InterSafev80管理者マニュアル-第2版



Similar documents
InterSafev85クイックガイド-初版

InterSafev85管理者マニュアル-初版

InterSafev85管理者マニュアル-初版

V-CUBE One

iStorage ソフトウェア VMware vSphere Web Client Plug-in インストールガイド

迷惑メールフィルタリングコントロールパネル利用者マニュアル

目 次 目 次 1 ログイン ログアウト ログインする...1 ログイン 画 面 が 表 示 されないときは?... 1 初 めてログインするときのパスワードは?... 2 初 期 パスワードを 忘 れてしまったときは?... 2 変 更 したパスワードを 忘 れてしまったときは?.

スライド 1

前 書 き 広 域 機 関 システム System for Organization for Cross-regional Coordination of Transmission Operators(OCCTO) rev: 商 標 類 Windows Office Excel

WebMail ユーザーズガイド

目 次 1. Web メールのご 利 用 について Web メール 画 面 のフロー 図 Web メールへのアクセス ログイン 画 面 ログイン 後 (メール 一 覧 画 面 ) 画 面 共 通 項 目

目 次 1. ログイン/ログアウト 1.1 ログインする p ログアウトする p.3 2. 受 講 一 覧 画 面 p.4 3. 授 業 ページの 閲 覧 3.1 授 業 ページへの 遷 移 p 授 業 資 料 を IT s class.からダウンロードする p

スライド 1

この 章 では 電 子 入 札 システムをご 利 用 いただくための 事 前 準 備 について 説 明 します 事 前 準 備 と して ID 初 期 パスワードの 確 認 初 期 パスワード 初 期 見 積 用 暗 証 番 号 の 変 更 IC カード 登 録 またはICカード 更 新 を 行 っ

Microsoft Word - IS バージョンアップ ユーザーズガイド_Windows編_.doc

PowerPoint プレゼンテーション

C.1 共 有 フォルダ 接 続 操 作 の 概 要 アクセスが 許 可 されている 研 究 データ 交 換 システムの 個 人 用 共 有 フォルダまたは メーリングリストの 共 有 フォルダに 接 続 して フォルダを 作 成 したり ファイル をアップロードまたはダウンロードしたりすることがで

~ 目 次 ~ 1. 履 修 登 録 のながれ 1 2. 利 用 可 能 な 機 能 について 2 3.Web 履 修 登 録 画 面 へのログイン ログアウト 方 法 3 4. 予 備 登 録 ( 定 員 設 定 科 目 の 履 修 ) (1) 予 備 登 録 5 (2) 予 備 登 録 状 況

技術報告会原稿フォーマット

共済会_Kねっと利用マニュアル.indd

1. 会 員 情 報 の 照 会 / 変 更 ご 登 録 の 会 員 情 報 の 確 認 および 変 更 できます (1) 左 側 のサブメニューで[ 基 本 情 報 ]を 選 択 すると お 客 様 の 基 本 情 報 が 表 示 します (1) (2) [ 変 更 ] [ご 登 録 回 線 の

はじめに 本 書 は SUPER COMPACT Pathfinder DFS のご 利 用 に 際 して クライアント 端 末 の 設 定 方 法 について 説 明 して います なお 本 書 内 で 使 用 している 図 は 標 準 的 な 設 定 によって 表 示 されるものを 使 用 してお

PowerPoint プレゼンテーション

端 末 型 払 い 出 しの 場 合 接 続 構 成 図 フレッツ グループから 払 出 されたIPアドレス /32 NTT 西 日 本 地 域 IP 網 フレッツ グループ フレッツ グループから 払 出 されたIPアドレス /

(表紙)

目 次 機 能 運 用 上 の 注 意 処 理 手 順 画 面 説 明 ログイン 直 送 先 選 択

PC 移 行 は 以 下 の 流 れで 行 います 次 ページ 以 降 に 各 手 順 を 記 載 しますのでご 確 認 ください ( をクリックすると 該 当 の 説 明 にジャンプします ) 移 行 元 のPCでの 作 業 Step1 移 行 するデータをバックアップする (3ページ) [データ

WEBメールシステム 操作手順書

Microsoft Word - Active.doc

2 科 学 研 究 費 助 成 事 業 のトップページ 画 面 が 表 示 されます [ 研 究 者 ログイン]をクリック します 掲 載 している 画 面 は 例 示 です 随 時 変 更 されます 3 科 研 費 電 子 申 請 システムの 応 募 者 ログイン 画 面 が 表 示 されます e

購買ポータルサイトyOASIS簡易説明書 b

4 応 募 者 向 けメニュー 画 面 が 表 示 されます 応 募 者 向 けメニュー 画 面 で [ 交 付 内 定 時 の 手 続 を 行 う] [ 交 付 決 定 後 の 手 続 を 行 う]をクリックします 10

本 操 作 説 明 書 について 本 操 作 説 明 書 は 物 品 電 子 調 達 システム 入 札 参 加 資 格 審 査 申 請 についての 操 作 を 説 明 したものです 動 作 環 境 本 アプリケーションは 以 下 の 環 境 にて 動 作 致 します OS 日 本 語 Microso


WEB保守パック申込

スライド 1

目 次 1. 積 算 内 訳 書 に 関 する 留 意 事 項 1 ページ 2. 積 算 内 訳 書 のダウンロード 3 ページ 3. 積 算 内 訳 書 の 作 成 (Excel 2003の 場 合 ) 6 ページ 4. 積 算 内 訳 書 の 作 成 (Excel 2007の 場 合 ) 13

180404

<4D F736F F D20819C486F70658F6F93588ED297708AC7979D89E696CA837D836A B E A2E646F63>

操 作 の 手 順 : 個 人 住 民 税 一 括 納 付 / 新 規 依 頼 修 正 複 写 個 人 住 民 税 一 括 納 付 メニュー 個 人 住 民 税 一 括 納 付 新 規 依 頼 修 正 複 写 依 頼 / 委 託 者 情 報 入 力 (P100) 依 頼 修 正 / 委 託 者 情

変 更 履 歴 日 付 Document ver. 変 更 箇 所 変 更 内 容 2015/3/ 新 規 追 加 2015/9/24 誤 字 修 正 2016/2/ 動 作 環 境 最 新 のものへ 変 更 全 体 オペレーター の 表 記 を 削 除 2016/5/

4.5. < 参 加 表 明 書 を 提 出 する> 調 達 案 件 一 覧 の 表 示 対 象 となる 案 件 を 検 索 し 調 達 案 件 一 覧 に 表 示 させます 参 加 したい 案 件 の 調 達 案 件 名 称 行 - 入 札 参 加 資 格 確 認 申 請 / 技 術 資 料 /

「1 所得税及び復興特別所得税の確定申告書データをお持ちの方」からの更正の請求書・修正申告書作成編

はじめに でんでん 記 録 Win10/8.1/8/7( 以 下 でんでん 記 録 とする)をご 利 用 いただきまして 誠 にありがとうございます 本 マニュアルを 参 照 して インストールを 行 ってください セキュリティについて 本 システムのデータを 保 存 する 共 有 データファイルは

BizDataBank とは インターネット 上 (クラウド)に 大 切 なデータを 保 存 することが 出 来 る 便 利 なアプリケーション (オンラインストレージ)です 本 資 料 について BizDataBank サービスは マイナーバージョンアップ 等 もあるため 実 際 のクライアントと

エ CarotDAV が 起 動 すると 次 のようなウィンドウが 表 示 されます メニューバーにある File から New Connection の WebDAV を 選 択 します オ 次 のような 設 定 画 面 が 表 示 されたら General タブでネットワークアドレスなどを 設

Untitled

PowerPoint プレゼンテーション

アドイン翻訳について

<4D F736F F D B382F182AC82F18A4F88D B A82B D836A B5F8F898AFA90DD92E85F E646F E302E646F6378>

G01 メニュー 画 面 の 説 明 1 前 年 度 のデータ または 会 員 管 理 DBからの 会 員 情 報 データをインポートする [ 前 年 度 一 括 申 告 データインポート] ソフト1の 講 習 会 等 名 簿 ソフトデータにデータ 付 加 するた めに 日 本 医 師 会 より 配

メール 受 信 画 面 のレイアウトを 変 更 することができます ここでは 初 期 設 定 のレイアウトで 表 示 されているボタ ンやマークについて 解 説 します メール 一 覧 画 面 には 受 信 したメールが 一 覧 表 示 されます メール 受 信 タブをクリックすると 受 信 箱 フ

 

電子証明書の更新

Microsoft PowerPoint _リビジョンアップ案内_最終.pptx

3. [ 送 信 ]をクリックすると パスワード 作 成 画 面 が 表 示 されます 4. [パスワードを 作 成 ]フィールドにパスワードを 入 力 します パスワードを 入 力 すると プライベートなファイルが 保 護 されます パスワードの 強 度 は 選 択 した 基 準 によ って 決

パソコンバンクWeb21 操作マニュアル[導入・事前設定編]

あいち電子調達共同システム

医 療 費 自 己 負 担 額 支 払 明 細 書 入 力 シート - 目 次 - < 第 1 章 > 共 通 事 項 説 明 医 療 費 自 己 負 担 額 支 払 明 細 書 入 力 シート 目 次 1.1 本 システムの 注 意 点 入 力 項 目 について 基 本 情

スライド 1

<4D F736F F F696E74202D E738E7B8DF48C9F8DF D836A B208F8994C52E B8CDD8AB B83685D>

Microsoft Word - 0_表紙(医).doc

もくじ はじめに 本 書 はスマートフォンやタブレットのアプリ LINE の 設 定 を 行 うためのマニュアルとなります 詳 しい 操 作 方 法 については メーカーホームページ 上 の 基 本 的 な 使 い 方 を 参 照 ください LINE 基 本 的 な 使 い 方

Microsoft Word - 新ユーザー専用ページ機能詳細・マニュアル.doc

参 考 1 無 線 局 情 報 入 力 支 援 ( 基 地 局 と 固 定 局 の 事 項 書 のみに 対 応 ) 無 線 局 情 報 入 力 支 援 機 能 とは 過 去 に 申 請 したデータをダウンロードし 無 線 局 インターネット 申 請 アプリケーション で 利 用 できる 便 利 な

Microsoft Word - 参考資料:SCC_IPsec_win8__リモート設定手順書_

_禑暥ã†�ã…“ã……ã…‹ç«¯æœ«ã‡»ã……ã…‹ã‡¢ã……ã…Šæ›‰é€ƒæł¸ã•’10ã•‚V1.3.xls

スライド 1

入 札 参 加 資 格 申 請 システム 操 作 マニュアル 入 札 参 加 資 格 の 資 格 有 効 ( 変 更 ) 日 を 迎 えると 追 加 届 の 登 録 ができるようになります ( 入 札 参 加 資 格 申 請 の 定 時 受 付 では いずれかの 申 請 先 団 体 から 入 札 参

2. 研 究 者 / 評 価 者 情 報 修 正 この 画 面 では 研 究 者 が 自 分 自 身 の 情 報 の 修 正 を 行 います (A) 研 究 者 / 評 価 者 情 報 の 修 正 () 研 究 者 / 評 価 者 情 報 修 正 画 面 を 開 く HOME 画 面 メニューの 研

1.ログインするためのパソコンの 設 定 (USBトークンの 設 定 ) Internet Explorer(IE)の 場 合 方 法 1 情 報 バーからアドオン(ActiveXコントロール)をインストールする 画 面 はIE8です またIEのバージョンにより 操 作 方 法 画 面 や 表 示

Cloud Disk とは インターネット 上 (クラウド)に 大 切 なデータを 保 存 することが 出 来 る 便 利 なアプリケーション (オンラインストレージ)です 本 資 料 について Cloud Disk サービスは マイナーバージョンアップ 等 もあるため 実 際 のクライアントと 本

事前チェック提出用現況報告書作成ツール入力マニュアル(法人用)

別冊資料-11

目 次 ログイン 方 法... 3 基 本 画 面 構 成... 4 メールサービス... 5 メールサービス 画 面 構 成... 5 アカウント 詳 細 / 設 定... 6 高 機 能 フィルター... 7 ユーザーフィルター 設 定... 8 新 規 フィルターの 追 加... 8 My ホ

POWER EGG V2.01 ユーザーズマニュアル ファイル管理編

目 次 1 ログインする 1 2 研 修 情 報 を 登 録 する 2 step1 登 録 フォームに 入 力 する 2 step2 プレビューで 入 力 内 容 を 確 認 する 18 step3 下 書 き 保 存 する 20 step4 登 録 する 21 step5 管 理 者 による 承

内 容 1. はじめに メールのログイン 初 めてのログイン メールの 受 信 / 送 信 メールの 受 信 メールの 作 成 と 送 信 メールの 新 規 作 成 メー

目 次 1. 動 作 環 境 3 2.インストールおよび 起 動 画 像 管 理 システムのインストール 画 像 管 理 システムの 起 動 ユーザー 登 録 と 運 用 番 号 の 入 力 5 3.システム 概 要 6 4. 基 本 操 作 画

Office 10 パッケージ版「リンク集」

1.2. ご 利 用 環 境 推 奨 ブラウザ Internet Explorer Google Chrome(バージョン 32 時 点 で 動 作 確 認 済 み) Mozilla Firefox(バージョン 26 時 点 で 動 作 確 認 済 み) Safari 7

文書管理

目 次 1. 会 員 登 録 推 奨 動 作 環 境 サイト 閲 覧 環 境 シミュレーション 動 作 環 境 各 種 設 定 について メールアドレスおよびニックネームの 登 録

<4D F736F F D20819B93FC97CD CC91808DEC95FB FC92F994C5816A>

目 次 電 子 申 請 を 使 用 した 申 請 の 流 れ 1ページ 申 請 書 ( 概 算 保 険 料 申 告 書 )の 作 成 2ページ 作 成 した 申 請 書 の 送 信 31ページ 状 況 照 会 電 子 納 付 を 行 う 62ページ 返 送 書 類 の 取 得 75ページ お 問 い

<4D F736F F D204F432D434F4D E815B D836A B81698BA697CD89EF8ED A2E646F6378>

2 課 題 管 理 ( 科 学 研 究 費 補 助 金 ) 画 面 が 表 示 されます 補 助 事 業 期 間 終 了 後 欄 の[ 入 力 ] をクリックします [ 入 力 ]ボタンが 表 示 されていない 場 合 には 所 属 する 研 究 機 関 の 事 務 局 等 へお 問 い 合 わせく

スマートフォン版 ログイン画面

Ver.30 改 版 履 歴 版 数 日 付 内 容 担 当 V /09/5 初 版 発 行 STS V /0/8 証 明 書 バックアップ 作 成 とインストール 手 順 追 加 STS V /0/7 文 言 と 画 面 修 正 STS V..30 0//6

目 次 メールの 基 本 設 定 内 容 2 メールの 設 定 方 法 Windows XP 3 Windows Vista / Windows 7 8 メール 転 送 の 設 定 方 法 10 メール 転 送 を 解 除 する 方 法 14 FTP 用 パスワードの 変 更 方 法 15 FTP

4. 発 注 者 コード 及 び 成 績 評 定 8 (Q4-1) 該 当 の 発 注 者 コードが 付 与 されていないので 追 加 してください... 8 (Q4-2) 発 注 者 コードが 不 正 確 空 白 のものがあり 点 数 を 入 力 できません 成 績 評 定 の 入 力 ができませ

改 訂 履 歴 版 概 要 区 分 更 新 日 1.0 新 規 作 成 新 規 2014/06/26 2

スライド 1

(Microsoft PowerPoint - Ver12\203o\201[\203W\203\207\203\223\203A\203b\203v\216\221\227\277.ppt)

ozzio drive とは インターネット 上 (クラウド)に 大 切 なデータを 保 存 することが 出 来 る 便 利 なアプリケ ーション(オンラインストレージ)です 本 資 料 について ozzio drive サービスは マイナーバージョンアップ 等 もあるため 実 際 のクライアン ト

CSV_Backup_Guide

PowerPoint プレゼンテーション

目 次 1 概 要 動 作 環 境 起 動 方 法 臨 床 研 修 プログラム 検 索 サイトで 提 供 している 情 報 情 報 閲 覧 の 流 れ 画 面 構 成 メニューについて 可 変 メニ

Windows XPファイル送信方法 SMB編

Microsoft Word _e-Gov提出マニュアル(化審法3条).doc

Transcription:

InterSafe WebFilter v8.0 管 理 者 マニュアル

マニュアルの 構 成 クイックガイド クイックガイドでは InterSafe WebFilter で Web フィルタリングを 行 うための 基 本 的 な 設 定 と 運 用 の 流 れについて 説 明 しています InterSafe WebFilter を 初 めて 導 入 するときにお 読 みください 管 理 者 マニュアル( 本 書 ) 管 理 者 マニュアルでは InterSafe WebFilter で 設 定 できるさまざまなフィルタリング 機 能 の 設 定 に ついて 詳 しく 説 明 しています また Linux 版 のシステム 構 築 設 定 LDAP 認 証 サーバとの 連 携 方 法 など 大 規 模 なシステムで の 運 用 方 法 についても 説 明 しています InterSafe WebFilter の 運 用 形 態 に 応 じて 必 要 項 目 を 参 照 してください i

マニュアルに 掲 載 している 画 面 マニュアルでは Proxy 版 のシステム 管 理 者 用 の 管 理 画 面 を 例 に 説 明 しています 表 示 された 画 面 が マニュアルに 掲 載 されている 画 面 と 異 なる 場 合 は 実 際 の 画 面 に 従 って 操 作 してく ださい 画 面 は 改 善 のため 予 告 なく 変 更 することがあります マニュアルで 使 用 している 記 号 マニュアルでは 説 明 文 中 に 以 下 の 記 号 を 使 用 しています 記 号 説 明 特 に 注 意 が 必 要 な 事 項 を 記 載 しています 必 ずお 読 みください ii

目 次 第 1 章 インストールと 使 用 の 準 備... 1 1-1. システム 運 用 までの 流 れ...2 基 本 的 な 運 用...2 1-2. インストールの 流 れ...4 Windows サーバへインストールする...4 Linux サーバへのインストール...4 複 数 サーバでの 負 荷 分 散 運 用...5 1-3. Windows へのインストール...6 1-4. Linux へのインストール(Proxy 版 ICAP 版 )...8 1-5. ICAP クライアントの 設 定... 11 BlueCoat との 連 携... 11 Squid との 連 携... 13 1-6. WebFilter の 起 動 と 停 止... 15 Windows の 場 合... 15 Linux の 場 合... 15 1-7. アンインストール... 16 Windows の 場 合... 16 Linux の 場 合... 16 1-8. 管 理 画 面 へのログイン/ログアウト... 18 管 理 画 面 へのログイン... 18 管 理 画 面 からのログアウト... 19 1-9. [ホーム] 画 面 の 各 部 名 称... 20 [ホーム] 画 面... 20 第 2 章 サーバの 設 定 と 管 理... 23 2-1. [サーバ 管 理 ] 画 面 でできること... 24 サーバの 設 定 と 登 録... 24 データベースのダウンロード... 24 ユーザ 認 証 /LDAP の 設 定... 24 メール 通 知 設 定... 24 2-2. サーバの 設 定 と 登 録... 25 サーバ 情 報 を 確 認 する... 25 サーバの 起 動 と 停 止... 25 新 規 スレーブサーバを 登 録 する... 25 サーバの 設 定 を 変 更 する... 26 スレーブサーバを 削 除 する... 29 サーバの 設 定 を 同 期 させる... 29 2-3. データベースのダウンロード... 30 ダウンロードの 設 定... 30 データベースをダウンロードする... 31 2-4. ユーザ 認 証 /LDAP の 設 定... 33 ユーザ 認 証 の 種 類... 33 iii

Basic 認 証 (ローカル)を 設 定 する... 34 Basic 認 証 (LDAP 連 携 )を 設 定 する... 35 NTLM 認 証 を 設 定 する... 36 LDAP サーバの 登 録 と 管 理... 38 LDAP サーバとの 連 携 を 設 定 する... 40 LDAP サーバと 同 期 する... 42 Active Directory 連 携 時 の LDAP サーバ 設 定... 45 2-5. メール 通 知 設 定... 49 メール 通 知 の 設 定 をする... 49 通 知 メールをテスト 送 信 する... 50 第 3 章 グループとユーザの 管 理... 51 3-1. グループとユーザについて... 52 グループとユーザ... 52 グループについて... 52 グループとフィルタリング 設 定... 54 ユーザについて... 56 IP アドレスでユーザを 管 理 する... 57 アカウントでユーザを 管 理 する... 59 3-2. [グループ/ユーザ 管 理 ] 画 面 でできること... 62 グループ ユーザの 登 録 管 理... 62 グループ ユーザ 情 報 を 一 括 登 録 削 除 する... 62 登 録 した IP アドレスとグループの 一 覧 を 確 認 する... 62 LDAP サーバと 同 期 する... 62 [グループ 管 理 ] 画 面 の 構 成... 62 [ユーザ 管 理 ] 画 面 の 構 成... 63 3-3. グループの 登 録 と 管 理... 66 グループを 登 録 する... 66 グループにフィルタリングルールを 適 用 する... 67 グループに LDAP 設 定 をする... 67 グループにネットワーク 設 定 をする... 67 グループ 情 報 を 変 更 する... 68 グループを 削 除 する... 68 3-4. ユーザの 登 録 と 管 理... 70 IP アドレスの 管 理 とアカウント 種 別... 70 IP アドレスを 登 録 する... 70 アカウントを 登 録 する... 71 アカウントを 検 索 する... 72 IP アドレス/アカウントのユーザにフィルタリングルールを 適 用 する... 74 IP アドレス/アカウントを 変 更 する... 74 IP アドレス/アカウントを 他 のグループに 移 動 する... 75 IP アドレス/アカウントを 削 除 する... 75 IP アドレス/アカウント 一 覧 をファイルに 出 力 する... 76 3-5. ユーザ グループ 情 報 の 一 括 登 録 削 除... 79 ファイルのフォーマット... 79 3-6. IP アドレス 設 定 一 覧 の 確 認... 82 3-7. LDAP 同 期 の 設 定... 83 iv

第 4 章 フィルタリングの 設 定... 85 4-1. フィルタリング 設 定 について... 86 フィルタリングの 流 れ... 86 フィルタリング 機 能 の 概 要... 87 スケジュール 種 別... 92 パス 内 URL 規 制 機 能... 93 フィルタリング 設 定 の 参 照... 94 フィルタリング 設 定 の 流 れ... 98 4-2. [ 共 通 アクセス 管 理 ] 画 面 でできること... 102 HTTPS 規 制 の 設 定... 102 ブラウザ 規 制 の 設 定... 102 検 索 キーワード 規 制 の 設 定... 102 書 き 込 みキーワード 規 制 の 設 定... 102 規 制 画 面 の 設 定... 102 カテゴリ 名 の 設 定... 103 規 制 オプションの 設 定... 103 4-3. [ 個 別 アクセス 管 理 ] 画 面 でできること... 104 カテゴリルールの 設 定... 104 スケジュールの 設 定... 104 例 外 URL の 設 定... 104 優 先 カテゴリの 設 定... 104 ブラウザ 規 制 の 設 定... 104 検 索 キーワード 規 制 の 設 定... 105 書 き 込 みキーワード 規 制 の 設 定... 105 規 制 画 面 の 設 定... 105 規 制 オプションの 設 定... 105 4-4. 共 通 アクセスの 設 定... 106 HTTPS 規 制 の 設 定... 106 ブラウザ 規 制 の 設 定... 109 検 索 キーワード 規 制 の 設 定...111 書 き 込 みキーワード 規 制 の 設 定...113 規 制 画 面 の 設 定...115 カテゴリ 名 の 設 定...118 規 制 オプションの 設 定...118 4-5. 個 別 アクセスの 設 定...119 カテゴリルールの 設 定...119 スケジュールの 設 定... 125 例 外 URL の 設 定... 130 優 先 カテゴリの 設 定... 141 ブラウザ 規 制 の 設 定... 146 検 索 キーワード 規 制 の 設 定... 152 書 き 込 みキーワード 規 制 の 設 定... 156 規 制 画 面 の 設 定... 161 規 制 オプションの 設 定... 165 4-6. フィルタリングルールをグループ/ユーザに 適 用... 171 フィルタリングルールをグループに 適 用... 171 フィルタリングルールをユーザに 適 用... 178 v

第 5 章 簡 易 設 定... 185 5-1. [ 簡 易 設 定 ] 画 面 でできること... 186 簡 易 設 定 の 設 定 内 容... 186 フィルタリングルールの 適 用... 186 5-2. 簡 易 設 定 でシステムとフィルタリングルールを 設 定 する... 187 第 6 章 規 制 解 除 申 請 の 設 定 と 管 理... 189 6-1. [ 規 制 解 除 申 請 管 理 ] 画 面 でできること... 190 規 制 解 除 申 請 の 設 定... 190 規 制 解 除 申 請 の 管 理... 190 6-2. 規 制 解 除 申 請 の 設 定... 191 申 請 メール 通 知 先 の 設 定... 193 6-3. 規 制 解 除 申 請 の 管 理... 194 規 制 解 除 申 請 のメール 通 知 の 条 件... 194 規 制 解 除 申 請 の 管 理 とアカウント 種 別... 194 規 制 解 除 申 請 を 承 認 拒 否 する... 195 規 制 解 除 申 請 の 承 認 拒 否 結 果 を 閲 覧 する... 198 規 制 解 除 申 請 を 削 除 する... 199 第 7 章 設 定 情 報 の 管 理... 201 7-1. [ 設 定 情 報 管 理 ] 画 面 でできること... 202 設 定 情 報 の 確 認... 202 設 定 の 保 存 / 復 旧 / 同 期... 202 7-2. 設 定 情 報 の 確 認... 203 7-3. 設 定 の 保 存 / 復 旧 / 同 期... 204 設 定 を 保 存 する... 204 設 定 を 復 旧 する... 204 設 定 を 同 期 する... 205 第 8 章 ログの 設 定 と 管 理... 207 8-1. [ログ 管 理 ] 画 面 でできること... 208 ログファイルの 取 得 / 出 力 先 設 定... 208 アクセスログの 管 理... 208 システムログの 管 理... 208 8-2. ログファイルの 設 定... 209 ログファイルの 出 力 設 定... 209 8-3. アクセスログの 管 理... 212 現 在 のアクセスログを 閲 覧 する... 212 ローテート 済 みアクセスログをダウンロード 削 除 する... 213 8-4. システムログの 管 理... 214 システムログの 一 覧 を 表 示 する... 214 現 在 のシステムログを 閲 覧 する... 216 ローテート 済 みシステムログをダウンロード 削 除 する... 216 第 9 章 クライアント PC の 設 定... 217 9-1. クライアント PC の 設 定... 218 vi

Proxy 版 の 場 合... 218 ICAP 版 の 場 合... 218 9-2. Web フィルタリング... 219 規 制 画 面... 219 一 時 解 除... 221 警 告 画 面... 221 その 他 の 規 制... 222 9-3. パスワードの 変 更... 223 9-4. SSL Access Controller の 設 定... 224 WebFilter との 連 携 設 定... 224 SSL Access Controller のインストール... 225 SSL Access Controller のアンインストール... 227 付 録... 229 A. コマンドラインインタフェース... 230 コマンドの 使 用 方 法... 230 amserror.log について... 230 コマンド 一 覧... 230 amsaccount[アカウントの 管 理 ]... 233 amsip[ip アドレスユーザの 管 理 ]... 235 amsgroup[グループ 管 理 ]... 237 amsurl[ 例 外 URL]... 240 amscaterule[カテゴリルール 管 理 ]... 242 amsschedule[スケジュール 管 理 ]... 245 amsdatabase[url データベース 管 理 ]... 248 amsdata[ 設 定 の 保 存 / 復 旧 / 同 期 ]... 250 amsserver[サーバ 情 報 表 示 ]... 252 amslog[ログファイルのアーカイブ]... 253 amscatemsg[カテゴリ 別 規 制 メッセージ 管 理 ]... 254 amscontrol[フィルタリングサービスの 起 動 / 停 止 ]... 256 amsadminstat[スレーブサーバの 状 態 管 理 ]... 257 amscatepostsize[カテゴリ 別 書 き 込 み 規 制 サイズ]... 258 amsgruleflg[ルール 適 用 (グループ) 管 理 ]... 260 amsuruleflg[ルール 適 用 (ユーザ) 管 理 ]... 261 amstune[サーバのチューニング]... 263 amsversion[バージョン 情 報 表 示 ]... 264 B. 設 定 ファイル... 265 設 定 ファイル 編 集 時 の 注 意... 265 設 定 ファイルの 種 類 と 格 納 先... 265 proxy.inf... 266 cal.inf... 279 sacproxy.ini... 279 C. ICAP クライアントでの NTLM 認 証... 280 D. 利 用 するポート... 281 E. HTTPS プロトコルで 管 理 画 面 を 使 用 する... 283 F. バージョンアップインストールについて... 285 バージョンアップ 時 の 注 意 事 項... 285 vii

保 存 された 設 定 ファイルを 使 って WebFilter 8.0 をインストールする... 285 スレーブサーバのバージョンアップインストールについて... 286 SSL Access Controller のバージョンアップインストールについて... 286 G. Active Directory を 使 用 したインストール... 287 グループポリシーを 使 用 して システム 特 権 を 有 効 にする... 288 sacproxy.ini の 設 定 を 変 更 してから 再 配 布 する... 288 H. 証 明 書 のインストール... 289 Internet Explorer に 証 明 書 をインストールする... 289 FireFox に 証 明 書 をインストールする... 290 Chrome に 証 明 書 をインストールする... 290 I. IPv6 アドレスの 対 応... 291 ユーザ(クライアント PC)の 設 定... 291 例 外 URL の 設 定... 291 HTTPS デコード 除 外 ホストの 設 定... 292 フィルタリングサービスの 上 位 プロキシサーバの 設 定... 292 データベースダウンロードの 上 位 プロキシサーバの 設 定... 292 索 引... 293 viii

インストールと 使 用 の 準 備 システム 運 用 までの 流 れ 2 インストールの 流 れ 4 Windows へのインストール 6 Linux へのインストール(Proxy 版 ICAP 版 ) 8 ICAP クライアントの 設 定 11 WebFilter の 起 動 と 停 止 15 アンインストール 16 管 理 画 面 へのログイン/ログアウト 18 [ホーム] 画 面 の 各 部 名 称 20 1

1-1. システム 運 用 までの 流 れ InterSafe WebFilter( 以 下 WebFilter)の 基 本 的 なフィルタリングサービスを 利 用 するには 次 の 手 順 に 従 っ て 製 品 をインストール 設 定 してください [ 設 定 情 報 管 理 ]-[ 保 存 / 復 旧 / 同 期 ]-[スレーブサーバ 同 期 ]で [ 設 定 変 更 時 に 自 動 で 同 期 を 行 う] チェックボックスをオンにしている 場 合 は 設 定 変 更 の 際 マスタサーバとスレーブサーバは 常 に 同 期 を 取 るため システムの 規 模 によってはネットワークの 負 荷 が 高 くなります 複 数 のス レーブサーバを 登 録 して 運 用 する 場 合 は スレーブサーバを 登 録 する 前 に マスタサーバの 設 定 やグループ/ユーザの 登 録 フィルタリングルールの 設 定 を 完 了 してください 基 本 的 な 運 用 1. WebFilter のインストール WebFilter を 運 用 するサーバに WebFilter をインストールします インストール 方 法 は お 使 いになる OS やネットワークの 構 成 によって 異 なります インストールの 手 順 第 1 章 インストールと 使 用 の 準 備 (1 ページ) 2. 連 携 する ICAP クライアントの 設 定 (ICAP 版 のみ) WebFilter と 連 携 して 動 作 する ICAP クライアントの 設 定 をします Proxy 版 では 設 定 する 必 要 はありません ICAP 版 の 場 合 BlueCoat との 連 携 (11 ページ) または Squid との 連 携 (13 ページ) 3. データベースのダウンロード 管 理 画 面 にログインし データベースをダウンロードします 管 理 画 面 へのログイン 1-8. 管 理 画 面 へのログイン/ログアウト (18 ページ) データベースのダウンロード データベースのダウンロード (24 ページ) 4. スレーブサーバの 登 録 ( 複 数 サーバで 運 用 する 場 合 のみ) 管 理 画 面 にログインし マスタサーバに 連 携 するスレーブサーバを 登 録 します 管 理 画 面 へのログイン 1-8. 管 理 画 面 へのログイン/ログアウト (18 ページ) スレーブサーバの 登 録 新 規 スレーブサーバを 登 録 する (25 ページ) 2

5. サーバの 設 定 WebFilter をインストールしたマスタサーバの 設 定 をします ご 利 用 になるネットワーク 環 境 にあわせて フィルタリングするリクエストのポート 番 号 や 上 位 プロキシサーバなどの 設 定 をします サーバの 設 定 第 2 章 サーバの 設 定 と 管 理 (23 ページ) 6. グループとユーザの 登 録 WebFilter でフィルタリングするユーザとグループを 登 録 します 複 数 のグループでフィルタリングする 場 合 ユーザ 認 証 の 設 定 が 必 要 になります グループとユーザの 管 理 第 3 章 グループとユーザの 管 理 (51 ページ) ユーザ 認 証 の 設 定 2-4. ユーザ 認 証 /LDAP の 設 定 (33 ページ) 7. フィルタリングの 設 定 WebFilter のフィルタリング 設 定 をします フィルタリングの 設 定 第 4 章 フィルタリングの 設 定 (85 ページ) HTTPS 規 制 をサーバデコード 方 式 で 使 用 する 場 合 認 証 コードが 必 要 になります 詳 細 に ついては HTTPS 規 制 の 設 定 (106 ページ)を 参 照 してください 以 上 で 基 本 的 な 運 用 設 定 は 完 了 です 3

1-2. インストールの 流 れ WebFilter はご 利 用 になるネットワーク 環 境 や サーバ OS によってインストール 手 順 が 異 なります 旧 バージョンの WebFilter からバージョンアップする 場 合 F. バージョンアップインストールについて (285 ページ)を 参 照 してください Windows サーバへインストールする 1. マスタサーバに WebFilter をインストールする WebFilter のシステム 設 定 やグループ/ユーザの 管 理 フィルタリングの 設 定 をするマスタサーバに WebFilter をインストールします 詳 しくは 1-3. Windows へのインストール (6 ページ)を 参 照 してください 2. スレーブサーバに WebFilter をインストールする( 複 数 サーバで 運 用 する 場 合 の み) 複 数 のサーバでフィルタリングサービスの 負 荷 を 分 散 して 運 用 する 場 合 は 負 荷 分 散 用 のサーバに も WebFilter をインストールします スレーブサーバへインストールする 場 合 はインストール 画 面 でインストールタイプをスレーブ サーバに 設 定 し インストール 完 了 後 に 管 理 画 面 でマスタサーバに 登 録 してください Linux サーバへのインストール 1. マスタサーバに WebFilter をインストールする WebFilter のシステム 設 定 やグループ/ユーザの 管 理 フィルタリングの 設 定 をするマスタサーバに WebFilter をインストールします 詳 しくは 1-4. Linux へのインストール(Proxy 版 ICAP 版 ) (8 ページ)を 参 照 してください 2. ICAP クライアント(BlueCoat Squid)の 設 定 をする(ICAP 版 のみ) 1-5. ICAP クライアントの 設 定 (11 ページ)を 参 照 して ICAP クライアントの 設 定 をしてくださ い 3. スレーブサーバに WebFilter をインストールする( 複 数 サーバで 運 用 する 場 合 の み) 複 数 のサーバでフィルタリングサービスの 負 荷 を 分 散 して 運 用 する 場 合 は 負 荷 分 散 用 のサーバに も WebFilter をインストールします スレーブサーバへインストールする 場 合 はインストール 画 面 でインストールタイプをスレーブ サーバに 設 定 し インストール 完 了 後 に 管 理 画 面 でマスタサーバに 登 録 してください 4

複 数 サーバでの 負 荷 分 散 運 用 WebFilter では 複 数 のサーバを 1 台 のマスタサーバで 管 理 します マスタサーバとしてインストールす るか スレーブサーバとしてインストールするかは インストール 中 に 選 択 します インストール 直 後 の 状 態 では スレーブサーバは マスタサーバと 関 連 付 けられていません マスタサーバの 設 定 完 了 後 に 必 ず WebFilter の 管 理 画 面 からスレーブサーバの 登 録 をしてください サーバ 構 成 例 マスタサーバとすべてのスレーブサーバは 同 一 の OS バージョンで 運 用 してください インストール 完 了 後 は サーバ 種 別 (マスタサーバ スレーブサーバ)と インストール 時 に 選 択 した IP アドレスの 変 更 はできません 変 更 する 場 合 は 再 インストールが 必 要 です 管 理 画 面 は サーバタイプをマスタサーバとしてインストールしたサーバで 提 供 されます スレーブサーバでは 提 供 されません 5

1-3. Windows へのインストール インストールに 必 要 なシステム 要 件 は 製 品 付 属 の Readme を 参 照 してください Windows サーバへ WebFilter をインストールする 場 合 は 次 の 手 順 でインストールしてください インストール 作 業 前 に すべてのアプリケーションを 終 了 してください すでに 旧 バージョンの WebFilter をお 使 いの 場 合 設 定 を 引 き 継 いでバージョンアップインス トールします 万 が 一 の 場 合 に 備 えて 以 下 のフォルダにある 設 定 ファイルをバックアップしてください <インストールフォルダ> conf バージョンアップインストールについては F. バージョンアップインストールについて ( 285 ページ)を 参 照 してください 1. インストールを 実 行 するコンピュータに 管 理 者 権 限 を 持 つログインユーザでログインします 2. インストールメディアを 挿 入 し セットアッププログラム setup.exe を 実 行 します セットアッププログラムは <インストールメディア> WebFilter windows にあります インス トール 開 始 画 面 が 表 示 されます 3. [ 次 へ]ボタンをクリックします 使 用 許 諾 契 約 画 面 が 表 示 されます 4. [ 使 用 許 諾 契 約 の 条 項 に 同 意 する]をクリックして 選 択 し [ 次 へ]ボタンをクリックします 使 用 許 諾 契 約 の 内 容 に 同 意 いただけない 場 合 は [ 使 用 許 諾 契 約 の 条 項 に 同 意 しない]をクリックし てインストールを 中 止 してください 5. インストールするフォルダを 確 認 して[ 次 へ]ボタンをクリックします インストールが 開 始 されます 初 期 設 定 では Windows がインストールされているドライブ( 通 常 は C ドライブ)の InterSafe フォ ルダにインストールされます インストール 先 フォルダを 変 更 する 場 合 は[ 選 択 ]ボタンをクリック してインストール 先 フォルダを 変 更 してください 旧 バージョンの WebFilter の 設 定 ファイルを 引 き 継 ぎたい 場 合 は 旧 バージョンがインス トールされていたフォルダにインストールしてください 6. インストールタイプをクリックして 選 択 し [ 次 へ]ボタンをクリックします ここで 選 択 したサーバのインストールタイプは 後 から 変 更 できません 変 更 する 場 合 は 再 インストールが 必 要 になります マスタサーバ スレーブサーバについては 1-2. イン ストールの 流 れ (4 ページ)を 参 照 してください 7. 利 用 するサーバの IP アドレスを 選 択 して[ 次 へ]ボタンをクリックします インストール 設 定 の 内 容 が 表 示 されます スレーブサーバの 場 合 IP アドレスの 選 択 手 順 はありません 次 の 手 順 へ 進 んでくださ い サーバの IP アドレスが 複 数 設 定 されている 場 合 WebFilter として 利 用 する IP アドレス を 選 択 してください 初 期 値 で 使 用 する 場 合 そのまま 次 の 手 順 へ 進 んでください 8. [インストール]ボタンをクリックします インストールが 始 まります 6

インストールが 完 了 すると 再 起 動 を 促 すメッセージが 表 示 されます 9. [ 完 了 ]ボタンをクリックして Windows を 再 起 動 します 再 起 動 すると WebFilter のサービスが 有 効 になり WebFilter のサービスが 自 動 的 に 開 始 されます 以 上 で WebFilter のインストールは 完 了 です 7

1-4. Linux へのインストール(Proxy 版 ICAP 版 ) インストールに 必 要 なシステム 要 件 は 製 品 付 属 の Readme を 参 照 してください Linux サーバへ WebFilter(Proxy 版 または ICAP 版 )をインストールする 場 合 は 次 の 手 順 でインストール してください ICAP 版 の 場 合 は インストールが 完 了 したら 続 けて 1-5. ICAP クライアントの 設 定 (11 ページ) を 参 照 して お 使 いになる ICAP クライアントを 設 定 してください インストール 作 業 前 に すべてのアプリケーションを 終 了 してください すでに 旧 バージョンの WebFilter をお 使 いの 場 合 設 定 を 引 き 継 いでバージョンアップインス トールします 万 が 一 の 場 合 に 備 えて 以 下 のフォルダにある 設 定 ファイルをバックアップ してください <インストールディレクトリ>/conf バージョンアップインストールについては F. バージョンアップインストールについて ( 285 ページ)を 参 照 してください WebFilter を 実 行 する 環 境 には 日 本 語 環 境 が 必 要 です 日 本 語 表 示 可 能 なコンソール また はウィンドウシステムを 使 用 してください 1. インストールメディアをマウントし 解 凍 後 セットアッププログラム setup.sh を 実 行 します インストーラのイントロダクションが 表 示 されます セットアッププログラムは 以 下 のフォルダにあります <インストールメディア>/WebFilter/linux/ インストールは root ユーザで 実 行 してください インストールは コマンドラインで 実 行 してください インストール 中 に WebFilter に IP アドレスを 設 定 するため ネットワークサービスが 起 動 している 必 要 があります ネットワークサービスを 起 動 してからインストールを 実 行 してください back と 入 力 して<Enter>を 押 すと 1 つ 前 の 手 順 に 戻 ります また quit と 入 力 して <Enter>を 押 すと インストールプログラムを 終 了 することができます 2. インストーラのイントロダクションが 表 示 された 後 <Enter>を 押 してインストール 作 業 を 続 行 し ます 使 用 許 諾 契 約 が 表 示 されます 3. Y を 入 力 して<Enter>を 押 します 使 用 許 諾 契 約 の 内 容 に 同 意 いただけない 場 合 は N を 入 力 してインストールを 中 止 してください 使 用 許 諾 契 約 の 内 容 は 日 本 語 で 表 示 されます 日 本 語 の 設 定 がされていない 場 合 使 用 許 諾 契 約 の 内 容 を 表 示 することができません 4. インストールディレクトリを 指 定 し <Enter>を 押 します Only normal-width Alphanumeric character and '_' or '-' are allowed to use as install folder name. Whole folder path's length is restricted within 128 characters. Select install folder. Where Would You Like to Install? Default Install Folder: /usr/local/intersafe ENTER AN ABSOLUTE PATH, OR PRESS <ENTER> TO ACCEPT THE DEFAULT: 初 期 設 定 では 次 のディレクトリにインストールされます インストールディレクトリを 変 更 す る 場 合 は 絶 対 パスで 入 力 して<Enter>を 押 してください /usr/local/intersafe 8

5. Proxy 版 をインストールする 場 合 は 1 ICAP 版 をインストールする 場 合 は 2 と 入 力 して <Enter>を 押 します Please Choose the Install Set to be installed by this installer. -> 1- Proxy 2- ICAP ENTER THE NUMBER FOR THE INSTALL SET, OR PRESS <ENTER> TO ACCEPT THE DEFAULT: 6. サーバのインストールタイプを 選 択 し <Enter>を 押 します WebFilter をインストールするサーバをマスタサーバとして 動 作 させるか スレーブサーバとして 動 作 させるかを 決 定 します 1 (マスタサーバ)または 2 (スレーブサーバ)を 入 力 して<Enter> を 押 してください Please select server type -> 1- Master Server 2- Slave Server ENTER THE NUMBER FOR YOUR CHOICE, OR PRESS <ENTER> TO ACCEPT THE DEFAULT: ここで 選 択 したサーバのインストールタイプは 後 から 変 更 できません 変 更 する 場 合 は 再 インストールが 必 要 になります マスタサーバ スレーブサーバについては 1-2. インス トールの 流 れ (4 ページ)を 参 照 してください 7. WebFilter をインストールするサーバの IP アドレスを 選 択 して<Enter>を 押 します IP アドレスを 確 認 するメッセージが 表 示 されます Please select the IP address which it utilizes as Master -> 1-192.168.11.108 ENTER THE NUMBER OF THE DESIRED CHOICE, OR PRESS <ENTER> TO ACCEPT THE DEFAULT: スレーブサーバの 場 合 IP アドレスの 選 択 手 順 はありません 次 の 手 順 へ 進 んでくださ い サーバの IP アドレスが 複 数 設 定 されている 場 合 WebFilter として 利 用 する IP アドレス を 数 値 で 指 定 して<Enter>を 押 してください 初 期 値 で 使 用 する 場 合 そのまま<Enter>を 押 してください 8. 確 認 のメッセージが 表 示 されるので Y を 入 力 して<Enter>を 押 します WebFilter の 設 定 を 確 認 するメッセージが 表 示 されます 9. WebFilter 実 行 ユーザを 自 動 設 定 するか 選 択 し <Enter>を 押 します ユーザとグループの 設 定 が 表 示 されます When automatic setting is selected, the intersafe group and the intersafe user are drawn up -> 1- Automatic setting 2- Manual setting ENTER THE NUMBER FOR YOUR CHOICE, OR PRESS <ENTER> TO ACCEPT THE DEFAULT: 10. ユーザとグループの 設 定 が 正 しいか 確 認 し <Enter>を 押 します WebFilter の 起 動 設 定 を 確 認 するメッセージが 表 示 されます The owner is set in the user and the group below User:intersafe Group:intersafe PRESS <ENTER> TO CONTINUE: 9

11. WebFilter を 自 動 起 動 するか 選 択 して<Enter>を 押 します インストール 設 定 内 容 が 表 示 されます -> 1- Automatic start registers 2- Automatic start does not register ENTER THE NUMBER FOR YOUR CHOICE, OR PRESS <ENTER> TO ACCEPT DEFAULT: WebFilter の 自 動 起 動 を 設 定 した 場 合 コンピュータが 起 動 すると 自 動 的 に WebFilter のサー ビスが 起 動 します 12. WebFilter のインストール 設 定 内 容 を 確 認 します <Enter>を 押 すと WebFilter のインストールが 始 まります WebFilter のインストールが 完 了 する と WebFilter サービスの 起 動 を 促 すメッセージが 表 示 されます コマンドプロンプトに 戻 る 前 に<Ctrl> + <C>を 押 してインストール 処 理 を 中 断 しないでく ださい 13. <Enter>を 押 してインストーラを 終 了 します 以 上 で WebFilter のインストールは 完 了 です 10

1-5. ICAP クライアントの 設 定 WebFilter 8.0 for ICAP をご 利 用 になる 場 合 ICAP クライアントである BlueCoat または Squid と 連 携 する 設 定 が 必 要 になります ご 利 用 の 環 境 にあわせて 設 定 をしてください BlueCoat との 連 携 ICAP クライアントとして BlueCoat を 利 用 する 場 合 ICAP サービスファームの 登 録 とポリシー 設 定 をし てください WebFilter を BlueCoat と 連 携 させて 動 作 させるために BlueCoat 側 で 必 要 な 設 定 をします 詳 しくは BlueCoat のマニュアルを 参 照 ください 管 理 画 面 へのログイン 次 の 手 順 で BlueCoat 管 理 画 面 にログインしてください ここでは BlueCoat SGOS 5.4.3.7 の 場 合 を 例 に 説 明 します 1. ブラウザから https://< bluecoat-server>: < bluecoat-adminport>/にアクセスします < bluecoat-server> : BlueCoat 稼 動 サーバ 名 /IP アドレス < bluecoat-adminport> : BlueCoat 管 理 画 面 用 ポート 番 号 ( 初 期 設 定 では 8082) WWW 認 証 ダイアログが 表 示 されます 2. BlueCoat 管 理 者 アカウント パスワードを 入 力 して[OK]ボタンをクリックします BlueCoat 管 理 画 面 が 表 示 されます 続 けて ICAP サービスファームの 設 定 をします ICAP サービスファームの 登 録 WebFilter との 連 携 のために ICAP サービスの 登 録 ポリシーの 設 定 を 行 います ICAP サービスを 登 録 するには 次 の 手 順 に 従 ってください 1. [Configuration]タブを 選 択 し 画 面 左 のメニューの[External Services]-[ICAP]をクリックします ICAP サービスの 設 定 画 面 が 表 示 されます 2. [ICAP Services]タブを 選 択 し [New]ボタンをクリックします サービス 登 録 用 ダイアログが 表 示 されます 3. 登 録 するサービス 名 を 入 力 して[OK]ボタンをクリックします ICAP サービスが 一 覧 に 登 録 されます 複 数 の ICAP サーバを 使 用 する 場 合 には 使 用 するサーバごとにサービスを 登 録 してください 4. 登 録 されたサービスを 一 覧 から 選 択 し [Edit]ボタンをクリックします ICAP サービス 設 定 ダイアログが 表 示 されます 5. 次 の 項 目 を 設 定 します ICAP version 1.0 11

Service URL Maximum number of connections Connection timeout(seconds) Method supported Health Checks Options 環 境 にあわせて IP アドレス ホスト 名 ICAP ポート 番 号 を 指 定 し ます 記 入 例 ) icap://<webfilter-server>:<icap-port>/ <WebFilter-Server> : WebFilter for ICAP を 導 入 しているサーバの IP アドレス/ホスト 名 <ICAP-Port> : LISTEN している ICAP ポート 番 号 設 定 変 更 不 要 です 初 期 値 は 5 ですが WebFilter と 連 携 時 に WebFilter のプロセス 数 の 二 分 の 一 が 自 動 的 に 設 定 されます WebFilter のプロセス 数 は 設 定 ファイル(proxy.inf)の [CONTROL_CFG]セクションの SERVER_PROCESS キーで 設 定 し ます 70 request modification WebFilter の 状 態 監 視 を 実 施 します [Sense settings]ボタンをクリックすると ICAP サーバとの 接 続 を 確 認 できます 6. [OK]ボタンをクリックしてサービスの 設 定 を BlueCoat に 保 存 します 7. [Apply]ボタンをクリックして BlueCoat に 設 定 を 反 映 します [Apply]ボタンをクリックしないと 設 定 は 反 映 されません 必 ず[Apply]ボタンをクリックし てください 続 けてポリシーの 設 定 をします ポリシーの 設 定 1. 画 面 左 のメニューの[Policy]-[Visual Policy Manager]をクリックします Policy サービスの 登 録 画 面 が 表 示 されます 2. [Visual Policy Manager]タブを 選 択 し [Launch]ボタンをクリックします Visual Policy Manager 画 面 が 表 示 されます 3. メニューバーの[Policy]をクリックし 表 示 されるプルダウンメニューから[Add Web Access Layer]をクリックします 4. レイヤー 名 を 入 力 し [OK]ボタンをクリックします レイヤーが 追 加 されます 5. 追 加 されたレイヤーの[Action]のセルを 右 クリックし [Set]をクリックします [Set Action Object]ダイアログが 表 示 されます 6. [New...]ボタンをクリックし [Set ICAP Request Service...]をクリックします [ADD ICAP Request Service Object]ダイアログボックスが 表 示 されます 7. 次 の 項 目 を 設 定 し [OK]ボタンをクリックします Use ICAP request service : 登 録 した ICAP サービスを 選 択 12

Error handling : [Deny the client request]を 選 択 [Action] 一 覧 に ICAP サービスが 追 加 されます 8. [Set Action Object]に 追 加 された ICAP サービスを 選 択 し [OK]ボタンをクリックします ポリシーの Action が 有 効 になります 9. [Install Policy]ボタンをクリックします Visual Policy Manager で 設 定 したポリシー 設 定 が BlueCoat に 反 映 されます 以 上 で WebFilter と BlueCoat の ICAP 連 携 の 設 定 は 完 了 です Squid との 連 携 ICAP クライアントとして Squid を 利 用 する 場 合 squid.conf を 設 定 してください ここでは Squid version 3.1.8 の 場 合 を 例 に 説 明 します Squid で ICAP クライアント 機 能 を 有 効 にするには Squid インストール 時 の configure のオプ ションで"--enable-icap-client"を 追 加 する 必 要 があります 詳 しくは Squid の Web サイトを 参 照 してください 1. Squid がインストールされているサーバにアクセスし Squid の 設 定 ファイル squid.conf の 最 終 行 に 以 下 の 設 定 を 追 加 します squid.conf の 設 定 例 icap_enable on icap_service service_1 reqmod_precache bypass=off icap://<webfilter の IP アドレス>:1344 adaptation_service_set service_set_1 service_1 adaptation_access service_set_1 allow all icap_send_client_ip on キー 名 説 明 icap_enable icap_service adaptation_service_set Squid で ICAP クライアント 機 能 を 有 効 にします WebFilter がインストールされているサーバとの 連 携 方 法 を 指 定 しま す フォーマット icap_service <サービス 名 > <ICAP メソッド> <オプション> <サービス URL> <サービス 名 > : 任 意 のサービス 名 を 設 定 します <ICAP メソッド> : reqmod_precache を 設 定 します <オプション> : bypass=off を 指 定 します <サービス URL> : 記 入 例 )icap://<webfilter-server>:<icap-port> icap_service で 設 定 した ICAP サービスを ICAP サービスセットとして 設 定 します フォーマット adaptation_service_set<サービスセット 名 > <サービス 名 > <サービスセット 名 > : 任 意 のサービスセット 名 を 設 定 します <サービス 名 >: icap_service で 設 定 したサービス 名 を 指 定 します 13

キー 名 説 明 adaptation_access icap_send_client_ip Squid で 受 信 した HTTP 通 信 を WebFilter に 送 信 するように 設 定 しま す フォーマット adaptation_access<サービスセット 名 > allow all <サービスセット 名 > : adaptation_service_set キーで 設 定 した ICAP サー ビスセットを 指 定 します クライアントの IP アドレスを WebFilter に 通 知 するように 設 定 しま す WebFilter と Squid を 同 じサーバにインストールしている 場 合 icap_service キーにループ バックアドレス(127.0.0.1)を 指 定 しないでください 必 ず WebFilter をインストールした サーバの IP アドレスを 指 定 してください 2. Squid を 再 起 動 します 以 上 で WebFilter と Squid の ICAP 連 携 の 設 定 は 完 了 です ICAP クライアントでの NTLM 認 証 については C. ICAP クライアントでの NTLM 認 証 (280 ページ)を 参 照 してください 14

1-6. WebFilter の 起 動 と 停 止 WebFilter は 通 常 インストール 完 了 後 からサーバを 再 起 動 すると 自 動 的 にサービスを 実 行 するように 設 定 されます ここでは 何 らかの 原 因 でサービスの 再 起 動 や 停 止 をする 場 合 の 起 動 と 停 止 について 説 明 します Windows の 場 合 Windows 版 でサービスを 起 動 / 停 止 するには Windows の[コントロールパネル]の[サービス]を 使 用 しま す 次 の 手 順 でサービスの 起 動 と 停 止 をします 1. サービスの 起 動 と 停 止 を 実 行 可 能 なユーザアカウントで Windows にログインします 2. [スタート]ボタン [ 設 定 ] [コントロールパネル] [ 管 理 ツール]の 順 に 選 択 し [サービス]をダブ ルクリックします 3. 停 止 または 開 始 したいサービスを 選 択 して[ 操 作 ]メニューの[ 開 始 ]または[ 停 止 ]を 実 行 します WebFilter には 3 つのサービスがあります InterSafeAdminControl InterSafeWebService InterSafeProxyControl : 管 理 サービス : 拡 張 Web サービス : フィルタリングサービス Linux の 場 合 Linux 版 の WebFilter のサービスを 起 動 または 停 止 する 場 合 は 対 象 とするサービスごとにターミナル で 次 のコマンドを 実 行 します 起 動 と 停 止 は root ユーザで 実 行 してください 管 理 サービス 起 動 : <インストールディレクトリ>/bin/amsadmin start 停 止 : <インストールディレクトリ>/bin/amsadmin stop 拡 張 Web サービス 起 動 : <インストールディレクトリ>/bin/amsweb start 停 止 : <インストールディレクトリ>/bin/amsweb stop フィルタリングサービス 起 動 : <インストールディレクトリ>/bin/amsproxy start 停 止 : <インストールディレクトリ>/bin/amsproxy stop 拡 張 Web サービスの 起 動 / 停 止 に <インストールディレクトリ>/tomcat/bin/startup.sh を 実 行 しな いでください 実 行 してしまった 場 合 には <インストールディレクトリ>/tomcat/work 以 下 の ディレクトリとファイルをすべて 削 除 してください 15

1-7. アンインストール Windows の 場 合 Windows 版 をアンインストールする 場 合 Windows の[コントロールパネル]の[プログラムの 追 加 と 削 除 ]を 使 用 します 1. アンインストールを 実 行 するコンピュータに 管 理 者 権 限 を 持 つログインユーザでログインしま す 2. [スタート]ボタン [ 設 定 ] [コントロールパネル]の 順 に 選 択 し [プログラムの 追 加 と 削 除 ]をダブ ルクリックします 3. WebFilter を 選 択 して[ 変 更 と 削 除 ]ボタンをクリックします アンインストールの 確 認 画 面 が 表 示 されます 4. [ 次 へ]ボタンをクリックします 設 定 情 報 のアンインストール 画 面 が 表 示 されます 5. 設 定 ファイルとログファイルを 保 存 する 場 合 は 選 択 し [アンインストール]ボタンをクリックしま す アンインストールが 完 了 するとアンインストール 完 了 画 面 が 表 示 されます 現 在 の 設 定 情 報 を 保 存 したい 場 合 は[ 設 定 ファイル]チェックボックスをオンにします WebFilter で 収 集 したログファイルを 保 存 したい 場 合 は [ログファイル]チェックボック スをオンにします すべてのファイルをアンインストールしたい 場 合 は 両 方 のチェックボックスをオフに してください ここで 保 存 した 設 定 ファイルやログファイルは 再 インストール 時 に 読 み 込 んで 新 しく インストールする WebFilter に 反 映 されます 6. [ 完 了 ]ボタンをクリックします 以 上 で WebFilter のアンインストールは 完 了 です Linux の 場 合 WebFilter は 次 の 手 順 でアンインストールしてください WebFilter のアンインストールは root ユーザで 実 行 してください 1. WebFilter のすべてのサービスを 停 止 します ターミナルから 次 のコマンドを 実 行 して サービスを 停 止 します 管 理 サービスの 停 止 <インストールディレクトリ>/bin/amsadmin stop 拡 張 Web サービスの 停 止 <インストールディレクトリ>/bin/amsweb stop フィルタリングサービスの 停 止 <インストールディレクトリ>/bin/amsproxy stop 16

初 期 設 定 では 次 のディレクトリにインストールされています /usr/local/intersafe 2. ターミナルから<インストールディレクトリ>/bin/uninstall.sh を 実 行 します アンインストールの 確 認 メッセージが 表 示 されます 3. <Enter>を 押 します 各 種 設 定 情 報 ファイルの 保 存 を 確 認 するメッセージが 表 示 されます 4. 削 除 したいファイルを 選 択 して<Enter>を 押 します Check items you want to uninstall. 1- Setting file 2- Log file アンインストールが 開 始 されます 設 定 ファイル(Setting file)とログファイル(log file)の 両 方 を 削 除 したい 場 合 は 1,2 と( 半 角 カンマで) 区 切 って 入 力 し <Enter>を 押 します 17

1-8. 管 理 画 面 へのログイン/ログアウト WebFilter の 設 定 をするときは ブラウザからマスタサーバの 管 理 画 面 にログインしてください WebFilter の 管 理 画 面 では セッション 情 報 管 理 に Cookie を 使 用 しています Cookie が 使 用 で きる 環 境 でログインしてください Internet Explorer の[インターネットオプション] [プライバシー]で 高 以 上 に 設 定 すると Cookie が 使 用 できなくなります また [インターネットオプション] [セキュリティ]で 高 以 上 に 設 定 すると 管 理 画 面 にログインできなくなります 管 理 画 面 へのログイン 管 理 画 面 へのログインは 次 の 手 順 で 行 います 1. ブラウザで 管 理 画 面 にアクセスします マスタサーバの IP アドレスが 192.168.1.1 ポートが 2319 の 場 合 http://192.168.1.1:2319/index.html と 入 力 します ログイン 画 面 が 表 示 されます WebFilter をインストールしたサーバ 以 外 の 端 末 からネットワーク 経 由 で 管 理 画 面 にロ グインできます Internet Explorer をブラウザとして 使 用 する 場 合 は バージョン 7.0 以 上 をお 使 いくださ い Windows 版 の 場 合 [スタート]ボタン [すべてのプログラム] [InterSafe] [InterSafe 認 証 画 面 ]をクリックするとログイン 画 面 を 表 示 できます 管 理 画 面 情 報 でポート 番 号 を 変 更 している 場 合 設 定 にあわせて URL のポート 番 号 部 分 (2319)を 変 更 してください 2. アカウントとパスワードを 入 力 し [ログイン]ボタンをクリックします [ホーム] 画 面 が 表 示 されます WebFilter をインストールした 直 後 は アカウント[root] パスワード[root]でログインし てください 第 1 階 層 グループごとにアカウントの 管 理 をしている 場 合 は アカウントに ADMIN root と 入 力 してログインしてください ログイン 後 は ブラウザなどの[ 戻 る]ボタンなどで ページを 切 り 替 えないでください また 管 理 画 面 を 終 了 させるときは 必 ず 画 面 右 上 の[ログアウト]でログアウトしてか ら[ 閉 じる]ボタンなどでブラウザを 終 了 させてください ログアウトしないでブラウザ を 終 了 した 場 合 ログインしたままの 状 態 になります ログインするアカウントについて 管 理 画 面 はログインするアカウントによって 設 定 できる 項 目 や 表 示 される 画 面 が 異 なります アカウ ント 種 別 と それぞれのアカウントで 設 定 や 表 示 ができる 項 目 については 次 の 表 を 参 照 してくださ い アカウント 種 別 システム 管 理 者 説 明 システムの 管 理 者 です 管 理 画 面 上 ですべての 設 定 が 可 能 です 18

アカウント 種 別 システム 管 理 者 ( 制 限 付 き) システム 管 理 者 ( 閲 覧 のみ) グループ 管 理 者 グループ 管 理 者 ( 制 限 付 き) グループ 管 理 者 ( 閲 覧 のみ) 一 般 ユーザ 説 明 制 限 付 きのシステムの 管 理 者 です グループ/ユーザ 管 理 共 通 アクセス 管 理 個 別 アクセス 管 理 規 制 解 除 申 請 管 理 の 設 定 が 可 能 です サーバ 管 理 設 定 情 報 管 理 ログ 管 理 の 設 定 情 報 の 閲 覧 のみが 可 能 で す 閲 覧 のみのシステムの 管 理 者 です 管 理 画 面 上 ですべての 設 定 情 報 の 閲 覧 のみが 可 能 です グループの 管 理 者 です 所 属 グループと 下 位 グループのグループ/ユーザ 管 理 個 別 アクセス 管 理 規 制 解 除 申 請 管 理 の 設 定 が 可 能 です 第 一 階 層 のグループ 管 理 者 だけがアクセスログの 閲 覧 が 可 能 です 制 限 付 きのグループの 管 理 者 です 所 属 グループと 下 位 グループのグループ/ユーザ 管 理 個 別 アクセス 管 理 規 制 解 除 申 請 管 理 の 設 定 が 可 能 です 第 一 階 層 のグループ 管 理 者 だけがアクセスログの 閲 覧 が 可 能 です 閲 覧 のみのグループの 管 理 者 です 所 属 グループと 下 位 グループのグループ/ユーザ 管 理 個 別 アクセス 管 理 規 制 解 除 申 請 管 理 設 定 情 報 管 理 ログ 管 理 の 設 定 情 報 の 閲 覧 のみ が 可 能 です 第 一 階 層 のグループ 管 理 者 だけがアクセスログの 閲 覧 が 可 能 です 各 グループに 所 属 する 一 般 ユーザです ユーザ 自 身 のパスワード メールアドレスの 変 更 ができます 一 般 ユーザのアカウントは ユーザ 認 証 の 設 定 で LDAP 連 携 をしている 場 合 パスワードの 変 更 はでき ません メールアドレスの 変 更 のみ 可 能 になります パスワードは LDAP サーバで 変 更 してください 管 理 画 面 からのログアウト 管 理 画 面 からログアウトする 場 合 は 画 面 右 上 にある[ログアウト]をクリックしてください 管 理 画 面 はブラウザの[ 閉 じる]ボタンで 終 了 しないでください WebFilter にセッションが 残 っ たままになるので サーバのメモリを 消 費 します また セッション 情 報 が 残 るのでセキュリ ティ 維 持 のためにも 必 ずログアウトしてください 1. 画 面 右 上 にある[ログアウト]をクリックします 確 認 のダイアログが 表 示 されます 2. [OK]ボタンをクリックします 19

1-9. [ホーム] 画 面 の 各 部 名 称 管 理 画 面 にログインすると[ホーム] 画 面 が 表 示 されます ここでは [ホーム] 画 面 の 各 部 の 名 称 と 基 本 的 な 操 作 について 説 明 します [ホーム] 画 面 WebFilter にログインすると[ホーム] 画 面 が 表 示 されます [ホーム] 画 面 では ログイン 情 報 簡 易 設 定 URL カテゴリ 確 認 サーバ 情 報 が 表 示 されま す ログイン 情 報 現 在 ログインしているアカウントのグループ ユーザ 権 限 前 回 ログイン 日 時 を 確 認 できます 簡 易 設 定 簡 易 設 定 のリンクがあります [ 簡 易 設 定 ]をクリックすると 運 用 に 必 要 な 最 小 限 の 設 定 をする[ 簡 易 設 定 ] 画 面 を 表 示 します 簡 易 設 定 は すべてのユーザに 一 括 してフィルタリングルールを 設 定 します 初 めて WebFilter をご 利 用 になる 場 合 や テスト 環 境 での 動 作 確 認 時 などにご 利 用 ください URL カテゴリ 確 認 URL カテゴリ 確 認 システムのリンクがあります [URL カテゴリ 確 認 システム]をクリックすると URL カテゴリ 確 認 システムに 接 続 します URL カテゴリ 確 認 システムでは 次 のサービスを 提 供 しています 規 制 URL のカテゴリ 確 認 規 制 URL の 申 請 URL がどのカテゴリに 分 類 登 録 されているのか 調 べることができます フィルタリングルールを 作 成 するときに 参 照 してください データベースに 登 録 を 希 望 する URL をネットスター 社 のデータベース 登 録 セクションに 申 請 することができます ライセンスキー 企 業 団 体 名 メールアドレスなどのユーザ 情 報 が 入 力 されていない 場 合 URL カテゴリ 確 認 システムに 接 続 することはできません [サーバ 管 理 ]-[データベース 設 定 ]で 各 サーバの[ 選 択 ]ボタンをクリックして 表 示 される[ライ センス 設 定 ]で 設 定 してください URL カテゴリ 確 認 システムに URL を 送 信 した 場 合 受 付 確 認 および 登 録 解 除 変 更 等 の 結 果 連 絡 が 設 定 いただいているメールアドレス 宛 てにメールで 送 信 されます メールの 送 信 先 は 以 下 の 設 定 画 面 にて 設 定 したメールアドレスとなります 管 理 画 面 を 操 作 している 管 理 者 にメールアドレスの 登 録 がある 場 合 アカウントを 登 録 する (71 ページ)の[アカウント 登 録 ]-[メールアドレス] 管 理 画 面 を 操 作 している 管 理 者 にメールアドレスの 登 録 がない 場 合 2-3. データベースのダウンロード (30 ページ)の[データベース 設 定 編 集 ]-[ライセンス 設 定 ]-[メールアドレス] サーバ 情 報 WebFilter として 稼 動 しているマスタサーバ およびスレーブサーバの 状 態 を 確 認 できます メインメニュー 7 つのカテゴリに 分 類 された 設 定 項 目 を 表 示 します 20

各 メインメニューにマウスのポインタを 合 わせると カテゴリごとに 設 定 可 能 な 項 目 がサブメニューと して 表 示 されます サブメニューをクリックすると 対 応 する 画 面 が 表 示 されます 画 面 名 称 と 詳 細 説 明 ページについては 次 の 表 を 参 照 してください [グループ/ユーザ 管 理 ] 画 面 3-2. [グループ/ユーザ 管 理 ] 画 面 でできること (62 ページ) [ 共 通 アクセス 管 理 ] 画 面 4-2. [ 共 通 アクセス 管 理 ] 画 面 でできること (102 ペー ジ) [ 個 別 アクセス 管 理 ] 画 面 4-3. [ 個 別 アクセス 管 理 ] 画 面 でできること (104 ペー ジ) [ 規 制 解 除 申 請 管 理 ] 画 面 6-1. [ 規 制 解 除 申 請 管 理 ] 画 面 でできること (190 ペー ジ) [サーバ 管 理 ] 画 面 2-1. [サーバ 管 理 ] 画 面 でできること (24 ページ) [ 設 定 情 報 管 理 ] 画 面 7-1. [ 設 定 情 報 管 理 ] 画 面 でできること (202 ページ) [ログ 管 理 ] 画 面 ヘルプ 8-1. [ログ 管 理 ] 画 面 でできること (208 ページ) 管 理 画 面 の れます をクリックすると InterSafe WebFilter 管 理 者 マニュアル ( 本 書 )の 該 当 ページが 表 示 さ 21

MEMO 22

サーバの 設 定 と 管 理 [サーバ 管 理 ] 画 面 でできること 24 サーバの 設 定 と 登 録 25 データベースのダウンロード 30 ユーザ 認 証 /LDAP の 設 定 33 メール 通 知 設 定 49 23

2-1. [サーバ 管 理 ] 画 面 でできること スレーブサーバの 登 録 や WebFilter の 設 定 変 更 などのほかに ユーザ 認 証 方 法 やメール 通 知 設 定 など サーバ 共 通 の 設 定 ができます サーバの 設 定 と 登 録 スレーブサーバの 新 規 登 録 や WebFilter の IP アドレスや 各 ポートに 設 定 されたポート 番 号 を 参 照 でき ます また 各 サーバのフィルタリングサービスの 起 動 / 終 了 再 起 動 もできます スレーブサーバは 単 独 では 動 作 しません 必 ず 管 理 画 面 で 新 規 サーバの 登 録 をしてください WebFilter に 登 録 されているサーバは 管 理 画 面 で 設 定 を 変 更 したときに 自 動 的 に 一 括 して 設 定 を 同 期 し ますが 何 らかの 問 題 で 同 期 に 失 敗 している 場 合 サーバ 名 が 赤 く 表 示 されます 設 定 の 復 旧 に 失 敗 している 場 合 には 青 く 表 示 されます 設 定 の 反 映 に 失 敗 している 場 合 には 橙 で 表 示 されます この 場 合 同 期 / 復 旧 / 反 映 に 失 敗 しているサーバと 通 信 し 修 復 を 試 みることができます 2-2. サーバの 設 定 と 登 録 (25 ページ) 管 理 画 面 で 設 定 を 変 更 し 今 すぐにスレーブサーバに 反 映 したいとき [ 設 定 情 報 管 理 ]-[ 保 存 / 復 旧 / 同 期 ]-[スレーブサーバ 同 期 ]で [ 今 すぐ 同 期 を 実 行 ]ボタンをクリックしてください なお 管 理 画 面 で 設 定 を 変 更 したとき マスタサーバへの 反 映 スレーブサーバへの 反 映 は 自 動 的 に 行 います 管 理 画 面 で 設 定 を 変 更 したとき 自 動 的 にマスタサーバとスレーブサーバが 同 期 しないように 設 定 したい 場 合 は [ 設 定 情 報 管 理 ]-[ 保 存 / 復 旧 / 同 期 ]-[スレーブサーバ 同 期 ]で [ 設 定 変 更 時 に 自 動 で 同 期 を 行 う]チェックボックスをオフにしてください データベースのダウンロード フィルタリング 用 データベースのライセンスキーの 設 定 やダウンロード 時 の 各 種 設 定 ができます ま た データベースのダウンロードと 各 サーバへの 適 用 状 況 を 確 認 できます 2-3. データベースのダウンロード (30 ページ) ユーザ 認 証 /LDAP の 設 定 フィルタリングサービスをグループごとにする 場 合 のユーザ 認 証 の 方 法 を 設 定 します LDAP 連 携 や LDAP 同 期 も 設 定 できます 2-4. ユーザ 認 証 /LDAP の 設 定 (33 ページ) メール 通 知 設 定 管 理 者 宛 てに WebFilter のライセンス 期 限 切 れの 事 前 通 知 やサーバの 動 作 状 況 をメールで 通 知 できま す 2-5. メール 通 知 設 定 (49 ページ) 24

2-2. サーバの 設 定 と 登 録 サーバ 情 報 を 確 認 する WebFilter では 複 数 のサーバを 一 元 管 理 します サーバ 設 定 では WebFilter として 稼 動 しているマスタサーバ およびスレーブサーバの 状 態 や 設 定 を 確 認 できます 1. [サーバ 管 理 ]-[サーバ 設 定 ]をクリックします [サーバ 設 定 ]が 表 示 されます 赤 く 表 示 されているサーバは 設 定 の 同 期 に 失 敗 しているサーバです 青 く 表 示 されているサーバは 設 定 の 復 旧 に 失 敗 したサーバです 橙 で 表 示 されているサーバは 設 定 の 反 映 に 失 敗 したサーバです ネットワーク 設 定 などに 問 題 がないか 確 認 してください サーバの 起 動 と 停 止 WebFilter では 登 録 されているマスタサーバやスレーブサーバのフィルタリングサービスを 個 別 に 起 動 したり 停 止 できます [サーバ 設 定 ]では メンテナンス 時 に 一 時 的 にサーバを 停 止 したり 設 定 を 反 映 するためにフィルタリングサービスを 再 起 動 できます 1. [サーバ 管 理 ]-[サーバ 設 定 ]をクリックします [サーバ 設 定 ]が 表 示 されます 2. フィルタリングサービスの 状 態 を 変 更 します 再 起 動 起 動 終 了 の 中 から 変 更 したい 状 態 をクリックします 新 規 スレーブサーバを 登 録 する WebFilter は 最 大 9 台 までのスレーブサーバを 管 理 できます サーバにスレーブサーバを 登 録 するとき は 次 の 手 順 で 新 規 サーバ 登 録 をしてください [サーバ 登 録 ]では WebFilter インストール 時 に 設 定 した IP アドレスを 設 定 してください イ ンストール 後 の 変 更 はできません サーバ 名 は 任 意 の 名 前 を 設 定 し 運 用 途 中 で 変 更 することもできます ロードバランサや ICAP クライアントなどを 使 用 して ラウンドロビンによる 負 荷 分 散 を 行 っ ている 環 境 では 規 制 画 面 が 正 しく 表 示 されません マスタサーバおよび 全 スレーブサーバ の IP アドレスを 例 外 URL の [ 許 可 カテゴリ]に 登 録 してください また ラウンドロビンによ る 負 荷 分 散 を 行 っている 環 境 で 一 時 解 除 を 設 定 した 場 合 正 常 に 動 作 しません 1. [サーバ 管 理 ]-[サーバ 設 定 ]をクリックします [サーバ 設 定 ]が 表 示 されます 2. [サーバを 追 加 ]をクリックします [サーバ 登 録 ]が 表 示 されます 3. サーバの 設 定 情 報 を 入 力 します サーバ 情 報 登 録 するスレーブサーバの[サーバ 名 ]と[IP アドレス]を 入 力 します 25

フィルタリングサービス 設 定 フィルタリングサービスが 監 視 するリクエストのポート 番 号 と 処 理 可 能 な 最 大 プロセス 数 を 入 力 します [マスタサーバと 同 じ 設 定 を 使 用 する]チェックボックスをオンにすると マスタサー バの 設 定 を 使 用 します HTTP の 設 定 項 目 は ICAP 版 では ICAP として 表 示 されます ICAP 版 の 場 合 HTTPS と FTP over HTTP の 設 定 項 目 は 表 示 されません 上 位 プロキシ 設 定 インターネットへの 接 続 に 上 位 プロキシサーバを 利 用 していない 場 合 は [ 上 位 プロキシを 使 用 しない]ラジオボタンをオンにしてください インターネットへの 接 続 に 単 一 の 上 位 プロキシサーバを 利 用 している 場 合 は [ 単 一 の 上 位 プロ キシを 使 用 する(プライマリのみ)]ラジオボタンをオンにし プライマリの IP アドレス/ホスト 名 ポートを 入 力 してください インターネットへの 接 続 に 複 数 の 上 位 プロキシサーバを 利 用 している 場 合 は [プライマリ/セカ ンダリの 上 位 プロキシを 使 用 する(ホットスタンバイ)]ラジオボタンをオンにし プライマリ およびセカンダリの IP アドレス/ホスト 名 ポートを 入 力 してください [マスタサーバと 同 じ 設 定 を 使 用 する]チェックボックスをオンにすると マスタサーバの 設 定 を 使 用 します [すべてのプロトコルに 同 じプロキシサーバを 使 用 する]チェックボックスをオンにすると すべ てのプロトコルに 同 じプロキシサーバを 使 用 します なお [すべてのプロトコルに 同 じプロキ シサーバを 使 用 する]チェックボックスは [ 単 一 の 上 位 プロキシを 使 用 する(プライマリのみ)] ラジオボタンまたは[プライマリ/セカンダリの 上 位 プロキシを 使 用 する(ホットスタンバイ)]ラ ジオボタンがオンの 場 合 に 設 定 できます ICAP 版 の 場 合 この 設 定 項 目 は 表 示 されません 4. 画 面 右 上 の[ 保 存 ]ボタンをクリックします 確 認 のダイアログが 表 示 されます 5. [OK]ボタンをクリックします 登 録 が 完 了 しました と 表 示 されます 以 上 で スレーブサーバの 登 録 は 完 了 です 6. 画 面 右 上 の[ 前 画 面 へ 戻 る]ボタンをクリックします [サーバ 設 定 ]が 表 示 されます サーバ 情 報 に 登 録 したサーバの 名 前 と 設 定 が 表 示 されます 登 録 後 に 登 録 したスレーブサーバの 管 理 サービス 拡 張 Web サービス フィルタリング サービスを 再 起 動 してください サーバの 設 定 を 変 更 する マスタサーバおよびスレーブサーバの 設 定 を 変 更 する 場 合 次 の 手 順 で 設 定 してください 1. [サーバ 管 理 ]-[サーバ 設 定 ]をクリックします [サーバ 設 定 ]が 表 示 されます 2. 設 定 を 変 更 したいサーバの 右 にある[ 選 択 ]ボタンをクリックします 選 択 したサーバの 設 定 情 報 が 表 示 されます 3. サーバの 設 定 情 報 を 変 更 します 26

サーバ 情 報 管 理 画 面 で 表 示 される サーバ 名 を 入 力 します 管 理 画 面 設 定 (マスタサーバのみ) ブラウザから 管 理 画 面 にアクセスするときのポート 番 号 を 入 力 します 管 理 画 面 のポート 番 号 は InterSafe LogDirector( 以 下 LogDirector) LogLyzer との 通 信 にも 使 用 しています ポート 番 号 を 変 更 した 場 合 は LogDirector LogLyzer 側 での 設 定 も 変 更 してください 設 定 変 更 を 反 映 するには マスタサーバおよびスレーブサーバの 拡 張 Web サービスを 再 起 動 する 必 要 があります Windows 版 の 場 合 は コントロールパネルから 拡 張 Web サービス(InterSafeWebService)をいったん 停 止 し 起 動 してください Linux 版 の 場 合 は 次 のコマンドを 実 行 して 拡 張 Web サービスを 再 起 動 してください 停 止 :<インストールディレクトリ>/bin/amsweb stop 起 動 :<インストールディレクトリ>/bin/amsweb start フィルタリングサービス 設 定 フィルタリングサービスが 監 視 するリクエストのポート 番 号 と 処 理 可 能 な 最 大 プロセス 数 を 入 力 します [マスタサーバと 同 じ 設 定 を 使 用 する]チェックボックスをオンにすると マスタサー バの 設 定 を 使 用 します HTTP の 設 定 項 目 は ICAP 版 では ICAP として 表 示 されます ICAP 版 の 場 合 HTTPS と FTP over HTTP の 設 定 項 目 は 表 示 されません フィルタリングサービス 共 通 設 定 (マスタサーバのみ) リクエストモード(Proxy 版 のみ) 転 送 バッファサイズ(Proxy 版 のみ) タイムアウト 値 (ICAP 版 のみ) サーバ 接 続 タイムアウト 値 (Proxy 版 のみ) クライアント 接 続 タイムア ウト 値 (Proxy 版 のみ) 最 大 ヒープサイズ ヘルスチェック 間 隔 追 加 ヘッダの 動 作 を 次 の 中 から 選 択 します 上 位 プロキシがある 時 転 送 転 送 しない 転 送 する 認 証 のみ 転 送 追 加 ヘッダのみ 転 送 転 送 バッファサイズを 指 定 します リクエストのタイムアウト 値 を 指 定 します ICAP クライアントからリクエストを 受 信 するタイムアウト 値 を 1 ミリ 秒 ~9,999,999 ミリ 秒 の 範 囲 で 指 定 します Web サーバとの 通 信 がタイムアウトになる 時 間 を 1 ミリ 秒 ~ 9,999,999 ミリ 秒 で 設 定 します クライアントとの 通 信 がタイムアウトになる 時 間 を 1 ミリ 秒 ~ 9,999,999 ミリ 秒 で 設 定 します Java ヒープ 領 域 サイズの 最 大 値 を 16MB~2048MB の 範 囲 内 で 指 定 します 64 ビット 版 をインストールした 場 合 は 2048MB 以 上 に 設 定 でき ます ただし サーバに 搭 載 されているメモリサイズ 以 上 の 数 値 は 設 定 しないでください サーバが 正 常 に 稼 動 しているかを 監 視 する 間 隔 を 設 定 してくだ さい 27

Keep-Alive 設 定 (Proxy 版 のみ) HTTP バージョン 設 定 (Proxy 版 のみ) HTTP メソッド 転 送 許 可 設 定 Keep-Alive の 設 定 を 次 の 中 から 選 択 します 無 効 : クライアント-プロキシ 間 プロキシ- 上 位 サーバ 間 とも 毎 回 接 続 し 直 します 全 て 有 効 : クライアント-プロキシ 間 プロキシ- 上 位 サーバ 間 とも 持 続 接 続 します クライアントとの 接 続 のみ 有 効 : クライアント-プロキシ 間 だけ 持 続 接 続 し プロキシ- 上 位 サー バ 間 は 毎 回 接 続 し 直 します HTTP のバージョンを 選 択 します HTTP/1.1 対 応 : 受 信 した HTTP バージョンをそのまま 転 送 します HTTP/1.0 のみ 使 用 : 受 信 した HTTP バージョンを HTTP/1.0 に 変 更 して 転 送 しま す 転 送 を 許 可 する HTTP メソッドを 選 択 します [ 全 選 択 ]ボタンをクリックすると すべてのメソッドをオンにし ます [ 全 解 除 ]ボタンをクリックすると すべてのメソッドをオ フにします ICAP 版 の 場 合 [HTTP バージョン 設 定 ]は 表 示 されません 印 の 項 目 を 変 更 した 場 合 変 更 を 反 映 するため 登 録 済 みの 全 サーバの 管 理 サービ スとフィルタリングサービスを 再 起 動 してください 上 位 プロキシ 設 定 インターネットへの 接 続 に 上 位 プロキシサーバを 利 用 していない 場 合 は [ 上 位 プロキシを 使 用 しない]ラジオボタンをオンにしてください インターネットへの 接 続 に 単 一 の 上 位 プロキシサーバを 利 用 している 場 合 は [ 単 一 の 上 位 プロ キシを 使 用 する(プライマリのみ)]ラジオボタンをオンにし プライマリの IP アドレス/ホスト 名 ポートを 入 力 してください インターネットへの 接 続 に 複 数 の 上 位 プロキシサーバを 利 用 している 場 合 は [プライマリ/セカ ンダリの 上 位 プロキシを 使 用 する(ホットスタンバイ)]ラジオボタンをオンにし プライマリ およびセカンダリの IP アドレス/ホスト 名 ポートを 入 力 してください [マスタサーバと 同 じ 設 定 を 使 用 する]チェックボックスをオンにすると マスタサーバの 設 定 を 使 用 します [すべてのプロトコルに 同 じプロキシサーバを 使 用 する]チェックボックスをオンにすると すべ てのプロトコルに 同 じプロキシサーバを 使 用 します なお [すべてのプロトコルに 同 じプロキ シサーバを 使 用 する]チェックボックスは [ 単 一 の 上 位 プロキシを 使 用 する(プライマリのみ)] ラジオボタンまたは[プライマリ/セカンダリの 上 位 プロキシを 使 用 する(ホットスタンバイ)]ラ ジオボタンがオンの 場 合 に 設 定 できます ICAP 版 の 場 合 この 設 定 項 目 は 表 示 されません 4. [ 保 存 ]ボタンをクリックします 確 認 のダイアログが 表 示 されます [ 保 存 ]ボタンをクリックしないと 変 更 した 内 容 は 保 存 されません 設 定 を 変 更 する 場 合 は 必 ず[ 保 存 ]ボタンをクリックしてください 5. [OK]ボタンをクリックします 28

以 上 で サーバの 設 定 変 更 は 完 了 です [フィルタリングサービス 設 定 ]で[ポート]を 変 更 した 場 合 変 更 を 反 映 するため 登 録 済 みの 全 サーバの 管 理 サービスを 再 起 動 してください スレーブサーバを 削 除 する スレーブサーバの 設 定 を 削 除 する 場 合 次 の 手 順 で 削 除 してください 1. [サーバ 管 理 ]-[サーバ 設 定 ]をクリックします [サーバ 設 定 ]が 表 示 されます 2. 設 定 を 削 除 したいスレーブサーバの 右 にある[ 選 択 ]ボタンをクリックします 選 択 したサーバの 設 定 情 報 が 表 示 されます 3. [ 削 除 ]ボタンをクリックします 確 認 のダイアログが 表 示 されます 4. [OK]ボタンをクリックします 以 上 で スレーブサーバの 削 除 は 完 了 です サーバの 設 定 を 同 期 させる WebFilter に 登 録 されているサーバは 管 理 画 面 で 設 定 を 変 更 したときに 自 動 的 に 一 括 同 期 されます 何 らかの 問 題 で 同 期 に 失 敗 しているサーバがある 場 合 [サーバ 設 定 ]-[サーバ 情 報 ]でサーバ 名 が 赤 く 表 示 されます 設 定 の 復 旧 に 失 敗 している 場 合 には 青 く 表 示 されます 設 定 の 反 映 に 失 敗 している 場 合 には 橙 で 表 示 されます このような 場 合 次 の 手 順 で 同 期 に 失 敗 しているサーバとの 同 期 を 実 行 してください 管 理 画 面 で 設 定 を 変 更 し 今 すぐにスレーブサーバに 反 映 したいとき [ 設 定 情 報 管 理 ]-[ 保 存 / 復 旧 / 同 期 ]-[スレーブサーバ 同 期 ]で [ 今 すぐ 同 期 を 実 行 ]ボタンをクリックしてください なお 管 理 画 面 で 設 定 を 変 更 したとき マスタサーバへの 反 映 スレーブサーバへの 反 映 は 自 動 的 に 行 います 管 理 画 面 で 設 定 を 変 更 したとき 自 動 的 にマスタサーバとスレーブサーバが 同 期 しないように 設 定 したい 場 合 は [ 設 定 情 報 管 理 ]-[ 保 存 / 復 旧 / 同 期 ]-[スレーブサーバ 同 期 ]で [ 設 定 変 更 時 に 自 動 で 同 期 を 行 う]チェックボックスをオフにしてください 1. [サーバ 管 理 ]-[サーバ 設 定 ]をクリックします [サーバ 設 定 ]が 表 示 されます サーバ 名 が 赤 く 表 示 されているサーバが 同 期 に 失 敗 しているサーバです サーバ 名 が 青 く 表 示 されているサーバが 復 旧 に 失 敗 しているサーバです サーバ 名 が 橙 で 表 示 されているサーバが 反 映 に 失 敗 しているサーバです 2. [ 修 復 ]ボタンをクリックします マスタサーバの 設 定 が 登 録 されているスレーブサーバに 反 映 されます すべてのサーバが 正 常 に 同 期 されている 場 合 [ 修 復 ]ボタンは 表 示 されません 3. [ 再 表 示 ]ボタンをクリックします 29

2-3. データベースのダウンロード ダウンロードの 設 定 WebFilter は URL データベースをダウンロードして 更 新 することで 精 度 の 高 いフィルタリングとセ キュリティを 実 現 します URL データベースを 含 むネットスター 社 の URL データベースは 定 期 的 に 更 新 されます WebFilter をインストールしたサーバへの URL データベースの 定 期 的 なダウンロード により 常 に 最 新 の URL データベースを 使 用 できます デフォルトでは 1 日 に 1 回 ( 午 前 2 時 ~ 午 前 4 時 )に 最 新 版 の URL データベースの 有 無 を 確 認 しま す インストール 直 後 やサーバの 設 定 変 更 後 などに 手 動 でダウンロードする 場 合 は データベースをダ ウンロードする (31 ページ)を 参 照 してください データベースファイルの 破 損 により URL データベースのロードに 失 敗 した 場 合 自 動 的 にバッ クアップされた 以 前 のデータベースファイルを 読 み 込 んで URL データベースを 復 旧 します メール 通 知 機 能 (サービス 異 常 発 生 通 知 )が 有 効 な 場 合 リカバリ 結 果 はメールで 通 知 されます URL データベースのロード 失 敗 をメールで 通 知 された 場 合 [サーバ 管 理 ]-[データベース 設 定 ] で データベースのバージョン 情 報 を 確 認 してください メール 通 知 機 能 の 設 定 については 2-5. メール 通 知 設 定 (49 ページ)を 参 照 してください 1. [サーバ 管 理 ]-[データベース 設 定 ]をクリックします [データベース 設 定 ]が 表 示 されます 2. 設 定 を 変 更 したいサーバの 右 にある[ 選 択 ]ボタンをクリックします [データベース 設 定 編 集 ]が 表 示 されます ダウンロード 情 報 は サーバごとに 設 定 します 3. 選 択 したサーバで 次 の 項 目 を 入 力 します ライセンス 設 定 ライセンスキー 企 業 団 体 名 メールアドレス ライセンス 証 書 に 記 載 されたライセンスキーを 入 力 します 会 社 名 または 団 体 名 を 入 力 します ( 全 角 32 文 字 半 角 64 文 字 以 内 ) 管 理 者 のメールアドレスを 入 力 します ここで 入 力 されたメールアドレスには ダウンロード 用 サーバの 変 更 など データベースについてのご 案 内 をお 送 りします 上 位 プロキシサーバ 設 定 インターネットへの 接 続 に 上 位 のプロキシサーバを 利 用 している 場 合 [ 使 用 する]チェックボッ クスをオンにし IP アドレス/ホスト 名 やポート 番 号 認 証 用 のアカウント パスワードを 入 力 してください [マスタサーバと 同 じ 設 定 を 使 用 する]チェックボックスをオンにすると マスタサーバの 設 定 を 使 用 します IPv6 アドレス 登 録 時 は[ ]で 囲 んでください なお IPv6 アドレスは 省 略 形 式 で 登 録 され ます 30

ダウンロード 設 定 ダウンロード 先 URL ダウンロード 時 間 自 動 設 定 特 に 必 要 がない 限 り 変 更 する 必 要 はありません 初 期 設 定 では http://intersafe.netstar.jp/db80 に 設 定 されています チェックボックスをオンにすると 1 日 8 回 3 時 間 ごとに 自 動 的 にダ ウンロードを 試 みます リトライ 回 数 データベースのダウンロードに 失 敗 したときにリトライする 回 数 を 2 回 ~5 回 の 中 から 選 択 します リトライ 間 隔 ダウンロード 開 始 時 間 リトライする 間 隔 を 30 分 40 分 50 分 60 分 の 中 から 選 択 します データベースのダウンロードを 実 行 する 時 間 を 0 時 ~23 時 の 中 から 選 択 します ダウンロード [データベース 更 新 ]ボタンをクリックすると データベースを 更 新 します ダウンロード 時 間 自 動 設 定 が 有 効 になっている 場 合 リトライ 回 数 リトライ 間 隔 ダ ウンロード 開 始 時 間 は 設 定 できません デフォルトでは 午 前 2 時 ~ 午 前 4 時 に URL データベースをダウンロードします また データベースのダウンロードが 失 敗 したときには エラーメッセージが 表 示 されます 4. 画 面 右 上 の[ 保 存 ]ボタンをクリックします 確 認 のダイアログが 表 示 されます [ 保 存 ]ボタンをクリックしないと 変 更 した 内 容 は 保 存 されません 設 定 を 変 更 する 場 合 は 必 ず[ 保 存 ]ボタンをクリックしてください 5. [OK]ボタンをクリックします 以 上 で ダウンロードの 設 定 は 完 了 です ダウンロード 中 は ~のデータベースダウンロード 処 理 中 です が 表 示 されます ~のデー タベースダウンロード 処 理 が 完 了 しました が 表 示 されればダウンロード 完 了 です ライセンス 切 れ 誤 りがあった 場 合 は ライセンス 期 限 切 れ またはライセンス 誤 設 定 により ~にサンプルデータベースがダウンロードされました が 表 示 されます データベースをダウンロードする インストール 直 後 やサーバのメンテナンス 時 などは 手 動 で URL データベースを 更 新 してください すべてのサーバでダウンロードする 登 録 されているサーバすべてにデータベースをダウンロードする 場 合 は 次 の 手 順 でダウンロードして ください 1. [サーバ 管 理 ]-[データベース 設 定 ]をクリックします [データベース 設 定 ]が 表 示 されます 2. [データベース 更 新 ]ボタンをクリックします 確 認 のダイアログが 表 示 されます 3. [OK]ボタンをクリックします 31

以 上 で ダウンロードは 完 了 です サーバを 選 択 してダウンロードする 選 択 したサーバにだけ データベースをダウンロードする 場 合 は 次 の 手 順 でダウンロードしてくださ い マスタサーバとの 同 期 に 失 敗 した 場 合 など 個 別 のスレーブサーバにデータベースをダウンロー ドしたい 場 合 にだけ 使 用 してください 1. [サーバ 管 理 ]-[データベース 設 定 ]をクリックします [データベース 設 定 ]が 表 示 されます 2. ダウンロードを 実 行 したいサーバの 右 にある[ 選 択 ]ボタンをクリックします [データベース 設 定 編 集 ]が 表 示 されます 3. [ダウンロード]-[データベース 更 新 ]ボタンをクリックします 確 認 のダイアログが 表 示 されます 4. [OK]ボタンをクリックします 以 上 で ダウンロードは 完 了 です 32

2-4. ユーザ 認 証 /LDAP の 設 定 ここでは フィルタリング 対 象 となるユーザの 認 証 方 法 LDAP 連 携 LDAP 同 期 設 定 について 説 明 し ます WebFilter ではフィルタリングルールをグループやユーザごとに 適 用 する 場 合 登 録 されているユーザの 認 証 が 必 要 です ユーザ 認 証 を 無 効 に 設 定 した 場 合 すべてのユーザにルートグループのフィルタリングルールが 設 定 され グループ 別 にフィルタリングルールを 設 定 することはできません ユーザ 認 証 の 種 類 設 定 できるユーザ 認 証 方 法 には IP アドレス 認 証 Basic 認 証 (ローカル) Basic 認 証 (LDAP 連 携 ) NTLM 認 証 (Proxy 版 のみ) の 4 種 類 があります IP アドレス 認 証 ユーザ/グループ 管 理 で 設 定 された IP アドレスによる 認 証 をします WebFilter では ユーザ 認 証 を 有 効 にした 場 合 IP アドレス 認 証 は 必 ず 有 効 になります IP アドレスと アカウント 認 証 を 併 用 することで 強 固 なセキュリティを 実 現 します Basic 認 証 (ローカル) クライアント PC で 入 力 したログイン 情 報 を WebFilter で Basic 認 証 します Basic 認 証 (ローカル)の 設 定 方 法 については Basic 認 証 (ローカル)を 設 定 する (34 ページ)を 参 照 し てください Basic 認 証 (LDAP 連 携 ) LDAP サーバと 連 携 した Basic 認 証 をします LDAP 連 携 を 選 択 した 場 合 LDAP 連 携 設 定 と LDAP 同 期 設 定 を 行 ってください LDAP サーバとの 同 期 設 定 を 行 った 後 は WebFilter はユーザ 情 報 (アカウント)を 確 認 後 LDAP サーバ に 問 い 合 わせ LDAP サーバの 認 証 結 果 を 利 用 してユーザ 認 証 します LDAP サーバのユーザ 情 報 を 認 証 に 利 用 する 場 合 LDAP サーバの 情 報 を WebFilter のユーザ 情 報 として 取 得 できます LDAP サーバとの 同 期 を 実 行 すると LDAP サーバの 保 持 しているユーザ 情 報 (アカウント)と グループ 情 報 が WebFilter に 作 成 され LDAP サーバによる 認 証 が 可 能 となります 33

LDAP サーバのユーザ 情 報 を 利 用 して Basic 認 証 を 行 う 場 合 認 証 方 式 を[BASIC 認 証 ]-[LDAP 連 携 を 行 う]に 設 定 し 続 けて LDAP サーバとの 連 携 同 期 の 設 定 をしてください 設 定 方 法 については 以 下 を 参 照 してください Basic 認 証 (LDAP 連 携 )の 設 定 連 携 する LDAP サーバの 登 録 LDAP 連 携 設 定 LDAP 同 期 設 定 Basic 認 証 (LDAP 連 携 )を 設 定 する (35 ページ) LDAP サーバの 登 録 と 管 理 (38 ページ) LDAP サーバとの 連 携 を 設 定 する (40 ページ) LDAP サーバと 同 期 する (42 ページ) NTLM 認 証 (Proxy 版 のみ) Microsoft 社 の Active Directory と 連 携 し NTLM 認 証 を 使 用 した Windows クライアントからのシングル サインオンを 実 現 します Active Directory で Windows のユーザ 認 証 をしている 環 境 で Internet Explorer を 使 用 してインターネット で Web ページを 閲 覧 する 場 合 あらためてユーザ 名 とパスワードを 入 力 することなく WebFilter でユー ザ 認 証 ができます 認 証 ディレクトリサーバ 対 応 OS(クライアント) Windows Server 2003 (R2 含 む) Windows Server 2008(R2 含 む)の Active Directory ドメインコントローラ Windows XP Professional Windows Vista Business Windows Vista Ultimate Windows 7 Professional Windows 7 Ultimate 対 応 Web ブラウザ Internet Explorer 6.0/7.0/8.0/9.0 NTLM 認 証 に 対 応 していないブラウザからの Web 閲 覧 はできません Active Directory のユーザ 情 報 を 利 用 して NTLM 認 証 を 行 う 場 合 認 証 方 式 を[NTLM 認 証 ]に 設 定 し 続 けて Active Directory サーバとの LDAP 連 携 同 期 の 設 定 をしてください 設 定 方 法 については 以 下 を 参 照 してください 連 携 する LDAP サーバの 登 録 LDAP 連 携 設 定 LDAP 同 期 設 定 LDAP サーバの 登 録 と 管 理 (38 ページ) LDAP サーバとの 連 携 を 設 定 する (40 ページ) LDAP サーバと 同 期 する (42 ページ) Basic 認 証 (ローカル)を 設 定 する クライアント PC で 入 力 したログイン 情 報 を WebFilter で Basic 認 証 をする 場 合 は 次 の 手 順 で 設 定 して ください ここでは Proxy 版 の 画 面 を 使 用 しています ICAP 版 では 表 示 される 項 目 が 異 なります 34

1. [サーバ 管 理 ]-[ 認 証 設 定 ]をクリックします [ 認 証 設 定 ]が 表 示 されます 2. [ユーザ 認 証 ]-[ 有 効 ]チェックボックスをオンにします 3. [ 認 証 方 式 ]-[アカウント 認 証 を 行 う]チェックボックスをオンにします ユーザ 認 証 をする 場 合 IP アドレス 認 証 は 必 ず 有 効 になります 4. [ 認 証 方 式 ]-[BASIC 認 証 ]をクリックし [ローカルでの 認 証 を 行 う]をクリックします 登 録 されていないユーザの 認 証 を 有 効 にする 場 合 [ 未 登 録 ユーザ 設 定 ]-[ 有 効 ]チェック ボックスをオンにしてください 第 1 階 層 に 登 録 されているグループ 単 位 でアカウントを 管 理 する 場 合 は [ 第 一 階 層 グ ループ 毎 にアカウントの 管 理 をする]チェックボックスをオンにしてください 第 1 階 層 グループごとのアカウント 管 理 を 有 効 にした 場 合 認 証 ダイアログで 第 一 階 層 グループ 名 + + アカウント 名 を 入 力 してください このとき 第 2 階 層 ~ 第 10 階 層 のグループ 名 を 入 力 しても 認 証 されません 例 : sales yamada 5. [ 保 存 ]ボタンをクリックします 確 認 のダイアログが 表 示 されます [ 保 存 ]ボタンをクリックしないと 変 更 した 内 容 は 保 存 されません 設 定 を 変 更 する 場 合 は 必 ず[ 保 存 ]ボタンをクリックしてください 6. [OK]ボタンをクリックします 以 上 で Basic 認 証 (ローカル)の 設 定 は 完 了 です Basic 認 証 (LDAP 連 携 )を 設 定 する LDAP サーバと 連 携 した Basic 認 証 は 次 の 手 順 で 設 定 します ここでは Proxy 版 の 画 面 を 使 用 しています ICAP 版 では 表 示 される 項 目 が 異 なります 設 定 完 了 後 は 必 ず LDAP サーバとの 同 期 を 行 ってください LDAP サーバと 定 期 的 に 自 動 同 期 を 設 定 することもできます( 自 動 連 携 ) LDAP 連 携 を 設 定 すると アカウントやパスワードの 認 証 は LDAP サーバで 実 行 されます WebFilter ではパスワードなどの 情 報 を 持 たないため アカウントの 登 録 / 削 除 パスワードの 変 更 はできません IP アドレスをユーザ 名 として 登 録 したユーザは 登 録 / 削 除 できます 1. [サーバ 管 理 ]-[ 認 証 設 定 ]をクリックします [ 認 証 設 定 ]が 表 示 されます 2. [ユーザ 認 証 ]-[ 有 効 ]チェックボックスをオンにします 3. [ 認 証 方 式 ]-[アカウント 認 証 を 行 う]チェックボックスをオンにします ユーザ 認 証 をする 場 合 IP アドレス 認 証 は 必 ず 有 効 になります 35

4. [ 認 証 方 式 ]の[BASIC 認 証 ]をクリックし [LDAP 連 携 を 行 う]をクリックします 登 録 されていないユーザの 認 証 を 有 効 にする 場 合 [ 未 登 録 ユーザ 設 定 ]-[ 有 効 ]チェックボッ クスをオンにしてください 5. [LDAP グループ 特 定 方 式 ]を 選 択 してクリックします [ 認 定 設 定 ]-[LDAP グループ 特 定 方 式 ] ユーザの DN からグループ 階 層 を 特 定 する グループ 毎 にユーザ 抽 出 条 件 を 指 定 する 指 定 した 組 織 単 位 (OU) 以 下 の 構 造 を WebFilter のグループ 構 成 に インポートして 組 織 単 位 でフィルタリング 設 定 を 行 います WebFilter のグループごとに LDAP サーバから 取 り 込 むユーザの 条 件 を 設 定 できます Active Directory のセキュリティグループ など 組 織 単 位 とは 異 なるグループ 単 位 でフィルタリング 設 定 を 行 います 複 数 グループの 抽 出 条 件 に 一 致 する 場 合 設 定 した 優 先 順 位 に 従 って WebFilter のグループに 取 り 込 みます 6. [LDAP 認 証 キャッシュ]で LDAP 認 証 情 報 キャッシュする 時 間 を 入 力 します 初 期 値 は 60 分 です [クリア]ボタンをクリックすると 現 在 キャッシュされている LDAP 認 証 情 報 をクリアできます 7. [ 保 存 ]ボタンをクリックします 確 認 のダイアログが 表 示 されます [ 保 存 ]ボタンをクリックしないと 変 更 した 内 容 は 保 存 されません 設 定 を 変 更 する 場 合 は 必 ず[ 保 存 ]ボタンをクリックしてください 8. [OK]ボタンをクリックします 更 新 が 完 了 しました と 表 示 されます 以 上 で Basic 認 証 (LDAP 連 携 )の 設 定 は 完 了 です 続 けて LDAP サーバの 設 定 をしてください 詳 細 は LDAP サーバの 登 録 と 管 理 (38 ページ)を 参 照 してください NTLM 認 証 を 設 定 する NTLM 認 証 は Proxy 版 だけが 設 定 できます ICAP 版 では 設 定 項 目 が 表 示 されません NTLM 認 証 時 の 注 意 NTLM 認 証 機 能 を 利 用 する 場 合 Active Directory サーバと WebFilter を LDAP 連 携 する 必 要 がありま す NTLM 認 証 時 は ブラウザ 側 でシングルログインに 対 応 しているのでアカウントやパスワードは ク ライアント 側 で Windows にログインしたユーザ ID とパスワードで 自 動 認 証 されます 自 動 認 証 に 失 敗 した 場 合 は 認 証 ダイアログが 表 示 されるのでアカウントおよびパスワードを 入 力 し て 認 証 してください LDAP サーバにログインしたアカウントがある 場 合 は WebFilter で 該 当 するアカウント またはグ ループのフィルタリング 設 定 が 適 用 されます NTLM 認 証 時 は LDAP 連 携 のため 検 索 条 件 で アカウントを samaccountname に 設 定 してくだ さい 検 索 条 件 でアカウントを cn に 設 定 している 場 合 正 しくアカウントが 検 索 されません 36

WebFilter とクライアント PC の 間 に 他 のプロキシ( 下 位 プロキシ)を 使 用 することはできません ク ライアント PC と WebFilter または WebFilter が 接 続 されたプロキシサーバと 直 接 通 信 できる 環 境 が 必 要 です WebFilter とインターネットの 間 にプロキシサーバ( 上 位 プロキシ)がある 場 合 上 位 プロキシでの 認 証 は 利 用 できません NTLM 認 証 を 設 定 した 場 合 WebFilter に 対 して 基 本 認 証 (NTLM 認 証 なし)よりもサーバに 負 荷 がかか ります NTLM 認 証 で 運 用 を 開 始 する 前 に 十 分 に 稼 動 検 証 をしてください 負 荷 が 大 きい 場 合 は ユーザごとにサーバを 分 散 して 運 用 するようにしてください WebFilter では 登 録 されたユーザアカウントに 対 して 認 証 を 行 う 場 合 大 文 字 小 文 字 の 識 別 がされ ます Windows 上 でユーザアカウントを 登 録 する 場 合 には 大 文 字 と 小 文 字 を 混 在 できますが Windows の 仕 様 上 ログインするときには 大 文 字 と 小 文 字 は 区 別 しません NTLM 認 証 (シングルサインオン)を 利 用 する 場 合 とそれ 以 外 の 場 合 で 注 意 が 必 要 です NTLM では Active Directory 内 ですべてのユーザ 名 を 大 文 字 で 管 理 しています 同 様 に WebFilter でもユーザア カウントは 大 文 字 に 変 換 して 管 理 しています 同 じドメインの LDAP サーバを 複 数 登 録 する 場 合 は 各 サーバの NetBIOS ドメイン 名 を 必 ず 正 しい 名 称 に 統 一 してください NTLM 認 証 をする 場 合 は 次 の 手 順 で 設 定 してください 1. [サーバ 管 理 ]-[ 認 証 設 定 ]をクリックします [ 認 証 設 定 ]が 表 示 されます 2. [ユーザ 認 証 ]の[ 有 効 ]チェックボックスをオンにします 3. [ 認 証 方 式 ]の[アカウント 認 証 を 行 う]チェックボックスをオンにします ユーザ 認 証 をする 場 合 IP アドレス 認 証 は 必 ず 有 効 になります 4. [ 認 証 方 式 ]の[NTLM 認 証 ]をクリックします 5. [LDAP グループ 特 定 方 式 ]を 選 択 してクリックします [ 認 証 設 定 ]-[LDAP グループ 特 定 方 式 ] ユーザの DN からグループ 階 層 を 特 定 する グループ 毎 にユーザ 抽 出 条 件 を 指 定 する 指 定 した 組 織 単 位 (OU) 以 下 の 構 造 を WebFilter のグループ 構 成 に インポートして 組 織 単 位 にフィルタリング 設 定 を 行 います WebFilter のグループごとに LDAP サーバから 取 り 込 むユーザの 条 件 を 設 定 できます Active Directory のセキュリティグループ など 組 織 単 位 とは 異 なるグループ 単 位 でフィルタリング 設 定 を 行 います 複 数 グループの 抽 出 条 件 に 一 致 する 場 合 設 定 した 優 先 順 位 に 従 って WebFilter のグループに 取 り 込 みます 6. [LDAP 認 証 キャッシュ]で LDAP 認 証 情 報 キャッシュする 時 間 を 入 力 します 初 期 値 は 60 分 です [クリア]ボタンをクリックすると 現 在 キャッシュされている LDAP 認 証 情 報 をクリアできます 7. [ 保 存 ]ボタンをクリックします 確 認 のダイアログが 表 示 されます [ 保 存 ]ボタンをクリックしないと 変 更 した 内 容 は 保 存 されません 設 定 を 変 更 する 場 合 は 必 ず[ 保 存 ]ボタンをクリックしてください 8. [OK]ボタンをクリックします 37

以 上 で NTLM 認 証 の 設 定 は 完 了 です 続 けて 連 携 する LDAP サーバを 登 録 してください 詳 細 は LDAP サーバの 登 録 と 管 理 (38 ページ) を 参 照 してください LDAP サーバの 登 録 と 管 理 WebFilter は 複 数 の LDAP サーバを 登 録 して 連 携 できます ここでは LDAP サーバの 登 録 管 理 について 説 明 します LDAP サーバを 登 録 する LDAP サーバは Basic 認 証 (LDAP 連 携 )または NTLM 認 証 設 定 後 次 の 手 順 で 登 録 します 1. [サーバ 管 理 ]-[LDAP サーバ 設 定 ]をクリックします [LDAP サーバ 設 定 ]が 表 示 されます [サーバ 管 理 ]-[LDAP サーバ 設 定 ]は [サーバ 管 理 ]-[ 認 証 設 定 ]-[ 認 証 方 式 ]で[BASIC 認 証 ]- [LDAP 連 携 を 行 う]または[NTLM 認 証 ]を 設 定 した 場 合 だけ 設 定 可 能 になります 認 証 設 定 方 法 については Basic 認 証 (LDAP 連 携 )を 設 定 する (35 ページ) または NTLM 認 証 を 設 定 する (36 ページ)を 参 照 してください 2. [サーバを 登 録 ]をクリックします [LDAP サーバ 登 録 ]が 表 示 されます 3. LDAP サーバの 情 報 を 入 力 します Windows の Active Directory と 連 携 する 場 合 認 証 設 定 画 面 で 設 定 した LDAP グループ 特 定 方 式 によって [ 検 索 ベース] [ 管 理 者 アカウント] [ 検 索 条 件 ]の 設 定 が 異 なります Active Directory 連 携 時 の LDAP サーバ 設 定 (45 ページ)の 設 定 例 を 参 照 して 設 定 してください サーバ 情 報 NetBIOS ドメイン 名 (NTLM 認 証 設 定 時 のみ) IP アドレス/ホスト 名 ポート 検 索 ベース 管 理 者 アカウント パスワード パスワード( 確 認 ) Active Directory で 設 定 した NetBIOS ドメイン 名 を 入 力 します 新 しい NetBIOS ドメインを 登 録 する 場 合 [ 新 規 登 録 ]をクリック し NetBIOS ドメイン 名 を 15 文 字 以 内 の 半 角 英 数 字 大 文 字 で 入 力 します 登 録 済 みドメイン 名 から 選 択 する 場 合 [ 登 録 済 み]をクリックし プルダウンメニューからドメイン 名 を 選 択 します LDAP サーバの IP アドレスまたはホスト 名 を 入 力 します LDAP サーバの 接 続 ポート 番 号 を 入 力 します ポート 番 号 は 1~65535 の 間 で 設 定 してください 初 期 値 は 389 です LDAP の BASE 情 報 を DN で 入 力 します LDAP サーバのアカウントを DN で 入 力 します LDAP サーバにアクセスするときのパスワードを 入 力 します パスワードの 確 認 入 力 をします [サーバ 管 理 ]-[ 認 証 設 定 ]-[ 認 証 方 式 ]で[BASIC 認 証 ]を 設 定 した 場 合 NetBIOS ドメイン 名 は 表 示 されません [サーバ 情 報 ]-[ 検 索 条 件 ] アカウント ユーザアカウントの 検 索 条 件 とスキーマをそれぞれ 設 定 します 38

グループ グループの 検 索 条 件 とスキーマをそれぞれ 設 定 します [ 認 証 設 定 ] 画 面 の LDAP グループ 特 定 方 式 で[グループ 毎 にユーザ 抽 出 条 件 を 指 定 す る]を 選 択 している 場 合 検 索 条 件 はアカウントだけが 表 示 されます LDAP サーバから 取 り 込 もうとしているユーザアカウントの DN を 構 成 するスキーマ の 値 には " (ダブルクォート)または \ (バックスラッシュ)は 使 用 できません LDAP 連 携 時 ユーザの 抽 出 条 件 設 定 によっては 同 一 名 称 のユーザアカウントが 複 数 抽 出 されてしまう 場 合 があります ユーザアカウント 名 とするスキーマには そのス キーマの 値 が 必 ず 一 意 になるものを 選 択 してください ユーザの 抽 出 条 件 の 設 定 によっては すでに WebFilter に 登 録 されているユーザアカウ ント( 例 : root guest)と 重 複 するユーザアカウントが 抽 出 されてしまうと 不 具 合 を 起 こす 場 合 があります ユーザアカウント 名 にするスキーマには そのスキーマの 値 が 既 存 のユーザアカウント 名 ( 例 : root guest)と 重 複 しない 値 を 選 択 してください 検 索 条 件 のスキーマリストに 任 意 のスキーマ( 属 性 ) 名 を 利 用 できます <インストールディレクトリ>/conf/proxy.inf で 次 の 設 定 をしてください [LDAP] SCHEMA_LIST=ou,cn,name,dc,sn,givenName,uid,o,sAMAccountName 4. [ 保 存 ]ボタンをクリックします 確 認 のダイアログが 表 示 されます [ 前 画 面 へ 戻 る]ボタンをクリックすると LDAP サーバを 登 録 しないで[LDAP サーバ 設 定 ] に 戻 ります 5. [OK]ボタンをクリックします 登 録 が 完 了 しました と 表 示 されます LDAP サーバを 変 更 削 除 する LDAP サーバの 変 更 削 除 は 以 下 の 手 順 で 行 います 1. [サーバ 管 理 ]-[LDAP サーバ 設 定 ]をクリックします [LDAP サーバ 設 定 ]が 表 示 されます [サーバ 管 理 ]-[LDAP サーバ 設 定 ]は [サーバ 管 理 ]-[ 認 証 設 定 ]-[ 認 証 方 式 ]で[BASIC 認 証 ]- [LDAP 連 携 を 行 う]または[NTLM 認 証 ]を 設 定 した 場 合 だけ 設 定 可 能 になります 認 証 設 定 方 法 については Basic 認 証 (LDAP 連 携 )を 設 定 する (35 ページ) または NTLM 認 証 を 設 定 する (36 ページ)を 参 照 してください 2. [LDAP サーバ 情 報 ]で 変 更 または 削 除 する LDAP サーバの[ 選 択 ]ボタンをクリックします [LDAP サーバ 編 集 ]が 表 示 されます [サーバ 管 理 ]-[ 認 証 設 定 ]-[ 認 証 方 式 ]で[BASIC 認 証 ]を 設 定 した 場 合 NetBIOS ドメイン 名 は 表 示 されません 3. LDAP サーバを 削 除 する 場 合 は[ 削 除 ]ボタンを サーバ 情 報 を 変 更 する 場 合 は 必 要 項 目 を 変 更 して [ 保 存 ]ボタンをクリックします 設 定 項 目 の 説 明 と 変 更 方 法 については LDAP サーバの 登 録 と 管 理 (38 ページ)を 参 照 してくだ さい 確 認 のダイアログが 表 示 されます 39