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[1]メッセージ

Transcription:

著 作 権 2009 SAP AG. All rights reserved.sap R/3 SAP NetWeaver Duet PartnerEdge ByDesign SAP Business ByDesign および 本 書 に 記 載 されたその 他 のSAP 製 品 サービ ス ならびにそれぞれのロゴは ドイツおよびその 他 の 国 々におけるSAP AGの 商 標 または 登 録 商 標 です Business ObjectsおよびBusiness Objectsロゴ BusinessObjects Crystal Reports Crystal Decisions Web Intelligence Xcelsius および 本 書 で 引 用 されているそ の 他 のBusiness Objects 製 品 サービス ならびにそれぞれのロゴは 米 国 およびその 他 の 国 々におけるBusiness Objects S.A.の 商 標 または 登 録 商 標 です Business ObjectsはSAP のグループ 企 業 です 本 書 に 記 載 されたその 他 すべての 製 品 およびサービス 名 は それ ぞれの 企 業 の 商 標 です 本 書 に 記 載 されたデータは 情 報 提 供 のみを 目 的 として 提 供 され ています 製 品 仕 様 は 国 ごとに 変 わる 場 合 があります これらの 文 書 の 内 容 は 予 告 なし に 変 更 されることがあります また これらの 文 書 はSAP AGおよびその 関 連 会 社 ( SAPグ ループ )が 情 報 提 供 のためにのみ 提 供 するもので いかなる 種 類 の 表 明 および 保 証 を 伴 うものではなく SAPグループは 文 書 に 関 する 誤 記 脱 落 等 の 過 失 に 対 する 責 任 を 負 うもの ではありません SAPグループの 製 品 およびサービスに 対 する 唯 一 の 保 証 は 当 該 製 品 お よびサービスに 伴 う 明 示 的 保 証 がある 場 合 に これに 規 定 されたものに 限 られます 本 書 のいかなる 記 述 も 追 加 の 保 証 となるものではありません 2009-11-24

リリース ノートについて リリース ノートについて これらのリリース ノートには このリリースの SAP BusinessObjects Xcelsius 2008 Service Pack 3 に 関 する 情 報 のみが 含 まれています Business Objects のソフトウェアをインストールする 前 に このドキュメント 全 体 を 熟 読 し てください ソフトウェアのリリース 後 最 新 情 報 はオンライン SAP BusinessObjects リリース ノート (http://help.sap.com/content/bobj/overview/index.htm)に 追 加 され ます 注 最 新 の 情 報 を 確 認 するには オンライン リリース ノートを 参 照 してください リリース 番 号 について Xcelsius 2008 は この 製 品 の 最 初 のリリースで 非 公 式 に Xcelsius 2008 RTM と 呼 ば れることもあります Xcelsius 2008 SP1 は 最 初 のサービス パック(SP)リリースで アップデート 修 正 機 能 強 化 および 追 加 機 能 が 含 まれています サービス パックは 主 要 なリリースとみな され すべての 関 連 ドキュメンテーションが 更 新 されます Xcelsius 2008 Fix Pack 1.1 は SP1 のための 最 初 のフィックス パックで パッチやバ グ 修 正 が 含 まれていますが 機 能 強 化 や 追 加 機 能 は 含 まれていません フィックス パックは 主 要 なリリースとはみなされず ドキュメンテーションの 更 新 は リリース ノー ト や Fixed Issues に 限 られます フィックス パックの 番 号 は 以 下 のように 構 成 されています:[サービス パック 番 号 ].[フィックス パック 番 号 ] たとえば 4 番 目 のサービス パックの 3 番 目 のフィックス パックの 場 合 は Fix Pack 4.3 になります 今 後 のサービス パックおよびフィックス パッ クは 上 記 の 番 号 システムに 従 います フィックス パックは 関 連 するサービス パック のみに 適 用 してください 注 インストールした Xcelsius 2008 がどのリリースかは [ヘルプ]メニューから 確 認 で きます [ヘルプ] > [Xcelsius について]をクリックしてください ダイアログ ボックス に Xcelsius のバージョン 番 号 とビルド 番 号 が 表 示 されます 以 前 のリリースは 以 下 の 番 号 に 対 応 します 3

インストール Xcelsius リリース Xcelsius 2008 (RTM) Xcelsius 2008 SP1 Xcelsius 2008 FixPack 1.1 Xceslius 2008 SP2 Xcelsius 2008 FixPack 2.1 Xcelsius 2008 SP3 Xcelsius バージョン 5.0.0.99 5.0.0.99 5.1.1.0 5.2.0.0 5.2.1.0 5.3.0.0 ビルド 番 号 12,1,0,121 12,1,0,247 12,1,1,344 12,2,0,608 12,2,1,66 Fix Pack 1.1 以 降 Xcelsius バージョン 番 号 は 上 記 のフィックス パック 番 号 構 造 に 対 応 します バージョン 番 号 は 次 のように 構 成 されます:[ 製 品 バージョン].[サービス パック 番 号 ].[フィックス パック 番 号 ].0 インストール インストール 要 件 Xcelsius 2008 には レジストリやインストール ディレクトリにファイルを 書 き 込 む 機 能 が 必 要 です Xcelsius 2008 がファイルのアクセスと 書 き 込 みをできない 場 合 インストー ルに 失 敗 します Xcelsius 2008 は 指 定 されたオペレーティング システムで 以 下 の 権 限 が 必 要 です オペレーティング シ ステム Windows XP Windows Vista 要 件 現 在 のユーザーは 管 理 者 であるか 管 理 者 レベルの 権 限 を 持 っている 必 要 があります 現 在 のユーザーは 管 理 者 であるか 管 理 者 レベルの 権 限 を 持 っている 必 要 があります ユーザー アカウント 制 御 を 無 効 にする 必 要 があります システム 要 件 とサポートされているプラットフォームの 全 リストについては https://www.sdn.sap.com/irj/boc/articles にある SAP BusinessObjects Xcelsius 2008 サポートされているプラットフォーム ドキュメントを 参 照 してください インストー ル 手 順 については http://help.sap.comのsap ヘルプ ポータルにある SAP BusinessObjects Xcelsius 2008 インストール ガイド を 参 照 してください 4

インストール Fix Pack 1.1 適 用 Xcelsius 2008 のアンインストール 時 の エラー Fix Pack 1.1 が 適 用 されている 場 合 Service Pack 3 をインストールするために SAP BusinessObjects Xcelsius 2008 をアンインストールしようとすると エラーが 発 生 しま す 回 避 策 : Xcelsius 2008 をアンインストールする 前 に Fix Pack 1.1 をアンインストール します xcelsius.msi ファイルの 不 足 SAP BusinessObjects Xcelsius 2008 SP2 または SP1 をインストールしている 場 合 SAP BusinessObjects Xcelsius 2008 SP3 をインストールする 前 に 以 前 のバージョンをアン インストールする 必 要 があります SP1 または SP2 インストールのソース ファイルを 削 除 した 場 合 Service Pack 3 をアンインストールしようとすると 以 下 のエラーが 発 生 し ます Service Pack 3 用 の xcelsius.msi ファイルの 場 所 が 適 正 ではない このエラーは Microsoft の 既 知 の 問 題 で エラー 1706 必 要 なファイルが 見 つかりま せん です リムーバブル メディアから MSI ファイルをインストールする 際 に 発 生 しま す 回 避 策 としては 可 能 であれば 以 前 のインストール バージョンから xcelsius.msi ファ イルをコピーし 以 前 のプログラム ソース ファイルが 保 存 されていた 場 所 に 保 存 して から Xcelsius をアンインストールします 以 前 インストールしたバージョンのソース ファイルにアクセスできない 場 合 は http://support.microsoft.com/kb/299803 の Microsoft のサポート サイトでこの 問 題 を 解 決 する 手 順 に 従 ってください 5

Xcelsius 2008 の 起 動 - エラー メッセージ Microsoft Windows テンポラリ フォルダ %temp% (たとえば 管 理 者 用 の C:\Documents and Settings\Administrator\Local Settings\Temp)が 存 在 しない 場 合 SAP BusinessObjects Xcelsius 2008 を 起 動 すると 以 下 のエラーが 発 生 します Microsoft Visual C++ Runtime Library RuntimeError!... 回 避 策 としては Xcelsius を 起 動 する 前 にデフォルトの 場 所 に Windows のテンポラリ フォルダが 存 在 することを 確 認 します ユーザー アカウント コントロールとアドオンの 管 理 ユーザー アカウント コントロール(UAC)が 有 効 な 場 合 [アドオンの 管 理 ]メニュー 項 目 は Xcelsiusで 使 用 できません 回 避 策 として アドオンを 管 理 する 場 合 は UAC をオフにします Xcelsius 2008 へアップグレード 後 のフォント サイズ [Xcelsius 4.5]から[SAP BusinessObjects Xclesius 2008]へのアップグレード 後 SWF ファイルではフォントが 小 さく 見 えますが [プロパティ]パネルでは フォント サイズは 以 前 のバージョンと 同 じです 回 避 策 として Xcelsius 4.5 で 作 成 し Xcelsius 2008 にアップグレードしたモデルの フォント サイズを 調 整 して サイズの 違 いに 適 合 させます 6

エクスポートの 問 題 ファイル 名 が 長 い 場 合 の HTML へのエクスポート モデルが HTML にエクスポートされ ファイル 名 (UNICODE ファイル 名 )のワイド 文 字 数 が 59 を 超 えていると エクスポートされた HTML ファイルは SWF ファイルをロード できません エクスポートされた HTML ファイルでは SWF ファイル 名 の 59 ワイド 文 字 数 を 超 えた 分 は 切 り 捨 てられます 回 避 策 としては ファイル 名 を 59 ワイド 文 字 数 以 下 にするか <EMBED src=""> に 実 際 のファイル 名 が 含 まれるように HTML ファイルを 手 動 で 変 更 します 注 http://bugs.adobe.com/jira/browse/fp-1090 コンポーネント スライド ショーのトランジション タイプ スライド ショーのトランジションは デザイン モードの 場 合 や 実 行 時 には 意 図 したとお りに 動 作 しません デザイン モードの 場 合 以 下 のトランジション タイプは 正 しく 動 作 します スライドイン( 左 へ) スライドイン( 右 へ) プッシュ( 左 へ) プッシュ( 右 へ) 7

ズーム 実 行 時 には [スムースフェード]トランジション タイプのみが 意 図 どおりに 動 作 します 以 下 のトランジション タイプは 意 図 どおりには 動 作 しません 選 択 したトランジション プッシュ( 左 へ) プッシュ( 右 へ) スライドアウト( 左 上 へ) 実 行 時 のトランジションの 動 作 プッシュ( 右 へ) プッシュ( 左 へ) プッシュ( 上 へ) 1 チャート コンポーネントを 選 択 して[プロパティ]パネルを 開 きます 2 8

接 続 BusinessObjects Xcelsius Enterprise 2008 Live Office Live Office 対 応 スプレッドシートによるパフォーマンスの 低 下 モデルにLive Office 対 応 スプレッドシートが 含 まれている 場 合 SWF ファイルの 生 成 時 のパフォーマンスがおよそ 10% 低 下 します パフォーマンスは Live Office 接 続 を 切 断 しても 低 下 します ローカル 子 コンテンツのある BusinessObjects Enterprise InfoView にホストされている 親 SWF の 表 示 問 題 :ローカル PC に 格 納 されているローカル コンテンツ( 子 SWF や 画 像 など)のあ る SWF( 親 )を BusinessObjects Enterprise へエクスポートしています 親 SWF は InfoView で 表 示 できますが 子 コンテンツをロードできません 回 避 策 :この 問 題 の 回 避 策 はありません これは Adobe のセキュリティ 制 限 です Adobe Flash Player 9 では URL(たとえば BusinessObjects Enterprise InfoView や Web サ イト)にホストされている SWF は ローカル ファイル システムに 格 納 されているファイ ルをロードできません BusinessObjects Enterprise InfoView にホストされている 親 SWF には BusinessObjects Enterprise InfoView にもホストされている 子 コンテンツが 必 要 です http://www.adobe.com/devnet/flashplayer/articles/fplayer9_security.html [ポータル データ 接 続 ]チェックボックスの 動 作 [ポータル データ 接 続 ]が IBM WebSphere 接 続 モデルに 追 加 され [ 接 続 タイプ] が[なし]で[パラメータ タイプ]が[チェックボックス]に 設 定 されている 場 合 ユーザー 9

が IBM Websphere ポータルでチェックボックスを 選 択 すると 挿 入 値 は -1 になりま す チェックボックスを 選 択 しない 場 合 挿 入 値 はヌルです Microsoft Excel Microsoft Excel 機 能 配 列 式 (Ctrl + Shift + Enter を 使 用 して 入 力 ) 問 題 :Xcelsius 2008 では Microsoft Excel の 配 列 式 はサポートされませ ん 条 件 : 式 が Ctrl + Shift + Enter を 使 用 して 入 力 され 中 かっこ {} で 囲 ま れた 配 列 式 である たとえば ={SUM(B2:D2*B3:D3)} など 動 作 : 間 違 った 計 算 が Xcelsius 2008 によって 返 されます DATEVALUE(date_text) 問 題 :Xcelsius 2008 では Microsoft Excel の 内 部 テキストベース 日 付 形 式 がサポートされません 条 件 :Date_text が 数 値 以 外 の 形 式 で 入 力 された たとえば January 1, 2008 など 動 作 :Xcelsius 2008 は #VALUE! を 返 します Excel は 内 部 日 付 値 を 返 します INDEX(array, row_num, column_num) 問 題 :Xcelsius 2008 では INDEX がセル 参 照 ではなく 値 として 計 算 され ます したがって セル 参 照 を 使 用 する 他 の 関 数 と 組 み 合 わせることはで きません 条 件 :セル 参 照 を 必 要 とする INDEX と 結 合 された 他 の 関 数 たとえば SUM(A1:INDEX( )) など 動 作 :Xcelsius 2008 では 値 が 計 算 され セル 参 照 を 使 用 する 他 の 関 数 についてはエラーが 作 成 されます IRR(values, guess) 問 題 :Xcelsius 2008 は guess 値 が 負 の 場 合 に 間 違 った 計 算 を 返 しま す 条 件 :Guess 値 が 負 である 動 作 :Xcelsius 2008 では 空 白 が 返 されます Excel では 有 効 な IRR 値 が 返 されます 10

SUMIF(range, criteria, sum_range) 問 題 :Xcelsius 2008 では range セル 選 択 が sum_range セル 選 択 よりも 大 きい 場 合 に 拡 張 された sum_range が 計 算 されません 条 件 :Rangeセル 選 択 が sum_range セル 選 択 よりも 大 きい 動 作 :Xcelsius 2008 では sum_range で 選 択 されたセルのみ 計 算 されま す Excel では range のより 大 きなセル 選 択 に 基 づいて 拡 張 された sum_range が 計 算 されます SUMPRODUCT((Condition1)*( 集 計 する 範 囲 )) 問 題 :Xcelsius 2008 では SUMPRODUCT ((Condition1)*( 集 計 する 範 囲 )) がサポートされていません 条 件 :((Condition1)*( 集 計 する 範 囲 )) はサポートされていません 動 作 : 関 数 は 実 行 されると #VALUE を 返 します Xcelsius 2008 では SUMPRODUCT(Range1,Range2,...) の 使 用 のみがサポートされていま す SUMXMY2 関 数 SUMX2MY2 関 数 SUMX2PY2 関 数 問 題 : 実 行 時 に SUMXMY2 関 数 SUMX2MY2 関 数 あるいはSUMX2PY2 関 数 のエラーメッセージが #Value! などに 設 定 されていると Xcelsius 2008 は #Value! ではなく NaN を 返 します TEXT(value, format_text) 問 題 :Xcelsius 2008 は Excel の 内 部 ナンバリング スキームから 年 への 書 式 設 定 をサポートしません 条 件 : 値 が Excel の 最 小 と 最 大 の 年 ( 数 値 形 式 )の 間 にある format_text 値 が e である 動 作 : 式 =TEXT(1,e) Xcelsius 2008 は e を 返 します Excel は 値 1900 を 返 します VLOOKUP(lookup_value, table_array, col_index_num, range_lookup) および HLOOKUP(lookup_value, table_array, row_index_num, range_lookup) 問 題 :Microsoft Excel と Xcelsius 2008 は table_array 内 の 重 複 する lookup_value に 対 して 異 なる 計 算 結 果 を 生 成 します Microsoft は これ らの 関 数 で 既 知 の 問 題 を 報 告 しています 条 件 : - Range_lookup 値 が 省 略 されるか TRUE に 設 定 されている - table_array 内 の Lookup_value が 重 複 している(2 回 以 上 ) - table_array の 最 初 の 列 の 値 が 昇 順 に 並 べ 替 えられている 11

動 作 :Xcelsius 2008 は table_array に 見 つかった 最 初 の 行 / 列 の 値 を 返 します Excel は table_array 内 の 最 後 の 行 / 列 の 値 を 返 します オプション パラメータを 持 つ 関 数 オプション パラメータ つまり 値 を 省 略 できるパラメータを 持 つ Excel 関 数 を 使 用 する 場 合 は これらのパラメータに 値 を 指 定 することをお 勧 めし ます オプション パラメータの 値 を 省 略 すると ビジュアライゼーションが 表 示 されない 場 合 があります 12