様 式 1 公 表 されるべき 事 項 独 立 行 政 法 人 日 本 学 生 支 援 機 構 ( 法 人 番 号 7020005004962)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 日 本 学 生 支 援 機 構 は 国 が 中 期 的 な 期 間 について 定 める 業 務 運 営 に 関 する 目 標 を 達 成 する ための 計 画 に 基 づき 奨 学 金 貸 与 事 業 留 学 生 支 援 事 業 学 生 生 活 支 援 事 業 を 通 じて 次 代 の 社 会 を 担 う 豊 かな 人 間 性 を 備 えた 創 造 的 な 優 れた 人 材 を 育 成 するとともに 国 際 理 解 交 流 を 図 ることにより 国 民 の 需 要 に 的 確 に 対 応 した 多 様 で 良 質 なサービスの 提 供 を 通 じた 公 共 の 利 益 の 増 進 を 推 進 することを 目 的 とする 上 記 目 的 の 趣 旨 から 当 法 人 の 役 員 の 俸 給 の 支 給 の 水 準 については 国 家 公 務 員 の 指 定 職 俸 給 表 の 給 与 水 準 を 考 慮 して 設 定 している 理 事 長 については 指 定 職 俸 給 表 4 号 と5 号 の 間 理 事 については 指 定 職 俸 給 表 2 号 と4 号 の 間 に 設 定 している 2 平 成 27 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 ( 業 績 給 の 仕 組 み 及 び 導 入 実 績 を 含 む ) 期 末 特 別 手 当 の 額 は 役 員 給 与 規 程 において 文 部 科 学 大 臣 が 機 構 に 対 して 行 う 業 績 評 価 の 結 果 を 勘 案 し 理 事 長 が その 者 の 職 務 実 績 に 応 じ 100 分 の10の 範 囲 内 でこれを 増 額 し または 減 額 することができると 規 定 している 3 役 員 報 酬 基 準 の 内 容 及 び 平 成 27 年 度 における 改 定 内 容 役 員 報 酬 支 給 基 準 は 俸 給 地 域 手 当 通 勤 手 当 及 び 期 末 特 別 手 当 から 構 成 されている 給 与 法 指 定 職 の 改 定 に 準 拠 した 月 例 給 のベースダウン( 2.0%)を4 月 に 実 施 した ただし 平 成 28 年 3 月 31 日 まで 経 過 措 置 期 間 を 設 けた また 給 与 法 指 定 職 の 改 定 に 準 拠 した 月 例 給 の1,000 円 引 き 上 げ 及 び 地 域 手 当 の 割 合 (18% 18.5%)の 引 き 上 げを4 月 に 遡 って2 月 に 実 施 した 期 末 特 別 手 当 の 支 給 割 合 についても 引 上 げ 3.10 月 分 3.15 月 分 を 実 施 した 理 事 役 員 報 酬 支 給 基 準 は 俸 給 地 域 手 当 通 勤 手 当 及 び 期 末 特 別 手 当 から 構 成 されている 給 与 法 指 定 職 の 改 定 に 準 拠 した 月 例 給 のベースダウン( 2.0%)を4 月 に 実 施 した ただし 平 成 28 年 3 月 31 日 まで 経 過 措 置 期 間 を 設 けた また 給 与 法 指 定 職 の 改 定 に 準 拠 した 月 例 給 の1,000 円 引 き 上 げ 及 び 地 域 手 当 の 割 合 (18% 18.5%)の 引 き 上 げを4 月 に 遡 って2 月 に 実 施 した 期 末 特 別 手 当 の 支 給 割 合 についても 引 上 げ 3.10 月 分 3.15 月 分 を 実 施 した - 1 -
監 事 役 員 報 酬 支 給 基 準 は 俸 給 地 域 手 当 通 勤 手 当 及 び 期 末 特 別 手 当 から 構 成 されている 給 与 法 指 定 職 の 改 定 に 準 拠 した 月 例 給 のベースダウン( 2.0%)を4 月 に 実 施 した ただし 平 成 28 年 3 月 31 日 まで 経 過 措 置 期 間 を 設 けた また 給 与 法 指 定 職 の 改 定 に 準 拠 した 月 例 給 の1,000 円 引 き 上 げ 及 び 地 域 手 当 の 割 合 (18% 18.5%)の 引 き 上 げを4 月 に 遡 って2 月 に 実 施 した 期 末 特 別 手 当 の 支 給 割 合 についても 引 上 げ 3.10 月 分 3.15 月 分 を 実 施 した 監 事 ( 非 常 勤 ) 役 員 報 酬 支 給 基 準 は 非 常 勤 役 員 手 当 のみとなっている なお 平 成 27 年 度 では 改 定 していない 2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,042 ( 地 域 手 当 ) 18,140 11,040 4,845 213 A 理 事 ( 理 事 長 651 6,586 3,521 2,360 54 ( 地 域 手 当 ) H27.8.3 代 理 ) B 理 事 ( 理 事 長 1,256 10,725 6,791 2,631 47 ( 地 域 手 当 ) H27.8.4 代 理 ) C 理 事 D 理 事 E 理 事 監 事 監 事 ( 非 常 勤 ) 16,577 9,828 4,745 16,582 9,828 4,745 16,222 9,828 4,529 1,818 186 ( 地 域 手 当 ) 1,818 191 ( 地 域 手 当 ) 1,818 47 ( 地 域 手 当 ) 13,750 8,412 3,692 1,556 90 ( 地 域 手 当 ) H28.3.31 H28.3.31 204 204 0 0 ( ) 注 1: その 他 欄 には 手 当 等 が 支 給 されている 場 合 は 例 えば 通 勤 手 当 の 総 額 を 記 入 する 注 2: 前 職 欄 には 役 員 の 前 職 の 種 類 別 に 以 下 の 記 号 を 付 す 退 職 公 務 員 * 役 員 出 向 者 独 立 行 政 法 人 等 の 退 職 者 退 職 公 務 員 でその 後 独 立 行 政 法 人 等 の 退 職 者 * 該 当 がない 場 合 は 空 欄 前 職 - 2 -
3 役 員 の 報 酬 水 準 の 妥 当 性 について 法 人 の 検 証 結 果 日 本 学 生 支 援 機 構 は 奨 学 金 貸 与 事 業 留 学 生 支 援 事 業 学 生 生 活 支 援 事 業 を 通 じて 次 代 の 社 会 を 担 う 豊 かな 人 間 性 を 備 えた 創 造 的 な 優 れた 人 材 を 育 成 するとともに 国 際 理 解 交 流 を 図 ることを 目 的 として おり は これらの 事 業 を 実 施 するにあたり 各 大 学 と 連 携 し つつ 学 生 を 支 援 するための 高 いリーダーシップが 求 められ 特 に 奨 学 金 貸 与 事 業 に 関 しては 金 融 に 関 する 深 い 知 見 も 求 められる の 報 酬 等 の 支 給 の 基 準 については 独 立 行 政 法 人 通 則 法 にお いて 国 家 公 務 員 の 給 与 民 間 企 業 の 役 員 の 報 酬 等 当 該 独 立 行 政 法 人 の 業 務 の 実 績 等 を 考 慮 して 定 めることとされていることから 当 法 人 の 長 の 報 酬 水 準 については 国 家 公 務 員 指 定 職 俸 給 表 4~5 号 俸 の 間 ( 本 省 局 長 級 )とし さらに 国 家 公 務 員 指 定 職 の 給 与 改 定 が 行 われた 際 には 同 様 の 改 定 を 行 うこととしており 妥 当 と 考 える なお の 年 間 報 酬 額 は 人 数 規 模 が 同 規 模 である 民 間 企 業 の 役 員 報 酬 27,916 と 比 較 した 場 合 それ 以 下 となっている 理 事 日 本 学 生 支 援 機 構 は 奨 学 金 貸 与 事 業 留 学 生 支 援 事 業 学 生 生 活 支 援 事 業 を 通 じて 次 代 の 社 会 を 担 う 豊 かな 人 間 性 を 備 えた 創 造 的 な 優 れた 人 材 を 育 成 するとともに 国 際 理 解 交 流 を 図 ることを 目 的 として おり 法 人 の 理 事 は 各 担 当 の 事 業 を 実 施 するにあたり 各 大 学 と 連 携 し つつ 学 生 を 支 援 するための 高 いリーダーシップが 求 められる 法 人 の 理 事 の 報 酬 等 の 支 給 の 基 準 については 独 立 行 政 法 人 通 則 法 に おいて 国 家 公 務 員 の 給 与 民 間 企 業 の 役 員 の 報 酬 等 当 該 独 立 行 政 法 人 の 業 務 の 実 績 等 を 考 慮 して 定 めることとされていることから 当 法 人 の 理 事 の 報 酬 水 準 については 国 家 公 務 員 指 定 職 俸 給 表 2~4 号 俸 の 間 ( 本 省 審 議 官 級 )とし さらに 国 家 公 務 員 指 定 職 の 給 与 改 定 が 行 われた 際 には 同 様 の 改 定 を 行 うこととしており 妥 当 と 考 える なお 法 人 の 理 事 の 年 間 報 酬 額 は 人 数 規 模 が 同 規 模 である 民 間 企 業 の 役 員 報 酬 27,916 と 比 較 した 場 合 それ 以 下 となっている 監 事 役 員 の 俸 給 額 については 国 家 公 務 員 指 定 職 の 給 与 改 定 が 行 われた 際 には 同 様 の 改 定 を 行 うこととしており 適 正 水 準 であると 考 える 監 事 ( 非 常 勤 ) 役 員 の 俸 給 額 については 国 家 公 務 員 の 指 定 職 相 当 と 比 べても 低 い 金 額 となっており 適 正 水 準 であると 考 える 主 務 大 臣 の 検 証 結 果 職 務 内 容 の 特 性 や 参 考 となる 国 家 公 務 員 との 比 較 などを 考 慮 すると 法 人 の 役 員 の 報 酬 水 準 は 妥 当 であると 考 える 引 き 続 き 適 正 な 給 与 水 準 の 維 持 に 努 めていただきたい - 3 -
4 役 員 の 退 職 手 当 の 支 給 状 況 ( 平 成 27 年 度 中 に 退 職 手 当 を 支 給 された 退 職 者 の 状 況 ) 区 分 支 給 額 ( 総 額 ) 法 人 での 在 職 期 間 退 職 年 月 日 業 績 勘 案 率 前 職 年 月 理 事 A 監 事 年 月 6,413 6 H28.3.31 1.0( 仮 ) 年 月 注 : 前 職 欄 には 退 職 者 の 役 員 時 の 前 職 の 種 類 別 に 以 下 の 記 号 を 付 す 退 職 公 務 員 * 役 員 出 向 者 独 立 行 政 法 人 等 の 退 職 者 退 該 職 当 公 がない 務 員 でその 場 合 は 後 空 欄 独 立 行 政 法 人 等 の 退 職 者 * 該 当 がない 場 合 は 空 欄 注 : 理 事 Aの 支 給 額 ( 総 額 )は 業 績 勘 案 率 が 未 確 定 のため 仮 の 業 績 勘 案 率 により 退 職 手 当 を 仮 支 給 している 5 退 職 手 当 の 水 準 の 妥 当 性 について 主 務 大 臣 の 判 断 理 由 等 区 分 判 断 理 由 理 事 監 事 注 : 判 断 理 由 欄 には 法 人 の 業 績 担 当 業 務 の 業 績 及 び 個 人 的 な 業 績 の 検 討 結 果 を 含 め 業 績 勘 案 率 及 び 退 職 手 当 支 給 額 の 決 定 に 到 った 理 由 等 を 具 体 的 に 記 入 する 6 業 績 給 の 仕 組 み 及 び 導 入 に 関 する 考 え 方 期 末 特 別 手 当 の 額 は 役 員 給 与 規 程 において 文 部 科 学 大 臣 が 機 構 に 対 して 行 う 業 績 評 価 の 結 果 を 勘 案 し 理 事 長 が その 者 の 職 務 実 績 に 応 じ 100 分 の10の 範 囲 内 でこれを 増 額 し または 減 額 することができると 規 定 している 引 き 続 き 現 在 の 仕 組 みを 継 続 していく - 4 -
Ⅱ 職 員 給 与 について 1 職 員 給 与 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 職 員 給 与 の 支 給 水 準 の 設 定 等 についての 考 え 方 職 員 の 給 与 水 準 の 設 定 等 については 国 家 公 務 員 の 給 与 水 準 に 準 拠 することを 基 本 的 な 考 えとする 国 家 公 務 員 平 成 26 年 度 において 国 家 公 務 員 のうち 行 政 職 俸 給 表 ( 一 )の 平 均 給 与 月 額 は 408,996 円 となっており 全 職 員 の 平 均 給 与 月 額 は416,455 円 となっている 2 職 員 の 発 揮 した 能 率 又 は 職 員 の 勤 務 成 績 の 給 与 への 反 映 方 法 についての 考 え 方 ( 業 績 給 の 仕 組 み 及 び 導 入 実 績 を 含 む ) 勤 勉 手 当 の 額 は 期 間 中 の 職 員 の 勤 務 成 績 等 について 自 己 評 価 と 複 数 上 司 の 評 価 を 実 施 し これらを 総 合 的 に 勘 案 して 増 額 し または 減 額 するほか 昇 給 区 分 を5 段 階 にして 勤 務 成 績 を 昇 給 に 反 映 させている 3 給 与 制 度 の 内 容 及 び 平 成 27 年 度 における 主 な 改 定 内 容 日 本 学 生 支 援 機 構 職 員 給 与 規 程 に 則 り 俸 給 及 び 諸 手 当 ( 役 職 手 当 扶 養 手 当 地 域 手 当 広 域 異 動 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 超 過 勤 務 手 当 管 理 職 員 特 別 勤 務 手 当 期 末 手 当 勤 勉 手 当 及 び 寒 冷 地 手 当 )としている 一 般 職 の 職 員 の 給 与 に 関 する 法 律 の 改 正 に 伴 い 4 月 に 以 下 の 措 置 を 講 ずることとした 1 平 成 27 年 度 俸 給 表 の 改 定 一 般 職 俸 給 表 教 育 職 俸 給 表 任 期 付 一 般 職 俸 給 表 任 期 付 教 育 職 俸 給 表 において 改 定 を 行 った ( 俸 給 表 水 準 を 平 均 2% 引 き 下 げ 激 変 緩 和 のため3 年 間 の 経 過 措 置 期 間 を 設 けた ) 2 地 域 手 当 の 引 上 げ 名 古 屋 横 浜 12% 13% 3 広 域 異 動 手 当 の 引 上 げ 距 離 区 分 に 応 じた 支 給 割 合 をそれぞれ 引 上 げる 300km 以 上 6% 8% 60km 以 上 300km 未 満 3% 4% 4 単 身 赴 任 手 当 の 引 上 げ 基 礎 額 23,000 円 26,000 円 職 員 と 配 偶 者 の 住 居 間 の 交 通 距 離 の 区 分 に 応 じた 加 算 額 の 限 度 額 45,000 円 58,000 円 一 般 職 の 職 員 の 給 与 に 関 する 法 律 の 改 正 に 伴 い 2 月 に 以 下 の 措 置 を 講 ずることとした 1 平 成 27 年 度 俸 給 表 の 改 定 ( 平 成 27 年 4 月 に 遡 って 実 施 ) 一 般 職 俸 給 表 教 育 職 俸 給 表 任 期 付 一 般 職 俸 給 表 任 期 付 教 育 職 俸 給 表 において 改 定 を 行 った ( 若 年 層 においては2,500 円 程 度 高 年 齢 層 においては1,100 円 程 度 平 均 0.4%の 引 上 げ) 2 賞 与 の 支 給 割 合 について 引 上 げ 4.10 月 分 4.20 月 分 (0.10 月 引 上 げ) 3 地 域 手 当 の 引 上 げ( 平 成 27 年 4 月 に 遡 って 実 施 ) 東 京 都 特 別 区 18% 18.5% 横 浜 市 13% 15% 名 古 屋 市 13% 14% 大 阪 市 15% 15.5% 2 職 員 給 与 の 支 給 状 況 1 職 種 別 支 給 状 況 区 分 常 勤 職 員 事 務 技 術 教 育 職 種 ( 日 本 語 学 校 教 員 ) 任 期 付 職 員 事 務 技 術 非 常 勤 職 員 事 務 技 術 人 員 平 成 27 年 度 の 年 間 給 与 額 ( 平 均 ) 平 均 年 齢 総 額 うち 所 定 内 うち 賞 与 うち 通 勤 手 当 人 321 45.4 7,106 5,292 186 1,814 人 308 45.3 7,078 5,272 186 1,806 人 13 48.8 7,762 5,754 168 2,008 人 13 47.7 3,918 2,977 168 941 人 13 47.7 3,918 2,977 168 941 人 9 43.7 3,002 3,002 161 0 人 1 注 : 常 勤 職 員 については 在 外 職 員 任 期 付 職 員 及 び 再 任 用 職 員 を 除 く 注 : 常 勤 職 員 及 び 任 期 付 職 員 のうち 研 究 職 種 医 療 職 種 ( 病 院 医 師 ) 医 療 職 種 ( 病 院 看 護 士 ) 並 びに 在 外 職 員 再 任 用 職 員 については 該 当 する 者 がないため 欄 を 省 略 した 非 常 勤 職 員 の 事 務 技 術 職 については 該 当 者 が1 人 のため 当 該 個 人 に 関 する 情 報 が 特 定 されるおそれのあることから 人 数 以 外 は 記 載 していない - 5 -
2 年 齢 別 年 間 給 与 の 分 布 状 況 ( 事 務 技 術 職 員 ) 在 外 職 員 任 期 付 職 員 及 び 再 任 用 職 員 を 除 く 以 下 4まで 同 じ 12,000 人 70 10,000 60 8,000 6,000 4,000 2,000 50 40 30 20 10 人 数 平 均 給 与 額 第 3 四 分 位 第 1 四 分 位 国 の 平 均 給 与 額 0 20-23 24-27 28-31 32-35 36-39 40-43 44-47 48-51 52-55 56-59 0 注 :1の 年 間 給 与 額 から 通 勤 手 当 を 除 いた 状 況 である 以 下 4まで 同 じ 3 職 位 別 年 間 給 与 の 分 布 状 況 ( 事 務 技 術 職 員 ) ( 事 務 技 術 職 員 ) 分 布 状 況 を 示 すグループ 代 表 的 職 位 人 員 平 均 年 齢 年 間 給 与 額 平 均 最 高 ~ 最 低 人 部 長 16 58.6 11,549 課 長 43 52.3 9,319 課 長 補 佐 54 49.1 7,671 係 長 81 44.7 6,665 主 任 80 42.3 5,538 係 員 47 36.3 4,018 4 賞 与 ( 平 成 27 年 度 )における 査 定 部 分 の 比 率 ( 事 務 技 術 職 員 ) 12,951~9,274 10,900~7,651 9,370~6,510 8,662~4,702 8,448~3,672 8,149~3,189 管 理 職 員 一 般 職 員 区 分 一 律 支 給 分 ( 期 末 相 当 ) 夏 季 (6 月 ) 冬 季 (12 月 ) 計 52.5 53.0 52.8 査 定 支 給 分 ( 勤 勉 相 当 ) ( 平 均 ) 47.5 47.0 47.2 最 高 ~ 最 低 50.0~37.9 49.1~38.0 49.4~38.0 一 律 支 給 分 ( 期 末 相 当 ) 62.2 61.9 62.0 査 定 支 給 分 ( 勤 勉 相 当 ) ( 平 均 ) 37.8 38.1 38.0 最 高 ~ 最 低 39.8~34.5 40.0~34.8 39.7~34.7-6 -
3 給 与 水 準 の 妥 当 性 の 検 証 等 事 務 技 術 職 員 項 目 対 国 家 公 務 員 指 数 の 状 況 年 齢 勘 案 98.5 年 齢 地 域 勘 案 88.0 年 齢 学 歴 勘 案 95.7 年 齢 地 域 学 歴 勘 案 86.0 内 容 国 に 比 べて 給 与 水 準 が 高 くなっている 理 由 支 出 予 算 の 総 額 に 占 める 国 からの 財 政 支 出 の 割 合 5.4% ( 国 からの 財 政 支 出 額 116,374,082 支 出 予 算 の 総 額 2,151,913,393 千 円 : 平 成 27 年 度 予 算 ) 累 積 欠 損 額 0 円 ( 平 成 26 年 度 決 算 ) 管 理 職 の 割 合 16.4%( 常 勤 職 員 数 305 名 中 50 名 ) 大 卒 以 上 の 高 学 歴 の 割 合 84.3%( 常 勤 職 員 数 305 名 中 257 名 ) 支 出 総 額 に 占 める 給 与 報 酬 等 支 給 総 額 の 割 合 0.16% ( 支 出 総 額 2,185,468,729 給 与 報 酬 等 支 給 総 額 3,460,171 : 平 成 26 年 度 決 算 ) 給 与 水 準 の 妥 当 性 の 検 証 ( 法 人 の 検 証 結 果 ) 本 機 構 の 対 国 家 公 務 員 指 数 は 国 家 公 務 員 を 下 回 っている 状 況 にある これ は 国 家 公 務 員 の 給 与 構 造 改 革 を 踏 まえた 給 与 体 系 の 見 直 しのほか 行 政 改 革 の 重 要 方 針 ( 平 成 17 年 12 月 24 日 閣 議 決 定 ) 独 立 行 政 法 人 日 本 学 生 支 援 機 構 の 中 期 目 標 中 期 計 画 及 び 独 立 行 政 法 人 日 本 学 生 支 援 機 構 年 度 計 画 等 を 踏 まえた 人 件 費 削 減 の 取 組 みの 結 果 と 考 えられる ( 主 務 大 臣 の 検 証 結 果 ) 給 与 水 準 の 比 較 指 標 では 国 家 公 務 員 の 水 準 未 満 となっていること 等 から 給 与 水 準 は 適 正 であると 考 える 引 き 続 き 適 正 な 給 与 水 準 の 維 持 に 努 めていただきた い 講 ずる 措 置 平 成 28 年 度 に 目 標 とする 比 較 指 標 年 齢 :107.0 以 下 年 齢 + 地 域 + 学 歴 :100.0 以 下 学 歴 地 域 地 域 学 歴 勘 案 による 比 較 指 標 は100を 下 回 っているため 本 機 構 の 給 与 水 準 は 適 正 であると 考 えており 今 後 も 引 き 続 き 業 務 運 営 の 効 率 化 等 に 努 める 4 モデル 給 与 22 ( 大 卒 初 任 給 独 身 ) 月 額 176,700 円 年 間 給 与 2,634 35 ( 本 部 係 長 配 偶 者 子 1 人 (15 未 満 )) 月 額 270,700 円 年 間 給 与 5,627 45 ( 本 部 課 長 補 佐 配 偶 者 子 2 人 (15 未 満 )) 月 額 356,000 円 年 間 給 与 7,666 5 業 績 給 の 仕 組 み 及 び 導 入 に 関 する 考 え 方 勤 勉 手 当 の 額 は 期 間 中 の 職 員 の 勤 務 成 績 等 について 自 己 評 価 と 複 数 上 司 の 評 価 を 実 施 し これらを 総 合 的 に 勘 案 して 増 額 し または 減 額 するほか 昇 給 区 分 を5 段 階 にして 勤 務 成 績 を 昇 給 に 反 映 させている 引 き 続 き 現 在 の 仕 組 みを 継 続 していく - 7 -
Ⅲ 総 人 件 費 について 区 分 平 成 26 年 度 平 成 27 年 度 給 与 報 酬 等 支 給 総 額 退 職 手 当 支 給 額 非 常 勤 役 職 員 等 給 与 福 利 厚 生 費 最 広 義 人 件 費 (A) (B) (C) (A+B+C+D) 3,460,171 3,436,112 309,429 312,394 749,172 777,997 (D) 604,236 619,550 5,123,008 5,146,053 注 : 中 期 目 標 管 理 法 人 及 び 国 立 研 究 開 発 法 人 については 中 期 目 標 期 間 又 は 中 長 期 目 標 期 間 の 開 始 年 度 分 から 当 年 度 分 までを 記 載 する 行 政 執 行 法 人 については 当 年 度 分 を 記 載 する 総 人 件 費 について 参 考 となる 事 項 給 与 報 酬 等 支 給 総 額 が 前 年 度 比 0.7% 減 となっているが 前 年 度 に 比 べて 職 員 数 が 減 少 したことが 影 響 したと 考 えられる 最 広 義 人 件 費 が 前 年 度 比 0.4%となったが 職 員 数 の 減 少 に 伴 い 非 常 勤 職 員 や 人 材 派 遣 の 活 用 が 増 加 したことなどが 原 因 と 考 えられる 〇 国 家 公 務 員 の 退 職 手 当 の 支 給 水 準 引 き 下 げ 等 について ( 平 成 24 年 8 月 7 日 閣 議 決 定 ) に 基 づく 措 置 に 関 係 する 退 職 手 当 の 削 減 について 役 員 退 職 手 当 額 の 積 算 に 際 し 在 職 期 間 1 月 につき 退 職 日 の 俸 給 の 月 額 に 乗 じる 一 定 の 割 合 について 段 階 的 な 引 き 下 げ 措 置 を 講 じた 従 前 :12.5/100 平 成 25 年 1 月 1 日 ~9 月 30 日 :12.25/100 平 成 25 年 10 月 1 日 ~ 平 成 26 年 6 月 30 日 :11.5/100 平 成 26 年 7 月 1 日 以 降 :10.875/100 職 員 退 職 日 の 俸 給 の 月 額 に 勤 続 期 間 に 応 じて 定 める 割 合 を 乗 じて 得 た 額 に 国 家 公 務 員 の 退 職 手 当 法 の 改 正 に 準 じて 87/100を 乗 じることとした 経 過 措 置 平 成 25 年 10 月 1 日 ~ 平 成 26 年 6 月 30 日 :92/100 Ⅳ その 他 特 になし - 8 -