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Oracle Application Express 4.0 を 使 用 した データベース オブジェクトの 操 作 Copyright(c) 2011, Oracle. All rights reserved.

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Oracle Application Express 4.0 を 使 用 した データベース オブジェクトの 操 作 目 的 このチュートリアルでは Oracle Application Express を 使 用 して データベース オブジェクトを 操 作 する 方 法 を 説 明 します 所 要 時 間 : 約 30 分 概 要 Oracle Application Express について Oracle Application Express は データベース 中 心 の Web アプリケーションを 開 発 および 配 置 するための ホスティングされた 宣 言 型 開 発 環 境 です ユーザー インタフェース テーマ ナビゲーション 制 御 フォ ーム ハンドラ および 柔 軟 なレポートなどの 組 込 み 機 能 によって Oracle Application Express はアプリケ ーションの 開 発 プロセスを 加 速 させます Oracle Application Express の 構 成 要 素 Oracle Application Express の 主 要 なコンポーネントは 以 下 の 4 つです アプリケーション ビル データベース 中 心 の 対 話 型 Web アプリケーションの 開 発 に 使 用 します ダー SQL ワークショップ データベース オブジェクトにアクセスし SQL 文 と SQL スクリプ トを 実 行 します チーム 開 発 アプリケーション 開 発 プロセスの 管 理 を 支 援 します 管 理 サービスおよびユーザーの 管 理 とアクティビティの 監 視 に 使 用 しま す 用 語 Oracle Application Express を 使 用 して 作 業 するにあたって 以 下 の 概 念 を 理 解 しておくことが 重 要 です 作 業 領 域 作 業 領 域 とは 仮 想 プライベート データベースのことです 作 業 領 域 を 使 用 する と 複 数 のユーザーが 各 自 のオブジェクト データ アプリケーションをプライベー Copyright(c) 2011, Oracle. All rights reserved. 3 / 28

トに 維 持 したまま 同 じ Oracle Application Express を 使 用 して 作 業 できます アプリケーシ アプリケーションとは ページとページを 接 続 するブランチの 集 まりのことです ア ョン プリケーションの 属 性 として 認 証 方 式 デフォルト UI テンプレート および 許 可 ル ールがあります ページ ページは アプリケーションの 基 本 構 築 ブロックです アプリケーション ビルダーでアプリケーションを 構 築 する 場 合 は タブ リスト ボタン ア イテム リージョンなどのユーザー インタフェース 要 素 を 含 むページを 作 成 します リージョン コンテンツはリージョンに 表 示 されます リージョンとはページの 論 理 サブ セクションです 各 ページには 複 数 の 異 なるタイプのリージョンをいくつ でも 作 成 できます これらのタイプには HTML テキスト SQL 問 合 せ PL/SQL 生 成 の HTML グラフがあります 各 リージョンは リージョン テンプレートを 使 用 してレンダリングされます リージョンのページ 上 での 位 置 は ページ テンプレートに 定 義 された 表 示 ポイントによって 決 まりま す アイテム アイテムには テキスト フィールド テキスト 領 域 パスワード 選 択 リ スト チェック ボックスなどがあります アイテムの 属 性 は ページ 上 の アイテムの 表 示 と 動 作 に 影 響 を 与 えます たとえば ラベルの 表 示 位 置 ア イテムの 大 きさ 直 前 のアイテムの 横 または 下 に 表 示 するかどうか といっ た 属 性 があります アイテムの 値 はアプリケーショ ンのセッション ステー トに 自 動 的 に 格 納 され ユーザー セッション 内 の 任 意 の 時 点 で 参 照 できま す アーキテクチャ Oracle Application Express は Oracle データベースとともにインストールされ 表 に 格 納 されたデータと PL/SQL コードで 構 成 されます Oracle Application Express は Web リスナーを 通 して Oracle Database と 通 信 する 際 にユーザー コンピ ュータ 上 の Web ブラウザを 利 用 します Application Express ページはブラウザ 内 で HTML を 使 用 してレ ンダリングされるため 開 発 配 置 または 実 行 時 にブラウザ 以 外 のクライアント ソフトウェアは 必 要 あ りません ページのリクエストと 送 信 は Oracle Database 内 の Application Express エンジンに 送 られま す アプリケーションを 作 成 または 拡 張 する 場 合 Oracle Application Express は そのデータベース 表 に 格 納 されたメタデータを 作 成 または 変 更 します アプリケーションが 実 行 されると Application Express エンジ ンはメタデータを 読 み 込 み リクエストされたページを 表 示 するか ページの 送 信 を 処 理 します アプリケーション 内 でステートフルな 動 作 を 行 うために Oracle Application Express はデータベースのセッ ション ステートを 透 過 的 に 管 理 します アプリケーション 開 発 者 は 標 準 SQL のバインド 変 数 構 文 と 同 様 に 単 純 な 置 換 を 使 用 して セッション ステートを 取 得 および 設 定 できます Copyright(c) 2011, Oracle. All rights reserved. 4 / 28

Apache MOD_PLSQL Oracle Application Express エンジンにアクセスする 方 法 の 1 つは mod_plsql プラグインを 含 む Oracle HTTP Server(Apache)を 構 成 することです Oracle データベースにおいて このプラグインは Web サー バーと Oracle Application Express オブジェクト 間 のコミュニケーション ブローカとして 機 能 します これ は ブラウザのリクエストをデータベースのストアド プロシージャ コールにマッピングします イメージは ファイル システムに 格 納 され Apache により 提 供 されます Apache を 使 用 することで Web リスナーを データベースと 同 じ 物 理 マシン 上 に 置 くか または 別 々の 物 理 マシン 上 に 置 くことができます 組 込 み PL/SQL ゲートウェイ(EPG) 組 込 み PL/SQL ゲートウェイは Oracle データベースの XML DB HTTP サーバーで 実 行 され mod_plsql の 中 心 機 能 を 含 みますが Apache を 使 用 した Oracle HTTP Server を 必 要 としません EPG は すべて のファイル(データベースからの JavaScript イメージ CSS を 含 む)を 格 納 および 提 供 します EPG は 小 規 模 の 構 成 に 便 利 です EPG は 大 規 模 の 本 番 環 境 のユースケースやインターネット 向 けアプリケ ーションには 推 奨 されません Oracle Application Express 4.0 について Oracle Application Express(Oracle APEX) Release 4.0 の 新 機 能 の 概 要 は 以 下 のとおりです Websheets Websheets を 使 用 することで すべてのユーザーは Web ベースのデータ エント リ アプリケーションおよびレポート アプリケーションを 迅 速 に 構 築 し 配 置 でき ます Websheets を 使 用 すると 表 トリガー シーケンスの 作 成 が 自 動 的 に 処 理 されます Websheets は レポートとフォーム レイアウトに 対 する 簡 単 で 宣 言 的 なアプローチや 値 と 検 証 の 作 成 リストを 提 供 します グラフ 作 成 の 強 Oracle Application Express 4.0 には AnyChart 5.1 の 統 合 が 含 まれているため 化 パフォーマンスが 向 上 し レンダリング 時 間 および 更 新 時 間 が 短 縮 されます マップとガント チャートのサポートに 加 え このリリースには スクロール 機 能 の サポート インタラクティブ ラベル 凡 例 マーカー 複 数 データ マー カー コン テンツ メニューのローカリゼーションが 含 まれています REST Web サー REST Web サービスは SOAP Web サービスよりも 簡 単 なアーキテクチャを 利 用 ビス します パラメータは REST Web サービスに URL の 一 部 として 送 信 され VML ドキュメントが 返 されます ア プ リ ケ ー シ ョ アプリケーション ビルダーでは 新 しいルック アンド フィールが 提 供 されてい ン ビ ル ダ ー の ます ユーザー インタフェースの 拡 張 には ナビゲーションの 改 善 管 理 画 面 向 上 の 再 設 計 インタラクティブ レポートの 幅 広 い 活 用 およびアプリケーション 検 索 機 能 の 統 合 が 含 まれます イ ン タ ラ ク テ ィ インタラクティブ レポートは アイコンと 詳 細 ビュー カレンダ ビュー インライン ブ レポートの 強 編 集 複 合 フィルタ 式 電 子 メール 通 知 新 しい Group By 機 能 をサポートしま 化 す さらに 各 レポートでは 検 索 可 能 な HTML にダウンロードできる 強 化 され た 保 存 オプションとともに より 詳 細 な 印 刷 機 能 が 提 供 されます Copyright(c) 2011, Oracle. All rights reserved. 5 / 28

動 的 アクション 動 的 アクションにより 開 発 者 は JavaScript を 使 用 することなく クライアント 側 の 動 作 を 宣 言 的 に 定 義 できます 開 発 者 は 簡 単 なウィザードを 使 用 し ページ アイテムと 条 件 の 選 択 値 の 入 力 アクション( 表 示 非 表 示 有 効 化 Item 行 の 表 示 )の 選 択 を 実 行 でき ます プラグイン プラグインを 使 用 して 既 存 の 組 込 み 機 能 を 新 しいアイテム タイプ リージョン タ イプ 動 的 アクションで 強 化 することで 開 発 者 はアプリケーションを 強 化 し カス タマイズできます Oracle Oracle Application Express 4.0 には 新 しい HTTP Web サーバーが 含 まれます Application この Web サーバーは Java ベースです Oracle Application Express Listener Express は ファイル システム キャッシュ FOP の PDF への 変 換 のサポート 向 上 したフ Listener ァイルのアップロード 機 能 を 提 供 し Oracle Web Logic Tomcat および OC4J に 対 応 しています チーム 開 発 チーム 開 発 は 新 機 能 さまざまな 開 発 タスク バグ マイルストーンを 追 跡 する ことで 開 発 プ ロセスの 管 理 を 可 能 にする 組 込 みのプロジェクト 管 理 ツールで す また チームのメンバーは 機 能 一 般 タスク またはバグにカテゴライズで きるリアルタイムのフィードバックを 提 供 できます 前 提 条 件 このチュートリアルを 始 める 前 に 以 下 のことを 確 認 してください Oracle Database 11g がインストールされていること Oracle Application Express Release 4.0 がインストールされていること apexstart.zip ファイルがダウンロードされ 作 業 ディレクトリに 解 凍 されていること このチュートリアルを 実 行 するための 作 業 領 域 とユーザーが 作 成 されていること スプレッドシートからの 表 の 作 成 このチュートリアル 用 のデータをスプレッドシートからロードするには 以 下 の 手 順 に 従 います 1. 以 下 の URL を 入 力 して Oracle Application Express にログインします(<ホスト 名 >は localhost 個 々のホスト 名 または apex.oracle.com に 変 更 してください) http://<ホスト 名 >:8080/apex 2. Oracle Application Express にログインするには 以 下 の 詳 細 情 報 を 入 力 して ログイン を クリックします Copyright(c) 2011, Oracle. All rights reserved. 6 / 28

ワークスペース: < 作 業 領 域 名 > ユーザー 名 : <ユーザー 名 > パスワード: <パスワード> 3. 表 を 作 成 するには 最 初 にスプレッドシート データをロードする 必 要 があります SQL ワークショップの 横 にある 下 矢 印 をクリックし ユーティリティ データ ワークショップ を 選 択 します Copyright(c) 2011, Oracle. All rights reserved. 7 / 28

4. スプレッドシート データ をクリックします 5. ロード 先 として 新 しい 表 が 設 定 されていることを 確 認 します ロード 元 に ファイルをアップロード (カンマ 区 切 りまたはタブ 区 切 り) オプションを 選 択 します 次 へ> をクリックします Copyright(c) 2011, Oracle. All rights reserved. 8 / 28

6. ファイルを 選 択 をクリックします 7. ファイルの 置 かれたディレクトリから tasks_jp.txt ファイルを 検 索 し 開 く をクリックします このテキスト ファイルのデータはタブ 区 切 りのため セパレータフィールドに\t を 入 力 します 次 へ> をクリックします Copyright(c) 2011, Oracle. All rights reserved. 9 / 28

8. 表 のプロパティページには 表 の 列 およびその 書 式 表 の 作 成 後 に 表 に 挿 入 されるデータが 表 示 されます 表 名 に OBE_TASKS と 入 力 し 次 へ> をクリックします 9. データのロード ページを 使 用 することで システム 生 成 の 主 キーを 表 に 追 加 すること およびそ の 列 に 新 しい 順 序 を 移 入 することが 可 能 です デフォルト 値 を 確 認 し データのロード をクリック します 10. 表 が 作 成 され データがロードされた 後 は テキスト データのロード リポジトリページが 表 示 され たままになります アップロードしたファイルが 表 示 され 16 行 が 正 常 にアップロードされたことを 確 認 できます 新 しい 表 を 表 示 するには SQL ワークショップの 横 にある 下 矢 印 をクリックし オ Copyright(c) 2011, Oracle. All rights reserved. 10 / 28

ブジェクト ブラウザ を 選 択 します 11. 表 定 義 を 表 示 するには 左 側 のナビゲータの 表 リストの 下 にある OBE_TASKS 表 をクリックしま す 12. このページには 表 定 義 が 表 示 されます 表 のデータを 表 示 するには データ タブをクリックしま す Copyright(c) 2011, Oracle. All rights reserved. 11 / 28

13. 表 の 全 データが 表 示 されます このページから 表 の 任 意 のデータを 変 更 できます また 表 へ 行 を 追 加 することも 可 能 です マスター 表 の 追 加 Copyright(c) 2011, Oracle. All rights reserved. 12 / 28

プロジェクト 名 を 保 守 可 能 にし プロジェクトに 関 するその 他 の 情 報 を 追 跡 できるようにするために プロ ジェクト 情 報 を 別 の 表 に 移 動 できます 以 下 の 手 順 を 実 行 します 1. 表 タブをクリックします 2. 参 照 表 の 作 成 ボタンをクリックします 3. マスター 表 を 作 成 する 列 を 指 定 するために PROJECT - varchar2 を 選 択 し 次 へ> をクリッ Copyright(c) 2011, Oracle. All rights reserved. 13 / 28

クします 4. 以 下 の 値 を 入 力 して 次 へ> をクリックします 新 しい 表 名 : OBE_PROJECTS 新 しい 順 序 : OBE_PROJECT_SEQ 5. 終 了 をクリックします Copyright(c) 2011, Oracle. All rights reserved. 14 / 28

6. 新 しい OBE_PROJECTS 表 に 数 値 の 主 キーと PROJECT 列 が 含 まれていることを 確 認 します 表 の 変 更 ここまでで 2 つのメイン 表 を 作 成 したので OBE_PROJECTS 表 にいくつか 列 を 追 加 して 改 良 します 以 下 の 手 順 を 実 行 します 1. OBE_PROJECTS 表 が 選 択 されていることを 確 認 します これから この 表 に 列 を 追 加 します 列 の 追 加 をクリックします 2. 以 下 の 各 値 を 入 力 して 次 へ> をクリックします Copyright(c) 2011, Oracle. All rights reserved. 15 / 28

列 の 追 加 : PROJECT_DEADLINE タイプ: DATE 3. 終 了 をクリックします 4. PROJECT_DEADLINE 列 が 追 加 され 変 更 された 表 定 義 が 表 示 されます さらに PROJECT_PRIORITY 用 にもう 1 つ 列 を 作 成 します 列 の 追 加 をクリックします Copyright(c) 2011, Oracle. All rights reserved. 16 / 28

5. 以 下 の 各 値 を 入 力 して 次 へ> をクリックします 列 の 追 加 : PROJECT_PRIORITY タイプ: NUMBER 精 度 : 1 6. 終 了 をクリックします 7. PROJECT_PRIORITY 列 が 追 加 されます データ タブをクリックして データを 表 示 します Copyright(c) 2011, Oracle. All rights reserved. 17 / 28

8. OBE_TASKS 表 で 参 照 されているすべてのプロジェクトが 表 示 されます この 画 面 でデータを 変 更 できます プロジェクト Public Website の PROJECT_ID の 左 にある 編 集 アイコンをクリックします 9. Project Deadline に 今 日 以 降 の 日 付 を 入 力 します Priority に 1 を 入 力 します 変 更 の 適 用 をクリックします Copyright(c) 2011, Oracle. All rights reserved. 18 / 28

10. 追 加 したデータが 表 示 されます データベース オブジェクトを 作 成 してデータをロードする 別 の 方 法 として スクリプトを 使 用 する 方 法 もあります SQL スクリプト アイコンをクリックします スクリプトを 使 用 した 表 の 追 加 OBE_TASKS.ASSIGNED_TO 列 は 番 号 です このトピックでは スクリプトを 実 行 して OBE_EMPLOYEES 表 を 作 成 し 現 在 の 従 業 員 のリストをロードします 従 業 員 は OBE_TASKS.ASSIGNED_TO 列 の 番 号 に 対 応 する EMPLOYEE_ID を 持 ちます 以 下 の 手 順 を 実 行 します 1. SQL スクリプトページを 開 きます アップロード> をクリックします Copyright(c) 2011, Oracle. All rights reserved. 19 / 28

2. ファイルを 選 択 をクリックします 3. 作 業 ディレクトリから employees_jp.sql を 選 択 し 開 く をクリックします スクリプト 名 に OBE_EMPLOYEES と 入 力 して アップロード をクリックします 4. 実 行 アイコンをクリックします 5. 即 時 実 行 をクリックし 確 定 します Copyright(c) 2011, Oracle. All rights reserved. 20 / 28

6. スクリプトが 実 行 されます 結 果 を 表 示 するには 結 果 の 表 示 アイコンをクリックします 7. OBE_EMPLOYEES 表 が 作 成 され 一 部 のデータが 挿 入 されます SQL ワークショップ ブレッドク ラム リストをクリックします Copyright(c) 2011, Oracle. All rights reserved. 21 / 28

制 約 の 追 加 OBE_TASKS.ASSIGNED_TO 列 によって 参 照 されている 従 業 員 データを 挿 入 しましたが まだ 表 間 の 外 部 キーを 指 定 していません 外 部 キーによって 各 ASSIGNED_TO 列 が 有 効 な 従 業 員 を 参 照 するようにな ります また タスクが 割 り 当 てられた 従 業 員 の 削 除 が 禁 止 されます 以 下 の 手 順 を 実 行 します 1. オブジェクト ブラウザ をクリックします Copyright(c) 2011, Oracle. All rights reserved. 22 / 28

2. OBE_TASKS 表 を 選 択 します Copyright(c) 2011, Oracle. All rights reserved. 23 / 28

3. 制 約 タブをクリックします 4. 作 成 をクリックします 5. 制 約 のタイプとして 外 部 キー を 選 択 します 外 部 キー 列 として ASSIGNED_TO を 選 択 します また 参 照 表 名 として OBE_EMPLOYEES を 選 択 し 参 照 表 の 列 リストから EMPLOYEE_ID を 選 択 します 次 へ> をクリックします Copyright(c) 2011, Oracle. All rights reserved. 24 / 28

6. 終 了 をクリックします 7. 制 約 が 正 しく 作 成 されました 次 に PROJECT_PRIORITY に 対 するチェック 制 約 を 作 成 し データ が 挿 入 または 更 新 された 際 に 正 しく 検 証 されるようにします OBE_PROJECTS を 選 択 します Copyright(c) 2011, Oracle. All rights reserved. 25 / 28

8. 作 成 をクリックします 9. 制 約 対 象 列 フィールドで PROJECT_PRIORITY を 選 択 し 制 約 式 に in ('1','2','3')と 入 力 します 制 約 のタイプでチェックが 選 択 されていることを 確 認 します 次 へ> をクリックします Copyright(c) 2011, Oracle. All rights reserved. 26 / 28

10. 終 了 をクリックします 11. 制 約 が 正 しく 作 成 されました ホーム ブレッドクラム リストをクリックします Copyright(c) 2011, Oracle. All rights reserved. 27 / 28

まとめ このチュートリアルで 学 習 した 内 容 は 以 下 のとおりです スプレッドシートからの 表 の 作 成 参 照 表 の 作 成 表 の 変 更 スクリプト 実 行 による 表 の 作 成 表 における 制 約 の 作 成 Copyright(c) 2011, Oracle. All rights reserved. 28 / 28