のとする 3 この 協 会 での 会 員 の 身 分 は 国 際 協 同 組 合 保 険 連 合 の 身 分 と 同 様 とする 4 いかなる 会 員 組 織 も 国 際 協 同 組 合 保 険 連 合 の 会 員 資 格 を 喪 失 した 場 合 には 協 会 の 会 員 資 格 を 喪 失 する



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( 会 員 の 資 格 喪 失 ) 第 8 条 会 員 が 次 のいずれか に 該 当 する 場 合 には その 資 格 を 喪 失 する (1) 退 会 したとき (2) 成 年 被 後 見 人 又 は 被 保 佐 人 となったとき (3) 死 亡 し 若 しくは 失 踪 宣 告 を 受 け 又

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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

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第 2 章 会 員 ( 会 員 の 種 類 ) 第 6 条 本 会 議 所 の 会 員 は 次 の 2 種 とし 正 会 員 をもって 一 般 社 団 法 人 及 び 一 般 財 団 法 人 に 関 する 法 律 ( 以 下 一 般 社 団 及 び 財 団 法 人 法 という ) 上 の 社 員 と

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(3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 6 条 市 長 は 前 条 の 申 請 書 を 受 理 したときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し 補 助 金 を 交 付 すべきものと 認 めたときは 規 則 第 7 条 に 規 定 す

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10 機 関 紙 の 発 行 等 を 通 じたプロバスケットボールに 関 する 広 報 普 及 11 その 他 目 的 を 達 成 するために 必 要 な 事 業 (2) 前 項 各 号 の 事 業 は 本 邦 および 海 外 において 行 うものとする 第 3 章 会 員 第 5 条 法 人 の

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4 乙 は 天 災 地 変 戦 争 暴 動 内 乱 法 令 の 制 定 改 廃 輸 送 機 関 の 事 故 その 他 の 不 可 抗 力 により 第 1 項 及 び 第 2 項 に 定 める 業 務 期 日 までに 第 1 条 第 3 項 の 適 合 書 を 交 付 することができない 場 合 は

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っては いずれか 一 方 の 事 業 を 補 助 金 の 交 付 の 対 象 とする 3 第 1 項 各 号 に 掲 げる 事 業 において 国 県 若 しくは 本 市 からの 補 償 金 の 交 付 又 は 損 害 保 険 契 約 によ る 損 害 てん 補 その 他 これに 類 するものを 受

Transcription:

国 際 協 同 組 合 保 険 連 合 アジア オセアニア 協 会 (AOA) 規 約 昭 和 59 年 10 月 9 日 制 定 平 成 2 年 11 月 27 日 改 正 平 成 5 年 9 月 13 日 改 正 平 成 7 年 9 月 15 日 改 正 平 成 9 年 10 月 23 日 改 正 平 成 11 年 9 月 4 日 改 正 平 成 17 年 11 月 17 日 改 正 平 成 19 年 9 月 27 日 改 正 平 成 25 年 11 月 7 日 改 正 平 成 27 年 10 月 8 日 改 正 ( 協 会 の 名 称 ) 第 1 条 この 協 会 の 名 称 は 国 際 協 同 組 合 保 険 連 合 アジア オセアニア 協 会 とする ( 目 的 ) 第 2 条 この 協 会 の 目 的 は 次 のとおりである 1. アジアおよびオセアニアにおける 協 同 組 合 保 険 運 動 の 推 進 2. 国 際 協 同 組 合 保 険 連 合 の 活 動 に 会 員 が 意 見 を 反 映 できる 機 会 の 提 供 3. 会 員 相 互 の 交 流 機 会 の 増 大 および 友 好 の 促 進 4. 会 員 間 に 共 通 する 問 題 を 解 決 するための 協 議 の 機 会 の 提 供 ( 会 員 資 格 ) 第 3 条 1 この 協 会 の 会 員 は アジアおよびオセアニアの 国 際 協 同 組 合 保 険 連 合 の 正 会 員 準 会 員 およびオブザーバー 資 格 を 有 する 組 織 とする 2 この 協 会 の 規 約 で 定 めるアジアとは アジアの 全 国 家 を 指 し またオセアニ アとはオーストラリア ニュージーランドおよび 太 平 洋 諸 島 の 国 家 を 指 すも

のとする 3 この 協 会 での 会 員 の 身 分 は 国 際 協 同 組 合 保 険 連 合 の 身 分 と 同 様 とする 4 いかなる 会 員 組 織 も 国 際 協 同 組 合 保 険 連 合 の 会 員 資 格 を 喪 失 した 場 合 には 協 会 の 会 員 資 格 を 喪 失 する ( 会 費 ) 第 4 条 1 会 員 は 毎 年 3 月 を 支 払 期 日 とする 年 会 費 を 支 払 うものとする 年 会 費 は 基 準 年 の 年 間 正 味 保 険 料 収 入 額 の100 万 分 の2の 割 合 で 基 準 年 末 時 の 事 務 局 指 定 の 通 貨 に 換 算 して 算 出 された 額 とする ただし 最 高 年 会 費 は260 万 円 ( 相 当 額 ) 最 低 年 会 費 は5 千 円 ( 相 当 額 )とする なお 準 会 員 および オブザーバー 資 格 者 は 最 低 年 会 費 を 支 払 うものとする 2 基 準 年 とは 会 員 組 織 あるいは 会 員 組 織 グループの 会 計 年 度 で 会 費 が 支 払 われるべき 年 から2 年 遡 った 暦 年 中 に 決 算 日 を 迎 えた 年 を 指 す 3 年 会 費 は 年 会 費 徴 収 時 に 事 務 局 が 指 定 する 通 貨 で 事 務 局 が 指 定 する 口 座 に 払 い 込 まなければならない 4 この 協 会 が 提 供 するオプショナルサービスの 使 用 料 を 請 求 することができ る 5 第 1 項 および 第 3 項 で 規 定 する 事 務 局 には 協 会 の 事 務 局 のほか 国 際 協 同 組 合 保 険 連 合 の 事 務 局 を 含 む ( 公 用 語 ) 第 5 条 英 語 および 日 本 語 を 公 用 語 とする ( 総 会 ) 第 6 条 1 この 協 会 の 総 会 とは 通 常 総 会 および 臨 時 総 会 をいう

2 通 常 総 会 は 2 暦 年 に1 回 以 上 原 則 として 国 際 協 同 組 合 保 険 連 合 の 通 常 総 会 に 合 わせて 開 くものとする ( 通 常 総 会 の 議 題 ) 第 7 条 通 常 総 会 において 処 理 される 議 題 は 以 下 のとおりとする 1. 前 回 総 会 議 事 録 の 受 理 および 必 要 な 場 合 にかかる 議 事 録 への 対 応 処 置 を 講 ずること 2. 協 会 の 活 動 に 関 する 理 事 会 の 報 告 の 受 理 および 必 要 な 場 合 にかかる 報 告 への 対 応 処 置 を 講 ずること 3. 協 会 の 監 査 済 み 財 務 諸 表 の 受 理 および 必 要 な 場 合 にかかる 財 務 諸 表 への 対 応 処 置 を 講 ずること 4. 理 事 会 が 提 出 した 議 案 の 審 議 および 決 定 5. 次 回 通 常 総 会 までを 任 期 とする 理 事 の 選 出 6. その 他 の 事 項 ( 通 常 総 会 の 議 題 の 追 加 ) 第 8 条 1 正 会 員 は 通 常 総 会 の 議 題 にその 他 の 事 項 の 追 加 を 請 求 することができる 2 前 項 の 規 定 による 請 求 は 正 会 員 総 数 の1/10 以 上 の 代 表 またはその 真 正 な 代 理 人 ( 常 勤 役 員 または 上 級 管 理 職 員 に 限 る)による 署 名 を 必 要 とする 3 前 2 項 の 規 定 による 請 求 は 協 議 事 項 を 記 載 した 書 面 を 当 該 総 会 開 催 日 の 60 日 前 までに 事 務 局 に 提 出 して 行 わなければならない ( 臨 時 総 会 ) 第 9 条 1 臨 時 総 会 は 通 常 総 会 が 開 催 されるまでの 間 次 の 場 合 に 会 長 が 招 集 する 1. 会 長 が 必 要 と 認 めた 場 合

2. 正 会 員 総 数 の1/3 以 上 の 代 表 またはその 真 正 な 代 理 人 ( 常 勤 役 員 また は 上 級 管 理 職 員 に 限 る)の 署 名 が 付 された 書 面 により 開 催 請 求 があった 場 合 2 前 項 第 2 号 の 規 定 による 請 求 は 書 面 を 当 該 総 会 開 催 日 の60 日 前 までに 事 務 局 に 提 出 して 行 わなければならない ( 総 会 の 定 足 数 ) 第 10 条 この 協 会 の 総 会 は 正 会 員 の 半 数 以 上 が 出 席 しなければ 議 事 採 決 をすること ができない この 場 合 において 第 12 条 の 規 定 により 書 面 による 議 決 権 を 行 使 する 正 会 員 は これを 出 席 者 とみなす ( 総 会 の 議 決 方 法 と 議 長 ) 第 11 条 1 各 正 会 員 は1 票 の 議 決 権 を 有 する 2 この 協 会 の 総 会 における 議 事 採 決 は 出 席 した 正 会 員 の 過 半 数 でこれを 決 し 可 否 同 数 のときは 議 長 の 決 するところによる 3 議 長 は 会 長 が 務 める ( 総 会 への 書 面 による 議 決 権 の 行 使 ) 第 12 条 1 正 会 員 は 書 面 をもって 総 会 の 議 事 に 対 して 議 決 権 を 行 使 することができる 2 前 項 の 規 定 により 書 面 をもって 議 決 権 を 行 使 しようとする 正 会 員 は 議 決 権 行 使 書 面 にそれぞれ 賛 否 を 記 載 し これに 正 会 員 の 代 表 またはその 真 正 な 代 理 人 ( 常 勤 役 員 または 上 級 管 理 職 員 に 限 る)による 署 名 の 上 当 該 総 会 開 催 日 の7 日 前 までに 事 務 局 に 提 出 しなければならない

( 理 事 ) 第 13 条 1 この 協 会 の 理 事 は3 名 以 上 5 名 以 下 とする 2 理 事 は 理 事 会 を 構 成 し 会 長 (1 名 )と 副 会 長 (2 名 )を 互 選 する ( 会 長 と 副 会 長 ) 第 14 条 1 会 長 は 次 の 事 項 を 行 う 1. 総 会 および 理 事 会 の 開 催 2. この 協 会 の 事 務 を 実 施 するために 必 要 な 委 員 会 の 設 置 3. アジアまたはオセアニアの 協 同 組 合 保 険 者 の 国 際 協 同 組 合 保 険 連 合 への 加 入 申 請 についてのこの 協 会 の 見 解 の 提 出 4. この 協 会 の 目 的 を 推 進 するために 必 要 なすべての 事 項 の 遂 行 2 副 会 長 は 会 長 を 補 佐 し 会 長 の 職 務 遂 行 が 困 難 になった 場 合 には 新 会 長 を 選 出 するまでの 間 2 名 のうちどちらかが 会 長 の 職 務 を 代 行 する 副 会 長 の 職 務 遂 行 が 困 難 になった 場 合 には 新 副 会 長 を 再 選 するまでの 間 2 名 の 理 事 の どちらかが 副 会 長 の 職 務 を 代 行 する これらの 職 務 代 行 者 は 理 事 会 で 決 定 す る ( 理 事 の 選 出 ) 第 15 条 1 理 事 は 総 会 において 正 会 員 の 代 表 またはその 真 正 な 代 理 人 ( 常 勤 役 員 また は 上 級 管 理 職 員 に 限 る )の 中 から 選 出 する 2 同 一 会 員 から2 名 以 上 また 同 一 国 から3 名 以 上 の 理 事 を 選 出 してはならな い 3 理 事 の 選 出 には 地 理 的 地 域 区 分 組 織 規 模 の 比 較 区 分 による 公 平 性 が 考 慮 さ れるよう 努 めるものとする

( 理 事 への 立 候 補 ) 第 16 条 1 理 事 への 立 候 補 は 次 の 場 合 にできる 1. 正 会 員 が 自 組 織 の 代 表 または 真 正 な 代 理 人 ( 常 勤 役 員 または 上 級 管 理 職 員 に 限 る)を 推 薦 する 場 合 この 場 合 代 表 またはその 真 正 な 代 理 人 ( 常 勤 役 員 または 上 級 管 理 職 員 に 限 る)による 署 名 を 必 要 とする 2. 正 会 員 総 数 の1/10 以 上 の 代 表 またはその 真 正 な 代 理 人 ( 常 勤 役 員 ま たは 上 級 管 理 職 員 に 限 る)の 署 名 により 他 の 正 会 員 の 代 表 またはその 真 正 な 代 理 人 ( 常 勤 役 員 または 上 級 管 理 職 員 に 限 る)を 推 薦 する 場 合 2 前 項 の 規 定 による 立 候 補 の 届 は 推 薦 の 理 由 を 記 載 した 書 面 を 当 該 総 会 開 催 日 の60 日 前 までに 事 務 局 に 提 出 して 行 わなければならない ( 理 事 の 任 期 ) 第 17 条 1 理 事 の 任 期 は 選 任 された 総 会 の 次 回 の 通 常 総 会 までとする 2 任 期 途 中 で 理 事 の 職 務 遂 行 が 困 難 になった 場 合 は 次 回 通 常 総 会 までを 任 期 として 職 務 遂 行 が 困 難 になった 理 事 の 出 身 会 員 から 理 事 会 が 後 任 理 事 を 選 出 することができる ( 理 事 会 の 権 限 ) 第 18 条 1 協 会 の 規 約 および 総 会 で 採 択 される 決 議 によって 課 せられる 範 囲 に 従 うこ とを 条 件 として 協 会 の 運 営 と 管 理 は 理 事 会 に 委 任 されるものとする 2 理 事 会 は 事 務 局 の 運 営 を 管 理 し 1 暦 年 に1 回 以 上 の 頻 度 で 必 要 が 生 じる ごとに 開 催 されるものとする

( 理 事 会 の 定 足 数 ) 第 19 条 理 事 会 は 理 事 の 半 数 以 上 が 出 席 しなければ 議 事 採 決 をすることができない この 場 合 において 第 21 条 の 規 定 により 書 面 による 議 決 権 を 行 使 する 理 事 は これを 出 席 者 とみなす ( 理 事 会 の 議 決 方 法 と 議 長 ) 第 20 条 1 各 理 事 は1 票 の 議 決 権 を 有 する 2 理 事 会 における 議 事 採 決 は 出 席 理 事 の 過 半 数 でこれを 決 し 可 否 同 数 のと きは 議 長 の 決 するところによる 3 議 長 は 会 長 が 務 める ( 理 事 会 への 書 面 による 議 決 権 の 行 使 ) 第 21 条 1 理 事 は 書 面 をもって 理 事 会 の 議 事 に 対 して 議 決 権 を 行 使 することができる 2 前 項 の 規 定 により 書 面 をもって 議 決 権 を 行 使 しようとする 理 事 は 議 決 権 行 使 書 面 にそれぞれ 賛 否 を 記 載 し これに 理 事 による 署 名 の 上 当 該 理 事 会 開 催 日 の 前 日 までに 事 務 局 に 提 出 しなければならない ( 事 務 局 ) 第 22 条 1 事 務 局 は 理 事 会 が 選 任 し その 職 務 と 責 任 を 決 定 する 2 事 務 局 は1 正 会 員 に 置 く ( 監 査 ) 第 23 条 1 この 協 会 の 会 計 年 度 は 暦 年 とする この 協 会 の 財 務 諸 表 は 毎 年 監 査 され 監

査 済 み 財 務 諸 表 は 会 計 年 度 末 後 直 近 の 通 常 総 会 に 提 出 するものとする 2 理 事 会 は 事 務 局 の 置 かれていない 正 会 員 の 役 職 員 の 中 から 監 査 役 1 名 を 選 ぶものとする 監 査 役 は 理 事 会 が 次 の 監 査 役 を 選 ぶまで 在 任 するものとす る 監 査 役 は 通 算 して6 年 を 超 えてその 職 務 にあってはならない ( 清 算 ) 第 24 条 協 会 が 解 散 した 場 合 全 債 務 の 返 済 および 整 理 費 用 の 支 払 後 に 残 る 剰 余 資 産 は 正 会 員 および 準 会 員 間 で 分 配 するが 分 配 額 は 各 会 員 が 解 散 日 より 遡 って5 年 間 に 支 払 った 会 費 の 合 計 金 額 に 比 例 した 額 とする ( 改 正 ) 第 25 条 この 協 会 の 規 約 は 定 足 数 の 満 たされた 総 会 で 出 席 した 正 会 員 の 過 半 数 の 賛 成 により 改 正 または 廃 止 することができる ( 附 則 ) この 規 約 の 改 正 は 2016 年 1 月 1 日 から 効 力 を 生 ずる