はじめに ソフトの 特 徴 と 動 作 条 件 ソフトの 特 徴 賞 状 記 録 証 が 瞬 時 に 印 刷 できます Microsoft Excel で 動 作 します 主 催 者 側 によるデータ 入 力 修 正 も 容 易 です 操 作 はボタンを 押 すだけのワンクリックです 50 部 門 5 段 階 スタート 参 加 人 数 3,000 人 まで 集 計 が 可 能 です タビヤマラソン 企 画 動 作 条 件 動 作 OS Microsoft Windows 2000 Microsoft Windows XP 上 記 OS に Microsoft Excel 2000 以 降 のエクセルがインストールされていること メモリーが 256 メガバイト 以 上 あること フロッピーディスク 装 置 または USB メモリー 等 の 外 部 記 憶 メディアが 用 意 されている こと 現 在 のほとんどのパソコンはこの 条 件 に 当 てはまります プリンタは 1 分 間 30 枚 以 上 印 刷 できるレーザープリンタが 望 ましい 使 用 条 件 このソフトの 著 作 権 は タビヤマラソン 企 画 にあります このソフトを 使 用 できるのは タビヤマラソン 企 画 から 許 諾 された 団 体 または 個 人 の みです ソフトおよび 使 用 権 を 他 団 体 または 個 人 へ 譲 渡 することはできません 弊 社 に 無 断 で 本 ソフトを 複 製 転 載 頒 布 販 売 等 をした 時 は 賠 償 を 請 求 します また 改 変 編 集 など 不 正 に 使 用 した 場 合 弊 社 は 一 切 責 任 を 負 いません エクセル マクロのセキュリティ 設 定 ( 重 要 ) 本 ソフトはエクセルのマクロを 使 用 しています マクロを 動 作 させるため 次 の 設 定 を 必 ず 行 ってください Microsoft Excel を 起 動 し メニューから ツール マクロ セキュリティ の 順 に クリックします セキュリティレベルを 中 に 設 定 し エクセルを 終 了 します この 操 作 は 1 度 だけ 実 行 すればOKです 本 ソフト 使 用 希 望 大 会 は 当 社 ホームページをご 覧 ください 1 URL http://www4.tokai.or.jp/tabiya/ 2 ファックスでのお 申 し 込 み 053-594-3622 メールアドレスを 記 入 し マラソンソフト 希 望 とお 書 きください - 1 -
1.インストールと 起 動 方 法 インストール デスクトップ 等 へフォルダを 作 成 し その 中 へ 添 付 したすべてのファイルを 複 写 するだ けです 2 回 目 以 降 の 契 約 使 用 の 場 合 は 古 いソフトを 削 除 し 新 しいソフトに 置 き 換 えてください 続 いて 添 付 の 解 除 ソフト を 起 動 し 使 用 期 限 の 解 除 設 定 をしてください ソフトの 起 動 セキュリティ 警 告 が 表 示 されるます ので マクロを 有 効 にする をクリッ クします マクロを 有 効 にする にしなかった 場 合 ソフ トは 動 作 しません 2. 操 作 の 要 点 ( 必 読 ) 1 パソコンはタイム 計 測 用 ナン バー 読 取 用 記 録 集 計 用 の 3 台 を 用 意 する それぞれのパソコ ンで 動 作 させるソフトウェア は 右 図 に 示 した3つのエクセ ルファイルです タイム 計 測 用 タイム 計 測.xls 操 作 の 流 れ ナンバー 読 取 用 ナンバー 読 取.xls 2 タイム 計 測 用 パソコンはゴー ル 地 点 に 設 置 し タイム 計 測.xls を 用 いてランナーがゴ ールした 瞬 間 にエンターキーを 押 し 順 にタイムをパソコンに 記 録 します 3 ナンバー 読 取 用 パソコンはゴール 後 方 (30m 以 上 離 す)に 設 置 し ナンバー 読 取.xls を 用 い てナンバーカードに 記 載 されたバーコードからナンバーを 順 に 読 み 取 り 記 録 します 順 位 はナ ンバーを 読 み 取 った 順 に 決 定 されます * 読 取 り 漏 れ 読 取 り 順 序 の 間 違 いは 絶 対 にしないこと 順 位 が 狂 ってしまいます 4 ゴール 順 タイムとゴール 順 ナンバーのデータをフロッピーや USB メモリーなどに 書 き 出 して 本 部 へ 送 ります *LAN に 詳 しい 方 がいれば LAN を 使 って 本 部 へ 送 ることもできます 5 送 られてきたデータを 記 録 集 計 用 パソコンに 読 み 込 めば 自 動 的 に 部 門 別 順 位 等 が 判 定 され 記 録 証 や 賞 状 が 瞬 時 に 印 刷 されます 記 録 証 賞 状 を 瞬 時 に 印 刷 するためにはタイム 計 測 用 とナンバー 読 取 り 用 のパソコンをそれ ぞれ 複 数 台 用 意 して 交 互 に 使 用 すること ゴール 後 10 分 前 後 には 記 録 証 賞 状 を 印 刷 配 布 で きます 記 録 集 計 記 録 証 賞 状 印 刷 用 記 録 集 計.xls - 2 -
3. タイム 計 測 用 パソコンの 操 作 最 重 要 ソフトを 起 動 したら マクロを 有 効 にする をクリック タイム 計 測 用 パソコンのシステム 時 計 を 標 準 時 間 に 正 しく 設 定 して 下 さい 1 環 境 設 定 書 き 出 しドラ イブ 名 を 設 定 し ます タイム 計 測.xls の 画 面 4 1 5 6 2 このボタンを 2 押 すとタイム とナンバーを 3 入 力 するウインドウが 表 示 されます 3 ゴールタイムは ランナーがゴールした 時 エンターキーを 押 すと 自 動 的 に 入 力 されます ナンバーの 所 はタイムを 正 確 にするためにチェック 用 に 入 力 します 入 力 方 法 はゴール 前 に 入 力 し ゴールしたと 同 時 にエンターキーを 押 すとナンバーとタイムが 一 緒 に 確 定 入 力 されます チェ ックナンバーの 入 力 はタイム 順 とゴール 順 がより 正 しく 併 合 させるために 入 力 します この 作 業 により 記 録 集 計 の 時 タイム 順 とナンバー 読 み 取 り 順 のズレを 自 動 的 に 発 見 し 修 正 します 正 確 を 期 するために 所 々 入 力 すること ( 特 に 各 種 目 の1 位 は 出 来 るだけ 入 力 すると 良 い ) 4 データ(タイム)をフロッピーなどへ 書 き 出 します 5 内 部 データを 消 去 します 一 番 最 初 の 計 測 開 始 前 に 必 ず 消 去 すること 6 色 々なトラブルに 対 処 できるようになっています 絶 対 必 見 4. ナンバー 読 取 用 パソコンの 操 作 最 重 要 ソフトを 起 動 したら マクロを 有 効 にする をクリック ナンバー 読 取.xls の 画 面 1 環 境 設 定 データを 書 き 出 すドイブ 名 を 設 定 します 2 3 1 4 5 2 ナンバーの 読 取 り バーコードリーダーで ナンバーカード 記 載 のバーコードをゴール 順 に 読 み 取 ります バーコードが 読 取 れない 時 はテンキーから 入 力 すること 3 データ(ナンバー)をフロッピーなどへ 書 き 出 します 4 内 部 データを 消 去 します 一 番 最 初 の 計 測 開 始 前 に 必 ず 消 去 すること 5 色 々なトラブルに 対 処 できるようになっています 絶 対 必 見 - 3 -
5. 記 録 集 計 用 パソコンの 操 作 最 重 要 ソフトを 起 動 したら マクロを 有 効 にする をクリック 以 下 は 競 技 開 始 前 に 入 力 しておく 重 要 事 項 です 1 スタート 時 刻 第 1 スタート 時 刻 から 各 スタ ート 時 刻 までを 設 定 します 突 発 的 な 事 態 により 各 スター ト 時 刻 が 予 定 時 刻 よりズレた 場 合 もここで 修 正 します 2 タイムや 着 順 を 読 み 込 むド ライブ 名 入 賞 対 象 の 順 位 データの 二 度 読 み 防 止 機 能 等 が 設 定 されています ( 初 期 設 定 では 全 てに レ 点 がはいている ) 練 習 等 では レ をはずすこと 3 ゴール 順 のタイムとナンバーをフロッピーディスクなどから 読 み 込 み 記 録 の 集 計 をします タイム 計 測 で 飛 ばしや 重 複 押 しがあると ナンバーの 数 とタイムの 数 にズレが 生 じます そのような 事 態 が 起 きたときはパソコンが 自 動 的 に 修 正 します ナンバーの 重 複 読 みや 2 重 ナンバーも 自 動 的 に 削 除 します 4 集 計 したデータの 記 録 証 賞 状 を 印 刷 します 5 記 録 証 賞 状 を 再 発 行 します 6 色 々なトラブルに 対 処 できるようになっています 絶 対 必 見 3 4 5 記 録 集 計.xls の 画 面 1 2 6 記 録 集 計.xls にある 部 門 データ と 選 手 データ の 2 つのワークシートへ 入 力 部 門 データの 登 録 注 意 事 項 に 従 って 入 力 する こと ( 文 字 サイズに 注 意 ) 選 手 データの 登 録 選 手 のナンバー 氏 名 等 を 入 力 します 他 のソフト 等 で 作 成 し たデータをコピー 貼 付 けする 場 合 は 形 式 を 指 定 し 必 ず 値 貼 付 け にすること 入 力 したデータに 問 題 がない かチェックします 一 通 り 入 力 を 終 えたら 必 ず 行 うこと 1-4 -
パソコンで 着 順 処 理 をするときの 重 要 なポイント 以 下 は 本 システムを 使 って 着 順 処 理 をするときに 注 意 する 事 項 です パソコンやレーザープリンタの 取 り 扱 い 上 の 注 意 点 1.レーザープリンタやパソコンは 寒 さ 暑 さ 湿 気 に 弱 いので 注 意 して 下 さい 温 度 10 度 以 下 35 度 以 上 湿 度 70% 以 上 になると 動 作 しないことがあります 暑 さ 寒 さ 雨 天 対 策 ( 戸 外 での 使 用 時 ) 寒 さ 対 策 寒 い 場 所 から 暖 かい 場 所 へ 移 動 するとパソコンやプリンタ 内 のドラムが 結 露 します 事 前 に 電 源 を 入 れ 暖 気 運 転 をしておく 必 要 があります 寒 さでのシステムエラーにはドライヤー 等 で 温 風 を 吹 き 込 んで 下 さい 外 で 使 うコンピュータの 場 合 直 に 冷 たい 所 に 置 かない 配 慮 が 必 要 です 断 熱 材 の 上 に 置 く 覆 い 等 をして 風 を 防 ぐ ほっかいろ などを 回 りに 貼 る など 工 夫 をすると 効 果 があります 特 にプリンタを 外 で 使 う 場 合 は 温 度 管 理 に 十 分 注 意 する 必 要 があります 暑 さ 対 策 コンピュータは 底 面 の 足 を 立 て 隙 間 から 熱 を 逃 がしてください コンピュータ レーザープリンタ 共 に 扇 風 機 ( 微 風 )で 風 を 送 って 下 さい 雨 天 対 策 紙 は 湿 気 を 含 むと 印 字 が 出 来 なくなります 紙 の 乾 燥 に 気 を 配 って 下 さい 印 刷 直 前 まで 密 封 しておくか 部 屋 を 除 湿 して 下 さい 2. 作 業 の 途 中 でシステムスタンバイや 電 源 OFF あるいはスクリーンセーバーなどが 起 こ らないように 設 定 しておくこと 競 技 中 は 常 に 動 作 する 状 態 にしておくことは 大 切 なで す 慌 ててミスをおかす 原 因 になります タイム 計 測 についての 注 意 点 1.テント 内 で 行 うこと 2.テンキーを 用 意 し 迅 速 正 確 に 入 力 すること 3.スタートの 30 分 前 までに 以 下 のことを 確 認 すること 1 タイムを 計 測 するパソコンの 内 蔵 時 計 を 標 準 時 間 に 合 わせる 2 スタート 時 刻 データを 書 き 出 すドライブ 名 の 確 認 3 一 連 の 試 運 転 をして 実 際 に 作 動 するかどうか 確 認 する 必 ず 行 うこと 試 運 転 で 表 示 されるタイムは 1 時 間 前 なので 0:58:12 のようにマイナスになる 4. 所 々でチェックのために 選 手 のナンバーを 入 力 すると 集 計 の 正 確 性 が 増 します 特 に 各 種 目 の 1 番 の 選 手 また 混 雑 後 の 早 い 時 期 に 入 力 しすると 最 も 正 確 になります ナンバー 読 取 について 1.テント 内 で 行 ってください バードリーダーは 光 が 入 ると 読 取 が 悪 くなります 遮 光 に 気 を 配 って 下 さい 太 陽 光 遮 蔽 用 のブーツをはめると 効 果 的 です 下 図 を 参 考 にして 作 成 して 下 さい 2.ナンバーカードの 破 損 等 でバーコードが 読 取 不 能 になることがあります ナンバーは 手 入 力 も 可 能 です テンキーを 接 続 して 行 うこと - 5 -
3.スタートの 30 分 前 までに 以 下 のことを 確 認 すること 1 データを 書 き 出 すドライブ 名 を 確 認 する 2 一 連 の 試 運 転 し 実 際 に 作 動 することを 確 認 する 4.バーコードの 読 み 手 とパソコンのディスプレイを 監 視 する 役 員 は 呼 応 して ナンバーが 正 しく 入 力 されているかどうかを 毎 回 確 認 すること 読 取 ミスやナンバーカードの 破 損 紛 失 等 で 入 力 されない 時 はテンキーから 手 入 力 すること 5.バーコードの 読 取 りは 1 分 間 に 30 人 程 度 です 短 時 間 に 多 人 数 がゴールする 大 会 では 行 列 が 発 生 します ゴールから 読 み 取 りまでの 距 離 は30m 以 上 とり 必 ず 2 レーン 以 上 で 読 み 取 り 計 測 を 対 で 交 互 に 行 うこと 記 録 集 計 について 1. 屋 内 またはテント 内 で 行 い 一 般 ランナーが 近 寄 らないように 配 慮 すること 2.エクセル 操 作 に 慣 れた 役 員 を 配 置 すること 3.スタートの 30 分 前 までに 以 下 のことを 確 認 すること 1 各 スタート 時 刻 記 録 証 賞 状 を 印 刷 し 正 しいかどうかをチェック チェックボック スの 設 定 を 確 認 する 2 一 連 の 試 運 転 をして 実 際 に 作 動 することを 確 認 する スタート 時 刻 の 設 定 について 各 スタート 時 刻 は 本 部 のパソコン 記 録 集 計.xls に 設 定 します 予 定 より 各 スタートが 早 く なったり( 早 出 ) 遅 くなったりした( 遅 延 ) 時 も 本 部 記 録 集 計,xls で 修 正 します ゴール 地 点 の 注 意 点 1 ゴールが 混 雑 しないように 大 会 要 項 作 成 段 階 で 各 部 門 のスタート 時 刻 を 調 整 してくだ さい ゴール 地 点 の 設 定 2 ゴール 設 定 が 必 要 です - 6 -
バーコードリーダーの 太 陽 光 遮 蔽 ブーツ タビヤマラソン 企 画 2 枚 作 成 2 枚 作 成 12 cm 5 cm 平 板 10 cm 横 板 6 cm 3 cm バーコードから 発 射 口 までの 距 離 は8から10cmが 最 適 です セロテープで 貼 ってブーツを 作 ってください また 根 本 はセロテープで 固 定 すること - 7 -