Barcode.Office マニュアル 第 6 版 2014 年 10 月 CopyrightC2014 All rights reserved.
本 書 は 有 限 会 社 パオ アット オフィスが 開 発 したソフトウエア Barcode.Office に ついての 説 明 を 行 うものです 利 用 者 は 本 書 のいかなる 部 分 も 発 行 者 の 許 可 なく 複 製 を 行 ってはいけません 有 限 会 社 パオ アット オフィスは 本 書 の 内 容 に 起 因 する 一 切 の 結 果 に 関 して いかな る 責 任 も 負 いません 有 限 会 社 パオ アット オフィスは 本 書 の 内 容 または Barcode.Office の 仕 様 を 予 告 なく 改 訂 あるいは 内 容 変 更 する 権 利 を 有 します また それらの 行 為 を 行 った 場 合 に おいても 利 用 者 への 通 知 の 義 務 を 負 いません 有 限 会 社 パオ アット オフィスは Barcode.Office の 仕 様 に 起 因 する 結 果 にたいして いかなる 責 任 も 負 いません マニュアル 中 での 画 像 は 説 明 のため 見 やすく 編 集 している 箇 所 があります 利 用 者 の 皆 様 の 画 面 とは 一 致 しない 場 合 がございますので あらかじめご 了 承 ください 本 マニュアルの 中 で 記 載 されている 製 品 名 は 各 社 の 登 録 商 標 もしくは 商 標 です 有 限 会 社 パオ アット オフィス 郵 便 番 号 275-0026 千 葉 県 習 志 野 市 谷 津 3-29-2-401 http://www.pao.ac/
目 次 はじめに... 1 動 作 条 件... 2 対 応 しているバーコードの 種 類... 3 バーコード 作 成 手 順 の 例 - Excel2010... 4 バーコード 作 成 手 順 の 例 - Excel2007... 10 バーコード 作 成 手 順 の 例 - Excel2003... 16 Excel VBA マクロのコーディング 例 貼 り 付 けたコントロールから... 21 Excel VBA マクロのコーディング 例 COM オブジェクト 生 成 から... 22 バーコード(ActiveX)コントロールのプロパティ... 24 COM コンポーネント API... 26 バーコード 入 力 値 について... 29 試 用 版 製 品 版 について... 31 使 用 許 諾... 32 代 金 支 払 い 方 法 (ユーザ 登 録 の 方 法 )... 33 変 更 履 歴... 35
1 はじめに Barcode.Officeは ExcelやWordなどのOffice 製 品 でバーコードを 作 成 するツールです Barcode.Office は 次 のことを 念 頭 において 開 発 いたしました 1. 軽 いこと 単 なるバーコードリーダでの 検 査 でなく RJS のレーザーインスペクター Model L2000 というバーコード 検 査 機 にて 細 かくバーコードの 精 度 を 検 査 しております それにより 従 来 の 他 社 のバーコード 作 成 ツールに 比 べても 精 密 なバーコードを 作 成 することが 可 能 です 2. 使 いやすいこと(バーコードが 簡 単 に 作 成 できる) Excel や Word に Barcode.Office の ActiveX コントロールを 貼 り 付 けるだけで 簡 単 に バーコードを 作 成 できます また Excel のセルの 内 容 をバーコード 出 力 することができます 別 の 手 法 で 皆 様 が 作 成 されるプログラム(Excel VBA 等 )にクリップボードを 介 してバー コード 画 像 を 転 送 することも 可 能 です 3. 軽 いこと 何 と 言 っても 軽 さが 命 です Barcode.Office を 利 用 してバーコード 作 成 を 行 う 場 合 Barcode.Office 自 体 がシステムに 与 える 負 荷 は 微 小 です ほんの 数 MBのメモリ 上 で 動 作 します 4. 汎 用 性 があること Barcode.Office は ActiveX コントロール(COM コンポーネント)です Office 製 品 に 限 らず ブラウザ 等 多 くののアプリケーションからバーコードを 作 成 する ことが 可 能 です 2010 年 11 月 作 者
2 動 作 条 件 本 製 品 を 使 用 するためには 以 下 の 条 件 を 満 たす 環 境 のパソコンが 必 要 です OS Windows 2000 / Xp / Vista / 7 / 8/Server 2003/ Server 2008 (R2).NET Framework 2.0 / 3.0 / 3.5 / 4.0 / 4.5 / 4.5.1 / 4.5.2 Office 2003 / 2007 / 2010 / 2013 注 ) Windows7 / Windows 8 / Windows 8.1 64bit 版 での 動 作 確 認 済 みです Office 64bit 版 には 対 応 していません Office 32bit 版 には 対 応 しております
3 対 応 しているバーコードの 種 類 Barcode.Office は 以 下 のバーコードを 作 成 することができます (1) JAN13(EAN13) (2) JAN8(EAN8) (3) UPC-A ver 1.5 において 追 加 (4) UPC-E ver 1.5 において 追 加 (5) ITF(インターリーブド 2 of 5) (6) Matrix 2 of 5 (7) NEC 2 of 5 (Coop 2 of 5) (8) NW7(Codebar) (9) Code39 (10) Code128 (11) GS1-128 (UCC/EAN128) - コンビニ 向 け 標 準 料 金 代 理 収 納 用 バーコード - 医 療 用 医 薬 品 等 のバーコード - 医 療 用 医 療 材 料 等 のバーコード - 食 肉 標 準 物 流 バーコード 基 本 バーコード (12) 郵 便 カスタマバーコード (13) QR コード (14) 標 準 料 金 代 理 収 納 用 バーコード(コンビニバーコード) ver 1.3 において 対 応 (9) GS1-128(UCC/EAN128) の 入 力 方 法 少 し 特 殊 な GS1-128(UCC/EAN128)において AI(アプリケーション 識 別 子 ) 挿 入 方 法 は 2 通 りございます (1) 可 変 長 項 目 (データブロック)の 後 の AI には FNC1 を 挿 入 これまで 通 り"{FNC1}"を 付 ける 例 :"{FNC1}21"のようにコードを 指 定 (2) 固 定 長 項 目 (データブロック)の 後 の AI には 固 定 長 のため 目 印 の FNC1 は 不 要 新 しく 追 加 した"{AI}"を 付 ける 例 :"{AI}21" のようにコードを 指 定 "{AI}"を 指 定 して FNC1 を 挿 入 しない 場 合 も カッコ() 付 コード 文 字 は 出 力 されます 例 え ば 入 力 コードに"{AI}21"を 指 定 した 場 合 添 え 字 には(21)と 出 力 されます 例 ) (01)04512345670016(21)1 (01)の 前 には FNC1 を 挿 入 し(21)の 前 には 挿 入 しない コード 指 定 方 法 {FNC1}0104512345670016{AI}211
4 バーコード 作 成 手 順 の 例 - Excel2010 Excel 2010 を 使 ったバーコードの 作 成 手 順 の 例 です (1) 開 発 タブの 表 示 開 発 タブがない 場 合 挿 入 して 表 示 します まず ファイル - オプション を 選 択 リボンのユーザ 設 定 - 開 発 にチェックして OK をクリック
5 開 発 タブが 表 示 されます (2) バーコードコントロールの 挿 入 開 発 タブ - 挿 入 - ActiveX コントロール 右 下 のボタン をクリック
6 BarcodeOffice.Barcode を 選 択 マウスのドラッグ 操 作 でコントロールを 貼 り 付 け CODE128(デフォルト)のバーコードが 作 成 されます
7 (3) セルの 値 をバーコードに 出 力 右 クリック-プロパティ バーコードコントロールのプロパティウィンドウが 表 示 されます
8 LinckedCell プロパティに A1 入 力 セル A1 に 値 を 入 力 バーコードにセルの 値 が 出 力 されます
9 (4) バーコードの 種 類 変 更 BAR_ 種 類 プロパティを CODE128 から QR コードに 変 更 QR コードが 表 示 されます (5) デザインモードを OFF バーコードコントロールに 対 する 設 定 が 終 わったらデザインモードを OFF にします 通 常 は デザインモードは OFF です コントロールを 選 択 する 時 コントロールの プロパティを 変 更 する 時 に デザインモードを ON にしてください
10 バーコード 作 成 手 順 の 例 - Excel2007 Excel 2007 を 使 ったバーコードの 作 成 手 順 の 例 です (1) 開 発 タブの 表 示 開 発 タブがない 場 合 挿 入 して 表 示 します まず Office ボタン - Excel のオプション をクリック 基 本 設 定 - 開 発 タブをリボンに 表 示 する にチェックして OK をクリック
11 開 発 タブが 表 示 されます (2) バーコードコントロールの 挿 入 開 発 タブ - 挿 入 - ActiveX コントロール 右 下 のボタン をクリック
12 BarcodeOffice.Barcode を 選 択 マウスのドラッグ 操 作 でコントロールを 貼 り 付 け CODE128(デフォルト)のバーコードが 作 成 されます
13 (3) セルの 値 をバーコードに 出 力 右 クリック-プロパティ バーコードコントロールのプロパティウィンドウが 表 示 されます
14 LinckedCell プロパティに A1 入 力 セル A1 に 値 を 入 力 バーコードにセルの 値 が 出 力 されます
15 (4) バーコードの 種 類 変 更 BAR_ 種 類 プロパティを CODE128 から QR コードに 変 更 QR コードが 表 示 されます (5) デザインモードを OFF バーコードコントロールに 対 する 設 定 が 終 わったらデザインモードを OFF にします 通 常 は デザインモードは OFF です コントロールを 選 択 する 時 コントロールの プロパティを 変 更 する 時 に デザインモードを ON にしてください
16 バーコード 作 成 手 順 の 例 - Excel2003 Excel 2003 を 使 ったバーコードの 作 成 手 順 の 例 です (1) コントロール ツールボックスの 表 示 コントロール ツールボックスが 表 示 されていない 場 合 表 示 させます まず 表 示 - ツールバー - コントロール ツールボックス をクリック コントロール ツールボックスが 表 示 されます
17 (2) バーコードコントロールの 挿 入 コントロール ツールボックスの 一 番 下 のボタン をクリックして コントロールの 一 覧 から BarcodeOffice.Barcode を 選 択 マウスのドラッグ 操 作 でコントロールを 貼 り 付 け CODE128(デフォルト)のバーコードが 作 成 されます
18 (3) セルの 値 をバーコードに 出 力 右 クリック-プロパティ バーコードコントロールのプロパティウィンドウが 表 示 されます
19 LinckedCell プロパティに A1 入 力 セル A1 に 値 を 入 力 バーコードにセルの 値 が 出 力 されます
20 (4) バーコードの 種 類 変 更 BAR_ 種 類 プロパティを CODE128 から QR コードに 変 更 QR コードが 表 示 されます (5) デザインモードを OFF バーコードコントロールに 対 する 設 定 が 終 わったらデザインモードを OFF にします 通 常 は デザインモードは OFF です コントロールを 選 択 する 時 コントロールの プロパティを 変 更 する 時 に デザインモードを ON にしてください
21 Excel VBA マクロのコーディング 例 貼 り 付 けたコントロールから まず バーコードコントロールをシートに 貼 り 付 けます 次 にボタンを 3 つ 貼 り 付 けて そのクリックイベントに 以 下 のようにコードを 記 述 し ます Private Sub CommandButton1_Click() End Sub Barcode1.Value = "ABCDEFG" Private Sub CommandButton2_Click() End Sub Barcode1.BAR_ 種 類 = QRコード Private Sub CommandButton3_Click() End Sub Barcode1.BAR_ 種 類 = Code128 Barcode.Office コントロールの 各 種 プロパティの 説 明 は 本 書 の バーコード (ActiveX)コントロールのプロパティ をご 覧 ください
22 Excel VBA マクロのコーディング 例 COM オブジェクト 生 成 から VBA でバーコードの 生 成 の 最 少 のコードは 以 下 の 様 になります 'バーコードオブジェクト 生 成 Dim Bar As Object Bar = CreateObject("Barcode.COM") 'オープン( 幅, 高 さ) Bar.Open(200, 100) 'バーコードの 種 類 10~ Bar.BarcodeKind = 80 'バーコード 描 画 (クリップボード 転 送 ) Bar.Draw("TEST CODE") 'クローズ( 最 後 のおまじない) Bar.Close() 'バーコード 描 画 セル 選 択 Range("C8").Select() 'バーコード 画 像 描 画 (クリップボードから) ActiveSheet.Paste() バーコードの 種 類 は 以 下 のように 定 義 しておいてください 'バーコード 種 類 (BarcodeKind) Const BK_JAN13 As Integer = 10 Const BK_JAN8 As Integer = 30 Const BK_ITF As Integer = 40 Const BK_Matrix2of5 As Integer = 50 Const BK_NW7 As Integer = 60 Const BK_CODE39 As Integer = 70 Const BK_CODE128 As Integer = 80 Const BK_EAN128 As Integer = 90 Const BK_ 郵 便 カスタマAs Integer = 100 Const BK_QRコードAs Integer = 110 上 記 最 少 コードに 各 種 プロパティのセットを 付 与 したコーディング 例 を 次 に 記 述 しま す
23 Private Sub CommandButton1_Click() 'バーコードオブジェクト 生 成 Dim Bar As Object Bar = CreateObject("Barcode.COM") 'オープン( 幅, 高 さ) Bar.Open(200, 100) 'バーコードの 種 類 10~110 Bar.BarcodeKind = BK_CODE128 'プロパティ( 省 略 可 ) ' ' ' 添 え 字 を 描 画 する(デフォルト=True) ' Bar.TextWrite = True ' ' ' 添 え 字 のフォント 指 定 ' If Range("C11").Value <> "" Then ' Bar.FontName = Range("C11").Font.Name ' Bar.FontSize = Range("C11").Font.Size ' End If ' ' ' 添 え 字 均 等 割 り 付 け(デフォルト=True) ' Bar.TextKintou = True ' ' ' 添 え 字 のSTART/STOP コード 表 示 (デフォルト=False) ' Bar.DispStartStopCode = False ' ' ' 郵 便 カスタマコード 専 用 プロパティ-- ここから ' ' 'ポイント=バーコードの 大 きさ(8~11.5) ' Bar.YU_Point = False ' ' ' ' 郵 便 カスタマコード 専 用 プロパティ-- ここまで ' ' ' 'QRコード 専 用 プロパティ-- ここから ' ' 'エラー 訂 正 レベル L/M/Q/H (デフォルト=M) ' Bar.QR_ErrorCorrect = "M" ' ' 'エンコードモード N: 数 字 A: 英 数 字 Z: 漢 字 含 む(デフォルト=Z) ' Bar.QR_EncodeMode = "Z" ' ' 'バージョン(デフォルト=5) ' Bar.QR_Version = 5 ' ' 'QRコード 専 用 プロパティ-- ここまで End Sub 'バーコード 描 画 (クリップボード 転 送 ) Bar.Draw("TEST CODE") 'クローズ( 最 後 のおまじない) Bar.Close() 'バーコード 描 画 セル 選 択 Range("C8").Select() 'バーコード 画 像 描 画 (クリップボードから) ActiveSheet.Paste()
24 バーコード(ActiveX)コントロールのプロパティ Barcode.Office は 以 下 の 2 つインターフェイスを 用 意 しております ActiveX コントロール COM コンポーネント バーコードコントロールを 貼 り 付 けて 使 用 する 場 合 ActiveX コントロールを 使 用 してく ださい バーコードオブジェクトの 生 成 から 行 う 場 合 COM コンポーネントを 使 用 してください ( 上 記 の2つの 命 名 には 深 い 意 味 はないです ) バーコードコントロールを 貼 り 付 けて プロパティウィンドウ 又 は VBA のソースコー ドで 本 章 で 説 明 する 各 種 プロパティをセットしてください バーコードの 内 容 が 変 更 されます (1) Value バーコードの 値 (2) LinkedCell バーコードに 出 力 するセル 位 置 ( 例 :A1) (3) BAR_ 種 類 バーコードの 種 類 JAN13 = 10 JAN8 = 20 ITF = 30 Matrix2of5 = 40 NEC2of5 = 50 NW7 = 60 CODE39 = 70 CODE128 = 80 EAN128 = 90 (GS1-128) 郵 便 カスタマ = 100 QR コード = 110 コンビニバーコード = 120 デフォルト: CODE128 (4) BAR_ 添 字 描 画 デフォルト:True ( 添 え 字 を 描 画 する) (5) Font
25 添 え 字 のフォント ただし Font Name と Font Size のみ 有 効 (6) BAR_ 添 字 均 等 割 付 デフォルト:True ( 均 等 割 りする) (7) BAR_スタートストップ 表 示 デフォルト:False ( 表 示 しない) (8) YU_ポイント 郵 便 カスタマバーコードの 時 のバーコードの 大 きさを 指 定 ( 単 位 はポイントという) 8 ~ 11.5 ポイントの 間 で 指 定 してください デフォルト:8.5 (9) QR_エラー 訂 正 レベル L / M / Q / H (0/1/2/3)のいずれかを 指 定 デフォルト:M(1) (10) QR_エンコードモード 数 字 のみ(0) 大 文 字 英 数 字 (1) 漢 字 含 む(2) デフォルト: 漢 字 含 む(2) (11) QR_バージョン デフォルト:5
26 COM コンポーネント API Barcode.Office は 以 下 の 2 つインターフェイスを 用 意 しております ActiveX コントロール COM コンポーネント バーコードコントロールを 貼 り 付 けて 使 用 する 場 合 ActiveX コントロールを 使 用 してくだ さい バーコードオブジェクトの 生 成 から 行 う 場 合 COM コンポーネントを 使 用 してください ( 上 記 の2つの 命 名 には 深 い 意 味 はないです ) オブジェクト 生 成 方 法 以 下 のようにレイトバインド( 遅 延 バインディング)で 生 成 してください CreateObject("Barcode.COM") メソッド (1) Open (Width As Integer, Height As Integer) オブジェクト 生 成 後 必 ず Call してください 引 数 に 幅 高 さをピクセルで 指 定 してください (2) Draw(Value As String) バーコードを 描 画 する (クリップボードに 転 送 ) 引 数 にバーコードの 値 を 指 定 してください (3) Close () 最 後 に 1 度 Call してください
27 プロパティ (1) BarcodeKind As Integer バーコードの 種 類 を 以 下 の 値 で 指 定 10:JAN13 20:JAN8 25:UPC-A 26:UPC-E 30:ITF 40:Matrix 2 of 5 50:NEC 2 of 5 60:NW7 70:CODE39 80:CODE128 90:EAN128 (GS1-128) 100: 郵 便 カスタマバーコード 110:QR コード 120:コンビニバーコード デフォルト: CODE128(80) (2) TextWrite As Boolean 添 え 字 を 描 画 する しない ( 省 略 可 ) デフォルト:True ( 添 え 字 を 描 画 する) (3) FontName As String 添 え 字 のフォント 名 ( 省 略 可 ) (4) FontSize As Double 添 え 字 のフォントサイズ ( 省 略 可 ) (5) TextKintou As Boolean 添 え 字 を 均 等 割 りする しない ( 省 略 可 ) デフォルト:True ( 均 等 割 りする) (6) DispStartStopCode As Boolean スタート/ストップコードを 表 示 する しない ( 省 略 可 ) デフォルト:False ( 表 示 しない)
28 (7) YU_Point As Double 郵 便 カスタマバーコードの 時 のバーコードの 大 きさを 指 定 ( 単 位 はポイントという) 8 ~ 11.5 ポイントの 間 で 指 定 デフォルト:8.5 (8) QR_ErrorCorrect As String QR コードのエラー 訂 正 レベル L / M / Q / H のいずれかを 指 定 デフォルト: M (9) QR_EncodeMode As String QR コードのエンコードモード N : 数 字 のみ A : 大 文 字 英 数 字 Z : 漢 字 含 む デフォルト: Z (10) QR_Version As Integer QR コードのバージョン デフォルト:5
29 バーコード 入 力 値 について バーコードの 入 力 値 (コード)は バーコード 自 体 及 び バーコードの 下 に 表 示 される 添 え 字 へ 反 映 されます この 入 力 値 について 特 筆 すべき 種 類 のバーコードについてのみ 以 下 にあげて 説 明 いた します (1) CODE39 スタート/ストップキャラクタを 自 動 付 与 致 します (2) NW-7(CODABAR) スタート/ストップキャラクタを 指 定 しない 場 合 C が 自 動 付 与 されます スタート/ストップキャラクタを 指 定 した 場 合 は その 値 を 使 用 します (3) GS1-128(UCC/EAN128) コンビニ 向 け 標 準 料 金 代 理 収 納 用 含 む アプリケーション 識 別 子 (AI)の 前 に {FNC1} という 文 字 列 を 指 定 することで GS1-128 (UCC/EAN128)のバーコード 作 成 を 可 能 としています 例 ) - バーコードの 下 の 添 字 (01)04912345678904(10)0211(3103)001528 () 付 きがアプリケーション 識 別 子 (AI) - 上 記 の 添 字 の 場 合 のコード 指 定 方 法 {FNC1} 0104912345678904{FNC1}100211{FNC1}3103001528
30 (4) コンビニ 向 け 標 準 料 金 代 理 収 納 用 バーコード 基 本 的 には GS1-128 と 同 様 です アプリケーション 識 別 子 (AI)の 前 に {FNC1} という 文 字 列 を 指 定 することでコン ビニバーコード 作 成 を 可 能 としています 例 ) - バーコードの 下 の 添 字 (91)912345-1234567890123456789211 020331-0-123456-2 () 付 きがアプリケーション 識 別 子 (AI) 添 字 はガイドラインに 基 づき 左 詰 で 2 段 になります - 上 記 の 添 字 の 場 合 のコード 指 定 方 法 {FNC1}91912345123456789012345678921102033101234562 (5) 郵 便 カスタマバーコード [ 郵 便 番 号 の 数 字 部 分 7 桁 ]+[ 郵 便 番 号 では 不 明 部 分 の 住 所 の 英 数 字 を - 区 切 り] で 指 定 してください 例 ) 275-0026 千 葉 県 習 志 野 市 谷 津 3-29-2-401 コード 指 定 方 法 27500263-29-2-401
31 試 用 版 製 品 版 について お 試 し 版 の 制 限 は バーコードに 控 えめに SAMPLE という 文 字 が 入 ります QR コードのお 試 し 版 の 制 限 は 指 定 したコードの 先 頭 に 半 角 の 9 という 文 字 が 入 ります ライセンス 登 録 することにより 試 用 制 限 は 解 除 されます ライセンス 登 録 方 法 は インストール 先 (デフォルト:C: Program File (x86) Barcode.Office) の License.bat を 起 動 するか スタートメニューより ご 購 入 ライセンス 登 録 をクリックしてください バージョンアップの 際 は WEB サイトにてお 知 らせいたします http://www.pao.ac/barcode_office/ 最 新 版 をダウンロード 後 インストールしていただければ いつでも 無 償 でバージョンア ップを 行 えます
32 使 用 許 諾 Barcode.Office の 使 用 について Barcode.Office の 使 用 者 ( 以 下 利 用 者 様 と 称 します) と 有 限 会 社 パオ アット オフィス( 以 下 弊 社 と 称 します)は 以 下 の 各 項 目 につい ての 内 容 に 同 意 するものとします 1.Barcode.Office の 使 用 に 関 する 使 用 許 諾 書 この 使 用 許 諾 書 は 利 用 者 様 がお 使 いのパソコンにおいて Barcode.Office を 使 用 する 場 合 に 同 意 しなければならない 契 約 書 です 2. 使 用 許 諾 書 の 同 意 利 用 者 様 が Barcode.Office を 使 用 する 時 点 で 本 使 用 許 諾 書 に 同 意 されたものとし ます 同 意 されない 場 合 は Barcode.Office を 使 用 する 事 はできません 3. 試 用 制 限 Barcode.Office は いつでもどこでも 誰 でもその 機 能 を 試 していただくことが 可 能 です ただし バーコードに SAMPLE という 文 字 が 挿 入 されるという 制 限 があ ります 4.ライセンス( 使 用 権 )の 購 入 利 用 者 様 が Barcode.Office を 正 式 に 使 用 し 続 ける 場 合 には 1 台 のコンピュータで Barcode.Office を 使 用 するにあたり 1 ライセンスを 購 入 する 必 要 があります 5. 著 作 権 Barcode.Office 及 の 著 作 権 は いかなる 場 合 においても 弊 社 に 帰 属 いたします 6. 免 責 Barcode.Office の 使 用 によって 直 接 的 あるいは 間 接 的 に 生 じた いかなる 損 害 に 対 しても 弊 社 は 補 償 賠 償 の 責 任 を 負 わないものとします 7. 禁 止 事 項 Barcode.Office 及 びその 複 製 物 を 第 三 者 に 譲 渡 貸 与 する 事 は 出 来 ません 8. 保 証 の 範 囲 弊 社 は Barcode.Office の 仕 様 を 予 告 無 しに 変 更 することがあります その 場 合 の 利 用 者 様 に 対 する 情 報 提 供 は 弊 社 WebSite にて 行 う 事 とします 9. 適 用 期 間 本 使 用 許 諾 条 件 は 利 用 者 様 が Barcode.Office を 使 用 した 日 より 有 効 です 利 用 者 様 が 本 使 用 許 諾 条 件 のいずれかの 条 項 に 違 反 した 場 合 又 は 本 許 諾 条 件 に 同 意 出 来 ない 場 合 は 利 用 者 様 は Barcode.Office を 一 切 使 用 出 来 ないものとします
33 代 金 支 払 い 方 法 (ユーザ 登 録 の 方 法 ) Barcode.Office を 正 式 にご 利 用 頂 く 場 合 は ライセンスを 購 入 して 頂 く 必 要 があります ライセンス 形 態 及 び 代 金 支 払 方 法 は 以 下 のとおりです 必 要 なライセンス 数 の 数 え 方 Barcode.Office をインストールするパソコンの 台 数 1 ライセンス 当 たりの 価 格 5,000 円 ( 消 費 税 込 5,400 円 ) バグフィックス 等 のバージョンアップは 原 則 として 無 償 とさせて 頂 きます 大 幅 な 機 能 追 加 等 によるバージョンアップの 場 合 には 別 ライセンスとさせ ていただく 場 合 がございます 本 価 格 は Barcode.Office の 使 用 権 に 対 するものです カスタマイズや 保 守 等 の 費 用 は 一 切 含 まれておりません お 支 払 方 法 (5,400 円 ライセンス 数 )を 下 記 口 座 へお 振 り 込 み 下 さい 銀 行 名 支 店 名 (コード) 口 座 番 号 名 義 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 新 宿 支 店 (341) 普 通 3831891 ユ)パオアツトオフイス ジャパンネット 銀 行 すずめ 支 店 (002) 普 通 6461359 ユ)パオアツトオフイス 楽 天 銀 行 第 二 営 業 支 店 (252) 普 通 7223094 ユ)パオアツトオフイス 郵 便 口 座 番 号 名 義 00150-0- 576845 有 限 会 社 パオ アット オフィス 手 数 料 は 利 用 者 様 負 担 でお 願 い 致 します お 支 払 いの 通 知 と 製 品 の 送 付 振 り 込 みが 完 了 した 時 点 で 必 ず 弊 社 WebSite の 入 金 連 絡 フォーム から 入 金 のご 連 絡 をお 願 いいたします http://www.pao.ac/barcode_office/buy.html#form 弊 社 では 上 記 連 絡 を 受 けて 入 金 確 認 を 行 い ライセンスキーを 利 用 者 様 へ 電 子 メールにて 送 付 させて 頂 きます 利 用 者 様 へは 電 子 メール 以 外 でのライセンスキー 送 付 は 原 則 として 行 いま せん ライセンスキーは 原 則 として 再 送 付 致 しません 受 信 したライセンスキーは 必 ずバックアップを 取 る 等 して 内 容 を 大 切 に 保 管 して 頂 くようお 願 いします
34 見 積 書 / 納 品 書 / 請 求 書 / 領 収 証 の 発 行 納 品 後 のお 支 払 いについて 見 積 書 / 納 品 書 / 請 求 書 / 領 収 証 の 発 行 は 可 能 でございます 本 製 品 納 品 後 のお 支 払 いも 可 能 でございます http://www.pao.ac/barcode_office/buy.html 上 記 サイトでの 手 続 きにより 弊 社 からの 見 積 書 / 納 品 書 / 請 求 書 / 領 収 証 の 発 行 及 び 納 品 後 のお 客 様 からのお 支 払 いを 行 えるようになっております
35 変 更 履 歴 版 作 成 日 変 更 点 1 2010.11.30 新 規 作 成 2 2012.11.17 製 品 価 格 改 定 3 2013.02.01 コンビニバーコードの 記 述 追 加 コード 入 力 値 の 説 明 追 加 4 2014.03.12 GS1-128 医 療 用 向 けバーコード 対 応 に 伴 う マニュアル 記 述 追 加 5 2014.04.01 製 品 価 格 改 定 6 2014.10.21 UPC-A / UPC-E バーコード 対 応 に 伴 う マニュアル 記 述 追 加