ePolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド



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(表紙)

Transcription:

インストール ガイド 改 訂 B McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフト ウェア

著 作 権 Copyright 2014 McAfee, Inc. 無 断 複 製 を 禁 じます 商 標 McAfee McAfee のロゴ McAfee Active Protection McAfee DeepSAFE epolicy Orchestrator McAfee epo McAfee EMM Foundscore Foundstone Policy Lab McAfee QuickClean Safe Eyes McAfee SECURE SecureOS McAfee Shredder SiteAdvisor McAfee Stinger McAfee Total Protection TrustedSource VirusScan WaveSecure は 米 国 法 人 McAfee, Inc. または 米 国 またはその 他 の 国 の 関 係 会 社 における 商 標 登 録 または 商 標 です その 他 すべての 登 録 商 標 および 商 標 は それぞれの 所 有 者 に 帰 属 します 製 品 名 および 機 能 名 説 明 については 事 前 の 断 りなく 変 更 される 場 合 があります 最 新 の 製 品 および 機 能 については mcafee.com でご 確 認 ください ライセンス 情 報 ライセンス 条 項 お 客 様 へ: お 客 様 へ: お 客 様 がお 買 い 求 めになられたライセンスに 従 い 該 当 する 契 約 書 ( 許 諾 されたソフトウェアの 使 用 につき 一 般 条 項 を 定 めるものです 以 下 本 契 約 といいます) をよくお 読 みください お 買 い 求 めになられたライセンスの 種 類 がわからない 場 合 は 販 売 およびライセンス 関 連 部 署 にご 連 絡 いただくか 製 品 パッケージに 付 随 する 注 文 書 または 別 途 送 付 された 注 文 書 (パンフレット 製 品 CD またはソフトウェア パッケージをダウンロードした Web サイト 上 のファイル) をご 確 認 くださ い 本 契 約 の 規 定 に 同 意 されない 場 合 は 製 品 をインストールしないでください この 場 合 弊 社 またはご 購 入 元 に 速 やかにご 返 信 いただければ 所 定 の 条 件 を 満 たすこ とによりご 購 入 額 全 額 をお 返 しいたします 2 McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド

目 次 まえがき 5 このガイドについて.................................. 5 対 象 読 者................................... 5 表 記 法 則................................... 5 製 品 マニュアルの 検 索................................. 6 1 インストール 要 件 と 推 奨 事 項 7 ハードウェア 要 件 と 推 奨 事 項............................... 7 ソフトウェア 要 件 と 推 奨 事 項............................... 8 オペレーティング システムの 要 件............................. 9 対 応 の 仮 想 インフラ ソフトウェア............................ 10 対 応 の SQL Server................................. 10 対 応 インターネット ブラウザー............................. 10 エージェント ハンドラーのサーバー 要 件.......................... 11 インストール 前 の 確 認 事 項............................... 11 このガイドで 説 明 する SQL Server について..................... 12 インストールに 必 要 な SQL Server 役 割....................... 12 インストールに 必 要 な SQL 権 限 McAfee epo..................... 13 使 用 可 能 な SQL データベース ユーザー 名 とパスワードの 形 式............... 13 HTTP ポート オプション............................. 13 製 品 の 自 動 設 定................................... 14 分 散 リポジトリの 要 件................................. 15 対 応 製 品 と 既 知 の 問 題................................. 15 2 McAfee epolicy Orchestrator のインストール 17 初 期 インストール オプション.............................. 17 高 速 インストールを 実 行 する.............................. 18 高 速 インストールをセットアップする........................ 18 高 速 インストールを 完 了 する........................... 19 カスタム インストールを 実 行 する............................ 20 カスタム インストールをセットアップする...................... 20 カスタム インストールの 完 了........................... 22 クラスター インストールを 実 行 する........................... 24 Windows Server 2008 にインストールする..................... 25 Windows Server 2012 にインストールする..................... 27 epolicy Orchestrator クラスター インストールをテストする............... 30 リモート エージェント ハンドラーのインストール...................... 30 リモート エージェント ハンドラーをインストールする.................. 30 初 回 インストールを 完 了 する.............................. 31 3 McAfee epolicy Orchestrator の 復 元 33 ソフトウェア インストール オプションを 復 元 する...................... 33 リモート サーバーに epolicy Orchestrator をインストールする................. 34 McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド 3

目 次 クラスター 環 境 で McAfee epo を 復 元 する......................... 36 リモート エージェント ハンドラーの 接 続 を 復 元 する..................... 39 4 McAfee epo のアップグレード 41 アップグレードの 概 要................................. 42 アップグレード 前 の 作 業 を 完 了 する............................ 43 McAfee epo サーバーのアップグレードが 可 能 かどうか 確 認 する.............. 43 製 品 と 既 知 の 問 題 を 確 認 する........................... 44 McAfee epo データベースとディレクトリをバックアップする............... 44 リモート エージェント ハンドラーを 無 効 にする.................... 44 McAfee epo サーバーをアップグレードする........................ 45 32 ビットから 64 ビット プラットフォームに 移 行 する.................... 46 アップグレード 互 換 性 ユーティリティの 概 要..................... 46 アップグレードした McAfee epo サーバーを 既 存 の 32 ビット SQL Server に 接 続 する..... 51 McAfee epo クラスター サーバーをアップグレードする.................... 52 リモート エージェント ハンドラーをアップグレードする.................... 53 5 epolicy Orchestrator の 削 除 55 高 速 インストールとカスタム インストールを 削 除 する..................... 55 クラスター インストールを 削 除 する........................... 56 6 トラブルシューティングとログファイルの 確 認 57 一 般 的 なインストール メッセージ 原 因 および 解 決 策..................... 57 トラブルシューティングで 使 用 するログ ファイル....................... 59 インストーラー ログ.............................. 59 サーバー ログ................................ 61 エージェント ログ............................... 63 索 引 65 4 McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド

まえがき このガイドでは McAfee 製 品 の 使 用 に 必 要 な 情 報 が 提 供 されています 目 次 このガイドについて 製 品 マニュアルの 検 索 このガイドについて ここでは このガイドの 対 象 読 者 表 記 規 則 とアイコン 構 成 について 説 明 します 対 象 読 者 McAfee では 対 象 読 者 に 合 わせてドキュメントを 作 成 し 提 供 しています このガイドは 主 に 以 下 の 方 を 対 象 としています 管 理 者 - 会 社 のセキュリティ プログラムを 実 装 し 管 理 する 担 当 者 ユーザー - このソフトウェアが 実 行 されているコンピューターを 使 用 し ソフトウェアの 一 部 またはすべての 機 能 にアクセスできるユーザー レビュー 担 当 者 - 製 品 評 価 を 行 う 担 当 者 表 記 法 則 このガイドでは 以 下 の 表 記 規 則 とアイコンを 使 用 しています マニュアルのタイト ル 用 語 または 強 調 太 字 マニュアル 章 またはトピックのタイトル 新 しい 用 語 語 句 の 強 調 を 表 します 特 に 強 調 するテキスト ユーザーの 入 力 コード コマンド ユーザーが 入 力 するテキスト 画 面 に 表 示 されるメッセージを 表 します メッセージ [インターフェースのテ キスト] ハイパーテキスト ( 青 色 ) オプション メニュー ボタン ダイアログ ボックスなど 製 品 のインターフェースの テキストを 表 します トピックまたは 外 部 の Web サイトへのリンクを 表 します 注 : 追 加 情 報 (オプションにアクセスする 別 の 方 法 など) を 表 します ヒント: ヒントや 推 奨 事 項 を 表 します McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド 5

まえがき 製 品 マニュアルの 検 索 重 要 / 注 意 : コンピューター システム ソフトウェア ネットワーク ビジネス データ の 保 護 に 役 立 つ 情 報 を 表 します 警 告 : ハードウェア 製 品 を 使 用 する 場 合 に 身 体 的 危 害 を 回 避 するための 重 要 な 注 意 事 項 を 表 します 製 品 マニュアルの 検 索 McAfee では インストールから 日 常 の 利 用 やトラブルシューティングまで 製 品 利 用 の 各 フェーズで 必 要 になる 情 報 を 提 供 しています 製 品 のリリース 後 は McAfee のオンライン KnowledgeBase で 製 品 情 報 を 提 供 します タスク 1 McAfee テクニカル サポートの ServicePortal (http://mysupport.mcafee.com) にアクセスします 2 [Self Service] で 必 要 な 情 報 にアクセスします 情 報 手 順 ユーザー マニュアル 1 [Product Documentation] をクリックします 2 製 品 を 選 択 し 次 にバージョンを 選 択 します 3 製 品 マニュアルを 選 択 します KnowledgeBase 製 品 に 関 する 質 問 の 回 答 を 検 索 するには [Search the KnowledgeBase] をクリック します 製 品 とバージョン 別 に 表 示 される 記 事 を 参 照 するには [Browse the KnowledgeBase] をクリックします 6 McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド

1 インストール 要 件 と 推 奨 事 項 McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 を 実 行 するには 特 定 のハードウェア 要 件 とソフトウェア 要 件 を 満 たす 必 要 があります 正 しくインストールするために これらの 要 件 と 推 奨 事 項 を McAfee epo のインストール 前 に 確 認 し てください 目 次 ハードウェア 要 件 と 推 奨 事 項 ソフトウェア 要 件 と 推 奨 事 項 オペレーティング システムの 要 件 対 応 の 仮 想 インフラ ソフトウェア 対 応 の SQL Server 対 応 インターネット ブラウザー エージェント ハンドラーのサーバー 要 件 インストール 前 の 確 認 事 項 製 品 の 自 動 設 定 分 散 リポジトリの 要 件 対 応 製 品 と 既 知 の 問 題 ハードウェア 要 件 と 推 奨 事 項 McAfee epo をインストールする 前 に 環 境 が 次 の 要 件 と 推 奨 事 項 を 満 たしているかどうか 確 認 してください コンポーネント 専 用 サーバー ドメイン コントロ ーラー 要 件 と 推 奨 事 項 250 以 上 のシステムを 管 理 する 場 合 には 専 用 のサーバーを 用 意 することをお 勧 めします ネットワーク 上 のドメイン コントローラーと 信 頼 関 係 を 構 築 する 必 要 があります 詳 細 につ いては Microsoft 製 品 ドキュメントを 参 照 してください ファイル システム NTFS(NT ファイル システム)のパーティションを 推 奨 ディスクの 空 き 容 量 20 GB 以 上 ( 推 奨 ) IP アドレス McAfee epo サーバーに 静 的 IP アドレスを 使 用 することをお 勧 めします McAfee epo は IPv4 と IPv6 の 両 方 のネットワークをサポートしています メモリー 8 GB 以 上 の RAM ( 推 奨 ) ネットワーク イン ターフェース カー ド (NIC) 100 MB 以 上 サーバーに 複 数 の IP アドレスが 設 定 されている 場 合 McAfee epo は 最 初 に 認 識 した IP ア ドレスを 使 用 します エージェント/サーバー 間 通 信 に 使 用 する IP アドレスを 追 加 する 場 合 それぞれの IP アドレスにエージェント ハンドラー グループを 作 成 するようにしてくだ さい エージェント ハンドラー グループの 設 定 方 法 については McAfee epolicy Orchestrator 製 品 ガイド またはヘルプの エージェント ハンドラーを 管 理 する を 参 照 し てください McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド 7

1 インストール 要 件 と 推 奨 事 項 ソフトウェア 要 件 と 推 奨 事 項 コンポーネント ポート 要 件 と 推 奨 事 項 HTTP 通 信 にポート 8443 は 使 用 しないようにしてください ポート 8443 はデフォルト のポートです このポートは 多 くの Web ベースのアクティビティがプライマリ ポートと して 使 用 しているため 不 正 行 為 や 攻 撃 の 格 好 の 標 的 となります 多 くの 場 合 セキュリテ ィ 侵 害 やアウトブレークを 未 然 に 防 ぐため このポートは 無 効 にされています サーバー システムで 使 用 されていないポートを 選 択 してください HTTP 通 信 および HTTPS 通 信 で 使 用 するポートをネットワーク 担 当 者 に 通 知 してください ドメイン コントローラーへのインストールも 可 能 ですが 推 奨 しません プロセッサー 64 ビット Intel Pentium D 以 上 2.66 GHz 以 上 ソフトウェア 要 件 と 推 奨 事 項 epolicy Orchestrator をインストールする 前 に 必 須 および 推 奨 ソフトウェアをサーバー システムにインストール してください ソフトウェア Microsoft.NET Framework 3.5 以 降 Microsoft 更 新 プログラム 要 件 と 推 奨 事 項 必 須 epolicy Orchestrator に 付 属 の SQL Server Express 2008 を 自 動 的 にイン ストールするオプションを 選 択 している 場 合 には 必 須 です このソフトウェアが 存 在 しない 場 合 インストーラーがインストールを 試 みます イ ンストールに 失 敗 した 場 合 には Setup を 終 了 して Microsoft.NET Framework を 手 動 でインストールしてください 推 奨 Microsoft ソフトウェアに 最 新 の 更 新 を 適 用 してください ソフトウェアのインストールまたはアップグレードを 始 める 前 に Windows Update を 無 効 にしてください Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再 頒 布 可 能 パッ ケージ Microsoft Visual C++ 2008 再 頒 布 可 能 パッケー ジ (x86) MSXML 6.0 セキュリティ ソフトウェ ア 必 須 自 動 的 にインストールされます 必 須 自 動 的 にインストールされます 必 須 自 動 的 にインストールされます 推 奨 サーバー 上 にウイルス 対 策 ソフトウェアをインストールするか サーバー 上 のウイ ルス 対 策 ソフトウェアを 更 新 して ウイルス スキャンを 実 行 してください サーバー 上 にファイアウォール ソフトウェアをインストールするか サーバー 上 の ファイアウォールを 更 新 してください 対 応 ブラウザー 対 応 の SQL Server 推 奨 インストール 時 の 前 提 条 件 ではありませんが epolicy Orchestrator では 対 応 ブラウザーを 使 用 する 必 要 があります 対 応 ブラウザーを 手 動 で 入 手 し インストー ルしてください 詳 細 については 対 応 インターネット ブラウザー を 参 照 してくだ さい 必 須 対 応 の SQL Server がまだインストールされていない 場 合 には SQL Server 2008 Express の 自 動 インストールを 選 択 できます 8 McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド

インストール 要 件 と 推 奨 事 項 オペレーティング システムの 要 件 1 オペレーティング システムの 要 件 epolicy Orchestrator は 対 応 のサーバー クラスの Microsoft Windows オペレーティング システムにインストー ルできます 対 応 のサーバー クラスのオペレーティング システム このソフトウェアを 実 行 するには 以 下 のいずれかの 64 ビット サーバー クラス OS が 必 要 です Windows Server 2008 SP2 以 降 Windows Server 2008 R2 Windows Server 2012 非 対 応 のオペレーティング システム epolicy Orchestrator は 非 対 応 の Windows 7 または Windows 8 (64 ビット) OS で 評 価 できます このバージョンの epolicy Orchestrator は Windows 7 または Windows 8 に 評 価 目 的 でのみインストールできま す McAfee サポートは 提 供 されません オペレーティング システムの 言 語 epolicy Orchestrator は オペレーティング システムの 言 語 に 関 係 なく 対 応 するオペレーティング システム 上 で 動 作 します epolicy Orchestrator のユーザー インターフェースは 以 下 のリストにある 言 語 に 翻 訳 されています このリスト にない 言 語 を 使 用 しているオペレーティング システムにソフトウェアをインストールすると インターフェースは 英 語 で 表 示 されます 中 国 語 ( 簡 体 字 ) 日 本 語 中 国 語 ( 繁 体 字 ) 韓 国 語 デンマーク 語 ノルウェー 語 オランダ 語 ポルトガル 語 (ブラジル) 英 語 ポルトガル 語 (イベリア) フィンランド 語 ロシア 語 フランス 語 ( 標 準 ) スペイン 語 ドイツ 語 ( 標 準 ) スウェーデン 語 イタリア 語 トルコ 語 McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド 9

1 インストール 要 件 と 推 奨 事 項 対 応 の 仮 想 インフラ ソフトウェア 対 応 の 仮 想 インフラ ソフトウェア epolicy Orchestrator では いくつかの 仮 想 インフラ ソフトウェアを 使 用 できます 対 応 の 仮 想 インフラ ソフトウェアは 次 のとおりです Microsoft Hyper-V Server 2008 R2 VMware ESX 5.1 Microsoft Hyper-V Server 2012 XenServer 6 VMware ESX 5.0 対 応 の SQL Server McAfee epo を 実 行 するには 対 応 の SQL Server を 使 用 する 必 要 があります インストール ウィザードは 対 応 の SQL Server がインストール 先 のサーバーにインストールされているかどうか を 確 認 します SQL Server が 存 在 しない 場 合 には Microsoft SQL Server 2008 Express をローカルにインスト ールするか 既 存 の SQL Server を 選 択 します McAfee epo は Microsoft SQL Server の 次 のエディションに 対 応 しています Microsoft SQL Server 2008 SP3 以 降 Microsoft SQL Server 2008 R2 Microsoft SQL Server 2012 必 要 な SQL Server の 設 定 McAfee epo では 特 定 の SQL Server の 設 定 を 必 要 とします これらの 設 定 の 詳 細 については SQL Server の マニュアルを 参 照 してください 設 定 入 れ 子 になった トリガー データベース 照 合 順 序 詳 細 [SQL Server の 入 れ 子 になったトリガー] オプションを 有 効 にする 必 要 があります McAfee epo は 次 の 2 つの SQL 照 合 順 序 プロパティを 使 用 して Microsoft SQL Server の すべての 照 合 順 序 に 対 応 しています 大 文 字 と 小 文 字 を 区 別 しない (CI) 完 全 な ASCII 文 字 セット サポート (すべての Unicode 文 字 セットに 含 まれます) メンテナンス 設 定 McAfee epo データベースには 固 有 のメンテナンス 設 定 を 行 うことをお 勧 めします 詳 細 につ いては McAfee epolicy Orchestrator 製 品 ガイド またはヘルプを 参 照 してください 対 応 インターネット ブラウザー epolicy Orchestrator を 実 行 するには サポート 対 象 のインターネット ブラウザーを 使 用 する 必 要 があります Internet Explorer 8.0 以 降 ( 互 換 モードの 完 全 サポートを 含 む) Chrome 17 以 降 Firefox 10.0 以 降 Safari 6.0 以 降 (MAC OS X Windows は 非 対 応 ) 10 McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド

インストール 要 件 と 推 奨 事 項 エージェント ハンドラーのサーバー 要 件 1 Internet Explorer セキュリティ 強 化 の 使 用 Internet Explorer でセキュリティ 強 化 機 能 を 有 効 にしている 場 合 McAfee epo サーバーのアドレスを Internet Explorer の 信 頼 サイト リストに 追 加 する 必 要 があります (https://<サーバー 名 > という 形 式 で 追 加 します) こ の 操 作 を 行 わないと McAfee epo サーバーにログオンするときに この 製 品 を 使 用 するには JavaScript を 有 効 にする 必 要 があります というエラー メッセージが 表 示 されます エージェント ハンドラーのサーバー 要 件 McAfee epo エージェント ハンドラーは 対 応 しているサーバー クラスの Microsoft Windows オペレーティン グ システムにインストールできます エージェント ハンドラーはドメインの 認 証 情 報 を 認 証 する 必 要 があります 認 証 できない 場 合 エージェント ハン ドラーがデータベースの 認 証 に 使 用 するアカウントは SQL 認 証 を 使 用 する 必 要 があります Windows と SQL 認 証 の 詳 細 については Microsoft SQL Server のマニュアルを 参 照 してください エージェント ハンドラーを 使 用 するには 以 下 のいずれかの 32 ビットまたは 64 ビット サーバー クラス オペレー ティング システムが 必 要 です Windows Server 2008 Windows Server 2012 インストール 前 の 確 認 事 項 McAfee epo のインストールを 開 始 する 前 に 必 要 な 情 報 と 手 順 を 確 認 してください インストール 中 に 次 の 情 報 が 必 要 になります マカフィー 製 品 のライセンス キー ( 評 価 ソフトウェアのインストールでは 不 要 です) Microsoft SQL 認 証 では 次 のいずれかの 認 証 情 報 が 必 要 です Windows 認 証 情 報 - ドメイン 管 理 者 のユーザー アカウントの 認 証 情 報 SQL 認 証 の 認 証 情 報 - 必 要 な SQL Server の 権 限 については インストールに 必 要 な SQL Server 役 割 を 参 照 してください McAfee epo のインストール 先 フォルダー (カスタム インストールとクラスター インストールでは 必 須 ) 対 応 の SQL Server 新 しい SQL Server を 手 動 でインストールするか 既 存 の SQL Server を 使 用 する 場 合 設 定 によっては デー タベース 情 報 ページで 次 の 情 報 を 入 力 する 必 要 があります SQL Server の 名 前 SQL Server の 名 前 を 入 力 するか SQL Server 名 とインスタンス 名 を 入 力 します SQL Server が 使 用 する 動 的 ポート 番 号 McAfee epo サーバーを 復 元 するには 次 のものが 必 要 です いずれかの Microsoft SQL 復 元 プロセスで 復 元 された SQL Server データベース 詳 細 については McAfee epolicy Orchestrator 製 品 ガイド を 参 照 してください 障 害 時 復 旧 スナップショット レコードで 使 用 したキーストア 暗 号 化 パスフレーズ このパスフレーズは SQL スナップショット レコードに 保 存 された 情 報 を 復 号 する 場 合 に 必 要 になります McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド 11

1 インストール 要 件 と 推 奨 事 項 インストール 前 の 確 認 事 項 インストール 後 に 初 期 の 製 品 配 備 を 自 動 的 に 実 行 するかどうかを 決 めます 多 くの 場 合 McAfee epo サーバー の 自 動 設 定 を 選 択 します ただし 次 のような 制 限 がある 場 合 には 手 動 での 設 定 が 必 要 になる 場 合 があります インターネット アクセスなし 重 要 なインフラに 対 する 直 接 ダウンロードの 制 限 製 品 配 備 の 段 階 的 な 実 施 ( 重 要 な 環 境 に 製 品 を 段 階 的 にリリースする 必 要 がある 場 合 ) 環 境 内 に 特 別 な 要 件 がある 大 規 模 な 組 織 詳 細 については 製 品 の 自 動 設 定 を 参 照 してください このガイドで 説 明 する SQL Server について epolicy Orchestrator を 実 行 するには 対 応 の SQL Server を 使 用 する 必 要 があります このガイドでは SQL Server 2008 Express を 初 めてインストールする 場 合 の 手 順 について 説 明 します このシナリオでは InstallShield ウィザードを 使 用 して epolicy Orchestrator と SQL Server を 同 じシステムに インストールします McAfee epo サーバーと 別 のサーバー 上 に SQL Server をインストールする 場 合 には SQL Server を 手 動 でインストールする 必 要 があります サポートされている SQL Server のインストール 方 法 につい ては 該 当 する SQL Server のマニュアルを 参 照 してください クラスター インストールの 場 合 epolicy Orchestrator とは 異 なるシステムに SQL Server を 手 動 でインストールす る 必 要 があります 関 連 する SQL Server とアップグレード 以 下 のインストール 方 法 については Microsoft のドキュメントを 参 照 してください SQL Server 2008 または 2012 のインストール SQL Server 2005 から SQL Server 2008 または 2012 へのアップグレード SQL Server 2005 Express から 2008 Express または 2012 Express へのアップグレード インストールに 必 要 な SQL Server 役 割 epolicy Orchestrator で 既 存 の SQL Server を 使 用 する 場 合 には インストールを 行 う 前 に 特 定 の SQL Server 役 割 を 設 定 する 必 要 があります 既 存 の SQL Server を 使 用 するか 新 しい SQL Server を 手 動 でインストールする 場 合 epolicy Orchestrator の インストール プロセスで 認 証 情 報 を 入 力 する 必 要 があります Windows 認 証 または SQL 認 証 で 使 用 するユーザー アカウントには 対 象 の SQL Server で dbcreator サーバー 役 割 が 付 与 されている 必 要 があります このサーバー 役 割 は セットアップ プログラムが 必 要 なコア epolicy Orchestrator データベース オブジェクトを 作 成 し 対 象 の SQL Server に 追 加 するために 必 要 です デフォルトでは コア データベースが 作 成 されると このユーザー アカウントに epolicy Orchestrator の db_owner 役 割 が 付 与 されます インストールが 完 了 すると このユーザー アカウントから dbcreator サーバー 役 割 を 削 除 できます dbcreator サーバー 役 割 を 取 り 消 すと ユーザー アカウントの 権 限 はコア データベースで db_owner データベース 役 割 が 付 与 された 権 限 に 限 定 されます インストール 後 に McAfee epo サーバーを 稼 動 させるために 必 要 な 標 準 SQL データベース 役 割 については 製 品 ガ イドとヘルプを 参 照 してください SQL Server 役 割 と 権 限 の 詳 細 については 使 用 する SQL Server の 製 品 ドキュ メントを 参 照 してください 12 McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド

インストール 要 件 と 推 奨 事 項 インストール 前 の 確 認 事 項 1 インストールに 必 要 な SQL 権 限 McAfee epo 既 存 の SQL Server を 使 用 する 場 合 あるいは 新 しい SQL Server を 手 動 でインストールする 場 合 には 特 定 の SQL Server 役 割 が 必 要 です McAfee epo の 新 規 インストール... インストール 時 使 用 するサーバー 役 割 Windows 認 証 または SQL 認 証 で 使 用 するユーザー アカウントには 対 象 の SQL Server で dbcreator サーバー 役 割 が 付 与 されている 必 要 があります public dbcreator dbcreator サーバー 役 割 は インストール 時 にセットアップ プログラムが 必 要 なコア McAfee epo データベース オブジェクトを 作 成 し 対 象 の SQL Server に 追 加 するために 必 要 です この McAfee epo SQL ユーザー アカウントには McAfee epo データベースのデータベ ース 役 割 権 限 db_owner が 付 与 されます データベースのインス トール 後 dbcreator サーバー 役 割 を McAfee epo SQL ユーザーから 削 除 できます dbcreator サーバー 役 割 を 取 り 消 すと ユーザー アカウントの 権 限 は McAfee epo データ ベースで db_owner データベース 役 割 が 付 与 された 権 限 に 限 定 されます アップグレードまたはパッチのイ ンストール... インストール 時 使 用 する 役 割 Windows 認 証 または SQL 認 証 で 使 用 するユーザー アカウントには 対 象 の SQL Server で dbcreator サーバー 役 割 が 付 与 されている 必 要 があります public db_owner 使 用 可 能 な SQL データベース ユーザー 名 とパスワードの 形 式 McAfee epo と SQL データベースのユーザー 名 とパスワードを 作 成 する 場 合 には 使 用 可 能 な 形 式 を 確 認 してくだ さい 次 の 例 外 を 除 き ISO8859-1 文 字 セットのすべての 印 刷 可 能 文 字 を 使 用 できます プラットフォーム ユーザー 名 とパスワードに 使 用 できない 文 字 SQL データベース 先 頭 または 末 尾 のスペース スペース のみで 構 成 されているパスワード ユーザー 名 のコロン (:) 二 重 引 用 符 (") ユーザー 名 のセミコロン (;) 先 頭 のバックスラッシュ (\) 単 一 引 用 符 (") HTTP ポート オプション epolicy Orchestrator が 使 用 するポートは 事 前 に 定 義 され デフォルトの 値 が 設 定 されています ほとんどのポート 設 定 はインストール 時 にのみ 変 更 できます 次 の 表 で 変 更 可 能 なポートの 割 り 当 てを 確 認 してください McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド 13

1 インストール 要 件 と 推 奨 事 項 製 品 の 自 動 設 定 ポート エージェント/サーバー 間 通 信 ポート 80 X エージェント/サーバー 間 通 信 のセキュア ポート 443 X デフォルト 値 インストール 時 に 変 更 可 能 エージェント ウェークアップ 通 信 ポート 8081 X X エージェント ブロードキャスト 通 信 ポート 8082 X X コンソール/アプリケーション サーバー 間 通 信 ポート 8443 クライアント/サーバー 認 証 通 信 ポート 8444 X SQL サーバー 用 TCP ポート 1433 X X インストール 後 に 変 更 可 能 製 品 の 自 動 設 定 McAfee epo サーバーは サイト ライセンスで 使 用 が 許 可 されているすべての McAfee 製 品 を 自 動 設 定 時 にダウン ロードします 通 常 ユーザーが 製 品 の 自 動 設 定 プロセスを 意 識 することはありません このプロセスは epolicy Orchestrator の インストールが 完 了 するとすぐに 開 始 し ユーザーがログオンする 前 に 終 了 します 最 初 に epolicy Orchestrator にログオンしたときに [ 製 品 の 自 動 設 定 ] ページが 表 示 された 場 合 製 品 のダウンロー ドまたはインストールでエラーが 発 生 しています たとえば インターネット 接 続 が 中 断 すると このようなエラー が 発 生 します インストールに 失 敗 した 製 品 をメモして [ 再 試 行 ] をクリックし 製 品 のインストールを 再 度 行 って ください 製 品 の 自 動 インストールを 停 止 するには [ 停 止 ] をクリックします 確 認 のダイアログ ボックスが 表 示 され ソフ トウェア マネージャーで 製 品 をインストールするかどうかが 確 認 されます [ 製 品 の 自 動 セットアップの 停 止 ] 確 認 ダイアログ ボックスで [OK] をクリックした 場 合 ソフトウェア マネージャー を 使 用 して 製 品 をインストールする 必 要 があります 製 品 の 自 動 設 定 を 実 行 できるのは 初 期 設 定 を 行 う 場 合 だけで す 製 品 の 自 動 設 定 時 に 製 品 のインストールに 繰 り 返 し 失 敗 する 場 合 には McAfee テクニカル サポートに 連 絡 してくだ さい あるいは [OK] をクリックして [ 製 品 の 自 動 設 定 ] ページを 終 了 し McAfee epo サーバーのセットアップ を 開 始 してください 製 品 のインストール 状 況 を 確 認 するには [メニュー] [ソフトウェア] [ソフトウェア マネージャー] の 順 にク リックして ソフトウェア マネージャーを 開 きます 14 McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド

インストール 要 件 と 推 奨 事 項 分 散 リポジトリの 要 件 1 分 散 リポジトリの 要 件 分 散 リポジトリは 環 境 全 体 で 使 用 され McAfee epo サーバーが 使 用 する 重 要 なコンテンツを 提 供 します 分 散 リポ ジトリは 次 の 最 小 要 件 を 満 たしている 必 要 があります コンポーネント ディスクの 空 き 容 量 要 件 リポジトリが 格 納 されているドライブ 上 に 400 MB (800 MB を 推 奨 ) 必 要 なディスク 容 量 は 使 用 するデータの 量 によって 異 なります SuperAgent が 存 在 するシステムの 分 散 リポジトリには マスター リポジトリで 使 用 可 能 な 容 量 と 同 じディスク 容 量 が 必 要 になります メモリー リポジトリ ホス ト 256 MB 以 上 Microsoft Windows または Linux オペレーティング システム 上 の HTTP 準 拠 のサーバー Windows Linux または Open Enterpise FTP サーバー Windows Linux または UNIX Samba の UNC 共 有 SuperAgent がインストールされているシステム 対 応 製 品 と 既 知 の 問 題 インストールまたはアップグレードを 行 う 前 に McAfee epo がサポートする 製 品 と 既 知 の 問 題 を 確 認 してくださ い 対 応 製 品 と 既 知 の 問 題 に 関 する KnowledgeBase の 記 事 McAfee epo 5.1.0 対 応 製 品 - KB79169 (https://kc.mcafee.com/corporate/index? page=content&id=kb79169) McAfee epo 5.X のインストール/パッチ アップグレードに 関 する 既 知 の 問 題 とチェックリスト - KB76739 (https://kc.mcafee.com/corporate/index?page=content&id=kb76739) 製 品 互 換 性 チェック 製 品 互 換 性 チェックを 実 行 すると 前 のバージョンの McAfee epo で 管 理 され バージョン 5.1.0 でサポート 対 象 外 になった 製 品 を 確 認 できます 製 品 互 換 性 チェックは 次 のいずれかの 方 法 で 実 行 します アップグレード 互 換 性 ユーティリティ 実 行 時 のオプションとして 詳 細 については 32 ビット アップグレード 互 換 性 ユーティリティ を 参 照 してください Setup.exe を 実 行 して McAfee epo をバージョン 5.1.0 にアップグレードする 場 合 詳 細 については McAfee epo サーバーをアップグレードする を 参 照 してください 関 連 トピック: 46 ページの アップグレード 互 換 性 ユーティリティの 概 要 45 ページの McAfee epo サーバーをアップグレードする McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド 15

1 インストール 要 件 と 推 奨 事 項 対 応 製 品 と 既 知 の 問 題 16 McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド

2 McAfee epolicy Orchestrator のインストール epolicy Orchestrator のインストールは 初 めてインストールする 場 合 だけでなく Microsoft SQL Server に epolicy Orchestrator がすでに 設 定 されている 環 境 を 復 元 する 場 合 にも 行 います 前 のインストールで Microsoft SQL Server に epolicy Orchestrator がすでに 設 定 されている 環 境 を 復 元 する 場 合 には McAfee epolicy Orchestrator の 復 元 を 参 照 してください 目 次 初 期 インストール オプション 高 速 インストールを 実 行 する カスタム インストールを 実 行 する クラスター インストールを 実 行 する リモート エージェント ハンドラーのインストール 初 回 インストールを 完 了 する 初 期 インストール オプション epolicy Orchestrator には 3 つの 初 期 インストール オプションがあります どのオプションを 選 択 しても epolicy Orchestrator InstallShield ウィザードに 従 ってインストールを 実 行 します 以 下 の 表 を 参 照 して 環 境 に 最 適 な 初 期 インストール オプションを 選 択 してください インスト ール オ プション 高 速 カスタム 詳 細 最 も 簡 単 なインストール 方 法 です McAfee のデフォルトのインストール 設 定 を 使 用 する 場 合 に 選 択 し ます インストール 方 法 をカスタマイズします 次 のようなインストールの 詳 細 を 指 定 する 場 合 に 選 択 します ソフトウェアのインストール 先 フォルダー (デフォルトは C:\Program Files\McAfee\ePolicy Orchestrator\) 使 用 するポート SQL Server 2008 Express のインストールはオプションです McAfee epo のインストール 前 に SQL Server がインストールされている 場 合 対 応 する 別 の SQL Server を 指 定 することもできます クラスタ ー クラスター インストールを 実 行 します クラスター 環 境 にインストールする 場 合 に 選 択 します インス トールを 開 始 する 前 に 次 の 操 作 を 行 う 必 要 があります Microsoft Cluster Server (MSCS) 環 境 をセットアップします サポートされている SQL Server をクラスターからアクセス 可 能 な 場 所 にインストールします McAfee epolicy Orchestrator の 前 のバージョンからアップグレードする 場 合 または 評 価 版 から 移 行 する 場 合 には McAfee epolicy Orchestrator のアップグレード を 参 照 してください McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド 17

2 McAfee epolicy Orchestrator のインストール 高 速 インストールを 実 行 する 高 速 インストールを 実 行 する 高 速 インストールを 選 択 すると デフォルトの 設 定 で epolicy Orchestrator が 自 動 的 にインストールされます epolicy Orchestrator の 高 速 インストールは 次 の 2 つのタスクから 構 成 されます タスク 18 ページの 高 速 インストールをセットアップする epolicy Orchestrator の 高 速 インストールをセットアップする 場 合 ソフトウェアをダウンロードして インストールの 種 類 を 選 択 し インストールを 開 始 します 19 ページの 高 速 インストールを 完 了 する epolicy Orchestrator の 高 速 インストールが 完 了 すると データベース 通 信 ポート ライセンスを 選 択 して 設 定 することができます 高 速 インストールをセットアップする epolicy Orchestrator の 高 速 インストールをセットアップする 場 合 ソフトウェアをダウンロードしてインストール の 種 類 を 選 択 し インストールを 開 始 します 開 始 する 前 に インストール 要 件 と 推 奨 事 項 でインストール 要 件 と 推 奨 事 項 を 確 認 してください McAfee epo サーバーをインストールするシステムに Microsoft の 最 新 のセキュリティ 更 新 を 適 用 します インストール 中 は Windows Updates を 無 効 にしてください インストール プロセス 全 体 を 監 視 することをお 勧 めします システムの 再 起 動 が 必 要 になる 場 合 があります タスク 1 ローカル 管 理 者 の 権 限 があるアカウントを 使 用 して McAfee epo サーバーとして 使 用 する Windows サーバー にログインします 2 マカフィー Web サイトからダウンロードしたソフトウェアを 一 時 フォルダーに 解 凍 し Setup.exe をダブルク リックします この 実 行 ファイルは ダウンロードした epolicy Orchestrator インストール ファイルに 含 まれ ています ZIP ファイルを 解 凍 せずに Setup.exe を 実 行 しないでください [McAfee epolicy Orchestrator - InstallShield ウィザード] が 開 きます 3 以 下 のいずれかのオプションをクリックします [ 次 へ] をクリックする 通 常 の epolicy Orchestrator のインストール プロセスを 続 行 します [ 既 存 の 障 害 時 復 旧 データベース スナップショットから epo を 復 元 する] [ 次 へ] の 順 にクリックする epolicy Orchestrator の 復 元 インストールを 続 行 します epolicy Orchestrator サーバーのハードウェア に 障 害 が 発 生 した 場 合 McAfee epo 障 害 時 復 旧 スナップショット 機 能 を 使 用 するとシステムを 迅 速 に 復 元 で きます この 機 能 は epolicy Orchestrator の 設 定 拡 張 ファイル キーなどを epolicy Orchestrator デー タベースのスナップショット レコードに 保 存 します 復 元 インストールの 場 合 初 期 インストールで 表 示 される 一 部 のデータベース 選 択 ダイアログ ボックスが 表 示 されません 4 [セットアップの 種 類 ] で 高 速 を 選 択 して [ 次 へ] をクリックします epolicy Orchestrator の 高 速 インストールが 開 始 します データベース 通 信 ポート ライセンスを 設 定 して 高 速 インストールを 完 了 します 18 McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド

McAfee epolicy Orchestrator のインストール 高 速 インストールを 実 行 する 2 高 速 インストールを 完 了 する epolicy Orchestrator の 高 速 インストールが 完 了 すると データベース 通 信 ポート ライセンスを 選 択 して 設 定 することができます 開 始 する 前 に このタスクで 説 明 するカスタム インストールを 完 了 する 前 に epolicy Orchestrator の 高 速 インストー ルをセットアップする 必 要 があります カスタム インストールを 実 行 する 場 合 には インストール プロセス 全 体 を 監 視 する 必 要 があります システムの 再 起 動 が 必 要 になる 場 合 があります タスク 1 高 速 インストールをセットアップする の 手 順 を 完 了 したら [データベース オプションの 選 択 ] で [Microsoft SQL Express] を 選 択 し [ 次 へ] をクリックします epolicy Orchestrator で Microsoft SQL Server Express データベースを 使 用 すると 障 害 時 復 旧 が 自 動 的 に 無 効 になります このデータベースにはメモリーの 制 約 があるため 障 害 時 復 旧 は 有 効 にしないでください 2 残 りの 前 提 条 件 が [ 追 加 ソフトウェアのインストール] に 表 示 されます インストールするには [ 次 へ] をクリッ クします SQL Express をインストールするには Microsoft.NET Framework 3.5 以 降 が 必 要 です インストーラーはイ ンストールを 自 動 的 に 試 みます インストーラーが Microsoft.NET Framework のインストールに 失 敗 した 場 合 には Setup を 終 了 して 手 動 で 取 得 し インストールしてください 3 [データベース 情 報 ] で Windows の 認 証 情 報 を 指 定 して [ 次 へ] をクリックします 4 デフォルトのポート 割 り 当 てに 競 合 がある 場 合 [HTTP ポート 情 報 ] で 別 のポートを 指 定 して 問 題 を 解 決 する 必 要 があります 競 合 が 存 在 しない 場 合 デフォルトのポート 割 り 当 ては 変 更 できません ポート 割 り 当 てを 変 更 する 必 要 がある 場 合 には インストール オプションで [カスタム] を 選 択 してください 5 [ 管 理 者 情 報 ] で 情 報 を 入 力 し [ 次 へ] をクリックします a b プライマリ 管 理 者 アカウントに 使 用 するユーザー 名 とパスワードを 入 力 します インストールの 種 類 に 応 じて 次 のようにキーストア 暗 号 化 パスワードを 入 力 します 通 常 または 初 期 インストール - 障 害 時 復 旧 スナップショット レコードの 暗 号 化 で 使 用 したパスワードを 入 力 します このパスワードは 記 録 しておいてください epolicy Orchestrator データベースの 復 元 が 必 要 になった 場 合 障 害 時 復 旧 スナップショット レコードの 復 号 でこのパスワードが 必 要 になります 復 元 インストール - 障 害 時 復 旧 スナップショット レコードを 復 号 するパスワードを 入 力 します 詳 細 に ついては McAfee epolicy Orchestrator 製 品 ガイド を 参 照 してください 6 [ライセンス キーを 入 力 ] で ライセンス キーを 入 力 して [ 次 へ] をクリックします ライセンス キーを 取 得 していない 場 合 [ 評 価 版 ] を 選 択 してインストールを 続 行 できます 評 価 期 間 は 90 日 間 です インストールの 完 了 後 にライセンス キーを 入 力 することもできます 詳 細 については 製 品 ガイドまたは ヘルプを 参 照 してください 7 McAfee 使 用 許 諾 契 約 に 同 意 し [OK] をクリックします McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド 19

2 McAfee epolicy Orchestrator のインストール カスタム インストールを 実 行 する 8 使 用 状 況 の 情 報 を 匿 名 で [McAfee] に 送 信 する 場 合 には [プログラムのインストール 準 備 ] ダイアログ ボックス で [インストール] をクリックして ソフトウェアのインストールを 開 始 します マカフィー に 診 断 情 報 と 使 用 状 況 データを 匿 名 で 収 集 させない 場 合 には チェックボックスの 選 択 を 解 除 します 9 インストールが 完 了 したら [ 完 了 ] をクリックして InstallShield ウィザードを 終 了 します これで epolicy Orchestrator がインストールされました デスクトップ 上 にある をダブルクリックして McAfee epo を 開 始 するか リモート Web コンソール (https://<サーバー 名 >:<ポート>) からサーバーにアク セスします カスタム インストールを 実 行 する カスタム インストールでは 各 ステップのインストール プロセスを 変 更 できます このオプションでは インスト ール 先 のフォルダーとポートを 指 定 できます epolicy Orchestrator のカスタム インストールは 次 の 2 つのタスクから 構 成 されます タスク 20 ページの カスタム インストールをセットアップする epolicy Orchestrator のカスタム インストールをセットアップする 場 合 ソフトウェアをダウンロード してインストールの 種 類 を 選 択 し インストールを 開 始 します 22 ページの カスタム インストールの 完 了 McAfee epo のカスタム インストールが 完 了 すると データベース 通 信 ポート ライセンスを 選 択 し て 設 定 することができます カスタム インストールをセットアップする epolicy Orchestrator のカスタム インストールをセットアップする 場 合 ソフトウェアをダウンロードしてインス トールの 種 類 を 選 択 し インストールを 開 始 します 開 始 する 前 に インストール 要 件 と 推 奨 事 項 でインストール 要 件 と 推 奨 事 項 を 確 認 してください 既 存 の SQL Server を 使 用 するか 新 しい SQL Server を 手 動 でインストールする 場 合 には インスト ールを 開 始 する 前 に 次 のステップを 実 行 し epolicy Orchestrator がデータベース サーバーと 通 信 でき る 状 態 にする 必 要 があります 1 SQL Browser サービスが 実 行 されていることを 確 認 します 2 SQL Server の Configuration Manager で TCP/IP プロトコルが 有 効 になっていることを 確 認 し ます 3 McAfee epo サーバーをインストールするシステムと SQL Server の 両 方 に Microsoft の 最 新 の セキュリティ 更 新 を 適 用 します インストール 中 は Windows Updates を 無 効 にしてください 20 McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド

McAfee epolicy Orchestrator のインストール カスタム インストールを 実 行 する 2 4 インストール 後 に 製 品 の 自 動 設 定 を 実 行 するかどうかを 決 めます 詳 細 については 製 品 の 自 動 設 定 を 参 照 してください 5 製 品 互 換 性 リストを 無 効 にするかどうかを 決 めます McAfee Web サイトから 製 品 互 換 性 リストを 自 動 的 にダウンロードするのか ローカルに 保 存 されている 代 替 リストを 使 用 するかを 決 めます 詳 細 については 製 品 互 換 性 リスト を 参 照 してください [カスタム] インストールを 実 行 する 場 合 には インストール プロセス 全 体 を 監 視 する 必 要 があります システムの 再 起 動 が 必 要 になる 場 合 があります タスク 1 ローカル 管 理 者 の 権 限 があるアカウントを 使 用 して McAfee epo サーバーとして 使 用 する Windows サーバー にログインします 2 epolicy Orchestrator Web サイトから McAfee をダウンロードします ファイルを 一 時 フォルダーに 解 凍 し て Setup.exe を 探 します この 実 行 ファイルは ダウンロードした epolicy Orchestrator インストール ファイルに 含 まれています ZIP ファイルを 解 凍 せずに Setup.exe を 実 行 しないでください 3 必 要 なコマンドライン オプションを 指 定 して Setup.exe を 実 行 します a 製 品 の 自 動 設 定 を 実 行 または 停 止 するには: 製 品 の 自 動 設 定 を 実 行 する 場 合 - Setup.exe をダブルクリックします インストールの 完 了 後 製 品 の 自 動 設 定 が 実 行 されます 製 品 の 自 動 設 定 を 停 止 する 場 合 - SKIPAUTOPRODINST=1 パラメーターを 指 定 して Setup.exe を 実 行 します このパラメーターを 指 定 すると 製 品 の 自 動 設 定 が 実 行 されません 例 : Setup.exe SKIPAUTOPRODINST=1 b 製 品 互 換 性 リストのダウンロードを 再 設 定 するには: McAfee Web サイトからの 製 品 互 換 性 リストの 自 動 ダウンロードを 無 効 にする 場 合 - setup.exe DISABLEPRODCOMPATUPDATE=1 を 入 力 します 別 の 製 品 互 換 性 リスト ファイルを 指 定 する 場 合 - setup.exe PRODCOMPATXML=<full_filename_including_path> を 入 力 します 複 数 のコマンドライン オプションを 同 時 に 指 定 できます [McAfee epolicy Orchestrator - InstallShield ウィザード] が 開 きます 4 以 下 のいずれかのオプションをクリックします [ 次 へ] をクリックする 通 常 の epolicy Orchestrator のインストール プロセスを 続 行 します [ 既 存 の 障 害 時 復 旧 データベース スナップショットから epo を 復 元 する] [ 次 へ] の 順 にクリックする epolicy Orchestrator の 復 元 インストールを 続 行 します McAfee epo サーバーのハードウェアに 障 害 が 発 生 した 場 合 epolicy Orchestrator 障 害 時 復 旧 スナップショット 機 能 を 使 用 するとシステムを 迅 速 に 復 元 で きます この 機 能 は epolicy Orchestrator の 設 定 拡 張 ファイル キーなどを epolicy Orchestrator デー タベースのスナップショット レコードに 保 存 します 復 元 インストールの 場 合 初 期 インストールで 表 示 される 一 部 のデータベース 選 択 ダイアログ ボックスが 表 示 されません 5 [セットアップの 種 類 ] で [カスタム] を 選 択 して [ 次 へ] をクリックします McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド 21

2 McAfee epolicy Orchestrator のインストール カスタム インストールを 実 行 する epolicy Orchestrator のカスタム インストールが 開 始 します データベース 通 信 ポート ライセンスを 設 定 して カスタム インストールを 完 了 します カスタム インストールの 完 了 McAfee epo のカスタム インストールが 完 了 すると データベース 通 信 ポート ライセンスを 選 択 して 設 定 す ることができます 開 始 する 前 に このタスクで 説 明 するカスタム インストールを 完 了 する 前 に McAfee epo のカスタム インストール をセットアップする 必 要 があります カスタム インストールを 実 行 する 場 合 には インストール プロセス 全 体 を 監 視 する 必 要 があります システムの 再 起 動 が 必 要 になる 場 合 があります タスク 1 カスタム インストールをセットアップする を 完 了 したら [データベース オプションの 選 択 ] で 次 のいずれか を 選 択 し [ 次 へ] をクリックします [Microsoft SQL Expres] - Microsoft が 定 義 したデフォルトの 場 所 (C:\Program Files\Microsoft SQL Server) に SQL Server 2008 Express を 自 動 的 にインストールします McAfee epo で Microsoft SQL Server Express データベースを 使 用 すると 障 害 時 復 旧 が 自 動 的 に 無 効 に なります このデータベースにはメモリーの 制 約 があるため 障 害 時 復 旧 は 有 効 にしないでください [Microsoft SQL Server] - すでにインストールされている SQL データベース サーバーを 指 定 します McAfee epo 以 前 にインストールされた Microsoft SQL データベース サーバーを 指 定 すると 障 害 時 復 旧 が 自 動 的 に 有 効 になります 詳 細 については McAfee epolicy Orchestrator 製 品 ガイド を 参 照 してくださ い インストール 先 のサーバー システムが 次 の 条 件 を 満 たしている 場 合 SQL Server 2008 Express をローカ ルにインストールできません ローカルに SQL Server がインストールされ 16 以 上 の 名 前 付 きインスタンスが 存 在 する ローカルにインストールされている SQL Server に EPOSERVER という 名 前 のインスタンスが 存 在 す る SQL Server 2008 Express がすでにローカルにインストールされている 2 残 りの 前 提 条 件 が [ 追 加 ソフトウェアのインストール] に 表 示 されます インストールするには [ 次 へ] をクリッ クします SQL Express をインストールするには Microsoft.NET Framework 3.5 以 降 が 必 要 です インストーラーはイ ンストールを 自 動 的 に 試 みます インストーラーが Microsoft.NET Framework のインストールに 失 敗 した 場 合 には Setup を 終 了 して 手 動 で 取 得 し インストールしてください 3 [ 宛 先 フォルダー] で 次 のオプションをクリックします [ 次 へ] - McAfee epo をデフォルトの 場 所 (C:\Program Files\McAfee\ePolicy Orchestrator\) にインストールします [ 変 更 ] - McAfee epo のインストール 先 を 指 定 します [ 現 在 の 宛 先 フォルダーを 変 更 ] ウィンドウが 開 い たら 必 要 な 場 所 に 選 択 します 必 要 であれば 新 しいフォルダーを 作 成 します 終 了 したら [OK] をクリッ クします 4 [データベース サーバーの 認 証 情 報 ] で 使 用 する 情 報 の 種 類 を 指 定 し [ 次 へ] をクリックします 22 McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド

McAfee epolicy Orchestrator のインストール カスタム インストールを 実 行 する 2 [Windows 認 証 ] 1 [ドメイン] メニューで SQL Server にアクセスするユーザー アカウントのドメインを 選 択 します 2 ユーザー 名 とパスワードを 入 力 します すでにインストールされている SQL Server を 使 用 する 場 合 には アクセスが 許 可 されているユーザー アカウントを 使 用 してください [SQL 認 証 ] SQL Server のユーザー 名 とパスワードを 入 力 します SQL Server に 存 在 し 適 切 な 権 限 が 付 与 されているユーザーの 認 証 情 報 を 使 用 してください SQL 認 証 の 場 合 [ドメイン] メニューはグレー 表 示 になります 必 要 に 応 じて McAfee epo サーバーとデータベース サーバー 間 の 通 信 に 使 用 するポート 番 号 を [SQL サーバー 用 TCP ポート] に 入 力 します 5 [HTTP ポート 情 報 ] で デフォルトのポート 番 号 を 確 認 します [ 次 へ] をクリックして このシステムで 使 用 さ れていないポート 番 号 を 選 択 します これらのポートの 一 部 は 変 更 できます インストールの 完 了 後 は [エージェント ウェークアップ 通 知 ポート] と [エージェント ブロードキャスト 通 信 ポート] 以 外 は 変 更 できなくなります これ 以 外 のポート 設 定 をインストー ル 後 に 変 更 するには McAfee epo を 再 インストールする 必 要 があります ポート 番 号 の 変 更 方 法 については HTTP ポート オプション を 参 照 してください 6 [ 管 理 者 情 報 ] で 情 報 を 入 力 し [ 次 へ] をクリックします a b プライマリ 管 理 者 アカウントに 使 用 するユーザー 名 とパスワードを 入 力 します インストールの 種 類 に 応 じて 次 のようにキーストア 暗 号 化 パスワードを 入 力 します 通 常 または 初 期 インストール - 障 害 時 復 旧 スナップショット レコードの 暗 号 化 で 使 用 したパスワードを 入 力 します このパスワードは 記 録 しておいてください McAfee epo データベースの 復 元 が 必 要 になった 場 合 障 害 時 復 旧 スナップショット レコードの 復 号 でこのパスワードが 必 要 になります 復 元 インストール - 障 害 時 復 旧 スナップショット レコードを 復 号 するパスワードを 入 力 します 詳 細 に ついては McAfee epolicy Orchestrator 製 品 ガイド を 参 照 してください 7 [ライセンス キーを 入 力 ] で ライセンス キーを 入 力 して [ 次 へ] をクリックします ライセンス キーを 取 得 していない 場 合 [ 評 価 版 ] を 選 択 してインストールを 続 行 できます 評 価 期 間 は 90 日 間 です インストールの 完 了 後 にライセンス キーを 入 力 することもできます 詳 細 については McAfee epolicy Orchestrator 製 品 ガイド またはヘルプを 参 照 してください 8 McAfee 使 用 許 諾 契 約 に 同 意 し [OK] をクリックします 9 使 用 状 況 の 情 報 を 匿 名 で McAfee に 送 信 する 場 合 には [プログラムのインストール 準 備 ] ダイアログ ボックス で [インストール] をクリックして ソフトウェアのインストールを 開 始 します マカフィー に 診 断 情 報 と 使 用 状 況 データを 匿 名 で 収 集 させない 場 合 には チェックボックスの 選 択 を 解 除 します 10 インストールが 完 了 したら [ 完 了 ] をクリックして InstallShield ウィザードを 終 了 します これで McAfee epo がインストールされました デスクトップ 上 にある をダブルクリックして McAfee epo を 開 始 するか リモート Web コンソール (https://<サーバー 名 >:<ポート>) からサーバーにアクセスしま す McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド 23

2 McAfee epolicy Orchestrator のインストール クラスター インストールを 実 行 する クラスター インストールを 実 行 する epolicy Orchestrator は Microsoft Cluster Server (MSCS) を 使 用 してサーバー クラスターの 高 可 用 性 を 実 現 し ています Microsoft Cluster Server 環 境 にインストールするには インストール オプションで 高 速 または カスタム を 選 択 したよりも 操 作 が 多 くなります インストール プロセスは インストール 先 のオペレーティング システムに よって 異 なります クラスター インストールが 実 行 できるのは Windows Server 2008 または 2012 です Microsoft Cluster Server software (MSCS) が 正 しくセットアップされていないと インストールに 失 敗 します MSCS のセットアップについては Microsoft のマニュアルを 参 照 してください Cluster.exe は Windows Server 2012 で 廃 止 されています Windows Server 2012 のクラスター セットアップ で 追 加 機 能 としてフェールオーバー クラスター コマンド インターフェースをインストールしてください クラスター インストールの 用 語 以 下 では クラスター インストールで 使 用 する 用 語 について 説 明 します 表 2-1 クラスター インストールの 用 語 用 語 データ ドライブ epo 仮 想 IP アド レス リソース epo 仮 想 ネットワ ーク 名 リソース クォーラム ドライ ブ 定 義 Microsoft Cluster Server と epolicy Orchestrator が 必 要 とするドライブの 一 つ データ ドライブは クラスター 内 のすべてのノードがアクセス 可 能 なリモート ドライブで この 場 所 に epolicy Orchestrator ファイルがインストールされます epolicy Orchestrator クラスター インストールで 作 成 される IP アドレス リソース この 仮 想 IP アドレスは McAfee epo クラスター 全 体 を 表 します この IP アドレスは クラスタ ー 内 で 現 在 アクティブなノードを 表 します epolicy Orchestrator クラスター インストールで 作 成 されるネットワーク 名 リソース この 仮 想 ネットワーク 名 は McAfee epo クラスター 全 体 を 表 します このネットワーク 名 は ク ラスター 内 で 現 在 アクティブなノードを 表 します Microsoft Cluster Server が 必 要 とするドライブの 一 つ クォーラム ドライブは MSCS フ ァイルがインストールされているドライブです このドライブには epolicy Orchestrator フ ァイルをインストールしないでください クラスター インストールの 前 提 条 件 クラスター インストールを 始 める 前 に ここで 説 明 する 要 件 と 前 提 条 件 を 満 たしているかどうか 確 認 してください この 要 件 は Windows Server 2008 と 2012 の 両 方 に 適 用 されます 2 つ 以 上 のサーバーから 構 成 されるクラスターで Microsoft クラスター サービスがセットアップされ 実 行 さ れている Microsoft のガイドラインに 従 ってクォーラム ドライブが 存 在 し 設 定 されている データ ドライブが 存 在 し クラスター 内 のすべてのノードからアクセスできる サポートされているリモート SQL Server が 設 定 されている インストール 時 に epolicy Orchestrator がこのサーバーと 通 信 可 能 かどうかを 確 認 するには 次 の 手 順 に 従 いま す SQL Browser サービスが 実 行 されていることを 確 認 します SQL Server の Configuration Manager で TCP/IP プロトコルが 有 効 になっていることを 確 認 します 24 McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド

McAfee epolicy Orchestrator のインストール クラスター インストールを 実 行 する 2 設 定 によっては インストール 時 に 以 下 の 情 報 を [データベース 情 報 ] ページに 入 力 する 必 要 があります SQL Server の 名 前 設 定 に 応 じて SQL Server の 名 前 を 入 力 するか SQL Server 名 とインスタンス 名 を 入 力 します SQL Server が 使 用 する 動 的 ポート 番 号 インストール 時 に 動 的 ポート 番 号 を [データベース 情 報 ] ページ に 指 定 する 必 要 があります Windows Server 2008 にインストールする Windows Server 2008 のクラスター 環 境 に epolicy Orchestrator をインストールするには ここで 説 明 する 順 番 で 操 作 を 行 う 必 要 があります 開 始 する 前 に McAfee epo サーバーをインストールするシステムと SQL Server に Microsoft の 最 新 のセキュリテ ィ 更 新 を 適 用 します インストール 中 は Windows Updates を 無 効 にしてください タスク 25 ページの epolicy Orchestrator アプリケーション グループを 作 成 する クラスター 環 境 では epolicy Orchestrator アプリケーションと Microsoft クラスター サービスを 分 けるために epolicy Orchestrator グループを 使 用 します 26 ページの クライアント アクセス ポイントを 作 成 する クライアント アクセス ポイントは epolicy Orchestrator 仮 想 IP アドレスと 仮 想 ネットワーク 名 を 定 義 します これにより クラスター ノードが McAfee epo サーバーと 通 信 を 行 うことできます 26 ページの データ ドライブを 追 加 する データ ドライブは epolicy Orchestrator をインストールした 場 所 です クラスター 内 のすべてのノー ドがアクセスできるリモート ドライブを 使 用 してください 26 ページの 各 ノードに 新 しい epolicy Orchestrator をインストールする 各 ノードで クラスター インストールを 実 行 します インストール 時 にデータ ドライブとクォーラム ドライブを 排 他 的 にアクセスするため クラスターの 残 りのノードはすべてシャットダウンします 27 ページの 汎 用 サービス リソースを 作 成 する 汎 用 サービス リソースを 使 用 すると クラスター サーバーで epolicy Orchestrator サービスを 開 始 ま たは 停 止 し McAfee epo サーバーを 制 御 できます epolicy Orchestrator アプリケーション グループを 作 成 する クラスター 環 境 では epolicy Orchestrator アプリケーションと Microsoft クラスター サービスを 分 けるために epolicy Orchestrator グループを 使 用 します タスク 1 [スタート] [プログラム] [ 管 理 ツール] [フェールオーバー クラスタの 管 理 ] の 順 にクリックし アクテ ィブ ノードでフェールオーバー クラスター 管 理 ツールを 開 きます 2 クラスター 管 理 ツリーで [サービスとアプリケーション] を 右 クリックして [その 他 のアクション] [ 空 のサー ビスまたはアプリケーションの 作 成 ] の 順 に 選 択 します 3 [ 新 しいサービスまたはアプリケーション] を 右 クリックして [ 名 前 の 変 更 ] を 選 択 し アプリケーション グルー プを epo に 変 更 します McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド 25

2 McAfee epolicy Orchestrator のインストール クラスター インストールを 実 行 する クライアント アクセス ポイントを 作 成 する クライアント アクセス ポイントは epolicy Orchestrator 仮 想 IP アドレスと 仮 想 ネットワーク 名 を 定 義 します これにより クラスター ノードが McAfee epo サーバーと 通 信 を 行 うことできます タスク 1 [epo グループ] を 右 クリックして [リソースの 追 加 ] [クライアント アクセス ポイント] の 順 に 選 択 します [クライアント アクセス ポイント] ウィザードが 表 示 されます 2 [ 名 前 ] フィールドに epolicy Orchestrator 仮 想 名 を 入 力 して [アドレス] フィールドに epolicy Orchestrator 仮 想 IP アドレスを 入 力 し [ 次 へ] をクリックします [ 確 認 ] ページが 表 示 されます 3 [ 次 へ] をクリックして クライアント アクセス ポイントを 設 定 します ウィザードが 完 了 したら [ 終 了 ] をクリ ックします 4 クライアント アクセス ポイントがオフラインの 場 合 には 名 前 を 右 クリックして [このリソースをオンラインに する] を 選 択 します データ ドライブを 追 加 する データ ドライブは epolicy Orchestrator をインストールした 場 所 です クラスター 内 のすべてのノードがアクセ スできるリモート ドライブを 使 用 してください タスク 1 [epo アプリケーション グループ] を 右 クリックして [ストレージの 追 加 ] を 選 択 します 2 [ストレージの 追 加 ] ダイアログ ボックスで epolicy Orchestrator で 使 用 するデータ ドライブを 選 択 して [OK] をクリックします 各 ノードに 新 しい epolicy Orchestrator をインストールする 各 ノードで クラスター インストールを 実 行 します インストール 時 にデータ ドライブとクォーラム ドライブを 排 他 的 にアクセスするため クラスターの 残 りのノードはすべてシャットダウンします タスク 1 インストール フォルダーの Setup.exe をダブルクリックします 2 セットアップの 種 類 ページが 表 示 されるまで ウィザードの 指 示 に 従 います このページが 表 示 されたら [クラ スター] オプションを 選 択 して [ 次 へ] をクリックします 3 宛 先 の 選 択 ページで 共 有 データ ドライブのパスを 指 定 して [ 次 へ] をクリックします 同 じパスを 各 ノードに 使 用 します 4 [ 仮 想 サーバーの 設 定 ] ページの 最 初 のノードでのみ McAfee epo クラスターの 次 の 識 別 情 報 を 入 力 します epolicy Orchestrator 仮 想 サーバーの IP アドレス[] epolicy Orchestrator 仮 想 クラスター 名 [] epolicy Orchestrator 仮 想 クラスターの FQDN[] 残 りのノードでは この 情 報 が 自 動 的 に 使 用 されます 5 最 初 のノードでインストール ウィザードを 完 了 します 6 クラスターの 各 ノードで このタスクを 繰 り 返 します 26 McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド

McAfee epolicy Orchestrator のインストール クラスター インストールを 実 行 する 2 汎 用 サービス リソースを 作 成 する 汎 用 サービス リソースを 使 用 すると クラスター サーバーで epolicy Orchestrator サービスを 開 始 または 停 止 し McAfee epo サーバーを 制 御 できます クラスター 環 境 で McAfee epo サーバーを 使 用 する 場 合 には 3 つの 汎 用 サービス リソースを 追 加 する 必 要 があり ます 次 の 表 にリソースの 設 定 方 法 を 示 します リソースは この 表 に 記 載 されている 順 序 で 作 成 してください リソース プロパティ:[ 全 般 ] タブ プロパティ:[ 依 存 関 係 ] タブ epolicy Orchestrator 5.1.0 アプリケーション サーバー epolicy Orchestrator 5.1.0 サーバー 変 更 の 必 要 はありません [ 起 動 パラメーター] の 設 定 を 削 除 して スペー スを 入 力 します データ ドライブ epolicy Orchestrator 5.1.0 ア プリケーション サーバー 何 も 入 力 しないと 指 定 した 起 動 パラメー ターで Apache が 開 始 しなくなります こ のため スペースを 入 力 する 必 要 がありま す epolicy Orchestrator イベ ント パーサー 5.1.0 変 更 の 必 要 はありません epolicy Orchestrator 5.1.0 ア プリケーション サーバー タスク 1 [クラスター アドミニストレーター] で [epo アプリケーション グループ] を 右 クリックし [リソースの 追 加 ] [ 汎 用 サービス] の 順 に 選 択 します 2 [サービスの 選 択 ] ウィザードでリソースを 選 択 し [ 次 へ] をクリックします 3 [ 確 認 ] ページで [ 次 へ] をクリックして サービスを 作 成 します ウィザードが 完 了 したら [ 終 了 ] をクリック します 4 作 成 したリソースを 右 クリックして [プロパティ] を 選 択 します [プロパティ] ダイアログ ボックスで 汎 用 サービス リソースの 設 定 表 にあるプロパティを 設 定 します 5 この 操 作 を 各 汎 用 サービス リソースに 繰 り 返 します Windows Server 2012 にインストールする Windows Server 2012 のクラスター 環 境 に epolicy Orchestrator をインストールするには ここで 説 明 する 順 番 で 操 作 を 行 う 必 要 があります 開 始 する 前 に McAfee epo サーバーをインストールするシステムと SQL Server に Microsoft の 最 新 のセキュリテ ィ 更 新 を 適 用 します インストール 中 は Windows Updates を 無 効 にしてください McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド 27

2 McAfee epolicy Orchestrator のインストール クラスター インストールを 実 行 する タスク 28 ページの epolicy Orchestrator アプリケーション 役 割 を 作 成 する クラスター 環 境 では epolicy Orchestrator アプリケーションと Microsoft クラスター サービスを 分 けるために epolicy Orchestrator の 役 割 を 使 用 します 28 ページの クライアント アクセス ポイントを 作 成 する クライアント アクセス ポイントは epolicy Orchestrator 仮 想 IP アドレスと 仮 想 ネットワーク 名 を 定 義 します これにより クラスター ノードが McAfee epo サーバーと 通 信 を 行 うことできます 29 ページの データ ドライブを 追 加 する データ ドライブは epolicy Orchestrator をインストールした 場 所 です クラスター 内 のすべてのノー ドがアクセスできるリモート ドライブを 使 用 してください 29 ページの 各 ノードに epolicy Orchestrator をインストールする 各 ノードで クラスター インストールを 実 行 します インストール 時 にデータ ドライブとクォーラム ドライブを 排 他 的 にアクセスするため クラスターの 残 りのノードはすべてシャットダウンします 29 ページの 汎 用 サービス リソースを 作 成 する 汎 用 サービス リソースを 使 用 すると クラスター サーバーで epolicy Orchestrator サービスを 開 始 ま たは 停 止 し McAfee epo サーバーを 制 御 できます epolicy Orchestrator アプリケーション 役 割 を 作 成 する クラスター 環 境 では epolicy Orchestrator アプリケーションと Microsoft クラスター サービスを 分 けるために epolicy Orchestrator の 役 割 を 使 用 します タスク 1 [サーバー マネージャー] [ツール] [フェールオーバー クラスター マネージャー] の 順 にクリックして フ ェールオーバー クラスター マネージャーを 開 きます 2 システム ツリーで [ 役 割 ] を 右 クリックして [ 空 の 役 割 を 作 成 ] を 選 択 します 3 [OK] をクリックします 4 空 の 役 割 を 右 クリックして [プロパティ] を 選 択 します 5 [ 新 しい 役 割 ] ダイアログ ボックスで [ 名 前 ] に 役 割 の 名 前 を 入 力 します たとえば epo と 入 力 します 6 [OK] をクリックします クライアント アクセス ポイントを 作 成 する クライアント アクセス ポイントは epolicy Orchestrator 仮 想 IP アドレスと 仮 想 ネットワーク 名 を 定 義 します これにより クラスター ノードが McAfee epo サーバーと 通 信 を 行 うことできます タスク 1 [epo] アプリケーション 役 割 を 右 クリックして [リソースの 追 加 ] [クライアント アクセス ポイント] の 順 に 選 択 します [クライアント アクセス ポイント] ウィザードが 表 示 されます 2 [ 名 前 ] フィールドに epolicy Orchestrator 仮 想 名 を 入 力 して [アドレス] フィールドに epolicy Orchestrator 仮 想 IP アドレスを 入 力 し [ 次 へ] をクリックします [ 確 認 ] ページが 表 示 されます 3 [ 次 へ] をクリックして クライアント アクセス ポイントの 変 更 を 適 用 します ウィザードが 完 了 したら [ 終 了 ] をクリックします 4 クライアント アクセス ポイントがオフラインの 場 合 には 名 前 を 右 クリックして [オンラインにする] を 選 択 し ます 28 McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド

McAfee epolicy Orchestrator のインストール クラスター インストールを 実 行 する 2 データ ドライブを 追 加 する データ ドライブは epolicy Orchestrator をインストールした 場 所 です クラスター 内 のすべてのノードがアクセ スできるリモート ドライブを 使 用 してください タスク 1 [epo] アプリケーション 役 割 を 右 クリックして [ストレージの 追 加 ] を 選 択 します 2 [ストレージの 追 加 ] ダイアログ ボックスで epolicy Orchestrator で 使 用 するデータ ドライブを 選 択 して [OK] をクリックします 各 ノードに epolicy Orchestrator をインストールする 各 ノードで クラスター インストールを 実 行 します インストール 時 にデータ ドライブとクォーラム ドライブを 排 他 的 にアクセスするため クラスターの 残 りのノードはすべてシャットダウンします タスク 1 インストール フォルダーの Setup.exe をダブルクリックします 2 [セットアップの 種 類 ] ページが 表 示 されるまで ウィザードの 指 示 に 従 います このページが 表 示 されたら [ク ラスター] オプションを 選 択 して [ 次 へ] をクリックします 3 [ 宛 先 の 選 択 ] ページで 共 有 データ ドライブのパスを 指 定 して [ 次 へ] をクリックします 存 在 しないフォルダ ーを 指 定 すると 指 定 した 場 所 にこの 名 前 でフォルダーが 作 成 されます 同 じパスを 各 ノードに 使 用 します 4 [ 仮 想 サーバーの 設 定 ] ページの 最 初 のノードでのみ McAfee epo クラスターの 次 の 識 別 情 報 を 入 力 します epolicy Orchestrator 仮 想 サーバーの IP アドレス epolicy Orchestrator 仮 想 クラスター 名 epolicy Orchestrator 仮 想 クラスターの FQDN 残 りのノードでは この 情 報 が 自 動 的 に 使 用 されます 汎 用 サービス リソースを 作 成 する 汎 用 サービス リソースを 使 用 すると クラスター サーバーで epolicy Orchestrator サービスを 開 始 または 停 止 し McAfee epo サーバーを 制 御 できます クラスター 環 境 で McAfee epo サーバーを 使 用 する 場 合 には 3 つの 汎 用 サービス リソースを 追 加 する 必 要 があり ます 次 の 表 にリソースの 設 定 方 法 を 示 します リソースは この 表 に 記 載 されている 順 序 で 作 成 してください リソース プロパティ: [ 全 般 ] タブ プロパティ: [ 依 存 関 係 ] タブ epolicy Orchestrator 5.1.0 アプリケーション サーバー epolicy Orchestrator 5.1.0 サーバー 変 更 の 必 要 はありません [ 起 動 パラメーター] の 設 定 を 削 除 して スペース を 入 力 します 何 も 入 力 しないと 指 定 した 起 動 パラメータ ーで Apache が 開 始 しなくなります この ため スペースを 入 力 する 必 要 があります epolicy Orchestrator 5.1.0 サ ーバー 変 更 の 必 要 はありません epolicy Orchestrator イベ ント パーサー 5.1.0 変 更 の 必 要 はありません epolicy Orchestrator 5.1.0 ア プリケーション サーバー McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド 29

2 McAfee epolicy Orchestrator のインストール リモート エージェント ハンドラーのインストール タスク 1 クラスター アドミニストレーターの 汎 用 サービス リソースで [epo] アプリケーション 役 割 を 右 クリックし [リ ソースの 追 加 ] [ 汎 用 サービス] の 順 に 選 択 します 新 しいリソース ウィザードが 表 示 されます 2 リソースを 選 択 して [ 次 へ] をクリックします 3 [ 確 認 ] ページで [ 次 へ] をクリックし サービスを 作 成 します ウィザードが 完 了 したら [ 終 了 ] をクリックし ます 4 リソースを 右 クリックして [プロパティ] を 選 択 します [プロパティ] ダイアログ ボックスで 汎 用 サービス リソースの 設 定 表 にあるプロパティを 設 定 します epolicy Orchestrator クラスター インストールをテストする epolicy Orchestrator クラスターをセットアップしてオンラインにしたら 次 のタスクを 実 行 してフェールオーバー 時 のソフトウェアの 動 作 を 確 認 します タスク 1 アクティブ ノードとして 機 能 しているシステムを 再 起 動 します パッシブ ノードが 自 動 的 にアクティブ ノード になります パッシブ ノードがアクティブになるまでの 時 間 は 環 境 によって 異 なります 2 ブラウザー セッションを 手 動 で 更 新 します フェールオーバーに 成 功 すると epolicy Orchestrator ログオン ページが 表 示 されます リモート エージェント ハンドラーのインストール 各 McAfee epo サーバーにはマスター エージェント ハンドラーがあります データベース サーバーの CPU の 負 荷 が 高 くない 場 合 追 加 のリモート エージェント ハンドラーをインストールすると 1 つの 論 理 的 な McAfee epo サーバーでより 多 くの 製 品 とシステムを 管 理 することができます リモート エージェント ハンドラーは プライマリ McAfee epo サーバーと 同 じ 速 度 でデータベースにアクセスする 必 要 があります エージェント ハンドラー グループを 作 成 して 仮 想 IP アドレスの 入 力 フィールドに 別 の IP アドレスを 追 加 すると エージェント/サーバー 間 通 信 に 使 用 される IP アドレスを 変 更 できます 詳 細 については 製 品 ガイドまたはヘルプの エージェント ハンドラーを 管 理 する を 参 照 してください リモート エージェント ハンドラーをインストールする 環 境 全 体 にエージェント ハンドラーをインストールすると エージェント/サーバー 間 通 信 の 管 理 と 負 荷 分 散 を 行 う ことができます リモート エージェント ハンドラーはいつでもインストールできます 開 始 する 前 に 最 新 の Microsoft セキュリティ 更 新 をシステムに 適 用 します インストールの 実 行 中 は Windows Updates を 無 効 にしておきます 30 McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド

McAfee epolicy Orchestrator のインストール 初 回 インストールを 完 了 する 2 タスク 1 epolicy Orchestrator インストール パッケージを 展 開 したフォルダーを 開 きます 2 エージェント ハンドラー サーバーのシステムに Agent Handler フォルダーをコピーします 3 [Setup.exe] をダブルクリックして McAfee Agent Handler InstallShield ウィザードを 起 動 します インス トール 処 理 の 一 部 がバックグランドで 実 行 されると InstallShield ウィザードが 開 きます [ 次 へ] をクリックし て インストールを 開 始 します 4 使 用 許 諾 条 件 に 同 意 すると [ 宛 先 フォルダー] が 開 きます 5 デフォルトの 場 所 を 使 用 するか [ 変 更 ] をクリックして 別 の 場 所 を 選 択 し [ 次 へ] をクリックします 宛 先 のパスに 2 バイト 文 字 は 使 用 できません これは Apache Web サーバーの 制 限 事 項 です 2 バイト 文 字 を 使 用 すると インストールが 失 敗 し スタートアップ 時 に Apache Web サーバー サービスが 開 始 しません 6 [サーバー 情 報 ] ページが 開 きます a b エージェント ハンドラーと 通 信 を 行 う McAfee epo サーバーのコンピューター 名 を 入 力 します エージェント ハンドラーがサーバーとの 通 信 に 使 用 するポートを 指 定 します デフォルトは 8444 です こ のポートは クライアント/サーバー 間 認 証 通 信 で 使 用 されています デフォルトのポートを 使 用 すると エージェント ハンドラーとサーバー 間 の 通 信 はポート 8444 でのみ 実 行 さ れます コンソール/アプリケーション サーバー 間 通 信 を 行 うポート 8443 を 指 定 することもできますが こ の 設 定 を 行 うには ポート 8444 で 引 き 続 きエージェント ハンドラーとの 通 信 を 処 理 する 必 要 があります c d e [epo 管 理 者 ユーザー] と [epo 管 理 パスワード] に epolicy Orchestrator グローバル 管 理 者 権 限 のあるユ ーザーの 名 前 とパスワードを 入 力 します [ 次 へ] をクリックして データベースへのアクセスに epo 管 理 者 の 認 証 情 報 を 使 用 します このユーザーに は 適 切 な SQL Server の 役 割 と 権 限 が 付 与 されている 必 要 があります データベースに 別 の 認 証 情 報 でアクセスするには [epo サーバーのデータベース 認 証 情 報 を 使 用 ] の 選 択 を 解 除 し [ 次 へ] をクリックします [データベース 情 報 ] ページで 次 の 設 定 を 指 定 し [ 次 へ] をクリックしま す データベース サーバー インスタンス 名 も 指 定 します 例 : DB-SERVER\SERVERNAME ユーザー 名 とパスワード 認 証 タイプ データベース 名 ( 自 動 で 提 供 されない 場 合 ) データベース サーバーが 存 在 するドメイン 7 [インストール] をクリックし インストールを 開 始 します インストールが 完 了 したら epolicy Orchestrator インターフェースでリモート エージェント ハンドラーを 有 効 にします リモート エージェント ハンドラーを 有 効 にする 方 法 については 製 品 ガイドまたはヘルプの エージェント ハンドラーの 使 用 を 参 照 してください 初 回 インストールを 完 了 する インストール プロセスが 完 了 したら McAfee epo サーバーを 設 定 する 必 要 があります epolicy Orchestrator の 段 階 的 な 設 定 ツールを 使 用 して サーバーと 管 理 環 境 をセットアップすることができます この 設 定 ツールは 既 存 の 機 能 と 同 じもので サーバーのセットアップと 実 行 を 簡 単 に 実 行 できるように 設 計 されてい ます 詳 細 については epolicy Orchestrator 製 品 ガイド またはヘルプで 段 階 的 な 設 定 ツールの 使 用 を 参 照 してください McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド 31

2 McAfee epolicy Orchestrator のインストール 初 回 インストールを 完 了 する 32 McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド

3 3 McAfee epolicy Orchestrator の 復 元 前 のインストールで Microsoft SQL Server に epolicy Orchestrator が 設 定 されている 環 境 の 場 合 復 元 インスト ールで epolicy Orchestrator を 復 元 できます 初 回 インストールの 場 合 には McAfee epolicy Orchestrator のインストール を 参 照 してください 目 次 ソフトウェア インストール オプションを 復 元 する リモート サーバーに epolicy Orchestrator をインストールする クラスター 環 境 で McAfee epo を 復 元 する リモート エージェント ハンドラーの 接 続 を 復 元 する ソフトウェア インストール オプションを 復 元 する epolicy Orchestrator には 3 つの 復 元 オプションがあります どのオプションを 選 択 しても epolicy Orchestrator InstallShield ウィザードに 従 って 復 元 インストールを 実 行 します epolicy Orchestrator の 復 元 を 実 行 する 前 に 障 害 時 復 旧 スナップショット レコードを 含 む SQL データベースのバ ックアップ ファイルを 復 元 先 の SQL サーバーに 復 元 する 必 要 があります 詳 細 については Microsoft SQL Server のマニュアルを 参 照 してください 以 下 の 表 を 参 照 して 環 境 に 最 適 な 復 元 オプションを 選 択 してください McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド 33

3 McAfee epolicy Orchestrator の 復 元 リモート サーバーに epolicy Orchestrator をインストールする インスト ール オ プション 高 速 カスタム 詳 細 最 も 簡 単 なインストール 方 法 です McAfee のデフォルトのインストール 設 定 を 使 用 する 場 合 に 選 択 し ます インストール 方 法 をカスタマイズします 次 のようなインストールの 詳 細 を 指 定 する 場 合 に 選 択 しま す ソフトウェアのインストール 先 フォルダー (デフォルトは C:\Program Files\McAfee\ePolicy Orchestrator\) 使 用 するポート SQL Server 2008 Express のインストールはオプションです 対 応 の SQL Server であれば McAfee epo のインストール 前 にインストールされた 他 の SQL Server を 使 用 できます クラスタ ー クラスター インストールを 実 行 します クラスター 環 境 にインストールする 場 合 に 選 択 します インス トールを 開 始 する 前 に 次 の 操 作 を 行 う 必 要 があります Microsoft Cluster Server (MSCS) 環 境 をセットアップします 対 応 の SQL Server をクラスターからアクセス 可 能 な 場 所 にインストールします McAfee epolicy Orchestrator の 前 のバージョンからアップグレードする 場 合 または 評 価 版 から 移 行 する 場 合 には McAfee epolicy Orchestrator のアップグレード を 参 照 してください リモート サーバーに epolicy Orchestrator をインストールする McAfee epo サーバーを 再 作 成 するには サーバーに epolicy Orchestrator を 再 インストールして 復 元 した SQL データベースにリンクします 開 始 する 前 に インストール 要 件 と 推 奨 事 項 でインストール 要 件 と 推 奨 事 項 を 確 認 してください 既 存 の SQL Server を 選 択 したら インストールを 開 始 する 前 に 次 の 操 作 を 実 行 し McAfee epo とデ ータベース サーバーが 通 信 可 能 であることを 確 認 します 1 SQL Browser サービスが 実 行 されていることを 確 認 します 2 SQL Server の Configuration Manager で TCP/IP プロトコルが 有 効 になっていることを 確 認 し ます 3 McAfee epo サーバーをインストールするシステムと SQL Server に Microsoft の 最 新 のセキュ リティ 更 新 を 適 用 します インストール 中 は Windows Updates を 無 効 にしてください 4 プライマリ サーバーからコピーした SQL バックアップ ファイルが Microsoft SQL プロセスで 復 元 されていることを 確 認 します 5 epolicy Orchestrator を 復 元 する 前 に すべてのシステムでリモート エージェント ハンドラー サ ービスを 停 止 します [ 復 元 ]インストールを 実 行 する 場 合 には インストール プロセス 全 体 を 監 視 する 必 要 があります システムの 再 起 動 が 必 要 になる 場 合 があります 34 McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド

McAfee epolicy Orchestrator の 復 元 リモート サーバーに epolicy Orchestrator をインストールする 3 タスク 1 リモート エージェント ハンドラーを 設 定 している 場 合 には エージェント ハンドラーがインストールされてい るシステムにログオンし Windows の [サービス] パネルを 開 いて [McAfee Event Parser] と [McAfee Apache] を 停 止 します Windows の [サービス] パネルの 使 用 方 法 については Microsoft の 製 品 マニュアルを 参 照 してください 2 ローカル 管 理 者 の 権 限 があるアカウントを 使 用 して McAfee epo サーバーを 復 元 する Windows サーバーにロ グインします 3 マカフィー Web サイトからダウンロードしたファイルを 一 時 フォルダーに 解 凍 し [Setup.exe] をダブルクリ ックします ZIP ファイルを 解 凍 せずに Setup.exe を 実 行 しないでください [McAfee epolicy Orchestrator - InstallShield ウィザード] が 開 きます 4 [ 既 存 のデータベース スナップショットから epo を 復 元 します ] [ 次 へ] の 順 にクリックし 復 元 インストー ル プロセスを 開 始 します 5 残 りの 前 提 条 件 が [ 追 加 ソフトウェアのインストール] に 表 示 されます インストールするには [ 次 へ] をクリッ クします SQL Express をインストールするには Microsoft.NET Framework 3.5 以 降 が 必 要 です インストーラーはイ ンストールを 自 動 的 に 試 みます インストーラーが Microsoft.NET Framework のインストールに 失 敗 した 場 合 には Setup を 終 了 して 手 動 で 取 得 し インストールしてください 6 [ 宛 先 フォルダー] で 次 のオプションをクリックします [ 次 へ] - McAfee epo をデフォルトの 場 所 (C:\Program Files\McAfee\ePolicy Orchestrator (x86)\) にインストールします [ 変 更 ] - McAfee epo のインストール 先 を 指 定 します [ 現 在 の 宛 先 フォルダーを 変 更 ] ウィンドウが 開 い たら 必 要 な 場 所 に 選 択 します 必 要 であれば 新 しいフォルダーを 作 成 します 終 了 したら [OK] をクリッ クします 7 [データベース 情 報 ] で [データベース サーバー] リストから Microsoft SQL Server 名 を 選 択 し 使 用 するデ ータベース サーバーの 認 証 情 報 の 種 類 を 指 定 して [ 次 へ] をクリックします [Windows 認 証 ] 1 [ドメイン] メニューで SQL Server にアクセスするユーザー アカウントのドメインを 選 択 します 2 [ユーザー 名 ] と [パスワード] に 復 元 する SQL データベースのユーザー 名 とパスワードを 入 力 します [SQL 認 証 ] SQL Server のユーザー 名 とパスワードを 入 力 します SQL Server に 存 在 し 適 切 な 権 限 が 付 与 されているユーザーの 認 証 情 報 を 使 用 してください SQL 認 証 の 場 合 [ドメイン] メニューはグレー 表 示 になります McAfee epo サーバーとデータベース サーバーとの 通 信 に 使 用 する SQL サーバーの TCP ポートの 指 定 が 必 要 になる 場 合 があります epolicy Orchestrator は デフォルトのポート (1433 と 1434) を 使 用 して 接 続 を 試 み ます 失 敗 した 場 合 SQL Server の TCP ポートを 入 力 するように 指 示 されます 8 [HTTP ポート 情 報 ] で デフォルトのポート 番 号 を 確 認 します [ 次 へ] をクリックして このシステムで 使 用 さ れていないポート 番 号 を 選 択 します 9 [ 管 理 者 情 報 ] で 既 存 サーバーの 管 理 者 アカウントに 使 用 した[ユーザー 名 ]と[パスワード]を 入 力 します McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド 35

3 McAfee epolicy Orchestrator の 復 元 クラスター 環 境 で McAfee epo を 復 元 する 10 既 存 の McAfee epo サーバーの 初 期 インストールで 保 存 したキーストア 暗 号 化 パスフレーズか [サーバーの 設 定 ] で 変 更 したキーストア 暗 号 化 パスフレーズを 入 力 します キーストア 暗 号 化 パスフレーズで 障 害 時 復 旧 スナップショットに 保 存 された 重 要 なファイルが 復 号 されます 11 [ライセンス キーを 入 力 ] で ライセンス キーを 入 力 して [ 次 へ] をクリックします ライセンス キーを 取 得 していない 場 合 [ 評 価 版 ] を 選 択 してインストールを 続 行 できます 評 価 期 間 は 90 日 間 です インストールの 完 了 後 にライセンス キーを 入 力 することもできます 詳 細 については McAfee epolicy Orchestrator 製 品 ガイド またはヘルプを 参 照 してください 12 [McAfee 使 用 許 諾 契 約 ]に 同 意 し [OK] をクリックします 13 使 用 状 況 の 情 報 を 匿 名 で マカフィー に 送 信 する 場 合 には [プログラムのインストール 準 備 ] ダイアログ ボック スで [インストール] をクリックして ソフトウェアのインストールを 開 始 します マカフィー に 診 断 情 報 と 使 用 状 況 データを 匿 名 で 収 集 させない 場 合 には チェックボックスの 選 択 を 解 除 します 14 インストールが 完 了 したら [ 完 了 ] をクリックして InstallShield ウィザードを 終 了 します このダイアログ ボックスのチェックボックスを 使 用 すると リリース ノートを 表 示 したり epolicy Orchestrator を 起 動 することができます 15 既 存 のサーバーと IP アドレスまたは DNS 名 が 異 なる McAfee epo サーバーに epolicy Orchestrator を 復 元 した 場 合 管 理 対 象 システムが 新 しい McAfee epo サーバーに 接 続 できるように 設 定 を 変 更 する 必 要 がありま す 前 の McAfee epo サーバーの IP アドレス DNS 名 または NetBIOS 名 からの 要 求 が 復 元 先 の McAfee epo サ ーバーの 情 報 を 参 照 するように DNS に CNAME レコードを 作 成 してください 16 手 順 1 でリモート エージェント ハンドラーを 停 止 した 場 合 には エージェント ハンドラーがインストールされ ているシステムにログオンし Windows の [サービス] パネルを 開 いて [McAfee Event Parser] と [McAfee Apache] を 開 始 します epolicy Orchestrator が 復 元 されます 必 要 であれば デスクトップ 上 にある をダブルクリックして McAfee epo を 開 始 するか リモート Web コンソール (https://<サーバー 名 >:<ポート>) からサーバーにアクセスしま す リモート エージェント ハンドラーを 使 用 している 場 合 には リモート エージェント ハンドラーの 接 続 を 復 元 する を 参 照 して 復 元 されたサーバーに 接 続 できるように 設 定 を 変 更 してください クラスター 環 境 で McAfee epo を 復 元 する サーバー クラスターにインストールされた McAfee epo サーバーを Microsoft Cluster Server (MSCS) で 復 元 す るには サーバー クラスターのすべてのサーバーに McAfee epo を 再 インストールする 必 要 があります 開 始 する 前 に インストール 要 件 と 推 奨 事 項 でインストール 要 件 と 推 奨 事 項 を 確 認 してください 36 McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド

McAfee epolicy Orchestrator の 復 元 クラスター 環 境 で McAfee epo を 復 元 する 3 既 存 の SQL Server を 選 択 したら インストールを 開 始 する 前 に 次 の 操 作 を 実 行 し McAfee epo とデ ータベース サーバーが 通 信 可 能 であることを 確 認 します 1 SQL Browser サービスが 実 行 されていることを 確 認 します 2 SQL Server の Configuration Manager で TCP/IP プロトコルが 有 効 になっていることを 確 認 し ます 3 McAfee epo サーバーをインストールするシステムと SQL Server の 両 方 に Microsoft の 最 新 の セキュリティ 更 新 を 適 用 します インストール 中 は Windows Updates を 無 効 にしてください 4 プライマリ サーバーからコピーした SQL バックアップ ファイルが Microsoft SQL プロセスで 復 元 されていることを 確 認 します 5 McAfee epo を 復 元 する 前 に すべてのシステムでリモート エージェント ハンドラー サービスを 停 止 します 復 元 インストールを 実 行 する 場 合 には インストール プロセス 全 体 を 監 視 する 必 要 があります システムの 再 起 動 が 必 要 になる 場 合 があります Microsoft Cluster Server 環 境 で McAfee epo を 復 元 する 方 法 は ソフトウェアを 最 初 にインストールする 場 合 に 似 ています このタスクで 新 しい 手 順 は 手 順 6 だけです オプションの 定 義 の 場 合 インターフェースで [?] をクリックします タスク 1 リモート エージェント ハンドラーを 設 定 している 場 合 には エージェント ハンドラーがインストールされてい るシステムにログオンし Windows の [サービス] パネルを 開 いて McAfee Event Parser と McAfee Apache を 停 止 します Windows の [サービス] パネルの 使 用 方 法 については Microsoft の 製 品 マニュアルを 参 照 してください 2 クラスター インストールを 実 行 します クラスター ソフトウェアのインストール プロセスについては クラス ター インストールの 実 行 を 参 照 してください 3 McAfee epo アプリケーション グループまたは 役 割 を 作 成 します クラスター 環 境 で McAfee epo アプリケー ションを Microsoft Cluster Services から 分 離 する 手 順 については epolicy Orchestrator アプリケーショ ン グループを 作 成 する または epolicy Orchestrator アプリケーション 役 割 を 作 成 する を 参 照 してくださ い 4 クライアント アクセス ポイントを 作 成 します McAfee epo 仮 想 IP アドレスと 仮 想 ネットワーク 名 を 定 義 し クラスター ノードと McAfee epo サーバーの 通 信 を 可 能 にする 方 法 については クライアント アクセス ポイ ントを 作 成 する を 参 照 してください 5 データ ドライブを 追 加 します McAfee epo をインストールするデータ ドライブの 場 所 を 設 定 する 方 法 につい ては データ ドライブを 追 加 する を 参 照 してください McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド 37

3 McAfee epolicy Orchestrator の 復 元 クラスター 環 境 で McAfee epo を 復 元 する 6 これらの 操 作 を 各 ノードで 行 い McAfee epo を 復 元 します 各 ノードで クラスター インストールを 実 行 します インストール 時 にデータ ドライブとクォーラム ドライブを 排 他 的 にアクセスするため クラスターの 残 りのノードはすべてシャットダウンします a b ローカル 管 理 者 の 権 限 があるアカウントを 使 用 して McAfee epo サーバーを 復 元 する Windows サーバー にログインします McAfee epo の Web サイトからダウンロードしたソフトウェアをセットアップします 一 時 フォルダーに ファイルを 展 開 して Setup.exe をダブルクリックします ZIP ファイルを 解 凍 せずに Setup.exe を 実 行 しないでください [McAfee epolicy Orchestrator - InstallShield ウィザード] が 開 きます c d e f [ 既 存 のデータベース スナップショットから epo を 復 元 します ] [ 次 へ] の 順 にクリックし 復 元 インスト ール プロセスを 開 始 します [セットアップの 種 類 ] ページが 表 示 されるまで ウィザードの 指 示 に 従 います このページが 表 示 されたら [クラスター] オプションを 選 択 して [ 次 へ] をクリックします [ 宛 先 の 選 択 ] ページで 共 有 データ ドライブのパスを 指 定 して [ 次 へ] をクリックします 同 じパスを 各 ノードに 使 用 します [ 仮 想 サーバーの 設 定 ] ページの 最 初 のノードでのみ McAfee epo クラスターの 次 の 識 別 情 報 を 入 力 します McAfee epo 仮 想 サーバーの IP アドレス McAfee epo 仮 想 クラスター 名 McAfee epo 仮 想 クラスターの FQDN 残 りのノードでは この 情 報 が 自 動 的 に 使 用 されます g h 最 初 のノードでインストール ウィザードを 完 了 します この 操 作 をクラスター 内 の 残 りのノードに 実 行 します 7 クラスター サーバーを 汎 用 サービス リソースにします McAfee epo サービスの 開 始 と 停 止 により McAfee epo サーバーを 設 定 する 方 法 については 汎 用 サービス リソースを 作 成 する を 参 照 してください 8 手 順 1 でリモート エージェント ハンドラーを 停 止 した 場 合 には エージェント ハンドラーがインストールされ ているシステムにログオンし Windows の [サービス] パネルを 開 いて McAfee Event Parser と McAfee Apache を 開 始 します 9 ソフトウェアの 機 能 がフェールオーバー 状 況 で 機 能 することを 確 認 します 詳 細 については epolicy Orchestrator クラスター インストールをテストする を 参 照 してください これらの 操 作 が 完 了 すると サーバー クラスターのすべてのサーバーで McAfee epo が 復 元 されます 38 McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド

McAfee epolicy Orchestrator の 復 元 リモート エージェント ハンドラーの 接 続 を 復 元 する 3 リモート エージェント ハンドラーの 接 続 を 復 元 する McAfee epo サーバーと SQL データベースを 復 元 したら 復 元 したサーバーに 接 続 するようにリモート エージェン ト ハンドラーの 設 定 を 変 更 する 必 要 があります 開 始 する 前 に 最 新 の Microsoft セキュリティ 更 新 をシステムに 適 用 します インストールの 実 行 中 は Windows Updates を 無 効 にしておきます タスク オプションの 定 義 については インターフェースの [?] をクリックしてください 1 エージェント ハンドラーのサーバー システムで epolicy Orchestrator インストール パッケージから 展 開 し た Agent Handler フォルダーを 検 索 します 2 Setup.exe をダブルクリックして McAfee Agent Handler InstallShield ウィザードを 起 動 します インスト ール 処 理 の 一 部 がバックグランドで 実 行 されると InstallShield ウィザードが 開 きます [ 次 へ] をクリックし て 変 更 プロセスを 開 始 します 3 [プログラムのメンテナンス] ダイアログ ボックスで [ 変 更 ] をクリックし インストールするプログラム 機 能 を 変 更 します [サーバー 情 報 ] ページが 開 きます 4 次 の 設 定 を 行 います a b エージェント ハンドラーと 通 信 を 行 う McAfee epo サーバーのコンピューター 名 を 入 力 します エージェント ハンドラーがサーバーとの 通 信 に 使 用 するポートを 指 定 します デフォルトは 8444 です こ のポートは クライアント/サーバー 間 認 証 通 信 で 使 用 されています デフォルトのポートを 使 用 すると エージェント ハンドラーとサーバー 間 の 通 信 はポート 8444 でのみ 実 行 さ れます コンソール/アプリケーション サーバー 間 通 信 を 行 うポート 8443 を 指 定 することもできますが こ の 設 定 を 行 うには ポート 8444 で 引 き 続 きエージェント ハンドラーとの 通 信 を 処 理 する 必 要 があります c d e [epo 管 理 者 ユーザー] と [epo 管 理 者 パスワード] に epolicy Orchestrator グローバル 管 理 者 権 限 のある ユーザーの 名 前 とパスワードを 入 力 します [ 次 へ] をクリックして データベースへのアクセスに epo 管 理 者 の 認 証 情 報 を 使 用 します このユーザーに は 適 切 な SQL Server の 役 割 と 権 限 が 付 与 されている 必 要 があります [epo サーバーのデータベース 認 証 情 報 を 使 用 ] の 選 択 を 解 除 し [ 次 へ] をクリックします [データベース 情 報 ] ページが 開 きます 5 復 元 したデータベースとの 接 続 で 使 用 する 新 しい 認 証 情 報 を 設 定 し [ 次 へ] をクリックします データベース サーバー インスタンス 名 も 指 定 します 例 : DB-SERVER\SERVERNAME ユーザー 名 とパスワード 認 証 タイプ データベース 名 ( 自 動 で 提 供 されない 場 合 ) 復 元 したデータベース サーバーが 存 在 するドメ イン 6 [インストール] をクリックし 変 更 を 開 始 します インストールが 完 了 したら epolicy Orchestrator インター フェースでリモート エージェント ハンドラーを 有 効 にします リモート エージェント ハンドラーを 有 効 にす る 方 法 については 製 品 ガイドまたはヘルプの エージェント ハンドラーの 使 用 を 参 照 してください McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド 39

3 McAfee epolicy Orchestrator の 復 元 リモート エージェント ハンドラーの 接 続 を 復 元 する リモート エージェント ハンドラーが 復 元 された McAfee epo サーバーと SQL データベースに 接 続 することがで きます 40 McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド

4 4 McAfee epo のアップグレード McAfee epo の 特 定 のバージョンからバージョン 5.1.0 にアップグレードできます アップグレード 可 能 なバージ ョンについては McAfee epo サーバーのアップグレードが 可 能 かどうか 確 認 する を 参 照 してください 目 次 アップグレードの 概 要 アップグレード 前 の 作 業 を 完 了 する McAfee epo サーバーをアップグレードする 32 ビットから 64 ビット プラットフォームに 移 行 する McAfee epo クラスター サーバーをアップグレードする リモート エージェント ハンドラーをアップグレードする McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド 41

4 McAfee epo のアップグレード アップグレードの 概 要 アップグレードの 概 要 McAfee epo サーバーをバージョン 5.1.0 にアップグレードするプロセスは 環 境 によって 異 なります たとえば アップグレードする McAfee epo サーバーが 32 ビットか 64 ビットか エージェント ハンドラーを 使 用 している のか McAfee epo のインストール 先 がクラスター 環 境 かどうか などの 条 件 を 検 討 する 必 要 があります 図 4-1 McAfee epo アップグレード プロセス 42 McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド

McAfee epo のアップグレード アップグレード 前 の 作 業 を 完 了 する 4 アップグレード 情 報 をよく 読 み McAfee epo サーバーのアップグレードに 必 要 な 作 業 を 確 認 してください 関 連 トピック: 43 ページの McAfee epo サーバーのアップグレードが 可 能 かどうか 確 認 する 46 ページの 32 ビットから 64 ビット プラットフォームに 移 行 する 45 ページの McAfee epo サーバーをアップグレードする 52 ページの McAfee epo クラスター サーバーをアップグレードする 53 ページの リモート エージェント ハンドラーをアップグレードする アップグレード 前 の 作 業 を 完 了 する McAfee epo サーバーをアップグレードする 前 に 次 のタスクを 完 了 します タスク 43 ページの McAfee epo サーバーのアップグレードが 可 能 かどうか 確 認 する 既 存 の McAfee epo サーバーでソフトウェアをアップグレードする 前 に 既 存 のサーバーが McAfee epo バージョン 5.1.0 にアップグレード 可 能 かどうか 確 認 してください 44 ページの 製 品 と 既 知 の 問 題 を 確 認 する ソフトウェアをインストールまたはアップグレードする 前 に 対 応 製 品 と 既 知 の 問 題 に 関 する 情 報 を 確 認 してください 44 ページの McAfee epo データベースとディレクトリをバックアップする ソフトウェアをアップグレードする 前 に すべての McAfee epo データベースと McAfee epo ディレ クトリをバックアップしてください 44 ページの リモート エージェント ハンドラーを 無 効 にする リモート エージェント ハンドラーを 使 用 している 環 境 で McAfee epo 4.5.7 以 降 からアップグレード する 場 合 には アップグレードを 行 う 前 にリモート エージェント ハンドラーを 無 効 にする 必 要 がありま す McAfee epo サーバーのアップグレードが 可 能 かどうか 確 認 する 既 存 の McAfee epo サーバーでソフトウェアをアップグレードする 前 に 既 存 のサーバーが McAfee epo バージョ ン 5.1.0 にアップグレード 可 能 かどうか 確 認 してください 既 存 の McAfee epo が 32 ビット プラットフォームにインストールされている 場 合 アップグレード 互 換 性 ユーティ リティを 実 行 して 32 ビット 版 から 64 ビット 版 に 構 成 を 移 行 する 必 要 があります 次 のバージョンから McAfee epo 5.1.0 にアップグレードできます 表 4-1 アップグレード 可 能 な McAfee epo の 最 小 バージョン McAfee epo バージョン サーバー プラットフォーム 32 ビット 64 ビット 4.5.7 X X 4.6.4 X X 4.6.6 X X 4.6.7 X X 5.0.0 X 5.0.1 X McAfee epo 4.6.5 からバージョン 5.x に 直 接 アップグレードすることはできません McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド 43

4 McAfee epo のアップグレード アップグレード 前 の 作 業 を 完 了 する 関 連 トピック: 42 ページの アップグレードの 概 要 46 ページの 32 ビットから 64 ビット プラットフォームに 移 行 する 製 品 と 既 知 の 問 題 を 確 認 する ソフトウェアをインストールまたはアップグレードする 前 に 対 応 製 品 と 既 知 の 問 題 に 関 する 情 報 を 確 認 してくださ い タスク 対 応 製 品 と 既 知 の 問 題 に 関 する KnowledgeBase の 記 事 を 参 照 します KnowledgeBase で 次 の 記 事 を 参 照 してください McAfee epo 5.1.0 対 応 製 品 - KB79169 (https://kc.mcafee.com/corporate/index? page=content&id=kb79169) McAfee epo 5.X のインストール/パッチ アップグレードに 関 する 既 知 の 問 題 とチェックリスト - KB76739 (https://kc.mcafee.com/corporate/index?page=content&id=kb76739) McAfee epo データベースとディレクトリをバックアップする ソフトウェアをアップグレードする 前 に すべての McAfee epo データベースと McAfee epo ディレクトリをバッ クアップしてください バックアップの 手 順 については KnowledgeBase にある McAfee epo 4.5 と 4.6 の 関 連 記 事 KB66616 (https: //kc.mcafee.com/corporate/index?page=content&id=kb66616) を 参 照 してください リモート エージェント ハンドラーを 無 効 にする リモート エージェント ハンドラーを 使 用 している 環 境 で McAfee epo 4.5.7 以 降 からアップグレードする 場 合 に は アップグレードを 行 う 前 にリモート エージェント ハンドラーを 無 効 にする 必 要 があります リモート エージェント ハンドラーを 無 効 にしたら サーバーのアップグレードを 実 行 できます アップグレードが 完 了 したら エージェント ハンドラーをアップグレードします オプションの 定 義 の 場 合 インターフェースで [?] をクリックします タスク 1 [ハンドラー リスト] ページを 開 きます [メニュー] [ 設 定 ] [エージェント ハンドラー] の 順 にクリック し [ハンドラー ステータス] モニターで [エージェント ハンドラー] をクリックします 2 [ハンドラー リスト] ページで 各 リモート エージェント ハンドラーの [ 無 効 にする] をクリックします 3 エージェント ハンドラーがインストールされているシステムにログオンし Windows の [サービス] パネルを 開 き McAfee Event Parser と McAfee Apache を 停 止 します Windows の [サービス] パネルの 使 い 方 については Microsoft の 製 品 ドキュメントを 参 照 してください 関 連 トピック: 53 ページの リモート エージェント ハンドラーをアップグレードする 44 McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド

McAfee epo のアップグレード McAfee epo サーバーをアップグレードする 4 McAfee epo サーバーをアップグレードする Setup.exe を 使 用 して McAfee epo サーバーをバージョン 5.1.0 にアップグレードします 開 始 する 前 に McAfee epo サーバーをインストールするシステムに Microsoft の 最 新 のセキュリティ 更 新 を 適 用 し ます インストール 中 は Windows Updates を 無 効 にしてください 既 存 の McAfee epo サーバーが 32 ビット プラットフォームにインストールされている 場 合 には McAfee epo 32 ビット アップグレード 互 換 性 ユーティリティを 実 行 する 必 要 があります 32 ビット から 64 ビット プラットフォームに 移 行 する を 参 照 してください アップグレード プロセスを 監 視 することをお 勧 めします システムの 再 起 動 が 必 要 になる 場 合 があります McAfee epo のデフォルトの 場 所 は 次 のとおりです C:\Program Files (x86)\mcafee\epolicy Orchestrator タスク 1 ローカル 管 理 者 権 限 のあるアカウントでシステムにログオンします McAfee の Web サイトから McAfee epo 5.1.0 をダウンロードし 一 時 的 な 場 所 にファイルを 展 開 して Setup.exe ファイルを 探 します この 実 行 ファイルは ダウンロードした McAfee epo インストール ファイルに 含 まれています ZIP ファイルを 解 凍 せずに Setup.exe を 実 行 しないでください 2 McAfee epolicy Orchestrator の InstallShield ウィザードを 起 動 するには Setup.exe をダブルクリックしま す 3 インストール ウィザードの [ようこそ] ダイアログ ボックスで [ 次 へ] をクリックします 前 のバージョンの McAfee epo で 管 理 され バージョン 5.1.0 でサポート 対 象 外 になった 製 品 を 通 知 する 警 告 メッセージが 表 示 される 場 合 があります これらの 製 品 は McAfee epo 5.1.0 リポジトリに 移 行 されません 4 [ 追 加 ソフトウェアのインストール] に 残 りの 前 提 条 件 が 表 示 されます インストールするには [ 次 へ] をクリッ クします 5 [データベース 情 報 ] で [データベース サーバー] と [データベース 名 ] に 自 動 的 に 選 択 されている 情 報 が 正 しい かどうか 確 認 します 間 違 っている 場 合 には リストから 正 しい 情 報 を 選 択 します 6 [データベース サーバーの 認 証 情 報 ] で 使 用 する 情 報 の 種 類 を 指 定 し [ 次 へ] をクリックします データベース サーバ ーの 認 証 情 報 説 明 [Windows 認 証 ] 1 [ドメイン] メニューで SQL Server にアクセスするユーザー アカウントのドメイ ンを 選 択 します 2 ユーザー 名 とパスワードを 入 力 します すでにインストールされている SQL Server を 使 用 する 場 合 には アクセスが 許 可 されているユーザー アカウントを 使 用 してください [SQL 認 証 ] SQL Server のユーザー 名 とパスワードを 入 力 します SQL Server に 存 在 し 適 切 な 権 限 が 付 与 されているユーザーの 認 証 情 報 を 使 用 してください SQL 認 証 の 場 合 [ドメイン] メニューはグレー 表 示 になります McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド 45

4 McAfee epo のアップグレード 32 ビットから 64 ビット プラットフォームに 移 行 する 7 [ 管 理 者 情 報 ] で 次 の 操 作 を 行 います a b c [ユーザー 名 ] で デフォルトの admin の 代 わりにプライマリ 管 理 者 アカウントのユーザー 名 を 入 力 します [パスワード] で プライマリ 管 理 者 アカウントのパスワードを 入 力 します [キーストア 暗 号 化 パスワード] で 障 害 時 復 旧 スナップショット レコードの 暗 号 化 に 使 用 するパスワードを 入 力 します このパスワードは 記 録 しておいてください McAfee epo データベースの 復 元 が 必 要 になった 場 合 障 害 時 復 旧 スナップショット レコードの 復 号 でこのパスワードが 必 要 になります 8 [ライセンス キーを 入 力 ] で [ 次 へ] をクリックします 既 存 のライセンス キーが 自 動 的 に 挿 入 されます 9 McAfee 使 用 許 諾 契 約 に 同 意 し [OK] をクリックします 10 使 用 状 況 の 情 報 を 匿 名 で McAfee に 送 信 する 場 合 には [プログラムのインストール 準 備 ] ダイアログ ボックス で [インストール] をクリックして ソフトウェアのインストールを 開 始 します マカフィー に 診 断 情 報 と 使 用 状 況 データを 匿 名 で 収 集 させない 場 合 には チェックボックスの 選 択 を 解 除 します 11 [McAfee epolicy Orchestrator のインストール] ダイアログ ボックスの [ステータス] 領 域 に アップグレード の 進 行 状 況 が 表 示 されます アップグレードが 完 了 したら [ 次 へ] をクリックします 12 [InstallShield ウィザードの 完 了 ] ダイアログ ボックスで [ 完 了 ] をクリックし インストールを 完 了 します 必 要 であれば [はい 今 すぐ McAfee epolicy Orchestrator を 起 動 します ]] をクリックします McAfee epo が 更 新 されます デスクトップ 上 にある をダブルクリックして McAfee epo サーバーを 開 始 す るか リモート Web コンソール (https://<サーバー 名 >:<ポート>) からサーバーにアクセスします 32 ビットから 64 ビット プラットフォームに 移 行 する 既 存 の McAfee epo サーバーが 32 ビット 版 のサーバー プラットフォームにインストールされている 場 合 McAfee epo 5.1.0 にアップグレードする 前 に アップグレード 互 換 性 ユーティリティを 実 行 します 移 行 作 業 を 継 続 する 前 に McAfee epo が 32 ビット サーバー プラットフォームにインストールされているかどうか 確 認 してください 32 ビットでない 場 合 には McAfee epo サーバーをアップグレードする を 参 照 してください アップグレード 互 換 性 ユーティリティの 概 要 32 ビット 版 の McAfee epo サーバーを 64 ビット 版 の McAfee epo 5.1.0 にアップグレードする 場 合 には この ユーティリティを 実 行 して 既 存 の 更 新 をアップグレード サーバー 用 に 変 換 し 製 品 互 換 性 チェックを 実 行 します アップグレード 可 能 な McAfee epo の 最 小 要 件 については アップグレード 前 の 作 業 を 完 了 する を 参 照 してくださ い 46 McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド

McAfee epo のアップグレード 32 ビットから 64 ビット プラットフォームに 移 行 する 4 この 図 は アップグレード 互 換 性 ユーティリティのインターフェースを 表 しています 図 4-2 アップグレード 互 換 性 ユーティリティのユーザー インターフェース 1 32 ビット 版 McAfee epo の 構 成 を 新 しい 64 ビット 版 5.1.0 用 に 変 換 します このユーティリティでは 既 存 の McAfee epo SQL データベースを 新 しいデータベース サーバーに 移 行 しませ ん データベースの 移 行 方 法 については Microsoft のマニュアルを 参 照 してください 2 製 品 互 換 性 チェックを 実 行 して インストール 済 みの McAfee epo 拡 張 ファイルと McAfee epo の 新 しいアッ プグレード バージョンとの 互 換 性 を 確 認 します 製 品 互 換 性 チェック マカフィー Web サイトからダウンロードされた McAfee epo ソフトウェア パッケージには 初 期 状 態 の 製 品 互 換 性 リストが 含 まれています 製 品 互 換 性 チェックを 実 行 すると 信 頼 できる マカフィー ソースからインターネット 経 由 で 拡 張 ファイルの 互 換 性 リストが 取 得 されます インターネット ソースが 使 用 できない 場 合 あるいはダウンロードされたリストが 検 証 でき ない 場 合 McAfee epo は 使 用 可 能 な 最 新 バージョンを 使 用 します 製 品 互 換 性 リストを 有 効 にしている 場 合 McAfee epo サーバーはこのリストを 1 日 に 1 回 バックグラウンドで 更 新 します 製 品 互 換 性 チェックを 実 行 すると 現 在 の 製 品 拡 張 ファイルと 新 しいバージョンの McAfee epo との 互 換 性 が 確 認 されます 互 換 性 がない 場 合 ブロックされた 拡 張 ファイルまたは 無 効 になっている 拡 張 ファイルのリストが 作 成 さ れます 拡 張 ファイルがブロックされた 場 合 McAfee epo をアップグレードできません 拡 張 ファイルが 無 効 になっている 場 合 代 替 の 拡 張 ファイルがインストールされるまで 拡 張 ファイルは 初 期 化 されません このフローチャートは 32 ビット 版 McAfee epo の 構 成 を 64 ビット 版 プラットフォーム 用 に 変 換 し アップグレ ード 互 換 性 プロセスを 完 了 するために 必 要 な 手 順 を 表 しています McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド 47

4 McAfee epo のアップグレード 32 ビットから 64 ビット プラットフォームに 移 行 する 関 連 トピック: 42 ページの アップグレードの 概 要 48 McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド

McAfee epo のアップグレード 32 ビットから 64 ビット プラットフォームに 移 行 する 4 アップグレード 互 換 性 ユーティリティを 実 行 する アップグレード 互 換 性 ユーティティを 実 行 して 既 存 の 32 ビット 版 McAfee epo バージョン 4.x 構 成 を 新 しい 64 ビット 版 5.1.0 の 設 定 ファイルに 変 換 します 開 始 する 前 に 1 McAfee epo データベースをバックアップします 2 McAfee epo 5.1.0 インストール ソフトウェアを 解 凍 し UpgradeCompatibility フォルダー で UpgradeCompatibility.exe ファイルを 探 します 3 アップグレード 互 換 性 ユーティリティを 使 用 するには Microsoft.NET Framework 3.5 以 降 が 必 要 です このソフトウェア フレームワームを Microsoft Download Center からダウンロードし て インストールしてください このソフトウェア フレームワークがインストールされていない 場 合 ユーティリティを 実 行 すると エラーが 発 生 します また このユーティリティは 製 品 互 換 性 チェックを 実 行 し バージョン 4.x から 新 しいバージョン 5.1.0 以 降 への 移 行 で 既 存 の 製 品 拡 張 ファイルが 問 題 にならないかどうか 確 認 します このユーティリティは 32 ビットの McAfee epo 4.x の 設 定 ファイルを 64 ビット プラットフォームのバージョン 5.1.0 以 降 の 設 定 に 変 換 するために 使 用 します タスク 1 マカフィー epolicy Orchestrator アップグレード 互 換 性 ユーティリティを 実 行 します a マカフィー Web サイトから McAfee epo 5.1.0 をダウンロードします このソフトウェアは ダウンロードした McAfee epo インストール ファイルに 含 まれています b このファイルを 一 時 的 な 場 所 に 解 凍 して UpgradeCompatibility フォルダーに 移 動 し UpgradeCompatibility.exe をダブルクリックします [epolicy Orchestrator アップグレード 互 換 性 ユーティリティ] が 表 示 されます 2 バージョン 4.x のソース 出 力 ファイルを 作 成 します a b c [サーバーの 種 類 ] で [ソース] をクリックします [ 出 力 ファイル] をクリックし McAfee epo データ ファイルの 保 存 先 を 選 択 して ファイル 名 に 拡 張 子 (.zip) を 追 加 します デフォルトでは C:\Migrate.zip という 名 前 でファイルが 保 存 されます 既 存 の McAfee epo サーバーにリモートからログオンするには 次 のプロンプトで 情 報 を 入 力 します [ epolicy Orchestrator サーバーの URL] [ epolicy Orchestrator 管 理 者 のユーザー 名 ] [epolicy Orchestrator 管 理 者 のパスワード] McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド 49

4 McAfee epo のアップグレード 32 ビットから 64 ビット プラットフォームに 移 行 する d 使 用 する 製 品 互 換 性 リスト ファイルを 選 択 します [ 製 品 互 換 性 リストの 自 動 取 得 ] を 選 択 します 製 品 互 換 性 チェックの 実 行 時 に 信 頼 された マカフィー ソースからインターネット 経 由 で 最 新 のリストが 自 動 的 に 取 得 されます インターネット ソースが 使 用 できない 場 合 あるいはリストが 検 証 できない 場 合 ダウンロードされたリストを 使 用 して McAfee epo の 最 新 バージョンを 取 得 します [ 製 品 互 換 性 リストの 自 動 取 得 ] の 選 択 を 解 除 します 製 品 互 換 性 チェックの 実 行 時 に 手 動 でダウンロー ドした 製 品 互 換 性 リストが 使 用 されます ProductCompatibilityList.xml をクリックして ファイルを 手 動 でダウンロードします e [ 移 行 ] または [ 製 品 互 換 性 チェック] をクリックします [epo 製 品 互 換 性 チェック] ダイアログ ボックス に 次 のいずれかが 表 示 されます [ 互 換 性 のない 製 品 は 見 つかりません] - 手 順 3 に 進 みます McAfee epo サーバーでの 抽 出 プロセスに 数 分 かかる 場 合 があります [ 互 換 性 のない 製 品 のリスト] - ブロックされて 無 効 になっている 拡 張 ファイルのリストです このリス トを 使 用 して ブロックされた 拡 張 子 を 互 換 性 のあるバージョンに 置 換 し 製 品 互 換 性 チェックを 再 試 行 します 拡 張 ファイルが 無 効 になっている 場 合 アップグレードは 中 断 しませんが McAfee epo のアップグ レード 後 に 代 替 の 拡 張 ファイルがインストールされるまで 拡 張 ファイルは 初 期 化 されません [epo にインストール 済 みの 製 品 リストを 読 み 込 むことができません] - 製 品 互 換 性 リスト ファイルが 使 用 できません あるいは ソースの McAfee epo サーバーへのアクセスで 入 力 した 情 報 が 間 違 っていま す 手 順 2c に 戻 り もう 一 度 やり 直 してください 移 行 ファイルの 作 成 プロセスが 中 断 した 場 合 プロセスをもう 一 度 開 始 して 新 しいファイルを 作 成 してくださ い [ステータス] にファイルの 作 成 状 況 が 表 示 されます プロセスが 完 了 すると [ 移 行 が 完 了 しました ] が 表 示 されます 3 アップグレード サーバーで 次 の 操 作 を 実 行 します a マカフィー Web サイトから McAfee epo 5.1.0 をダウンロードします このソフトウェアは ダウンロードした McAfee epo インストール ファイルに 含 まれています 既 存 の McAfee epo 4.x サーバーからダウンロード 場 所 に McAfee epo 5.1.0 をコピーすることもできま す b このファイルを 一 時 的 な 場 所 に 解 凍 して UpgradeCompatibility フォルダーに 移 動 し UpgradeCompatibility.exe をダブルクリックします c 作 成 した McAfee epo データ ファイルをアップグレード サーバーにコピーします McAfee VirusScan Enterprise がアップグレード サーバーにインストールされている 場 合 には バージョ ン 4.x ファイルをバージョン 5.1.0 サーバーに 移 行 する 前 に オンアクセス スキャンを 無 効 にしてください d e f [サーバーの 種 類 ] で [ターゲット] をクリックします [ 入 力 ファイル] をクリックし ソースの 設 定 ファイルをコピーした 場 所 を 選 択 します デフォルトでは C: \Migrate.zip という 名 前 でファイルが 保 存 されます [ 移 行 ] をクリックして McAfee epo 設 定 ファイルを 抽 出 し 5.1.0 以 降 の 設 定 ファイルに 変 換 します 50 McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド

McAfee epo のアップグレード 32 ビットから 64 ビット プラットフォームに 移 行 する 4 [ステータス] にファイルの 展 開 状 況 が 表 示 されます プロセスが 完 了 すると [ 移 行 が 完 了 しました ] が 表 示 さ れます McAfee epo サーバーでの 抽 出 プロセスに 数 分 かかる 場 合 があります 移 行 ファイルの 展 開 プロセスが 中 断 した 場 合 McAfee epo 5.1.0 サーバーを 再 起 動 し プロセスをもう 一 度 開 始 してファイルの 展 開 をやり 直 してください 4 McAfee epo サーバーをアップグレードする の 手 順 に 従 って アップグレードを 実 行 します 既 存 の McAfee epo 4.x サーバーのすべての 設 定 ファイルが McAfee epo 5.1.0 以 降 のサーバーにコピーされま す これで epolicy Orchestrator のアップグレードを 実 行 できます 何 らかの 理 由 で McAfee epo のアップグレードに 失 敗 したため 移 行 後 に McAfee epo 5.1.0 へのアップグレードを 実 行 する 場 合 には 4.x サーバーにバックアップ データベースを 復 元 する 必 要 があります 関 連 トピック: 45 ページの McAfee epo サーバーをアップグレードする アップグレードした McAfee epo サーバーを 既 存 の 32 ビット SQL Server に 接 続 する 既 存 の 32 ビット 版 McAfee epo サーバーを 64 ビット 版 の McAfee epo 5.1.0 プラットフォームにアップグレ ードした 場 合 前 の 32 ビット 版 McAfee epo SQL データベースに 接 続 することができます 既 存 のデータベース 接 続 情 報 は アップグレード 互 換 性 ユーティリティで 作 成 した Migrate.zip ファイルに 保 存 されています 以 下 では 既 存 の 32 ビット 版 McAfee epo データベースを 再 利 用 する 場 合 に 必 要 な 手 順 を 簡 単 に 説 明 します 既 存 の 32 ビット 版 McAfee epo データベースを 再 利 用 するには: 1 アップグレード 互 換 性 ユーティリティを 使 用 して 既 存 の 32 ビット 版 McAfee epo サーバーの 構 成 を 新 しい 64 ビット 版 サーバーの 構 成 に 変 換 し McAfee epo のカスタム インストールを 開 始 します 詳 細 については 32 ビット アップグレード 互 換 性 ユーティリティ を 参 照 してください 2 デフォルトでは アップグレード 中 に 既 存 の 32 ビット 版 McAfee epo の SQL データベースが 設 定 されます アップグレード 後 の McAfee epo サーバーが 正 常 に 動 作 していることを 確 認 し 確 認 後 既 存 の 32 ビット 版 McAfee epo をサーバーから 削 除 してください 削 除 プロセスで [McAfee epo データベースも 削 除 する] は 選 択 しないでください 選 択 すると McAfee epo のアップグレード 中 にデータベースが 削 除 されます McAfee epo の 2 つのインスタンスが 同 じ SQL データベースに 接 続 しないようにしてください アップグレードに 失 敗 した 場 合 の McAfee epo サーバーの 再 起 動 既 存 のサーバーでアップグレード 互 換 性 ユーティリティを 実 行 すると 次 の 3 つの McAfee epo サービスのスター トアップの 種 類 が [ 無 効 ] に 変 更 されます McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド 51

4 McAfee epo のアップグレード McAfee epo クラスター サーバーをアップグレードする McAfee epolicy Orchestrator 5.1.x アプリケーション サーバー サービス McAfee epolicy Orchestrator 5.1.x イベント パーサー サービス McAfee epolicy Orchestrator 5.1.x サーバー アップグレードに 失 敗 し 既 存 の McAfee epo サーバーを 再 起 動 する 必 要 がある 場 合 には [スタートアップの 種 類 ] を [ 自 動 ] に 変 更 してからサーバーを 再 起 動 してください サービスのスタートアップのする 意 を 変 更 するには Windows Server の [サービス] スナップインを 使 用 します ス ナップインを 開 始 するには スタート をクリックして services.msc と 入 力 します 関 連 トピック: 42 ページの アップグレードの 概 要 McAfee epo クラスター サーバーをアップグレードする クラスター 環 境 の McAfee epo をアップグレードする 場 合 特 別 な 考 慮 事 項 があります 開 始 する 前 に 現 在 の 環 境 がバージョン 5.1.0 に 対 応 していない 場 合 には McAfee epo の 前 に 環 境 をアップグレード する 必 要 があります クラスター サーバー 環 境 でバージョン 5.1.0 にアップグレードする 場 合 McAfee epo 32 ビット ア ップグレード 互 換 性 ユーティリティは 使 用 できません タスク 1 Windows Server に 応 じて アクティブ ノードの Windows クラスター 環 境 ツールで [epo グループ] を 開 い てください Windows Server 2008 の 場 合 管 理 ツールを 開 始 し [フェールオーバー クラスター マネージャー] をク リックします Windows Server 2012 の 場 合 - サーバー マネージャーを 開 始 し [ツール] メニューで [フェールオーバ ー クラスター マネージャー] をクリックします 2 以 下 の 汎 用 サービス リソースをオフラインにして 削 除 します epolicy Orchestrator サーバー epolicy Orchestrator アプリケーション サーバー epolicy Orchestrator イベント パーサー 以 下 のリソースは 変 更 しないでください 正 常 にアップグレードするために 必 要 です データ ドライブ McAfee epo 仮 想 IP アドレス McAfee epo 仮 想 ネットワーク 名 52 McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド

McAfee epo のアップグレード リモート エージェント ハンドラーをアップグレードする 4 3 サービス コントロール マネージャーを 開 き 次 のサービスを 開 始 します epolicy Orchestrator サーバー epolicy Orchestrator アプリケーション サーバー epolicy Orchestrator イベント パーサー 新 しいソフトウェアをインストールする 前 に 各 ノードでこの 操 作 を 実 行 します 4 各 ノードに 新 しい McAfee epo をインストールします バージョン 4.5.7 からアップグレードする 場 合 には バージョン 4.5 を 最 初 にインストールしたノードから 順 番 にアップグレードする 必 要 があります 元 の 環 境 と 同 じノードでアップグレードを 開 始 します たとえば McAfee epo バージョン 4.5.7 をノード A B C の 順 にインストールした 場 合 には ノード A を 最 初 にアップ グレードします 残 りのノードはどの 順 番 でアップグレードしても 問 題 ありません インストール 手 順 の 詳 細 については クラスター インストールを 実 行 する の 各 ノードに epolicy Orchestrator をインストールする を 参 照 してください 5 各 ノードでインストールが 完 了 したら バージョン 5.1.0 用 に 新 しい 汎 用 サービス リソースを 作 成 します リソ ースの 設 定 はオペレーティング システムによって 異 なります オペレーティング システム 固 有 の 設 定 について は クラスター インストールを 実 行 する の 汎 用 サービス リソースを 作 成 する を 参 照 してください 関 連 トピック: 24 ページの クラスター インストールを 実 行 する リモート エージェント ハンドラーをアップグレードする McAfee epo サーバーをアップグレードするときに 環 境 全 体 にインストールされているリモート エージェント ハ ンドラーもアップグレードする 必 要 があります エージェント ハンドラーは 個 別 にアップグレードしてください 前 のバージョンでインストールされたリモート エージェント ハンドラーは このバージョンと 互 換 性 がないため 自 動 的 にアップグレードされません アップグレード 手 順 は リモート エージェント ハンドラーを 最 初 にインストールしたときよりも 簡 単 です 詳 細 に ついては McAfee epolicy Orchestrator のインストール の リモート エージェント ハンドラーをインストー ルする を 参 照 してください タスク 1 epolicy Orchestrator インストール パッケージの Agent Handler フォルダーを 対 象 のシステムにコピーしま す 2 [Setup.exe] をダブルクリックして McAfee Agent Handler InstallShield ウィザードを 起 動 します 3 [ 次 へ] をクリックして アップグレードを 開 始 します 4 使 用 許 諾 契 約 に 同 意 して [OK] をクリックします 5 [インストール] をクリックして インストールを 開 始 します McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド 53

4 McAfee epo のアップグレード リモート エージェント ハンドラーをアップグレードする 6 InstallShield ウィザードがインストールを 完 了 します 入 力 作 業 はありません ウィザードが 完 了 したら [ 終 了 ] をクリックします 7 アップグレードが 完 了 したら epolicy Orchestrator インターフェースでリモート エージェント ハンドラーを 有 効 にします リモート エージェント ハンドラーを 有 効 にする 方 法 については 製 品 ガイドまたはヘルプの エージェント ハ ンドラーを 使 用 する を 参 照 してください 関 連 トピック: 42 ページの アップグレードの 概 要 54 McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド

5 epolicy Orchestrator の 削 除 別 のサーバーへの 再 インストールなど epolicy Orchestrator の 削 除 が 必 要 になる 場 合 があります 関 連 するトピッ クを 参 照 して 削 除 を 完 了 してください epolicy Orchestrator を 後 で 再 インストールし 現 在 配 備 されているエージェントを 管 理 する 場 合 には エージェン ト/サーバー 間 通 信 キーをバックアップしてください このキーは 後 で 復 元 できません 目 次 高 速 インストールとカスタム インストールを 削 除 する クラスター インストールを 削 除 する 高 速 インストールとカスタム インストールを 削 除 する 高 速 またはカスタム モードでインストールした epolicy Orchestrator を 削 除 する 場 合 データベースについて 考 慮 すべき 事 項 があります セットアップ プログラムで SQL 2008 Express をインストールすると epolicy Orchestrator を 削 除 するときに SQL Server に 追 加 したデータベースも 削 除 できます タスク 1 すべてのデータベース 管 理 ソフトウェアを 閉 じます 2 epolicy Orchestrator サーバーがイントールされているシステムで Windows の [コントロール パネル] を 開 き [プログラムと 機 能 ] [McAfee epolicy Orchestrator] [ 削 除 / 変 更 ] の 順 にクリックします 3 [McAfee epolicy Orchestrator の 削 除 ] ダイアログ ボックスが 表 示 されます [epolicy Orchestrator データ ベースも 削 除 ] を 選 択 して [ 削 除 ] をクリックします データベースを 削 除 できる 権 限 を 持 つアカウントの 認 証 情 報 を 指 定 する 必 要 があります 指 定 した 認 証 情 報 の 権 限 が 十 分 でない 場 合 データベースを 削 除 せずに 削 除 プロセスを 完 了 できます SQL Server 権 限 の 詳 細 について は 製 品 ガイドまたはヘルプの epolicy Orchestrator データベースの 保 守 を 参 照 してください McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド 55

5 epolicy Orchestrator の 削 除 クラスター インストールを 削 除 する クラスター インストールを 削 除 する クラスター 環 境 から McAfee epo を 削 除 するには 実 行 しているサーバー OS に 応 じて 特 別 な 操 作 を 行 う 必 要 があ ります タスク 1 すべての McAfee epo サービスをオフラインにするには Windows クラスター アドミニストレーター/ 管 理 ツ ールを 開 いて [スタート] [プログラム] [ 管 理 ツール] [フェールオーバー クラスターの 管 理 ] の 順 にク リックします 2 McAfee epo アプリケーション グループで 次 のいずれかの McAfee epo リソースを 右 クリックして [ 削 除 ] を 選 択 します 3 ソフトウェアを 削 除 するには [プログラムと 機 能 ] [McAfee epolicy Orchestrator] [アンインストール/ 変 更 ] の 順 にクリックします 4 この 操 作 をクラスター 内 の 各 ノードに 実 行 します 56 McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド

6 トラブルシューティングとログファイルの 確 認 ここでは McAfee epolicy Orchestrator のインストール 中 によく 表 示 されるメッセージと 解 決 策 について 説 明 しま す この 情 報 を 利 用 して インストールに 関 する 問 題 のトラブルシューティングを 行 ってください この 表 の 情 報 でも 問 題 が 解 決 されない 場 合 には 以 下 の 手 順 を 実 行 した 後 に McAfee テクニカル サポートに 連 絡 し てください 1 インストールの 最 小 要 件 が 満 たされていることを 確 認 します 2 McAfee epolicy Orchestrator リリース ノート (Readme.html) で McAfee KnowledgeBase の 記 事 のリン クをクリックして インストールに 関 する 既 知 の 問 題 を 確 認 します 3 インストール 先 コンピューターへのログオンに 使 用 したアカウントが コンピューターに 対 して 完 全 な 管 理 者 権 限 を 持 っていることを 確 認 します 4 すべてのメッセージを 正 確 に 記 録 し メッセージ コードが 表 示 された 場 合 には 書 き 留 めます 5 インストール ログ ファイルを 収 集 します 目 次 一 般 的 なインストール メッセージ 原 因 および 解 決 策 トラブルシューティングで 使 用 するログ ファイル 一 般 的 なインストール メッセージ 原 因 および 解 決 策 epolicy Orchestrator はインストール 中 にフィードバックを 戻 します フィードバックの 内 容 によっては アクショ ンが 必 要 になる 場 合 があります 次 の 表 では メッセージ 表 示 時 に 必 要 になるアクションについて 説 明 します メッセージ 原 因 解 決 方 法 非 対 応 バージョンからのアップグ レードが 要 求 されました このコンピューターに epolicy Orchestrator がインストールさ れていません アップグレード 前 の 作 業 を 完 了 する の McAfee epo サーバーがアップグレード 可 能 かどうかを 確 認 する を 参 照 してください このガイドの McAfee McAfee epolicy Orchestrator のインストール を 参 照 し て 適 切 なインストール オプションを 選 択 してください インストールを 続 行 するには Internet Explorer 8.0 以 降 また は Firefox 10 が 必 要 です epolicy Orchestrator インスト ーラーの 別 のインスタンスが 実 行 中 です ソフトウェアのインストール 先 で 非 対 応 のブラウザー バージョン が 使 用 されています epolicy Orchestrator 5.1 セッ トアップ プログラムはすでに 実 行 されています 同 時 に 複 数 のセ ットアップを 実 行 することはでき ません 続 行 する 前 に 対 応 のインターネット ブラ ウザーをインストールしてください 詳 細 については 対 応 インターネット ブラウ ザー を 参 照 してください 最 初 に 実 行 したインストーラーを 完 了 させ るか 最 初 のインストーラーを 停 止 してイ ンストールを 再 開 してください McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド 57

6 トラブルシューティングとログファイルの 確 認 一 般 的 なインストール メッセージ 原 因 および 解 決 策 メッセージ 原 因 解 決 方 法 McAfee では セキュリティ 上 の 理 由 から 空 白 のパスワードを 許 可 していません 有 効 なパスワード を 入 力 して 続 行 してください 1024x768 以 上 の 解 像 度 に 設 定 することをお 勧 めします 2 GB 以 上 の RAM を 搭 載 したコ ンピューターにソフトウェアをイ ンストールしてください epolicy Orchestrator 5.1.0 を 実 行 するには Windows Server 2008 または Windows Server 2012 が 稼 働 しているコンピュー ターが 必 要 です [エージェント ブロードキャスト 通 信 ] フィールドに 値 を 入 力 して ください [エージェント/サーバー 間 通 信 ] フィールドに 値 を 入 力 してくださ い [エージェント ウェークアップ 通 信 ポート] に 値 を 入 力 してくださ い epolicy Orchestrator はフォル ダーにインストールする 必 要 があ ります 続 行 するには 宛 先 フォ ルダーを 入 力 してください [ユーザー 名 ] フィールドに 値 を 入 力 してください ライセンス ファイルが 見 つかり ません あるいはファイルが 壊 れ ています テクニカル サポート に 連 絡 してください このオペレーティング システム またはサービス パックは 現 在 サ ポート 対 象 外 です 入 力 されたパスワードが 一 致 しま せん 正 しいパスワードを 入 力 し て 続 行 してください epolicy Orchestrator ライセン スの 有 効 期 限 が 切 れています [パスワード] ボックスが 空 白 で す ソフトウェアのインストール 先 コ ンピューターが 画 面 解 像 度 の 最 小 要 件 を 満 たしていません ソフトウェアのインストール 先 コ ンピューターがメモリーの 最 小 要 件 を 満 たしていません ソフトウェアのインストール 先 で 非 対 応 のオペレーティング シス テムが 使 用 されています 使 用 するユーザー アカウントのパスワー ドを 指 定 してください 画 面 の 解 像 度 を 1024x768 以 上 に 変 更 し インストールを 続 行 してください 解 像 度 を 変 更 しないと ソフトウェアの 開 始 後 に 画 面 全 体 が 表 示 されない 場 合 があります モニターの 解 像 度 の 変 更 方 法 については Windows のヘルプ を 参 照 してください ([スタート] をクリックして [ヘルプ] を 選 択 します) システムにメモリーを 追 加 するか 2 GB 以 上 の RAM を 搭 載 したシステムにインスト ールしてください 対 応 のサーバー クラスのオペレーティン グ システム を 参 照 してください [エージェント ブロードキャスト McAfee epo サーバーが SuperAgent へ 通 信 ポート] ボックスが 空 白 です のエージェント ウェークアップ コールの 送 信 に 使 用 するポート 番 号 を 指 定 してくだ さい (デフォルトは 8082) [エージェント/サーバー 間 の 通 信 ポート] ボックスが 空 白 です [エージェント ウェークアップ 通 信 ポート] ボックスが 空 白 です [ 宛 先 フォルダー] ボックスが 空 白 か ドライブのルートが 指 定 され ています [ユーザー 名 ] ボックスが 空 白 で す ソフトウェアのインストールに 必 要 なライセンス 情 報 を 読 み 取 れま せんでした ソフトウェアのインストール 先 で 非 対 応 のオペレーティング シス テムが 使 用 されています [パスワード] と [パスワードの 確 認 ] に 入 力 された 値 が 一 致 しませ ん ソフトウェアを 使 用 するためのラ イセンスの 有 効 期 限 が 切 れていま す エージェント/サーバー 間 通 信 に 使 用 され るポート 番 号 を 指 定 してください McAfee epo サーバーがエージェント ウ ェークアップ コールの 送 信 に 使 用 するポ ート 番 号 を 指 定 してください (デフォルト は 8081) [ 参 照 ] をクリックして 場 所 を 選 択 してくだ さい デフォルトの 場 所 は C\Program Files\McAfee\ePolicy Orchestrator です 使 用 するアカウントのユーザー 名 を 指 定 し てください McAfee テクニカル サポートに 連 絡 してく ださい 対 応 のサーバー クラスのオペレーティン グ システム を 参 照 してください 使 用 するアカウントのパスワードを 指 定 し てください 管 理 者 または McAfee の 担 当 者 に 連 絡 して ください 58 McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド

トラブルシューティングとログファイルの 確 認 トラブルシューティングで 使 用 するログ ファイル 6 メッセージ 原 因 解 決 方 法 静 的 IP アドレスが 設 定 されてい ません McAfee epo サーバーを インストールするコンピューター には 静 的 IP アドレスを 設 定 して ください データベース サーバーに 接 続 で きません 指 定 したアカウントの 認 証 情 報 とデータベース サーバ ー 名 が 正 しいことを 確 認 して も う 一 度 やり 直 してください ソフトウェアのインストール 先 コ ンピューターで 静 的 IP アドレス が 使 用 されていません パフォー マンスの 向 上 と 帯 域 幅 使 用 率 の 削 減 のために McAfee epo サーバ ーでは 静 的 IP アドレスを 使 用 す るようにしてください 対 応 する epolicy Orchestrator データベース サーバーに 接 続 で きませんでした McAfee epo サーバーに 静 的 IP アドレス を 指 定 してください 1 [ドメイン] [ユーザー 名 ] [パスワー ド] に 入 力 した 情 報 が 正 しいかどうかを 確 認 してください 2 データベース サーバーが 実 行 されてい るかどうかを 確 認 してください 3 また 入 力 したユーザー アカウントがデ ータベース サーバーで 有 効 かどうかを 確 認 してください 入 力 された 情 報 では 接 続 できませ ん 正 しい 情 報 を 入 力 しているこ とを 確 認 して もう 一 度 やり 直 し てください 指 定 したユーザー アカウントに アクセスできません 1 [ドメイン] [ユーザー 名 ] [パスワー ド] に 入 力 した 情 報 が 正 しいかどうかを 確 認 してください 2 コンピューターへのログオンに 使 用 した アカウントがこのドメインへのアクセス 権 を 持 っているかどうかを 確 認 してくだ さい トラブルシューティングで 使 用 するログ ファイル epolicy Orchestrator は 重 要 な 情 報 を 含 むログ ファイルを 作 成 します この 情 報 は トラブルシューティングを 行 うときに 役 立 ちます ログ ファイルは 次 の 3 つのカテゴリに 分 類 されます インストーラー ログ - インストール パス ユーザーの 認 証 情 報 使 用 するデータベース 設 定 された 通 信 ポー トなどの 情 報 が 記 録 されます サーバー ログ - サーバーの 機 能 クライアント イベントの 履 歴 管 理 者 サービスなどの 詳 細 が 記 録 されます エージェント ログ - インストール ウェークアップ コール 更 新 ポリシー 施 行 などの 詳 細 が 記 録 されます インストーラー ログ インストーラー ログ ファイルには epolicy Orchestrator のインストール プロセスに 関 する 次 の 情 報 が 記 録 され ます これらのログ ファイルには 次 の 情 報 が 記 録 されます 特 定 のコンポーネントが 実 行 したアクション サーバーが 使 用 した 管 理 者 サービス 重 要 なプロセスの 結 果 ( 成 功 / 失 敗 ) McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド 59

6 トラブルシューティングとログファイルの 確 認 トラブルシューティングで 使 用 するログ ファイル ファイル 名 ログ の 種 類 AH500 Install MSI.log エー ジェ ント ハン ドラ ーの イン スト ール 場 所 %temp% \McAfeeLogs AH500 ahetupdll.log 一 時 %temp% (エージェン ト ハンドラー サー バー 上 ) core install.log 一 時 %temp% \McAfeeLogs \epo500 Troubleshoot \MFS 説 明 このログ ファイルには エージェント ハンドラーのイ ンストールに 関 する 次 の 情 報 が 記 録 されます インストーラーのアクション インストールの 失 敗 エージェント ハンドラーのバックエンド イベントが 記 録 されます epolicy Orchestrator インストーラーが MFS ANT インストーラーを 呼 び 出 したときに 生 成 されます 次 の 情 報 が 記 録 されます サーバー データベース テーブルの 作 成 サーバー コンポーネントのインストール このファイルは インストールに 成 功 すると 削 除 さ れます epo install.log イン スト ール %temp% \McAfeeLogs \epo500 Troubleshoot \Mercury Framework epolicy Orchestrator インストーラーが ANT インス トーラーを 呼 び 出 したときに 作 成 されます EPO500 Checkin Failure.log イン スト ール %temp% \McAfeeLogs epolicy Orchestrator インストーラーが 次 のパッケー ジ タイプのチェックインに 失 敗 すると 生 成 されます 拡 張 ファイル プラグイン 配 備 パッケージ エージェント パッケージ EPO500 CommonSetup.log イン スト ール %temp% \McAfeeLogs epolicy Orchestrator インストーラーに 関 する 次 の 情 報 が 記 録 されます カスタム アクションのロギング SQL DTS (Microsoft Data Transformation Services) サービス 関 連 のコール DLL の 登 録 と 登 録 解 除 再 起 動 時 の 削 除 に 選 択 されたファイルとフォルダー EPO500 Install MSI.log イン スト ール %temp% \McAfeeLogs epolicy Orchestrator インストールの 基 本 ログ イン ストーラーのアクションやインストール 失 敗 など イン ストールに 関 する 情 報 が 記 録 されます 60 McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド

トラブルシューティングとログファイルの 確 認 トラブルシューティングで 使 用 するログ ファイル 6 ファイル 名 ログ の 種 類 場 所 説 明 <ExtensionFileName>.cmd 一 時 %temp% \McAfeeLogs \epo500 troubleshoot \OutputFiles epolicy Orchestrator インストーラーが 作 成 します 拡 張 ファイルのチェックインを 実 行 するコマンド (sent to Remote Client) が 記 録 されます インストールに 成 功 すると これらのファイルが 削 除 されます MFS500 CommonSetup.log イン スト ール %temp% \McAfeeLogs MFS インストーラーの 詳 細 が 記 録 されます サーバー ログ サーバー ログ ファイルには サーバー 機 能 に 関 する 詳 細 と epolicy Orchestrator が 使 用 する 管 理 者 サービスの 情 報 が 記 録 されます ファイル 名 ログの 種 類 場 所 説 明 EpoApSvr.log プライマ リ [インストール ディレク トリ]\DB\Logs アプリケーション サーバー ログ ファイル 次 のよう なリポジトリ アクションの 詳 細 が 記 録 されます プル タスク リポジトリへの 配 備 パッケージのチェックイン リポジトリからの 配 備 パッケージの 削 除 最 初 にサービスが 開 始 するまで このファイルは 存 在 しません Errorlog.< 現 在 の 日 時 > Apache [インストール ディレク トリ]\Apache2\logs Apache サービスの 詳 細 が 記 録 されます Apache サービスが 最 初 に 開 始 するまで このファ イルは 存 在 しません Eventparser.log プライマ リ [インストール ディレク トリ]\DB\Logs 製 品 イベント 解 析 の 成 功 / 失 敗 など epolicy Orchestrator イベント パーサー サービスの 情 報 が 記 録 されます Jakarta _service_< 日 付 >.log Tomcat [インストール ディレク トリ]\Server\logs * epolicy Orchestrator アプリケーション サーバー サ ービスの 詳 細 が 記 録 されます Tomcat サービスが 最 初 に 開 始 するまで このファ イルは 存 在 しません Localhost _access_log.< 日 付 >.txt Tomcat [インストール ディレク トリ]\Server\logs * クライアント システムから 受 信 したすべての McAfee epo サーバー 要 求 が 記 録 されます Tomcat サービスが 最 初 に 開 始 するまで このファ イルは 存 在 しません McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド 61

6 トラブルシューティングとログファイルの 確 認 トラブルシューティングで 使 用 するログ ファイル ファイル 名 ログの 種 類 場 所 説 明 Orion.log プライマ リ [インストール ディレク トリ]\Server\logs * McAfee Foundation Services プラットフォームの 詳 細 とデフォルトで 読 み 込 まれる 拡 張 ファイルの 詳 細 が 記 録 されます epolicy Orchestrator アプリケーション サーバー サービスが 最 初 に 開 始 するまで このファイルは 存 在 しません Replication.log サーバー [インストール ディレク トリ]\DB\Logs McAfee epo サーバー 複 製 ログ ファイル このファイ ルは 次 の 条 件 をすべて 満 たしている 場 合 に 生 成 されま す 分 散 リポジトリが 存 在 する 複 製 タスクが 設 定 されている 複 製 タスクが 実 行 された Server.log プライマ リ [インストール ディレク トリ]\DB\Logs 次 の McAfee epo サーバー サービスに 関 する 詳 細 が 記 録 されます エージェント/サーバー 間 通 信 McAfee epo サーバー エージェント ハンドラー 最 初 にサービスが 開 始 するまで このファイルは 存 在 しません Stderr.log Tomcat [インストール ディレク トリ]\Server\logs * Tomcat サービスの 標 準 エラー 出 力 が 記 録 されます Tomcat サービスが 最 初 に 開 始 するまで このファ イルは 存 在 しません * クラスター 環 境 では このファイルは [インストール ディレクトリ]\Bin\Server\logs に 存 在 します 62 McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド

トラブルシューティングとログファイルの 確 認 トラブルシューティングで 使 用 するログ ファイル 6 エージェント ログ エージェント ログ ファイルには McAfee Agent がトリガーまたは 実 行 したアクションが 記 録 されます ファイル 名 ログ の 種 類 場 所 説 明 <エージェント GUID>_<タイム スタンプ> _Server.xml ポリ シー [インストール デ ィレクトリ]\DB \DEBUG ポリシーの 更 新 に 関 する 問 題 の 詳 細 が 記 録 されます このファイ ルを 有 効 にするには 次 の 手 順 に 従 います 1 次 のレジストリ キーに 移 動 します HKEY_LOCAL_MACHINE \Software\Network Associates\ePolicy Orchestrator\ 2 次 の DWORD を 作 成 し 値 を 1 に 設 定 します SaveAgentPolicy 3 McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 サーバー (Apache) サー ビスを 再 起 動 します このファイルのサイズは 短 時 間 で 大 きくなるため 必 要 な 情 報 を 収 集 するのに 必 要 な 時 間 だけ 有 効 にしてください Agent_<システ ム>.log エー ジェ ント [エージェント デ ータ パス]\DB サーバーがエージェントを 配 備 するときに クライアント システム に 生 成 されます このファイルには 次 の 情 報 が 記 録 されます エージェント/サーバー 間 通 信 ポリシー 施 行 その 他 のエージェント タスク FrmInst_<シス テム>.log エー ジェ ント %temp% \McAfeeLogs FrmInst.exe が McAfee Agent をインストールするときに 生 成 されます このファイルには 次 の 情 報 が 記 録 されます 情 報 メッセージ 進 行 状 況 メッセージ インストールに 失 敗 した 場 合 のエラー メッセージ MCScript.log エー ジェ ント デバ ッグ [エージェント デ ータ パス]\DB エージェントの 配 備 または 更 新 で 実 行 されたスクリプト コマンド の 結 果 が 記 録 されます DEBUG モードを 有 効 にしてこのログを 記 録 するには クライアントのレジストリ キーで 次 の DWORD 値 を 設 定 します HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\NETWORK ASSOCIATES\TVD\SHARED COMPONENTS\FRAMEWORK \DWDEBUGSCRIPT=2 トラブルシューティングが 完 了 したら このキーを 削 除 してくだ さい MfeAgent.MSI.< 日 付 >.log エー ジェ ント %temp% \McAfeeLogs エージェントの MSI インストールに 関 する 詳 細 が 記 録 されます PrdMgr_<シス テム>.log エー ジェ ント [エージェント デ ータ パス]\DB 他 の McAfee 製 品 とのエージェント 通 信 に 関 する 詳 細 が 記 録 され ます UpdaterUI_<シ ステム>.log エー ジェ ント %temp% \McAfeeLogs クライアント システム 上 にある 管 理 対 象 製 品 の 更 新 に 関 する 詳 細 が 記 録 されます McAfee epolicy Orchestrator 5.1.0 ソフトウェア インストール ガイド 63