平 成 23 年 11 月 10 日 協 力 会 社 の 皆 様 へ 西 松 建 設 株 式 会 社 見 積 明 細 書 書 式 の 変 更 について 平 成 23 年 6 月 より 新 業 務 システム(RN21 システム)を 導 入 しておりますが 運 用 を 円 滑 なものとするため 提 出 いただく 見 積 明 細 書 の 書 式 を 変 更 いたしました 以 下 に 取 り 扱 い 要 領 をご 説 明 致 しますので ご 確 認 の 程 よろしくお 願 い 致 します
見 積 明 細 書 の 入 力 編 集 方 法 目 次 見 積 明 細 書 ファイルを 開 く 際 の 注 意 事 項 P1 見 積 明 細 書 への 入 力 要 領 P4 明 細 の 追 加 方 法 概 要 ) P5 明 細 の 追 加 方 法 ( 詳 細 ) P6 1. 行 挿 入 ボタン P6 2. 行 削 除 ボタン P12 3. 行 コピー ボタン P16 4. 行 貼 付 ボタン P20
見 積 依 頼 書 ファイルを 開 く 際 の 注 意 事 項 今 回 改 訂 の 書 式 では 編 集 作 業 を 容 易 にするためにマクロ( 簡 易 フ ロク ラム)を 含 んだファイルとしております Excel の 設 定 でマクロを 有 効 としなければコピー 等 の 機 能 が 有 効 となりませんので セキュリティの 設 定 を 下 記 の ように 行 って 下 さい 尚 Excel97 以 前 のバージョンや Excel 互 換 ソフトの 場 合 機 能 の 一 部 が 利 用 できない 場 合 があります エラー 等 が 生 じるときは 現 場 担 当 者 に 伝 え マクロを 含 まないファイルを 受 領 して 下 さい ( 現 場 担 当 者 の 方 は RN-CPM\Template\_template( 見 積 明 細 書 ).xls と RN-CPM\Template\マクロ 無 し\_template( 見 積 明 細 書 ).xls を 一 時 入 れ 替 えて 対 応 して 下 さい ) マクロセキュリティの 設 定 変 更 (Excel2000~2003 の 場 合 ) 1.Excel を 起 ち 上 げ メニューハ ーから 下 図 のように ツール マクロ セキュリティを 選 択 します 2.セキュリティのメニューボックス( 下 図 )が 表 示 されますので 中 もしくは 低 を 選 択 OK とします Excel2000 では 若 干 セキュリティ 設 定 画 面 が 違 います ( 最 高 がありません) セキュリティレベルを 中 に 設 定 した 場 合 は ファイルを 開 く 度 にセキュリティの 警 告 ( 下 図 )が 出 ますので マクロを 有 効 にする を 選 択 して 下 さい 1
マクロセキュリティの 設 定 変 更 (Excel2007~2010 の 場 合 ) 1.Excel を 起 ち 上 げた 後 左 上 の Office ボタンをクリックし Excel のオフ ションを 選 択 します 2.Excel のオプション 画 面 ( 下 図 )で セキュリティセンターをクリックし 更 にセキュリティセンターの 設 定 をクリックします 2
3.セキュリティセンター 画 面 ( 下 図 )で 警 告 を 表 示 してすべてのマクロを 無 効 にする もしくは すべての マクロを 有 効 にする( 推 奨 しません 危 険 なコードが 実 行 される 可 能 性 があります ) のどちらかを 選 択 します Excel の 設 定 作 業 は 以 上 で 完 了 ですが 上 記 設 定 で 警 告 を 表 示 してすべてのマクロを 無 効 にする を 選 択 した 場 合 見 積 依 頼 書 ファイルを 開 く 度 にセキュリティの 警 告 が 下 図 の 様 に 出 ますので オプション をクリックしま す Excel2010の 場 合 は コンテンツの 有 効 化 をクリックします セキュリティオプション 画 面 ( 下 図 )で このコンテンツを 有 効 にする を 選 択 します Excel2010の 場 合 3
見 積 明 細 書 への 入 力 要 領 1 単 価 値 引 金 額 必 要 に 応 じて 数 量 ( 緑 色 になっているセル)を 入 力 して 下 さい 2 数 量 は 弊 社 見 積 条 件 により 数 量 の 提 示 を 行 う 場 合 と 行 わない 場 合 があります 参 考 数 量 として 数 量 の 提 示 を 行 なっている 場 合 は 数 量 の 編 集 を 行 なって 下 さい 入 力 入 力 時 の 注 意 点 1 見 積 依 頼 書 EXCEL のファイル 名 称 を 変 更 しないで 下 さい ( 重 要 ) 2 見 積 依 頼 書 EXCEL のシート 名 称 を 変 更 しないで 下 さい ( 重 要 ) 3 西 松 提 示 の 見 積 条 件 に 対 して 協 力 会 社 様 にて 追 加 事 項 等 がある 場 合 は 特 記 事 項 契 約 条 件 の 追 加 見 積 条 件 に 入 力 して 下 さい 4 見 積 明 細 書 の 明 細 ( 行 )を 追 加 する 際 は 行 挿 入 ボタンを 利 用 して 行 の 追 加 を 行 なって 下 さい こちらから 提 示 した 見 積 明 細 書 の 項 目 を 使 用 せずに( 明 細 の 単 価 を 入 力 せずに) 追 加 した 明 細 のみで 見 積 明 細 書 を 作 成 することも 可 能 です 詳 細 は 次 ページ(P3)の 手 順 を 参 考 にして 下 さい 5 数 量 単 価 はマイナス 金 額 の 入 力 はできません ( 入 力 制 限 が 掛 かっています ) 6 単 価 は 整 数 のみとなり 小 数 点 以 下 の 入 力 はできません 必 要 な 場 合 は 単 位 を 変 更 して 下 さい 例 ) 単 位 数 量 単 価 金 額 単 位 数 量 単 価 金 額 日 10,000 2.5 25,000 10 日 1,000 25 25,000 等 小 数 点 以 下 の 入 力 も Excel 上 で 制 限 が 掛 かっています 4
明 細 の 追 加 方 法 ( 概 要 ) 1. 行 を 追 加 したい 部 分 を 選 択 し 行 挿 入 ボタンをクリック 2 クリック 1 挿 入 したい 行 数 分 選 択 します ( 例 は3 行 挿 入 したい 場 合 ) 2. 下 記 の 緑 色 に 変 わった 部 分 が 追 加 された 行 です 名 称 ~ 単 価 を 入 力 をします 必 要 に 応 じて 行 コピー 行 貼 付 ボタンを 利 用 し 元 明 細 の 項 目 等 をコピー 貼 付 けして 下 さい 名 称 から 入 力 行 挿 入 ( 明 細 追 加 )は 各 科 目 ( 予 算 種 別 工 種 細 目 )の 最 終 行 でしか 行 えません 上 記 以 外 の 部 分 で 行 挿 入 ボタンを 押 した 場 合 は 自 動 的 に 科 目 の 最 終 行 に 行 が 挿 入 されます 右 クリックでの 行 挿 入 は 保 護 をかけているためできません 元 明 細 の 編 集 はできませんので 名 称 材 質 寸 法 単 位 を 変 える 必 要 があるときは 元 明 細 の 単 価 は 入 力 せず 新 たな 行 を 作 成 して 入 力 して 下 さい 5
明 細 の 追 加 方 法 ( 詳 細 ) 以 降 の 頁 は 組 み 込 まれている4つのボタンについての 詳 細 説 明 です 特 に 理 解 しなければ 利 用 できないという ものではありませんが 操 作 で 不 明 な 点 等 あった 際 にご 確 認 下 さい 1. 行 挿 入 ボタン 挿 入 可 能 な 行 について 科 目 の 境 界 挿 入 可 能 科 目 の 最 終 行 挿 入 可 能 挿 入 したい 行 数 の 指 定 について 行 の 選 択 でなく 部 分 選 択 でも 可 (この 例 では3 行 挿 入 されます ) 上 下 段 にまたがる 選 択 も 可 (この 例 でも3 行 挿 入 されます ) 6
科 目 境 界 科 目 最 終 行 以 外 での 選 択 ( 元 明 細 部 分 を 指 定 した 場 合 ) 元 明 細 細 目 01 の 最 終 行 に 挿 入 されます 元 明 細 7
元 明 細 細 目 04 部 分 を 指 定 し 行 挿 入 をクリック 元 明 細 元 明 細 元 明 細 細 目 04 の 最 終 行 に 挿 入 されます 8
挿 入 不 可 能 な 行 (タイトル) 挿 入 不 可 能 な 行 (ヘッダー) 9
挿 入 不 可 能 な 行 ( 値 引 行 ~ 合 計 行 ) 挿 入 不 可 能 な 行 ( 合 計 行 以 下 ) 10
合 計 行 以 下 への 入 力 元 明 細 を 編 集 しようとした 場 合 も 同 じようになります 11
2. 行 削 除 ボタン 削 除 不 可 能 な 行 ( 元 明 細 ) 削 除 不 可 能 な 行 (タイトル 行 ) 12
削 除 不 可 能 な 行 ( 値 引 行 ) 削 除 不 可 能 な 行 ( 合 計 行 ) 13
右 クリックによる 行 削 除 について 保 護 をかけているため 右 クリックメニューで の 削 除 はできません 行 削 除 ボタンによる 行 削 除 2 クリック 1 挿 入 したい 行 数 分 選 択 します ( 例 は2 行 削 除 したい 場 合 ) 行 削 除 ボタンによる 操 作 では 元 に 戻 すこと はできませんので 注 意 して 下 さい 14
削 除 する 行 の 選 択 方 法 について 上 下 段 にまたがって 選 択 した 場 合 このように 行 をまたがって 指 定 し た 場 合 も 対 象 行 に 含 む 扱 いとな ります (この 例 では3 行 削 除 されます ) 行 指 定 ではなく このように 部 分 指 定 でもかまいません 15
3. 行 コピー ボタン 右 クリックメニューでのコピー 貼 付 について 右 クリックメニューでの コピー は 可 能 ですが 保 護 が 掛 かっているため 貼 り 付 けることはできません よって この 操 作 の 代 わりに 行 コピー 行 貼 付 ボタンを 利 用 することになります 16
右 クリックメニューによる 部 分 コピー 部 分 貼 付 について 貼 付 先 が 追 加 明 細 ( 緑 色 部 分 )であれば 本 操 作 は 可 能 です 17
行 コピー ボタンの 利 用 方 法 2 クリック 1 コピーしたい 行 を 選 択 3 自 動 的 にコピー 範 囲 が 設 定 されます ( 保 護 のかかっていない 領 域 ) 18
部 分 指 定 での 行 コピー 行 指 定 ではなく このように 部 分 指 定 でもかまいません このように 行 をまたがって 指 定 し た 場 合 も 対 象 行 に 含 む 扱 いとな ります (この 例 では3 行 コピーされま 自 動 的 にコピー 範 囲 が 設 定 さ れます ( 保 護 のかかっていない 領 域 ) 19
4. 行 貼 付 ボタン 貼 付 たい 行 を 指 定 して 行 貼 付 ボタンを 押 します 貼 付 先 の 指 定 は 行 (1 行 でも 2 行 でも 可 )でも 部 分 指 定 でもかまい ませんが 先 に 行 挿 入 が 終 わっ ている 部 分 である 必 要 があります 自 動 的 に 貼 付 可 能 な 部 分 に 貼 付 けられます 20
元 明 細 部 分 を 指 定 した 場 合 貼 付 不 可 であるメッセーシ が 出 て 挿 入 貼 付 操 作 に 切 替 わ ります 必 要 行 が 挿 入 され 貼 付 が 完 了 します 21
コピーした 行 に 対 し 先 に 挿 入 されていた 行 が 不 足 している 場 合 領 域 不 足 のメッセーシ が 出 て 挿 入 貼 付 操 作 に 切 替 わりま す 不 足 行 (この 場 合 は 3-1=2 行 )だ け 挿 入 される 訳 ではなく 単 純 に 行 (ここでは3 行 )の 挿 入 貼 付 になる ため 不 要 行 が 出 る 場 合 があります 必 要 に 応 じて 行 削 除 してください 22
連 続 貼 付 について 行 コピーボタンでコピーされた 内 容 は Excel 上 のメモリ 保 管 でなく 別 枠 で 保 管 していますので コピーされた 状 態 は 分 かりづらいですが 連 続 して[ 行 貼 付 ]を 行 うことが 出 来 ます 但 し 以 下 の 制 限 がありますので 注 意 して 下 さい [ 右 クリックメニューによるコピー] [ 行 貼 付 ボタン] : NG [ 編 集 メニューによるコピー] [ 行 貼 付 ボタン] : NG [ 行 コピーボタン] [ 右 クリックメニューによる 貼 付 ] : OK [ 行 コピーボタン] [ 編 集 メニューによる 貼 付 ] : OK 23