)ユーザー 名 サーバ 名 ( 接 続 先 ) www.お 客 様 ドメイン 名 保 存 ディレクトリ /public_html FTP アカウント 名 ユーザー 名 %お 客 様 ドメイン 名 ユーザー 名 (スーパークラスのみ) FTP パスワード ユーザー 作 成 時 に 設 定 したパスワード 4.2 初 回 ログイン 時 に 必 要 な 作 業 初 回 ログイン 時 に ログインディレクトリに Web コンテンツ 保 存 用 の 新 規 ディレクトリを 作 成 します ディレクトリ 名 は public_html public_html としてください ログインできない 場 合 アカウント 作 成 時 に FTP が 有 効 化 されていない 可 能 性 があります 別 冊 の ホスティング サービスご 利 用 の 手 引 き(サイト 管 理 者 用 ) ) ) をご 参 照 のうえ アカウントの FTP 機 能 を 有 効 にしてください 4.3 ユーザーホームページ 公 開 時 のご 注 意 ユーザーホームページの 公 開 にあたりましては 以 下 の 点 にご 注 意 下 さい トップページのファイル 名 は index.htm(index.html) となります ユーザー 設 置 の CGI も 動 作 可 能 です CGI プログラムはサイト 管 理 者 の 権 限 で 動 作 いたします 汎 用 CGI も 動 作 しますが データファイルは 分 散 できません (メインサイトと 共 通 の.dat ファイルを 使 用 します) ユーザー 領 域 内 のファイルを 絶 対 パスで 指 定 する 場 合 は /~ユーザー 名 から 指 定 してください 追 加 機 能 の WebPassword は ユーザー 個 別 の Web 領 域 には 使 用 できません パスワード 認 証 によるアクセス 制 限 を 設 定 される 場 合 は.htaccess によるベーシック 認 証 機 能 をご 利 用 ください 詳 しくは 別 冊 の ホスティングサー ビスご 利 用 の 手 引 き(サイト 管 理 者 用 ) ) ) をご 参 照 ください Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 32
第 5 章 メールソフトの 設 定 本 章 では お 使 いのメールソフトの 設 定 方 法 について 説 明 します 代 表 的 なメールソフトとして Outlook Express6 および MacOSX Mail について 説 明 します ホスティングサービスを 利 用 してメールを 送 受 信 する 際 は お 客 様 がお 使 いのメールソフトの 設 定 にご 注 意 ください メール 受 信 時 のユーザー 認 証 に 用 いるアカウント 名 は ユーザー 名 %お 客 様 ドメイン 名 となります メール 設 定 情 報 受 信 メールサーバ mail.お 客 様 ドメイン 名 送 信 メールサーバ mail.お 客 様 ドメイン 名 アカウント 名 作 成 したユーザー 名 %お 客 様 ドメイン 名 ユーザー 名 (スーパークラスのみ) パスワード ユーザー 作 成 時 に 設 定 したパスワード ホスティングサービスでは SMTP( 送 信 )サーバによるユーザー 認 証 (SMTP 認 証 )を 使 用 することにより メールサーバが 第 3 者 に 不 正 に 利 用 されることを 防 止 しています また メール 送 信 に 従 来 の25 番 ポートの 代 わりに587 番 ポートを 使 用 するサブミッションポートに 対 応 しており 迷 惑 メール 対 策 として 25 番 ポートブロック(Outbound Port25 Blocking)を 実 施 しているプロバイダーからでもメ ール 送 信 を 行 うことが 可 能 になっております Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 33
5.1 Outlook Express6 の 設 定 方 法 Outlook Express6 の 設 定 方 法 を 以 下 に 載 せますので ご 参 照 ください 1.Outlook Express を 起 動 し メニューの ツール アカウント メールタブ を 開 きます 2. 追 加 ボタンをクリックして メール を 選 択 し ウィザードに 従 ってアカウントを 作 成 していきます 3. 表 示 名 の 設 定 画 面 が 表 示 されますので お 客 様 のお 名 前 を 入 力 して 次 へ をクリックします 図 5.1: 名 前 の 設 定 画 面 4.インターネット 電 子 メールアドレスの 設 定 画 面 が 表 示 されますので お 客 様 のメールアドレスを 入 力 して 次 へ をクリックします 図 5.2:インターネット 電 子 メールアドレスの 設 定 画 面 Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 34
5. 電 子 メールサーバー 名 の 設 定 画 面 が 表 示 されますので 以 下 のように 入 力 して 次 へ をクリックします 図 5.3: 電 子 メールサーバー 名 の 設 定 画 面 (1) 受 信 メールサーバーの 種 類 は POP3 を 選 択 します (2) 受 信 メール (POP3 IMAP または HTTP) サーバー に<mail.お 客 様 ドメイン 名 >を 入 力 します (3) 送 信 メール (SMTP) サーバー に<mail.お 客 様 ドメイン 名 >を 入 力 します 6.インターネットメールログオンの 設 定 画 面 が 表 示 されますので 以 下 のように 入 力 して 次 へ をクリック します 図 5.4:インターネットメールログオンの 設 定 画 面 Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 35
(1) アカウント 名 の 欄 には ユーザー 名 の 後 ろに %お 客 様 ドメイン 名 を 加 えたものを 入 力 します (2) パスワード 欄 にはユーザー 作 成 時 に 指 定 したパスワードを 入 力 します (3) セキュリティで 保 護 されたパスワード 認 証 (SPA) を 使 用 する はチェックしません 7. 設 定 完 了 画 面 が 表 示 されますので 完 了 ボタンをクリックします 図 5.5: 設 定 完 了 画 面 次 に SMTP 認 証 とサブミッションポートの 設 定 方 法 について 説 明 します 8.メニューの ツール アカウント メールタブ を 開 きます 図 5.6 設 定 完 了 画 面 Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 36
9.アカウントをクリックして 反 転 させた 状 態 で プロパティ をクリックします 図 5.7 設 定 完 了 画 面 10. サーバー タブをクリックし このサーバは 認 証 が 必 要 にチェックを 入 れ 設 定 をクリックしま す 図 5.8 設 定 完 了 画 面 Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 37
11. 受 信 メールと 同 じ 設 定 を 使 用 する を 選 択 し OK をクリックします 図 5.9 設 定 完 了 画 面 12. 詳 細 設 定 タブを 選 択 し サーバーのポート 番 号 の 欄 の 送 信 メール(SMTP) を 25 587 へ 変 更 して OK をクリックします 図 5.10 設 定 完 了 画 面 Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 38
13. インターネットアカウント の 画 面 に 戻 りますので 閉 じる をクリックします 図 5.11 インターネットアカウント 画 面 以 上 で アカウントの 作 成 は 完 了 です Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 39
5.2 Mail 設 定 方 法 Mac OSX Mail の 設 定 方 法 を 以 下 に 載 せますので ご 参 照 ください 1.[Dock]から[Mail]をクリックして 起 動 します 図 5.12Mail 選 択 画 面 2. ようこそ Mail へ が 表 示 されますので 以 下 のように 入 力 し 終 了 をクリックします 図 5.13 アカウント 入 力 画 面 (1) 氏 名 は 送 信 時 に 受 信 者 に 表 示 される 名 前 となります お 客 様 のお 名 前 等 を 入 力 します (2) メールアドレス にご 利 用 になるメールアドレスを 入 力 します (3) 受 信 用 メールサーバ に<mail.お 客 様 ドメイン 名 >を 入 力 します (4) アカウントの 種 類 は POP を 選 択 します (5) ユーザ 名 には<アカウント 名 %お 客 様 ドメイン 名 >を 入 力 します (6) パスワード にユーザ 作 成 時 に 指 定 したパスワードを 入 力 します (7) 送 信 用 メールサーバ は<mail.お 客 様 ドメイン 名 >を 入 力 します Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 40
3.Mail から 環 境 設 定 を 選 択 します 図 5.14 メニュー 画 面 4. アカウント 画 面 が 表 示 されますので サーバ 設 定... をクリックします 図 5.15 アカウント 情 報 画 面 Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 41
5. SMTP サーバのオプション を 以 下 の 内 容 に 変 更 し OK をクリックします 図 5.16SMTP サーバオプション 画 面 (1) サーバのポート に 587 と 入 力 します (2) 認 証 欄 は パスワード を 選 択 します (3) ユーザ 名 欄 には ユーザ 名 の 後 ろに %お 客 様 ドメイン 名 を 加 えたものを 入 力 します (4) パスワード 欄 にはアカウント 作 成 時 のパスワードを 入 力 します 6.アカウント 画 面 を 閉 じます 図 5.17 アカウント 画 面 7. 変 更 内 容 を 保 存 するか 確 認 されるので 保 存 をクリックます 以 上 で アカウントの 作 成 は 完 了 です 図 5.18 変 更 内 容 保 存 確 認 画 面 Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 42
本 マニュアルに 記 載 されている 会 社 名 製 品 名 サービス 名 およびロゴマーク 等 は いずれも 各 社 の 商 標 または 登 録 商 標 です 本 マニュアルの 画 面 や 文 字 列 にサンプルとして 使 用 している 会 社 名 氏 名 等 は 全 て 架 空 のものです お 問 い 合 わせ 先 ホスティングサービス 技 術 担 当 メールアドレス support@technowave.ad.jp フリーダイヤル 0120-060-799 FAX 番 号 03-5835-3578 サポート 時 間 月 曜 ~ 土 曜 9:00 ~ 17:00 ( 年 末 年 始 祝 祭 日 および 弊 社 の 定 める 休 日 を 除 く) Copyright 2012 RICOH TECHNOSYSTEMS CO., Ltd. All rights reserved. 43