========================================== ========================================== WPM AFP Emulator for AIX V3.1 FixPack 3 FIX 名 : wpmweb.emulator.rte.3.1.3.0.b 対 象 製 品 名 : WPM AFP Emulator for AIX V3.1 前 提 条 件 : WPM AFP Emulator for AIX V3.1 ファイルリスト readme_fixpack.txt このファイ wpmweb.emulator.rte.3.1.3.0.bff PTF フ FixPackの 説 明 <WPM AFP Emulator Version 3.1.3.0での 変 更 点 > V3.1.2.0 からの 変 更 点 は 以 下 のとおりです 修 正 項 目 受 信 中 にエラー メッセージもなく 異 常 終 了 する 場 合 がある 不 具 合 の 修 正 スタック オーバーフローによって AFPエミュレーターで 使 用 されているスレッド の 一 部 の 機 能 が 正 常 に 動 作 しなくなるために 異 常 終 了 に 陥 ることを 修 正 しました PSF/400との 接 続 後 に 停 止 すると 異 常 終 了 する 場 合 がある 不 具 合 の 修 正 PSF/400と 接 続 した 後 に AFPエミュレーターを 停 止 すると エラー メッセ 大 量 に 出 力 されて 異 常 終 了 することを 修 正 しました これら2つの 問 題 が 発 生 するかどうかは 環 境 に 依 存 します 現 在 確 認 されている 環 境 は AIX V5.3 TL-10 です アウトライン フォントを 使 用 した 時 に 異 常 終 了 する 場 合 がある 不 具 合 の 修 正 <WPM AFP Emulator Version 3.1.2.0での 変 更 点 > V3.1.1.0 からの 変 更 点 は 以 下 のとおりです 追 加 項 目 PSF/400のIPDSコマンドの 拡 張 への 対 応 PSF/400に 次 のAPARが 適 用 された 場 合 印 刷 時 にAFPエミュレーターから 8001.00 が 返 され
印 刷 ができなくなりました これは APARによりIPDSコマンドが 拡 張 されたためですが AFPエミュレー この 拡 張 に 対 応 し 印 刷 ができるようになりました - APAR SE39727 (V5R4) - PTF SI38409, S - APAR SE40215 (V6R1) - PTF SI39559, S SI37273 修 正 項 目 文 字 列 とマイナス 値 の 数 値 をセル 定 義 で 結 合 すると 文 字 の 順 序 が 入 れ 替 わる 不 具 合 の 修 正 文 字 列 とマイナス 値 の 数 値 をセル 定 義 で 結 合 すると - 数 値 文 字 列 のように 文 字 の 順 序 が 入 れ 替 わり 文 字 列 - 数 値 で 検 索 できなくなることを 修 正 しました 帳 票 追 加 時 に 帳 票 ファイルが 破 損 する 問 題 の 修 正 受 信 した 帳 票 を 既 存 の 帳 票 に 追 加 する 時 で 帳 票 内 の 文 字 が 非 常 に 多 い 場 合 に 帳 票 ファイルの 内 容 が 破 損 し 帳 票 の 内 容 が 見 れなくなることを 修 正 しました AFPエミュレーターはこの 時 点 では 異 常 終 了 はせず この 破 損 した 帳 票 に 次 に 帳 票 を 追 加 する 時 に 異 常 終 了 します データ 受 信 待 ちの 時 に 無 限 ループに 入 り 受 信 ができなくなる 問 題 の 修 正 PSFからのデータ 受 信 後 の 受 信 待 ちの 時 に プロセス wpmafp が 無 限 ループ 入 ってしまい ステータスが Ready にもかかわらずCPUを 消 費 し データを 受 信 できなくな とを 修 正 しました この 問 題 は 一 部 のハードウェア 構 成 で 発 生 します <WPM AFP Emulator Version 3.1.1.0での 変 更 点 > V3.1.0.0 からの 変 更 点 は 以 下 のとおりです 追 加 項 目 クライアント 環 境 として Windows 7および Internet Explor 2 次 元 バーコード QRコード MaxiCode をサポートしました 修 正 項 目 モジュール wpmcnsl のグループが nobody のために 異 常 終 了 する 不 具 V3.1.0.0 のパッケージを 導 入 後 に セットアップ プログラムによる 設 定 行 した 時 に
/usr/wpmweb/emulator/console/wpmcnsl の ーザのグループ (デフォルトでは wpm )に 変 更 されないため 作 成 されるファイルとディレク トリーのグループが nobody のままとなり 印 刷 データの 受 信 時 に 異 常 終 了 してしまうことを 修 正 ました オプション 設 定 画 面 の ACRIS タブページの 画 面 表 示 がおかしくなる 場 合 があ 不 具 合 の 修 正 ACRISIDの コード1 と コード2 のいずれかが 入 力 されていない 場 合 に 表 示 が おかしくなることを 修 正 しました ACRISIDの 配 布 コードによる 帳 票 ファイルの 振 り 分 けが 正 しく 機 能 しない 場 合 があ 具 合 の 修 正 ACRIS タブページの コード1 と コード2 の 値 が8 桁 未 満 の 場 合 に ACRISIDの 配 布 コード と 一 致 せずに 指 定 した 保 管 先 ディレクトリーに 帳 票 ファイルが 保 管 されないことを 修 正 しました セル 定 義 を 使 用 した 時 に 一 部 の 文 字 列 が 別 の 位 置 に 重 複 して 出 力 される 場 合 がある 不 具 合 の 修 正 連 続 する 全 角 文 字 列 をセル 定 義 で 分 割 する 際 に その 全 角 文 字 列 が PSF(Prin Services Facility) IPM(Infoprint Manager)から 受 信 する2つのデータ ブロック つ 目 のデータ ブロック 内 の 最 後 の 文 字 列 が 重 複 して 出 力 されてしまうことを 修 正 しました NONKANJI_FONT_ADJUST = 1 を 設 定 した 時 にテキストの 一 部 不 具 合 の 修 正 プロファイル wpmafp.pro にキーワード NONKANJI_FONT_ 定 した 時 に PSF IPMから 受 信 する 印 刷 データ 内 でフォントの 切 換 えコマンドが 複 数 続 くと キストの 一 部 が 欠 けてしまうことを 修 正 しました テキストの 一 部 が 欠 ける 場 合 がある 不 具 合 の 修 正 1 行 の 連 続 したテキストが512バイト 以 上 の 場 合 に テキストの 一 部 が 欠 けてしまう ことを 修 正 しました < 更 新 されたファイル> V3.1.3で 更 新 されたファイル /usr/wpmweb/emulator/afpemul/wpmafp /usr/wpmweb/emulator/console/versioni
/usr/wpmweb/emulator/doc/readme_fixpa V3.1.2で 更 新 されたファイル /usr/wpmweb/emulator/afpemul/wpmafp /usr/wpmweb/emulator/console/versioni /usr/wpmweb/emulator/doc/readme_fixpa V3.1.1で 更 新 されたファイル /usr/wpmweb/emulator/wpmafpsetup /usr/wpmweb/emulator/afpemul/wpmafp /usr/wpmweb/emulator/console/wpmcnsl /usr/wpmweb/emulator/console/versioni /usr/wpmweb/emulator/console/html/wpm /usr/wpmweb/emulator/doc/readme.htm /usr/wpmweb/emulator/doc/webemulp.pdf V3.1.1で 追 加 されたファイル /usr/wpmweb/emulator/doc/readme_fixpa 導 入 方 法 smit を 使 用 してPTFを 導 入 して 下 さい ユーザー root から smit コマンドを 実 行 し ソフトウェアのインストール 保 守 ソフトウェアのインストールおよび 更 新 フィックス(APAR)によるソフトウェ の 更 新 の 順 に メニューを 選 択 します ソフトウエアの 入 力 デバイス/ディレクトリ として"wpmweb.emulator bff"のある 場 所 を 指 定 します インストールするフィックス で"1K319KW"を 選 択 し Enterキーを 押 すこ 開 始 されます 将 来 FixPackのアンインストールを 行 う 可 能 性 がある 場 合 には ソフトウェアの 更 新 をコミットする を いいえ 置 換 ファイルを 保 存 する を はい に 設 定 して 下 さい FixPackが 正 しく 導 入 されたことを 確 認 するには 以 下 のような instfix 行 して 1K319KW のためのすべてのファイルセットが 見 つかりました と 表 示 されること 認 して 下 さい
# instfix -i -k 1K319KW 導 入 後 の 作 業 ### 重 要 ### 上 記 の 手 順 でPTFを 導 入 後 次 の 作 業 を 行 って 下 さい これは V3.1.0.0 のパッケージ 内 のセットアップ プログラム /usr/w emulator/wpmafpsetup が /usr/wpmweb/emulator/console/wpmcnsl の ーザのグループ (デフォルトでは wpm )に 変 更 していなかったため 作 成 されたファイルとディレ クトリーのグループ が nobody のままとなっているのを 実 行 ユーザのグループ(デフォルトでは wpm )に 変 更 するため です セットアップ プログラム /usr/wpmweb/emulator/wpmafp 下 さい PTF 導 入 前 にセットアップ プログラムによって 作 成 された 実 行 環 境 (デフォルトでは /wpm/emulator/afpemuln (N:1~8の 数 字 )) 内 の 全 ての のグループを 実 行 ユーザのグループ(デフォルトでは wpm )に 変 更 して 下 さい 例 ) chgrp -R wpm afpemul1/* アンインストール 方 法 導 入 時 に ソフトウェアの 更 新 をコミットする を いいえ に 設 定 した 場 合 のみ smit を 使 ってPTFを 削 除 できます ユーザー root から smit コマンドを 実 行 し ソフトウェアの 保 守 およびユ リティー 適 用 されたソフトウェア 更 新 をリジェクト( 前 のバージョンを 使 用 ) の 順 にメニューを 選 択 します ソフトウェア 名 でリストを 表 示 し"wpmweb.emulator.rte 3.1 Enterキーを 押 すことで 削 除 が 開 始 されます FixPackが 正 しく 削 除 されたことを 確 認 するには 以 下 のような instfix 行 して 1K319KW に 対 してのフィックスのあるファイルセットは 現 在 インストールされて せん と
表 示 されることを 確 認 して 下 さい # instfix -i -k 1K319KW 以 上