国 立 大 学 法 人 北 見 工 業 大 学 ( 法 人 番 号 6460305000387)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 当 該 法 人 の 主 要 事 業 は 教 育 研 究 事 業 である 役 員 報 酬 水 準 を 検 討 する にあたって 規 模 及 び 地 域 性 が 同 程 度 の 国 立 大 学 法 人 を 参 考 としたが 公 表 資 料 によれば 長 理 事 及 び 監 事 について 同 程 度 の 額 である また 長 の 報 酬 月 額 については 法 人 化 移 行 前 の 国 家 公 務 員 指 定 職 俸 給 表 の 俸 給 月 額 を 踏 まえて 決 定 している 2 平 成 27 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 ( 業 績 給 の 仕 組 み 及 び 導 入 実 績 を 含 む ) 毎 年 6 月 及 び12 月 に 支 給 する 期 末 特 別 手 当 において 役 員 としての 業 績 に 応 じ 増 額 又 は 減 額 することができるものとしている 3 役 員 報 酬 基 準 の 内 容 及 び 平 成 27 年 度 における 改 定 内 容 法 人 の 長 理 事 理 事 常 勤 の 役 員 報 酬 については 俸 給 月 額 通 勤 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 期 末 特 別 手 当 としており 法 人 の 長 の 俸 給 月 額 は965,000 円 としている なお 一 般 職 の 職 員 の 給 与 に 関 する 法 律 等 の 一 部 改 正 を 踏 まえて 俸 給 月 額 及 び 期 末 特 別 手 当 の 支 給 率 を 改 定 した 常 勤 の 役 員 報 酬 については 俸 給 月 額 通 勤 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 期 末 特 別 手 当 としており 理 事 の 俸 給 月 額 は818,000 円 としている なお 一 般 職 の 職 員 の 給 与 に 関 する 法 律 等 の 一 部 改 正 を 踏 まえて 俸 給 月 額 及 び 期 末 特 別 手 当 の 支 給 率 を 改 定 した 非 常 勤 の 役 員 報 酬 については 非 常 勤 役 員 手 当 として おり 理 事 の 手 当 の 月 額 を200,000 円 と 定 めて いる 監 事 該 当 者 なし 監 事 非 常 勤 の 役 員 報 酬 については 非 常 勤 役 員 手 当 として おり 監 事 の 手 当 の 月 額 を200,000 円 と 定 めて いる
2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 千 円 千 円 千 円 千 円 法 人 の 長 24 16,144 11,580 4,408 ( 通 勤 手 当 ) 132 ( 寒 冷 地 手 当 ) A 理 事 千 円 千 円 千 円 千 円 13,684 9,816 3,736 132 ( 寒 冷 地 手 当 ) 前 職 B 理 事 千 円 千 円 千 円 千 円 13,684 9,816 3,736 132 ( 寒 冷 地 手 当 ) A 理 事 A 監 事 2,400 2,400 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 ( ) ( ) 3 月 31 日 * 3 月 31 日 B 監 事 2,400 ( ) 注 1: その 他 欄 には 手 当 等 が 支 給 されている 場 合 は 例 えば 通 勤 手 当 の 総 額 を 記 入 する 注 2: 前 職 欄 には 役 員 の 前 職 の 種 類 別 に 以 下 の 記 号 を 付 す 退 職 公 務 員 * 役 員 出 向 者 独 立 行 政 法 人 等 の 退 職 者 退 職 公 務 員 でその 後 独 立 行 政 法 人 等 の 退 職 者 * 該 当 がない 場 合 は 空 欄
3 役 員 の 報 酬 水 準 の 妥 当 性 について 法 人 の 検 証 結 果 法 人 の 長 北 見 工 業 大 学 は 本 学 の 理 念 である 人 を 育 て 科 学 技 術 を 広 め 地 域 に 輝 き 未 来 に 拓 く に 基 づいた 組 織 改 革 他 大 学 等 との 連 携 強 化 国 際 交 流 地 域 連 携 の 推 進 施 設 整 備 等 の 環 境 改 善 等 の 取 り 組 みを 学 長 のリー ダーシップの 下 で 推 進 している そうした 中 で 北 見 工 業 大 学 の 学 長 は 職 員 数 約 300 名 の 法 人 の 代 表 として その 業 務 を 総 理 するとともに 校 務 を 司 り 所 属 職 員 を 統 督 して 経 営 責 任 者 と 教 学 責 任 者 の 職 務 を 同 時 に 担 っている なお 学 長 の 報 酬 月 額 は 法 人 化 移 行 前 の 国 家 公 務 員 指 定 職 俸 給 表 の 俸 給 月 額 を 踏 まえて 決 定 しているが 学 長 の 職 務 内 容 の 特 性 は 上 記 のとおり 法 人 化 移 行 前 と 同 等 以 上 である また 規 模 及 び 地 域 性 が 同 程 度 の 国 立 大 学 法 人 の 長 の 報 酬 水 準 と 同 水 準 となっており 事 務 次 官 の 年 間 給 与 額 22,491 千 円 と 比 べてもそれ 以 下 となっていることから 職 務 内 容 の 特 性 や 他 法 人 との 比 較 を 踏 まえると 報 酬 水 準 は 妥 当 であると 考 える 理 事 学 長 を 補 佐 する 者 として 本 学 の 理 念 実 現 のため 各 種 取 り 組 みに 邁 進 し 所 定 の 目 的 を 達 成 するとともに 付 加 価 値 を 与 え 当 該 理 念 の 達 成 に 尽 力 している 年 間 報 酬 額 については 規 模 及 び 地 域 性 が 同 程 度 の 国 立 大 学 法 人 の 理 事 と 同 水 準 となっており 職 務 内 容 の 特 性 や 他 法 人 との 比 較 を 踏 まえると 報 酬 水 準 は 妥 当 で あると 考 える 理 事 組 織 運 営 業 務 に 精 通 しており 本 学 の 理 念 実 現 のため 尽 力 している 年 間 報 酬 額 については 職 務 内 容 の 特 性 や 他 の 国 立 大 学 法 人 との 比 較 を 踏 まえると 報 酬 水 準 は 妥 当 であると 考 える 監 事 該 当 者 なし 監 事 業 務 の 監 査 を 通 じ 適 正 な 業 務 運 営 の 確 保 に 資 してお り 職 務 の 内 容 の 特 性 や 他 法 人 との 比 較 を 踏 まえると 報 酬 水 準 は 妥 当 であると 考 える 文 部 科 学 大 臣 の 検 証 結 果 職 務 内 容 の 特 性 や 国 家 公 務 員 指 定 職 適 用 官 職 他 の 同 規 模 の 国 立 大 学 法 人 等 との 比 較 などを 考 慮 すると 役 員 の 報 酬 水 準 は 妥 当 であると 考 えられる
4 役 員 の 退 職 手 当 の 支 給 状 況 ( 平 成 27 年 度 中 に 退 職 手 当 を 支 給 された 退 職 者 の 状 況 ) 区 分 支 給 額 ( 総 額 ) 法 人 での 在 職 期 間 退 職 年 月 日 業 績 勘 案 率 前 職 法 人 の 長 千 円 年 月 理 事 A 理 事 B 理 事 A 監 事 A 監 事 B 千 円 年 月 千 円 年 月 千 円 年 月 千 円 年 月 千 円 年 月 5 退 職 手 当 の 水 準 の 妥 当 性 について 文 部 科 学 大 臣 の 判 断 理 由 等 区 分 判 断 理 由 法 人 の 長 理 事 A 理 事 B 理 事 A 監 事 A 監 事 B 6 業 績 給 の 仕 組 み 及 び 導 入 に 関 する 考 え 方 毎 年 6 月 及 び12 月 に 支 給 する 期 末 特 別 手 当 において 役 員 としての 業 績 に 応 じ 増 額 又 は 減 額 することができるものとしている
Ⅱ 職 員 給 与 について 1 職 員 給 与 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 職 員 給 与 の 支 給 水 準 の 設 定 等 についての 考 え 方 社 会 一 般 の 情 勢 に 適 合 した 適 正 な 給 与 水 準 となるよう 一 般 職 の 職 員 の 給 与 に 関 する 法 律 の 適 用 を 受 ける 国 家 公 務 員 の 給 与 水 準 や 職 員 の 業 務 実 績 を 十 分 考 慮 して 決 定 し 人 材 の 効 率 的 な 配 置 と 業 務 全 般 の 効 率 化 合 理 化 を 図 り 適 正 な 人 件 費 の 管 理 に 努 める 2 職 員 の 発 揮 した 能 率 又 は 職 員 の 勤 務 成 績 の 給 与 への 反 映 方 法 についての 考 え 方 ( 業 績 給 の 仕 組 み 及 び 導 入 実 績 を 含 む ) 本 学 が 独 自 に 定 めた 職 員 評 価 の 結 果 を 基 に 職 員 の 勤 務 成 績 に 応 じて 昇 給 昇 格 降 格 及 び 賞 与 における 支 給 割 合 の 増 減 を 行 っている 3 給 与 制 度 の 内 容 及 び 平 成 27 年 度 における 主 な 改 定 内 容 国 立 大 学 法 人 北 見 工 業 大 学 職 員 給 与 規 程 に 則 り 俸 給 及 び 諸 手 当 ( 管 理 職 手 当 初 任 給 調 整 手 当 扶 養 手 当 地 域 手 当 広 域 異 動 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 特 殊 勤 務 手 当 特 地 勤 務 手 当 超 過 勤 務 手 当 休 日 給 夜 勤 手 当 期 末 手 当 勤 勉 手 当 寒 冷 地 手 当 入 試 手 当 及 び 行 事 手 当 )としている 期 末 手 当 については 俸 給 及 び 扶 養 手 当 の 月 額 並 びにこれらに 対 する 地 域 手 当 及 び 広 域 異 動 手 当 の 月 額 の 合 計 額 に 役 職 段 階 別 加 算 額 及 び 管 理 職 加 算 額 を 加 算 した 額 を 基 礎 とし て 6 月 に 支 給 する 場 合 においては100 分 の122.5 12 月 に 支 給 する 場 合 においては100 分 の 137.5を 乗 じて 得 た 額 に 基 準 日 以 前 6 箇 月 以 内 の 期 間 におけるその 者 の 在 職 期 間 の 区 分 に 応 じた 割 合 を 乗 じて 得 た 額 としている 勤 勉 手 当 については 俸 給 並 びにこれに 対 する 地 域 手 当 及 び 広 域 異 動 手 当 の 月 額 の 合 計 額 に 役 職 段 階 別 加 算 額 及 び 管 理 職 加 算 額 を 加 算 した 額 に 基 準 日 以 前 6 箇 月 以 内 の 期 間 におけるその 者 の 勤 務 期 間 の 区 分 に 応 じた 割 合 及 び 勤 勉 手 当 の 成 績 率 等 の 取 扱 い 基 準 に 定 める 割 合 を 乗 じて 得 た 額 としている なお 平 成 27 年 度 は 社 会 一 般 の 情 勢 に 適 合 するために 人 事 院 勧 告 に 準 拠 し 次 の 改 定 を 行 った [ 平 成 27 年 4 月 1 日 施 行 ] 俸 給 表 の 改 定 民 間 給 与 との 格 差 を 埋 めるため 俸 給 表 の 水 準 を 平 均 2% 引 き 下 げ 広 域 異 動 手 当 の 引 上 げ 60km 以 上 300km 未 満 は3%から5%に 300km 以 上 は6%から10%に 引 き 上 げ 単 身 赴 任 手 当 の 引 き 上 げ 基 礎 額 を23,000 円 から30,000 円 に 加 算 額 を 交 通 距 離 区 分 に 応 じ1,000 円 から3,000 円 引 上 げ 新 たに2,000km 以 上 の 区 分 を 増 設 [ 平 成 28 年 3 月 1 日 施 行 ]( 平 成 27 年 4 月 1 日 適 用 ) 俸 給 表 の 改 定 民 間 給 与 との 較 差 を 埋 めるため 俸 給 表 の 水 準 を 平 均 0.4% 引 き 上 げ 初 任 給 調 整 手 当 の 引 上 げ 期 間 の 区 分 に 応 じた 手 当 額 について200 円 引 き 上 げ 勤 勉 手 当 の 支 給 月 数 引 き 上 げ 民 間 の 特 別 給 の 支 給 割 合 との 均 衡 を 図 るため 支 給 月 数 を0.1 月 分 引 上 げ
2 職 員 給 与 の 支 給 状 況 1 職 種 別 支 給 状 況 区 分 常 勤 職 員 事 務 技 術 教 育 職 種 ( 大 学 教 員 ) その 他 医 療 職 種 ( 看 護 師 ) 人 員 平 成 27 年 度 の 年 間 給 与 額 ( 平 均 ) 平 均 年 齢 総 額 うち 所 定 内 うち 通 勤 手 当 うち 賞 与 人 千 円 千 円 千 円 千 円 215 47.2 7,113 5,197 20 1,916 人 千 円 千 円 千 円 千 円 88 43.9 5,687 4,236 25 1,451 人 千 円 千 円 千 円 千 円 126 49.4 8,120 5,876 17 2,244 人 千 円 千 円 千 円 千 円 1 再 任 用 職 員 事 務 技 術 人 千 円 千 円 千 円 千 円 1 人 千 円 千 円 千 円 千 円 1 注 1: 常 勤 職 員 については 在 外 職 員 任 期 付 職 員 及 び 再 任 用 職 員 を 除 く 注 2: 常 勤 職 員 のその 他 医 療 職 種 ( 看 護 師 ) 再 任 用 職 員 については 該 当 者 が1 人 のため 当 該 個 人 に 関 する 情 報 が 特 定 される 恐 れのあることから 人 数 以 外 は 記 載 していない
2 年 齢 別 年 間 給 与 の 分 布 状 況 ( 事 務 技 術 職 員 / 教 育 職 員 ( 大 学 教 員 )) 在 外 職 員 任 期 付 職 員 及 び 再 任 用 職 員 を 除 く 以 下 4まで 同 じ 千 円 9,000 年 間 給 与 の 分 布 状 況 ( 事 務 技 術 職 員 ) 16 人 8,000 7,000 人 数 平 均 給 与 額 第 3 四 分 位 第 1 四 分 位 国 の 平 均 給 与 額 14 12 6,000 10 5,000 8 4,000 6 3,000 2,000 4 1,000 2 0 20-23 24-27 28-31 32-35 36-39 40-43 44-47 48-51 52-55 56-59 0
千 円 12,000 年 間 給 与 の 分 布 状 況 ( 教 育 職 員 ( 大 学 教 員 )) 25 人 10,000 8,000 人 数 平 均 給 与 額 第 3 四 分 位 第 1 四 分 位 20 15 6,000 10 4,000 2,000 5 0 20-23 24-27 28-31 32-35 36-39 40-43 44-47 48-51 52-55 56-59 0 注 :1の 年 間 給 与 額 から 通 勤 手 当 を 除 いた 状 況 である 以 下 4まで 同 じ
3 職 位 別 年 間 給 与 の 分 布 状 況 ( 事 務 技 術 職 員 / 教 育 職 員 ( 大 学 教 員 )) ( 事 務 技 術 職 員 職 員 ) 分 布 状 況 を 示 すグループ 代 表 的 職 位 局 長 課 長 副 課 長 係 長 主 任 係 員 ( 大 学 教 員 ) 代 表 的 職 位 平 均 年 齢 年 間 給 与 額 平 均 ( 最 高 ~ 最 低 ) 人 千 円 1 8 53.1 8,004 9 54.7 6,880 54 44.5 5,545 7 32.4 4,196 9 28.4 3,587 平 均 年 齢 年 間 給 与 額 平 均 ( 最 高 ~ 最 低 ) 人 千 円 37 55.8 9,751 58 48.6 7,994 5 45.7 7,249 26 42.9 6,163 ~ 9,164~6,694 4,748~3,733 4,685~3,213 局 長 の 該 当 者 は1 名 のため 当 該 個 人 に 関 する 情 報 が 特 定 されるおそれのあるこ とから 平 均 年 齢 及 び 年 間 給 与 額 は 表 示 していない 分 布 状 況 を 示 すグループ 教 授 准 教 授 講 師 助 教 人 員 人 員 7,320~6,314 6,757~4,214 ~ ~ ~ 11,159~8,189 9,420~4,796 7,909~6,275 7,040~5,323 千 円 千 円
4 賞 与 ( 平 成 27 年 度 )における 査 定 部 分 の 比 率 ( 事 務 技 術 職 員 / 教 育 職 員 ( 大 学 教 員 )) ( 事 務 技 術 職 員 ) 区 分 管 理 職 員 一 般 職 員 ( 大 学 教 員 ) 区 分 管 理 職 員 一 般 職 員 一 律 支 給 分 ( 期 末 相 当 ) 夏 季 (6 月 ) 冬 季 (12 月 ) 計 61.1 62.1 61.6 査 定 支 給 分 ( 勤 勉 相 当 ) ( 平 均 ) 38.9 37.9 38.4 最 高 ~ 最 低 43.7~35.3 42.8~35.6 43.0~35.5 一 律 支 給 分 ( 期 末 相 当 ) 61.8 61.6 61.7 査 定 支 給 分 ( 勤 勉 相 当 ) ( 平 均 ) 38.2 38.4 38.3 最 高 ~ 最 低 43.7~34.8 44.0~35.2 42.4~35.0 一 律 支 給 分 ( 期 末 相 当 ) 夏 季 (6 月 ) 冬 季 (12 月 ) 計 57.6 59.6 58.6 査 定 支 給 分 ( 勤 勉 相 当 ) ( 平 均 ) 42.4 40.4 41.4 最 高 ~ 最 低 45.7~36.3 41.5~36.3 43.3~36.5 一 律 支 給 分 ( 期 末 相 当 ) 58.3 59.2 58.8 査 定 支 給 分 ( 勤 勉 相 当 ) ( 平 均 ) 41.7 40.8 41.2 最 高 ~ 最 低 47.9~35.3 45.7~35.7 45.7~35.5
3 給 与 水 準 の 妥 当 性 の 検 証 等 事 務 職 員 技 術 職 員 項 目 対 国 家 公 務 員 指 数 の 状 況 国 に 比 べて 給 与 水 準 が 高 くなっている 理 由 内 容 年 齢 勘 案 86.1 年 齢 地 域 勘 案 94.3 年 齢 学 歴 勘 案 87.1 年 齢 地 域 学 歴 勘 案 94.8 ( 参 考 ) 対 他 法 人 97.7 該 当 者 なし ( 法 人 の 検 証 結 果 ) 給 与 水 準 の 妥 当 性 の 検 証 本 学 は 支 出 予 算 の 総 額 に 占 める 国 からの 財 政 支 出 の 割 合 が5 割 を 超 えて いるが そのほとんどは 運 営 費 交 付 金 である 給 与 制 度 は 国 家 公 務 員 の 給 与 制 度 に 準 拠 して 決 定 しており 対 国 家 公 務 員 指 数 も100 未 満 であることから 給 与 水 準 は 適 正 である 国 からの 財 政 支 出 について 支 出 予 算 の 総 額 に 占 める 国 からの 財 政 支 出 の 割 合 62.8% ( 国 からの 財 政 支 出 額 2,493 百 万 円 支 出 予 算 の 総 額 3,971 百 万 円 : 平 成 27 年 度 予 算 ) ( 文 部 科 学 大 臣 の 検 証 結 果 ) 給 与 水 準 の 比 較 指 標 では 国 家 公 務 員 の 水 準 未 満 となっていること 等 から 給 与 水 準 は 適 正 であると 考 える 引 き 続 き 適 正 な 給 与 水 準 の 維 持 に 努 めて いただきたい 講 ずる 措 置 今 後 も 引 き 続 き 適 正 な 給 与 水 準 を 維 持 するよう 努 める 教 育 職 員 ( 大 学 教 員 )と 国 家 公 務 員 との 給 与 水 準 の 比 較 指 標 91.1 ( 注 ) 上 記 比 較 指 標 は 法 人 化 前 の 国 の 教 育 職 ( 一 )と 行 政 職 ( 一 )の 年 収 比 率 を 基 礎 に 平 成 27 年 度 の 教 育 職 員 ( 大 学 教 員 )と 国 の 行 政 職 ( 一 )の 年 収 比 率 を 比 較 して 算 出 した 指 数 である 4 モデル 給 与 事 務 技 術 職 員 22 ( 大 卒 初 任 給 独 身 ) 月 額 174,200 円 年 間 給 与 2,574,000 円 35 ( 事 務 局 係 長 配 偶 者 子 1 人 ) 月 額 275,900 円 年 間 給 与 4,309,000 円 45 ( 事 務 局 係 長 配 偶 者 子 2 人 ) 月 額 344,200 円 年 間 給 与 5,352,000 円 大 学 教 員 27 ( 博 士 後 期 課 程 修 了 助 教 独 身 ) 月 額 282,800 円 年 間 給 与 4,605,000 円 35 ( 助 教 配 偶 者 子 1 人 ) 月 額 351,100 円 年 間 給 与 5,703,000 円 45 ( 准 教 授 配 偶 者 子 2 人 ) 月 額 474,950 円 年 間 給 与 7,712,000 円 5 業 績 給 の 仕 組 み 及 び 導 入 に 関 する 考 え 方 本 学 が 独 自 に 定 めた 職 員 評 価 の 結 果 を 基 に 職 員 に 勤 務 成 績 に 応 じて 昇 給 昇 格 降 格 及 び 賞 与 における 支 給 割 合 の 増 減 を 行 っている
Ⅲ 総 人 件 費 について 区 分 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 平 成 27 年 度 給 与 報 酬 等 支 給 総 額 退 職 手 当 支 給 額 非 常 勤 役 職 員 等 給 与 福 利 厚 生 費 最 広 義 人 件 費 (A) (B) (C) (D) (A+B+C+D) 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 1,936,353 1,892,061 1,797,109 1,785,334 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 193,803 246,350 167,886 2,492,137 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 116,090 109,525 116,826 117,427 115,521 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 245,891 250,585 247,108 265,511 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 千 円 2,498,521 282,370 2,328,929 2,441,642 1,900,264 171,657 270,592 2,458,034 1,924,747 312,923 115,410 278,507 2,631,587 注 : 非 常 勤 役 職 員 給 与 においては 寄 付 金 受 託 研 究 費 その 他 競 争 的 資 金 等 により 雇 用 さ れる 職 員 に 係 る 費 用 を 含 んでいるため 財 務 諸 表 附 属 明 細 書 の 18 役 員 及 び 教 職 員 の 給 与 の 明 細 における 非 常 勤 の 合 計 額 と 一 致 しない 総 人 件 費 について 参 考 となる 事 項 (1) 最 広 義 人 件 費 について 前 年 度 に 比 べて7.1% 増 加 した 主 な 要 因 について 以 下 に 記 載 のとおり A. 給 与 報 酬 等 支 給 総 額 : 前 年 度 に 比 べ1.3% 増 加 人 事 院 勧 告 に 準 拠 した 規 程 改 正 に 伴 い 給 与 が 増 額 改 定 されたことによる B. 退 職 手 当 支 給 額 : 前 年 度 比 べ82.3% 増 加 前 年 度 に 比 べ 退 職 者 が 増 加 した 事 による (2) 国 家 公 務 員 の 退 職 手 当 の 支 給 水 準 引 下 げ 等 について ( 平 成 24 年 8 月 7 日 閣 議 決 定 )に 基 づき 平 成 25 年 1 月 から( 役 員 は 適 用 者 がいないため 平 成 25 年 6 月 から) 以 下 の 措 置 を 講 ずることとした 役 員 に 関 する 講 じた 措 置 の 概 要 調 整 率 を 以 下 のとおり 段 階 的 に 引 下 げ 退 職 理 由 及 び 勤 続 年 数 にかかわらず 全 ての 退 職 者 に 適 用 平 成 25 年 6 月 1 日 ~ 平 成 25 年 6 月 30 日 98/100 平 成 25 年 10 月 1 日 ~ 平 成 26 年 6 月 30 日 92/100 平 成 26 年 7 月 1 日 ~ 87/100 職 員 に 関 する 講 じた 措 置 の 概 要 調 整 率 を 以 下 のとおり 段 階 的 に 引 下 げ 退 職 理 由 及 び 勤 続 年 数 にかかわらず 全 ての 退 職 者 に 適 用 平 成 25 年 1 月 1 日 ~ 平 成 25 年 9 月 30 日 98/100 平 成 25 年 10 月 1 日 ~ 平 成 26 年 6 月 30 日 92/100 平 成 26 年 7 月 1 日 ~ 87/100 Ⅳ その 他 特 になし