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Transcription:

intra-mart WebPlatform / AppFramework Version 7.2 リリース ノート 2015/07/03 第 18 版 1 はじめに 1. intra-mart WebPlatform/AppFramework が 動 作 するには Java-VM が 必 要 です 2. intra-mart WebPlatform/AppFramework の 大 部 分 は Java ベースで 開 発 されています そのため Java-VM が 動 作 す るプラットフォームであればどこでも 動 作 可 能 です 3. intra-mart WebPlatform/AppFramework の 各 サーバ(Server Manager および Service Platform)および intra-mart Administrator が 稼 動 するために 必 要 な Java-VM は 別 途 入 手 してください 4. intra-mart WebPlatform/AppFramework の 各 サーバ(Server Manager および Service Platform)は 検 証 済 み 環 境 に 記 載 されている 環 境 において 動 作 確 認 をおこなっています 5. intra-mart WebPlatform/AppFrameworkの 各 サーバ(Server ManagerおよびService Platform)を 動 作 させるために 必 要 なリソース(メモリ 等 )をインストール 時 に 適 切 に 設 定 する 必 要 があります なお インストール 後 に 設 定 を 変 更 する こともできますので 環 境 及 び 利 用 状 況 に 合 わせて 適 宜 チューニングをおこなってください 6. 本 ドキュメントに 記 載 されているシステム 要 件 は パフォーマンスを 保 証 するものではありません ハードウェア オペ レーションシステム ミドルウェア intra-mart WebPlatform/AppFramework 上 に 実 装 したシステム 利 用 状 況 等 により 適 切 なチューニングが 必 要 になります 詳 細 は 販 売 店 までご 相 談 下 さい 7. Web サーバおよびデータベース その 他 のモジュール 稼 動 に 必 要 な 稼 働 環 境 情 報 (リソース 等 )につきましては 各 製 品 ( 各 アプリケーション)のベンダにご 確 認 ください 8. 運 用 を 行 うには データベースが 必 要 です 9. データベース 接 続 をするために 必 要 となる JDBC ドライバは 各 データベースベンダより 提 供 されているものをご 利 用 く ださい 10. 弊 社 の 提 供 する 各 ドキュメントに 非 推 奨 という 言 葉 がありますが これは サポートしません という 意 味 ではありませ ん サポートは 致 しますが 将 来 なくなる 可 能 性 があるため 新 しい 機 能 および API を 使 うことを 推 奨 するという 意 味 で 使 用 しております 11. 弊 社 の 提 供 するドキュメントに 記 述 の 無 い 全 ての 事 柄 は サポート 対 象 外 です 12. 本 製 品 に 関 する 最 新 の 技 術 情 報 やパッチ 情 報 は 下 記 のサイトをご 覧 下 さい Developer Support site : http://www.intra-mart.jp/developer/index.html 13. 本 製 品 に 関 するドキュメントは 下 記 のサイトにおいて 最 新 のドキュメントが 公 開 されています 最 新 のドキュメントをご 利 用 ください 製 品 最 新 情 報 ダウンロードページ : http://www.intra-mart.jp/download/product/index.html Page.1

14. 本 製 品 には 以 下 によって 開 発 されたソフトウェアが 含 まれています ソフトウェアのライセンスについては 各 ライセ ンスシートをご 参 照 ください OSS 製 品 version licenses URL 1 Ant 1.7.1 ASL http://ant.apache.org/ ANTLR 2.7.7 BSD http://www.antlr.org/ Apache Axis2 1.4.1 ASL http://ws.apache.org/axis2/ Apache Commons BeanUtils Apache Commons Chain Apache Commons Codec Apache Commons Collections(*2) Apache Commons Digester Apache Commons FileUpload Apache Commons HttpClient Apache Commons IO Apache Commons Lang(*2) Apache Commons Pool(*2) Apache Commons Validator Apache HttpCore 1.8.2 ASL http://commons.apache.org/beanutils/ 1.1 ASL http://commons.apache.org/chain/ 1.1 ASL http://commons.apache.org/codec/ 3.2.1 ASL http://commons.apache.org/collections/ 1.8 ASL http://commons.apache.org/digester/ 1.2 ASL http://commons.apache.org/fileupload/ 3.1 ASL http://hc.apache.org/httpclient-3.x/ 1.4 ASL http://commons.apache.org/io/ 2.4 ASL http://commons.apache.org/lang/ 1.5.4 ASL http://commons.apache.org/pool/ 1.3.1 ASL http://commons.apache.org/validator/ 4 ASL http://hc.apache.org/httpcomponents-core-ga/ Apache JUDDI 2.0.1 ASL http://ws.apache.org/juddi/ Apache Neethi 2.0.4 ASL http://ws.apache.org/commons/neethi/ Apache ODE(*2) Apache XMLBeans Apache XmlSchema Apache XML Commons Resolver bouncycastle 1.32 1.3.3 ASL http://ode.apache.org/ 2.3 ASL http://xmlbeans.apache.org/ 1.4.2 ASL http://ws.apache.org/commons/xmlschema/ 1.2 ASL http://xml.apache.org/commons/ オリジ ナル http://www.bouncycastle.org/ Page.2

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MIT MIT License MPL Mozilla Public License, version 1.1 Sun Sun Microsystems, Inc. ("Sun") SOFTWARE LICENSE AGREEMENT *1 URL は 2014/08/29 現 在 のものです *2 エンタープライズ for BPM に 含 まれます Page.5

2 バージョンアップ 内 容 以 下 にこのバージョンで 変 更 になった 点 を 列 挙 します 各 機 能 の 詳 細 に 関 しては 各 マニュアルまたはAPIリストを 参 照 してください また 各 機 能 の 設 定 方 法 に 関 しては 各 マニュアルまたはセットアップガイド 等 を 参 照 してください 2.1 基 本 機 能 1. システム 管 理 者 の 機 能 に データソース 設 定 が 追 加 されました (intra-mart WebPlatform(Resin) 限 定 の 機 能 ) 2. システム 管 理 者 の 機 能 に データソースマッピング 設 定 が 追 加 されました 3. ファイル 操 作 (システム 管 理 者 )において ドラッグ&ドロップでファイルをアップロードする 機 能 が 追 加 されました 4. 特 定 の URL に 対 して 同 時 実 行 数 を 制 限 するフィルタが 追 加 されました 5. マスタデータ 更 新 ログが 追 加 されました 6. リクエストログに GET メソッド 時 のパラメータが 出 力 可 能 になりました 7. データベースログの 出 力 判 定 方 式 が 設 定 可 能 になりました 8. メニューをダブルクリックした 際 の 警 告 メッセージが プロパティファイルで 設 定 可 能 になりました 9. UDDI サーバ juddi が 同 梱 されました Web サービス 認 証 モジュールに 認 証 タイプ UDDI が 追 加 されました 以 下 の 画 面 が 追 加 されました システム 管 理 者 UDDI レジストリ 管 理 UDDI パブリッシャー 管 理 ログイングループ 管 理 者 UDDI パブリッシャー 設 定 10. メール 送 信 API に 半 角 カナ を 全 角 カナ に 変 換 する 機 能 が 追 加 されました 11. intra-mart の 再 起 動 を 行 わずにパスワード 履 歴 管 理 の 設 定 を 変 更 できるようになりました 12. intra-mart AppFramework (for Development) が 追 加 されました 13. パッチ 3 よりスマートフォン 対 応 が 追 加 されました 2.2 アクセスセキュリティ 1. ログイングループ 単 位 でアプリケーションロール 数 が 設 定 可 能 になりました 2. ログイングループ 管 理 者 の ロール 別 アカウント 一 覧 からロールとアカウントの 紐 付 けが 可 能 になりました 3. ポップアップ 画 面 でセッションタイムアウトが 発 生 した 場 合 閉 じる ボタンが 表 示 されるようになりました Page.6

2.3 ポータル 1. ポートレットのタイトル 変 更 機 能 が 追 加 されました 2. ポートレット 管 理 画 面 で 表 示 用 ポートレットをポータルに 配 置 する 前 にプレビューすることが 可 能 となりました 3. ポータルのレイアウトに 逆 T 字 分 割 が 追 加 されました 4. タブ 順 序 変 更 可 否 設 定 が 可 能 になりました 5. ポータルのタブを 削 除 した 際 隣 のタブがアクティブとなるようになりました 6. カスタムポートレットから 編 集 モードを 利 用 することが 可 能 となりました 対 象 となるポートレットの 種 類 は 以 下 の 通 りです Servlet/JSP ポートレット 7. システム 管 理 者 の 機 能 に ポータル 設 定 が 追 加 されました 8. 以 下 の 品 質 改 善 を 行 いました クロスサイトスクリプティングの 脆 弱 性 に 対 応 しました ブラウザをリロードしても 登 録 処 理 が 再 実 行 されないようになりました ボタンやリンクの 二 度 押 しを 防 止 する 機 能 を 追 加 しました 9. ポータルの 表 示 速 度 が 改 善 されました 10. 各 種 ユーザインターフェースの 改 善 を 行 いました 11. グローバルポータルで JSR286 のアクション 機 能 および イベント 機 能 が 利 用 可 能 になりました 2.4 BPM 1. BPMN ダイアグラムエディタの 強 化 を 行 いました 2. 非 同 期 通 信 用 の 設 定 を 行 うための Correlation Editor を 追 加 しました 3. プロセスの 再 利 用 を 行 うための Process Template 機 能 を 追 加 しました 4. WS-Security が 適 用 された WebService の 呼 出 し 可 能 となりました 5. プロセスに 対 し WS-Security を 適 用 することが 可 能 となりました 6. プロセスインスタンス 完 了 時 に 自 動 的 にプロセス 実 行 に 利 用 したデータを DB 上 から 削 除 する 機 能 を 追 加 しまし た 7. 一 定 期 間 後 に プロセス 実 行 に 利 用 したデータを 削 除 するためのスケジューリング 機 能 を 追 加 しました 8. BPMN ダイアグラム 図 上 の 任 意 のアクティビティに 対 し 任 意 の 画 像 の 配 置 が 可 能 となりました 9. ヒューマンタスクを 実 行 可 能 プール 上 に 配 置 することが 可 能 となりました 10. ワークフローコネクタタスクを 実 行 可 能 プール 上 に 配 置 することが 可 能 となりました 11. メールコネクタ 機 能 を 追 加 しました 12. プログラムコネクタ 機 能 を 追 加 しました 13. WSDL のエンドポイントに im:プロトコルを 指 定 することにより ホスト ポートを 指 定 せずに intra-mart 上 の Web Service を 呼 び 出 すことが 可 能 となりました 14. BAM 画 面 のデザインを intra-mart デザインガイドと 統 一 しました 15. リスクコントロールマトリクス 図 出 力 において Excel 形 式 HTML 形 式 の 出 力 機 能 を 追 加 しました 16. クラスタリング 機 能 の 改 善 を 行 いました Page.7

2.5 環 境 1. 以 下 のブラウザに 対 応 しました Internet Explorer 9.0 patch04 より Internet Explorer 10 patch06 より Internet Explorer 11 patch07 より Safari 4.0 Safari 5.1 patch04 より FireFox 3.5 FireFox 6.0 patch04 より 2. 以 下 の Web サーバに 対 応 しました Internet Information Services 7.5 3. 以 下 のアプリケーションサーバに 対 応 しました Oracle WebLogic Server 11g 4. 以 下 のデータベースに 対 応 しました IBM DB2 9.7 PostgreSQL 8.4 5. 以 下 の Java-VM に 対 応 しました Java Platform, Standard Edition 7 Development Kit および 同 等 の 機 能 を 有 する Java-VM patch05 より 6. 以 下 の Flash Player に 対 応 しました Flash Player は 今 後 常 に 最 新 のバージョンをサポートします Flash Player 11 2.6 開 発 系 1. ドラッグ&ドロップによるファイルアップロード 関 連 のタグが 追 加 されました ( 利 用 可 能 なクライアント 環 境 が 制 限 されています) <imart:upload> <imart:uploadparam> <imart:uploadpath> <IMART type="upload"> <IMART type="uploadparam"> <IMART type="uploadpath"> 2. スクリプト 開 発 モデルの IMART タグが <IMART type="xxxx"/> 形 式 での 記 述 が 可 能 となりました 子 要 素 が 不 要 な IMART タグは タグの 最 後 に/(スラッシュ)を 記 述 する 事 で 閉 じタグを 省 略 できるようになりました 3. HTML 表 示 用 文 字 列 に 変 換 するメソッドが 追 加 されました jp.co.intra_mart.common.aid.jsdk.utility.browsestring convert(string string, String exclusion) convert(string string, String exclusion, Boolean xml) escapehtml(string string) escapehtml(string string, String exclusion) escapehtml(string string, String exclusion, Boolean xml) jp.co.intra_mart.framework.base.web.util.htmlencoder escapehtmlcaption(string caption) escapehtmlvalue(string value) Module.string オブジェクト escapehtml(string target [,String exclusion]) 4. スクリプト 開 発 モデルの Module.download.send() が Safari に 対 応 しました 5. スクリプト 開 発 モデルの Request オブジェクトに #getparameters (String name) メソッドが 追 加 されました 6. Module.alert.link()および Module.alert.reload()で 画 面 プログラムへの 引 数 群 に 同 一 名 称 のパラメータが 複 数 渡 せ るようになりました 7. Module.alert.link()および Module.alert.reload()で 画 面 プログラムへの 引 数 群 に Boolean 型 のパラメータが 渡 せるよ うになりました 8. SOAPClient オブジェクトの Stub コンパイル 時 の 最 大 ヒープサイズが 設 定 可 能 になりました 9. im-javaee Framework において ApplicationException がスローされた 際 のログ 出 力 可 否 設 定 が 追 加 されました 10. intra-mart WebPlatform(Resin)において SAStruts+S2JDBC の 開 発 運 用 がサポートされました Page.8

2.7 その 他 1. IM- 共 通 マスタ が 追 加 されました 詳 しくは IM- 共 通 マスタ 仕 様 書 をご 参 照 ください 2. ライセンス 関 連 を 除 く 全 てのソースが 公 開 されました 3. メニュー 領 域 の 幅 を 変 更 する 際 にマウスオーバー 時 のカーソル 形 状 が 表 示 されるようになりました 4. intra-mart WebPlatform(Resin)を 使 用 した 環 境 において セッションフェールオーバ(メモリ To メモリ)の 機 能 は 非 推 奨 となりました 詳 しくは 弊 社 FAQ サイト(http://imfaq.intra-mart.jp/imqa/faq/)の セッションフェールオーバ(メモ リ To メモリ)でセッションデータの 不 整 合 が 発 生 する 場 合 があります (FAQ 番 号 :318)を 参 照 してください 5. メニューフレーム 下 部 に Powered By intra-mart リンクが 配 置 されました patch05 より Page.9

3 パッケージ 毎 の 機 能 一 覧 本 製 品 は パッケージの 種 類 により 使 える 機 能 が 異 なります ご 購 入 いただいたライセンスをご 確 認 の 上 下 表 をご 覧 ください なお 表 に 掲 載 されていない 機 能 に 関 しては すべてのパッケージでご 利 用 可 能 となっております 機 能 スタンダード アドバンスト エンタープライズ im-bizapi アクセスセキュリティ 機 能 ポータル 機 能 スクリプト 開 発 モデルによるアプリケーション 構 築 JavaEE 開 発 モデルによるアプリケーション 構 築 EJB サーバ 機 能 ( 1) ワークフロー 機 能 FormatCreator BPM 機 能 ESB 機 能 1 EJB サーバ 機 能 は WebPlatform ( Resin )のみの 機 能 になります また WebPlatform ( JBoss )/ AppFramework をご 利 用 の 場 合 は Web アプリケーションサーバが 提 供 する 機 能 になります 機 能 WebPlatform AppFramework intra-mart Administrator Windows 環 境 でのサービス 化 ( 1) スタンドアロン 型 サーバ ネットワークサーバ 型 による 分 散 システム 構 築 intra-mart HTTP Server 機 能 ( 2) 市 販 の Web サーバ 製 品 を 利 用 するための WebServerConnector( 2) EJB サーバ 機 能 ( 3) 1 AppFramework の 場 合 は ご 利 用 の Web アプリケーションサーバの 機 能 になります 2 WebPlatform(Resin)のみの 機 能 になります 3 EJB コンテナを 実 行 できるのは Application-Runtime の 動 作 している Service-Platform のみです Page.10

4 対 応 規 格 一 覧 本 製 品 に 含 まれる 各 機 能 は 以 下 の 規 格 に 準 拠 しています 機 能 対 応 規 格 HTML( 1) 4.01 CSS( 1) 2.1 JavaScript(Server Side) 1.6 Java EE 1.4 メール 送 信 機 能 SMTP(RFC821,2045-2049) Document Object Model Level2 Portal Portlet API 2.0 (JSR286) RSS( 2) 1.0, 2.0 BPEL 2.0 BPMN 1.1 1 対 応 規 格 は 本 製 品 の 各 画 面 が 準 拠 している 規 格 を 意 味 しています 本 製 品 が 実 装 を 提 供 する 規 格 ではありません 2 RSS はポータル 機 能 に 含 まれる RSS 接 続 ポートレットが 対 応 している 規 格 です RSS 規 格 に 準 拠 して 情 報 公 開 する 機 能 は 本 製 品 に 含 まれていません Page.11

5 システム 要 件 intra-mart WebPlatform および intra-mart AppFramework は 単 一 のサーバによるスタンドアロン 型 のみでなく 複 数 のサーバによる 分 散 環 境 のシステム 構 築 をすることができます 各 サーバには 自 由 にサービスを 割 り 当 てること ができ すべてのサービスが 連 携 することにより システムとして 様 々な 機 能 を 実 現 します 以 下 は 稼 働 環 境 の 一 例 です(スタンドアロン 型 の 場 合 (BPM Server を 除 く)は 1 台 のハードウェア(サーバ)によ る 運 用 となります) 1 AppFramework の 場 合 は EJB コンテナ(EJB サーバ)はご 利 用 の Web アプリケーションサーバの 機 能 になり ます 2 WebServerConnector は WebPlatform (Resin)のみとなります 3 BPM Server は エンタープライズ for BPM のみとなります Page.12

5.1 サーバ 要 件 各 OS 別 のシステム 要 件 を 記 載 します なお 記 載 内 容 は 目 安 であり サーバの 運 用 状 況 により 常 に 一 定 のパフォーマンスを 発 揮 できるとは 限 りません 5.1.1 WebPlatform/AppFramework(BPM Server を 除 く) OS Windows Vista( ) Windows 7( ) Windows Server 2003 R2 Windows Server 2008 Windows Server 2008 R2 Red Hat Enterprise Linux 5 Solaris 10 HP-UX11i v3 AIX 6.1 ハードウェア Windows PC/AT 互 換 機 (CPU の 動 作 クロックが 2GHz 以 上 を 推 奨 ) メモリ ハードディスク ソフトウェア Solaris Solaris の 稼 動 可 能 な Sparc アーキテクチャマシン 機 種 (CPU 動 作 クロックが 1GHz 以 上 を 推 奨 ) Linux Red Hat Linux の 稼 動 可 能 な PC(CPU の 動 作 クロックが 2GHz 以 上 を 推 奨 ) HP HP-UX11i の 稼 動 可 能 な PC(CPU の 動 作 クロックが 2GHz 以 上 を 推 奨 ) AIX AIX の 稼 動 可 能 な PC(CPU の 動 作 クロックが 2GHz 以 上 を 推 奨 ) 1GB 以 上 の RAM(OS やその 他 のソフトウェアが 動 作 するために 必 要 なメモリが 別 途 必 要 です) 2GB 以 上 を 推 奨 注 意 作 成 されるアプリケーションで 多 くのメモリを 必 要 とする 処 理 を 想 定 されている 場 合 や 想 定 ユーザー 数 等 が 多 い 場 合 は より 多 くのメモリを 必 要 とします この 点 を 御 考 慮 いただき 必 要 となるメモリ 容 量 を 御 算 出 下 さい 1GB(intra-mart WebPlatform/AppFramework のみ) 注 意 実 行 するシステムの 規 模 や 登 録 データ 量 により 運 用 時 に 必 要 なハードディスク 容 量 は 変 化 します また Storage Service およ び Permanent-Data Service は 管 理 するデータ 量 に 比 例 してハードディスク 容 量 を 必 要 とします ログ 機 能 の 利 用 や 長 期 間 の 運 用 も 考 慮 し 十 分 な 空 き 容 量 を 確 保 してください 環 境 要 件 を 参 照 してください DebugServer のみ ご 利 用 頂 けます Page.13

5.1.2 BPM Server OS 推 奨 環 境 Windows Server 2003 R2 Windows Server 2008 Windows Server 2008 R2 Red Hat Enterprise Linux 5 Windows Server 2003(SP2)の 場 合 Dual Xeon @ 2.8GHz 2G RAM 以 上 を 推 奨 2GB HDD 5.1.3 BPM Designer OS 推 奨 環 境 Windows Vista Windows 7 Windows 7 Professional (SP1) Dual Xeon @ 2.8GHz 1G RAM 1GB HDD 注 意 64bit 版 での 動 作 保 証 は 行 っておりません Page.14

5.2 環 境 要 件 intra-mart WebPlatform/AppFramework は 次 の 環 境 をサポートしています 5.2.1 Java-VM Java-VM Java Platform, Standard Edition 6 Development Kit (JDK 6)および 同 等 の 機 能 を 有 する Java-VM Java Platform, Standard Edition 7 Development Kit (JDK 7)および 同 等 の 機 能 を 有 する Java-VM 5.2.2 サーバ(Server Manager および Service Platform) OS Windows Server 2003 R2 Windows Server 2008 Windows Server 2008 R2 Red Hat Enterprise Linux 5 Solaris 10 HP-UX11i v3 AIX 6.1 5.2.3 Application Runtime(アプリケーションプログラムの 実 行 エンジン) サーバ 製 品 OS WebPlatform Resin 3.1 Windows Server 2003 R2 Windows Server 2008 Windows Server 2008 R2 Red Hat Enterprise Linux 5 Solaris 10 HP-UX11i v3 AIX 6.1 JBoss 4.2 Red Hat Enterprise Linux 5 AppFramework IBM WebSphere Application Server V7.0 Oracle WebLogic Server 10g Release 3 Oracle WebLogic Server 11g Release 1 (10.3.2) メーカーが 公 表 している 製 品 のプラットフォームを ご 確 認 ください Page.15

5.2.4 データベース RDBMS 製 品 Oracle Database 10g Release 2 Oracle Database 11g Release 2 IBM DB2 9.7 Microsoft SQL Server 2008 PostgreSQL 8.4 5.2.5 Web Server Connector(WebPlatform(Resin)のみ) WebServerConnector は Java ベースではなく 環 境 に 依 存 した 実 行 可 能 形 式 ファイルでの 運 用 となります ご 利 用 になられる 実 行 環 境 に 合 わせてソースファイルをコンパイルしてご 利 用 ください( 弊 社 においては 下 記 表 に 示 す 環 境 での 動 作 をサポートします) OS Web サーバ 製 品 接 続 形 態 Windows Server 2003 R2 IIS6.0 ISAPI( 1 2) Windows Server 2008 IIS7.0 ISAPI( 1) Windows Server 2008 R2 IIS7.5 ISAPI( 1) Windows Server 2003 R2 Apache2.2.x (DSO サポート 版 ) 組 み 込 みモジュール(mod) Windows Server 2008 ( 1) Windows Server 2008 R2 RedHat Enterprise Linux 5 Apache2.2.x (DSO サポート 版 ) 組 み 込 みモジュール(mod) Solaris 10 Apache2.2.x (DSO サポート 版 ) 組 み 込 みモジュール(mod) 1 コンパイル 済 みのファイルが 提 供 されています 2 IWP7.2.4 で resin 3.1.12 に 更 新 しました resin 3.1.12 の WebServerConnector は Windows Server 2003 では 動 作 しません resin 3.1.9 の WebServerConnector を 利 用 してください 5.2.6 BPM Server OS Web サーバ 製 品 接 続 形 態 RDBMS 製 品 Windows Server 2003 R2 IIS6.0 ISAPI( 1 2) Oracle Database 10g Release 2 Windows Server 2008 IIS7.0 ISAPI( 1) Windows Server 2008 R2 IIS7.5 ISAPI( 1) Windows Server 2003 R2 Windows Server 2008 Windows Server 2008 R2 Apache2.2.x (DSO サポート 版 ) 組 み 込 みモジュール (mod) Oracle Database 11g Release 2 IBM DB2 9.7 PostgreSQL 8.4 RedHat Enterprise Linux 5 Apache2.2.x (DSO サポート 版 ) 組 み 込 みモジュール (mod) Page.16

5.2.7 intra-mart Administrator および 外 部 ソフトウェア 接 続 モジュール (intra-mart が 提 供 する 独 自 API) Oracle JRE 6 および Oracle JRE 7 相 当 の 環 境 に 対 応 しています ただし intra-mart Administrator はウィンドウを 有 する 対 話 型 インターフェースとなっていますので ウィンドウを 表 示 できる 環 境 に 限 られます Page.17

5.3 クライアント 要 件 クライアントとして 対 応 する 主 なユーザインターフェースは Web ブラウザです なお 製 品 標 準 の 画 面 を 利 用 せずに 独 自 のアプリケーションを 構 築 した 場 合 は この 限 りではありません(ただし 一 部 機 能 にブラウザの 制 限 を 受 けるものがあります) 5.3.1 クライアント 要 件 (pc) 次 の 条 件 を 満 たすブラウザに 対 応 しています ブラウザ Internet Explorer 7.0 OS Windows Vista SP2 Internet Explorer 8.0 Windows Vista SP2 Windows 7 Internet Explorer 9.0 Internet Explorer 10 ( 2) (デスクトップ 用 Internet Explorer) Internet Explorer 11 ( 2)( 3) (デスクトップ 用 Internet Explorer) Firefox 3.5 ( 4) Windows Vista SP2 Windows 7 Windows 7 Windows 8 Windows 7 Windows 8.1 Windows Vista SP2 Windows 7 Firefox 6.0 ( 5) Windows Vista SP2 Windows 7 Safari 4.0 Mac OS X 10.6 (Snow Leopard) Safari 5.1 Mac OS X 10.6 (Snow Leopard) 下 記 の 画 面 は Flash Player10 以 上 ( 以 後 最 新 バージョン 含 む)が 必 要 です システム 管 理 者 (/system.admin) 用 のメンテナンス 画 面 ( 一 部 を 除 く) ログイングループ 管 理 者 (/login-group-id.manager) 用 のメンテナンス 画 面 ( 一 部 を 除 く) 下 記 の 画 面 および 機 能 は 次 の Java Plug-in のバージョンが 必 要 です Java Plug-in 6(Oracle JRE 6) Java Plug-in 7(Oracle JRE 7) システム 管 理 者 のファイル 操 作 画 面 (ドラッグ&ドロップでファイルをアップロードする 場 合 のみ) ドラッグ&ドロップによるファイルアップロード 機 能 <imart:upload> <IMART type="upload"> Page.18

[ワークフロー]-[マスタメンテナンス]-[プロセス 定 義 ]のフロー 編 集 画 面 この 画 面 については 次 の 条 件 も 必 要 となります 32bit 版 の Java Plug-in Java Plug-in 7(Oracle JRE 7)は update 67 までをサポート 対 象 下 記 の 画 面 は SVG Viewer 3.0 が 必 要 です [BPM]-[ 管 理 ]からの Process Details および Instance Details 画 面 の Diagram タブ ( 1)IM- 共 通 マスタ は 対 応 していません ( 2)Internet Explorer10 および Internet Explorer11 は デスクトップ 用 Internet Explorer のみで す Windows UI の Internet Explorer はサポート 対 象 外 です Internet Explorer 10 および Internet Explorer11 については 下 記 を 参 照 してください http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ie/hh771832(v=vs.85).aspx Internet Explorer 10 および Internet Explorer11 を 利 用 する 場 合 は Response ヘッダに X-UA-Compatible: IE=EmulateIE9 を 追 加 するフィルタの 設 定 を 行 う 必 要 があります 設 定 方 法 の 詳 細 はセットアップガイドを 参 照 してください ( 3)Internet Explorer11 は 最 新 版 をご 利 用 ください ( 4) Firefox 3.5 は 継 続 して 弊 社 製 品 でのサポート 範 疇 ですが Firefox3.5 自 体 のサポートが 終 了 している ため 障 害 の 原 因 が Firefox3.5 自 体 で 起 因 する 問 題 の 場 合 弊 社 では 対 処 できませんのご 了 承 ください ( 5) Firefox は 高 速 リリースサイクルに 移 行 し 今 後 Firefox の 新 バージョンが 順 次 リリースされます [ 参 考 ]Firefox のリリーススケジュール https://wiki.mozilla.org/rapidrelease/calendar 今 後 の Firefox の 新 バージョンについても 順 次 サポートいたします ただし 障 害 の 原 因 が Firefox 自 体 で 起 因 す る 問 題 の 場 合 弊 社 では 対 処 できませんのご 了 承 ください 5.3.2 クライアント 要 件 (mobile) 次 の 条 件 を 満 たす 携 帯 電 話 に 対 応 しています NTT DoCoMo(FOMA) / au(wap2.0) / SoftBank(3GC 型 ) 対 応 機 種 XHTML 対 応 機 種 ただし 対 応 している 機 能 は クライアントタイプ mobile で 利 用 できる 範 囲 に 限 定 されます 5.3.3 クライアント 要 件 (sp) 次 の 条 件 を 満 たす 端 末 のブラウザに 対 応 しています ブラウザ Browser (Android 標 準 のブラウザ) Android 2.2 端 末 OS Browser (Android 標 準 のブラウザ) Android 2.3.6 Browser (Android 標 準 のブラウザ) Android 4.0.1 Safari ios 4.2 Safari ios 5.1 Safari ios 6.0 Safari ios 7.0 Page.19

Page.20 ただし 対 応 している 機 能 は クライアントタイプ sp で 利 用 できる 範 囲 に 限 定 されます

5.4 その 他 の 要 件 特 殊 な 用 途 として 利 用 される 一 部 のモジュールは 上 記 とは 別 に 下 記 要 件 となります モジュール Windows 用 サービス 化 プログラム 対 応 環 境 Windows Server 2003 R2 Windows Server 2008 Windows Server 2008 R2 外 部 ソフトウェア 接 続 モジュール Oracle JRE 6 Oracle JRE 7 5.5 検 証 済 み 環 境 以 下 弊 社 動 作 検 証 済 み( 推 奨 )の intra-mart 製 品 と 他 社 ミドルウェア 製 品 との 組 み 合 わせを 記 します 弊 社 では 以 下 の 環 境 をサポートしますが intra-mart 製 品 以 外 (OS JDK DB Mail サーバ 等 )に 起 因 する 問 題 が 発 生 した 場 合 は 保 証 致 しかねます 5.5.1 Service Platform および Server Manager サーバ OS Windows Server 2008 R2 Enterprise Windows Server 2008 R2 Enterprise Red Hat Enterprise Linux 5.4 Advanced Platform Red Hat Enterprise Linux 5.4 Advanced Platform Solaris 10 ミドルウェア Java SE Development Kit 6u17 for Windows x64 Java SE Development Kit 7u5 for Windows x64 Java SE Development Kit 6u17 for Linux x64 Java SE Development Kit 7u5 for Linux x64 Java SE Development Kit 6u17 for Solaris SPARC pseries 64Bit AIX6.1 IBM SDK for multiplatforms, Java Technology Edition, V6.0 intra-mart AppFramework の 場 合 ApplicationRuntime の 動 作 する 環 境 は Web アプリケーションサーバ 製 品 の 仕 様 に 依 存 します 5.5.2 Web Server Connector(WebPlatform(Resin)のみ) サーバ OS ミドルウェア Windows Server 2008 R2 Enterprise IIS7.5 Red Hat Enterprise Linux 5.4 Advanced Platform Apache2.2.14 (DSO サポート 版 ) Page.21

5.5.3 Application Runtime intra-mart 製 品 intra-mart WebPlatform intra-mart AppFramework Web Application サーバ Resin 3.1.9 Resin 3.1.12 JBoss Application Server 4.2.3.GA IBM WebSphere Application Server Ver. 7.0.0.7 Oracle WebLogic Server 11g Release 1 (10.3.2) 5.5.4 データベース データベース サーバOS 接 続 方 法 接 続 に 必 要 なソフトウェア Oracle Database 11g Release 2 Red Hat Enterprise Linux 5.1 Advanced Platform JDBC (Type4 非 XA) Microsoft Windows Server 2008 R2 JDBC SQL Server 2008 Enterprise (Type4 非 XA) IBM DB2 9.7 pseries 64Bit AIX6.1 JDBC (Type4 非 XA) PostgreSQL 8.4.2 Red Hat Enterprise Linux 5.1 JDBC Advanced Platform (Type4 非 XA) Oracle JDBC Driver 11.2.0.1.0 (ojdbc6.jar) Microsoft SQL Server JDBC Driver 2.0 DB2 JDBC Driver (IBM DB2 9.7に 付 属 ) Type4 JDBC4 Postgresql Driver, Version 8.4-701 DB2 の JDBC ドライバは db2jcc.jar で 検 証 しています JDBC4.0 対 応 の JDBC ドライバ(db2jcc4.jar)を 使 用 した 場 合 正 しく 動 作 しないことが 確 認 されています PostgreSQL は UTF-8 でのみ 検 証 しています Page.22

5.5.5 検 証 環 境 No Web/Application サーバ サーバ OS JDK データベース サーバ OS 1 2 3 4 5 6 7 8 intra-mart WebPlatform (Resin)(Resin 3.1.9) intra-mart WebPlatform ( JBoss ) (Jboss 4.2.3.GA) IIS7.5 (WebServer Connector) + intra-mart WebPlatform (Resin)(Resin 3.1.9) intra-mart AppFramework (IBM WebSphere Application Server Ver.7.0.0.7) intra-mart AppFramework (Oracle WebLogic Server 11g Release1 (10.3.2)) Apache2.2.14 (WebServer Connector) + intra-mart WebPlatform (Resin)(Resin 3.1.9) IIS7.5 (WebServer Connector) + intra-mart WebPlatform (Resin)(Resin 3.1.12) Apache2.2.14 (WebServer Connector) + intra-mart WebPlatform (Resin)(Resin 3.1.12) Solaris10 Red Hat Enterprise Linux 5.4 Advanced Platform Windows Server 2008 R2 Enterprise pseries 64Bit AIX6.1 Red Hat Enterprise Linux 5.4 Advanced Platform Red Hat Enterprise Linux 5.4 Advanced Platform Windows Server 2008 R2 Enterprise Red Hat Enterprise Linux 5.4 Advanced Platform Java SE Development Kit 6u17 for Solaris SPARC Java SE Development Kit 6u17 for Linux x64 Java SE Development Kit 6u17 for Windows x64 IBM SDK for multiplatforms, Java Technology Edition, V6.0 Java SE Development Kit 6u17 for Linux x64 Java SE Development Kit 6u17 for Linux x64 Java SE Development Kit 7u5 for Windows x64 Java SE Development Kit 7u5 for Linux x64 Oracle Database 11g Release 2 PostgreSQL 8.4.2 Microsoft SQL Server 2008 IBM DB2 9.7 Oracle Database 11g Release 2 Oracle Database 11g Release 2 Microsoft SQL Server 2008 Oracle Database 11g Release 2 Red Hat Enterprise Linux 5.1 Advanced Platform Red Hat Enterprise Linux 5.1 Advanced Platform Windows Server 2008 R2 Enterprise pseries AIX6.1 Red Hat Enterprise Linux 5.1 Advanced Platform Red Hat Enterprise Linux 5.1 Advanced Platform 64Bit Windows Server 2008 R2 Enterprise Red Hat Enterprise Linux 5.1 Advanced Platform No BPM Server サーバ OS JDK データベース 1 BPM Server RedHat Enterprise Java SE Development Kit PostgreSQL 8.4.2 Linux (Resin) 6u18 for Linux x64 IBM DB2 9.7 Advanced Platform 5 2 BPM Server (Resin) Windows 2008 Enterprise SP2(R2) Server Java SE Development Kit 6u18 for Windows x64 Oracle Database 10g Release 2 Oracle Database 11g Release 2 Page.23

5.5.6 クライアント クライアントに 関 しては 下 記 の 環 境 にて 動 作 が 確 認 されています( 動 作 検 証 済 バージョンのブラウザを 推 奨 しま す) Windows Vista SP2 + Internet Explorer 7.0 Windows Vista SP2 + Internet Explorer 8.0 Windows 7 + Internet Explorer 8.0 Windows Vista SP2 + Internet Explorer 9.0 Windows 8 + Internet Explorer 10 Windows 7 + Internet Explorer 11 Windows 8.1 + Internet Explorer 11 Windows Vista SP2 + Firefox 3.5.8 Mac OS X 10.6.2 + Safari 4.0.5 Mac OS X 10.6.8 + Safari 5.1(6534.50) なお ワークフローのフロー 編 集 画 面 については 下 記 環 境 にて 動 作 が 確 認 されています Windows Vista SP2 + Internet Explorer 7.0 + Java Plug-in 1.6.0_17 Windows Vista SP2 + Internet Explorer 8.0 + Java Plug-in 1.6.0_17 Windows 7 + Internet Explorer 8.0 + Java Plug-in 1.6.0_17 Windows Vista SP2 + Internet Explorer 9.0 + Java Plug-in 1.6.0_24 Windows 8 + Internet Explorer 10 + Java Plug-in 1.7.0_21 Windows 7 + Internet Explorer 11 + Java Plug-in 1.7.0_21 Windows 8.1 + Internet Explorer 11 + Java Plug-in 1.7.0_21 Windows Vista SP2 + Firefox 3.5.8 + Java Plug-in 1.6.0_17 Java Plug-in は 32bit 版 で 動 作 検 証 しております また 以 下 の 携 帯 電 話 スマートフォンにて 動 作 が 確 認 されています 携 帯 電 話 クライアントタイプ mobile にて 検 証 NTT DoCoMo P703iμ au W51P SoftBank 902SH スマートフォン クライアントタイプ sp にて 検 証 NTT DoCoMo GALAXY S SC-02B (Android 2.2) NTT DoCoMo GALAXY S II SC-02C (Android 2.3.6) NTT DoCoMo GALAXY NEXUS SC-04D (Android 4.0.1) NTT DoCoMo LYNX 3D SH-03C (Android 2.2) SoftBank iphone 4 (ios 4.2) SoftBank iphone 4 (ios 5.1) SoftBank iphone 5S (ios 7) Page.24

6 制 限 事 項 6.1 共 通 1. 本 製 品 で 提 供 される intra-mart WebPlatform/intra-mart AppFramework のデータベース 構 成 はバージョンアップ およびリビジョンアップ 時 に 予 告 なく 変 更 される 場 合 があります 以 下 の 点 の ご 注 意 ください データベース 定 義 のフィールドサイズを 小 さくすると 動 作 不 良 の 原 因 となります データベース 構 造 を 変 更 した 場 合 は バージョン(リビジョン)アップ 時 のデータ 移 行 が 困 難 になる 場 合 がありま す データベース 構 造 に 依 存 したコーディングを 行 うとバージョン(リビジョン)アップ 時 にソースコードの 互 換 性 を 保 てない 場 合 があります データの 入 出 力 は 製 品 の API をご 利 用 ください(アプリケーション 共 通 マスタの 検 索 は この 限 りではありません) バージョン(リビジョン)アップやパッチでは ソースファイルの 追 加 / 更 新 が 行 われます カスタマイズしたソー スは 他 のプログラムとの 連 携 において 互 換 性 が 損 なわれる 可 能 性 がありますので 十 分 にご 注 意 ください 2. 本 製 品 が 動 作 する 環 境 において 他 のソフトウェア 等 をインストールした 場 合 に DLL 等 のバージョンにより 障 害 が 発 生 する 場 合 があります 3. 文 字 エンコーディングやファイルアクセスに 関 しては OS その 他 の 影 響 を 受 けることがあります 4. いかなる 場 合 も 半 角 カナ 文 字 は 使 用 できません 5. いかなる 場 合 も 外 字 は 使 用 できません 6. intra-mart HTTP Server 機 能 は intra-mart WebPlatform(Resin)の 機 能 です intra-mart WebPlatform(JBoss)および intra-mart AppFramework ではご 利 用 いただけません 7. intra-mart WebPlatform(Resin)が 持 つ intra-mart HTTP Server 機 能 は intra-mart WebPlatform を 動 かすためだけの 簡 易 HTTP サーバです そのため SSL や CGI など 他 の HTTP サーバと 同 等 の 機 能 はありません 8. WebServerConnector は intra-mart WebPlatform(Resin)の 機 能 です intra-mart WebPlatform(JBoss)および intra-mart AppFramework ではご 利 用 いただけません 9. intra-mart Administrator による Service Platform または Application Server の 起 動 および 停 止 機 能 は intra-mart WebPlatform(Resin)の 機 能 です intra-mart WebPlatform(JBoss)および intra-mart AppFramework ではご 利 用 いた だけません 10. ApplicationRuntime の 停 止 時 に ServerManager 側 にエラーが 発 生 する 事 がありますが 動 作 上 問 題 ありません 11. Unicode とその 他 文 字 コードの 変 換 の 違 いにより Flash で 作 成 された 画 面 および<IMART type="jssprpc">で 作 成 された 画 面 と それ 以 外 の 画 面 の 間 でデータ 検 索 を 行 った 場 合 に 失 敗 や 文 字 化 け 等 が 発 生 する 場 合 があります 12. ショートカットアクセス 機 能 を 使 用 し intra-mart の 画 面 からショートカットアクセスの URL を 開 いた 場 合 に 呼 出 し 元 (ショートカットアクセスの URL が 表 示 されている 画 面 ) 画 面 はセッションエラーになります 13. グループ 管 理 者 がアカウント 設 定 画 面 にて 行 った 変 更 は ログイン 中 のユーザにすぐに 反 映 されません(ユーザ の 再 ログイン 時 に 反 映 されます) 例 えば 任 意 のユーザでログインをした 後 別 ブラウザにて グループ 管 理 者 で ログインをして 任 意 のユーザの 有 効 期 限 を 無 効 の 日 付 に 変 更 しても 任 意 のユーザは メニューからページに 遷 移 して 各 処 理 を 行 うことができます 14. アカウントとロールの 関 連 付 け 情 報 は 他 のストレージに 移 動 すると 一 部 の 機 能 が 正 常 に 動 作 しなくなります アクセ スセキュリティのコンポーネントを 独 自 実 装 した 場 合 標 準 実 装 も 残 してデータベースにもデータが 保 存 されるように してください(データの 同 期 には 十 分 に 注 意 が 必 要 です) Page.25

15. intra-mart WebPlatform および intra-mart AppFramework の 管 理 するメッセージは システム 共 通 となります (メッセ ージデータは properties ファイルで 管 理 する 方 式 です properties ファイルは ServerManager におくことで 一 元 管 理 されます ログイングループごとに 表 示 メッセージを 切 り 替 えられませんので 例 えば データの 登 録 に 失 敗 しまし た というメッセージを ログイングループAでは 情 報 の 登 録 に 失 敗 しました ログイングループでは データ 登 録 にミスしました などと 変 更 することができません メッセージ ID をログイングループ 毎 にわけるなどの 工 夫 が 必 要 です ) 16. スクリプト 開 発 モデルのソースでプログラムの 更 新 が 反 映 されない 場 合 ApplicationRuntime を 再 起 動 してください ApplicationRuntime サーバを 再 起 動 しても 反 映 されない 場 合 は work/jssp ディレクトリを 削 除 して ApplicationRuntime を 再 起 動 してください それでもソースの 更 新 が 反 映 されない 場 合 は ファイルの 配 置 に 問 題 が ある 可 能 性 があります ファイルの 配 置 を 見 直 してください 17. ApplicationRuntime において Java プログラムの 自 動 コンパイル 機 能 を 有 効 にしている 環 境 で ApplicationRuntime の 自 動 再 起 動 が 頻 繁 に 発 生 すると ApplicationRuntime の 動 作 が 不 安 定 になる 場 合 があります その 場 合 ApplicationRuntime を 再 起 動 してください 18. ApplicationRuntime 起 動 後 の 初 回 アクセス 時 にサーバの 初 期 化 を 行 います これには 数 分 かかることがあります ま た JSP 等 は 初 回 アクセス 時 にコンパイルなどの 処 理 が 行 われるため レスポンスに 数 分 かかることがあります 19. データベースや Permanent-data Service に 登 録 しているデータ 量 に 比 例 して 各 機 能 (API や 画 面 )のパフォーマン スが 低 下 します 20. Permanent-Data Service はデータ 保 存 要 求 を 受 け 付 けてから ファイル 出 力 遅 延 時 間 が 経 過 した 後 にデータファイル を 作 成 します データ 保 存 行 為 を 実 行 してから 遅 延 時 間 が 経 過 する 前 に Permanent-Data Service を 停 止 した 場 合 データがファイルに 書 き 込 まれずに 次 の 起 動 時 に 反 映 されません Permanent-Data Service は 以 下 のいずれかの 方 法 で 停 止 するようにして 下 さい intra-mart Administrator の 停 止 ボタンで 停 止 Application-Runtime の 動 作 しているすべてのプロセスを 停 止 (StandAlone の 場 合 は Web の 要 求 に 対 する 処 理 およびバッチプログラムがすべて 終 了 ) 後 に 十 分 な 時 間 が 経 過 してから 停 止 21. intra-mart Administrator を Linux で 使 用 する 場 合 は ホスト 名 をループバックアドレス(127.0.0.1)にマップしないように /etc/hosts を 編 集 してください 詳 しくは 以 下 をご 参 照 ください http://docs.oracle.com/javase/jp/6/technotes/guides/net/relnotes.html 22. intra-mart Administrator のログ 閲 覧 機 能 は ServerManager と 各 ServicePlatform インストールディレクト 配 下 の/log ディレクトリに 存 在 するログファイルが 対 象 です 23. インストール 後 の 初 期 状 態 では commons-logging および log4j を 利 用 したログ 出 力 は SLF4J Logback 経 由 で 出 力 されます commons-logging および log4j を 利 用 する 場 合 は log4j.properties や log4j.xml で 行 っていた 設 定 を logback 設 定 ファイルで 行 う 必 要 があります 24. log4j 専 用 の appenders, filters および PropertyConfigurator を 動 作 させるためには SLF4J ブリッジ ライブラリの 利 用 を 中 止 する 必 要 があります 25. ロガー 名 が $ を 含 む 場 合 それ 以 降 の 文 字 列 は Java クラス 名 として 利 用 可 能 な 文 字 しか 利 用 できません 例 えば aaa.bbb.ccc.outer$inner.xxx は $ 以 降 に. が 存 在 するため ロガー 名 としては 利 用 できません これは logback 0.9.18 の 動 作 仕 様 です 詳 しくは http://jira.qos.ch/browse/lbclassic-102 をご 参 照 ください 26. ログイングループの 削 除 は データソース 設 定 および 初 期 データインポートが 行 われている 必 要 があります 27. ユーザに 付 与 できるロールの 上 限 数 は 各 RDBMS によって 異 なります 利 用 機 能 によっては 上 限 数 内 であっても DB エラーが 発 生 する 場 合 があります Page.26

28. 以 下 の 画 面 のメニューフレーム 下 部 に Powered by intra-mart リンクを 配 置 しています メインページパターン システムデフォルト のメニューフレーム メインページパターン MainPage510 のメニューフレーム メインページパターン MainPageSimple のメニューフレーム intra-mart のご 利 用 規 約 上 この Powered by intra-mart リンクは 必 ず 配 置 してご 利 用 ください メインページパターン システムデフォルト のイメージ Page.27

6.2 環 境 1. intra-mart を 運 用 するサーバにおいて ホスト 名 に 2 バイト 文 字 を 使 用 することは 出 来 ません 2. intra-mart を 運 用 するサーバにおいて intra-mart のサービスを 起 動 するユーザに 2 バイト 文 字 を 使 用 することは 出 来 ません 3. Web サーバに IIS を 利 用 している 環 境 で StorageService 上 に 保 存 されている 0 キロバイトのファイルをダウンロード することはできません 4. StorageService を WindowsOS のサーバにインストールして 使 用 する 場 合 ユーザ ID やログイングループ ID を 大 文 字 / 小 文 字 の 区 別 をして 登 録 すると 以 下 のような 不 具 合 が 発 生 する 場 合 があります intra-mart WebPlatform/intra-mart AppFramework およびスタートパック 等 のアプリケーションなどの intra-mart パッケージでは メールの 添 付 ファイルなどをファイルへ 保 存 する 際 ファイル 名 フォルダ 名 にユー ザ ID やログイングループ ID を 使 用 する 場 合 があります そのため ユーザ ID やログイングループ ID を 大 文 字 / 小 文 字 の 区 別 をして 登 録 すると 違 うユーザの 情 報 が 同 じファイルに 出 力 されてしまいます (WindowsOS のファイルシステムでは ファイル/フォルダ 名 の 大 文 字 小 文 字 を 区 別 しないため) 例 ) ユーザ ID を master と MASTER などとして 区 別 している 場 合 master のメール 添 付 ファイルの 内 容 と MASTER のメール 添 付 ファイルの 内 容 は 同 じファイルに 書 き 込 まれます 5. WindowsOS を 使 用 し intra-mart の 各 サーバをサービス 化 して 運 用 した 場 合 OSからのログアウトすることによりサ ーバプロセスが 停 止 してしまいます 以 下 のような 設 定 で 回 避 することが 可 能 です intra-mart Administrator を 使 い 各 サーバの JAVA オプション 設 定 に -Xrs を 追 加 してください( 設 定 ファイル conf/imart.xml を 開 いて サーバ 毎 の JAVA オプション 設 定 (<java>タグの<option>タグ 内 )に -Xrs を 追 加 して いただいても 結 構 です) 6. UNIX 系 OS で 運 用 する 場 合 は 言 語 の 環 境 変 数 を 日 本 語 に 合 わせてください 日 本 語 に 合 わせないと 各 画 面 表 示 が 文 字 化 けします( 初 回 表 示 時 に 以 下 のようなエラーになることがありますが 数 回 表 示 を 繰 り 返 すと 正 しく 表 示 さ れるようになります) システム 処 理 エラーが 発 生 しました EUCJP-OPEN jp.co.intra_mart.framework.system.exception.systemexception: EUCJP-OPEN 7. Windows 2008 7 Vista HP-UX11i など OS によっては 既 にポート 番 号 49152 を 使 用 してしまうため Server Manager(Standalone 型 時 も 含 む)をインストールした 場 合 にネットワークのポート 設 定 が 衝 突 してサーバが 起 動 でき ないことがあります インストール 時 のポート 番 号 設 定 には 十 分 注 意 してください 8. HP-UX11i でサーバ 運 用 中 にエラー Java.lang.OutOfMemoryError: unable to create new native thread が 発 生 する 事 があります カーネルパラメータ max_thread_proc の 設 定 値 を 大 きくする 事 で エラーの 発 生 を 防 止 できる 可 能 性 があります 設 定 値 は 利 用 状 況 や 環 境 により 異 なります 9. データベースに Oracle を 使 用 し 標 準 でインストールを 行 うとポート 番 号 8080 を 使 用 してしまうため Application Runtime(Standalone 型 時 も 含 む)を 同 じコンピュータにインストールした 場 合 にネットワークのポート 設 定 が 衝 突 して サーバが 起 動 できないことがあります インストール 時 のポート 番 号 設 定 には 十 分 注 意 してください 10. 分 散 環 境 にインストールする 場 合 次 の 点 に 注 意 してください インストールするコンピュータは 全 て 時 計 (コンピュータのシステム 時 計 )を 合 わせて 下 さい 時 計 が 大 幅 に 違 っていたり コンピュータごとにシステム 時 間 が 違 っていると アプリケーションおよび 各 サーバプロセスが 正 常 に 動 作 することができません 全 てのサーバプロセスについて Java-VM のバージョン(およびリビジョン)を 同 一 にする 事 を 推 奨 します 全 てのサーバプロセスについて 単 一 のベンダから 提 供 されている Java-VM の 利 用 を 推 奨 します 11. 分 散 構 成 環 境 においてハードウェア 障 害 (ネットワークの 物 理 層 切 断 など)が 発 生 した 場 合 は そのハードウェアを 復 旧 させる 前 に そのハードウェア 上 の intra-mart プロセスを 停 止 して 下 さい(intra-mart プロセスが 動 作 していた 場 合 ) Page.28

12. 分 散 構 成 環 境 においてアプリケーションロック 機 能 を 利 用 した 場 合 設 定 値 と 運 用 状 況 によりシステムがデッドロック 状 態 となりレスポンスが 極 端 に 低 下 してしまうことがあります Application Runtime のネットワークコネクションのプー ル 設 定 値 (intra-mart/platform/network/client/connection)をアプリケーションロックに 使 用 しているロック ID の 総 数 より 大 きな 値 にしてください また Serialization Service の 同 時 実 行 スレッド 数 (intra-mart/platform/network/server/threads)は 各 Application Runtime のネットワークコネクションプール 設 定 値 の 合 計 以 上 の 値 にしてください( 設 定 は 各 Service Platform の 設 定 ファイル conf/imart.xml に 記 述 されています) 対 象 となる API は 下 記 のとおりです スクリプト 開 発 モデル Lock JavaEE 開 発 モデル jp.co.intra_mart.foundation.service.client.information.lock 13. Microsoft Active Directory を 利 用 してログイン 認 証 すると 現 在 有 効 なパスワードの 他 に 現 在 のパスワードに 変 更 し た 時 のパスワードでも 認 証 できてしまいます ActiveDirectory がパスワード 変 更 後 60 分 間 だけ 旧 パスワードも 有 効 と みなして 認 証 しているためで この 現 象 は ActiveDirectory の 製 品 仕 様 となっています(2008 年 07 月 07 日 現 在 ) ActiveDirectory のパスワードの 履 歴 (デフォルトは24 個 )を 持 たない(0 個 ) 設 定 にすることで この 現 象 を 抑 止 できま す( 設 定 変 更 後 はOSの 再 起 動 が 必 要 です) 14. Java-VM のサーバ HotSpot(Java プログラムを 最 適 化 して 実 行 する 機 能 は パフォーマンスアップを 期 待 できます Java-VM 起 動 時 に-server オプションを 指 定 する 事 により 有 効 にできます )を 利 用 した 場 合 予 期 しないエラーでア プリケーションプログラムの 実 行 が 中 断 される 場 合 があります( 稀 に サーバがダウンする 事 もあります) サーバを 安 定 的 に 運 用 したい 場 合 は -server オプションを 指 定 せずに Java-VM プロセスを 実 行 してください 15. JavaScript(サーバ 側 )のコンパイラオプションで 最 適 化 レベルを 0 以 外 に 指 定 した 場 合 予 期 しないエラーでアプリ ケーションプログラムの 実 行 が 中 断 される 場 合 があります 特 に JavaScript コンパイラの 最 適 化 と HotSpot や JIT 等 の Java-VM が 持 つ 最 適 化 機 能 を 併 用 した 場 合 予 期 しないエラーが 発 生 する 可 能 性 が 高 くなります 16. XML プロセッサとして Xerces を 利 用 する 場 合 は XSLT プロセッサを Xalan に 入 れ 替 える 必 要 があります なお XML プロセッサの 実 装 を 入 れ 替 える 場 合 は その 影 響 に 関 して 十 分 に 考 慮 してから 実 施 してください 入 れ 替 えた XML プロセッサの 実 装 の 問 題 で 動 作 不 良 が 発 生 した 場 合 弊 社 ではサポートできかねますので 予 めご 了 承 くだ さい 17. SUN JDK で 運 用 する 場 合 以 下 の 設 定 値 を 適 切 に 指 定 する 事 で 安 定 したサーバ 稼 動 を 期 待 できます 弊 社 で は 運 用 環 境 に 対 するチューニングの 一 環 として この 設 定 値 の 追 加 を 推 奨 いたします -XX:PermSize -XX:MaxPermSize -XX:NewSize -XX:MaxNewSize -XX:SurvivorRatio -XX:TargetSurvivorRatio これらは SUN JDK が 提 供 している java コマンドオプションで メモリ 利 用 に 関 するパラメータです 関 連 情 報 について 下 記 URL をご 参 照 ください http://www.intra-mart.jp/download/doc/outofmemoryerror.html(2010/03/31 現 在 ) 18. セッションフェールオーバの 機 能 を 使 用 した 環 境 において 二 重 ログイン 機 能 を 使 用 した 場 合 に 一 時 的 に 二 重 ログ イン 機 能 が 機 能 しない 場 合 があります 19. ServerManager および ServicePlatform 間 の TCP コネクションが 切 断 されるとネットワークエラーが 発 生 します 例 え ば 無 通 信 状 態 の 時 に TCP コネクションを 自 動 的 に 切 断 するような 機 器 がネットワーク 構 成 内 に 存 在 する 場 合 が 該 当 します 弊 社 ではこのようなネットワーク 環 境 での intra-mart の 運 用 は 推 奨 しておりません 20. 検 索 バー 機 能 をご 利 用 いただく 場 合 は Application Runtime がインターネットに 接 続 されている 必 要 があります なお ネットワークが proxy を 経 由 しないと 外 部 にアクセスできない 場 合 は Application Runtime に proxy の 設 定 を する 必 要 があります Application Runtime の imart.xml 内 の intra-mart/platform/java/server/command/option に proxy の 設 定 を 追 記 してください 設 定 例 を 以 下 に 示 します -Dhttp.proxyHost={PROXY_SERVER_IP アドレス} -Dhttp.proxyPort={PROXY_SERVER_PORT 番 号 } Page.29

21. StorageService に 保 存 できるファイルやフォルダに 関 して フォルダ 内 に 格 納 できるファイル 数 や 保 存 可 能 なファイル のパスの 長 さなどは OS のファイルシステムに 依 存 します 22. かんたんログイン 機 能 をご 利 用 の 場 合 は Web サーバで 携 帯 電 話 からしかアクセスできないよう IP アドレス 制 限 を 実 施 していただく 事 をおすすめいたします Web サーバで IP アドレス 制 限 をかける 場 合 は 各 携 帯 電 話 会 社 の ホームページなどをご 確 認 いただき 各 携 帯 電 話 会 社 のサーバの IP アドレス 帯 域 からのアクセスのみ 許 可 する 設 定 をお 願 いいたします 23. 実 行 環 境 として IBM 社 製 の Java-VM を 利 用 している 環 境 で Java-VM の JIT コンパイラを 有 効 にしている 場 合 予 期 しないエラーでアプリケーションプログラムの 実 行 が 中 断 される 場 合 があります( 稀 に サーバがダウンする 事 もあり ます) 現 在 確 認 されている 現 象 は ClassCastException が 発 生 NoClassDefFoundError が 発 生 などがあります サーバを 安 定 的 に 運 用 したい 場 合 は JIT コンパイラを 無 効 にして 下 さい 24. 実 行 環 境 として Oracle 社 製 の Java-VM を 利 用 している 場 合 予 期 しないエラーでアプリケーションプログラムの 実 行 が 中 断 される 場 合 があります( 稀 に サーバがダウンする 事 もあります) 現 在 確 認 されている 現 象 は JavaScript で 作 成 した 関 数 が 正 しいリターン 値 を 返 さない JavaScript の 正 規 表 現 オブジェクトが 実 行 時 エラーになる などがあり ます サーバを 安 定 的 に 運 用 したい 場 合 は SUN JDK をご 利 用 ください 25. Oracle 社 製 の Java-VM では update4 以 前 の Java-VM を 利 用 した 場 合 起 動 時 に java.lang.linkageerror が 発 生 し ます Oracle 社 製 の Java-VM を 利 用 する 場 合 は update4 以 降 をご 利 用 ください 6.3 WebPlatform 1. http セッションタイムアウト 時 間 は 1 分 前 後 の 遅 延 が 発 生 する 可 能 性 があります ただし セッションフェールオーバに メモリ tordb を 利 用 した 場 合 は セッションタイムアウト 設 定 値 の 25% 増 し 程 度 遅 延 が 発 生 する 可 能 性 があります 2. intra-mart WebPlatform(JBoss)で セッションフェールオーバの 機 能 を 使 用 している 場 合 2 重 ログイン 防 止 機 能 は ご 利 用 いただけません 3. intra-mart WebPlatform(JBoss)を 利 用 している 場 合 JBoss 停 止 時 に Server Manager に EOFException と 出 力 され ますが 動 作 には 影 響 がありません 4. intra-mart WebPlatform(Resin)を 使 用 した 環 境 において 下 記 の 全 ての 条 件 が 満 たされた 場 合 に ブラウザへファイ ルの 送 信 を 行 うと ファイルが 破 損 する 場 合 が 有 ります Filter 内 で HttpServletResponse をラップしている JSP の page ディレクティブの contenttype 属 性 にて 2 バイト 文 字 系 の charset を 指 定 している ServletOutputStream#write()を 行 っている この 現 象 を 回 避 するためには ServletResponse#getOutputStream()を 行 う 前 に ServletResponse#reset()を 行 うと 回 避 可 能 です 5. エンタープライズ for BPM を 利 用 する 場 合 WSRP 機 能 の 初 回 アクセス 時 に 以 下 の 警 告 が 標 準 エラー 出 力 に 出 力 されることがありますが これは OpenJPA による 警 告 メッセージで 動 作 には 影 響 がありません WARNING: Found unrecognized persistence provider "jp.co.intra_mart.foundation.portal.wsrp.common.spi.imentitymanagerfactoryprovider" in place of OpenJPA provider. This provider's properties will not be used. 6. intra-mart WebPlatform(Resin)の 起 動 時 に 以 下 のメッセージが 出 力 されます( 動 作 上 問 題 ありません) [INFO] c.c.v.jniserversocketimpl - Socket JNI library is not available. Resin will still run but performance will be slower. To compile the Socket JNI library on Unix, use./configure; make; make install. native モジュールはサポート 対 象 外 です 7. intra-mart WebPlatform(Resin) で jdbc/oracle/xxx のような 多 階 層 の JNDI 名 は Resin の 仕 様 上 登 録 する 事 が 出 来 ません そのため JNDI 名 を 登 録 する 場 合 は jdbc/oracle_xxx のような 形 式 で 判 別 可 能 な 名 称 を 設 定 してくださ い Page.30

8. intra-mart WebPlatform(Resin)で Web サーバに Windows Server 2003 SP2 の IIS6.0 を 利 用 する 環 境 にて resin 3.1.12 に 更 新 されたパッチ 4 以 降 を 利 用 する 場 合 WebServerConnector には resin3.1.9 の isapi_srun.dll を 利 用 して ください パッチ 4 以 降 の resin 3.1.12 の isapi_srun.dll の 内 部 で Windows Server 2003 では 利 用 できない WindowsAPI が 使 用 されているため 正 しく 動 作 しません ただし resin 3.1.9 の isapi_srun.dll では OS を 起 動 してか ら 49.7 日 経 過 後 に 接 続 できなくなる 問 題 ( 要 件 13160) がありますので 定 期 的 な OS 自 体 の 再 起 動 が 必 要 です resin3.1.9 の isapi_srun.dll を 利 用 する 方 法 はセットアップガイドをご 覧 ください 9. intra-mart WebPlatform(JBoss)では SAStruts+S2JDBC 環 境 はサポート 対 象 外 です 10. SAStruts+S2JDBC 環 境 では システムデータソースを 利 用 することはできません 6.4 AppFramework 1. 実 行 環 境 として WebLogic を 利 用 している 場 合 スクリプト 開 発 モデルで 実 行 時 エラーが 発 生 したときにスローされる ServletException をエラーページでハンドリングできないため 画 面 にエラーメッセージや 例 外 のスタックトレースが 表 示 されません 2. 実 行 環 境 として WebSphere を 利 用 している 場 合 デプロイ 時 に No load stratey is available と 出 力 されますが 動 作 には 影 響 がありません 3. 実 行 環 境 として WebSphere を 利 用 している 場 合 アンデプロイ 時 に 一 時 ディレクトリの WEB-INF/lib/*.jar が 削 除 で きない 旨 のメッセージが 出 力 されますが 動 作 には 影 響 がありません 4. intra-mart AppFramework では SAStruts+S2JDBC 環 境 はサポート 対 象 外 です Page.31

6.5 データベース 1. intra-mart の 提 供 する 各 実 装 ( 機 能 や 画 面 等 )は XA データソースには 対 応 しておりません 2. 同 一 トランザクション 内 のコネクションで 例 外 が 発 生 した 場 合 そのコネクションをクローズしても コネクションプール に 戻 されません トランザクションを 閉 じたタイミングでプールに 戻 されます 同 一 トランザクション 内 で SQL の 例 外 が 発 生 した 場 合 も SQL を 発 行 し 続 ける 場 合 は 注 意 が 必 要 です この 事 象 が 設 定 max-connectionsより 多 くなった 場 合 コネクションが 取 得 できなくなります サーバからの 応 答 がなくなります ( 待 ち 状 態 になります) 3. データベースに Microsoft SQL Server を 使 用 する 場 合 スクリプト 開 発 モデルの 下 記 の API が 動 作 しません DatabaseManager#execStoredFunc() DatabaseManager#execStoredProc() 4. データベースに Microsoft SQL Server を 使 用 する 場 合 大 文 字 小 文 字 を 区 別 する 設 定 でインストール( 大 文 字 小 文 字 を 区 別 する 設 定 でデータベースを 作 成 )することを 推 奨 します 5. データベースに Microsoft SQL Server を 使 用 する 場 合 java.sql.preparedstatement を 実 行 するとパフォーマンス が 悪 化 することがあります 下 記 設 定 を 追 加 する 事 によりパフォーマンスが 改 善 することがあります パフォーマンス に 問 題 がある 場 合 は 検 討 してください データソースに 追 加 するパラメータの 設 定 例 <システム 管 理 者 [データソース 設 定 画 面 ] カスタムプロパティ> ただし ブラウザに 表 示 する 文 字 エンコーディングとデータベースの 文 字 エンコーディングが 異 なる 場 合 文 字 化 けの 原 因 となる 可 能 性 がありますので ご 注 意 ください 6. データベースに Microsoft SQL Server を 使 用 する 場 合 ワークフローで 提 供 される 各 一 覧 画 面 ( 未 処 理 / 処 理 済 等 )において デットロックが 発 生 することがあります その 場 合 Microsoft SQL Server のトランザクション 分 離 レベ ルの 変 更 をご 検 討 ください 7. Unicode で 使 える 範 囲 の 文 字 であっても Java の 文 字 コード 変 換 機 能 の 制 約 により 各 文 字 コード 間 で 正 常 にコード 変 換 されない 文 字 があります( ~ 文 字 など) インストール 時 にクライアントの 文 字 コードとサーバ 側 文 字 コードに 異 なる 文 字 コードを 指 定 すると 文 字 化 けの 発 生 する 可 能 性 が 高 くなりますので ご 注 意 ください 8. システム 管 理 者 メニュー データソース 設 定 データソースマッピング 設 定 を 行 う 際 には 必 ず ServerManager が 起 動 している 必 要 があります ServerManager が 起 動 していないと 設 定 に 失 敗 しますので ご 注 意 ください 9. システム 管 理 者 メニュー データソース 設 定 から 動 的 にデータソースを 設 定 削 除 した 場 合 に 削 除 したデータソー スのインスタンスがサーバ 上 に 残 ったままとなります そのため データソースの 更 新 や 削 除 を 繰 り 返 すと Application Runtime の 使 用 メモリが 増 加 する 恐 れがありますので ご 注 意 ください 10. Application Runtime の conf/http.xml に 設 定 したデータソースは システム 管 理 者 メニュー データソース 設 定 で 設 定 を 変 更 することはできません 11. ServerManager の conf/data-source.xml に 設 定 したデータソースマッピングは システム 管 理 者 メニュー データソース マッピング 設 定 で 設 定 を 変 更 することはできません Page.32

12. 各 データベースベンダーが 提 供 している JDBC の 実 装 により 一 部 の 文 字 が 化 けるという 問 題 があります データベースを Unicode で 構 築 することにより 文 字 化 けが 軽 減 されることがあります 弊 社 では Oracle を Unicode で 構 築 した 場 合 に 上 記 機 種 依 存 文 字 が 文 字 化 けしないことを 確 認 しております 弊 社 では 下 記 ドライバを 使 用 したときに 以 下 の 全 角 文 字 が 化 ける(? 文 字 に 置 き 換 えられる)ことを 確 認 して います Oracle JDBC ドライバを 使 用 したとき 文 字 化 けする 文 字 一 覧 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ Ⅵ Ⅶ Ⅷ Ⅸ Ⅹ ミリ キロ センチ メートル ク ラム トン アール ヘクタール リットル ワット カロリー ト ル セント ハ ーセント ミリハ ール ヘ ーシ mm cm km mg kg cc m2 KK 上 中 下 左 右 明治 大正 昭和 平成 MS-SQL サーバ JDBC ドライバを 使 用 したとき 文 字 化 けする 文 字 一 覧 ~ - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ Ⅵ Ⅶ Ⅷ Ⅸ Ⅹ ミリ キロ センチ メートル ク ラム トン アール ヘクタール リットル ワット カロリー ト ル セント ハ ーセント ミリハ ール ヘ ーシ mm cm km mg kg cc m2 KK 上 中 下 左 右 明治 大正 昭和 平成 DB2 UDB JDBC ドライバを 使 用 したとき 文 字 化 けする 文 字 一 覧 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ Ⅵ Ⅶ Ⅷ Ⅸ Ⅹ ミリ キロ センチ メートル ク ラム トン アール ヘクタール リットル ワット カロリー ト ル セント ハ ーセント ミリハ ール ヘ ーシ mm cm km mg kg cc m2 KK 上 中 下 左 右 明治 大正 昭和 平成 PostgreSQL JDBC ドライバを 使 用 したとき 文 字 化 けする 文 字 一 覧 ~ - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ Ⅵ Ⅶ Ⅷ Ⅸ Ⅹ ミリ キロ センチ メートル ク ラム トン アール ヘクタール リットル ワット カロリー ト ル セント ハ ーセント ミリハ ール ヘ ーシ mm cm km mg kg cc m2 KK 上 中 下 左 右 明治 大正 昭和 平成 Page.33

6.6 JavaEE 開 発 モデル 1. im-javaee Framework の 一 部 の 機 能 (サービスフレームワーク)は バッチプログラム 中 で 利 用 できません 2. Hotdeploy 機 能 を 使 用 する 場 合 は im-javaee Framework のコンポーネントに 対 する 自 動 DI およびアスペクトを 利 用 できません 3. 1つのロケールに 対 して 複 数 の 文 字 エンコーディングを 設 定 した 場 合 文 字 エンコーディングを 変 更 しても JSP で 作 成 された 画 面 の 文 字 エンコーディングは 変 更 されません JSP の 場 合 は ページディレククティブの 定 義 内 容 にし たがって 実 行 されます ページディレクティブの 一 例 <%@ page contenttype="text/html; charset= Windows-31J" pageencoding="windows-31j" %> 4. JSP カスタムタグ floatingcalendar において そのタグを 利 用 する form 内 に name 属 性 が"calendar"となる 項 目 が 存 在 すると フローティングカレンダーが 正 常 に 動 作 しません たとえば IE7 ではフローティングカレンダーが 開 きませ ん IE9 では 開 いたフローティングカレンダーの 日 付 をクリックすると 選 択 値 が 反 映 されません 6.7 スクリプト 開 発 モデル 1. 設 定 ファイル(*.ini) 中 の 一 部 の 日 本 語 (2bytes 文 字 )がスクリプト 開 発 モデル API System.getValue()メソッドで 取 得 し た 際 文 字 化 けします(*.ini ファイルを SJIS(MS932)で 記 述 していた 場 合 のみ) 2. スクリプト 開 発 モデルの IMART タグは <IMART type="xxxx"/></imart> 形 式 で 記 述 することはできません ( 子 要 素 が 不 要 な IMART タグ(=<IMART type="xxxx"/>)に 対 して 閉 じタグ(=</IMART>)は 指 定 できません) 3. スクリプト 開 発 モデルでは DB2 を 利 用 している 場 合 LOB 系 データ(CLOB, BLOB)を SELECT することはできませ ん この 制 限 事 項 は 解 除 されました 4. DB の DATE 型 フィールドを スクリプト 開 発 モデル API DatabaseManager で 取 得 する 際 Oracle のバージョン (JDBC ドライバのバージョンを 含 む)によって 異 なる JavaScript 型 が 返 却 されます 事 象 Oracle Database 11g リリース 1 (11.1) より デフォルトで oracle.sql.date が java.sql.timestamp にマッピング されるようになりました (なお Oracle Database 9.0.1 から 11.0 では oracle.sql.date が java.sql.date にマ ッピングされていました) この 影 響 により DB の DATE 型 フィールドを スクリプト 開 発 モデル API DatabaseManager で 取 得 する 場 合 Oracle のバージョン(JDBC ドライバのバージョンを 含 む)によって 異 なる JavaScript 型 が 返 却 されます 具 体 的 には Oracle Database 9.0.1 から 11.0 を 利 用 している 場 合 は JavaScript の Date 型 が 返 却 され Oracle Database 11.1 以 降 を 利 用 している 場 合 は JavaScript の String 型 が 返 却 されます 対 応 方 法 Java のシステムプロパティ oracle.jdbc.mapdatetotimestamp を false に 設 定 してください 具 体 的 には ApplicationRuntime の conf/imart.xml intramart/platform/java/server/command/option を 以 下 の ように 編 集 してください 修 正 前 <option>-cp %SYSTEMCLASSPATH% -Xms%XMS% -Xmx%XMX% -Djava.awt.headless=true -Dcom.sun.management.jmxremote</option> 修 正 後 <option>-cp %SYSTEMCLASSPATH% -Xms%XMS% -Xmx%XMX% -Djava.awt.headless=true -Dcom.sun.management.jmxremote -Doracle.jdbc.mapDateToTimestamp=false</option> Java のシステムプロパティ oracle.jdbc.mapdatetotimestamp の 詳 細 は Oracle のドキュメントをご 参 照 ください Page.34

Oracle Database JDBC 開 発 者 ガイドおよびリファレンス 11g リリース 1(11.1)- [A リファレンス 情 報 ] - [ 埋 込 み SQL92 構 文 ] - [Oracle オブジェクト 型 から SQL DATE データ 型 へのマッピング] ( http://otndnld.oracle.co.jp/document/products/oracle11g/111/doc_dvd/java.111/e05720-02/apxref.htm#i100514 4 ) 5. DatabaseManager(スクリプト 開 発 モデル)の fetch メソッドのパフォーマンス 向 上 オプションを false に 設 定 し DB2 を 利 用 している 場 合 LOB 系 データ(CLOB, BLOB)を SELECT することはできません 6. IMART タグ floatingcalendar において そのタグを 利 用 する form 内 に name 属 性 が"calendar"となる 項 目 が 存 在 す ると フローティングカレンダーが 正 常 に 動 作 しません たとえば IE7 ではフローティングカレンダーが 開 きません IE9 では 開 いたフローティングカレンダーの 日 付 をクリックすると 選 択 値 が 反 映 されません 7. スクリプト 開 発 モデルにおいて 夏 時 間 を 表 す 日 時 を 扱 う 場 合 JavaScript と Java 間 でのデータ 受 け 渡 し および Date インスタンスから 日 付 の 文 字 列 表 現 への 変 換 が 正 確 に 行 われない 場 合 があります 事 象 JavaScript の Date インスタンスが 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たす 場 合 JavaScript と Java 間 でのデータ 受 け 渡 し お よび Date インスタンスから 日 付 の 文 字 列 表 現 への 変 換 が 正 確 に 行 われず 1 時 間 ずれた 日 時 になります 1970 年 以 前 または 2038 年 以 降 である ApplicationRuntime が 稼 動 している JavaVM のデフォルトタイムゾーンにおける 夏 時 間 の 期 間 内 であ る ApplicationRuntime のタイムゾーンが JST( 日 本 時 間 )の 場 合 1948, 1949, 1950, 1951 年 かつ 夏 時 間 (サマータイム) 実 施 している 月 である ApplicationRuntime のタイムゾーンが JST 以 外 の 場 合 1970 年 以 前 または 2038 年 以 降 かつ 夏 時 間 (サマータイム) 実 施 している 月 である なお この 現 象 は スクリプト 開 発 モデルエンジン(Rhino)の 仕 様 によるものです 対 応 方 法 Java-VM のシステムプロパティ user.timezone に カスタムタイムゾーン ID を 指 定 してください 具 体 的 には ApplicationRuntime の conf/imart.xml intra-mart/platform/java/server/command/option を 以 下 の ように 編 集 してください 修 正 前 <option>-cp %SYSTEMCLASSPATH% -Xms%XMS% -Xmx%XMX% -XX:PermSize=128m -XX:Ma xpermsize=128m -Djava.awt.headless=true</option> 修 正 後 <option>-cp %SYSTEMCLASSPATH% -Xms%XMS% -Xmx%XMX%-XX:PermSize=128m -XX:Ma xpermsize=128m -Djava.awt.headless=true -Duser.timezone=GMT+0900</option> +0900 の 部 分 は GMT の 9 時 間 前 を 意 味 します 適 切 なタイムゾーンオフセットを 設 定 してください カスタムタイムゾーン ID に 関 しては JDK の API リスト java.util.timezone をご 参 照 ください 6.8 マスカット 1. マスカットを 使 用 してアプリケーションを 構 築 する 場 合 文 字 コードは 全 て UTF-8 を 指 定 してください 2. マスカットで 作 成 された 画 面 を 表 示 する 際 には ClientSideJavaScript およびブラウザのクッキーの 使 用 は 必 須 となり ます 3. マスカットで 作 成 された 画 面 を 表 示 する 際 には セッション 管 理 にクッキーを 使 用 することが 必 須 となります 6.9 ブラウザ 1. 当 製 品 が 提 供 するブラウザ 用 画 面 において ブラウザの[ 戻 る] 及 び[ 進 む]ボタンは 使 用 しないでください 2. 当 製 品 が 提 供 するブラウザ 用 画 面 は ClientSideJavaScript を 使 用 しています 通 常 のPC 接 続 においては ClientSideJavaScript 有 効 にしてください( 携 帯 電 話 で 接 続 する 場 合 は 除 きます) Page.35

3. 当 製 品 が 提 供 するブラウザ 用 画 面 は ブラウザのクッキー 機 能 を 利 用 した 機 能 を 持 っています 通 常 のPC 接 続 にお いては クッキーを 有 効 にしてください( 携 帯 電 話 で 接 続 する 場 合 は 除 きます) 4. 当 製 品 が 正 しく 動 作 しない 場 合 ブラウザのキャッシュをクリアすることで 解 消 されることがあります 5. ブラウザの 表 示 言 語 設 定 (エンコード)において 自 動 判 別 は 選 択 しないで 下 さい なお 日 本 語 ( 自 動 選 択 ) は 比 較 的 文 字 化 けの 可 能 性 が 少 ないことが 確 認 されています 6. 標 準 では ユーザセッションはブラウザのクッキー 機 能 を 利 用 して 管 理 されています このため 同 一 のコンピュータ で 同 一 種 類 のブラウザを 複 数 起 動 した 場 合 に 同 時 にログインを 行 うと 画 面 は 正 常 に 動 作 しません 7. Internet Explorer と Firefox および Safari では スタイルシート 等 の 処 理 が 異 なるため 画 面 の 表 示 イメージが 異 な る 場 合 があります(Firefox ではグラデーションが 表 示 されない テキストエリアの 文 字 が 大 きく 表 示 される 等 ) スタイ ルシートの 解 釈 はブラウザの 実 装 によるものです ブラウザ 製 品 によって 発 生 する 表 示 の 違 いが スタイルシートの 解 釈 の 相 違 によるものである 場 合 本 製 品 の 不 具 合 ではありませんので 予 めご 了 承 ください 8. Firefox を 使 用 した 場 合 に ブラウザのエラーコンソールにスタイルシートの 警 告 が 出 力 されますが 動 作 上 問 題 あり ません 9. Internet Explorer を 使 用 し セキュリティの 設 定 において レベルを 高 にすると ClientSideJavaScript が 動 作 しなくなる のでご 注 意 ください 10. Internet Explorer を 使 用 し プライバシーの 設 定 において レベルを 高 にするとクッキー 機 能 が 動 作 しなくなりますの でご 注 意 ください 11. Internet Explorer を 使 用 した 場 合 画 面 表 示 終 了 後 もステータスバーが 動 作 し 続 ける 場 合 があります 12. Internet Explorer を 使 用 し ファイルのダウンロード 機 能 を 使 用 した 場 合 に ダウンロードに 失 敗 したり ダウンロード 成 功 後 ClientSideJavaScript が 動 作 しなくなる 場 合 があります ClientSideJavaScript が 動 作 しなくなった 場 合 には 該 当 画 面 を 再 読 込 後 作 業 を 再 開 してください 13. Internet Explorer を 使 用 し Excel ファイルをダウンロードするとファイルを 開 く 事 に 失 敗 する 事 があります これは Excel が 開 くファイルのファイル 名 に 長 さ 制 限 があるためです 詳 細 は 下 記 URL をご 参 照 ください http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;jp416351(2010/03/31 現 在 ) 14. Internet Explorer 7.0 を 使 用 し ズーム 機 能 を 使 用 してページを 拡 大 縮 小 した 場 合 Web ページが 正 しく 表 示 され ないことがあります 関 連 情 報 について 下 記 URL をご 参 照 ください http://support.microsoft.com/kb/933053/ja(2010/03/31 現 在 ) 15. ブラウザでサブミットボタンのある 画 面 で 作 業 中 にリターンキーのみを 入 力 してしまった 場 合 サブミットボタンをクリ ックしなくてもフォームが 送 信 されてしまう 場 合 があります(ブラウザソフトの 動 作 仕 様 に 依 存 します) フォームの 送 信 内 容 をチェックしていないプログラムでは 実 行 時 エラーとなってしまう 場 合 がありますので ご 注 意 下 さい 16. アクセスコントローラ 設 定 画 面 等 で 利 用 されている 権 限 設 定 リスト を 操 作 しているとのインターネット 一 時 ファイル (Cookie)の 設 定 が 以 下 の 場 合 画 像 が 表 示 されないことがあります 設 定 項 目 : 保 存 しているページの 新 しいバージョンの 確 認 設 定 値 : ページを 表 示 するごとに 確 認 する これを 解 決 するには 自 動 的 に 確 認 する に 設 定 してください 17. Internet Explorer 8 および Internet Explorer 9 を 使 用 した 場 合 ドキュメントモード:Internet Explorer 8( 標 準 ) もしく は ドキュメントモード:Internet Explorer 9( 標 準 ) を 明 示 的 に 設 定 すると Web ページが 正 しく 表 示 されないことがあ ります 18. Internet Explorer 8 および Internet Explorer 9 を 使 用 した 場 合 ログイン 直 後 に F11 キーで 全 画 面 化 を 行 い MENU ON/OFF を 押 下 すると 画 面 が 描 画 されません 19. システム 管 理 者 および グループ 管 理 者 の 画 面 は Safari 以 外 のブラウザを 利 用 してください Flash を 利 用 したメンテナンス 画 面 において 一 部 キャプションが 隠 れる 場 合 があります 20. WorkflowDesigner は Safari に 対 応 しておりません Windows 環 境 の 他 のブラウザをご 利 用 ください Page.36