Stellaris Code Composer Studio 用 開 発 評 価 キット Stellaris 開 発 評 価 キットによって Texas Instruments 製 Code Composer Studio 開 発 ツールを 使 用 しての Stellaris マイクロコントローラの 設 計 を 低 コストで 始 めることができます 評 価 キットは 完 全 な 評 価 ターゲットとして 機 能 するほか 外 部 Stellaris デバイスとのデバッガ インターフェイスとして 使 用 するこ ともできます 要 件 Microsoft Windows 7 上 で 動 作 する USB インターフェイスを 搭 載 した PC Stellaris Evaluation Kit Documentation and Software DVD または 開 発 キットに 同 梱 の Code Composer Studio DVD 注 意 : 基 板 上 のインサーキット デバッグ インターフェイス (ICDI) で 使 用 されている FT2232 デバイスに は 電 気 的 な 問 題 があります USB ハブによってはデバイスの 誤 動 作 を 招 くこともあり データ 列 挙 の 失 敗 やデータ 転 送 の 異 常 などの 現 象 が 発 生 します 基 板 上 のICDI を 使 用 して 問 題 が 発 生 した 場 合 は ご 使 用 しているPC の USB ポートにUSB ケーブルを 直 接 接 続 してください Code Composer Studio このクイックスタートでは Code Composer Studio 開 発 ツールを Stellaris 評 価 開 発 ボードへインストー ルする 方 法 および 本 ツールを 使 用 してサンプル アプリケーションをビルド 実 行 する 方 法 を 示 します ステップ 1:Code Composer Studio のインストール 1. PC の DVD-ROM ドライブに Evaluation Kit Documentation and Software DVD または Code Composer Studio DVD を 挿 入 します オートプレイが 有 効 になっている 場 合 index.htm ファイルがデフォルトの Web ブラウザで 自 動 的 に 開 きます オートプレイが 無 効 になっている 場 合 は Windows Explorer を 使 用 して DVD を 開 きます 2. Evaluation Kit DVD 上 で [Tools] ボタンをクリックし [Code Composer Studio] のロゴをクリック するとセットアップ プログラムが 起 動 します 注 : Code Composer Studio のインストーラ 実 行 ファイルは DVD 上 の 他 のインストーラ 実 行 ファイルも 利 用 しています そのため Code Composer Studio ロゴのクリックで Code Composer Studio をイ ンストールするには 使 用 する Web ブラウザがファイルをハード ドライブに 保 存 することなく 実 行 でき る 機 能 をサポートしている 必 要 があります この 機 能 をサポートしていない 場 合 は Windows Explorer を 使 用 して DVD の Tools CCS ディレクトリから Code Composer Studio インス トーラ (setup_ccs_n.n.n.nnnnn.exe) を 実 行 する 必 要 があります JAJU157, Rev. 1.0 1
Code Composer Studio DVD の 場 合 は インストーラ ダイアログの 指 示 に 従 います 3. Code Composer Studio インストール プログラムの 指 示 に 従 います [Complete Feature Set] イン ストールまたは [Custom] インストールを 選 択 します [Custom] インストールを 選 択 した 場 合 [Stellaris ARM Cortex -M MCUs] は 必 ず 選 択 してください 他 のすべてのオプションは デフォ ルト 値 のままにしておきます ステップ 2:StellarisWare パッケージのインストール C 言 語 ベースのペリフェラル ドライバがフルセットで 提 供 されており すべてのペリフェラルと Stellaris デ バイスの 機 能 をカバーしています StellarisWare パッケージには Code Composer Studio を 含 めたさ まざまなサンプル アプリケーションが 収 録 されており また Stellaris をサポートする 主 なツール ベンダー 用 のプロジェクト ファイルも 含 まれています StellarisWare コンポーネントをインストールするには 次 の 手 順 を 実 行 します 1. Evaluation Kit Documentation and Software DVD または Development Kit Documentation and Software DVD で [Tools] タブを 開 きます 注 : Windows Explorer 等 を 使 用 して DVD を 操 作 している 場 合 は Tools StellarisWare ディ レクトリを 開 きます 2. DVD の StellarisWare セクションの 横 にある [Install] リンクをクリックし StellarisWare インス トーラを 実 行 します StellarisWare を 手 動 でインストールする 場 合 は Tools StellarisWare ディレクトリにある 自 己 解 凍 形 式 ZIP ファイルのインストーラを 使 用 します この ZIP ファイルの 中 身 は WinZip などの ZIP ファイル 解 凍 ユーティリティを 使 用 して 手 動 で 解 凍 することもできます 3. StellarisWare ドキュメントを 参 照 するには インストール ディレクトリに 移 動 し Stellaris Peripheral Driver Library User's Guide の PDF ファイルをクリックします 注 : StellarisWare の 最 新 バージョンは www.ti.com/stellaris でご 確 認 ください ステップ 3:LM4F デバイス 用 Stellaris ドライバのインストール カスタム アプリケーションをデバッグしてマイクロコントローラのフラッシュ メモリにダウンロードし Stellaris ベースのインサーキット デバッグ インターフェイス (ICDI) を 使 用 して 仮 想 COM ポート 接 続 を 利 用 す るには 以 下 のドライバをホスト コンピュータにインストールします Stellaris Virtual Serial Port Stellaris ICDI JTAG/SWD Stellaris ICDI DFU JAJU157, Rev. 1.0 2
これらのドライバは http://www.ti.com/tool/stellaris_icdi_drivers からダウンロードすることができます ドライバをインストールするには コンピュータ 上 の 所 定 の 場 所 にドライバをダウンロードして 解 凍 し 次 の 手 順 を 実 行 します 1. Windows の [スタート] メニューを 開 き [コンピュータ] を 右 クリックして ドロップダウン メニューから [プロパティ] を 選 択 します 2. 画 面 左 側 の [コントロールパネル] から [デバイスマネージャ] をクリックします [デバイスマネージャ] 画 面 が 開 きます [デバイスマネージャ] 画 面 には そのコンピュータにインストールされているハード ウェア デバイスの 一 覧 が 表 示 されており ここから 各 デバイスのプロパティを 設 定 することができます 開 発 ボードまたは 評 価 ボードをコンピュータに 初 めて 接 続 した 場 合 は コンピュータがオンボード ICDI インターフェイスと Stellaris マイクロコントローラを 検 出 します [デバイスマネージャ] 画 面 上 コン ピュータにインストールされていないドライバには 黄 色 い 感 嘆 符 が 付 いています 3. ドライバをインストールするには [ほかのデバイス] 内 の [In-Circuit Debug Interface] を 右 クリックし て [ドライバソフトウェアの 更 新 ] オプションを 選 択 します 4. [Update Driver Software - In-Circuit Debug Interface] 画 面 が 表 示 されます [コンピュータを 参 照 してドライバ ソフトウェアを 検 索 します] を 選 択 して コンピュータ 上 でドライバが 格 納 されている 場 所 を 指 定 します JAJU157, Rev. 1.0 3
5. [ 参 照 ] ボタンをクリックして ドライバの 格 納 場 所 を 選 択 します 開 発 キットまたは 評 価 キットに 収 録 され ている Documentation and Software CD/DVD からドライバをインストールする 場 合 光 ディスク ドライブにディスクが 入 っているか またはコンピュータのハード ドライブ 上 の 所 定 の 場 所 に 解 凍 後 のド ライバが 格 納 されている 必 要 があります [Next] ボタンをクリックして ドライバのインストールを 開 始 しま す ドライバのインストール 実 行 中 は [Update Driver Software In-Circuit Debug Interface] 画 面 が 表 示 されます 注 : [Windows セキュリティ] 画 面 が 表 示 されたら [このドライバ ソフトウェアをインストールします] を 選 択 します 6. ドライバが 正 常 にインストールされると 以 下 の 画 面 が 表 示 されます JAJU157, Rev. 1.0 4
7. デバイス マネージャを 開 き ツールバー 上 の [ハードウェア 変 更 のスキャン] ボタンをクリックします こ の 操 作 により デバイス マネージャのプロパティが 更 新 されます この 時 点 で [ポート (COM と LPT)] 内 に [Stellaris Virtual Serial Port] が 表 示 され Stellaris Virtual Serial Port ドライバ が 正 しくインストールされていることを 示 します 8. 手 順 3 から 7 を 繰 り 返 し 同 様 に Stellaris ICDI DFU Device ドライバと Stellaris ICDI JTAG/SWD Interface をインストールします 各 ドライバが 正 常 にインストールされると [デバイスマ ネージャ] 画 面 にそれぞれ 表 示 されます これらのドライバにより デバッガから JTAG/SWD インターフェイスへのアクセス およびホスト PC から 仮 想 COM ポートへのアクセスが 可 能 になります また これらのドライバをインストールした 状 態 で Stellaris ベースの ICDI を 持 つ Stellaris ボードを 新 しくコンピュータに 接 続 すると Windows が 自 動 的 にそのボードを 検 出 して 必 要 なドライバをインストールします ステップ 4:Code Composer Studio の 起 動 とワークスペースのオープン 1. Windows の [スタート] メニューから Code Composer Studio IDE を 選 択 するか またはデスクトッ プ 上 のアイコンをダブルクリックして Code Composer Studio を 起 動 します Code Composer Studio IDE がロードされると ワークスペース フォルダの 場 所 を 指 定 する 画 面 が 開 きます 2. Workspace Launcher では デフォルトで 次 のパスを 指 定 しています C: Users <username> workspace_v5_2 デフォルトのワークスペース ロケーションをそのまま 使 用 する 場 合 は [OK] をクリックします 注 : Code Composer Studio IDE を DVD からインストールしている 場 合 ライセンスが 自 動 的 にインス トールされます Code Composer Studio IDE をダウンロードしてインストールしている 場 合 ライセ ンス 認 証 の 手 順 が 必 要 になります 3. Code Composer Studio IDE が 開 き ウェルカム 画 面 が 表 示 されます タブ 上 の [X] ボタンをクリック してこの 画 面 を 閉 じます これで 空 のワークスペースが 現 れます JAJU157, Rev. 1.0 5
ステップ 5:ライブラリのインポート 1. IDE の [Project] メニューから [Import Existing CCS Eclipse Project] を 選 択 します 2. [Import CCS Eclipse Projects] 画 面 で Stellaris ペリフェラル ドライバ ライブラリのルート ディレ クトリ (StellarisWare driverlib) を 指 定 します [Discovered project] フィールドには 2 つの プロジェクトが 表 示 されています 使 用 するデバイスが Stellaris Cortex-M3 マイクロコントローラの 場 合 は [driverlib-cm3] チェックボックスを Stellaris Cortex-M4F マイクロコントローラの 場 合 は [driverlib-cm4f] チェックボックスを 選 択 します 選 択 が 終 わったら [Finish] をクリックします 使 用 するデバイスが Cortex-M3 マイクロコントローラの 場 合 はこの チェックボックスを 選 択 使 用 するデバイスが Cortex-M4F マイクロコントローラの 場 合 はこの チェックボックスを 選 択 重 要 : USB ライブラリやグラフィックス ライブラリを 使 用 しないボードで StellarisWare Firmware Development パッケージをインストールしている 場 合 は 次 の 手 順 を 省 略 します 以 下 の 手 順 で 示 すディレクトリが StellarisWare インストール ディレクトリに 存 在 しない 場 合 [Cancel] をクリッ クして [Import CCS Eclipse Projects] ダイアログ ボックスを 閉 じます JAJU157, Rev. 1.0 6
次 の 手 順 にしたがって 手 順 2 を 繰 り 返 し USB ライブラリ (usblib) とグラフィックス ライブラリ (grlib) をインポートします 3. IDE の [Project] メニューから [Import Existing CCS Eclipse Project] を 選 択 します USB ライ ブラリのルート ディレクトリ (StellarisWare usblib) を 指 定 します 使 用 するデバイスが Stellaris Cortex-M3 マイクロコントローラの 場 合 は [usblib-cm3] チェックボックスを Stellaris Cortex-M4F マイクロコントローラの 場 合 は [driverusblib-cm4f] チェックボックスを 選 択 します 選 択 が 終 わったら [Finish] をクリックします 4. IDE の [Project] メニューから [Import Existing CCS Eclipse Project] を 選 択 します グラフィッ クス ライブラリのルート ディレクトリ (StellarisWare grlib) を 指 定 します 使 用 するデバイスが Stellaris Cortex-M3 マイクロコントローラの 場 合 は [grlib-cm3] チェックボックスを Stellaris Cortex-M4F マイクロコントローラの 場 合 は [grlib-cm4f] チェックボックスを 選 択 します 選 択 が 終 わったら [Finish] をクリックします ステップ 6:ボード サンプルのインポート 1. IDE の [Project] メニューから [Import Existing CCS Eclipse Project] を 選 択 します 2. [Import] ダイアログ ボックスが 表 示 されます 使 用 しているボードのルート ディレクトリを 選 択 します 次 の 図 では EK-LM3S9B90 ボード (StellarisWare boards ek-lm3s9b90) を 例 として 示 しています [Discovered projects] フィールドに 選 択 したボード サンプルを 確 認 し [Finish] をクリッ クします 注 : 通 常 はプロジェクトをワークスペースにコピーする 必 要 はありません ただし ボード サンプルの 場 合 は プロジェクトをワークスペースにコピーしておくことをお 勧 めします JAJU157, Rev. 1.0 7
3. [Projects Explorer] にすべてのプロジェクトが 表 示 されます ロードされたすべての プロジェクトを 表 示 hello プロジェクトが 選 択 された 状 態 ステップ 7:プロジェクトのビルドとデバッグ 1. [Project Explorer] 画 面 で hello プロジェクトをクリックして [Active] プロジェクトとして 設 定 します ( 上 図 参 照 ) 2. [Project] メニューから [Build Project] を 選 択 し ビルドを 実 行 します この 処 理 には 数 分 かかりま す プロジェクトのビルド 中 は コンソール 画 面 にメッセージがスクロール 表 示 されます ビルドが 完 了 す ると コンソール 画 面 に Build Finished と 表 示 されます 3. [Run] メニューから [Debug] を 選 択 します または ツールバーの [Debug Launch] アイコンをク リックするかキーボード 上 の F11 ファンクション キーを 押 します 4. Code Composer Studio デバッガが 開 発 ボードまたは 評 価 ボードに 自 動 的 に 接 続 し フラッシュ メモ リをプログラミングして main() 関 数 の 最 初 からデバッグを 開 始 します この 時 点 で メモリの 検 査 と 修 正 変 数 やプロセッサ レジスタのプログラミング ブレークポイントの 設 定 ステップ 実 行 など 一 般 的 な デバッグ 操 作 を 行 うことができます プログラムを 実 行 するときは [Run] メニューから [Resume] を 選 択 します ステップ 8:その 他 のサンプル プログラムのビルドと 実 行 [Project Explorer] 画 面 には 他 にもサンプル プロジェクトが 表 示 されています 他 のサンプル プログラ ムのビルドも ステップ 7 に 従 って 実 行 します 評 価 ボードには そのほかのサンプル プロジェクトとしてリ ストされている qs-xxxxx がクイックスタート アプリケーションとしてあらかじめロードされています JAJU157, Rev. 1.0 8
新 規 プロジェクトの 作 成 StellarisWare サンプル アプリケーションのビルドが 終 わったら 独 自 のプロジェクトを 作 成 して 開 発 を 開 始 します 独 自 のプロジェクトを 作 成 するには 既 存 のプロジェクトを 利 用 するか または 新 規 に 作 成 しま す 次 の 手 順 では 新 規 プロジェクトを 作 成 し 既 存 のプロジェクトからコードをコピーして 作 成 した 新 規 プロ ジェクトをビルドする 例 を 示 します 1. 新 規 プロジェクトをワークスペースに 追 加 するために メイン メニュー バーから [File] > [New] > [CCS Project] を 選 択 します 2. [New CCS Project] 画 面 が 表 示 されます この 画 面 上 で 新 規 CSS プロジェクトを 作 成 します [Project name] [Location] [Family] [Variant (device)] [Connection] [Device endianness] [Compiler version] [Output format] の 各 フィールドのパラメータを 設 定 します ( 次 の 画 面 参 照 ) [Linker command file] と[Runtime support library] はデフォルト 設 定 (<automatic>) のまま にしておきます プロジェクト 名 を 入 力 プロジェクトの 保 存 場 所 を 入 力 [ARM]を 選 択 [Advanced settings]では 以 下 を 選 択 [little]を 選 択 [TIv4.9.1]を 選 択 [enable(elf)]を 選 択 デバイスを 選 択 接 続 を 選 択 [Linker]および[Runtime support library]は デフォルトのまま(どちらも<automatic>に 設 定 ) 矢 印 をクリックしてプロジェクト テンプレートとサンプルを 表 示 JAJU157, Rev. 1.0 9
3. [Project templates and examples] の 矢 印 をクリックして 表 示 を 展 開 します [Empty project] を 選 択 して [Finish] をクリックします [Empty project]を 選 択 4. 新 規 プロジェクトが 作 成 されます このプロジェクトには main.c ソース ファイルのみが 含 まれ 他 の ソース コードは 含 まれていません main.c ファイルに 無 限 ループ 関 数 を 追 加 して main.c ファイ ルを 保 存 します JAJU157, Rev. 1.0 10
5. プロジェクトにスタートアップ コードを 追 加 します StellarisWare の 既 存 のサンプルディレクトリ ( StellarisWare boards <board> blinky など) から 手 順 2 と 3 で 作 成 した 新 しいプロ ジェクト ディレクトリに startup_ccs.c ファイルをコピーします 6. この 時 点 で main.c ファイルと startup_ccs.c ファイルが 自 動 的 にプロジェクトに 追 加 されてい ます ファイルが 自 動 的 に 追 加 されていない 場 合 は プロジェクトを 右 クリックし ドロップダウン メニュー から [Add Files...] を 選 択 して 新 規 プロジェクト フォルダに 入 れるファイルを 探 し 選 択 します 7. メイン メニューから [Project] > [Build Project] を 選 択 して 新 規 プロジェクトをビルドします 作 成 された 新 規 プロジェクトに 対 し 既 存 の StellarisWare ボード サンプルを 参 照 しながら 独 自 の コードを 追 加 します 8. 新 しい C ソース ファイルを 作 成 するときは メイン メニューから [File] > [New] > [Source File] を 選 択 します 9. [New Source File] ダイアログ ボックスが 表 示 されたら ファイル 名 を 入 力 して [Finish] をクリックしま す JAJU157, Rev. 1.0 11
オプション:プロジェクトのバイナリ ファイル 出 力 設 定 プロジェクトをバイナリ ファイル (.bin) で 出 力 するよう 設 定 することもできます バイナリ ファイルで 出 力 することにより 既 存 の StellarisWare サンプル プロジェクトからポストビルド ステップをコピーして LM Flash Programmer などのツールで 使 用 できるようになります プロジェクトを 右 クリックして [Show Build Settings...] を 選 択 します printf や fread などの 標 準 C I/O 関 数 を 使 用 する 場 合 は 次 の 手 順 でプロジェクトのスタック 割 り 当 てとヒープ 割 り 当 てを 増 やす 必 要 があります 1. プロジェクトを 右 クリックして [Show Build Settings...] を 選 択 し [Properties] ダイアログ ボックスを 開 きます 2. [Properties] ダイアログ ボックスの 左 側 のペインにある [TMS470 Linker] の 下 の [Basic Options] を 選 択 します JAJU157, Rev. 1.0 12
3. システム スタックとヒープに 対 して 0x800 と 入 力 します 最 後 に 以 上 の 操 作 により Code Composer Studio 開 発 ツールをインストールし それを 使 用 してサンプル アプ リケーションをビルドして Stellaris 開 発 ボードまたは 評 価 ボードにロードしました この 後 デバッガを 使 用 したり サンプル プロジェクトを 参 照 しながら 独 自 のアプリケーションを 作 成 したりすることもできます Code Composer Studio の 詳 細 については CCS Developer Site をご 参 照 ください CCS Developer Site には メイン メニューの [Help] から [CCSv5 Developer Site] を 選 択 するとアクセスできます 参 考 ドキュメント Stellaris Evaluation Kit Documentation and Software DVD には 以 下 の 参 考 ドキュメントが 収 録 されています また これらのドキュメントは www.ti.com/stellaris からもダウンロードすることができます Stellaris Evaluation Kit User's Manual 英 語 版 StellarisWare Software 英 語 版 ( 文 書 番 号 : SW-LM3S) StellarisWare Peripheral Driver Library User's Guide 英 語 版 ( 文 書 番 号 : SW-DRL-UG) 以 下 の Web サイトもご 参 照 ください Code Composer Studio ウェブサイト (http://www.ti.com/ccstudio) JAJU157, Rev. 1.0 13
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