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近 畿 大 学 Google Sketch-UPテキスト 2012 年 森 本 版 v1 1 スケッチアップの 学 習 目 次 その1 < 準 備 > スケッチアップのダウンロード 04 スケッチアップの 初 期 設 定 05 <ファイルの 入 出 力 > ファイルの 読 み 込 みと 保 存 06 ファイルのインポート 07 ファイルのエクスポート.jpegファイルへの 書 き 出 し 08 < 作 図 > プッシュプル: 簡 単 な 三 次 元 図 形 の 作 成 方 法 1 09 プッシュプル: 簡 単 な 三 次 元 図 形 の 作 成 方 法 2 10 推 定 機 能 11 正 確 な 数 値 を 入 れて 図 形 を 描 く 13 メジャーを 利 用 して 正 確 な 図 形 を 描 く 14 分 度 器 を 利 用 して 正 確 な 図 形 を 描 く 15 < 編 集 > 図 形 の 選 択 と 消 去 16 画 面 (ビュー)の 操 作 とショートカット 19 カメラの 遠 近 法 と 平 行 投 影 ビューの 描 画 方 法 20 グループ 化 とグループの 編 集 21 移 動 ( 複 写 )コマンドとグループ 化 の 関 係 22 反 転 (ミラー)コピー 24 グループ 化 前 の 図 形 描 画 ( 推 定 機 能 ) 25 面 の 削 除 と 復 活 26 < 面 エッジのスタイル> 面 スタイル 各 種 (ツール 表 示 スタイル) 27 エッジの 表 示 スタイル 28 外 形 線 の 特 徴 を 理 解 する 29 断 面 平 面 を 利 用 する 30 < 印 刷 > 透 視 図 の 印 刷 用 紙 への 印 刷 31 二 次 元 図 の 印 刷 印 刷 用 紙 と 縮 尺 32 2 < 回 転 拡 縮 移 動 (コピー)> 図 形 の 回 転 33 グループ 化 した 図 形 の 拡 大 縮 小 34 オフセット(アウトライン)の 利 用 35 図 形 の 複 数 コピー( 移 動 コマンド) 36 <レイヤ> レイヤの 利 用 1 37 レイヤの 利 用 2 38 <マテリアル> マテリアルの 割 り 当 て 41 <コンポーネント> コンポーネントの 利 用 42 コンポーネントの 作 成 登 録 43 コンポーネント 化 した 図 形 とグループ 化 した 図 形 44 <フォローミー> フォローミーによる 回 転 体 作 成 45 フォローミーによる 手 摺 の 作 成 46 <パースの 表 現 > カメラ 位 置 の 設 定 と 視 野 角 47 影 やフォグ( 霧 )の 効 果 48 各 種 スタイルの 適 用 49 <その 他 > 面 の 裏 (ウラ) 表 (オモテ) 50 交 差 ( 相 貫 線 )の 作 成 と 利 用 51 サンドボックス( 地 形 作 成 )とその 応 用 52 インポートによる 画 像 の 取 り 込 み 貼 り 付 け 53 図 形 の 画 面 上 での 表 示 非 表 示 54 グループ 化 した 図 形 の 名 前 付 けとアウトラインによる 選 択 55 < 地 図 情 報 との 連 携 > 地 図 情 報 との 連 携 1:ジオロケーション (グーグルの 地 図 画 像 の 読 み 込 みと 面 積 測 定 ) 56 地 図 情 報 との 連 携 2( 地 図 画 像 の 読 み 込 みと 寸 法 調 整 ) 57 地 図 情 報 との 連 携 3( 地 図 画 像 を 元 にした 街 区 ブロック) 58

スケッチアップの 学 習 目 次 その2 <advanced command> 1 サンドボックスツールの 活 用 59 最 初 から グリッドの 作 成 スムーブ スタンプ と ドレープ 曲 面 の 作 成 と 穴 開 け 2 マテリアルのサイズ 64 貼 り 込 みサイズの 変 更 貼 り 込 み 模 様 の 回 転 3 Podiumを 使 ったレンダリング 68 Plugins Podium Showを 開 く LightとReflectを 設 定 する レンダリング 結 果 Podium2のレンダリング1 Podium2のレンダリング2 4 動 的 コンポーネントの 利 用 74 5 ソリッドツール(ブール 演 算 Proのみ) 76 6 アニメーション 79 <FAQ:よくある 質 問 > FAQ1 < 移 動 時 に 軸 を 固 定 したい> 12 < 頂 点 や 軸 の 移 動 時 に 平 面 がずれる> < 推 定 機 能 を 固 定 除 外 したい> <コンポーネントの 窓 を 面 に 挿 入 したい> FAQ2 <グループ 化 した 図 形 の 重 複 > 23 FAQ3 < 最 近 行 った 操 作 により 表 示 されているジオメ トリが 隠 しレイア 上 にある 既 存 のジオメトリに マージされました > 39 FAQ4 <あるグループのレイヤを 変 更 した 時 レイヤの 表 示 非 表 示 がおかしくなった> 40 <command list> ラージツールセット1 82 ラージツールセット2 83 ビュー 84 面 スタイル 85 レイヤ 86 ファイル 3Dギャラリー 87 ファイル エクスポート 88 ファイル インポート 89 編 集 ロック 交 差 90 編 集 ガイド 表 示 ガイド 91 表 示 エッジスタイル 92 カメラ 平 行 投 影 遠 近 法 93 ウィンドウ エンティティ 情 報 94 ウィンドウ スタイル 影 フォグ 95 ウィンドウ 環 境 設 定 ショートカット 96 ウィンドウ 環 境 設 定 拡 張 機 能 97 < 操 作 上 のヒント> ヒント1 <マウスクリックによる 図 形 選 択 の 方 法 > 17 < 絶 対 座 標 入 力 と 相 対 座 標 入 力 > < 複 数 コピー> <セグメントを 残 した 押 し 出 し> ヒント2 < 線 分 や 円 弧 の 分 割 > 18 <ペイントの 工 夫 > < 側 面 のソフトニング> 3 スケッチアップのダウンロード ここからダウンロード 必 要 に 応 じ てボーナス パックなど を 利 用 する 現 在 のスケッチアップのバージョ ンは 日 本 語 でv8が 無 償 インス トールできる 2012.4よりGoogle からTrimbleという 会 社 に 移 管 マイナーな 変 更 がなされることが あるので できるだけこまめに Trimble. SkecthUp のホーム ページにアクセスする 4

スケッチアップの 初 期 設 定 初 めて 使 用 するとき テンプレートは 建 築 デ ザイン 用 のミリメートル 表 示 のものを 使 用 する Podiumというレンダリ ングのプラグイン 無 償 版 をいれておくと 便 利 表 示 メニューの ツールバー で ラージツールセット 面 スタイル レイヤ ビュー にチェックを 入 れておく 授 業 ではあらかじめ 初 期 設 定 を 共 通 のも のに 設 定 している 5 ファイルの 読 み 込 みと 保 存 ファイルの 新 規 開 く 保 存 名 前 を 付 けて 保 存 は 通 常 のソフトと 同 じ 手 順 でよい スケッチアップのファイルの 拡 張 子 は.skp となる バックアップは 初 期 設 定 のままにすれば 自 動 的 にしてくれる 拡 張 子 は.skb バックアップのファイルは 保 存 したファイルと 同 じフォルダーに 作 成 される 新 規 新 規 に 作 成 する 開 く 既 存 ファイルを 開 く 保 存 ファイルの 上 書 き 保 存 名 前 を 付 けて 保 存 ファイルの 新 規 保 存 V8では 低 いバージョンのファイルと しても 保 存 できる 6

ファイルのインポート クリックする インポートできる 形 式 他 のCADデータや 画 像 ファイルをインポートすることができる トすることができる インポートできるファイルは ACAD(dxf) 3Dmaxviz(3ds) 3 次 元 ベクトルデータ Jpeg(jpg) Targa(tga) ビットマップ(bmp)など 2 次 元 画 像 データ 地 図 データなどを タなどを 画 像 ファイルとして 読 み 込 むことで 下 図 とすることができる コンポーネントもスケッチアップと 同 じ 拡 張 子 (.skp)をもっている 7 ファイルのエクスポート jpgファイルへの 書 き 出 し 大 きなJPEGファイルへの 書 き 出 しは Pro 版 のみ 可 能 となっている 2D 作 成 したモデルを 他 の 形 式 で 書 き 出 す(エクスポート) 時 3Dと2Dのファイルを 指 定 する 他 の3Dモデルの 形 式 に 書 き 出 すことは 無 料 ソフトではできない Sketchup Pro を 購 入 する 必 要 2Dの 画 像 として 出 力 するうえで JPEGファイル( 圧 縮 された 画 像 ファイル)への 書 き 出 しは 重 要 な 操 作 であり かならず 覚 えておく 書 き 出 すJpegファイルの 大 きさなどは 自 由 に 設 定 できる オプションで 設 定 すること 8

プッシュ プル: 簡 単 な 三 次 元 図 形 の 作 成 方 法 1 面 を 描 くコマンド ( 直 に 押 し 出 せる) 押 し 出 し (プッシュ プル) 三 角 形 のアイコンは 描 画 前 に 何 角 形 の 図 形 を 描 くかを 右 下 の 欄 に 数 値 入 力 で 指 示 する ( 規 定 値 は6) スケッチアップのモデリングは 二 次 元 図 形 からの 作 図 を 基 本 としている 図 形 はエンティティと 総 称 される 面 とエッジと 頂 点 が 区 別 される 押 し 出 しは 面 に 対 して 行 い 面 に 鉛 直 方 向 に 押 し 出 される 9 プッシュ プル: 簡 単 な 三 次 元 図 形 の 作 成 方 法 2 線 を 描 くコマンド ( 閉 じて 押 し 出 す) 押 し 出 し (プッシュ プル) 線 (エッジ)を 描 くコマンドは 閉 じることではじめて 面 をもつ 面 は 押 し 出 し(プッシュ プル)することができる 閉 じて 面 をもっている 図 形 の 一 つのエッジ( 線 )を 消 去 すると 面 も 消 える 10

推 定 機 能 線 を 描 くコマンド ( 閉 じて 押 し 出 す) 軸 の 推 定 赤 軸 緑 軸 青 軸 に 平 行 な 推 定 が 可 能 長 方 形 の 押 し 出 し 時 に 円 柱 の 上 面 を 指 定 して 高 さを 揃 える あるいは 面 をダブルクリック エッジの 中 点 の 推 定 や 円 の 中 心 の 推 定 円 弧 コマンド 時 における 円 弧 の 中 心 の 推 定 エッジの 接 線 の 推 定 スケッチアップは 線 や 図 形 を 描 画 する 際 に 強 力 な 推 定 機 能 をもっている ( 例 ) 軸 に 平 行 に 線 を 描 く 押 し 出 す 高 さをそろえる 正 方 形 や 黄 金 分 割 長 方 形 を 描 く 中 点 や 頂 点 にスナップする 円 の 中 心 を 推 定 する 円 弧 で 直 線 に 接 線 を 描 く 等 11 < 移 動 時 に 軸 を 固 定 したい> Shiftキーを 押 しながら 行 う よくある 質 問 1 < 頂 点 や 軸 の 移 動 時 に 平 面 がずれる> Altキーを 押 せば 三 角 形 分 割 状 態 で 自 由 に 移 動 できる < 推 定 機 能 を 固 定 除 外 したい> 推 定 機 能 が 狭 い 範 囲 でバッティングする 場 合 は Shiftキーにより 固 定 できる 線 上 の 点 を 自 由 に 取 りたいとき( 中 点 の 推 定 機 能 をはずすことはできないが) も Shiftキーによって 少 し 線 から 離 すように 描 画 することで スムーズに 線 上 に 点 をとれる 画 面 を 拡 大 して 描 画 することにより 推 定 の 範 囲 を 変 更 すること も 可 能 <コンポーネントの 窓 を 面 に 挿 入 したい> コンポーネント 窓 を 挿 入 したい 図 形 は グループ 編 集 モードに 入 り 窓 を 挿 入 したい 面 に 配 置 する この 場 合 その 面 だけに 合 体 し 厚 みをもたせた 壁 などで は 裏 面 とは 合 体 しない 厚 みをもった 図 形 の 場 合 には 穴 を 事 前 にあけておく 12

正 確 な 数 値 を 入 れて 図 形 を 描 く 長 方 形 押 し 出 し 適 当 に 長 方 形 を 描 く 画 面 右 下 の 寸 法 欄 に 数 値 を 入 れる この 場 合 は2000mm 2000mmの 数 値 を2000,2000と 2000と 入 力 している 適 当 に 押 し 出 す 画 面 右 下 の 距 離 欄 ( 自 動 的 に 寸 法 距 離 などに 変 わる)に 数 値 を 入 れる この 場 合 は2000mmの 数 値 を2000と 入 力 している 正 確 な 寸 法 で 描 く 場 合 図 形 を 描 く 段 階 で 右 下 の 数 値 入 力 欄 を 利 用 して 正 確 な 寸 法 を 入 れることができる テンプレートを 初 期 (mm)にしておくことで mmの 値 を 入 れることにより 常 に 実 寸 を 頭 に 入 れて 作 図 できる 13 メジャーを 利 用 して 正 確 な 図 形 を 描 く 線 メジャーにより 赤 軸 (x) 緑 軸 (y)を 利 用 して 基 準 線 を 描 く( 破 線 ) 基 準 線 の 移 動 量 も 右 下 の 数 値 入 力 欄 のところで 必 要 な 長 さを 入 れる メジャー 推 計 機 能 で 基 準 線 の 交 点 ( 赤 い 点 ) にスナップ(その 点 にとびつかせるこ と)させながら2000mm,2000mmの 正 方 形 を 線 コマンド もしくは 長 方 形 コ マンドで 作 成 する 基 準 線 を 用 いて 描 く 方 法 は すでに 図 面 ができあがっている 時 に それをトレース する 作 業 に 適 している 2DCADや 製 図 の 手 順 とほぼ 同 様 の 感 覚 で 作 業 できる ただし 基 準 線 は 単 に 平 面 だけではなく 三 次 元 的 に 設 定 できるので 通 り 芯 だ けではなく 補 助 線 代 わりに 使 用 することで 描 画 の 能 力 は 格 段 に 高 まる 14

分 度 器 を 利 用 して 正 確 な 図 形 を 描 く 線 分 度 器 数 値 入 力 は 度 数 で メジャーとともに 分 度 器 コマンドを 用 いることで 正 確 な 角 度 をもった 補 助 の 基 準 線 を 描 くことができる 上 の 図 の 場 合 には 円 のコマンドで 描 画 した 後 その 中 心 点 ( 推 定 機 能 で 確 定 でき る)を 通 り 赤 軸 (X)に 平 行 な 基 準 線 をまずメジャーで 描 き それをもとに 中 心 点 か ら30 度 づつ 回 転 コピーし 補 助 となる 基 準 線 を 描 いている 15 図 形 の 選 択 と 消 去 選 択 消 しゴム ( 消 去 ) 選 択 コマンド 状 態 で 図 形 上 をクリックすると その 図 形 が 選 択 される 複 数 の 図 形 の 選 択 は Ctrlキーを 押 しながら 1 一 つづつクリックしながら 選 択 する 2 左 上 から 右 下 で 選 択 したい 図 形 をすべて 囲 む 3 右 下 から 左 上 で 選 択 したい 図 形 をひっかけてつかむ ( 補 1) 面 を 選 択 してダブルクリックすると その 面 を 囲 むエッジも 選 択 ( 補 2)エッジを 選 択 してダブルクリックすると それに 接 する 面 も 選 択 ( 補 3)トリプルクリックすると 接 合 しているすべての 面 とエッジを 選 択 3 右 下 左 上 基 準 線 3 本 が 選 択 されている 図 形 の 消 去 は 1 図 形 を 選 択 して( 面 も 選 択 可 能 )Deleteキーを 押 す 2 消 しゴムコマンドで 線 上 でクリックする 16

操 作 上 のヒント1 <マウスクリックによる 図 形 選 択 の 方 法 > 選 択 方 法 として 面 線 をダブルクリックすれば 隣 接 する 線 面 が 選 択 され ト リプルクリックすることで それにつながるオブジェクト 全 体 が 選 択 される < 絶 対 座 標 入 力 と 相 対 座 標 入 力 > スケッチアップの 場 合 相 対 座 標 入 力 が 基 本 である 推 定 機 能 と 連 動 している < 複 数 コピー> 複 数 コピーは 移 動 コマンドの 後 にCtrlキーを 押 し コピーモードにしたうえで 数 値 入 力 ボックスに <3x>もしくは<x3>( 元 の 図 形 を 含 めた 数 字 をエック スの 前 後 に 入 れる) 分 割 複 数 コピーは<2/>もしくは</2>( 元 の 図 形 を 含 めた 数 字 をスラッシュの 前 後 に 入 れる <セグメントを 残 した 押 し 出 し> Ctrlを 押 しながらプッシュプルコマンドを プルコマンドを 実 行 すると 元 の 位 置 に 線 分 (セグメ ント)が 残 ったプッシュプル 図 形 を 描 くことができる プッシュプルをした 後 別 の 図 形 の 面 上 でダブルクリックすると 同 量 の 押 し 出 し になる 17 操 作 上 のヒント2 < 線 分 や 円 弧 の 分 割 > 線 分 を 選 択 してから 右 クリックし メニューの 中 から 分 割 コマンドを 選 択 す ることにより 分 割 が 可 能 となる 選 択 した 線 分 上 でカーソルを 動 かすと 必 要 な 分 割 数 にすることができる 円 や 円 弧 にも 分 割 コマンドは 利 用 できる <ペイントの 工 夫 > Ctrlキーを 押 しながら 行 うと その 面 に 接 した 同 じマテリアルすべてがペイント Shift+Ctrlキーを 押 しながら 行 うと その 図 形 内 の 全 てのマテリアルにペイント Shiftキーを 押 しながら 行 うと 描 画 領 域 全 ての 同 じマテリアルを 変 更 できる < 側 面 のソフトニング> 側 面 の 線 を 選 択 して 右 クリックし メニューの 中 から ソフトニング を 選 ぶ ことで エッジをなめらかできる ただしあまり 使 うことはない 18

画 面 (ビュー)の 操 作 とショートカット 画 面 の 回 転 :マウスのホィールを 押 して 操 作 する 画 面 のパン( 移 動 ):マウスのホィールとCtrlキーを 同 時 に 押 して 操 作 する 画 面 のズーム:マウスのホィールを 回 転 して 操 作 する ズーム: 虫 眼 鏡 コマンドを 押 すと 右 下 の 数 値 入 力 欄 は 視 野 角 度 の 値 となる 規 定 値 は35 度 数 値 入 力 により 変 更 可 能 小 さいと 望 遠 大 きいと 広 角 全 画 面 フィット:( 全 体 表 示 ): 画 面 上 に 表 示 されている 全 図 形 をフィット( 全 体 表 示 )する 19 カメラの 遠 近 法 と 平 行 投 影 ビューの 描 画 方 法 等 角 図 : 遠 近 法 表 示 が 自 然 でみやすい 寸 法 関 係 は 平 行 投 影 のほうが 読 みやすい 等 角 図 カメラ 遠 近 法 カメラ 平 行 投 影 平 面 図 平 面 図 : 遠 近 法 では 奥 行 き 方 向 に 透 視 図 法 となる 平 行 投 影 が 二 次 元 図 となる 平 面 正 面 側 面 などの 二 次 元 図 で 縮 尺 を 正 しく 印 刷 する 時 には 平 行 投 影 にする 遠 近 法 平 行 投 影 20

グループ 化 とグループの 編 集 二 段 階 にグループ 化 した 図 形 の 編 集 13つのグ ループ 化 し た 図 形 を さらにグ ループ 化 3 円 柱 をさ らにグルー プの 編 集 モードに 2グループ を 編 集 する モードで 円 柱 を 選 択 4 円 柱 の 上 面 を 押 し 出 し コマンドで 押 し 出 す その 後 グルー プを 閉 じる を2 回 行 う グループ 化 したい 図 形 を 全 て 選 択 し 右 クリックしてグループ 化 する グループ 化 した 図 形 を 複 数 選 択 して 一 段 上 のグループにすることができる グループ 化 した 図 形 の 編 集 は マウス 右 クリックで グループの 編 集 グループの 編 集 が 終 了 すれば 図 形 の 外 でマウス 右 クリック グループを 閉 じる グループを 完 全 にバラスときは マウス 右 クリックで 分 解 21 移 動 ( 複 写 )コマンドとグループ 化 の 関 係 移 動 グループ 化 の 効 果 右 下 の 頂 点 を 赤 軸 (x) 方 向 に 移 動 した 右 下 の 辺 (エッジ)を 赤 軸 (x) 方 向 に 移 動 した 上 面 を 赤 軸 (x) 方 向 に 移 動 した ( 剪 断 変 形 ) グループ 化 して コピー した 移 動 +Ctrl グループ 化 したい 図 形 を 全 て 選 択 し 右 クリックしてグループ 化 する グループ 化 した 図 形 はどこをつかんでも 変 形 することなく そのまま 移 動 する 移 動 コマンド+Ctrl(コントロールキー)で 複 写 ができる 22

よくある 質 問 2 <グループ 化 した 図 形 の 重 複 > グループ 化 した 図 形 のコピーを 同 じところにした 場 合 図 形 があたかも 一 つであ るかのように 見 えるため 重 複 していることに 気 づかないことがある もしおかしいと 感 じた 時 には ウィンドウ アウトライン 表 示 にチェックを 入 れ アウトラインのパネルの 上 に 表 示 されているグループを 確 認 すると 一 つのように 見 えたものが 2つのグループで 重 複 して 書 かれていることがわかる 23 反 転 (ミラー)コピー ( 注 ) 反 転 コピーは 縮 尺 コマンドを 利 用 し て 反 転 したい 軸 の 方 向 にマイナス1を 入 れることでも 作 成 できる コピーしておく 反 転 コピーしたい 図 形 をグループ 化 しておく 移 動 (コピー)コマンドで コピーを ピ 一 つ 作 成 する コピーした 図 形 が 選 択 されている 時 に 右 クリックすると 反 転 方 向 軸 の 指 定 となる 上 の 図 では グループの 赤 を 選 択 することにより 反 転 コピーを 作 成 した 反 転 コピーは 対 称 形 の 図 形 を 半 分 だけ 作 成 して 貼 り 合 わせるという 描 画 方 法 にも 応 用 できる 24

グループ 化 前 の 図 形 描 画 ( 推 定 機 能 の 利 用 ) 推 定 機 能 が 働 き 図 形 内 に 線 や 面 を 作 成 すると 同 一 グループの 図 形 と して 認 識 される 1 鉛 筆 コ マンドで 中 点 中 点 を 結 合 した 3 分 割 さ れた 上 面 の 一 つを 押 し 下 げ た 2 線 を 引 いた 後 は 上 面 が 2つに 分 割 さ れている 4 前 面 に 四 角 形 を 描 き その 面 を 押 し 下 げた 中 点 と 中 点 を 結 んで 面 を 二 分 割 面 を 押 し 下 げ 側 面 に 長 方 形 を 描 き 押 し 下 げ スケッチアップは 強 力 な 推 定 機 能 をもっている 四 角 形 を 描 く 時 に 正 方 形 や 黄 金 分 割 を 描 くことができる 線 を 引 く 時 に 軸 ( 赤 青 緑 )に 平 行 に 引 くことができる 同 一 図 形 内 で 中 点 やライン 上 面 上 を 認 識 してくれる 等 々 25 面 の 削 除 と 復 活 < 左 下 > 円 押 し 出 し(プッシュプル) 上 面 の 削 除 線 分 を 描 くことで 面 が 復 活 < 上 > 長 方 形 押 し 出 し 上 面 の 削 除 線 分 を 斜 めに 描 くことで 面 が 復 活 < 右 下 >ポリゴン(5 角 形 ) 押 し 出 し 面 削 除 面 の 構 成 円 柱 を 作 成 し 上 面 を 外 した 後 上 面 をつける 長 方 形 を 作 成 し 上 面 を 外 した 後 上 面 をつける 六 角 柱 を 作 成 し 側 面 を 外 した 後 面 をつけるなど さまざまな 面 操 作 をしている 26

面 スタイル 各 種 (ツール 表 示 スタイル) 背 面 エッジ: 奥 の 点 にスナップ 可 能 X 線 ( 奥 の 点 にスナップ 可 能 ) これは 他 の 表 示 方 法 と 独 立 テクスチャ 付 きシェーディング マテリアルが 表 示 ( 既 定 ) 表 示 速 度 が 遅 くなる 背 ワ 面 イ エ ヤ ッ フ レ ジ ー ( が ム 奥 点 線 表 示 ) 隠 線 ( 奥 が れ る 隠 ) シ テ モ ェ ク ノ ー ス ク デ チ ロ ィ ン ャ グ 付 きシ ェ ー デ グ ィ ン シェーディング 隠 線 ワイヤフレーム (マテリアルは 表 示 されない) ( 奥 が 隠 れる) ( 奥 の 点 にスナップ 可 能 ) 27 エッジの 表 示 スタイル エッジを 表 示 + 外 形 線 エッジを 表 示 + 背 面 エッジ(V8より) エッジのみ 表 示 隠 線 上 にもスナップでき る 裏 面 はつかめない エッジを 非 表 示 ( 背 面 エッジも 消 える) 28

外 形 線 の 特 性 を 理 解 する 上 : グループ 化 した 直 方 体 をグループ 編 集 モードにして 作 図 する 時 や グ ループ 化 していない 直 方 体 で 斜 め 線 を 引 くと 線 分 と 直 方 体 の 図 形 は 一 体 化 する この 場 合 直 方 体 の 面 が 分 割 される 下 : ボックスをグループ 化 したままで 斜 め 線 を 引 くと 斜 め 線 は 独 立 し た 図 形 となり 外 形 線 は 独 立 して ( 太 く) 表 示 される グループ 化 し た 図 形 を 移 動 させると 線 分 は 分 離 する 直 方 体 の 面 は 分 割 されない 上 の 図 と 線 の 太 さが 異 なる!! 29 断 面 平 面 を 利 用 する グループ 化 した2 つの 図 形 に 断 面 平 面 をあてる 平 行 投 影 正 面 図 で 断 面 平 面 を 選 択 して 回 転 する 遠 近 法 等 角 で 断 面 を 見 た 断 面 平 面 は 画 面 上 の 全 ての 図 形 が 切 断 の 対 象 となる 断 面 平 面 を 選 択 して 回 転 させることができる 表 示 した 断 面 は その 交 点 エッジにスナップすることができ 断 面 の 線 を 引 くことができる 断 面 平 面 ( 線 画 )をグループとして 抽 出 することができる 断 面 平 面 を 選 択 時 に 右 クリックすることで スライスから グループを 作 成 することができる 断 面 図 などを 作 成 すると きに 利 用 できる 30

透 視 図 の 印 刷 用 紙 への 印 刷 透 視 図 を 用 紙 に 印 刷 することができる カメラは 遠 近 法 にしておく 用 紙 設 定 を 行 う 印 刷 プレビューの 設 定 画 面 で ページに 合 わせるにチェックを いれる 印 刷 プレビューで 確 認 してから 印 刷 する 印 刷 品 質 で ドラフト 標 準 高 解 像 度 最 高 解 像 度 などが 選 択 することができる 31 二 次 元 図 の 印 刷 用 紙 と 縮 尺 二 次 元 図 ( 平 面 正 面 側 面 )は 縮 尺 をコントロールして 印 刷 で きる カメラは 平 行 投 影 にしておく 用 紙 設 定 を 行 う 印 刷 プレビュー 画 面 で ページに 合 わせるチェックを 外 し 尺 度 の 単 位 をミリメートルで 設 定 したうえで スケッチアップ 内 の 寸 法 が 印 刷 時 にどれだけの 大 きさになるかを 指 定 する 左 の 場 合 は 250mmを1mm(1/250)で 指 定 している 印 刷 品 質 で ドラフト 標 準 高 解 像 度 最 高 解 像 度 などが 選 択 することができる 印 刷 プレビューを 実 行 することで 用 紙 に 入 るかどうか 確 認 できる 32

図 形 の 回 転 回 転 コマンド 回 転 したい 図 形 はグループ 化 しておく 1 回 転 中 心 と 回 転 面 を 決 める ( 青 の 分 度 器 がでて いるとZ 軸 で 回 転 ) 2 回 転 のエッジを 決 める ( 左 下 ピンクのエッジを 回 転 させるようにする) 3 回 転 を 行 う ( 数 値 入 力 により 正 確 な 回 転 角 度 を 入 れることが できる) 33 グループ 化 した 図 形 の 拡 大 縮 小 拡 大 縮 小 反 対 側 の 点 を 基 準 に 均 等 拡 大 縮 小 Ctrlキーを 押 すと 中 心 で 均 等 拡 大 縮 小 2 軸 方 向 1 軸 方 向 の の 拡 大 縮 拡 大 縮 小 小 拡 大 縮 小 は 線 (エッジ) 面 でも 可 能 である ここではグループ 化 した 図 形 の 拡 大 縮 小 を 示 している 3 軸 2 軸 1 軸 の 拡 大 縮 小 と その 基 点 を 理 解 する 3 軸 2 軸 の 場 合 に (Ctrlキー)を 押 しながら 操 作 すると 中 心 で 拡 大 縮 小 できる 1 軸 の 拡 大 縮 小 で マイナス1(-1)を 入 れると 図 形 は 鏡 像 (ミラコピー)となる 34

オフセット(アウトライン)の 利 用 オフセット オフセット 前 に2つ 以 上 の 線 分 を 選 択 する (ただし 円 弧 や 円 は1つの 選 択 でよい) グループ 化 している 場 合 にはグループの 編 集 モードにして 利 用 する 選 択 はCtrlキーをおしながら 行 う 内 側 にオフセットする 外 側 面 を 押 し 出 す 前 面 に 補 助 線 を 引 く 押 し 出 しコマンド 欠 き 込 み オフセットで 手 摺 部 分 を 35 図 形 の 複 数 コピー( 移 動 コマンド) 元 の 図 形 の 選 択 最 終 位 置 を 指 定 し 等 分 割 する 壁 段 板 ともにグルー プ 化 しておく 1つのコピーは 移 動 コマンド+Ctrlキー 2 つ 以 上 も 同 じ 操 作 で 数 値 入 力 を 行 う < 等 分 割 > 最 終 コピーの 位 置 まで 移 動 する その 間 をn 個 に 分 割 数 値 欄 ( /n ) < 等 移 動 量 > 最 初 の 移 動 量 を 入 れて その 方 向 に 複 数 コピー ( xn) 回 転 コピーも 同 様 操 作 一 段 目 を 指 定 し 必 要 な 個 数 を 複 数 コピー 36

レイヤの 利 用 1 1 ウィンドウ レイヤ でレイヤパネルを 開 く 既 定 値 のレイヤ レイヤの 色 を 変 える 画 面 をレイヤ 色 にする 37 レイヤの 利 用 2 レイヤを 操 作 する 時 には ウィンドウ エンティティ 情 報 でエンティティパネルを 開 いておく エンティティ 情 報 円 押 し 出 しで 円 柱 を 作 りグループ 化 エンティティ 情 報 でレイヤを 変 更 する 円 柱 という 名 前 に 変 更 円 柱 をアクティブにする レイヤ0の 可 視 のチェック を 外 す 赤 いレイヤ 色 に 変 化 する レイヤの 名 前 を 変 更 できる 左 :Layer1を 円 柱 に 変 更 レイヤをアクティブにする 左 に 目 玉 を 入 れる レイヤを 非 表 示 にする 可 視 のチェック 外 す アクティブレイヤは 非 表 示 にできない ( 注 )この 場 合 はグループだけをレイヤ 変 更 して いるが グループでの 変 更 時 に グループ 編 集 モードでエッジや 面 のレイヤも 同 じレイヤに 変 更 しておくこと!

よくある 質 問 3 この 長 方 形 を 描 いた 時 メッセージが 現 れた! 最 近 行 った 操 作 により 表 示 されて いるジオメトリが 隠 しレイア 上 にある 既 存 のジオメトリにマージされました レイアを 用 いて 作 図 している 時 に 上 記 のようなメッセージが 出 た 時 原 因 : 非 表 示 にしているレイアにグ ループ 化 していない 図 形 (ジオメト リ)があり 現 在 のレイアで 作 業 して いた 図 形 が そのジオメトリと 結 合 さ れてしまう 左 図 は 非 表 示 にしていた yuka のレイヤを 表 示 した 状 態 この 床 が 対 策 : グループ 化 されていないため そこ レイヤでの 作 業 が 終 了 したら 使 用 した 図 形 はす に 結 合 されたことが 原 因 である べてグループ 化 しておく 習 慣 をつけること 39 よくある 質 問 4 グループ 化 した 図 形 のレイヤを 変 更 した 時 レイヤ 表 示 が 正 しく 行 われ なくなった 左 図 で 2つの 直 方 体 Layer0で 描 いた 後 それぞれをグループ 化 し その 後 Layer1とLayer2とに 変 更 した エンティティ 情 報 では 左 の 直 方 体 は 正 しくLayer2に 入 っている ところが 左 のグループの 編 集 モードに 入 り エッジを 選 択 すると そのエッジ がLayer0のままになっている このような 場 合 に レイヤの 表 示 非 表 示 がうまくゆかない 場 合 がある その 対 処 方 法 : 編 集 モードでエッジや 面 をすべて 選 択 し 一 括 してそのグループが 属 するレ イヤに 変 更 する 40

マテリアルの 割 り 付 け ウィンドウ マテリアルで マテリアルのパネルを マテリアルのパネルを 表 示 し 必 要 な 素 材 を 選 択 する グループ 化 しない 場 合 には 個 々の 面 に 割 り 当 てができる グループ 化 した 図 形 では 全 ての 面 に 割 り 当 てされる グループ 化 前 のマテリアル 貼 り 付 け グループ 化 した 図 形 へのマッピング グループ 化 した 図 形 は グループの 編 集 モード に 入 ることで 個 々の 面 にマッピングできる ( 補 ) 貼 り 付 け 時 ダブルクリックで 隣 接 面 も 含 めて マッピングできる 貼 り 付 け 時 トリプルクリックで まとまりのある 図 形 面 全 てにマッピングできる 41 コンポーネントの 利 用 コンポーネントは さまざまな 部 品 群 である 動 的 コンポーネントではパラメータで 変 形 できる 画 面 上 のコンポーネントは 同 じデータをもつ(インスタンス) 関 係 になり データ 的 には 少 なくてすむ コンポーネントはグループ 化 されている コンポーネントの 編 集 分 解 ができる コンポーネントのパネルと 呼 び 出 し 画 面 上 でコピーができる 編 集 作 業 で 色 を 変 更 すると 同 じコンポーネント の 色 も 変 更 される 拡 大 縮 小 は 他 のコンポーネントに 影 響 を 与 えない 42

コンポーネントの 作 成 登 録 時 分 の 作 成 した 部 品 をコンポーネントとして 登 録 することができる ( 名 前 をつけて 保 存 ) コンポーネントを 登 録 する 時 バージョンを 変 更 して 登 録 することができる (V8からV7 V6への 転 換 可 能 ) 作 成 したコンポーネントは グループの 場 合 と 同 様 に 編 集 することができる 以 下 は 練 習 で 作 成 した 部 品 をlightという 名 称 をつけてコンポーネント 登 録 したものを 呼 び 出 した 建 築 のグループに 登 録 した light を 画 面 に 呼 び 出 した グループ 化 した 図 形 を コンポーネントとして 名 前 をつけて 登 録 することで 繰 り 返 し 利 用 可 能 43 コンポーネント 化 した 図 形 とグループ 化 した 図 形 コンポーネントを 作 成 し それを 複 写 (コピー)すると いずれのコンポーネントを 編 集 しても 同 じコン ポーネントに 影 響 を 与 える データ 量 としても 少 なくなる グループ 化 した 図 形 は それを 複 写 (コピー)しても それぞれの 図 形 は 独 立 して 編 集 が 可 能 になる この 特 性 を 利 用 して 同 じ 部 品 の 場 合 には 後 から 修 正 できるように コンポーネント 化 しておくことで 作 図 能 率 は 格 段 に 向 上 する ( 注 意 ) たくさん 複 写 したコンポーネント を 独 立 して 扱 いたい 場 合 には 選 択 右 クリックで (コンポー ネントを) 固 有 にする というコ マンドを 実 行 することにより 図 形 的 に 分 離 することができる コンポーネントを 複 写 する 1 枚 の 長 方 形 を 描 いて それをコンポーネ ント 化 する ( 右 クリッ ク)コンポーネントには 名 前 をつける コンポーネント 編 集 で 段 板 に 厚 みをつけ 手 44 摺 子 をつけた 結 果 は 全 てに 反 映

フォローミーによる 回 転 体 作 成 フォローミー 面 (シェイプ)と 沿 わせるライン(パス)とを 準 備 する フォローミーを 利 用 して 回 転 体 を 作 成 することができる 1 正 面 に 下 図 を 描 く 2 余 分 な 線 を 消 去 し 面 を 作 成 3パス 用 の 図 形 をZ 軸 中 心 でxy 平 面 に 描 く 4パスを 指 定 フォローミー 断 面 指 定 スケッチアップは 回 転 体 を 作 成 する 独 自 コマンドをもたな いため フォローミーを 利 用 して 回 転 体 を 作 成 する ポイントはパスと 面 とを 鉛 直 に 配 置 すること 45 フォローミーによる 手 摺 の 作 成 フォローミー 面 (シェイプ)と 沿 わせるライン(パス)とを 準 備 する フォローミーを 利 用 して パイプを 利 用 した 造 形 ができる 1 階 段 を 作 成 し 手 摺 のパス の 下 図 を 描 く 階 段 はグルー プ 化 しておく 3 余 分 な 線 分 を 消 去 し 手 摺 断 面 となる 円 形 のシェイ プを 描 く 2 円 弧 を 利 用 してパスを 曲 線 に 4パスを 指 定 (Ctrlで 複 数 選 択 )し フォロー ミーコマンド 円 の 面 を 指 定 で 完 成 メジャーを 使 った 補 助 線 をうまく 利 用 すると 作 図 が 容 易 になる この 技 法 を 用 いることで パイプ 椅 子 などが 簡 単 にできる 46

カメラ 位 置 の 設 定 と 視 野 角 の 調 整 ズームコマンドを 使 用 する 時 右 下 の 数 値 入 力 ボックスは 視 野 角 となる 規 定 値 は35 度 で これを 変 更 することで 望 遠 広 角 を 切 り 替 えることができる 視 野 角 35 度 ( 標 準 ) 視 野 角 15 度 ( 望 遠 ) 視 野 角 55 度 ( 広 角 ) 視 野 角 70 度 ( 広 角 ) カメラ 位 置 ピボッ トで 調 整 ピボット( 視 点 の 変 更 ) カメラ 位 置 の 設 定 コマンド:カメラを 構 えたい 位 置 を 指 定 する 47 影 影 やフォグ( 霧 )の 効 果 表 示 メニュ 影 にチェックを 入 れ ウィンドウ 影 にチェックを 入 れる 影 設 定 メニュで 日 時 と 時 刻 を 指 定 する フォグ 表 示 メニュ フォグにチェックを 入 れ ウィンドウ フォグにチェックを 入 れる フォグ 設 定 メニュでフォグ0~100となる 距 離 にスライダーを 合 わせる 影 フォグともに 描 画 が 重 くなるため 仕 上 げ 段 階 で 使 用 すること 48

各 種 スタイルの 適 用 ウィンドウ スタイルコマンドにより 用 途 に 応 じたスタイルを 用 いた 初 期 のプレゼンテーションが 可 能 とな る 各 種 スタイル スケッチエッジ 49 面 の 裏 (ウラ) 表 (オモテ) 面 には 裏 と 表 がある シェーディング 表 示 で 裏 はやや 暗 い 色 となる 面 を 選 択 し マウス 右 クリックで 面 を 反 転 できる マッピングするうえで 面 の 裏 表 は 影 響 ない 下 は 左 の 面 を 上 に 押 し 出 し 回 転 を 与 えて マッピングしたもの マッピング 影 ともに 影 響 はない 他 のCADデータの 互 換 時 に 面 の 裏 表 が 影 響 を 与 える 場 合 があるので 最 後 に 修 正 しておくことが 望 ましい 50

交 差 ( 相 貫 線 )の 作 成 と 利 用 グループ 化 した 図 形 同 志 を 相 互 に 貫 くように 配 置 する 両 方 の 図 形 のグループを 分 解 する 編 集 交 差 で 交 差 線 を 出 す 選 択 コマンドで エッジや 面 をはずしてゆくと ブール 演 算 で 引 き 算 をしたときの 表 現 をすることができる ( 注 )ブール 演 算 とは 多 くの 三 次 元 CADで 準 備 されている 立 体 図 形 の 演 算 コマンドのこと V8でPro 版 には ソリッド コマンド 群 として 導 入 されている 本 マニュアルのadovanced d d comanndを 参 照 のこと 12つのグ ループ 化 した 図 形 を 移 動 コマ ンドで 重 なり 合 わせる 3 全 てのグ 2 編 集 交 差 モデルと 交 差 で 交 差 し た 線 ( 相 貫 線 )を 出 す 4うまく 外 すと ループを 分 解 し ブール 演 算 で 引 図 形 を 一 体 化 き 算 をした 効 果 したうえで 面 が 得 られる やエッジをはず 面 の 裏 表 を 調 整 してゆく しておく 51 サンドボックス( 地 形 作 成 )とその 応 用 サンドボックスは システム 環 境 設 定 拡 張 機 能 のところで 追 加 コマンドとして 利 用 できる < 上 > 等 高 線 図 の 作 成 等 高 線 をZ 軸 方 向 にコピーしてゆく サンドボックス( 等 高 線 から)で 地 形 作 成 < 左 > 上 下 に 反 対 の 中 心 をもつ 円 弧 を 描 画 する 次 に2つの 円 弧 を 選 択 し サンドボックス 作 成 (この 段 階 でグループ 化 されている) 作 成 したサンドボックスのコピー( 厚 み 分 )を 作 成 し グループを 分 解 する 隙 間 に 面 を 張 って 再 びグループ 化 < 右 >サンドボックスコマンドを 利 用 して テント 状 の 面 をはることもできる 右 は 屋 根 の 上 面 に 円 弧 を 描 いて 作 成 52

インポートによる 画 像 の 読 み 込 み 貼 り 付 け 推 定 機 能 が 働 き 張 り 込 む 面 を 自 動 認 識 する 面 とは 別 の 図 形 ファイル インポート からjpgやtifファイルを 挿 入 し 面 上 に 張 り 込 むことができる 53 図 形 の 画 面 上 での 表 示 非 表 示 画 像 (jpg)を 選 択 して 非 表 示 にする 編 集 表 示 すべて で 元 にもどる 画 像 の 下 の 面 を 選 択 して 非 表 示 にする 54

グループ 化 した 図 形 の 名 前 付 けとアウトラインによる 選 択 グループ 化 した 図 形 は 名 前 を 付 けることができる エンティティ 情 報 パネルで コンポーネントは 定 義 名 を 持 っている ウィンドウ アウトライン でグループやコンポーネントの 名 前 を 表 示 し 名 前 で 選 択 することが できる 挿 入 したコンポーネント の 名 前 がアウトラインの パネルに 表 示 されている 55 グーグルの 地 図 画 像 の 読 み 込 みと 面 積 測 定 地 図 情 報 との 連 携 1 スケッチアップV8では ファイル ジオロケーション 場 所 を 追 加 の 操 作 で グーグルの グルの 地 図 をスケッチ アップ 上 に 実 寸 で 取 り 込 むことができる 範 囲 を 指 定 取 得 住 所 入 力 検 索 敷 地 は 写 真 を 下 地 とし て 描 き 面 を 作 成 したう えで エンティティ 情 報 で 面 積 を 確 認 する 56

地 図 画 像 の 取 り 込 みと 寸 法 調 整 地 図 情 報 との 連 携 2 Jpgファイルのインポート X 線 表 示 スケールに 線 画 像 メジャー 数 値 入 力 図 面 を 実 寸 に 拡 大 メジャーコマンドでスケールの 長 さを 測 り その 数 値 を 正 しい 数 値 に 置 き 換 える ゼンリン 地 図 を PDFファイル スナップショット Jpgファイル 化 Web 上 から 地 図 画 像 を 取 り 出 し それを 使 って 寸 法 調 整 をして 下 図 をつくる 57 地 図 画 像 を 元 にした 街 区 ブロック 地 図 情 報 との 連 携 3 寸 法 調 整 後 の 地 図 上 に 簡 単 な 住 宅 模 型 を 配 置 する 軸 の 設 定 がポイント ( 注 ) 拡 張 コマンドを 用 いることにより 軸 の 傾 きをもった 長 方 形 を 描 くことも 可 能 58

アドバンスト1 : サンドボックスツールの 活 用 システム 環 境 設 定 で サンドボックスツール にチェック 各 コマンドの 名 称 は 以 下 のとおり 等 高 線 から スムーブ ドレープ エッジ 反 転 最 初 から スタンプ 詳 細 を 追 加 59 最 初 から グリッドの 作 成 グリッドの 単 位 :1000mm 平 面 図 表 示 で: X 軸 40000mm Y 軸 20000mm 40 20のグリッドを 作 成 した スムーブ 半 径 :3000mm グループ 編 集 に 入 り グリッド 交 点 を 上 げ 下 げするポイントの 影 響 範 囲 を 指 定 する 60

スムーブ スムーブ 半 径 :3000mm ポイントを 上 へ 3000mmの 影 響 範 囲 スムーブ 凹 ますことも 半 径 を 変 えることで 影 響 範 囲 を 拡 大 できる 図 は5000mmの 影 響 範 囲 61 スタンプ と ドレープ 等 高 線 から スムーブ ドレープ エッジ 反 転 最 初 から スタンプ 詳 細 を 追 加 スタンプ 地 形 を 描 いた 上 方 向 に 閉 じた 平 面 を 作 成 し スタ ンプ コマンドを 実 行 する と 図 の 左 側 のように 必 要 な 高 さで 法 面 付 きの 図 形 が 描 ける ドレープ 地 形 を 描 いた 上 方 向 に 二 本 の 曲 線 を 描 き それを ドレープコマンド で 地 形 図 上 の 転 写 する 62

サンドボックスツールの 活 用 : 曲 面 の 作 成 と 穴 あけ SketchUPは 自 由 な 曲 面 を 描 くことは 得 意 ではないが サンドボックスコマンドを 利 用 して 平 面 を 曲 面 に 変 更 し それをコピーしたうえで 曲 面 をもった 板 を 作 成 し 円 柱 で 抜 くと 上 のような 表 現 も 可 能 となる 63 アドバンスト2 : マテリアルのサイズ タイルのような1 枚 毎 の 大 きさをもったマテリアル を 張 り 込 むと 上 のような 規 定 値 の 大 きさで 張 り 込 まれる このタイルの 大 きさは 編 集 タブのところで 見 るよ うに 合 計 4 枚 の 正 方 形 が406.4mm 406.4mm という 値 が 設 定 されている 64

マテリアルの 貼 り 込 みサイズの 変 更 マテリアルの 編 集 画 面 で サイズを500mm 500mmに 変 更 すると 上 図 のよう に 500mmの 立 方 体 ではちょうどのサイズではりこまれ 1000mmの 立 方 体 では 左 右 が 半 分 ずつになるような 場 合 がある 65 マテリアルの 貼 り 込 みサイズの 変 更 編 集 モードに 入 り マテリアルの 位 置 を 変 更 したい 面 を 選 択 する マウスの 右 クリック テクスチャー 配 置 を 選 択 配 置 モードで 半 透 明 に 示 されるマ テリアルを 見 て 目 地 を 図 形 に 合 わ せるように 移 動 する マウス 右 クリックで 完 了 して テク スチャーの 配 置 コマンドを 終 了 する と 目 地 がきれいにおさまるように マテリアルが 貼 り 付 けられている 66

マテリアルの 張 り 込 み 模 様 の 回 転 フローリングのマテリアルをニ 面 に 貼 り 込 んだが 縦 方 向 にしたい マウス 右 クリックで 配 置 とし さら に 右 クリックで 回 転 を 選 び 90 度 を 指 定 する マウス 右 クリック 完 了 で 編 集 し たマテリアルが90 度 回 転 した 結 果 がえられる これ 以 外 に マテリアルそのものを 編 集 する 方 法 がある 67 アドバンスト3 : Podiumを 使 ったレンダリング http://www.supluginsja.com/free evaluation.php Podium 無 償 版 のダウンロードを 行 う 新 バージョンで30 日 の 限 定 版 大 学 ではこれがイ ンストールされている 旧 バージョンの 完 全 無 償 版 でレンダリングサ イズが 限 定 されるが 十 分 に 使 用 可 能 68

Plugins Podium Showを 開 く 以 下 のページはPodium1( 旧 ) 特 性 を 与 えたい 面 もしくはグループを 選 択 する Light: 光 の 強 さを 与 える グループ 化 した 図 形 に 光 を 与 えるとオムニライトとなる オムニライトは 点 光 源 ( 基 本 はこれを 使 用 する) 面 に 光 を 与 えると 平 行 光 源 となる Reflect: 反 射 の 程 度 を 与 える レンダリングするサイズを 決 める 無 償 版 では2タイプのみ とりあえず500 500ピクセルに 設 定 同 じパネルで Settingを 行 う Speed:レンダリングの 早 さ Jaggy:レンダリングの 精 彩 さ いずれも 上 げると 時 間 がかかる Output:Jpegファイルとして 書 き 出 し 先 を 指 定 する 69 各 マテリアルにLightとReflectを 設 定 する 球 はグループ 化 されている 壁 面 は 面 のみに 指 定 している この 球 にはLight で 明 るさを 指 定 この 面 にはアルミのマ テリアルと Reflectを 効 かせている この 球 には 金 属 でReflectを 少 し 効 かせてある 70

レンダリング 結 果 Lightを100%した 結 果 アルミ 面 に 壁 や 芝 生 球 が 反 射 している かなり 強 いオムニライトとなり 球 の 影 ができている 球 に 芝 生 などが 移 りこんでいる Lightを50% 近 くに したもの アルミ 面 のハレー ション( 白 抜 け)が 緩 和 されている ライトを 指 定 した 球 は 消 えるが 反 射 面 には 強 い 光 源 がある ことを 示 している Lightを10% 近 くにしたもの アルミのReflectを40% 位 に している 71 Podium2のレンダリング 以 下 はPodium2( 新 )の 操 作 方 法 で 近 畿 大 学 の38 号 館 で 利 用 可 能 Podium Browser 素 材 集 (レンダリ ング 用 ) 6 5 1 2 3 4 Render Current Scene 現 在 のシーンのレンダリング Material Properties 反 射 光 などの 設 定 Place Point Light 点 光 源 の 配 置 Light Properties 光 属 性 Option オプション 1 素 材 の 反 射 光 強 さなどの 設 定 3 光 の 強 さ 色 の 設 定 4サイズや 環 境 設 定 5レンダリング 4の 基 本 設 定 画 像 はJpegに 空 はPodium Physical Skyのミニマム 影 はスケッチアップ 上 でつけておく 試 しの 描 画 はdefault.ppsではなく previewの 入 った 設 定 にすると 早 くなる 6 様 々なライトや 植 物 屋 根 材 量 など リア ルなレンダリングをするための 素 材 集 が 提 供 されている 72

Podium2のレンダリング 5 Render Current Scene 現 在 のシーンのレンダリング 30 日 試 行 版 では 表 示 画 面 サイズのみのレンダリ ングとなるため スケッチアップの 表 示 画 面 を 小 さ くして 時 間 を 節 約 して 効 果 を 確 かめるとよい 大 学 でPodium2でレンダリングする 時 の 注 意 (レンダリングした 時 file not found の 注 意 が 出 た 場 合 のチェック) 1マイドキュメントにファイルを 置 くこと 2ファイル 名 は 半 角 英 数 にすること 73 アドバンス4 : 動 的 コンポーネントの 利 用 V7より コンポーネント に 動 的 コンポーネントと いうものが 加 えられた 従 来 のコンポーネントと の 違 いは 数 値 入 力 他 の 変 形 が 可 能 となって いる 点 である フローティング 階 段 を 使 った 例 を 示 す 様 々な 動 的 コンポーネントが 準 備 されているので 試 してみる 74

動 的 コンポーネントの 利 用 選 択 して 右 クリック 動 的 コンポーネント コンポーネントオプション Rize( 蹴 上 ) Run( 奥 行 )を 指 定 できる デフォルトはインチをmm 換 算 したもの 150mm 250mmで 指 定 奥 行 を 拡 大 縮 小 コマンドで 変 化 させた 75 アドバンス5:ソリッドツール(ブール 演 算 V8PRO) ソリッドツールのアイコン 外 側 シェル これだけが 無 償 版 で 使 用 可 能 償 22つのグループ 化 し た 図 形 を 選 択 する 3 外 側 シェルコマンドを 実 行 する 図 形 が 交 差 していることがわかる 12つの 立 体 をそれぞれグループ 化 して それを 交 差 しておく 交 差 線 があらわれ 重 なった 部 分 は 合 体 したことでなくなっている 76

ソリッドツール(ブール 演 算 V8Pro 版 ) 交 差 : 重 なり 部 分 を 抽 出 減 算 : 二 つの 図 形 の 引 き 算 結 合 : 二 つの 図 形 の 和 減 算 は 先 に 指 定 した 図 形 がくり 抜 く 図 形 後 から 指 定 した 図 形 がくり 抜 か れる 図 形 となる 77 ソリッドツール(ブール 演 算 V8Pro 版 ) トリム: 先 に 指 定 したほうはそのまま 残 り グループとしても 分 かれている 分 割 : 先 に 指 定 したほうが 切 り 取 られ そ の 切 り 取 り 跡 が 後 の 図 形 に 残 る 78

アニメーション(その1) アニメーションコマンドは2 箇 所 ある 表 示 のメニュー カメラのメニュー 以 下 では 表 示 からのアニメーション 作 成 を 行 う コンピュータの 性 能 が 悪 ければ 大 きな 作 品 をアニメ 化 は 難 しい アニメーションを 行 うために 各 コマ のシーンを 追 加 してゆく 下 図 ははじめてシーンを 作 成 したも ので シーン1が 作 成 される 以 下 次 々にシーンを 加 えてゆく 79 アニメーション(その2) シーンの 作 成 後 設 定 を 行 う 設 定 が 終 了 した 後 再 生 を 行 う シーンの 切 り 替 えを 有 効 にすること 再 生 状 況 をみながら 設 定 の 値 を 変 える で シーンとシーンの 間 を 補 完 したア 単 に 視 点 を 変 えるだけではなく ニメーションとなる 視 野 角 の 変 更 シーンの 遅 延 を0(ゼロ)にすること 影 の 時 間 の 変 更 で なめらかな 動 きとなる 拡 大 回 転 などを 試 して 何 ができるかを 確 認 する 80

スケッチアップのコマンド 画 面 上 のタグ アイコンなどの 所 在 場 所 81 ラージツールセット1 選 択 長 方 形 円 ポリゴン 移 動 回 転 尺 度 メジャー 消 しゴム 線 円 弧 フリー 数 値 入 力 画 面 との 関 連 ズーム デフォルト35 度 大 きくすれば 広 角 になる 回 転 プッシュ プル オービット ズーム パン 全 体 表 示 長 方 形 移 動 円 弧 ポリゴン 円 82

ラージツールセット2 マテリアル フォローミー オフセット 寸 法 分 度 器 83 ビュー 表 示 ビューにしておく 等 平 正 右 背 左 角 面 面 側 面 側 ビューコマンド 平 面 正 面 右 側 背 面 左 側 等 二 次 元 表 示 の 時 は カメラを 遠 近 法 では なく 平 行 投 影 にしておく 84

面 スタイル 表 示 面 スタイル 背 面 ワ イ ヤ 隠 線 モ ノ ク シ ェ ー デ テ ク ス チ X 線 エ ッ ジ ヤ ク ロ デ ィ ン グ チ ャ 付 き 面 スタイル 85 レイヤ 現 在 表 示 レイヤ レ イ ヤ 在 レ イ ヤ ヤ マ ネ ジ ャー ヤ レイヤ ー 86

ファイル 3Dギャラリー ファイル 操 作 :Windows の 他 のソフトに 準 ずる 名 前 を 付 けて 保 存 時 に V7 以 下 の 低 いバー ジョンのファイルとしても 保 存 できる 3Dギャラリーはインターネット 上 のモデルの 閲 覧 とダウンロードが 可 能 に 87 ファイル エクスポート 無 料 版 では 2Dグラフィックの.bmp b.jpgファイルの 書 き 出 しが 可 能 Pro( 有 料 )では Viz やPiranesiなど 多 くの 互 換 性 あるファイル 書 き 出 し 可 能 88

ファイル インポート インポートコマンドにより..3ds.jpg.bmp.dxfなど 3 dfなど 次 元 2 次 元 の 汎 用 ファイルを 読 むことが 可 能 89 編 集 ロック 交 差 ロックコマンドにより エンティティ( 図 形 )の 変 形 操 作 できない 状 態 にすることができる ただしロックされたコマンドの 端 点 エッジなどは 利 用 できる 交 差 コマンドは エンティティ 同 志 の 相 貫 線 をだして くれるコマンドである 相 関 線 をだして ブール 演 算 (くりぬき 操 作 )などに 近 い 表 現 をすることができる 90

編 集 ガイド( 補 助 図 形 ) 表 示 ガイド ガイドとは メジャーや 分 度 器 を 用 いて 作 成 した 補 助 図 形 の ことで 建 築 図 面 を 描 く 時 には 通 り 芯 や 補 助 線 と 呼 びな がら 使 用 している 図 形 である 表 示 ガイド でチェックを 入 れると 補 助 図 形 は 画 面 上 に 表 示 され チェックを 外 すと 非 表 示 となる 編 集 ガイドの 削 除 を 実 行 すると 表 示 されている 表 示 されていないにかかわらず これら 補 助 図 形 は 全 て 削 除 さ れる またロックされていても 削 除 されるので 注 意 すること 91 表 示 エッジスタイル エッジスタイルは モデリング 時 はエッジならびに 外 形 線 を 表 示 にチェックをいれておく レンダリング 時 にはいずれもチェックをはずしておく ことで 不 要 なエッジを 表 示 しなくてすむ 92

カメラ 平 行 投 影 遠 近 法 ビューを 選 択 した 時 透 視 図 以 外 の 平 面 図 や 立 面 図 の 表 示 では 平 行 投 影 にすることで 二 次 元 図 としての 描 画 ができる 逆 に 透 視 図 を 選 択 し パースの 画 像 を 作 成 する 時 には 遠 近 法 に 切 り 替 えておく 93 ウィンドウ エンティティ 情 報 エンティティ 情 報 では 現 在 選 択 さ れている 図 形 (グループ コンポー ネントや 面 線 )の 情 報 が 示 される レイヤーの 変 更 もこの 情 報 パネル で 行 う 表 示 非 表 示 の 切 り 替 えや 面 の 場 合 には 面 積 さらには 影 の 投 影 受 影 の 設 定 も 行 える 94

ウィンドウ スタイル 影 フォグ 影 を 表 示 する 時 には 影 設 定 パネルを 使 う 前 に 表 示 影 にチェックを 入 れておくこと 95 ウィンドウ 環 境 設 定 ショートカット ショートカットキーは CAD 製 図 をス ピードアップするうえでは 欠 かせな い 設 定 である しかしながら 大 学 の 演 習 では 共 通 のコマンドを 参 照 するため ショート カットキーの 設 定 はしないで 授 業 を 進 めている 96

ウィンドウ 環 境 設 定 機 能 拡 張 機 能 拡 張 で Rubyスクリプト 例 にチェックを 入 れると 円 弧 円 を 指 定 して 右 ク リックすることにより その 中 心 点 がとれる 97