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に 認 める 者 を 含 む 以 下 同 じ )であること (2) 町 税 を 滞 納 していない 者 であること ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 4 条 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は 補 助 事 業 者 が 行 う 町 内

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第 12 章 市 街 化 調 整 区 域 内 の 土 地 における 建 築 等 の 制 限 1 開 発 許 可 を 受 けた 土 地 における 建 築 等 の 制 限 ( 都 市 計 画 法 第 42 条 ) 法 律 ( 開 発 許 可 を 受 けた 土 地 における 建 築 等 の 制 限 ) 第 四 十 二 条 何 人 も 開 発 許 可 を 受 けた 開 発 区 域 内 においては 第 三 十 六 条 第 三 項 の 公 告 があつ た 後 は 当 該 開 発 許 可 に 係 る 予 定 建 築 物 等 以 外 の 建 築 物 又 は 特 定 工 作 物 を 新 築 し 又 は 新 設 し てはならず また 建 築 物 を 改 築 し 又 はその 用 途 を 変 更 して 当 該 開 発 許 可 に 係 る 予 定 の 建 築 物 以 外 の 建 築 物 としてはならない ただし 都 道 府 県 知 事 が 当 該 開 発 区 域 における 利 便 の 増 進 上 若 しくは 開 発 区 域 及 びその 周 辺 の 地 域 における 環 境 の 保 全 上 支 障 がないと 認 めて 許 可 した とき 又 は 建 築 物 及 び 第 一 種 特 定 工 作 物 で 建 築 基 準 法 第 八 十 八 条 第 二 項 の 政 令 で 指 定 する 工 作 物 に 該 当 するものにあつては 当 該 開 発 区 域 内 の 土 地 について 用 途 地 域 等 が 定 められていると きは この 限 りでない 2 国 が 行 なう 行 為 については 当 該 国 の 機 関 と 都 道 府 県 知 事 との 協 議 が 成 立 することをもつ て 前 項 ただし 書 の 規 定 による 許 可 があつたものとみなす 都 市 計 画 法 等 施 行 取 扱 規 則 ( 予 定 建 築 物 等 以 外 の 建 築 物 の 許 可 申 請 書 ) 第 14 条 法 第 42 条 第 1 項 ただし 書 の 規 定 による 許 可 の 申 請 は 予 定 建 築 物 等 以 外 の 建 築 等 許 可 申 請 書 ( 第 17 号 様 式 )によらなければならない 都 市 計 画 法 等 施 行 取 扱 規 則 ( 添 付 書 類 ) 第 15 条 第 13 条 の 申 請 書 及 び 前 条 の 申 請 書 には 次 に 掲 げる 図 書 を 添 付 しなければならない (1) 建 築 物 ( 等 ) 概 要 書 ( 第 18 号 様 式 ) (2) 付 近 見 取 図 ( 方 位 敷 地 の 位 置 及 び 敷 地 の 周 辺 の 公 共 施 設 を 明 示 すること ) (3) 敷 地 現 況 図 ( 敷 地 の 境 界 及 び 建 築 物 の 位 置 を 明 示 すること ) (4) 建 築 物 平 面 図 (5) 建 築 物 立 面 図 ( 許 可 の 申 請 が 建 築 物 の 高 さに 係 る 場 合 に 限 る ) (6)その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 市 街 化 調 整 区 域 内 の 都 市 計 画 法 第 42 条 に 基 づく 許 可 に 係 る 建 築 物 の 用 途 制 限 市 街 化 調 整 区 域 内 において 法 第 42 条 に 基 づく 許 可 を 行 う 場 合 の 運 用 基 準 は 次 のとおりとする 法 第 42 条 本 文 中 に 当 該 開 発 許 可 に 係 る 予 定 建 築 物 等 以 外 の 建 築 物 又 は 特 定 工 作 物 を 新 築 し 又 は 新 設 してはならず と 規 定 しているが 予 定 建 築 物 等 の 建 築 又 は 新 設 に 該 当 しないと 解 す る 行 為 は 以 下 のいずれかの 行 為 であり 法 第 42 条 第 1 項 ただし 書 許 可 にあたって 法 第 34 条 第 14 号 に 該 当 するものとして 許 可 する 場 合 は 開 発 審 査 会 の 議 を 経 た 後 許 可 するものとする (1) 当 初 の 用 途 と 異 なった 建 築 物 の 建 築 (2) 同 一 の 用 途 であっても 当 初 の 開 発 許 可 の 際 に 予 定 された 規 模 を 超 える 建 築 物 の 改 築 ( 従 前 の 建 築 物 と 同 一 敷 地 での 改 築 で 延 べ 面 積 が 従 前 の 1.5 倍 を 超 えず 3 階 以 下 かつ 最 高 高 さ 10 メートル 以 下 のものを 除 く ) (3) 予 定 された 建 築 物 等 以 外 の 建 築 物 等 の 新 築 ( 当 初 の 開 発 許 可 の 際 に 予 定 された 数 量 とは 異 なった 数 量 の 建 築 物 等 の 新 築 等 を 含 む ) 申 請 様 式 一 覧 予 定 建 築 物 等 以 外 の 建 築 等 許 可 申 請 書 : 第 17 号 様 式 ( 取 扱 規 則 第 14 条 関 係 ) 建 築 物 ( 等 ) 概 要 書 : 第 18 号 様 式 ( 取 扱 規 則 第 15 条 関 係 ) - 228 -

2 開 発 許 可 を 受 けた 土 地 以 外 の 土 地 における 建 築 等 の 制 限 ( 都 市 計 画 法 第 43 条 ) 法 律 ( 開 発 許 可 を 受 けた 土 地 以 外 の 土 地 における 建 築 等 の 制 限 ) 第 四 十 三 条 何 人 も 市 街 化 調 整 区 域 のうち 開 発 許 可 を 受 けた 開 発 区 域 以 外 の 区 域 内 においては 都 道 府 県 知 事 の 許 可 を 受 けなければ 第 二 十 九 条 第 一 項 第 二 号 若 しくは 第 三 号 に 規 定 する 建 築 物 以 外 の 建 築 物 を 新 築 し 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 を 新 設 してはならず また 建 築 物 を 改 築 し 又 はその 用 途 を 変 更 して 同 項 第 二 号 若 しくは 第 三 号 に 規 定 する 建 築 物 以 外 の 建 築 物 としてはなら ない ただし 次 に 掲 げる 建 築 物 の 新 築 改 築 若 しくは 用 途 の 変 更 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 の 新 設 については この 限 りでない 一 都 市 計 画 事 業 の 施 行 として 行 う 建 築 物 の 新 築 改 築 若 しくは 用 途 の 変 更 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 の 新 設 ニ 非 常 災 害 のため 必 要 な 応 急 措 置 として 行 う 建 築 物 の 新 築 改 築 若 しくは 用 途 の 変 更 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 の 新 設 三 仮 設 建 築 物 の 新 築 四 第 二 十 九 条 第 一 項 第 九 号 に 掲 げる 開 発 行 為 その 他 の 政 令 で 定 める 開 発 行 為 が 行 われた 土 地 の 区 域 内 において 行 う 建 築 物 の 新 築 改 築 若 しくは 用 途 の 変 更 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 の 新 設 五 通 常 の 管 理 行 為 軽 易 な 行 為 その 他 の 行 為 で 政 令 で 定 めるもの 2 前 項 の 規 定 による 許 可 の 基 準 は 第 三 十 三 条 及 び 第 三 十 四 条 に 規 定 する 開 発 許 可 の 基 準 の 例 に 準 じて 政 令 で 定 める 3 国 又 は 都 道 府 県 等 が 行 う 第 一 項 本 文 の 建 築 物 の 新 築 改 築 若 しくは 用 途 の 変 更 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 の 新 設 ( 同 項 各 号 に 掲 げるものを 除 く )については 当 該 国 の 機 関 又 は 都 道 府 県 等 と 都 道 府 県 知 事 との 協 議 が 成 立 することをもつて 同 項 の 許 可 があったものとみなす 政 令 (その 開 発 行 為 が 行 われた 土 地 の 区 域 内 における 建 築 物 の 新 築 等 が 建 築 等 の 許 可 を 要 しないこと となる 開 発 行 為 ) 第 三 十 四 条 法 第 四 十 三 条 第 一 項 第 四 号 の 政 令 で 定 める 開 発 行 為 は 次 に 掲 げるものとする 一 法 第 二 十 九 条 第 一 項 第 四 号 から 第 九 号 までに 掲 げる 開 発 行 為 二 旧 住 宅 地 造 成 事 業 に 関 する 法 律 ( 昭 和 三 十 九 年 法 律 第 百 六 十 号 ) 第 四 条 の 認 可 を 受 けた 住 宅 地 造 成 事 業 の 施 行 として 行 う 開 発 行 為 ( 開 発 許 可 を 受 けた 土 地 以 外 の 土 地 における 建 築 等 の 許 可 を 要 しない 通 常 の 管 理 行 為 軽 易 な 行 為 その 他 の 行 為 ) 第 三 十 五 条 法 第 四 十 三 条 第 一 項 第 五 号 の 政 令 で 定 める 行 為 は 次 に 掲 げるものとする 一 既 存 の 建 築 物 の 敷 地 内 において 行 う 車 庫 物 置 その 他 これらに 類 する 附 属 建 築 物 の 建 築 二 建 築 物 の 改 築 又 は 用 途 の 変 更 で 当 該 改 築 又 は 用 途 の 変 更 に 係 る 床 面 積 の 合 計 が 十 平 方 メー トル 以 内 であるもの 三 主 として 当 該 建 築 物 の 周 辺 の 市 街 化 調 整 区 域 内 に 居 住 している 者 の 日 常 生 活 のため 必 要 な 物 品 の 販 売 加 工 修 理 等 の 業 務 を 営 む 店 舗 事 業 場 その 他 これらの 業 務 の 用 に 供 する 建 築 - 229 -

物 で その 延 べ 面 積 が 五 十 平 方 メートル 以 内 のもの(これらの 業 務 の 用 に 供 する 部 分 の 延 べ 面 積 が 全 体 の 延 べ 面 積 の 五 十 パーセント 以 上 のものに 限 る )の 新 築 で 当 該 市 街 化 調 整 区 域 内 に 居 住 している 者 が 自 ら 当 該 業 務 を 営 むために 行 うもの 四 土 木 事 業 その 他 の 事 業 に 一 時 的 に 使 用 するための 第 一 種 特 定 工 作 物 の 新 設 ( 開 発 許 可 を 受 けた 土 地 以 外 の 土 地 における 建 築 等 の 許 可 の 基 準 ) 第 三 十 六 条 都 道 府 県 知 事 ( 指 定 都 市 等 の 区 域 内 にあつては 当 該 指 定 都 市 等 の 長 以 下 この 項 に おいて 同 じ )は 次 の 各 号 のいずれにも 該 当 すると 認 めるときでなければ 法 第 四 十 三 条 第 一 項 の 許 可 をしてはならない 一 当 該 許 可 の 申 請 に 係 る 建 築 物 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 の 敷 地 が 次 に 定 める 基 準 ( 用 途 の 変 更 の 場 合 にあつては ロを 除 く )に 適 合 していること イ 排 水 路 その 他 の 排 水 施 設 が 次 に 掲 げる 事 項 を 勘 案 して 敷 地 内 の 下 水 を 有 効 に 排 出 する とともに その 排 出 によつて 当 該 敷 地 及 びその 周 辺 の 地 域 に 出 水 等 による 被 害 が 生 じないよ うな 構 造 及 び 能 力 で 適 当 に 配 置 されていること (1) 当 該 地 域 における 降 水 量 (2) 当 該 敷 地 の 規 模 形 状 及 び 地 盤 の 性 質 (3) 敷 地 の 周 辺 の 状 況 及 び 放 流 先 の 状 況 (4) 当 該 建 築 物 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 の 用 途 ロ 地 盤 の 沈 下 崖 崩 れ 出 水 その 他 による 災 害 を 防 止 するため 当 該 土 地 について 地 盤 の 改 良 擁 壁 又 は 排 水 施 設 の 設 置 その 他 安 全 上 必 要 な 措 置 が 講 ぜられていること 二 地 区 計 画 又 は 集 落 地 区 計 画 の 区 域 ( 地 区 整 備 計 画 又 は 集 落 地 区 整 備 計 画 が 定 められている 区 域 に 限 る ) 内 においては 当 該 許 可 の 申 請 に 係 る 建 築 物 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 の 用 途 が 当 該 地 区 計 画 又 は 集 落 地 区 計 画 に 定 められた 内 容 に 適 合 していること 三 当 該 許 可 の 申 請 に 係 る 建 築 物 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 が 次 のいずれかに 該 当 すること イ 法 第 三 十 四 条 第 一 号 から 第 十 号 までに 規 定 する 建 築 物 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 ロ 法 第 三 十 四 条 第 十 一 号 の 条 例 で 指 定 する 土 地 の 区 域 内 において 新 築 し 若 しくは 改 築 する 建 築 物 若 しくは 新 設 する 第 一 種 特 定 工 作 物 で 同 号 の 条 例 で 定 める 用 途 に 該 当 しないもの 又 は 当 該 区 域 内 において 用 途 を 変 更 する 建 築 物 で 変 更 後 の 用 途 が 同 号 の 条 例 で 定 める 用 途 に 該 当 しないもの ハ 建 築 物 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 の 周 辺 における 市 街 化 を 促 進 するおそれがないと 認 められ かつ 市 街 化 区 域 内 において 行 うことが 困 難 又 は 著 しく 不 適 当 と 認 められる 建 築 物 の 新 築 改 築 若 しくは 用 途 の 変 更 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 の 新 設 として 都 道 府 県 の 条 例 で 区 域 目 的 又 は 用 途 を 限 り 定 められたもの この 場 合 において 当 該 条 例 で 定 める 区 域 には 原 則 とし て 第 八 条 第 一 項 第 二 号 ロからニまでに 掲 げる 土 地 の 区 域 を 含 まないものとする ニ 法 第 三 十 四 条 第 十 三 号 に 規 定 する 者 が 同 号 に 規 定 する 土 地 において 同 号 に 規 定 する 目 的 で 建 築 し 又 は 建 設 する 建 築 物 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 ( 第 三 十 条 に 規 定 する 期 間 内 に 建 築 し 又 は 建 設 するものに 限 る ) ホ 当 該 建 築 物 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 の 周 辺 における 市 街 化 を 促 進 するおそれがないと 認 め られ かつ 市 街 化 区 域 内 において 建 築 し 又 は 建 設 することが 困 難 又 は 著 しく 不 適 当 と 認 められる 建 築 物 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 で 都 道 府 県 知 事 があらかじめ 開 発 審 査 会 の 議 を 経 た - 230 -

もの 2 第 二 十 六 条 第 二 十 八 条 及 び 第 二 十 九 条 の 規 定 は 前 項 第 一 号 に 規 定 する 基 準 の 適 用 について 準 用 する 省 令 ( 建 築 物 の 新 築 等 の 許 可 の 申 請 ) 第 三 十 四 条 法 第 四 十 三 条 第 一 項 に 規 定 する 許 可 の 申 請 は 別 記 様 式 第 九 による 建 築 物 の 新 築 改 築 若 しくは 用 途 の 変 更 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 の 新 設 許 可 申 請 書 を 提 出 して 行 うものとする 2 前 項 の 許 可 申 請 書 には 次 に 掲 げる 図 面 ( 令 第 三 十 六 条 第 一 項 第 三 号 ニに 該 当 するものとして 許 可 を 受 けようとする 場 合 にあつては 次 に 掲 げる 図 面 及 び 当 該 許 可 を 受 けようとする 者 が 区 域 区 分 に 関 する 都 市 計 画 が 決 定 され 又 は 当 該 都 市 計 画 を 変 更 して 市 街 化 調 整 区 域 が 拡 張 された 際 自 己 の 居 住 若 しくは 業 務 の 用 に 供 する 建 築 物 を 建 築 し 又 は 自 己 の 業 務 の 用 に 供 する 第 一 種 特 定 工 作 物 を 建 設 する 目 的 で 土 地 又 は 土 地 の 利 用 に 関 する 所 有 権 以 外 の 権 利 を 有 していたこと を 証 する 書 類 )を 添 付 しなければならない 図 面 の 種 類 付 近 見 取 図 敷 地 現 況 図 明 示 すべき 事 項 方 位 敷 地 の 位 置 及 び 敷 地 の 周 辺 の 公 共 施 設 ( 一 ) 建 築 物 の 新 築 若 しくは 改 築 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 の 新 設 の 場 合 敷 地 の 境 界 建 築 物 の 位 置 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 の 位 置 がけ 及 び 擁 壁 の 位 置 並 びに 排 水 施 設 の 位 置 種 類 水 の 流 れの 方 向 吐 口 の 位 置 及 び 放 流 先 の 名 称 ( 二 ) 建 築 物 の 用 途 の 変 更 の 場 合 敷 地 の 境 界 建 築 物 の 位 置 並 びに 排 水 施 設 の 位 置 種 類 水 の 流 れの 方 向 吐 口 の 位 置 及 び 放 流 先 の 名 称 都 市 計 画 法 等 施 行 取 扱 規 則 ( 建 築 物 等 の 新 築 等 の 許 可 申 請 書 の 添 付 図 書 ) 第 16 条 省 令 第 34 条 第 1 項 に 規 定 する 申 請 書 には 次 に 掲 げる 図 書 を 添 付 しなければならない (1) 建 築 物 ( 等 ) 概 要 書 (2) 建 築 物 平 面 図 (3) 建 築 物 立 面 図 ( 許 可 の 申 請 が 建 築 物 の 高 さに 係 る 場 合 に 限 る ) (4) 当 該 敷 地 に 係 る 土 地 の 登 記 事 項 証 明 書 (5) 当 該 敷 地 に 係 る 土 地 の 公 図 の 写 し (6)その 他 市 長 が 認 める 書 類 申 請 様 式 一 覧 建 築 物 の 新 築 改 築 若 しくは 用 途 の 変 更 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 の 新 設 許 可 申 請 書 : 別 記 様 式 第 九 建 築 物 ( 等 ) 概 要 書 : 第 18 号 様 式 ( 取 扱 規 則 第 15 条 関 係 ) - 231 -

市 街 化 調 整 区 域 内 においては 次 に 掲 げる 建 築 行 為 等 はあらかじめ 市 長 の 許 可 を 要 する (1) 建 築 物 を 新 築 改 築 する 場 合 (2) 既 存 建 築 物 を 用 途 変 更 する 場 合 又 は 用 途 変 更 を 伴 う 増 改 築 をする 場 合 (3) 第 一 種 特 定 工 作 物 を 新 設 する 場 合 上 記 にかかわらず 下 表 に 掲 げる 建 築 行 為 等 については 許 可 を 受 けることを 要 しない 項 目 1 2 3 許 可 不 要 の 建 築 行 為 (1) 農 林 漁 業 の 用 に 供 する 建 築 物 及 び 農 林 漁 業 従 事 者 の 住 宅 の 建 築 ( 第 29 条 第 1 項 第 2 号 該 当 ) (2) 公 益 上 必 要 な 建 築 物 で 支 障 がないものとして 政 令 で 定 める 建 築 物 ( 第 29 条 第 1 項 第 3 号 該 当 ) 都 市 計 画 事 業 の 施 行 として 行 なう 建 築 物 の 新 築 改 築 若 しくは 用 途 の 変 更 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 の 新 設 非 常 災 害 のため 必 要 な 応 急 措 置 として 行 なう 建 築 物 の 新 築 改 築 若 しくは 用 途 の 変 更 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 の 新 設 4 仮 設 建 築 物 の 新 築 ( 建 築 基 準 法 第 85 条 の 許 可 を 得 たもの) 5 6 次 の 開 発 行 為 が 行 なわれた 区 域 内 での 建 築 物 の 建 築 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 の 建 設 (1) 法 第 29 条 により 開 発 許 可 を 受 け 開 発 行 為 を 行 った 土 地 (2) 旧 住 宅 地 造 成 事 業 に 関 する 認 可 を 受 け 開 発 行 為 を 行 った 土 地 (3) 都 市 計 画 事 業 土 地 区 画 整 理 事 業 市 街 地 再 開 発 事 業 住 宅 街 区 整 備 事 業 防 災 街 区 整 備 事 業 公 有 水 面 埋 立 法 により 開 発 行 為 を 行 った 土 地 通 常 の 管 理 行 為 軽 易 な 行 為 で 次 に 掲 げるもの (1) 既 存 建 築 物 の 敷 地 内 において 行 う 車 庫 物 置 その 他 附 属 建 築 物 の 建 築 (2) 建 築 物 の 改 築 又 は 用 途 の 変 更 で 当 該 改 築 又 は 用 途 の 変 更 に 係 る 床 面 積 の 合 計 が 10m 2 以 内 のもの (3) 市 街 化 調 整 区 域 内 居 住 者 の 日 常 生 活 のため 必 要 な 物 品 の 販 売 加 工 修 理 等 を 行 う 店 舗 事 業 場 等 で 延 べ 面 積 が 50m 2 以 内 のもの( 業 務 用 部 分 が 過 半 であること)の 新 築 で 当 該 市 街 化 調 整 区 域 内 居 住 者 が 自 ら 営 むもの (4) 土 木 事 業 等 に 一 時 的 に 使 用 するための 第 一 種 特 定 工 作 物 政 令 第 36 条 第 1 項 第 3 号 ホの 運 用 にあたっては 第 6 章 の4 横 須 賀 市 開 発 審 査 会 提 案 基 準 に おける 表 の 提 案 基 準 項 目 を 参 照 してください - 232 -

市 街 化 調 整 区 域 において 開 発 許 可 等 を 必 要 とする 既 存 建 築 物 の 建 替 え 等 Ⅰ 次 に 掲 げる 既 存 建 築 物 の 建 替 え 等 は 開 発 許 可 等 が 必 要 です 1 従 前 建 築 物 の 全 部 若 しくは 一 部 を 除 却 して 改 築 するもので 次 の 要 件 に 該 当 するもの (1) 改 築 後 の 建 築 物 の 延 べ 面 積 が 従 前 建 築 物 の 1.5 倍 を 超 えるもの (2) 改 築 後 の 建 築 物 が 3 階 を 超 えるもの 又 は 最 高 高 さが 10mを 超 えるもの (3) 上 記 (1) (2)で 開 発 行 為 を 伴 うものは 開 発 許 可 が 必 要 2 従 前 建 築 物 を 増 築 するもので 次 の 要 件 に 該 当 するもの (1) 増 築 後 の 建 築 物 の 延 べ 面 積 が 従 前 建 築 物 の 1.5 倍 を 超 えるもの (2) 増 築 後 の 建 築 物 が 3 階 を 超 えるもの 又 は 最 高 高 さが 10mを 超 えるもの (3) 上 記 (1) (2) 及 び 10m 2 を 超 える 増 築 で 開 発 行 為 を 伴 うものは 開 発 許 可 が 必 要 3 従 前 建 築 物 が 災 害 で 滅 失 した 後 に 引 続 きこれと 用 途 の 異 ならない 建 築 物 を 建 築 するもの ( 開 発 行 為 を 伴 うものを 含 む) Ⅱ 許 可 の 基 準 内 容 は 次 のとおりです 1 建 替 え 等 の 後 の 建 築 物 の 用 途 は 従 前 と 同 一 であること 2 建 替 え 等 を 行 うのに 敷 地 増 を 伴 う 場 合 は 次 の 各 号 に 該 当 するものであること (1) 従 前 建 築 物 の 用 途 は 自 己 の 居 住 用 の 専 用 住 宅 又 は 兼 用 住 宅 ( 第 2 種 低 層 住 居 専 用 地 域 に 建 築 可 能 なもの 以 下 同 じ)であること (2) 敷 地 増 の 後 の 建 築 敷 地 面 積 は 300m 2 以 下 であること (3) 敷 地 増 に 際 し 他 法 令 の 許 可 等 が 必 要 な 場 合 は それらの 許 可 等 が 受 けられる 見 込 みがあるこ と 3 上 記 2 以 外 の 建 替 え 等 は 従 前 の 建 築 敷 地 内 で 行 うものであること Ⅲ 建 築 物 の 形 態 は 原 則 として 次 に 掲 げるとおりですので 遵 守 するようお 願 いいたします 1 建 築 物 の 最 高 高 さ : 地 盤 面 から 10m 以 内 とする 2 建 築 物 の 真 北 方 向 における: 第 1 種 低 層 住 居 専 用 地 域 に 規 定 する 建 築 物 の 真 北 方 向 の 各 部 分 の 各 部 分 の 高 さ 高 さ 以 内 とする 3 建 築 物 の 外 壁 の 後 退 : 敷 地 境 界 から1m 以 上 とする ただし 付 属 建 築 物 の 自 動 車 車 庫 についてはこの 限 りではない 4 斜 面 地 建 築 物 の 階 数 の 限 度 : 建 築 物 が 接 する 地 表 面 の 高 低 差 が3mを 超 える 斜 面 地 建 築 物 が 地 面 と 接 する 最 下 位 から 上 部 の 階 ( 階 の 一 部 が 地 表 面 下 にあるもの を 含 む)は4を 限 度 とする Ⅳ 許 可 申 請 に 必 要 な 書 類 等 は 次 に 掲 げるものです ( 正 副 2 部 ) 1 建 築 物 の 新 築 改 築 若 しくは 用 途 の 変 更 又 は 第 1 種 特 定 工 作 物 の 新 設 許 可 申 請 書 ( 建 築 許 可 の 場 合 省 令 第 34 条 別 記 様 式 第 9) 2 建 築 物 ( 等 ) 概 要 書 ( 建 築 許 可 の 場 合 市 施 行 取 扱 規 則 第 18 号 様 式 ) 3 委 任 状 4 土 地 使 用 承 諾 書 5 今 回 申 請 しようとする 建 築 確 認 申 請 書 (1 面 から5 面 まで)の 写 し 6 既 存 建 築 物 の 建 築 確 認 申 請 書 の 写 し 7 既 存 建 築 物 の 家 屋 登 記 簿 謄 本 及 び 配 置 図 建 築 物 平 面 図 8 申 請 地 の 土 地 登 記 簿 謄 本 及 び 転 写 日 を 記 載 した 法 務 局 発 行 の 公 図 の 写 し 9 案 内 図 建 築 敷 地 求 積 図 配 置 図 排 水 計 画 図 各 階 平 面 図 立 面 図 (2 面 以 上 ) 等 10 その 他 必 要 とするもの - 233 -