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57 ト ラ ス ガ ー ダ ー の 強 度 問 題 に つ い て の 一考察 長 元 亀 久 男 One consideration on a strength of Truss Girder Kikuo NAGAMOTO Here using the influence lines members of truss girder which one calculating method about an axial force in the is caused by a moving load and its own weight is described. る た め 折角影響線を ひ い た の で あ る か ら こ れを応 移動荷重 と 自 重 と を受け る ト ラ ス ガ ー ダ ー 強度問題 用 し て ガ ー ダ ー 自 重に よ る 材 の軸 カ を 求 め る こ と に つ い て は 移動荷重に よ る 材軸 力 を 求 め る に は につい て 例題に よ っ て 述べ る こ と にす る 一般には影響線を応用 し て 求 め ら れ て お り ガ ー ダ ー 例 と し て 図 に 示す よ う に経間8 m 格点聞 の 長 自 重に よ る 材軸 力 に つ い て は ク レ モ ナ 線図が応用 さ. 5 例 ガ ー ダ ー 深 さ. 5 m な る ガ ー ダ ー を考 え こ の さ れ て い る こ こ で は移動荷重に よ る 材軸 カ を 求 め す之 官3 l]} "-- ε L 尺A tlj 図 ~ 之 えB

58 自 重を 3. 96 t と す る 各 格 点に 等分に か か る 荷量を 0. 36 t と す る ク ラ プ の ホ イ ー ル ベ ー ス の 間隔 を. 2 m と し 各車輸にかか る 圧力 を 4 t と す る 図 2 を参照 し ト ラ ス ガ ー ダ ー の軸 カ影響線 を ひ い て み る ま ず上弦材 0 2 0 8 の軸 力影響線につい て 考 え て み る 単位荷重 P = l が支点 B か ら X の距離に あ る と き を考え て み る こ の と き A 支点 の反 力 R A は L を経問 と し て x / L であ ら わ さ れ る X < b 'l の範囲 る ) ( U ) = 寺子 = (長) x ゆ) 水平下弦材 U a に つい て も 同 様で単位荷重が x < b a の 範囲 内 に お い て 格点 2 の ま わ り の モ ー メ ン ト を と っ て Ua 材 の軸 力影響線は 図 2 を 参照 し て つ ぎ の よ う に求め得 ら れ る U 2H EP = (音 ) x - 3... (5. H " (6 ( ) 内 で リ ッ タ 一 法 に よ っ て 02 0 3. D a. U 材を 切 っ 斜材 D につい て の軸 力影響線 に つ い て 考 え て み る の軸 カ影響線は つ ぎ の よ う に求 め 得 ら れ る l ' の ま わ り の モ ー メ ン ト を と っ て D 材 の軸 力 影響 線は図 2 を参照 し て つ ぎ の よ う に 求 め 得 ら れ る... て格点 の ま わ り の モ ー メ ン ト を と っ て Oa 0 8 材 ( 0内心 R千 = ( 告)x ( ) 04 0 6. 0 6 0 材 に つい て の 軸 カ影響線は今 と 同 じ よ う に し て 求め る こ と が で き る 下弦材 U に つ い て の軸 力影響線を 求 め る こ と につ い て 考 え て み る 単位荷重が x く b の範 囲 内 に お い て 格点 の ま わ り の そ ー メ γ ト を と っ て U 材 の軸 力影響線は図 2 を参照 し て つ ぎ の よ う に 求 め 得 ら れ D b U 材を切 り 単位荷重が x < b の範 囲 内 で格点 ( D ) = 等L = ( -tl) x 性) 斜材 D a に つ い て の軸 カ影響線につ い て 考 え て み る Oa 0 8. D a. U 材を切 り O a O a と U と の交点 を E と す る 単位荷重が x < b 九 の範 囲 内 に お い て (Da)da = RAe ( D a) = 宅三 = (詰;-) x ) こ れ に よ り 図 - 3 の よ う に直線 B C 一一一 が ひ かれ る こ の直線を L + e 則 ち E の直下 ま で延長すれば こ こ で の 高 さ は C L + e )e/ld2 と な る 故 に こ れを E F に等 し く と り 図 3 の よ う に B C 線を ひ く こ と が で き る o ま た P = l が 左端 か ら の距離a の 範 囲 内 に あ る と き. A か ら の距離を x と すれば E 点 の ま わ り の モ ー メ γ トをとって Ce + x')p - RAe + (Da)dg = C L + e) (Da ) = 一 τ逗ι玄f f\ E B 0 ) こ の線 を E の直下 ま で延長すれば x ' = - e に応 じ て CL + e)e/lむ の 高 さ が得 ら れ る こ の こ と か ら F A 8 を結ん で延長 し 影響線 A D を ひ く こ と が で き る つ い で D C を結ぶ ま た B F を結 ん でト B C を ひ く こ と が で き る 従 っ て軸 カ影響 線は A B C D と な る ) 図 工 3 8 平行法聞 の斜材 D a. D 4 の軸力影 響線につ い て 考 え て み る 図 2 に て 0 2 O a. D a. U a 材を切 っ て 考え る P = l が b 2 間にあ る 聞は

R A - (7) 04 O/jす+ 0 07 D 8材 の 軸 力影響線はつ ぎ の よ う に求 め 得 ら れ る 口 ( D s ) sinæ = ( D s) = ( D s) = - 長 = ( Lsがど 59 嶋) x ' = L と おけば l /sinæ を 得 る か ら 図 3 に示す よ う に B の上 に こ の 高 さ を と っ て A H を ひ く こ と が で き 品 = (Lstnæ )X x = L と おけば l /sin æ を 得 る か ら 図 3 に示す よ う に A の 真下 に こ の 高 さ を と っ て 軸 カ 影響線 B G を ひ る H G を 結 ん で D a 材 の 軸 カ影響線 と し てAHGB を ひ く こ と が で き る ) 距離を ど と し て つ ぎ の よ う に求 め 得 ら れ る ひ く こ と ができ る く こ と がで き る P = l が a a 間 に あ る 関は A か ら の D 4 材につ い て も 同様に軸 力影響線 と し てAJBを 圧描 由 "'-" 4 \ポ \ 点 O z O s 0 4 O ó 0 8-0 U Uz U8 表 2 3 4 5 6-0.9 -. 7 -.5 -.3 -.2 - -0.8 一.4 一 2-2. 6-2.3-2 一0.5 - 一.5-2 - 2. 6-3 +.4 + +0.8 +.5 +2.2 +2 7 8 9 0-0.9 一 0. 7-0.5 一 0.4 一 0.2 -. 7 -. 3-0. 9-0. 6-0.3-2.5-2 -.5 - ー0.5 +0.9 +0.9 +0.6 +0.5 +0.3 +0.2 +0. +.7 +.5 +.3 + + 0. 6 +. 2 +. 8 +2.4 +2.8 + 2. 5 +2 + 0.8 +0.5 +0.3 +. 65 +. 25 + 0. 8 十 0. 4 総 - 0. 3 計 - 5. 9-8. + 8. 05 +3.6 +7.4

60 以上を応用 し て上弦材 O Z 0 3 0 4 05 06 0 7 材 下弦材 U " U z U a材の軸 力影響線を ひけば 図 4 の よ う に求 め得 ら れ る こ の軸 力影響線図か ら 各格点に単位荷重が あ る と し て あ る 材に お よ ぼす 翰 力 を 求 め る に は 各格点に お い て そ の軸 カ影響線 か ら 求め た軸 力 を 総和すれば よ ろ し い の でる る 町 こ の よ う に し て 各格点に お い て 単位荷重が あ る と し て 各材 の 軸 力 を 求 め れば つ ぎ の よ う に 求め得 られる 斜材 D " D z 材 の軸 力影響線 を ひ けば図 5 の よ う に求 め 得 ら れ る こ の軸 力影響線か ら 各格点に単位 荷重が あ る と し て あ る 材にお よ ぼす軸力 を 求 め る には 各格点に お い て そ の 軸 力影響線か ら 求め た 軸 力 斜材 D s D ò 材 の 軸 力影響線をひけば図 6 の よ う に求 め 得 ら れ る こ の軸 力影響線か ら 各格点に単位 荷重が あ る と し て あ る 材 に お よ ぼす軸 力 を 求 め る に は 各 格点に お い て そ の戦 力影響線か ら 求め た軸 力を 総和すれば よ い こ の よ う に し て 各格点に お い て 単位荷重があ る と し て各材 の 軸 力 を 求 め れば つ ぎ の よ う に求 め 得 ら れ る 斜材 D 4 D 6 材の軸力影響線を ひけば図 7 の よ う に 求 め 得 ら れ る こ の軸 力影響線か ら 各格点に単位 荷重が あ る と し て あ る 材 に お よ ぼす軸 力 を 求 め る に は 各格点に お い て そ の軸 力影響線か ら 求 め た軸 力 を 総和すれば よ ろ し い の であ る こ の よ う に し て各格 点におい て 単位荷重が あ る と し て各材 の 軸 力 を 求 め を 総和すれば よ ろ し い の であ る こ の よ う に し て各格 れば つ ぎ の よ う に求 め 得 ら れ る ればつ ぎ の よ う に 求 め 得 ら れ る 自 重に よ る 各格点 に か か る 荷重分 布は0. 36 t で あ る か 点 に お い て単位荷重があ る と し て各材 の 軸 力 を 求 め ガ ー ダ ー の 白 重に よ る 各材 の軸力を求 め る 場合 は 宝 r3z vajf. 3 5 -dh S ヨ l qu! = o. 9 ñ を =.!i f - S 材 D Dz 計 2 R二入務 総 一 7. 25 +3.6

6 ら 上に求め た値に0. 36を かければ求め 得 ら れ る 0 3-0 8 材 - 0. 3 X O. 36 = - 3. 72 t 0 6-0 7材 - 8. X O. 36 = - 6. 5 t 0 4-0 6材 U 材 U8 材 Ua DDDal46 材 材 - 5. 9 X O. 36 = - 5. 62 t と の 合計 4. 8 t であ る 格点 B に つ い て は後車輪か ら + 7. 4 X O. 36 = + 6. 26 t 格点 A に は4. 8 t 格点 C に は3. 2 t が 荷重 さ れ る こ と - 7. 25 X O. 36 = - 2. 62 t 材 - 2. X O. 36 = - 0. 756 t 材 車輪か ら そ の 格点に く る 圧力 は 4 X (0. 3/. 5) = 0. 8 t そ の 格点に く る 車輪圧は 4-0. 8 = 3. 2 t で あ る ま た + 3. 6 X O. 36 = + 4. 9 t 材 材 初 の 車輸が格点 A に き た と き そ の 格点に は 4 t と 後 + 8. 05 X O. 36 = + 2. 9 t + 3. 6 X O. 36 = +. 3 t 材 格点にかか る 荷重 と し て は 図 - 8 ( a ) の よ う に最 - 5. 25 X O. 36 = 一. 89 t 図- 8 ( b ) の よ う に 後車輸が格点 A に き た と き に は に な る こ の こ と か ら あ る 材 の 軸 力 は軸 カ影響線図 か ら 求め て 計算すればつ ぎ の よ う に 求 め 得 ら れ る 0 2-0 8 材 ( -. 7 X 4. 8) + ( ー. 5 X 3. 2) = - 2. 96 t 0 4-0 6材 + 3. 55 X O. 36 = +. 28 t ( - 2. 7 X 4. 8) + ( ー 2. 3 X 3. 2) = - 20. 26 t + 0. 85 X O. 36 = + 0. 305 t 0 6-0 7材 移動荷重に よ る あ る 材に お よ ぼす軸 力 に つ い て 考 え て み る 今 の 場合 ガ ー ダ ー 上を 横 行す る ク ラ ブ の ホ イ ー ル ベ ー ス は. 2 m で車輪圧は 4 t で あ る か ら U ー ' -ーー ー ー ( - 3 X 4. 8) + ( ー 3. 5 X 3. 2) = - 22. 4 t 材 国 "V b + =三回 3 τ更\ Daö 総 - 5. 25-2.

62 U2 UDa DDa4 2 (. 4 X 4. 8) + (. 25 X 3. 2) = + 0. 62 t DD65 44.8も 43.も之 3.z-t 4-.8t 一恥L4-ー5" =ーQ.7-0' /=/.4- ー ー.4 06 材 ( ー 0. 8 X 4. 8) + ( - 0. 7 X 3. 2) = 一 7. t 材 (0. 5 X 4. 8) + (0. 4 X 3. 2) = + 3. 68 t (2. 25 X 4. 8) + ( 2 X 3. 2) = + 7. 2 t 材 (0. 7 X 4. 8) + (0. 6 X 3. 2) = 十 5. 28 t ( - 0. 6 X 4. 8) + ( 一 O. 5 X 3. 2) = - 4. 48 t 材 (2. 8 X 4. 8) + (2. 5 X 3. 2) = + 2. 45 t 材 ( -. 4 X 4. 8) + ( ー. 3 X 3. 2) = 一 0. 87 t 材 (0. 7 X 4. 8) + (0. 6 X 3. 2) = + 6. 25 t - 2. 88 t ( 一 0. 6 X 4. 8) = 材 ( -. X 4. 8) + ( ー X 3. 2) = - 8. 48 t (0. 2 X 4. 8) + (0. X 3. 2) = +. 8 t ( -8. ) 材 (0. 9 X 4. 8 ) + (0. 8 X 3. 2) = + 6. 88 t ( - 0. 4 X 4. 8) + ( - 2 X 3. 2) = + 2. 56 t @ --- 8 (CL ) ;之 口込ζこ 久 /べ / / 乙c5 r 一 ー ー ー ー ー ー.. ー ー. ー ー ー ー 一 一ー ー ー 由 一 ーー ー L4-[ L どイ Lどー ぷζ でで蒋 + 一ー τま ー - ーー 一 一 ー一 一 ー 一一 d :D "- 7 十 4 総 材 D46 E弘 + 3. 55 計 + 0. 85 文 献 南犬路謙一 天井 ク レ ー γ 設計大意 工業図書 (昭6) 2) 長元亀久男 影響 綜 の 応用につ い て 日 本機械学会講 演論文集 No. 77 ( 昭42-0-5) ( 昭 和 42.. 30 受付 )