SAP Lumira ユーザガイド



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Transcription:

SAP Lumira 文 書 バージョン: 1.22-2015-01-14

コンテンツ 1 SAP Lumira について.... 6 2 SAP Lumira 入 門 ガイド....7 2.1 SAP Lumira ホームページのメニュー....7 2.2 データの 視 覚 化 の 一 般...8 ドキュメントの 作 成... 9 アイテムを 開 く.... 10 ドキュメントの 保 存...12 データセットを 開 く....17 3 データソースからのデータの 取 得 によるデータセットの 作 成... 18 3.1 データソース 接 続 および 関 連 ドキュメントの 表 示...19 3.2 Excel ワークブックからのデータ 取 得...19 Excel の 新 しいデータセットウィンドウオプション.... 20 複 数 の Excel ブックからのデータ 取 得...21 3.3 テキストファイルからのデータの 取 得...22 3.4 クリップボードにコピーされたデータの 取 得...24 3.5 SAP HANA ビューからのデータの 取 得...25 SAP HANA One 接 続 に 関 する 制 限...26 SAP HANA への 接 続...27 SAP HANA からのデータのダウンロード....28 SAP HANA ビューでの SAP BW データへのアクセス.... 29 SAP HANA 変 数 および 文 字 列 入 力 パラメータの 値 の 指 定...29 3.6 SAP BW データベースからのデータの 取 得...30 3.7 ユニバースからのデータの 取 得... 31 ユニバースデータソースへの 接 続... 32 ユニバースデータ 接 続 に 関 するトラブルシューティングのヒント....33 3.8 SQL クエリを 使 用 したデータの 取 得...33 データアクセスドライバのインストール....34 SQL データソースを 使 用 するクエリへの 接 続...37 SQL クエリの 接 続 プロパティの 指 定...39 3.9 取 得 したデータセットの 編 集...40 3.10 オブジェクトリストからのオブジェクトの 非 表 示... 41 3.11 拡 張 提 案 ファイルの 編 集...42 4 データの 準 備...44 2 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. コンテンツ

4.1 準 備 ルーム データの 表 示 データのクリーンアップ データ 加 工...44 メジャーおよびディメンションパネル.... 46 [データ] ペイン....46 加 工 ツールパネル.... 47 4.2 データの 編 集 およびクリーンアップ.... 47 フィルタパネルの 使 用...49 データ 型 の 変 換...52 数 値 と 日 付 の 書 式 設 定...52 4.3 メジャーおよび 階 層 の 作 成...53 地 理 的 階 層 および 時 間 階 層 の 作 成... 53 緯 度 および 経 度 のデータを 使 用 する 地 理 的 階 層 の 作 成...55 カスタム 階 層 の 作 成... 57 メジャーの 作 成...57 4.4 計 算 するメジャーとディメンションの 作 成...58 関 数 のリファレンス....60 4.5 複 数 のデータセットの 使 用...74 データセットの 追 加...75 別 のデータセットへの 切 り 替 え....75 データセットのマージ (JOIN)....76 データセットの 追 加 (UNION)....76 データセットの 削 除...77 5 データの 視 覚 化...78 5.1 チャートの 作 成... 81 利 用 可 能 なチャートタイプ....81 チャートキャンバスでのチャートの 直 接 作 成...82 チャートビルダの 操 作...83 5.2 データの 並 べ 替 え.... 91 メジャー 別 の 並 べ 替 え....91 ディメンションの 並 べ 替 え....92 メジャーとディメンションパネルでの 項 目 別 のディメンションの 並 べ 替 え....93 フィルタダイアログボックスでの 項 目 別 のディメンションの 並 べ 替 え....93 5.3 チャートデータのフィルタリング....94 フィルタの 追 加...94 チャートのデータ 要 素 のフィルタリングまたは 除 外...95 メジャーとディメンションパネルを 使 用 したデータのフィルタ 処 理...96 順 位 によるデータのフィルタリング....96 5.4 条 件 付 き 書 式 設 定 の 適 用...97 条 件 付 き 書 式 設 定 ルールを 作 成 する....98 コンテンツ 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 3

条 件 付 き 書 式 ルールを 管 理 する....98 5.5 階 層 データの 操 作...99 階 層 に 含 まれているディメンションを 検 索 する....99 チャートビルダに 表 示 された 階 層 のレベルを 変 更 する....100 階 層 データをドリルダウンする....100 階 層 データをドリルアップする....101 5.6 メジャー ディメンション および 特 定 のデータ 値 の 検 索...101 5.7 ディメンションに 関 連 付 けられたメジャーの 表 示... 102 ディメンションに 関 連 付 けられているメジャーを 表 示 する.... 102 ディメンション 値 の 項 目 数 を 表 示 する....103 5.8 プロンプトサポート....103 5.9 ビジュアライゼーションからのデータセット 作 成...104 5.10 サポートされる 集 計 タイプ.... 104 5.11 SAP BW オンラインモードの 差 異... 105 6 ストーリーおよび 視 覚 化 されたデータ....107 6.1 ページレイアウト.... 107 6.2 各 レイアウトのページ 要 素...109 6.3 ストーリーの 作 成... 113 ストーリーの 書 式 設 定...114 インフォグラフィックレイアウトにおけるピクトグラムへのテキストの 追 加...114 同 じストーリーの 別 のページへのリンク....115 外 部 URL へのリンク....116 ストーリーへの 動 的 テキストの 追 加...118 6.4 ストーリーの 保 存... 119 6.5 ストーリーの 修 正... 119 6.6 ストーリー 内 のビジュアライゼーションの 検 索...120 6.7 インフォグラフィックページでのデータの 最 新 表 示...120 7 データセット ビジュアライゼーション およびストーリーの 共 有...122 7.1 電 子 メールによるチャートの 送 信...123 7.2 チャートの 印 刷... 124 7.3 ファイルへのデータセットのエクスポート.... 125 7.4 PDF へのストーリーのエクスポート.... 125 7.5 ドキュメントの SAP StreamWork への 公 開...126 7.6 SAP Explorer へのデータセットの 公 開...127 SAP Explorer への 公 開 に 関 する 制 限...128 7.7 SAP Lumira Server への 公 開...129 ストーリーおよびデータセットの SAP Lumira Server への 公 開... 130 7.8 SAP Lumira Cloud への 公 開...131 4 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. コンテンツ

ストーリーおよびデータセットの SAP Lumira Cloud への 公 開... 131 SAP Lumira Cloud に 公 開 されたドキュメントの 最 新 表 示...133 7.9 SAP HANA へのデータセットの 公 開... 135 7.10 ストーリーまたはデータセットの BI プラットフォームへの 公 開...135 8 SAP Lumira の 管 理...137 8.1 SAP Lumira の 登 録...137 8.2 メモリ 使 用 率 の 最 適 化...137 8.3 アプリケーションの 基 本 設 定...138 8.4 SAP へのフィードバック 送 信...140 フィードバックへのアクティブウィンドウのスナップショットの 追 加...141 フィードバックサーバへの URL のリセット....142 9 SAP Lumira のドキュメントのリソース....143 10 用 語 集... 144 コンテンツ 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 5

1 SAP Lumira について SAP Lumira は データを 視 覚 化 しストーリーを 作 成 することができるアプリケーションです データの 加 工 編 集 書 式 設 定 および 絞 り 込 みを 行 い ビジュアライゼーションを 作 成 してデータをグラフィカルに 表 示 し 最 終 的 にビジュアライゼーションを 共 有 するために SAP Lumira では 終 始 一 貫 データを 使 用 してストーリーを 作 成 します データはデータセットとしてアプリケーションに 入 力 されます データセットとは ドキュメントの 作 成 に 使 用 される 列 階 層 フィ ルタのセットです データを 取 得 してデータセットを 作 成 し メジャー 階 層 計 算 およびカスタム 列 を 使 用 して 拡 張 した 後 に チャートおよびテーブルを 選 択 してデータを 視 覚 化 します データを 説 明 するグラフィカルな 記 述 を 提 供 するストーリーを 作 成 できます たとえば ボードまたはインフォグラフィックでチャートをグループ 化 してプレゼンテーションスタイルのダッシュボー ドを 作 成 してから イメージとテキストによる 注 釈 を 追 加 できます 以 下 の 場 所 にある 別 のアプリケーションおよびプラットフォ ームに データセットおよびストーリーを 公 開 することができます SAP HANA SAP BusinessObjects Explorer SAP Lumira Cloud SAP Lumira Server SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォーム SAP StreamWork SAP Lumira, Edge edition (Edge Server) SAP Lumira はローカルにインストールされ 1 つまたは 複 数 のデータソースからリモートまたはローカルのデータを 使 用 でき ます 作 成 したチャートは 自 動 的 に 保 存 され 印 刷 するか 電 子 メールで 配 布 することができます 6 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. SAP Lumira について

2 SAP Lumira 入 門 ガイド 2.1 SAP Lumira ホームページのメニュー SAP Lumira の 起 動 時 に ホームページから 即 時 に 作 業 を 開 始 できます ヒント データの 操 作 に 慣 れるには SAP Lumira に 含 まれているサンプルを 使 用 します SAP Lumira Cloud のアカウントを 作 成 し データセットを 保 存 して 協 力 者 と 作 業 を 共 有 できます 既 存 のドキュメントでの 作 業 を 開 始 するかサンプルを 使 用 するには 左 側 のメニューを 使 用 してアプリケーションコンポーネン トとリソースにすばやくアクセスします 表 1: 左 側 のメニューオプション 説 明 ホーム SAP Lumira のデフォルトのホームページでは ラーニングリソース (ビデオチュートリアルや SAP Lumira Web サイトなど) にアクセスできます マイ 項 目 ドキュメント クリックすると ローカルに 保 存 されているドキュメントの 一 覧 が 表 示 されます ドキュメント 名 をダ ブルクリックして データセットと 関 連 ビジュアライゼーションを 開 きます ビジュアライゼーション クリックすると ローカルに 保 存 されているビジュアライゼーションの 一 覧 が 表 示 されます ビジュ アライゼーション 名 をダブルクリックして そのチャートと 関 連 データセットを 開 きます データセット クリックすると SAP Lumira アプリケーションのプロファイルパスの Documents フォルダに 保 存 されているデータセットの 一 覧 が 表 示 されます データセット 名 をダブルクリックして データセッ トと 関 連 ビジュアライゼーションを 開 きます ストーリー クリックすると ローカルに 保 存 されているストーリーの 一 覧 が 表 示 されます ストーリー 名 をダブ ルクリックして データセットと 関 連 ビジュアライゼーションを 開 きます SAP Lumira Cloud SAP Lumira Edge Server SAP BI 接 続 SAP Lumira Cloud のアカウントを 作 成 する 場 合 または SAP Lumira Cloud に 接 続 する 場 合 に クリックします ドキュメントを SAP Lumira, Edge edition (Edge Server) にアップロードする 場 合 にクリックしま す Edge Server の 内 容 をチームメンバーと 安 全 に 共 有 することができます SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームから SAP Lumira ドキュメントを 開 く 場 合 にクリックします ローカルで 定 義 された 接 続 のリストを 表 示 する 場 合 またはローカル 接 続 のデータソースを 変 更 す る 場 合 にクリックします SAP Lumira 入 門 ガイド 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 7

左 側 のメニューオプション サンプルを 試 す 説 明 サンプルドキュメントのリストとローカルにインストールされた Microsoft Excel データソースを 表 示 する 場 合 にクリックします これらを 使 用 して SAP Lumira を 理 解 し 使 用 に 慣 れることができま す その 他 のオンラインサンプルをクリックして SAP Community Network から 多 数 のデータの サンプルにアクセスすることもできます 関 連 情 報 データの 準 備 [44 ページ] データセット ビジュアライゼーション およびストーリーの 共 有 [122 ページ] データソースからのデータの 取 得 によるデータセットの 作 成 [18 ページ] SAP Lumira Cloud への 公 開 [131 ページ] 2.2 データの 視 覚 化 の 一 般 チャートまたはストーリーを 作 成 して 公 開 するには 取 得 準 備 視 覚 化 および 共 有 の 4 つの 一 般 が 必 要 です たとえ ば はいつでも 変 更 でき チャートまたはストーリーをいつでも 調 整 することができます 表 2: 説 明 1. データセットとしてのデータ 取 得 データを 視 覚 化 する 際 の 最 初 の は データを SAP Lumira にインポートすることです データおよびビジュアライゼーションのコンテナにするドキュメントを 作 成 し 次 にデータソースに 接 続 してデータをソースからドキュメントにコピーします 結 果 データセットはビジュアライゼーシ ョンの 基 本 となります ユーザは 別 の 互 換 性 のあるデータセットを 結 合 または 追 加 することにより 拡 張 できます 1 つのドキュメントに 複 数 のデータセットを 含 めることができます 準 備 ルームに 取 得 済 みデータセットが 表 示 されます 2. ビジュアライゼーションのデータの 準 備 と 拡 張 チャートを 作 成 する 前 に メジャーや 階 層 カスタム 列 を 使 用 してデータにセマンティック 値 を 準 備 して 追 加 できます 準 備 ルームでデータ 準 備 タスクを 実 行 します データセットが SAP Lumira で 使 用 可 能 になる と このデータをクリーンアップおよび 拡 張 する 準 備 ができます このルームのツールを 使 用 して データセットを 作 成 し よりチャート 作 成 とストーリー 説 明 のニーズに 適 したものにします 8 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. SAP Lumira 入 門 ガイド

3. チャートおよびストーリーとしてデータ を 視 覚 化 説 明 視 覚 化 ルームで チャートファミリのパレットからチャートとテーブルを 選 択 して データのグラフィ ック 説 明 を 追 加 します チャートを 使 用 して 意 味 のある 関 係 を 表 し データの 傾 向 を 表 示 します コンポーズルームで ボード インフォグラフィック およびレポートを 使 用 してストーリーを 作 成 し ます データ 形 状 および 画 像 をフィルタリングするチャート ピクトグラムおよび 入 力 コントロー ルを 使 用 して プレゼンテーションダッシュボードのデータを 記 述 します 4. ビジュアライゼーションおよびデータ セットの 共 有 データセットが 視 覚 化 された 後 に 次 の 方 法 でデータを 共 有 できます 電 子 メールメッセージ または 視 覚 化 されたデータが 表 示 されている 出 力 チャート 経 由 ファイル (Microsoft Excel ファイル テキストファイルなど) にデータセットをエクスポート データセットを 分 析 ビューとして SAP HANA に 公 開 ストーリーを SAP Lumira Cloud SAP Lumira Server または SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームに 公 開 ドキュメントを SAP Lumira, Edge edition (Edge Server) に 保 存 データセットを SAP Lumira Cloud SAP Lumira Server または BI プラットフォームに 公 開 データセットとチャートを SAP Jam などのコラボレーションアプリケーションに 公 開 データセットを SAP BusinessObjects Explorer に 公 開 して 情 報 スペースとして 使 用 関 連 情 報 データソースからのデータの 取 得 によるデータセットの 作 成 [18 ページ] データの 準 備 [44 ページ] メジャーおよび 階 層 の 作 成 [53 ページ] データセット ビジュアライゼーション およびストーリーの 共 有 [122 ページ] 2.2.1 ドキュメントの 作 成 データの 分 析 新 しいチャートの 作 成 およびストーリーの 作 成 を 開 始 するには 新 しいドキュメントを 作 成 します コンテキスト ドキュメントを 作 成 およびデータソースからデータをインポートしてデータセットを 作 成 します 各 SAP Lumira ドキュメントは 以 下 を 含 みます 1 つ 以 上 のデータセット データソースの 接 続 パラメータ (すべてのソースがリレーショナルデータベース 管 理 システム (RDBMS) の 場 合 ) SAP Lumira 入 門 ガイド 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 9

データセットに 構 築 されたチャート チャート テキスト ナビゲーションポイント および 画 像 を 含 むボードを 使 用 して 作 成 されたストーリー 1. ホームページで 新 しいデータセットアイコンをクリックします または ファイル 新 規 をクリックするか サンプルリストから+ 新 しいドキュメントをクリックします 2. 新 しいデータセットウィンドウで ソースの 選 択 列 からデータソースタイプを 選 択 するか または 最 近 使 用 したものすべて 列 から 特 定 の 最 近 使 用 されたデータソースを 選 択 します 3. データソースタイプを 選 択 する 場 合 必 要 に 応 じて 次 へをクリックして ソースファイルを 探 して 選 択 するか データ 取 得 パ ラメータを 入 力 するか 接 続 の 詳 細 を 提 供 します 4. 作 成 をクリックします 結 果 新 しいドキュメントが 自 動 的 に 作 成 され SAP Lumira で 視 覚 化 領 域 が 開 いて データを 使 用 したチャートの 構 築 が 開 始 でき るようになります 最 初 にデータセットを 準 備 する 場 合 は 準 備 領 域 に 切 り 替 えます その 後 ドキュメントの 保 存 時 に ドキュ メントの 名 前 場 所 および 説 明 を 入 力 するよう 指 示 されます 関 連 情 報 データソースからのデータの 取 得 によるデータセットの 作 成 [18 ページ] データの 準 備 [44 ページ] 2.2.2 アイテムを 開 く ドキュメント ビジュアライゼーション データセット ストーリーなどの 既 存 のアイテムを 開 き 内 容 を 表 示 または 変 更 すること ができます ローカルに 保 存 されたアイテムか SAP Lumira Cloud SAP BusinessObjects Business Intelligence プラッ トフォーム または SAP Lumira, Edge edition (Edge Server) に 保 存 されたアイテムを 開 くことができます 前 提 条 件 SAP Lumira Cloud Edge Server または BI プラットフォームからアイテムを 開 く 前 に 基 本 設 定 ネットワーク で URL を 設 定 する 必 要 があります アプリケーションの 基 本 設 定 [138 ページ]を 参 照 してください 10 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. SAP Lumira 入 門 ガイド

1. ホームページに 移 動 します 2. 左 側 のメニューから 次 のうちいずれかのアクションを 実 行 します オプション ローカルに 保 存 されたア イテムを 開 く: SAP Lumira Cloud から ドキュメントを 開 く: Edge Server からドキュ メントを 開 く: 説 明 次 のいずれかを 選 択 します ドキュメント ビジュアライゼーション データセット ストーリー SAP Lumira Cloud を 開 きます 要 求 された 場 合 ユーザ 名 とパスワードを 入 力 し 接 続 をクリックします SAP Lumira Edge Server を 選 択 します 要 求 された 場 合 ユーザ 名 とパスワードを 入 力 し 接 続 をクリックします 通 常 ユーザ 名 は 電 子 メールア ドレスになりますが これは Edge Server の 設 定 に 依 存 します 注 記 お 使 いの SAP Lumira のバージョンが Edge Server のバージョンと 異 なる 場 合 一 部 の 機 能 に 互 換 性 がない 可 能 性 があると 警 告 するメッセージが 表 示 されます 所 有 するすべてのドキュメントを 表 示 および 編 集 できます ドキュメントの 保 存 時 に 適 切 な 権 限 が 与 えられ た 場 合 他 のユーザが 所 有 するドキュメントを 表 示 および 編 集 できます BI プラットフォームからド キュメントを 開 く: SAP BI を 選 択 します 注 記 BI プラットフォームのバージョンは 4.1 SP5 以 上 である 必 要 があります 要 求 された 場 合 BI プラットフォームのユーザ 名 とパスワードを 入 力 し 認 証 の 種 類 リストからオプションを 選 択 して 接 続 を 選 択 します BI プラットフォームリポジトリで 適 切 なフォルダを 参 照 します 使 用 可 能 なアイテムの 一 覧 が 表 示 されます 3. アイテムをダブルクリックして 開 きます 4. ドキュメントにデータソースが 必 要 な 場 合 は ログイン 認 証 情 報 を 入 力 して OK をクリックします ドキュメントが 視 覚 化 領 域 で 開 かれます データセットは 準 備 領 域 ビジュアライゼーションは 視 覚 化 領 域 ストーリーは コンポーズ 領 域 で 表 示 できます 関 連 情 報 SAP Lumira, Edge edition へのドキュメントの 保 存 [14 ページ] SAP Lumira 入 門 ガイド 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 11

2.2.3 ドキュメントの 保 存 ドキュメントは ローカルディレクトリ SAP Lumira Cloud SAP Lumira, Edge edition (Edge Server) または BI プラットフ ォームに 保 存 できます ドキュメントを 保 存 すると 追 加 したデータセット ビジュアライゼーション およびストーリーが 含 まれ ます 1. ローカルディレクトリにドキュメントを 保 存 するには 次 の 操 作 のいずれかを 実 行 します ドキュメントをはじめて 保 存 するには ファイル 保 存 を 選 択 して 保 存 オプションでローカルを 選 択 し 名 前 場 所 および 説 明 を 入 力 するか リストから 名 前 を 選 択 します 以 前 に 保 存 されたドキュメントを 保 存 するには ファイル 保 存 を 選 択 します ドキュメントは 最 初 に 保 存 したときに 定 義 したオプションによって 自 動 で 保 存 されます ドキュメントを 新 しいファイル 名 で 保 存 するには ファイル 名 前 を 付 けて 保 存 を 選 択 して 保 存 オプションでロ ーカルを 選 択 し 名 前 場 所 および 説 明 を 入 力 するか リストから 名 前 を 選 択 します 2. 保 存 をクリックします 関 連 情 報 SAP Lumira Cloud へのドキュメントの 保 存 [12 ページ] SAP Lumira Cloud に 公 開 されたドキュメントの 最 新 表 示 [133 ページ] SAP Lumira, Edge edition へのドキュメントの 保 存 [14 ページ] BI プラットフォームへのドキュメントの 保 存 [16 ページ] 2.2.3.1 SAP Lumira Cloud へのドキュメントの 保 存 ドキュメントを SAP Lumira Cloud に 保 存 してプロジェクトの 協 力 者 と 共 有 することはできますが クラウド 上 でドキュメントを 編 集 することはできません ドキュメントを 変 更 するには ドキュメントを SAP Lumira にダウンロードする 必 要 があります 前 提 条 件 ドキュメントをクラウドに 保 存 するには SAP Lumira Cloud にログインしている 必 要 があります 12 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. SAP Lumira 入 門 ガイド

コンテキスト 表 3: クラウドの 保 存 オプション 保 存 オプション 名 前 共 有 相 手 説 明 ドキュメントの 名 前 ドキュメントをクラウド 上 で 利 用 できるようになった 場 合 に 通 知 するた めの 各 個 人 の 電 子 メールアドレス このセクションを 空 白 のままに した 場 合 自 分 のみがドキュメントを 表 示 または 編 集 できます 可 能 な 操 作 このドキュメントの 表 示 : 共 有 相 手 で 一 覧 にされたユーザに ド キュメントの 表 示 権 限 を 付 与 します このドキュメントの 編 集 : 共 有 相 手 で 一 覧 にされたユーザに ド キュメントの 編 集 権 限 を 付 与 します メッセージの 追 加 (オプション) 共 有 時 にドキュメントとともに 含 める 情 報 説 明 (オプション) ドキュメントに 関 する 情 報 注 記 SAP Lumira Agent を 使 用 して ローカルコンピュータおよび SAP Lumira Cloud へのドキュメントの 自 動 更 新 と 自 動 保 存 をスケジュールできます 次 の 操 作 のいずれかを 実 行 します オプション 説 明 ドキュメントを 初 めて 保 存 する 場 合 1. ファイル 保 存 を 選 択 して 保 存 オプションから SAP Lumira Cloud を 選 択 します 2. 保 存 オプションを 選 択 し 保 存 を 選 択 します 過 去 に 保 存 されたことがあるドキュメントを 同 じオプションを 使 用 して 簡 単 に 保 存 する 場 合 1. ファイル 保 存 を 選 択 します 新 しいファイル 名 を 使 用 してドキュメントを 保 存 する 場 合 SAP Lumira Cloud にローカルドキュメントを 保 存 する 場 合 1. ファイル 名 前 を 付 けて 保 存 を 選 択 して 保 存 オプションか ら SAP Lumira Cloud を 選 択 します 2. 保 存 オプションを 選 択 し 保 存 を 選 択 します SAP Lumira 入 門 ガイド 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 13

結 果 ドキュメントが SAP Lumira Cloud に 保 存 されます ドキュメントはクラウドのドキュメント 一 覧 と SAP Lumira の SAP Lumira Cloud ドキュメント 一 覧 に 含 まれます 関 連 情 報 SAP Lumira Cloud に 公 開 されたドキュメントの 最 新 表 示 [133 ページ] 2.2.3.2 SAP Lumira, Edge edition へのドキュメントの 保 存 SAP Lumira で 作 成 したドキュメントを SAP Lumira, Edge edition (Edge Server) に 保 存 することができます Edge Server は SAP HANA または SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォーム 以 外 のデプロイメント 環 境 で 使 用 する 軽 量 なドキュメント 保 存 ソリューションです このソリューションは SAP Lumira コンテンツを 安 全 に 格 納 し て 少 人 数 の 協 力 者 と 共 有 する 場 合 に 最 適 です この 機 能 は SAP Lumira の Standard Edition で 使 用 できます 注 記 お 使 いの SAP Lumira のバージョンが Edge Server のバージョンと 異 なる 場 合 Edge Server に 接 続 したときに 一 部 の 機 能 に 互 換 性 がない 可 能 性 があると 警 告 するメッセージが 表 示 されます 2.2.3.2.1 SAP Lumira, Edge edition にドキュメントを 保 存 する 前 提 条 件 SAP Lumira, Edge edition (Edge Server) がインストールされ ネットワーク 上 で 実 行 中 である 必 要 があります また Web サービス URL がアプリケーションの 基 本 設 定 [138 ページ]の 記 載 に 従 って 設 定 されている 必 要 があります 1. 保 存 するアイテムを 開 き ファイル 名 前 を 付 けて 保 存 を 選 択 します データセット ビジュアライゼーションまたはストーリーを 保 存 すると ドキュメントおよびそのすべての 内 容 が 保 存 されま す 2. SAP Lumira Edge Server を 選 択 します 14 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. SAP Lumira 入 門 ガイド

要 求 された 場 合 ユーザ 名 とパスワードを 入 力 し 接 続 を 選 択 します 通 常 ユーザ 名 は 電 子 メールアドレスになります が これは Edge Server の 設 定 に 依 存 します 3. 次 の 情 報 を 入 力 します 表 4: メニューオプション 説 明 名 前 ドキュメント 名 を 入 力 します 共 有 相 手 ドキュメントを 共 有 するすべてのユーザの 電 子 メールアドレスを 入 力 します このセクションを 空 白 のままにした 場 合 自 分 のみがド キュメントを 表 示 または 編 集 できます Edge Server で 各 ユーザの 電 子 メールアドレスを 設 定 する 必 要 があります 可 能 な 操 作 このドキュメントの 表 示 共 有 相 手 で 一 覧 にされたユーザに ドキュメントの 表 示 権 限 を 付 与 します このドキュメントの 編 集 共 有 相 手 で 一 覧 にされたユーザに ドキュメントの 編 集 権 限 を 付 与 します 説 明 ドキュメントの 説 明 を 入 力 します 4. 保 存 を 選 択 します Edge Server に 同 じ 名 前 の 別 のドキュメントがすでに 存 在 する 場 合 ドキュメントを 置 換 するかどうかを 確 認 されます は いを 選 択 して 既 存 のドキュメントを 置 換 するか いいえを 選 択 してドキュメントを 別 の 名 前 で 保 存 します ローカルマシンに 同 じ 名 前 の 別 のドキュメントがすでに 存 在 する 場 合 ドキュメントを 置 換 するかどうかを 確 認 されます はいを 選 択 してマシンの 既 存 のドキュメントを 置 換 するか いいえを 選 択 してドキュメントを 別 の 名 前 で 保 存 します ドキュメントが Edge Server に 保 存 され 重 複 コピーがローカルマシンに 保 存 されます 2.2.3.2.2 SAP Lumira, Edge edition を 使 用 したドキュメントの 共 有 SAP Lumira, Edge edition へのドキュメントの 保 存 時 に ドキュメントを 共 有 する 他 のユーザを 指 定 できます ドキュメントをユーザと 共 有 した 後 SAP Lumira を 使 用 してユーザがドキュメントにアクセスできないようにすることはできま せん ドキュメントを 保 存 し 共 有 相 手 のユーザを 指 定 するたびに これらのユーザが 過 去 にアクセスを 許 可 されたユーザの 一 覧 に 追 加 されます 共 有 権 限 を 削 除 するには Edge Server Web インタフェースを 使 用 する 必 要 があります 例 ドキュメントを Edge Server に 保 存 し User1 がドキュメントを 表 示 できるよう 指 定 したとします ドキュメントを 開 いて 再 び 保 存 し User2 のみがドキュメントを 表 示 できるよう 指 定 します User1 と User2 の 両 方 が ドキュメントを 表 示 できます SAP Lumira 入 門 ガイド 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 15

2.2.3.3 BI プラットフォームへのドキュメントの 保 存 BI プラットフォームの 認 証 機 能 監 査 機 能 データ 損 失 予 防 機 能 および 共 有 機 能 を 利 用 して SAP Lumira ドキュメントを SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームリポジトリに 保 存 できます 前 提 条 件 この 機 能 は SAP Lumira の Standard Edition で 使 用 できます BI プラットフォームのバージョンは 4.1 SP5 以 上 である 必 要 があります BI プラットフォームの URL は アプリケーションの 基 本 設 定 [138 ページ]で 説 明 されているように SAP Lumira アプリケー ションの 基 本 設 定 で 設 定 する 必 要 があります コンテキスト BI プラットフォームに 保 存 されたドキュメントは SAP Lumira にダウンロードして 表 示 または 編 集 できます ただし BI ラウン チパッドでこれらのファイルを 表 示 することはできません BI ラウンチパッドで 表 示 できるようにストーリーやデータセットを 公 開 するには ストーリーまたはデータセットの BI プラットフォームへの 公 開 [135 ページ]を 参 照 してください BI プラットフォームにドキュメントを 保 存 するのに SAP BusinessObjects BI add-on for SAP Lumira は 必 要 ありません 1. 保 存 するアイテムを 開 き ファイル 名 前 を 付 けて 保 存 を 選 択 します データセット ビジュアライゼーションまたはストーリーを 保 存 すると ドキュメントおよびそのすべての 内 容 が 保 存 されま す 2. SAP BI を 選 択 します 入 力 を 求 められたらユーザ 名 とパスワードを 入 力 して 認 証 の 種 類 を 選 択 し 接 続 を 選 択 します 3. ドキュメント 名 を 入 力 します 4. フォルダの 選 択 リストで ドキュメントを 保 存 するフォルダを 選 択 します 5. 必 要 に 応 じて ドキュメントの 説 明 を 入 力 します 6. 保 存 を 選 択 します フォルダに 同 じ 名 前 のドキュメントがすでに 存 在 する 場 合 は 置 換 するかどうかを 確 認 するメッセージが 表 示 されます 結 果 ドキュメントが BI プラットフォームに 保 存 されます 保 存 されたドキュメントは 適 切 な 権 限 を 持 つユーザがダウンロードできま す 16 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. SAP Lumira 入 門 ガイド

2.2.4 データセットを 開 く データセットは ドキュメントの 作 成 に 使 用 される 列 階 層 フィルタのセットです データから 作 成 されたチャートは 含 まれませ ん コンテキスト データセットは SAP Lumira アプリケーションのプロファイルパスにある Documents フォルダに 保 存 されます 1. ホームページで マイ 項 目 データセット の 順 に 選 択 します 使 用 可 能 なデータセットの 一 覧 が 表 示 されます 2. データセットをダブルクリックします データソースが 必 須 の 場 合 は ログオン 認 証 情 報 を 入 力 します データセットを 含 むドキュメントが 開 きます 準 備 領 域 でデータセットを 表 示 し 視 覚 化 領 域 でドキュメントに 保 存 されたビジ ュアライゼーションを 表 示 することができます SAP Lumira 入 門 ガイド 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 17

3 データソースからのデータの 取 得 によるデータセッ トの 作 成 データソースからローカルのデータセットへデータをコピーすることで データを 取 得 します データを 取 得 すると アプリケーションでそのプレビューが 表 示 され データの 解 析 と 列 の 分 析 が 行 われ データ 型 が 特 定 され ます 列 を 表 すオブジェクトは ディメンションまたはメジャーとして 提 案 されます 一 部 のタイプの 列 は 列 名 およびデータプ ロパティに 基 づき 任 意 で 非 表 示 にすることができます 注 記 取 得 できるセルの 最 大 数 は マシンの 能 力 によって 決 定 されます 64 ビットオペレーティングシステムでは 3,000 万 セ ル 32 ビットオペレーティングシステムでは 1,500 万 セル 以 上 が 含 まれていると 取 得 時 に 警 告 が 表 示 されます データソースによっては データに 列 ディメンション メジャー または 変 数 および 入 力 パラメータを 含 めるかどうかを 取 得 前 に 調 整 することができます 一 部 のデータソースには データの 書 式 設 定 列 の 命 名 およびトリミング 列 名 接 頭 辞 の 指 定 な ど 追 加 オプションがあります 以 下 のデータソースからデータを 取 得 できます 表 5: データソース クリップボード Microsoft Excel 説 明 クリップボードにコピーされたデータからデータセットを 作 成 します Excel ワークシートをデータセットとしてロードします テキストファイル テキストファイル (.csv または.txt) をデータセットとしてロードします SAP HANA SAP HANA モードからデータをダウンロードします (オフライン) SAP HANA モードに 接 続 します (オンライン) SAP BW SAP HANA のビューを 介 してデータにアクセスします SAP BusinessObjects ユニバースファイル (.unx) からデータをダウンロードします SAP BW モードに 接 続 します (オンライン) SAP BusinessObjects ユニバース SQL を 使 用 したクエリ SAP BusinessObjects ユニバースファイル (.unv および.unx) からデータをダウンロードしま す データベース 上 で 直 接 入 力 の SQL 文 を 実 行 し データセットをダウンロードします データセットを 取 得 した 後 データセットで 列 ディメンション メジャー および 変 数 を 追 加 または 削 除 できます 関 連 情 報 テキストファイルからのデータの 取 得 [22 ページ] 18 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. データソースからのデータの 取 得 によるデータセットの 作 成

SAP HANA ビューからのデータの 取 得 [25 ページ] Excel ワークブックからのデータ 取 得 [19 ページ] SQL クエリを 使 用 したデータの 取 得 [33 ページ] ユニバースデータソースへの 接 続 [32 ページ] 取 得 したデータセットの 編 集 [40 ページ] オブジェクトリストからのオブジェクトの 非 表 示 [41 ページ] SAP BW データベースからのデータの 取 得 [30 ページ] 3.1 データソース 接 続 および 関 連 ドキュメントの 表 示 ホームページでは アプリケーションに 対 して 定 義 されたすべての 接 続 および 各 接 続 に 関 連 するドキュメントを 表 示 し ロー カルで 定 義 された 接 続 のターゲットデータソースを 変 更 することができます 1. アプリケーションのホームページを 開 きます ドキュメントが 準 備 または 共 有 領 域 で 開 かれている 場 合 は ホームページを 表 示 する 前 に ドキュメントを 保 存 して 閉 じる 必 要 があります 2. 接 続 をクリックします 接 続 ペインに 使 用 可 能 なすべての 接 続 が 一 覧 表 示 されます ドキュメントペイン ( 接 続 ペインの 右 側 ) には 各 接 続 に 関 連 するドキュメントが 一 覧 表 示 されます 3. リストでローカル 接 続 をクリックし そのターゲットデータソースを 表 示 します 必 要 に 応 じ 別 のデータソースを 参 照 および 選 択 できます 4. (オプション) 1 つ 以 上 の 関 連 ドキュメントへの 接 続 を 変 更 するには 以 下 のアクションを 実 行 します a. 変 更 する 接 続 を 選 択 します b. 右 側 のペインで 接 続 ソースを 変 更 するドキュメントを 選 択 します c. 左 側 のペインで 選 択 したドキュメント 用 の 新 しいデータソースを 参 照 および 選 択 して 適 用 をクリックします 3.2 Excel ワークブックからのデータ 取 得 1. ホームページで データの 取 得 をクリックします データソースからのデータの 取 得 によるデータセットの 作 成 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 19

2. 新 しいデータセットウィンドウで Microsoft Excel をクリックし 次 へをクリックします 3. 1 つまたは 複 数 の Excel ファイルを 選 択 して 開 くをクリックします Excel ファイルからのデータは 新 しいデータセットウィンドウでプレビューされます 4. 必 要 に 応 じて データ 取 得 のための Excel オプションを 変 更 します 5. 作 成 をクリックします 結 果 視 覚 化 領 域 が 開 き チャートを 構 築 してデータを 分 析 することができるようになります 最 初 にデータセットを 変 更 したい 場 合 は 準 備 領 域 にスイッチします 3.2.1 Excel の 新 しいデータセットウィンドウオプション 1 つまたは 複 数 の Microsoft Excel ブックからデータを 取 得 できます 取 得 する 行 および 列 を 選 択 します クロステーブルか らもデータを 取 得 できます 表 6: オプション データセット 名 ファイル 説 明 新 しいデータセットの 名 前 を 入 力 します 新 しいデータセットのデータソースになる Excel ブックを 選 択 します シート すべてのシートを 追 加 最 初 の 行 を 列 名 として 設 定 テーブルヘッダタイプ Excel ブックに 複 数 のワークシートが 含 まれる 場 合 データセット 用 に 取 得 するワークシートを 選 択 します このチェックボックスを 選 択 すると ブック 内 のすべてのワークシートがデ ータセットに 追 加 されます 共 通 の 列 は 追 加 され 異 なる 列 は 新 しい 列 と して 挿 入 されます このチェックボックスを 選 択 すると ワークシートの 最 初 の 行 の 値 がデータ セットの 列 名 として 設 定 されます 垂 直 テーブルタイプまたはクロステーブルタイプを 選 択 します 詳 細 オプション 非 表 示 列 の 表 示 このチェックボックスを 選 択 すると データセット 内 の 非 表 示 のワークシート 列 が 列 ヘッダとして 表 示 されます 詳 細 オプション 非 表 示 行 の 表 示 このチェックボックスを 選 択 すると データセット 内 の 非 表 示 のワークシート 行 が 表 示 されます 詳 細 オプション マージセルの 検 出 このチェックボックスを 選 択 すると データセット 内 のマージされたワークシ ートのセルが 強 調 表 示 されます 20 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. データソースからのデータの 取 得 によるデータセットの 作 成

オプション 説 明 詳 細 オプション 範 囲 選 択 ワークシートに 1 つまたは 複 数 の 名 前 付 き 範 囲 が 含 まれる 場 合 データセ ット 用 に 取 得 される 列 に 適 用 する 範 囲 を 選 択 します データセットは この 範 囲 で 定 義 された 列 に 制 限 されます 詳 細 オプション 列 クロステーブルに 対 し 左 ヘッダに 使 用 する 列 の 数 を 指 定 します 詳 細 オプション 行 一 番 上 のヘッダに 使 用 する 行 数 を 指 定 します 3.2.2 複 数 の Excel ブックからのデータ 取 得 複 数 の Excel ブックからデータを 取 得 する 場 合 は データ 書 式 設 定 とデータ 型 がすべてのブックで 同 じである 必 要 がありま す 1. ホームページで データの 取 得 をクリックします 2. 新 しいデータセットウィンドウで Microsoft Excel をクリックし 次 へをクリックします 3. 1 つまたは 複 数 の Excel ファイルを 選 択 して 開 くをクリックします Excel ファイルからのデータは 新 しいデータセットウィンドウでプレビューされます 4. データセット 名 フィールドで データセットの 名 前 を 入 力 します 5. ファイルの 横 の 参 照 をクリックして データを 取 得 する Excel スプレッドシートを 参 照 し 選 択 します ワイルドカードを 使 用 して スプレッドシート 名 を 検 索 することができます デフォルトでは パスの 最 初 のファイルは 取 得 した 他 のスプレッドシートからのデータが 追 加 される 参 照 ファイルと 見 なされます たとえば C:\data\monthly updates\*.xls(x) を 入 力 すると パス 内 の.xls(x) ファイルがすべて 検 出 され ます 6. シート 一 覧 からワークシートを 選 択 します このワークシートは 他 のワークシートからのデータが 追 加 される 参 照 シートです レコードの 件 数 が 更 新 され 取 得 した すべてのデータからのレコード 数 が 反 映 されます "ソースファイル" 列 がデータセットに 追 加 され 各 データソース 名 が 一 覧 表 示 されます すべてのシートを 追 加 チェックボックスを 選 択 した 場 合 は Excel スプレッドシート 内 のすべてのワーク シートがデータセットに 追 加 されます ワークシートからのデータが 新 しいデータセットウィンドウのプレビューペインに 表 示 されます 7. (オプション) データセット 内 の 非 表 示 のワークシート 行 または 列 を 表 示 するには 詳 細 オプションをクリックします 8. (オプション) 取 得 したデータ 内 の 非 表 示 のワークシート 列 を 表 示 するには 非 表 示 列 の 表 示 チェックボックスを 選 択 して 範 囲 選 択 一 覧 に 表 示 する 列 範 囲 を 入 力 します 9. (オプション) 取 得 したデータ 内 の 非 表 示 のワークシート 行 を 表 示 するには 非 表 示 行 の 表 示 チェックボックスを 選 択 して 範 囲 選 択 一 覧 に 表 示 する 行 範 囲 を 入 力 します 10. 作 成 をクリックします データソースからのデータの 取 得 によるデータセットの 作 成 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 21

結 果 データが 取 得 されて 準 備 領 域 に 表 示 されます 3.3 テキストファイルからのデータの 取 得 データが 区 切 り 文 字 または 幅 が 固 定 された 列 を 使 用 して 保 存 されている 場 合 に 1 つ 以 上 のテキストファイルからデータを 取 得 できます 区 切 り 文 字 を 使 用 するテキストファイルには カンマ 区 切 り 値 (.csv) ファイルなどが 含 まれます コンテキスト.csv ファイルには 数 値 およびテキストがテキスト 形 式 で 保 存 されます 各 レコードは 通 常 カンマまたはタブで 区 切 られた フィールドで 構 成 されます また レコードは 改 行 によって 区 切 られます これは データがカンマで 区 切 られた.csv ファイ ルの 例 です "Product","Country","Year","Quantity","Margin" "Skis","Italy","2013","1,297","1,929" "Computers","China","2014","609","10,659" この.csv ファイルから 値 を 取 得 すると "Product" Country" "Year" "Quantity" "Margin" の 5 つの 列 が 生 成 されま す この 例 の 列 2 には 値 "Country" "Italy" "China" が 含 まれます これは 幅 が 固 定 された 列 に 保 存 されているデータを 含 むテキストファイルの 例 です Product Country Year Quantity Margin Skis Italy 2013 1,297 1,929 Computers China 2014 609 10,659 複 数 ファイルデータソースからデータを 取 得 できます ファイルの 形 式 とデータ 型 は 同 じである 必 要 があります 1. ホームページで データの 取 得 をクリックします 2. 新 しいデータセットウィンドウで テキストをクリックし 次 へをクリックします 3. 1 つまたは 複 数 のファイルを 選 択 して 開 くをクリックします テキストファイルからのデータは 新 しいデータセットウィンドウでプレビューされます データを 取 得 する 前 に これらのオ プションを 調 整 できます 22 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. データソースからのデータの 取 得 によるデータセットの 作 成

表 7: オプション データセット 名 ファイル 説 明 データセットの 名 前 新 しいデータセットのデータを 含 むファイルまたは 複 数 のファイル 1 つまたは 複 数 のファイルからデータをインポートすることができます 複 数 のファイルを 指 定 す るには ファイルフィールドでセミコロンを 使 用 してファイルパスを 区 切 るか またはファイルの 追 加 をクリックして 1 つまたは 複 数 のファイルを 選 択 し 選 択 に 追 加 します 区 切 り 文 字 最 初 の 行 を 列 名 として 設 定 ファイル 内 のデータが 区 切 り 文 字 によって 区 切 られるのか または 幅 が 固 定 された 列 に 入 力 され るのかを 選 択 します 区 切 り 文 字 は データソース 内 のフィールドを 区 切 り SAP Lumira のデ ータセット 内 の 列 を 指 定 する カンマ タブ スペースなどの 記 号 です このチェックボックスを 選 択 すると データの 最 初 の 行 がデータセットの 列 名 として 使 用 されま す このチェックボックスの 選 択 を 解 除 して デフォルトの 列 名 ("Column1" "Column2" など) を 使 用 します 詳 細 オプション 数 値 書 式 データセット 内 の 数 値 列 の 書 式 詳 細 オプション 日 付 書 式 データセット 内 の 日 付 列 の 書 式 詳 細 オプション ブレーク 列 幅 が 固 定 された 列 として 保 存 されたデータの 取 得 時 には SAP Lumira でデータファイルが 分 析 され データをデータセットの 列 に 分 割 するための 列 幅 が 文 字 数 で 提 案 されます 提 案 された 幅 が 適 切 ではない 場 合 は カンマで 区 切 られた 値 を 入 力 して 幅 を 変 更 できます たとえば データが 3 つの 列 に 含 まれており 列 幅 が 5 文 字 10 文 字 15 文 字 である 場 合 ブ レーク 列 フィールドに 5,10,15 を 入 力 します 適 用 をクリックし 結 果 のデータセットのプレビュ ーを 表 示 します 詳 細 オプション 値 のトリム このチェックボックスを 選 択 すると データセット 内 の 数 値 およびテキストから 先 頭 の 値 と 末 尾 の 値 が 削 除 されます そのため 列 ヘッダが 空 白 フィールドとして 表 示 されることはありません た とえば "Product" というエントリの 先 頭 にスペースがある 場 合 (" Product") スペースが 削 除 され "Product" が 列 ヘッダとして 表 示 されます 4. [ 作 成 ] をクリックします 結 果 視 覚 化 領 域 が 開 き チャートを 構 築 してデータを 分 析 することができるようになります 最 初 にデータセットを 変 更 したい 場 合 は 準 備 領 域 にスイッチします データソースからのデータの 取 得 によるデータセットの 作 成 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 23

3.4 クリップボードにコピーされたデータの 取 得 テキストベースのデータを テキストベースファイル (Microsoft Excel など) または Web ページからクリップボードにコピーす ることができます コンテキスト 注 記 Microsoft Internet Explorer (IE) Web ブラウザには クリップボードからテキストをコピーする 際 の 既 知 の 問 題 がありま す この 問 題 が 発 生 した 場 合 は 代 わりにサポートされている 別 のブラウザを 使 用 してください 1. テキストをクリップボードにコピーします 2. アプリケーションで 新 しいドキュメントを 作 成 します 3. 新 しいデータセットウィンドウで クリップボードからコピーをクリックし 次 へをクリックします 4. (オプション) スペースのトリムをクリックしてデータセット 内 の 数 値 およびテキストから 先 頭 のスペースおよび 末 尾 のスペ ースを 削 除 するか 行 のトリムをクリックしてデータセットから 空 白 行 を 削 除 し 次 に 続 行 をクリックします クリップボードのデータは 新 しいデータセットウィンドウでプレビューされます データを 取 得 する 前 に これらのオプショ ンを 調 整 できます 表 8: オプション データセット 名 区 切 り 文 字 最 初 の 行 を 列 名 として 設 定 説 明 データセットの 名 前 クリップボード 内 のデータが 区 切 り 文 字 によって 区 切 られるのか または 幅 が 固 定 された 列 に 入 力 されるのかを 選 択 します 区 切 り 文 字 は データソース 内 のフィールドを 区 切 り アプリケーシ ョンのデータセット 内 の 列 を 指 定 する カンマ タブ スペースなどの 記 号 です このチェックボックスを 選 択 すると データの 最 初 の 行 がデータセットの 列 名 として 使 用 されま す このチェックボックスの 選 択 を 解 除 して デフォルトの 列 名 ("Column1" "Column2" など) を 使 用 します 詳 細 オプション 数 値 書 式 データセット 内 の 数 値 列 の 書 式 詳 細 オプション 日 付 書 式 データセット 内 の 日 付 列 の 書 式 24 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. データソースからのデータの 取 得 によるデータセットの 作 成

オプション 説 明 詳 細 オプション ブレーク 列 幅 が 固 定 された 列 として 保 存 されたデータの 取 得 時 には アプリケーションでデータファイルが 分 析 され データをデータセットの 列 に 分 割 するための 列 幅 が 文 字 数 で 提 案 されます 提 案 され た 幅 が 適 切 ではない 場 合 は カンマで 区 切 られた 値 を 入 力 して 幅 を 変 更 できます たとえば データが 3 つの 列 に 含 まれており 列 幅 が 5 文 字 10 文 字 15 文 字 である 場 合 ブ レーク 列 フィールドに 5,10,15 を 入 力 します 適 用 をクリックし 結 果 のデータセットのプレビュ ーを 表 示 します 詳 細 オプション 値 のトリム このチェックボックスを 選 択 すると データセット 内 の 数 値 およびテキストから 先 頭 の 値 と 末 尾 の 値 が 削 除 されます そのため 列 ヘッダが 空 白 フィールドとして 表 示 されることはありません た とえば "Product" というエントリの 先 頭 にスペースがある 場 合 (" Product") スペースが 削 除 され "Product" が 列 ヘッダとして 表 示 されます 5. 作 成 をクリックします 結 果 視 覚 化 領 域 が 開 き チャートを 構 築 してデータを 分 析 することができるようになります 最 初 にデータセットを 変 更 したい 場 合 は 準 備 領 域 にスイッチします 3.5 SAP HANA ビューからのデータの 取 得 SAP HANA 分 析 ビューまたは 計 算 ビューからデータを 取 得 できます SAP HANA データベースのデータは "ビュー" ( 特 定 のビジネス 要 件 に 合 ったデータアクセスを 可 能 にする 事 前 定 義 された テーブル 列 の 仮 想 グループ) を 使 用 してアクセスすることができます ビューは 含 まれるテーブルのタイプと 列 に 適 用 され る 計 算 のタイプに 固 有 です たとえば 属 性 ビューはディメンションテーブルに 基 づいて 構 築 され 分 析 ビューはファクトテーブ ルと 属 性 ビューに 基 づいて 構 築 されます また 計 算 ビューは ビューへのアクセス 時 に 列 に 対 して 関 数 を 実 行 します 次 の 2 つの 方 法 で SAP HANA ビューに 接 続 できます SAP HANA からのデータのダウンロード チャートで 視 覚 化 する 前 にデータはローカルにコピーされ 加 工 および 編 集 することができます SAP HANA でのデータの 表 示 データは 読 み 取 り 専 用 ( 編 集 不 可 ) ですが チャート 上 に 視 覚 化 することができます ビューに 接 続 すると データはアプリケーションの 列 ファセット メジャー ディメンション および 階 層 として 表 示 されます 関 連 情 報 SAP HANA からのデータのダウンロード [28 ページ] データソースからのデータの 取 得 によるデータセットの 作 成 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 25

SAP HANA への 接 続 [27 ページ] SAP HANA ビューでの SAP BW データへのアクセス [29 ページ] SAP HANA 変 数 および 文 字 列 入 力 パラメータの 値 の 指 定 [29 ページ] 3.5.1 SAP HANA One 接 続 に 関 する 制 限 これらの 制 限 は SAP HANA One に 接 続 データソースの 使 用 時 に 適 用 されます 表 9: 制 限 1 つのレベルのみが 地 理 的 階 層 に 対 して 使 用 できます 数 値 または 文 字 列 ディメンション を 含 むメジャーは 作 成 できませ ん 説 明 地 理 階 層 を 作 成 する 場 合 同 時 に 使 用 できる 属 性 は 1 つのみです メジャーは SAP HANA 分 析 ビューから 検 出 されます メジャーは アプリケーションで 自 動 的 に 取 得 で きるように 前 もって SAP HANA ビューで 作 成 する 必 要 があります データセットを SAP HANA に 公 開 することはできません サポートされていない 関 数 もあり ます 以 下 の SAP HANA 機 能 がサポートされていません AddMonthToDate AddYearToDate LastDayOfMonth DayOfYear Week LastWord ExceptLastWord 計 算 ビューを 使 用 する 分 析 ビュ ーでは 一 部 の 機 能 を 使 用 できま せん 分 析 ビューが 計 算 ビューを 使 用 する 場 合 たとえば 分 析 ビュー 内 の 属 性 ビューに 計 算 されたメジャー や 1 つまたは 複 数 の 計 算 された 列 が 含 まれている 場 合 は 以 下 のようになります 準 備 ルームではグリッドビューを 使 用 できません 準 備 ルームでメジャーを 選 択 する 際 ファセットに 値 が 表 示 されません 視 覚 化 ルームでメジャーを 並 べ 替 えることができません 26 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. データソースからのデータの 取 得 によるデータセットの 作 成

3.5.2 SAP HANA への 接 続 SAP HANA に 接 続 中 SAP HANA キューブからデータを 表 示 してビジュアライゼーションを 作 成 できます 1. ホームページで データの 取 得 をクリックします 2. 新 しいデータセットウィンドウで SAP HANA One に 接 続 をクリックし 次 へをクリックします 新 しいデータセット: SAP HANA に 接 続 ウィンドウが 表 示 されます 3. サーバ 一 覧 からログオンするサーバを 選 択 します 4. インスタンス/ポートボックスに ログオンするポート 番 号 を 入 力 します 5. 認 証 情 報 を 入 力 して SAP HANA サーバに 接 続 する 場 合 ユーザ 名 とパスワードを 入 力 し 接 続 をクリックします 6. シングルサインオン (SSO) を 使 用 して SAP HANA サーバに 接 続 する 場 合 には オペレーティングシステムによる 認 証 (SSO) チェックボックスを 選 択 して 接 続 をクリックします 7. 次 へをクリックします 新 しいデータセット: SAP HANA ビューウィンドウが 表 示 され 使 用 可 能 な SAP HANA ビューが 表 示 されます 8. SAP HANA ビューを 展 開 して データが 含 まれるキューブを 選 択 します 9. 取 得 するデータを 選 択 するには 次 の 操 作 のいずれかを 実 行 します データ 内 の 特 定 のディメンションとメジャーを 取 得 するには 次 へをクリックし ディメンションとメジャーを 選 択 して OK をクリックします すべてのデータを 取 得 するには 作 成 をクリックします 結 果 視 覚 化 領 域 が 開 き チャートを 構 築 してデータを 分 析 することができるようになります 最 初 にデータセットを 変 更 したい 場 合 は 準 備 領 域 にスイッチします 関 連 情 報 SAP HANA 変 数 および 文 字 列 入 力 パラメータの 値 の 指 定 [29 ページ] SAP HANA One 接 続 に 関 する 制 限 [26 ページ] データソースからのデータの 取 得 によるデータセットの 作 成 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 27

3.5.3 SAP HANA からのデータのダウンロード SAP HANA キューブからデータの 加 工 やビジュアライゼーションの 作 成 ができます 前 提 条 件 SAP HANA のサーバ 名 ポート 番 号 ユーザ 名 およびパスワードを 把 握 している 必 要 があります 詳 細 については SAP HANA 管 理 者 に 問 い 合 わせてください 1. ホームページで データの 取 得 をクリックします 2. 新 しいデータセットウィンドウで SAP HANA One からのダウンロードをクリックし 次 へをクリックします 新 しいデータセット: SAP HANA に 接 続 ウィンドウが 表 示 されます 3. サーバ 一 覧 からログオンするサーバを 選 択 します 4. インスタンス/ポートボックスに ログオンするポート 番 号 を 入 力 します 5. 認 証 情 報 を 入 力 して SAP HANA サーバに 接 続 する 場 合 ユーザ 名 とパスワードを 入 力 し 接 続 をクリックします 6. シングルサインオン (SSO) を 使 用 して SAP HANA サーバに 接 続 する 場 合 には オペレーティングシステムによる 認 証 (SSO) チェックボックスを 選 択 して 接 続 をクリックします 7. 次 へをクリックします 新 しいデータセット: SAP HANA ビューウィンドウが 表 示 され 使 用 可 能 な SAP HANA ビューが 表 示 されます 8. SAP HANA ビューを 展 開 して データが 含 まれるキューブを 選 択 します 9. 取 得 するデータを 選 択 するには 次 の 操 作 のいずれかを 実 行 します データ 内 の 特 定 のディメンションとメジャーを 取 得 するには 次 へをクリックし ディメンションとメジャーを 選 択 して OK をクリックします すべてのデータを 取 得 するには 作 成 をクリックします 10. 表 示 するデータが 含 まれる SAP HANA ビューを 展 開 して データが 含 まれるキューブを 選 択 します 11. 取 得 するデータを 選 択 するには 次 の 操 作 のいずれかを 実 行 します データ 内 の 特 定 のディメンションとメジャーを 取 得 するには 次 へをクリックし ディメンションとメジャーを 選 択 して OK をクリックします すべてのデータを 取 得 するには 作 成 をクリックします 結 果 視 覚 化 領 域 が 開 き チャートを 構 築 してデータを 分 析 することができるようになります 最 初 にデータセットを 変 更 したい 場 合 は 準 備 領 域 にスイッチします 28 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. データソースからのデータの 取 得 によるデータセットの 作 成

関 連 情 報 SAP HANA ビューからのデータの 取 得 [25 ページ] SAP HANA 変 数 および 文 字 列 入 力 パラメータの 値 の 指 定 [29 ページ] 3.5.4 SAP HANA ビューでの SAP BW データへのアクセス SAP HANA 分 析 ビューまたは 計 算 ビューで 使 用 可 能 な SAP Business Warehouse (BW) データにアクセスすることができ ます SAP HANA システム 上 の SAP BW では SAP HANA モデラを 使 用 して BW モデル ( 例 : SAP HANA 最 適 化 キューブ デ ータストアオブジェクト (DSO) および BW クエリスナップショット) を 分 析 ビューおよび 計 算 ビューとしてインポートすることが できます モデルを 有 効 化 したら アプリケーションで SAP HANA キューブに 接 続 することにより それらのモデルを 利 用 する ことができます SAP HANA システムに SAP BW を 実 装 する 方 法 および SAP HANA でデータを 使 用 できるようにする 方 法 については http://www.experiencesaphana.com/community/solutions/net-weaver-bw/bwonhanafaq の FAQ: BW on HANA ドキュメントを 参 照 してください 関 連 情 報 SAP HANA からのデータのダウンロード [28 ページ] 3.5.5 SAP HANA 変 数 および 文 字 列 入 力 パラメータの 値 の 指 定 SAP HANA One からのダウンロードモードで 分 析 ビューを 取 得 する 場 合 および SAP HANA に 接 続 モードで 分 析 ビューでの ドキュメントを 作 成 する 場 合 SAP HANA 変 数 または 文 字 列 入 力 パラメータの 値 の 入 力 を 求 められます コンテキスト ビューのディメンションのフィルタは SAP HANA 変 数 ごとに 定 義 されます データを 取 得 する 前 に 各 ディメンションの 値 を 入 力 すると 取 得 後 にファセット 行 として 値 が 表 示 されます データの 取 得 時 に 各 SAP HANA 入 力 パラメータの 値 を 入 力 すると SAP Lumira によって 計 算 メジャーの 式 などの 計 算 に 値 が 渡 されます 文 字 列 入 力 パラメータの 値 を 入 力 するときに 文 の 最 初 と 最 後 を 示 す 単 一 引 用 符 を 使 用 した SQL 文 を 入 力 する 必 要 があります たとえば CALP を 検 索 するには BUKRS='CALP' と 入 力 します データソースからのデータの 取 得 によるデータセットの 作 成 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 29

1. SAP HANA インスタンスに SAP HANA からのダウンロードまたは SAP HANA One に 接 続 モードで 接 続 します 2. 取 得 するデータを 選 ぶか すべての 利 用 可 能 なデータを 取 得 します 特 定 のデータを 取 得 するには 分 析 ビューを 選 択 してからデータのプレビューおよび 選 択 を 選 択 して 選 択 をクリック し ディメンション 値 とメジャーを 選 択 して 変 数 の 編 集 をクリックします 注 記 ビューに 変 数 または 入 力 パラメータが 定 義 されていない 場 合 変 数 の 編 集 ボタンは 使 用 できません ビューで 使 用 可 能 なすべてのデータを 取 得 するには 分 析 ビューを 選 択 して 作 成 をクリックします HANA 変 数 ボックスが 表 示 され 分 析 ビューに 定 義 されている 変 数 および 入 力 パラメータが 一 覧 表 示 されます 変 数 に は 前 置 記 号 "VAR" 入 力 パラメータには 前 置 記 号 "IP" が 付 いています 3. 変 数 または 入 力 パラメータをクリックして 選 択 します ディメンションまたは 入 力 パラメータ 値 が 右 のペインに 表 示 されます 4. 1 つまたは 複 数 の 値 を 選 択 して 追 加 をクリックします 複 数 の 個 別 の 値 を 選 択 するには Ctrl キーを 押 したままそれぞれの 値 をクリックします 値 の 範 囲 を 選 択 するには Shift を 押 したまま 範 囲 の 最 初 と 最 後 の 値 をクリックして 値 の 範 囲 を 選 択 します 選 択 された 値 が 下 のペインに 表 示 されます 5. OK をクリックします 6. データのプレビューおよび 選 択 を 使 用 してデータを 取 得 する 場 合 は 作 成 をクリックしてデータの 取 得 を 開 始 します 準 備 領 域 にデータが 表 示 され 各 変 数 が 選 択 したプロンプト 値 とともにファセットとして 表 示 されます 結 果 ファセットペインの 上 部 に 変 数 ボタンが 表 示 されます ボタンをクリックすると SAP HANA 変 数 として 選 択 した 値 が 表 示 され ます 3.6 SAP BW データベースからのデータの 取 得 SAP NetWeaver Business Warehouse (BW) に 接 続 して データを 表 示 したり ビジュアライゼーションを 作 成 したりするこ とができます データを 取 得 するには SAP BW に 接 続 してクエリを 選 択 します 前 提 条 件 SAP BW 接 続 を 設 定 する 前 に アプリケーションがインストールされているコンピュータに SAP GUI for Windows をインスト ールします これは SAP Logon を 実 行 して SAP BW データソースを 追 加 するために 必 須 です SAP GUI for Windows 30 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. データソースからのデータの 取 得 によるデータセットの 作 成

がインストールされていない 場 合 メッセージサーバを 通 じて 通 信 を 行 う SAP BW システムとの 接 続 で 問 題 が 発 生 することが あります SAP GUI for Windows ではサービスファイルでメッセージサーバに 関 する 必 要 な 情 報 が 提 供 されます SAP GUI for Windows をダウンロードするには SAP Service Marketplace にアクセスしてください 1. ホームページで データの 取 得 をクリックします 2. 新 しいデータセットウィンドウで SAP BW への 接 続 をクリックし 次 へをクリックします SAP BW への 接 続 をすでに 作 成 している 場 合 最 近 の 接 続 の 一 覧 が 新 しいデータセットウィンドウの 右 側 に 表 示 されま す ( 一 覧 はマシンの SAP Logon.ini ファイルまたは SAP BW プラットフォームから 誘 導 されます) 3. クライアント ID ボックスで SAP BW クライアント ID を 入 力 します 4. 言 語 一 覧 で 使 用 する 言 語 を 選 択 します 5. パスワードボックスに SAP BW パスワードを 入 力 します 6. ユーザボックスに SAP BW ユーザ ID を 入 力 します 7. SAP BW 接 続 情 報 をアプリケーション に 保 存 する 場 合 は パスワードの 保 存 チェックボックスを 選 択 します 8. 接 続 をクリックして 次 へをクリックします 9. SAP BW で ロールまたはインフォプロバイダに 基 づいてクエリを 検 索 します 10. 返 されたクエリを 選 択 して SAP BW システムに 接 続 します 3.7 ユニバースからのデータの 取 得 SAP BusinessObjects ユニバースファイルからデータを 取 得 できます SAP NetWeaver BW アクセス 用 のユニバース (.unx) ファイルは SAP BusinessObjects Business Intelligence プラット フォーム とともにインストールされるインフォメーションデザインツールを 使 用 して 作 成 されます インフォメーションデザインツ ールについては http://help.sap.com/businessobject/product_guides/sbo41/en/ sbo41sp1_info_design_tool_en.pdf を 参 照 してください データフェデレーションについては http://help.sap.com/businessobject/product_guides/sbo41/en/ sbo41_dfat_guide_en.pdf を 参 照 してください サポートされているユニバースおよびデータベースアクセスオプションの 完 全 な 一 覧 については SAP 製 品 出 荷 マトリックス にある SAP Service Marketplace の 製 品 出 荷 マトリックスを 参 照 してください データソースからのデータの 取 得 によるデータセットの 作 成 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 31

3.7.1 ユニバースデータソースへの 接 続 1. ホームページで データの 取 得 をクリックします 2. 新 しいデータセットウィンドウで ユニバースをクリックし 次 へをクリックします 3. [ユニバースの 認 証 情 報 ] ペインに 次 の 詳 細 情 報 を 入 力 します a. Central Management Server (CMS) をホストするサーバの 名 前 と IP アドレスを 入 力 します 別 のネットワークドメインに 属 する CMS に 接 続 している 場 合 は C:\Windows\System32\drivers\etc にあ る hosts ファイルに 対 応 するホスト 名 エントリがあることを 確 認 します たとえば x.x.x.x<nameofmachinehostingcms> などです b. CMS ユーザ 名 パスワード および 認 証 の 種 類 を 入 力 します Windows AD 認 証 を 使 用 して CMS に 接 続 する 場 合 は 次 の 2 つのエントリを <LumiraInstallDir> \SAPLumira\Desktop にある SAPLumira.ini ファイルに 追 加 します -Djava.security.auth.login.config=<Path_to_bscLogin>\bscLogin.conf -Djava.security.krb5.conf=<Path_to_kbr5>\krb5.ini 例 : -Djava.security.auth.login.config=C:\Windows\bscLogin.conf -Djava.security.krb5.conf=C:\Windows\krb5.ini c. 接 続 をクリックします CMS で 使 用 できるユニバースの 一 覧 が 表 示 されます 4. ユニバースを 選 択 して 選 択 をクリックします 5. ユニバースツリーで 必 要 なオブジェクトを 選 択 して 取 得 をクリックします データを 取 得 する 前 に データをプレビューしてフィルタを 適 用 するには データのプレビューおよび 選 択 オプションを 選 択 します クエリにコンテキストまたはプロンプトが 含 まれる 場 合 は データを 取 得 する 前 にこれらに 応 答 する 必 要 がありま す クエリ 作 成 中 に 次 のクエリプロパティを 設 定 できます 最 大 受 信 行 数 : クエリによって 取 得 される 最 大 行 数 最 大 受 信 時 間 : クエリの 最 大 実 行 時 間 時 間 は 秒 単 位 で 入 力 します 重 複 する 行 を 取 得 : 重 複 する 行 を 取 得 するには このオプションを 選 択 します 視 覚 化 領 域 が 開 き チャートを 構 築 してデータを 分 析 することができるようになります 最 初 にデータセットを 変 更 する 場 合 は 準 備 領 域 を 使 用 します 32 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. データソースからのデータの 取 得 によるデータセットの 作 成

3.7.2 ユニバースデータ 接 続 に 関 するトラブルシューティングのヒント この 節 では ユニバースデータソースでの 作 業 中 に 発 生 する 可 能 性 のあるエラーメッセージおよびその 原 因 について 説 明 しま す エラーメッセージ Central Management Server (CMS) に 接 続 できない 原 因 このエラーは 以 下 の 状 況 で 発 生 する 可 能 性 があります CMS がダウンしている ユーザ 名 またはパスワードが 間 違 っている 認 証 の 種 類 が 間 違 っている ネットワークに 問 題 がある 選 択 したユニバースをロードできない このエラーは 以 下 の 状 況 で 発 生 する 可 能 性 があります ユニバースが 破 損 している CMS がダウンしている ユニバース 接 続 が 適 切 に 設 定 されていない クエリを 検 証 できない このエラーは 以 下 の 状 況 で 発 生 する 可 能 性 があります データベース 接 続 に 問 題 がある 選 択 したオブジェクトとデータタイプが 一 致 しない サーバから 返 された 結 果 が Web Intelligence Report Server の 設 定 パラメータ [ 最 大 文 字 ストリームサイズ (MB)] で 設 定 されている 限 度 に 達 している ユニバースオブジェクトが 適 切 に 設 定 されていない クエリが 行 セットを 返 さない 選 択 したオブジェクトによって 空 のデータを 返 すクエリが 作 成 されま した 3.8 SQL クエリを 使 用 したデータの 取 得 対 象 のデータソースに 手 動 で SQL 文 を 入 力 することによって データプロバイダを 作 成 することができます データの 取 得 に 使 用 するソーステーブル 列 および 関 数 を 指 定 することができます SQL クエリを 使 用 する 前 に 以 下 の 前 提 条 件 を 満 たす 必 要 があります データベースおよび SQL 言 語 に 精 通 している 必 要 があります 使 用 しているデータベースミドルウェアに 適 したデータアクセスドライバがインストールされている 必 要 があります データ アクセスドライバはデータベースベンダによって 提 供 されるソフトウェアであり クライアントアプリケーションがミドルウェア に 接 続 してデータベースのデータにアクセスできるようになります 使 用 しているミドルウェアに 合 うデータアクセスドライ バを データベースベンダのサポート Web サイトからローカルフォルダにコピーします これにより アプリケーションでド ライバを 選 択 して データベースに 接 続 することができます データソースからのデータの 取 得 によるデータセットの 作 成 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 33

注 記 ベンダのサイトにはさまざまなドライババージョンやファイル 形 式 が 提 供 されているため 複 数 のデータアクセスドライ バをインストールすると 問 題 が 発 生 する 場 合 があります データベースバージョンまたはベンダの Web サイトに 精 通 していない 場 合 は データベース 管 理 者 に 連 絡 してください SQL クエリによってアクセス 可 能 なデータベースミドルウェアの 完 全 な 一 覧 については SAP 製 品 出 荷 マトリックス してください を 参 照 関 連 情 報 データアクセスドライバのインストール [34 ページ] SQL データソースを 使 用 するクエリへの 接 続 [37 ページ] SQL クエリの 接 続 プロパティの 指 定 [39 ページ] 3.8.1 データアクセスドライバのインストール Sybase IQ 15 データアクセスドライバはアプリケーションとともに 自 動 的 にインストールされます その 他 のデータベースで SQL クエリを 使 用 するには データベースミドルウェアに 応 じた JDBC データアクセスドライバをインストールする 必 要 がある 場 合 があります コンテキスト データアクセスドライバは.jar ファイルです このファイルをデータベースベンダのサイトからダウンロードし ファイルをロー カルフォルダにコピーし アプリケーションのドライバを 選 択 することで ドライバパスを 登 録 する 必 要 があります SQL クエリ データソースの 指 定 は アプリケーション i の 基 本 設 定 ページの SQL ドライバタブで 行 います インストール 済 みの SQL ドラ イバを 選 択 するか または 必 要 なドライバをインストールすることができます 次 のいずれかのデータベースミドルウェアを 使 用 してください 表 10: データベースミドルウェア Apache ドライバの 入 手 方 法 Amazon EMR および Apache Hive Simba ドライバは SAP Lumira に 含 まれています Cloudera Cloudera Impala Simba ドライバは SAP Lumira に 含 まれています 34 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. データソースからのデータの 取 得 によるデータセットの 作 成

データベースミドルウェア ドライバの 入 手 方 法 IBM DB2 IBM DB2 接 続 ダウンロードページ (https://www.ibm.com/account/profile/us? page=reghelpdesk ) にアクセスします ご 使 用 のデータベースに 適 したドライバをクリックし 圧 縮 さ れたインストールファイルをコンピュータに 保 存 して 圧 縮 されたファイル (db2jcc.jar) をローカルデ ィレクトリに 解 凍 し コンピュータからインストーラを 実 行 します 9.5 よりも 前 のバージョンの 場 合 は 代 わ りに db2cc.jar および db2cc.jar を 解 凍 する 必 要 があります ドライバをダウンロードする 前 に アカウント 名 として IBM が 認 識 する 無 償 のユーザ 電 子 メールアドレス を 使 用 して 登 録 する 必 要 があります 使 用 するドライバのバージョンがわからない 場 合 DB2 バージョン 10.1 用 の 両 方 のドライバ (DB2 バージョン 10.1 FP0 (GA) およびバージョン 10) が DB2 バージョン 9.5 より 新 しいすべてのバージョンに 適 します 詳 細 については データベース 管 理 者 に 問 い 合 わせてくださ い IBM Netezza Microsoft SQL Server アプリケーションの 正 しいドライバを 入 手 するための 情 報 については Netezza 管 理 者 にお 問 い 合 わせく ださい SQL Server 2005 2008 および 2012 Microsoft ドライバダウンロードセンタのページ (http:// www.microsoft.com/en-us/download/driver.aspx?q=driver ) にアクセスします ご 使 用 のデー タベースに 適 したドライバをクリックし インストールファイルをコンピュータに 保 存 して コンピュータからイ ンストーラを 実 行 します 使 用 するドライバのバージョンがわからない 場 合 Microsoft JDBC Driver 4.0 for SQL Server が SQL Server のすべてのサポート 対 象 バージョンに 適 します JDBC Driver 4.0 for SQL Server をインストー ルする 場 合 Windows オペレーティングシステム 用 のドライバは sqljdbc_4.0.2206.100_enu.exe です sqljdbc4.jar ドライバファイルは \sqljdbc_4.0\enu\ にある 指 定 した 抽 出 フォルダに 解 凍 されます Oracle Oracle JDBC ドライバダウンロードページ (http://www.oracle.com/technetwork/database/ features/jdbc/index-091264.html ) にアクセスします ドライバをダウンロードする 前 に 無 償 のユーザアカウントを 作 成 する 必 要 があります 使 用 するドライバ のバージョンがわからない 場 合 ojdbc14.jar が Oracle 10 および 11 のすべてのサポート 対 象 バ ージョンに 適 します Sybase Sybase ドライバ (jconn4.jar) はデフォルトでインストールされます 各 自 でインストールする 必 要 はありません このドライバは \\<<InstallDir>\Program Files\SAP Lumira \Desktop\plugins \com.businessobjects.connectionserver.standalone_3.1.3.v20120603-0404\connectionserver\jdbc\drivers\iq15 にあります データソースからのデータの 取 得 によるデータセットの 作 成 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 35

データベースミドルウェア Teradata ドライバの 入 手 方 法 Teradata 接 続 ダウンロードページ (http://downloads.teradata.com/download/connectivity/ jdbc-driver ) にアクセスします ご 使 用 のデータベースに 適 したドライバをクリックし 圧 縮 されたイン ストールファイルをコンピュータに 保 存 して 圧 縮 されたファイルをローカルディレクトリに 解 凍 し コンピュ ータからインストーラを 実 行 します ドライバをダウンロードする 前 に 無 償 のユーザアカウントを 作 成 する 必 要 があります 使 用 するドライバ のバージョンがわからない 場 合 Teradata JDBC Driver 14 が Teradata のすべてのサポート 対 象 バー ジョンに 適 します Windows の 場 合 は TeraJDBC indep_indep.14.00.00.14.zip を 使 用 します ドライバファイルが 解 凍 されると tdgssconfig.jar と terajdbc4.jar になりま す 1. ファイル 基 本 設 定 SQL ドライバ を 選 択 します データベースの 選 択 ページが 表 示 され データベースミドルウェア 名 とドライバのステータスが 一 覧 表 示 されます ステー タスのチェックマークが 緑 色 である 場 合 は ドライバが 適 切 にインストールされ SQL クエリの 使 用 を 開 始 することができ ます ステータスのチェックマークが 赤 色 である 場 合 は そのミドルウェア 用 のドライバがインストールされていないため インストールする 必 要 があります ステータスのチェックマークが 黄 色 の 場 合 は ミドルウェアに 対 して 互 換 性 のあるドラ イバを 利 用 できますが 利 用 する 前 にアプリケーションを 再 起 動 する 必 要 があります ソフトウェアを 再 起 動 すると SQL クエリを 使 用 することができます 2. データソースをクリックして 以 下 のいずれかのアクションを 実 行 します データソースミドルウェアが 緑 色 のチェックマークである 場 合 は 次 へをクリックし ミドルウェア 接 続 情 報 を 入 力 して 作 成 をクリックします データアクセスドライブがインストールされます このタスクの 残 りのステップを 実 行 する 必 要 はありません データソースミドルウェアが 黄 色 のチェックマークである 場 合 は アプリケーションを 再 起 動 して このタスクのステッ プ 1 を 繰 り 返 します ミドルウェアが 緑 色 のチェックマークである 場 合 データアクセスドライバがインストールされます このタスクの 残 り のステップを 実 行 する 必 要 はありません データソースミドルウェアが 赤 色 のチェックマークである 場 合 は このタスクの 残 りのステップを 実 行 します 3. ミドルウェアドライバが 設 定 されていない 場 合 インストールボタンをクリックしてデータベースドライバを 選 択 し データベ ース 一 覧 の 上 部 でドライバのインストールをクリックします 4. 表 示 される 選 択 ボックスで ミドルウェアがローカルで 使 用 可 能 かどうかに 応 じて 以 下 のいずれかのアクションを 実 行 し ます 正 しい.jar ファイルが 使 用 できる 場 合 は ステップ 6 に 進 んでください 正 しい.jar ファイルが 使 用 できない 場 合 ドライバをベンダのサポートサイトからダウンロードしてドライバをインス トールし キャンセルをクリックしてドライバ 選 択 ボックスを 閉 じてから 正 しい.jar ファイルをダウンロードしてイン ストールします JDBC データアクセスドライバの 一 覧 が 示 されているミドルウェアベンダの Web ページにアクセスする 必 要 があります データベースに 応 じて さまざまな 種 類 のドライバファイルが 用 意 されていますが 通 常 はドライバを 含 む 圧 縮 ファイル か ドライバを 自 動 的 にインストールする 実 行 可 能 ファイルです アプリケーションでは 圧 縮 ファイルのみをダウンロード します 36 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. データソースからのデータの 取 得 によるデータセットの 作 成

5. ベンダのサポート Web サイトで データベースミドルウェアバージョン 用 の 圧 縮 された JDBC ドライバファイル ( 例 :.tar.gz または.zip ファイル) をダウンロードします ミドルウェアドライバの 詳 細 については 上 の 表 を 参 照 してください 6. コンピュータで 抽 出 したデータベースミドルウェア 用 JDBC ドライバファイルが 含 まれているフォルダを 参 照 します 次 の 表 に 一 般 的 なデータフェースミドルウェアの JDBC ドライバのファイル 名 を 示 します 表 11: データベースミドルウェア Oracle Microsoft SQL Server Teradata Sybase ドライバのファイル 名 ojdbc14.jar sqljdbc4.jar terajdbc4.jar および tdgssconfig.jar jconn4.jar IBM DB2 IBM Netezza db2jcc.jar または db2cc.jar 9.5 より 前 のバージョン の 場 合 は db2jcc_license_cu.jar nzjdbc.jar サポートされている JDBC ドライバの 完 全 な 一 覧 は SAP Service Marketplace サイト (https:// support.sap.com/pam ) にある Product Availability Matrix に 含 まれています 7. アプリケーションを 再 起 動 します SQL クエリを 使 用 してアプリケーションで 新 しいドキュメントを 作 成 すると 対 象 のデータベースミドルウェアの 一 覧 が デ ータベースにアクセスするためのドライバが 使 用 可 能 であることを 示 す 緑 色 のチェックマークとともに 表 示 されます アプ リケーションを 再 起 動 していない 場 合 使 用 可 能 なドライバの 一 覧 は 更 新 されません 3.8.2 SQL データソースを 使 用 するクエリへの 接 続 データベースに 直 接 接 続 して 取 得 するデータを 指 定 し データベース 接 続 を 最 適 化 するパラメータを 設 定 できます 前 提 条 件 SQL を 使 用 するクエリを 使 用 する 前 に データベースミドルウェアに 対 応 する JDBC データアクセスドライバをインストールす る 必 要 があります データアクセスドライバは JAR ファイルです このファイルをデータベースベンダーのサイトからダウンロ ードして アプリケーションインストールパス 内 のドライバフォルダにコピーします 使 用 するデータベースミドルウェアに 対 して 適 切 なデータアクセスドライバの 検 索 とインストールについては 関 連 情 報 を 参 照 してください データソースからのデータの 取 得 によるデータセットの 作 成 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 37

1. ホームページで データの 取 得 をクリックします 2. 新 しいデータセットウィンドウで SQL クエリ をクリックし 次 へをクリックします データベースミドルウェアのリストが 表 示 されます SQL クエリを 使 用 してアクセスするデータベースのミドルウェアに 赤 色 の 十 字 記 号 が 表 示 されている 場 合 は そのミドルウェア 用 のドライバがインストールされていません データアクセスド ライバの 検 索 とインストールについては 関 連 情 報 を 参 照 してください 使 用 するミドルウェアに 緑 色 のチェックマークが 表 示 されていれば SQL を 使 用 するクエリを 使 用 することができます 3. ターゲットデータベースのデータベースミドルウェア 名 をクリックします ドライバを 利 用 できる 場 合 次 へをクリックします ドライバを 利 用 できない 場 合 インストールをクリックしてデータアクセスドライバをインストールします ドライバのイ ンストールについては 関 連 情 報 を 参 照 してください のそれ 以 外 の 部 分 では インストールされ 正 しく 設 定 さ れたデータアクセスドライバを 使 用 したデータベースへの 接 続 について 説 明 しています 4. ログインタブにログオン 認 証 情 報 を 入 力 し 必 要 な 場 合 は 詳 細 タブでドライバパラメータを 指 定 します 5. 作 成 をクリックします SQL エディタが 開 きます 6. 必 要 なテーブルを 取 得 する SQL を 入 力 して その SQL クエリをプレビューし 作 成 をクリックします 視 覚 化 領 域 が 表 示 され チャートを 構 築 してデータを 分 析 することができるようになります 最 初 にデータセットを 変 更 し たい 場 合 は 準 備 領 域 にスイッチします 関 連 情 報 SQL クエリの 接 続 プロパティの 指 定 [39 ページ] SQL クエリ 用 SQL エディタの 使 用 [38 ページ] データアクセスドライバのインストール [34 ページ] 3.8.2.1 SQL クエリ 用 SQL エディタの 使 用 接 続 しているデータベースに 基 づく SQL クエリデータソースを 作 成 するには SQL エディタを 使 用 して SQL を 記 述 します SQL エディタには 新 しいドキュメントを 作 成 するときに SQL クエリの 接 続 オプションからアクセスします 注 記 SQL エディタで データベーステーブルからデータを 取 得 するために 使 用 できるのは SELECT 文 のみです SQL エディタには データソースのテーブルを 選 択 する 上 で 役 に 立 つ 以 下 のオプションがあります 38 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. データソースからのデータの 取 得 によるデータセットの 作 成

表 12: SQL エディタのオプション カタログ クエリ SQL 履 歴 データのプレビュー すべて 選 択 / 選 択 なし 説 明 接 続 しているデータベースで 使 用 できるアカウント 使 用 可 能 なテーブルを 確 認 するには 各 ノードを 展 開 しま す SQL クエリにテーブルを 入 力 するには テーブルをダブルクリックします テーブルを 取 得 するための 選 択 クエリ SELECT のみがサポートされています テーブル 名 を 追 加 するには 左 側 のペインのアカウントノードでテーブルをダブルクリックします クエリペインで 使 用 された SELECT 文 のログを 保 持 します 文 をクエリに 含 めるには その 文 をクリックしま す クリックすると SELECT によって 取 得 されたテーブルをプレビューできます すべての 列 を 選 択 するか すべての 列 を 選 択 解 除 できます 取 得 する 列 を 個 別 に 選 択 することもできます 関 連 情 報 SQL データソースを 使 用 するクエリへの 接 続 [37 ページ] 3.8.3 SQL クエリの 接 続 プロパティの 指 定 テーブルデータを 取 得 するための SQL を 対 象 のデータソースに 手 動 で 入 力 することによって 独 自 のデータプロバイダを 作 成 することができます SQL クエリを 使 用 する 場 合 は 対 象 のデータベースの 接 続 情 報 を 入 力 する 必 要 があります また 接 続 パラメータを 指 定 して データの 取 得 を 最 適 化 することもできます 以 下 のログオンおよび 最 適 化 のオプションを 使 用 できます 表 13: ログオンパラメータ 説 明 ユーザ 名 パスワード サーバ (<host>:<port>) データベース データベースをホストするサーバの 名 前 とポート データベース 名 表 14: 詳 細 パラメータ 接 続 プールモード プールタイムアウト 説 明 接 続 プールを 使 用 している 場 合 接 続 プールモードでの 接 続 の 維 持 に 使 用 する 方 法 を 指 定 します 接 続 プールモードを " 接 続 維 持 時 間 " に 設 定 した 場 合 は 接 続 を 維 持 する 期 間 ( 分 ) を 指 定 します データソースからのデータの 取 得 によるデータセットの 作 成 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 39

詳 細 パラメータ 配 列 フェッチサイズ 説 明 データベースからのフェッチごとに 取 得 できる 最 大 行 数 です たとえば 20 を 入 力 してクエリから 100 行 が 返 される 場 合 この 接 続 では 20 行 ずつ 5 回 のフェッチでデータが 取 得 されます 配 列 フ ェッチを 無 効 にするには 配 列 フェッチサイズ 1 を 入 力 します データは 行 ごとに 取 得 されます 注 記 配 列 フェッチサイズを 無 効 にするとデータの 取 得 効 率 は 向 上 しますが サーバのパフォーマンス は 低 下 します 配 列 フェッチサイズの 値 が 大 きくなると 行 を 取 得 する 速 度 は 上 がりますが クラ イアントのシステムメモリが 十 分 であることを 確 認 する 必 要 があります 配 列 バインドサイズ ログインタイムアウト JDBC ドライバプロパティ バインド 配 列 がデータベースに 転 送 されるまでの 許 容 サイズです 通 常 バインド 配 列 の 許 容 量 が 大 きければ 1 回 の 作 業 でより 多 くの 行 がロードされるため パフォーマンスが 向 上 します 接 続 がタイムアウトになるまでの 分 単 位 の 期 間 です この 時 間 を 過 ぎると エラーメッセージが 表 示 されます JDBC ドライバプロパティの 値 複 数 のプロパティ 値 を 定 義 するには カンマで 区 切 ります たとえ ば JDBC ドライバプロパティで 次 の 値 を 使 用 して oracle.jdbc.defaultnchar と defaultnchar のドライバプロパティを 設 定 できます: oracle.jdbc.defaultnchar=true,defaultnchar=true 3.9 取 得 したデータセットの 編 集 データセットを 取 得 した 後 で 編 集 できます コンテキスト 取 得 したデータセットに 含 まれる 以 下 の 情 報 を 編 集 することができます 最 初 に 取 得 したときにデータソースに 含 まれていなかった 新 しい 列 の 追 加 元 のデータソースに 含 まれている 列 の 削 除 SAP HANA の 変 数 および 入 力 パラメータに 対 して 選 択 した 値 の 変 更 1. アプリケーションですでに 取 得 したデータセットを 開 きます 2. データ 編 集 を 選 択 します 3. 次 のいずれかの 操 作 を 実 行 します 40 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. データソースからのデータの 取 得 によるデータセットの 作 成

列 名 チェックボックスを 選 択 して 新 しい 列 を 追 加 します 列 名 チェックボックスを 選 択 解 除 して 既 存 の 列 を 削 除 します チェックボックスを 選 択 または 選 択 解 除 して ディメンションおよびメジャーを 追 加 または 削 除 します SAP HANA 変 数 と 入 力 パラメータを 変 更 するには 変 数 の 編 集 をクリックし 変 数 の 値 または 入 力 パラメータを 入 力 するか 削 除 し OK をクリックします 4. OK をクリックします 結 果 データセットが 更 新 され 列 ディメンション メジャー または 変 数 が 追 加 または 削 除 されます 3.10 オブジェクトリストからのオブジェクトの 非 表 示 データの 取 得 時 に アプリケーションで 拡 張 提 案 ファイルを 使 用 して 特 定 の 列 がメジャーとして 提 案 されないようにします データの 取 得 時 に 特 定 の 列 がメジャーとして 提 案 されないようにするには アプリケーションで enrichment_suggestions.<versionnumber>.txt ファイルを 使 用 して メジャーとして 提 案 しない 列 を 定 義 します ドキュメントを 初 めて 作 成 するときに このファイルは @user.home/.sapvi ディレクトリに 保 存 されます ( 例 C:\Users \<yourusername>\.sapvi) デフォルトでは このファイルの 列 名 は 英 語 で 表 示 されます 他 の 言 語 での 名 前 の 定 義 や オブジェクトリストから 非 表 示 にする 列 名 の 追 加 を 行 うことができます また オブジェクトが 時 間 オブジェクトまたは 地 理 オブジェクトとみなされないようにすることもできます 基 本 設 定 の 設 定 でユーザが 拡 張 の 自 動 検 出 を 使 用 する 場 合 に この 拡 張 は 処 理 されます 注 記 アプリケーションをアップグレードすると 元 のファイルを 上 書 きせずに 新 しいバージョンのファイルが 保 存 されます 新 しい 提 案 ファイルを 変 更 するために 元 のファイルを 参 照 として 使 用 します アプリケーションは インストールされたバージョン のアプリケーションに 対 応 するファイル 名 を 使 用 します データソースからのデータの 取 得 によるデータセットの 作 成 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 41

3.11 拡 張 提 案 ファイルの 編 集 拡 張 提 案 ファイルを 編 集 して メジャーとディメンションパネルでメジャー 属 性 時 間 属 性 または 地 理 属 性 として 提 案 しないオ ブジェクトを 決 定 します コンテキスト 次 の 表 では enrichment_suggestions.<versionnumber>.txt ファイルでユーザが 宣 言 するプロパティを 示 してい ます この.txt ファイルに 必 要 な 数 のルールを 定 義 できます 構 文 は Java regex 構 文 です メタデータでは 大 文 字 と 小 文 字 が 区 別 されません それぞれのルールに 対 して 以 下 の 表 で 説 明 する 4 つのプロパティを 定 義 する 必 要 があります 表 15: 属 性 Objectname datatype 説 明 オブジェクト 名 ( 列 ヘッダ) に 一 致 するパターン 任 意 の 文 字 を 使 用 できます.*DAY.* を 使 用 する 場 合 文 字 列 DAY を 含 むオブジェクトがルール (MONDAY TUESDAY など) に 含 まれます 1 つ 以 上 のデータ 型 のリスト 提 案 ペインからの 除 外 で 考 慮 する 任 意 のデータ 型 を 含 む 任 意 の 列 名 次 のデータ 型 が 認 識 されます integer biginteger double string date boolean datatype を 宣 言 していない 場 合 すべてのデータ 型 が 考 慮 されます enrichment rule ユーザがオブジェクトを 表 示 しない 拡 張 です 以 下 に 値 を 示 します MEASURE か TIME ( 時 間 階 層 オブジェクト) または GEO ( 地 理 的 階 層 オブジェクト) hide 以 外 の 値 は 使 用 できません デフォルトの 拡 張 ファイルのコンテンツの 例 を 以 下 に 示 します { "version":"1.0", "policies":{ }, "suggestionrules":[ { "objectname":"(?i).*year.*.*month.*.*quarter.*.*week.*day.*semester.*.*hour.*minute.*second", "datatypes":["integer", "biginteger", "double"], "enrichment":"measure", "rule":"hide" }, { "objectname":"(?i).*zip.*", "datatypes":["integer", "biginteger", "double"], "enrichment":"measure", "rule":"hide" 42 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. データソースからのデータの 取 得 によるデータセットの 作 成