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目 次 はじめに 本 書 の 読 み 方 iii viii 第 1 章 フロー 作 成 の 基 本 001 新 しいフローを 作 成 するには 新 規 プロジェクト/ 新 規 フローの 作 成 002 定 型 のフローを 追 加 するには フローのテンプレート 004 フローを 完 成 させるには 終 了 コンポーネントの 配 置 005 フローの 記 述 を 確 認 するには プロジェクトのコンパイル 006 フローを 実 行 するには フローの 実 行 007 ヘルプを 参 照 するには ヘルプの 活 用 008 第 2 章 ファイル 操 作 とストリーム 定 義 009 ファイルを 読 み 込 むには FileGet コンポーネント/ ファイルパス プロパティ 010 ストリームの 型 とプロパティを 変 更 するには ストリームとストリーム 定 義 012 CSVファイルを 処 理 するには CSV ストリームのプロパティ 014 フィールド 定 義 を 編 集 するには ストリームのフィールド 定 義 015 ファイルへデータを 書 き 込 むには FilePutコンポーネント 017 ファイル 一 覧 を 取 得 するには FileListコンポーネント 018 ファイルやフォルダーをコピーするには CopyFile コンポーネント 019 ファイルやフォルダーを 削 除 するには DeleteFile コンポーネント 020 ファイルを1 行 ずつ 処 理 するには RecordGet コンポーネント 021 ファイルやフォルダーを 圧 縮 / 展 開 するには アーカイブ タブ 022 ストリームの 型 を 変 換 するには Converter コンポーネント 023 ストリームを 一 時 的 に 保 存 し 利 用 するには StreamPut/StreamGet コンポーネント 024 ストリーム 定 義 を 再 利 用 するには ストリーム 定 義 セット 026 フィールド 定 義 を 再 利 用 するには フィールド 定 義 のインポート/エクスポート 028 iv

第 3 章 マッピングとデータ 変 換 029 データのマッピングを 行 うには Mapper コンポーネント(マッパー) 030 データを 加 工 するには マッパー 関 数 032 日 付 データを 加 工 するには マッパー 関 数 ( 日 付 ) 034 文 字 列 データを 加 工 するには マッパー 関 数 ( 文 字 列 / 正 規 表 現 ) 036 ファイルパスを 参 照 するには FilePath ストリーム 変 数 の 利 用 041 ファイルパスを 動 的 に 設 定 するには 出 力 ストリームの ファイルパス プロパティの 設 定 043 変 数 に 値 を 設 定 するには フロー 変 数 の 設 定 044 変 数 の 値 を 参 照 するには 変 数 の 値 の 参 照 /プロパティ 式 046 マッピング 定 義 を 見 やすくするには レイヤーの 利 用 048 マッピングに 条 件 を 付 けるには 条 件 付 きレイヤー 050 実 行 結 果 をシミュレートするには マッピングシミュレーター 052 マッパー 関 数 を 組 み 合 わせて 使 うには 関 数 / 関 数 コレクション 054 入 力 データをチェックするには Validation コンポーネント 056 第 4 章 フロー 制 御 057 繰 り 返 し 処 理 を 行 うには ループ 処 理 058 繰 り 返 しの 終 了 を 設 定 するには ループの 終 了 / 中 断 061 フローを 条 件 によって 分 岐 させるには 条 件 分 岐 (ブランチ) 062 フローを 並 行 的 に 分 岐 させるには パラレル 分 岐 処 理 066 エラー 処 理 を 設 定 するには 例 外 処 理 068 エラー 処 理 フローを 作 成 するには エラー 処 理 フローの 作 成 070 エラーの 内 容 で 処 理 を 分 岐 させるには BranchByxceptionコンポーネント 072 エラー 処 理 後 にメインフローに 戻 るようにするには xceptionreturn コンポーネント 074 エラーを 発 生 させるには xception コンポーネント 075 別 のフローを 呼 び 出 すには サブフローの 利 用 076 次 のフローを 呼 び 出 すには NextFlow コンポーネント/ 次 に 実 行 するフロー 080 別 のユーザーのフローを 実 行 するには FlowInvoker コンポーネント 081 サブフローを 並 列 に 実 行 するには ParallelSubFlow コンポーネント/パラレルサブフロー 082 v

第 5 章 xcel ファイルと PDFの 処 理 083 xcelファイルからデータを 読 み 込 むには xcel データの 取 得 084 xcelファイルから 単 一 データを 取 得 するには 単 一 セルからの xcel データの 取 得 088 xcelファイルにデータを 書 き 込 むには xcel データの 更 新 090 セルの 装 飾 情 報 を 取 得 するには セルの 書 式 情 報 の 取 得 094 セルの 装 飾 情 報 を 設 定 するには セルの 書 式 情 報 の 設 定 096 キーを 使 ってxcel データを 更 新 するには キーの 設 定 / 書 出 し 処 理 プロパティ 098 xcelのレコードを 罫 線 で 区 切 るには キーブレイク 罫 線 100 xcelファイルにシートを 追 加 するには 新 規 シートへの 出 力 101 xcelファイルのシート 一 覧 を 取 得 するには xcelsheetlist コンポーネント 102 xcelファイルのシートを 削 除 するには xcelsheetdelete コンポーネント 103 xcelからpdf ドキュメントを 作 成 するには PDF イメージの 出 力 104 第 6 章 データベース 連 携 とレコード 処 理 107 コネクションを 作 成 するには RDB コネクションの 作 成 108 データベースからデータを 読 み 込 むには RDB データの 取 得 110 データベースへデータを 書 き 込 むには RDBデータの 更 新 114 任 意 のSQL 文 を 実 行 するには SQLCall コンポーネント 118 入 力 レコードと RDB レコードとの 差 分 を 処 理 するには RDBDiff コンポーネント 119 コネクションを 動 的 に 変 更 するには DynamicConnection コンポーネント 121 フローのトランザクション 化 を 設 定 するには トランザクション 化 122 テーブル 定 義 書 を 作 成 するには テーブル 定 義 書 作 成 機 能 123 レコードを 処 理 するには レコード タブ 124 マッパーでRDB からデータを 得 るには TableDB 関 数 129 第 7 章 メールと FTP 131 メールを 送 信 するには SMTP コネクション/SimpleMail コンポーネント 132 メールにファイルを 添 付 するには 添 付 ファイル 付 きメールの 送 信 134 メールの 受 信 を 設 定 するには POP3/IMAP4 136 メールの 受 信 時 にフローを 起 動 するには メール 監 視 起 動 のフロー 137 vi

FTPを 利 用 するには FTP クライアントとしての 利 用 140 フローサービスで FTP を 利 用 するには FTP サービスの 設 定 と 利 用 143 FTPの 受 信 時 にフローを 起 動 するには FTP 起 動 のフロー 145 第 8 章 フローの 実 行 とデバッグ 147 ブラウザから 実 行 できるようにするには HttpStart/Httpnd/HTTP 起 動 のフロー 148 URLリダイレクションで 実 行 するには URL リダイレクション/ドキュメントルート 150 フローをスケジュール 登 録 して 実 行 するには 実 行 設 定 /スケジュール 起 動 152 フローからスケジュールを 設 定 するには スケジュール タブ 154 フローを 一 定 時 間 停 止 するには Sleep コンポーネント 156 フローを 排 他 制 御 するには Mutex コンポーネント 157 フローの 中 で Java コードを 実 行 するには JavaInterpreter コンポーネント 158 フローの 中 で 外 部 プログラムを 実 行 するには X コンポーネント 160 フローをステップ 実 行 するには フローのデバッグ 161 ログ 出 力 を 設 定 するには ログ 出 力 設 定 164 ログを 表 示 するには ログビューアー 166 第 9 章 Web サービスとサーバー 設 定 169 HTTPサービスを 利 用 するには RST コンポーネント 170 HTMLにデータを 差 し 込 むには Velocity コンポーネント 174 JSONを 利 用 するには JSONDecode/JSONncode/Httpnd 176 HTMLを 解 析 してデータを 取 得 するには HtmlParse コンポーネント 178 Webサーバーのポート 番 号 を 変 更 するには ポート 番 号 の 変 更 180 URL 実 行 のリクエストをダンプするには HTTP リスナーの 編 集 181 証 明 書 を 作 成 するには SSL/サーバー 証 明 書 /クライアント 証 明 書 182 SSLを 使 えるようにするには HTTPS リスナーの 有 効 化 183 SSLのデバッグログを 取 得 するには HTTPS リスナーの 編 集 184 索 引 185 参 考 情 報 191 vii

FileGetコンポーネント/ ファイルパス プロパティ ファイルを 読 み 込 むには ファイルを 読 み 込 むには FileGetコンポーネントを 配 置 し ファイルパスを 指 定 します ファイ ルパスは ファイルペインからのドラッグ&ドロップ または インスペクタの ファイルパス プロパティに 直 接 入 力 するか ダイアログからの 選 択 によっても 設 定 できます ファイルを 読 み 込 んでパスを 設 定 する 2 インスペクタの ファイルパス プロパティの 入 力 欄 をクリックし をクリックする 1 対 象 のフローを 選 択 し パレットの ファイル タブから FileGet コンポーネント( ファイル を 読 み 込 みます )をワークスペースへドラッ グして 配 置 する インスペクタ ファイルパス プロパティの 入 力 欄 内 をクリックする と 右 側 に というボタンが 表 示 され クリックして ダイアログを 表 示 できるようになります ファイルパスを 設 定 するその 他 の 方 法 コンポーネントが 配 置 され 選 択 されている ファイルパスは ファイルパス プロパティの 入 力 欄 に 直 接 入 力 して 指 定 することもできます また 左 下 のファ イルペインにファイルを 表 示 し ワークスペースのコン ポーネントまでドラッグ&ドロップすることでも 設 定 で きます 010

3 開 く ダイアログで 対 象 のファイルを 選 択 する 4 開 く をクリックする chap2 フ ァ イ ル 操 作 と ス ト リ ー ム 定 義 ホームフォルダーの 場 所 開 く ダイアログや ファイルペインの 初 期 状 態 では 現 在 ログインしているユーザーのホームフォルダーが 表 示 されます ホームフォルダーは 既 定 では 以 下 の 場 所 になります [DATA_DIR]/flow/home/[ユーザー 名 ] (Windowsでは C: asteriahome flow home user1など) コンポーネント 名 を 確 認 するには コンポーネントを 右 クリックし メニューから ヘルプ を 選 択 して 表 示 されるヘルプ 画 面 で 確 認 できます また 配 置 後 のコンポーネントを 選 択 したときに 表 示 されるイ ンスペクタの 名 前 プロパティでも 確 認 できます 名 前 プロパティは コンポーネント 名 + 連 番 の 形 式 で 値 が 設 定 されます ただし 名 前 プロパティの 値 は 変 更 が 可 能 です ファイルパス プロパティが 設 定 されます ファイル の 種 別 によっては コンポーネントの 下 の 文 字 列 (スト リーム 型 )がそれを 反 映 して 変 更 されます(ストリーム の 型 定 義 が 自 動 的 に 判 別 されない 場 合 は 正 しい 情 報 に 変 更 する 必 要 があります) ファイルの 文 字 エンコードを 指 定 するには FileGetコンポーネントでCSVファイルを 読 み 込 む 際 な どに ファイルのエンコード プロパティを 設 定 して ファイルの 文 字 エンコードを 指 定 できます 通 常 は 自 動 判 別 でかまいませんが 読 み 込 んだファイルでデータ の 文 字 化 けが 発 生 してしまう 場 合 には ファイルのエン コード プロパティの 入 力 欄 をクリックし 下 矢 印 をク リックして 一 覧 から 文 字 エンコードの 種 類 を 選 択 してく ださい 011

xcelデータの 取 得 xcel ファイルからデータを 読 み 込 むには xcelワークシートからデータを 取 得 し フロー 内 へ 読 み 込 むには xcelpoiinput コンポーネン トを 利 用 します xcelのアドオンソフトである xcel ビルダーを 起 動 して データ 範 囲 やフィー ルドを 指 定 し マッピングで 出 力 ストリームを 設 定 します xcel データ 読 み 込 みのフローを 作 成 する 1 ファイル タブからFileGetコンポーネント ( ファイルを 読 み 込 みます )を 配 置 し 対 象 の xcelファイルへのファイルパスを 指 定 して ストリーム 型 を Binary に 変 換 する 2 パレットの xcel タブをクリックし xcelpoiinput コンポーネント( xcel ファ イルからデータを 読 み 込 みます(POIバージョ ン) )をドラッグして 配 置 する 3 必 要 に 応 じてその 他 のコンポーネントを 配 置 し 接 続 する 手 順 2で ストリーム 定 義 をBinaryに 変 換 します とい う 確 認 画 面 が 表 示 されたら はい をクリックして 閉 じて ください xcelデータを 読 み 込 むxcelInputコンポーネントに は xcelpoiinput (POIバージョン)と xcelinput の2 種 類 がありますが xcelpoiinputの 使 用 が 推 奨 さ れています 084

xcel ビルダーを 起 動 し データ 範 囲 を 指 定 する 3 xcelが 起 動 するので データ 領 域 を 指 定 する ための xcel ファイルを 開 く 1 配 置 した xcelpoiinputコンポーネントをダ ブルクリックする 2 セキュリティに 関 する 通 知 のダイアログで マ クロを 有 効 にする をクリックしてxcelを 起 動 する 4 xcelで 読 み 込 んだファイルが 表 示 されるの で FlowDesigner タブをクリックする chap5 xcel ファイルとPDFの 処 理 5 xcelbuilder アイコンをクリックしてxcel ビルダーを 起 動 する データ 領 域 の 指 定 手 順 3では xcelビルダーでワークシートのデータ 領 域 を 指 定 するためのファイル( 実 データファイル もしく はデータ 領 域 のテンプレートとしたい 任 意 のxcelファ イル)を 開 きます テンプレートのファイル 名 は 実 データ ファイルと 異 なっていてもかまいませんが シート 名 に ついては テンプレートと 実 データファイルの 双 方 で 同 じシート 名 にしておきます または xcelpoiinputコン ポーネントの シート タブの 読 み 込 むシート 名 プロ パティで 実 際 に 読 み 込 むワークシート 名 を 指 定 します CAUTION ここではxcel 2016の 画 面 で 操 作 方 法 を 説 明 しています xcelのバージョンによっても 操 作 方 法 は 異 なります 085

6 xcel ビルダーの レコード タブの 追 加 を クリックする xcel ビルダー 9 レコード 行 数 入 力 ダイアロ グで1レコード の 行 数 を 指 定 し OK をク リックする 10 xcel ビルダーに 戻 るので 指 定 したレコード 範 囲 をクリックすると 下 の レコードフィー ルド 欄 にフィールド 情 報 が 表 示 される 7 表 示 される 範 囲 指 定 ダイア ログにデータ 範 囲 を 指 定 し OK をクリッ クする 8 レコード 名 入 力 ダイアログ にレコード 名 ( 任 意 の 名 前 )を 入 力 し OK をクリックする 11 フィールド 名 取 得 をクリックし 表 示 され る 範 囲 指 定 ダイアログでフィールド 名 の 範 囲 を 指 定 して OK をクリックする xcelビルダーでは データ 領 域 を 指 定 する 際 にワーク シートをドラッグして 範 囲 指 定 するため データ 領 域 を 隠 さないように xcelビルダーの 表 示 位 置 を 少 しずら しておくとよいでしょう 7の 範 囲 指 定 ダイアログでは xcelワークシートの データ 範 囲 をドラッグして 指 定 したあとに 必 要 に 応 じ て 編 集 します xcelpoiinputやxcelpoioutputの 処 理 では ここで 指 定 した 領 域 の 範 囲 内 でデータが 取 得 ま たは 更 新 されるので 実 データが 入 力 される 最 大 範 囲 を 指 定 しておきましょう 範 囲 指 定 ダイアログでは xcelワークシート 上 の データ 範 囲 やフィールド 名 範 囲 をドラッグすることで 範 囲 指 定 の 操 作 ができます 086

12 登 録 をクリックして 追 加 したレコード 範 囲 を 登 録 する xcelデータのマッピングを 指 定 する 1 xcelpoiinput コンポーネントを 選 択 し スト リームペインでフィールド 定 義 が 設 定 されてい ることを 確 認 して 必 要 に 応 じデータ 型 を 変 更 する 確 認 のダイアログで OK をクリックすると xcel ビルダーのダイアログが 閉 じられます xcelファイル を 閉 じてxcelを 終 了 すると フローデザイナーの 画 面 に 戻 ります CAUTION xcelビルダーで 設 定 を 変 更 したら ダイアログを 閉 じる 前 に 必 ず 登 録 ボタンをクリックして 終 了 してくださ い 閉 じる ボタンで 終 了 すると 設 定 内 容 は 保 存 され ません 2 出 力 ストリームに 合 わせて Mapperコンポー ネントのストリーム 定 義 を 設 定 する chap5 xcel ファイルとPDFの 処 理 フィールド 名 を 個 別 に 設 定 するには xcelビルダーの レコードフィールド の 一 覧 で 対 象 の フィールドを 選 択 し 変 更 をクリックします 名 前 入 力 ダイアログが 表 示 されるので フィールド 名 を 入 力 し OK をクリックします レコード 終 了 条 件 を 設 定 するには フィールドを 個 別 に 設 定 する 場 合 レコードの 終 了 条 件 を 指 定 するかどうかの 確 認 ダイアログが 表 示 されます 終 了 条 件 を 指 定 しない 場 合 指 定 範 囲 内 の 最 後 のレコー ドまで 読 み 取 りが 行 われますが 終 了 条 件 を 指 定 するこ とで 特 定 のフィール ド( 列 )が 特 定 の 値 ( 空 欄 指 定 も 可 )に 来 たと ころでレコードの 読 み 取 りが 終 了 されるよう に 設 定 できます 3 処 理 に 合 わせてマッピング 設 定 を 行 う xcelビルダーで 指 定 したデータ 範 囲 のデータをマッ ピングすることで ストリームとして 出 力 できます 087

単 一 セルからのxcelデータの 取 得 xcel ファイルから 単 一 データを 取 得 するには xcelのファイルに 入 力 されるデータは レコード(リスト) 形 式 とは 限 らず 伝 票 番 号 や 入 力 日 付 といった 単 一 セルに 入 力 される 形 式 の 場 合 もあります 単 一 セルに 入 力 されたデータを 取 得 するときも レコード 形 式 と 同 様 にxcel ビルダーを 使 って 操 作 します xcel から 単 一 セルのデータを 取 得 する 2 xcelでデータ 取 得 用 のテンプレートファイル を 開 き xcel ビルダーを 起 動 する 1 xcelデータ 読 み 込 みのフローを 作 成 し 配 置 した xcelpoiinput コンポーネントアイコン をダブルクリックする 3 xcelビルダーの 単 一 セル タブをクリック し 追 加 をクリックする xcelデータ 読 み 込 みのフローを 作 成 する 手 順 や xcel ビルダーを 起 動 する 手 順 について 詳 しくは 前 の xcel ファイルからデータを 読 み 込 むには を 参 照 してください ファイルの 場 所 を 変 更 した 場 合 xcelビルダーでの 登 録 後 にテンプレートファイルの 場 所 を 変 更 した 場 合 は 確 認 ダイアログで OK をクリッ クしてから xcelの ファイルを 開 く メニューで 改 め てテンプレートファイルを 開 き その 後 もう 一 度 xcel ビルダーを 起 動 してください 088

4 範 囲 指 定 ダイアログが 表 示 されるので xcelのワークシート 上 でセルを 選 択 し OK をクリックする 7 8 確 認 のダイアログで OK をクリックし xcel ファイルを 閉 じて xcel を 終 了 する xcelpoiinput コンポーネントを 選 択 し イン スペクタの 単 一 セル タブに 項 目 が 追 加 され ていることを 確 認 して 必 要 に 応 じデータ 型 を 変 更 する 5 表 示 される 項 目 入 力 ダイアログに 任 意 の 項 目 名 を 入 力 し OK をクリックする 9 処 理 に 応 じデータのマッピングを 設 定 する chap5 xcel ファイルとPDFの 処 理 6 登 録 をクリックして 追 加 したデータを 登 録 する 上 の 例 では 日 付 セル のデータを 出 力 フィールドの field5 にマッピングし マッパー 関 数 の FormatDate 関 数 を 利 用 して 日 付 データを ggggeeee 年 M 月 d 日 ( 例 : 平 成 28 年 3 月 1 日 )のように 出 力 するよう 設 定 して います xcelビルダーでは xcelのデータ 範 囲 を 指 定 してレ コードを 追 加 します 連 続 したデータ 領 域 は レコード タブの 追 加 ボタンから また 単 一 のセルは 単 一 セ ル タブの 追 加 ボタンから 指 定 できます 設 定 を 変 更 せずにxcelビルダーを 終 了 するには xcel ビルダーの 閉 じる をクリックします 単 一 セルの 扱 い xcelビルダーで 単 一 セル 領 域 を 設 定 すると xcel POIInputコンポーネントの 単 一 セル プロパティにそ の 値 が 読 み 込 まれます このプロパティは 自 動 的 にスト リーム 変 数 となり コンポーネントの 後 ろに 連 結 した マッパーで ストリーム 変 数 として 見 えるようになって います なお フィールド 名 の 定 義 はxcelビルダー 上 で 行 い フローデザイナー 上 では 変 更 できません 089

xcelデータの 更 新 xcel ファイルに データを 書 き 込 むには xcelのシートへデータを 書 き 込 むには xcelpoioutput コンポーネントを 利 用 します データ を 読 み 込 むxcelPOIInputコンポーネントと 同 様 に xcelビルダーを 起 動 してデータ 範 囲 や フィールドを 指 定 し マッピングによってストリーム 変 換 します xcel ファイルへデータを 書 き 込 むフローを 作 成 する 1 ファイル タブからFileGetコンポーネント( ファ イルを 読 み 込 みます )を 配 置 し xcelファイ ルへ 書 き 出 すためのデータファイルへのファイ ルパスを 指 定 して ストリーム 定 義 を 設 定 する 3 ストリーム 定 義 をRecordに 変 換 します と いうダイアログが 表 示 されたら はい をク リックして 閉 じる 4 必 要 に 応 じてその 他 のコンポーネントを 配 置 し 接 続 する 2 Mapper コンポーネント 次 に xcel タブか ら xcelpoioutput コンポーネント( xcel ファイルへデータを 書 き 込 みます(POIバー ジョン) )をドラッグして 配 置 する xcelpoioutput コ ン ポ ー ネ ン ト の 直 前 に 置 い た Mapperのコンポーネントのフィールド 定 義 は xcel ビルダーにより 設 定 されます xcelへデータを 出 力 するxcelOutputコンポーネント には xcelpoioutput (POIバージョン)と xcel Output の2 種 類 がありますが xcelpoioutputの 使 用 が 推 奨 されています 090

xcel ビルダーで 書 き 込 み 範 囲 を 指 定 する 1 配 置 した xcelpoioutputコンポーネントを ダブルクリックして マクロを 有 効 にして xcelを 起 動 し 書 き 込 み 先 の 実 データファイ ル もしくはデータ 領 域 のテンプレートとした い 任 意 の xcelファイルを 開 く 4 レコード 範 囲 を 選 択 し フィールド 名 を 一 括 ( フ ィ ー ル ド 名 取 得 )も し く は 個 別 に 設 定 す る 2 xcel の FlowDesigner タブをクリックし xcelbuilder アイコンをクリックしてxcel ビルダーを 起 動 する 5 単 一 セルに 書 き 込 むデータがある 場 合 は xcel ビルダーの 単 一 セル タブの 追 加 をクリッ クして 指 定 する 6 登 録 をクリックし 確 認 のダイアログで OK をクリックして xcel も 終 了 する chap5 xcel ファイルとPDFの 処 理 3 xcel ビルダーの レコード タブの 追 加 を クリックし 表 示 されるダイアログでデータの 書 き 込 み 範 囲 を 指 定 して レコード 名 1レ コードあたりの 行 数 も 指 定 する xcelビルダーでの 指 定 により データの 書 き 込 み 範 囲 と コンポーネントのフィールド 定 義 が 設 定 されます 次 の 手 順 で データをマッピングにより 対 応 付 けます xcelデータを 読 み 込 むxcelPOIInputコンポーネントと 同 様 の 操 作 で レコード 範 囲 やフィールド 名 を 設 定 します xcelpoiinput/xcelpoioutputコンポーネントの 処 理 では 指 定 領 域 の 範 囲 内 でデータの 取 得 / 更 新 が 行 わ れるため 3のレコード 範 囲 の 指 定 では 実 データが 入 力 される 最 大 範 囲 を 指 定 してください 091

データ 書 き 込 みのマッピングを 指 定 する 1 xcelpoioutputコンポーネントを 選 択 し スト リームペインでフィールド 定 義 が 設 定 されている ことを 確 認 して 必 要 に 応 じデータ 型 を 変 更 する 3 xcelpoioutput コンポーネントの ファイル パス プロパティに データ 書 き 込 み 用 xcel ファイルへのパスを 指 定 し ファイルを 更 新 プロパティを いいえ に 設 定 する 4 Mapperコンポーネントのフィールド 定 義 が 設 定 されていることを 確 認 し コンポーネントア イコンをダブルクリックしてマッピングウィン ドウを 表 示 する 2 xcelビルダーで 単 一 セルの 範 囲 を 指 定 した 場 合 は インスペクタの 単 一 セル タブに 情 報 が 入 力 されていることを 確 認 する xcelpoioutputコンポーネントの ファイルパス プロパティ ファイルパス プロパティには 書 き 込 み 用 xcelファ イルへのパスを 指 定 します 指 定 したファイルが 存 在 し ない 場 合 には 空 のxcelブックが 作 成 され 書 き 込 みが 行 われます xcelビルダーでデータ 範 囲 のテンプレー トに 使 用 したファイルへのパスを 指 定 することもできま すが その 場 合 は ファイルを 更 新 プロパティを いい え に 設 定 して テンプレートファイル 自 身 が 更 新 されな いようにします xcelpoioutputコンポーネントの ファイルを 更 新 プロパティ ファイルを 更 新 プロパティでは ファイルパスで 指 定 したxcelファイルを 更 新 するかどうかを 指 定 します はい (True)を 指 定 すると xcelファイルは 更 新 され ます いいえ (False)を 指 定 した 場 合 には 更 新 は 行 わ れず 更 新 されたファイルイメージのみがストリームに 出 力 されるので 更 新 されたxcelファイルは FilePut コンポーネントで 指 定 します CAUTION 日 付 や 数 値 のデータを 出 力 する 場 合 xcelpoioutputコ ンポーネントのフィールド 定 義 に 加 え xcel 側 での 表 示 形 式 の 設 定 が 必 要 になる 場 合 もあります 092

5 xcelデータの 書 き 込 み 処 理 に 合 わせて マッ ピングを 指 定 する xcel のレコード 領 域 に データを 追 加 で 書 き 込 む 1 xcelファイルへデータを 書 き 込 むフローを 作 成 し レコード 領 域 やフィールドを 指 定 して xcelpoioutput コンポーネントの ファイル パス プロパティには データ 書 き 込 み 先 の xcel ファイルへのパスを 指 定 する 6 フロー 画 面 に 戻 り FilePutコンポーネントの ファイルパス プロパティに 書 き 込 み 先 xcel ファイルのパスを 指 定 する 2 xcelpoioutput コンポーネントの 書 出 し 処 理 プロパティに 追 加 を 指 定 し ファイル を 更 新 プロパティは はい を 指 定 する chap5 xcel ファイルとPDFの 処 理 フローを 実 行 すると FilePutコンポーネントの ファ イルパス プロパティで 指 定 したxcelファイルの 指 定 した 領 域 に 指 定 したデータが 書 き 込 まれます 手 順 5では 入 力 側 の4つのフィールドをそのまま 出 力 側 の4つのフィールドにマッピングしているほか 単 一 セルの 日 付 セル には マッパー 関 数 のNow 関 数 を 利 用 して 今 日 の 日 付 を yyyy/mm/dd の 形 式 で 出 力 する ように 設 定 しています フローを 実 行 すると xcelpoioutput コンポーネン トの ファイルパス プロパティで 指 定 したxcelファ イルの 指 定 した 領 域 内 のデータの 最 終 空 白 行 に 指 定 したデータが 書 き 込 まれます 更 新 したストリームのみ 出 力 するなら ファイルを 更 新 プロパティを いい え にしてもかまいません xcelpoioutputコンポーネントの 書 出 し 処 理 プロパ ティで 追 加 を 指 定 すると (キーを 指 定 していない 場 合 )レコード 領 域 の 最 終 空 白 行 にレコードが 追 加 されます 093

Mapperコンポーネント(マッパー) データのマッピングを 行 うには 入 力 ストリームと 出 力 ストリームの 変 換 操 作 を 設 定 する(データのマッピングを 行 う)には Mapperコンポーネントを 使 用 します CSV 形 式 を 別 のフォーマットのCSV 形 式 で 出 力 させた り Record 形 式 やXML 形 式 も 含 め 互 いに 変 換 させたりと さまざまな 変 換 処 理 が 可 能 です Mapperコンポーネントを 配 置 する 1 パレットのMapperコンポーネント( データ をマッピングします )をワークスペースへド ラッグして 配 置 する 2 必 要 に 応 じて 前 後 の 接 続 線 をつなぎ 直 し 出 力 ストリーム 定 義 を 編 集 する マッパー お 気 に 入 り について パレットの 左 側 には お 気 に 入 り と 呼 ばれる 領 域 があ り よく 使 うコンポーネントを 常 に 表 示 しておくことが できます コントロール タブのMapperコンポーネン トは 初 期 設 定 で お 気 に 入 り に 配 置 されています コンポーネントを お 気 に 入 り に 登 録 するには パレット 上 のコンポーネントアイコンを 右 クリックし メニューから お 気 に 入 りに 追 加 を 選 択 します なお お 気 に 入 りに 追 加 したコンポーネントは 元 のカテゴ リータブには 表 示 されなくなります マッパーとは データのマッピングに 特 化 したMapperコンポーネント のことを マッパー といいます フローデザイナーで マッパーをダブルクリックすると マッピングウィンド ウが 表 示 され データの 差 し 込 み 設 計 ができるようにな ります Mapperコンポーネントでマッピングを 行 うために あらかじめ 入 力 ストリームと 出 力 ストリームのフィー ルド 定 義 を 行 っておく 必 要 があります 入 力 ストリーム のフィールド 定 義 は Mapperコンポーネントの 直 前 のコ ンポーネントで 定 義 します 出 力 ストリームのフィール ド 定 義 は 通 常 はMapperコンポーネントで 行 いますが RDBPutコンポーネントやxcelPOIOutputコンポーネ ントなど 場 合 によってはMapperコンポーネント 直 後 のコンポーネントで 定 義 することもあります 030

3 配 置 したMapperコンポーネントをダブルク リックする 4 入 力 フィールドと 出 力 フィールドの 項 目 を 連 結 してマッピングを 行 う マッピングウィンドウ chap3 左 側 から 右 側 へ それぞれの 項 目 をドラッグして 連 結 します マッピングウィンドウでは 左 側 でコンポーネ ントのプロパティや 各 種 変 数 の 値 を 参 照 し 右 側 のコン ポーネントプロパティや 各 種 変 数 の 値 を 設 定 します マ ッ ピ ン グ と デ ー タ 変 換 出 力 フィールドの 定 義 をすばやく 設 定 するには 入 力 ストリームと 出 力 ストリームのフィールド 定 義 が 同 様 のときは 入 力 ストリーム 定 義 を 出 力 へコピーするこ とですばやく 設 定 できます それには 配 置 された Mapperコンポーネント またはマッピング 領 域 を 右 ク リックして メニューから 入 力 ストリーム 定 義 を 出 力 に コピーする を 選 択 します 入 力 フィールド 出 力 フィールド マッピング 領 域 複 数 の 項 目 を 一 度 にマッピングするには 複 数 の 項 目 を 選 択 し 一 括 で 連 結 できます 操 作 の 前 に マッピングウィンドウで 右 クリックし 複 数 フィールド の 連 結 方 法 のメニューから 連 結 方 法 をあらかじめ 選 択 しておきます フィールドの 順 序 だけでなく 名 前 や 間 隔 によっても 連 結 できます なお 複 数 の 項 目 を 選 択 し 操 作 するときは 中 央 のマッピング 領 域 まではまず 真 横 にドラッグするようにしてください 斜 めにドラッグ すると その 他 の 項 目 まで 選 択 または 選 択 解 除 されてし まいます CAUTION マッピングを 行 うためには マッピングウィンドウの 左 側 ( 入 力 )と 右 側 ( 出 力 )で それぞれのフィールド 定 義 が 表 示 されていることが 必 要 です それらの 場 所 に 表 示 され ていない 項 目 をマッピングすることはできません 031

ループ 処 理 繰 り 返 し 処 理 を 行 うには あるコンポーネントが 起 点 となって それ 以 降 の 処 理 を 複 数 回 繰 り 返 すことを ループ といい ます ループの 構 成 にする 場 合 コンポーネントの ループを 開 始 プロパティを はい に 設 定 する 方 法 と ループ 処 理 が 前 提 のコンポーネントを 使 う 方 法 があります Mapper コンポーネントで ループを 設 定 する 3 ループ 処 理 が 設 定 される 1 ループ 構 成 にしたいフローを 表 示 し 配 置 済 み のMapper コンポーネントを 選 択 する 2 インスペクタで ループを 開 始 プロパティの 値 欄 をクリックし はい を 選 択 する 3 重 の 囲 みは ループを 表 す ループ 処 理 が 設 定 され Mapperコンポーネントアイ コンの 出 力 ストリームの 文 字 が 繰 り 返 しを 表 す 表 示 (3 重 の 囲 み)に 変 わります ループを 開 始 プロパティ ループ 処 理 ループとは あるコンポーネントが 起 点 になって それ 以 降 の 処 理 を 複 数 回 繰 り 返 すことを 指 します ループの 開 始 後 フローは 起 点 となったコンポーネントに 続 くコン ポーネントに 沿 って 実 行 され ループの 終 了 を 示 すコン ポーネント(Loopnd ParallelSubFlow 終 了 コンポー ネント)にたどり 着 くと ループを 開 始 したコンポーネン トに 戻 り 処 理 を 繰 り 返 します Mapperコンポーネントの ループを 開 始 プロパティを はい に 設 定 することで ループ 処 理 を 実 行 できます CSV FixedLength Recordの 各 ストリーム 形 式 では 通 常 1つのストリームに 複 数 のレコードが 含 まれていま すが Mapperの ループを 開 始 プロパティを はい に すると 次 のコンポーネントに 単 一 レコードのみを 含 む ストリームとして 渡 すようになり レコードの 数 だけ 処 理 をループさせることができます なお Mapperコン ポーネントの 代 わりに 後 述 するRecordGetコンポーネ ントを 使 ってファイルを1 行 ずつループ 処 理 することも できます 058

ファイル 単 位 のループを 設 定 する (FileGetコンポーネント) 2 FileGetコンポーネントの ループを 開 始 プ ロパティで はい を 選 択 する 1 ループ 構 成 にしたいフローで FileGetコン ポーネントの ファイルパス プロパティをワ イルドカードで( 複 数 のファイルを 含 むよう に) 指 定 する chap4 フ ロ ー 制 御 ファイル 単 位 でのループ 処 理 が 設 定 され FileGetコ ンポーネントアイコンの 出 力 ストリームの 文 字 が 繰 り 返 しを 表 す 表 示 に 変 わります FileGetコンポーネントの ループを 開 始 プロパティ FileGetコンポーネントの ファイルパス プロパティに ワイルドカード( * または? )が 指 定 されていて 複 数 のファイルが 処 理 対 象 になっている 場 合 ファイル 単 位 でのループ 処 理 を 設 定 できます FileGetの ループを 開 始 プロパティが いいえ の 場 合 は すべてのファイ ルがまとめてストリームに 出 力 されますが はい に 設 定 すると FileGetコンポーネントがループの 起 点 となっ て 1ファイルずつストリームに 出 力 されます FileGetコンポーネントでループ 処 理 を 設 定 した 場 合 対 象 のファイルが CSVファイルであってもファイル 単 位 の ループとなり レコード 単 位 でのループとはなりません CSVファイルを 読 み 込 みながらレコード 単 位 でループさ せたい 場 合 は RecordGetコンポーネントを 使 用 します 059