第 41 号 平 成 18 年 11 月 1 日 岩 泉 商 工 会 発 行 027-0501 下 閉 伊 郡 岩 泉 町 岩 泉 字 中 野 40-42 電 話 0194-22-3245 FAX0194-22-5399 広 報 は 綴 っ て 保 存 し ま し ょ う 雑 穀 昆 布 が 岩 手 県 市 長 会 会 長 賞 を 受 賞 やまだいいち 早 野 商 店 製 造 の 雑 穀 昆 布 は 昆 布 と 雑 穀 を 醤 油 と 米 酢 等 で 炊 き 上 げた 味 が 高 く 評 価 され 9 月 に 開 催 された( 社 ) 岩 手 県 産 業 貿 易 振 興 協 会 主 催 の 平 成 18 年 度 いわて 特 産 品 コン クール で 岩 手 県 市 長 会 会 長 賞 を 受 賞 しました 岩 手 県 市 長 会 会 長 賞 は 最 優 秀 賞 の 岩 手 県 知 事 賞 に 次 ぐ 賞 で 食 料 品 部 門 の246 品 ( 出 品 者 数 85 名 ) 中 3 品 が 受 賞 しています 1 おもな 内 容 組 織 強 化 運 動 を 実 施 します 2~3 役 員 研 修 会 報 告 ( 部 会 先 進 地 視 察 1) 4 青 年 部 女 性 部 通 信 5 一 日 国 民 生 活 金 融 公 庫 のご 案 内 6 ホームページ 作 成 講 習 会 のご 案 内 商 工 会 ホームページからのお 願 い 7 税 務 なんでも 相 談 会 のご 案 内 他 8
組 織 強 化 運 動 を 実 施 します 10 月 24 日 に 開 催 された 平 成 18 年 度 第 2 回 理 事 会 で 平 成 18 年 度 の 組 織 強 化 運 動 の 実 施 について 決 定 されました 今 回 は これまでの 組 織 強 化 運 動 の 経 過 を 振 り 返 りながら 今 年 度 の 計 画 目 標 等 について 報 告 します 組 織 強 化 運 動 の 経 過 岩 手 県 は 平 成 15 年 に 経 営 改 善 普 及 事 業 の 広 域 的 実 施 体 制 等 に 関 する 基 本 的 方 向 について(マスタープラン) を 発 表 し 平 成 17 年 12 月 末 日 の 組 織 率 ( 会 員 数 / 商 工 業 者 数 100)が60% 未 満 の 商 工 会 に 対 しては 事 務 局 長 設 置 費 補 助 金 を 交 付 しない と 通 達 してきました( 平 成 18 年 度 は 激 変 緩 和 措 置 で 交 付 されました) この 通 達 を 受 けて 平 成 15 年 10 月 28 日 開 催 の 理 事 会 で 対 策 を 協 議 し この2 年 間 組 織 強 化 運 動 を 実 施 してまいりました 組 織 強 化 運 動 は 地 区 毎 に 地 区 組 織 強 化 特 別 委 員 会 ( 本 会 役 員 で 組 織 委 員 長 1 名 )を 置 き 委 員 の 方 々と 職 員 とが 連 携 して 計 画 に 基 づき 会 員 増 員 を 実 施 するものです その 結 果 平 成 16 年 度 32 名 平 成 17 年 度 7 名 の 新 規 加 入 会 員 を 迎 えることが できました しかし 脱 退 者 もあり 平 成 17 年 度 末 の 会 員 数 は 岩 泉 地 区 1 81 名 小 川 地 区 75 名 小 本 地 区 37 名 大 川 地 区 15 名 安 家 地 区 20 名 有 芸 地 区 2 名 合 計 330 名 で 現 在 の 組 織 率 は57%となっていて 最 低 でもあと20 名 会 員 を 増 やす 必 要 があります なぜ 組 織 強 化 運 動 をすすめなければならないのか 商 工 会 が 地 域 の 総 合 経 済 団 体 としてその 機 能 を 発 揮 するためには 一 定 以 上 の 組 織 率 を 確 保 していることが 絶 対 条 件 と 考 えられます 前 段 でもご 説 明 しましたが 組 織 率 が60% 未 満 の 場 合 商 工 会 が 県 から 受 けている 事 務 局 長 設 置 費 補 助 金 ( 平 成 18 年 度 432 万 円 )を 受 けられな 2
くなります 商 工 会 の 事 務 局 長 は この 補 助 金 を 使 って 雇 用 していますので 万 一 補 助 金 がなくなると 事 務 局 長 を 雇 用 することができなくなります 補 助 金 がなくなった 場 合 自 主 財 源 で 雇 用 するという 方 法 もありますが その 場 合 会 費 の 値 上 げで 対 処 する 必 要 がありますので この 方 法 をとるこ とはできません 事 務 局 長 を 設 置 できなくなりますと 商 工 会 の 事 務 局 は 現 在 6 名 の 職 員 で 処 理 している 仕 事 を5 名 で 処 理 しなければなりません つま り 職 員 1 人 あたりの 仕 事 量 が20%ずつ 増 えるということになります こ れは 事 実 上 無 理 なことですので 結 果 的 に 現 在 行 っている 仕 事 を 見 直 さざ るをえません 当 然 会 員 の 皆 様 へのサービスにも 影 響 が 出 るおそれがあり ます このようなことから どうしても 組 織 率 を60% 以 上 に 改 善 し 継 続 的 に 補 助 金 を 受 ける 必 要 があるわけです 平 成 18 年 度 組 織 強 化 運 動 の 展 開 平 成 18 年 度 の 組 織 強 化 運 動 は 平 成 18 年 10 月 24 日 から 平 成 18 年 12 月 31 日 まで 行 います お 近 くの 商 工 業 者 でまだ 商 工 会 の 会 員 になられ ていない 方 に 会 員 になるようおすすめをお 願 いします 地 区 組 織 強 化 特 別 委 員 地 区 役 員 職 員 岩 泉 早 野 貫 一 熊 谷 熹 慧 佐 々 木 大 和 佐 藤 鐵 太 郎 田 上 篤 有 芸 八 重 樫 真 悟 八 重 樫 芳 令 工 藤 博 樹 八 重 樫 恭 生 阿 部 優 早 野 絹 代 箱 石 健 治 阿 部 政 代 菊 池 義 彦 小 川 佐 藤 忠 三 工 藤 准 一 澤 口 文 男 畠 山 幹 雄 仙 台 英 紀 立 花 等 南 澤 毅 小 本 三 浦 忠 一 箱 石 寅 夫 早 野 善 彦 大 川 田 鎖 正 二 長 崎 宗 仁 根 本 康 弘 畠 山 博 枝 安 家 玉 澤 文 助 玉 澤 明 徳 3 菊 池 義 彦
役 員 研 修 会 報 告 ( 部 会 活 動 先 進 地 視 察 1) 向 性 を 定 めて 活 動 しています 部 会 員 と 職 員 の 役 割 分 担 は 明 確 で 事 業 立 案 は 部 会 から 提 言 され 職 員 は 関 連 法 規 や 各 種 助 成 制 度 の 情 報 収 集 に 努 め 事 業 活 動 に 取 り 入 れる 仕 組 みです 定 例 会 は 毎 月 第 二 木 曜 日 で 今 年 度 は 年 8 回 実 施 する 予 定 です 部 会 活 動 が 継 続 する 秘 訣 は 事 業 の 方 向 性 と 予 算 の 確 保 ではないかとのことでした 部 会 活 動 について 商 工 会 の 内 部 組 織 として 商 業 工 業 サービス 業 の3 部 会 が 設 置 され ており 商 工 会 員 はいずれかの 部 会 に 所 属 することになっております 7 月 27 28 日 の2 日 間 部 会 活 動 の 進 め 方 と 部 会 役 員 が 果 たす 役 割 を 目 的 に 部 会 活 動 先 進 地 視 察 を 実 施 しました 今 回 は 前 沢 町 商 工 会 の 工 業 部 会 活 動 について 報 告 いたします 前 沢 町 商 工 会 の 工 業 部 会 では 産 業 振 興 活 動 5つの 柱 を 設 け 方 産 業 振 興 活 動 5つの 柱 の 具 体 例 1 労 働 安 全 衛 生 活 動 ( 安 全 衛 生 パトロール 労 働 災 害 対 策 の 啓 蒙 活 動 ) 2 人 材 育 成 ( 技 術 者 管 理 者 新 入 社 員 研 修 先 進 地 視 察 ISO 取 得 講 習 会 ) 3 産 学 官 交 流 ( 大 学 県 の 各 種 機 関 との 連 携 県 工 業 技 術 センター 視 察 ) 4 環 境 対 策 ( 古 紙 巡 回 回 収 環 境 対 策 の 講 習 会 等 ) 5 受 注 支 援 ( 住 宅 関 連 業 者 の 電 話 帳 作 成 地 元 受 注 支 援 事 業 ) 4
青 年 部 女 性 部 通 信 商 工 会 女 性 部 応 急 手 当 講 習 会 商 工 会 女 性 部 は 10 月 20 日 ( 金 ) に 応 急 手 当 講 習 会 を 実 施 しました 当 日 は 岩 泉 消 防 署 消 防 士 長 の 佐 々 木 さ ん( 救 急 救 命 士 ) 同 副 士 長 の 松 岡 さ んを 講 師 に 招 き あなたの 目 の 前 で 倒 れた 人 を 救 う 心 肺 蘇 生 法 と 題 して 心 肺 蘇 生 法 と 電 気 ショックで 蘇 生 する 際 に 使 う AED( 自 動 体 外 式 除 細 動 器 ) を 体 験 しました 参 加 者 は 女 性 部 員 10 名 でした 講 習 会 では 倒 れた 人 をみつけた 時 の 対 応 や 救 急 車 手 配 人 工 呼 吸 心 臓 マッサージ AED の 取 扱 い 等 につい て 実 際 に 人 形 や AED を 使 って 実 践 し ました この 講 習 会 は 3 時 間 コースで 実 際 に AED を 使 用 し 人 工 呼 吸 を 行 っています すが 受 講 すれば 岩 泉 消 防 署 から 普 通 救 命 Ⅰの 修 了 証 が 交 付 されます また 11 月 7 日 には 小 川 基 幹 集 落 センターで 女 性 部 員 の 資 質 向 上 と 販 売 促 進 を 目 的 として 店 舗 装 飾 講 習 会 を 実 施 します テーマは 季 節 感 を 取 り 入 れた 店 舗 装 飾 クリスマス 用 の アレンジメント で 講 師 には おは なや 花 兵 衛 代 表 の 菊 地 大 氏 を 招 く 予 定 です また 商 工 会 女 性 部 では 新 規 加 入 部 員 を 募 集 しております まずは 講 習 会 への 参 加 からでも 結 構 ですので 一 緒 に 活 動 してみませんか? ( 担 当 : 畠 山 ) 5 倒 れた 人 を 見 たら まず 意 識 を 確 認 します
一 日 国 民 生 活 金 融 公 庫 のご 案 内 年 末 資 金 対 策 として 恒 例 の 一 日 公 庫 を 下 記 により 開 催 します 当 日 は 国 民 生 活 金 融 公 庫 盛 岡 支 店 長 が 来 会 し 迅 速 に 審 査 を 行 ないます ご 希 望 の 方 は 下 記 によりお 申 込 みください 日 場 時 : 平 成 18 年 11 月 27 日 ( 月 ) 午 前 11 時 ~ 午 後 5 時 所 : 岩 泉 商 工 会 会 議 室 申 し 込 み : 平 成 18 年 11 月 22 日 ( 水 )までに 必 要 書 類 を 揃 えて 商 工 会 へ 電 話 22-3245 FAX22-5399 必 要 書 類 : 印 鑑 ( 認 め 印 可 ) 最 近 の 決 算 書 (2 期 分 ) 最 近 の 試 算 表 原 則 として 保 証 人 1 名 以 上 法 人 企 業 は 登 記 簿 謄 本 も 必 要 になります 利 率 : 年 利 2.30%(10 月 12 日 現 在 ) 融 資 限 度 : 4,800 万 円 融 資 期 間 : 運 転 資 金 5 年 ( 特 に 必 要 な 場 合 は7 年 ) 設 備 資 金 10 年 据 置 期 間 : 運 転 資 金 6ヶ 月 以 内 設 備 資 金 2 年 以 内 < 一 日 公 庫 は 迅 速 な 審 査 で 好 評 です > ( 担 当 : 田 上 仙 台 ) 定 例 相 談 日 のお 知 らせ 担 当 者 が 商 工 会 で 相 談 をお 受 けします 国 民 生 活 金 融 公 庫 毎 月 第 二 木 曜 日 11 月 9 日 ( 木 ) 12 月 14 日 ( 木 ) 岩 手 県 信 用 保 証 協 会 毎 月 第 三 水 曜 日 11 月 15 日 ( 水 ) 12 月 20 日 ( 水 ) 6
ホームページ 作 成 講 習 会 のご 案 内 商 工 会 では 自 社 でホームページを 作 成 更 新 することを 目 的 に ホーム ページ 作 成 講 習 会 を 実 施 します 今 回 は パソコン 上 でのホームページ 作 成 から 実 際 にサーバーを 利 用 したインターネット 上 でのホームページ 運 営 ま でを 修 得 できます 参 加 人 数 に 限 りがありますのでお 早 目 にお 申 し 込 み 下 さ い 日 時 : 11 月 21 日 ( 火 ) 午 前 10 時 ~ 正 午 午 後 1 時 ~5 時 22 日 ( 水 ) お 昼 休 憩 1 時 間 の 他 随 時 休 憩 をとります 場 講 内 所 : 岩 泉 商 工 会 会 議 室 師 : ( 有 )プロトサイエンス 箱 石 哲 也 先 生 容 : ホームページ 作 成 ソフト ホームページビルダー の 使 い 方 ホームページ 作 成 運 営 変 更 パソコン : 商 工 会 でノートパソコンを 準 備 いたします テキスト : 講 師 オリジナルテキストを 配 布 します 参 加 条 件 : 基 礎 的 なパソコン 操 作 ができる 方 参 加 人 数 : 先 着 5 名 程 度 受 講 料 : 無 料 お 申 込 み : 11 月 16 日 ( 木 )までに 岩 泉 商 工 会 へ (TEL22-3245) ( 担 当 : 根 本 ) 商 工 会 ホームページからのお 願 い 商 工 会 では 年 内 をめどに 商 工 会 ホームページに 会 員 皆 様 のホームページ のリンクを 張 る 計 画 を 立 てております ご 希 望 の 方 は ご 連 絡 いただければ 随 時 リンクを 張 りますのでご 一 報 ください また こちらでホームページ 開 設 を 把 握 している 方 につきましては リン クを 張 ってよいかの 確 認 の 電 話 をしますのでよろしくお 願 いいたします ( 担 当 : 仙 台 根 本 ) 7
税 務 なんでも 相 談 会 のご 案 内 商 工 会 では 所 得 税 法 人 税 消 費 税 相 続 税 等 税 務 について 何 でも 相 談 できる 税 務 なんでも 相 談 会 を 開 催 します もし 専 門 家 にどう 相 談 していいかわからないという 方 は 商 工 会 職 員 が お 手 伝 いしますので ぜひ ご 活 用 ください あらかじめ 相 談 内 容 をご 連 絡 いただければ お 待 たせすることなくスムー ズに 進 みます 日 時 : 111 月 14 日 ( 火 ) 午 後 1 時 30 分 ~ 場 講 212 月 14 日 ( 木 ) 午 後 1 時 30 分 ~ 所 : 岩 泉 商 工 会 会 議 室 師 : 清 川 信 行 税 理 士 事 務 所 税 理 士 清 川 信 行 先 生 相 談 内 容 : 所 得 税 法 人 税 消 費 税 相 続 税 他 相 談 料 : 無 料 申 込 期 限 : 開 催 日 の2 日 前 までに 岩 泉 商 工 会 へ 商 工 貯 蓄 共 済 に 加 入 しませんか? 人 間 ドック 費 用 助 成 制 度 とは 8 (TEL22-3245) ( 担 当 : 仙 台 ) 商 工 貯 蓄 共 済 は 貯 蓄 融 資 保 障 の 三 つを 目 的 にした 共 済 制 度 ですが 加 入 者 には 人 間 ドック 費 用 助 成 の 特 典 があります 費 用 助 成 は 商 工 貯 蓄 共 済 に5 口 以 上 加 入 し 掛 金 を1 年 以 上 遅 滞 なく 支 払 っている 加 入 者 に 行 います 助 成 を 受 けることができるのは 加 入 者 本 人 又 は 加 入 者 の 指 定 する 家 族 従 業 員 の 方 助 成 額 は 人 間 ドック 受 診 料 の 自 己 負 担 の3 分 の1で 10,000 円 が 限 度 です 助 成 は 加 入 口 数 5 口 につ き1 人 とし 同 一 受 診 者 について 年 1 回 となっています 岩 泉 町 の 一 日 人 間 ドック 健 康 診 査 事 業 費 補 助 金 制 度 岩 泉 町 の 一 日 人 間 ドック 健 康 診 査 事 業 費 補 助 金 制 度 と 合 わせて 利 用 すれば 大 幅 な 費 用 削 減 になります 対 象 は 町 内 に 住 所 を 有 する30 歳 以 上 の 者 で 岩 手 宮 古 農 協 が 実 施 する 一 日 人 間 ドック 健 康 診 査 に 要 する 経 費 に 対 し 1 人 につき10,000 円 を 限 度 に 助 成 します( 先 着 順 ) 詳 細 は 岩 泉 町 まで ( 担 当 : 畠 山 )