E-Post BossCheck Server 追 加 機 能 補 足 マニュアル 2008 年 7 月 Rev1.1 2009 年 8 月 Rev1.2 2010 年 1 月 Rev1.3 2014 年 7 月 Rev1.4A 2014 年 7 月 Rev1.4B 2015 年 2 月 Rev1.5 株 式 会 社 イー ポスト
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E-Post BossCheck Server 追 加 機 能 補 足 マニュアル 目 次 2008 年 6 7 月 アップデートでの BossCheck Server 機 能 強 化 点 - 3-1[( 新 設 ) 保 留 通 知 メール]: 送 信 者 が 送 信 したとき 承 認 者 ( 上 長 )が 承 認 するまでメー ルが 保 留 される 旨 の 保 留 通 知 メール が 送 信 者 宛 に 送 られるように 設 定 できる - 4-2[( 新 設 ) 承 認 待 ちメールの 取 得 機 能 ]: 送 信 者 が 自 分 の 送 ったメールがどのくらい 承 認 待 ちになっているか コマンドを 送 ることにより 随 時 承 認 待 ちメールを 取 得 し 内 容 を 知 ることができる - 5-3[( 新 設 ) 代 理 承 認 者 の 代 理 設 定 機 能 ]: 承 認 者 ( 上 長 )が 代 理 承 認 者 を 設 定 した 後 代 理 承 認 者 がさらにその 代 理 を 設 定 できる 設 定 で 何 段 階 までかの 階 層 指 定 も 可 能 - 6-4[( 改 善 ) 承 認 待 ちリスト 取 得 機 能 ]: 承 認 者 ( 上 長 )が waitlist_コマンドで 承 認 待 ちリ ストを 取 得 したとき タイトル( 件 名 )が 一 緒 に 表 示 されるようになった - 7-5[( 改 善 ) 送 信 済 み 承 認 メールの 情 報 表 示 ]: 承 認 者 が 送 信 済 み 承 認 メールの 表 題 からは 承 認 メールの 件 名 部 分 がエンコードされているため これまでは 内 容 が 判 断 できなかった が 送 信 済 みメールを 表 示 すると 送 信 日 付 送 信 者 ( 承 認 依 頼 者 )アドレス 件 名 の 情 報 が 本 文 中 に 表 示 されるようになった - 8-6[( 改 善 ) 承 認 依 頼 メールの 送 信 先 アドレス 表 示 ]: 承 認 者 ( 上 長 )が 承 認 依 頼 メールを 受 信 したとき [ 承 認 ][ 却 下 ]の 下 に [ 送 信 先 アドレス]が 表 示 されるようになった こ れにより メールヘッダだけでは 確 認 できない BCC で 指 定 したアドレスも 知 ることがで きるようになった - 9-7[( 改 善 ) 代 理 承 認 者 宛 の 通 知 メール]: 代 理 承 認 者 宛 に 代 理 承 認 者 になった 旨 の 通 知 メールが 届 けられるようにした - 10-8[( 改 善 ) 代 理 承 認 者 アドレスの 入 力 ミス 検 知 ]: 7と 関 連 するが 承 認 者 が setproxyuser_ 代 理 承 認 者 アドレス を 指 定 する 際 間 違 えて 存 在 しないアドレスを 指 定 した 場 合 通 知 メールが 不 達 になることで 承 認 者 に 返 される delivery failure メールもしくは user unknown メッセージにより 間 違 いに 気 づくことができるようになった - 10-2009 年 8 月 アップデートでの BossCheck Server 機 能 強 化 点 - 11-1[( 改 善 ) 代 理 承 認 代 理 承 認 解 除 時 のメッセージが 変 更 可 能 ]: 代 理 承 認 代 理 承 認 解 除 時 の 通 知 メールのメッセージが 変 更 できるようになった - 12-2[( 改 善 ) 代 理 承 認 者 宛 の 解 除 通 知 メール]: 代 理 承 認 者 宛 に 代 理 承 認 者 が 解 除 された 旨 の 通 知 メールが 届 けられるようにした - 13-2009 年 12 月 アップデートでの BossCheck Server 機 能 強 化 点 - 14-1[( 改 善 ) 開 封 通 知 メールの 除 外 設 定 ]: 添 付 ファイル 付 きの 条 件 下 でも 開 封 通 知 メールを 除 外 対 象 にできる - 14 -
2012 年 11 月 アップデートでの BossCheck Server 機 能 強 化 点 - 16-1 [( 新 設 ) 論 理 和 指 定 機 能 コード]: 上 長 承 認 の 条 件 指 定 項 目 に 添 付 キーワード の 論 理 和 指 定 機 能 コード 3 を 追 加 した - 16-2014 年 7 月 アップデートでの BossCheck Server 機 能 強 化 点 - 17-1 [( 改 善 ) 上 長 承 認 記 録 ログ]: 送 信 元 IP アドレスと 送 信 先 アドレスをログに 記 録 できるに なった - 17-2 [( 公 開 )2 人 を 超 える 承 認 者 設 定 ]:2 人 を 超 える 承 認 者 を 設 定 するオプション - 18-2015 年 2 月 アップデートでの BossCheck Server 機 能 強 化 点 - 19-1 [( 改 善 ) 承 認 依 頼 メール]: 承 認 依 頼 メールの mailto リンクの 生 成 時 の 文 字 コードを 変 更 可 能 にした - 19 - - 2 -
2008 年 6 7 月 アップデートでの BossCheck Server 機 能 強 化 点 2008 年 6 月 7 月 アップデートによる BossCheck Server 機 能 強 化 のポイントは 下 記 の 通 りです アップデートは 2008 年 6 月 の E-Post Mail Server および E-Post SMTP Server の 修 正 差 分 プログラム を 適 用 することで 行 われます EPSTRS のバージョン v4.57 以 降 が 以 下 の 機 能 を 利 用 できます 1 [( 新 設 ) 保 留 通 知 メール]: 送 信 者 が 送 信 したとき 承 認 者 ( 上 長 )が 承 認 するまでメールが 保 留 される 旨 の 保 留 通 知 メール が 送 信 者 宛 に 送 られるように 設 定 できる 2 [( 新 設 ) 承 認 待 ちメールの 取 得 機 能 ]: 送 信 者 が 自 分 の 送 ったメールがどのくらい 承 認 待 ちになっているか コマンドを 送 ることにより 随 時 承 認 待 ちメールを 取 得 し 内 容 を 知 ることができる ただし あくまで 送 信 者 自 身 が 送 ったメールが 対 象 3 [( 新 設 ) 代 理 承 認 者 の 代 理 設 定 機 能 ]: 承 認 者 ( 上 長 )が 代 理 承 認 者 を 設 定 した 後 代 理 承 認 者 がさらにその 代 理 を 設 定 できる 設 定 で 何 段 階 ま でかの 階 層 指 定 も 可 能 4 [( 改 善 ) 承 認 待 ちリスト 取 得 機 能 ]: 承 認 者 ( 上 長 )が waitlist_コマンドで 承 認 待 ちリストを 取 得 したとき タイトル( 件 名 )が 一 緒 に 表 示 される ようになった 5 [( 改 善 ) 送 信 済 み 承 認 メールの 情 報 表 示 ]: 承 認 者 ( 上 長 )が 承 認 した 後 送 信 済 み 一 覧 の 表 題 を 見 ると 承 認 メールは "approval "で 始 まり 却 下 メールは "reject "で 始 まるが タイトル( 件 名 ) 部 分 がエンコードされているため 従 来 は 送 信 済 み 一 覧 からでは 内 容 が 判 断 できなかった アップデート 後 は 送 信 済 み 一 覧 から 送 信 済 みメールを 選 択 すると 送 信 日 付 送 信 者 ( 承 認 依 頼 者 )アドレス および 件 名 の 情 報 が 本 文 中 に 表 示 されるようになっ た 6 [( 改 善 ) 承 認 依 頼 メールの 送 信 先 アドレス 表 示 ]: 承 認 者 ( 上 長 )が 承 認 依 頼 メールを 受 信 したとき [ 承 認 ][ 却 下 ]の 下 に [ 送 信 先 アドレス]が 表 示 される ようになった これにより メールヘッダだけでは 確 認 できない BCC で 指 定 したアドレスも 知 ることができる ようになった ただし TO,CC,BCC の 表 示 上 区 別 はない 7[( 改 善 ) 代 理 承 認 者 宛 の 通 知 メール]: 代 理 承 認 者 宛 に 代 理 承 認 者 になった 旨 の 通 知 メールが 届 けられるようにした 8[( 改 善 ) 代 理 承 認 者 アドレスの 入 力 ミス 検 知 ]: 上 記 7と 関 連 するが 承 認 者 が setproxyuser_ 代 理 承 認 者 アドレス を 指 定 する 際 間 違 えて 存 在 しないアドレスを 指 定 した 場 合 通 知 メールが 不 達 になることで 承 認 者 に 返 される delivery failure メールもしくは user unknown メッセージにより 間 違 いに 気 づくことができるよう になった なお 上 記 78に 伴 う 制 限 事 項 として"sender.dat"に 設 定 できる( 最 初 の) 承 認 者 は 仕 様 として 2つのアドレスまでとなった - 3 -
1[( 新 設 ) 保 留 通 知 メール]: 送 信 者 が 送 信 したとき 承 認 者 ( 上 長 )が 承 認 するまでメールが 保 留 される 旨 の 保 留 通 知 メール が 送 信 者 宛 に 送 られるように 設 定 できる 送 信 者 が 送 信 したとき 承 認 者 ( 上 長 )が 承 認 するまでメールが 保 留 される 旨 の 保 留 通 知 メール が 送 信 者 宛 に 送 られるように 設 定 できるようになりました アップデート 後 次 の 設 定 が 必 要 です メール 作 業 フォルダ( 例 C: mail など)の 下 記 指 定 フォルダ 内 に MailApprovalRes.1 という 名 前 のテキス トファイルを 作 成 し その 中 に 設 定 値 を 記 述 します <メール 作 業 フォルダ>\REG\SOFTWARE\EMWAC\IMS\MailApprovalRes.1 (デフォルト 値 =1 / 0: 保 留 通 知 なし, 1: 保 留 通 知 あり) 保 留 通 知 メールが 不 要 な 場 合 は 0 保 留 通 知 メールが 必 要 な 場 合 は 1 を 記 述 します 行 末 の 改 行 は 不 要 です ファイルを 保 存 したら Mail Control 画 面 の [サービス 制 御 ]タブより EPSTRS サービスを 再 起 動 さ せてください 承 認 が 必 要 なメールを 送 信 者 が 送 ると 直 後 に 保 留 通 知 メール が 送 られてきます Becky! InternetMail の 事 例 - 4 -
2[( 新 設 ) 承 認 待 ちメールの 取 得 機 能 ]: 送 信 者 が 自 分 の 送 ったメールがどのくらい 承 認 待 ちになっているか コマンドを 送 る ことにより 随 時 承 認 待 ちメールを 取 得 し 内 容 を 知 ることができる 送 信 者 が 自 分 の 送 ったメールがどのくらい 承 認 待 ちになっているか コマンドを 送 ることにより 随 時 承 認 待 ちメールの 内 容 を 知 ることができるようになりました ただし あくまで 送 信 者 自 身 が 送 ったメールが 対 象 となり ます アップデート 後 の 設 定 は 不 要 です 送 信 者 が 件 名 に waitmail_ とだけ 入 力 し 自 分 宛 に 送 ると 直 後 に 承 認 待 ちメール が.eml 形 式 で 添 付 さ れて 送 られてきます Thunderbird の 事 例 - 5 -
3[( 新 設 ) 代 理 承 認 者 の 代 理 設 定 機 能 ]: 承 認 者 ( 上 長 )が 代 理 承 認 者 を 設 定 した 後 代 理 承 認 者 がさらにその 代 理 を 設 定 でき る 設 定 で 何 段 階 までかの 階 層 指 定 も 可 能 承 認 者 ( 上 長 )が 代 理 承 認 者 を 設 定 した 後 代 理 承 認 者 がさらにその 代 理 を 設 定 できるようになりました 設 定 で 何 段 階 までかの 階 層 指 定 も 可 能 です 設 定 上 は 多 段 階 が 設 定 可 能 ですが 実 際 の 運 用 ではあまりにも 複 雑 になってしまうため せいぜい2 段 階 つまり 代 理 の 代 理 承 認 を1 階 層 までにとどめた 指 定 を 推 奨 します 代 理 の 代 理 承 認 を1 階 層 まで 認 めるなら 1 を 指 定 します ファイルを 保 存 したら Mail Control 画 面 の [サ ービス 制 御 ]タブより EPSTRS サービスを 再 起 動 させてください 通 常 の 代 理 承 認 のみなら 設 定 ファイル 自 体 を 削 除 してください 0 を 指 定 することはできません <メール 作 業 フォルダ>\REG\SOFTWARE\EMWAC\IMS\MailApprovalDepath.1 (デフォルト 値 =1 / 1~: 回 帰 的 に 可 能 な 代 理 承 認 の 深 さ) 承 認 者 が 代 理 承 認 を 設 定 する 方 法 は 従 来 通 り 件 名 に setproxyuser_[ 代 理 者 のメールアドレス] を 入 力 し 自 分 宛 に 送 信 します 代 理 承 認 者 がさらに 代 理 承 認 を 行 う 方 法 も 同 じ 方 法 で 行 います 代 理 承 認 の 解 除 については 本 来 の 承 認 者 が 件 名 に setproxyuser_ とだけ 入 力 し 自 分 宛 に 送 信 します Outlook Express の 事 例 - 6 -
4[( 改 善 ) 承 認 待 ちリスト 取 得 機 能 ]: 承 認 者 ( 上 長 )が waitlist_コマンドで 承 認 待 ちリストを 取 得 したとき タイトル( 件 名 )が 一 緒 に 表 示 されるようになった 承 認 者 ( 上 長 )が waitlist_コマンドで 承 認 待 ちリストを 取 得 したとき タイトル( 件 名 )が[ 題 名 ]として 一 緒 に 表 示 されるようになりました アップデート 後 の 設 定 は 不 要 です Outlook Express の 事 例 - 7 -
5[( 改 善 ) 送 信 済 み 承 認 メールの 情 報 表 示 ]: 承 認 者 が 送 信 済 み 承 認 メールの 表 題 からは 承 認 メールの 件 名 部 分 がエンコードされ ているため これまでは 内 容 が 判 断 できなかったが 送 信 済 みメールを 表 示 すると 送 信 日 付 送 信 者 ( 承 認 依 頼 者 )アドレス 件 名 の 情 報 が 本 文 中 に 表 示 されるように なった 承 認 者 ( 上 長 )が 承 認 した 後 送 信 済 み 一 覧 の 表 題 を 見 ると 承 認 メールは "approval "で 始 まり 却 下 メールは "reject "で 始 まりますが 件 名 部 分 がエンコードされているため これまでのバージョンでは 送 信 済 み 一 覧 からでは 内 容 が 判 断 できませんでした アップデート 後 は 送 信 済 みメールを 表 示 すると 送 信 日 付 送 信 者 ( 承 認 依 頼 者 )アドレス および 件 名 が 本 文 中 に 表 示 されるようになりました また 当 然 ですが 送 信 時 にも 同 様 の 内 容 は 確 認 できます アップデート 後 の 設 定 は 不 要 です なお OutlookExpress や Outlook Shuriken Becky では 正 常 に 表 示 されますが Thunderbird で Subject 文 字 部 分 が 文 字 化 けすることが 判 明 しています Outlook Express の 事 例 ( 承 認 メールを 送 信 するとき) Outlook Express の 事 例 ( 承 認 メール 送 信 済 み 一 覧 を 表 示 したとき) - 8 -
6[( 改 善 ) 承 認 依 頼 メールの 送 信 先 アドレス 表 示 ]: 承 認 者 ( 上 長 )が 承 認 依 頼 メールを 受 信 したとき [ 承 認 ][ 却 下 ]の 下 に [ 送 信 先 アドレス]が 表 示 されるようになった これにより メールヘッダだけでは 確 認 で きない BCC で 指 定 したアドレスも 知 ることができるようになった 承 認 者 ( 上 長 )が 承 認 依 頼 メールを 受 信 したとき [ 承 認 ][ 却 下 ]の 下 に [ 送 信 先 アドレス]が 表 示 されるよう になりました これにより メールヘッダだけでは 確 認 できない BCC で 指 定 したアドレスも 知 ることができるよう になります ただし TO CC BCC の 表 示 上 区 別 はありません アップデート 後 の 設 定 は 不 要 です - 9 -
7[( 改 善 ) 代 理 承 認 者 宛 の 通 知 メール]: 代 理 承 認 者 宛 に 代 理 承 認 者 になった 旨 の 通 知 メールが 届 けられるようにした 承 認 者 ( 上 長 )が 件 名 に setproxyuser_ 代 理 承 認 者 アドレス を 自 分 宛 に 送 信 する 方 法 で 代 理 承 認 を 設 定 したとき 承 認 者 ( 上 長 )だけでなく 代 理 承 認 者 宛 にも 代 理 承 認 者 になった 旨 の 通 知 メールが 送 られ るようになりました これにより 代 理 承 認 者 は 承 認 を 開 始 するタイミングを 知 ることができるようになります 8[( 改 善 ) 代 理 承 認 者 アドレスの 入 力 ミス 検 知 ]: 7と 関 連 するが 承 認 者 が setproxyuser_ 代 理 承 認 者 アドレス を 指 定 する 際 間 違 えて 存 在 しないアドレスを 指 定 した 場 合 通 知 メールが 不 達 になることで 承 認 者 に 返 される delivery failure メールもしくは user unknown メッセージ により 間 違 いに 気 づくことができるようになった また 同 時 に 代 理 承 認 者 宛 に 通 知 メールが 送 られることで 万 が 一 setproxyuser_ 代 理 承 認 者 アドレス の アドレス 部 分 を 入 力 ミスしたときには 通 知 メールが 不 達 になることで delivery failure メールが 返 ってくる ことにより 間 違 いに 気 づくことができるようになりました アップデート 後 の 設 定 は 不 要 です なお 上 記 78に 伴 う 制 限 事 項 として"sender.dat"に 設 定 できる( 最 初 の) 承 認 者 は 仕 様 として 2つのア ドレスまでとなりました - 10 -
2009 年 8 月 アップデートでの BossCheck Server 機 能 強 化 点 2009 年 8 月 アップデートによる BossCheck Server 機 能 強 化 のポイントは 下 記 の 通 りです アップデートは 2009 年 8 月 の E-Post Mail Server および E-Post SMTP Server の 修 正 差 分 プログラム を 適 用 することで 行 われます EPSTRS のバージョン v4.62 以 降 が 以 下 の 機 能 を 利 用 できます 1 [( 改 善 ) 代 理 承 認 時 のメッセージが 変 更 可 能 ]: 承 認 者 ( 上 長 )が 代 理 承 認 を 設 定 したり 代 理 承 認 を 解 除 するときに setproxyuser_ コマンドで BossCheck Serverに 命 令 を 送 信 するが 代 理 承 認 を 設 定 したり 解 除 されたときに 出 力 される 文 字 列 (メ ッセージ)が 変 更 可 能 になった 変 更 する 文 字 列 (メッセージ)は JIS エンコードした 文 字 列 をレジストリ 情 報 に 設 定 する 必 要 がある 2 [( 改 善 ) 代 理 承 認 解 除 時 の 代 理 承 認 者 への 通 知 ]: 代 理 承 認 解 除 時 の 通 知 が 代 理 承 認 者 にもメールで 通 知 されるようになった 特 別 な 設 定 は 不 要 - 11 -
1[( 改 善 ) 代 理 承 認 代 理 承 認 解 除 時 のメッセージが 変 更 可 能 ]: 代 理 承 認 代 理 承 認 解 除 時 の 通 知 メールのメッセージが 変 更 できるようになった 承 認 者 ( 上 長 )が 代 理 承 認 を 設 定 したり 代 理 承 認 を 解 除 するときに setproxyuser_ コマンドで BossCheck Server に 命 令 を 送 信 しますが 代 理 承 認 を 設 定 したり 解 除 されたときに 出 力 される 文 字 列 (メ ッセージ)が 変 更 可 能 になりました 変 更 する 文 字 列 (メッセージ)は JIS コードにエンコードされた 文 字 列 を 直 接 レジストリ 情 報 に 設 定 しておくことで 通 知 メールのメッセージが 変 更 されます 通 知 メールは 承 認 者 ( 上 長 ) 代 理 承 認 者 双 方 とも 同 じ 内 容 のものが 同 報 されるため メッセージの 内 容 はどちらが 見 ても 違 和 感 の ないメッセージにする 必 要 があります [ 代 理 承 認 設 定 代 理 承 認 解 除 の 通 知 メールメッセージの 変 更 ] (1) 変 更 したい 文 字 列 (メッセージ)を JIS コードにエンコードします 具 体 的 な 方 法 は 書 籍 の E-Post Mail Server 完 全 ガイド P.125~P.128 か Web の メールサーバ 構 築 ガイド (http://www.e-postinc.jp/epmsent_construct_guide/)の 20. 自 動 応 答 を 設 定 してみよう を 参 考 にしてください メッセージを JIS コードに 変 換 するには サポート2で 配 布 している 文 字 コード 変 換 ツー ル UnicodeConv.exe を 使 うことも 可 能 です ( 代 理 承 認 時 の 例 ) %s は setproxyuser_< 代 理 承 認 者 アドレス>で 指 定 されるアドレス %s が 承 認 者 に 任 命 就 任 されました %s $B$,>5G'<T$KG$L?!&="G$$5$l$^$7$?!# (B ( 代 理 承 認 解 除 時 の 例 ) %s は 使 用 不 可 承 認 者 権 限 が 解 除 されました 上 長 が 承 認 者 です $B>5G'<T8"8B$,2r= $5$l$^$7$?!#>eD9$,>5G'<T$G$9!# ( (2) レジストリエディタを 開 き 以 下 のキーを( 文 字 列 値 )でそれぞれ 作 成 します HKEY_LOCAL_MACHINE SOFTWARE EPOST BOSSCHECK proxymessage40 HKEY_LOCAL_MACHINE SOFTWARE EPOST BOSSCHECK proxymessage41-12 -
(3) proxymessage40 の 値 に 代 理 承 認 時 のメッセージ 前 段 階 で JIS エンコードした 文 字 列 を 貼 り 付 けま す 書 式 :%s < 代 理 承 認 メッセージ> %s 部 分 は 代 理 承 認 任 命 アドレスが 差 し 込 まれるトークン (4) proxymessage41の 値 に 代 理 承 認 解 除 時 のメッセージ 前 段 階 でJISエンコードした 文 字 列 を 貼 り 付 け ます 書 式 : < 代 理 承 認 解 除 メッセージ> 代 理 承 認 解 除 時 には %s は 使 えません なお 代 理 承 認 設 定 解 除 メッセージを BossCheck Server 標 準 のものに 戻 すには 上 記 で 作 成 したキー proxymessage40 proxymessage41 をまるごと 削 除 します 2[( 改 善 ) 代 理 承 認 者 宛 の 解 除 通 知 メール]: 代 理 承 認 者 宛 に 代 理 承 認 者 が 解 除 された 旨 の 通 知 メールが 届 けられるようにし た 承 認 者 ( 上 長 )が 件 名 に setproxyuser_ を 自 分 宛 に 送 信 する 方 法 で 代 理 承 認 を 解 除 したとき 承 認 者 ( 上 長 )だけでなく 代 理 承 認 者 として 割 り 当 てられていた 担 当 者 宛 にも 代 理 承 認 者 が 解 除 された 旨 の 通 知 メールが 送 られるようになりました これにより 代 理 承 認 者 は 解 除 されたタイミングを 知 ることができるように なります アップデート 後 の 特 別 な 設 定 は 不 要 です - 13 -
2009 年 12 月 アップデートでの BossCheck Server 機 能 強 化 点 2009 年 12 月 アップデートによる BossCheck Server 機 能 強 化 のポイントは 下 記 の 通 りです アップデートは 2009 年 12 月 の E-Post Mail Server および E-Post SMTP Server の 修 正 差 分 プログラム を 適 用 することで 行 われます EPSTRS のバージョン v4.63 以 降 で 以 下 の 機 能 を 利 用 できます 1 [( 改 善 ) 添 付 ファイル 付 きの 条 件 下 でも 開 封 通 知 メールを 除 外 対 象 にできる] BossCheck Server 上 長 承 認 機 能 の 添 付 ファイル 付 きのメールを 承 認 条 件 としているときで Outlook Express などに 実 装 されている 開 封 確 認 メッセージ が 先 方 から 要 求 されたとき そのときに 自 動 または 手 動 で 送 り 返 される 開 封 通 知 メール が 添 付 ファイルの 一 種 として 承 認 条 件 に 引 っかかっていましたが この 開 封 通 知 メール を 除 外 設 定 することができるようになりました 開 封 通 知 メール が 承 認 条 件 に 引 っかかっていたのは 開 封 通 知 メール が 添 付 ファイルと 基 本 構 造 が 似 かよっており 添 付 ファイルの 一 種 として 認 識 されていたのが その 大 きな 原 因 でした バージョン v4.63 から 添 付 ファイル 付 きメールと 開 封 通 知 メールとを 区 別 するため Content-type ヘッ ダに 'report-type=disposition-notification'の 指 定 があるときに 開 封 通 知 メールとして 認 識 できるしく みを 追 加 しました このコードが 含 まれるメールは 添 付 ファイル 付 きのメールを 承 認 条 件 としているときで も 対 象 から 除 外 設 定 することができるようになります 1[( 改 善 ) 開 封 通 知 メールの 除 外 設 定 ]: 添 付 ファイル 付 きの 条 件 下 でも 開 封 通 知 メールを 除 外 対 象 にできる 添 付 ファイル 付 きのメールを 承 認 条 件 としているとき 開 封 通 知 メール を 対 象 から 除 外 設 定 することができ るようになりました 添 付 ファイル 付 きメールを 承 認 条 件 としていないときは この 設 定 は 関 係 ありません アップデート 後 次 の 設 定 が 必 要 です メール 作 業 フォルダ( 例 C: mail など)の 下 記 指 定 フォルダ 内 に MailApprovalNotification.1 という 名 前 のテキストファイルを 作 成 し その 中 に 設 定 値 を 記 述 します <メール 作 業 フォルダ>\REG\SOFTWARE\EMWAC\IMS\MailApprovalNotification.1 (デフォルト 値 =1 / 1: 除 外 する, 0: 除 外 しない) - 14 -
添 付 ファイル 付 きの 承 認 条 件 を 設 定 しているときに 確 認 通 知 メール を 除 外 対 象 にする 場 合 は 1 除 外 対 象 にしない 場 合 は 0 を 記 述 します 行 末 の 改 行 は 不 要 です ファイルを 保 存 したら Mail Control 画 面 の [サービス 制 御 ]タブより EPSTRS サービスを 再 起 動 させてください - 15 -
2012 年 11 月 アップデートでの BossCheck Server 機 能 強 化 点 2012 年 11 月 アップデートによる BossCheck Server 機 能 強 化 のポイントは 下 記 の 通 りです アップデートは 2012 年 11 月 の E-Post Mail Server および E-Post SMTP Server の 修 正 差 分 プログラム を 適 用 することで 行 われます EPSTRS のバージョン v4.72 以 降 で 以 下 の 機 能 を 利 用 できます E-Post SMTP Server Standard (E-Post BossCheck Server) 差 分 アップデートプログラム(20120710 差 分 ) 1 [( 新 設 ) 論 理 和 指 定 機 能 コード]: 上 長 承 認 の 条 件 指 定 項 目 に 添 付 キーワード の 論 理 和 指 定 機 能 コード 3 を 追 加 した BossCheck Server 上 長 承 認 機 能 の 上 長 承 認 の 条 件 指 定 項 目 に 添 付 ファイルがあるときまたはキーワード 指 定 の 論 理 和 指 定 を 可 能 にする 機 能 コード 3 を 追 加 しました 上 長 承 認 の 条 件 を 指 定 する[sender.dat] ファイルに 添 付 ファイルがあるときまたはキーワード 指 定 の 論 理 和 指 定 の 設 定 ができるようになりました な お 従 来 からの 機 能 コード 0 1 2 は 変 更 なくそのまま 使 用 できます [sender.dat]ファイル 設 定 例 *:3: 社 外 秘 :xxx@xxx.jp - 16 -
2014 年 7 月 アップデートでの BossCheck Server 機 能 強 化 点 2014 年 7 月 アップデートによる BossCheck Server 機 能 強 化 のポイントは 下 記 の 通 りです アップデートは 2014 年 7 月 1 日 公 開 の E-Post SMTP Server および E-Post SMTP Server (x64) の 修 正 差 分 プログラムを 適 用 することで 行 われます EPSTRS のバージョン v4.82 以 降 で 以 下 の 機 能 を 利 用 でき ます E-Post SMTP Server Standard (E-Post BossCheck Server) 差 分 アップデートプログラム(20140623 差 分 ) E-Post SMTP Server Standard (x64)(e-post BossCheck Server (x64)) 差 分 アップデートプログラム(20140623 差 分 ) 1 [( 改 善 ) 上 長 承 認 記 録 ログ]: 送 信 元 IP アドレスと 送 信 先 アドレスをログに 記 録 で きるになった 差 分 適 用 後 上 長 承 認 記 録 ログを 拡 張 するオプションが 追 加 されるようになりますので 指 定 フォルダにテキ ストで 設 定 ファイルを 作 成 し 以 下 の 説 明 の 通 り 設 定 値 1 を 指 定 し ファイルを 保 存 します 保 存 したら Mail Control 画 面 の [サービス 制 御 ]タブより EPSTRS サービスを 再 起 動 させてください 送 信 元 IP アド レスと 送 信 先 メールアドレスが 上 長 承 認 記 録 ログ(approval log)に 追 加 されるようになります これにより [ 承 認 ]したときの 送 信 先 メールアドレスだけでなく [ 却 下 ]したときの 当 初 の 宛 先 である 送 信 先 メ ールアドレスもわかるようになりました さらに 送 信 元 IP アドレスも 記 録 されるようになったため 承 認 者 アドレ スを 共 用 しているときでも どのクライアント PC から 承 認 を 下 したかの 判 断 ができるようになりました <メール 作 業 フォルダ>\REG\SOFTWARE\EMWAC\IMS\ MailApprovalLogLevel.1 (DWORD デフォルト 値 =0/ 履 歴 に 送 信 元 IP や 送 信 先 を(0: 含 まない 1: 含 む)) ( 出 力 事 例 ) 緑 色 送 信 元 IPアドレス オレンジ 色 送 信 先 メールアドレス - 17 -
2 [( 公 開 )2 人 を 超 える 承 認 者 設 定 ]:2 人 を 超 える 承 認 者 を 設 定 するオプション 現 行 バージョンの E-Post BossCheck Server では デフォルトでの 仕 様 を 承 認 者 は 2 人 までとさせていただ いています その 技 術 的 な 理 由 は 通 知 メール 機 能 や 代 理 承 認 機 能 を 使 うときに 動 作 が 複 雑 になっている こと さらに 後 述 する 制 約 事 項 に 基 づく OS 上 の 制 限 から 来 る 制 約 回 避 が 困 難 なこと などが 理 由 です EPSTRS v460 以 降 では 以 下 の 通 り 設 定 ファイルに 人 数 を 指 定 することで 上 限 数 を 変 更 できるようになっ ています ただし 下 記 の 通 り 制 約 事 項 がありますので 注 意 してご 利 用 いただくようお 願 いします "<メール 作 業 フォルダ> reg SOFTWARE EMWAC IMS "フォルダ 内 に"MailApprovalNum.1"の 設 定 ファイルを 作 成 ファイル 内 に'3'のみを 記 述 して 保 存 します 記 述 時 には 数 字 の 末 尾 に 改 行 を 加 えないよう にしてください <メール 作 業 フォルダ>\REG\SOFTWARE\EMWAC\IMS\ MailApprovalNum.1 (DWORD Default 2) 2 人 を 超 える 承 認 者 数 ( 例 : 承 認 者 3 人 3 ) ( 注 意 ) この 設 定 オプションが 有 効 なバージョンは EPSTRS v460 以 降 です ファイルが 存 在 しないときのデフォルト 値 は '2'として 動 作 します 設 定 後 は EPSTRS サービスの 再 起 動 が 必 要 です ( 制 約 事 項 ) この 設 定 オプションを 使 って 承 認 者 を 3 人 以 上 設 定 することができますが 承 認 者 の 人 数 にかかわらず 設 定 できるメールアドレスには 下 記 の 仕 様 に 従 って システム 上 利 用 できる 長 さ 制 限 が 設 けられています 従 って 長 いドメイン 名 や 長 いアカウント 名 では 状 況 によっては 設 定 そのものが 困 難 なことがあります フルパスでの 表 記 [メールボックスフォルダ 作 成 ドメイン 名 アカウント 名 ]の 長 さ 合 計 が 最 大 200 バイトまで ( 例 ) 承 認 者 3 人 =アカウントが ttanaka,ssuzuki,ssato のケース C: mail inbox testdomain.jp ttanaka 35 バイト C: mail inbox testdomain.jp ssuzuki 35 バイト C: mail inbox testdomain.jp ssato 33 バイト 合 計 103 バイト - 18 -
2015 年 2 月 アップデートでの BossCheck Server 機 能 強 化 点 2015 年 2 月 アップデートによる BossCheck Server 機 能 強 化 のポイントは 下 記 の 通 りです アップデートは 2015 年 2 月 25 日 公 開 の E-Post SMTP Server および E-Post SMTP Server (x64) の 修 正 差 分 プログラムを 適 用 することで 行 われます EPSTRS のバージョン v4.86 / v4.88 以 降 で 以 下 の 機 能 を 利 用 できます E-Post SMTP Server Standard (E-Post BossCheck Server) 差 分 アップデートプログラム(20150216 差 分 ) E-Post SMTP Server Standard (x64)(e-post BossCheck Server (x64)) 差 分 アップデートプログラム(20150216 差 分 ) 1 [( 改 善 ) 承 認 依 頼 メール]: 承 認 依 頼 メールの mailto リンクの 生 成 時 の 文 字 コード を 変 更 可 能 にした E-Post BossCheck Serverで 自 動 生 成 される 承 認 依 頼 メールでは mailtoリンクの 生 成 時 の 文 字 コードは デフォルトで Shift-JIS で 固 定 されています これは Windows 環 境 で 最 も 多 く 利 用 される OutlookExpress 系 の Windows Mail や Office Outlook などでは 承 認 却 下 メール 送 信 時 に 本 文 中 に 表 示 される Subject 部 分 などの 日 本 語 文 字 が Shift-JIS の 文 字 コードでなければ 正 しく 表 示 されないためです しかし 一 方 で メーラーから mailto リンク 部 分 がクリックして 承 認 却 下 ができるにもかかわらず mailto リンク 部 分 の 文 字 コードを UTF-8 とみなしている ThunderBird などのメーラーや 一 部 Web メールソフトが 存 在 し そうした 使 用 環 境 では 承 認 却 下 メール 送 信 時 に 本 文 中 に 表 示 される Subject 部 分 などの 日 本 語 文 字 が 文 字 化 け 表 示 されていました こうした 状 況 に 対 して 上 記 差 分 を 適 用 し 設 定 ファイルを 記 述 することで Shift-JIS 以 外 の 文 字 コードに 変 更 することが 可 能 になりました ただし 一 部 ではなく 全 ての 承 認 依 頼 メールに 反 映 されます 従 って メー ラーが 混 在 している 環 境 ではご 使 用 判 断 にお 気 を 付 けください <メール 作 業 フォルダ>\REG\SOFTWARE\EMWAC\IMS\ MailApprovalCodepage.1 (DWORD Default 932) mailto リンク 生 成 時 の 文 字 コードテーブルを 変 更 [Codepage] Shift-JIS 932 (デフォルト) UTF-8 65001 JP_EUC 20932 JP_JIS 50220 or 50222-19 -
< メ ー ル 作 業 フ ォ ル ダ > reg SOFTWARE EMWAC IMS フ ォ ル ダ 内 の 位 置 に MailApprovalCodepage.1 の 設 定 ファイルを 作 成 ファイルに 数 値 を 記 述 して 保 存 します たとえば mailto リンクを UTF-8 でエンコードしたいときには 65001 を 記 述 します その 際 数 字 の 末 尾 に 改 行 を 加 え ないようにしてください ( 注 意 ) この 設 定 オプションが 有 効 なバージョンは EPSTRS v486 以 降 です ファイルが 存 在 しないときのデフォルト 値 は ' 932 'として 動 作 します 設 定 後 は EPSTRS サービスの 再 起 動 が 必 要 です Thunderbird で 承 認 メールを 送 信 するときの 本 文 表 示 画 面 - 従 来 まで 文 字 化 けしていた 赤 線 部 分 の 日 本 語 が 文 字 化 けしないよう mailto リンクで 生 成 される 文 字 コードを UTF-8 指 定 できるようになった - 20 -