追 加 投 資 の 際 の 法 人 税 免 税 期 間 の 新 たな 付 与 については 過 去 第 5 回 会 議 からの 継 続 事 項 であ ると 承 知 選 挙 が 終 了 し 投 資 法 の 改 正 等 の 検 討 を 進 めていると 承 知 しているが 進 捗 を 再 度 確 認 したい



Similar documents
工 事 名 能 代 南 中 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 5 月 24 日 ( 火

工 事 名 渟 城 西 小 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 2 月 23 日 ( 火

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

●電力自由化推進法案

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

PowerPoint プレゼンテーション

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入


社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

( 参 考 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 ( 平 成 25 年 法 律 第 107 号 )( 抄 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 及 び 構 造 改 革 特 別 区 域 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 27 年 法 律 第 56 号 ) による 改 正 後 (

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

<6E32355F8D918DDB8BA697CD8BE28D C8EAE312E786C73>

定款

弁護士報酬規定(抜粋)

1 特 別 会 計 財 務 書 類 の 検 査 特 別 会 計 に 関 する 法 律 ( 平 成 19 年 法 律 第 23 号 以 下 法 という ) 第 19 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 所 管 大 臣 は 毎 会 計 年 度 その 管 理 する 特 別 会 計 について 資 産

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

<4D F736F F D E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A C98AD682B782E993C195CA915B C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6

<4D F736F F D208DE3905F8D8291AC8B5A8CA48A948EAE89EF8ED0208BC696B18BA492CA8E64976C8F BD90AC E378C8E89FC92F994C5816A>

一般競争入札について

スライド 1

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

Microsoft Word 第1章 定款.doc

文化政策情報システムの運用等

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

Microsoft Word - 目次.doc

資 料 年 オリンピック パラリンピック 東 京 大 会 における ホストシティ タウン 構 想 (イメージ) 1. 趣 旨 経 済 財 政 運 営 と 改 革 の 基 本 方 針 2014( 平 成 26 年 6 月 24 日 閣 議 決 定 )を 踏 まえ 2020 年 オリン

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63>

学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知)

国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 検 討 を 進 めるものとする 平 成 19 年 法 案 をベースに 一 元 化 の 具 体 的 内 容 について 検 討 する 関 係 省 庁 間 で 調 整 の 上 平 成 24 年 通 常 国 会 への 法 案 提

工 事 名 沢 口 浄 配 水 場 建 設 工 事 ( 浄 水 管 理 棟 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 平 成 24 年 5 月 8 日 ( 火 ) 正 午 から 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 基 本 事 項 2のとおり

< C8EAE81698B4C93FC8FE382CC97AF88D38E968D CA8E86816A2E786C73>

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

Microsoft Word - 【事務連絡】居所情報の登録申請が間に合わなかった場合の取扱いの周知について.docx

クレジットカード納付導入に伴う指定代理納付書の選定に係る実施要領

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

<4D F736F F D D3188C091538AC7979D8B4B92F F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63>

資料6 国の行政機関等における法曹有資格者の採用状況についての調査結果報告(平成27年10月実施分)(法務省提出資料)

<4D F736F F D AC90D1955D92E CC82CC895E DD8C D2816A2E646F63>

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

波佐見町の給与・定員管理等について

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら) 作 成 交 付 主 な 記 載 事 項 全 国 ( 外 国 人 含 む)に 郵 送 で 配 布 希 望 者 に 交

Microsoft Word 利子補給金交付要綱

(10) 本 工 事 の 契 約 締 結 日 において 現 場 代 理 人 を 工 事 現 場 に 常 駐 で 配 置 し 得 ること ただし 本 入 札 の 一 般 競 争 入 札 参 加 申 込 書 の 提 出 日 現 在 において 3カ 月 以 上 直 接 的 かつ 恒 常 的 な 雇 用 関

検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 簡 易 収 支 の 世 帯 からサンプリング 世 帯 名 作 成 事 務 の 廃 止 4 5 必 要 な 世 帯 数 の 確 保 が 可 能 か 簡 易 収 支 を 実 施 している 民 間 事 業 者 との 連 絡 等 に 伴 う 事 務 の 複 雑

(3) 調 査 の 進 め 方 2 月 28 日 2 月 28 日 ~6 月 30 日 平 成 25 年 9 月 サウンディング 型 市 場 調 査 について 公 表 松 戸 市 から 基 本 的 な 土 地 情 報 サウンディングの 実 施 活 用 意 向 アイデアのある 民 間 事 業 者 と

< F2D D D837C815B B8EC08E7B97768D80>

競 争 参 加 資 格 審 査 等 事 務 取 扱 要 領 ( 抜 粋 ) ( 有 資 格 者 としない 者 ) 第 6 条 契 約 事 務 責 任 者 は 契 約 を 締 結 する 能 力 を 有 しない 者 破 産 者 で 復 権 を 得 ない 者 及 び 暴 力 団 等 の 反 社 会 的 勢

【労働保険事務組合事務処理規約】


(7) 会 社 更 生 法 第 17 条 又 は 民 事 再 生 法 第 21 条 の 規 定 に 基 づく 更 生 手 続 又 は 再 生 手 続 を 行 っていないこと (8) 国 税 県 税 及 び 市 町 村 税 について 未 納 のないこと 指 名 通 知 時 点 または 参 加 意 思

<4D F736F F D2091E F18CB48D C481698E7B90DD8F9590AC89DB816A2E646F63>

1 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )について 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )の 構 成 構 成 記 載 内 容 第 1 章 はじめに 本 マニュアルの 目 的 記 載 内 容 について 説 明 しています 第 2 章 第 3 章 第 4 章 第 5 章 第 6 章 林 地

<4D F736F F D2095BD90AC E D738FEE816A939A905C91E D862E646F63>

Microsoft PowerPoint - 基金制度

<4D F736F F D B8E968BC695E58F CA A2E646F63>

Taro-2220(修正).jtd

定款  変更

スライド 1

<4D F736F F D C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B A4F8D91906C8DDE8A A>

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

新 行 財 政 改 革 推 進 大 綱 実 施 計 画 個 票 取 組 施 策 国 や 研 究 機 関 への 派 遣 研 修 による 資 質 向 上 の 推 進 鳥 インフルエンザ 等 新 たな 感 染 症 等 に 対 する 検 査 技 術 の 習 得 など 職 員 の 専 門

<4D F736F F D E6D94688CAD8E968BC68EC08E7B977697CC814095BD90AC E C8E89FC90B32E646F63>

2 各 府 省 所 管 の 分 野 業 界 団 体 ( 独 立 行 政 法 人 等 含 む)に 対 する 周 知 働 きかけ 等 これまでも 各 府 省 にご 協 力 いただき 業 界 団 体 などを 通 じた 事 業 者 への 周 知 広 報 説 明 会 などを 実 施 してきているが 番 号 の

●幼児教育振興法案

固定資産評価審査申出とは

別 紙

財政再計算結果_色変更.indd

Microsoft PowerPoint - 経営事項審査.ppt

後 にまで 及 んでおり(このような 外 部 研 究 資 金 を 以 下 契 約 理 由 研 究 という ) かつ その 者 が 退 職 後 も 引 き 続 き 研 究 代 表 者 となることを 研 究 所 が 認 める 場 合 とし 理 事 室 の 命 を 受 けて 発 議 書 ( 別 に 定 め

奨学資金の受領から返還までの手続

4 調 査 の 対 話 内 容 (1) 調 査 対 象 財 産 の 土 地 建 物 等 を 活 用 して 展 開 できる 事 業 のアイディアをお 聞 かせく ださい 事 業 アイディアには, 次 の 可 能 性 も 含 めて 提 案 をお 願 いします ア 地 域 の 活 性 化 と 様 々な 世

災害時の賃貸住宅居住者の居住の安定確保について

Taro-07-1提言概要.jtd

社 会 保 険 の 加 入 に 関 する 下 請 指 導 ガイドライン(2/2) (6) 施 工 体 制 台 帳 の 作 成 を 要 しない 工 事 における 取 扱 い 建 設 工 事 の 施 工 に 係 る 下 請 企 業 の 社 会 保 険 の 加 入 状 況 及 び 各 作 業 員 の 保

学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程

003-00個人の健康増進・疾病予防の推進のための所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

独立行政法人国立病院機構

とする (1) 多 重 債 務 や 過 剰 債 務 を 抱 え 返 済 が 困 難 になっている 人 (2) 債 務 整 理 を 法 律 専 門 家 に 依 頼 した 直 後 や 債 務 整 理 途 上 の 人 (3) 収 入 よりも 生 活 費 が 多 くお 金 が 不 足 がちで 借 金 に 頼

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 法 人 の 長 A 18,248 11,166 4, ,066 6,42

下水道工事標準仕様書

(Microsoft Word - \203A \225\345\217W\227v\227\314 .doc)

6. 概 要 コメント 本 法 は 社 会 保 険 関 係 を 規 範 化 し 公 民 の 社 会 保 険 への 参 加 社 会 保 険 待 遇 を 享 受 す る 権 益 を 保 護 し 公 民 に 国 家 発 展 の 成 果 を 共 同 で 享 受 させ 社 会 の 調 和 と 安 定 を 促

< CF6955C976C8EAE DE82C28E73816A2E786C73>

答申第585号

参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この


別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

Taro-○離島特産品等マーケティング支援事業に係る企画提案募集要領

教育資金管理約款

Microsoft Word - ★HP版平成27年度検査の結果

一 般 社 団 法 人 全 国 銀 行 協 会 御 中 依 頼 人 氏 名 平 成 年 月 日 印 登 録 支 援 専 門 家 委 嘱 ( 初 回 委 嘱 )の 依 頼 について(GL5 項 (2)) 私 は 自 然 災 害 による 被 災 者 の 債 務 整 理 に 関 するガイドライン 第 5

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

2009住宅優遇税制 バリアフリー改修 必要書類編

Transcription:

第 9 回 日 カンボジア 官 民 合 同 会 議 ( 結 果 概 要 ) 11 月 26 日 隈 丸 大 使 及 びソク チェンダ 首 相 補 佐 特 命 大 臣 兼 CDC 事 務 局 長 の 共 同 議 長 により 第 9 回 日 カンボジア 官 民 合 同 会 議 をカンボジア 開 発 協 議 会 (CDC)に 於 いて 開 催 したところ 概 要 は 以 下 の 通 り( 日 本 側 は 当 館 からは 隈 丸 大 使 他 カンボジア 日 本 人 商 工 会 (JBAC)からは 近 藤 会 長 及 び 各 部 会 長 他 JICA 事 務 所 から 井 崎 所 長 他 JETRO 事 務 所 から 道 法 所 長 など 約 20 名 が 出 席 カンボジア 側 は CDC 関 係 者 及 び 15 省 庁 から 約 40 名 が 出 席 ) 1. 両 議 長 からの 開 会 に 当 たっての 冒 頭 挨 拶 (ソク チェンダ 大 臣 ) 本 日 隈 丸 大 使 はじめご 参 加 の 皆 様 に 対 し 感 謝 申 し 上 げる 官 民 会 議 は 第 9 回 目 を 迎 えるが カンボジアでは 新 政 権 が 成 立 し 本 件 会 議 の 参 加 者 の 顔 ぶれも 変 わったこ とからこれまでの 経 緯 について 説 明 したい 2007 年 にフン セン 首 相 が 訪 日 した 際 安 倍 総 理 との 間 で 2 国 間 投 資 協 定 に 署 名 した カンボジアは 現 在 20 カ 国 と 投 資 協 定 を 結 んでいるが 日 本 との 協 定 にのみ 投 資 環 境 整 備 及 び 円 滑 化 のために 2 国 間 で 合 同 委 員 会 を 開 催 することが 規 定 されている 官 民 合 同 会 議 がこの 合 同 委 員 会 の 役 割 を 担 っており 民 間 企 業 の 参 加 を 得 て 6 ヶ 月 毎 に 開 催 し 投 資 環 境 改 善 に 向 けた 議 論 を 行 っている 担 当 省 庁 が 会 合 の 場 できちんと 回 答 で きるように CDC と 日 本 大 使 館 の 担 当 者 レベルで 事 前 協 議 を 行 い 議 題 を 調 整 している 他 方 で 日 本 側 におかれては 準 備 した 議 題 のみに 縛 られることなく 会 議 中 に 新 たな 提 案 をして 頂 いて 結 構 である 最 後 に 11 月 16 日 に 安 倍 総 理 がカンボジアを 公 式 訪 問 され 首 脳 会 談 を 行 った 際 も 引 き 続 きカンボジアへの 投 資 誘 致 を 促 進 していくことで 一 致 している 旨 申 し 上 げておきたい ( 隈 丸 大 使 )ソク チェンダ 大 臣 の 指 導 の 下 今 回 で 官 民 合 同 会 議 も 9 回 目 を 迎 えることができ 嬉 しく 思 う ソク チェンダ 大 臣 から 官 民 合 同 会 議 の 説 明 があったが カンボジア 側 にも 重 要 性 を 認 識 して 頂 き 嬉 しく 思 う 我 が 国 としては 本 件 会 議 は 大 きな 成 果 を 上 げている 会 議 であると 認 識 している 2007 年 に 投 資 協 定 が 締 結 されて 以 降 日 系 企 業 は 確 実 に 当 国 への 投 資 を 伸 ばして きており 右 は 本 件 会 議 の 成 果 の 証 左 である 安 倍 総 理 が 11 月 16 日 にカンボジアを 公 式 訪 問 し た 際 にも 両 首 脳 の 間 で 様 々な 意 見 交 換 がなされたが カンボジアへの 日 系 企 業 の 投 資 が 増 大 し ている 中 で さらなる 投 資 環 境 改 善 と 投 資 増 大 が 必 要 との 認 識 で 一 致 している また そのため には 官 民 合 同 会 議 を 使 っていくことが 重 要 との 認 識 が 共 同 声 明 の 中 にも 明 示 的 に 記 載 されてい る 12 月 13 日 -15 日 に 日 ASEAN 特 別 首 脳 会 議 が 東 京 で 開 催 され フン セン 首 相 も 日 本 を 訪 問 されるが 同 首 相 は 滞 在 を 延 ばして 安 倍 総 理 との 会 談 や 晩 餐 会 に 参 加 する 予 定 であり 日 系 企 業 の 投 資 の 進 展 についてもさらに 議 論 が 行 われると 考 える 2. 前 回 のフォローアップ (1) 追 加 投 資 の 際 の 法 人 税 免 税 期 間 の 新 たな 付 与

追 加 投 資 の 際 の 法 人 税 免 税 期 間 の 新 たな 付 与 については 過 去 第 5 回 会 議 からの 継 続 事 項 であ ると 承 知 選 挙 が 終 了 し 投 資 法 の 改 正 等 の 検 討 を 進 めていると 承 知 しているが 進 捗 を 再 度 確 認 したい 総 選 挙 のため 議 論 が 中 断 していたが 今 後 CDC と 経 済 財 政 省 租 税 総 局 と 協 議 を 行 っていく 内 部 調 整 省 庁 間 調 整 民 間 との 調 整 も 必 要 であるため 早 ければ 2014 年 6 月 にドラフトが 閣 議 に 上 がることを 想 定 している 他 方 追 加 投 資 のインセンティブに 関 しては これまで 以 上 に 広 げていく 方 針 である これらは 投 資 法 改 正 に 伴 って 民 間 企 業 の 意 見 も 聴 取 する 予 定 にしてい る もちろん JBAC にも 意 見 を 聴 取 したいと 考 えている CDC は JICA 専 門 家 含 め 日 本 の 専 門 家 によるドラフト 作 りの 協 力 に 感 謝 している (2) 電 力 見 通 し シハヌークビルの 火 力 発 電 稼 働 後 シハヌークビルでは 電 力 料 金 の 引 き 下 げが 起 きている 話 も 聞 く 今 後 の 電 力 供 給 および 価 格 の 見 通 しについてお 聞 きするとともに 次 の 発 電 所 計 画 等 につ いてご 教 示 いただきたい (EAC) 電 力 料 金 は5 年 毎 の 評 価 を 踏 まえて 作 成 しているので 中 間 である 今 年 の 料 金 が 急 激 に 下 がることはない ( 現 在 2010 年 から 15 年 の 料 金 が 決 められている )2013 年 に 火 力 発 電 所 の 計 画 が 95% 完 成 しており 水 力 発 電 所 の 計 画 が 85% 進 んでいる 2012 年 着 工 の 270MW 級 火 力 発 電 所 建 設 は 50% 以 上 進 んでいる 330MW 級 の 水 力 発 電 所 建 設 は 45% 進 んでいる 240MW 級 のアタ イ 水 力 発 電 所 建 設 は 2015 年 完 成 予 定 で 現 在 40% 進 んでいる 中 国 の 100MW 級 火 力 発 電 所 建 設 も 45% 進 んでいる セザン2 水 力 発 電 所 も 2017 年 完 成 を 目 指 しているところ 今 後 2014 年 は 電 力 の 不 足 が 見 込 まれるが 2015 年 は 現 在 建 設 中 の 発 電 所 が 稼 働 する 予 定 であり 電 力 不 足 は 生 じない 見 込 みである (EDC)プノンペンの 電 力 料 金 については 中 国 の 借 款 による 発 電 所 からの 電 力 を 引 いており 地 方 より ある 程 度 安 くなっていると 思 う 2014 年 に 中 国 の 借 款 プロジェクトが コンポンチ ャム プレイベン シハヌークビルで 進 められることから 地 方 の 電 力 料 金 も 安 くなっていくと 予 想 している 2013 年 から 2014 年 にかけて 乾 期 は 少 し 電 力 が 足 りないと 考 えるが 2015 年 に 入 ると 電 力 は 不 足 が 無 くなるので EAC には 2015 年 からの 電 力 料 金 改 訂 に 反 映 してもらいたいと 思 う (CDC) 来 年 度 は 産 業 開 発 政 策 を 打 ち 出 したいと 考 えており 選 挙 前 からドラフトはできている ので 来 年 協 議 をして 完 成 させたい その 中 で どういう 産 業 に 重 きを 置 くのか 政 策 方 針 がうちだ される その 中 でも 電 力 問 題 は 産 業 発 展 阻 害 要 因 となるため 重 要 と 考 えている

( 隈 丸 大 使 ) 今 の 5 年 計 画 の 時 期 はいつからから 2015 年 には 輸 入 も 不 要 という 意 味 なのか (EAC) 今 の 料 金 は 2010 年 から 5 年 間 のもので 2015 年 に 改 訂 予 定 今 はベトナムから 200MW を 輸 入 しているが 2015 年 に 国 内 で 必 要 な 需 要 を 全 て 賄 うことができるということである (3) 役 所 手 続 きの 料 金 体 系 の 明 示 と 領 収 書 の 発 行 プラカスにおいて 経 済 財 政 省 と 各 省 庁 において 公 共 サービスの 料 金 体 系 が 明 示 されたことに 感 謝 したい ただ 重 要 なのは 同 プラカスに 基 づく 執 行 面 の 徹 底 であるため 各 役 所 での 徹 底 をお 願 いしたい 2013 年 1 月 よりプラカスで 各 省 庁 料 金 体 系 をつくり 広 めることとなった 経 済 財 政 省 と 関 係 省 庁 と 共 同 プラカスで 公 共 サービス 料 金 を 明 示 して 領 収 書 を 発 行 されている 一 方 で プラカ スに 記 載 されていない 手 続 きがあることも 承 知 しており 今 後 の 課 題 であると 認 識 している 全 体 的 にはよい 方 向 に 向 かっていると 評 価 している 何 か 問 題 があれば ACU に 連 絡 して 欲 しい (4) 最 低 賃 金 見 通 し 経 済 成 長 とともに 最 低 賃 金 が 徐 々に 引 き 上 がるのは 承 知 している 現 在 カンボジアへの 進 出 または 追 加 投 資 を 検 討 している 企 業 も 多 く 急 激 な 賃 金 の 引 き 上 げは この 勢 いを 阻 害 するもの となる 周 辺 諸 国 とも 比 較 して 検 討 すべき 課 題 であり 選 挙 後 を 見 据 えた 最 低 賃 金 の 今 後 の 見 通 しについてご 教 示 願 いたい 最 低 賃 金 の 規 定 決 定 は 機 微 な 問 題 である 賃 金 は 自 由 な 経 済 活 動 の 中 でオーナーが 労 働 者 に 対 価 を 支 払 うものであるが 国 民 生 活 の 観 点 から 政 府 が 規 定 しなければならない 問 題 である 1 年 前 から 最 低 賃 金 が 大 きな 問 題 となっており ストライキなどの 事 件 も 起 きている 最 低 賃 金 につ いては 第 三 次 四 辺 形 戦 略 でも 触 れられており 重 要 な 国 家 目 標 である 最 低 賃 金 の 引 き 上 げに ついては 一 定 期 間 ごとに 行 われる 調 査 に 基 づき 地 域 的 文 化 国 民 生 活 を 保 障 される 価 格 を 調 査 した 上 で 決 定 すると 規 定 されている 最 低 賃 金 引 き 上 げについては 労 働 省 内 に WG を 設 置 して 労 働 組 合 GMAC も 入 って 継 続 的 に 協 議 を 行 い 雇 用 者 労 働 者 の 両 者 の 意 見 を 踏 まえ 議 論 した うえ 決 定 していく 企 業 が 倒 産 した 際 にもきちんと 雇 用 者 を 保 障 することとしている 現 在 政 府 と 民 間 セクターの 議 論 の 場 として 9 つの WG が 設 けられており 労 働 問 題 を 扱 う WG もあるこ とから 日 本 企 業 におかれては 右 WG でも 問 題 提 起 をして 欲 しい また JBAC の 活 動 の 中 で GMAC と 協 議 や 情 報 交 換 を 行 って 欲 しい

(5) 輸 出 入 禁 止 制 限 品 目 の 許 可 承 認 手 続 きに 関 する 要 望 政 令 209 号 の 附 属 書 に 輸 出 入 禁 止 制 限 品 目 が 掲 げられている 当 該 禁 止 制 限 品 目 について は 関 税 消 費 税 総 局 への 輸 出 入 申 告 前 に 当 該 品 目 を 所 管 する 各 省 庁 から 許 可 又 は 承 認 を 得 るこ とが 要 求 されている 前 回 要 望 後 も 何 ら 変 化 はないので 各 省 庁 内 の 窓 口 につき リスト 化 ( 複 数 の 担 当 者 名 および 部 署 名 電 話 番 号 メールアドレス 等 )して 官 民 合 同 会 議 で 提 供 してもら いたい 2013 年 1 月 にリスト 化 を 決 定 しており すべての 公 共 サービスの 料 金 及 び 所 要 時 間 などにつ いて 各 省 庁 へリスト 作 成 を 指 示 している ちなみに CDC には 35 の 行 政 サービスがあり 料 金 時 間 種 類 について 規 定 している (ACU)(3)(イ)でも 申 し 上 げたが 経 済 財 政 省 と 17 省 庁 が 発 表 した 共 同 プラカスに 公 共 料 金 が 明 示 されているところ 執 行 されていない 場 合 は ACU に 連 絡 して 欲 しい (CDC) 今 回 の 要 望 として 各 省 庁 へきちんと 部 署 名 が 明 示 されるよう 指 導 したい ( 隈 丸 大 使 )CDC から 各 省 庁 へ 依 頼 しても 改 善 は 進 まない 可 能 性 が 高 いので CDC が 責 任 を 持 っ てリストをとりまとめていただくことは 可 能 か (CDC)ACU と 相 談 したい 3. 日 本 側 からの 新 規 要 望 ( 今 時 優 先 的 に 改 善 を 希 望 する 点 )に 対 するカンボジア 側 回 答 ( 貿 易 手 続 きの 円 滑 化 ) ( 冒 頭 日 本 側 近 藤 JBAC 会 長 より 貿 易 手 続 きの 円 滑 化 に 関 して 過 去 の 官 民 合 同 会 議 での 議 題 にもあげた 事 前 教 示 制 度 など 関 税 消 費 税 総 局 (GDCE)のご 対 応 に 謝 辞 を 述 べた ) (1)ASYCUDA の 使 用 方 法 の 改 善 (ア) 日 本 側 より 以 下 のとおり 要 望 した 世 界 銀 行 の 支 援 で 港 やドライポートに 配 備 されている ASYCUDA システムについて 情 報 入 力 が 決 められた 税 関 事 務 所 に 限 定 されており また 手 作 業 になっている 企 業 がインターネット 経 由 で 情 報 入 力 を 行 えるよう ASYCUDA の 改 善 を 要 望 したい (イ)カンボジア 側 (GDCE)は 以 下 のとおり 回 答 した ASYCUDA は 現 時 点 では 日 本 の NACCS のようにどこでもアクセスできるものではない 現 在 港 や 国 境 など 22 の GDCE 事 務 所 でしか 使 用 できないが 輸 出 入 手 続 き 書 類 の 90%は ASYCUDA で 管 理 できている 手 作 業 での 入 力 というのが 大 変 なのはその 通 りで ソフト 化 されておらず 入 力 す るためには 該 当 する 事 務 所 に 行 かないといけないのが 現 状 である 要 望 があるのは この 入 力 を 外 の 機 関 からアクセスすることができるようにということであると 考 えるが DTI(Direct Trader Input)というやり 方 もある 民 間 企 業 が 自 社 で GDCE のサーバーにアクセスして 入 力 する

方 法 で 事 前 に 登 録 することにより 現 在 では 22 企 業 が EDI でできるシステムを 採 用 している (2) 貿 易 手 続 きの 重 複 体 制 の 一 本 化 (ア) 日 本 側 より 以 下 のとおり 要 望 した 現 段 階 におけるカンボジアの 輸 出 入 体 制 は 関 税 消 費 税 総 局 カムコントロール Economic Police 等 重 複 行 政 であり これを 一 本 化 することにより 貿 易 円 滑 化 を 図 って 頂 きたい (イ)カンボジア 側 ( 商 業 省 )は 以 下 のとおり 回 答 した 商 業 省 は 昨 日 本 日 と 世 界 銀 行 と 共 催 で 貿 易 円 滑 化 に 係 るセミナーを 開 催 している 商 業 大 臣 は カムコントロールの 改 革 にも 取 り 組 んでいく 方 針 であり また 原 産 地 証 明 書 については 輸 入 国 が 求 めない 場 合 には 取 得 を 要 求 しない 旨 発 表 した さらに 商 業 省 では 商 業 登 録 の 自 動 化 ICT マスタープランの 作 成 を 予 定 しており 原 産 地 証 明 書 のオンライン 入 力 も 導 入 する 予 定 であ る また 各 種 手 数 料 の 支 払 いのために E ペイメントシステムを 導 入 し 苦 情 を 受 け 付 けるための ホットラインも 開 設 する 予 定 である これらの 措 置 を 通 じてナショナル シングルウィンドウを 確 立 し アセアン シングルウィンドウへつなげていきたいと 考 えている GDCE カムコントロール エコノミックポリスの 機 能 は 政 令 によって 規 定 されているが 棲 み 分 けがわかりやすいように 今 後 検 討 していきたい 現 在 輸 出 入 に 関 して ASYCUDA で 検 査 なしと 判 断 された 場 合 には カムコントロールでも 検 査 していない ただ 品 目 によりリスクがあるもの に 関 しては GDCE で 確 認 した 後 カムコントロールが 技 術 的 な 検 査 をしている なお 輸 出 に ついては 衣 類 のみカムコントロールで 検 査 をしている ( 日 本 側 より 輸 入 品 の 検 査 についてリストのようなものを 作 成 しているのかと 質 したのに 対 し) 輸 出 は 衣 類 のみであるが 輸 入 は 品 目 別 に 政 令 209 号 でリスト 化 されており 主 にハイリスクが あるもののみについて 検 査 している (3)カンボジア 版 の AEO 制 度 (Best Trader Incentive Mechanism) 導 入 (ア) 日 本 側 より 以 下 のとおり 要 望 した カンボジアでは AEO 制 度 は Best Trader Incentive Mechanism として 今 年 4 月 にプラカスが 制 定 されているが 利 用 実 績 はまだ 1 社 もないと 聞 いている 今 後 ガイドラインの 策 定 等 が 必 要 に なるかとは 思 うが コンプライアンスを 遵 守 している 日 本 企 業 の 貿 易 手 続 きの 迅 速 化 のためにも 早 期 の 執 行 をお 願 いしたい (イ)カンボジア 側 (GDCE)は 以 下 のとおり 回 答 した ご 指 摘 のとおり 4 月 にプラカス 452 号 が 制 度 として 発 表 されたが 条 件 等 について これから システムを 構 築 していく 予 定 である 現 在 ミネベア 社 からリクエストがあがっているが まだ 決 定 はしていない

4. 日 本 側 の 対 応 支 援 策 の 説 明 ( 冒 頭 井 崎 JICA カンボジア 事 務 所 長 から カンボジアの 持 続 的 成 長 にとっての 外 国 投 資 特 にカンボジアと 共 に 成 長 を 遂 げようと 尽 力 する 日 本 企 業 の 投 資 誘 致 のための 環 境 整 備 が 重 要 で ある 点 を 説 明 の 上 1メコン 地 域 内 連 結 性 強 化 と 南 部 経 済 回 廊 の 着 実 な 整 備 2 関 税 3 租 税 4 投 資 法 改 正 などに 係 る 協 力 事 例 を 紹 介 したのに 対 し)カンボジア 側 から 以 下 のコメントがあっ た (1) 本 日 の 会 合 の 成 果 については 満 足 している 11 月 16 日 に 実 施 された 歴 史 的 意 義 のある 日 カンボジア 首 脳 会 談 における 議 論 の 内 容 を 踏 まえ 今 後 の 両 国 の 関 係 がより 一 層 強 固 となる ことを 期 待 する 人 材 育 成 の 必 要 性 にも 言 及 されていたが カンボジア 政 府 としてもその 必 要 性 を 強 く 認 識 しているところ 日 本 からの 継 続 的 な 協 力 をお 願 いしたい (2) 首 脳 会 談 の 席 上 では フン セン 首 相 より 包 括 的 戦 略 パートナーシップについて 提 案 があ った この 実 現 に 向 けて 実 務 者 レベルでの 作 業 も 増 加 すると 実 感 している 外 国 直 接 投 資 の 重 要 性 も 認 識 しており 投 資 の 活 性 化 がさらに 必 要 になると 考 えるところ 本 日 出 席 している 各 省 の 担 当 者 の 協 力 もお 願 いしたい 5.その 他 ( 次 回 の 官 民 合 同 会 議 開 催 時 期 など) 隈 丸 大 使 より 次 回 開 催 は 半 年 後 を 目 処 と 考 えている 旨 進 出 済 みの 日 系 企 業 が 直 面 する 問 題 の 解 決 にさらにご 尽 力 いただけるよう 期 待 している 旨 進 捗 のあった 場 合 には 次 回 開 催 を 待 たず に 連 絡 してほしい 旨 述 べた